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1 平成 29 年度国内における温室効果ガス排出削減 吸収量認証制度事業 J- クレジット制度と平成 30 年度資源 エネルギー関連補助金セミナー J- クレジット制度の概要と 関東経済産業局管内の事例紹介 2017 年 10 月 25 日 環境経済株式会社

2 制度の仕組み J- クレジット制度の概要 J- クレジット制度は 中小企業等の省エネ設備の導入や森林管理等による温室効果ガスの排出削減 吸収量をクレジットとして認証する制度で 2013 年度より国内クレジット制度と J-V ER 制度を一本化し 経済産業省 環境省 農林水産省が運営しています 本制度は 中小企業 自治体等の省エネ 低炭素投資等を促進し クレジットの活用による国内での資金循環を促し 環境と経済の両立を目指します 国 クレジット認証の考え方 J- クレジットの認証 中小企業 自治体等 ( 省エネ 低炭素設備の導入等 ヒートポンプバイオマスボイラー太陽光発電間伐 植林メリット : ランニングコストの低減効果 クレジットの売却益 資金 資金循環 J- クレジット (CO2 排出削減 吸収量 ) ベースラインアンドクレジット メリット 大企業等 (J-クレジットの買い手) 低炭素社会実行計画の目標達成 温対法の調整後温室効果ガス排出量の報告 カーボン オフセット CSR 活動等 ベースライン排出量 ( 対策を実施しなかった場合の想定 CO2 排出量 ) とプロジェクト実施後排出量との差である排出削減量を J- クレジット として認証 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 1

3 J- クレジット制度参加者のメリット プロジェクト実施者 省エネルギー対策の実施によるランニングコストの低減効果 クレジット売却益 地球温暖化対策への積極的な取組みに対するPR 効果 J-クレジット制度に関わる企業や自治体との関係強化 クレジット活用者 温対法の調整後温室効果ガス排出量の報告 カーボン オフセット CSR 活動 ( 環境 地域貢献 ) 等 低炭素社会実行計画の目標達成 省エネ法の共同省エネルギー事業の報告 ASSET 事業の削減目標達成への利用 CDP 質問書への報告 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 2

4 プロジェクト登録と認証の要件 登録の要件 日本国内で実施されること プロジェクト登録を申請した日の 2 年前の日以降に実施されたもの 認証対象期間の終了日が 8 年を経過する日 もしくは 2031 年 3 月 31 日のいずれか早い日を超えない 類似制度において 同一内容のプロジェクトが登録されていない 追加性を有する 原則として 設備の投資回収年数が3 年以上かどうかで追加性の有無を判断 方法論に基づいて実施される 妥当性確認機関による妥当性確認を受けている ( 吸収プロジェクトのみ ) 永続性担保措置を取る その他本制度の定める事項に合致している 認証の要件 プロジェクトを実施した結果生じている 排出削減 吸収量が プロジェクト計画書に従って算定されている 検証機関による検証を受けている 排出削減 吸収量を算定した期間が 認証対象期間の開始日から8 年を経過する日もしくは2031 年 3 月 31 日のいずれか早い日を超えない 類似制度において プロジェクト登録や排出削減 吸収量の認証を受けていない その他本制度の定める事項に合致している 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 3

5 プロジェクト登録件数 クレジット認証回数の推移 J- クレジット制度登録プロジェクト件数 :622 件 J- クレジット制度クレジット認証回数 : 延べ 368 回 件 回 700 国内クレジット制度 J-VER からの移行を含みます 累積登録件数 累積認証回数 第 1 回 H25/10 第 2 回 H25/12 第 3 回 H26/1 第 4 回 H26/3 第 5 回 H26/5 第 6 回 H26/8 第 7 回 H26/10 第 8 回 H26/12 第 9 回 H27/2 第 10 回 H27/3 第 11 回 H27/5 第 12 回 H27/7 第 13 回 H27/9 第 14 回 H27/12 第 15 回 H28/2 第 16 回 H28/3 第 17 回 H28/6 第 18 回 H28/8 第 19 回 H28/9 第 20 回 H28/12 第 21 回 H29/2 第 22 回 H29/3 第 23 回 H29/6 第 24 回 H29/8 H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 H29 年度 2017 年 8 月 1 日時点の実績 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 4

6 認証見込量 クレジット認証量の推移 J- クレジット制度 2030 年度までの認証見込量 :651 万 t-co2 J- クレジット制度クレジット認証量 :245 万 t-co2 万 t-co 国内クレジット制度 J-VER からの移行を含みます 累積認証見込量 累積認証実績量 第 1 回 H25/10 第 2 回 H25/12 第 3 回 H26/1 第 4 回 H26/3 第 5 回 H26/5 第 6 回 H26/8 第 7 回 H26/10 第 8 回 H26/12 第 9 回 H27/2 第 10 回 H27/3 第 11 回 H27/5 第 12 回 H27/7 第 13 回 H27/9 第 14 回 H27/12 第 15 回 H28/2 第 16 回 H28/3 第 17 回 H28/6 第 18 回 H28/8 第 19 回 H28/9 第 20 回 H28/12 第 21 回 H29/2 第 22 回 H29/3 第 23 回 H29/6 第 24 回 H29/8 H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 H29 年度 2017 年 8 月 1 日時点の実績 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 5

7 J- クレジット認証回数 認証量の推移 J- クレジット制度登録プロジェクトの認証量は増加 旧制度からの移行プロジェクトの認証回数は 第 14 回認証委員会以降増加 万 t-co2 回 認証量 累積 J-クレジット認証量 ( 累積 累積クレジット認証量 ( 移行分 ) 累積認証回数 (J-クレジット制度登録分 + 移行分 ) 累積認証回数 ( 移行分 ) 累積認証回数 (J-クレジット制度登録分) 第 1 回 第 2 回 第 3 回 第 4 回 第 5 回 第 6 回 第 7 回 第 8 回 第 9 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 第 15 回 第 16 回 第 17 回 第 18 回 第 19 回 第 20 回 第 21 回 第 22 回 第 23 回 第 24 回 J- クレジット制度登録分 認証件数 H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 H29 年度 2017 年 8 月 1 日時点の実績 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 6

8 登録プロジェクトの内訳 適用方法論分類 ( 通常型 ) 適用方法論分類 ( プログラム型 ) 国内クレジット制度 J-VER からの移行を含みます 空調設備, 5 件, 13 万 t-co2 コージェネレーション, 7 件, 18 万 t-co2 照明設備, 7 件, 6 万 t-co2 その他, 17 件, 5 万 t- CO2 ヒートポンプ,44 件, 9.2 万 t-co2 その他, 242 件, 28.2 万 t-co2 木質バイオマス 105 件, 57.9 万 t-co2 電気自動車, 3 件 29 万 t-co2 工業炉, 10 件, 14.4 万 t-o2 合計 万 t-co2 合計 万 t-co2 森林経営活動, 70 件, 42.8 万 t-co2 ボイラー, 157 件, 54.3 万 t-co2 太陽光発電, 25 件, 372 万 t-co2 ( )1 つのプロジェクトに複数方法論を適用している場合があるため プロジェクト件数とは一致しない 2017 年 8 月 1 日時点の実績 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 7

