Oracle Database 11g Release 2 Oracle Grid Infrastructure インストール

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3 本資料では 以下の省略表記を使用している箇所があります 名称 11g Release 2 Automatic Storage Manegement Configuration Assistant Cluster Time Synchronization Service Cluster Verification Utility Database Configuration Assistant Grid Naming Service Intelligent Platform Management Interface Network Time Protocol Oracle ASM Cluster File System Oracle Automatic Storage Management Oracle Enterprise Manager Database Control Oracle Universal Installer Single Client Access Name 省略表記 11g R2 ASMCA CTSS CVU DBCA GNS IPMI NTP Oracle ACFS または ACFS Oracle ASM または ASM Oracle EM Database Control OUI SCAN 3

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5 次スライドから 各ポイントについて説明します 5

6 Oracle Grid Infrastructure t インストール Oracle Grid Infrastructure インストールは Oracle ASM と Oracle Clusterware のインストールを統合した新しいインストール方法です 従来 (11g Release 1) までは Oracle ASM は Database のインストールに含まれていましたが 11g Release 2 からは Oracle Clusterware と一緒に Oracle Grid Infrastructure のインストールにより導入されます 従来は データセンターといった数十以上のシステムを管理する場合 以下の要因から非効率なハードウェアの使用が課題として挙げられます システムごとにサーバーを管理 リソースの配置は 物理サーバーに制限される HA 構成の場合は 1 台は待機系 システムの大規模化 全体最適化への障壁となるこの課題に対し 11g Release 2 では リソースを柔軟に配置し 低コストなハードウェアでリソースの全体最適化を実現するインフラソフトウェアを提供します Oracle Grid Infrastructure は 大規模システムやデータセンターに最適な共有インフラ基盤と言えます Oracle Restart シングル インスタンス環境にリソース監視 および自動再起動の機能を提供するオプションです 6

7 本資料では 従来 (11g Release 1) までの Oracle Clusterware のホーム ディレクトリを Oracle Clusterware ホーム (CRS ホーム ) あるいは CRS_HOME と表記し 11g Release 2 からの Oracle Grid Infrastructure のホーム ディレクトリを Oracle Grid Infrastructure ホーム (Grid ホーム ) あるいは GRID_HOME と表記します また Oracle Database のホーム ディレクトリは Oracle Database ホーム (DB ホーム ) あるいは DB_HOME と表記します これらは説明上使用するものですので 環境変数として CRS_HOME あるいは GRID_HOME といった設定はしないでください 従来のアップグレードとの比較 11g R1まで : in-place アップグレード既存の CRS ホームへインストールされたバイナリファイルを 直接入れ替えることでップグレードを行っていました 11g R2より : out-of-place アップグレード既存の CRS ホームとは別の場所に 11g Release 2 の Oracle Clusterware のバイリファイルをインストールします ア ナ バイナリファイルを別の場所にインストールする out-of-place アップグレード を実施することにより 万が一アップグレード中に障害が発生した場合にも それまで使用していた CRS ホームに切り替えることが可能です これにより アップグレード中に発生する可能性があったダウンタイムが削減されます 7

8 以下に 新規で追加されたコンポーネント検証 あるいはステージ検証をリストします コンポーネント Oracle Local Registry (OLR) Oracle Restart Oracle Automatic Storage Management Cluster File System (ACFS) Oracle Automatic Storage Management (ASM) Grid Plug and Play (GPnP) Oracle Grid Naming Service (GNS) Single Client Access Name (SCAN) Oracle High Availability Service Daemon (ohasd) システム時刻同期 コマンド cluvfy comp olr cluvfy comp ha cluvfy comp acfs cluvfy comp asm cluvfy comp gpnp cluvfy comp gns cluvfy comp scan cluvfy comp ohasd cluvfy comp clocksync 投票ディスク cluvfy comp vdisk ステージ ACFS 構成前の事前チェック ACFS 構成後の事後チェック Oracle Restart 構成前の事前チェック Oracle Restart 構成後の事後チェックノード追加前の事前チェックノード追加後の事後チェックノード削除後の事後チェック コマンド cluvfy comp stage pre acfscfg cluvfy comp stage post acfscfg cluvfy comp stage pre hacfg cluvfy comp stage post hacfg cluvfy comp stage pre nodeadd cluvfy comp stage post nodeadd cluvfy comp stage post nodedel 8

