1. 騒音及び振動の規制について騒音規制法 振動規制法及び宮城県公害防止条例に基づき 指定地域内において工場 事業場に騒音 振動の発生する施設 ( 以下 特定施設 という ) を設置する場合は 予め届出ることが義務付けられています また 特定施設を設置した特定工場等 ( 県条例では特定事業場という

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1 工場等騒音 振動の届出案内 騒音規制法振動規制法宮城県公害防止条例 仙台市環境対策課 ( 平成 29 年 12 月改訂 )

2 1. 騒音及び振動の規制について騒音規制法 振動規制法及び宮城県公害防止条例に基づき 指定地域内において工場 事業場に騒音 振動の発生する施設 ( 以下 特定施設 という ) を設置する場合は 予め届出ることが義務付けられています また 特定施設を設置した特定工場等 ( 県条例では特定事業場という ) の設置者は騒音 振動の規制基準を遵守する義務があります 2. 届出内容について (1) 届出を必要とする地域及び特定施設 届出の種類 指定地域 関係法令 騒音規制法 振動規制法 届出内容 都市計画法第 5 条の規定により指定された都市計画区域内 ( 同法第 8 条 第 1 項第 1 号に規定する工業専用地域を除く ) 県公害防止条例仙台市内全域 ( 工業専用地域を除く ) 届出を必要と 騒音規制法 振動規制法 特定施設一覧表 1 の騒音欄 1~11 に掲げる施設 (P5~6) 特定施設一覧表 2 の振動欄 1~10 に掲げる施設 (P7~8) する特定施設 県条例 騒音関係 振動関係 (2) 届出の種類及び提出期限等類届出の種類関係法令 特定施設一覧表 1の条例欄 4-1~4-18に掲げる施設 (P5~7) ( 騒音規制法の届出がある場合不要 ) 特定施設一覧表 2の条例欄 5-1~5-13に掲げる施設 (P7~8) ( 振動規制法の届出がある場合不要 ) 届出内容提出期限ア. 新たに特定施設を設置する場合 ( 特定施設が設 騒音規制法 置されていないものに限る ) イ. 都市計画法に基づく用途地域の変更等により指 アの場合は特定施設の設置工事の開始 30 日前まで ( 設置届 ) 特定施設の設置 定地域となった際 既にその地域内において工 場 事業場が特定施設を設置している場合 Ⅰ ウ. 指定地域内にある工場 事業場において既に設振動規制法 置している施設が 法律に基づく政令及び県条 及び使用届出 例に基づく施行規則の改正により 初めて特定 工場等 ( 特定事業場 ) になった場合 イ ウ エの場合は当該日から ( 使用届 ) 県公害防止条例エ. 騒音 振動に係る法の特定施設を全廃した後に 県条例に係る特定施設を設置している場合 1

3 類 届出の種類関係法令届出内容 提出期限 特定施設の種類 騒音規制法県公害防止条例 ( 騒音関係 ) 特定施設の種類毎の数が直近の届出から 2 倍を 超した場合 工事開始の 30 日 毎の数及び能力 振動規制法 前まで Ⅱ 毎の数の変更届 県公害防止条例 ( 振動関係 ) 特定施設の種類及び能力毎の数が増加した場合 騒音 振動の防 騒音規制法 止の方法の変更 振動規制法 騒音 ( 振動 ) の大きさの増加を伴う場合 工事 変更の開 届 県公害防止条例 特定施設の使用 振動規制法 特定施設の使用開始時刻の繰上げ又は使用終了 始の 30 日前まで 方法変更届 県公害防止条例 時刻の繰り下げを行う場合 氏名 名称 住 所 所在地 代 表者変更届 騒音規制法ア. 届出者の氏名 名称 住所 法人にあってはその代表者の氏名に変更があった場合振動規制法イ. 工場又は事業場の名称及び所在地が住居表示県公害防止条例等により変更があった場合 変更の日から 30 日以内 Ⅲ 騒音規制法 廃 止 届振動規制法 県公害防止条例 届出している特定施設のすべての使用を廃止した場合 廃止の日から30 日以内 騒音規制法 届出している特定施設の全部を譲り受け 又は 承継のあった日 承継届振動規制法 借り受けた場合 から 30 日以内 県公害防止条例 あるいは相続又は合併があった場合 ( 承継届出 ) (3) 届出様式及び添付書類等 騒音規制法 振動規制法 届出様式及びその記載例 P9 以降参照 県公害防止条例 P14 以降参照 ア. 特定施設の配置図 添付書類等 イ. 特定工場等 ( 特定事業場 ) 及びその付近見取り図 ウ. 変更の事項に係る書類 エ. その他 別紙のとおりとして定めているもの オ. 法及び県条例の届出において同一時期かつ同 一事業者が届出を行う場合 重複する添付書 類は共用化できる 部数 正本 1 部 写し 1 部 合計 2 部 フレキシブルディスクでの提出も可能 インターネットの地図検索サイト等を利用して印刷した地図の使用は 著作権に抵触する場合があります 著作権者の許諾等が得られない場合は 手書きで作成または地理院地図等をご利用下さい なお 地理院地図を利用する際には 出典等を明示する必要があります ( 詳しくは国土地理院ホームページをご参照ください ) 2

