第 2 学年 3 組音楽科学習指導案 日時平成 26 年 2 月 14 日 ( 金 ) 第 5 校時場所北校舎 B 棟 4F 第 1 音楽室生徒数男子 21 名女子 14 名合計 35 名授業者本庄市立本庄西中学校赤塚基英 1 題材名 日本の伝統音楽に親しもう ~ 歌舞伎 勧進帳 の長唄にチャレンジ

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1 第 2 学年 3 組音楽科学習指導案 日時平成 26 年 2 月 14 日 ( 金 ) 第 5 校時場所北校舎 B 棟 4F 第 1 音楽室生徒数男子 21 名女子 14 名合計 35 名授業者本庄市立本庄西中学校赤塚基英 1 題材名 日本の伝統音楽に親しもう ~ 歌舞伎 勧進帳 の長唄にチャレンジしよう! ~ B 鑑賞 (1) ア イ 2 題材について (1) 生徒の実態 ( 生徒の実態に関する記述は WEB 上は掲載しません ) (2) 題材設定の意図本題材は 学習指導要領のB 鑑賞の指導事項ア 音楽を形づくっている要素や構造と曲想とのかかわりを理解して聴き 根拠をもって批評するなどして 音楽のよさや美しさを味わうこと 及び指導事項イ 音楽の特徴をその背景となる文化 歴史や他の芸術と関連付けて理解して 鑑賞すること を指導のねらいとし 共通事項 との関連を図りながら指導を進めていく 本題材では 日本の伝統芸能である 歌舞伎 を取り上げ 歌唱と鑑賞を関連付けて扱う 我が国の伝統音楽に親しみ 伝統音楽に対する理解を深めるために 長唄を体験し 長唄にふさわしい発声や節回しはどのようなものかを考え工夫することで 長唄の役割や効果を理解しながら歌舞伎を味わい 鑑賞をより深めることできると考える また 歌舞伎に触れたことがほとんどないという生徒の実態から 今回は歌舞伎の中でもストーリーが分かりやすい 勧進帳 を教材とし この教材のもつ魅力から生徒の興味 関心を高め 掲示物や長唄の体験の際の場の工夫により 歌舞伎の雰囲気に浸らせることで日本の伝統音楽を少しでも身近に感じさせたい 今回 長唄の特徴を知覚 感受しやすくするために 西洋音楽の発声方法である ベルカント唱法 と比較させる また 生徒から引き出したい言葉を明確にし ポイントを絞った発問をすることで 知覚 感受したことをもとに 表現や鑑賞の能力を高める言語活動の充実を図る 歌舞伎に対する生徒の関心 意欲を高め 鑑賞と表現活動との関連を図ることで より深く歌舞伎の魅力を味わい 本題材のねらい 日本の伝統音楽に親しもう に迫りたい 3 題材の目標 (1) 歌舞伎や長唄の特徴に関心をもち 音色 節回しを知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら 主体的に長唄を歌唱したり歌舞伎を鑑賞したりする 音楽への関心 意欲 態度 (2) 長唄の音色や節回しを知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら 音楽を形づくっている要素や構造と曲想との関わりを理解するとともに 長唄の特質を物語や演出等と関連付けて理解し 根拠をもって批評し 歌舞伎音楽のよさや美しさを味わって聴く 鑑賞の能力 4 教材について (1) 歌舞伎 勧進帳 作詞 : 三世並木五瓶作曲 : 四世杵屋六三郎 * 歌唱法の比較鑑賞曲 : オペラ アイーダ (2) 教材の特徴と教材選択の理由歌舞伎の語源は 傾く ( かぶく ) であり 江戸時代に 出雲阿国 ( いずもおくに ) という女性が - 1 -

