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Transcription

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3 はじめに 近年 人口減少 少子高齢化による家族形態の変化 就労の多様化 地域コミュニティへの帰属意識の希薄化など 子ども 子育てを取り巻く環境は大きく変化しています このような社会環境の変化にともない 子育てへの不安や孤立感を感じる家庭も増えてきており 子どもを生み育てやすい環境を整備していくことが急務となっています こうした中 直方市では 21 年度に策定した 直方子どもすくすくプラン ( 後期計画 ) に基づき 取り組みを実施し 次代を担う子どもが健やかに生まれ 成長できる環境づくりを進めてまいりました その後も国においては 子育て支援について 様々な法律や指針等が打ち出され 取り組みが進められてきました 24 年 8 月に 質の高い幼児教育や保育の提供 地域の子ども 子育て支援の充実を図るため 子ども 子育て支援法をはじめとする子ども 子育て関連 3 法が制定され 市町村においては新たな子ども 子育て支援事業計画の策定が義務付けられました このような背景のもと直方市においても 子育て支援の基本的な方向性を定める計画として 直方市子ども 子育て支援事業計画 を策定しました 本計画に基づき 子育て中の親だけではなく 地域社会全体で子育てができる環境づくりを進め 若い世代が安心して子どもを産み 楽しみながら子どもを育て 元気で明るい子どもたちの声があふれるまちづくりを進めてまいります 最後に 本計画の策定にあたり 市民アンケート調査やパブリックコメント等で貴重なご意見をいただきました市民のみなさま 直方市子ども 子育て会議 のみなさまをはじめとした関係者のみなさまには大変なご尽力いただきましたことを 心より感謝申し上げます 今後とも 市民のみなさまには 直方市の福祉 教育行政の推進にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます 27 年 3 月 直方市長職務代理者 直方市副市長大塚進弘

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5 目 次 第 1 章計画の概要 1 1. 計画策定の背景及び趣旨 1 2. 計画の性格と位置づけ 2 3. 計画の期間 2 4. 計画の策定体制 2 第 2 章子ども 子育て家庭を取り巻く現状 3 1. 人口の推移 3 2. 出生の動向 6 3. 婚姻の動向 8 4. 人口動態 世帯の動向 就労状況 児童関連施設の状況 16 第 3 章計画の基本方針 計画の基本理念 計画の基本的視点 教育 保育提供区域の設定 子どもの数の推計 23 第 4 章幼児期の学校教育 保育 地域子ども 子育て支援事業に係る量の見込みと確保の方策 教育 保育 (1~3 号 ) 地域子ども 子育て支援事業 幼児期の学校教育 保育の提供について 37 第 5 章その他の子育て支援施策 産後の休業および育児休業後の特定教育 保育施設等の円滑な利用の確保 子どもに関する専門的な知識および技術を要する支援に関する県が行う施策との連携 労働者の職業生活と家庭生活との両立が図られるようにするために必要な雇用環境の整備に関する施策との連携 40

6 第 6 章計画の推進 計画の進捗状況の把握 計画推進に向けた関係機関の役割 計画の周知 41 資料編 直方市子育てに関するアンケート調査 ( ニーズ調査 ) の結果と分析 直方市子ども 子育て会議設置条例 直方市子ども 子育て会議委員名簿 直方市子ども 子育て会議開催状況 58

7 計画の概要 第 1 章

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9 第 1 章計画の概要 1. 計画策定の背景及び趣旨 わが国の少子化は急速に進行しており 24 年の合計特殊出生率 ( 一人の女性が一生の間に産む子どもの数 ) は 1.41 と 23 年の 1.39 より若干上昇しているものの 人口を維持するのに必要な 2.08 を大きく下回っています この背景として子育てに関する不安感や 仕事と子育てとの両立に対する負担感があることが考えられます 女性の社会進出に伴う低年齢児からの保育ニーズの増大 核家族化の進行や地域のつながりの希薄化を背景とした子育て不安を抱える保護者の増加など 子育てをめぐる地域や家庭の状況は大きく変化しています このような状況の中 国では 少子化対策として 15 年に制定された 次世代育成支援対策推進法 に基づき 総合的な取り組みを進めてきました そして更なる子どもの育ちや子育てをめぐる社会や経済の環境の変化による現状 課題に対応し 子育てをしやすい社会にしていくために 子どもや子育て家庭を包括的に支援する新しい支え合いの仕組みを構築することが求められたことから 子ども 子育て関連 3 法 が 24 年に成立しました 新たな制度のもとでは 子どもの最善の利益 を実現する社会をめざすことを前提に 子どもとその保護者に必要な支援を行い 妊娠 出産期から学童期に至るまでの家庭を切れ目なく支援することにより 一人ひとりの子どもが安全かつ安心で健やかに育ち 社会の一員として成長することができる環境を整備することが重要です 本市では 22 年 3 月に 26 年度までを計画期間とする 直方子どもすくすくプラン ( 直方市次世代育成支援行動計画 [ 後期計画 ]) を策定し 自然が好き人が好き子どもたちの笑顔輝くまちづくり を基本理念として 子育てに関する様々な施策を総合的に推進してきました しかし 本市においても子育てをめぐる地域や家庭環境は大きく変化しています 以上のことを踏まえ 子どもの健やかな育ちと保護者の子育てを社会全体で支援する環境を整備するために 本計画を策定します * 次世代育成支援対策推進法 とは 日本の急激な少子化の進行に対応して 次代の社会を担う子どもの健全な育成を支援するため 17 年に施行された法律 この法律に基づき 企業及び国 地方公共団体は次世代育成支援のための行動計画を策定することとされている 26 年 4 月に 法律の有効期限が 37 年 3 月 31 日まで 10 年間延長された * 子ども 子育て関連 3 法 とは 幼児期の学校教育 保育 地域の子ども 子育て支援を総合的に推進するために制定された次の 3 つの法律のこと 子ども 子育て支援法 認定こども園法の一部改正法 子ども 子育て支援法及び認定こども園法の一部改正法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 - 1 -

10 2. 計画の性格と位置づけ 本計画は 子ども 子育て支援法第 61 条の規定に基づき策定するものです また 本計画は 第 5 次直方市総合計画 ( 23 年 1 月 ~ 33 年 3 月 ) を上位計画とし その他の各種関連計画との整合性を図って策定するものです 子ども 子育て支援法( 抜粋 ) ( 市町村子ども 子育て支援事業計画 ) 第六十一条市町村は 基本指針に即して 五年を一期とする教育 保育及び地域子ども 子育て支援事業の提供体制の確保その他この法律に基づく業務の円滑な実施に関する計画 ( 以下 市町村子ども 子育て支援事業計画 という ) を定めるものとする 3. 計画の期間 本計画は 27 年度から 31 年度までの5 年間を計画期間とします 計画の最終年度である 31 年度には 計画の達成状況の確認と見直しを行います また 5 年間の計画期間中であっても さまざまな状況の変化により見直しの必要性が生じた場合 適宜計画の見直しを行っていくものとします 4. 計画の策定体制 1. ニーズ調査の実施 本計画の策定にあたっては 就学前のお子さんがいる家庭と小学生のお子さんがいる家庭に対してニーズ調査を実施し 実際に子育てをされている方の就労状況や子育て環境 相談の状況等をお聞きしました 2. 子ども 子育て会議の設置子育て中の保護者や教育 保育施設等の関係者 学識経験者等で構成する 直方市子ども 子育て会議 を設置し 計画内容等について 当事者 関係者の意見を反映できるよう努めました * 子ども 子育て支援法 とは 認定こども園 幼稚園 保育所を通じた共通の給付や小規模保育等への給付を創設するとともに 地域の子ども 子育て支援の充実を図るため 24 年 8 月に可決 成立し 公布された * 教育 保育施設 とは 認定こども園法 学校教育法 児童福祉法に規定された認定こども園 幼稚園 保育所のこと - 2 -

11 第 2 章 子ども 子育て家庭を取り巻く現状

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13 第 2 章子ども 子育て家庭を取り巻く現状 1. 人口の推移 1 人口構造本市の人口構造をみると 80 歳以上の女性が最も多くなっています 人口構造 男性 80 歳以上 75~79 歳 70~74 歳 65~69 歳 60~64 歳 55~59 歳 50~54 歳 45~49 歳 40~44 歳 35~39 歳 30~34 歳 25~29 歳 20~24 歳 15~19 歳 10~14 歳 5~9 歳 0~4 歳 女性 4,000 3,000 2,000 1,000 0 ( 人 ) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 資料 : 住民基本台帳 ( 26 年 4 月 1 日現在 ) 2 総人口の推移本市の総人口は緩やかに減少を続けており 26 年 4 月 1 日現在では 58,100 人となっています ( 人 ) 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 総人口の推移 59,165 58,902 58,739 58,574 58, 年 23 年 24 年 25 年 26 年 資料 : 住民基本台帳 ( 各年 4 月 1 日現在 ) - 3 -

14 3 年齢 3 区分別人口年齢 3 区分別人口割合の推移をみると 年少人口 (0~14 歳 ) の割合は 22 年の 12.7% から 26 年の 13.1% へと微増しています また 老年人口 (65 歳以上 ) も増加を続けており 26 年では 総人口の約 3 割が 65 歳以上の高齢者となっています 年齢 3 区分別人口割合の推移 年少人口 (0~14 歳 ) 生産年齢人口 (15~64 歳 ) 老年人口 (65 歳以上 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 22 年 12.7% 60.6% 26.7% 23 年 12.8% 60.4% 26.8% 24 年 12.9% 59.8% 27.3% 25 年 13.1% 58.8% 28.1% 26 年 13.1% 57.8% 29.1% 資料 : 住民基本台帳 ( 各年 4 月 1 日現在 ) - 4 -

