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あやかあみおか
5 years ago
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1 資料 4 静岡県経済産業部全国シェア静岡県の全国に占める割合は荒茶生産量で38% 茶産出額で33% 仕上茶出荷額 ( 流通量 ) は55% 全国 1 位京都, 3,19, 4% 宮崎, 3,76, 5% 三重, 6,37, 8% その他, 11,58, 14% 鹿児島, 246, 31% 静岡, 3,7, 38% (H28) 福岡, 45, 5% 京都, 83, 9% 三重, 87, 1% その他, 159, 18% 鹿児島, 227, 25% 静岡, 36, 33% 荒茶生産量 (t) 茶産出額 ( 億円 ) 出荷額シェア (%) (H27) その他 23.8% 福岡 3.9% 鹿児島 4.4% 京都 12.8% 静岡 55.1% (H26)

2 仕上茶 ( 出荷額 ) の推移 7% 6% 5% 東北の震災 61.% 61.3% 59.4% 59.1% 58.1%56.% 6.2% 63.1% 63.9% 62.7% 54.3% 54.4% 62.2% 55.1% 52.% 静岡 57.9% 57.% 4% 3% 2% 1% % 京都 14.3%13.8%13.9% 12.2% 12.7%12.6% 13.5% 14.3% 16.1% 1.1% 5.2% 5.6% 5.3% 6.2% 4.4% 4.4% S45 S5 S55 S6 H2 14.% 12.4% 14.%15.1% 14.%13.6% 3.7% 3.8% 3.6% 4.2% 4.1% 4.6% 9.2% 4.7% 4.2% 5.3% 鹿児島 12.8% 4.4% H7 H12 H17 H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25 H26 静岡京都鹿児島茶業の消費の現状緑茶 ( リーフ茶 ) の減少リーフ茶の消費量は減少している ( クラム ) 2,5 2, 1,5 1, 5 緑茶 ( リーフ茶 ) の 1 世帯当たり購入量金額支出金額購入量昭平購入量支出金額 ( 円 ) 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1,

3 一番茶の価格帯別取扱量 ( 静岡茶市場 ) 1% 8% 6% 4% 2% % H , 円 /kg 以上 5~6 円台 3~4 円台 2, 円 /kg 台 1, 円 /kg 台 1, 円 /kg 未満茶販売農家数の推移 ( 戸 ) 静岡鹿児島三重京都福岡宮崎熊本全国 H12 24,19 4,39 4,598 1,33 2, ,277 53,687 H17 17,731 3,72 2,294 1,35 1, ,617 H22 13,933 2,216 1, , ,116 H27 9,617 1, ,144 出典 : 農林水産省茶業をめぐる情勢

4 経営規模別の茶販売農家数の割合 1% 9% 8% 7% 5.7% 15.3% 9.8% 18.9% 13.9% 2.% 19.1% 21.6% ( 単位 : 戸 ) 6% 5% 4% 2.ha 以上 1.-2.ha 1.ha 未満 3% 2% 1% % ( 構成割合 ) 79.% 71.3% 66.1% 59.3% H12 H17 H22 H27 年次小規模経営農家が減少大規模経営化が進む 2ha 以上 5.7% 19.1% 5ha 以上.1% 2.% 年齢別の消費動向若い世代ではリーフ茶の消費は少なく緑茶飲料は全世代で飲まれているリーフ茶 ( 青 ) は年配者に飲まれる円 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 緑茶飲料 ( 赤 ) は多くの世代で飲まれる 29 歳以下 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 6~69 歳 7 歳以上年齢総務省家計調査年報 (H28)

8% 6% 4% その他その他その他その他その他その他百貨店通販通販通販通販生協通販通販増加百貨店百貨店百貨店百貨店スーパーマーケット生協百貨店生協生協生協コンビニ生協スーパーマーケットスーパー

5 緑茶飲料の動向緑茶飲料の消費量は平成 16 年以降は 2 万 kl を超える消費量となっている緑茶は現在増加中 3 25 ピーク安定万 kl 増加中水むぎ茶も現在増加中ウーロン茶紅茶は減少傾向茶系飲料合計も現在は安定期年緑茶購入先の変化消費者の緑茶の購入先は茶専門店からスーパーマーケット通販に移行しつつある 1% 8% 6% 4% その他その他その他その他その他その他百貨店通販通販通販通販生協通販通販増加百貨店百貨店百貨店百貨店スーパーマーケット生協百貨店生協生協生協コンビニ生協スーパーマーケットスーパーコンビニスーパーマーケットスーパーマーケット増加コンビニスーパーマーケットコンビニスーパーマーケットコンビニコンビニ 2% % 専門店専門店専門店専門店専門店専門店 S59 H6 H11 H16 H21 H26 専門店減少

