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1 平成 20 年 8 9 月東京都 VOC 対策普及啓発セミナー VOC 排出抑制の自主行動計画 ~ 自主行動計画の作り方 自主的取組支援ボードの紹介 ~ 第 1 節 自主的取組の枠組み 2 第 2 節 自主行動計画の作り方 12 第 3 節 VOC 自主的取組支援ボードのご紹介 28 第 4 節 VOC 自主的取組と他の制度との関連付け 36 まとめ 39 参考資料 1 VOCの定義 42 参考資料 2 自主的取組の実績 47 参考資料 3 VOCの排出抑制技術と支援制度 51 参考資料 4 参考となる情報源 58 ( 社 ) 産業環境管理協会技術室遠藤小太郎 1

2 第 1 節自主的取組の枠組み 1. 自主的取組の枠組み 2. 自主的取組への参加とは 3. 大気汚染防止法の条文での自主的取組の指針 4. 大気汚染防止法の条文での事業者の責務 5. 経済産業省の 指針 ( 自主行動計画での報告項目 ) 6. 法規制と自主的取組の内容の違い 7. 法規制対象施設も含めて自主的取組への排出量報告を!! 8. 法規制と自主的取組の参加と把握状況 9. VOCの自主的取組は 誰が参加するのでしょうか? 2

3 1-1. 自主的取組の枠組み 事業所 排出量の推計 把握 適切な対策の推進 調査報告自主的取組参加企業 企業単位での自主行動計画の策定 排出量の推定 把握( 事業所のまとめ ) 適切な対策の推進( 事業所のまとめ ) 調査 集計 報告 業界団体 (or( 社 ) 産環協 ) 排出量の把握 ( 参加企業のまとめ ) 業界団体単位での自主行動計画 ( 参加企業のまとめ ) 適切な対策の推進のための協議 省庁 地方自治体 公共機 関等による支援策 情報提供 セミナー 講演会の実施 低利融資制度 税制優遇等 VOC 製品製造に係る業界 団体等による協力 情報提供 セミナー 講演会の実施 必ず実施すること必要に応じて適宜行うこと 手引き p.25 助言集計 報告経済産業省 自主的取組に関する 指針 の提示 業界団体単位での計画及び実績の把握 助言 必要な施策の実施 集計 報告 助言施策提言 産業構造審議会 WG ( ) 主役は企業 事業所 業界団体はまとめ役 産業構造審議会環境部会産業と環境小委員会 化学 バイオ部会リスク管理小委員会産業環境リスク対策合同ワーキンググループ 3

4 1-2. 自主的取組への参加とは VOC 自主的取組への参加とは 自社の排出削減努力について 自己宣言だけではなく 経済産業省の産構審 WG により客観的に検証され 一定の情報公開を伴う公的な枠組みに参加することです 自主的取組の3 要素 1 排出削減努力 平成 12 年度を基準に 平成 22 年度までに排出削減 30% 削減は 業界団体や企業単位での義務ではない 2 一定の情報公開 業界団体単位での自主行動計画が公開されます 個別の企業名 企業単位での排出量等は非公開 3 客観的検証 評価 産構審 WGが年に1 回開催され 検証 評価されます 4

5 1-3. 大気汚染防止法の条文での自主的取組の指針 大気汚染防止法第 2 章の 2 揮発性有機化合物の排出の規制等 ( 施策等の実施の指針 ) 大気汚染防止法第 17 条の 2 揮発性有機化合物の排出及び飛散の抑制に関する施策その他の措置は この章に規定する揮発性有機化合物の排出の規制と事業者が自主的に行う揮発性有機化合物の排出及び飛散の抑制のための取組とを適切に組み合わせて 効果的な揮発性有機化合物の排出及び飛散の抑制を図ることを旨として 実施されなければならない 自主的取組については 法律の中ではこれ以上は触れられていない 5

6 1-4. 大気汚染防止法の条文での事業者の責務 ( 事業者の責務 ) 大気汚染防止法第 17 条の 13 事業者は その事業活動に伴う揮発性有機化合物の大気中への排出又は飛散の状況を把握するとともに 当該排出又は飛散を抑制するために必要な措置を講ずるようにしなければならない この解説文書 大気汚染防止法の一部を改正する法律の施行について ( 通知 ) 平成 17 年 6 月 17 日付け 環境省環境管理局長 地方自治体等第 11 事業者の責務規制の対象となるVOC 排出施設の排出口からの排出の抑制のみならず VOCの排出又は飛散の抑制のために必要な措置を幅広く講じることを事業者の責務とした ( 法第 17 条の13) 6

7 1-5. 経済産業省の 指針 ( 自主行動計画での報告項目 ) 経済産業省 事業者等による揮発性有機化合物 (VOC) の自主的取組促進のための指針 ( 平成 17 年 7 月 8 日付 ) 事業者及び業界団体が 自主行動計画を作成する際に考慮することが望ましい事項 提出書式について定めたものです 企業では 自社内の事業所の排出状況 過去の対策 将来可能な対策を勘案して 自社の自主行動計画を策定します 業界団体では 参加企業分を集計したものを経済産業省の指針の書式を用いて報告しますので 企業での調査 集計項目は 指針の記載項目を満たすものであることが望まれます 経済産業省の指針で求められている自主行動計画の記載項目 (1) 平成 12 年度の基準排出量 ( 推計値でよい ) (2) 平成 20 年度の中間目標排出量 ( 見直しても良い ) (3) 平成 22 年度の最終目標排出量 ( 見直しても良い ) (4) ( 参加以降 ) 毎年度の実績排出量 (5) 3 大都市圏に立地する事業所での上記 1~4 (6) 適用した技術 必要だったコスト等 ( 任意 ) (7) その他 個別の事情に応じた記載に努める 手引きコラム 8 p.26 p.28 赤字 必須青字 協議の上設定 参考資料 5 p.45 p.48~49 7

8 1-6. 法規制と自主的取組の内容の違い VOC の定義 範囲対象施設 測定方法 削減目標届出 報告 法規制 排出口で気体の有機化合物 ( 除外 8 物質除く ) 6 施設類型の裾切基準以上の大規模施設 仕様を満たすND- IR 又はFIDでppmC 単位で測る 国全体で自主と併せ3 割 施設 測定値等を自治体に届出 自主的取組 管理 対策範囲を限定しても良い (PRTR 届出物質 代表的物質等 ) 全 VOC 製品別表示でも良い ( シンナー 炭化水素類等 ) 施設類型に規定はない ( 法規制対象施設含め参加して良い ) 規定なし 簡易測定でも良い 測定でなく物質収支計算でも良い 国全体で法規制と併せ3 割 企業の自主目標で良い 年に1 回 業界団体を通じ 経済省に報告 経済省は産構審 WGに報告 自主的取組には詳細規定はない 自分で決めて自分でやる が基本 8

9 1-7. 法規制対象施設も含めて自主的取組への排出量報告を!! 法規制は濃度規制 自主的取組は排出質量把握 全国削減の目標は 3 割削減 ( 質量 ) 法規制対象設備の排出口では ppmc で規制 ( 濃度 ) 排出質量は 自主的取組の枠組みで把握する必要がある cf. 法規制対応 1 届出 2 測定 3 排出基準遵守 法規制対象施設 法第 2 条の全 VOC を ppmc 単位で測定 把握 排出基準超過なら対策を実施 濃度に加え 排出量または削減量を算出 自主的取組の範囲 その他の施設等 排出量を把握 ( 物質収支計算 or 測定 ) 把握範囲と同じ範囲または一部について対策を検討 平成 12 年度 ( 基準 ) 直近年度 平成 22 年度 ( 目標 ) 排出量 対策を整理 (= 自主行動計画 ) 自主的取組で排出量を報告 9

