Microsoft Word - 01概要【修正】

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しょうじしげい
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1 1 概要 (1) 選挙の期日第 47 回衆議院議員総選挙は平成 26 年 11 月 21 日に衆議院が解散されたことに伴い 12 月 2 日に公示され 12 月 14 日に施行された日本国憲法第 7 条により衆議院を解散する御名御璽平成 26 年 11 月 21 日内閣総理大臣安倍晋三日本国憲法第 7 条及び第 54 条並びに公職選挙法第 31 条によって平成 26 年 12 月 14 日に衆議院議員の総選挙を施行することを公示する御名御璽平成 26 年 12 月 2 日内閣総理大臣安倍晋三この選挙によって当選した衆議院議員の任期は平成 3 年 12 月 13 日に満了することになるなお戦後の衆議院議員総選挙は今回を含めて次のとおりである総選挙別第 22 回第 23 回第 24 回第 25 回第 26 回第 27 回第 28 回第 29 回第 3 回第 31 回第 32 回第 33 回第 34 回第 35 回第 36 回第 37 回第 38 回第 39 回第 4 回第 41 回第 42 回選挙期日公示年月日解散年月日昭 ( 水 ) 昭昭昭 ( 金 ) 昭昭昭 ( 日 ) 昭昭昭 ( 水 ) 昭昭昭 ( 日 ) 昭昭昭 ( 日 ) 昭昭昭 ( 木 ) 昭昭昭 ( 日 ) 昭昭昭 ( 木 ) 昭昭昭 ( 日 ) 昭昭昭 ( 土 ) 昭昭昭 ( 日 ) 昭昭昭 ( 日 ) 昭任期満了昭 ( 日 ) 昭昭昭 ( 日 ) 昭昭昭 ( 日 ) 昭昭昭 ( 日 ) 昭昭平 2. 2.( 日 ) 平平平 5. 7.( 日 ) 平平平 8.1.2( 日 ) 平平平 ( 日 ) 平平選挙すべき議員の数法 31 条の解散の日から公示立候補者数全国兵庫県内適用関係の日までの日数 466 人 ( 小 )3 ( 比 )2 48 ( 小 )3 ( 比 ) 人項 82 日人 (1) 52

2 第 43 回平 ( 日 ) 平平 ( 小 ) ( 比 ) 第 44 回平 ( 日 ) 平平 ( 小 ) ( 比 ) 第 45 回平 ( 日 ) 平平 ( 小 ) ( 比 ) 第 46 回平 ( 日 ) 平平 ( 小 ) ( 比 ) 第 47 回平 ( 日 ) 平平 ( 小 ) ( 注 ) 補充立候補者数を ( ) 書きで別掲した ( 比 ) 今回の総選挙の選挙期日決定までの動きとしては平成 26 年 11 月 9 日安倍首相が 17 日に発表される 7 月 ~9 月期の国内総生産などの経済指標を踏まえて 215 年 1 月に予定されている消費税率 1% への引上げの可否を決めることとし引上げを先送りする場合には衆議院解散総選挙に踏み切る方向で検討していると報道されたこの後日夜安倍首相は今年 4 月に続いて消費税を引き上げれば個人消費を抑えデフレ脱却を危うくすると判断したと説明し消費税率 1% への引き上げを 217 年 4 月に 1 年半先送りするとともに国民経済にとって重い決断をする以上速やかに国民に信を問うべきだと述べ 11 月 21 日に衆議院を解散する考えを表明したそして 21 日午後の本会議で衆議院が解散され同日臨時閣議において 12 月 2 日に公示 12 月 14 日を選挙期日として総選挙が執行されることが決定された平成 24 年の第 46 回総選挙に引き続き師走の選挙となった今回の選挙は解散から投開票日までの期間がわずか 23 日間と小選挙区比例代表並立制が導入された平成 6 年以降では第 41 回 ( 平成 8 年 ) 第 42 回 ( 平成 12 年 ) と並び最も短い期間での選挙となり極めて厳しい日程での執行となった選挙制度の面では平成 24 年 11 月 16 日に成立した小選挙区選出議員の定数を増 5 減 ( 福井県山梨県徳島県高知県佐賀県の小選挙区の定数をそれぞれ 1 減 ) する法改正が適用され今回の総選挙より定数が 475 人 ( 選挙区 295 人比例代表人 ) となった (2) 候補者等ア小選挙区公示日に自由民主党民主党公明党維新の党日本共産党及び次世代の党の 6 つの候補者届出政党から 37 名の届出がなされるとともに本人届出のあった 3 名を加えた合 4 名の立候補があり平成 24 年に行われた前回選挙に比べると 1 名の減となったなお比例代表選挙との重複立候補は 23 名であったイ比例代表近畿選挙区において自由民主党民主党公明党維新の党日本共産党次世代の党社会民主党生活の党及び幸福実現党の 9 政党等が名簿の届出を行った

