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1 3. の特長 IBM Corporation

2 IBM for WebSphere V6.1.2 for WebSphere は ビジネスモデリングからワークフローの実行 プロセス分析までの BPM を支援するワークフロー管理ツールです 人から人への承認 決済ワークフロー業務をシステム化でき SOA(Web サービス ) にも対応した Human Oriented Workflow です Why for WebSphere? 人から人へ承認 決済ワークフロー業務をシステム化できる Human Oriented Workflow フロー定義ツール プロジェクトデザイナーにより 紙 ベースの申請業務をシームレスなワークフローシステムを設計できます 業務プロセスの KPI を測るための統計分析機能 により構築されたビジネスプロセスのモニタリング 統計分析が可能となり 業務プロセスの評価と改善が実施できます DB2UDB Oracle WebSphere HTTP Svr for WebSphere 最新 JAVA に対応した統合開発環境による高い開発最新 JAVA に対応した統合開発環境 Rational Application Developer このツールでページの JSP デザインから Java の開発そしてテストまで行えます 起票者 起票 承認者 1 承認 承認者 2 SOA によるエンタープライズ アプリケーション連携も可能 は SOA 対応してますので Web サービスや JMS DB 転記機能などで エンタープライズ アプリケーション連携型ワークフローも構築可能です WebSphere Application Server とは 全世界で 50,000 以上のお客様採用実績のある Web アプリケーションサーバーです WebSphere をベースにしたビジネス展開をしていただいているパートナー企業様は 9,000 以上です IBM Corporation

3 特長 1 紙ベースの申請業務をシステム化する Human Oriented Workflow 企業内の業務ルールや例外処理などに対応し 複雑な業務フローでもきめ細かいワークフローが実現可能です 会社の組織や役職 ( 役割 ) を理解し 人 から 人 へのヒューマンワークフローを実現します 様々な経路定義 様々なフローの混在が可能 順次経路 条件分岐 アドレス帳 階層構造をサポート 兼任にも対応可能 営業 1 課マネージャー山田隆 ( 兼任 ) マネージャー営業部山田隆佐々木優子 営業 2 課 マネージャー鈴木恵子 営業 3 課マネージャー佐藤義則 動的経路追加機能 フローの途中でダイナミックに経路の追加が可能 A B C B さんが承認者を追加したい 高橋多香子剣持武吉沢久美子田中健二 益田徹古屋一志高田恒夫吉野美香 米村洋子渡部久美大川隆一吉村信士 A B C 並列 同期 X Y IBM Corporation

4 特長 2 業務プロセスの KPI を測るためのモニター 統計分析機能 伝票の月毎の起票数 伝票毎の平均完了時間 ノード単位の平均滞留時間などをグラフィカル表示が可能です プロトタイプ時での業務分析やシステム構築後の ROI( 費用対効果 ) の算出にも有効な機能です また 統計データを表示するだけでなく CSV 形式でエクスポートもできますので 別アプリケーションを用いての加工も自由におこなうことができます KPI( KPI( 管理指標管理指標 )) に応じた情報の取得応じた情報の取得 IBM 製品 モニター分析画面より注 :Windows7ではグラフの表示ができません IBM Corporation

5 特長 3 最新 JAVA に対応した統合開発環境による高い開発生産性 最新 JAVA 技術に対応した統合開発環境 (Rational Application Developer ) に対応しており 高い開発生産性を実現します Java EE MVCモデルに対応した開発フレームワークを提供しています これにより 各コンポーネントの独立性が確保され 分業のし易さ 保守のし易さ コンポーネントの再利用など多くにメリットがあります Rational Application Developer での開発 管理 GUI 経路定義ツール ( プロジェクトデザイナー ) で経路定義を作成 JSP レイアウト作成 IBM Corporation

6 フレームワークでのアプリケーション開発に対応した開発キットの提供 application development kit (FADK) は Struts JSF Web application components (WACs) などの Web アプリケーション フレームワークを利用した アプリケーションの開発を簡素化することが可能な開発キットです この開発キットを利用すると Web アプリケーション フレームワークを利用した アプリケーション開発の生産性が通常の 2~3 倍改善されます 3 つの優位性 シンプルなインターフェース の深い知識は不要 高いメンテナンス性 の処理を隠蔽 連携の容易性 環境に依存しない に依存しないシンプルなインターフェース の複雑な処理を隠蔽 ワークフローアプリケーション Web アプリケーション フレームワーク (Struts, JSF, WACs など ) メソッドコール Web サービス Web application components(wacs) とは IBM が提供する有償の Web アプリケーション フレームワークです WACs では との連携のための専用ツールを提供しています IBM Corporation FADK ( この開発キットは有償提供です 詳細はお問合せください )

