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1 4 学年音楽科学習指導案 1 題材名いろいろな歌の表現を楽しもう 2 教材 鑑賞教材 ミュージカル サウンドオブミュージック から サウンドオブミュージック ドレミの歌 エーデルワイス わたしのお気に入り ひとりぼっちのひつじかい 世界の音楽から ヨーデル 歌唱教材 ひとりぼっちのひつじかい ハマースタイン 2 世作詞ロジャーズ作曲ペギー葉山日本語詞 3 題材目標 いろいろな歌声やその表現を味わい, ミュージカルの音楽を楽しむ 音の重なりや声の響きを感じ取りながら, 曲想にふさわしい表現を工夫して歌う 4 学習指導要領との関わり指導事項 :A 表現 (1) 歌唱イ歌詞の内容, 曲想にふさわしい表現を工夫し, 思いや意図をもって歌うこと ウ呼吸及び発音の仕方に気を付けて, 自然で無理のない歌い方で歌うこと エ互いの歌声や副次的な旋律, 伴奏を聴いて, 声を合わせて歌うこと B 鑑賞ウ楽曲を聴いて想像したことや感じ取ったことを言葉で表すなどして, 楽曲の特徴や演奏のよさに気付くこと 共通事項 旋律音色音の重なり強弱リズムフレーズ問いと答え 5 指導について (1) 題材についてこの題材では, ミュージカル音楽の鑑賞を通していろいろな歌声やその表現を味わい, 音の重なりや声の響きを感じ取りながら, どのように歌うか思いや意図をもって表現の工夫をすることをねらいとしてい教材として扱う サウンドオブミュージック は, 実話をもとにつくられたミュージカル作品で 愛と自由を守るために生き抜いた 7 人の子どもをもつトラップ大佐と, 子どもたちの家庭教師でのちに夫人となるマリアとの心あたたまる物語であ情景や場面を想像しながら聴き, また DVD で視覚を通して鑑賞することで, 音楽と物語で綴られるミュージカルの楽しさを十分に味わうことができまたミュージカルの音楽の声の響きや旋律を聴き取りそのよさを感じ取りながら, 音楽が物語をいっそう楽しくしていることに気付くことができ歌唱教材として扱う ひとりぼっちのひつじかい は, 劇中の人形芝居で歌われる曲で, スイスのアルプス地方やオーストリアのチロル地方の民謡である ヨーデル の歌い方が使われてい世界の音楽にも触れ, いろいろな声の出し方があることを学習したあと, ヨーデル の楽しさを味わわせていく この曲は, 旋律を A: ヨーデル風の斉唱部分 B: 音の重なりがある合唱部分 C: ヨーデル風の交互唱の 3 部に分けることができ, それぞれの特徴を感じながら歌うことで, 響きのあるのびやかな声の出し方を工夫したり, 互いのパートの掛け合いの面白さや重なる美しさを味わったりすることができ

