< 総括表 > 平成 26 年度健康福祉部運営プログラム 1 基本的考え方平成 26 年度は 県政運営の柱である いのちと暮らしを守る安全 安心な社会の構築 に沿って 暮らしを支える保健 医療 福祉の充実を図るため 次の 5 つの柱立てのもと 施策を展開するものとする 1 安心して健康長寿で暮らせる

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1 < 総括表 > 平成 26 年度健康福祉部運営プログラム 1 基本的考え方平成 26 年度は 県政運営の柱である いのちと暮らしを守る安全 安心な社会の構築 に沿って 暮らしを支える保健 医療 福祉の充実を図るため 次の 5 つの柱立てのもと 施策を展開するものとする 1 安心して健康長寿で暮らせる医療提供体制の充実 健康づくりの推進 2 高齢になっても安心して住み続けることのできる社会づくりの推進 3 障がい者も活き活きと生活できる支援体制の充実 4 県民の暮らしを支える体制の充実 5 災害時対策など暮らしの安全 安心の確保 2 施策体系 ( 施策名称及び目標等一覧 ) 施策番号 1 重点施策の名称主な取組み内容重点施策の目標短期 AP における位置づけ 県民が安心して暮らせる医療提供体制の整備 山形方式 医師生涯サポートプログラム に基づく総合的な医師確保対策の推進 山形方式 看護師等生涯サポートプログラム に基づく総合的な看護師確保対策の推進 医療連携の推進に向けた地域連携パス ( ) の普及促進 急性期病院 ( 手術や治療 ) から回復期 ( リハビリ ) を担う病院を経て 在宅への復帰 ( かかりつけ医 ) までの 複数の医療機関間にまたがる共通の診療計画 地域の特性を踏まえた在宅医療推進事業の展開 医師修学資金等貸与者数 ( 累計 ) :184 人以上 ( 平成 25 年度 :169 人 ) 看護師等体験セミナー参加者数 :245 人以上 ( 平成 25 年度 :245 人 ) 再就業率 ( ナースセンター ):37.6% 以上 ( 平成 25 年度 :37.6%) 地域連携パスに参加している医科医療機関の数 :185 医療機関以上 ( 平成 25 年度 :170 医療機関 ) 在宅医療に取り組む医療機関数 ( 在宅療養支援病院 在宅療養支援診療所 在宅療養後方支援病院 ):90 医療機関以上 ( 平成 25 年度 :87 医療機関 ) テーマ 2- 施策 1- 主要事業 (1) -1 医療従事者の確保 定着に向けた取組みの強化 テーマ 2- 施策 1- 主要事業 (1) -2 地域における医療提供体制の確保 充実 救急電話相談や県民公開講座等の開催を通した適正受診の推進 ドクターヘリの隣県との広域連携体制の拡充 がん診療連携拠点病院における機能強化の取組みへの支援 がんになっても安心して暮らしが続けられる社会の構築に向けた取組みの推進 二次 三次救急医療機関 ( 休日 夜間 ) を受診する軽症患者数の割合 :82.5% 以下 ( 平成 25 年度 :82.4%) 緩和ケア研修参加医師数 ( 累計 ) :760 人以上 ( 平成 25 年度 :709 人 ) テーマ 2- 施策 1- 主要事業 (1) -3 救急医療体制の強化 テーマ 2- 施策 1- 主要事業 (1) -4 専門医療の充実 1