9 インストールユーザの分割 Oracle Grid Infrastructure と Oracle Database のインストールは 異なる OS ユーザで実行することをお奨めします インストールユーザを分割することによって 各ソフトウェアに対する実行権限を分離することが出来ます 11g Release 2 では 実行したい管理コマンドや対象となるリソースによって 環境変数 ORACLE_HOME やコマンドのパスの切り替えが必要となります そのため 以下のような対処をしておくことをお奨めします インストールユーザが複数の場合各ユーザで 読み込む環境変数を分離する インストールユーザが単一の場合 Oracle Grid Infrastructure 用と Oracle Database 用の環境変数を定義したファイルを用意し 実行コマンドによって読み込む環境変数を切り替える ORA_CRS_HOME は設定しないでください 設定した場合 インストールやアップグレード時に予期しないエラーが発生する可能性があります SYSASM 権限の完全分離 SYSASM 権限は 11g Release 1 より導入された ASM インスタンスに OS 認証で接続可能なグループを設定するための権限です 11g Release 1 では SYSDBA 権限でSYSASM 権限の代用が可能でしたが 11g Release 2 では SYSDBA 権限と完全に分離されました SYSASM 権限で ASM インスタンスに OS 認証で接続可能な OS グループの設定は Oracle Grid Infrastructure インストール時に OUI の 権限付き OS グループの選択 画面の OSASM グループで設定することができます 9

10 手動で SSH を設定する場合の注意事項 RAC の構築には パスフレーズなしの SSH 通信が必須です 手動で SSH の設定する場合は パスフレーズは使用しないようにしてください 10

11 Deinstall lltool 11g Release 2 より OUI からソフトウェア削除のオプションがなくなりました ソフトウェアのアンインストールには Deinstall tool の使用を推奨します 11

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13 以下のコマンドを実行してインストーラを起動すると インストール オプションの選択 画面が表示され インストール オプションを選択することができます ンを選択することができます <Grid Infrastructure の展開ディレクトリ >/Disk1/runInstaller 次のスライドから 各インストール オプションについて説明をします 13

14 RAC 11g Release 1 までは ASM および リスナーは DB ホームから起動していました RAC 11g Release 2 では Oracle Clusterware および ASM を統合したインストール (Grid Infrastructure) の導入に伴い ASM および リスナーは Grid ホームから起動されます コンフィギュレーション ツール ASM を構成するツール (ASMCA) は クラスタ用の Grid Infrastructure ホームにインストールされます Grid Infrastructure ホーム (GRID_HOME) から起動するツール ツール名 ASM Configuration Assistant (ASMCA) Network Configuration Assistant (NETCA) 起動場所 <GRID_HOME>/bin/asmca <GRID_HOME>/bin/netca Oracle Database ホーム (DB_HOME) から起動するツール ツール名 Database Configuration Assistant (DBCA) Enterprise Manager Configuration Assistant (EMCA) 起動場所 <DB_HOME>/bin/dbca <DB_HOME>/bin/emca NETCA は クラスタ用 Grid Infrastructure ホームおよびムおよび Oracle Database ホームの両方にインストールされますが RAC 11g Release 2 では クラスタ用 Grid Infrastructure ホームの NETCA の利用をお奨めします NETCA でリスナーを作成すると ローカル リソースとして CRS リソースに登録され クラスタを構成する全サーバーで起動されます ( ノードの選択は不可 ) NETCA で SCAN リスナーを構成することはできません SCAN リスナーを手動で構成する必要がある場合は SRVCTL ユーティリティを使用します 14