2 京都で滑稽な念仏踊りを踊ったことから始まった 歌舞伎は 音楽 舞踊 演劇 の総合舞台芸術であり 偶然にもヨーロッパでも同じ時期 (17 世紀初頭 ) に オペラ が始まった 歌舞伎の舞台は 三味線を中心とした明るく華やかな音楽と物語を進める長唄が独特の雰囲気を醸し出している その他 歌舞伎の魅力としては 派手な隈取 や 自分を強く見せる見得 や 登場人物同士の心情のかけ引き 等が見る人を引き付け感動させる 題名の 勧進帳 は 寺社を建立するために寄付を募る趣旨が書かれた巻物 である 源頼朝より命じられ 関所にいる富樫左衛門から逃亡する義経を捕まえようとするが 義経の家来で主人公の弁慶が主君の命を全力で守ろうとする情感あふれた物語である この物語を通して 人間味あふれる登場人物のやり取りや長唄の役割と音楽的効果などを味わい 歌舞伎の魅力を十分に楽しませたい そして この題材を通して 曲種に応じた発声や言葉の特徴を理解し 音楽表現においてはその工夫を生かし 鑑賞においては歌舞伎の魅力を十分に理解したうえで更に鑑賞を深めたいと思い この教材を選択した 5 学習指導要領の指導事項と 共通事項 ア イの関連及び具体的な学習活動指導事項 B 鑑賞 (1) ア音楽を形づくっている要素や構造と曲想とのかかわりを理解して聴き 根拠をもって批評するなどして 音楽のよさや美しさを味わうこと イ音楽の特徴をその背景となる文化 歴史や他の芸術と関連付けて理解して 鑑賞すること 共通事項 ア音色旋律イ拍拍子間具体的な学習活動 歌舞伎の文化や歴史を知り 日本の伝統音楽の理解を深める ベルカント唱法と長唄の唄い方の違いを知覚感受し 長唄の特徴を理解する 歌唱時の姿勢や身体の使い方について考慮し 長唄の発声や言葉の発音の特性を生かし 音楽表現を通して長唄に親しむ 長唄の特徴や物語 演出などを関連付けて理解し 主体的に鑑賞することで日本の伝統音楽のよさや美しさを味わう 6 評価規準 ( 題材の評価規準及び学習活動における具体的な評価規準 ) ア 音楽への関心 意欲 態度 エ 鑑賞の能力 題材の評価規 1 歌舞伎の文化や歴史について 興味 関心をもち 主体的に鑑賞しようとしている 2 歌舞伎や長唄の特徴に関心を持ち 音色 節回しを知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら 主体的に長唄を歌唱したり歌舞伎を鑑賞しようとしている 1 長唄の音色や節回しを知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら 音楽を形づくっている要素や構造と曲想との関わりを理解するとともに 長唄の特質を物語や演出等と関連付けて理解し根拠をもって批評し 歌舞伎音楽のよさや美しさを味わって聴いている 準 1 時 時 2 3 時

3 7 指導と評価の計画時間 < 学習内容と 主な学習活動 > 指導上の留意点 評価規準と評価方法 1 < 歌舞伎について知ろう!> 歌舞伎についての理解 本時の学習の見通しをもつ 歌舞伎の文化や歴史 舞台構造や音楽的効果について理解する 勧進帳 のダイジェスト版を鑑賞し 概要を知る ( 歴史 舞台装置 音楽 物語の内容 隈取等 ) 長唄の特徴を感受 共通事項 音色旋律 ( 節回し ) 歌舞伎の文化や歴史等に触れ 興味を持たせる 生徒の興味を高めるため DVD や写真等を活用する ワークシートで整理させ 歌舞伎の徳や魅力を確認させる 歌舞伎や長唄の特徴に関心をもち 音色 節回しを知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら 主体的に長唄を歌唱したり歌舞伎を鑑賞したりしようとしている ア関心 1 ワークシート ベルカント唱法と長唄のDVD を視聴し 唄い方の違いを比較する 発声に関して感じたことをワークシートに記入し 発表する 予想 < 声の出し方 > 発声 : 地声 ( 腹から出す ) 口形 : 縦に開けない発音 : 母音の意識 滑舌 < 唄い方 > 声 : 産字 ( 母音を伸ば ワークシートを使用し 2 つの発声の違いを自分の言葉で表現させる 生徒の言語活動を充実させるため 発言させたい言葉を事前に明確にしておく 音の高低や産字 節尻や声の出し方に着目させる 長唄の音色や節回しを知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら音楽を形づくっている要素や構造と曲想との関わりを理解するとともに 長唄の特質を物語や演出等と関連付けて理解し 根拠をもって批評し 歌舞伎音楽のよさや美しさを味わって聴いている エ鑑賞 1 活動観察ワークシート 長唄の部分を聴き 範唱に合わ せて唄う 本時の振り返り まとめをする 長唄の声の出し方や唄い方の特徴を生徒に考えさせ 次の授業の内容につなげる - 3 -