10 1-8. 法規制と自主的取組の参加と把握状況 現在の自主的取組では 法規制対象施設とその他の排出源の区別無く 排出量が報告されています 3 割削減のうち 1 割程度を法規制で 2 割程度を自主的取組で減らす という目標設定になっています ( 中環審 ) 精度改善 参考データ 1 排出量の把握状況 全国排出量の 3 割削減 目標に照らし 把握範囲を拡大したい 環境省インベントリも改善される効果あり 約 150 万トン 環境省調査 約 50 万トン データ利用 自主的取組参加者増加 約 25 万トン 自主報告値 PRTR 平成 12 年度 ( 基準年度 ) 把握状況 参考データ 2 企業数 法規制対象 事業者数約 1,000 これら事業者が保有する規制対象施設数約 3,000 自主的取組参加事業者 10,217 社 (H 現在 ) PRTR 届出事業者約 41,000 社届出対象外事業者約 100 万社のオーダー? 参考データ3 近畿地域の寄与率 VOC 排出推計量では 関東 4 割 中部 近畿がともに15% 程度の寄与 ( 三大都市圏で7 割 ) 10

11 1-9. VOC の自主的取組は 誰が参加するのでしょうか? 自主的取組には VOC 大気排出量を排出削減する事業者 ならば 誰でも いつからでも参加できます 法規制対象施設でも参加できます 排出口がなくても 施設でなくても構いません ナフサ LPG 等 石油化学 ( 化学原料製造 ) ( 法規制 ) 貯蔵 化学品製造 混ぜ屋さん の世界 ( 塗料 印刷インキ 接着剤 洗浄剤メーカー等 ) ユーザー ( 建築 機械 電機 電子製品製造 繊維 金属製品 ) 1 有機溶剤 トルエン 酢酸エチル等 2 無機溶剤 水 無機溶剤等 3 固形成分 樹脂その他 業種が多様 マテフロ 取引形態も複雑 塗装接着印刷洗浄 11

12 第 2 節自主行動計画の作り方 1. 自主行動計画の必須要素 2. 自主的取組における事業者の対応 - 全体観 3. ステップ1:VOCの管理範囲と削減対象を決めましょう 4. ステップ2:VOC 排出量を整理しましょう 方法 (1)PRTRに倣った物質収支計算 方法 (1)PRTRに倣った物質収支計算( フロー ) 5. 方法 (2)VOC 製品中の揮発分量を求める方法 方法 (2) - 製品情報シート (VOC 製品の組成を知る ) 6. ステップ3: 排出削減対策とコストの検討 7. ステップ4:12 年度排出量の推計 8. ステップ5:22 年度排出量の設定 9. 自主行動計画作成に関してよくある質問とその対応例 10. 業界団体での対応 -1 表示や公表方法の工夫例 業界団体での対応 -2 事業所調査スケジュール例 業界団体での対応 -3 無記名選択肢アンケート 12

13 2-1. 自主行動計画の必須要素 経済産業省の指針を参考に 自主行動計画を策定する場合 以下の 4 項目が必須項目となります 自主行動計画の必須 4 項目 (1) 平成 12 年度の基準排出量 推計値でよい (2) ( 参加以降 ) 毎年度の実績排出量 近日自主的取組に参加するなら 19 年度排出量 (3) 平成 22 年度の最終目標排出量 見直しても良い (4) 適用した対策 ( または今後講じる対策 ) 平成 12 年度から現在までに対策を講じていたならば 是非 その実績をご報告下さい 一般的には これらの内容を問うアンケートが業界団体から 4~7 月頃配布され それに各社が回答する形が普通です これら 4 項目を策定してゆく手順を次頁以降に示します 手引きコラム 8 p.26 p.28 参考資料 5 p.45 p.48~49 13

14 2-2. 自主的取組における事業者の対応 - 全体観 VOC を排出する事業者 < 過去 > 3 平成 12 年度排出量 ( 基準 ) を推定する 1 排出の現状を把握する 使用量の把握 溶剤成分の把握 揮発量の把握 事業所排出量の積算 2 対策とコストを検討する 工程内対策 低 VOC 製品への代替 除去設備の検討 < 現在 > 濃度 流量の測定 管理把握範囲の設定 PRTR データ等の利用 < 将来 > 3 4 平成 22 年度排出量 ( 目標 ) を設定する 自主行動計画の策定 14

15 2-3. ステップ 1:VOC の管理範囲と削減対象を決めましょう Step1-1: 自主的取組での排出量把握範囲を決める 全 VOC が理想だが 次のようないくつかの設定例がある 1 全 VOC を揮発分 使用量等の形で把握 ( 個別成分考慮せず ) 2PRTR 対象物質に代表的な PRTR 対象外物質等を加え把握 3PRTR 対象物質のみ把握 4 業界での代表的な物質に限定して管理 Step1-2: 排出削減を図る対象を決める 1 排出量 (or 取扱量 ) の大きな物質に限り削減 2 業界等で決めた限定物質のみ削減 3 事業所での特定の排出源 工程のみ対象に削減 (VOC 製品の代替を含む ) 要は 対策は 1 つ 1 つ出来ることを考えれば良い 個別物質まで分解して表示しなくてもよい ( 例 ) 全 VOC 炭化水素類 希釈溶剤 その他の VOC 15

16 2-4. ステップ 2:VOC 排出量を整理しましょう まず 企業 事業所での排出の現状を把握しましょう 手引き p.12 手引き p.14 自主的取組への参加の判断は後として まずは自社内の VOC 製品の使用量や排出量を把握 整理することから始めましょう 揮発量の把握の 2 つの方法 ( どちらでもよい ) (1) 物質別積み上げ方式 ( 個別物質の積み上げ ) 参考資料 10 Note p.70 参考資料 11 p.85 PRTR 届出データや MSDS による成分把握から 物質ごとに積み上げる方法 (2)VOC 製品別揮発量把握方式 ( 全体をガバッと把握 ) とにかく有機溶剤の比率を知り それは揮発すると仮定して VOC 全量 を出来るだけ把握する方法 排出量を把握するためには (1) でも (2) でも次の 3 段階が必要です ( 全量が揮発すると見なせるケースでは一部省略可能 ) (1) 自社で取り扱っている VOC 製品や物質の使用量を知ること (2) それらの揮発分の割合を知ること (3) 大気排出量を求めること 16

17 2-4. ステップ 2: 方法 (1)PRTR に倣った物質収支計算 PRTR 排出量算定マニュアルを参考に 4 つの推計方法を紹介 参考資料図 10-1 p.68 参考資料 p.72 物質収支による方法排出係数による方法物性値による方法実測による方法 最も汎用的に利用される < 例 > 洗浄装置 ( 対策無し ) < 例 > 貯蔵タンクの受入ロス 最も正確な排出量が求まる 化学反応による生成 消滅が伴う場合は適用できない 排出係数がある場合には使用量から計算できる 送排風による通気があると排出率が変わる 飽和蒸気圧等から理論的に算出 蒸気が飽和状態で かつ静的に排出される場合に適用 濃度とガス流量の測定要 分析コストがかかる 17

