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1 平成 27 年度山梨県養護教員研修山梨県養護教員研修会研修会 平成 26 年度全国養護教諭研究大会報告課題別研究協議 性に関する指導 についてについて 身延町立西島小学校養護教諭有野久美平成 27 年 5 月 19 日山梨県立文学館講堂 1 大会の概要 (1) 開催日時平成 26 年 8 月 7 日 ( 木 )~8 日 ( 金 ) (2) 会場大分県大分市 iichiko 総合文化センター他 (3) 主題 生きる力を育む健康教育の推進と養護教諭の役割 ~ 健康課題解決に向けた効果的な組織体制の在り方 ~ (4) 記念講演 養護教諭の専門性を生かした 生きる力 を育む健康教育の進め方 ~ 学校 家庭 地域を結ぶ 心に響く学びあい の組織づくりを考える ~ 大分大学教授住田実氏基調提案 生きる力を育む健康教育の推進と養護教諭の役割 ~ 養護教諭の職務と課題解決のための保健室経営 ~ 文部科学省スポーツ 青少年局学校健康教育課健康教育企画室健康教育調査官岩崎信子氏 2 課題別研究協議第 6 課題 性に関する指導 豊かな人間性を育む性に関する指導の進め方 発育 発達や健康課題に対応した性に関する指導の在り方 大分県国東市立安岐中学校養護教諭辻典子先生 (1) 学校の健康課題 一部の生徒が 自分の考えを適切に表現できず 友人間のトラブルを抱えている インターネット等から誤った知識や情報を得て 性行動について安易な捉え方をしている 知識中心の指導 (2) 実践 健康課題の把握( 教職員間の情報の共有 意識調査 実態調査 ) 組織体制の整備( 性に関する指導の推進委員会と他の組織の連携 )

2 全体計画 指導計画の作成( 表 1 参照 ) 指導実践性情報選択能力の育成 ( 学級活動 技術家庭科 PTAの取組 ) コミュニケーション能力の育成 ( 学級活動 道徳 日常の学校生活を通して ) 表 1 大分県国東市立安岐中学校 性に関する指導指導計画 ねらい 中学 1 年 中学 2 年 中学 3 年 心身の発達と心の健康 身体のしくみ 保健体育 理科 思春期の心と体 健康と環境 学級活動 保健体育 性の不安や悩 1 心身の発育 発達や性に関する正しい知識や理解に基づいて 危険を回避するとともに 自らの健康を管理し 改善できる能力を育てる 2 家庭や社会の一員としての自らのあり方を正しく判断し 情報等に適切に対処するとともに よりよい家庭や社会づくりに向けて責任ある行動を実践できる資質や能力を育てる 3 生命や人格の尊重 男女平等の精神の下 自己や他者を尊重する態度を育み 望ましい人間関係を築くことのできる資質やコミュニケーション能力を育てる 性情報への対処 学級活動 生命尊重 道徳 男女の協力と理解 学級活動 自己および他者の個性の理解と尊重 学級活動 学級活動 家族と家庭生活 技術家庭 情報モラル 技術家庭科 生命尊重 道徳 異性理解 道徳 異性の尊重 学級活動 望ましい男女交際 学級活動 性感染症の予防 / エイズ 保健体育 生物の細胞と生殖 理科 性について考える 学級活動 人権と共生社会 社会科 性について考える 学級活動 ネットと性情報への対処 学級活動 生命の尊重 道徳 男女交際と責任 道徳 (3) 成果と課題 教科で得た知識を基に 自分自身の生活を振り返り 改善しようとする意欲を高める実践につなげることができた 指導後の生徒の感想には 自分の性に関する意識や行動を見直そうとする言動が多くみられた 生徒の発達段階や実態に応じた指導計画や指導内容の見直しや教材教具の工夫 問題解決能力の育成のための指導の実施 個別の保健指導や家庭 関係機関との連携の充実

3 豊かな人間性を育む性に関する指導の進め方 高等学校における特別活動および保健学習の実践 広島県立五日市高等学校養護教諭河野志保先生 (1) 学校の健康課題 生徒が 性に関する知識や情報を正しく理解できていない 性に関して相談することに不安を抱いていたり 知識に基づいて適切な行動をとることができしない (2) 実践 産婦人科医による講演 特別活動(HR 活動 ) での 性に関する指導 の実施 ( 養護教諭の参画 ) 保健学習での実践 ( 保健体育科教諭との連携 ) (3) 成果と課題 指導内容の充実( 関係機関との連携 ) 保健室での個別相談の増加 保健学習と健康相談 個別の保健指導の連携 特別活動や関連教科それぞれの特性を考慮した3 年間の総合的な指導計画の立案

