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みひなわかはら
5 years ago
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アジア向け輸出の増加には中国を中心としたアジアにおけるスマートフォン製造向けの中間財需要の拡大を背景とした情報関連財輸出の増加が寄与している.

1 * 概要 1. 最近の輸出の持ち直しの動きをけん引しているアメリカ及びアジア向け輸出の増加について独自に作成した数量指数を用いて検証を行った. アメリカ向け輸出の増加には同国の景気の着実な回復を背景とした住宅建設向けなどの設備投資需要に対応する資本財輸出の増加が寄与している 3. アジア向け輸出の増加には中国を中心としたアジアにおけるスマートフォン製造向けの中間財需要の拡大を背景とした情報関連財輸出の増加が寄与している. 先行きについてはアメリカ向けの資本財輸出アジア向けの情報関連財輸出ともに一時的に増勢が一服する可能性があるがアメリカの景気の回復やアジアにおける堅調なスマートフォン需要などを背景に持ち直し傾向が続くことが期待される * 本レポートの内容や意見は執筆者個人のものであり必ずしも内閣府の見解を示すものではない 1

2 1. 最近の輸出数量の動向最近の輸出動向を財務省貿易統計の輸出数量指数 ( 内閣府による季節調整値 ) でみると 1 年月以降横ばいとなっていたが 1 年 1-1 月期は前期比.% 増 1 年 1- 月平均は 1-1 月期比.% 増となりこのところ持ち直しの動きがみられる主要な国地域別 ( 以下地域別という ) の輸出数量の推移をみるとこのところアメリカ向け及び中国を含むアジア向けが増加している ( 図 1) 1 (1 年 =1) 中国 (18.3%) 図 1 地域別輸出数量指数の推移アメリカ (18.7%) ( 月 ) ( 年 ) ( 備考 )1. 財務省貿易統計により作成内閣府による季節調整値括弧内は 1 年の金額ウェイト.1 年 1- 月は 1 月と月の数値の平均値全体アジア (1.%) EU (1.%) 1 年 11 月を起点とする輸出数量の累積増加率について地域別と品目別の寄与度を確認すると 1 年秋以降地域別ではアメリカ及びアジア ( 中国を含む ) 向けの増加品目別では一般機械及び電気機器の輸出の増加が全体を押し上げていることが分かる ( 図 ) 1 輸出数量指数 ( 内閣府による季節調整値 ) は 1 年 1 月は前月比で大きく増加し月は大幅に減少したがこれは中国などアジアにおける春節 ( 旧正月 ) の影響を受けて振れている可能性があるこうした振れを均してみるために 1 月と月の数値の平均をとっている以下アジア ( 中国含む ) の系列を含む図表も同様

3 図輸出数量指数の要因分解 ( 地域別品目別 ) (1 年 11 月対比前月比累積 %) (1 年 11 月対比前月比累積 %) 1 全体全体中国 EU ( 折線 ) 1 化学製品 ( 折線 ) 鉱物性燃料アメリカ 8 輸送用機器 6 アジア - ( 除く中国 ) 一般機械 - 電気機器 ( 月 ) ( 月 ) ( 年 ) ( 年 ) ( 備考 )1. 財務省貿易統計により作成内閣府による季節調整値後方 3か月移動平均値.1 年 1- 月は 1 月と月の数値の平均値それではこうしたアメリカ向けアジア向け輸出の伸びはどのような財によってけん引されているのだろうか貿易統計においては詳細な地域別品目別の数量指数は公表されていないことから地域別品目別の輸出金額の推移をみると 1 年年央以降アメリカ向けはシェアの高い順に輸送用機械一般機械電気機器が増加しておりアジア向けは電気機器及び一般機械が増加している ( 図 3 ) その中でアメリカ向け輸送用機械の輸出についてはシェアの高い自動車の輸出をみると数量ベースでは 1 年秋以降も横ばいとなっていることから ( 図 ) アメリカ向けアジア向けともに輸出数量の増加には一般機械及び電気機器の増加が寄与していると考えられるそこで本稿では一般機械及び電気機器は資本財や情報関連の財によって構成されていることから貿易統計の概況品統計品別の数量及び金額より 1 一般機械や電気機器などに分類されている概況品のうち資本財 ( 固定資本財 ) の品目を抽出して作成した資本財輸出数量指数一般機械や電気機器などに分類されている概況品や統計品目のうち情報関連の中間財や消費財などの品目を抽出して作成した情報関連財輸出数量指数を用いて 3 輸出のこのところの持ち直しの動きをけん引しているアメリカ及びアジア向け輸出の増加について検証を行ったただし一部の概況品分類においては地域別の数量指数が公表されている地域別 : アメリカ合衆国 EU アジアアジア NIEs ASEAN 中華人民共和国概況品 : 食料品繊維及び同製品化学製品非金属鉱物製品金属及び同製品機械機器雑品原料品加工製品 3 資本財輸出数量指数と情報関連財輸出数量指数の詳細な作成方法等は付注を参照 3