7 特長 4 エンタープライズ アプリケーション連携型ワークフローも構築可能 標準機能の JMS メッセージサービスや DB 転記機能 プログラムノードに加え新たに SOA(Web サーヒ ス ) ノードが機能追加されたことにより エンタープライズ アプリケーション (ERP/CRM/SCM 等 ) との連携型ワークフローが WPS 製品の高パフォーマンス 高信頼性の基盤上に実現できます SOA(Webサーヒ ス ) ノード のSOA 連携により 今までのヒューマンワークフローシステムから新たにプロセスワークフローシステムなどとシームレスに連携することが可能になります 他システムのWSDLとのマッピングはESBでおこないます WPSやWESBなどのESB 製品と組み合わせて利用することが前提です JMS メッセージ から他システムに JMS メッセージを送信することにより 他システムとの非同期の連携を実現します 他システムからの JMS メッセージを受信することも可能です サブプロセスとの連携手段としても利用できます 他システム (WebSphere Process Server/SAP 等 ) ESB SOA Web サーヒ スノート 伝票フロー ( for WebSphere) プログラム ノード伝票フロー上の任意のタイミングで ユーザー開発したプログラム (Java アプリケーション ) を実行できます これによりマスタ DB へのデータ登録や結果取得の処理を実行することができます また他システムが提供している API(Java クラス ) を利用して他システムとの連携処理を実装することができます DB 転記 ノード伝票フロー上の任意のタイミングで DB2 や ORACLE の RDB に対して 伝票上のフィールドデータを登録することができます 記述は DB 転記のプロパティ設定だけで プログラムを記述する必要はありません IBM Corporation

8 4. の SOA 対応について IBM Corporation

9 のビジネス エリア を SOA 対応することにより 今までのヒューマンワークフロービジネスに新たにプロセスワークフロービジネスをプラスすることが可能になります 支援業務 の適用範囲 資料回覧稟議 の適用範囲 出張費伝票備品購入伝票予算申請 現在の現在の のビジネスエリアのビジネスエリア 非定型業 定型業務 技術文書作成ソフト開発製品管理 会費処理保険請求ローン契約資材購入 基幹系システムの適用範囲 基幹業務 SOA SOA 対応することにより広がると考えられる新たなるビジネスエリア IBM Corporation

10 定型 支援系ワークフロー ( 経費精算ワークフロー例 ) 他業務との連携が少なく 連携先システムもバッチ連携がメインのワークフロー ヒューマンワークフローの実行コンポーネント for WebSphere 申請 上司承認 経理部 人事マスター 完了データ バッチ バッチ 人事システム ワークフローのデータをバッチで転送 会計システム IBM Corporation

11 定型 基幹系との連携ワークフロー ( 購買ワークフロー ) ヒューマンワークフロー業務と基幹トランザクション業務との双方向の連携があり 連携の即時性 信頼性が要求されるワークフロー ヒューマンワークフローの とプロセスワークフローの WPS は共存してサービスを提供します ヒューマンワークフローの実行コンポーネント for WebSphere 購買依頼見積 発注処理購買検収 依頼部門 ( 依頼入力 ) 依頼部門 ( 承認 ) 購買部 ( 受付 ) 発注担当課 ( 見積 ) 審査部門 ( 審査 ) 発注担当課 ( 発注 ) 依頼部門 ( 請求受理 ) 依頼部門 ( 検収 ) WSDL WSDL WSDL WSDL ESB WSDL WSDL WSDL WSDL 発注処理 買掛金計上 支払処理 実績トランザクション 基幹トランザクション処理実行 (WebSphere Process Server/SAP など ) IBM Corporation

