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1 フロン排出抑制法 概要 第一種特定製品管理者の役割について 1

2 1. 法律の目的 概要 3 2. 第一種特定製品とは 9 3. 管理者の役割 第一種特定製品の点検 フロン類の漏えい防止措置 点検 整備等の記録の保存 漏えい量の把握 報告 その他 37 目次 2

3 1. 法律の目的 概要 3

4 1. 法律の目的 概要 特定フロン (CFC HCFC) ( クロロフルオロカーホ ン ハイト ロクロロフルオロカーホ ン ) オゾン層破壊効果と高い温室効果 1989 年モントリオール議定書により規制 1995 年 CFC の生産が全廃 HCFC についても 2020 年までに全廃予定 特定フロンの規制により代替フロンの使用量が増大 代替フロン (HFC) ( ハイト ロフルオロカーホ ン ) オゾン層破壊効果はないが 高い温室効果 1997 年京都議定書により規制しかし すでにエアコン等の機器に使用され 今後の排出量も増大する見込み 4

5 1. 法律の目的 概要 改正前 < 法律名称改正 > 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律 略称 : フロン回収 破壊法 改正後 フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律 略称 : フロン排出抑制法 5

6 1. 法律の目的 概要 法律第 1 条 ( 要旨 ) オゾン層の保護及び地球温暖化の防止 フロン類の大気中への排出を抑制 特定製品の管理者の責務等を定める フロン類の使用の合理化 1 及び管理の適正化 2 のための措置を講じる 6

7 1. 法律の目的 概要 1 使用の合理化とは フロン類に代替する物質であってオゾン層を破壊せず かつ 地球温暖化に深刻な影響をもたらさないもの ( フロン類代替物質 ) の製造 機器に使用されるフロン類の量を低減させること等により フロン類の使用を抑制すること 2 管理の適正化とは 第一種特定製品の使用等に際してのフロン類の排出量の把握 充塡 回収 再生 破壊その他の行為が適正に行われるようにすることで フロン類の排出の抑制を図ること 7

8 1. 法律の目的 概要 改 正 前 フロンメーカー 製品メーカー 管理者 ( ユーザー ) フロン回収 破壊法の対象 充填回収業者 破壊業者 改 正 後 フロンメーカー 製品メーカー 管理者 ( ユーザー ) 法改正平成 27 年 4 月 1 日施行 フロン排出抑制法の対象 充填回収業者 破壊業者 8

9 2. 第一種特定製品とは 9

10 2. 第一種特定製品とは 1 冷媒にフロン類を使用して いる業務用エアコン 2 冷媒にフロン類を使用して いる業務用冷蔵庫や冷凍庫 10

11 2. 第一種特定製品とは 業務用 エアコン 室内機 室外機 11

12 2. 第一種特定製品とは 業務用 冷蔵庫等 冷蔵庫 ショーケース 12

13 2. 第一種特定製品とは 想定される対象機器 13

14 3. 管理者の役割 14

15 3. 管理者の役割 管理者の定義 原則 対象機器の所有権を有する者 ( 所有者 ) が管理者です リース レンタル機器については 当該契約における管理者 その他 所有者と使用者のいずれが管理者となるかについては 双方の契約等を確認し明確にする必要があります 15

16 3. 管理者の役割 管理者は 対象機器からの冷媒フロン類の漏えいを防止するため 国が定めた 判断の基準 に沿った適正な管理が求められます 平常時の対応 1 適切な場所への設置等 2 機器の点検 漏えい発見時の対応 3 漏えい防止措置 修理しないままの充塡の原則禁止 4 点検等の履歴の保存等 16

17 4. 第一種特定製品の点検 17

18 4. 第一種特定製品の点検 第一種特定製品の管理者は 次の 2 種類の点検を行う必要があります 簡易点検 すべての機器を対象とする点検 定期点検 一定規模以上の機器について 十分な知見を有する者が行う点検 簡易点検時に機器の漏えい 故障等を確認した場合は 十分な知見を有する者による専門点検が必要です 18

19 4. 第一種特定製品の点検 19

20 4. 第一種特定製品の点検 すべての第一種特定製品について 3 か月に 1 回 次の内容の簡易点検を行う必要があります 室外機 1 機器の異常振動 異常運転音 2 機器及び機器周辺の油のにじみ 3 機器の傷の有無 4 熱交換器の腐食 錆など 室内機 5 熱交換器の霜付きの有無 一体型エアコン ( パッケージエアコン ) 6 熱交換器の霜付きの有無 油のにじみ 20