3 (3) 当選人政党別の当選人数は次のとおりであるア小選挙区イ比例代表区分今回前回前々回候補者当選人候補者当選人候補者当選人政党の名称近畿選挙区全国候補者当選人候補者当選人自由民主党 9 7 (1) (1) 自由民主党 46 (38) (272) 68 民主党民主党 26 (22) (177) 35 公明党公明党維新の党 7 1 維新の党 28 (27) 8 83 (76) 3 日本共産党日本共産党 8 (5) 4 42 (19) 2 次世代の党 2 次世代の党 6 (6) 45 (36) 社会民主党 1 社会民主党 2 (1) 24 (17) 1 幸福実現党 12 幸福実現党 6 42 日本維新の会 8 (3) 生活の党 3 (2) 19 (12) 日本未来の党 2 新党改革 4 新党日本支持政党なし 2 みんなの党国民新党無所属 2 (2) (11) (69) ( 注 ) 重複立候補者数を ( ) に内書した候補者数は選挙期日現在の名簿登載者数である ( 注 )( ) は重複立候補者で比例代表選挙において当選した者の別掲である

4 (4) 選挙人名簿ア登録基準日等選挙人名簿の登録基準日等は全国的に統一して定めることが適当であるとの観点から次のとおりとされたなお選挙時登録の翌日には定時登録が行われた ( ア ) 選挙人名簿の登録基準日等登録基準日平成 26 年 12 月 1 日ただし年齢については平成 26 年 12 月 14 日現在登録日平成 26 年 12 月 1 日縦覧期間平成 26 年 12 月 2 日 ( イ ) 在外選挙人名簿に係る縦覧期間平成 26 年 12 月 2 日イ選挙人名簿登録者数平成 26 年 12 月 1 日現在の選挙人名簿登録者数は県内で 4,543,369 人 ( 平成 26 年 12 月 2 日現在の定時登録では 4,542,948 人 ) であり前回の衆議院選挙の際の選挙時登録者数 4,553,759 人 ( ) に比べて 1,39 人減少しているなお選挙当日の有権者数は 4,531,64 人 ( 在外選挙人除く ) となっており選挙時登録者数に比べて 11,765 人の減少となっている区分市町県 (A) 前回 (B) ( ) (A)-(B) 当日有権者数 ( 小選挙区 ) 男 2,45,335 14,898 2,15,233 2,157,551 7,3 2,143,44 女 2,278,51 114,626 2,393,136 2,396,28 3,72 2,388,2 4,323, ,524 4,543,369 4,553,759 1,39 4,531,64 なお最近の登録者数の推移は次表のとおりである登録時 ( 県議選挙時 ) ( 定時 ) ( 定時 ) ( 定時 ) ( 定時 ) ( 定時 ) ( 定時 ) ( 定時 ) ( 衆院選挙時 ) ( 定時 ) ( 定時 ) ( 参知選挙時 ) ( 定時 ) ( 定時 ) ( 定時 ) ( 定時 ) ( 定時 ) ( 衆院選挙時 ) ( 定時 ) 男 ( 人 ) 2,158,677 2,157,849 2,158,551 2,159,214 2,157,62 2,156,931 2,156,591 2,156,996 2,157,551 2,155,193 2,155, 2,164,515 2,154,45 2,153,377 2,151,394 2,15,62 2,149,39 2,15,233 2,149,993 女 ( 人 ) 2,393,682 2,392,957 2,394,782 2,395,623 2,394,683 2,394,45 2,395,221 2,395,641 2,396,28 2,394,12 2,393,877 2,43,427 2,394,114 2,393,484 2,391,987 2,391,612 2,391,77 2,393,136 2,392,955 ( 人 ) 4,552,359 4,55,86 4,553,333 4,554,837 4,552,33 4,551,336 4,551,812 4,552,637 4,553,759 4,549,25 4,548,877 4,567,942 4,548,159 4,546,861 4,543,381 4,542,232 4,541,97 4,543,369 4,542,948 参考市 ( 人 ) 町 ( 人 ) 4,328, ,882 4,327,43 223,763 4,329, ,562 4,331, ,376 4,328, ,39 4,328,25 223,131 4,329, ,669 4,33, ,345 4,331, ,425 4,327, 222,25 4,327,1 221,759 4,345, ,286 4,326, ,232 4,326,28 22,833 4,322,959 22,422 4,322,3 22,22 4,321, ,726 4,323, ,524 4,323, ,522

