はじめに () 本 稿 のねらい 政 権 選 択 選 挙 といわれた 第 45 回 衆 議 院 議 員 総 選 挙 が 行 われ 民 主 党 が 第 一 党 となった 政 権 交 代 が 現 実 のものとなった 背 景 として 小 選 挙 区 制 の 存 在 を 見 逃 すことはできない 本 稿 に

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1 2つの総選挙結果にみる小選挙区制の特徴 今 井 明 A feature of the single-seat constituency system : the case of 44th and 45th general election of the House of Representatives Akira Imai キーワード 小選挙区 比例代表 選挙制度 政権交代 本稿の構成 1 はじめに 1 本稿のねらい 2 選挙制度と政党システム デモクラシーの類型 2 前回総選挙 平成 7 年9月 日投票 1 自民党と民主党 ①小選挙区 ②比例代表 ③小活 第1党はを大きく上回る 第2党はその反対 2 公明党 共産党 社民党 ①小選挙区 ②比例代表 ③小活 際立つ公明党の 3 小選挙区と比例代表の全般的な比較 ①と ②小選挙区と比例代表の 数 3 今回総選挙 平成 2 年8月 3 日投票 1 各党の立候補の状況 ①自民党 ②民主党 ③公明党 共産党 社民党 2 民主党と自民党 ①小選挙区 ②比例代表 ③小活 の変動で政権交代 3 公明党 共産党 社民党 ①小選挙区 ②比例代表 ③小活 公明党の小選挙区議席ゼロに 4 小選挙区と比例代表の全般的な比較 ①と ②小選挙区と比例代表の 数 4 問われる第二院の在り方 むすびにかえて 65

2 はじめに () 本 稿 のねらい 政 権 選 択 選 挙 といわれた 第 45 回 衆 議 院 議 員 総 選 挙 が 行 われ 民 主 党 が 第 一 党 となった 政 権 交 代 が 現 実 のものとなった 背 景 として 小 選 挙 区 制 の 存 在 を 見 逃 すことはできない 本 稿 においては 今 回 ( 第 45 回 )の 選 挙 結 果 ( 平 成 2 年 8 月 3 日 投 票 )と 前 回 の 第 44 回 衆 議 院 議 員 総 選 挙 ( 平 成 7 年 9 月 日 投 票 )の 二 回 の 選 挙 結 果 について 主 に 得 票 率 と 議 席 獲 得 率 の 比 較 という 視 点 を 中 心 にみていくことにより 現 行 の 衆 議 院 の 選 挙 制 度 特 に 小 選 挙 区 制 の 特 徴 を 浮 き 彫 りにしていきたい 以 下 まず 本 論 に 入 る 前 に 小 選 挙 区 制 の 機 能 について 再 確 認 する 意 味 から 選 挙 制 度 と 政 党 システム そしてその 背 後 にあるデモクラシーの 類 型 の 関 係 について 既 存 の 学 説 をごく 簡 単 に 整 理 する その 上 で 2において 前 回 の 第 44 回 衆 議 院 議 員 総 選 挙 ( 以 下 前 回 総 選 挙 という ) の 結 果 について 3において 今 回 の 第 45 回 衆 議 院 議 員 総 選 挙 ( 以 下 今 回 総 選 挙 という ) の 結 果 についてそれぞれ 若 干 の 分 析 を 加 え 両 選 挙 の 結 果 の 比 較 及 びこれらから 読 み 取 れる 小 選 挙 区 制 の 特 徴 等 について 考 察 する 本 稿 においては 各 政 党 の 得 票 数 を 有 効 投 票 総 数 で 除 した 値 をそれぞれの 政 党 の 得 票 率 と 各 政 党 の 獲 得 議 席 数 を 選 挙 区 比 例 代 表 のぞれぞれの 定 数 ( 小 選 挙 区 は 3 比 例 代 表 は 8) で 除 した 値 を 議 席 獲 得 率 として 主 にこれらの 値 により 選 挙 結 果 をみていく 各 政 党 毎 の 記 述 は 基 本 的 に 民 主 党 自 由 民 主 党 ( 以 下 自 民 党 という ) 公 明 党 日 本 共 産 党 ( 以 下 共 産 党 という ) 社 会 民 主 党 ( 以 下 社 民 党 という )の5 政 党 について 行 い その 他 の 政 党 については 割 愛 した( 政 党 の 順 番 については 前 回 総 選 挙 の 比 較 からはじまるという 都 合 な どもあり 必 ずしも 獲 得 議 席 数 の 順 番 通 りではない ) なお 本 稿 の 脱 稿 は 平 成 2 年 9 月 日 であり その 時 点 における 数 値 政 治 情 勢 等 により 記 述 した また 一 般 に 選 挙 による 各 政 党 の 議 席 数 の 変 動 をみる 場 合 は 解 散 時 点 又 は 公 示 前 の 各 政 党 の 議 席 数 ( )と 選 挙 結 果 に 基 づく 議 席 数 を 比 較 する( 後 掲 の 資 料 2 及 び 資 料 6)が 本 稿 において 取 り 扱 う 議 席 獲 得 率 ( 後 掲 の 資 料 3 資 料 5 及 び 資 料 9など)は それぞれの 選 挙 の 直 後 の 各 政 党 の 議 席 数 を 基 にした 数 値 である 従 って 議 席 獲 得 率 及 びその 変 動 についての 数 値 は 解 散 時 点 又 は 公 示 前 の 各 政 党 の 議 席 数 ( ) 及 びこれと 選 挙 結 果 に 基 づく 議 席 数 の 変 動 についての 数 値 とは 必 ずしも 一 致 するものではないことに 留 意 されたい 前 の 選 挙 以 降 解 散 又 は 公 示 までの 間 における 各 政 党 の 議 席 変 動 欠 員 の 発 生 などが 反 映 され ている (2) 選 挙 制 度 と 政 党 システム デモクラシーの 類 型 選 挙 制 度 には 民 意 の 代 表 の 選 出 と 統 治 能 力 のある 政 府 の 形 成 という 二 つの 主 要 目 的 があり それぞれ 民 意 の 公 正 な 代 表 の 選 出 安 定 した 政 府 の 樹 立 という 要 請 があてはまる 比 例 代 表 制 小 選 挙 区 制 といった 選 挙 制 度 は 理 念 的 にはこれら 要 請 のいずれかに 適 した 機 能 を 果 たすもの として 位 置 づけられる 66