15 スタンドアロン サーバー用の Grid Infrastructure のインストールおよび構成 : スタンドアロン サーバー用の GidI Grid Infrastructure t は 11g Release 2 より導入された新しいインストールオプションです 従来の CRS リソースのような障害発生時の自動再起動の仕組みをシングル インスタンス環境にも実装できるオプションです Oracle Restart: スタンドアロン サーバー用にインストールおよび構成される CRS リソースと同じ仕組みを利用したサービスです リソースを監視するために最小限必要なコンポーネント (CSS やエージェント ) が含まれています Oracle Restart 環境における Clusterware の停止 以下のコマンドは クラスタ環境用のコマンドですので Oracle Restart ではサポートされません crsctl start crs crsctl stop crs crsctl start cluster crsctl stop cluster Oracle Restart 環境では Oracle Clusterware の所有ユーザで Oracle Clusterware の起動 または停止を実施してください crsctl start has crsctl stop has 15

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17 Grid Infrastructure ソフトウェアのインストールのみ このオプションは デプロイ経験の豊富なユーザや組込みソフトウェアベンダーが柔軟に環境を構築したい場合 あるいはローリングアップグレード時などに使用するオプションです このオプションでは ローカル ノードに Oracle Grid Infrastructure ソフトウェアのバイナリをインストールします バイナリのインストール後に 手動での構成作業が必要になります 必要な作業の概要については 次のスライドで説明します 17

18 root.sh 実行時 バイナリ配布時に 構成スクリプト (root.sh) の実行を行います root.sh を実行すると 構成するタイプに応じて手順が表示されますのでそれぞれの手順を実施します 以下は root.sh 実行時の画面表示例です < 省略 > スタンドアロン サーバースタンドアロン サーバー用のGrid Infrastructureを構成するには ルート ユーザーとして次のコマンドを実行します : /u01/app/11.2.0/grid/perl/bin/perl -I/u01/app/11.2.0/grid/perl/lib - I/u01/app/11.2.0/grid/crs/install /u01/app/11.2.0/grid/crs/install/roothas.pl クラスタ プラットフォーム クラスタ プラットフォーム用のGrid Infrastructureを構成するには 次の手順を実行します : 1. ファイル内のGrid Infrastructure 構成パラメータの値を指定します - /u01/app/11.2.0/grid/crs/install/crsconfig_params. この方法の詳細は インストレーション ガイドを参照してください 2. ルート ユーザーとして次のコマンドを実行します : /u01/app/11.2.0/grid/perl/bin/perl -I/u01/app/11.2.0/grid/perl/lib - I/u01/app/11.2.0/grid/crs/install /u01/app/11.2.0/grid/crs/install/rootcrs.pl Grid Infrastructureのインベントリ プロパティを更新するには 次を実行しますステップ 11.2より前のホームがすでに構成されている場合は次を実行します : 11.2_Home/oui/bin/runInstaller -updatenodelist -silent -local CRS=false ORACLE_HOME=pre-11.2_Home 必ず次を実行して現在のホームを登録します : 11.2_Home/oui/bin/runInstaller / -updatenodelist d t -silent -local l CRS=true ORACLE_HOME=11.2_Home 共有のホームがある場合は 追加の引数 -cfsを指定します 18

19 スタンドアロン サーバ用 Grid Infrastructure の場合 ユーザごとに Oracle ベース (ORACLE_BASE) を作成する点は一緒ですが Grid Infrastructure は ORACLE_BASE 内へインストールする必要があります インストールユーザ例 ディレクトリ例 Oracle ベース /u01/app/grid ユーザごとに Oracle ベース (ORACLE_BASE) を作成 ( 例 )/u0[1-9]/app/<user> Grid Infrastructure :grid ユーザ Grid Infrastructure ホーム /u01/app/grid/product/11.2.0/grid Oracle Database :oracle ユーザ Oracle ベース /u01/app/oracle Oracle Database ホーム Grid Infrastructure のホーム ディレクトリは ORACLE_BASE の内部へインストール /u01/app/oracle/product/11.2.0/dbhome_1 19