15 4 児童人口の推移 本市の児童人口の推移をみると 22 年以降 0~5 歳までの就学前児童は 3,100 人前後で 6~11 歳までの児童人口は 2,900~3,000 人程度で推移しています 児童人口の推移 ( 人 ) 0 歳 1 歳 2 歳 3 歳 4 歳 5 歳 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1, ,055 3,076 3,188 3,206 3, 年 23 年 24 年 25 年 26 年 資料 : 住民基本台帳 ( 各年 4 月 1 日現在 ) ( 人 ) 6 歳 7 歳 8 歳 9 歳 10 歳 11 歳 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1, ,981 2,996 2,955 2,909 2, 年 23 年 24 年 25 年 26 年 資料 : 住民基本台帳 ( 各年 4 月 1 日現在 ) - 5 -

16 2. 出生の動向 1 出生数の推移本市の出生数の推移をみると 23 年まで微増傾向にあったものの 24 年ではやや減少し 518 人となっています ( 人 ) 出生数の推移 年 21 年 22 年 23 年 24 年 資料 : 人口動態統計 2 合計特殊出生率の推移一人の女性が一生のうちに産む子どもの平均数である合計特殊出生率は 全国 県を上回って推移しています 1.90 合計特殊出生率の推移 年 21 年 22 年 23 年 24 年 全国 福岡県 直方市 資料 : 人口動態統計 - 6 -

17 3 出生率 死亡率の推移本市の出生率は 20 年から 23 年にかけて上昇を続けていましたが 24 年では減少に転じています また 全国 県と比較すると 全国よりは高く 福岡県よりは低く推移しています また 死亡率は全国 県を上回っています ( 人口千対 ) 10.0 出生率の推移 ( 国 県との比較 ) 年 21 年 22 年 23 年 24 年 全国 福岡県 直方市 資料 : 人口動態統計 ( 人口千対 ) 13.0 死亡率の推移 ( 国 県との比較 ) 年 21 年 22 年 23 年 24 年 全国 福岡県 直方市 資料 : 人口動態統計 - 7 -

18 3. 婚姻の動向 1 婚姻件数 離婚件数の推移本市の婚姻件数 離婚件数の推移をみると 20 年以降大きな変化はなく 婚姻件数は 300 件前後で 離婚件数は 150~180 件程度で推移しています ( 件 ) 婚姻件数 離婚件数の推移 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 婚姻件数 離婚件数 資料 : 人口動態統計 2 婚姻率の推移婚姻率は 23 年までは全国 県より低い水準で推移していましたが 24 年では 5.5 と 全国を上回り 福岡県と同率となっています ( 人口千対 ) 6.5 婚姻率の推移 ( 国 県との比較 ) 年 21 年 22 年 23 年 24 年 全国 福岡県 直方市 資料 : 人口動態統計 - 8 -

19 3 未婚率本市の 15 歳以上の未婚率をみると 男性は 28.1% 女性は 20.8% と 男性の方が割合が高くなっています 県と比較すると 本市の未婚率は男女ともに県より低い水準で推移しています また 男性 女性ともに 未婚率はほぼ横ばいで推移しています 性別 年代別未婚率 男性 女性 ( 単位 : 人 ) 直方市 福岡県 直方市 総数 未婚実数 未婚率 未婚率 総数 未婚実数 未婚率 福岡県未婚率 15 歳以上総数 22,928 6, % 31.2% 27,337 5, % 25.2% 15~19 歳 1,316 1, % 98.3% 1,309 1, % 98.5% 20~24 歳 1,202 1, % 90.6% 1,301 1, % 88.0% 25~29 歳 1, % 67.4% 1, % 61.1% 30~34 歳 1, % 44.0% 1, % 37.2% 35~39 歳 1, % 32.8% 1, % 25.1% 40~44 歳 1, % 26.6% 1, % 19.5% 45~49 歳 1, % 20.8% 1, % 14.4% 資料 : 22 年国勢調査 性別 ( 男女 15 歳以上総数 ) 未婚率の推移 ( 県との比較 ) 男性 (%) 福岡県 直方市 女性 (%) 福岡県 直方市 年 12 年 17 年 22 年 年 12 年 17 年 22 年 資料 : 国勢調査 - 9 -

20 4. 人口動態 1 人口動態の推移 21~25 年度にかけての人口動態の推移をみると 22 年度以降 本市の人口は減少を続けています 自然増減の死亡数が出生数を上回っていることが総人口の減少の要因となっていることがわかります 人口動態の推移 ( 単位 : 人 ) 自然増減社会増減人口増減出生死亡転入転出 21 年度 6,145 46,419 44, , ,918 福岡県 直方市 22 年度 5,203 46,824 46, , , 年度 8,340 47,083 48, , , 年度 5,060 45,831 48, , , 年度 5,344 46,147 50, , , 年度 ,412 2, 年度 ,244 2, 年度 ,229 2, 年度 ,296 2, 年度 ,179 2,318 資料 : 年報 福岡県の人口と世帯 2 昼夜間人口比率 本市の 22 年現在の昼夜間人口比率は 104.9% となっており 昼間は本市以外か ら通勤通学のため 人が集まって来ていることがわかります 昼夜間人口比率 ( 単位 : 人 ) 昼間人口 (A) 常住人口 (B) 昼夜間人口比 (A/B) 福岡県 5,078,054 5,071, % 直方市 60,532 57, % 資料 : 22 年国勢調査

21 5. 世帯の動向 1 一般世帯数 1 世帯当たり人員の推移一般世帯数は 7 年以降増加を続けていますが 1 世帯当たり人員は年々減少しており 核家族化が進んでいることがわかります 全国 県では 一般世帯数は年々増加傾向にありますが 1 世帯当たり人員は本市と同様に減少傾向にあることから 全国 県においても核家族化の進行がうかがえます 一般世帯数 1 世帯当たり人員の推移 ( 世帯 ) 一般世帯数 1 世帯当たり人員 ( 人 ) 40, , , ,000 20,921 21,199 21,449 22, , ,000 10, , 年 12 年 17 年 22 年 資料 : 国勢調査 全国 福岡県 直方市 一般世帯数 1 世帯当たり人員の推移 ( 国 県との比較 ) ( 単位 : 世帯 人 ) 7 年 12 年 17 年 22 年 一般世帯数 43,899,923 46,782,383 49,062,530 51,842,307 1 世帯当たり人員 一般世帯数 1,774,183 1,906,862 1,984,662 2,106,654 1 世帯当たり人員 一般世帯数 20,921 21,199 21,449 22,606 1 世帯当たり人員 資料 : 国勢調査

22 2 世帯構成 22 年現在の世帯構成を全国 県と比較すると 本市は核家族世帯が 61.7% を占めており 全国 県と同様に世帯構成の中で核家族世帯が最も多くなっています また 本市の単独世帯の割合は 全国 福岡県よりも低く 26.5% となっています 世帯構成 ( 国 県との比較 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全国 福岡県 直方市 単独世帯核家族世帯核家族以外の世帯非親族を含む世帯 資料 : 22 年国勢調査 端数調整のため 割合の合計が 100% にならない場合がある 世帯の家族類型 不詳 を除く

23 3 18 歳未満の児童のいる世帯数本市の 22 年現在での一般世帯に占める 18 歳未満の児童のいる世帯数は 5,153 世帯となっています また その割合は全国 県と比べて大きな違いはみられません 一般世帯における 18 歳未満の児童のいる世帯数 ( 国 県との比較 ) ( 単位 : 世帯 ) 一般世帯 (A) 18 歳未満の児童のいる世帯数 (B) (B)/(A) 全国 51,842,307 11,989, % 福岡県 2,106, , % 直方市 22,606 5, % 資料 : 22 年国勢調査 4 1 世帯当たりの人員数本市の1 世帯当たりの人員数をみると 福岡県内 60 市町村中第 44 位となっており 県平均 2.33 人と比較すると本市は 2.47 人で 1 世帯当たりの人員がやや多い地域であることがわかります 1 世帯当たりの人員数 ( 単位 : 人 ) 順位 自治体名 1 世帯当たり人員 順位 自治体名 1 世帯当たり人員 順位 自治体名 1 世帯当たり人員 1 大木町 3.11 芦屋町 2.54 水巻町 久山町 3.08 鞍手町 2.54 糸田町 大刀洗町 3.06 大野城市 大牟田市 筑前町 吉富町 2.53 中間市 みやま市 2.99 築上町 2.53 小竹町 うきは市 久留米市 飯塚市 八女市 宗像市 田川市 柳川市 2.93 直方市 川崎町 宇美町 2.90 太宰府市 北九州市 広川町 2.90 嘉麻市 苅田町 2.25 添田町 福岡市 2.03 行橋市 香春町 2.46 資料 : 人口移動調査 ( 24 年 10 月 ~25 年 9 月 ) 一世帯当たりの人員数は人口移動調査の 人口 / 世帯数 で算出 福岡県の人員数 ( 世帯 ) は 2.33 市部は

24 5 母子世帯 父子世帯 22 年現在の本市の母子 父子世帯の割合を県と比較すると 父子世帯は県と同程度の 0.3% となっていますが 母子世帯は県を上回って 2.8% となっています 母子 父子世帯の状況 ( 県との比較 ) ( 単位 : 世帯 ) 一般世帯数母子世帯数父子世帯数実数構成比実数構成比 福岡県 2,106,654 39, % 3, % 直方市 22, % % 資料 : 22 年国勢調査 6. 就労状況 1 男女別就業率 22 年現在の男女別就業率は 全国 県よりも低くなっており 比較的就業率が低い地域であることがわかります 男女別就業率の状況 ( 国 県との比較 ) ( 単位 : 人 ) 男性 女性 総数 就業者数 就業率 総数 就業者数 就業率 全国 53,154,614 34,089, % 57,122,871 25,521, % 福岡県 2,023,510 1,248, % 2,327,798 1,013, % 直方市 22,928 13, % 27,337 10, % 資料 : 22 年国勢調査