4 (4) 届出者及び届出先等 1 届出者 ; 届出者が法人の場合は 法人の意思又は実行に参与する地位にあり その行為が法人の行為とみなされる代表者になります 2 届出先 ; 仙台市青葉区二日町 6-12 MSビル二日町 5 階 ( 郵送の場合 ) 仙台市青葉区国分町三丁目 7-1 仙台市環境局環境対策課推進係電話 内線 3341~3342 直通 その他 ; 届出をしなかったり 虚偽の届出をした場合 改善命令に従わない場合には罰せられます 特定施設設置等届出経路 新たに特定施設を設置する場合 既に特定施設を設置している工場 事業場 新たに指定地域になった場合特定施設の追加指定により 初めて特定施設となった場合法の特定施設を全廃止し 県条例の特定施設が残る場合 設置届 Ⅰ 類 ァ 変更届 Ⅱ 類 変更 廃止 承継届 Ⅲ 類 使用届 Ⅰ 類 イ, ウ, エ 該当日から 30 日以内に届出 届出は仙台市環境局環境部環境対策課まで 届出の書類の形式審査 ( 記入 添付書類の確認 ) 受理 ( 受理書を届出者に交付 ) 受理 内容審査 受理後 30 日以内に計画変更勧告を行う場合があります 30 日後設置工事等開始 注 )Ⅰ~Ⅲ 類は (2) 届出の種類及び提出期限等の表 ( 左側 ) にあるローマ数字です 3

5 3. 規制基準について 騒音関係 時間の区分区域の区分第 1 種区域 朝昼間夕夜間午前 6 時から午前 8 時から午後 7 時から午後 10 時から午前 8 時まで午後 7 時まで午後 10 時まで午前 6 時まで 備 考 第 1 種低層住居専用地域 第 2 種低層住居専用地域 第 1 種中高層住居専用地域 第 2 種中高層住居専用地域及び文教地区 45dB(A) 50dB(A) 45dB(A) 40dB(A) 第 2 種区域 第 1 種住居地域 第 2 種住居地域 準住居地域 市街化調整区域及び地区の指定のない地域 50dB(A) 55dB(A) 50dB(A) 45dB(A) 学校等の周囲 第 3 種区域 50m の区域内 近隣商業地域 商業地域及び準工業地域 55dB(A) 60dB(A) 55dB(A) 50dB(A) は 左の基準 第 4 種区域 から 5dB(A) 工業地域 60dB(A) 65dB(A) 60dB(A) 55dB(A) を減じた値 振動関係 時間の区分 昼間 夜間 午前 8 時から午後 7 時から 備 考 区域の区分 午後 7 時まで午前 8 時まで 第 1 種区域 第 1 種低層住居専用地域 第 2 種低層住居専用地域 第 1 種中高層住居専用地域 第 2 種中高層住居専用地域 第 1 種住居地域 第 2 種住居地域 準住居地域 市街化調整区域及び地区の指定のない地域 60dB 55dB 学校等の周囲 50m 第 2 種区域 の区域内は 左の 近隣商業地域 商業地域 準工業地域及び工業地域 65dB 60dB 基準から 5dB を減 じた値 注 ) (1) (2) (3) (4) 上記規制基準は 工場等の敷地における値です 近隣商業地域でその周囲が第 1 種低層住居専用地域 第 2 種低層住居専用地域 第 1 種中高層住居専用地域 第 2 種中高層住居専用地域であるものについては 騒音にあっては第 2 種区域の基準を 振動にあっては第 1 種区域の基準を適用する 都市計画区域外における県条例の特定事業場は 騒音にあっては第 2 種区域を 振動にあっては第 1 種区域の基準を適用する 学校等とは 学校 保育所 幼保連携型認定こども園 病院 有床診療所 図書館 特別養護老人ホームの施設をいいます 4