2 妊婦や子どもをたばこの害から守る総合的な対策の推進 がん検診受診率向上に向けた取組みの強化 〇受動喫煙防止対策推進キャンペーンの参加施設数 ( 累計 ):1,770 施設以上 ( 平成 25 年度 :1,502 施設 ) テーマ 2- 施策 1- 主要事業 (2) -1 生活習慣病対策の強化 2 3 健康長寿やまがたの実現 高齢者が地域で活き活きと生活できる環境の整備 米沢栄養大学と連携 協力した減塩食育施策の推進 ロコモ予防キャンペーンの実施 やまがた健康フェア 2014( 仮称 ) の実施 ロコモとは 骨や関節 筋肉などの運動器の障害のために自立度が低下し 介護が必要となる危険性の高い状態 ( 運動器症候群 = ロコモティブシンドローム ) のこと 健康長寿で安心して住み続けることができる山形県の実現に向けた県民運動の展開 市町村による高齢者が安心して活き活きと生活できる総合的な環境整備 ( 雪対策 住まい 生活支援 就労支援 生きがい ) への支援 仙人講座 県健康福祉祭の開催など高齢者の能力発揮環境の整備 〇ロコモ予防体操インストラクター数 :120 人以上 ( 平成 25 年度 :58 人 ) 〇高齢者等安心生活構築プロジェクト展開 ( 高齢者等安心生活構築計画 ( ) 策定 ) 市町村数 :35 市町村 ( 平成 25 年度 :0) 高齢者等が住み慣れた地域で安心して生活が継続できる体制を整備するため 市町村が作成する計画 次期老人保健福祉 介護保険事業計画 (H27~29) に包含される 〇 仙人講座 の受講者数 (1 回当たり ) :253 人以上 ( 平成 25 年度 :253 人 ) テーマ 2- 施策 1- 主要事業 (2) -2 望ましい食生活の定着に向けた取組みの強化 テーマ 2- 施策 1- 主要事業 (2) -3 身体機能の維持 向上 介護予防の推進 テーマ 2- 施策 2- 主要事業 (1) -1 高齢者等安心生活構築プロジェクトの展開 テーマ 1- 施策 4- 主要事業 (1) -2 高齢者の社会参画の促進 介護職員サポートプログラム に基づく総合的な介護職員の確保 定着対策の推進 平成 26 年度県内養成施設卒業者の県内施設等への就業率 :63% 以上 ( 平成 25 年度 :58.2%) テーマ 2- 施策 2- 主要事業 (2) -1 福祉 介護サービス提供体制の確保 充実 4 介護等が必要となっても安心して過ごすことができる環境の整備 多職種連携による地域ケア会議の普及 定着 認知症施策推進協議会における医療 介護体制の検討と地域の認知症の方を支える人材の育成 〇国の運営マニュアルに沿った地域ケア会議設置市町村数 :35 市町村 ( 平成 25 年度 :6 市町村 ) 〇キャラバン メイト ( ) の養成講座修了者数 ( 累計 ):1,160 人以上 ( 平成 25 年度 :1,008 人 ) 認知症サポーター養成講座 の講師 テーマ 2- 施策 2- 主要事業 (2) -2 地域包括ケアシステムの構築 推進 テーマ 2- 施策 2- 主要事業 (2) -3 認知症の人への支援の推進 2

3 5 6 障がい児 ( 者 ) のライフステージに応じた総合的な支援体制の整備 様々な障がいへの対応の強化 障害者就業 生活支援センターの設置 運営による障がい者の一般就労の促進 地域での生活の場を増やすためのグループホームの創設 改修への支援 総合療育訓練センターの機能充実に向けた新医療棟の建設 県立福祉型障がい児入所施設( 最上学園 やまなみ学園 鳥海学園 ) における地域療育支援の実施 乳幼児期からの一貫した支援のための情報共有ツールの試行 普及 市町村地域福祉計画策定の促進 NPO 法人による地域助け合いサービスの提供や見守り活動への支援 〇障害者就業 生活支援センターが支援した障がい者の就職者数 :145 人以上 ( 平成 23~25 年度の平均 :145 人 ) 〇グループホームの利用人数 :1,113 人 / 月 ( 平成 25 年度 :997 人 / 月 ) 〇県立福祉型障がい児入所施設における療育相談に係る訪問件数 :250 件以上 ( 平成 25 年度 :248 件 ) 〇やまがたサポートファイルの試行を実施する市町村数 :15 市町村 ( 平成 25 年度 :0) 〇市町村地域福祉計画の策定市町村数 :29 市町村以上 ( 平成 25 年度 :26 市町村 ) テーマ 2- 施策 3- 主要事業 (1) -3 就労支援の充実 テーマ 2- 施策 3- 主要事業 (1) -4 自立支援 地域生活支援の推進 テーマ 2- 施策 3- 主要事業 (2) -1 重症心身障がい児 ( 者 ) への支援の充実 テーマ 2- 施策 3- 主要事業 (2) -2 発達障がい児 ( 者 ) への支援の充実 テーマ 2- 施策 2- 主要事業 (1) -2 地域支え合いの推進 7 安心して暮らせる地域づくりの推進 若年者やハイリスク者に重点を置いた自殺対策の強化 障がい者虐待の防止に向けた市町村との連携協力体制の強化及び研修の開催 〇薬局の薬剤師に対する自殺予防研修の受講者数 :350 人以上 ( 平成 25 年度 :0) 〇障がい者虐待相談窓口職員に対する研修の受講者数 ( 累計 ) :105 人以上 ( 平成 25 年度 :79 人 ) テーマ 2- 施策 1- 主要事業 (2) -4 こころの健康づくりの推進 テーマ 2- 施策 1- 主要事業 (2) -5 児童虐待や DV 高齢者虐待 障がい者虐待など様々な虐待への対策強化 8 社会への参加と自立に向けた支援の充実 生活困窮者自立支援事業の開始に向けた実施体制の整備 〇相談支援対象者の早期発見に向けた連絡会議等の設置自治体等数 :13 市及び 4 総合支庁 ( 平成 25 年度 :0) 厚生労働省が実施する調査により整備状況を把握 テーマ 2- 施策 1- 主要事業 (2) -4 こころの健康づくりの推進 9 災害時医療体制の充実強化 DMAT 隊員の養成や DMAT 救急車の整備 ( 県立中央病院及び日本海総合病院 ) など災害時の連携体制の強化に向けた取組みの推進 大規模災害発生時に備えた広域搬送拠点臨時医療施設の整備 ( 庄内空港 ) D M A T ( 派遣災害チーム ) のチーム数 :18 チーム ( 平成 25 年度 :16 チーム ) 広域搬送拠点臨時医療施設 (SCU) の数 :2 箇所 ( 平成 25 年度 :1 箇所 ) テーマ 2- 施策 4- 主要事業 (2) -1 災害時の連携体制の強化 テーマ 2- 施策 4- 主要事業 (2) -2 災害時の医療基盤の確保 3