9 認証クレジットの内訳 未利用廃熱の発電利用, 2 件, 1.7 万 t-co2 適用方法論分類 ( 通常型 ) 適用方法論分類 ( プログラム型 ) その他, 118 件, 5.2 万 t-co2 国内クレジット制度 J-VER からの移行を含みます 木質バイオマス, 72 件, 16.5 万 t-co2 照明設備, 5 件, 0.2 万 t-co2 ヒートポンプ, 2 件, 0.0 万 t-co2 電気自動車, 6 件, 4.9 万 t-co2 コージェネレーション, 9 件, 16.9 万 t-co2 その他, 4 件, 0.0 万 t-co2 工業炉, 8 件, 5.3 万 t-co2 森林経営活動, 2 件, 6.0 万 t-co2 合計 46.6 万 t-co2 ボイラー, 87 件, 11.9 万 t-co2 合計 万 t-co2 太陽光発電, 42 件, 万 t-co2 ( )1 つのプロジェクトに複数方法論を適用している場合があるため プロジェクト件数とは一致しません 2017 年 8 月 1 日時点の実績 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 8

10 クレジット種別 目的別無効化 償却量の推移 全認証量 458 万 t-co2 中 これまでに無効化されたクレジットは 278 万 t-co2 平成 28 年度に引き続き CO2 排出係数調整は 80 万 t-co2 を超えている 万 t-co 万 t-co J-VER 国内クレジット J- クレジット その他 (ASSET 等 ) 温対法 ( 係数 ) 温対法 ( その他 ) オフセット等 年 9 月 25 日時点の実績 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 9

11 無効化 償却状況 削減系クレジットと吸収系クレジットの無効化 償却率は それぞれ約 65% 約 29% 電力の排出係数調整 自己活動や製品 サービスのオフセットへの利用が多い 万 t-co 万 t-co2 その他 ( 寄付等 ), 会議 イベント, 12 万 t-co2 8 万 t-co 万 t-co2 吸収系クレジット 削減系クレジット 製品 サービス, 25 万 t-co 万 t-co2 278 万 t-co2 17 万 t-co2 261 万 t-co2 自己活動, 33 万 t-co2 その他, 3 万 t-co2 温対法 ( 電気事業者以外 ), 8 万 t-co2 オフセット等, 78 万 t-co2 合計 278 万 t-co2 温対法等, 200 万 t-co2 0 認証量 無効化 償却量 温対法 ( 電気事業者 ), 189 万 t-co 年 9 月 25 日時点の実績 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 10

12 J- クレジット制度目標達成状況 地球温暖化対策計画 ( 平成 28 年 5 月閣議決定 ) において J- クレジットの認証量に関する目標が定めらました 2016 年度までの認証量は目標達成を上回っています 万 t-co 標経路 認証量 年度 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2018 年度 2019 年度 2020 年度 年 3 月 22 日時点の実績 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 11

13 調整後温室効果ガス排出量の報告への J- クレジットの活用 地球温暖化対策の推進に関する法律 ( 温対法 ) 第 21 条の 2 に基づく温室効果ガス算定排出量の報告において 特定事業者は 調整前温室効果ガス排出量 ( 実排出量 ) に加え 国内認証排出削減量 ( 国内での排出削減 吸収に係るクレジット ) や 海外認証排出削減量 を控除等した 調整後温室効果ガス排出量 を報告することとなっている 国内認証排出削減量 として J- クレジットが活用可能である 地球温暖化対策の推進に関する法律第四十二条の三に基づく措置 第四十二条の三環境大臣及び経済産業大臣は この法律の施行に当たっては 事業者が自主的に行う算定割当量の取得及び国の管理口座への移転並びに事業者が行う他の者の温室効果ガスの排出の抑制等に寄与する取組を促進するよう適切な配慮をするものとする 温室効果ガス算定排出量等の報告等に関する命令第一条四 調整後温室効果ガス排出量 とは 特定排出者が事業活動に伴い温室効果ガスの排出量を 特定排出者が取得等をした国内認証排出削減量及び海外認証排出削減量等を勘案して 環境大臣及び経済産業大臣が定める方法により調整して得た温室効果ガスの排出量をいう 五 国内認証排出削減量 とは 国内における他の者の温室効果ガスの排出の抑制等に寄与する各種の取組により削減等がされた二酸化炭素の量として 環境大臣及び経済産業大臣が定めるものをいう 調整後温室効果ガス排出量 (tco2) 調整後温室効果ガス排出量を調整する方法 ( 告示 ) で規定 = 1 エネルギー起源 CO2 排出量 ( 電気の使用に伴うものは調整後排出係数を利用 ) + 2 非エネルギー起源 CO2 排出量 ( 廃棄物原燃料使用に伴うものを除く ) + 3 CH4 N20 HFC PFC SF6 NF3の実排出量 - 4 無効化された国内認証排出削減量 海外認証排出削減量 国内認証排出削減量 温室効果ガス算定排出量等の報告等に関する命令第一条第五号に規定する環境大臣及び経済産業大臣が定める国内認証排出削減量 ( 告示 ) で規定 以下の制度において認証された二酸化炭素の量 1 国内クレジット制度 2 J-VER( オフセット クレジット制度 ) 3 グリーンエネルギー CO2 削減相当量認証制度 4 J - クレジット制度 海外認証排出削減量 温室効果ガス算定排出量等の報告等に関する命令第一条第五号に規定する環境大臣及び経済産業大臣が定める海外認証排出削減量 ( 告示 ) で規定 以下の制度において認証された二酸化炭素の量 1 J C M クレジット 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 12 40

14 調整後排出量算定に当たってのダブルカウント防止の措置 平成 25 年度より国内クレジット制度を J-VER 制度と統合し 中小企業に限らず全ての企業にクレジットの発行を認める J- クレジット制度を開始しました 新制度に基づく温室効果ガス排出量の報告が平成 26 年度より開始しました 中小企業に限らず大企業もクレジットを発行することが可能となるため クレジット発行事業者の温室効果ガスの調整後排出量の算定に当たり クレジット認証量の加算を行うことで クレジット制度の信頼性を高めました 温対法の加算の対象になるのは クレジット発行事業者が平成 26 年 4 月 1 日以降に売却 ( 移転 ) したクレジット 温対法でクレジット発行事業者の調整後排出量の計算において クレジット認証量を加算する クレジット発行事業者 クレジット購入 償却事業者 クレジットを売却 クレジット クレジット 実排出量 調整後排出量 実排出量 調整後排出量 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 13

15 CDP 質問書の報告への J- クレジットの活用 再生可能エネルギー由来の J- クレジットは CDP 質問書へ報告ができます 再エネ由来の電力に換算できる J- クレジット J- クレジット制度 HP 売り出しクレジット一覧 (2017 年 4 月時点 ) 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 14

16 J- クレジットの取引に係る税務上の取り扱いについて J- クレジット制度に基づいて発行される J- クレジットの法人税及び消費税の取扱いについては 以下のとおり ( 平成 26 年 2 月国税庁確認済 ) 法人税については J- クレジットを購入し 当該 J- クレジットを J- クレジット登録簿における同法人の保有口座から無効化口座に移転する場合には 当該 J- クレジットが無効化口座に記録された日 ( 当該 J- クレジットの無効化口座への移転が完了した日 ) を含む事業年度において 原則として 当該 J- クレジットの価額に相当する金額を国等に対する寄附金の額として損金の額に算入可能 また 消費税については 内国法人が他の内国法人に J- クレジットを有償譲渡した場合には 当該取引は消費税の課税の対象となる一方 内国法人による他の内国法人からの J- クレジットの購入については課税仕入れに該当し 仕入税額控除の対象となる なお 上記取扱いについては 旧両制度 ( 国内クレジット制度及びオフセット クレジット (J VER 制度 ) と同様の取扱いである 参考 国内クレジットの取引に係る法人税の取扱いについて ishaku/bunshokaito/hojin/100326/ オフセット クレジット (J VER) の取引に係る税務上の取扱いについて kaishaku/bunshokaito/hojin/121019/ 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 15