18 2-4. ステップ 2: 方法 (1)PRTR に倣った物質収支計算 ( フロー ) 大気への年間排出量 トン / 年 =(A)VOC の年間取扱量 -(B) 製品としての搬出量 -(C) 廃棄物 土壌 水系への移動量 対策有りの工程の場合 除去率を加味 排出係数 ( 取扱量のうち 揮発する割合 ) が分かる場合は加味 計算の結果求まる量 求める又は設定する量 多くの場合不要な量 (A)VOC の年間取扱量 トン / 年 =(E) 対象物質の年間製造量 +(F) 対象物質の年間使用量 (E) 対象物質の年間製造量 トン / 年 =0 (B) 製品としての搬出量 トン / 年 =0 (F) 対象物質の年間使用量 トン / 年 =(G) 原材料 資材等の年間使用量 (H) 原材料 資材等に含まれる対象物質の含有率 100 (G) 原材料 資材等の年間使用量 トン / 年 =(I) 原材料 資材等の年間購入量 -(J) 原材料 資材等の年度末在庫量 +(K) 原材料 資材等の年度始め在庫量 (I) 原材料 資材等の年間購入量 トン / 年 (J) 原材料 資材等の年度末在庫量 トン / 年 (K) 原材料 資材等の年度始め在庫量 トン / 年 (H) 原材料 資材等に含まれる対象物質の含有率 % MSDS 等により購入元に問い合わせ (C) 廃棄物 土壌 水系への移動量 トン / 年 =(L) 廃棄物への移動量 +(M) 土壌への移動量 +(N) 水系への移動量 (L) 廃棄物への移動量 トン / 年 =(O) 廃棄物発生量 (P) 廃棄物に含まれる対象物質の含有率 100 (O) 廃棄物発生量 kg/ 年 (P) 廃棄物に含まれる対象物質の含有率 % (M) 土壌への移動量 トン / 年 =(Q) 土壌に漏出した原材料 資材等の量 (H) 原材料 資材等に含まれる対象物質の含有率 100 土壌への漏出がなければ 0 (Q) 土壌に漏出した原材料 資材等の量 kg/ 年 (H) 原材料 資材等に含まれる対象物質の含有率 % MSDS 等により購入元に問い合わせ (N) 水系への移動量 トン / 年 =(R) 年間排水量 1000kg/m3 (S) 排水中の溶剤成分の含有率 100 水との接触がなければ 0 (R) 年間排水量 m3/ 年 化学反応が伴う場合 測定値 排ガス量が基本 (S) 排水中の溶剤成分の含有率 % 塗装工程では 0.01% とする 18

19 2-5. ステップ 2: 方法 (2)VOC 製品中の揮発分量を求める方法 Step2-21: 取り扱っている VOC 製品や物質の使用量を整理 Step2-22: それらの揮発分の割合を知る 塗料や接着剤 インキ等の中に どの程度の揮発分量 ( 有機溶剤 ) が含まれているかは 購入元 or 製造元に MSDS を請求するか または購入時の仕様書に記載して貰うよう求めます ( 社 ) 日本塗料工業会 接着剤工業会 印刷インキ工業会等のメーカー団体でもお問い合わせに対応頂けます 前項がいずれも不可能な場合 次善の策として 次頁の 製品情報シート をご利用下さい Step2-23: 大気排出量を求める 揮発分量から 製品や廃棄物に移行する量 水や土壌に排出される量 対策による分解 回収量を差し引きます 新たに補充した溶剤量を排出量と見なせる場合もあります 一部のPRTR 排出量等算定マニュアルで 排出係数が設定されています ( ただし 操業条件で大きく変わります ) 19

20 2-5. ステップ 2: 方法 (2) - 製品情報シート (VOC 製品の組成を知る ) VOC 製品 ( 塗料 接着剤 印刷インキ 洗浄剤等 ) のユーザーが製品 物質 製品 揮発分の展開ができるよう 業界団体 (( 社 ) 日本塗料工業会 接着剤工業会 印刷インキ工業会 ) のご協力を得て 製品情報シート を作成しました 参考資料 11 p.85 主要用途分類ごとの代表組成 希釈率の平均値を表示 MSDS や仕様書で組成情報が得られない場合の補助資料 洗浄剤は 揮発分のみ で構成されるので 製品情報シートを作成していませんが 環境対策に関する動向を 17 年度対策技術調査報告書にまとめています 20

21 2-6. ステップ 3: 排出削減対策とコストの検討 検討の一般的な順序 まずは 工程内対策 ( 密閉化 冷却 技能研修 作業改善等 ) 低 VOC 製品への代替 ( 使用量削減を含む ) 排ガスの前処理設備 ( 濃縮 濃度変動の平滑化等 ) 除去設備 ( 吸着 燃焼 吸収等 )( 回収装置含む ) 技術やコストに関する参考資料 ソフト 参考資料 5 参照工程内対策や 削減効果 コストにまで触れた資料が出ている 環境省 対策概要 業種別マニュアル ( 塗装 洗浄 印刷 ) 経済産業省 対策実例 (VOCの排出抑制対策に関する調査) NEDO Web 上で使える VOC 排出削減支援ツール 東京都 VOC 対策ガイド VOC 処理装置技術評価事業 ( 社 ) 産業環境管理協会 VOC 排出抑制対策技術調査 有害大気汚染物質対策の経済性評価調査 VOC 排出抑制の手引き 同参考資料 21

22 2-7. ステップ 4:12 年度排出量の推計 平成 12 年度 ( 基準年度 ) 排出量 PRTR 法施行前のため 1PRTR パイロット事業 2( 社 ) 日化協 PRTR 参加者以外は情報を持っていないことが多い 後年度のデータから推計した値でもよい 毎年見直してよい 22

23 2-8. ステップ 5:22 年度排出量の設定 平成 22 年度 ( 目標年度 ) 排出量 将来のことなので 暫定目標でよい 毎年度見直してよい 3 割でなくてよい 自主行動計画の毎年の更新 アンケート 20 年度 21 年度 参加企業 業界団体 経済産業省 回答 ( 企業単位の自主行動計画 ) 自主行動計画 必要な施策 支援策等 アンケート 参加企業 業界団体 経済産業省 20 年度排出量を追加 必要な修正 変更 自主行動計画( 更新 ) 必要な施策 支援策等 報告( 更新 ) 検証 評価 助言 報告( 更新 ) 検証 評価 助言 自主行動計画 12 年度排出量 直近年度排出量 22 年度排出量 対策について 産構審 WG 産構審 WG 23

24 2-9. 自主行動計画作成に関してよくある質問とその対応例 質問 1: 生産量の変動で VOC 排出量が変わるのですが 原単位での削減計画は認めてもらえるのですか? 10 年間のスパンで考えると 生産量の変動は大きいこともあると考えられます 対策による削減効果 ( 工程内 ~20% 除去設備 90%~) が排出総量の削減に効かないこともあり得ます 環境配慮の努力を示す 意味で 原単位削減目標は許容されています ( 例 : ( 社 ) 日本自動車工業会 ) ただし 環境排出量を併記することが求められます 質問 2: 会社の分社化 統合 事業所の海外移転等があったため 12 年度の排出量を把握できません 平成 12 年度当時の排出状況を概数でも把握できればそれに越したことはありませんが このような場合は 現在の会社の様態において把握可能な年度まで遡り 12 年度は売上比を用いて推計するか または同じと扱う程度でしょう 質問 3:12 年度当時と取扱製品が著しく変わったため 12 年度の排出量を把握できません ( 小ロットの受注生産等が該当します ) この場合も 質問 2 と同じ扱いに準じます 24

