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1 7.3.3 外来種の分布状況調査 1 調査の基本的な考え方市内の生態系等に悪影響を及ぼす外来生物を防除するための分布情報を得ます 経時的な分布拡大状況等を把握できるのが望ましいです さらに 種によっては早期発見 早期対応が必要な種もあると想定されることから 早期通報システムとして機能させることも考慮する必要があります 2 調査地域市内全域を対象とします 3 調査項目 ( 表 7-10 参照 ) 外来種の確認地点 個体数 確認環境の状況( 被害の状況 ) 等 4 調査対象外来種とし 外来生物法による特定外来生物及び要注意外来生物を対象とします その他注目すべき国内外来種についてもこれに該当します ( 外来種調査対象候補種一覧については表 7-11 を参照 ) 5 調査難易度種が限られるため 同定の難易度は低 ~ 中程度と想定されます 6 市民協働の方向性外来種をあらかじめ想定し 同定のポイントを記載した調査マニュアルを策定しておくことで 市民調査員による市民主体の調査が可能であると思われます また 外来種調査を通じて 外来種対策の必要性等の啓発に努めます 7 備考指標生物 危険な生き物の分布状況調査と同時に実施可能です 国外外来種だけでなく 国内外来種も対象とする必要があります -28-

2 調査 市民による外来種分布状況調査 解析 評価分布拡大状況把握 保全施策への反映 外来種の駆除等 図 7-6 外来種の分布状況調査のイメージ ( 案 ) -29-

3 表 7-10 外来種 調査手法 ( 案 ) 項目 高等植物 蘚苔類 地衣類 菌類 哺乳類 鳥類 爬虫類 両生類 昆虫類 クモ類 土壌動物 調査対象種 外来種 ( 別表参照 ) 外来種 ( 別表参照 ) 外来種 ( 別表参照 ) 外来種 ( 別表参照 ) 外来種 ( 別表参照 ) 外来種 ( 別表参照 ) 外来種 ( 別表参照 ) 現時点では外来種は想定されない 調査地域 横浜市全域 同左 同左 同左 同左 同左 同左 - 調査地点 設定調査地点及びそれ以外の任意の調査地点 同左 同左 同左 同左 同左 同左 - 調査手法 踏査による観察 同左 直接観察 フィールドサイン法 無人撮影法 調査手法の概要 調査時期 調査地点を踏査し 外来種の生育地点 個体数 外来種の影響状況等を記録する また 標本を採取する 通年 ( 対象種の生態特性に合わせる ) 同左 上記手法により 外来種の生育地点 個体数 外来種の影響状況等を記録する 任意踏査による観察記録 任意踏査による捕獲 観察 直接観察 任意採集 直接観察任意採集 同左同左同左同左 - 同左同左同左同左同左同左 - 調査時間 昼間 同左 昼間 ( 直接観察 フィー 昼間 昼間 昼間 昼間 - ルドサイン法 ) 夜間 ( 直接観察 トラップ法 無人撮影法 ) 調査難易度 B B B B B B B - 市民調査の方向性 対象種を限定しておけば 一般市民レベルでも調査可能と考えられる 同左 同左 同左 同左 同左 同左 - 留意点と課題 備考 確認した場合の処理方法についてあらかじめ方針を策定しておく必要がある 同左 無人撮影装置等が必要である トラップによる捕獲は鳥獣保護法の許可が必要となる 捕獲した場合の処理方法についてあらかじめ方針を策定しておく必要がある - 捕獲した場合の処理方法についてあらかじめ方針を策定しておく必要がある 同左同左 - 調査難易度 AA 極めて難しい 同定技術や機材等 学識者のサポートが必要であり市民調査員だけで調査するのが困難 A 難しい 専門 NPO クラスか経験を積んだ市民が調査可能 B 普通 所定の講習を積めば調査可能 C 易しい 初心者でも調査可能