4 図 3 アメリカ向けの品目別輸出金額の推移 ( 億円 ) 6,,, 3, 輸送用機器一般機械電気機器, 1, 化学製品 ( 月 ) ( 年 ) ( 備考 ) 財務省貿易統計により作成内閣府による季節調整値図アジア向けの品目別輸出金額の推移 9, 8, 7, 6,,, 3,, 1, ( 億円 ) 一般機械電気機器輸送用機器化学製品 ( 月 ) ( 年 ) ( 備考 )1. 財務省貿易統計により作成内閣府による季節調整値.1 年 1- 月は 1 月と月の数値の平均値, 3, 3,,, 1, 1, 図アメリカ向け自動車輸出の動向 ( 億円 ) ( 万台 ) 金額数量 ( 目盛右 ) ( 月 ) ( 年 ) ( 備考 ) 財務省貿易統計により作成内閣府による季節調整値

5 . アメリカ向け資本財輸出アメリカ向けの輸出について前節でみたアメリカ向け資本財輸出数量指数の推移をみると 13 年年央以降上昇基調にあるが特に 1 年秋以降高い伸びとなっている ( 図 6) 同国の輸出全体に与える影響を確認するとこのところの増加に大きく寄与していることが分かる ( 図 7) 図 6 アメリカ向け資本財輸出数量指数の推移 (1 年 =1) ( 月 ) ( 年 ) 図 7 アメリカ向け輸出数量指数における資本財輸出の寄与 (1 年 11 月対比前月比累積 %) アメリカ向け輸出数量指数の変化率 ( 折線 ) 資本財 ( 月 ) ( 年 ) ( 備考 )1. 財務省貿易統計により作成内閣府による季節調整値後方 3 か月移動平均. 貿易統計の各概況品の輸出数量及び輸出金額より独自に作成したもの詳細は付注を参照アメリカ向け資本財輸出の内訳をみると 1 年秋以降の増加にはエキスカベーター ( パワーショベル ) やブルドーザーといった設備投資や住宅建設向けとみられる建設用鉱山用機械の増加が寄与していることが分かる ( 図 8) これはアメリカの景気の着実な回復を背景とした設備投資の緩やかな増加や住宅着工の持ち直しによるものと考えられる

6 図 8 アメリカ向け資本財輸出数量指数の品目別の寄与 1 1 (1 年 11 月対比前月比累積 %) アメリカ向け資本財輸出数量指数の変化率 ( 折線 ) ブルドーザーエキスカベーター - -1 の内燃機関 ( 月 ) ( 年 ) ( 備考 )1. 財務省貿易統計により作成内閣府による季節調整値後方 3か月移動平均. 貿易統計の各概況品の輸出数量及び輸出金額より独自に作成したもの詳細は付注を参照資本財輸出の先行きについてはアメリカの設備投資の先行指標であるコア資本財受注が 1 年秋以降の原油価格の急激な下落を背景としたシェールオイル関連機械への投資の減少などの影響により減少傾向にあることから今後増勢が一服する可能性があるただし住宅着工は持ち直しが続くことが期待されることから小型建機など住宅建設向け資本財の輸出が下支えとなり全体としては持ち直し傾向が続くことが期待される ( 図 9,1) 図 9 アメリカのコア資本財受注の推移図 1 アメリカの住宅市場の動向 3 ( 前月比 %) ( 万件 ) 住宅着工件数 ( 万件 ) ( 月 ) ( 年 ) ( 備考 ) アメリカ商務省センサス局より作成季節調整値後方 3か月移動平均中古住宅販売件数新築住宅 ( 目盛右 ) 販売件数 ( 月 ) ( 年 ) ( 備考 ) アメリカ商務省全米不動産業者協会 (NAR) より作成季節調整値年率換算山本丸田鈴木 (1) 1 年月のアメリカの住宅着工件数は前月比で大幅に減少したが寒波の影響による一時的なものと考えられる今後は天候の回復と春の住宅購入シーズンの到来と共に住宅市場の持ち直しが続くことが期待されている 6