4 10 感染症対策の推進 11 東日本大震災からの復興支援の充実 新型インフルエンザ対策に係る想定訓練及び研修会の実施 抗インフルエンザウイルス薬や感染防護具等の備蓄 生活支援相談員などによる避難者の見守り等の訪問支援活動 山形市避難者交流支援センター 米沢市避難者支援センター おいで の運営に対する支援 市町の保健福祉担当者と連携した連絡会議の促進 〇新型インフルエンザ対策に係る想定訓練及び研修会の参加者数 :689 人以上 ( 平成 25 年度 :689 人 ) 〇訪問可能世帯 1 世帯当たりの年間訪問回数 :10 回以上 ( 平成 25 年度 :10 回 ) テーマ 2- 施策 4- 主要事業 (1) -6 緊急事態への対応力の強化 テーマ 2- 施策 4- 主要事業 (3) -1 避難生活の長期化を踏まえた支援策の充実 4

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9 ( 部局運営プログラム個表 ) 健康福祉部 施策番号 重点施策の名称 重点施策の目標 3 高齢者が地域で活き活きと生活できる環境の整備 〇高齢者等安心生活構築プロジェクト展開 ( 高齢者等安心生活構築計画策定 ) 市町村数 :35 市町村 ( 平成 25 年度 :0) 〇 仙人講座 の受講者数 (1 回当たり ):253 人以上 ( 平成 25 年度 :253 人 ) 施策の短期 APにおける位置付けテーマ2- 施策 2- 主要事業 (1)-1 高齢者等安心生活構築プロジェクトの展開 テーマ1- 施策 4- 主要事業 (1)-2 高齢者の社会参画の促進 推進体制の整備 健康長寿安心やまがた推進本部の設置による県民運動の展開平成 25 年度までの主な取組み状況 高齢者等安心生活構築プロジェクト推進協議会設置による施策の検討 高齢者の能力発揮環境の整備 仙人講座 県健康福祉祭の開催 老人クラブ活動への支援 ( 継続 ) 施策の評価と今後の推進方向等 評価 課題等 健康長寿安心やまがた推進本部の設置により 県 市町村及び関係団体が 健康長寿で安心して住み続けることができる山形県 の実現に向け その施策の 方向性についての理解を共有しながら 相互に連携 協働して活動を展開し 県民運動に繋げるための推進体制が整備された 仙人講座は受講生から高い評価を得ており 受講者数も増加したほか 健康福祉祭の開催や地域で活動するリーダーを養成する研修会の実施を通して 高齢 者の生きがいづくりと社会参画の促進が図られた 今後の推進方向等 引き続き 推進本部を構成する各団体において主体的に活動を展開していく また 高齢者等安心生活構築プロジェクトを全市町村で展開するため 各市町村における雪対策など本県の特性を踏まえた次期老人保健福祉 介護保険事業計画 ( 高齢者等安心生活構築計画 ) の策定を支援していくほか 同計画に基づく各市町村の取組みを支援していく 9