3 本 稿 は 二 回 の 衆 議 院 議 員 選 挙 結 果 において 現 れた 小 選 挙 区 制 の 特 徴 等 を 明 らかにすること をねらいとするものであるが 選 挙 結 果 について 論 じる 前 に 上 記 の 点 を 意 識 しつつ 簡 潔 で はあるが 改 めて 選 挙 制 度 と 政 党 システム デモクラシーの 類 型 の 関 係 についての 既 存 の 学 説 を 整 理 し 小 選 挙 区 制 の 有 する 意 義 位 置 づけを 再 確 認 しておくこととしたい 二 大 政 党 制 と 穏 健 な 多 党 制 議 院 内 閣 制 における 政 党 の 機 能 ないし 政 党 システムの 分 類 として 二 大 政 党 制 と 穏 健 な 多 党 制 があげられる 二 大 政 党 制 は 似 通 った 規 模 勢 力 の2つの 二 大 政 党 が 政 治 の 主 導 権 をめぐっ て 競 い 合 い 多 数 の 選 挙 民 の 支 持 を 得 て 政 権 を 獲 得 する 機 会 が 両 者 にほぼ 均 等 に 開 かれている ため 交 互 に 政 権 を 担 当 する 政 党 制 ( 芹 沢 斉 議 院 内 閣 制 と 政 党 選 挙 制 度 ジュリスト 334)であり 穏 健 な 多 党 制 とは 多 数 の 政 党 が 競 合 し いずれの 政 党 も 単 独 で 政 権 を 担 当 するに 足 りるだけの 勢 力 を 持 たない 多 党 制 のうちで 政 党 の 数 が3~6で 相 互 の 競 争 と 協 調 が 両 立 でき 比 較 的 安 定 した 連 立 政 権 が 組 めるような 政 党 システム ( 前 掲 芹 沢 )とされる 多 数 派 デモクラシーと 合 意 ( 形 成 ) 型 デモクラシー 二 大 政 党 制 は 選 挙 において( 国 民 の 多 数 の 支 持 により) 議 席 の 多 数 を 獲 得 した 政 党 によっ て 内 閣 が 構 成 され 統 治 を 行 うべきという 多 数 派 デモクラシーに 対 応 し 穏 健 な 多 党 制 は 国 民 の 多 様 な 民 意 を( 少 数 意 見 まで)できるだけ 忠 実 に 国 会 に 反 映 して 議 員 を 選 出 し 国 会 にお ける( 政 党 間 の) 協 調 合 意 形 成 により 内 閣 が 構 成 され 統 治 を 行 うべきという 合 意 ( 形 成 ) 型 デモクラシー( 多 極 共 存 型 デモクラシー)に 対 応 する 小 選 挙 区 制 と 比 例 代 表 制 小 選 挙 区 制 は 一 つの 選 挙 区 から 一 人 の 議 員 を 選 出 する 制 度 であるから 前 者 に 適 した 制 度 である 国 民 は 小 選 挙 区 制 を 通 じて 事 実 上 政 権 を 担 当 する 内 閣 を 選 ぶこととなる 議 院 内 閣 制 の 運 用 のあり 方 としては 国 民 の 意 思 を 内 閣 に 直 接 反 映 させる- 政 策 プログラムと 内 閣 総 理 大 臣 とを 一 体 のものとして 事 実 上 直 接 選 ぶ 国 民 内 閣 制 を 志 向 する 考 え 方 と 結 びつく これに 比 して 後 者 に 適 した 制 度 は 比 例 代 表 制 である 選 挙 の 機 能 として 多 様 な 民 意 を 国 会 に 反 映 させることが 重 視 され 選 挙 を 通 じて 国 会 に 送 り 込 まれた 代 表 者 ( 議 員 )が そこで の 合 意 形 成 を 通 じて 内 閣 を 組 織 する 形 議 院 内 閣 制 の 運 用 のあり 方 としては 国 会 優 位 すな わち 国 会 の 意 思 決 定 を 内 閣 が 執 行 するという 関 係 としてとらえる 考 え 方 につながる 本 稿 は 二 大 政 党 制 と 穏 健 な 多 党 制 それぞれの 政 党 システムの 特 徴 優 劣 について 論 ずる ことをねらいとするものではないので さらなる 言 及 は 行 わないが 以 上 のような 選 挙 制 度 と 政 党 システム デモクラシーの 類 型 を 単 純 化 して 大 雑 把 に 並 べてみると 資 料 ( 次 頁 )のよう に 整 理 できるかと 思 う こうした 政 党 システム デモクラシーの 類 型 に 基 づく 選 挙 制 度 の 機 能 特 に 小 選 挙 区 制 のそ れを 念 頭 に 2 以 下 において 二 つの 選 挙 結 果 に 現 れた 小 選 挙 区 制 の 特 徴 等 をみていきたい 67

4 資料1 資料1 選挙制度 小選挙区制 比例代表制 多数代表制 政党システム デモクラシー の類型 二大政党制 穏健な多党制 似通った規模 勢力の二大 どの政党も単独で過半数 政党が競い合い 国民がいず に達する勢力を持たず 政 れかを選択 二大政党が交互 党間の協調 合意形成に に政権を担当 より政権を担当 連立内閣 多数派デモクラシー 合意 形成 型 デモクラシー 多極共存型デモクラシー 特徴など 安定政権の樹立を重視 二つの政策プログラム を 標榜する政党 のいずれかを 民意の公正な代表を重視 多様な民意を国会の議員 構成に反映 国民が選挙で選択 国民の多数意思を代弁する 国民の多様な意思を代弁 首相が強い統率力を発揮し する諸政党が国会において 国政をリード 協議し 連立内閣をつくる ことによって国政を運営 注 選挙制度と政党システム デモクラシーの類型を単純化して並べたもの なお これらの 理解については識者によって必ずしも一様ではない 特に 特徴など の欄) 2 前回総選挙 平成 7 年9月 日投票 資料2 前回総選挙は 郵政選挙 といわれ 郵政民営化を選 挙 の 争 点 に 据 えた小泉政 権の自民党が 296 議席を獲 得 公明党の 3 議席とあ わせて 327 議席と総定数の 3分の2以上 32 議席以 上 を得た選挙であっ た 選挙結果については資 料2 第44回 衆議院議員総選挙結果 平成17年9月11日投票 政党名 小選挙区 比例代表 合計 解散時議席数(注) 自由民主党 民主党 公明党 日本共産党 社会民主党 国民新党 新党日本 新党大地 合計 欠員3 (注) 第44回総選挙は郵政民営化法案に反対した議員が自民党を離党したため 解散時 議席数と公示前議席数が大きく異なっている 上記表では解散時議席数を掲げた 出典 総務省選挙関連資料 68

5 ちなみに 衆議院で可決した法律案が参議院で否決された場合において衆議院でこれを再可決 するのに必要な数は出席議員の3分の2以上 また 憲法改正の発議には各議院の総数の3分の 2以上の賛成が必要 1 自民党と民主党 前回総選挙における自民党と民主党のとを前々回の第 43 回衆議院議員総 選挙 平成 5 年 月 28 日公示 月9日投票 以下 前々回総選挙 という と比較し てみた 資料3 なお 図1 後掲 参照 資料3 資料3 民主党 自民党のと 小選挙区 [定数 300名] 今回 (平成 2 年 8 月 民 前回 主 (平成 7 年 9 月 47 4 3,347 万 5 千票 自 前回 民 (平成 7 年 9 月 注 21 3 6 4名 47 8 3,25 万 8 千票 党 前々回 (平成 5 年 月 35 0 105名 38 7 2,73 万 2 千票 17 3 52 名 36 7 2,8 万 4 千票 今回 (平成 2 年 8 月 73 7 221名 36 4 2,48 万 5 千票 党 前々回 (平成 5 年 月 比例代表 [定数 180名] 73 0 21 9名 43 9 2,68 万 9 千票 56 0 16 8名 42 4 2,984 万 5 千票 31 0 2,3 万 6 千票 30 6 55名 38 2 2,588 万 8 千票 40 0 72名 26 7,88 万 千票 33 9 61名 37 4 2,29 万 6 千票 48 3 87名 42 8 77名 35 0 2,66 万 千票 38 9 70名 今回総選挙 第45回衆議院議員総選挙 平成21年8月30日投票 前回総選挙 第44回衆議院議員総選挙 平成17年9月11日投票 前々回総選挙 第43回衆議院議員総選挙 平成15年11月9日投票 出典 総務省選挙関連資料より作成 など一部加工 69-2-

6 ① 小選挙区 小選挙区 定数 3 名 の結果をみてみる 自民党のは 47.8 と前々回総選挙の 43.9 から 3.9 ポイントの伸びとなっているが は 前々回の 名 か ら 名 と 7 ポイントの伸びとなっている 民主党は 36.4 前々回総選挙の 36.7 と比べるとわずか.3 ポイントの減ではあっ たが は前々回の 名 から半分に減少し 名 となっている 資料4において有効投票総数と投票率を掲げたが 前回総選挙は前々回総選挙と比較して投 票率が上昇しており 小選挙区で 67.5 前々回は 有効投票総数は 686 万 6 千票 となっている 前々回は 595 万 2 千票 資料4 資料4 有効投票総数と投票率 今回 平成21年 8月投票 前回 平成17年 9月投票 前々回 平成15年 11月投票 小選挙 区 比例代表 7,58 万 2 千票 7,37 万 千票 69 2 8 69 2 7 6,86 万 6 千票 6,78 万 千票 67 5 1 67 4 6 5,95 万 2 千票 5,9 万 3 千票 59 8 6 59 8 1 注 上段が有効投票総数 下段が投票率 投票者数 有権者数 出典 総務省選挙関連資料 ② 比例代表 比例代表 定数 8 名 の結果をみてみる 再び資料3に戻る 前回総選挙においては自民党が前々回総選挙からを 35. から 38.2 に 3.2 ポイ ント伸ばし は 38.9 から 42.8 と 3.9 増 7名増 となった 民主党は を 37.4 から 3. へと 6.4 ポイント減らし は 4. か ら 33.9 へと 6. ポイント減らした 名減 民主党は小選挙区においては得票数は前々回総選挙より 3 万票ほど増えたが 比例代表で は得票数自体も 万票ほど減った しかし 小選挙区と異なり比例代表ではは6 ポイント台の減少と の減少とほぼ見合いとなっている ③小括 第1党はを大きく上回る 第2党はその反対 上述の通り 前回総選挙の小選挙区で民主党は 得票数自体は 28 万 4 千票 前々回総選挙 7-3-

