* 目次 * Ⅰ 第 12 次労働災害防止推進画第 1 図第 12 次労働災害防止推進画の目標と実勢 Ⅱ 労働災害の推移全産傾向第 1 図休災害と災害の推移第 2 図種別労働災害の推移第 3 図事故の型別発生状況第 4 図起因物別発生状況第 5 図年齢別発生状況第 6 図経験期間別発生状況第 7

Size: px

Start display at page:

Download "* 目次 * Ⅰ 第 12 次労働災害防止推進画第 1 図第 12 次労働災害防止推進画の目標と実勢 Ⅱ 労働災害の推移全産傾向第 1 図休災害と災害の推移第 2 図種別労働災害の推移第 3 図事故の型別発生状況第 4 図起因物別発生状況第 5 図年齢別発生状況第 6 図経験期間別発生状況第 7"

たつやえいさか
5 years ago
Views:

1 平成 26 年版労働災害の現状 ( 平成 25 年長野労働基準監督署管内における労働災害発生状況 ) 長野労働基準監督署

2 * 目次 * Ⅰ 第 12 次労働災害防止推進画第 1 図第 12 次労働災害防止推進画の目標と実勢 Ⅱ 労働災害の推移全産傾向第 1 図休災害と災害の推移第 2 図種別労働災害の推移第 3 図事故の型別発生状況第 4 図起因物別発生状況第 5 図年齢別発生状況第 6 図経験期間別発生状況第 7 図事場規模別発生状況第 8 図主な事故の型起因物別発生状況第 9 図月別発生状況第 1 図時間帯別発生状況 Ⅲ 災害発生状況第 1 図災害種別推移 Ⅳ プレス機械災害発生状況第 1 図プレス災害の推移 Ⅴ 木材加工用機械災害発生状況第 1 図木材加工用機械災害の推移 Ⅵ 職性疾病健康診断結果第 1 図務上疾病発生状況の推移第 2 図主な項目別有所見率の推移 Ⅶ 付表第 1 表種別労働災害発生状況第 2 表種別事故の型別労働災害発生状況第 3 表種別起因物別労働災害発生状況第 4 表種別年齢別労働災害発生状況第 5 表種別事場規模別労働災害発生状況第 6 表種別月別労働災害発生状況 P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P1 P11 P12 P13 P14 P15 P16 注記本書のグラフ表について特別の断り書きの無いものは全て平成 25 年 1 月 1 日 ~ 平成 25 年 12 月 31 日に長野労働基準監督署管内 ( 長野市千曲市上水内郡埴科郡 ) で発生した休 4 日以上の労働災害の統数値 ( 平成 26 年 1 月末日集 ) を表します

3 Ⅰ 第 12 次労働災害防止推進画 ~ 第 12 次労働災害防止推進画の目標 ~ 1. 画の重点目標労働災害による者数をゼロにすることの実現に向けて災害の絶滅を目指す平成 29 年までに労働災害による者数 ( 休 4 日以上 ) を平成 24 年比で 15% 以上減少させる 2. 重点とする種対策第三次産対策目標 : 者数を2% 以上減少売社会福祉施設飲食店を重点とする陸上貨物運送対策目標 : 者数を15% 以上減少荷役作時の労働災害防止対策を普及徹底製造対策目標 : 者数を1% 以上減少機械設備による労働災害防止対策を推進建設対策目標 : 者数を大幅に減少させる墜落転落災害防止対策を推進 3. 重点とする健康確保職性疾病対策メンタルヘルス対策目標 : 対策に取り組んでいる事場の割合を7% に近づける過重労働対策適正な労働時間管理の徹底を含めた過重労働による健康障害防止対策を推進化学物質対策特定化学物質を重点に予防規則等で定められた措置を徹底アスベスト対策解体工事でのアスベストばく露防止対策を徹底じん肺予防対策第 8 次粉じん障害防止総合対策を推進腰痛予防対策介護施設売陸上貨物運送を重点に対策を推進熱中症予防対策建設警備製造等暑熱な環境下に更さらされる種を重点に対策を推進受動喫煙防止対策対策の普及啓発と実施を徹底 4. その他の対策冬季労働災害防止対策全種を対象として凍結積雪寒冷を原因とする労働災害の防止対策を推進休災害項目軸第 1 図第 12 次労働災害防止推進画の目標と実勢災害項目軸 45 4 者数結果件数年別目標年第 12 次労働災害防止推進期間 -1-