5 ウ補正登録者数今回の選挙時登録日以降選挙期日までの間の補正登録者は県内を通じて 8 人であった最近の選挙の際の状況は次のとおりである日付選挙名市町県平成県議選 4 4 平成衆院選平成参院選知事選 1 1 平成衆院選 8 8 エ在外選挙人名簿登録者数平成 26 年 12 月 1 日現在の在外選挙人名簿登録者数は県内で 3,531 人 ( 市 3,442 人町 89 人 ) であった区分市町県男 1, ,623 女 1, ,98 3, ,531

6 (5) 投票ア投票の状況近年の選挙における期日前投票制度の浸透に加え各市町においてショッピングセンター等利便性の高い施設への期日前投票所の設置等投票環境向上のための取り組みが進められる一方前回の総選挙と同様師走選挙となったことから寒さや年末の慌ただしさによる投票率の低下が懸念された最終投票率は小選挙区選挙で 5.86% 比例代表選挙で 5.85% となり小選挙区選挙比例代表選挙とも 7.73 ポイントの減となり過去最低の投票率となった一方全国の平均投票率は小選挙区で 52.66%( 前回 59.32%) 比例代表で 52.65% ( 前回 59.31%) といずれも 6.66 ポイント下回ったなお過去における衆議院の投票率は次表のとおりである区分市町県 ( 数字は %) ( 回数 ) 期日男女男女男女 (22) 昭和 (23) 昭和 (24) 昭和 OO (25) 昭和 (26) 昭和 (27) 昭和 (28) 昭和 (29) 昭和 (3) 昭和 (31) 昭和 (32) 昭和 (33) 昭和 (34) 昭和 (35) 昭和 (36) 昭和 (37) 昭和 (38) 昭和 (39) 平成 (4) 平成 (41) 平成 (42) 平成 (43) 平成 (28.49) (12.47) (27.84)(28.2) (14.91) (13.65)

7 区分市町県 ( 回数 ) 期日 (44) 平成 (45) 平成 (46) 平成 (47) 平成男女男女男女 (25.33) (26.) (25.66) (27.78) (25.38)(26.57) (28.22) (25.82)(27.2) (23.85) (23.85) (22.48) (22.72) (.93)(21.24) (19.36)(21.47) (19.61)(2.93) (19.98)(21.24) ( 注 ) 22 回 ~4 回は中選挙区の投票率 41 回以降は上段に小選挙区下段に比例代表の投票率を記載したまた在外投票 ( 比例代表 ) の投票率を ( ) 書した ( 第 42~44 回は比例代表のみ第 45 回以降は ( ) 書の上段に小選挙区下段に比例代表の在外投票の投票率を記載した ) イ期日前投票不在者投票小選挙区選挙における期日前投票者数は555,834 人となり前回選挙 (516,315 人 ) に比べ 39,519 人 (7.65%) 増加したまた今回の小選挙区選挙における期日前投票者数及び不在者投票者数の合は 582,2 人 ( 期日前投票 555,834 人不在者投票 26,366 人 ) となり前回選挙 (543,9 人 ) に比べ 38,3 人 (7.4%) 増加したまた特定国外派遣組織に属する選挙人の不在者投票については小選挙区比例代表とも1 件南極地域調査組織に属する選挙人の不在者投票については小選挙区比例代表とも1 件であり洋上投票については小選挙区比例代表ともに該当がなかったなお最近の各種選挙における期日前投票等の状況は次表のとおりである選挙名当日有権者数 A 期日前 ( 不在者 ) 投票者数 B B/A 1 投票総数に占める率 (%) 参院選 ( 選挙区 ) 市町 4,296, ,726 4,523,69 447,816 31,4 479, 知事選市町 4,254, ,985 4,477, ,683 25,8 264, 衆院選 ( 小選挙区 ) 市町 4,313,46 225,254 4,538,66 591,459 44, ,