7 から 248 万 5 千 票 ( 前 回 総 選 挙 )と 約 3 万 票 増 やしているが 得 票 率 は 前 々 回 総 選 挙 とほ ぼ 同 水 準 ( 投 票 率 があがったため 参 照 ) 議 席 獲 得 数 は 大 きく 後 退 (5 名 から 52 名 に 半 減 ) した 一 方 自 民 党 は 小 選 挙 区 の 得 票 率 わずか4% 程 度 の 伸 びで 議 席 を 5 増 やした( 議 席 獲 得 率 7%ポイント 増 ) 前 々 回 総 選 挙 結 果 においても 第 一 党 である 自 民 党 は 得 票 率 を 上 回 る 議 席 獲 得 率 を 得 第 二 党 である 民 主 党 は 逆 に 得 票 率 を 下 回 る 議 席 獲 得 率 であったが 両 党 ともにそれぞれその 差 ( 得 票 率 と 議 席 獲 得 率 の 差 )が 一 段 と 大 きくなったことがわかる( 資 料 3 なお 図 ( 後 掲 ) 参 照 ) また 比 例 代 表 は 両 党 ともに 得 票 率 の 増 減 の 幅 と 議 席 獲 得 率 の 増 減 の 幅 が 概 ね 見 合 った 値 となっている (2) 公 明 党 共 産 党 社 民 党 前 回 総 選 挙 における 各 党 の 得 票 率 と 議 席 獲 得 率 は 資 料 5(なお 図 2( 後 掲 ) 参 照 )のとお りである ここでは 公 明 党 と 共 産 党 社 民 党 の 差 異 に 注 目 したい 小 選 挙 区 公 明 党 の 得 票 率 は 小 選 挙 区 において.4% 議 席 獲 得 率 は 2.7%(8 名 )であった 同 様 に 共 産 党 は 得 票 率 7.3% 議 席 獲 得 率 %( 名 ) 社 民 党 は 得 票 率.5% 議 席 獲 得 率.3%( 名 ) であった 2 比 例 代 表 公 明 党 の 得 票 率 は 3.3% 議 席 獲 得 率 2.8%(23 名 ) 共 産 党 得 票 率 は 7.5% 議 席 獲 得 率 5% (9 名 ) 社 民 党 は 得 票 率 5.5% 得 票 率 3.3%(6 名 )であった 3 小 括 際 立 つ 公 明 党 の 議 席 獲 得 率 小 選 挙 区 においては 公 明 党 の5 倍 以 上 の 得 票 率 ( 数 )を 得 ている 共 産 党 が 議 席 となって いるのに 対 し 公 明 党 は 2.7%(8 名 )の 議 席 獲 得 率 となっている 公 明 党 よりもやや 得 票 率 ( 数 )の 高 かった 社 民 党 の 議 席 獲 得 率 は.3%( 名 )であり 公 明 党 の 得 票 に 対 する 議 席 獲 得 率 の 高 さ 反 対 に 共 産 党 の 低 さが 目 立 つ この 点 を 立 候 補 者 数 と 当 選 者 の 数 の 比 較 からみてみると 公 明 党 は 小 選 挙 区 に9 名 の 候 補 者 を 立 て 8 名 が 当 選 しているのに 対 し 共 産 党 は 275 名 の 候 補 者 を 立 てて 当 選 者 は 社 民 党 は 38 名 で 名 当 選 となっている( 立 候 補 者 数 については 資 料 7(P74) 参 照 ) 自 民 党 との 選 挙 協 力 の 下 3 ある 小 選 挙 区 のうち 当 選 可 能 性 の 高 い9つの 選 挙 区 ( 全 体 の3%)にのみ 候 補 者 を 立 てた 公 明 党 と 9 割 以 上 の 選 挙 区 に 候 補 者 を 立 てた 共 産 党 との 違 い が 先 に 述 べた 全 体 の 得 票 率 と 議 席 席 獲 得 率 の 差 の 背 景 にあることがわかる 7

8 資料5 資料5 と 前回 第44回 総選挙 平成7年9月日投票 小 選挙区 [定数 300名] [有効投票総数 6,86 万 6 千票 ] 47 8 (3,25 万 8 千票 自民党 民主党 36 4 ( 2,48 万 5 千票) 公明党 共産党 17 3 52 名 1 4 (98 万 千 票 ) 2 7 8名 7 3 ( 493 万 7 千票) 社会民主党 国民新党 諸派 73 0 21 9名 0 0名 1 5 (99 万 6 千票) 0 3 1名 0 6 (43 万 3 千票) 0 7 2名 5 0 (338 万 千票) 6 0 18名 比 例代表 [定数 180名] [有効投票総数 6,78 万 千票] 38 2 (2,588 万 8 千票) 31 0 ( 2,3 万 6 千票) 33 9 61名 13 3 (898 万 8 千票) 42 8 77名 12 8 23名 7 5 ( 49 万 9 千票) 5 5 (372 万 千票) 3 3 6名 1 7 (8 万 3 千票) 5 9名 1 1 2名 3 1 (27 万 7 千票) 1 1 2名 注1 自民党と民主党の数値については資料2の再掲 注2 諸派は 新党日本 新党大地ほか 出典 総務省選挙関連資料より作成 など一部加工 -- 3 小選挙区と比例代表の全般的な比較 ① と 比例代表においては との差が各党とも5 ポイントの範囲内 最も差が 大きいのは自民党で 4.6 ポイント差 に収まっているのに比べ 小選挙区においては 72

