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こうごよせ
5 years ago
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1 DTP 応用授業ノート - 03 < テーマ > リーフレットの裏面を作成しよう

2 1 角丸グラフィックフレームに地図写真を配置 (1) ドキュメントページを追加ページパネルを表示ウインドウページをクリック ( ショートカットは F12 ) ページを挿入ボタン ( 赤丸 ) をクリック白紙のドキュメントが表示される

(2) グラフィックフレームを作成地図を配置するためのグラフィックフレームを作成長方形フレーム

もう一つグラフィックフレームを作成基準点 : 左上 X:10 Y:130 W:46 H:38 (3)

四隅に黄色のが表示されたらそのうちの一つを R:8 になるまでドラッグ ( コントロールパネル

3 (2) グラフィックフレームを作成地図を配置するためのグラフィックフレームを作成長方形フレームツールでドラッグして作成基準点 : 左上 X:10 Y:10 W:190 H:85 写真を配置するためにもう一つグラフィックフレームを作成基準点 : 左上 X:10 Y:130 W:46 H:38 (3) グラフィックフレームのコーナーを丸くする大きい方のグラフィックフレームを選択右上の黄色のをクリック四隅に黄色のが表示されたらそのうちの一つを R:8 になるまでドラッグ ( コントロールパネル角オプション ( オブジェクト角オプション ) で調整してもよい ) 小さい方のグラフィックフレームは R:3 に角を丸める

(4) グラフィックフレームに地図と画像を配置大きい方のグラフィックフレームを選択

4 (4) グラフィックフレームに地図と画像を配置大きい方のグラフィックフレームを選択ファイル配置 ( command (Ctrl) + D) で chapter3 フォルダ内 parts フォルダ内の map.psd を選択読み込みオプションの表示チェックを外して開く同様に小さい方のグラフィックフレームに photo_04.psd を配置コンテンツグラバー ( ドーナツをクリック ) で位置を調整しておく 2 テキストを見やすくする (1) テキストの入力横組み文字ツールでテキストフレームを 3 つ作成

5 位置や大きさは適当に各テキストフレームを以下のように調整する

6 1 入力する文字 : 桜の渡月橋 ~ 嵐山中ノ島公園桜もち食べ比べフォント : 小塚ゴシック Pro M サイズ 10pt 中央揃え 2 text_01.txt をファイル配置で配置 ( 桜越しに眺める ) 文字全体を選択 (command (Ctrl) + A) してフォント : 小塚ゴシック Pro R サイズ 8pt 行送り 12pt ファイル配置は command(ctrl) + D 3 address.txt を配置 ( 住所 : 京都府京都市 ) 文字全体を選択してフォント : 小塚ゴシック Pro R サイズ 8pt 行送り 12pt (2) ドロップキャップを設定タイトルのテキストをテキストフレームの上下中央に揃えるオブジェクトテキストフレーム設定テキストフレーム設定ダイアログを表示

7 ここを中央に設定本文の桜越しの間にカーソルを置くコントロールパネルの行のドロップキャップ数を 2 にする (3) タブを設定して文字のアタマを揃える ( 確認 ) 制御文字は表示されていますか? なければ書式制御文字を表示住所交通の後 (: の前 ) にそれぞれ tab を入力タブの設定をするためにタブパネルを表示させる書式タブ (shift + command(ctrl) + T)

8 タブパネルはドラッグすると自由に動かせてしまう元のテキストに吸着させるには磁石のアイコンをクリック揃えたい 2 行を選択タブを揃えるために位置に 8 を入力矢印マークが付く矢印マークをドラッグして位置調整も可能不要な矢印マークは欄外にドラッグすると消せる

9 3 テキストフレームとテキストに色を設定 (1) カラーパネルの使い方カラーの適用にはカラーパネルスウォッチパネルカラーピッカーが使えるカラーパネルを表示させようウインドウカラーカラー ( F6 ) 頻繁に利用する色はスウォッチパネルに登録するスウォッチパネルは F5 カラーパネルで色を設定するにはテキストフレームを選択した状態で色を選択 : 塗りの設定

10 テキストフレームの境界線の色設定横組み文字ツールでテキストを選択した状態で色を選択 : 文字色設定テキストを選択した状態で縁取りの色を設定カラーパネルで設定した色をスウォッチパネルに登録するカラーパネルのパネルメニューからスウォッチに追加を選択