25 2 女性の年齢別就業率 22 年現在の女性の年齢別就業率をみると 概ね県と同様に 20~24 歳で上昇し 30~34 歳でやや割合が低くなるものの 45~49 歳まで再び上昇することから 結婚 出産しても働き続ける女性と 子育てが一段落してから再就職する女性も多いことがわかります 女性の年齢別就業率( 県との比較 ) (%) 歳以上 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 福岡県 直方市 資料 : 22 年国勢調査 女性の年齢別就業状況 ( 県との比較 ) ( 単位 : 人 ) 福岡県 直方市 人口 就業者数 就業率 人口 就業者数 就業率 15 歳以上総数 2,327,798 1,013, % 27,337 10, % 15~19 歳 126,211 15, % 1, % 20~24 歳 138,706 82, % 1, % 25~29 歳 155, , % 1, % 30~34 歳 171, , % 1,651 1, % 35~39 歳 189, , % 1,791 1, % 40~44 歳 167, , % 1,645 1, % 45~49 歳 156, , % 1,572 1, % 50~54 歳 159, , % 1,818 1, % 55~59 歳 185, , % 2,366 1, % 60~64 歳 208,768 87, % 2,640 1, % 資料 : 22 年国勢調査

26 7. 児童関連施設の状況 1 認可保育所の状況市内の認可保育所は公立 1 園 私立 13 園となっています 認可保育所の入所児童数の推移をみると 20 年以降 1,600 人前後で推移しており いずれの年も定員を超えた入所が続いています 区分 ( 公立 私立 ) 名称 認可保育所の状況 所在地 定員 ( 人 ) 開所時間 ( 延長含む ) 私立 丸山保育園 丸山町 2 番 47 号 90 7:00~19:00 私立 西徳寺保育園 山部 540 番地 180 7:00~19:00 私立 新生第二保育園 下新入 558 番地 90 7:00~19:00 私立 萬福寺さくら保育園 上頓野 1435 番地 :00~19:00 私立 浄蓮寺保育園 永満寺 1035 番地 90 7:00~19:00 私立 感田保育園 感田 2651 番地 :00~19:00 私立 おんがの保育園 感田 1539 番地 60 7:00~19:00 私立 新生第一保育園 感田 3179 番地 60 7:00~19:00 私立 新入ひまわり保育園 上新入 2047 番地 :00~19:00 私立 若草保育園 下境 3075 番地 150 7:00~19:00 私立 中央保育園 知古 1 丁目 7 番 16 号 60 7:00~19:00 私立 ポッポ保育園 頓野 2535 番地 :00~20:00 私立 下境保育園 下境 3990 番地 :00~19:00 公立 植木保育園 植木 1099 番地 110 7:00~20:00 計 1,470 資料 : こども育成課 ( 26 年 4 月 1 日現在 ) 認可保育所の入所定員 入所児童数 入所率の推移 ( 人 ) 定員入所児童数入所率 3, % 2,500 2,000 1,500 1, % 108.4% 112.4% 112.7% 109.3% 1,534 1,593 1,653 1,657 1,607 1,470 1,470 1,470 1,470 1, 年 23 年 24 年 25 年 26 年 100.0% 80.0% 60.0% 40.0% 20.0% 0.0% 資料 : こども育成課 ( 各年 4 月 1 日現在 ) * 認可保育所 とは 国が定めた設置基準 ( 施設の広さ 保育士等の職員数 給食設備 防災管理 衛生管理等 ) を満たし 都道府県知事に認可された施設 地方自治体が運営する公立保育所と社会福祉法人などが運営する民間保育所 ( 私立 ) がある

27 2 幼稚園の状況市内の幼稚園は 私立 8 園となっています 幼稚園の児童数の推移をみると 20 年以降 700 人前後で推移しており 入園率はいずれも 55% 程度となっています 区分 ( 公立 私立 ) 名称 幼稚園の状況 所在地 定員 ( 人 ) 開所時間 ( 延長含む ) 私立 清光寺幼稚園 中泉 91 番地 60 8:00~18:00 私立 下境幼稚園 下境 2134 番地 :00~18:00 私立頓野幼稚園頓野 2104 番 :00~18:00 私立大和幼稚園頓野 3808 番地 :00~18:00 私立直方セントポール幼稚園感田 3502 番地 80 9:00~18:00 私立浄福寺幼稚園感田 879 番地 120 7:40~18:30 私立新入幼稚園下新入 1571 番地 :15~18:00 私立西徳寺幼稚園山部 553 番地 :00~18:00 計 1,295 資料 : 学校教育課 ( 26 年 4 月 1 日現在 ) 幼稚園の定員 園児数 入園率の推移 ( 人 ) 定員園児数入園率 2, % 1, % 55.4% 55.0% 55.7% 56.0% 1,295 1,295 1,295 1,295 1, % 1, % 0 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 0.0% 資料 : 学校基本調査 ( 各年 5 月 1 日現在 ) * 幼稚園 とは 満 3 歳から小学校就学前までの幼児を対象に 幼児を保育し 適当な環境を与えてその心身の発達を助長すること を目的とする 文部科学省に認可された学校施設

28 3 小学校 中学校の状況市内の小学校は公立 11 校 中学校は公立 4 校となっています 小学校 中学校の推移をみると 小学校の児童数は 2,900 人前後で 中学校の生徒数は 1,400 人前後で推移しています 小学校 中学校の状況 小学校 中学校 区分 ( 公立 私立 ) 名称所在地学級数 在校児童 生徒数 ( 人 ) 公立 直方南小学校 新町 3 丁目 3 番 55 号 公立 直方北小学校 日吉町 7 番 1 号 公立 直方西小学校 山部 666 番地 公立 新入小学校 上新入 2081 番地 公立 感田小学校 感田 1160 番地 公立 上頓野小学校 上頓野 2510 番地 公立 下境小学校 下境 1820 番地 公立 福地小学校 永満寺 2427 番地 公立 中泉小学校 中泉 848 番地 公立 植木小学校 植木 3207 番地 公立 直方東小学校 頓野 2095 番地の 計 128 2,956 公立 直方第一中学校 下境 1892 番地の 公立 直方第二中学校 頓野 4082 番地 公立 直方第三中学校 知古 960 番地 公立 植木中学校 植木 261 番地 計 50 1,445 資料 : 学級編成資料 ( 26 年 5 月 1 日現在 )

29 小学校 中学校の児童数 生徒数 学級数などの推移 ( 単位 : 人 学級 ) 小学校 (11 校 ) 中学校 (4 校 ) 学級数特別支援学級在校児童数学級数特別支援学級在校生徒数 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 ,942 2,943 2,881 2,905 2, ,430 1,391 1,409 1,426 1,445 資料 : 学級編成資料 ( 各年 5 月 1 日現在 ) ( 人 ) 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 小学校の在校児童数の推移 ,942 2,943 2,881 2,905 2, 年 23 年 24 年 25 年 26 年 ( 学級 ) 在校児童数 学級数 ( 人 ) 3,000 中学校の在校生徒数の推移 ( 学級 ) 60 2,500 2, ,500 1, ,430 1,391 1,409 1,426 1, 年 23 年 24 年 25 年 26 年 在校生徒数 学級数 資料 : 学級編成資料 ( 各年 5 月 1 日現在 ) * 特別支援学級 とは 教育上特別な支援を必要とする児童および生徒のために置かれた学級

30 4 学童クラブの状況市内の学童クラブは 私立 11 ヶ所となっています 27 年度以降は すべての学童クラブが公立となる予定です 学童クラブの在籍児童数は ほぼ横ばいで推移しており 26 年 5 月 1 日現在では 527 人となっています 区分 ( 公立 私立 ) 名称 学童クラブの状況 所在地 定員 ( 人 ) 開所時間 ( 延長含む ) 公立 感田学童クラブA 直方市大字感田 1160 番地 40 8:00~18:30 公立 感田学童クラブB 直方市大字感田 1160 番地 40 8:00~18:30 公立 下境学童クラブ 直方市大字下境 1820 番地 40 8:00~18:30 公立 新入学童クラブ 直方市大字上新入 2081 番地 40 8:00~18:30 公立 直方東学童クラブA 直方市大字頓野 2095 番地 :00~18:30 公立 直方東学童クラブB 直方市大字頓野 2095 番地 :00~18:30 公立 植木学童クラブA 直方市大字植木 3207 番地 40 8:00~18:30 公立 植木学童クラブB 直方市大字植木 3207 番地 40 8:00~18:30 公立 上頓野学童クラブ 直方市大字上頓野 2510 番地 40 8:00~18:30 公立 直方西学童クラブ 直方市大字山部 666 番地 40 8:00~18:30 公立 直方北学童クラブ 直方市日吉町 7 番 1 号 40 8:00~18:30 公立 中泉学童クラブ 直方市大字中泉 848 番地 :00~18:30 公立 福地学童クラブ 直方市大字永満寺 2427 番地 40 8:00~18:30 公立 直方南学童クラブ 直方市新町三丁目 3 番 55 号 40 8:00~18:30 計 560 資料 : こども育成課 ( 26 年 4 月 1 日現在 ) ( 人 ) 800 学童クラブ在籍児童数の推移 年 23 年 24 年 25 年 26 年 資料 : こども育成課 ( 各年 5 月 1 日現在 ) 入所対象児童数在籍児童数 ( 単位 : 人 ) 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 2,942 2,943 2,881 2,905 2, 資料 : こども育成課 ( 各年 5 月 1 日現在 )