20 以下に ユーザ分割時に RAC を構成する場合における OS グループとユーザの作成例 および ディレクトリ作成 ASM ディスクの権限 そしてグループ設定例を記述します OS グループおよびユーザの作成例 # groupadd -g 1000 oinstall # groupadd -g 1100 asmadmin # groupadd -g 501 dba # groupadd -g 1300 asmdba # useradd -u g oinstall -G asmadmin,asmdbagrid db id # useradd -u 501 -g oinstall -G dba,asmdba oracle ディレクトリ作成 ASM ディスクの権限 グループ設定例 # mkdir -p /u01/app/grid # mkdir -p /u01/app/11.2.0/grid # chown -R grid:oinstall /u01 # mkdir -p /u01/app/oracle # chown oracle:oinstall /u01/app/oracle # chmod -R 775 /u01 # chmod 660 /dev/sd* # chown grid:asmadmin /dev/sd* (*1) # chgrp oinstall /opt/oracle (*2) (*1) ASM ディスク グループ用に block デバイス (/dev/sda など ) を使用した例です (*2) すでに /opt/oracle というディレクトリが作成されている場合には このコマンドを実行します 20

21 スタンドアロン サーバ用の Grid Infrastructure の場合は grid ユーザのセカンダリ グループに dba を設定します 21

22 ASM ディスク用のパーミッションの設定 ASM ディスク グループ用に作成したデバイスのリストを表示します 以下は NAS 上に ASM ディスクを配置した場合の例です $ ls -la 合計 drwxr-xr-x 2 grid oinstall 月 29 15:58. drwxr-xr-x 3 root root 月 24 16:57.. -rw-rw grid asmadmin 月 29 15:57 file01 -rw-rw grid asmadmin 月 29 15:57 file02 -rw-rw grid asmadmin 月 29 15:57 file03 -rw-rw grid asmadmin 月 29 15:58 file04 -rw-rw grid asmadmin 月 29 15:58 file05 -rw-rw grid asmadmin 月 29 15:59 file06 権限は 660 で設定 オーナーには grid グループには asmadmin を設定 22

23 Firewall の無効化 Firewall が有効化されている場合 インストール中の root.sh 実行時にリモートノードで CRS スタックの起動に失敗する可能性があります インストール前に 設定が無効化されていることをご確認ください 23

24 ここからは 11g Release 2 を使用して RAC データベースを作成する手順をご紹介します 11g Release 2 からの新機能導入により 従来 (11g Release 1) までと比較して大きく改善された画面には スライド右上にとマークしています New 24

25 11g Release 2 より OUI でのナビゲータおよびバブル ヘルプ機能が実装されています ナビゲータの導入 画面左に 常時ナビゲータが表示されているのでどこまでインストール ステップが進んだかを容易に把握することができます <ナビゲータの見方 > ナビゲータには 全てのステップ名が表示されています 各ステップについて 通常は丸 ( ) で表示されていますが インストールを進めていく途中で ステップが分岐する箇所は分岐点を表す線付き ( ) で表示されています バブル ヘルプの提供インストール中に ライトマーク ( ) が表示された箇所にカーソルを合わせると 説明が表示されます さらに more をクリックすると詳細な説明を参照することができます 25

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29 Single Client Access Name (SCAN) : クライアントがクラスタへ接続するために使用される単一のエイリアスです Grid Naming Service (GNS) : DNS のようにゾーン内の名前をアドレスにマッピングすることでホスト名を解決するサービスです 29

30 11g Release 2 よりインターコネクト名の入力は不要です クラスタを構成するノードを追加する場合は 追加ボタンからノード名と仮想 IP (Virtual IP) 名の入力画面より追加することが可能です 30

31 OUI による SSH 接続の自動構成 11g Release 1 までは各ノードで手動構成していた SSH ですが 11g Release 2 より SSH の自動構成が OUI から可能となります 構成に必要な情報として OS パスワードの入力が求められます 31