6 1. 騒音に係る特定施設施設番号 騒音規制法 県条例 施設の種類 特定施設一覧表 規模又は能力 金属加工の用に供する施設で次に掲げるもの イ (1) 圧延機械 原動機の定格出力の合計が 22.5 キロワット以上のもの ロ (2) 製管機械 ハ (3) ベンディングマシン ( ロール式のものに限る ) 原動機の定格出力が 3.75 キロワット以上のもの ニ (4) 液圧プレス ( 矯正プレスを除く ) ホ (5) 機械プレス呼び加圧能力 294 キロニュートン以上のもの ヘ (6) せん断機原動機の定格出力が 3.75 キロワット以上のもの ト (7) 鍛造機 チ (8) ワイヤーフォーミングマシン リ (9) ブラスト ( タンブラスト以外のものであって密閉式のものを除く ) ヌ (10) タンブラー ル (11) 切断機 ( といしを用いるものに限る ) 空気圧縮機及び送風機原動機の定格出力が 7.5 キロワット以上のもの 土石用又は鉱物用の破砕機 摩砕機 ふるい及び分級機 原動機の定格出力が 7.5 キロワット以上のもの 織機 ( 原動機を用いるものに限る ) 建設用資材製造の用に供する施設で次に掲げるもの イ (1) コンクリートプラント 気ほうコンクリートプラントを除き混練機の混練容量が 0.45 立方メートル以上のもの ロ (2) アスファルトプラント混練機の混練重量が 200 キロク ラム以上のもの 穀物用製粉機 ( ロール式のものに限る ) 木材加工用のように供する施設で次に掲げるもの 原動機の定格出力が 7.5 キロワット以上のもの イ (1) ドラムバーカー ロ (2) チッパー原動機の定格出力が 2.25 キロワット以上のもの ハ (3) 砕木機 5

7 ニ ホ 木材加工用のように供する施設で次に掲げるもの (4) 帯のこ盤 (5) 丸のこ盤 製材用のものにあっては原動機の定格出力が 15 キロワット以上のもの 木工用にあっては原動機の定格出力が 2.25 キロワット以上のもの 製材用のものにあっては原動機の定格出力が 15 キロワット以上のもの 木工用にあっては原動機の定格出力が 2.25 キロワット以上のもの ヘ (6) かんな盤原動機の定格出力が 2.25 キロワット以上のもの 抄紙機 印刷機械 ( 原動機を用いるものに限る ) 合成樹脂用射出成形機 鋳型造型機 ( ジョルト式のものに限る ) ディーゼルエンジン及びガソリンエンジン ( 専ら災害その他非常の事態に使用するものを除く ) 出力が 3.75 キロワット以上のもの 4-13 クーリングタワー電動機の定格出力が 0.75 キロワット以上のもの 4-14 バーナー 繊維工業の用に供する施設で次に掲げるもの バーナーの燃料の燃焼能力が重油換算で 1 時間当たり 15 リットル以上のもの (1) 動力打綿機 (2) 動力混打綿機 (3) 紡糸機 4-16 コンクリート管 コンクリートボール又はコンクリートくいの製造機又はコンクリートブロック成型機 金属製品の製造の用に供する施設で次に掲げるもの (1) ニューマチックハンマー (2) 製てい機 (3) 製びょう機 (4) 打抜機電動機の定格出力が 2.25 キロワット以上のもの (5) 研削機電動機の定格出力が 1.5 キロワット以上のもの 土石 鉱物又はガラスの加工の用に供する施設で次に掲げるもの (1) 切断機 6

8 4-18- 土石 鉱物又はガラスの加工の用に供する施設で次に掲げるもの (2) せん孔機 (3) 研磨機 注 (1) 都市計画区域内 ( 工業専用地域を除く ) に施設番号の騒音規制法欄 (1~11) の特定施設を設置する場合は, 騒音規制法の届出対象になります この場合 県条例の特定施設 ( 条例欄 4-12~4-18) を有していても県条例の届出は不要です (2) 都市計画区域内に施設番号の県条例欄 (4-12~4-18) の特定施設だけを設置する場合は 県条例の届出対象となります (3) 騒音規制法届出事業所が施設番号の騒音規制法欄 (1~11) の特定施設を全廃し 施設番号の県条例欄 (4-12~4-18) の特定施設が残る場合は 新たに県条例の届出の対象となります (4) 都市計画区域外に施設番号の県条例欄 (4-1~4-18) の特定施設を設置する場合は 県条例の届出対象となります 2. 振動に係る特定施設 施設番号 振動規制法 県条例 施設の種類 規模又は能力 金属加工の用に供する施設で次に掲げるもの イ (1) 液圧プレス ( 矯正プレスを除く ) ロ (2) 機械プレス ハ (3) せん断機原動機の定格出力が 1 キロワット以上のもの ニ (4) 鍛造機 ホ (5) ワイヤーフォーミングマシン原動機の定格出力が 37.5 キロワット以上のもの 圧縮機 ( 冷凍機に用いられるものは除く ) 土石用又は鉱物用の破砕機 摩砕機 ふるい及び分級機 原動機の定格出力が 7.5 キロワット以上のもの 原動機の定格出力が 7.5 キロワット以上のもの 織機 ( 原動機を用いるものに限る ) イ ロ コンクリート製品製造の用に供する施設で次に掲げるもの (1) コンクリートブロックマシン (2) コンクリート管製造機械及びコンクリート柱製造機械 木材加工の用に供する施設で次に掲げるもの 原動機の定格出力の合計が 2.95 キロワット以上のもの 原動機の定格出力の合計が 10 キロワット以上のもの イ (1) ドラムパーカー ロ (2) チッパー原動機の定格出力が 2.2 キロワット以上のもの 7