31 計画の基本方針 第 3 章

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33 第 3 章計画の基本方針 1. 計画の基本理念 直方子どもすくすくプラン ( 直方市次世代育成支援行動計画 ) では 自然が好き人が好き子どもたちの笑顔輝くまちづくり を基本理念に 市民や企業 その他の地域のさまざまな関係機関 団体等が協働し 子育てしやすい環境づくりを推進してきました 本計画においても 次世代育成支援行動計画との連続性並びに整合性に配慮しつつ 子ども 子育て支援法における本計画の目的等を勘案して 基本理念を 自然が好き人が好き子どもたちの笑顔輝くまちづくり とし 子ども 子育て支援新制度による各種施策を推進していきます 計画の基本理念 自然が好き人が好き 子どもたちの笑顔輝くまちづくり 2. 計画の基本的視点 1 子育ち できる環境づくり子どもは 社会の希望 未来をつくる力です そのためにも 子どもは 家族の愛情のもとに養育され自らも家族の一員として様々な役割を果たしながら成長を遂げていくことが必要です 子どもの視点に立ち 幼児期の人格形成を培う教育 保育については良質かつ適切な内容及び水準のものとなるように配慮し 子どもの健やかな発達が保障され 子どもの最善の利益 が実現される社会を目指す取り組みを進めます 2 親育ち が促進される地域の体制づくり子ども 子育て支援は 保護者が子育てについての責任をもつことを基本としつつ 子育てに対する不安 孤立感を和らげ 親が子育てに対して自信を持つことができるよう取り組みを進めます * 子ども 子育て支援新制度 とは 24 年 8 月に成立した子ども 子育て関連 3 法に基づく制度のことをいい 子育てについての第一義的責任は保護者が持つ という考え方を基本に その上で 幼児期の教育 保育や地域の子ども 子育て支援を総合的に進めることを目指すもの

34 3 地域全体による子育て支援体制づくり地域全体で子育て 子どもの成長を見守り 手をさしのべることができる地域が形成され 地域の一人ひとりの大人が子どもの手本となるよう環境の整備を進めていきます なお 子どもの人権の尊重と最善の利益を主として考え 社会的養護及び虐待をはじめとする様々な理由により保護を必要とする児童はもちろんのこと 広く すべての子どもと家庭 への支援という視点から 多様なニーズに対応した取り組みを進めます 3. 教育 保育提供区域の設定 1 教育 保育提供区域について幼児期の学校教育 保育及び地域子ども 子育て支援事業の 量の見込み 並びに 確保方策 を設定する単位として 保護者や子どもが居宅から容易に移動することが可能な区域を設定します 教育 保育提供区域とは地域の実情に応じて 地理的条件 人口 交通事情等の社会的条件や教育 保育の整備の状況等を総合的に勘案して設定します 子ども 子育て支援事業計画では 教育 保育提供区域ごとに 教育 保育施設および地域子ども 子育て支援事業の量の見込みと確保の方策を記載します 2 区域設定の考え方各区域内での教育 保育施設の利用率 通園にかかる負担感 各区域の子どもの数と教育 保育施設の定員等のバランスなどを考慮し 市内全域を 1 つの圏域として設定します 圏域設定に対する国の考え方 地理的条件 人口 交通事情その他社会的条件 教育 保育を提供するための施設の整備の状況その他の条件を総合的に勘案して定める 小学校区単位 中学校区単位 行政区単位等 地域の実情に応じて 保護者や子どもが居宅から容易に移動することが可能な区域を定める 地域型保育事業の認可の際に行われる受給調整の判断基準となることを踏まえる 教育 保育および地域子ども 子育て支援事業の広域利用の実態が異なる場合には実情に応じて区分または事業ごとに設定することができる * 地域子ども 子育て支援事業 とは 地域子育て支援拠点事業 一時預かり 乳児家庭全戸訪問事業 延長保育事業 病児 病後児保育事業 放課後児童クラブ等の事業

35 4. 子どもの数の推計 1 就学前児童(0~5 歳 ) 数の推計 31 年度までの就学前児童数の推計結果は次の通りです ( 人 ) 就学前児童人口 (0~5 歳 ) の推移 4,000 3,000 2,987 3,055 3,076 3,188 3,206 3,171 3,135 3,089 3,033 2,952 2,914 2,000 1,000 0 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 実績 推計 2 小学生児童(6~11 歳 ) 数の推計 31 年度までの小学生児童数の推計結果は次の通りです 小学生児童人口 (6~11 歳 ) の推移 ( 人 ) 4,000 3,008 2,981 2,996 2,909 2,955 3,006 3,038 3,114 3,196 3,299 3,290 3,000 2,000 1,000 0 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 実績 推計

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37 第 4 章 幼児期の学校教育 保育 地域子ども 子育て支援事業に係る量の見込みと確保の方策

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39 第 4 章幼児期の学校教育 保育 地域子ども 子育て支援事業に係る量の見込みと確保の方策 1. 教育 保育 (1~3 号 ) 教育 保育施設の利用状況及びニーズ調査等により把握した利用希望を踏まえ また 就学前児童数の推移 教育 保育施設の配置状況や地域の実情を考慮し 認定区分ごとに必要定員数を定めます 認定区分は 次の通り 1~3 号の区分に分かれます また 設定した 量の見込み に対応できるよう 教育 保育施設及び特定地域型保育事業による確保の内容 実施時期を定めます 25 年現在 市内には保育所が 14 園 幼稚園が 8 園あります 特定地域型保育事業所にあたる事業所は市内にはありません 認定区分 1 号認定 2 号認定 3 号認定 認定区分 給付の内容 教育 保育施設 満 3 歳以上の就学前児童で 2 号認幼稚園教育標準時間利用定以外のもの認定こども園 満 3 歳以上の就学前児童で保護者 の労働または 疾病その他の内閣府 保育短時間利用 保育所 令で定める事由により必要な保育 保育標準時間利用 認定こども園 をうけることが困難であるもの 満 3 歳未満の就学前児童で 保護者保育所の労働または 疾病その他の内閣府保育短時間利用認定こども園令で定める事由により必要な保育保育標準時間利用地域型保育事業をうけることが困難であるもの * 地域型保育事業 とは 地域における多様な保育ニーズにきめ細かく対応できる 質が確保された保育事業であり 小規模保育事業 家庭的保育事業 居宅訪問型保育事業 事業所内保育事業の総称 * 特定地域型保育事業 とは 市町村長が地域型保育給付費の支給に係る事業を行う者として確認する事業者が行う 地域型保育事業 のこと * 認定こども園 とは 保護者が働いている いないに関わらず 小学校就学前の子どもに教育 保育を一体的に提供する機能 地域における子育て支援として相談活動や親子の集いの場の提供などを行う機能を併せ持つ施設

40 1 1 号認定 対象 :3~5 歳児区分 : 保育の必要性はなく 教育ニーズが高い認定区分 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 人 ) 31 年度 1 量の見込み 他市町村の子ども 確保の内容 市内 他市町村委託 過不足 (2-1) 量の確保方策 引き続き私立幼稚園 8 園で対応します 2 2 号認定 対象 :3~5 歳児区分 :1 保育の必要性があるが学校教育利用希望が強いもの 2 保育の必要性があり保育所の利用希望が高いもの 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 人 ) 31 年度 1 量の見込み 学校教育利用想定 保育所利用想定 他市町村の子ども 確保の内容 912 1,146 1,149 1,149 1,149 1,149 市内 882 1,146 1,149 1,149 1,149 1,149 他市町村委託 過不足 (2-1) 量の確保方策 学校教育利用想定者は 私立幼稚園 8 園で対応します

41 3 3 号認定 10 歳対象 :0 歳児区分 : 保育の必要性あり ( 単位 : 人 ) 25 年度 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度 ( 実績 ) 1 量の見込み 他市町村の子ども 確保の内容 市内 他市町村委託 過不足 (2-1) 量の確保方策 27 年度中に実施する施設整備により 不足しているニーズに対応します 21~2 歳対象 :1~2 歳児区分 : 保育の必要性あり ( 単位 : 人 ) 25 年度 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度 ( 実績 ) 1 量の見込み 他市町村の子ども 確保の内容 市内 他市町村委託 過不足 (2-1) 量の確保方策 27 年度中に実施する施設整備により 不足しているニーズに対応します 保育利用率の設定 国の指針では 3 歳未満の子ども全体に占める保育利用定員の割合の目標値を定めることとされています 本市における保育利用率は次のとおりです 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度 3 歳未満の人口推計 1,487 人 1,476 人 1,455 人 1,430 人 1,403 人 3 号認定の利用定員 712 人 706 人 696 人 685 人 671 人 保育利用率 47.9% 47.8% 47.8% 47.9% 47.8%

42 2. 地域子ども 子育て支援事業 国の基本指針等を踏まえ 計画期間における 地域子ども 子育て支援事業の量の見込み ( 必要利用数 ) を定めます また設定した 量の見込み に対応するよう 確保の内容及び実施時期を設定します 1 時間外保育事業( 延長保育 ) 通常保育の前後に時間を延長して保育する事業です 25 年現在 1 時間延長を12 園 2 時間延長を 2 園にて実施しています 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 人 ) 31 年度 1 量の見込み 確保の内容 過不足 (2-1) 量の確保方策 現状では 希望者は全員対応可能です 引き続き実施していきます 2 放課後児童健全育成事業( 学童クラブ ) 保護者が就労等のため 日中家庭にいない小学生に対し 授業の終了後および春 夏 冬休み 土曜日等の学校休業日に家庭に代わる生活の場を確保し 適切な遊びや指導を行うとともに仕事と子育ての両立支援を図ることを目的とした事業です 25 年現在 全 11 小学校区で実施しています 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 人 ) 31 年度 1 量の見込み 確保の内容 過不足 (2-1) 量の確保方策 小学校の空き教室の利用や 施設の見直しにより ニーズへの対応と子どもた ちが自由に活動できるスペースを確保するよう努めます

