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1 おおた健康プラン ( 第二次 ) 26 年度 ~ 30 年度 26 年 3 月 大田区

2 はじめに 生涯を健やかに送ることは すべての区民の願いです そのためには 一人ひとりの区民が 自分の健康は自分で守り つくる という自覚を持って 健康についての正確で科学的根拠のある知識に基づき 日常生活をより健康的なものにするために自ら主体的に行動することが大切です 23 年 3 月に策定した おおた健康プラン では 区民一人ひとりが生涯を通じて 健康で生きがいを持ち 安心して充実した生活を送ります を理念として掲げ 区全体で健康施策を積極的に展開してきました 24 年 6 月には 区民が健康で豊かに暮らすことを願って スポーツ健康都市宣言 を行い 生涯スポーツを通じた健康づくりを呼びかけました 今回の おおた健康プラン ( 第二次 ) は おおた未来プラン 10 年 ( 後期 ) の見直しと並行しながら 健康づくり分野の個別計画として充実を図りました 第一次計画の理念を継承しつつ 第一次計画策定後の成果及び評価できる視点の記載 地域診断の実施とそこからみえる課題と解決策の検討 外国人区民の意識 実態把握と対応施策の検討 を踏まえ 施策の充実をめざし 地域の特色を生かしたより実践的な健康づくり計画となっています このプランの実現のために 区は町会 自治会や自主的な区民活動団体 医療機関 各種団体等と連携 協働を強化してまいります 地域力 を高めることによって 区民自らが主体的に自分や家族の健康づくりに取組むだけではなく 地域全体の健康づくり活動が活性化することを願っております 最後に 本計画の策定にあたり 第一次計画から引続きご協力を賜りました医療関係団体をはじめとする関係機関の方々 並びに貴重なご意見をいただきました区民の皆様に厚く御礼申し上げます 26 年 3 月 大田区長

3 目次 第 1 章プラン策定にあたって 3 1 策定の背景 3 (1) 健康づくりを取巻く近年の動向 3 (2) 主な国及び都の動向 6 2 策定の趣旨 10 3 目指す姿 11 (1) 理念 11 (2) 目標 11 (3) おおた健康プラン( 第二次 ) における連携 12 4 計画の目的 性格 13 5 計画の構成 14 (1) 全体的な構成 14 (2) 各分野の構成 14 6 計画の期間 15 7 計画を効果的に進めるために 16 第 2 章健康を取巻く現状 19 1 人口 死因別死亡者順位 検診受診者数等統計資料 19 (1) 人口と世帯 19 (2)65 歳健康寿命 24 (3) 平均寿命 25 (4) 人口動態 26 (5) 健康診査及び検診の受診状況 29 2 地域診断 30 (1) 地域の紹介 30 (2) 人口推移 32 (3) 大田区死亡統計 37 (4) 出生数と合計特殊出生率の比較 39 (5) 母の年齢世代別出生数の変化 40 (6) 乳児死亡率 41 (7) 低体重児出生率 42 (8) 妊婦喫煙率 42 (9) 大田区がん検診の状況 ( 職域 任意の受診者を除く ) 43 (10) 地域資源と職域 46 3 区民意識 50 (1) 健康に関するアンケート調査 の概要 50 (2) 健康に関するアンケート調査 結果の抜粋 51 (3) 健康に関するアンケート調査 ( 外国人区民編 ) の概要 55 (4) 健康に関するアンケート調査 ( 外国人区民編 ) 結果の抜粋 56