2 (2) これまでの経過これまで授業で ゆかいに歩けば とんび もみじ, 音楽集会では 今月の歌 などで音楽を形づくっている要素の働きを感じ取りながら, 旋律や曲の特徴を生かした表現の工夫をしていく学習を積み重ねてきた 重なり合う 2つの旋律の響きを感じながら二部合唱にも取り組んだ また, ペアやグループでの活動を多く取り入れ, 友達と一緒に表現を工夫したり互いに評価し合ったりしながら, 学び合いの学習を充実させていしかしまだ, 子どもたち自らが曲のよさや美しさを感じ取り, 曲想を生かした表現の工夫に自分たちの力で迫っていくことができずにい (3) 指導について 本題材では, まず鑑賞の学習でミュージカルのよさと楽しさを感じ取り, 斉唱と合唱, 交互唱で歌われる 大人の声と児童の声の響きを味わいながら楽しく視聴するところから始めいろいろな歌声やその表現を 味わい楽しんだあと, ひとりぼっちのひつじかい で曲想にふさわしい表現を考え工夫する学習へと深めて いく 自分たちの ひとりぼっちのひつじかい をつくり上げることを目標に, 各グループが担当する部分 の, 曲想を生かした表現方法を追求し, この部分を生き生きと歌うためには, このポイントが大切だ とい う 表現のアイディア を決め, クラス全体に提案していく 表現の工夫を考える際には, 音楽を形づくっている要素の働きを感じ取り表現していくだけでなく, 歌に合う声の出し方や表情 体の動きなど表現の具 体的な方法と結びつけ, 友達どうしで関わり合いながらよりよいものをつくり上げていってほしい 付箋や絵などを効果的に活用しながら板書や拡大楽譜を工夫し, 自分あるいはグループの思いや表現の工夫を友達 に伝え共有していく 言葉や歌声 表情 体の動きなどを用いて伝え合い, 意見交換をしながら, よりふさ わしい効果的な表現を目指し追求していく姿を期待したい 6 題材の評価規準 題 材 の評価規準 学 習活動に即し た評価規準 音楽への関心 意欲 態度音楽表現の創意工夫音楽表現の技能鑑賞の能力 曲や歌声の特徴を感 じ取りながら聴いた り, 曲想にふさわしい 表現を工夫して歌っ たりする学習に進ん で取り組もうとして い 1 曲想やミュージカルの楽しさを感じ ながら, それぞれの曲を聴いたり口ず さんだりして鑑賞 の学習に進んで取 り組もうとしてい 1 情景を想像して表現に生かしたり音 の重なりや声の響 きを感じながら合 唱したりする学習 に進んで取り組も うとしてい 曲の特徴をとらえ曲想 にふさわしい表現の仕 方を工夫し, どのように 歌うかについて思いや 意図を持ってい 1 旋律 音色 音の重なり 問いと答えを聴 き取りながら, それら の働きが生み出すよ さや面白さなどを感 じ取ってい 2 曲想にふさわしい表現を工夫し, どのよ うに歌うかについて 自分の思いや意図を 持ってい 自然な無理のない響きの ある歌い方で, 互いの歌声を聴き自分の声と友達 の声とを調和させながら 歌ってい 1 発声や音程に気を付けて歌ってい 2 歌声に気を付け自分の声と友達の声とを調 和させながら歌ってい 3 音の重なりや問いと答えなどの面白さを味 わいながら互いの歌声 を聴き, 曲想にふさわ しい歌い方で歌ってい いろいろな歌声の音色 や旋律の特徴を聴き取 り, 曲ごとの曲想とその 変化を感じ取りながら 聴いてい 1 声の響きや旋律の特徴を聴き取り, その よさや面白さなどを 感じ取りながら, 音楽 が物語をいっそう楽 しくしていることに 気付いて聴いてい 2 それぞれの声の響きや旋律を聴き取り そのよさを感じ取り ながら, 曲の特徴やミ ュージカルの楽しさ に気付いて聴いてい