21 4. 第一種特定製品の点検 2 室外機の外観に油のにじみがないか確認 3 室外機のフィルター等に傷がないか確認 4 室外機に腐食や錆がないか確認 21

22 4. 第一種特定製品の点検 5 室内機の外観に油のにじみや傷がないか確認 5 熱交換器に霜付きや油のにじみがないか確認 5 フィルターの汚れや傷がないか確認 22

23 4. 第一種特定製品の点検 簡易点検の記録 簡易点検を実施した際には 機器ごとの実施の有無 実施年月日等を記録する必要があります 記録の様式は特に定められていません 次ページのような点検表を参考に点検の記録 保存をします 23

24 4. 第一種特定製品の点検 第一種特定製品の管理個票 ( マルチエアコン等空調機器用簡易点検記録簿 )( 記入例 ) 使用冷媒冷媒区分 HFC 冷媒名 R-32 初期充塡量 番号点検年月日 施設名市役所本庁舎所管課名行政課 施設住所伊勢崎市今泉町二丁目 410 番地施設担当者名 名称 ( 株 ) 伊勢崎フロン類設備点検等責任者氏名 定期点検等委託先所在地伊勢崎市 町〇丁目 番地電話番号 メーカー名 ( 株 ) 目立製作所設置年月日 H 使用機器型式 MDT 製造番号 定格出力 7.5 kw 点検実施者 ( 管理担当者 ) 機器の異常振動 異常運転音 機器及び機器周辺の油のにじみ 簡易点検項目 室外機点検室内機点検一体型エアコン 機器の傷の有無 熱交換器の腐食 錆など 熱交換器の霜付きの有無 H 有無無無無 点検点月日 点検実施者 室外機 室内機の異常の有無を記入 型式 冷媒の区分 冷媒名 出力 初期充填量等を記入 機器管理番号 0001 熱交換器の霜付き 油のにじみ 10 kg 担当部署 施設名 気づき事項点検委託業者等を記入 〇月 日 冷媒充填 ( 充填証明書は別添のとおり ) 注 この管理個票は 簡易点検記録簿を兼ねています 業者による定期点検や修理等を行った記録は 本票と一緒に機器を廃棄するまで保存してください 24

25 4. 第一種特定製品の点検 室外機の圧縮機の定格出力が 7.5kW 以上の機器については 十分な知見を有する者による定期点検を行う必要があります 25

26 4. 第一種特定製品の点検 十分な知見を有する者 A 冷媒フロン類取扱い技術者 B 一定の資格等を有し かつ 点検に必要となる知識等の習得を伴う講習を受講した者 C 十分な実務経験を有し かつ 点検に必要となる知識等の習得を伴う講習を受講した者 26

27 4. 第一種特定製品の点検 第一種特定製品の情報は 空調機器等の室外機の銘板で確認できます 出力 型式 冷媒種類 メーカー名等 製造番号 27 27

28 5. フロン類の漏えい防止措置 28

29 5. フロン類の漏えい防止措置 第一種特定製品の管理者は 簡易点検 定期点検 第一種フロン類充填回収業者からの通知等により 対象機器からのフロン類の漏えい又は故障を確認した場合は 専門点検及び修理を行う必要があります さらに 点検及び修理を実施するまで 原則として 当該機器へのフロン類の充填はできません 29

30 6. 点検 整備等の記録の保存 30

31 6. 点検 整備等の記録の保存 1 適切な管理を行うため 機器の点検 修理 充填 回収の履歴を記録 保存します ( 点検 整備記録簿の作成 ) 2 機器の整備の際に 整備業者や充填回収業者の求めに応じて機器の記録を開示する必要があります 3 記録は紙又は電磁記録により機器ごとに行い 当該機器を廃棄するまで保存する必要があります 4 機器を他者に売却 譲渡する場合は 記録又はその写しを引き渡す必要があります 記録を保存することで 適切な点検 整備が可能となり 機器の延命と効果的な運転が可能となります 31