17 J- クレジット制度 J- クレジット制度は事業者等が 省エネルギーや CO2 削減につながる設備投資することで削減できた CO2 の量を国が定めたルールに従い認証します この認証された削減量を J- クレジットと呼びます なお J- クレジットを創ることを創出 創る事業者等を創出者といいます J- クレジットは自由に売買できますから 事業者等が購入し CSR 報告書 環境報告書の CO2 削減目標達成の一部に利用したり 温対法 ( 地球温暖化対策の推進に関する法律 ) に基づく温室効果ガス排出量算定 報告に使うことができます また 個人の生活や企業の活動 様々なイベント等で排出される CO2 量の一部または全部を相殺することに使えます この CO2 を相殺することをカーボン オフセットといいます J- クレジットは CO2 削減の設備投資を促進すると同時に 2030 年に向けたパリ協定の目標達成するツールとして これから注目されると思われます J- クレジット制度は細かく様々な規則が定められていますが ここでは J- クレジット制度を活用したいと考えている事業者がどのようにすれば クレジットを創れ 使えるかをわかりやすく説明しています 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 16

18 J- クレジット参加のポイント J- クレジット制度は事業者や個人が CO2 排出削減される設備更新や新規設備導入すると参加できます 参加するにあたりいくつかの要件があります <J- クレジットを創る > 1. 対象者 国内で事業を営んでいる事業者 日本国内に居住している個人 ただし個人は規模が小さいため プログラム型という複数の個人がまとまって参加する方法が用意されてます 2. 対象設備 排出削減 吸収に資する技術ごとに 方法論が定められています この方法論に則っている設備等が対象で 現在 61 の方法論があります ( 平成 29 年 7 月時点 ) 内訳は省エネルギー等が 40 再生可能エネルギーが 9 工業プロセが 5 農業が 3 廃棄物が 2 森林が 2 です 3. 対象期間 申請する日から 2 年に以内に更新もしくは新設された設備で 申請日から 8 年間に渡りクレジットの創出が認められます これから設備を更新もしくは新設する場合も申請できます 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 17

19 J- クレジット参加のポイント 4. 投資回収年 J- クレジット制度では追加性という考え方があり 投資回収年が 3 年未満の事業は対象になりません これは 3 年以内に投資回収ができる場合 支援を受けず投資を行うとの考えで 他の補助金でも同じ考え方をとっています 投資回収を算出する場合 設備更新 新設にかかる総事業費を対象として算出します 補助金の投資回収年 費用対効果とは計算方法が異なります 総事業費 ( 設備導入かかった費用すべて )- 設計費 建築工事費 設備導入費 撤去費など 5. 補助事業の対象設備 国および自治体の補助または助成を受けた設備についても J- クレジットの対象になります ただし排出量取引を必須とした補助事業は J- クレジット制度に参加できません また環境省の補助事業は制約が設けられている場合がありますので 補助金の執行団体に確認が必要です 例 環境省 ASSET 事業 東京都 埼玉県など 6. 固定価格買取制度 (FIT;Feed in Tarif) 発電設備で固定価格買取制度の認定を受けた場合は J- クレジットの対象になりません ただし 余剰買取契約をした設備は自家消費 ( 住宅 工場 施設等が 自ら使う場合 ) はその分が J - クレジットとして認められます 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 18

20 国からの支援 J- クレジット制度では支援制度を用意しています 1. 対象者 中小企業者 自治体 医療法人 社会福祉法人 学校法人等 2. 平成 29 年度の支援の条件 プロジェクト計画書 - 排出削減量が年間 100t-CO2 以上が見込める事業 モニタリング報告書 - 累積の排出削減量が 60t-CO2 以上あること 2. 支援内容 ソフト支援機関による J- クレジットの可能性調査 プロジェクト計画書作成に必要なデータ整理等 J- クレジット事務局によるプロジェクト計画書作成 第三者認証機関による審査費用モニタリング報告書の第三者認証機関による審査費用 3. 支援の対象外 プロジェクト計画書の第三者認証機関の審査時の立会 審査後の修正等 モンタリング報告書の作成 第三者認証機関の審査対応 審査後の修正等 データ作成作成審査費用審査対応 プロジェクト計画書ソフト支援機関 J- クレジット事務局 J- クレジット事務局事業者 モニタリング報告書事業者事業者 J- クレジット事務局事業者 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 19

21 J- クレジットを売却する 1. プロジェクト実施者がクレジット保有者の場合 自ら売却先を探す必要がありますが J- クレジット事務局では希望者に J- クレジット制度のホームページで売り出しクレジット一覧に一定期間掲載し 購入者が現れなかった場合 政府保有クレジットと一緒に入札販売に付されます 価格は入札価格に応じたものになります 2. クレジット保有者への売却 クレジット保有者を予め決めると 認証の都度 クレジット保有者はクレジットを買い取ります 価格はクレジット保有者との間で決めます なお クレジット保有者は日本国内で事業を営んでいるものであれば誰でもなれますが クレジット認証までに J- クレジット管理簿システムで口座を保有している必要があります この口座を保有しないとクレジットは売却できません クレジット保有者がいない場合は環境経済株式会社が紹介できます 3. モニタリング報告書について J- クレジットは モニタリング報告書の作成と 審査機関の検証および認証され 取引が可能となりますが このモニタリング報告書は事業者自身で作成する必要があります 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 20

22 J- クレジットを使う J- クレジットは誰でも購入して使えます 使い方の基本は自らが CO2 削減活動や設備投資に取り組んだものの 目標達成できなかった場合に J- クレジットで補うことです ここで主な利用方法を紹介します 1. 事業者 温対法 ( 地球温暖化対策の推進に関する法律 ) に基づく温室効果ガス排出量算定 報告 CSR 報告書 環境報告書の CO2 削減目標達成の一部に利用 事業活動で排出される CO2 量の一部または全部を相殺 ( カーボン オフセット ) に利用 CDP *1 ( カーボン ディスクロージャー プロジェクト ) におけるエネルギ - 由来の CO2 排出量 ( スコープ 2 排出量 ) の削減に使用 RE100 *2 (100% Renewable power) 加盟企業の目標達成に使用 *1 CDP レポート *2 RE100 ANNUAL REPORT イベント イベントは個人や事業者が参加し 普段の活動と別に エネルギーを使用する場合が多く CO2 削減が難しくなっています そこで イベントで使うエネルギーや参加する人たちの移動に要するエネルギーから排出される CO2 をオフセットすることで CO2 削減が図れます コンサート お祭り 修学旅行 スポーツの試合 展示会 ファッションイベントなど 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 21