4 性に関する指導の全体構想 保健体育科 保健 1 年 性感染症 エイズとその予防 2 年 思春期と性 性への関心 欲求と性行動の選択 妊娠 出産と健康 避妊方法の選択と人工妊娠中絶 結婚生活と健康 保健室での取組 日常での関わり 健康相談 家庭科 その他の教科 道徳 総合的な学習の時間 学校行事 非行防止教室等 生徒会活動 個別指導 学校保健委員会 生徒指導 HR 活動 ゲストティーチャーによる講座 教職員による性に関する指導る指導 ( 養護教諭 保健指導部 ) 1 年 2 学期 性感染症とエイズ予防 2 年 1 学期 妊娠 出産 性への関心と欲求性行動の選択 3 年 2 学期 男女相互の理解と協力 (2) 適応と成長及び健康安全エ男女相互の理解と協力ク心身の健康と健全な生活態度や規律ある習慣の確立 教育相談 スクールカウンセラーによる相談 豊かな人間性を育む性に関する指導の進め方 子供の自尊感情を高めるための子供と家庭 地域をつなぐ学校の関わり 熊本県熊本市立北部東小学校養護教諭清水美夏子先生 (1) 学校の課題 明るく素直な子供が多いものの 自尊感情 自主性 コミュニケーション能力の低さが気にな る子供の増加 (2) 実践 家庭の実態を捉えた指導 ( 保護者アンケート 保護者を含めた健康相談 )

5 校内指導体制の整備 ( 推進委員会での年間指導計画の再検討 職員対象の公開授業 研修 ) 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 全校 からだをきれいに ( 学級活動 ) おとこのこおんなのこ ( 学級活動 ) さそいにのらない (PTA 活動 ) わたしのたんじょう ( 学級活動 ) あしたへジャンプ ( 生活科 ) テレビ マンガと私たち ( 学級活動 ) 自分を守ろう ( 学級活動 ) 育ちゆくからだとわたし ( 保健学習 ) 思春期の変化とマナーと思いやり ( 学級活動 ) いのちのたん生 ( 学級活動 ) 心の健康 ( 保健学習 ) 性情報と私たち ( 学級活動 ) おとなに近づく私たち ( 学級活動 ) 生命誕生 ( 学級活動 ) 感染症の予防 ( 保健学習 ) 幼保小中連携の日 性に関する指導関する指導内容 ( 例 ) 家庭へのつなぎのつなぎの工夫の工夫 がんばりカード ( 学習シート ) 保護者コメント欄 外部講師 保護者参加による PTA 活動 自分史( 冊子 ) の作成 子どもから保護者に 今日の勉強を教える宿題 保護者との テレビ視聴めあて の作成 ( 授業参観 ) 保健だより(3 年生特集 ) の発行 学級懇談会での保健だより(4 年生特集 ) の配布 指導内容( パワーポイント資料 ) の配布 保健学習の単元テストの返却 通信での学習内容の紹介 保健学習の単元テストの返却 保健だよりでの学習内容の紹介 通信での学習内容の紹介 6 年間の成長の記録の配付 思春期アンケート(4~6 年児童 ) の実施 保健だよりでの学習内容の紹介 ( 家庭からの返信欄 ) 保健だより 性に関する指導特集 発行 性に関する指導 保護者アンケートの実施 (3) 成果と課題 保護者の意識が高まり 保護者自ら健康相談に訪れ 子供の変化に素早く対応できるようになった 子供と保護者が思春期の変化を肯定的に受け止める姿が見られるようになった 地域全体でも子供を見守るとともに 家庭 地域とのつながりを明確にした年間指導計画や小 中学校間で系統性のある指導内容について検討 質疑応答 研究協議 * 学級活動 (HR 活動 ) 教科 道徳のねらいの明確化 * 性的マイノリィテーの児童生徒への配慮 * 保護者との関わり * 発表者の今後の取組への思い * 養護教諭の専門性とは日々の子供たちへ様子を見続けているため 成長や変化に気付きやすい また 子供たちは 教室では出さない本音や悩み 戸惑い つぶやきを保健室で表出しやすい 子どもたちも 養護教諭を心とからだの専門家としてとらえているので 学級担任とは違うか関わりを持つことができる これらの養護教諭の専門性を十分発揮することで 各学校の健康課題解決のために 教職員からも情報交換 関係者 関係機関との調整役を期待されている