4 (5) ヒアリング調査結果の抜粋 58 第 3 章健康推進プラン 61 1 自主的な健康づくり支援 61 2 生活習慣病の予防 68 3 がんの予防 がん対策 75 4 身体活動 運動 82 5 こころの健康 90 6 アルコール たばこ 歯と口腔の健康 女性の健康 子どもの健康 124 第 4 章健康危機管理 健康危機管理体制の整備 感染症対策の強化 ( 感染症対策 ) 感染症対策の強化 ( 新型インフルエンザ等対策 ) 感染症対策の強化 ( 結核対策 ) 感染症対策の強化 ( 性感染症 ) 地域医療体制の充実 医療施設 医薬品等の安全性の確保 食の安全 安心対策 環境衛生の衛生確保 災害医療体制の整備 162 第 5 章食育 食育推進基本方針策定にあたって 食をめぐる区の現状 食育の基本理念 目標と施策 181 目標 1 心身の健康増進を図る 181 目標 2 豊かな社会性 人間性を養う 185 目標 3 食文化を継承する 188 目標 4 食の安全 安心を確保する 191 資料編 おおた健康プラン 推進会議設置要綱 おおた健康プラン 推進会議委員名簿 おおた健康プラン 推進会議 用語解説 200

5 第 1 章プラン策定にあたって 1

6 第 1 章プラン策定にあたって 1 策定の背景 (1) 健康づくりを取巻く近年の動向 1) 多様化する健康課題における対応の必要性 近年 わが国は生活環境の改善や医学の進歩などにより 平均寿命 ( 24 年簡易生命表男性 :79.94 歳女性 :86.41 歳 ) は世界のトップクラスにあります しかし 生まれてくる子どもの数は減少し続け 高齢者の割合 ( 24 年の総人口に占める65 歳以上高齢者の割合は24.1%) は世界最高で いわゆる超高齢社会となっています 年齢の上昇に従って発症頻度が増える性質のある がん 脳卒中 心臓病 糖尿病 高血圧症等のいわゆる 生活習慣病 は 人口の高齢化に伴い有病者数の増加が予想されます また 死亡率には大きく表れない 糖尿病 高血圧症は脳卒中や心疾患の危険因子であり 治療せず放置したり 治療を中断してしまうと 重篤な合併症を引き起こすおそれも指摘されています そのため 更なる予防対策を進めるとともに 重症化を防ぐ必要性が高まっています 一方で 体の健康とともに 生活の質に大きく影響するものとして こころの健康の大切さがあります 自殺者数は3 万人程度で推移し 自殺の背景にはうつ病が多く存在することが指摘されています 国では がん 脳卒中 急性心筋梗塞 糖尿病の 4 疾病 に 新たに 精神疾患 を加えて 5 疾病 としました 自殺等の社会的損失を防止するためにも 全ての世代の健やかな心を支える社会づくりが求められています 2) 次世代の健康対策の必要性 妊娠中 ( 胎児期 ) や子どもの頃からの健やかな成長と健康的な生活習慣の定着は その後のライフステージを左右する健康の基礎であり 良い生活習慣を形成することで 生涯を通じた健康づくりを推進していくことができます また 子どもが成長し やがて親となり その次の世代を育むという循環にとっても 非常に重要な意味があります 育児の知識や経験が少ない保護者が身近で気軽に相談できる体制の構築 子育て家庭における出産や育児に係る心身的な負担の軽減 妊婦や育児中の女性への配慮や子育て中の親の健康づくりなど 子どもの健康を家庭や地域などの社会全体で支え 子どもを守り育てる健康対策が求められています 3