8 選挙名当日有権者数 A 期日前 ( 不在者 ) 投票者数 B B/A 1 投票総数に占める率 (%) 参院選市 4,3,65 54, ( 選挙区 ) 町 224,3 38, ,542, , 県議選市 3,98, , 町 147,464 22, ,128,31 321, 衆院選市 4,319,175 52, ( 小選挙区 ) 町 221,834 41, ,541,9 543, 参院選市 4,324, , ( 選挙区 ) 町 221,175 44, ,545,87 62, 知事選市 4,28,94 555, 町 219,19 44, ,5,13 6, 衆院選市 4,315, , ( 小選挙区 ) 町 219,149 43, ,535, , ( 注 ) 県議選は無投票となった選挙区を含めていない平成 15 年衆院選以前は不在者投票者数を平成 16 年参院選以降は期日前投票及び不在者投票の合を上平成 19 年参院選以降の国政選挙の当日有権者数及び期日前 ( 不在者 ) 投票者数には在外選挙分を含むウ投票所今回の選挙における投票所数は1,925カ所で前回衆議院選挙に比べ 59カ所の減少となったまた期日前投票所は155カ所 ( 市 131 町 24) であったなお最近における投票所数は次のとおりである区分投票所数選挙名市町平衆院選 1, , 参院選 1, , 県議選 (1,766) 1,486 (222) 11 (1,988) 1, 衆院選 1, , 参院選 1, ,947 知事選衆院選 1, ,925 ( 注 ) 県議選における ( ) 内の数は全選挙区が有投票であった場合の予定数である

9 票所数要した投票所15 投票所また今回使用した投票所の施設内訳は次のとおりである区分市町他期日前投別投区所役数市所出町張役場支左記の内訳借票校会民所校育会構共記の堂公館体以館施内施以幼外設駅設そ外稚の駅の公所学園公も周の辺左)集( 学上料を市町市町 1, , エ投票用紙投票用紙交付の際及び選挙人が記載する際の用紙間違いによる無効投票を防ぐため紙色刷色を次のとおりとしまた開票事務の促進を図るため引き続き合成紙 (BP コート 11) による投票用紙を用いたなお視覚障害者が自身で選挙の種類を認識できるようにするため点字投票用紙の右上に小選挙区選挙にはしゅーいんしょーせん比例代表選挙にはしゅーいんひれい最高裁判所裁判官国民審査にはこくみんしんさとあらかじめ点字表記を行った衆議院議員総選挙小選挙区選挙比例代表選挙最高裁判所裁判官国民審査区分紙質紙色刷色枚数一般投票 BP コート紙 11 4,566, 点字投票上質紙 11kg ピンク色黒色 12,5 船員不在者投票上質紙 7kg 6,5 一般投票 BP コート紙 11 4,566, 点字投票上質紙 11kg あさぎ色赤色 12,5 船員不在者投票上質紙 7kg 6,5 一般投票 BP コート紙 11 白色黒色 4,566, 点字投票上質紙 11kg 12,5

10 (6) 開票ア開票状況県内各市区町選挙管理委員会の格別の御協力により県内全 52 開票所で即日開票が実施された各開票所では 2 時 4 分から 21 時 43 分の間に開票が開始され小選挙区選挙では 21 時 48 分に小野市開票区で確定以降 2 時分の川西市開票区を最後に全選挙区が確定したまた比例代表については 1 時 5 分に国民審査は 5 時 41 分にいずれも神戸市垂水区開票区を最後に全開票区が確定したなお今回の国民審査の開票においても県内多数の開票所で自動読取機による開票が行われたイ開票速報開票速報については従来と同様報道の一元化を図り正確かつ迅速に情報を提供するため各市区町選挙管理委員会の協力のもと県に速報本部を設置し実施した県速報本部では小選挙区選挙については 22 時 25 分を第 1 報に以降全選挙区確定まで約 3 分毎に発表した比例代表選挙については確定開票区の集を 21 時 3 分を第 1 報に以降全開票区確定まで約 1 時間毎に発表した国民審査については全開票区確定時に発表したなお報道機関に対して帳票及び電子メールにより情報提供を行ったほかホームページにも併せて情報を掲載したウ開票結果 12 月 16 日 1 時 3 分から国民審査の審査分会を 11 時から比例代表選挙の選挙分会を 13 時から各小選挙区選挙の選挙会を順次開催し選挙会終了後当選人に当選証書を付与したなお小選挙区選挙及び比例代表選挙の党派別得票数得票率は次のとおりである ( ア ) 小選挙区党派自由民主党維新の党日本共産党民主党得票数 854, , , ,639 得票率 38.62% 17.34% 15.57% 11.96% 党派公明党次世代の党無所属合得票数 172,8 44,22 148,479 2,213,23 得票率 7.81% 2.% 6.71% 1.% ( 注 ) 得票率については各党派毎に端数処理をしているため合が 1 とならない場合がある ( 以下同じ )