9 7 5-7 印刷機械原動機の定格出力が 2.2 キロワット以上のもの ゴム練用又は合成樹脂練用のロール機 ( カレンダーロール機を除く ) 原動機の定格出力が 30 キロワット以上のもの 合成樹脂用射出成型機 鋳型造型機 ( ジョルト式のものに限る ) 金属加工の用に供する施設で次に掲げるもの (1) 圧延機械 原動機の定格出力の合計が 22.5 キロワット以上のもの (2) 製管機械 5-12 (3) ベンディングマシン ( ロール式のものに限る ) ディーゼルエンジン ( 専ら災害その他非常の事態に使用するものを除く ) 原動機の定格出力が 3.75 キロワット以上のもの 出力が 10 キロワット以上のもの 5-13 冷凍機 ( 空調機を含む ) 原動機の定格出力が 7.5 キロワット以上のもの 注 (1) 都市計画区域内 ( 工業専用地域を除く ) に施設番号の振動規制法欄 (1~10) の特定施設を設置する場合は, 振動規制法の届出対象になります この場合 県条例の特定施設 ( 条例欄 5-11~5-13) を有していても県条例の届出は不要です (2) 都市計画区域内に施設番号の県条例欄 (5-11~5-13) の特定施設だけを設置する場合は 県条例の届出対象となります (3) 振動規制法届出事業所が施設番号の振動規制法欄 (1~10) の施設を全廃したときに 施設番号の県条例欄 (5-11~5-13) の特定施設が残る場合は 新たに県条例の届出の対象となります (4) 都市計画区域外に施設番号の県条例欄 (5-1~5-13) の特定施設を設置する場合は 県条例の届出対象となります 8

10 様式第 1 仙台市長殿 該当する法を で囲むこと 特定施設設置届出書 法記載例 年月日届出者住所仙台市 区 町 丁目 番 号電話 氏名又は名称 機械株式会社代表者名代表取締役仙台太郎印 ( 騒音 振動 ) 規制法第 6 条第 1 項の規定により 特定施設の設置について 次のとおり届け出ます 工場又は事業場の名称 機械株式会社 特定施設を設置しようとする工場等の名称 所在地を記入 整理番号 工場又は事業場の所在地 受理年月日年月日仙台市 区 町 丁目 工場又は事業場の事業内容 工作機械卸売業 施設番号 常時使用する従業員数 50 名 審査結果 騒音 振動の防止の方法別紙のとおり 備考 特定施設の種類型式 公称能力数 使用開始時刻使用終了時刻 ( 時 分 ) ( 時 分 ) 特定施設一覧表の施設番号 ( 騒音 振動 ) 及び施設の種類を記入 (P5 以降参照 ) 製造会社名形式 型番を記入 仕様書等にある能力を記入 特定施設の使用時間を記入 備考 1 特定施設の種類の欄には ( 騒音 振動 ) 規制法施行令別表第 1に掲げる項番号及びイ ロ ハ等の細分があるときはその記号並びに名称を記載すること 2 騒音の防止の方法の欄の記載については 別紙によることとし 消音器の設置 音源室内の防音措置 遮音塀の設置等騒音の防止に関して講じようとする措置の概要を明らかにするとともに できる限り図面 表等を利用すること 3 振動の防止の方法の欄の記載については 別紙によることとし 吊基礎 直接支持基礎 ( 板ばね コイルばね等を使用するもの ) 空気ばねの設置等振動の防止に関して講じようとする措置の概要を明らかにするとともに できる限り図面 表等を利用すること 4 印の欄には 記載しないこと 5 届出書及び別紙の用紙の大きさは 図面 表等やむを得ないものを除き 日本工業規格 A4とすること 6 氏名 ( 法人にあつてはその代表者の氏名 ) を記載し 押印することに代えて 本人 ( 法人にあつてはその代表者 ) が署名することができる 9