4 < 長唄の特徴を生かして唄おう!> 前時の学習内容の確認 前時の学習をもとに 長唄の特徴について確認するとともに本時の学習の見通しをもつ 長唄の特徴を捉え 唄い 方のイメージを再認識さ せる 2 本 時 〇長唄の特徴の知覚 感受 共通事項 音色節回し間拍 長唄の歌詞を音読し 言葉の意味を知る 教師の範唱を聴く DVDの参考演奏を聴く ( 声の出し方姿勢体の使い方唄い方 ) 言葉の意味を理解することで勧進帳の場面をイメージし 長唄の唄い方につなげる 長唄の特徴を知覚できるよう 聴く視点を明らかにする 参考演奏を聴くことで 姿勢や唄い方を視覚的に捉えさせる 聴く視点 声の出し方 姿勢 節回し これやこの の部分だけを学級全体で唄い 唄い方の特徴を追求する 知覚 感受させたい特徴 音色 節回し( コブシ 産字 ) 拍 間 各グループでCDを使用しながら 唄い方について話し合い プリントに記入しながら CDを使用し繰り返し唄う練習をする CDと一緒にグループごとに発表する 一部の旋律を唄うことで唄い方の特徴を全員で確認する 生徒からの意見を取り上げ 長唄らしい声のイメージを共有させる 唄い方が上手でなくともよいので とにかくCD の範唱を繰り返しマネさせ 長唄らしくなるように唄わせる 姿勢に気をつけて 生徒が唄える範囲で唄わせる 旋律がつながるようにタイミングを計って流れが止まらないように唄わせる 歌舞伎や長唄の特徴に関心をもち 音色や節回しを知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら 主体的に長唄を歌唱したり 鑑賞したりしようとしている ア関心 2 活動観察ワークシート - 4 -

5 CD と一緒に全員で通し演奏す る ワークシートに感想を書く 自分なりの言葉で記入さ せる 本時の振り返り まとめをする < 長唄の役割や効果を理解して 歌舞伎を味わおう!> 前時の学習内容の確認 前時に唄った部分をもう一度唄い 前回までの学習内容を確認するとともに本時の学習の見通しをもつ 前回学習した内容が 実際に長唄を唄う活動を通して どのように深まってきたかを確認しながら授業を進める 長唄の特質や 物語の内容と関 連付けた 勧進帳 の鑑賞 3 歌舞伎の音楽的要素や構造 芸術的価値などについて理解する 勧進帳 を鑑賞する これまでの学習を踏まえ 長唄の特徴と雰囲気など 歌舞伎における音楽の役割のよさ について自分なりの考えをまとめ 歌舞伎を鑑賞する 歌舞伎の歴史的背景や舞台装置 美術的要素や下座音楽などについて理解させる 物語の内容や主人公の気持ちと関連付けながら 長唄の役割や音楽的な効果を感じ取らせる 感受させたい内容 物語の内容や主人公の気持ちと関連付け 長唄の効果を感じ取らせる 音楽 舞踊 演技が一体となった 総合芸術 としての魅力 長唄の音色や節回しを知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら 音楽を形づくっている要素や構造と曲想との関わりを理解するとともに 長唄の特質や物語や演出等と関連付けて理解し 根拠をもって批評し 歌舞伎音楽のよさや美しさを味わって聴いている エ鑑賞 1 活動観察ワークシート - 5 -