4 Ⅱ 労働災害の推移全産傾向平成 25 年まとめ全体的傾向者数は平成 24 年より 3 人増加した休 4 日以上の者数は対前年比 2.4% 増の 389 人で目標値である 369 人を上回った種別傾向者数の増加を示した種はパルプ紙紙加工品印刷製本鉄鋼非鉄金属製造金属製品製造一般機械器具製造電気機械器具製造その他の製造道路貨物運送卸売又は売保健衛生旅館ビル管理であった事故の型別傾向転倒災害による者が増加し最多となった (14 人構成比 26.7%) 次いではさまれ巻き込まれ災害による者が多く 58 人 ( 構成比 14.9%) であった起因物別傾向仮設物建築物等を起因物とする災害による者が 113 人 ( 構成比 29.%) であり最多となった用具を起因物とする災害による者が 44 人 ( 同 11.3%) であり 2 番目に多かった動力運搬機を起因物とする災害による者が 32 人 ( 同 8.2%) であり 3 番目に多かった年齢別傾向 5 歳以上 59 歳以下の者が最も多く 15 人 ( 構成比 27.%) であった月別傾向 2 月の者数が最も多く 49 人であった次いで 1 月の者数が多く 4 人であった第 1 図休災害項目軸者数休災害と災害の推移休災害項目軸年 -2-

5 -3-第 2 図 55 者数 ( 人 ) 種別労働災害の推移製造建設運輸貨物林その他事鉱はその他事に含む年

6 第 3 図事故の型別発生状況交通事故 6.4% 無理な動作 12.3% 激突され崩壊倒壊 2.1% 激突 4.6% 飛来落下 3.6% 切れこすれ 6.2% 4.6% その他 5.4% 外円 H25:389 人内円 H24:38 人はさまれ巻き込まれ 14.9% 転倒 26.7% 墜落転落 13.1% 特徴転倒災害が最も多くなり 26.7% を占めたはさまれ巻き込まれ災害が 2 番目に多くなり 14.9% を占めた墜落転落災害が 3 番目に多くなり 13.1% を占めた第 4 図建設用機械 2.3% 金属加工用機械 2.8% 一般動力機械 6.7% 木材加工用機械 2.1% 用具 11.3% 荷 6.2% その他 11.3% 起因物無し 2.9% 外円 H25:389 人内円 H24:38 人人力機械工具等環境等 5.1% 2.6% 材料 4.6% 乗物 5.9% 起因物別発生状況仮設物建築物等 29.% 動力運搬機 8.2% 特徴前年に引き続き仮設物建築物等を起因物とする災害が最も多くなり 29.% を占めた用具を起因物とする災害が 2 番目に多くなり 11.3% を占めた第 5 図年齢別発生状況 6 歳以上 2.8% 19 歳以下 2.3% 2~29 歳 1.3% 5~59 歳 27.% 外円 H25:389 人内円 H24:38 人 4~49 歳 21.3% 3~39 歳 18.3% 特徴 5~49 歳の年齢層が前年の 21. 3% から 27.% に増加した 4~49 歳の年齢層と 6 歳以上の年齢層はともに約 21% を占めた 3~39 歳以上の割合は 18.3% であった 4

7 第 6 図 1 年以上 32.9% 5 年以上 1 年未満 19.5% 3 月未満 8.7% 外円 H25:389 人内円 H24:38 人経験期間別発生状況 3 月以上半年未満 5.7% 半年以上 1 年未満 6.7% 3 年以上 5 年未満 11.1% 1 年以上 3 年未満 21% 特徴経験期間 1 年以上のベテラン労働者が被災した労働災害が 32.9% を占め前年に引き続き最多となった経験期間 1 年未満の労働者が被災した労働災害が平成 24 年と比べ増加した第 7 図 1~ 299 人 14.7% 3 人以上 8.2% 事場規模別発生状況 9 人以下 21.9% 特徴 5~99 人 19.8% 外円 H25:389 人内円 H24:38 人 3~49 人 13.1% 1~29 人 22.4% 1 人以上 29 人の事場が 22.4% で最多となった規模な事場において労働災害が多発している 5~99 人の事場の割合が増加した ( 前年は 13.7%) 第 8 図平成 25 年平成 24 年仮設物建築物 & 転倒仮設物建築物 & 墜落はしご脚立 & 墜落運搬機械 & 交通事故運搬機械 & 墜落転落動力機械 & 切れこすれ動力機械 & はさまれ巻込まれ主な事故の型起因物別発生状況者数 ( 人 ) 特徴仮設物建築物での転倒災害が平成 24 年に比べ大幅に増加したその理由として冬季に凍結した通路等で転倒する災害が増加したことが挙げられる 5