11 ( イ ) 比例代表党派自由民主党維新の党公明党民主党日本共産党得票数 72, ,26 32,265 31,285 26,848 得票率 31.15% 23.87% 14.2% 13.36% 11.57% 党派次世代の党社会民主党生活の党幸福実現党合得票数 52,683 38,516 28,959 11,536 2,254,82 得票率 2.34% 1.71% 1.28%.51% 1.% エ無効投票無効投票率は小選挙区で 4.4% 比例代表で 2.23% となり前回衆院選に比べて小選挙区で.98 ポイント比例代表で.21 ポイント上回ったなお過去の選挙の無効投票の状況は次のとおりである選挙名投票総数無効投票数無効投票率 (%) 県議選 1,71,399 36, 衆院選参院選小選挙区 2,66,523 81, 比例代表 2,66,25 53, 選挙区 2,41, , 比例代表 2,41,178 73, 知事選 2,46,77 94, 衆院選小選挙区 2,36,484 93, 比例代表 2,36,242 51, また無効投票の内訳は次表のとおりであり白紙投票が最も多くなっている選挙名白紙投票雑事記載衆院選衆院選小選挙区比例代表小選挙区比例代表 52,281 (56.1%) 29,243 (56.9%) 44,951 (55.3%) 28, (52.3%) 25,577 (27.4%) 13,992 (27.2%) 23,637 (29.1%) 16,163 (3.1%) 記号符号記載その他合 11,79 (11.9%) 4,57 (8.9%) 8,172 (1.1%) 4,266 (7.9%) 4,317 (4.6%) 3,617 (7.%) 4,541 (5.6%) 5,161 (9.6%) 93,254 (1%) 51,422 (1%) 81,31 (1%) 53,698 (1%) ( 注 ) 構成比については小数点第 2 位を四捨五入しているため合が 1% とならない場合がある

12 (7) 選挙公営ア選挙公報大きさは小選挙区比例代表国民審査とも新聞紙大とした頁数は小選挙区については掲載申請者がいずれも 8 人以下であったので 2 頁建とし比例代表は掲載申請政党が 9 政党で 6 頁建国民審査は裁判官数が 5 人で 2 頁建とした印刷部数は小選挙区を 2,593,46 部比例代表及び国民審査 2,585,96 部としたこれは平成 26 年 1 月 1 日現在の住民基本台帳に基づく世帯数の約 15.4% 及び 15.1% にそれぞれ相当する小選挙区については 12 月 3 日から 12 月 4 日までの 2 日間で印刷した比例代表は 12 月 5 日に総務省において原稿を受領し 12 月 6 日から 7 日までの 2 日間で印刷し比例代表と国民審査を同時に印刷し二ッ折りでセットすることにより市区町での作業軽減を図ったいずれも刷り上がりの都度市区町へ送付したまた選挙公報の新聞折込等による特例配布は 11 市 1 町が実施した小選挙区候補者数掲載申請者数頁数部数 1 区 3 人 3 人 2 頁 272,9 部 2 区 ,9 3 区 ,9 4 区 ,45 5 区 3 3 2,5 6 区 , 7 区 , 8 区 , 9 区 ,95 1 区 3 3 2,6 11 区 ,1 12 区 , ,593,46 比例代表国民審査届出政党数掲載申請政党数頁数部数 9 政党 9 政党 6 頁 2,585,96 部審査対象者数掲載申請者数頁数部数 5 人 5 人 2 頁 2,585,96 部

13 イポスター掲示場今回の選挙は 13,822 箇所のポスター掲示場が設置され前回衆議院選挙に比べ 289 箇所減少になったなおこの設置数は法定数 (13,986 箇所 ) を 164 箇所 (1.17%) 下回っているまた区画数については立候補の予想される者の数を基礎として若干の余裕を勘案し次のとおり決定した選挙区名 1 区 2 区 3 区 4 区 5 区 6 区 7 区 8 区 9 区 1 区 11 区 12 区区画数なお最近における設置数の状況は次表のとおりである区分市町選挙名法定数減少数設置数減少率 (%) 法定数減少数設置数減少率 (%) 法定数減少数設置数減少率 (%) H22 参院選 H23 県議選 H24 衆院選 H25 参知 12, , , , , , , , , , , , ,7 5 12, , , , , , , , , , , H26 衆院選 12, , , , , , ウ政見放送及び経歴放送政見放送は NHK のテレビラジオサンテレビジョン及びラジオ関西により候補者届出政党の届出候補者数に応じ次のとおり実施された放送局名政党名自由民主党 (9 人 ) 民主党 (5 人 ) 維新の党 (7 人 ) 公明党 (2 人 ) 次世代の党 (2 人 ) 日本共産党 (12 人 ) NHK テレビ 6 回 2 回 4 回 1 回 1 回 8 回 22 回 NHK ラジオ 3 回 1 回 2 回 1 回 1 回 4 回 12 回サンテレビジョン 6 回 2 回 4 回 1 回 1 回 8 回 22 回ラジオ関西 3 回 1 回 2 回 1 回 1 回 4 回 12 回今回の政見放送において全ての候補者届出政党が自ら録音又は録画した政見を放送局に持ち込みを行ったまた候補者の経歴放送は NHK のテレビにより 1 回ラジオにより 1 回の 11 回実施された