7 3. アジア向け情報関連財輸出次にアジア向け情報関連財輸出数量指数の推移をみると 1 年年央以降上昇しており ( 図 11) アジア向け輸出全体の増加に寄与している( 図 1) 図 11 アジア向け情報関連財輸出数量指数の推移 (1 年 =1) (1 年 11 月対比前月比累積 %) アジア向け輸出数量指数の変化率 ( 折線 ) 図 1 アジア向け輸出数量指数における情報関連財輸出の寄与情報関連財 ( 月 ) ( 月 ) ( 年 ) ( 年 ) ( 備考 )1. 財務省貿易統計により作成内閣府による季節調整値後方 3か月移動平均. 貿易統計の各概況品及び統計品目の輸出数量及び輸出金額より独自に作成したもの詳細は付注を参照 3.1 年 1- 月は 1 月と月の数値の平均値アジア向け情報関連財輸出の地域別の寄与をみると中国向け及び NIEs 向けの増加が大宗を占めていることが分かる ( 図 13) 図 13 アジア向け情報関連財輸出数量指数の地域別の寄与 1 1 (1 年 11 月対比前月比累積 %) アジア向け情報関連財輸出数量指数の変化率 ( 折線 ) NIEs 中国 ( 月 ) ( 年 ) ( 備考 )1. 財務省貿易統計により作成内閣府による季節調整値後方 3か月移動平均. 貿易統計の各概況品及び統計品目の輸出数量及び輸出金額より独自に作成したもの詳細は付注を参照 3.1 年 1- 月は 1 月と月の数値の平均値 7

8 最も寄与が大きい NIEs 向け情報関連財輸出の内訳をみると 1 年年央から秋頃にかけては IC( 集積回路 ) の増加秋以降は半導体製造装置とその部分品の増加がけん引している ( 図 1) また中国向けにおいてはフラットパネルディスプレイ製造用の機器及び液晶デバイスの増加が寄与している ( 図 1) こうした動きの背景としては中国を中心としたアジアにおけるスマートフォン需要の拡大により 1 半導体部品や液晶パネルなどのスマートフォン向け部品の需要が拡大したことや韓国台湾の半導体製造メーカーや中国のスマートフォンメーカーなどの設備投資が増加したことなどがあると考えられる先行きについては今後スマートフォンの生産が新モデル生産までの端境期となり一時的に減少するとの指摘があることから半導体などの電子デバイスの輸出も減少する可能性があるその後についてはアメリカ韓国中国などのスマートフォンメーカーの生産動向に左右される面もあるがアジアにおける堅調なスマートフォン需要を背景に持ち直し傾向が続くことが期待される図 1 NIEs 向け情報関連財輸出数量指数の品目別の寄与 (1 年 11 月対比前月比累積 %) NIEs 向け情報関連財輸出数量指数の変化率 ( 折線 ) 半導体等製造装置の部分品半導体製造装置 -1 個別半導体 IC ( 月 ) ( 年 ) ( 備考 )1. 財務省貿易統計により作成内閣府による季節調整値後方 3か月移動平均. 貿易統計の各概況品及び統計品目の輸出数量及び輸出金額より独自に作成したもの詳細は付注を参照 3.1 年 1- 月は 1 月と月の数値の平均値 8