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33 OCR および投票ディスクの ASM 管理 11g Release 2 よりこれまでのデータベース ファイルに加えて OCR および投票ディスクを ASM 上に配置することが可能となりました Automatic Storage Management (ASM) DB Datafiles DB Datafiles データベース データ ファイル OCR & 投票ファイル New これにより 以下に記述したこれまでの問題点を解決し 管理性の向上 およびストレージ コストの削減を実現します <これまでの問題点 > OCR および投票ディスクを格納するディスク パーティションの管理が煩雑 サード パーティ製のクラスタ ボリューム マネージャが必要 OUI における OCR および投票ディスク格納場所の指定 11g Release 2 より OCR および投票ディスクの格納場所には 自動ストレージ管理 (ASM) もしくは 共有ファイルシステム のどちらかを選択します 11g Release 2 より Raw および Block デバイスの使用は OUI ではサポートされません ASM もしくは共有ファイルシステムを選択してください 33

34 検出パスの変更 ASM で使用するディスクを検出するには ディスクの検出パスを入力する必要があります 検出パスの入力は アスタリスク (*) 指定が可能ですので 一度に全てのディスクを検出可能です 冗長性の設定冗長性のレベルを 外部 に設定した場合 OCR と投票ディスクはミラーリングされません したがって OCR と投票ディスクを格納するディスク グループについては 冗長性のレベル設定を少なくとも 標準 以上にしておくことを推奨します OUI では 障害グループの指定はできません 指定したディスク分の障害グループが作成されます 34

35 ASMSNMP ユーザのパスワード ASMSNMP ユーザのパスワードは DBCA でのデータベース作成時に必要になります パスワードの最小要件 パスワードに使用できるのは 選択したデータベース キャラクタ セットの英数字 アンダースコア (_) ドル記号($) またはシャープ記号(#) のみです 以下はパスワードの最小要件ですので 必ず満たすようにしてください パスワードの長さを 30 文字以内に設定 無効な文字 % ^ & * ( ) + =? ` ~ [ { ] } ; :, < >? ) は含まない ユーザ名をパスワードに使用しない パスワードを空に設定しない SYS ユーザのパスワードを change_on_install に設定しない ASMSNMP ユーザのパスワードを asmsnmp に設定しない 全てのアカウントに同じパスワードを設定した場合は change_on_install または asmsnmp をパスワードに設定しない パスワードの推奨事項 小文字 大文字 そして数字をそれぞれ 1 文字以上含めること パスワードの長さを 8 文字以上にすること 35

36 IPMI: ハードウェアとファームウェアに共通インターフェースを提供することによってシステムを監視します OUI では IPMI を利用して障害が発生したリモート ノードの停止を実施する仕組みを構成可能です OUI でのインストール実行後に手動で構成することも可能です IPMI の使用 Oracle Clusterware で IPMI を使用する場合には OUI にて Grid Infrastructure のインストール時に IPMI の構成 (ADMIN 権限を持つユーザ名やパスワードの入力 ) が可能です あるいはインストール終了後に手動で設定が可能です また IPMI を設定する際には事前に OS 側で IPMI を構成し使用可能な状態にしておく必要があります 36

37 プルダウンで選択可能な OS グループは インストーラを起動したユーザが所属しているグループとなります 37

38 クラスタ環境用の Grid Infrastructure ソフトウェアは Oracle ベース外にインストールしてください 38

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40 ステップ13 の インベントリの作成 画面 ( 前スライド参照 ) で 次へ をクリックすると 自動的に Cluster Verification Utility (CVU) による前提条件のチェックが実行されます CVU によるチェックは 従来 (11g Release 1 ) までと同様に手動で実行することも可能です 前提条件のチェック項目 ( 詳細 ) ノード間の接続 インストールに必要なユーザの有無 ユーザの等価性と管理権限 ユーザのグループ 物理メモリと利用可能なメモリ容量 スワップ領域と一時領域のサイズ Network Time Protocol (NTP) の起動状態 ランレベルとシェル制限の設定値 カーネルバージョンとカーネルパラメータ ノードアプリケーションの有無 インストールに必要なパッケージの有無前提条件のチェックでこれらの項目に不備やノード間での不整合がある場合にはステータスに 失敗 と表示されます 40