6 茶道を行う人の比率 % 過去 1 年間で趣味娯楽として茶道を行う人の率の推移全体男性 (15 歳以上 ) 女性 (15 歳以上 ) 昭和 61 年平成 8 年平成 13 年平成 18 年平成 23 年平成 28 年年次茶道を行う人 ( 授業や仕事等で行う場合は除外 ) の割合は低下傾向にある抹茶の需要増加 ( 単位 : 円 ) 国民一人当たり購入額茶道のお点前 2 トン 5% 海外では加工用の有機抹茶要望中国ベトナムでも生産 32 円 51 円その他パン等飲料用人あたりの抹茶入り商品の年間購入額 116 円円円 166 円菓子 1 5 アイスクリーム H22 H23 H24 H25 H26 H27 菓子やアイスクリームなど加工用需要が高まっている

6 茶の商品による増減 5 4 3 日本茶ドリンク緑茶ドリンク現状今後横ばい増加

24 25 26 27 28 29 21 211 212 213 日本ティーバッグティーバック

消費実態調査平成 24 年消費拡大その他 ~ 機能性と魅力の発信 ~ 新版茶の機能 ( 左 )

他内容 : 疾病予防機能機能性成分新しい栽培等写真 ( 右 ) は疾病予防機能を収録した英訳版

Green Tea~ 静岡茶特集 ( 全 9ページ中 4ページ ) 企画 :JTB

7 6 茶の商品による増減日本茶ドリンク緑茶ドリンク現状今後横ばい増加簡便性が人気 2 日本茶リーフリーフ茶減少減少 1 フレーバー茶増加増加日本ティーバッグティーバック増加増加茶需要消費実態調査平成 24 年消費拡大その他 ~ 機能性と魅力の発信 ~ 新版茶の機能 ( 左 ) 企画 :( 公社 ) 日本茶業中央会 213 年執筆 : 木苗直秀静岡県立大学学長 ( 当時 ) 他内容 : 疾病予防機能機能性成分新しい栽培等写真 ( 右 ) は疾病予防機能を収録した英訳版 KATEIGAHO INTERNATIONAL Japan EDITION ~The Home of Green Tea~ 静岡茶特集 ( 全 9ページ中 4ページ ) 企画 :JTB 中部圏誘致協議会静岡地区会内容 : 富士山のイメージと共に県内の茶産地有機認証茶抹茶スイーツ等を紹介販売 : 海外書店国内高級ホテル等

全国一お茶を飲み健康寿命はトップクラス全国一お茶を飲んでいる ( 単位円 ) 区分年間購入金額順位静岡市 14,749 1 位浜松市 6,83 2 位

68 2 位 75.61 3 位 72.13 全国平均 73.6 7.42 74.21 71.

12 1 茶輸出の歴史第 1 明治期第 2 戦後期第 3 現在 2~3 万 t / 年 1 万 t / 年 4 千 t / 年 ~ 高価格茶 3 金額 8 2 6

8 全国一お茶を飲み健康寿命はトップクラス全国一お茶を飲んでいる ( 単位円 ) 区分年間購入金額順位静岡市 14,749 1 位浜松市 6,83 2 位全国平均 4,182 健康寿命はトップクラス ( 単位歳 ) 区分平成 22 年平成 25 年女性男性女性男性静岡県 1 位位位位全国平均日本茶の輸出の状況輸出量 ( トン ) 年間で輸出額は 4 倍平成 28 年 116 億円 (4,18 トン ) 輸出額 ( 百万円 ) 茶輸出の歴史第 1 明治期第 2 戦後期第 3 現在 2~3 万 t / 年 1 万 t / 年 4 千 t / 年 ~ 高価格茶 3 金額輸出量 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H 明治期戦後期に続く第 3 の波が到来中 < 第 1 明治期 > 生糸茶で外貨獲得 < 第 2 戦後期 > 戦後の食料輸入の帰りの物資 < 第 3 現在 > 海外での和食抹茶ブーム

海外の緑茶市場消費国 ( 米国 EU 諸国 ) 生産国 ( 中国東南アジア等 ) 緑茶のシェアは 15 年間で 1% 増加緑茶 = 健康にいい和食抹茶 (Matcha) ブーム消費量 ( 千トン ) 6

319 トン 13 億円フランス 98 トン 3.2 億円オランダ 52 トン 2.3 億円タイ 16 トン 3 億円カナダ 18 トン 4.