23 J- クレジットを購入する J- クレジットは J- クレジット登録簿システムに口座を開設すると取引ができます 口座の開設は無料です 口座開設しなくともカーボン オフセットプロバイダーなどに依頼し 代理で取引することもできます 1. クレジットの保有者 プロジェクト登録する際にクレジットの保有者となり プロジェクト実施者と直接購入契約することができます 長期的に安定して購入する場合に向いています 2. カーボン オフセットプロバイダー カーボン オフセットなど単発的に J- クレジットを購入する場合は J- クレジットを常に保有しているカーボン オフセットプロバイダーから購入が便利です カーボン オフセットプロバイダーは様々な方法論 全国各地の J- クレジットを保有していますから 目的に応じ また少量から大量のクレジットを用意します 3. 政府保有クレジット 政府が保有するクレジットが入札による販売が年間 3 回程度行われます 入札方式ですから 必要な時に必要な数量を希望する価格で購入できるとは限りません 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 22

24 エネルギーと CO2 排出量 エネルギーの量はそれぞれ単位がありますが CO2はすべてトン ( 重量 ) で表します J-クレジット制度ではエネルギーごとにCO2 排出係数 ( 単位あたりのCO2 排出量 ) を定めています それをもとにCO2を1トン排出するエネルギー使用量が求められます CO2 排出係数とエネルギー使用量をかけるとCO2の総排出量がわかります CO2 1トン当りの使用量にCO2の目標削減量をかけると 削減に必要なエネルギー量が求められます 表 1 CO2 排出係数と CO2 排出量 1 トン当りのエネルギー使用量 CO2 排出係数 CO2 1 トン当りの使用量 電力 t-co2/mwh 1,883 kwh/t-co2 都市ガス 2.40 t-co2/ 千 N m3 440 N m3 /t-co2 LPG t-co2/t t-co2/ 千m kg/t-co2 m3 /t-co2 原油 2.66 t-co2/kl 376 L/t-CO2 A 重油 2.75 t-co2/kl 363 L/t-CO2 灯油 2.50 t-co2/kl 400 L/t-CO2 J- クレジット制度モニタリング 算定規程より 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 23

25 省エネルギーと CO2 削減 CO2 削減は主に省エネルギー 再生可能エネルギー エネルギー転換などの設備導入が上げられます ここでは代表的な事例を紹介します 1. 省エネルギー 同じエネルギーを使用する設備更新の場合はその設備の消費エネルギー ( 電力 ) と効率の差が 削減量になリます 照明 蛍光灯 水銀灯などから LED に更新 空調 ( パッケージエアコン ) インバータ 更新前更新後省エネルギー量削減効果 電気電気消費電力の差大 更新前更新後省エネルギー量性能 ( 効率 ) 比較削減効果 電気電気電力使用量の差通年エネルギー消費効率 (APF) 成績係数 (COP) 中 ガスガスガス使用量の差通年エネルギー消費効率 (APF) 成績係数 (COP) 中 電気 ガス 電力とガス使用量を熱量 通年エネルギー消費効率 (APF) 成績係数(COP) 小 ガス 電気 (J) に換算して比較 通年エネルギー消費効率 (APF) 成績係数(COP) 大 ポンプ ファンなどのモーターを定速運転から需要に応じた変速運転にし消費電力を削減 更新前更新後性能 ( 効率 ) 改善削減効果 電気電気モーターの回転数を制御し最適流量に減少大 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 24

26 再生可能エネルギーと CO2 削減 2. 再生可能エネルギー 再生可能エネルギーはほぼ化石燃料由来のエネルギーを使用しませんので CO2 排出がほぼなくなります 太陽光発電 水力発電 風力発電 導入前導入後 CO2 削減量削減効果 系統電力発電電力系統電力の CO2 排出係数と発電量の積大 自家消費分のみが削減とみなされ 余剰電力を売った場合はその分は差し引きます FIT 認定設備は対象になりません * 系統電力とは電力会社から購入する電力のことです バイオマスボイラ - ストーブ 導入前導入後 CO2 削減量削減効果 A 重油都市ガス LPG 木質バイオマス燃料 導入前の使用燃料の CO2 排出係数と使用量の積 木質バイオマス燃料の輸送 バイオマスボイラー運転に必要な電気などのエネルギー使用に伴う CO2 排出量は差し引かれます 大 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 25

27 3. エネルギー転換 エネルギー転換と CO2 削減 エネルギーの種類を変えた設備にすると エネルギーの発熱量と効率の差が削減量となって表れます ボイラー A 重油から LPG 都市ガスへの転換は単位発熱量による燃料消費量と効率の差 給湯用ヒートポンプ ( エコキュート ) 水冷式空調 導入前導入後 CO2 削減量削減効果 A 重油 都市ガス LPG 導入前の使用燃料の CO2 排出係数と使用量の積と導入後の使用燃料の CO2 排出係数と使用量の積の差 導入前導入後 CO2 削減量削減効果 A 重油都市ガス LPG 系統電力 導入前の使用燃料の CO2 排出係数と使用量の積と導入後の電気の CO2 排出係数と使用量の積の差 A 重油から他の燃料 ( 電気を含む ) への転換は単位発熱量による燃料消費量と効率の差 導入前導入後 CO2 削減量削減効果 A 重油都市ガス LPG 系統電力 導入前の使用燃料の CO2 排出係数と使用量の積と導入後の電気の CO2 排出係数と使用量の積の差 大 大 大 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 26

28 J- クレジット制度の対象となる設備 J- クレジット制度では対象となる設備等ごとに方法論を省エネルギー等 40 件 再生可能エネルギー 9 件 工業プロセス 5 件 農業 3 件 廃棄物 2 件 森林 2 件の計 61 件を定めています 方法論の概要は別冊の J- クレジット制度方法論の概要 詳細は J- クレジット制度ホームページ方法論 ( を参照してください 方法論 No, 省エネルギー等の方法論その 1 EN-S-001 EN-S-002 EN-S-003 EN-S-004 EN-S-005 EN-S-006 EN-S-007 EN-S-008 EN-S-009 EN-S-010 EN-S-011 EN-S-012 EN-S-013 EN-S-014 EN-S-015 EN-S-016 EN-S-017 EN-S-018 EN-S-019 EN-S-020 ボイラーの導入ヒートポンプの導入工業炉の更新空調設備の導入ポンプ ファン類への間欠運転制御 インバーター制御又は台数制御の導入照明設備の導入コージェネレーションの導入変圧器の更新外部の効率のよい熱源設備を有する事業者からの熱供給への切替え未利用廃熱の発電利用未利用廃熱の熱源利用電気自動車の導入 ITを活用したプロパンガスの配送効率化 ITを活用した検針活動の削減自動販売機の導入冷凍 冷蔵設備の導入ロールアイロナーの更新電動船舶への更新廃棄物由来燃料による化石燃料又は系統電力の代替ポンプ ファン類の更新 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 27