11 様式第 3 法記載例 ( 騒音 ) 特定施設の種類ごとの数 ( 振動 ) 特定施設の種類及び能力ごとの数 ( 振動 ) 特定施設の使用の方法 仙台市長殿 該当する法を で囲むこと 変更届出書 届出者住所仙台市 区 町 丁目 番 号電話 氏名又は名称 機械株式会社代表者名代表取締役仙台太郎印 ( 騒音 振動 ) 規制法第 8 条第 1 項の規定により 特定施設の ( 種類ごとの数 能力ごとの数 使用の方法 ) の変更について 次のとおり届出ます 年月日 工場又は事業場の名称 機械株式会社 整理番号 工場又は事業場の所在地 仙台市 区 町 丁目 受理年月日 年月日 施設番号 審査結果 備考 特定施設の種類 型式 公称能力 数使用開始時刻使用終了時刻変更前変更後変更前変更後変更前変更後 ( 時 分 ) ( 時 分 ) ( 時 分 ) ( 時 分 ) 特定施設の種類ごとの合計及びその内訳を記入する 備考 1 特定施設の種類ごとの数に変更がある場合であつても ( 騒音 振動 ) 規制法第 8 条第 1 項ただし書の規定により届出を要しないこととされるときは 当該特定施設の種類については 記載しないこと 2 特定施設の種類の欄には ( 騒音 振動 ) 規制法施行令別表第 1に掲げる項番号及びイ ロ ハ等の細分があるときはその記号並びに名称を記載すること 3 印の欄には 記載しないこと 4 届出書及び別紙の用紙の大きさは 図面 表等やむを得ないものを除き 日本工業規格 A4とすること 5 氏名 ( 法人にあつてはその代表者の氏名 ) を記載し 押印することに代えて 本人 ( 法人にあつてはその代表者 ) が署名することができる 10

12 別紙 騒音の防止の方法 騒音防止対策 音源 ( ダクト開口部 ) を敷地境界から距離のある方へ設置する 機械室内部に吸音材を貼り付ける ( 例 100mm グラスウール ) ダクト部分にチャンバーを設置する 騒音レベルの予測 法記載例 ダクト開口部からの騒音レベルが最も高いのでダクト開口部からまでの騒音レベルを予測する チャンバーによる減音を10dB(A) とする ( この場合は計算書等を添付のこと ) マンション側 1Fのダクト開口部における騒音レベルを60dB(A) とする また 距離減衰を9dB(A) (20logr2/r1=20log3/1) とする マンション側 14Fのダクト開口部における合成音の騒音レベルを61dB(A) とする また 距離減衰を 12dB(A)(20logr2/r1=20log4/1) とする 騒音レベルの予測 ; マンション側 1F=51dB(A)(60-9) 14F=49dB(A)(61-12) 立面図 参考 ; 使用時間帯の規制基準商業地域 19:00~22:00 55dB(A) = 騒音レベル予測地点 49dB 4m ダクト開口部 61dB チャンバー 14F 71dB 7.5Kw 3 台 送風機 10F ダクト開口部 51dB 60dB 1F 5m 3m マンション 1F チャンバー 70dB 11Kw 1 台送風機 平面図 BF1 空き地 マンション 10F 建 51dB 3m 3m 60dB 0.5m 送風機 5m 3m ダクト開口部 隣地に住居系の建物がある場合は 発生源より住居系に影響をあたえる最も近いにおいて騒音レベルの予測を実施すること なお 隣地の他のについても騒音レベルの予測を実施してもらう場合もあります 特定施設 騒音の防止の方法 関係等がわかれば設計図面等を用いてもよい 11

13 振動の防止の方法 住居等の敷地より離れている場所に設置する 振動の伝搬を遮断するために防振溝 独立基礎とする 防振ゴム 金属ばね 空気ばね等の防振材料を使用する 機械位置を隔離配置にする 機械 機械 機械 防振ゴム 防振溝 防振溝 独立基礎 特定施設 振動の防止の方法 関係等がわかれば青焼図面等を用いてもよい 添付書類 1. 特定工場等の周囲の見取図 ( 注 ) インターネットの地図検索サイト等を利用して印刷した地図の使用は 著作権に抵触する場合があります 著作権者の許諾等が得られない場合は 手書きで作成または地理院地図等をご利用下さい なお 地理院地図を利用する際には 出典等を明示する必要があります ( 詳しくは国土地理院ホームページをご参照ください ) 小学校 P パーキング Q ビルディング 国道 70m M ハ ーキンク 空地 B ヒ ル カ ソリンスタント マンション 10F 申請地 14F J ヒ ル 60m WO ヒ ル O ヒ ル G 銀行 総合病院 申請地から 50m 付近の見取図で学校等の施設がある場合は その施設までの距離を記入すること 12