7 3) 健康を支え 守るための地域づくりの必要性 WHO( 世界保健機関 ) は 一人ひとりが 自分の健康は自分で守り つくる という自覚のもと 健康についての正確かつ科学的根拠のある知識に基づいて 日常生活をより健康的なものにするため自ら主体的に行動する ヘルスプロモーション という考え方を提唱しています 一方で 個人の健康は 家庭 学校 地域 職場等の社会環境の影響を受けることから 社会全体で 個人の健康を支え 守る環境づくりに努めることも重要です 誰もが社会参加でき 健康づくりの資源にアクセスできる仕組みを整え 健康格差 ( 地域や社会経済状況の違いによる集団間の健康状態の差 ) の縮小を目指す必要があります 特に 人と人とのつながりと健康に関しては ソーシャルキャピタル ( 地域に根ざした信頼や社会規範 ネットワークといった社会関係資本 ) の研究が進められ 健康でかつ医療費が少ない地域の背景には いいコミュニティ があることが報告されています ソーシャルキャピタル の水準を上げること つまり人と人とのつながりが豊かになることは 個々人の健康づくりにも貢献することから 地域力 を高め健康づくりを支える社会全体での環境づくりを広げていく必要があります 4) 健康危機管理体制の強化の必要性 健康危機とは 医薬品 食中毒 感染症 飲料水 災害その他 何らかの原因により生じる人々の生命 健康を脅かす事態のことをいいます 健康危機管理は 発生を未然に防ぐだけでなく 人や動物の移動 物流の広域化や国際化 食品の製造加工技術の高度化や複雑化などによって広がる被害を 可能な限り抑制しなくてはなりません 近年では C 型肝炎ウイルス 腸管出血性大腸菌 (O おー 157 等 ) ヒト免疫不全ウイルスなどによる新興感染症の報告や 結核 百日咳などの感染症の再流行の危険性に加えて 新型インフルエンザ (A/H1N1) の流行などが問題とされたり PM2.5による大気汚染への関心も高まりました また 未曾有の被害をもたらした東日本大震災の経験から 防災計画等の見直しに伴い 発災時における初動医療体制の確立や医薬品 医療資器材の確保等 より迅速な対応がとれる災害時医療体制の充実にも注目が集まっています その一方で 快適で安心できる生活環境の確保という観点から 日常生活に直結する身近な 利用する 食する 生活衛生関係施設の衛生水準の維持及び改善向上と その営業者の自主的な衛生管理を促す必要があります 4

8 5) 食育推進の必要性 がん 脳卒中 心臓病 糖尿病 高血圧症等のいわゆる 生活習慣病 の増加は とりわけ食生活との関連も深く 健康的な食生活の実践により 疾病の発症そのものを予防するとともに重症化を防ぐためにも重要です 現在の食生活は 栄養の偏り 不規則な食事 過度の痩身志向 高齢者の栄養不足などの問題に加え 一人で食事をとる 孤食 や食を大切に思う気持ちの希薄化など 多面的な課題が指摘されています また 新たな 食 の安全上の問題や 食 の海外への依存の問題も生じています そのため 食生活の改善の面からも 食 の安全の確保の面からも 自ら 食 のあり方を学ぶ機会を創出し 多様な主体との連携やライフステージに応じた様々な場面での食育推進が求められています 5

9 (2) 主な国及び都の動向 健康づくりを取巻く環境の変化に応じて 国及び都では 様々な対策を講じています ここでは 自分の健康は自分で守り つくる という視点に焦点をあて 健康づくり と 食育推進 について 主な国及び都の動向を記載します ( 保健所機能として 法令等に基づき実施する 健康危機管理 医事 薬事 食品衛生 環境衛生などの衛生行政の動向については 第 4 章健康危機管理 の各項を参照ください ) 1) 主な健康づくりの流れ 第 1 次国民健康づくり対策 ~ 第 2 次国民健康づくり対策 ( 昭和 53 年 ~) < 国 > 昭和 53 年から開始した第 1 次対策では 生涯を通じた健康づくりの推進 健康づくりの基盤整備 健康づくりの普及啓発の3 点を柱として取組が推進されました 昭和 63 年から開始した第 2 次対策 アクティブ80ヘルスプラン では 運動習慣の普及に重点を置き 栄養 運動 休養の全ての面で均衡のとれた健康的な生活習慣の確立を目指した取組が展開されました < 都 > 昭和 55 年に 東京都健康づくり検討委員会 を設置し 自分の健康は 自分で守り 自分でつくる という自覚と実践力を高めるための社会的支援を重視する という基本的な考え方を示しました 3 年には 健康づくり都民会議 を設置し 健康づくりにおける行政と民間の連携を促進する いきいき都民の健康づくり行動計画 を策定し さらに 9 年には 健康づくりの戦略書として 東京ヘルスプロモーション を策定し 都民 民間団体 企業 区市町村と都が一体となって健康づくりを進めることを提唱しました 5 年には 独自の歯科目標である 東京都における西暦 2000 年の歯科保健目標 を定めました 第 3 次国民健康づくり対策 ( 12 年 ~) < 国 > 12 年から開始した第 3 次対策 21 世紀における国民健康づくり運動 ( 健康日本 21) ( 以下 健康日本 21 という ) では 壮年期死亡の減少 健康寿命の延伸及び生活の質の向上の実現を目的とし 一次予防を重視した取組が推進されました < 都 > 国の動きを受け 都でも 13 年に 健康日本 21 の地方計画として 東京都健康推進プラン21 ( 以下 プラン21 という ) を策定し 生活習慣病と寝たきりの予 6