43 学童クラブ施設の整備について ニーズ量の算出結果や 27 年度の利用申し込み状況から 当面の間は 利用者数は増加傾向が続くと思われます 27 年度から 31 年度までの5 年間の経過措置を設けておりますが 待機児童を出さないようにしながら できるだけ早期に施設整備を進める必要があります 入所児童数が40 名に満たない小規模クラブの統廃合 長期休暇のみの学童クラブ事業の実施 障がいのある児童への対応といったことを考慮する中で 当面は以下の通り整備計画を進めていきます 学童クラブ名 上頓野学童クラブ 計画年度 内容 小学校敷地外の設立を検討 直方北学童クラブ 現施設の増改築を検討 新入学童クラブ 学校施設による分室を検討 下境学童クラブ 学校施設による分室を検討

44 3 子育て短期支援事業 ( ショートステイ ) 保護者が病気 育児疲れ 慢性疾患児の看病疲れ 育児不安など身体上又は精神上の事由 出産 看護 事故 災害 失踪などの事由 冠婚葬祭 転勤 出張 学校等の公的行事への参加等社会的な事由により 家庭において児童を養育することが一時的に困難となった場合に 児童養護施設等において一定期間 (7 日間以内 ) 養育 保護する事業です 25 年現在 1か所で実施しています 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 人日 ) 31 年度 1 量の見込み 確保の内容 過不足 (2-1) 量の確保方策 鞍手乳児院への事業委託により引き続き実施します 4 地域子育て支援拠点事業公共施設や保育所等の身近な場所で 保護者同士の交流 育児相談等を提供する事業です 25 年現在 直方市地域子育て支援センター 1 か所で実施しています 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 人回 ) 31 年度 1 量の見込み 4,523 3,502 3,474 3,420 3,357 3,289 2 確保の内容 4,523 4,523 4,523 4,523 4,523 4,523 過不足 (2-1) 0 1,021 1,049 1,103 1,116 1,234 量の確保方策 様々な家庭の方が利用できるよう 周知に努めていきます * 児童養護施設 とは 児童福祉法に定められた児童福祉施設の一つ 予期できない災害や事故 親の離婚や病気で保護者がいない または虐待など不適切な養育を受けているなどさまざまな事情により 家庭による養育が困難な子ども達が生活している施設 * 直方市地域子育て支援センター とは 地域の子育て家庭に支援活動を行うことを通して 地域全体で子育てを行う基盤の形成を図ることを目的としている 具体的には 育児不安等についての相談指導や情報提供等 地域の子育て家庭に対する育児支援を行う

45 5 一時預かり事業家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳幼児について 主として昼間において 保育園 その他の場所で一時的に預かり 必要な保育を行う事業です 量の見込みは 幼稚園児を対象とした一時預かり ( 預かり保育 ) と その他( 保育所等での一時預かり ファミリー サポート センターでの一時預かり トワイライトステイ ) に分けて算出することとされています 1 一時預かり事業 ( 幼稚園における在園児を対象とした一時預かり [ 預かり保育 ]) 幼稚園児を対象とした一時預かり ( 預かり保育 ) です 預かり保育は 25 年現在 市内の幼稚園 8 園全園が実施しています 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 人日 ) 31 年度 1 量の見込み 16,658 17,929 17,583 17,190 16,589 16,451 1 号認定利用 12,909 12,660 12,377 11,944 11,845 2 号認定利用 5,020 4,923 4,813 4,645 4,606 2 確保の内容 16,658 17,929 17,583 17,190 16,589 16,451 過不足 (2-1) 量の確保方策 現在 希望者は全員対応可能です 引き続き実施します

46 2 一時預かり事業 ( その他 ) 就学前児童を対象とした保育所等での一時預かり ファミリー サポート センターでの一時預かり トワイライトステイなどによる一時預かり事業です 保育所での一時預かりは 25 年現在 市内の保育所 14 園中 1 園で実施しています ファミリー サポート センターのおがたでも一時預かり事業を実施しています 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度 1 量の見込み 132 4,163 4,102 4,027 3,920 3,869 2 確保の内容 132 4,080 4,080 4,080 4,080 4,080 一時預かり事業 ( 在園児対象型を除く ) 子育て援助活動支援事業 ( 病児 緊急対応強化事業を除く ) 子育て短期支援事業 ( トワイライトステイ ) ,600 3,600 3,600 3,600 3, 過不足 (2-1) 保育所等での一時預かり事業については 安定して実施できるよう 保育士の確保 に努めます ( 単位 : 人日 ) 子育て援助活動支援事業 ( ファミリー サポート センター事業 ) については 登 量の確保方策 録会員数 利用者数ともに増加しています 事業のさらなる充実が図れるよう 周知 に努めます 子育て短期支援事業 ( トワイライトステイ ) については これまで要望がなかった ため実施していませんでしたが 状況次第では鞍手乳児院への事業委託により実施し ます * トワイライトステイ とは 保護者が仕事等の理由により恒常的に夜間に帰宅するため 家庭における児童の養育が一時的に困難となった場合に その児童を児童福祉施設等に通所させ 生活指導 夕食の提供等を行う事業

47 6 病児 病後児保育事業 病気の回復期にある小学校 3 年生までの児童で保護者が勤務等の都合により 家庭での保育が困難であり且つ集団保育が困難な期間 病院 診療所 保育所等に付設された専用スペースで一時的に保育する事業です 25 年現在 未実施となっています 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 人日 ) 31 年度 1 量の見込み 0 1,704 1,683 1,653 1,611 1,588 2 確保の内容 0 1,800 1,800 1,800 1,800 1,800 過不足 (2-1) 量の確保方策 27 年度より鞍手乳児院への事業委託により実施予定です 7 子育て援助活動支援事業( ファミリー サポート センター事業 )[ 就学児 ] 地域で子育ての支援をするために 手助けをしてほしい人 ( 急な残業時の学童等の送迎や急病のときなど ) と お手伝いしたい人( 子育てを終了した人や 現在も子育て中であるが 自分の子どもだけではなく地域の子どもたちとも関わりたいと思っている有償ボランティア ) が 会員登録をし 子育てについての助け合いを行う事業です 子育て援助活動支援事業 ( ファミリー サポート センター事業 ) の量の見込みについては 就学前児童 (0~5 歳 ) 分は 前述の 一時預かり事業 ( 子育て援助活動支援事業 ) として見込み 就学児(6-11 歳 ) 分は別途見込むこととされていることから ここでは 就学児分 を整理しています 25 年現在 1 か所 ( ファミリー サポート センターのおがた ) で実施しています 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 人日 ) 31 年度 1 量の見込み 確保の内容 過不足 (2-1) 量の確保方策 制度の周知や 講習会の回数等を検討し 引き続き実施します

48 8 利用者支援事業 新設 子どもや保護者が 教育 保育施設や地域子育て支援拠点事業等の子育てサービスの中から適切なものを選択し円滑に利用できるよう 身近な場所で 情報提供 相談対応等の支援を行う事業です 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 箇所 ) 31 年度 1 量の見込み 確保の内容 過不足 (2-1) 量の確保方策 28 年度より 特定型 で実施できるよう検討していきます 9 妊婦健康診査妊婦の健康の保持及び増進を図るため 母子保健法の規定に基づき 1 健康状態の把握 2 検査計測 3 保健指導を実施する事業です 25 年現在 妊娠期間中 14 回分の健診費用の助成を行い 妊婦健診の受診を促進しています 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 人 ) 31 年度 1 量の見込み 5,714 5,679 5,585 5,503 5,386 5,269 2 確保の内容 5,714 5,679 5,585 5,503 5,386 5,269 過不足 (2-1) 量の確保方策 補助回数 健診内容を適宜検討しながら 妊婦健診の充実を図っていきます * 母子保健法 とは 母性及び乳幼児の健康の保持 増進のため 保健指導 健康診査 医療その他の措置について定めている法律

49 10 乳児家庭全戸訪問事業 生後 4 か月までの乳児のいる全ての家庭を訪問し 子育ての孤立化を防ぐため 育児に関する不安や悩みを聞き 子育て支援に関する情報提供を行うとともに 親子の心身の状況や養育環境の把握 養育に関する相談 助言を行う事業です ( 単位 : 人 ) 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度 1 量の見込み 確保の内容 過不足 (2-1) 量の確保方策 訪問スタッフを確保することにより 事業をより円滑に進めていくことができるよう努めていきます 11 養育支援訪問事業養育支援が特に必要な家庭に対して その居宅を訪問し 養育に関する相談 指導 助言等を行う事業です 25 年度 ( 実績 ) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 ( 単位 : 人 ) 31 年度 1 量の見込み 確保の内容 過不足 (2-1) 量の確保方策 訪問スタッフを確保することにより 事業をより円滑に進めていくことができるよう努めていきます 12 実費徴収に係る補足給付を行う事業保護者の世帯所得の状況等を勘案して 特定教育 保育施設等に対して保護者が支払うべき日用品 文房具その他の教育 保育に必要な物品の購入に要する費用又は行事への参加に要する費用等を助成する事業です 認定区分に応じて対応が異なる 給食費 ( 副食材料費 ) とそれ以外の 教材 行事費等 に分けて費用の一部を助成します 1 給食費 ( 副食材料費 ) 給食費 ( 副食材料費 ) については 1 号認定の副食費相当額を助成します 2 教材費 行事費等 ( 給食費以外 ) 給食費以外の教材費 行事費等については 認定区分にかかわらず 1~3 号認定を通じて同額を助成します * 特定教育 保育施設 とは 市町村長が施設型給付費の支給に係る施設として確認する 教育 保育施設 のこと 施設型給付を受けず 私学助成を受ける私立幼稚園は含まれない