14 2. 特定施設の配置図 空地 B ヒ ル 10F 建 マンション 10F 建 3m 0.5m 5m 3m 1F 14F の機械室に設置 50m 14F 建 国道 市道 20m 1F 機械室 14F 機械室 送風機 7.5Kw 3 台 送風機 11Kw 1 台 特定施設を設置しようとする場所又は 音源から隣地の及び建物等の配置と距離を記入すること 特定施設の配置を朱書きで明示すること 特定施設の配置及び隣地関係がわかれば設計図面等を用いてもよい 13

15 県条例記載例 様式第 5 号 ( 第 8 条関係 ) 騒音等に係る特定施設設置 ( 使用 変更等 ) 届出書 仙台市長殿 年月日該当する部分を残し二重線で消すこ届出者住所仙台市 区 町 丁目 番 号電話 氏名又は名称 機械株式会社代表者名代表取締役仙台太郎印 公害防止条例第 35 条第 1 項 ( 第 36 条第 1 項 第 37 条第 1 項 第 37 条第 2 項 ) の規定により, 騒音等 に係る特定施設の設置 ( 使用 変更等 ) について 次のとおり届け出ます 工場又は事業場の名称 工場又は事業場の所在地 機械株式会社 仙台市 区 町 丁目 特定施設を設置しようとする工場等の名称 所在地を記入 特定事業場の事業内容 金属機械卸売業 常時使用する従業員数 特定施設の種類 ( 及び能力 ) ごとの数 特定施設の使用の方法 50 人 別紙のとおり ( 別紙 1-1) 別紙のとおり ( 別紙 1-1) 騒音等の防止の方法 別紙のとおり ( 別紙 1-2) 受理年月日年月日 変更の内容 ( 変更の場合に限る ) 備考 1 特定施設の種類の欄には, 公害防止条例施行規則別表第 1に掲げる番号及び名称を記載すること 2 特定施設の種類 ( 及び能力 ) ごとの数については, 公害防止条例施行規則別表第 1に掲げる番号及び (1), (2),(3) 等の細分があるときはその記号並びに名称を記載すること 3 騒音等の防止の方法については, 消音器の設置, 音源室内の防音措置, 遮音壁の設置, 吊り基礎, 直接支持基礎 ( 板ばね, コイルばね等を使用するもの ), 空気ばねの設置等騒音等の防止に関して講じようとする措置の概要を明らかにすること 4 の欄の記載については, 別紙によることとし, かつ, できる限り図面, 表等を利用すること 5 用紙の大きさは, 日本工業規格 A 列 4 番とし, 別紙についても, やむを得ない場合を除き, 同様とすること 6 の欄には, 記載しないこと 14

16 別紙 1 1 特定施設の種類 ( 及び能力 ) ごとの数特定施設使用の方法 県条例記載例 ( 騒音等設置 使用届出用 ) 使用開始時間 特定施設の種類 形式 公称能力 数 ( 時 分 ) 騒音の特定施設は種類ごとの合計を記入 クーリングタワー 使用終了時間 ( 時 分 ) 4-14 バーナー 社製 CT-102 社製 CT Kw 2 8:00 20:00 騒音の特定施設は能力ごとの数を内訳として記入 3.75Kw 1 2 社製 BN-15 15l/h 1 7:00 20:00 社製 BN-30 30l/h 社製冷凍機 AC-3B 社製 AC-5B 7.5Kw 2 7:00 20:00 振動の特定施設は種類及び能力ごとの数を記入 11Kw 1 6:00 20:00 社製 AC-10B 15Kw 1 都市計画法に定める用途地域区分 近隣商業地域 その他参考になる事項 備考 1 騒音に係る特定施設については特定施設の種類ごとの数についてのみ記載すること 2 特定施設の種類の欄には 公害防止条例別表 1に掲げる号番号及び (1) (2) (3) 等の細分があるときはその記号並びに名称を記載すること 3 用紙の大きさは 日本工業規格 A4とすること 添付書類 1 工場又は事業場の周囲 200メートル以内の状況を示す図面 2 工場又は事業場の敷地内の建物の平面図 3 特定施設の配置図 15