10 防に関する目標と健康づくり運動の推進方策などを示し 区市町村などの取組を支援する体制を整えました 12 年には 西暦 2010 年の歯科保健目標 を定め 23 年 1 月にはその目標の達成状況を踏まえた上で う蝕や歯周病等疾患の予防に加え 子育てや食育 口腔機能の保持 増進といった新たな視点を盛り込んだ 東京都歯科保健目標いい歯東京 を策定しました 第 4 次健康づくり対策 ( 24 年 ~) < 国 > 24 年 7 月に 全ての国民がともに支え合いながら希望や生きがいを持ち ライフステージ ( 乳幼児期 青壮年期 高齢期等の人の生涯における各段階をいう ) に応じて 健やかで心豊かに生活できる活力ある社会の実現を目指し その結果 社会保障制度が持続可能なものとなるよう 国民の健康の増進の総合的な推進を図るため第 4 次対策として 第 2 次健康日本 21 を策定しました < 都 > 25 年 3 月に 誰もが生涯にわたり健やかで心豊かに暮らせる社会を目指し 都民一人ひとりが主体的に取組む健康づくりを 社会全体で支援し 総合的に推進することを目的として 東京都健康推進プラン21( 第二次 ) を策定し 都民と関係機関が主体的かつ積極的に健康づくりに取組めるよう それぞれに期待される取組を具体的に示しました 7

11 主な健康づくり対策の流れ ( 関連法制度等を含む ) 国 都 昭和 53 年 第 1 次国民健康づくり対策 昭和 55 年 東京都健康づくり検討委員会設置設置 昭和 63 年 第 2 次国民健康づくり対策 ~アクティブ80ヘルスプラン~ 5 年 2 月策定 いきいき都民の健康づくり行動計画 5 年 設定 東京都における西暦 2000 年の歯科保健目標 12 年 3 月策定 第 3 次国民健康づくり対策 ~ 健康日本 21~ 12 年 設定 西暦 2010 年の歯科保健目標 13 年 10 月策定 東京都健康推進プラン21 14 年 7 月成立 健康増進法 ( 15 年 5 月施行 ) 18 年 3 月策定 東京都健康推進プラン21 後期 5か年戦略 18 年 6 月成立 自殺対策基本法 ( 同年 10 月施行 ) がん対策基本法 ( 19 年 4 月施行 ) 19 年 6 月策定 自殺総合対策大綱 がん対策推進基本計画 20 年 3 月策定 東京都健康推進プラン21 新後期 5 か年戦略 東京都がん対策推進計画 20 年 4 月 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 老人保健法を改正施行 ) 20 年 10 月 自殺総合対策大綱一部改正 21 年 3 月策定 東京における自殺総合対策の基本的な取組方針 23 年 1 月策定 東京都歯科保健目標いい歯東京 23 年 8 月成立 歯科口腔保健の推進に関する法律 ( 同月施行 ) 24 年 6 月 がん対策推進基本計画改定 24 年 7 月策定 第 4 次国民健康づくり対策 ~ 健康日本 21( 第 2 次 )~ 25 年 3 月策定 東京都健康推進プラン21 ( 第二次 ) 8