25 2-10. 業界団体での対応 -1 表示や公表方法の工夫例 各社 各事業所である程度網羅的に現状を調べる 報告対象物質を絞り込む例 1) 年間取り扱い 1 トン以上 ( 取扱物質が多様な場合 ) 例 2) 業界団体側から物質を例示する ( 取扱物質が共通性がある場合 ) 12 年度基準排出量をまとめてみる 各社 各事業所で削減対象製品 物質を絞り込む 1 従来削減実績がある物質 ( 従来の対策の実績 ) 2 年間取扱量 10~20 トン以上の物質 ( 今後の対策の対象 ) 提出データの表示方法の決定 ( マスキング グルーピング ) 1 物質名を明示して集計する物質 2 炭化水素系溶剤 希釈溶剤 シンナー等の集合名表示 3 その他 VOC にグルーピングする製品 物質 全体量に響かない微量物質はカット 費用対効果を加味し 削減取組物質を決める 公表して差し支えない形に整える < 工夫例 > 企業は 詳細データを持っているが スクリーニング マスキングをして業界に報告 業界団体は 各社の事情に配慮しつつ マスキング グルーピング( 特に物質名 ) をして経済省に報告 排出量や削減量の生数字を出し難い場合でも 選択肢アンケート設計のための実数調査 ( 数字は業界団体内で秘扱いとする ) が出来るとよい 25

26 2-10. 業界団体での対応 -2 事業所調査スケジュール例 4 月 1 アンケート調査票の設計 第 3 者関与型の場合は 業界団体と調査団体が良く協議して詰める 2 回目以降の調査では 調査票の改良など 2 調査実施に関する業界団体 企業への事前周知 5 月 5 月 3 アンケート調査票の配布 4 企業 各事業所への調査票転送 5 事業所での濃度等の把握 回答作成 測定を含む ( 注 ) 当協会の自主行動計画では このスケジュールによるアンケートは行っていません ( 簡単な報告書式のみ ) 7 月 6 事業所 企業への回答 事業所内での合意 企業への回答提出 企業での集計 8 月 7 企業 業界団体への回答 企業内での合意 業界団体への回答提出 業界団体での集計 9 月 8 業界団体での経済産業省向け報告様式の作成 10 月 9 業界団体内の最終合意形成 10 業界団体 経済産業省に報告 技術委員会での合意など 経済省はこれを受けて省全体としての年度取り纏め資料作成 11 月 11 経済産業省 産構審 WG への報告 26

27 2-10. 業界団体での対応 -3 無記名選択肢アンケート 業界団体が 傘下の企業の排出状況を調査する際の方法の 1 つ 手引き p.38 コラム 12 参考資料 9 p.56 無記名 選択肢方式の長所業界団体 理由 1 回答者の負担を軽減すること 4 1 事業所の管理担当者等の方が 短時間で回答できる 外部に提出し易い 稟議の必要度が軽減される アンケート団体 ( 中立 ) 数値 技術などが予めメニュー化されているので 何を 3 2 どこまで書いたら良いかに迷いがなくなる 理由 2 同業者からの類推を極力避けることができる企業 事業所 理由 3 エラー回答が少なくなり 統一的に集計できる これらの結果 守秘性が担保されつつ 回答率がupする <アンケートの手順の例 > 1 送付先情報の提供 2アンケート送付 3 回収 集計 4 守秘性が担保されたレベルで報告 業界団体が 傘下の企業の排出状況を未把握な場合は特に有効 27

28 第 3 節 VOC 自主的取組支援ボードのご紹介 1. 自主的取組支援ボード設立経緯と位置付け 2. 事業者による支援ボードの様々な利用方法の例 3. 自主的取組支援ボードの 2 つの役割と会員区分 4. 自主的取組支援ボードの主な取り決めなど 5. 支援ボードの申し込み方法と ( 社 ) 産環協の自主行動計画 6. 支援ボードの排出量報告書式 7. 支援ボード経由での最も簡単な自主的取組参加 28

29 3-1. 自主的取組支援ボード設立経緯と位置付け 支援ボードの設立経緯 VOC の排出削減をしているが 経済産業省への報告ルートがない業界団体未加盟企業の自主的取組報告の受け皿として創設されました (H 付け ) 但し VOC の排出事業者であれば 自主的取組未参加の皆様を幅広く受け付けております ( 下図 次頁参照 ) VOC 排出事業者 ( 自主的取組未参加者 ) Yes 業界団体加盟? No 業界団体で参加? Yes 所属業界団体の自主行動計画 No または難 ( 企業単位での支援ボード活用 ) 自主的取組支援ボード 未加盟者の排出量報告受け皿 団体 企業の支援 ( 情報提供等 ) ( 社 ) 産業環境管理協会の自主行動計画 経済産業省 産構審 WG 29

30 3-2. 事業者による支援ボードの様々な利用方法の例 1 業界アウトサイダーの報告の受け皿業界団体に未加盟の事業者が 自主的取組に参加するために利用する 2 所属業界団体未参加の場合の当面の参加ルート業界団体単位で自主的取組参加の意見がまとまらない場合等に 会員企業に支援ボードをご紹介いただき 企業単位で自主的取組に参加する 3 業界団体で自主的取組への労が割けない場合業界団体で 会員企業を調査 統括するだけの労力が割けない場合等において 会員企業に支援ボードをご紹介いただき 企業単位で自主的取組に参加する 4 業界団体と企業間に特殊事情がある場合特殊な事情によって 所属業界団体を通じての自主的取組参加が困難である場合において 企業単位で自主的取組に参加する 30

31 3-3. 自主的取組支援ボードの 2 つの役割と会員区分 ステップ 2 会員 ( 排出量報告会員 ) 機能 1: 報告の受け皿 ステップ 2 会員 : 排出量報告 (= 自主的取組参加 ) を目指す 業界団体に所属していない 企業等の VOC 排出量報告をまとめ ( 社 ) 産環協の自主行動計画 として経済産業省に提出すること Step Up!! ステップ 1 会員 ( 事前検討会員 ) 機能 2: 助言 自主的取組の方法論について 適宜情報提供や助言を行うこと ステップ 1 会員 : まずは自主的取組を理解する 自社の排出実態把握 何ができるのか ( 技術やコスト等 ) を検討 その結果 自主的取組への参加 不参加を判断 東京都のアドバイザー制度併用により 各事業所の実態に適した対策アドバイスが受けることができます!! 31

32 3-4. 自主的取組支援ボードの主な取り決めなど 個別の企業データは守秘されます 経済産業省への報告は 団体単位 で 毎年 9 月末を目処に行われます 個別の企業名や 企業単位での排出量等が報告されることはありません 支援ボードの会費は無料です 自主的取組支援ボードは 参加申込料 年会費等は無料です お申し込みは簡単!! (1) 参加申込書 様式によりお申し込み下さい 登録証を交付します (2) 排出量の報告様式 ( ステップ 2 会員で 排出量等のデータが出せる準備が出来た方のみ ) 当協会ホームページに排出量の報告様式を示しています 32