29 J- クレジット制度の対象となる設備 方法論 No, 省エネルギーの方法論その 2 EN-S-021 電動式建設機械 産業車両への更新 EN-S-022 生産機械 ( 工作機械 プレス機械又は射出成型機 ) の更新 EN-S-023 ドライブを支援するデジタルタコグラフ等装置の導入及び利用 EN-S-024 テレビジョン受信機の更新 EN-S-025 自家用発電機の更新 EN-S-026 乾燥設備の更新 EN-S-027 屋上緑化による空調に用いるエネルギー消費削減 EN-S-028 ハイブリッド式建設機械 産業車両への更新 EN-S-029 天然ガス自動車の導入 EN-S-030 印刷機の更新 EN-S-031 サーバー設備の更新 EN-S-032 節水型水まわり住宅設備の導入 EN-S-033 外部データセンターへのサーバー設備移設による空調設備の効率化 EN-S-034 エコドライブ支援機能を有するカーナビゲーションシステムの導入及び利用 EN-S-035 海上コンテナの陸上輸送の効率化 EN-S-036 下水汚泥脱水機の更新による汚泥処理プロセスに用いる化石燃料消費削減 EN-S-037 共同配送への変更 EN-S-038 冷媒処理施設の導入 EN-S-039 省エネルギー住宅の新築 EN-S-040 ポルトランドセメント配合量の少ないコンクリートの打設 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 28

30 J- クレジット制度の対象となる設備 方法論 No, EN-R-001 EN-R-002 EN-R-003 EN-R-004 EN-R-005 EN-R-006 EN-R-007 EN-R-008 EN-R-009 方法論 No, IN-001 IN-002 IN-003 IN-004 IN-005 方法論 No, AG-001 AG-002 AG-003 方法論 No, WA-001 WA-002 再生可能エネルギーの方法論名称バイオマス固形燃料 ( 木質バイオマス ) による化石燃料又は系統電力の代替太陽光発電設備の導入再生可能エネルギー熱を利用する熱源設備の導入バイオ液体燃料 (BDF バイオエタノール バイオオイル) による化石燃料又は系統電力の代替バイオマス固形燃料 ( 下水汚泥由来バイオマス固形燃料 ) による化石燃料又は系統電力の代替水力発電設備の導入バイオガス ( 嫌気性発酵によるメタンガス ) による化石燃料又は系統電力の代替風力発電設備の導入再生可能エネルギー熱を利用する発電設備の導入工業プロセスの方法論マグネシウム溶解鋳造用カバーガスの変更麻酔用 N2Oガス回収 分解システムの導入液晶 TFTアレイ工程におけるSF6からCOF2への使用ガス代替温室効果ガス不使用絶縁開閉装置等の導入機器のメンテナンス等で使用されるダストブロワー缶製品の温室効果ガス削減農業の方法論豚 ブロイラーへの低タンパク配合飼料の給餌家畜排せつ物管理方法の変更茶園土壌への硝化抑制剤入り化学肥料又は石灰窒素を含む複合肥料の施肥廃棄物の方法論微生物活性剤を利用した汚泥減容による 焼却処理に用いる化石燃料の削減食品廃棄物等の埋立から堆肥化への処分方法の変更 方法論 No, FO-001 FO-002 森林経営活動植林活動 森林の方法論 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 29

31 a. 家庭部門における削減活動 ( 例 ) 家庭部門における太陽光発電設備等の導入 プログラム型プロジェクトの形態 2017 年度支援事例 家庭用太陽光発電 2017 年 10 月承認予定 家庭用太陽熱給湯 2017 年 10 月承認予定 属性は特に問われません ( プロジェクトを適切に運営 管理できる体制は必要 運営 管理者 家庭部門における太陽光発電設備の導入 2017 年 10 月 25 日 環境経済株式会社 30

32 プログラム型プロジェクトの形態 b. 運営 管理者又はその構成者が実施する削減活動 ( 例 ) 運営 管理者となる企業の支店や 商店街組織の加盟店舗等における照明設備等の更新 支援事例 日本トイザらス株式会社 ( 照明 ) スーパーマーケット ( 照明 冷凍冷蔵庫 ) 削減活動の実施者 削減活動の実施者により構成される組織 運営 管理者トイザらス 運営 管理者 ( 商店街組織等 ) 店舗における照明設備の更新 商店街組織加盟店舗における照明設備の更新 2017 年 10 月 25 日 環境経済株式会社 31

33 プログラム型プロジェクトの形態 c. 運営 管理者により燃料の供給を受ける者における当該燃料に係る削減活動 ( 例 ) 運営 管理者となる企業からガス供給を受ける者におけるコジェネレーションと太陽光発電導入 (W 発電住宅 ) 支援事例静岡ガス株式会社 GAS GAS 運営 管理者 ( 静岡ガス株式会社 ) ガス供給を受ける者におけるエネファームと太陽光発電導入 (W 発電住宅 ) GAS GAS 2017 年 10 月 25 日 環境経済株式会社 32

34 プログラム型プロジェクトの形態 d. 運営 管理者により設備の供給を受ける者における当該設備を用いた削減活動 ( 例 ) 運営 管理者となる企業から供給される太陽光発電設備等の導入 2017 年度支援事例 複数店舗の自家消費型太陽光発電 太陽光発電設置工事業者による自家消費型太陽光発電 省エネ設備をリース会社による導入 運営 管理者 ( 太陽光発電設備メーカー ) 当該メーカーから供給される太陽光発電設備の導入 2017 年 10 月 25 日 環境経済株式会社 33

35 プログラム型プロジェクトの形態 e. 国又は地方公共団体を財源とする同一の補助金の受給者における当該補助金に係る削減活動 ( 例 ) ある県の低炭素社会づくり補助金の受給者における当該補助金を利用した設備の更新 支援事例栃木県 2016 年度承認 属性は特に問われません ( プロジェクトを適切に運営 管理できる体制は必要 ) 栃木県 ( 補助金支給者 ) 栃木県 補助金の受給者における空調設備の更新 2017 年 10 月 25 日 環境経済株式会社 34

36 プロジェクトの開始 J- クレジット制度は次の要件を満たしていれば参加できます 1. 対象となる事業 国内で実施され プロジェクトの登録申請日より 2 年以内に事業開始 ( 対象となる設備の稼働 ) した CO2 排出削減になる設備投資 例 ) 平成 29 年 10 月 2 日申請する事業は 平成 27 年 10 月 3 日以降に開始された事業が対象となります 2. 対象となる事業者 対象となる事業を実施するもしくは実施した法人 団体 個人 ただし 温対法 ( 地球温暖化対策の推進に関する法律 ) の報告義務がある事業者がクレジットを創出し 他者に転売する場合 そのクレジットに相当する二酸化炭素量が実排出量に上乗せされますので注意が必要です ソフト支援事業 中小企業者 ( 中小企業基本法に定められた ) および社会福祉法人 医療法人 学校法人 自治体等に対し プロジェクト計画作成の支援が用意されています 支援は 経済産業省の地方経済産業局から委託を受けたソフト支援機関と J- クレジット制度事務局が実施します 関東経済産業局管内 ( 東京 神奈川 埼玉 千葉 茨城 栃木 群馬 新潟 長野 山梨 静岡 ) は環境経済株式会社がソフト支援機関になっています プロジェクト登録までの流れ ソフト支援機関が支援します J- クレジット制度事務局が支援します J- クレジット制度の対象となる省エネ CO2 削減事業 方法論を確認 プロジェクト計画書を作成の準備 プロジェクト計画書を作成 審査 プロジェクト登録 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 35