12 の SOA 機能構成図 Web サービスノードが機能追加されました このノードを用いてワークフロー定義を行うことにより WSDL による ESB 接続を可能とします 他システムの WSDL とのマッピングは ESB でおこないます WPS や WESB などの ESB 製品と組み合わせて利用することが前提です 3 インターフェースデザイナー ( 開発時 ) 1 サービスプロバイダー機能 ( 実行時 ) 2 サービスリクエスタ機能 ( 実行時 ) 4 サービスエンドポイント定義 ( 開発時 ) WSDL WSDL ESB WSDL WSDL 外部のサービスリクエスター例 ) WPS など 外部のサービスプロバイダー例 ) SAP など 1サービスプロバイダー :Webサービス経由での 帳票ワークフローの開始および回付中の帳票の取り消し 取り戻しを実行する機能を提供 2 サービスリクエスター : 外部のWebサービスプロバイダーを呼び出す機能を提供 (HTTP 基本認証にも対応 ) 3 インターフェースデザイナー : 連携のためのWSDLインターフェースを生成する機能を提供 4 サービスエンドポイント定義 : サービスのエンドポイント ( ポート番号とホスト名などを組み合わせた接続先のこと ) の情報を定義する機能を提供 IBM Corporation

13 WPS デザインパターン Enterprise システム全体のデザインを SOA で実現することにより お客様にヒューマンワークフローとプロセスオートメーションを同時に提供できます 今までの対応 今回の新規対応 1WPS(ESB) 単独 2 単独 3+WPS ユーザー インターフェース JSP 開発 / ポータル 人間系ワークフロー制御 WebSphere PS 業務アプリケーション サービスインターフェース プロセスオートメーション WebSphere ESB WebSphere PS WebSphere ESB WebSphere PS 基幹トランザクション処理 レガシー /SAP など IBM Corporation

14 ワークフローにおける WPS と のポジショニング ( ソフトウェア事業部作成 ヒューマンワークフロー考察 より ) IBM Corporation

15 5. の 6 つのコンポーネント IBM Corporation

16 の 6 つコンポーネント ークフローシステムが必/ インポート機能ワ要とするシステム機能ワークフローシステムを構築する上で必要な機能を は以下のような 6 つの基盤として 標準で実装していますので 開発工数を最小限にとどめる事が可能です お客様固有の部分 ( フロー 伝票画面 操作画面 ) のみ開発 4 ワークフロー操作画面 5 フロー / フィールド定義 6 伝票レイアウト定義 カスタマイズ 新規伝票選択 承認伝票選択 状況表示 ドラフト伝票 送付済み伝票等 自動フロー制御 ( 順次 条件分岐 並列結合 ) 動的経路追加機能 フィールド参照機能 アドレス帳 ユーザー認証 ( 独自 LDAP) 1 ワークフロー制御 カスタマイズ プロジェクトデザイナー プロジェクト テンプレート機能 フィールド定義エクス 統計分析機能 状況表示 モニタリング機能 伝票番号自動採番 内部統制支援機能 2 フロー管理 分析 カスタマイズ レイアウト生成ウィザード RAD(Rational Application Developer) HTML JSP 変換ツール Excel 帳票開発支援ツール プログラム ノード JMS メッセージング JAVA Class 起動 Web サービス ノード 3 他システム連携 が標準機能として製品に実装している部分 IBM Corporation

17 6 つのワークフロー基盤 1 ワークフロー制御 複雑な経路定義 混在が可能順次条件分岐 動的経路追加機能 フローの途中でダイナミックに経路の追加が可能 A B C Bさんが承認者を追加したい 6 つの基盤 並列 結合 A B C X Y を追加 (C の前に自分に戻したいときは最後に自分を追加 ) アドレス帳 階層構造をサポート兼任も可能 X Y フィールド参照機能 営業 1 課マネージャー山田隆 ( 兼任 ) 高橋多香子剣持武吉沢久美子田中健二 営業部 営業 2 課マネージャー鈴木恵子 益田徹古屋一志高田恒夫吉野美香谷口光男 佐々木優子 マネージャー山田隆 営業 3 課マネージャー佐藤義則 米村洋子渡部久美大川隆一吉村信士 どのように使うか? XXXXXXX X Takashi Yamada XXXXXXX X 帳票の特定のフィールドに指定された ID を次の承認者にする ブランクならスキップする プログラムで帳票内の値を判別して次の承認者を決定 例 1) 社員の所属が大阪なら大阪の総務 東京なら東京の総務をセット例 2) 購入物品の内容に応じて次の承認者をセット IBM Corporation

18 6 つのワークフロー基盤 2 フロー管理 分析 統計分析機能 の伝票の月毎の起票数や 伝票毎の平均完了時間等をグラフィカルに表示(*1) 6つの基盤 の管理者ではない一般ユーザーにも使用できる機能 統計分析機能利用ユーザーごとに伝票のフォルダー単位 プロジェクト単位のアクセス権限を設定可能 ノード単位の平均処理時間を表示可能 伝票の滞留傾向を分析できます データを表示させるだけでなく CSV 形式でダウンロード可能 起票数の出力例 起票数の推移の出力例 (*1) Adobe 社の以下のサイトから SVG プラグイン ( 無料 ) をダウンロードしていただく必要があります IBM Corporation