10 平成 26 年度の主な取組み内容 健康長寿で安心して住み続けることができる山形県の実現に向けた県民運動の展開 (1) 市町村による高齢者が安心して活き活きと生活できる総合的な環境整備 ( 雪対策 住まい 生活支援 就労支援 生きがい ) への支援 (1) 仙人講座 県健康福祉祭の開催など高齢者の能力発揮環境の整備 (2) 1 第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期 推進本部会議開催 高齢者等安心生活構築計画策定支援 市町村の取組み支援 仙人講座の開催 2 各団体調整 開催準備 開催 派遣 準備 県大会開催 全国大会派 県美術展開催 10

11 健康福祉部 施策番号 重点施策の名称 重点施策の目標 4 介護等が必要となっても安心して過ごすことができる環境の整備 ( 部局運営プログラム個表 ) 平成 26 年度県内養成施設卒業者の県内施設等への就業率 :63% 以上 ( 平成 25 年度 :58.2%) 〇国の運営マニュアルに沿った地域ケア会議設置市町村数 :35 市町村 ( 平成 25 年度 :6 市町村 ) 〇キャラバン メイトの養成講座修了者数 :1,160 人以上 ( 平成 25 年度 :1,008 人 ) 施策の短期 AP における位置付けテーマ 2- 施策 2- 主要事業 (2)-1 福祉 介護サービス提供体制の確保 充実 テーマ 2- 施策 2- 主要事業 (2)-2 地域包括ケアシステムの構築 推進 テーマ 2- 施策 2- 主要事業 (2)-3 認知症の人への支援の推進 平成 25 年度までの主な取組み状況 介護職員の人材育成 確保等 介護職員サポートプログラムの策定 (H25) 介護保険事業所及び介護職員へのアンケート調査の実施 (H24) 特別養護老人ホーム等の計画的な施設整備 地域ケア会議の開催促進 国の運営マニュアルに沿った地域ケア会議の周知 地域ケア会議等広域支援員及び専門職 ( 理学療法士 作業療法士等 ) の派遣〇認知症の方を支える地域づくり 研修会等 ( キャラバン メイト養成講座等 ) の実施 施策の評価と今後の推進方向等 評価 課題等 介護職員サポートプログラム の策定により 県及び関係機関 団体の連携 協働による介護職員のキャリア形成や雇用環境の改善に向けた支援策を取りまとめることができた 一方で 介護サービスの量的拡大に伴う介護人材の不足や医療的ケアなど質の高いサービスの需要拡大を踏まえ 質の高い介護サービスを担う人材を安定的に確保していく必要がある 地域ケア会議の開催促進のため 市町村に対して国の運営マニュアルの周知を図るとともに 地域ケア会議等広域支援員及び理学療法士 作業療法士等の専門職派遣を実施してきたが 市町村における意識の醸成が進まず 市町村による政策形成に繋がっていない現状にある 要介護認定を受けた認知症高齢者は県内に約 3 万 9 千人 (H 現在 ) いるが 今後高齢化の進行に伴い ますます増加する見込みであり 認知症の人への支援を推進していく必要がある 11

12 今後の推進方向等 関係機関 団体との連携 協働により 介護職員サポートプログラム を着実に推進し 介護職員の人材育成 確保 定着及び離職防止を図るとともに 引き続き 利用者のニーズに応じた介護サービスの提供や計画的な施設整備を促進し 高齢者が安心して過ごすことができる環境の整備を推進していく 市町村長を対象としたトップセミナーの開催など市町村等に対する働きかけを強化し 国の運営マニュアルに沿った地域ケア会議の実践を促進する 医療 介護の有識者による良好な医療介護体制の検討を行う認知症施策推進協議会を開催し その検討結果を平成 26 年度策定する市町村及び県の介護保険事業 ( 支援 ) 計画に反映させる 平成 26 年度の主な取組み内容 介護職員サポートプログラム に基づく総合的な介護職員の確保 定着対策の推進 (1) 多職種連携による地域ケア会議の普及 定着 (2) 認知症施策推進協議会における医療 介護体制の検討と地域の認知症の方を支える人材の育成 (3) 1 第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期 介護福祉士 修学資金募集 実行委員会の設置 検討 貸与決定 介護職員相談窓口の設置 運営 貸与開始 介護の日 イベント開催 企画提案募集 決定 優良提案の実施 ( 助成 ) 2 トップセミナー開催 地域ケア会議広域支援員 専門職 ( 理学療法士等 ) の派遣 開催準備 協議会における検討 次期介護保険事業 ( 支援 ) 計画へ反映 3 キャラバン メイト養成研修 サポート医 かかりつけ医研修 医療従事者向け研修 12