11 スウォッチパネルで色を設定する塗りフレームの境界線の色文字色文字の縁取りの色何れもカラーパネルと同じ操作をすればよいスウォッチパネルで色を設定登録するスウォッチパネルのパネルメニューから新規カラースウォッチ

桜の渡月橋の 1 行に文字色を設定文字を選択したらスウォッチパネルの紙色をクリックしよう (4) スウォッチパネルに色を登録する

12 (2) テキストフレームに色を設定 ( カラーパネル ) 桜の渡月橋のテキストフレームを選択カラーパネルまたはスウォッチパネルを使ってフレーム内の色を C:0% M:60% Y:0% K:0% に設定 (3) テキストに色を設定 ( スウォッチ ) スウォッチパネルで桜の渡月橋の 1 行に文字色を設定文字を選択したらスウォッチパネルの紙色をクリックしよう (4) スウォッチパネルに色を登録する何も選択していない状態にする ( 選択ツール何もないところでクリック ) カラーパネルで塗りの色を C:0% M:12% Y:0% K:0% に設定 ( 薄いピンク )

13 カラーパネルのパネルメニューからスウォッチに登録をクリック 4 表の作成ツアー参加料金表の表組みを作ろう (1) タブで区切られたテキストを表に変換テキストフレームを作成住所交通の下に大きめに作成 ( 最後に表のサイズに調整します )

14 テキストを配置 chapter3 フォルダ parts フォルダ内の hyo.txt 一番最初にもタブが入っているところに注目配置したテキストをすべて選択表テキストを表に変換をクリックテキストを表に変換ダイアログが表示される列分解がタブ行分解が段落になっていることを確認して OK 表組みが完成

15 テキストの末尾に改行が入っている場合改行も含めて選択すると 1 行多くなってしまうので注意フォントサイズを設定横組み文字ツールで表のテキスト全部を選択してから変更小塚ゴシック Pro R フォントサイズは 7pt に設定 (2) セルの幅と高さを変更横組み文字ツールですべてのセルを選択表の体裁は表パネルで設定ウインドウ書式と表表をクリック (shift F9 )

16 行の高さを指定値を使用に変更 4mm に設定すべてのセルの高さが 4mm になるセルの幅を設定しよう 1 列目を選択して表パネルの列の幅を 34mm に設定 2 列目 3 列目をまとめて選択列の幅を 28mm に設定

17 表の境界線 ( 列の境目 ) をドラッグしても変更はできる (3) 表中のテキストの書式設定テキストをセル内の上下中央に設定しよう全セルを選択後表パネルで設定する半日コース 1 日コースをセンタリング段落パネルウインドウ書式と表段落 (option(alt) + command(ctrl) + T)

18 金額のセルは右揃え段落パネルで設定 (4) 表の線幅とカラーの設定表の枠線の設定は線パネルウインドウ線 (command(ctrl) + F10 ) すべてのセルを選択して線幅を 0.25mm に設定

5mm に設定してみよう設定して確認できたら元に戻しておこうセルに塗りの色を設定スウォッチパネルで設定しよう

19 右下の枠表示で青い線の部分が設定の対象黒い線は非対象 ( 青黒は線をクリックすると切り替わる ) 線幅の単位は環境設定単位と増減値の中の線で設定練習表の一番外側だけ線幅を 0.5mm に設定してみよう設定して確認できたら元に戻しておこうセルに塗りの色を設定スウォッチパネルで設定しよう一番上の行と一番左側のセルを前に登録しておいた薄いピンクに設定選択ツールでテキストフレームを選択コントロールパネルのフレームを内容に合わせるをクリックテキストフレームが表のサイズにぴったり合わされるコントロールパネルの一番右側辺り

20 5 画像とテキストの差し替え (1) 複数オブジェクトをグループ化して複製一つのツアー記事を複製して編集タイトル画像本文 ~ 表まで選択したらグループ化するオブジェクトグループ command(ctrl) + G グループ化されたオブジェクトの周囲に点線が表示される

21 グループ化されたオブジェクトをコピーする選択ツールで shift + option(alt) で右方向にドラッグ更に 2 つのグループオブジェクトを選択して下方向にコピーをつくる (2) リンクパネルで画像の差し替え複製したグループオブジェクトの画像を入れ替えるグラフィックフレームの中の写真入れ替えリンクパネルを表示ウインドウリンク shift + command(ctrl) + D

22 右上のグループ内の写真のコンテンツグラバー( ドーナツをクリック ) をクリックして中の画像を選択リンクパネル下部の再リンクをクリック ( 上図赤丸 ) chapter3 フォルダ内 parts フォルダ内の photo_05.psd を選択