33 3-5. 支援ボードの申し込み方法と ( 社 ) 産環協の自主行動計画 1 参加をご検討下さい 3 会員区分ごとの活動 助言 案内書 ( 基本ルール案含む ) 基本ルール案 ( 運用 守秘性 参加不強制等 ) 2 お申し込み 登録証 申込書 (DL 可 ) 登録証 ステップ 1 会員 何が分からないのか? の整理 情報提供 助言者の紹介等 自社排出状況 対策技術とコスト等を検討 自主的取組への参加を判断 ステップ2 会員 排出量の算出 整理 排出量報告書式がダウンロードできます 排出量を報告いただく項目 1VOCの把握範囲 ( 部分でも良い ) 2 平成 12 年度排出量 ( 推計値でよい ) 3 直近年度排出量 4 平成 22 年度排出量 ( 暫定値でよい ) 運営委員会設置 全社分合計値 最短コース : 排出量を把握している事業者は 1 ステップ 2 申込書 2 排出量報告様式を送付すれば自主的取組に参加できます 4( 社 ) 産業環境管理協会の自主行動計画 33

34 3-6. 支援ボードの排出量報告書式 選択肢式でチェックマークを付けるだけの簡単な様式です 排出量は 有効数字 2 桁程度の概数で構いません 記述内容は 各社の責任にて記載いただいております 明らかな誤り等の場合を除き 当協会が追加 修正等を求めることはありません 個票の内容が公開されることはありません 34

35 3-7. 支援ボード経由での最も簡単な自主的取組参加 簡単!! 自主的取組すでにお手元に排出データがある事業者の方は 次の2 点を提出すれば当協会の自主行動計画に参加できます (1) 支援ボードステップ2 会員の申込書 (2) 排出量報告様式 : 排出量と対策を記述 個々の事業者の事業者名や排出量は 経済産業省には報告されません 参加者全体の合計値のみ報告します ( 参加社数 社 12 年度 トン ) 35

36 第 4 節 VOC 自主的取組と他の制度との関連付け 1. 自主的取組のメリットと他制度との関連付け 2. リスクトレードオフー VOC の燃焼処理と温暖化対策 36

37 4-1. 自主的取組のメリットと他制度との関連付け メリット 環境配慮努力が 国により第三者検証を受ける形で報告できる 社会的に環境配慮企業であることを示す 良好な周辺環境 作業環境の確保 コストメリット 溶剤の削減 回収 廃棄物削減を通じて コストメリットが出ることがある 参照 : 環境省マニュアル ( 塗装 洗浄 印刷 ) 東京都 VOC 対策ガイド VOC 自主的取組普及セミナー資料 VOC だけに特化して新たな労力 時間 コストを掛けない工夫 とりあえず PRTR の大気の届出値を自主的取組で報告 作業環境の改善 悪臭の防止など別の規制との関連付け 労働安全衛生法の有機則と関連付けて排出量を管理する 悪臭への対応として 脱臭対策を講ずるなど 認証制度との関連付け ISO14001 シリーズ エコアクション 21 取得との関連付け 37

38 4-2. リスクトレードオフー VOC の燃焼処理と温暖化対策 質問 1:VOC を燃焼処理したいのですが CO 2 排出が増えると思いますが? リスク的には 作業環境 地域環境も加味すると VOC>CO 2 と考えられます VOC が大気中に放出され酸化されれば炭素分はいずれ CO2 になります 1 つの考えられる解は 事業所内に 既存の燃焼炉がないか? ということです 自燃濃度以上の VOC ガスを導いて燃やすことができれば 別の燃料の節約になり 事業所全体の CO2 排出量が増加せずに済む可能性があります 38

39 自主的取組における主要なポイント ( まとめー 1) 1) だれでも いつからでも自主的取組は 法規制とは異なり どのような業種 規模であっても また施設ではなくとも参加できる いつからでも参加できる 2) 計画や報告の見直しが可能自主行動計画は 最初から細部までを詰められなくとも 暫定目標値等を設定しても良い 計画の見直しが可能 3) 物質ごと にこだわらない とにかく質量把握 有害大気汚染物質の自主管理 あるいはPRTR 届出 MSDS の授受等は 物質ごと を基本的考え方としているが VOC 排出規制では排出量や削減量の把握において 個別物質ごとに分解して算出 報告する必要は必ずしもなく VOC 全体の質量把握が大切 炭化水素類 その他のVOC 希釈溶剤( シンナー ) 等の集計 報告区分が可能 39

40 自主的取組における主要なポイント ( まとめー 2) 4) 従来の対策済みの値を報告しましょう現在以降平成 22 年度までに 費用対効果を考慮した有効な対策を講じる余地が少ない場合においても 基準年度が平成 12 年度であるので 現在までに既に講じた対策による削減量を報告してよい 5) 対策も調査も報告も創意工夫自主的取組は法規制とは異なり 各企業や事業所ごとの事情に応じて柔軟に計画すべきものであるので 企業 事業所ごとの取組目標や削減対象物質には差異があって良く 対策や報告方法を工夫してよい 事情によっては 30% 削減にこだわらなくてよい 6) 困ったら支援ボードを利用報告団体が無い事業者 方法論等を問い合わせたい事業者の方は支援ボードをご活用下さい 40

41 ご清聴ありがとうございました URL ( 社 ) 産業環境管理協会技術室 TEL FAX voc@jemai.or.jp 現在 20 年度自主行動計画参加者を募集中です!! 簡易パンフ 支援ボード HP 案内書 ( 様式含む ) 41

42 参考資料 1 VOC の定義 1. 従来の大気汚染防止法の対象物質の枠組み 2. VOCの例示 ( 環境省による100 物質例示 ) 3. VOCの除外物質 ( 法的にVOCではない物質 ) 4. 自主的取組参加団体の主要取り扱いVOC 42

43 参考 1-1. 従来の大気汚染防止法の対象物質の枠組み 法規制物質 (4+1 ) 自主管理物質 (12) 優先取組物質 (22) (1) ベンゼン (2 ) トリクロロエチレン (22) ダイオキシン類 (3) テトラクロロエチレン (4) ジクロロメタン (5) アクリロニトリル (6) 塩ビモノマー (7) アセトアルテ ヒト (8) ホルムアルテ ヒト (9) クロロホルム (10) 1,2- シ クロロエタン (11) 1,3- フ タシ エン (12) ニッケル化合物 (13) 酸化エチレン (14) 砒素化合物 (15) 水銀化合物 (16) マンカ ン化合物 (17) ヘ リリウム化合物 (18) 六価クロム化合物 (19) ヘ ンソ (a) ヒ レン (20) タルク (21) クロロメチルメチルエーテル 指定物質 は3 種 環境基準があるのは4 種 従来はこれだけ ダイオキシン類は 特別措置法の枠組みへ移行 43