13 健康福祉部 施策番号 重点施策の名称 重点施策の目標 ( 部局運営プログラム個表 ) 5 障がい児 ( 者 ) のライフステージに応じた総合的な支援体制の整備 障害者就業 生活支援センターが支援した障がい者の就職数 :145 人以上 ( 平成 23~25 年度の平均 :145 人 ) グループホームの利用人数 :1,113 人 / 月 ( 平成 25 年度 :997 人 / 月 ) 施策の短期 APにおける位置付けテーマ2- 施策 3- 主要事業 (1)-3 就労支援の充実 テーマ2- 施策 3- 主要事業 (1)-4 自立支援 地域生活支援の推進 平成 25 年度までの主な取組み状況 障がい者の一般就労の促進 平成 14 年度から平成 23 年度にかけて 国 ( 山形労働局 ) と共同で 順次 県内 4 地域に 障害者就業 生活支援センター を設置 運営 地域生活に必要な環境の整備 グループホーム等の創設や改修に要する費用を助成し グループホーム等を整備 施策の評価と今後の推進方向等 評価 課題等 障害者就業 生活支援センターについては 山形障害者就業センターやハローワーク等の関係機関と連携した障がい者への支援を行い 平成 25 年度の目標を達成した ( 平成 25 年度目標 :136 人に対し 実績 171 人 ) 本県の民間企業の障がい者の実雇用率は 平成 25 年 6 月で 1.79% と法定雇用率 (2.0%) の達成には至っていないが 2 年連続で過去最高を更新した状況にあり 引き続き障がい者の一般就労に向けた取組みが求められている グループホームの創設や改修が進んだことにより 障がい者が地域で生活する暮らしの場が確保され グループホームの利用人数が増加した 障がい者の地域移行を進めるため 引き続き 施設整備に対する支援を行う必要がある 今後の推進方向等 障がい者就労に対する支援の要として 県内 4 地域において障害者就業 生活支援センターを継続して設置 運営し 障がい者の一般就労を促進する 障がい者の地域生活の移行を進めるため 今後見込まれるサービスの内容や利用量を踏まえ 市町村と連携しながら グループホームの創設 改修を支援していく 13

14 平成 26 年度の主な取組み内容 障害者就業 生活支援センターの設置 運営による障がい者の一般就労の促進 (1) 地域での生活の場を増やすためのグループホームの創設 改修への支援 (2) 1 2 第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期 障害者就業 生活支援センターの設置 運営 グループホームの創設 改修への支援 14

15 健康福祉部 施策番号 重点施策の名称 重点施策の目標 ( 部局運営プログラム個表 ) 6 様々な障がいへの対応 〇県立福祉型障がい児入所施設における療育相談に係る訪問件数 :250 件以上 ( 平成 25 年度 :248 件 ) やまがたサポートファイルを試行する市町村数 :15 市町村 ( 平成 25 年度 :0) 施策の短期 APにおける位置付けテーマ2- 施策 3-(2)-1 重症心身障がい児( 者 ) への支援の充実 テーマ2- 施策 3-(2)-2 発達障がい児( 者 ) への支援の充実 重症心身障がい児 ( 者 ) への支援体制の整備 県立総合療育訓練センターの新医療棟の基本設計及び実施設計の実施 (H25) 発達障がい児への支援体制の整備平成 25 年度までの主な取組み状況 県立福祉型障がい児入所施設に療育相談を担当する職員を配置 (H25) ライフステージに応じた支援体制の構築 やまがたサポートファイルの作成(H25) 施策の評価と今後の推進方向等 評価 課題等 常時医療的ケアを要する重症心身障がい児の受入れと 発達障がい児診断等外来機能の充実に向け 県立総合療育訓練センターに新医療棟を増築するための基本設計及び実施設計を実施した 県立福祉型障がい児入所施設における療育相談に係る訪問件数については増加傾向となっており 発達障がい児への支援体制の整備が図られた 平成 25 年度において 子ども向けやまがたサポートファイルを作成したところであるが 普及拡大を図るには 市町村における教育 保健 福祉の連携体制の構築及びサポートファイルが活用できる環境づくりを整える必要があり また 作成したファイルの内容や使い易さなどを確認し 更なる見直しに繋げていく必要がある 今後の推進方向等 県立総合療育訓練センターの新医療棟については 平成 28 年度の開設に向けて 整備を進めていく 県立福祉型障がい児入所施設においては 引き続き 地域における療育機能の強化を図る やまがたサポートファイルの試行にあたっては 保護者へのアンケート調査や支援者へのモニタリング調査を同時に実施し ファイルの配布方法や記入にあたっての支援などをシステム化することにより より良い保護者支援に繋げていく また 平成 26 年度は 子ども向けに加え 当事者が青年となり本人自身が記載する場合や青年になってから障がいを受容した方のために 青年向けサポートファイルを作成する 15