4 -31- 表 7-11 外来種調査対象候補種一覧 (1/2) 外来種カテゴリー分類群種名特定外来生物要注意外来生物その他アレチウリ オオキンケイギク オオフサモ ボタンウキクサ アメリカオニアザミ アメリカセンダングサ イタチハギ イチビ エゾノギシギシ オオアレチノギク オオアワガエリ オオアワダチソウ オオオナモミ オオカナダモ オオブタクサ オニウシノケグサ オランダガラシ カモガヤ キクイモ キショウブ コカナダモ コセンダングサ コマツヨイグサ シナダレスズメガヤ セイタカアワダチソウ セイヨウヒルガオ トウネズミモチ ナガバオモダカ ネズミムギ ノハカタカラクサ ハリエンジュ ハルジオン ヒメジョオン ヒメムカシヨモギ ブタクサ ブタナ ヘラオオバコ ホソムギ ムラサキカタバミ メマツヨイグサ メリケンガヤツリ メリケンカルカヤ ヨウシュウチョウセンアサガオ 高等植物ワルナスビ

5 分類群 高等植物 地衣 蘚苔 きのこ哺乳類 表 7-11 外来種調査対象候補種一覧 (2/2) 種名 アレチハナガサウラジロチチコグサオオセンナリキキョウソウタカサゴユリダンドボロギクナガミヒナゲシヒメオドリコソウヒメコバンソウヒメスイバビロードモウズイカベニバナボロギクホウライシダマメカミツレミカヅキゼニゴケ 外来種カテゴリー 特定外来生物 要注意外来生物 その他 アライグマ タイワンリス 鳥類 ガビチョウ ソウシチョウ 両生 爬虫類 ウシガエル ミシシッピアカミミガメ 昆虫類 アカボシゴマダラ カブトムシ クワガタムシ類 の外来種 クモ類 ハイイロゴケグモ 注 ): 既往の横浜市調査で確認されている種 : 既往の横浜市調査で確認されていないが 侵入のおそれが高い種 -32-

6 7.3.4 危険な生き物の分布状況調査 1 調査の基本的な考え方市民協働調査を通じて 危険な生物との正しい接し方を啓発します また 分布状況をあらかじめ把握しておくことで 予防的対策を行うことが可能となります 2 調査地域市内全域を対象とします 3 調査項目 ( 表 7-12 を参照 ) 危険種の確認地点 個体数 危険性の状況( 人家との関係等 ) 等 4 調査対象危険な生物 ( 市内に分布する種をあらかじめ選定します ( 表 7-13 を参照 )) 5 調査難易度種が限られるため 同定の難易度は低 ~ 中程度と想定されます 6 市民協働の方向性危険種をあらかじめ想定し 同定のポイントを記載した調査マニュアルを策定しておくことで 市民調査員による市民主体の調査が可能です 7 備考外来種 指標生物の分布状況調査と同時に実施可能です 調査市民による危険な生物分布状況調査 解析 評価分布状況把握 保全施策への反映 危険な生物とのつきあい方教育 図 7-7 危険な生き物の分布状況調査のイメージ ( 案 ) -33-

7 表 7-12 危険な生き物 調査手法 ( 案 ) 項目 高等植物 蘚苔類 地衣類 菌類 哺乳類 鳥類 爬虫類 両生類 昆虫類 クモ類 土壌動物 調査対象種 ウルシ類 毒キノコ類 想定されない 想定されない アズマヒキガエルニホンアマガエル スズメバチ類ドクガ類 カバキコマチグモ オオムカデアカツツガムシ イモリマムシヤマカガシ イラガ類 調査地域 横浜市全域 同左 - - 横浜市全域 同左 横浜市全域 同左 調査地点 設定調査地点及びそれ以外の任意の調査地点 同左 - - 設定調査地点及びそれ以外の任意の調査地点 同左 同左 同左 調査手法 調査手法の概要 踏査及び観察を基本とする ( 他調査時に確認した場合にも記録する ) 調査地点を踏査し 危険な生物の生育地点 個体数 危険性の状況等を記録する 通年 ( 対象種の生態特性に合わせる ) 同左 - - 踏査及び観察を基本とする ( 他調査時に確認した場合にも記録する ) 同左 - - 調査地点を踏査し 危 険な生物の生育地点 個体数 危険性の状況 等を記録する 通年 ( 対象種の生態特 性に合わせる ) 同左同左同左 同左同左同左 調査時期 通年 ( 対象種の生態特 通年 ( 対象種の生態特 性に合わせる ) 性に合わせる ) 調査時間 昼間 昼間 - - 昼間 昼間 昼間 昼間 調査難易度 B B - - B B B B 市民調査の方向性 対象種を限定しておけば 一般市民レベルでも調査可能と考えられる 同左 - - 対象種を限定しておけば 一般市民レベルでも調査可能と考えられる 同左 同左 - 留意点と課題 備考 啓発等が目的であるため 二次的な被害を防ぐため採集 捕獲はしないものとする 同左 - - 啓発等が目的であるため 二次的な被害を防ぐため採集 捕獲はしないものとする 同左同左同左 通年 ( 対象種の生態特性に合わせる ) 調査難易度 AA 極めて難しい 同定技術や機材等 学識者のサポートが必要であり市民調査員だけで調査するのが困難 A 難しい 専門 NPO クラスか経験を積んだ市民が調査可能 B 普通 所定の講習を積めば調査可能 C 易しい 初心者でも調査可能 -34-