50 13 多様な主体が本制度に参入することを促進するための事業新規参入事業者に対する相談 助言等巡回支援や 私学助成 ( 幼稚園特別支援教育経費 ) や障害児保育事業の対象とならない特別な支援が必要な子どもを認定こども園で受け入れるための職員の加配を促進するための事業です 1) 巡回支援 待機児童解消加速化プラン に基づく保育の受け皿の確保や 新制度において住民ニーズに沿って多様な保育の提供を進める際に 多様な事業者の能力を活用するため 新規参入事業者への支援を行い 地域ニーズに即した保育等の事業の拡大を図るための事業です 1 事業開始前における事業運営や事業実施に関する相談 助言 各種手続きに関する支援等を行う事業 2 事業開始後 事業運営が軌道に乗るまでの当面の間 保護者や地域住民との関係構築や利用児童への対応等に関する実地支援 相談 助言等を行う事業 3 小規模保育事業の連携施設のあっせんなど 事業実施に当たっての連携先の紹介等を行う事業 4 小規模保育事業の連携施設に係る経過措置として 支援チーム自らが連携施設に代わる巡回支援等を行う事業 5その他 新規参入事業者が円滑に事業を実施できるよう 市が適当と認めた事業 現時点で実施の予定はありませんが 今後 状況に応じて事業の実施を検討します 2) 特別支援私学助成 ( 特別支援教育経費 ) や障害児保育事業の対象とならない特別な支援が必要な子どもを認定こども園で受け入れる場合に 職員の加配に必要な費用を補助することで 子ども一人ひとりの状態に応じた適切な教育 保育の機会の拡大を図る事業です 市内に認定こども園はなく 現時点で設置の予定はありませんが 今後 状況に応じて事業の実施を検討します * 小規模保育事業 とは 小規模な施設で 6~19 人までの保育を実施する事業

51 3. 幼児期の学校教育 保育の提供について 1 質の高い教育 保育の提供の推進幼稚園及び保育所は 子どもたちの健やかな育ちを保障していくため 幼稚園教諭 及び保育士による合同研修や人事交流を推進し 学校教育 保育の共通理解や人材育成に努めていきます さらに支援を必要とする子どもの集団活動の中での自立を目指し 指導者対象の研修会を開催して 発達障害についての知識理解を深め 支援方法等のスキルアップを図っていきます また 障害福祉計画等との整合や他機関との連携を図り ニーズに応じた支援を提供していきます 2 保育所 幼稚園 小学校との連携について幼児期の学校教育は 生きる力 の基礎やその後の学校教育の基盤を培う上で非常に重要です 幼稚園及び保育所は幼児期の学校教育 保育の充実を図るとともに 小学校と連携し 小学校教育への円滑な接続に努めていく必要があります 保幼小の連携会議や研修会等により直方市が目指す子どもの姿や教育内容の相互理解を深めます 3 認定こども園の普及に係る考え方認定こども園は 教育と保育を一体的に行う施設で幼稚園と保育所の機能と特長をあわせもち 地域の子育て支援の場としての機能も備えています 本市には認定こども園はありませんが 国は認定こども園への移行を積極的に推進しているところです 今後 希望する幼稚園や保育所からの相談があった場合は それぞれの地域の実情を踏まえて検討していきます * 発達障害 とは 発達障害者支援法では 自閉症 アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害 学習障害 注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの と定義されている * 生きる力 とは 知 徳 体のバランスのとれた力 変化の激しいこれからの社会を生きる子ども達に身につけさせたい 確かな学力 豊かな人間性 健康と体力 の 3 つの要素からなる力

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53 その他の子育て支援施策 第 5 章

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55 第 5 章その他の子育て支援施策 1. 産後の休業および育児休業後の特定教育 保育施設等の円滑な利用の確保 0 歳児の子どもの保護者が保育所等への入所時期を考慮して育児休業の取得をためらったり 取得中の育児休業を途中で切り上げたりする状況があることを踏まえ 育児休業満了時からの利用を希望する保護者が 育児休業満了時から利用できるような環境を整えることが重要です 今後 就学前児童の保護者が 産前 産後休業明けに希望に応じて円滑に保育施設 事業を利用できるよう情報提供や相談支援等を行います さらにニーズ調査結果による利用希望をもとに 計画的に特定教育 保育施設等の整備を促進します 2. 子どもに関する専門的な知識および技術を要する支援に関する県が行う施策との連携 1 児童虐待防止対策の充実養育支援を必要とする家庭を早期に把握し 地域の子育て支援を活用して虐待を予防するほか 虐待の早期発見 早期対応に努め 児童相談所の権限や専門性を要する場合には 遅滞なく児童相談所の介入を求めることが重要です 本市においては 直方市要保護児童対策地域協議会を中心に関係機関との連携に努めていきます 2 母子家庭及び父子家庭の自立支援の推進母子家庭及び父子家庭の生活の安定と自立を促進し 子どもの健やかな成長を図るため 母子及び父子並びに寡婦福祉法に基づき 子育て 生活支援策 就業支援策 養育費の確保策 経済的支援策 を 4 本柱として総合的な自立支援を推進します 3 障害児施策の充実等障害の原因となる疾病及び事故の予防 早期発見並びに治療の推進を図るため 妊婦及び乳幼児に対する健康診査並びに学校における健康診断等を推進することが必要です また 障害児等特別な支援が必要な子どもに対して 保健 医療 福祉 教育等の各種関連機関と連携して 早期発見 早期療育に努めます また 特定教育 保育施設や放課後児童健全育成事業等において 障害のある子等特別な支援が必要な子どもの受け入れを推進します * 育児休業 とは 労働者は 対象となる子どもが 1 歳 ( 一定の条件を満たす場合は 1 歳 6 か月 ) に達するまでの間で 申出により子どもを養育するための休業を取得することができ 事業主は このことを理由に解雇その他不利益な取り扱いをすることを禁止されている また 育児休業の他に 一定の要件を満たした中で 働きながら子どもの養育ができる制度として 時間外労働や深夜業の制限 ( 小学校就学前の子どもの養育を行う場合 ) 勤務時間の短縮など (3 歳未満の子どもの養育を行う場合 ) の措置がある * 母子及び父子並びに寡婦福祉法 とは ひとり親家庭及び寡婦の福祉に関する原理を明らかにするとともに ひとり親家庭及び寡婦に対し その生活の安定と向上のために必要な措置を講じ もってひとり親家庭及び寡婦の福祉を図ることを目的として制定された法律

56 3. 労働者の職業生活と家庭生活との両立が図られるようにするために必要な雇用環境の整備に関する施策との連携 1 ワーク ライフ バランスの推進仕事と生活の調和の実現のために 働き方を見直し 仕事と子育ての両立が可能となるよう 男女が協力しつつ地域における子育て意識の普及を促進します 市内において取り組まれている好事例を収集しながら その情報をもとに 事業主 就業者 市民等の理解促進のための広報 啓発活動を継続 強化していきます また 市民や民間団体による男女共同参画を推進するために 24 年 4 月に設置した直方市男女共同参画センターと連携しつつ 子育て家庭が働きやすい環境づくりを進めます 2 仕事と子育ての両立のための基盤整備保育及び放課後児童健全育成事業の充実 子育て援助活動支援事業 ( ファミリー サポート センター事業 ) の利用促進等の多様な働き方に対応した子育て支援を展開するとともに 事業の充実を図ります * ワーク ライフ バランス とは 仕事と生活の調和 と訳され 国民一人ひとりがやりがいや充実感をもちながら働き 仕事上の責任を果たすとともに 家庭や地域生活などにおいても 子育て期 中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択 実現できる ことを指す * 直方市男女共同参画センター とは 直方市における男女共同参画社会の実現に向けた施策を実施し 市民や民間団体による男女共同参画の取組みを支援するための施設

57 計画の推進 第 6 章

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59 第 6 章計画の推進 1. 計画の進捗状況の把握 事業を効率的に推進していくためには 関係各課による全庁的な推進体制を整え 毎年度 事業の実施と実施状況確認 点検を行い 子ども 子育て会議において評価を実施する必要があります 子ども 子育て会議での審議により 必要に応じ本計画の施策の見直し 改善を図ります 直方市子ども 子育て会議 1 計画策定 PLAN 4 見直し ACTION 2 計画実施 DO 3 点検 評価 CHECK 2. 計画推進に向けた関係機関の役割 子ども 子育てに関わる施策は 児童福祉分野だけでなく 保健 医療 教育 就労等 様々な分野にわたるため こども育成課が主管となり 関係部局と連携を図りながら本計画を推進します また 保育所 幼稚園等の教育 保育事業を運営する事業者をはじめ 学校や PTA 社会福祉協議会 医師会 歯科医師会 ボランティア団体 民生委員 児童委員等の関係団体 機関 また自治会などの地域組織と適切な役割分担のもと連携を強化し 協働により子育ち 子育て支援の推進を図ります 3. 計画の周知 広報やホームページ等の媒体はもとより 関係団体等とも連携しながら この計画の内容を広く市民に周知していきます

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63 資料編 1. 直方市子育てに関するアンケート調査 ( ニーズ調査 ) の結果と分析 1 調査の目的本調査は 市民の子育てに関する実態や利用の希望を把握し より良い子育て支援を行い 27 年度から 31 年度までを計画期間とする本計画を策定するための基礎資料とするために実施しました 2 調査設計及び回収結果 調査対象 就学前児童用調査 就学前児童 (0~5 歳 ) のいる世帯 小学生用調査 小学生 ( 小学 1~6 年 ) のいる世帯 対象抽出方法 25 年 11 月 1 日現在の住民基本台帳より無作為に抽出 調査方法郵送法 ( 督促状 1 回使用 ) 標本数 2,419 サンプル 2,245 サンプル 有効回答数 ( 有効回答率 ) 1,386 サンプル (57.3%) 1,216 サンプル (54.2%) 調査期間 25 年 11 月上旬 ~11 月下旬 3 調査結果の見方 回答は 原則として各質問の調査数を基数(N) とした百分率 (%) で表し 小数第 2 位を四捨五入しています このため 百分率の合計が 100% にならない場合があります また 2 つ以上の回答ができる複数回答の質問では 回答比率の合計が 100% を超える場合があります 本文または図表中の質問文及び回答選択肢については コンピュータ入力の都合上 省略して表記している場合があります