12 2) 主な食育推進の流れ 食をめぐる状況の変化に伴う様々な問題に対処するため 17 年 7 月から 食育基本法 が施行されました それに伴い 国では 食育推進基本計画 が 都では 東京都食育推進計画 が策定されました その後 国においては 計画期間中に食育の推進は一定程度の成果を上げたものの 生活習慣病有病者の増加 子どもの朝食欠食や家族とのコミュニケーションなしに一人で食事をとる 孤食 が依然として見受けられることや 高齢者の栄養不足等 食をめぐる諸課題への対応の必要性がこれまで増していることを受け 23 年 3 月に 周知 から 実践 へを概念とした 第 2 次食育推進基本計画 を策定しました 都においても それらの背景を受け 東京都食育推進計画 の一部改定を行いました 主な食育推進対策の流れ 17 年 6 月成立 食育基本法 ( 同年 7 月施行 ) 国 都 18 年 3 月策定 食育推進基本計画 19 年 6 月策定 東京都食育推進計画 23 年 3 月策定 23 年 7 月 第 2 次食育推進基本計画 東京都食育推進計画一部改定 9

13 2 策定の趣旨 区では 21 年 11 月に策定した 大田区地域保健福祉計画 で 健康増進や病気にならないための一次予防に重点をおいた健康施策を展開するだけでなく うつ状態や自殺の問題 不足する小児科や産科の現状 鳥インフルエンザなどの新型インフルエンザや輸入食品による健康被害など 幅広い健康や保健医療課題への対策を位置づけ その課題解消へ取組んできました そして 23 年 3 月には 改めて生活習慣病の予防やこころの問題への対策を講じ 子どもの健康と女性の健康対策といったターゲットを明確化したテーマを盛り込むとともに 健康危機管理対策 地域医療の充実などへの対応のほか 食育を位置づけた おおた健康プラン ( 以下 前期計画 という ) を策定しました 前期計画 は 23 年 4 月から3 年間を計画期間としたものです その間 国では 第 2 次健康日本 21 を策定し 健康寿命の延伸 と 健康格差の縮小 を 実現すべき最終的な目標と位置づけ 新たな国民健康づくり対策に舵を切りました また 地域の保健活動については 多様なニーズに対する重要性の高まりから 24 年 7 月に 地域保健対策の推進に関する基本的な指針 が改正されました また 保健師の業務についても 地域の保健師の保健活動に関する検討会 において報告書が出され 予防的介入の重視や地区活動に立脚した活動の展開など 総括的な役割を担う保健師の位置づけ等が示されています 区では 計画的な保健師の人材育成のため 24 年度に人材育成計画を策定しました さらに 新型インフルエンザ等対策特別措置法 ( 24 年 4 月 ) の成立 予防接種法の一部改正 医薬品のインターネット販売に関する判決 食品表示法 ( 25 年 4 月 ) の成立など 保健所機能に関わる法制度も大きく変化しており 迅速かつ的確に対応するための健康危機管理体制の整備も これまで以上に求められています 区では 20 年に 20 年後の区のめざすべき将来像を提示するとともに 区政運営の基本となる考え方をまとめた 大田区基本構想 を策定しました 21 年には基本構想を実現するための大田区 10か年計画として おおた未来プラン10 年 を策定しました おおた未来プラン10 年 は前期 5か年が終了し 後期 5か年の計画 ( 以下 おおた未来プラン10 年 ( 後期 ) という ) が新たに始まります この おおた未来プラン10 年 ( 後期 ) の中で 健康づくり分野の目標として 誰もが自分らしく 健康で生きがいを持って暮らせるまちをつくります を掲げています また スポーツ健康都市宣言 を 24 年 6 月 30 日に行い 区民がスポーツを通じて健康で豊かに暮らすことを目指しています 生涯を通した健康づくりは 地域力の源である区民一人ひとりの大きな課題であり願いであると考えます 区民一人ひとりが生涯を通して健康で生きがいを持ち 安心して充実した生活を送るために 個人 地域 職域等において 健康づくり活動が日常生活に定着し 継続されていることが必要です 本計画を策定することにより これまで以上に区の健康づくりに関連する各部局が連携し お互いを高め合うことによって 幅広い分野の施策を総合的 体系的に展開します 10