9 海外の緑茶市場消費国 ( 米国 EU 諸国 ) 生産国 ( 中国東南アジア等 ) 緑茶のシェアは 15 年間で 1% 増加緑茶 = 健康にいい和食抹茶 (Matcha) ブーム消費量 ( 千トン ) 6 世界の茶消費量緑茶シェア (%) 緑茶シェア緑茶抹茶生産の拡大海外市場での日本茶はまだ少ない各国の緑茶輸出量 (215 年 ) 中国ベトナム日本量 ( トン ) 272,146 68,75 4,127 シェア (%) 消費量年年 212 年 215 年 2 緑茶抹茶にビジネスチャンスを見出す海外勢日本茶 ( 緑茶 ) の主な輸出先 (216 年 ) ドイツ 319 トン 13 億円フランス 98 トン 3.2 億円オランダ 52 トン 2.3 億円タイ 16 トン 3 億円カナダ 18 トン 4.3 億円アメリカ 142 トン 48 億円シンカホール 342 トン 1 億円香港 143 トン 6.9 億円台湾 793 トン 8.3 億円合計 4,18 トン 116 億円 2 15 世界の緑茶生産量 ( 万トン ) 年間で2 倍に増加この5 年間毎年 8.6 万トン増加 ( 日本の荒茶生産量約 8 万トンに相当 )

10 有機栽培茶の状況有機 JAS 格付数量の県別の割合 ( 平成 26 年 ) 〇茶の輸出量に占める有機 JAS の割合 ( 平成 28 年 ) 輸出量 (t) (A) 有機栽培 (t) (B) 割合 (%) (B/A) 米国 1, EU 本データは事例調査であり調査対象となっている格付数量は 1,466 トン ( 格付数量 2,323 トンの約 6 割 ) 有機認証制度の同等性等の仕組みを利用して輸出したもの農林水産省お茶をめぐる情勢より生産振興 ~ 静岡県が目指す茶産地の姿 ~ 目標とする茶生産構造のイメージ中山間地美しい茶園 deつながるプロジェクトふじのくに美野里プロジェクトふじのくに美しい品格のある邑他有機栽培抹茶高級煎茶高級ボトルティー平坦地生葉の広域集荷 ( 山から里 ) 効率的な生産小規模付加価値型高収益中規模複合経営型大規模集約型低コスト景観の良い茶園の維持他作物への転換煎茶 ( かぶせ茶 ) 抹茶等核となる収益性の高い茶工場煎茶 ( かぶせ茶 ) 飲料原料等

輸入国における残留農薬基準新設への働きかけ日本主導の品質基準に関するルール作り今後検討すべき展開 ( 例 ) マーケティング戦略に基づく売れるお茶作り 22 年東京オリンピックパラリンピックに照準を合わせた GAP 等取得推進

11 国内外に向けた販路拡大国内環境ライフスタイルの変化に伴うリーフ茶需要の減少ととペットボトル需要の拡大従来型のギフト市場の縮小と新たな贈答需要の喚起ティーバッグや粉末等利用形態の多様化機能性やフレーバーを活用した新たな商品の開発コーヒー炭酸飲料ミネラルウオーター等との競合九州等の国内他産地との競争の激化海外環境世界的な緑茶需要の増加有機茶抹茶へのニーズの拡大 GAP HACCP 等の国際認証制度への対応緑茶に関する研究成果の集積他の茶生産国との競争差別化輸入国における残留農薬基準新設への働きかけ日本主導の品質基準に関するルール作り今後検討すべき展開 ( 例 ) マーケティング戦略に基づく売れるお茶作り 22 年東京オリンピックパラリンピックに照準を合わせた GAP 等取得推進国内外での商談会への出展支援や海外バイヤーの招へい等高品質な抹茶の生産拡大支援茶魅力発信 ~ 美しい茶園でつながるプロジェクト ~ 中山間地域に広がる茶園景観の魅力で国内外から誘客茶業の活性化と地域振興県内 7 箇所にモデル地区を設定モニターサイクリング ( 森町 )

12 現在の県の茶業振興生産振興販路拡大茶魅力発信消費拡大等茶の生産加工の支援マーケットに対応した生産抹茶の生産技術の普及有機栽培 GAP の推進茶園の生産基盤整備ビジネス経営体の育成茶園集積改植等の支援国内主要都市での商談会出展支援 6 次産業化施策を活用した商品開発支援輸出の促進海外商談会の支援静岡茶愛飲条例の推進美しい茶園プロジェクト推進茶の機能性の発信茶の都ミュージアムの整備世界農業遺産の推進世界お茶まつりの情報発信国内外の茶需要に呼応し更に的確な対応等の検討が必要

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション茶をめぐる情勢平成 29 年 6 月 [ 目次 ] 1. 我が国におけるお茶生産の位置付け 1 2. お茶の生産動向 3 3. 荒茶価格の動向 4 4. お茶の消費需給動向 5 5. お茶の輸出入の動向 6 6. お茶の改植について 7 7. お茶の振興に関する法律について 8 機密性 1. 我が国におけるお茶生産の位置付け情報お茶は生葉の収穫後産地で荒茶に加工され消費地において製茶にブレンドして販売