9 と 議 席 獲 得 率 の 差 の 大 きさが 目 立 った( 特 に 自 民 党 民 主 党 については()において 述 べた 通 りである ) 小 選 挙 区 において 得 票 率 よりも 議 席 獲 得 率 が 大 幅 に 上 回 ったのは 自 民 党 ( 得 票 率 47.8% 議 席 獲 得 率 73%) 公 明 党 ( 得 票 率.4% 議 席 獲 得 率 2.7%) 反 対 に 大 幅 に 下 回 ったのは 民 主 党 ( 得 票 率 36.4% 議 席 獲 得 率 7.3%) 共 産 党 ( 得 票 率 7.3% 議 席 獲 得 率 %) 社 会 民 主 党 ( 得 票 率.5% 議 席 獲 得 率.3%)であった 共 産 党 のケースは 小 選 挙 区 制 における 二 大 政 党 以 外 の 政 党 の 得 票 率 と 議 席 獲 得 率 の 関 係 の 特 徴 が 特 に 強 くあらわれたものといえるかもしれない 一 方 第 3 党 である 公 明 党 の 議 席 獲 得 率 が 得 票 率 を 上 回 ったことは 小 選 挙 区 制 下 では 例 外 的 で (2)3に 述 べたような 第 党 と の 選 挙 協 力 なくしては 成 しえなかったものといえよう なお 比 例 代 表 において 得 票 率 を 議 席 獲 得 率 が 上 回 ったのは 第 党 である 自 民 党 と 第 2 党 である 民 主 党 である 他 の 政 党 は 議 席 獲 得 率 が 得 票 率 を 下 回 っているが その 差 は 大 きいも ので 共 産 党 の 2.5%ポイント 差 にとどまっている 2 小 選 挙 区 と 比 例 代 表 の 得 票 率 ( 数 ) 小 選 挙 区 の 得 票 率 と 比 例 代 表 の 得 票 率 の 差 が 比 較 的 目 立 ったのは 自 民 党 と 公 明 党 であ る( 自 民 党 は 小 選 挙 区 47.8% 比 例 代 表 38.2% 公 明 党 は 小 選 挙 区.4% 比 例 代 表 3.3%) 自 民 党 は 小 選 挙 区 の 得 票 と 比 べ 比 例 代 表 の 得 票 が2 割 程 度 少 なく( 小 選 挙 区 325 万 8 千 票 に 対 し 比 例 代 表 2588 万 8 千 票 ) 公 明 党 は 逆 に 比 例 区 の 得 票 が 小 選 挙 区 の9 倍 以 上 となってい る( 小 選 挙 区 98 万 千 票 比 例 代 表 898 万 8 千 票 ) 両 党 の 得 票 数 を 小 選 挙 区 比 例 代 表 それぞれについて 合 計 してみると 小 選 挙 区 は 3349 万 9 千 票 比 例 代 表 は 3487 万 6 千 票 となり 両 者 はほぼ 似 たような 票 数 となる(37 万 7 千 票 差 ) 自 民 党 と 公 明 党 の 選 挙 協 力 による 得 票 の 動 きが こうした 両 党 の 小 選 挙 区 と 比 例 代 表 の 得 票 数 の 違 い 等 からよみとれる 3 今 回 総 選 挙 ( 平 成 2 年 8 月 3 日 投 票 ) 今 回 総 選 挙 は 政 権 選 択 選 挙 といわれ 公 示 前 から 民 主 党 の 優 勢 が 伝 えられていた 公 示 後 に 行 われた 大 規 模 な 世 論 調 査 結 果 の 報 道 は いずれも 民 主 党 の 3 議 席 を 超 す 圧 勝 を 予 測 す るものであった( 朝 日 新 聞 8 月 2 日 及 び 27 日 朝 刊 読 売 新 聞 8 月 2 日 朝 刊 日 本 経 済 新 聞 8 月 2 日 朝 刊 毎 日 新 聞 8 月 22 日 朝 刊 など) 結 果 はほぼ 予 測 通 り 民 主 党 が 公 示 前 の 5 議 席 から 93 議 席 伸 ばして 38 議 席 を 獲 得 民 主 党 政 権 誕 生 の 運 びとなった 民 主 党 は 衆 参 両 院 ともに 第 党 となった 一 方 自 民 党 は 公 示 前 の 3 議 席 から 9 議 席 と 議 席 を 激 減 させた( 選 挙 結 果 は 資 料 6) () 各 党 の 立 候 補 の 状 況 得 票 率 と 議 席 獲 得 率 の 比 較 に 入 る 前 に 前 回 総 選 挙 と 今 回 総 選 挙 について 小 選 挙 区 と 比 例 代 表 73

10 資料6 資料6 第45回 衆議院議員総選挙結果 平成21年8月31日投票 政党名 小選挙区 比例代表 合計 公示前議席数 民主党 自民党 公明党 日本共産党 社会民主党 国民新党 みんなの党 改革 日本新党 諸派 合計 出典 総務省選挙関連資料 の状況を 主に民主党 自民党の重複 立候補の状況を中心に簡単に比較みて みる 前回総選挙については資料7 今回総選挙については資料8 ① 自民党 ⅰ 前回総選挙 自民党は前回総選挙において小選挙 区 29 名 比例代表 336 名の候補者を 擁立 比例代表 336 名のうち 28 名が 小選挙区との重複立候補者であった 資料7 資料7 政党別候補者数 第44回衆議院議員総選挙 政党名 小選挙区 比例代表 合計 自由民主党 (28) 346 民主党 (285) 299 公明党 9 43() 52 日本共産党 (22) 292 社会民主党 38 43(36) 45 国民新党 (7) 4 新党日本 6 8(6) 8 新党大地 3 4 諸派 7 7 合計 (636) 3 比例代表のカッコ内の数字は小選挙区との重複立候補者数 内数 出典 総務省選挙関連資料 56 名が比例単独立候補者 比例代 表の ブロックのうち 5つのブロッ クで比例単独立候補者を名簿の第一位 に 残り6つのブロックでは重複立候 補者を名簿の第一位に登載していた 他党と同様 重複立候補者どうしの 名簿登載順位は同順位とするのが基本 ではあるが 苦戦が予想された選挙区 の重複候補者は他の重複立候補者より も上位に登載される場合もあった 例 民主党小沢一郎候補と同じ岩手4区で 立候補した現職の自民党候補は 東北 ブロックの重複立候補者 24 名の中で 資料8 資料8 政党別候補者数 第45回衆議院議員総選挙 政党名 小選挙区 比例代表 合計 自由民主党 (269) 326 民主党 (268) 33 公明党 8 43() 5 日本共産党 52 79(6) 7 社会民主党 3 37(3) 37 国民新党 9 8(9) 8 改革クラブ () 新党日本 2 8(2) 8 新党大地 4 4 みんなの党 4 4(3) 5 諸派 合計 (653) 374 比例代表のカッコ内の数字は小選挙区との重複立候補者数 内数 出典 総務省選挙関連資料 唯一4位に登載 他の 23 名は全員5 位 74

11 重 複 立 候 補 者 群 の 下 位 にさらに 比 例 単 独 立 候 補 者 を 登 載 する 形 となっており 例 えば 南 関 東 ブロックでは 最 年 少 当 選 を 果 たした 杉 村 大 蔵 議 員 ( 当 時 )が 38 名 の 名 簿 登 載 者 中 35 位 に 登 載 されていた なお 前 回 総 選 挙 においては 自 民 党 の 圧 勝 を 物 語 る 出 来 事 として 東 京 都 ブロックにおい て 自 民 党 の 名 簿 登 載 者 (3 名 のうち 重 複 立 候 補 者 24 名 であり 23 名 が 小 選 挙 区 で 当 選 )が 当 選 人 数 (8 名 )に 足 りず 社 民 党 の 名 簿 登 載 者 が 当 選 するという 事 態 が 生 じている (ⅱ) 今 回 総 選 挙 今 回 総 選 挙 においては 小 選 挙 区 289 名 比 例 代 表 候 補 者 36 名 と 前 回 総 選 挙 よりも 特 に 比 例 代 表 で 2 名 減 の 立 候 補 となり 比 例 単 独 立 候 補 者 は 前 回 総 選 挙 より 9 名 減 の 37 名 であった 比 例 単 独 立 候 補 者 が 名 簿 登 載 第 位 としているブロックが4 残 りが 重 複 立 候 補 者 が 第 位 であるが その 中 でも 全 ての 重 複 立 候 補 者 を 位 ( 同 順 位 )としているブロックが5 一 部 の 重 複 立 候 補 者 を 第 位 とし 他 の 重 複 立 候 補 者 よりも 順 位 をあげているブロックが2あった また 今 回 総 選 挙 では 現 職 の 比 例 単 独 立 候 補 者 の 名 簿 登 載 順 位 が 小 選 挙 区 との 重 複 立 候 補 者 群 ( 同 順 位 )の 後 順 位 に 掲 載 されている 例 がみられた(6ブロック) このような 取 扱 い 例 は 前 回 総 選 挙 において 名 簿 の 比 較 的 後 順 位 で 比 例 単 独 で 立 候 補 して 当 選 した 者 ( )などにみられた( 中 には 四 国 ブロックのように 前 回 総 選 挙 では 小 選 挙 区 で 重 複 立 候 補 し 名 簿 順 位 位 で 復 活 当 選 を 果 たした 現 職 議 員 ( 当 選 5 回 )が 今 回 総 選 挙 では 比 例 単 独 立 候 補 者 として 3 位 に 名 簿 登 載 されたという 例 もあった ) 逆 風 を 想 定 し 前 回 総 選 挙 よりも 小 選 挙 区 の 重 複 立 候 補 者 の 優 先 順 位 を 高 め 比 例 単 独 立 候 補 者 については その 総 数 を 絞 るとともに 同 じ 現 職 の 比 例 単 独 立 候 補 者 であっても 名 簿 順 位 の 上 位 ( 小 選 挙 区 との 重 複 立 候 補 者 群 よりも 上 位 )に 登 載 される 候 補 者 と 下 位 に 登 載 される 立 候 補 者 に 分 かれた 点 が 特 徴 である いわゆる 小 泉 チルドレンと 呼 ばれた 前 回 総 選 挙 で 誕 生 した 新 人 議 員 の 中 にはこうした 形 で 当 選 した 者 が 名 いた( 元 職 含 めず この 中 には 今 回 選 挙 では 小 選 挙 区 から 立 候 補 した 者 もいる ) なお 今 回 総 選 挙 においては 名 あまりの 民 主 党 新 人 議 員 が 誕 生 した 前 回 今 回 総 選 挙 にみ られるような 数 多 くの 新 人 議 員 の 誕 生 入 れ 替 わりも 小 選 挙 区 制 の 特 徴 の 一 端 を 示 す 事 象 であろ う 2 民 主 党 (ⅰ) 前 回 総 選 挙 民 主 党 は 小 選 挙 区 で 289 比 例 代 表 で 295 名 の 候 補 者 を 擁 立 した 比 例 代 表 は 小 選 挙 区 との 重 複 立 候 補 が 基 本 であり 295 名 のうち 285 名 が 重 複 立 候 補 者 全 のブロックのうち8つのブロックでは 名 簿 登 載 者 は 全 て 重 複 立 候 補 者 であった 重 複 立 候 補 者 は 全 て 同 順 位 に 登 載 されていた 比 例 単 独 立 候 補 者 を 立 てたのは 北 海 道 南 関 東 東 京 都 の 各 ブロックであり 北 海 道 南 関 東 では 比 例 単 独 候 補 者 を 位 に 登 載 していた 75