14 3 目指す姿 (1) 理念 区民一人ひとりの健康づくりの実践と合わせ 地域社会 区がそれぞれの力を生かしながら 区全体で健康づくりを支援しあう良好な関係を築き 区民が健康づくりを実践しやすい環境をつくっていくことが重要になります この視点は 前期計画 後およそ3 年が経過した今でも まったく色あせることのない考え方です こうしたことから 引き続き本計画の理念を 区民一人ひとりが生涯を通して 健康で生きがいを持ち 安心して充実した生活を送ります と定め 計画の推進を図るものとします (2) 目標 理念を継承したことを受け 理念の実現に向けた目標も引き続き設定し 様々な観点から健康づくり施策を展開していきます 目標 1 目標 2 目標 3 健康に関する様々な情報が入手でき 楽しく健康づくりに取組むことができています 各種健 ( 検 ) 診や相談の機会があり また 医療体制が整備され 心身が健康に保たれています 健康を守るために 安心して安全に暮らせる生活環境が整っています 11

15 (3) おおた健康プラン ( 第二次 ) における連携 1) 区役所外部との連携について 1 区役所内部だけでなく 区内にある多様な資源を活用することで プランを着実に推進し 区民の健康を総合的に高めます そのため 区内の保健医療機関をはじめとして 各種団体と連携していきます 2 区民の健康づくりへの動機付けと意識を高めるため また 地域力を発揮し区民が主体的に健康づくりに取組むための受け皿として 町会 自治会や区民による活動団体と積極的に連携します 同時に 区民による活動の組織化を支援します 保健医療福祉機関 地域の産業保健機関 教育機関専門学校大学等 食品 環境衛生団体 飲食店商店街等 区民 NPO 等の団体 健康づくりグループ 区 町会自治会 2) 区内部の連携についてプランを効率的かつ効果的に推進し 区内部の連携を強化して 一丸となってプラン推進に取組みます 健康診査各種検診の提供保健指導環境整備様々な機会での情報発信 区内部の連携 公園の整備区スポーツ施設の整備社会教育施設の整備 健康危機への対応 健康づくり活動の支援 子ども高齢者を取巻く新たな課題への対応 感染症対策食品衛生 環境衛生災害への対応 12

16 13 4 計画の目的 性格本計画は 大田区基本構想 おおた未来プラン 10 年 ( 後期 ) に掲げる 誰もが健康に暮らせるまち の実現を目指した分野別計画で あらゆる世代の健康づくりと健康確保のための行動計画として位置づけます また 本計画は 食育 を計画的に推進するため 食育基本法第 18 条第 1 項に規定されている 市町村食育推進計画 に準じた 食育推進基本方針 を内包するものとします さらに 国 都の健康施策等に関わる計画や区の福祉施策と調和と整合性を保ちながら計画を定めました ( 注 ) 国及び都は 主な計画を抜粋しています 都保健医療計画東京都健康推進プラン 21( 第二次 ) がん対策推進計画食育推進計画大田区基本構想おおた未来プラン 10 年 ( 後期 ) 大田区国第 2 次健康日本 21 第 2 次食育推進基本計画がん対策推進基本計画調和整合性大田区地域福祉計画高齢者福祉計画 介護保険事業計画大田区子ども 子育て支援事業計画大田区障害者計画 大田区障害者福祉計画おおた健康プラン(第二次)大田区スポーツ推進計画おおた教育振興プラン