9 図 1 中国向け情報関連財輸出数量指数の品目別の寄与 (1 年 11 月対比前月比累積 %) 半導体製造装置中国向け情報関連財輸出数量指数の変化率 ( 折線 ) フラットパネルディスプレイ製造用の機器液晶デバイス ( 月 ) ( 年 ) IC ( 備考 )1. 財務省貿易統計により作成内閣府による季節調整値後方 3か月移動平均. 貿易統計の各概況品及び統計品目の輸出数量及び輸出金額より独自に作成したもの詳細は付注を参照 3. 液晶デバイスは統計品目液晶デバイス( より特殊な限定をした項に該当するものを除く ) レーザー( レーザーダイオードを除く ) 及びの光学機器 ( この類の他の項に該当するものを除く )-の機器.1 年 1- 月は 1 月と月の数値の平均値. むすび本稿では輸出のこのところの持ち直しの動きについて独自に作成したアメリカ向け資本財輸出数量指数及びアジア向け情報関連財輸出数量指数を用いて検証した輸出の増加をけん引しているアメリカ及びアジア向け輸出の増加についてアメリカ向けは同国の景気の着実な回復を背景とした住宅向けなどの設備投資需要に対応した資本財の輸出の増加アジア向けは中国を中心としたアジアにおけるスマートフォン需要の拡大を背景としたスマートフォン部品やその製造装置等の情報関連財の輸出の増加が寄与しているアメリカ向け資本財輸出アジア向け情報関連財輸出ともに今後は増勢が一服する可能性があるがアメリカの景気の回復やアジアにおける堅調なスマートフォン需要を背景に持ち直し傾向が続くことが期待される ( 参考文献 ) 山本大輔丸田光浩鈴木一成 (1) 原油価格下落の世界経済への影響についてマンスリートピックス No. (1) 内閣府 ( 9

10 付注資本財輸出数量指数と情報関連財輸出数量指数について資本財輸出数量指数と情報関連財輸出数量指数は財務省貿易統計における概況品及び統計品目の輸出数量及び輸出金額により独自に作成した指数 1. 作成方法各指数を構成する各概況品及び統計品目の輸出数量を 1 年を基準として指数化した後輸出金額ウェイトにより加重平均したもの. ウェイトの算出方法基準年 (1 年 ) と比較時点における輸出金額のウェイトの平均値 3. 本稿において独自に作成した資本財輸出数量指数における資本財の分類は貿易統計における特殊分類の資本財とは定義が異なる点に留意が必要 1

11 . 各指数を構成する概況品及び統計品目 1 資本財輸出数量指数概況品概況品コード (P.C.Code) 概況品目単位 ( ) 7111 ( 蒸気発生ボイラー等 ) KG ( 内燃機関 ) 車両用 KG 7113 ( 内燃機関 ) KG 7131 ( トラクター ( 除道路走行用 )) NO 713 ( 電卓類 ) NO 7171 ( 工作機械 ) NO 7173 ( 金属圧延機 ) MT 7197 ( 紡績機 ) NO ( ねん糸機及びかせ機 ) NO ( 織機 ) NO 7191 ( 準備用及び漂白用機械類 ) NO ( ジグザグミシン ) NO ( 工業用ミシン ) NO 7111 ( ミシンの部分品 ) MT 7113 パルプ製造製紙及び紙加工機械 MT 7117 食料品加工機械 ( 除家庭用 ) MT ( エキスカベーター ) NO ( ブルドーザー ) NO 7131 ( 炉 ) MT 711 ( 液体ポンプ ) MT 713 ( 気体圧縮機 ) NO 7171 ( クレーン ) NO 7173 ( リフトエレベーター類 ) NO 719 ベアリング及び同部分品 MT 7131 半導体等製造装置 KG 7311 ( 発電機 ) NO 7313 ( 電動機 ) NO 7317 ( トランスフォーマー ) NO 7331 ( 配電盤及び制御盤 ) NO 7333 ( 電気回路の開閉用保護用機器 ) KG 73 絶縁電線及び絶縁ケーブル KG 737 がい子 KG 7371 ( 測定用等の電気機器 ) NO 7331 電気用炭素及び黒鉛製品 MT 711 ( 鉄道用車両の部分品 ) MT 713 ( コンテナー ) NO 733 ( バストラック ) NO 713 船舶類 NO 計測機器類製図機器及び計算用具類 KG 単位は貿易統計で使用されている数量単位の略号 11