17 別紙 1 2 (1) 騒音 ( 振動 ) の防止の方法 県条例記載例 ( 騒音等設置 使用届出用 ) 発生源での騒音 ( 振動 ) レベル 88( 合成音 ) デシベル (A) デシベル 防音 遮音 防振材の材質グラスウール 100mm コンクリート 200mm ガラス 10mm までの距離 2 での騒音 ( 振動 ) レベル 37 都市計画法に定める用途地域区分 近隣商業 防音 遮音 防振計算 m デシベル (A) デシベル 地域 騒音防止対策 機械室内部に吸音材を貼り付ける 騒音レベル予測 (1 階 ) バーナー 2 台の合成音の騒音レベルは88dB(A) とする コンクリート200mmの透過損失を35dB(A) とする ガラス10mmの透過損失を10dB(A) とする 1 階窓における騒音レベルを43dB(A) とする また 距離減衰を6dB(A) (20logr 2 /r 1 =20log2/1) とする 騒音予測レベル ;37dB(A) (43-6) 立面図 1 階 コンクリート 200mm 10mm 窓 53dB(A) 43dB(A) 2m 37dB(A) マンション 地下 1 階 合成音 88dB(A) = 騒音レベル予測ポイント バーナー 参考 ; 使用時間帯の規制基準近隣商業地域 19:00~22:00 55dB(A) 平面図 バーナー 15l/h 地下 1 階 30l/h 地面 1 階窓 2m 37dB(A) マンション 予測計算等の図面は 設計図面等に距離等を記入したものでよい 16

18 別紙 1 2 (2) 騒音 ( 振動 ) の防止の方法 県条例記載例 ( 騒音等設置 使用届出用 ) 発生源での騒音 ( 振動 ) レベル 76( 合成音 ) 防音 遮音 防振材の材質 なし までの距離 15 での騒音 ( 振動 ) レベル 53 都市計画法に定める用途地域区分 近隣商業 防音 遮音 防振計算 デシベル (A) デシベル m デシベル (A) デシベル地域 騒音防止対策 住居側のより距離のある方へ設置する 騒音レベル予測 (1 階 ) クーリングタワー 3 台の合成音の騒音レベルは76dB(A) とする 距離減衰を23dB(A) とする (20logr 2 /r 1 =20log15/1) 騒音予測レベル ;53dB(A) (76-23) 立面図 76dB(A) 15m 53dB(A) マンション 12 階建 10 階建 = 騒音レベル予測ポイント参考 ; 使用時間帯の規制基準 平面図 近隣商業地域 19:00~22:00 55dB(A) 境 10 階建屋上 界線 76dB(A) 15m 53dB(A) マンション 12 階建 クーリングタワー 3 台 隣地に住居系の建物がある場合は 発生源より住居系に影響を与える最も近いにおいて騒音レベルの予測を実施すること なお 隣地の他のについても騒音レベルの予測を実施してもらう場合もあります 17

19 別紙 1 2 (3) 騒音 ( 振動 ) の防止の方法 県条例記載例 ( 騒音等設置 使用届出用 ) 発生源での騒音 ( 振動 ) レベル 68 防音 遮音 防振材の材質 防振架台 までの距離 42 での騒音 ( 振動 ) レベル 規制値 予測値 都市計画法に定める用途地域区分 近隣商業 防音 遮音 防振計算 デシベル (A) デシベル m デシベル (A) デシベル地域 振動防止対策 振動の伝搬を防止するために防振架台を使用する ( この場合図面等を添付すること ) 振動レベル予測 防振架台を設置することにより振動レベルが 10dB 減衰する また までの距離 が 42m ありにおいては規制値以下と予測される 立面図 冷凍機 68dB 10 階建 40m 規制値 60dB 予測値 マンション 12 階建 2m = 振動レベル予測ポイント参考 ; 使用時間帯の規制基準 平面図 近隣商業地域 19:00~8:00 60dB 10 階建屋上 68dB 冷凍機 3 台 8m 2m 規制値 60dB 予測値 マンション 12 階建 18

20 県条例記載例 添付書類 1. 特定事業場の周囲 200m 以内の状況を示す図面 ( 注 ) インターネットの地図検索サイト等を利用して印刷した地図の使用は 著作権に抵触する場合があります 著作権者の許諾等が得られない場合は 手書きで作成または地理院地図等をご利用下さい なお 地理院地図を利用する際には 出典等を明示する必要があります ( 詳しくは国土地理院ホームページをご参照ください ) 郵便局 総合病院 民家 A スーハ ー 80m 小学校 100m Z ビル マンション 公園 カ ソリンスタント 70m 高等学校 警察署 申請地から 50m 付近の見取図で学校等の施設がある場合は その施設までの距離を記入すること 2. 特定事業場の敷地内の平面図 マンション 敷地内のすべての建物の配置を記入すること 19