64 4 調査結果 1 兄弟姉妹の人数 兄弟姉妹の人数 1 人 2 人 3 人 4 人以上無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 就学前児童 (N=1386) 小学生 (N=1216) 主な保育者 主な保育者 父母ともに主に母親主に父親主に祖父母その他無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 就学前児童 (N=1386) 小学生 (N=1216)

65 3 子育てにもっとも影響すると思われる環境 [ 複数回答 ] 子育てにもっとも影響すると思われる環境は 家庭 (85.6%) が最も多く 次いで 保育所 (41.1%) 幼稚園 (29.3%) 地域 (17.2%) となっている 子育てにもっとも影響すると思われる環境 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 家庭 85.6 保育所 41.1 幼稚園 29.3 地域 17.2 認定こども園 その他 無回答 就学前児童 (N=1386) 4 日頃 子どもをみてもらえる親族 知人の状況 [ 複数回答 ] 日頃 子どもをみてもらえる親族 知人の状況は 就学前児童 小学生ともに 緊急時もしくは用事の際には祖父母等の親族にみてもらえる ( 就学前児童 :59.7% 小学生: 54.8%) が最も多く 次いで 日常的に祖父母等の親族にみてもらえる ( 就学前児童 : 35.2% 小学生:33.7%) となっており これらをあわせた 祖父母等の親族にみてもらえる ( 就学前児童 :94.9% 小学生:88.5%) が 9 割前後と大半を占めている 日頃 子どもをみてもらえる親族 知人の状況 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 緊急時もしくは用事の際には祖父母等の親族にみてもらえる 日常的に祖父母等の親族にみてもらえる 緊急時や用事の際には子どもをみてもらえる友人 知人がいる 日常的に子どもをみてもらえる友人 知人がいる いずれもいない 無回答 就学前児童 (N=1386) 小学生 (N=1216)

66 5 子育てに関して気軽に相談できる人 ( 場所 )[ 複数回答 ] 子育てに関して気軽に相談できる人 ( 場所 ) について 就学前児童では 配偶者 パートナー (82.3%) と 祖父母等の親族 (80.8%) が 8 割を超えて多く これに 友人や知人 (69.3%) が 7 割で続いている 一方 小学生では 配偶者 パートナー (74.5%) が最も多く 次いで 祖父母等の親族 (68.4%) 友人や知人 (67.8%) となっている 就学前児童 子育てに関して気軽に相談できる人 ( 場所 ) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 配偶者 パートナー 82.3 子育て支援施設 6.9 祖父母等の親族 80.8 保健所 3.1 友人や知人 69.3 自治体の子育て関連担当窓口 1.6 保育士 27.8 民生委員 児童委員 0.3 幼稚園教諭 17.4 児童相談所 0.3 近所の人 医師 看護師 栄養士等 就学前児童 (N=1337) その他 無回答 就学前児童 (N=1337) 小学生児童 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 配偶者 パートナー 74.5 民生委員 児童委員 0.6 祖父母等の親族 68.4 自治体の子育て関連担当窓口 0.6 友人や知人 67.8 児童相談所 0.4 近所の人 9.3 その他 5.7 医師 看護師 栄養士等 5.6 いない 1.8 子育て支援施設保健所 小学生 (N=1216) 無回答 0.7 小学生 (N=1216)

67 6 母親の就労状況就学前児童の母親の就労状況は 未就労 ( 就労経験あり ) (35.5%) が 3 割を超えて多く これに パート アルバイト等 (26.3%) と フルタイム (25.2%) が 2 割台で続いている 一方 小学生の母親の就労状況は フルタイム (36.9%) が 4 割弱を占めて最も多く 次いで パート アルバイト等 (34.7%) 未就労( 就労経験あり ) (20.6%) となっている 母親の就労状況 フルタイム フルタイム ( 育休中等 ) パート アルバイト等 パート アルバイト等 ( 育休中等 ) 未就労 ( 就労経験あり ) 未就労 ( 就労経験なし ) 無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 就学前児童 (N=1345) 小学生 (N=1173) パート アルバイトで就労している人のフルタイムへの転換希望パートタイム アルバイト等で就労している保護者にフルタイムへの転換希望をたずねたところ 就学前児童 小学生ともに パート アルバイト等での就労を続けることを希望 ( 就学前児童 :52.8% 小学生:54.5%) が過半数を占めており 次いで フルタイムへの転換希望はあるが 実現できる見込みはない ( 就学前児童 :22.3% 小学生: 20.6%) となっている 母親のフルタイムへの転換希望 フルタイムへの転換希望があり 実現できる見込みがあるフルタイムへの転換希望はあるが 実現できる見込みはないパート アルバイト等での就労を続けることを希望仕事をやめて子育てや家事に専念したい無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 就学前児童 (N=377) 小学生 (N=418)

68 8 母親 ( 未就労者 ) の就労希望就労していない母親に就労希望をたずねたところ 就学前児童では 子どもがある程度大きくなったら働きたい (40.0%) が最も多く 次いで すぐにでも もしくは 1 年以内に働きたい (26.2%) 子育てや家事などに専念したい( 就労予定なし ) (22.3%) となっている 一方 小学生では すぐにでも もしくは 1 年以内に働きたい (34.1%) が最も多く 次いで 子育てや家事などに専念したい ( 就労予定なし ) (31.1%) 子どもがある程度大きくなったら働きたい (24.1%) となっている 母親 ( 未就労者 ) の就労希望 子育てや家事などに専念したい ( 就労予定なし ) 子どもがある程度大きくなったら働きたいすぐにでも もしくは1 年以内に働きたい無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 就学前児童 (N=543) 小学生 (N=299) 平日の定期的な教育 保育事業の現在の利用状況 7 割を超える人 (75.3%) が平日の定期的な教育 保育事業を利用している 平日の定期的な教育 保育事業の現在の利用状況 利用している利用していない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 就学前児童 (N=1386)

69 10 利用している平日の定期的な教育 保育事業の種類 [ 複数回答 ] 平日の定期的な教育 保育事業を利用している就学前児童の保護者 (1,043 人 ) に利用している事業の種類をたずねたところ 保育所 (56.9%) が 6 割弱を占めており これに 幼稚園 (40.1%) が 4 割で続いている そのほかの事業の利用者は 5% 未満となっている 利用している平日の定期的な教育 保育事業の種類 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 保育所 56.9 幼稚園 40.1 幼稚園の預かり保育 7.7 事業所内保育施設認定こども園ファミリー サポート センターその他の認可外の保育施設家庭的保育居宅訪問型保育自治体の認証 認定保育施設その他無回答 就学前児童 (N=1043)

70 11 平日の定期的な教育 保育事業の今後の利用希望 [ 複数回答 ] 今後利用を希望する平日の定期的な教育 保育事業については 保育所 (51.3%) が過半数を占めて最も多く 次いで 幼稚園 (47.3%) 幼稚園の預かり保育 (24.2%) 認定こども園 (10.5%) となっている 平日の定期的な教育 保育事業の今後の利用希望 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 保育所 51.3 幼稚園 47.3 幼稚園の預かり保育 24.2 認定こども園 10.5 事業所内保育施設ファミリー サポート センター小規模な保育施設家庭的保育居宅訪問型保育自治体の認証 認定保育施設その他の認可外の保育施設その他無回答 就学前児童 (N=1386)

71 12 地域子育て支援事業の現在の利用状況 [ 複数回答 ] 9 割弱 (86.1%) の人が子育て支援事業を 利用していない と回答しており 地域子育て支援センター を利用している人は 7.7% ファミリー サポート センター事業 を利用している人は 0.9% となっている 地域子育て支援事業の現在の利用状況 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 地域子育て支援センターファミリー サポート センター事業 就学前児童 (N=1386) 利用していない 86.1 無回答 地域子育て支援事業の今後の利用希望子育て支援センターの利用希望は 新たに利用したり 利用日数を増やしたいとは思わない (65.9%) が最も多く 次いで 利用していないが 今後利用したい (20.2%) すでに利用しているが 今後利用日数を増やしたい (5.0%) となっている 地域子育て支援事業の今後の利用希望 利用していないが 今後利用したいすでに利用しているが 今後利用日数を増やしたい新たに利用したり 利用日数を増やしたいとは思わない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 就学前児童 (N=1386)

72 14 子どもの病気等で教育 保育事業が利用できなかった経験 この 1 年間に 子どもの病気等で教育 保育事業が利用できなかった経験をたずねたところ 8 割弱 (78.3%) の人が あった と回答している 子どもの病気等で教育 保育事業が利用できなかった経験 あったなかった無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 就学前児童 (N=1043) 病気等で教育 保育事業が利用できなかった場合の対処方法 [ 複数回答 ] 子どもの病気等で教育 保育事業が利用できないことがあったと回答した就学前児童の保護者にその際の対処方法をたずねたところ 母親が休んだ (65.2%) が最も多く 次いで 親族 知人に子どもをみてもらった (41.5%) 父親又は母親のうち就労していない方が子どもをみた (22.9%) となっている 病気等で教育 保育事業が利用できなかった場合の対処方法 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 母親が休んだ 65.2 親族 知人に子どもをみてもらった 41.5 父親又は母親のうち就労していない方が子どもをみた 22.9 父親が休んだ 14.2 仕方なく子どもだけで留守番をさせたベビーシッターを利用したファミリー サポート センターを利用したその他無回答 就学前児童 (N=817)