3 7 指導と評価の計画 ( 全 9 間 ) 次 主な学習内容 学習活動 教師のかかわり 評価規準 評価方法 一次 ねらい いろいろな歌声やその表現を味わい, ミュージカルの音楽を楽しむ ミュージカル サウンドオブミュージッ ク について知 ミュージカルとストーリーについて知 サウンドオブミュージック を聴く 明るく伸びやかな旋律の美しさを味わい, 物 語のイメージを膨らませ 曲を聴いて, どんなイメージが思い浮かんだ か話し合う ドレミの歌 を聴き, 楽しく歌う 大人 ( 女声 ) の声の響きと児童の声の響きの 違いを味わいながら聴く 斉唱や合唱, 交互唱などで表現される曲の面 白さを味わいながら, 体を動かしたりして楽し く歌う わたしのお気に入り を聴く 軽快な 3 拍子の曲想を味わいながら, 場面を想像して聴く 美しい歌声や歌い方を味わいながら聴き, 感 じたことを発表す ひとりぼっちのひつじかい を聴く 跳躍する旋律とヨーデルの独特な歌声を味わ うとともに, 歌い方のまねをしたり感じたこと を発表したりす 斉唱や合唱, 交互唱などで表現される曲の面 白さを味わいながら楽しく聴く DVD で鑑賞す サウンドオブミュージック ドレミの歌 わたしのお気に入り エーデルワイス ひとりぼっちのひつじかい ミュージカルのよさと楽しさを感じ取り, 斉 唱と合唱, 交互唱で歌われる大人の声と児童の 声の響きを味わいながら, 楽しく視聴す 教科書の写真にふれながら, ストーリーを説明す 美しい自然の情景を思い浮かべながら聴けるようにす 曲想やミュージカルの楽しさを感じながら, それぞれの曲を聴いたり口ずさんだ りして鑑賞の学習に進んで取り組んでい 関 -1 表情や体の動きの観察 明るくのびのびと歌えるようにす 美しい歌声と語りかけるような歌い方を味わえるようにす 声の響きや旋律の特徴を聴き取りそのよさや面白さなどを感じ取りながら, 音楽 が物語をいっそう楽しくしていることに 気付いて聴いてい 鑑 -1 聴い ている表情の観察 発言の内容 楽しい雰囲気で, ヨーデルの歌い方や声の響きを味わえるようにす DVD を視聴しながら, 美しい自然の映 像と心温まるストーリーにふれさせ 体を動かしたり口ずさんだりしながら, 楽しく視聴できるようにす それぞれの声の響きや旋律を聴き取り, そのよさを感じ取りながら, 曲の特徴やミ ュージカルの楽しさに気付いて聴いてい 鑑 -2 表情や体の動きの観察 発 言の内容 世界の音楽にふれ. ヨーデル を鑑賞す いろいろな声の出し方があることを知 世界の音楽について知らせ, ヨーデルの独特な声の響きを味わえ ヨーデルの独特な歌声と歌い方を味わい, 感 じたことを発表す 発声の特徴をつかみ, 歌い方のまねをす ひとりぼっちのひつじかい を歌う るようにす 体を動かしながら, 明るい声でのびのび サ ウ ン ド オ ブ ミ ュ ジ ッ ク 世 界 の 音 楽 よ

4 二 次 跳躍する旋律とヨーデルの歌い方をまねして 歌う と楽しく歌えるようにすり 発声や音程に気を付けて歌ってい 技 -1 歌っている様子 歌声の聴取 ねらい 音の重なりや声の響きを感じ取りながら, 曲想にふさわしい表現を工夫して歌う 4 ひとりぼっちのひつじかい の主旋律と下声部の主旋律と下声部を歌う ひとりぼっちのひつじかい の主旋律を歌詞唱す 範唱を聴いて楽しい曲の雰囲気をつかみ, 旋 律に慣れ 3 つの部分 (A: 斉唱 B: 合唱 C: 交互唱 ) に分け, それぞれの特徴を感じながら歌う 合唱部分の下声部のパートを聴唱し覚えて歌う 音程を確認しながら歌い, 繰り返して練習す 主旋律との関わりを楽譜で見ながら確認して 歌う 合唱部分の主旋律と下声部を合わせて, 音が重なり合うか確かめ 主旋律と下声部の音が覚えられたか確かめ ヨーデル風の斉唱 交互唱の部分の体の動きを, グループごとに考え ミュージカルを意識して, 歌と動きがうまく 合うように工夫す 発声や音程に気を付けて, 響きのある声で歌えるようにす 旋律を,A: ヨーデル風の斉唱部分 B: 音の重なりがある合唱部分 C: ヨーデル 風の交互唱部分に分けて, 特徴を感じなが ら歌えるようにす 正しい音程で歌えるまで繰り返し練習させ 音程が不安定なところは取り出して練習させ それぞれのパートの音が重なったの響きの体験をさせて, 課題を見つけさせ 2 拍子の拍の流れや曲の雰囲気に合わ せて考えるように指導す 情景を想像して表現に生かしたり音の重なりや声の響きを感じながら合唱した りする学習に進んで取り組もうとしてい 関 -2 歌っている様子 歌っている様子 表情や体 の動きの観察 ひ と り ぼ っ ち の ひ つ じ か い