8 表 7-13 危険な生き物調査対象候補種一覧 分類群 種名 危険な理由 高等植物 ヌルデ 接触するとかぶれる ツタウルシ 接触するとかぶれる ヤマウルシ 接触するとかぶれる ドクウツギ 猛毒のため 食べると死ぬこともある トリカブト類 猛毒のため 食べると死ぬこともある 地衣 蘚苔 きのこ 毒キノコ類 食中毒 両生 爬虫類 アズマヒキガエル 毒腺を持つ イモリ 毒腺を持つ マムシ 毒があるので咬まれると危険 ヤマカガシ 毒があるので咬まれると危険 昆虫類 スズメバチ類 毒針で刺す ドクガ類 幼虫が毒毛針を持つ イラガ類 幼虫が毒毛針を持つ クモ類 カバキコマチグモ 毒があるので咬まれると危険 土壌動物 オオムカデ 毒があるので咬まれると危険 ツツガムシ類 ツツガムシ病を媒介する 注 ) 危険な生物のうち外来種は別途調査対象となることからここでは示していない -35-

9 7.3.5 生物相 希少種の分布状況調査 1 調査の基本的な考え方植物 動物の全種を対象とするため 生物相に加え希少種の分布状況を把握できる調査です 過去の横浜市生物相 生態系調査の延長に位置づけられます 2 調査地域市内全域を対象とします 希少種の生息の可能性が高い代表地点 ( ビオトープ ) で調査を実施することも考えられます 3 調査項目 ( 表 7-14 を参照 ) 希少種の確認地点 個体数 確認環境の状況( 被害の状況 ) 等 4 調査対象全種 (RDB 策定とする場合 ) 5 調査難易度全種が対象となるため 同定の難易度は高いと想定されます 6 市民協働の方向性高い同定能力が求められる専門性の高い調査です また 希少種の情報公開の問題があることから 専門性の高い調査員 ( セミプロ以上 ) や専門性の高い NPO の参加が不可欠であると思われます 7 備考乱獲や生息の圧迫等の問題があるため 希少種の情報の公開には一定の配慮が必要です -36-

10 調査 専門調査員による全種の分布状況調査 解析 評価分布状況把握 保全施策への反映 絶滅のおそれのある種リストの作成 生物相報告書作成 図 7-8 生物相 希少種の分布状況調査のイメージ ( 案 ) -37-