6 長唄の場面を中心に歌舞伎 勧進帳 を視聴し ワークシートにまとめる 長唄と物語や演出との関連を具体的に挙げながら 自分なりの考えをまとめる 長唄の特徴と雰囲気について 実際体験したことを基に 長唄の発声や言葉の発音や抑揚などを具体的に挙げながらワークシートに記入させる 期待する考え 長唄の特徴と雰囲気など について 長唄の声 節回し 間などに触れながら書いている 歌舞伎における音楽の役割とよさ について 長唄と物語や演出との関係に触れながら書いてい 感想を発表する 題材の振り返り まとめをする - 6 -

7 8 本時の学習指導 (2/3) (1) 本時の目標 長唄の特徴を生かして 勧進帳 を唄おう! 長唄の特徴に関心をもち 音色 節回しを知覚し 主体的に長唄を歌唱したり鑑賞した りする (2) 展開項目 学習活動 学習内容 指導上の留意点 評価規準 導入 長唄の特徴について確認 する 前回の学習内容の確認 声の出し方 唄い方 研究協議 (1) 関心 意欲を高めるための工夫 長唄の特徴を捉え 唄い方のイメージを再確認させる 本時のねらいを知るとともに 本時の学習の見通しを持つ 学習を振り返り 長唄の特徴 地声 コブシ 産字 等を確認する 長唄の特徴を捉え 唄い方のイメージを再確認させる 本時のねらいを板書で明確にする 長唄の特徴を生かして 勧進帳 を唄おう! 展開 詩章 ( 歌詞 ) を読み 文 章の意味を知る 長唄の特徴の知覚 感受 共通事項 音色 旋律 ( 節回し コブシ 産字 ) 拍 間 子音をハッキリ発音させ 言葉の意味を理解しながら発音させる 言葉の意味を理解させる 研究協議 (2) 鑑賞を深めるための 表現活動の指導の工夫 教師の範唱を聴く DVD の範唱を聴く 聴く視点 声の出し方 姿勢 体の使い方 節回し 長唄の特徴を知覚できるよう 聴く視点を明らかにする ( キーワードの提示 ) 参考演奏を聴くことで 姿勢や唄い方を視覚的に捉えさせる 長唄の特徴への関心 - 7 -

8 これやこの の部分を 学級全体で唄い 唄い方 の特徴を追求する 共有する長唄のイメージ 声の出し方 発声 地声 ( 腹から出す ) 発音 母音を意識している 滑舌がいい 唄い方 産字 母音をのばす表現こぶし 声をゆらす 唄い方の特徴を五感で感じ取らせる 生徒からの意見を取り上げ 長唄らしい声のイメージを共有する 共有したイメージは 実際に表現することで 特徴を感じさせる 気づいた特徴については 黒板に掲示した拡大ワークシートに随時記入していく 4つのグループに分かれて 決められたメロディーの唄い方の特徴に注意しながら CDで練習する 唄い方の特徴についてグループで話し合いながら 繰り返し旋律を練習する 共有した長唄のイメー ジを表現 唄い方の特徴についてグループで話し合いながら 繰り返し旋律を練習する 要領を得ないグループは 教師が先導し 生徒と一緒に唄いながら 主体的に練習させる 表現が分かりづらい場合は 楽譜を手でなぞって音程の高低をイメージさせる 姿勢や声の出し方に留意させながら 表現の工夫をさせる 長唄の特徴に関心をもち 音色 節回しを知覚し 主体的に長唄を歌唱したり鑑賞したりする 観察とワークシート CD を使用し グループ ごとに発表する 恥ずかしがらず堂々と発表させる よい姿勢で全体的な流れを意識させる CDと一緒に全員で正座して通し演奏する 総括 本時の学習を振り返り 感想を記入し 発表する 本時の振り返り まとめをする 本時の学習を自分の言葉でまとめたり 発表を聞いたりすることで 本時の学習を振り返ること 次時の学習につなげる 本時で知覚 感受したことをもとに 言語での表現がスムーズに行くよう 共通事項の言葉を改めて提示し 長唄を唄った感想を自分の言葉で表現させる - 8 -