44 参考 1-2. VOC の例示 ( 環境省による 100 物質例示 ) 順位 物質名 PRTR 政令番号 CAS 番号 別名 順位 物質名 PRTR 政令番号 CAS 番号 別名 1 トルエン イソホロン キシレン シクロヘキサノン ,3,5-トリメチルベンゼン エタノール 酢酸エチル メチルシクロペンタン デカン 酢酸ビニル メチルアルコール メタノール 56 3-メチルヘキサン ジクロロメタン 塩化メチレン 57 2,3-ジメチルブタン メチルエチルケトン MEK 58 2,2-ジメチルブタン n-ブタン メチルシクロヘキサン イソブタン イソプロピルセロソルブ トリクロロエチレン ,2-ジクロロエタン イソフ ロヒ ルオキシエタノール 12 イソプロピルアルコール 塩化ビニルモノマー クロロエチレン 13 酢酸ブチル テトラフルオロエチレン アセトン エチルベンゼン メチルイソブチルケトン MIBK 65 クメン ブチルセロソルブ クロロエタン n-ヘキサン トリクロロエタン n-ブタノール アクリロニトリル n-ペンタン テトラヒドロフラン cis-2-ブテン エチレングリコールモノメチルエーテル イソブタノール n-プロピルブロマイド プロピレングリコールモノメチルエーテル メタクリル酸メチル テトラクロロエチレン ,3-ブタジエン シクロヘキサン ,1-ジクロロエチレン 塩化ビニリデン 25 酢酸プロピル ,4-ジメチルペンタン ジイソプロピルメタン 26 trans-2-ブテン 酸化プロピレン 56 1,2-エポキシプロパン エチルセロソルブ エトキシエタノール 77 クロロホルム ウンデカン 臭化メチル ノナン ジペンテン プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート ヘプテン メチルペンタン ,4-ジオキサン エチレングリコール アセトニトリル メチル-2-ブテン 塩化アリル エチルシクロヘキサン アクリル酸 テトラリン イソプレン メチルアミルケトン ヘプタノン 86 アセトアルデヒド メチルn-ブチルケトン ,2-ジクロロプロパン クロロメタン 塩化メチル 88 メチルセロソルブアセテート ベンジルアルコール エチレンオキシド シクロペンタノン o-ジクロロベンゼン メチル-1-ブテン クロロベンゼン n-ヘプタン ギ酸メチル ビシクロヘキシル ,1'-ビシクロヘキサン 93 トリエチルアミン N,N-ジメチルホルムアミド メチルヘプタン trans-2-ペンテン フェノール cis-2-ペンテン ナフタレン スチレン アクリル酸メチル N-メチル-2-ピロリドン シクロヘキシルアミン エチルセロソルブアセテート ホルムアルデヒド ベンゼン エピクロロヒドリン 太字下線は PRTR 法届出対象物質 手引き参考資料 1 p.4

45 参考 1-3. VOC の除外物質 ( 法的に VOC ではない物質 ) オキシダント生成能がないまたは低い 8 物質 (= メタン およびフロン類 ) 1 メタン 2 クロロジフルオロメタン (HCFC-22) 32- クロロ -1,1,1,2- テトラフルオロエタン (HCFC-124) 41,1- ジクロロ -1- フルオロエタン (HCFC141b) 51- クロロ -1,1- ジフルオロエタン (HCFC-142b) 63,3- ジクロロ -1,1,1,2,2- ペンタフルオロプロパン (HCFC-225ca) 71,3- ジクロロ -1,1,2,2,3- ペンタフルオロプロパン (HCFC-225cb) 81,1,1,2,3,4,4,5,5,5- デカフルオロペンタン (HFC-43-10mee) 平成 17 年 6 月 10 日政令第 207 号第 2 条の 2 45

46 参考 1-4. 自主的取組参加団体の主要取り扱い VOC 手引きコラム 1 p.6 PRTR 対象物質と PRTR 対象外の物質がほぼ半々 日化協試算では PRTR 物質の範囲では 45 物質程度で排出量 95% カバー 46

47 参考資料 2 自主的取組の実績 1. 自主的取組の前身 : 有害大気汚染物質の自主管理 の成果 2. 自主行動計画提出状況 ( 産構審 WG 第 5 回 (H ) 現在 ) 47

48 参考 2-1. 自主的取組の前身 有害大気汚染物質の自主管理 の成果 第 1 期と第 2 期自主管理計画の総括 第 1 期自主管理計画 第 2 期自主管理計画 実施年度平成 9~11 年度平成 13~15 年度 基準年度平成 7 年度平成 11 年度 基準年排出量約 6.9 万トン約 3.8 万トン 目標年度平成 11 年度平成 15 年度 目標排出量 / 目標削減率 最終実績排出量 / 削減率 約 4.5 万トン 35% 約 2.3 万トン 40% 約 4.1 万トン 41% 約 1.6 万トン 57% 参加業界団体 77 団体 74 団体 手引き参考資料 8 p.55 物質別排出量 第 1 期自主管理計画 7 年度基準年排出量トン / 年 11 年度実績排出量トン / 年注 第 2 期自主管理計画 11 年度基準年排出量トン / 年 15 年度実績排出量トン / 年 総排出量 68,704 40,621 ( 41) 38,267 16,449 ( 57) アクリロニトリル 2,124 1,015 ( 52) 1, ( 50) アセトアルテ ヒト ( 68) ( 51) 塩化ヒ ニルモノマー 2,135 1,620 ( 24) 1, ( 71) クロロホルム 2,219 1,538 ( 31) 1,842 1,025 ( 44) 1,3- フ タシ エン 1, ( 64) ( 63) ヘ ンセ ン 16,466 9,055 ( 45) 3, ( 73) 1,2- シ クロロエタン 3,977 1,635 ( 59) 2, ( 79) シ クロロメタン 28,915 19,221 ( 34) 21,243 9,279 ( 56) テトラクロロエチレン 2,714 1,353 ( 50) 1, ( 55) トリクロロエチレン 7,178 4,094 ( 57) 4,339 2,519 ( 42) ホルムアルテ ヒト ( 57) ( 29) 二硫化三ニッケル及び硫酸ニッケル 12 物質別の排出削減実績 ( 66) ( 28) 平成 8 年度の大防法改正後 3ヵ年 2 期にわたり 自主管理による有害大気汚染物質 12 物質の排出削減 第 2 期は第 1 期に比べて 対策の費用対効果が低下したが ともに 48 目標の 30% を上回り 環境濃度も改善された

49 参考 2-2. 自主行動計画提出状況 ( 産構審 WG 第 5 回 (H ) 現在 ) 番号 業界団体名主な排出源除外 裾きりの考え方対象物質 排出量 12 年度 16 年度 17 年度 1 ( 社 ) 日本ガス協会貯蔵対象設備を有する 2 社ナフサ ( 社 ) 日本染色協会接着 印刷 年間 1t 以上使用実績のある物質を対象 トルエン ターペン メチルエチルケトン 7,976 6,512 6,576 3 日本製紙連合会印刷 接着 100 トン以上の 5 物質 ( 全 VOC の 96% カバー ) トルエン 酢酸エチル等 9,644 3,821 3,880 4 ( 社 ) 日本鉄鋼連盟塗装 洗浄 PRTR の届出要件と同じ PRTR:42 PRTR 外 16 物質 6,346 4,417 4,139 5 電気 電子 4 団体塗装 洗浄 対象物質年間 1t 以上を取扱っている企業を対象 20 物質 ( 全排出量の 96%) 24,984 17,226 19,622 6 ( 社 ) 日本塗料工業会塗料製造工程 会員企業中 塗料 シンナー製造企業を対象 トルエン キシレン エチルベンゼン等 3,947 2,954 3,061 7 ( 社 ) 日本自動車部品工業会 塗装 接着 印刷 洗浄 アンケート回答のあった企業を対象 工業会として総排出量 50 トン以上の物質対象 22,651 14,934 18,856 8 ( 社 ) 日本自動車工業会塗装 14 社トルエン アセトン等塗料中の V OC 52,991 43,786 41,537 9 線材製品協会洗浄 塗装 VOC を物質当たり 1 トン以上排出している企業を対象 キシレン テトラクロロエチレン等 1,290 1, 日本伸銅協会洗浄 アンケート回答のあった企業を対象 排出量合計の 9 割以上を占める 7 物質 全国鍍金工業組合連合会 洗浄 有害大気汚染物質の自主管理対象企業 トリクロロエチレン ジクロロメタン 1,356 1, ( 社 ) 日本電線工業会 塗装 圧延時の皮膜 VOC 使用実績のある会員企業を対象 PRTR 対象 92 物質 非 PRTR 12 物質 1,815 1,168 1, ( 社 ) 日本溶融亜鉛鍍金協会 塗装 アンケート回答のあった会員企業 キシレン トルエン ( 社 ) 日本アルミニウム協会 塗装 洗浄 印刷 接着 圧延大手 6 社 箔圧延大手 7 社 建材押出し大手 5 社は他団体の自主行動計画に参加 非 PRTR 物質については不明の ためPRTR 対象 7 物質に限定 1, 詳しくは経済省へ 49