37 プロジェクト登録までの流れとポイント 省エネ CO2 削減になる設備導入 方法論を確認 プロジェクト計画書を作成の準備 プロジェクト計画書を作成 審査 プロジェクト登録 省エネ CO2 削減につながる設備導入を実施した もしくは計画している POINT 省エネルギー 再生可能エネルギー関連の設備導入は一定の条件をみたすことで J- クレジットの対象となります 対象となる設備導入の例 省エネルギー等 ( 燃料転換 高効率化 ) ボイラー ヒートポンプ 空調設備 照明設備 コージェネレーション ポンプ ファン等の導入または導入 化石燃料を再生可能エネルギーに代替 太陽光発電設備 水力発電設備 風力発電設備 バイオマスボイラーの導入等 ボイラーの導入 空調設備の導入 導入 導入 高効率ボイラー ( 燃料転換を含む ) 高効率空調機 照明設備の導入 FLR 管球 電球 誘導灯 水銀灯等 導入 LED 照明等高効率照明 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 36

38 プロジェクト登録までの流れとポイント プロジェクト登録までの流れとポイント 省エネ CO2 削減になる設備導入 方法論を確認 プロジェクト計画書を作成の準備 プロジェクト計画書を作成 審査 プロジェクト登録 J- クレジットのホームページで方法論を確認する POINT 方法論は規程文書とがイラストで説明した概要版で確認できます J- クレジット方法論 < 例 > 方法論の概要版 EN-S-001: ボイラーの導入確認事項 123 を満たせば 方法論 EN-S-001: ボイラーの導入 で申請ができます で検索 確認事項 2 適用条件 に当てはまっている 確認事項 1 導入設備がイメージと同じ 異なる場合は J- クレジット制度事務局と相談 確認事項 3 主なモニタリング項目 の資料を用意できる 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 37

39 プロジェクト登録までの流れとポイント プロジェクト登録までの流れとポイント 省エネ CO2 削減になる設備導入 方法論を確認 プロジェクト計画書を作成の準備 プロジェクト計画書を作成 審査 プロジェクト登録 通常型 プログラム型を選択 支援を受ける準備をする 必要書類を準備 資料作成および算定 プロジェクトを通常型あるいはプログラム型で検討する POINT 排出削減量が見込め 単独に事業所で実施する場合は 通常型 小規模な排出削減量で 複数をまとめる事ができる場合は プログラム型 YES 通常型 自社で実施 NO 複数の設備導入した事業者もしくは個人 例 : 住宅における太陽光発電設備の導入等 プログラム型 条件 : 方法論が共通であること プログラム型の要件は J- クレジット制度のホームページから実施規程および 第 13 回運営委員会参考資料 1 プログラム型プロジェクトイメージ図で確認できます 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 38

40 プロジェクト登録までの流れとポイント プロジェクト登録までの流れとポイント 省エネ CO2 削減になる設備導入 方法論を確認 プロジェクト計画書を作成の準備 プロジェクト計画書を作成 審査 プロジェクト登録 通常型 プログラム型を選択 支援を受ける準備 必要書類を準備 資料作成および算定 プロジェクト計画書の作成支援の確認 POINT 申請書の作成 第三者検証機関による審査費用は国から支援が受けられます 平成 29 年度の支援 1. プロジェクト計画の作成のための資料作成 ( ソフト支援機関 ) 2. プロジェクト計画作成の支援 (J-クレジット制度事務局) 3. 審査費用の支援が受けられます (J-クレジット制度事務局) 4.CO2 削減見込量が年間 100t-CO2 以上であること <プロジェクト計画書の作成支援 > 1 事業者当たり1 方法論につき1 回支援されます < 妥当性確認の審査費用支援 > 1 事業者当たり1 年間に2 回まで支援されます ただし1 方法論につき1 回支援されます 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 39

41 プロジェクト登録までの流れとポイント プロジェクト登録までの流れとポイント 省エネ CO2 削減になる設備導入 方法論を確認 プロジェクト計画書を作成の準備 プロジェクト計画書を作成 審査 プロジェクト登録 通常型 プログラム型を選択 支援を受ける準備 必要書類を準備 資料作成および算定 プロジェクト計画書作成のための準備 ( ソフト支援機関 ) ~ 資料の用意 ~ POINT プロジェクト計画書を作成に必要な資料の用意 < 主な用意する資料 > 1. 使用エネルギーの確認 - 導入前設備と導入後設備 2. 導入前と導入後の設備の仕様書と写真 - カタログ 設備銘板の写真 外観写真 3. 導入前と導入後のエネルギー使用量が分かる資料 - 各 1 年分請求書 使用量のお知らせ等 4. 計測器の仕様書 5. エネルギーコスト - 各 1 年分請求書 使用量のお知らせ等 6. 設備投資額の根拠 - 工事の契約書および請求書 7. 補助金の交付 補助金受給者のみ - 交付決定通知書 精算払い請求書等 8. 導入前と導入後の図面 - 導入設備の配置図 配管図 電気図など 注意導入前の設備の写真 図面は必ず保管 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 40

42 プロジェクト登録までの流れとポイント プロジェクト登録までの流れとポイント 省エネ CO2 削減になる設備導入 方法論を確認 プロジェクト計画書を作成の準備 プロジェクト計画書を作成 審査 プロジェクト登録 通常型 プログラム型を選択 支援を受ける準備 必要書類を準備 資料作成および算定 プロジェクト計画書作成のための資料作成 ~ 主な方法論ごとのポイント ~ < ボイラーの導入 > 1. 導入後のボイラーの燃料使用量または発熱量を請求書や熱量計等で算出する 2. 導入前のボイラーは直近の法定検査証を用意 - 導入前のボイラーが正常に運転していたことを示す 3. 導入前後のランニングコストの算出 - 保守管理費がわかる資料を用意 投資回収年の算出に使用 < 空調設備の導入 > 1. 導入前空調設備の廃棄について 冷媒の廃棄処理方法が法律 ( 下記 ) で義務付けられています 引取り証明書等を用意 ( 下記 ) 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律 ( 平成 13 年法律第 64 号 ) 第 19 条に規定する第一種特定製品廃棄等実施者に該当する場合 同法に定める引取り証明書等 2. 導入後の空調機に電力量計を設置 < 照明設備の導入 > 1. 点灯時間の算出方法 - 集中管理データ 就業時間と年間カレンダー タイムカード等から集計する 人感センサーで点灯する場所や 点灯時間が変化する場所などで算出が難しい場合は対象外とする 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 41

43 プロジェクト登録までの流れとポイント プロジェクト登録までの流れとポイント 省エネ CO2 削減になる設備導入 方法論を確認 プロジェクト計画書を作成の準備 プロジェクト計画書を作成 審査 プロジェクト登録 通常型 プログラム型を選択 支援を受ける準備 必要書類を準備 資料作成および算定 プロジェクト計画書作成のための資料作成 ~ 算定方法 ~ POINT エネルギーは電力 燃料等様々あります 燃料使用量は 単位発熱量換算係数を乗じて熱量 (GJ) に単位を統一し 単位発熱量あたりの CO2 換算係数を乗じて CO2 排出量を算定します 電力使用量は系統電力の排出係数を乗じて CO2 排出量を算定します 導入前 CO2 排出量と導入後 CO2 排出量のエネルギー使用量を比較します < 燃料使用量の CO2 排出量の算出 > 燃料使用量 A 重油 (kl) 灯油 (kl) LPG(t) LNG(t) 都市ガス (N m3 ) 単位発熱量 (GJ/ 単位 ) CO2 排出係数 (t-co2/gj)= CO2 排出量 (t- CO2/ 期間 ) < 電力使用量の CO2 排出量の算出 > 電力使用量 (kwh) CO2 排出係数 (t- CO2/GJ)=CO2 排出量 (t- CO2/ 期間 ) <CO2 排出削減量 ( 認証量 ) の算出 > 導入前設備 CO2 排出量 - 導入後設備 CO2 排出量 =CO2 排出削減量 ( 認証量 )(t- CO2/ 期間 ) 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 42