6 講義 指導助言 豊かな人間性を育む性に関する指導の進め方 寝た子を上手に起こす着実な実践に向けて 筑波大学教授野津有司 1 はじめに子供たちが 保健の授業で元気が湧いてくる やる気になる 学校に行く気になるというような明るく楽しい健康教育を意識してほしい 小学校から地道に性に関する指導を行うのは 悩み 考え 時には正しい知識を調べたり これぞという人に意見を聞いたりして 迷いながら 意志決定し行動選択していく子供を育てたいからである 2 学校での性に関する指導の共通理解さて 学校における性に関する指導について 学校 保護者 地域の関係者の間で どの程度の共通理解が得られているだろうか 目標設定の共通理解が十分でないため 性に関する指導についての様々な議論が行われている 例えば 学校では 性についてどうかかわって生きていくのかについて 真剣に悩んだり考えたりして適切に判断 行動できる子どもを育てるという目標達成のために 地道に指導していくことを大きな柱の一つとしている この考え方について 人々の共通理解は得られないだろうか 児童生徒が自分自身を大切にする健全な価値観と正しい知識に基づいて 主体的に思考 判断し 適切に表現 行動できる能力を育成すること等を目指していくというねらいを共有したいものである 性に関しては特に連携が難しい 連携 連携と言うほど依存して 講師を招聘して終わってしまうことがある 一方で 学校だけで抱え込んでしまうこともある 連携については 共通理解 と 相互尊重 役割分担 と 共調的アプローチ の 4つの鍵が ポイントになる 例えば 性に関する保護者の価値観は 薬物は ダメ と言うように一定ではなく 多様で幅広い 全部に対応できるようになるのは難しいが そこを乗り越えて連携していく必要がある 3 教育課程の枠組みと各特質を踏まえた組織的 包括的 継続的な取組集団指導の場合 教育課程に位置付けられた枠組み 教科 特別活動 道徳それぞれの趣旨や各特質 どう展開するか等 拠り所をしっかり理解して実践にうつしていく 今日の3つの実践は まさにそのモデルとみてよい 保健学習 ( 小学校体育科保健領域 中学校保健体育科保健分野 高等学校保健体育科科目保健 ) であれば 必修で性に関する内容が教えられているか 発達の段階からみて児童生徒の受容能力に応じた取扱いになっているか 教科として育成すべき学力の向上が目指されているか 見直してほしい また 特別活動 道徳の時間および総合的な学習の時間等であれば それぞれの特質を生かした指導が展開されているか 関連教科で学習する内容が踏まえられているか またそれらと重複はないか等の視点で 改めて見直してみることが望まれる こうしたことによって 学校全体の組織的 包括的 継続的な取組として 性に関する指導を着実に進めることができるようになろう 保健教育の充実なくして豊かな人間性は育めず 生きる力の実現はあり得ないと考える 小 中学校に配布した 生きる力を育む保健教育の手引き には 保健学習 特別活動 総合的な学習の時間の3つの連携を考え 指導資料を作成している 性に関する指導を適切に実施するための配慮や指導事例案も載せているので参考にしてほしい

7 4 すべての児童生徒に真剣に考える時間と材料と仲間を保障する工夫内容に応じて効果的な指導方法を用いたり 他の指導方法と上手く組み合わせたりする工夫も必要である 性に関する指導において有用なケーススタディについて 2つの事例をあげて紹介する ブレインストーミングやロールプレイなどと組み合わせ 児童生徒がじっくり思考し 相互に意見交換し 自分なりに判断する過程が重要視される 架空の人物について話し合うため 気恥ずかしい思いをする心配がなく 学習への楽しく積極的な参加ができる 例えば 中学校では エイズについて保健学習で学習する 学級活動でエイズを扱う場合には 日常生活におけるエイズ患者 感染者への関わりについて ケーススタディを通じて 深く考えさせる また 高校生では 友達に男女交際について相談する事例を示し 自分だったらどうするかということについてロールプレイを行うと生徒の興味 関心が高まり 保健の授業を楽しいと感じることができる そのような授業を実践していただきたい まとめ まず 生きる力を育む保健教育の手引き を 再度確認していこう 性にどうかかわって生きていくか真剣に考える子供を育むことを目指して 教職員や保護者と一緒に考えていかなければならないと改めて感じた 発表や講義をもう一度よく理解して 地域や学校の状況に合わせて 仲間と一緒に取組を進めていけば 良い方向に向かうのではないかと思う それぞれが まず一歩の取組を始めましょう 高等学校の保健教育の手引 (H27.4 配布済み ) 小学校 中学校のものは 文部科学省ホームページからダウンロードできます 高等学校のものは掲載予定です

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