19 6 つのワークフロー基盤 3 他システム連携 の豊富なシステム連携機能 (JMS メッセージノード DB 転記機能 プログラムノード SOA 連携ノード ) などにより 以下のような様々なシステム間連携が実現可能です 6 つの基盤 フローの途中での他システム連携 メッセージ受信 CRM,ERP,SCM,e-Commerce 等エンターフ ライス アフ リケーション 処理処理処理 メッセージ送信 他システムからトリガー受けての 自動起票 新規フロー開始ドラフト伝票の作成取消 取戻し 他システムでの処理 e-コマース電子購買 SFA( 営業支援 ) 等 処理 メッセージ送信 のフロー 部品調達 製品手配購買稟議 クレーム処理等 フロー開始 別売 FADK が必要になる場合があります ワークフローシステム間の連携 ( サブフロー ) サブ経路 ( 部門ごとに違う経路 ) 別の ワークフローシステムと連携 ( 企業間連携等 ) 例 ) 電子稟議システム 合議部門 フロー開始 完了ノード 発議部門 起案者 メッセージ送信ノード メッセージ決裁者受信ノード IBM Corporation

20 6 つのワークフロー基盤 4 ユーザー操作画面 ワークフロー伝票選択画面 処理待ち伝票一覧画面 6 つの基盤 代行者設定画面 パスワード等個人設定画面 IBM Corporation

21 for WebSphere の特徴 < ユーザー操作画面イメージ > 新規ワークフロー起票 起票者 ログイン 起票者が にログインするとワークフロー伝票選択画面 ( ブランク伝票一覧 ) されます 起票者はブランク伝票一覧から伝票を選択し 必要事項を入力し 起票 (Submit) します 承認者 ( 上司 ) ログイン 承認者 ( 本社人事 ) ログイン ワークフロー承認 承認者はログイン後 承認待ち伝票 ボタンをクリックすることにより 自分宛の承認待ちの伝票一覧を表示されます 一覧から各々の伝票をクリックし 承認処理を行います また 一覧からの一括承認処理も可能です IBM Corporation

22 for WebSphere の特徴 < ワークフロー伝票入力画面イメージ > IBM Corporation

23 6 つのワークフロー基盤 5 経路 / フィールド定義 マウスのオペレーションで簡単に 複雑な経路定義が可能 6 つの基盤 IBM Corporation

24 6 つのワークフロー基盤 5 経路 / フィールド定義 一覧表示が可能 ユーザー ID グループID 組織 ID フォルダー ID プロジェクトID メールテンプレート 6 つの基盤 fpj ファイル ( 経路定義 ) jsp ファイル ( レイアウト定義 ) レイアウト生成ウィザード 上記の経路定義ファイル fpj ファイルで定義されたフィールドを JSP 上に自動生成 IBM Corporation

25 6 つのワークフロー基盤 6 伝票レイアウト定義 RAD(Rational Application Developer) によるワークフロー伝票のレイアウト作成 6 つの基盤 IBM Corporation

26 6 つのワークフロー基盤 6 伝票レイアウト定義 別ウィンドウで Excel をそのまま利用 Excel を利用したワークフロー伝票のレイアウト作成 6 つの基盤 既にお持ちの Excel をそのまま利用可能 Excel のすべての機能を利用可能 伝票データの入力 参照は別ウィンドウで開いた Excel で行う 送付 承認 差戻し などのボタンは Web ブラウザー上に表示される IBM Corporation

27 6 つのワークフロー基盤 6 伝票レイアウト定義 Excel を利用したワークフロー伝票のレイアウト作成 6 つの基盤 標準 標準開発手法による開発イメージ 要件定義 設計 伝票部品 業務フロー 画面レイアウト 経路 & フィールド定義ツール レイアウト生成ウィザード JSP レイアウト開発ツール サーバー登録 開発者 開発者 開発者 開発者 Excel 連携 Excel 連携機能を活用した開発イメージ <Excel 連携機能のメリット > エンドユーザーでの伝票作成が可能 既存の Excel 伝票流用による開発コスト削減 別 Window html Excel 帳票開発 支援ツール JSP 既存 Excel ファイル 流用 エンドユーザー エンドユーザー 開発者 フィールド定義 開発者 サーバー登録 IBM Corporation