5 5 6 7 ひとりぼっちのひつじかい の二部合唱をす ひとりぼっちのひつじかい の合唱部分をパートに分かれて歌う 主旋律グループと下声部グループでそれぞれ 3 つに分かれ, 互いの声を聴き合い練習をす 歌い終わったあと, チェックシートにグルー プの評価を記録す チェックシートの結果から, 目標や工夫する ところを話し合い, カードに書く グループの目標を明確にし, グループ練習を す 合唱のペアグループになり二部合唱の練習をす 互いの声をよく聴き合い, 声の重なりや響 き バランスなど曲に合った表現の工夫をす ペアグループで二部合唱を発表す 響きあう二部合唱になっているか聴き合う 友達の表現の工夫に気付く 全員で二部合唱し, 声の響き合いを楽しむ 表現の工夫を確かめ, 明るい表情で楽しく歌 う 互いの表情がよく見えるようにグループで輪になって歌うよう指示す 歌声の音色 発声の仕方 音の重なりを意識して聴き取らせまた歌う表情を互 いに見ながら, 曲にふさわしい表現ができ ているか気付かせるようにす どのように歌うかについて, 各グループの目標を書いたカードを黒板に掲示し, 互 いに目標を共有できるようにす 気付いたことを意見交換し認め合いながらグループの意識を高めさせるように す グループごとに曲の特徴を生かした表現を工夫曲の特徴を生かした表現を工夫す ひとりぼっちのひつじかい の旋律 音色 音の重なり 問いと答えなどの特徴を感じ取っ て歌う 3 つの部分 (A: 斉唱 B: 合唱 C: 交互唱 ) に分け, それぞれの特徴を感じ取って歌う それぞれの特徴を発表し合う 自分が一番好きな部分とその理由 ( 根拠 ) を 付箋に書き, 拡大楽譜に掲示し, さらに話し合 いを深め 各グループの発表を聴いて, 響き合う二部合唱にするために何が必要か気付かせ 全員で大きな輪になり, 互いの表情を見合って旋律の関わりや重なりを感じなが ら, 楽しく歌えるようにす 歌声に気を付け, 自分の声と友達の声とを調和させながら歌ってい 技 -2 歌っている様子 歌声の聴取 3 つの部分のそれぞれの特徴を比較し やすいよう板書にまとめ 一人ひとりの付箋に書かれた意見から, それぞれの特徴についてさらに深めてい けるようにす グループごとに, 曲の特徴を生かした表現を工夫す 3 つの部分の中から自分が追求してみたい部 分を選んでグループを作り, 特徴的な旋律や音 の重なり リズム 強弱表現 歌い方などを工 夫して歌う 歌い試しながら一人ひとりが 表現の工夫 を考えワークシート ( 付箋 ) に書く 一人ひとりが考えた 表現の工夫 を書いた付箋を拡大楽譜に貼り, グループでの