44 プロジェクト登録までの流れとポイント プロジェクト登録までの流れとポイント 省エネ CO2 削減になる設備導入 方法論を確認 プロジェクト計画書を作成の準備 プロジェクト計画書を作成 審査 プロジェクト登録 J- クレジット制度事務局が支援 プロジェクト計画書はソフト支援機関が作成および用意した資料をもとに J- クレジット制度事務局が作成します プロジェクト計画書を作成する POINT プロジェクト計画書作成に関わる問合せはソフト支援機関が対応します 必要に応じ 追加資料を用意する必要があります 申請書提出 ソフト支援機関 資料提出 問合せ J- クレジット制度事務局 回答 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 43

45 プロジェクト登録までの流れとポイント 省エネ CO2 削減になる設備導入 方法論を確認 プロジェクト計画書を作成の準備 プロジェクト計画書を作成 審査 プロジェクト登録 J- クレジット制度事務局が支援 審査を受ける POINT 審査は J- クレジット制度事務局が選定した第三者検証機関が実施します 申請書類を作成に使用した資料は審査時の根拠資料となるためファイルにまとめます PDF 等の電子データ化して保管します 審査に関わる業務はソフト支援の対象外です 原則事業者ご自身で対応します 事前の書類審査現地審査修正審査完了 プロジェクト計画書の審査 根拠資料 付属資料の確認 実際の設備 設置場所 計測データの取得方法 管理方法等の確認 書類審査時に確認できなかった 資料等の確認 現地審査後 必要に応じ修正 審査完了後 妥当性確認報告書 が審査機関から発行 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 44

46 プロジェクト登録までの流れとポイント プロジェクト登録までの流れとポイント 省エネ CO2 削減になる設備導入 方法論を確認 プロジェクト計画書を作成の準備 プロジェクト計画書を作成 審査 プロジェクト登録 申請書類を提出後 認証委員会でプロジェクト登録されます J- クレジット制度事務局が支援 必要書類 締切日 提出方法 プロジェクト登録申請書 プロジェクト計画書 プロジェクト計画書別紙 プロジェクト実施者誓約書 妥当性確認報告書 ( 審査機関が作成したもの ) その他の添付資料プログラム型プロジェクトは 実施規程で定められている資料も添付 プロジェクト計画書は 審査機関による妥当性確認を受けたものを提出 また 審査機関が発行する妥当性確認報告書も併せて提出 開催予定の委員会ごとの締切日を確認 電子メール ( 押印した申請書類の PDF ファイル添付 ) モニタリング報告書 モニタリング報告書別紙 検証報告書は Word ファイル又は Excel ファイルを添付 1 申請書の種類を確認申請書の書式は J- クレジット制度のホームページからダウンロードできます 2 提出締切日 提出先を確認認証委員会開催日のおよそ 1 か月前が提出書類の締切り日となります 提出先 みずほ情報総研株式会社環境エネルギー第 2 部 J- クレジット制度事務局 project@jcre.jp 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 45

47 モニタリング報告書作成 J- クレジットを創出する際に必要なモニタリング報告書作成の流れを説明しています モニタリング報告書作成 モニタリング報告書作成の準備としてプロジェクト計画書に定められた資料を用意し モニタリング報告書を作成します 作成にあたり J- クレジット制度事務局の助言が受けられます 通常型は 2 年に 1 回 プログラム型は 1 年に 1 回 審査費用支援が受けられます < 問合せ先 > J- クレジット制度事務局 みずほ情報総研株式会社環境エネルギー第 2 部 J- クレジット制度サポートデスク TEL: help@jcre.jp J- クレジット制度 HP アドレス モニタリング報告書作成の流れ モニタリングデータを集計モニタリング報告書を作成検証クレジット認証 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 46

48 モニタリング報告書の流れとポイント モニタリングデータを集計モニタリング報告書を作成検証クレジット認証 モニタリングデータを集計 POINT モニタリング報告書の作成に必要な資料は プロジェクト計画書別紙の A.4.1 モニタリング計画に記載されています クレジット認証期間内のデータを集計し モニタリング報告書を作成します A.4.1 モニタリング計画 プロジェクト計画書のモニタリング計画例 1EN-S-002 ver.1.1 (1) 活動量 ( 燃料消費量 生成熱量 生産量等 ) 記号 モニタリング項目 定義 モニタリング方法プロジェクト計画での想定単位分類 1 概要頻度想定値根拠 備考 ELPJ プロジェクト実施後のヒートポンプにおける電力使用量 kwh B 電力計の計測値 月 67,347.3 実測値から平成 25 年度使用実績を元に算出 プロジェクト実施後のヒートポンプに当初充填されている冷媒の量 t A カタログ値年 カタログ値 台数 R744(CO2) FAPJ プロジェクト実施後のヒートポンプに当初充填されている冷媒の量 t A カタログ値 年 カタログ値 台数 R407C 1 モニタリング 算定規程に沿って 分類 A B C のいずれかの方法を選択すること 分類 B( 計量器 ) を用いる場合には A.4.2 において計量器やモニタリングポイントの説明を行うこと 分類 C( 概算等 ) を用いる場合には A.4.3 において概算 推定方法の詳細について説明すること 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 47

49 モニタリング報告書の流れとポイントモニタリング報告書の流れと各ポイント モニタリングデータを集計モニタリング報告書を作成検証クレジット認証 モニタリングデータを整理 POINT モニタリングデータの根拠が審査機関の検証に必要です 検証のポイントは伝票等の集計にミスがないか 正しい値を使用しているかなどがあげられます (1) 燃料使用量集計方法 パターン例 1 燃料供給会社の納品書 請求書等の使用量の集計 パターン例 2 BEMS 等のデータ パターン例 3 ボイラーの場合ボイラー運転日誌 (2) 点灯時間集計方法 パターン例 1 年間カレンダー 営業日数の確認 就業規則 営業時間等 パターン例 2 従業員タイムカード (3) 日照時間の集計方法 パターン例 1 気象庁の当該地域の日照時間 (4) 冷房暖房時期の集計方法 パターン例 1 気象庁の当該地域の平均気温等 パターン例 2 冷暖切り替え記録 ( 運転日報 ) 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 48

50 モニタリング報告書の流れと各ポイント モニタリング報告書の流れとポイント モニタリングデータを集計モニタリング報告書を作成検証クレジット認証 プロジェクト計画書に従って CO2 削減 ( クレジット ) 量を算出 POINT モニタリング報告書は プロジェクト計画書に従って作成します 作成にあたり J- クレジット事務局の助言が受けられます プロジェクト計画書から変更点があった場合は変更届を提出します 変更内容が形式的ではない場合は 再妥当性審査が必要な場合があります モニタリング報告書作成 変更 なし あり 変更届の作成 形式的な変更 < 事業者情報 > 担当者名変更 社名変更 会社住所変更 担当者連絡先変更 < 計画内容 > クレジット認証期間の延長 形式的ではない変更 < 計画内容 > モニタリング方法 モニタリング頻度 係数 機器効率等 モニタリング報告書作成 再妥当性審査が必要な場合があります 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 49