50 番号 15 業界団体名主な排出源除外 裾きりの考え方対象物質 ( 社 ) 日本建材 住宅設備産業協会 塗装 接着 洗浄 1 金属製品製造業 2 パルプ 紙 紙加工品製造業 3 窯業 土石製品製造業のうち他団体の計画に参加する企業 団体を除く 5 団体を対象 PETR 対象物質のうち排出量の割合の上位を占める物質を対象団体各々が選定 排出量 ( トン ) 12 年度 16 年度 17 年度 8,025 6,255 6, 天然ガス鉱業会貯蔵 積出会員企業 7 社全炭化水素 2,603 1,587 1, 石油連盟貯蔵 出荷設備 24 社炭化水素 61,426 56,281 55, ( 社 ) 日本化学工業会 19 ( 社 ) 日本印刷産業連合会 化学品製造工程 印刷 20 ドラム缶工業会塗装 21 軽金属製品協会塗装 日本プラスチック工業連盟 ( 社 ) 日本オフィス家具協会 ( 社 ) 日本表面処理機材工業会 ( 社 ) 日本自動車車体工業会 26 日本接着剤工業会 接着 印刷 塗装 接着 表面処理薬剤製造工程 塗装 27 日本繊維染色連合会洗浄 接着剤製造工程 68/130 ただし 排出量集計は 130 社 グラビア印刷 ( ラミネート コーターを含む ) オフセット印刷業 200l ドラム缶メーカー 11 社 会員 7 社 会員外 3 社のうち会員 2 社 会員外 2 社を対象 加盟アルミ建材メーカー 5 社は建産協の計画に参加 連盟中プラスチック加工 6 団体を対象 会員で製造業を営む企業 PRTR354+ 日化協独自物質 126+ 石油製品由来 434 トルエン 酢酸エチル等全 VOC 加熱算分測定法により VOC 全物質を一括把握 キシレン トルエン エチルベンゼン 12 年度 VOC 排出量の 80% 程度をカバー ( 推定 ) 年間使用量 1 トン以上の全 VOC 対象 年間排出量 1 トン以上の PRTR 対象 41 物質 非 PRTR 16 物質 1 トン以上 VOC を使用している企業ホルムアルデヒド メタノール イソプロピルアルコール 会員企業中 VOC を使用している企業 会員企業中接着剤製造企業を対象 従業員数が 21 名以上且年間取扱量 1 トン以上の企業 工業会で使用している 38 物質 工業会において主に使用している 9 物質 テトラクロロエチレン 89,528 54,690 51, ,500 89,100 76,600 1,763 1,966 1, ,239 46,239 36,134 2,824 2,824 2, ,300 20,300 19, 小計 ( 排出量 : トン ) 484, , , 団体 9,341 社が参加 次回 産構審 WG 第 6 回 (H20/2/15) で若干増の見込み 50

51 参考資料 3 VOC の排出抑制技術と支援制度 1. 対策技術の概観 2. 過去の調査結果 - コスト試算を含めた技術資料 3. コスト試算を含めた技術資料 -(1) 活性炭吸着法 4. コスト試算を含めた技術資料 -(2) 触媒燃焼法 5.VOC 排出削減支援ツール (NEDO) 6.VOC 対策装置導入に際しての支援制度 51

52 参考 3-1. 排出削減対策の概観 対策の一般的な検討順位 1 工程内対策 2VOC 製品の代替 3 除去設備の設置 コストはまちまち (0~X 億円 ) 中小企業が導入可能な コストの安い決定打技術がない 一部に除去設備導入 あとは工程内の工夫か VOC 製品の代替 排ガス前処理等が当面実行し得る範囲か? 手引き p.40 参考資料 12 対策技術 (p.109~115) 参考資料 13 開発動向 (p.116~119) 参考資料 14 リース (p.120) 52

53 参考 3-2. 過去の調査結果 - コスト試算を含めた技術資料 有害大気汚染物質対策の経済性評価調査 において 代表的な対策技術に付きイニシャルコスト ランニングコストの試算を含めた技術資料をまとめた 工程内対策と除去設備 除去設備の概要 1. 活性炭等吸着 2. 触媒燃焼法 3. 直接燃焼法 4. 蓄熱燃焼法 排ガス処理前後の留意点 アンケート結果における除去設備の利用傾向 対策設備導入に当たっての留意点 ( 爆発事故防止等 ) 比較的中小企業向けの事例紹介 フローチャート集 6. 油等吸収 7. 水 酸 アルカリ吸収 8. 冷却 凝縮 9. タンク対策 ( 浮屋根 VRU) 14 年度報告書 プロセスと明確に分離できる代表的除去技術 工程内対策を含む 本来 環境 目的の設備ではないタンク対策追加 15 年度報告書 53

54 参考 3-3. コスト試算を含めた技術資料 -(1) 活性炭吸着法 ( 注 1): 一般に 設備投資は排風量 運転経費は排風量と濃度に依存 ( 注 2): コストを左右する要素は多岐にわたり 本節で示すのは試算例に過ぎない 活性炭吸着法のコストと回収メリット 処理条件 ユーティリティ 回収メリット 処理物質 ベンゼン 処理ガス量 [m 3 N/h] 3,000 7,000 11,000 濃度 [g/m 3 N] Max 20 (=5,800ppm) 回収量 [kg/h] (A) 回収される物質の価格 [ 百万円 / 年 ] 蒸気 [kg/h] 電力 [kw/h] 冷却水 [ トン /h] (B) ユーティリティ費 [ 百万円 / 年 ] メリット (=(A)-(B)) [ 百万円 / 年 ] 装置価格 [ 百万円 ] 装置費用回収期間 [ 年 ] ( 注 1) 蒸気量はベンゼン回収量の 3.1~3.5 倍 主要電力は ブロアで 処理ガス量と装置の圧損の積に比例する 冷却水はクーリグタワーの補給水量 ( 注 2) 試算条件 : ベンゼン価格 43.1 円 /kg ユーティリティ電力 15 円 /kwh 蒸気 4 円 /kg 冷却水 175 円 / トン稼働時間 2,640 H/ 年 (10H/ 日 22 日 / 月 12 月 / 年 ) 54

55 参考 3-4. コスト試算を含めた技術資料 -(2) 触媒燃焼法 1,000, ,000 自燃濃度以上で運転経費が安定 設備費 ( 千円 ) 100,000 10,000 運転コスト ( 千円 / 年 ) 10,000 1,000 風量 500m3N/hr 風量 1000m3N/hr 風量 5000m3N/hr 風量 10000m3N/hr 1, ,000 10, ,000 風量 (m3n/hr) 図触媒燃焼装置の風量と設備投資額 ,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 濃度 (v-ppm) 図触媒燃焼装置の風量と運転経費 風量 50000m3N/hr 設備投資額試算条件 1) 運転条件運転経費の試算条件に同じ 2) 設備試算範囲送風機 フィルター 装置本体 ( 熱交換器 触媒 バーナー 制御盤等 ) 燃料供給制御ユニット 据付工事 保温工事 電気 計装配管配線工事 試運転 性能測定 3) 設備試算範囲基礎工事 1 次側ダクト工事 1 次側電気配線工事 1) 排ガス条件温度 :30 圧力:0 PaG 処理ガス中ダスト: 一般大気塵程度 運転経費試算条件 2) 処理フロー送風機 フィルター 熱交換器 予熱器 触媒で構成 3) 運転条件 稼働時間 20 時間 / 1 日 300 日 / 年 スタートアップ シャットダウンの頻度 :1 回 / 1 日 燃料 : 灯油 4) 対象ガス成分ベンゼン 5) 用役単価 電力 15 円 / kw 燃料( 灯油 ) 35 円 / L 6) 触媒交換 1 回 / 5 年と仮定 7) 定期点検 200 千円 / 年と仮定 8) NOx 対策 アクリロニトリルを処理した場合 NOxが発生する 今回の試算では NOx 対策費は除外 55