41 修正スクリプト 修正スクリプトを使用して dba グループのメンバーシップ カーネルパラメータおよびシェル制限の修正が実行できます 以下に 修正スクリプトの実行例を記載します < 例 >カーネルパラメータ ip_local_port_range の設定が適切でない場合 1 修正前の値を確認 # more /etc/sysctl.conf grep ip_local_port_range net.ipv4.ip_local_port_range p p _ = 適切な値は root ユーザで 修正スクリプトを実行 # cd /tmp/cvu_ _grid/ #./runfixup.sh Response file being used is :./fixup.response Enable file being used is :./fixup.enable Log file location:./orarun.log Setting Kernel Parameters... The upper limit of ip_local_port range in reponse file is not greater than value in /etc/sysctl.conf, hence not changing it. The upper limit of ip_local_port range in response file is not greater than value for current session, hence not changing it. net.ipv4.ip_local_port_range = 修正後の値を確認 # more /etc/sysctl.conf grep ip_local_port_range net.ipv4.ip_local_port_range =

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43 日本語環境での root.sh 実行前のタスク RAC 11g Release 2 では crstcl ユーティリティが日本語に対応しています ただし デフォルトの文字コードが UTF8 になっているため それ以外の文字コードをご利用の場合は <GRID_HOME>/crs/install/crsconfig_params ファイル内の LANGUAGE_ID を編集した後に root.sh を実行してください root.sh 実行後でも <GRID_HOME>/crs/install/s_crsconfig_< ホスト名 >_env.txt ファイル内の NLS_LANG を編集して Oracle Clusterware を再起動することで文字コードを変更することができます root.sh に関するトラブルシューティング root.sh 実行中に問題が発生した場合には <GRID_HOME>/cfgtoollogs/crsconfig ディレクトリに配置されたログ ファイルを確認します < クラスタ用 Grid Infrastructure の場合 > <GRID_HOME>/cfgtoollogs/crsconfig/rootcrs_<MACHINE_NAME>.log < スタンドアロン サーバ用の Grid Infrastructure の場合 > <GRID_HOME>/cfgtoollogs/crsconfig/roothas.log 以下は Grid ホームが /u01/app/11.2.0/grid の場合に 2 ノードのクラスタ環境を構築した際のノード1 におけるログ ファイルの作成例です <ログ ファイル例 > $ cd /u01/app/11.2.0/grid/cfgtoollogs/crsconfig 0/grid/cfgtoollogs/crsconfig $ ls rootcrs_node1.log 作成されたログ ファイル 43

44 これらの処理が終了すれば OUI による Oracle Grid Infrastructure のインストール作業は完了です 44

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46 CRS リソースの確認 以下に この時点で出力されるリソース例とデフォルトの起動状態をリストします リソース リソース名 デフォルトの 起動ステータス ASM ディスク グループ ora.< ディスク グループ名 >.dg ONLINE Oracle ASM (*1) ora.asm ONLINE eons ora.eons ONLINE GSD ora.gsd OFFLINE Network ora.net1network ONLINE ONS ora.ons ONLINE ACFS ora.registry.acfs ONLINE SCAN リスナー ora.listener_scan< 番号 >.lsnr ONLINE OC4J ora.oc4j OFFLINE SCAN VIP ora.scan< 番号 >.vip ONLINE VIP ora.< ホスト名 >.vip ONLINE リソースのステータスを確認するには crsctl status resource コマンドを使用します (crsctl stat res と省略可 -t は表形式で表示するためのオプションです ) crs_stat コマンドは 下位互換のために残されているものの RAC 11g Release 2 の新しいリソース モデリングに対応していないため使用しないようにしてください 46