17 5 計画の構成 (1) 全体的な構成 本計画は 総合的 体系的に健康づくりの施策を展開するため 区の特性や課題を踏まえた独自性のある健康づくりの総合的な計画として 主に3つの分野に分けて記載しています おおた健康プラン 健康推進 健 康 食 育 プラン 危機管理 ( 食育推進基本方針 ) 地域診断 (2) 各分野の構成 健康推進プラン 健康危機管理 食育 ( 食育推進基本方針 ) では それぞれの分野ごとに施策の柱を設定し その下へ大目標と小目標を記載しています なお 食育 ( 食育推進基本方針 ) は 独立した基本方針としても活用するために その他の分野と構成を変えています 具体的な記載順は 以下のとおりとなっています 分野健康推進プラン [ 第 3 章 ] 健康危機管理 [ 第 4 章 ] 食育 ( 食育推進基本方針 ) [ 第 5 章 ] 記載内容 1プランがめざす区民の姿 2これまでの成果及び評価できる視点 注 1 3プラン数値目標評価 4 現状 5プラン ( 第二次 ) に向けての課題 1 大目標 2 現状及び課題 3 小目標 1 食育推進基本方針策定にあたって 2 食をめぐる区の現状 3 食育の基本理念 基本理念 ライフステージ別のめざす姿 目標 4 評価 これまでの成果及び評価できる点 注 1 プラン数値目標 現状 プラン( 第二次 ) に向けての課題 6プラン ( 第二次 ) の成果指標 大目標 小目標 数値目標 7 目標達成に向けて区が検討 実施すべき施策 4 目標達成に向けて区が検討 実施すべき施策 5 目標と施策 小目標 数値目標 目標達成に向けて区が検討 実施すべき施策 6 食育推進における役割 7 区の食育取組み一覧 注 1 プランの数値目標評価における達成度は次式で求めている 達成度 = 現状値目標値 14

18 6 計画の期間 本計画の計画期間は 26 年度を初年度とし 30 年度を目標年度とする5か年計画とします また 計画期間中に社会環境の変化や法制度の変化などが生じた場合には 適宜必要な見直しを行うこととします また 29 年度には国及び都の中間評価を踏まえ 計画を見直します 計画 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 大田区基本構想 20 年 10 月策定から 20 年先を見据えた長期ビジョン おおた未来プラン10 年 ( 後期 ) 26 年度から 5 年間 見直し おおた健康プラン ( 第二次 ) < 参考 > 国及び都の計画の期間 計画 健康日本 21 年度 東京都健康推進プラン21 ( 第二次 ) 25 年度 26 年度 26 年度から 5 年間 27 年度 28 年度 区民アンケート実施見直し 30 年度 31 年度 32 年度 33 年度中間評価(5年目途) 29 年度 34 年度 おおた健康プラン ( 第二次 ) 15

19 意見 要望表計画へ反映公7 計画を効果的に進めるために この計画は おおた未来プラン10 年 ( 後期 ) の基本目標の実現に向けて 健康づくりに関する分野別計画として 様々な施策が盛り込まれています 区は 区民が主体となる自治体として社会経済情勢の変化や多様化する区民ニーズに的確に応えながら この計画を効果的かつ着実に推進しなければなりません そのために おおた健康プラン推進会議 を設置し 計画の進捗状況を把握 検証するとともに 事業の評価 また 計画期間中に社会環境の変化や法制度の変化が生じた場合の適宜必要な見直し等を併せて行っていきます また この推進会議を区民に公開するとともに ホームページ等を通じて進捗状況などを情報提供し 意見等を随時反映させていきます 計画推進の流れ 区 民 参画おおた健康プラン推進会議 ( 学識経験者 関係団体 公募委員 ) 進捗状況の把握 検証進捗状況の報告事業の評価 見直し等大田区庁内検討会 ( 関係部局職員で構成 ) 16

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