56 参考 3-5. VOC 排出削減支援ツール (NEDO) Web 上で排出量予測 技術選定 コスト検討 削減効果試算等ができる支援ツール 試験公開中!! ご意見募集中 ツール機能の紹介やニュースなどの情報を見ることができる 業務分野ごとに削減対策の検討ができる 事業所における排出状況 削減技術とその効果 日本国内の排出状況などを見ることができる 56

57 参考 3-6.VOC 対策装置導入に際しての支援制度 実施者制度名ホームページ 1 中小企業庁 中小企業投資促進税制 中小企業等基盤強化税制 2 環境省 法規制対象のVOC 排出施設から排 出されるVOCの排出抑制設備を取 得した場合の優遇税制 3 ( 独 ) 中小企業基盤整備機構 4 日本政策投融資銀行 5 中小企業金融公庫 6 国民生活金融公庫 経営支援 - 高度化融資 ( 設備資金 ) 環境対策 生活基盤 - 環境配慮型社会形成促進 - 環境配慮型経営促進事業 - 化学物質総合管理促進 環境 エネルギー対策資金 特別貸付制度 - 環境 エネルギー対策貸付 - 環境 エネルギー対策資金 大気汚染関連 インプラントで低 VOC で製品を製造する設備への優遇税制 所得税 法人税 固定資産税 事業所税の優遇措置 中小企業者が組合等を設立し 連携して経営基盤の強化や環境改善を図るために 工場団地 卸団地 ショッピングセンターなどを建設する事業や第三セクターまたは商工会等が地域の中小企業者を支援する事業に対する 貸付け ( 融資 ) やアドバイス 国の指針に基づき化学物質の管理体制を整備した事業所が実施する自主管理計画を達成するために必要な事業への融資 VOC 等大気汚染の原因となる特定物質を排出し 特定の公害防止施設等を取得するために必要な設備資金に対する融資 VOCを排出し 排出防止設備 (1 洗浄 中和 吸着 還元装置 2 燃焼改善施設 3 吸着 分解または分離装置 4 密閉または被覆施設 5 蒸気返還装置 ) を取得する際の融資 kankyo/26_kankyoutaikiosen_m.html 57

58 参考資料 4 参考となる情報源 1. 参考となるホームページー (1)VOC 全般 2. 参考となるホームページー (2)VOC 対策技術とコスト 3. 参考となるホームページー (3)VOC 対策実例 技術開発等 4. 工程内対策の参考資料 58

59 参考 4-1. 参考となるホームページー (1)VOC 全般 環境省 大気汚染防止法 ( 法令 解釈文書等 ) 中央環境審議会資料 VOC 濃度測定法 VOC 排出インベントリ 関係資料 ( 環境実証モデル事業 パンフレット ( 塗装 洗浄 印刷等 ) 融資制度等 ) 経済産業省 産業構造審議会 WG 自主的取組指針 自主行動計画概要 報告書 ( 排出抑制対策 排出係数に関する業界標準調査 ) 東京都 環境確保条例 管理指針 VOC 対策ガイド ( 工場内編 屋外塗装編 ) 技術評価事業 アドバイザー制度 ( 社 ) 産業環境管理協会 VOC 自主的取組支援ボード ( 案内 基本ルール 申込書 排出量報告様式等 ) VOC 自主的取組普及セミナー資料 パンフレット ( はじめよう!!VOC 自主的取組 VOC 排出抑制の手引き 参考資料 ) 報告書 ( 有害大気汚染物質対策の経済性 VOC 対策技術 排出実態調査 ) 赤字は 対策技術に関して参考になる項目です 59

60 参考 4-2. 参考となるホームページー (2)VOC 対策技術とコスト 参考資料 12 p.109 参考資料 16 p.123 技術全般 揮発性有機化合物(VOC) 排出に関する調査報告書 ~VOC 排出抑制対策技術動向 ~ ( 環境省 ( 社 ) 環境情報科学センター ) 平成 15 年 3 月 環境負荷物質対策調査 ( 揮発性有機化合物 (VOC) の排出抑制対策技術調査報告書 ( 平成 16 年度経済産業省委託 ( 社 ) 産業環境管理協会 ) 2005 年 3 月 技術とコスト 中央環境審議会排出抑制対策検討会の 6 小委員会 ( 塗装 化学製品製造 洗浄 印刷 接着貯蔵 ) の第 2 回業界別プレゼンテーション資料 平成 16 年 有害大気汚染物質対策の経済性評価調査 平成 年度経済産業省委託 ( 社 ) 産業環境管理協会 ) 2003 年 2004 年 2 月 前頁紹介分は除く 60

61 参考 4-3. 参考となるホームページー (3)VOC 対策実例 技術開発等 参考資料 12 p.109 参考資料 16 p.123 対策実例 揮発性有機化合物 (VOC) の排出抑制対策に関する調査 ( 経済省 みずほ情報総研 ) 平成 19 年 3 月 産業洗浄現場における VOC 対策事例集 (VOC 排出抑制に係る産業洗浄現場における自主的取組マニュアルの活用モデル調査 環境省 旭リサーチセンター ) 平成 20 年 6 月 対策 コスト 削減効果検討の支援ツール VOC 排出削減支援ツール (NEDO 三菱化学テクノリサーチ 三菱総研 みずほ情報総研 ) 技術開発 NEDO 有害化学物質リスク削減基盤技術開発 前頁紹介分は除く 61

62 参考 4-4. 工程内対策の参考資料 一般に優先的に検討されると思われる 安価で適用しやすい 工程内対策 について 以下のガイドマニュアルが作成 公表されている コストメリットも言及されている 東京都 VOC 対策ガイド工場内編 屋外塗装編 (17 年度 ) 環境省によるマニュアル作成 (17~18 年度 ) 塗装印刷洗浄 問い合わせ先 : 東京都環境局 問い合わせ先 : ( 社 ) 産業と環境の会 問い合わせ先 : ( 社 ) 日本印刷産業連合会 問い合わせ先 : 日本産業洗浄協議会 東京都対策ガイド 環境省マニュアル 62

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変異原性発がん性の情報付け チオ尿素 トン超 ~100 トン以下 ヘキサメチレン = ジイソシアネート トン超 ~100 トン以下 変異原性発がん性の情報付け 3 2-6 110-54-3 n- ヘキサン - - - - - - - - 1 千トン超 ~1 万トン以下 - 5 2-20 78-79-5 イソプレン - - - - - - - 2 100 トン超 ~1 千トン以下 6 2-35 74-87-3 クロロメタン ( 別名塩化メチル ) - - - - - - 2 2 1 千トン超 ~1 万トン以下 8 2-37 67-66-3

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