14 エ投票記載所及び投票所内における政党名等の掲示比例代表選挙において市区町選管が作成する投票日当日の名簿届出政党等の名称及び略称の掲示 ( 以下名簿届出政党名等の掲示 ) 及び名簿届出政党等の名称及び略称並びに名簿登載者の氏名及び当選人となるべき順位の掲示 ( 以下名簿登載者名等の掲示 ) について印刷経費の軽減規格の統一及び中央選挙管理会との確認事務の軽減等の観点から従前と同様県選管で原稿を作成し共同印刷のあっせんを行ったまた小選挙区選挙に係る投票記載所の候補者の氏名及び当該候補者にかかる候補者届出政党の名称の掲示 ( 以下氏名等の掲示 ) は従前どおり各市区町選管で作成したなお公示日の翌日から選挙期日の前日までの間期日前投票所及び市区町選挙管理委員会委員長が管理する不在者投票記載場所においても名簿届出政党名等の掲示及び氏名等の掲示がなされたオビラポスター通常葉書立札及び看板の類並びに選挙運動用自動車区分契約届出をした候補者数作成 ( 枚 ) 数延べ使用日数契約金額の総額基準限度額の総額公費負担額の総額ビラの作成 36 人 2,5,5 枚 15,393,61 円 16,657,2 円 15,367,26 円ポスターの作成 37 人 73,288 枚 31,19,492 円 37,377,434 円 3,88,794 円通常葉書の作成 35 人 1,264,5 枚 9,127,4 円 9,7,5 円 8,535,8 円立札及び看板の類の作成選挙事務所用 34 人枚 5,585,597 円 5,979,456 円 5,31,26 円選挙運動自動車等用 33 人 129 枚 5,832,668 円 6,52,692 円 5,517, 円個人演説会用 25 人 13 枚 3,762,571 円 3,977,963 円 3,746,65 円自動車の使用一般運送契約 2 人 24 日 1,554, 円 1,548, 円 1,548, 円その他の契約自動車の借入 33 人 396 日 4,53,576 円 6,58,8 円 4,519,776 円燃料供給 31 人 1,241,282 円 2,719,5 円 1,241,282 円運転手の雇用 3 人 349 日 4,356,5 円 4,362,5 円 4,326,5 円 ( 注 ) 公費負担額は契約金額又は基準限度額のいずれか少ない方の額の総である

15 (8) 政党の選挙運動政党本位政策本位の選挙制度を目指す小選挙区比例代表並立制により候補者個人が行う選挙運動とは別に候補者届出政党もその届出候補者数に応じて選挙運動を行うことができることとされている今回の選挙における候補者届出政党の主な選挙運動手段は次のとおりである候補者届出政党名 ( 候補者数 ) 公明党次世代の党維新の党民主党自由民主党日本共産党 (2 人 ) (2 人 ) (7 人 ) (5 人 ) (9 人 ) (12 人 ) 区分選挙事務所自動車 ( 船舶 ) 拡声機通常葉書 4 万枚 4 万枚 14 万枚 1 万枚万枚 24 万枚ビラ証紙交付数 8 万枚 4 万枚 28 万枚 2 万枚 36 万枚 48 万枚ポスター証紙交付数 2 千枚 2 千枚 7 千枚 5 千枚 9 千枚 1 万 2 千枚新聞広告の寸法回数政見放送の回数 38.5cm 38.5cm 38.5cm 38.5cm 38.5cm 38.5cm 4 段以内 4 段以内 8 段以内 4 段以内 8 段以内 12 段以内 8 回以内 8 回以内 16 回以内 8 回以内 16 回以内 24 回以内テレビ放送 2 回 2 回 8 回 4 回 12 回 16 回ラジオ放送 2 回 2 回 4 回 2 回 6 回 8 回政党演説会の立札看板等の表示 4 枚 4 枚 14 枚 1 枚枚 24 枚 ( 注 ) 次世代の党からは 1 選挙区分についてビラ証紙の交付申請がなかった (9) 取締状況前回 ( 平成 24 年 12 月 ) 衆院選に比べ警告件数は 6 件増加し検挙件数も 1 件増加したア警告文書頒布文書掲示事前運動合件数件数人員人員件数人員件数人員イ検挙自由妨害詐偽投票合件数人員逮捕件数人員逮捕件数人員逮捕