8 第 9 図月別発生状況者数 ( 人 ) 平成 24 年平成 25 年 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月特徴平成 25 年は2 月に労働災害が最も発生している次いで多いのは1 月である 2 月と4 月の災害が平成 24 年に比べて大幅に増加した冬期には路面の凍結等に起因する転倒交通事故災害が多い第 1 図時より前 5 時台 6 時台 7 時台 8 時台 9 時台 1 時台 11 時台 12 時台 13 時台 14 時台 15 時台 16 時台 17 時台 18 時台 19 時台 2 時台 21 時台 22 時以降者数 ( 人 ) 時間帯別発生状況平成 24 年平成 25 年特徴平成 25 年は午前 1 時前の労働災害が増加したその理由として早朝に凍結した通路等で転倒する労働災害が多発したことが挙げられる -6-

9 第 11 図月別転倒災害発生状況 25 2 平成 24 年平成 25 年者数 ( 人 ) 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月 Ⅲ 災害発生状況第 1 図災害種別推移者数 ( 人 ) 林運輸貨物建設製造その他 7

10 プレス油圧プレスプレスブレーキ第 1 図 Ⅳ プレス機械災害発生状況長野署管内項目軸 6 者数プレス災害の推移長野署管内長野県内長野県内項目軸年クラッチ別等機械の種類ポジティブクラッチフリクションスライディングピンクラッチローリングキークラッチクラッチプレス起動方式休 4 日うち障害休災害障害件数両手足踏み以上の災件数の構成比の構成比その他片手害 ( 人 ) (1~14 級 ) (%) (%) 機械式油圧式その他のプレス ( エアプレスタレットパンチプレス ) 合

11 左記以外の種木材木製品製造建設林合第 1 図長野署管内項目軸 Ⅴ 木材加工用機械災害発生状況木材加工用機械災害の推移長野県内項目軸者数 3 長野署管内長野県内年種木材加工用機械丸のこ盤かんな盤定置式 1 1 携帯用又は可搬式 1 1 手押し式 1 1 自動式携帯用又は可搬式帯のこ盤木工フライスルーター面取り盤その他 ( 木工旋盤チェンソー等 ) 合

12 Ⅵ 職性疾病健康診断結果第 1 図務上疾病発生状況の推移災害性腰痛物理的因子化学物質による疾病疾病数疾病総数年第 2 図 6 5 主な項目別有所見率の推移 ( 速報値 ) 有所見率 (%) 年 17 年 18 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年全有所見率血圧肝機能血中脂質心電図 -1-

13 第 1 表 Ⅶ 付表製造建設運輸貨物その他の事種土木工事 % % % % % % % % % % % % % % うち木造建築 % 陸上貨物取扱保健衛生合その他の交通運輸卸売又は売上記以外の種鉱林区分食料品製造繊維繊維製品製造木材木製品製造パルプ紙紙加工品印刷製本化学工窯土石製品製造鉄鋼非鉄金属製造金属製品製造一般機械器具製造電気機械器具製造輸送用機械器具製造電気ガス水道その他の製造建築工事設備工事道路貨物運送旅館飲食ゴルフ場清掃ビル管理種別労働災害発生状況休 4 日以上の者数対前年比平成 22 年平成 23 年平成 24 年平成 25 年対前年増減増減率 % % % % % % % % % % % % % % % % -11-

14 はさまれ墜落転落. 転倒激突飛来落下崩壊倒壊激突され切れこすれ感電交通事故. 無理な動作その他合巻込まれ -12- 第 2 表事故の型種食料品製造製造建設運輸貨物その他の事繊維繊維製品製造木材木製品製造パルプ紙紙加工品印刷製本化学工窯土石製品製造鉄鋼非鉄金属製造金属製品製造一般機械器具製造電気機械器具製造輸送用機械器具製造電気ガス水道その他の製造鉱土木工事建築工事うち木造建築設備工事道路貨物運送その他の交通運輸陸上貨物取扱林卸売又は売保健衛生旅館飲食ゴルフ場清掃ビル管理上記以外の種合種別事故の型別労働災害発生状況構成比 13.1% 26.7% 4.6% 3.6% 2.1% 4.6% 14.9% 6.2% 6.4% 12.3% 5.4% 1.% 平成 2 4 年合