16 平成 26 年度の主な取組み内容 総合療育訓練センターの機能充実に向けた新医療棟の建設 (1) 県立福祉型障がい児入所施設 ( 最上学園 やまなみ学園 鳥海学園 ) における地域療育支援の実施 (2) 乳幼児期からの一貫した支援のための情報共有ツールの試行 普及 (3) 第 1 四半期 第 2 四半期 第 3 四半期 第 4 四半期 新医療棟の建設 ( 積算 入札 ) 新医療棟の建設 ( 工事 ) 地域療育支援の実施 市町村説明会 やまがたサポートファイルの試行 等 ( 保護者アンケート 支援者モニタリングの実施 ) 青年向けサポートファイルの検討 作成 16

17 健康福祉部 施策番号 重点施策の名称 重点施策の目標 7 安心して暮らせる地域づくりの推進 ( 部局運営プログラム個表 ) 市町村地域福祉計画の策定市町村数 :29 市町村以上 ( 平成 25 年度 :26 市町村 ) 薬局の薬剤師に対する自殺予防研修の受講者数 :350 人以上 ( 平成 25 年度 :0) 障がい者虐待相談窓口職員に対する研修の受講者数 ( 累計 ):105 人以上 ( 平成 25 年度 :79 人 ) 施策の短期 APにおける位置付けテーマ2- 施策 2- 主要事業 (1)-2 地域支え合いの推進 テーマ2- 施策 1- 主要事業 (2)-4 こころの健康づくりの推進 テーマ2- 施策 1- 主要事業 (2)-5 児童虐待やDV 高齢者虐待 障がい者虐待など様々な虐待への対策強化 住民が主体となる地域福祉の推進 平成 25 年 3 月に改訂した県地域福祉推進計画 ( 第 3 期 ) の周知を図るとともに新たに地域福祉計画を策定した市の担当者から計画策定のノウハウを学ぶ研修会の開催平成 25 年度までの主な取組み状況 総合的な自殺対策の推進 多様な自殺要因に応じた相談支援 自殺予防に携わる人材の養成 自殺予防週間等における普及啓発等の実施 様々な虐待への対応強化 障がい者虐待相談窓口職員及び障害福祉施設従事者向け研修の開催 市町村等との連絡会議の開催 施策の評価と今後の推進方向等 評価 課題等 平成 25 年度に新たに 1 町において地域福祉計画が策定され また 1 町において計画の改訂がなされるなど 地域福祉の推進体制の整備が図られた 相談支援 人材養成 普及啓発 市町村及び民間団体への支援など 総合的な施策展開により自殺対策の充実が図られた一方で 20 歳代の自殺者数が増加傾向にある 障がい者虐待の防止及び的確な対応を進めるため 市町村障がい者虐待防止対策連絡会議を開催し関係機関との情報交換を行うことにより 市町村における取組みの充実の促進や警察等の関係機関との連携の強化が図られた また 障がい者虐待防止 権利擁護研修の開催により 相談窓口職員の資質向上が図られた 今後の推進方向等 県地域福祉推進計画 ( 第 3 期 ) に基づき 助け合いや支え合いを中心とした地域福祉の一層の推進を図るとともに 計画策定に係る情報提供や相談への対応など 市町村地域福祉計画の策定を支援する 総合的な自殺対策を継続するとともに E メール相談 自殺対策のモバイルサイトの開設 薬局の薬剤師等への自殺予防研修の実施など 若年者やハイリスク者に重点を置いた自殺対策を強化する 引き続き 関係機関との連携や相談窓口職員の資質向上に向けた取組みを実施し 障がい者等の虐待の防止に努めていく 17