16 (1) 啓発活動明るい選挙の実現を期するとともに有権者の投票総参加を強力に呼びかけ国民の総意が正しく国政に反映するよう啓発活動を実施したとりわけ 1 投票日の周知徹底と棄権防止 2 期日前投票制度の周知徹底 3 投票総参加呼びかけ運動の推進など投票所へ足を運ばせる啓発事業の展開 4 都市部及び若年層に対する重点啓発に努めたア印刷物による啓発 ( ア ) ポスターの作成掲示ポスター掲示場用庁舎等各種公共施設用 [ 公共施設事業所自治会掲示板等への貼付 ] 交通機関駅貼用交通機関車内吊用県内大学掲示用 ( イ ) 県市町広報紙等による啓発記事掲載県の各種広報紙等に掲載市町の各種広報紙等に掲載 ( ウ ) 選挙公報の余白の利用イ資材による啓発 [ 環境に配慮した啓発資材の作成 ] ( ア ) ポケットティッシュペーパーの作成配布 ( イ ) モバイルクリーナーの作成配布 ( ウ ) 防寒用グッズ等 ( カイロマスク ) の作成配布 ( エ ) 障害者作成グッズ ( 油とり紙 ) の作成配布ウマスメディア等による啓発 ( ア ) 新聞広告の掲載日刊紙 : 神戸非日刊紙 : サンケイリビング兵庫ジャーナル ( イ )CATV コミュニティ FM による啓発エ掲示掲揚物による啓発 ( ア ) 懸垂幕横断幕の作成掲示 ( イ ) のぼりの作成掲示 ( ウ ) 自動車への表示ボディパネルの作成掲示 ( エ ) 電光掲示板による啓発 ( オ ) コンビニエンスストアーのレジ画面広告オ自動車による啓発 [ 広報車による巡回も含む ] カインターネットによる啓発県市町ホームページによる啓発モバイルひょうご選挙管理員会のホームページに選挙公報を掲載キ街頭における啓発街頭啓発の実施クその他 ( ア ) 明るい選挙シンボル旗掲揚 ( イ ) 街頭啓発の実施 ( ウ ) 有線放送等を利用した啓発 [ 有線放送店内放送庁内放送等 ] ( エ ) 団体企業官公署等に対する啓発協力依頼

17 ( オ ) 投票総参加呼びかけ運動の推進 ( カ ) 親しまれる投票所づくり運動の推進 (11) 身体障がい者に対する便宜供与身体の不自由な方々が候補者の政見政党の政策等を正しく理解できまた不自由なく投票ができるように次の措置を講じたア点字による選挙のお知らせの購入配布社会福祉法人日本盲人福祉委員会から点字毎日号外として衆議院小選挙区選出議員選挙のお知らせ ( 選挙公報政見全文点訳版 ) と衆議院比例代表選出議員選挙のお知らせ ( 選挙公報政見全文点訳版 ) を各 1,15 部購入し配布を行った ( ア ) 対象者の把握県民だよりひょうご及び点字ひょうご等での募集並びに市区町選管を通じて希望者を把握した ( イ ) 発送及び配布県選管から直接該当者 ( 一部市区町選管より送付 ) 及び関係団体に郵送するとともに県市福祉事務所県民局及び各市区町選管にも備え付け希望者へ配布したイ音声による選挙のお知らせの購入配布社会福祉法人日本盲人福祉委員会から愛盲時報号外として衆議院小選挙区選出議員選挙のお知らせ ( カセットテーフ版 ) ( 選挙公報 ( 小選挙区 ) 政見全文音声化したテープ ) と衆議院比例代表選出議員選挙のお知らせ ( カセットテーフ版 ) ( 選挙公報 ( 比例代表 ) 政見全文音声化したテープ ) を各 1,277 部購入し配布を行った ( ア ) 対象者の把握県民だよりひょうご及び点字ひょうご等での募集並びに市区町選管を通じて希望者を把握した ( イ ) 発送及び配布県選管から直接該当者 ( 一部市区町選管より送付 ) 及び関係団体に送付するとともに県市福祉事務所県民局及び各市区町選管にも備え付け希望者へ配布したウ投票所における便宜供与視力障がい者に対する便宜供与の一環として小選挙区選挙においては候補者氏名所属党派の一覧表を比例代表選挙においては名簿届出政党等の名称略称及び名簿登載者氏名の一覧表をそれぞれ点字で作成したものを社会福祉法人兵庫県視覚障害者福祉協会から購入し投票所及び期日前投票所用として各市区町選管に配布したエ高齢者障がい者にやさしい投票所づくり従来から推進している親しまれる投票所づくりの一環として投票所の選定にあたっては高齢者や障がい者の利便を考慮しできるだけ 1 階に設置するとともにスロープ手すりの設置車椅子等介添え体制の充実を図るよう努めたオ投票用紙への点字による選挙種別の表示視覚障害者が自分自身で選挙の種類を認識できるようにするため点字投票用紙にあらかじめ選挙名を点字印刷した