12 情報関連財輸出数量指数概況品概況品コード (P.C.Code) 統計品目統計番号番号 (HSコード) (HS-Code) 8.86 概況品目単位 ( ) ( 電算機類 ( 含周辺機器 )) NO ( 電算機類の部分品 ) KG 半導体製造装置 KG 映像機器 NO 音響機器 NO 音響映像機器の部分品 NO ( 熱電子管 ) NO ( 個別半導体 ) NO (IC) NO 半導体ボール半導体ウエハー半導体デバイス集積回路又はフラットパネルディスプレイの製造に専ら又は主として使用する機器第 8 類の注 9(C) の機器並びに部分品及び附属品フラットパネルディスプレイ製造用の機器 NO 第 8 類の注 9(C) の機器 NO 部分品及び附属品 KG 品名単位 ( ) 8.17 電話機 ( 携帯回線網用の無線回線網用の電話を含む ) 及びの機器 ( 音声画像のデータを送受信するものに限るものとし有線又は無線回線網 ( 例えばローカルエリアネットワーク (LAN) 又はワイドエリアネットワーク (WAN)) 用の通信機器を含む )( 第 8.3 項第 8. 項第 8.7 項及び第 8.8 項の送受信機器を除く ) - 電話機 ( 携帯回線網用の無線回線網用の電話を含む ) 携帯回線網用の無線回線網用の電話 NO のもの NO - の機器 ( 音声画像のデータを送受信するものに限るものとし有線又は無線回線網 ( 例えばローカルエリアネットワーク (LAN) 又はワイドエリアネットワーク (WAN)) 用の通信機器を含む ) 基地局 NO 音声画像のデータを受信変換送信又は再生するための機械 ( スイッチング機器及びルーティング機器を含む ) NO のもの NO 部分品ラジオ放送用又はテレビジョン用の送信機器 ( 受信機器録音装置又は音声再生装置を 8. 自蔵するかしないかを問わない ) テレビジョンカメラデジタルカメラ及びビデオカメラレコーダー 8. - 送信機器 NO 送信機器 ( 受信機器を自蔵するものに限る ) NO テレビジョンカメラデジタルカメラ及びビデオカメラレコーダー NO 8.6 レーダー航行用無線機器及び無線遠隔制御機器レーダー NO - のもの航行用無線機器 --- 方向探知機 NO のもの NO 無線遠隔制御機器 NO 8.9 第 8. 項から第 8.8 項までの機器に専ら又は主として使用する部分品アンテナ及びアンテナ反射器並びにこれらに使用する部分品 1 -- ロッドアンテナ NO 9 -- のもの KG のもの 1 -- テレビジョン受像機用チューナー NO -- ラジオ受信機用 FMチューナー NO 9 -- のもの KG 液晶デバイス ( より特殊な限定をした項に該当するものを除く ) レーザー( レーザーダ 9.13 イオードを除く ) 及びの光学機器 ( この類の他の項に該当するものを除く ) の機器 NO 単位は貿易統計で使用されている数量単位の略号 1

平成２８年　成田空港貿易概況（速報）

平成２８年　成田空港貿易概況（速報）特集平成 28 年成田空港貿易概況 ( 速報 ) 平成 29 年 1 月 25 日 ( 水 ) 東京税関本資料を引用する場合東京税関の資料による旨を注記して下さい本資料に関するお問合せは東京税関調査部調査統計課 TEL:3-3599-6385 まで 1. 概況平成 28 年成田空港貿易概況 ( 速報 ) 輸出は4 年連続の増輸入は5 年ぶりの減輸入超過額は2 兆 2,743 億円で6 年連続の輸入超過