11 表 7-14 生物相 及び 希少種の分布状況 調査手法 ( 案 ) 項目 植生 高等植物 蘚苔類 地衣類 菌類 哺乳類 鳥類 爬虫類 両生類 昆虫類 クモ類 土壌動物 調査対象種 全種 希少種を含む全種 同左 同左 同左 同左 同左 同左 同左 調査地域 市内全域 同左 同左 同左 同左 同左 同左 同左 同左 調査地点 調査手法 調査手法の概要 設定調査地点及び代表的な植生においてコドラートを設定する ブロン-ブランケの植物社会学的な手法 コドラート内の階層毎の出現種及び被度 群度を記録する 設定調査地点及びそれ以外の任意の調査地点 同左同左同左同左同左同左設定調査地点 踏査及び標本採取 同左 直接観察 フィールドサイン法 トラップ法 無人撮影法 バットディテクター 任意踏査による観察記録記録 調査地点を踏査し 種名 生育地点 個体数等を記録する また 標本を採取する 調査時期 春 ~ 秋 春 ~ 秋 ( 種による出現期や同定適期にあわせて高頻度に実施するのが望ましい ) 同左 ( 標本採取後 室内同定を行う ) 春 ~ 秋 ( 種による出現期や同定適期にあわせて高頻度に実施するのが望ましい ) 個体やフィールドサインにより同定する 任意に踏査し 観察した鳥類の種名 確認地点 繁殖状況等を記録する 通年 ( 春 夏 秋 冬 ) 春季渡り季繁殖期秋季渡り季越冬期 調査時間 昼間 昼間 昼間 昼間 ( 直接観察 フィールドサイン法 ) 夜間 ( 直接観察 トラップ法 無人撮影法 コウモリ調査 ) 早朝を中心とした昼間夜間 ( 夜行性鳥類調査 ) 任意踏査による捕獲 観察 任意に踏査し 観察した爬虫 両生類の種名 確認地点 繁殖状況 ( 卵 ) 等を記録する 早春季 ( 両生類の産卵期等 ) 春季夏季秋季 任意採集任意採集採集 見付け採り スウィーピング法 ビーティング法等による採集を行い 標本を同定する 春 ~ 秋 ( 種による出現期や同定適期にあわせて高頻度に実施するのが望ましい ) 見付け採り スウィーピング法 ビーティング法等による任意採集を行い 標本を同定する 春 ~ 秋 ( 種による出現期や同定適期にあわせて高頻度に実施するのが望ましい ) 採集した土壌等を実験室等でツルグレン法により標本採取 同定する 春 ~ 秋 昼間昼間昼間昼間 調査難易度 A A AA A A A AA AA AA 市民調査の方向性 高い同定能力 調査能力が求められる 市民調査員を長期的に育成する必要がある 専門 NPO に調査を依頼することが考えられる 市民調査員を長期的に育成する必要がある 同左 専門 NPO に調査を依頼することが考えられる 市民調査員を長期的に育成する必要がある 専門 NPO に調査を依頼することが考えられる 市民調査員を長期的に育成する必要がある 同左 留意点と課題 備考 市内全域の植生分布 ( 現存植生図 ) については 環境基礎調査にて把握することとする 全域を調査するには 調査能力を持った市民が不足していると考えられる 顕微鏡等の機材が必要となる 無人撮影装置等が必要である トラップによる捕獲は鳥獣保護法の許可が必要となる 全域を調査するには 調査能力を持った市民が不足していると考えられる 但し チョウ類 トンボ類 セミ類等の同定の比較的容易な分類群もある 全域を調査するには 調査能力を持った市民が不足していると考えられる 調査難易度 AA 極めて難しい 同定技術や機材等 学識者のサポートが必要であり市民調査員だけで調査するのが困難 A 難しい 専門 NPO クラスか経験を積んだ市民が調査可能 B 普通 所定の講習を積めば調査可能 C 易しい 初心者でも調査可能 全域を調査するには 調査能力を持った市民が不足していると考えられる ツルグレン装置等が必要である -38-

12 7.3.6 環境基礎調査 1 調査地域市内全域を対象とします 2 調査対象生物の生息環境基盤となる環境情報が対象です 植生や土地利用 地形等が含まれます また 既往の保全施策の状況等も調査対象となります 3 市民協働の方向性既存資料の整理等が必要であり GIS 等を活用する必要があると考えられることから 横浜市が実施します 4 備考調査開始前に基礎資料として整理しておくことで 生物調査の地点設定の基礎資料としても活用できます 調査横浜市による植生分布 土地利用状況 保全規制状況把握 各種調査の解析の基礎資料として利用 図 7-9 環境基礎調査の分布状況調査のイメージ ( 案 ) -39-