6 8 各自で考えた 表現の工夫 をみんなで歌い 試し聴き合いながら, グループで最もよいと思 える表現方法を決め, 表現のアイディア と して提案できるようにす ワークシートにまとめ どのようにして自分たちの提案をみんなに伝 えるか相談し, 仕上げ 話し合いのときに個人の意見が反映され るようにす 表現のアイディア を歌い試した後, 互いに聴き合い, どのように感じたか 最高の表現に仕上がっているか を子ども に問い返し評価させ, よりよい提案ができ るよう支援していく 旋律 音色 音の重なり 問いと答えを聴き取りながら, それらの働きが生み出す よさや面白さなどを感じ取ってい 創 -1 歌っている様子 発言の内容 ワークシート ( 付箋 ) への記入 グループごとに表現の工夫を提案し, 自分たちの ひとりぼっちのひつじかい をつく り上げ グループに分かれ, 提案する 表現のアイディア を確認す 各グループの 表現のアイディア を提案し, 聴き合う 担当する部分について, グループが考え た表現方法を発表す よかったところやアドバイスを出し合 い, よりよいものにするための意見交換を す 出された意見をもとにもう一度発表し, よくなったところを評価し合う 全員で歌い, グループの 表現のアイデ ィア を共有す ひとりぼっちのひつじかい を通して歌う 3 つの部分 (A: 斉唱 B: 合唱 C: 交互唱 ) について, 担当するグループでそれぞれが考えた表現方法をどのように伝 え発表するか確認す 発表する前にグループが考えた表現の工夫を説明し, 曲想にふさわしい歌い方に なっているか聴く側が観点をもって聴け るようにす 友達の意見から, よりふさわしい効果的な表現を目指していけるようにす 表現のアイディア を追求したよさが共感できるように, 全員で歌うようにす 全員で大きな輪になり, グループの提案が表現に生かされるようにしながら, 互い の表情を見合って楽しく歌えるようにす 曲想にふさわしい表現を工夫し, どのよ うに歌うかについて自分の思いや意図を 持ってい 創 -2 話し合いの様子 発言の内容 歌っている様子

7 9 サウンドオブミュージック で学習し た曲をつないで一つにまとめ, ミュージカル音 楽を構成していく 今回学習した ひとりぼっちのひつじかい に加え, 既習曲の ドレミのうた エーデル ワイス を言葉でつなぎミュージカル音楽をつ くりあげ 前までの学習を振り返り, 表現をさらに高 めることを目標にして歌う 学習の振り返りをす ワークシートにまとめ これまでの学習を, ワークシートや板書, 拡大楽譜などで振り返ってから歌うようにす 表現を工夫したことを生かし, ミュージカルを意識して体を動かしながら明るい 表情で楽しく歌えるようにす 音の重なりや問いと答えなどの面白さを味わいながら互いの歌声を聴き, 曲想に ふさわしい歌い方で歌ってい 技 -3 歌っている様子 歌声の聴取 学習全体を振り返り, ミュージカルのよさや楽しさを再確認して感想をまとめら れるようにす

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< F2D8FAC89B EBD8E528FAC81458DF990EC816A90562E6A> 小学校音楽科 3( 平成 21 年度 ) 第 4 学年 音楽科学習指導案 < 実践の概要 > 曲想をつくっている楽器の音色やリズムを感じ取り, 楽曲の構造に気を付けて聴くことができるように次の手立てを行う 1 激しさを表現している部分と穏やかさを表現している部分とを分けて聞かせた後に演奏している楽器を問う 2 先の1の児童の発言を板書で整理し, 激しさや穏やかさとそれをつくっている楽器との関係をはっきりさせる

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(2) 授業との関連 共通事項 の各項目の中から音色 リズム 旋律 強弱を中心に, それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら場面を想像する学習をする 自の思い浮かべた場面は音楽のどのようなところから想像したのかを言葉で説明したり友達の考えと比較したりしながら, よさや美しさを味わう学習によっ 第 3 学年音楽科学習指導案 1 題材名 音楽の特徴を感じ取り, 情景を想像して聴こう 教材交響詩 わが祖国 ~ブルタバスメタナ作曲 学習指導要領との関連 B 鑑賞 (1) ア音楽を形づくっている要素や構造と曲想とのかかわりを理解して聴き, 根拠をもって批評するなどして, 音楽のよさや美しさを味わうこと 共通事項 音色旋律リズム強弱指導計画の作成と内容の取り扱い (7) ア生徒が自己のイメージや思いを伝え合ったり,

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