23 同様に左下は photo_06.psd 右下は photo_07.psd に差し替えよう (3) テキストの差し替え InDesign を離れテキストエディタで text_02.txt を開く右上のグループのタイトル本文住所交通のところにコピー& ペーストする書式 ( フォントサイズ行送りドロップキャップ等 ) は保持される住所交通では住所の後に余分な改行データがあるためペーストした後それを削除しよう

24 6 コンテンツ収集配置ツールでロゴを配置 1 ページに配置したロゴをコンテンツコンベヤーに収集してリンクしてから 2 ページめに配置する編集するとリンクしたロゴにも反映されることを確認しよう (1) コンテンツ収集コンテンツ配置ツールコンテンツコンベヤー同じドキュメントの複数のページ別のドキュメントでコンテンツを共有できる

コンテンツの収集ツールをクリックすると再表示できる 1 ページめのロゴのところでクリックマウスポインターに小さく (1) が表示される

25 コンテンツ : グラフィックテキストページなどリンク設定しておくと元のコンテンツに加えた編集が反映されるコンテンツの収集ロゴ地図を収集してみようコンテンツ収集ツールを選択コンテンツコンベヤーが表示されるコンテンツコンベヤーを閉じた場合他のツールを選択後再度コンテンツの収集ツールをクリックすると再表示できる 1 ページめのロゴのところでクリックマウスポインターに小さく (1) が表示されるコンテンツコンベヤーに登録される同じ手順で地図も収集コンテンツ収集ツールコンテンツ配置ツールはここでも選択可 esc キーを押すと収集したアイテムが削除できる収集ツールのときは右から配置ツールのときは左から順に削除

コンテンツ配置ツールでドキュメント上をクリックすると配置される A B C A: 配置後コンベヤーから削除

26 複数のコンテンツをまとめて収集コンテンツ収集ツールでドラッグするとまとめて収集できる左上にコンテンツ数が表示される上下矢印キーでまとめたりバラしたりできるコンテンツの配置配置の対象は左右矢印キーで変更 ( 配置の対象は必ず左端に表示 ) コンテンツ配置ツールでドキュメント上をクリックすると配置される A B C A: 配置後コンベヤーから削除次を読み込みコンベヤーから次々に配置しながら削除もする場合 B: コンベヤーに保持複数回配置同一コンテンツを何度も配置する場合 C: 配置後コンベヤーに保持次を読み込みコンベヤーから次々に配置する場合リンクして配置元のコンテンツを編集すると配置したコンテンツに警告マークが出る

27 それをクリックすると編集が反映されるコンテンツコンベヤーを一旦空っぽに戻しておこう (2) コンテンツコンベヤーにオブジェクトを収集ロゴを収集しようページパネルで特定のページにジャンプしてみようウインドウページ command(ctrl) + F12 1 ページへ飛んだらロゴを収集ページをダブルクリックして飛ぶ (3) コンテンツコンベヤーのオブジェクトをリンクして配置

28 桜マップの右下にリンクを作成にチェックを入れて配置 (4) 元のオブジェクトを変更してリンクを更新ページパネルで1ページへ飛ぶ 1ページ目右上のロゴを選択ツールで選択塗りの色にスウォッチパネルから薄いピンクを選択設定 2 ページ目のロゴの警告マークを確認警告マークをクリックすると更新される ( 薄いピンク色の背景になる ) リンクパネルでも警告マークをダブルクリックで更新できる質疑応答

29 まとめ InDesign の操作グラフィックフレームテキストを見やすくするテキストフレームカラーパネル表の作成画像とテキストの差し替えコンテンツ収集と配置コンテンツコンベヤー

1 新規ドキュメント作成 (1) マージン段組みで新規ドキュメントを作成ファイル新規ドキュメントをクリックマージン段組... をクリック各項目を設定して OK をクリック

1 新規ドキュメント作成 (1) マージン段組みで新規ドキュメントを作成ファイル新規ドキュメントをクリックマージン段組... をクリック各項目を設定して OK をクリック DTP 応用授業ノート - 02 < テーマ > リーフレットを作成しよう 1 新規ドキュメント作成 (1) マージン段組みで新規ドキュメントを作成ファイル新規ドキュメントをクリックマージン段組... をクリック各項目を設定して OK をクリック 10mm 裁ち落とし線 ( 赤線 ) 10mm 297mm ドキュメントサイズ仕上がり線マージンガイド 210mm 版面 190mm