73 16 病児 病後児保育施設等の利用意向 できれば病児 病後児保育施設等を利用したいと思う人が (45.4%) となっている 病児 病後児保育施設等の利用意向 できれば病児 病後児保育施設等を利用したい利用したいとは思わない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 就学前児童 (N=548) 私用等の目的で不定期に利用している事業 [ 複数回答 ] 8 割強 (83.5%) の人は 私用等の目的で不定期に事業を 利用していない と回答している 利用しているものとしては 幼稚園の預かり保育 (10.5%) が最も多く その他の事業は 5% に満たない 私用等の目的で不定期に利用している事業 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 幼稚園の預かり保育 10.5 保育所等の一時預かりファミリー サポート センター夜間養護等事業 ( トワイライトステイ ) ベビーシッターその他利用していない無回答 就学前児童 (N=1386)

74 18 一時的な事業の今後の利用希望 一時的な事業の利用希望については 利用する必要はない (64.6%) が 6 割強で 利用したい (29.6%) を上回っている 一時的な事業の今後の利用希望 利用したい利用する必要はない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 就学前児童 (N=1386) 放課後の過ごし方の希望 [ 複数回答 ] 小学生になってからの放課後の過ごし方の希望は 低学年 高学年ともに 自宅 ( 低学年 :59.7% 高学年:71.1%) が最も多く 次いで 習い事 ( 低学年 :40.9% 高学年 :53.6%) となっている 放課後の過ごし方の希望 低学年 高学年 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 自宅 59.7 自宅 71.1 習い事 40.9 習い事 53.6 学童クラブ 34.4 学童クラブ 19.2 祖父母宅や友人 知人宅 26.6 祖父母宅や友人 知人宅 26.0 放課後子ども教室 4.5 放課後子ども教室 5.8 児童館 3.6 児童館 3.9 ファミリー サポート センター 1.3 ファミリー サポート センター 1.3 その他無回答 就学前児童 (N=308) その他無回答 就学前児童 (N=308)

75 2. 直方市子ども 子育て会議設置条例 25 年 6 月 28 日条例第 19 号 ( 設置 ) 第 1 条この条例は 家庭及び地域を取り巻く環境の変化に伴い 子どもの成長に対する課題が多様なものとなっていることに鑑み 子どもが健やかに育成される地域社会の実現のために 子ども 子育て支援法 ( 24 年法律第 65 号 以下 法 という ) 第 77 条第 1 項の規定に基づき 直方市子ども 子育て会議 ( 以下 子育て会議 という ) を設置するものとする ( 所掌事務 ) 第 2 条子育て会議は 次に掲げる事務をつかさどるものとする (1) 法第 77 条第 1 項各号に掲げる事務 (2) 次世代育成支援対策推進法 ( 15 年法律第 120 号 ) 第 8 条第 3 項から同条第 6 項までの事務 (3) 前 2 号のほか 子どもが健やかに成長することができる環境の整備に関する事項の調査及び審議 ( 組織 ) 第 3 条子育て会議は 委員 10 名以内をもって組織する 2 委員は 次に掲げる者のうちから市長が委嘱する (1) 子どもの保護者 (2) 事業主を代表する者 (3) 労働者を代表する者 (4) 子ども 子育て支援に関する事業に従事する者 (5) 学識経験のある者 (6) その他市長が適当と認める者 3 委員の任期は 2 年とする ただし 委員が欠けた場合における補欠の委員の任期は 前任者の残任期間とする 4 委員は 再任されることができる ( 臨時委員 ) 第 4 条子育て会議に 特別の事項を調査及び審議させるため必要があるときは 臨時委員を置くことができる 2 臨時委員は 前条第 2 項各号に掲げる者のうちから市長が委嘱する 3 臨時委員の任期は 当該特別の事項に関する調査及び審議が終了したときまでとする ( 会長及び副会長 ) 第 5 条子育て会議に会長及び副会長を置き 委員の互選によってこれを定める 2 会長は 子育て会議を代表し 会務を総理する 3 副会長は 会長を補佐し 会長が不在のときは その職務を代行する

76 ( 会議 ) 第 6 条子育て会議の会議は 会長が招集する 2 子育て会議の会議は 委員及び議事に関係のある臨時委員の半数以上が出席しなければ 開くことができない 3 子育て会議の議事は 委員及び議事に関係のある臨時委員の過半数をもって決し 可否同数のときは 会長の決するところによる 4 子育て会議は 必要に応じて委員以外の者を会議に出席させ 説明又は助言を求めることができる ( 部会 ) 第 7 条子育て会議は 必要に応じて部会を置くことができる 2 部会は 会長が指名する委員及び臨時委員をもって組織する 3 部会に部会長及び副部会長を置き 当該部会に属する委員の互選により選出する 4 部会長は 当該部会を代表し 当概部会の会務 事務を掌理する 5 副部会長は 部会長を補佐し 部会長が不在のときは その職務を代行する 6 前条の規定は 部会の議事について準用する この場合において 子育て会議 とあるのは 部会 と 会長 とあるのは 部会長 と読み替えるものとする ( 市民の参加 ) 第 8 条子育て会議は 企画立案 実施及び評価の各段階において 市民参加の推進に努めるものとする ( 情報の公開 ) 第 9 条子育て会議は 計画を決定 もしくは変更しようとするときは あらかじめ計画案を公表し 広く市民の意見を求めるものとする 2 子育て会議は 会議の内容を市民に明らかにし わかりやすく説明する責務を有するものとする ( 庶務 ) 第 10 条子育て会議の庶務は 児童福祉担当課において行う ( 施行の細目 ) 第 11 条この条例に定めるもののほか 子育て会議の運営に関し必要な事項は 会長が子育て会議に諮って定める 附則この条例は 公布の日から施行する

77 3. 直方市子ども 子育て会議委員名簿 委員 所属 区分 伊藤聡 株式会社大同鉄工所 事業主代表 宇野紀子 直方子育てネットワークすくすく 子育て支援関係者代表 豊福明子 福岡県教職員組合直方鞍手支部 労働者代表 中川勲 下境幼稚園 幼稚園事業主代表 濱田美和 公募委員 保護者代表 原田あゆみ 福岡県立直方養護学校父母教師会 保護者代表 船越美穂 福岡教育大学 学識経験者 万田康 新生第二保育園 保育所事業主代表 三根広次 福岡県 PTA 連合会 保護者代表 吉岡美保 福岡県学童保育連絡協議会 子育て支援関係者代表 臨時委員氏名 所属 区分 楠凡之 北九州市立大学 学識経験者 藤本政人 直方市学童クラブ連絡協議会 保護者代表 < 組織図 > 50 音順 は会長 は副会長

78 4. 直方市子ども 子育て会議開催状況 直方市子ども 子育て会議第 1 回 25 年 10 月 3 日委員委嘱及び子育てに関するアンケート調査の検討第 2 回 26 年 3 月 26 日子育てに関するアンケート調査結果の検証専門部会設置の検討第 3 回 26 年 8 月 4 日教育 保育施設部会及び学童保育部会の検討結果報告第 4 回 26 年 12 月 22 日利用者負担について検討直方市子ども 子育て支援事業計画 ( 案 ) のパブリックコメントについて検討第 5 回 27 年 3 月 22 日直方市子ども 子育て支援事業計画最終確認 直方市次世代育成支援行動計画 の評価と広報についての検討 直方市子ども 子育て会議教育 保育施設部会第 1 回 26 年 6 月 25 日 子ども 子育て支援新制度 の解説第 2 回 26 年 8 月 1 日特定教育 保育施設の基準に関する条例の検討第 3 回 26 年 8 月 4 日特定教育 保育施設の基準に関する条例の最終確認第 4 回 26 年 11 月 10 日保育の必要性の認定基準について検討 直方市子ども 子育て会議学童保育部会第 1 回 26 年 6 月 26 日直方市における学童クラブの現状の確認第 2 回 26 年 7 月 19 日直方市放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の検討第 3 回 26 年 7 月 28 日学童クラブの設備及び運営基準の検討第 4 回 26 年 10 月 27 日放課後児童健全育成事業の量の見込み及び確保の方策の確定業務委託に関する検討第 5 回 26 年 11 月 11 日子育てに関するアンケート調査結果の検証入所の基準の検討事業委託料の検討第 6 回 26 日 11 月 21 日入所及び優先入所項目の確認学童クラブ保育料の検討

79 直方市子育てマップ H27.3 作成 直方市全体地図

80 直方市全体地図

81 直方市全体地図

82 直方市全体地図

83 直方市全体地図

84 直方市全体地図

85 直方市子ども 子育て支援事業計画 27 年 3 月 発行直方市教育委員会こども育成課 福岡県直方市殿町 7 番 1 号 TEL(0949) FAX(0949) URL

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ケース1 別居中の親の就労規定 (1) 事例 父は父の実家で別居中( 戸籍上は同居になっている ) ずっと求職中 母はフルタイムで就労している 離婚していなければ父母の就労状況を見るため 現在は短時間認定であり 3カ月間しか入園できないことになる 家庭相談 ( 訪問等 ) の対象になっている特別な支 資料 4-1 保育の必要な理由の例外規定について 第 2 回 ( 平成 26 年 8 月 ) の会議において 保育の必要性の認定に関する基準 を本会議で規定しましたが 今年度の保育施設の入園作業を進める上で 規定に合わないが保育を必要とするケースが発生したため このような場合の対応についてお諮りしたいと思います 1. 現在の保育の必要な理由規定 (1) 就労 (64h/ 月以上 ) 就労時間により認定時間に差

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