15 第 3 表起因物原動機動力伝導機構木材加工用機械建設用機械金属加工用機械一般動力機械動力クレーン等種別起因物別労働災害発生状況動力運搬機乗物圧力容器化学設備溶接装置炉窯等電気設備人力機械工具等用具その他の装置設備仮設構物築物建等築物危険物有害物等材料荷環境等起因物なしその他合 -13- 製造建設運輸貨物その他の事種食料品製造繊維繊維製品製造木材木製品製造パルプ紙紙加工品印刷製本化学工窯土石製品製造鉄鋼非鉄金属製造金属製品製造一般機械器具製造電気機械器具製造輸送用機械器具製造電気ガス水道その他の製造鉱林建築工事設備工事道路貨物運送その他の交通運輸陸上貨物取扱土木工事うち木造建築卸売又は売保健衛生旅館飲食ゴルフ場清掃ビル管理上記以外の種合構成比 2.1% 2.1% 2.8% 6.7% 1.8% 8.2% 5.9%.3%.3% 5.1% 11.3% 2.3% 29.% 1.8% 4.6% 6.2% 2.6% 2.1% 4.9% 1.% 平成 24 年合

16 第 4 表年齢種別年齢別労働災害発生状況 19 歳以下 2 歳以上 29 歳以下 3 歳以上 39 歳以下 4 歳以上 49 歳以下 5 歳以上 59 歳以下 6 歳以上合製造種食料品製造繊維繊維製品製造木材木製品製造パルプ紙紙加工品印刷製本化学工窯土石製品製造鉄鋼非鉄金属製造金属製品製造一般機械器具製造電気機械器具製造輸送用機械器具製造電気ガス水道建設運輸貨物その他の事その他の製造鉱陸上貨物取扱林ビル管理上記以外の種合うち木造建築設備工事道路貨物運送その他の交通運輸土木工事建築工事卸売又は売保健衛生旅館飲食ゴルフ場清掃構成比平成 24 年 % 1.3% 18.3% 21.3% 27.% 2.8% 1.%

17 第 5 表種別事場規模別労働災害発生状況規模 9 人以下 1 人以上 29 人以下 3 人以上 49 人以下 5 人以上 99 人以下 1 人以上 2 9 人以下 3 人以上合製造種食料品製造繊維繊維製品製造木材木製品製造パルプ紙紙加工品印刷製本化学工窯土石製品製造鉄鋼非鉄金属製造金属製品製造一般機械器具製造電気機械器具製造輸送用機械器具製造電気ガス水道建設運輸貨物その他の事その他の製造鉱土木工事建築工事陸上貨物取扱林うち木造建築設備工事道路貨物運送その他の交通運輸卸売又は売保健衛生旅館飲食ゴルフ場清掃ビル管理上記以外の種合構成比平成 24 年合 % 22.4% 13.1% 19.8% 14.7% 8.2% 1.%

18 第 6 表月別種別月別労働災害発生状況 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月合種食料品製造繊維繊維製品製造木材木製品製造パルプ紙紙加工品印刷製本化学工窯土石製品製造製鉄鋼非鉄金属製造造金属製品製造一般機械器具製造電気機械器具製造輸送用機械器具製造電気ガス水道その他の製造鉱建築工事建設うち木造建築設備工事そ飲食の他ゴルフ場の事清掃ビル管理上記以外の種土木工事道路貨物運送運輸その他の交通運輸貨物陸上貨物取扱林合卸売又は売保健衛生旅館構成比平成 24 年合 % 12.6% 7.5% 1.% 6.2% 8.% 9.5% 5.1% 8.2% 9.5% 7.5% 5.7% 1.%

過去 10 年間の業種別労働災害発生状況 ( 大垣労働基準監督署管内 ) 令和元年 4 月末現在年別 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 対前年比全産業 % (6

過去 10 年間の業種別労働災害発生状況 ( 大垣労働基準監督署管内 ) 令和元年 4 月末現在年別 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 対前年比全産業 % (6 過去年間の業種別労働災害発生状況 ( 大垣労働基準監督署管内 ) 令和元年月末現在年別 H H H H H H H H9 H H 対前年比全産業 9 9 9 - -.% () () () () () () () () 製造業 9 9 9 - -.% () 食料品 - -.% 繊維工業衣服木材木製品家具装備品パルプ紙加工印刷製本化学工業窯業土石製品鉄鋼業非鉄金属金属製品一般機械器具