12 (ⅱ) 今 回 総 選 挙 今 回 総 選 挙 では 優 勢 が 伝 えられる 中 小 選 挙 区 で 27 名 比 例 代 表 は 自 民 党 よりも 多 い 327 名 と 前 回 総 選 挙 よりも 32 名 増 比 例 単 独 立 候 補 者 は 59 名 と 前 回 選 挙 の 名 から 大 幅 に 増 やした この 結 果 小 選 挙 区 と 比 例 代 表 をあわせた 候 補 者 総 数 は 自 民 党 の 326 名 を 上 回 る 33 名 となった の 比 例 代 表 のブロックにおいては いずれも 小 選 挙 区 との 重 複 立 候 補 者 を 第 位 に 掲 載 ( 同 順 位 )しており その 後 に 比 例 単 独 立 候 補 者 を 掲 載 していた 比 例 単 独 立 候 補 者 のうち 現 職 は 藤 井 裕 久 議 員 ( 南 関 東 ブロック 35 位 )のみとなっていた( 同 議 員 は 当 選 ) 重 複 立 候 補 者 を 優 先 し 名 簿 第 位 に 掲 載 する 形 ( 全 て 同 順 位 )を 前 回 総 選 挙 以 上 に 徹 底 する とともに 小 選 挙 区 での 当 選 者 が 多 数 出 ることにより 比 例 での 復 活 当 選 にまわる 重 複 立 候 補 者 が 少 なくなることを 想 定 して 比 例 単 独 立 候 補 者 を 前 回 総 選 挙 よりも 増 やしたことが 伺 えた ( 結 果 的 には 近 畿 ブロックにおいて 名 簿 登 載 者 数 が 当 選 枠 に2 名 足 りない 事 態 が 生 じた( に 述 べた 前 回 総 選 挙 の 東 京 ブロックにおける 自 民 党 と 同 様 の 事 態 ) ) 3 公 明 党 共 産 党 社 民 党 公 明 党 は 前 回 総 選 挙 では 小 選 挙 区 9 名 比 例 代 表 43 名 今 回 総 選 挙 では 小 選 挙 区 8 名 比 例 代 表 43 名 を 擁 立 した 比 例 代 表 については 前 回 今 回 ともに 比 例 単 独 候 補 のみで 小 選 挙 区 との 重 複 立 候 補 者 は 立 てていない 点 が 特 徴 であった( 今 回 総 選 挙 では 太 田 昭 宏 同 党 代 表 ( 当 時 )は 小 選 挙 区 で 次 点 惜 敗 率 9.5%であったが 比 例 代 表 との 重 複 立 候 補 はしておらず 落 選 した ) 共 産 党 は 前 回 総 選 挙 では 小 選 挙 区 で 275 名 比 例 代 表 で 39 今 回 総 選 挙 では 小 選 挙 区 52 比 例 代 表 79 と 小 選 挙 区 での 立 候 補 者 数 を 2 名 以 上 減 らし 比 例 代 表 の 立 候 補 者 数 を 倍 増 させている 点 が 特 徴 である( 背 景 として2(2)3 参 照 ) 前 回 総 選 挙 で 22 名 であった 重 複 立 候 補 者 が 今 回 総 選 挙 で 6 名 となっていることから 比 例 代 表 の 候 補 者 増 加 は 主 に 小 選 挙 区 との 重 複 候 補 者 数 を 増 やした 結 果 であることがわかる 共 産 党 は 前 回 総 選 挙 今 回 総 選 挙 ともに 比 例 単 独 候 補 者 を 名 簿 順 位 位 に 登 載 することを 原 則 としていた( 例 外 は 前 回 総 選 挙 は 北 関 東 九 州 今 回 総 選 挙 は 北 陸 信 越 北 関 東 近 畿 ) 社 民 党 は 前 回 総 選 挙 では 小 選 挙 区 38 名 比 例 代 表 43 名 今 回 総 選 挙 では 小 選 挙 区 3 名 比 例 代 表 37 名 を 擁 立 した 小 選 挙 区 と 比 例 代 表 の 重 複 立 候 補 者 数 は 前 回 総 選 挙 は 36 名 今 回 総 選 挙 で 3 名 であり 前 回 今 回 とも 北 海 道 ブロック 以 外 は 重 複 立 候 補 者 を 名 簿 位 に 登 載 した なお 前 回 総 選 挙 では 共 産 党 社 民 党 で 当 選 人 数 の 範 囲 に 入 った 重 複 立 候 補 者 が 小 選 挙 区 での 得 票 が 供 託 没 収 点 に 達 しなかったため 後 順 位 の 候 補 者 が 当 選 したというケースが あったが 今 回 総 選 挙 においてもみんなの 党 において 同 様 のケースがあった( 近 畿 東 海 ブロッ ク) 76