9 9 板書計画 歌舞伎のステージ 松の絵 < 今日の学習目標 > 長唄の特徴を生かして 勧進帳 を唄おう! 長唄の楽譜 A 長唄の楽譜 B 長唄の楽譜 C 長唄の楽譜 D わかれては ゆくも かえるも これやこの 蝉丸 百人一首 逢坂の 山かくす 知るも 知らぬも 別れては 往くも かへるも これやこの 長唄の楽譜 音楽の 3 要素 音楽の特徴 10 教室配置図 ( 第一音楽室 ) C 班練習場所 女子 D 班女子 C 班女子 B 班女子 A 班 男子 D 班 男子 C 班 男子 B 班 男子 A 班 D 班練習場所 出入り口 赤い絨毯 テレビ ステレオ ピアノ A 班練習場所 黒板 ホワイトボード B 班練習場所 - 9 -

10 かんじんちょう歌舞伎 勧進帳 資料 ワークシート 1 < 知識の泉 > 年組番 ( 氏名 ) 番号内容事項内容説明 1 歌舞伎とは? 音楽 舞踊 演劇が一体となった総合舞台芸術 2 時代背景江戸時代から始まる ( 徳川家光の鎖国の影響 ) 3 創始者出雲大社の巫女 阿国 が京都で念仏踊りを披露 4 総合舞台芸術ヨーロッパ ( オペラ ) アメリカ ( ミュージカル ) 中国 ( 京劇 ) 5 魅力隈取 見得 六方 荒事 回り舞台 6 用語奈落 花道 梨園 げざ 7 下座 おんがく音楽 能管 小鼓 太鼓 三味線 ( 明るく華やかな演奏 ) くろみすおんがく ( 黒御簾音楽 ) 情景描写や効果音を演出する 8 長唄物語の内容を説明する役割 ( ナレーション ) 9 物語の内容源義経 ( 君主 ) と弁慶 ( 家来 ) の深い師従関係 < 感想 > 音楽と舞踊と演劇の一体感を感じる 特に弁慶の目力がすごい 台詞や表情に迫力があって 足で舞台を踏み鳴らすなど表現の工夫が素晴らしい 弁慶が義経を必死に守りたがっていることが伝わってきた 声の響きが独特で聴いている人を引き込むような感じだった 日本らしさがあり オペラにはない独特の雰囲気がある 台詞の一言一言に思いが込められている 登場人物の心情が表情に表れていた < 西洋音楽の発声法 ベルカント唱法 と長唄の発声法の違い> < 項目 > <ベルカント唱法 > < 長唄 > 地声口を開き 頭や身体に声を響かせ 息を使った響き日本人の精神が凝縮された美しい声のある声声の特徴派手でリズミカルな唄い方太く柔らかくコントロールされた美しい声もっとも多様性に富んだ日本の伝統音楽の声量や技術や豊かな表現力を伴った力強い声集大成

11 歌舞伎 勧進帳 より長唄にチャレンジしよう! 年組番 ( 氏名 ) 1 CD を聴いて 長唄の唄い方の 特徴 を記入してみよう <A> 地声 ( 自分の本来の声 ) で唄っていく こ れ や の こ 訳詩 ここやここやここがあの噂に聞く <B> くもかえるかれては ゆもわ 訳詩 京都から出て行く人も 京都に帰って来る人も たとえここで別れてしまっても <C> るもしら しぬも 訳詩 知っている人も知らない人も <D> うさかのやま お かく 訳詩 ここでまた会うという逢坂 ( おうさか ) の関所だそうだ す 2 実際に長唄を唄ってみて どうでしたか? 感想を書きましょう * 3 要素と表現の特徴 等も参照 キーワード : 日本の文化歴史 唄い方 特徴 節回し 旋律 音程 拍 間 言葉の発音 地声 コブシ 産字

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