18 (12) 談話ア公示日当日の委員長談話要旨 12 月 14 日を投票日とする第 47 回衆議院議員総選挙が本日公示されました申すまでもなく選挙は民主主義の基盤をなすものであり国民が主権者として政治に参加する最も重要な機会でありますとりわけ今回の選挙は国内外における厳しい社会経済情勢の中において今後の国政のあり方を方向づける非常に重要な意義を持つものであります有権者の皆様におかれましては候補者や政党等の主義主張や政策をよく理解して投票していただきますようお願いしますまた候補者及び政党等におかれては法に則った選挙運動により主義主張や政策を正々堂々と訴えられることを望みますなお投票日の当日仕事や行事などの予定がある方は明日 12 月 3 日より12 月 13 日まで各市区町選挙管理委員会の設置する期日前投票所において期日前投票を行うことができますのでこの制度を活用していただき有権者の皆様がそろって貴重な1 票を行使されますようお願いいたしますまた衆議院議員総選挙では小選挙区選出議員選挙と比例代表選出議員選挙の2 種類の投票がありますので投票用紙を間違えて貴重な1 票を無駄にすることのないよう十分気をつけていただきますよう特にお願いいたします第 47 回衆議院議員総選挙の公示にあたりすべての有権者の投票総参加と明るい選挙の実現を強く念願いたします平成 26 年 12 月 2 日兵庫県選挙管理委員会委員長武田丈蔵イ投票日当日の委員長談話要旨今日は衆議院議員総選挙の投票日です今回の選挙は我が国がおかれている厳しい社会経済情勢の中山積する喫緊の課題について有権者の皆様の判断を仰ぎ今後の日本の将来を決める非常に重要な選挙です有権者の皆様におかれましては貴重な1 票 1 票がこれからの日本を築いていくのだということを十分ご認識いただき候補者や政党等の主義主張や政策をよく検討し積極的に投票されますようお願いいたしますなお本日は日曜日ですのでレジャーをはじめとしていろいろご予定のある方も多いかと存じますが一部の地域を除き投票時間は午前 7 時から午後 8 時までとなっておりますのでお出かけの前やお帰りの際にぜひ投票所に寄っていただきますようお願いいたします加えて投票に際しましては小選挙区選出議員選挙では候補者名を比例代表選出議員選挙では政党等名又はその略称を記載することになっておりますので十分にご注意いただくとともに誤った投票により貴重な1 票を無駄にすることのないよう特にお願いいたします第 47 回衆議院議員総選挙の投票日にあたりすべての有権者の投票総参加を念願いたします平成 26 年 12 月 14 日兵庫県選挙管理委員会委員長武田丈蔵

2 候補者等 (1) 小選挙区 ( 第 4 区 ) はやし林候補者氏名住所年齢まさひとふじいひさゆきなが永い井ひさや神戸市西区玉津町西河原 205 番地の 4 神戸市西区美賀多台 1 丁目 3 番地 4903 号神戸市東灘区御影 1 丁目 22 番号候補者届出政党

2 候補者等 (1) 小選挙区 ( 第 4 区 ) はやし林候補者氏名住所年齢まさひとふじいひさゆきなが永い井ひさや神戸市西区玉津町西河原 205 番地の 4 神戸市西区美賀多台 1 丁目 3 番地 4903 号神戸市東灘区御影 1 丁目 22 番号候補者届出政党平成 26 年 12 月 14 日執行第 47 回衆議院議員総選挙最高裁判所裁判官国民審査公示日投票日平成 26 年 12 月 2 日平成 26 年 12 月 14 日 1 概要第 47 回衆議院議員総選挙は平成 26 年 11 月 21 日に衆議院が解散されたことに伴い 12 月 2 日に公示され 12 月 14 日に執行された日本国憲法第 7 条により衆議院を解散する御名御璽平成