13 (2) 民 主 党 と 自 民 党 今 回 総 選 挙 における 自 民 党 と 民 主 党 の 得 票 率 と 議 席 獲 得 率 を 前 回 総 選 挙 と 比 較 してみる( 資 料 3(P69) なお 図 ( 後 掲 ) 参 照 ) 小 選 挙 区 小 選 挙 区 ( 定 数 3 名 )の 結 果 をみてみる 民 主 党 は 得 票 率 は 47.4%と 前 回 総 選 挙 の 36.4% から.%ポイント 伸 ばした これは 前 回 総 選 挙 における 自 民 党 の 得 票 率 (47.8%)とほ ぼ 同 程 度 の 水 準 である 議 席 獲 得 率 は 前 回 総 選 挙 7.3%(52 名 )から 73.7%(22 名 )と 56.4%ポイントの 伸 びとなった( 議 席 獲 得 率 も 前 回 総 選 挙 における 自 民 党 の 議 席 獲 得 率 (73.% (29 名 ))とほぼ 同 程 度 ) 自 民 党 は 得 票 率 38.7%と 前 回 総 選 挙 の 47.8%から 9.%ポイント 減 少 し これも 民 主 党 の 前 回 総 選 挙 の 得 票 率 (36.4%)と 近 い 水 準 にまで 落 ち 込 んだ 議 席 獲 得 率 は 前 回 の 73.%(29 名 )から 5.7%ポイント 減 らし 2.3%(64 名 )となっている( 前 回 総 選 挙 の 民 主 党 は 7.3% (52 名 )) 有 効 投 票 総 数 をみると( 資 料 4(P7)) 今 回 総 選 挙 は 前 回 総 選 挙 の 投 票 率 をやや 上 回 り 小 選 挙 区 で 69.28%( 前 回 は 67.5%) 有 効 投 票 総 数 は 758 万 2 千 票 となっている( 前 回 は 686 万 6 千 票 ) 2 比 例 代 表 比 例 代 表 ( 定 数 8 名 )の 結 果 をみてみる 今 回 総 選 挙 においては 民 主 党 が 前 回 総 選 挙 から 得 票 率 を 3.%から 42.4%に.4%ポイン ト 伸 ばし 議 席 獲 得 率 は 33.9%(6 名 )から 48.3%(87 名 )と 4.4% 増 (26 名 増 )となった 自 民 党 は 得 票 率 を 38.2%から 26.7%へと.5%ポイント 減 らし 議 席 獲 得 率 は 42.8%(77 名 )から 3.6%(55 名 )と 2.2%ポイント 減 らした(22 名 減 ) 3 小 括 %の 得 票 率 変 動 で 政 権 交 代 小 選 挙 区 においては 前 回 総 選 挙 と 今 回 総 選 挙 とで 自 民 党 と 民 主 党 の 得 票 率 議 席 獲 得 率 がおおむね 入 れ 替 わっていることがわかる 前 回 自 民 今 回 民 主 のいずれも 得 票 率 は 47% 台 議 席 獲 得 率 73% 台 (22 名 前 後 ) また 議 席 を 減 らした 前 回 民 主 今 回 自 民 の 得 票 率 議 席 獲 得 率 も 似 通 った 数 字 となっている( 前 回 民 主 得 票 率 36.4% 議 席 獲 得 率 7.3%(52 名 ) 同 様 に 今 回 自 民 38.7% 2.3%(64 名 )) 前 回 総 選 挙 今 回 総 選 挙 ともに 第 一 党 は 得 票 率 が 5%を 少 し 下 回 る 水 準 である 一 方 議 席 獲 得 率 は7 割 を 超 えている また 今 回 は % 程 度 の 得 票 率 の 変 動 で 議 席 状 況 が 大 きく 動 き 従 来 の 第 2 党 が 政 権 を 獲 得 した 小 選 挙 区 について 単 純 に 前 回 総 選 挙 と 今 回 とで 両 党 の 議 席 数 の 増 減 を 比 べると 自 民 党 にお いては3 分 の 以 下 に(29 名 から 64 名 に) 民 主 党 においては4 倍 以 上 に(52 名 から 22 名 に) 激 しく 増 減 している 小 選 挙 区 制 においては 得 票 率 と 議 席 獲 得 率 の 差 異 の 大 きさそのものは 77

14 もちろんだが それに 加 えて 選 挙 の 結 果 第 党 と 第 2 党 が 入 れ 替 わる 場 合 には 従 来 の 第 党 は それまで 得 票 率 に 比 して 議 席 獲 得 率 ( 数 )が 大 きかった 分 反 対 に 従 来 の 第 2 党 は 得 票 率 に 比 して 議 席 獲 得 率 ( 数 )が 小 さかった 分 議 席 数 の 振 幅 が 相 乗 的 に 大 きく 出 ることがわ かる 比 例 代 表 については 前 回 総 選 挙 と 同 様 両 党 ともに 得 票 率 の 増 減 と 議 席 獲 得 率 の 増 減 幅 に 大 きな 開 きはないが 今 回 総 選 挙 では 自 民 党 が 前 回 総 選 挙 における 民 主 党 の 得 票 率 (3.%) を 下 回 る 得 票 率 (26.%)に 低 下 した 一 方 民 主 党 は 前 回 自 民 党 の 得 票 率 (38.2%)を 上 回 り 4% 台 の 得 票 率 (42.4%)となっている (3) 公 明 党 共 産 党 社 民 党 今 回 総 選 挙 における 公 明 党 共 産 党 社 民 党 各 党 の 得 票 率 と 議 席 獲 得 率 は 資 料 9(なお 図 3( 後 掲 ) 参 照 )のとおりである 小 選 挙 区 公 明 党 の 得 票 率 は 小 選 挙 区 において.% 議 席 獲 得 率 は%( 名 )であった 同 様 に 共 産 党 は 得 票 率 4.2% 議 席 獲 得 率 %( 名 ) 社 民 党 は 得 票 率 2.% 議 席 獲 得 率.%(3 名 ) であった 2 比 例 代 表 公 明 党 の 得 票 率 は.5% 議 席 獲 得 率.8%(2 名 ) 共 産 党 の 得 票 率 は 7.% 議 席 獲 得 率 5.%(9 名 ) 社 民 党 は 得 票 率 4.3% 得 票 率 2.2%(4 名 )であった 3 小 括 公 明 党 の 小 選 挙 区 議 席 ゼロに まず 小 選 挙 区 において 公 明 党 の 得 票 率 の 減 少 幅 が-.3%ポイント( 前 回 総 選 挙.4% 今 回 総 選 挙.%)であるにもかかわらず 議 席 獲 得 率 が% 8 議 席 を 一 挙 に 失 った 点 が 大 き な 特 徴 である 同 党 の 小 選 挙 区 における 議 席 は 自 民 党 との 選 挙 協 力 を 基 盤 としたものであった とみられるところ 今 回 総 選 挙 では 自 民 党 支 持 層 公 明 党 支 持 層 の 一 部 が 民 主 党 票 に 流 れたこ とが この 議 席 減 の 背 景 にあると 考 えられる( 共 同 通 信 社 出 口 調 査 結 果 (29 年 8 月 3 日 東 京 新 聞 朝 刊 記 事 ) 等 ) この 点 選 挙 協 力 の 相 手 ( 自 民 党 )が 大 きく 躍 進 した 前 回 総 選 挙 と 第 二 党 に 後 退 した 今 回 総 選 挙 とでは 対 照 的 な 結 果 となっている 共 産 党 は 小 選 挙 区 において 議 席 を 得 られず 比 例 代 表 においては9 名 の 議 席 を 得 た 点 は 前 回 と 変 わらないが 小 選 挙 区 の 得 票 率 が 3.%ポイント 低 下 した(なお 同 党 は 今 回 総 選 挙 に おいては 前 回 よりも 立 候 補 者 数 を 2 名 以 上 減 らしている(3()3 参 照 )) 反 対 に 社 民 党 は 小 選 挙 区 においては 得 票 率 を 伸 ばし( 前 回.5%から 今 回 2.%) 議 席 獲 得 率 を.3%から%( 議 席 から3 議 席 )に 伸 ばしている 一 方 で 比 例 代 表 では 得 票 率 が 減 少 し( 前 回 5.5%から 4.3%) 議 席 獲 得 率 は 3.3%から 2.2%(6 議 席 から4 議 席 )に 減 らしている 78