18 平成 26 年度の主な取組み内容 市町村地域福祉計画策定の促進 (1) NPO 法人等による地域助け合いサービスの提供や見守り活動への支援 (1) 若年者やハイリスク者に重点を置いた自殺対策の強化 (2) 障がい者虐待の防止に向けた市町村等との連携協力体制の強化及び研修の開催 (3) 第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期市町村地域福祉計画の策定支援地域助け合いサービスの提供や見守り活動への支援若年者やハイリスク者に重点を置いた自殺対策の強化市町村等との定期的な協議の実施 障がい者虐待相談窓口職員に対する研修 18

19 ( 健康福祉部部局運営プログラム個表 ) 健康福祉部 施策番号 重点施策の名称 重点施策の目標 8 社会への参加と自立に向けた施策の充実 相談支援対象者の早期発見に向けた連絡会議等の設置自治体等数 :13 市及び 4 総合支庁 ( 平成 25 年度 :0) 厚生労働省が実施する調査により整備状況を把握 施策の短期 AP における位置付けテーマ 2- 施策 1- 主要事業 (2)-4 こころの健康づくりの推進 平成 25 年度までの主な取組み状況 生活困窮者自立支援法に基づく実施体制の整備 県内でのモデル事業の展開 ( 平成 25 年 11 月 ~ 平成 26 年 3 月 : 山形市 ) 国の会議等への出席等を通じた情報収集 各市町村等への情報提供 施策の評価と今後の推進方向等 評価 課題等 平成 27 年 4 月から生活困窮者自立支援法が施行されるが 市町村によって基本的な制度についての認識 理解に差があり 更なる情報提供が必要である 法施行にともなう事業開始に向け 生活保護の相談者のうち要件に合致しない等により申請に至らなかった人のほか ニート や 引きこもり など支援が必要な対象者を早期に発見するための仕組みづくりや 事業の具体的な実施方法等についての検討や準備を進める必要がある 今後の推進方向等 市町村 市町村社会福祉協議会等を対象とする説明会を開催し 新制度への理解を深める 今年度は 山形市に加え 米沢市 置賜総合支庁 ( 高畠町 川西町を対象区域として ) においてモデル事業を実施するとともに 県 市町村 市町村社会福祉協議会 NPO 等関係団体による連絡会議等を各ブロック毎に開催し モデル事業の実施状況を参考としながら 支援が必要な対象者を早期に発見するための仕組みづくりや地域の実情に応じた具体的な事業実施方法等について検討を行う 平成 26 年度の主な取組み内容 生活困窮者自立支援事業の開始に向けた実施体制の整備 (1) 1 第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期 生活困窮者自立支援事業の開始に向けた実施体制の整備 19

20 健康福祉部 施策番号 重点施策の名称 重点施策の目標 ( 部局運営プログラム個表 ) 9 災害時医療体制の充実強化 DMAT( 災害派遣チーム ) のチーム数 :18 チーム ( 平成 25 年度 :16 チーム ) 広域搬送拠点臨時医療施設 (SCU) の数 :2 箇所 ( 平成 25 年度 :1 箇所 ) テーマ - 施策 -(2)-1 災害時の連携体制の強化 テーマ - 施策 -(2)-2 災害時の医療基盤の確保 施策の短期 AP における位置付け 平成 25 年度までの主な取組み状況 災害発生時の医療関係者の連携体制の整備 実践 東日本大震災時のDMATの派遣(H23.3) 災害医療コーディネーターの配置(H25.3) 災害時の医療提供体制に係る方針の整備 災害時医療体制の充実強化に係る基本方針 の策定(H24.3) 広域搬送拠点臨時医療施設の整備 山形空港への資機材の整備(H26.3) 施策の評価と今後の推進方向等 評価 課題等 災害医療コーディネーターの配置 新たな DMAT 隊員の養成 広域医療搬送拠点の山形空港への整備など 災害時医療体制の充実 強化が図られた 引き続き 県民が安心して適切な医療を受けることができ また大規模災害などの際には広域的な医療支援を迅速に行えるよう 災害時医療体制の充実 強化を図っていく必要がある 今後の推進方向等 新たな DMAT 隊員の養成等のための研修への参加 災害医療コーディネーターを中心とした地域の災害時医療提供体制の充実 強化を図るとともに 災害時に患者を広域に医療搬送するための拠点となる広域搬送拠点臨時医療施設 ( 庄内空港 ) の整備や 県内局地災害への対応のための DMAT 救急車の整備等に取り組んでいく 20