32 6. 点検 整備等の記録の保存 管機理器者の所機器在の 作業年月日 冷媒漏えい点検 整備記録簿 2011 年 11 月 11 日 ~ 2018 年 4 月 3 日管理番号 AB00-CD 補足事項 住所 群馬県伊勢崎市今泉町二丁目 410 番地系統名 A-1 設置年月日西暦 2011 年 11 月 11 日施設名称市役所本庁舎 TEL 分類ビル用パッケージエアコン型式 AB000C 使用機器住所 群馬県伊勢崎市今泉町二丁目 410 番地 TEL 製番 AB 用途空調用 運転管理責任者 者点名検住等所業 氏名 名称伊勢崎市設備製造者 冷凍機 ( 株 ) 主要冷媒の GWP 値 2014/11/11 設置時点検システム漏えい試験 ( 気密試験 ) なし 2015/7/11 漏えい修理 直接法 2015/11/1 定期点検間接法なし 2016/10/25 定期点検 2017/3/14 呼出点検 /3/15 整備 ( 修理 ) 後点検 システム漏えい試験 ( 気密試験 ) なし 2017/10/20 定期点検 2018/4/3 譲渡 出荷時初期充填量 /11/11 設置時追加充填量 /7/10 呼出点検 環境太郎 TEL 圧縮機の電動機定格出力 (kw) 冷凍空調設備 県 市 TEL 合計充てん量合計回収量合計排出量 CO2トン冷媒量 (kg) ABC 設備 県 市 TEL R11 R12 R32 R134a R22 R 点検 整備区分 充填量 (kg) 回収戻し充填量 ( kg ) 回収量 (kg) 点検内容 直接法あり振動 共振フレア継手部その他 ( 未実施 ) 冷凍空調設備 ( 株 ) 佐藤一郎 間接法 間接法 あり損傷 ( こすれ 亀裂など ) 溶接部溶接補修冷凍空調設備 ( 株 ) 鈴木二郎 なし 冷凍空調設備 ( 株 ) 佐藤一郎 /10/26 漏えい修理 直接法あり経年腐食ねじ部部品交換その他 ( ネジ ) 冷凍空調設備 ( 株 ) 鈴木二郎 直接法 TEL 使用冷媒 R410A R245fa R502 R404A 点検結果 初期充填量 合計回収量 合計充填量 CO2 排出量等 管理者名 所在地 点検修理請負者名等 なし 兆候あり 漏えい 故障の原因 作業年月日 点検理由 点検方法等 R407A R407C R410A 漏えい 故障箇所 修理の内容 R410B 初期総充塡量 ( kg ) R152a 点検 修理 回収 充塡業者名 冷凍空調設備 ( 株 ) 佐藤一郎 増し締め冷凍空調設備 ( 株 ) 佐藤一郎 冷凍空調設備 ( 株 ) 佐藤一郎 冷凍空調設備 ( 株 ) R142b 技術者氏名 鈴木二郎 技術者 ABC 設備 田中三郎 修理困難理由 製造者名 製品区分 型式 出力 用途等 修理予定日 計

33 7. 漏えい量の把握 報告 33

34 7. 漏えい量の把握 報告 法改正により 管理者が保有する第一種特定製品から漏えいするフロン類の量が CO2 に換算して年間 1,000t 以上である場合 国 ( 環境省 経産省等 ) への報告が義務付けられました 1 漏えい量とは 追加充填したフロン類の総量を指しますので 管理者は充填回収業者から交付される充填 回収証明書から漏えい量を計算することになります 2 年間の漏えい量が1,000t 未満である場合は 報告の必要はありません 34

35 7. 漏えい量の把握 報告 1. フロン類の充填又は回収を業者に委託して実施した場合 業者から管理者へ 充填証明書 又は 回収証明書 が交付されます ( フロン類を充填 回収した日から30 日以内 ) 2. 管理者は 交付された証明書に記載内容をよく確認し 必ず保存する必要があります 35

36 7. 漏えい量の把握 報告 算定漏えい量 (t-co2) =( 充填量 - 回収量 ) 地球温暖化係数 1,000 国が想定する報告対象者 36

37 8. その他 37

38 8. その他 罰則 フロン類を大気中へみだりに放出した者 1 年以下の懲役又は 50 万円以下の罰金 登録を受けないでフロン類の充塡又は回収を業として行った者 1 年以下の懲役又は 50 万円以下の罰金 都道府県知事の改善命令に管理者が従わない場合 50 万円以下の罰金 フロン類充塡回収業者が 1 記録を作成しない 2 虚偽の記録を作成 3 記録を保存しない 4 都道府県知事に回収量等の報告をしない 5 回収量等について虚偽の報告をした場合 20 万円以下の罰金 第一種フロン類充塡回収業者が廃業等の届け出を怠った場合 当該届け出義務者は 10 万円以下の過料 38

39 8. その他 参考 第一種特定製品の管理者等に関する運用の手引き 環境省 経済産業省 (URL: 第一種特定製品の管理者の判断の基準となるべき事項 環境省 (URL: フロン排出抑制法 Q&A( 第 2 版 ) 環境省 (URL: 第一種フロン類充填回収業者の役割と責務 JRECO (URL: 簡易点検の手引き( 業務用エアコン編 ) 日設連 (URL: 簡易点検の手引き( 冷凍冷蔵ショーケース 業務用冷凍冷蔵庫編 ) 日設連 (URL: 上記のほか 環境省 経産省 日設連 JRECO の HP に掲載の資料が参考になります 39

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