15 資料9 と 今回 第45回 総選挙 平成2年8月3日投票 小 選挙区 [定数 300名] [有効投票総数 7,37 万 9 千票 ] 民主党 47 4 ( 3,347 万 5 千票) 自民党 38 7 (2,73 万 2 千票 公明党 社会民主党 みんなの党 1 0 3名 0 9 ( 6 万 5 千票) 国民新党 諸派 0 0名 2 0 37 万 7 千票) 0 0名 4 2 (297 万 8 千票) 21 3 64名 1 1 (78 万 3 千 票 ) 共産党 73 7 22 1名 0 7 2 名 1 0 (73 万 千票) 1 0 3名 4 7 (332 万 千票) 2 3 7名 比 例代表 [定数 180名] [有効投票総数 6,74 万 7 千票] 42 4 ( 2,984 万 5 千票) 26 7 (,88 万 千票) 2 2 4名 4 3 ( 3 万 5 千票) 5 0 9名 4 3 (3 万 6 千票) 11 8 21名 7 0 (494 万 4 千票) 30 6 55名 11 5 (85 万 4 千票) 48 3 87名 1 7 3名 1 7 (22 万 千票) 0 0名 2 1 (48 万 6 千票) 0 6 1名 注1 自民党と民主党の数値については資料2の再掲 注2 諸派は 改革クラブ 新党日本 新党大地 幸福実現党 新党本質ほか 出典 総務省選挙関連資料より作成 など一部加工 79

16 (4) 小 選 挙 区 と 比 例 代 表 の 全 般 的 な 比 較 得 票 率 と 議 席 獲 得 率 比 例 代 表 においては 得 票 率 と 議 席 獲 得 率 の 差 が 各 党 ともおおむね5%ポイント 程 度 の 範 囲 に 収 まっている 点 は 前 回 総 選 挙 とほぼ 似 通 っているといってよい( 最 大 で 民 主 党 の 5.9%ポイ ント 差 ) 小 選 挙 区 においては 得 票 率 と 議 席 獲 得 率 の 差 は 前 回 総 選 挙 同 様 に 大 きく ()において 述 べた 通 り 第 一 党 第 二 党 の 得 票 率 議 席 獲 得 率 がほぼ 入 れ 替 わるような 結 果 となった % 程 度 の 得 票 率 の 変 動 が 両 党 の 立 場 を 逆 転 させ 政 権 交 代 に 十 分 な 状 況 を 作 り 出 したわけで ある 小 選 挙 区 において 得 票 率 よりも 議 席 獲 得 率 が 大 幅 に 上 回 ったのは 民 主 党 ( 得 票 率 47.4% 議 席 獲 得 率 73.7%) 反 対 に 下 回 った 政 党 は 自 民 党 ( 得 票 率 38.7% 議 席 獲 得 率 2.3%) 公 明 党 ( 得 票 率.% 議 席 獲 得 率 %) 共 産 党 ( 得 票 率 4.2% 議 席 獲 得 率 %) 社 民 党 ( 得 票 率 4.3% 議 席 獲 得 率 2.2%)などであった なお 今 回 総 選 挙 の 比 例 代 表 において 得 票 率 を 議 席 獲 得 率 が 上 回 ったのは 第 3 党 まで す なわち 民 主 党 自 民 党 公 明 党 であり 他 の 政 党 は 議 席 獲 得 率 が 得 票 率 を 下 回 っている 2 小 選 挙 区 と 比 例 代 表 の 得 票 率 ( 数 ) 前 回 総 選 挙 と 同 様 自 民 党 は 小 選 挙 区 の 得 票 と 比 べ 比 例 代 表 の 得 票 が 少 なく( 小 選 挙 区 273 万 2 千 票 に 対 し 比 例 代 表 88 万 票 ) 公 明 党 は 逆 に 比 例 区 の 得 票 が 小 選 挙 区 よりも 多 く 倍 以 上 になっている( 小 選 挙 区 78 万 3 千 票 比 例 代 表 85 万 4 千 票 ) 両 党 の 得 票 数 を 小 選 挙 区 比 例 代 表 それぞれについて 合 計 してみると 小 選 挙 区 は 288 万 5 千 票 比 例 代 表 は 2686 万 4 千 票 となり 両 者 は 22 万 千 票 差 となる ほぼ 似 通 った 数 字 となる 点 は 前 回 総 選 挙 結 果 と 同 じだが 前 回 総 選 挙 では 比 例 代 表 の 得 票 が 小 選 挙 区 の 得 票 を 上 回 っていた( 前 回 は 37 万 7 千 票 差 )のに 対 し 今 回 は 比 例 代 表 の 票 数 の 減 少 が 両 党 ともに 大 きく 比 例 代 表 の 得 票 が 小 選 挙 区 の 得 票 を 下 回 る 結 果 となった 4 問 われる 第 二 院 のあり 方 -むすびにかえて- 小 さな 得 票 率 の 動 きが 大 きな 議 席 獲 得 率 の 動 きを 生 み 競 い 合 った 二 つの 政 党 のうちのい ずれかが 過 半 数 を 制 し 政 権 を 形 成 する 小 さな 得 票 率 の 差 が 大 きな 議 席 差 になるから いず れの 政 党 にも 政 権 交 代 の 可 能 性 が 存 在 する (2)において 述 べた 通 り 小 選 挙 区 制 は 多 数 代 表 制 二 大 政 党 制 に 親 和 的 な 制 度 であるといわれるが 3 乗 比 の 法 則 をはるかに 上 回 る 議 席 数 差 をもたらした 前 回 と 今 回 の2 回 の 選 挙 結 果 には このような 小 選 挙 区 制 の 特 徴 が 顕 著 にあら われている 本 稿 の 冒 頭 において 今 回 の 選 挙 が 政 権 選 択 選 挙 といわれていたことに 言 及 したが 衆 議 院 優 越 の 議 院 内 閣 制 の 下 同 院 の 選 挙 による 国 民 の 意 思 表 示 は もともと 政 権 の 選 択 につな がる 意 味 合 いを 持 ち 得 るものである それが 今 回 改 めて このような 呼 ばれ 方 がなされたのは 8