21 平成 26 年度の主な取組み内容 DMAT 隊員の養成やDMAT 救急車の整備 ( 県立中央病院及び日本海総合病院 ) など災害時の連携体制の強化に向けた取組みの推進 (1) 1 第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期 DMAT 隊員の養成 DMAT 救急車の整備 ( 県立中央病院 日本海総合病院 ) 大規模災害発生時に備えた広域搬送拠点臨時医療施 設の整備 ( 庄内空港 )(2) 2 広域搬送拠点臨時医療施設の整備 ( 庄内空港 ) 21

22 健康福祉部 施策番号 重点施策の名称 重点施策の目標 ( 部局運営プログラム個表 ) 10 感染症対策の推進 新型インフルエンザ対策に係る想定訓練及び研修会の参加者数 :689 人以上 ( 平成 25 年度 :689 人 ) 施策の短期 APにおける位置付けテーマ2- 施策 4- 主要事業 (1)-6 緊急事態への対応力の強化 新型インフルエンザ等対策行動計画の策定 (H25.12) 新型インフルエンザ発生時における地域の医療体制の整備平成 25 年度までの主な取組み状況 抗インフルエンザウイルス薬の備蓄 医療機関への医療資器材整備 想定訓練及び研修会の実施施策の評価と今後の推進方向等 評価 課題等 山形県新型インフルエンザ等対策行動計画の策定により 関係団体との連携強化や 感染拡大を可能な限り抑制し 健康被害及び社会経済機能への影響を最小限にとどめるための体制を構築したが 引き続き 発生段階ごとの地域の医療体制の整備を進める必要がある 発生を想定した訓練の実施や研修会の開催により 実動確認や計画内容の周知が図られた 今後の推進方向等 山形県新型インフルエンザ等対策行動計画に基づき 医師会 市町村等の関係機関と連携し 帰国者 接触者外来の設置や入院病床の確保など 発生段階ごとの地域の医療体制の整備を行う また 今後も県庁 保健所が中心となり行動計画に基づく訓練を実施することで 実動確認や県民への計画の普及に努める 平成 26 年度の主な取組み内容 新型インフルエンザ対策に係る想定訓練及び研修会の開催 (1) 抗インフルエンザウイルス薬や感染防護具等の備蓄 (2) 1 2 第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期 新型インフルエンザ対策に係る訓練 研修会の実施 抗ウイルス薬の備蓄 必要な資器材の調査 22

23 健康福祉部 施策番号 重点施策の名称 重点施策の目標 ( 部局運営プログラム個表 ) 11 東日本大震災からの復興支援の充実 訪問可能世帯 1 世帯当たりの年間訪問回数 :10 回以上 ( 平成 25 年度 :10 回 ) 訪問可能世帯 = 生活支援相談員が住所を把握しており訪問が可能な世帯 施策の短期 APにおける位置付けテーマ2- 施策 4-(3)-1 避難生活の長期化を踏まえた支援策の充実 避難者への相談支援の充実平成 25 年度までの主な取組み状況 避難者の多い9 市町の社会福祉協議会に合計 21 名の生活支援相談員を配置し訪問支援活動を実施 施策の評価と今後の推進方向等 評価 課題等 庄内地区における相談員増員のニーズに対応し 酒田市社会福祉協議会に新たに 1 名の相談員を配置することにより より一層の支援強化が図られた NPO 等民間支援団体と連携しながら支援活動を推進することができた一方で 震災から 3 年が経過し 経済的な負担や帰還後の不安など避難者の抱える課題は深刻化 多様化している また 避難生活の長期化に伴い心身に不調をきたす方が増加しており より一層きめ細やかな対応が必要となっている 今後の推進方向等 訪問支援活動及び集いの場の運営については 時間の経過に伴い変化する避難者のニーズを的確に捉え実施するとともに 地域住民との交流や市町の保健福祉部門との連携強化を図り 避難者の安定した生活や心身の健康を支える体制づくりを促進していく 平成 26 年度の主な取組み内容 生活支援相談員などによる避難者の見守り等の訪問支援活動 (1) 山形市避難者交流支援センター 米沢市避難者支援センター おいで の運営に対する支援 (2) 市町の保健福祉担当者と連携した連絡会議の促進 (3) 第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期生活相談支援員等による情報提供や見守り活動の実施山形市避難者交流支援センター 米沢市避難者支援センターの運営に対する支援市町の保健福祉担当者と連携した連絡会議の促進 23

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