21 3. 特定施設の配置図 民家 民家 A スーハ ー 20m 市道 5m Z ヒ ル 7 階建 12m 25m 20m ハ ーナー冷凍機 10m 15m 2m マンション 12 階建 10m クーリンク タワー 12m 市道 カ ソリンスタント 10 階建屋上 冷凍機 7.5Kw 7.5Kw 11Kw 15Kw 15l/h 30l/h ハ ーナー 地下 1 階機械室 クーリンク タワー 0.75Kw 0.75Kw 3.75Kw 特定施設を設置しようとする場所又は 音源から隣地の及び建物等の配置と距離を記入すること 特定施設の配置を朱書等で明示すること 特定施設の配置及び隣地関係等がわかれば設計図面等を用いてよい 20

22 県条例記載例 様式第 5 号 ( 第 8 条関係 ) 騒音等に係る特定施設設置 ( 使用 変更等 ) 届出書 仙台市長殿 年月日該当する部分を残し二重線で消すこ届出者住所仙台市 区 町 丁目 番 号電話 氏名又は名称 機械株式会社代表者名代表取締役仙台太郎印 公害防止条例第 35 条第 1 項 ( 第 36 条第 1 項 第 37 条第 1 項 第 37 条第 2 項 ) の規定により, 騒音 等に係る特定施設の設置 ( 使用 変更等 ) について 次のとおり届け出ます 工場又は事業場の名称 機械株式会社 工場又は事業場の所在地 仙台市 区 町 丁目 特定事業場の事業内容 金属機械卸売業 常時使用する従業員数 特定施設の種類 ( 及び能力 ) ごとの数 50 人 別紙のとおり ( 別紙 2) 特定施設の使用の方法別紙のとおり ( 別紙 2) 騒音等の防止の方法別紙のとおり 受理年月日 変更の内容 ( 変更の場合に限る ) 年月日 4-13 クーリングタワーを 4 台増設 5-13 冷凍機 15Kw を廃止し 22Kw を 1 台増設 5-13 冷凍機 7.5Kw の使用時間の変更 備考 1 特定施設の種類の欄には, 公害防止条例施行規則別表第 1に掲げる番号及び名称を記載すること 2 特定施設の種類 ( 及び能力 ) ごとの数については, 公害防止条例施行規則別表第 1に掲げる番号及び (1), (2),(3) 等の細分があるときはその記号並びに名称を記載すること 3 騒音等の防止の方法については, 消音器の設置, 音源室内の防音措置, 遮音壁の設置, 吊り基礎, 直接支持基礎 ( 板ばね, コイルばね等を使用するもの ), 空気ばねの設置等騒音等の防止に関して講じようとする措置の概要を明らかにすること 4 の欄の記載については, 別紙によることとし, かつ, できる限り図面, 表等を利用すること 5 用紙の大きさは, 日本工業規格 A 列 4 番とし, 別紙についても, やむを得ない場合を除き, 同様とすること 6 の欄には, 記載しないこと 21

23 別紙 2 特定施設の種類 ( 及び能力 ) ごとの数の変更 及び特定施設使用の方法の変更 県条例記載例 ( 騒音等変更届出用 ) 数 使用開始時間 使用終了時間 特定施設の種類形式公称能力 変更前 変更後 変更前 変更後 ( 時 分 ) ( 時 分 ) 変更前 変更後 ( 時 分 ) ( 時 分 ) クーリングタワー ( 合計 ) 騒音の特定施設は種類ごとの変更前後の合計を記入 社製 0.75Kw 2 4 8:00 8:00 18:00 18:00 ( 増設 ) CT-10B 社製 騒音の特定施設は能力ごとの数を内訳として記入 3.75Kw 1 3 8:00 8:00 18:00 18:00 ( 合計 ) CT-50B 5-13 社製 7:00 6:00 20:00 21:00 冷凍機 ( 時間 ) AC-3B 7.5Kw 2 2 時間の変更 社製 11Kw 1 1 6:00 6:00 20:00 20:00 ( 既設 ) TR-1500 社製 振動の特定施設は種類及び能力ごとの数を記入 20Kw 0 1 6:00 20:00 ( 新設 ) TR-200 都市計画法に定める用途地域区分 近隣商業地域 その他参考になる事項 備考 1 騒音に係る特定施設については 特定施設の種類ごとの数の変更についてのみ記載すること 2 特定施設の種類及び能力ごとの数又は特定施設の使用の方法に変更がある場合であっても 公害防止条例第 37 条第 1 項ただし書の規定により届出を要しないこととされるときは 当該特定施設の種類については 記載しないこと 3 特定施設の種類の欄には 公害防止条例別表 1に掲げるげる号番号及び (1) (2) (3) 等の細分があるときはその記号並びに名称を記載すること 4 用紙の大きさは 日本工業規格 A4とすること 添付書類 1 工場又は事業場の敷地内の建物の平面図 2 特定施設の配置図 22