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48 ASM Configuration Assistant (ASMCA) の提供 11g Release 2 より ASM インスタンスやディスク グループを管理する GUI ツールとして ASMCA を提供いたします Grid Infrastructure で共有ファイルシステムを選択した場合で データベースで ASM を利用する際には手動で ASMCA を実行する必要があります ASMCA の起動は Grid Infrastructure ホームより行います 48

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52 オプションのインストール OUI の データベース エディションの選択 画面では オプションの選択が可能ですが ここで選択しなかったオプションも含めて 全てのオプションがインストールされます 選択しなかったオプションに関しては DBCA でデータベースを作成する際に オプションの選択ができないようになります 52

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54 DBCA による RAC データベース作成 DBCA には 起動後からサマリーを確認してデータベースの作成を開始するまで 全 11 のステップがあります -DBCA を起動し ようこそ画面 ( 本スライド中に記載 ) で RAC データベースを選択 - 1. 操作 2. データベース テンプレート 3. データベース識別情報 4. 管理オプション 5. データベース資格証明 6. データベース ファイルの位置 7. リカバリ構成 8. データベース コンテンツ 9. 初期化パラメータ 10. データベース記憶域 11. 作成オプション -サマリーを確認し データベースの作成を実行- 本資料では 11g Release 2 の DBCA で特に大きく改善された画面を中心に ステップ 1,3,6 を抜粋してご紹介いたします 54

55 ASM の使用に関する変更点 画面中央には ASM の使用に関する注意が表示されています 11g Release 1 までは ASM はの構成は DBCA より行っていましたが 11g Release 2 より ASM の構成は DBCA より分離され ASMCA として提供されます ASMCA を使用するには Grid Infrastructure ホームから起動します 55

56 11g Release 2 では 以下 2 つのデータベースの構成タイプが提供されます 管理者管理型 RAC が稼動するサーバを固定化する 従来 (11g Release 1) までの構成タイプ ポリシー管理型 New ユーザが設定したサービス定義にもとづいて RAC が稼動するサーバを動的に配置する新しい構成タイプ RAC が動くサーバーを固定化したい場合は まず管理者管理型を選択し それから実際に RAC を稼動させるサーバーを選択します 管理者管理とポリシー管理の使い分け 構成タイプ管理者管理ポリシー管理 適したシステム 単一のデータベースを考慮するなら 管理者管理でも充分 UNIX サーバー / ハイエンドのサーバーで構築するシステム シビアなレスポンスが要求されるシステム 高トランザクションのシステム 高度な管理が要求されるシステム データセンター全体としてサーバーリソースを有効活用したいシステム 低コストなサーバー (IA サーバー ) で構築するシステム システム統合 運用の標準化を促進したいシステム 56

57 ポリシー管理型では 従来の管理者管理型のような専用サーバーという概念をなくして ユーザによって設定されたサービス定義にもとづいて システム全体でサーバー リソースが最適化されるように動的に配置を行います ポリシー管理型を選択した場合は 新しいサーバ プールの作成か既存のサーバ プールの利用が選択できます カーディナリティ : RAC を構成するサーバーの最大値です 57

58 データベースで記憶域として使用するメカニズムを選択します Grid Infrastructure のインストールで OCR と投票ディスクの配置場所として ASM を選択しなかった場合でデータベース ファイルの配置場所として ASM を利用したい場合は DBCA の起動前に ASMCA により ASM を構成する必要があります 記憶域に ASM を使用する場合は Oracle Grid Infrastructure インストール時に設定した ASMSNMP ユーザのパスワードが必要となります スライドで表示されている画面で 次へ をクリックすると 以下の ASM 資格証明 がポップアップします 58

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60 Oracle Secure Enterprise Search (SES) SES は Oracle Ultra Search の技術を基に開発された より高速かつセキュアな製品です 60