51 モニタリング報告書の流れと各ポイント モニタリング報告書の流れとポイント モニタリングデータを集計モニタリング報告書を作成検証クレジット認証 検証を受ける POINT 申請書類の根拠資料はファイルでまとめます 審査時に確認する場合があります PDF 等で電子データ化します 書類審査 現地審査 ( 省略される場合あり ) 修正 検証完了 モニタリング報告書の審査 根拠となる資料の確認 導入後の設備が計画通りに継続して使用されているか確認 書類審査時に確認ができなかった資料等の確認 書類審査 現地審査後 審査機関の求めに応じ修正 審査機関から 検証報告書 が発行 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 50

52 モニタリング報告書の流れと各ポイント モニタリング報告書の流れとポイント モニタリングデータを集計モニタリング報告書を作成検証クレジット認証 申請書類を提出後 認証委員会でクレジット認証されます 必要書類 締切日 提出方法 クレジット認証申請書 モニタリング報告書 モニタリング報告書別紙プログラム型プロジェクトについては 実施規程で定められている資料も添付する 審査機関が発行する検証報告書も併せて提出 開催予定の委員会ごとの締切日を確認 電子メール ( 押印した申請書類の PDF ファイル添付 ) モニタリング報告書 モニタリング報告書別紙 検証報告書は Word ファイルまたは Excel ファイルを添付 1 申請書の種類を確認申請書は J- クレジット制度のホームページからダウンロードできます 提出先 みずほ情報総研株式会社環境エネルギー第 2 部 J- クレジット制度事務局 project@jcre.jp 2 提出締切日 提出先を確認認証委員会開催日のおよそ 1 か月前が提出書類の締め切り日です 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 51

53 平成 29 年度 J- クレジット制度支援体制 プロジェクト計画書 プロジェクト発掘 計画書作成支援 審査対応 項目 1 制度 支援手続の説明 ソフト支援機関 J- クレジット制度事務局 事業者 2 支援対象 方法論確認 ( ) 3 根拠資料の収集 作成 ( ) 4 プロジェクト計画書作成申請 審査費用申請 ( ) 5 プロジェクト計画書作成 ( ) 6 モニタリング報告用資料提供 ( ) 7 審査機関対応の資料提供 8 審査機関の現地検査 9 登録申請書作成 提出 モニタリング報告 モニタリング報告 モニタリング報告作成支援 審査対応 項目 1 モニタリングデータの収集 集計 2 根拠資料の収集 作成 3 モニタリング報告作成申請 検証費用申請 J- クレジット制度事務局 事業者 4 モニタリング報告作成助言 5 モニタリング報告用資料提供 ( ) 6 審査機関対応の資料提供 ( ) 7 審査機関の検証 8 認証申請書作成 提出 ( ) は支援を受けずに事業者自身で実施できます 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 52

54 J- クレジットができるまでのスケジュール 認証委員会は 2 ヶ月に 1 回程度 年 6 回開催されます それに向け申請の準備を進めます クレジットはプロジェクト承認後 1 年経過後にモニタリング報告します ここで示した日数はあくまでの参考で さらに日数を要する場合もあります プロジェクト計画書着手 プロジェクト計画承認 モニタリング期間 ( 原則 12 ヶ月以上 ) モニタリング報告着手 クレジット認証 発行 ヶ月 プロジェクト計画 作成準備作成申請作成審査申請承認 登録 30 日 60 日 90 日 ( 認証委員会 ) モニタリング報告 作成準備 作成申請 作成 審査 申請 クレジット認証 発行 30 日 60 日 90 日 ( 認証委員会 ) 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 53

55 < 講師略歴 > 尾崎寛太郎 1951 年 10 月 3 日生まれ慶應義塾大学経済学部卒業 電気計測器メーカーで電気計装機器の営業を担当し 1994 年より LONWORKS の電力監視ネットワークの製品企画 開発 販売に携わる その後省エネ支援 ESCO 会社で営業を担当 2007 年 日本環境取引機構に移り 日本で最初の民間主導の排出量取引を手がける 2008, 2009 年度経済産業省国内クレジット制度ソフト支援事業を受託し 国内クレジット創出のための中小企業支援を行う 2009 年 経済産業省関東経済産業局 国内クレジット制度ネットワーク連絡会議委員を務める 2010 年 4 月 1 日環境経済株式会社代表取締役に就任 国内クレジットを活用したカーボンオフセットクレジットの企画販売を開始 2010, 2011, 2012 年度 2010 年 3 月 ~2012 年 3 月 経済産業省 内閣府 国内クレジット制度ソフト支援事業の再委託先として受託 平成 21 年度 地域社会雇用創造事業 に弊社が参画している一般社団法人カーボンマネジメントアカデミーが提案した 地域カーボンカウンセラー養成講座 事業が採択され その事業委員を務める 2010 年 8 月農林水産省農林水産分野における排出量取引参画支援事業検討委員会委員を務める 2010, 2011 年度 2012 年 4 月 資源エネルギー庁 経済産業省関東経済産業局 平成 22 年度 23 年度省エネルギー設備導入促進指導事業における地域最適エネルギー需給システムの導入による省エネルギー促進情報提供事業 を受託 平成 24 年度国内排出削減量認証取引制度基盤整備事業 ( 関東地域国内クレジット制度推進事業 ) を受託 2013 年 9 月林野庁 平成 25 年度木質バイオマスエネルギーを活用したモデル地域づくり推進事業 に提案が採択される 2013 年 10 月 経済産業省関東経済産業局 平成 25 年度中小規模事業者の省エネ経営推進モデル事業を受託 2014 年 4 月 中小企業庁 平成 26 年度エネルギー使用合理化等事業者支援事業 ( 小規模事業者実証分 ) の事務局を受託 2016 年 4 月 経済産業省 平成 28 年度個人向け補助事業に係るプログラム型プロジェクトの運営 管理 ( グリーン リンケージ倶楽部 ) 運営事務局 (2015 年度から ) 2016 年度 環境省 平成 28 年度 環境成長エンジン研究会 委員 (2014 年度から ) 2017 年 5 月 経済産業省関東経済産業局 平成 29 年度国内における温室効果ガス排出削減 吸収量認証制度 ( 関東地域 J クレジット制度推進のための中小企業等に対するソフト支援事業 ) 受託 (2013 年度から ) 2017 年 10 月 25 日環境経済株式会社 54

56 問い合わせ先環境経済株式会社 東京都千代田区神田小川町 3-2 大丸ビル4F 電話 FAX メールアドレス : cre-jcdm@kankyo-keizai.jp 制度全般に関するお問合せ J- クレジット制度事務局みずほ情報総研株式会社環境エネルギー第 2 部 J- クレジット制度サポートデスク TEL: help@jcre.jp J- クレジット制度 HP アドレス

1 プロジェクト実施者の情報 1.1 プロジェクト実施者 ( 複数のプロジェクト実施者がいる場合は代表実施者 ) ( フリガナ ) エンジニアウッドミヤザキジギョウ実施者名キョウドウクミアイエンジニアウッド宮崎事業協同組合住所 宮崎県都城市吉尾町 プロジェクト代

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