17 選 挙 がもたらす 政 権 交 代 の 可 能 性 が 現 実 味 を 帯 びてきたからであり その 背 景 には 小 選 挙 区 制 の 存 在 ( 正 確 にいえば 衆 議 院 議 員 48 名 のうち 3 名 を 小 選 挙 区 で 選 出 すること)がある こ れまで 述 べてきたように 選 挙 の 結 果 がそれを 明 確 に 示 している 現 行 選 挙 制 度 の 基 本 的 枠 組 みは 平 成 6 年 の 制 度 改 正 により 出 来 上 がったものであるが 小 選 挙 区 制 が 特 質 がいわば 本 格 的 に 発 揮 されはじめたのは 前 回 総 選 挙 であり それが 布 石 となって 制 度 改 正 後 5 年 を 経 た 今 回 総 選 挙 において 政 権 交 代 が 現 実 のものとなったという 見 方 もでき よう 例 えば 小 選 挙 区 と 比 例 代 表 の 重 複 立 候 補 制 度 の 可 否 など 将 来 の 修 正 の 可 能 性 なしとはしない が 現 行 の 基 本 的 枠 組 みを 前 提 とする 限 り 衆 議 院 議 員 総 選 挙 は これからも 政 党 の 議 席 状 況 に 少 なからぬ 振 幅 を 及 ぼし 政 権 選 択 機 会 としての 実 質 を 保 持 することが 想 定 される こうした 衆 議 院 の 選 挙 制 度 政 党 状 況 の 動 きの 一 方 で 今 後 一 層 注 目 するべきは 第 二 院 す なわち 参 議 院 のあり 方 ではないかと 思 う 長 らく 衆 議 院 のカーボンコピーと 言 われ 存 在 感 の 薄 さが 指 摘 されてきた 参 議 院 であるが ね じれ 国 会 の 下 においては 特 に 法 律 案 の 議 決 における 衆 議 院 の 優 越 に 関 連 して 参 議 院 の 権 能 の 本 来 的 な 強 さが 意 識 される 状 況 にあった 今 回 の 選 挙 により ( 民 主 党 をはじめとする 連 立 政 権 の 下 で)ねじれ 状 態 が 解 消 されることとなるが 政 権 与 党 の 参 議 院 における 議 席 状 況 の 如 何 によって その 存 在 感 重 みがあまりに 大 きく 左 右 されるようにみえる 今 の 参 議 院 の 有 り 様 を 果 たしてどうみたらよいのだろうか 参 議 院 の 第 二 院 としての 権 能 と それに 見 合 った 組 織 構 成 選 挙 制 度 のあり 方 が 改 めて 問 われる 段 階 に 至 ったと 考 えるべきではないのだろうか 参 議 院 のあり 方 について 提 言 したものとしては かつて 参 議 院 議 長 ( 斎 藤 十 朗 議 長 )の 私 的 諮 問 機 関 がまとめた 意 見 書 が 注 目 される( 参 議 院 の 将 来 像 に 関 する 意 見 書 平 成 2 年 4 月 26 日 参 議 院 の 将 来 像 を 考 える 有 識 者 会 議 懇 談 会 ( 堀 江 湛 座 長 )) 最 後 にこの 意 見 書 について 言 及 して 本 稿 を 閉 めたい この 意 見 書 は 衆 参 両 院 の 機 能 分 担 として 参 議 院 が 否 決 した 法 律 案 の 衆 議 院 における 再 議 決 の 要 件 (3 分 の2)をなくし 一 定 期 間 再 議 決 を 行 使 できないようにすること 衆 議 院 の 政 党 と 一 定 の 距 離 を 置 くため 参 議 院 は 内 閣 総 理 大 臣 の 指 名 をおこなわないこととすること 国 会 同 意 人 事 を 参 議 院 の 専 権 事 項 とすることなどをあげるほか 参 議 院 の 独 自 性 自 主 性 の 確 保 や 選 挙 制 度 の 改 革 に 関 することなど 幅 広 い 提 言 を 行 っている 例 えば ねじれ 国 会 の 状 況 下 において 日 銀 総 裁 に 空 席 期 間 が 生 じた 事 例 ( )は 国 会 同 意 人 事 について 両 院 の 優 越 の 決 まりが 存 しないことが 一 つの 原 因 であった 国 会 同 意 人 事 につい て 参 議 院 の 専 決 事 項 とするという 意 見 書 の 提 言 は 両 院 の 機 能 分 担 という 面 で 一 つのあり 方 だ ろう また 提 言 において 特 に 注 目 するべきは 衆 議 院 の 党 派 に 拘 束 されない 参 議 院 という 考 えを 鮮 明 にし その 上 で 党 議 拘 束 や 選 挙 制 度 のあり 方 に 言 及 している 点 であろう 参 議 院 の 政 党 化 をいわば 必 然 的 なものと 考 えるかどうかによって 参 議 院 の 権 能 選 挙 制 度 の あり 方 論 は 大 きく 変 わってくるものと 思 われる 参 議 院 の 政 党 化 (すなわち 現 状 )を 前 提 とす れば 衆 参 の 政 党 状 況 が 異 なった 場 合 を 想 定 し まずは 強 すぎる 参 議 院 を 意 識 して 法 律 8

18 案 の 再 議 決 要 件 の 見 直 しをはじめ 参 議 院 の 権 能 を 弱 めることが 参 議 院 改 革 の 内 容 として 強 く 念 頭 に 置 かれることとなろう それにとどまらず 意 見 書 がさらに 提 言 するように 参 議 院 の 党 派 性 を 薄 めること 地 域 代 表 的 な 色 彩 を 強 めることを 視 野 に 入 れた 参 議 院 の 選 挙 制 度 の 具 体 的 なあり 方 を 模 索 するとした ら 間 接 選 挙 の 導 入 可 能 性 など 法 律 案 の 再 議 決 要 件 と 同 様 に 憲 法 論 に 踏 み 込 んだ 議 論 が 必 要 となってくるように 思 われる 筆 者 はこれらの 諸 テーマについて 未 だ 定 見 を 有 するに 至 っていないが よくいわれるように 今 日 国 政 上 の 重 要 課 題 は その 時 々の 政 治 情 勢 にかかわらず 対 応 を 迫 られ また 党 派 を 超 えた 審 議 を 要 するものが 少 なからず 見 受 けられるところ そうした 課 題 を 審 議 する 場 としての 衆 議 院 とはまた 別 の 役 割 が 参 議 院 には 求 めらていれるのかもしれない 以 上 のような 意 味 において 前 回 そして 今 回 の2 回 の 衆 議 院 議 員 総 選 挙 の 結 果 は 参 議 院 の 権 能 選 挙 制 度 のあり 方 にも 課 題 を 投 げかけているように 思 える 日 銀 総 裁 は 両 院 の 同 意 を 得 て 内 閣 が 任 命 することとされているところ( 日 本 銀 行 法 第 23 条 第 項 ) 28 年 3 月 福 井 俊 彦 総 裁 の 任 期 切 れに 伴 い 政 府 が 国 会 に 提 示 した 新 総 裁 候 補 の 人 事 案 が 参 議 院 において 否 決 され 代 替 の 人 事 案 についても 否 決 された その 間 に 福 井 総 裁 の 任 期 が 切 れたため 一 時 期 総 裁 が 空 席 ( 白 川 副 総 裁 が 職 務 代 行 者 )となった 事 例 参 考 文 献 本 文 中 に 引 用 したものも 含 め 以 下 の 通 り 加 藤 一 彦 政 党 の 変 容 と 議 会 制 民 主 主 義 法 律 時 報 79 巻 8 号 日 本 国 憲 法 における 第 二 院 の 役 割 現 代 法 学 第 5 号 加 藤 秀 治 郎 戦 後 日 本 の 国 政 選 挙 制 度 の 変 革 東 洋 法 学 第 52 巻 第 2 号 日 本 の 選 挙 中 公 新 書 我 が 国 の 議 院 内 閣 制 と 両 院 制 の 問 題 点 日 本 の 統 治 システム( 慈 学 社 ) 所 収 川 崎 政 司 立 法 と 二 院 制 日 本 の 統 治 システム( 慈 学 社 ) 所 収 小 松 浩 選 挙 制 度 の 変 容 と 選 挙 制 度 論 法 律 時 報 79 巻 8 号 芹 沢 斉 議 院 内 閣 制 と 政 党 選 挙 制 度 ジュリスト 334 高 橋 和 之 現 代 立 憲 主 義 の 制 度 構 想 ( 有 斐 閣 ) 高 見 勝 利 岐 路 に 立 つデモクラシー - 55 年 体 制 後 の 政 党 システムと 議 会 政 の 方 途 ジュリスト 89 参 議 院 の 将 来 像 に 関 する 意 見 書 ( 平 成 2 年 4 月 26 日 ) 参 議 院 の 将 来 を 考 える 有 識 者 懇 談 会 選 挙 関 連 資 料 総 務 省 82

19 図1 小選挙区のと 民主党 得 票 率 今 回 選 挙 名 名 前 回 選 挙 36.4 前 々 回 選 挙 名 の欄中 内の数は獲得議席数 小選挙区選出議員の総定数は 3 出典 総務省選挙関連資料より加工 83

20 図1 小選挙区のと 自民党 得 票 率 名 今 回 選 挙 38.7 前 回 選 挙 名 名 前 々 回 選 挙 の欄中 内の数は獲得議席数 小選挙区選出議員の総定数は 3 出典 総務省選挙関連資料より加工 84

21 図2 と 前回総選挙 得 票 率 国民新党 国民新党 社民.6.5 共産 小 公明 2.7 公明.4 選 挙 区 社民.7.3 共産 6. 自民 47.8 自民 73. 民主 36.4 国民新党.7 社民 国民新党. 社民. 3.3 共産 5. 共産 7.5 比 例 代 表 民主 7.3 公明 3.3 自民 38.2 公明 2.8 自民 42.8 民主 33.9 民主 3. 出典 総務省選挙関連資料より加工 85

22 図3 と 今回総選挙 得 票 率 みんなの党.9 国民新党 社民. 2. 共産 小 みんなの党 国民新党 社民 共産. 公明 自民 2.3 公明. 選 民主 47.4 挙 民主 73.7 自民 38.7 区 国民新党 みんなの党.7 社民 国民新党 みんなの党 社民 共産 比 例 代 表 共産 7. 公明.5 民主 42.4 公明.8 民主 48.3 自民 3.6 自民 26.7 出典 総務省選挙関連資料より加工 86

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