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62 CRS リソースの確認 以下に この時点で出力されるリソース例とデフォルトの起動状態をリストします リソース リソース名 デフォルトの 起動ステータス ASM ディスク グループ ora.< ディスク グループ名 >.dg ONLINE リスナー ora.listener.lsnr ONLINE Oracle ASM (*1) ora.asm ONLINE eons ora.eons ONLINE GSD ora.gsd OFFLINE Network ora.net1network ONLINE ONS ora.ons ONLINE ACFS ora.registry.acfs ONLINE SCAN リスナー ora.listener_scan< 番号 >.lsnr ONLINE OC4J ora.oc4j OFFLINE データベース ora.< データベース名 >.db ONLINE SCAN VIP ora.scan< 番号 >.vip ONLINE VIP ora.< ホスト名 >.vip ONLINE 62

63 SCAN を使用した接続方法には tnsnames.ora に記述して定義する方法と簡易接続ネーミング メソッド (EZCONNECT) を使用する方法があります 本スライドでは 簡易接続ネーミング メソッドを使用します 63

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68 tool の実行ユーザは Deinstall tool の起動ホームに対して読み書き権限がある必要があります Deinstall tool による削除実行中に一時的に作業に必要なファイルが作成されるためです 通常の Oracle ホームに配置されている Deinstall tool を使用する場合は問題ありませんが OTN からファイルをダウンロードして使用する場合はこの点について注意が必要です ユーザが読み込み権限のみ付与されている場合には 読み書き権限があるディレクトリにコピーして Deinstall tool を起動してください 68

69 Deinstall コマンドのオプション Deinstall コマンドでは以下のオプションが使用できます オプション -home -silent 役割 Oracle ホームのパスを指定 非対話モードでの削除の実施 -checkonly Oracle ホームの構成をチェック 削除に使用するパラメータファイルの生成 -local -pramfile < パラメータファイルへのパスを入力 > -params [name1=value name2=value ] ローカル ノードのみの削除を実行 ( クラスタ環境でこのオプションを指定しない場合は クラスタを構成する全てのノードで削除が実行される ) 使用するパラメータファイルを指定 パラメータファイル内の値を変更して削除を実行 -o <response ファイルの保存先パス名 > プロパティファイル (deinstall.rsp.tmp) を指定 -help もしくは -h コマンドオプションについてのヘルプを表示パラメータファイル あるいはプロパティファイルについて 書くファイルのデフォルトの配置場所はマニュアルをご参照ください ( マニュアル : Oracle Grid Infrastructure Installation at Guide) 69

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73 以下の場合で /opt/oracle ディレクトリが作成されている場合にはこのディレクトリも削除するようにしてください -インストール ユーザを分割している場合 -データベースを ASM に配置している場合 /opt/oracle ディレクトリは ORACLE_BASE や ORACLE_HOME の指定場所に関係なく作成されます DBCA でのデータベース作成時に ユーザが /opt/oracle ディレクトリへのアクセス権限を持たない場合は ORA-15081, ORA-15025, ORA といったエラーが発生しますので 手動での削除実行時にディレクトリを削除しておくようにしてください 73

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75 各プロセス あるいはリソースの監視間隔は リソース属性 CHECK_INTERVAL として定義されています また リソース名や使用するエージェントの定義もリソース属性として定義されていまたス属性として定義されています プロセス あるいはリソースに障害が発生すると 監視エージェントがプロセスの再起動を行います (CSS 障害の場合は ノードリブート ) (*1) oraagent は 1 秒間隔で ASM インスタンスを監視し インスタンス障害が発生した場合は 即時に ASM インスタンスを再起動させます (*2) (2) CSS に障害が発生すると cssdagent は即時にノードを再起動させます 30 秒間隔の監視は CSS のステータスを監視しています 75

76 11g Release 2 より 一部の検証結果に対して修正を実施するためのスクリプト ( 修正スクリプト ) が生成されます 修正スクリプトは OUI での CVU 実行時には自動で生成されます 手動で CVU コマンドを実行時に修正スクリプトを生成したい場合には -fixup オプションを指定します CVU は パフォーマンス チューニング およびモニタリングを実施するものではありませんのでご注意ください 76

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