13 7.3.7 全体フレーム ( 案 ) 上記した調査について 全体フレーム ( 案 ) を図 7-9 に示すとおりです 指標生物調査 外来種調査 危険な生物調査は 種が限定されることから 調査の工夫次第で 市民調査員による調査として同時に実施できると考えられます 希少種 ( 生物相 ) 調査 ( 専門 NPO セミプロ市民調査 ) 環境基礎調査 ( 業者による調査 ) 指標種 外来種 危険種調査 ( 市民調査 ) 調査 調査地域 ( 全域 or 代表地域 ) 全種を対象 専門 NPOor セミプロ市民主体の調査 調査 調査地域 ( 全域 ) 植生分布 土地利用 保全規制状況等を把握 調査 調査地域 ( 調査候補地点等 ) 調査対象種 ( 生物多様性 生態系健全性指標種 ) 外来種 危険な生物に限定した調査 市民調査員主体の調査 解析 評価 各種の分布地点数 個体数を把握 全種の分布状況 圧迫要因の有無等からカテゴリー区分 解析 評価 地点毎の出現種数や食物連鎖箱等で評価 減少地点 or エリアにおける減少 増加理由の解析 保全施策への反映 横浜 RDB の作成 生物相調査報告書作成 保全施策への反映 水と緑の基本計画への反映 外来種の駆除 危険種の周知 環境教育 保全区域の設定 個別環境保全 改善施策 ( エコアップ事業等 ) の展開 図 7-10 全体フレーム ( 案 ) -40-

14 8. 市民協働調査結果の活用 8.1 保全施策への反映方針調査結果の活用については 調査結果を各種保全施策等の行政施策に展開していくこと 市民との情報共有を促進し積極的に調査結果を公開し発信していくことなどが考えられます 現段階において運用 又は策定が想定される環境施策 ( 例 ) については 表 8-1 に示すとおりです 本調査により得られた調査結果については 目的とする施策の特性に応じた解析を行い 環境施策に反映していくことが重要です また 現在策定中の横浜市水と緑の基本計画における水と緑の質の把握の指標として 本調査結果を活用する事が想定されます 横浜市環境エコアップマスタープラン については 重要な生きものを保全するためのエコアップ事業を全市的に推進する関連事業を体系的に整理しており この既往施策との整合 連携は必須と考えられます また一般的な生物調査結果の施策への反映方針 ( 例 ) を表 8-2 に示します 表 8-1 横浜市において実施可能な環境施策 ( 例 ) No. 区分 根拠法令 条例等 1 総合的な保 全施策 生物多様性および健全な生態系の保全 生息地等の改善 復元 創造 保全地区等の設定 横浜市環境管理計画 水と緑の基本計画( 策定中 ) ( 環境基本計画等による具体的目標設定やゾーニング ) 環境エコアップマスタープラン( エコアップ事業の実施 ) 緑地整備( 街路樹 屋上緑化 工場緑化 港湾緑化等 ) 水と緑の回廊事業 京浜の森づくり事業 緑化奨励( 開発等緑化率指定 ) 多自然型川づくり緑地 ( 樹林 ) 保全 都市緑地法( 緑地保全地区 ) 首都圏近郊緑地保全法( 近郊緑地保全地区 ) 緑の環境条例( 市民の森 ふれあい樹林 緑地保存地区 ) 協働の森基金条例( 協働の森基金 ) 緑地の保全などに関する協定( 保存緑地 ) 市街地環境設計制度( 自然的緑地 ) 農地保全 生産緑地法 農業専用地区設定 ふるさと村設置 その他地区保全都市計画法風致地区規制 ( 影響行為規制 ) 都市計画法 都市公園法( 公園緑地 ) 2 外来種の管理 外来生物法( 外来種の駆除 ) 3 危険な生物の管理 鳥獣保護法( 有害鳥獣の駆除 ) 等 4 希少種の保全 絶滅危惧種等の存在と分布の確認 種の保存法に基づく横浜市での適用性について検討 ) 今後取り組む可能性が想定される施策 -41-

15 横浜らしい水と緑にふさわしい 質 を向上させる施策に反映させる 指標生物が多い地域 または 指標生物が少ないもしくは減少した地域 を抽出し その原因を解析した上で 必要な保全対策 ( エコアップ事業 保全地域の設定 ) を実施する 指定種について 必要に応じて生息地等保護区を設定する No. 調査の目的 根拠法令 条例等 見込まれる効果 必要となる情報 反映方針 ( 例 ) 1 生物多様性お 総合的な保 横浜市環境管理計画 望ましい環境を創造するための地元市民の環境 市民調査員による陸域生 よび健全な生 全施策 水と緑の基本計画に基づく現状環境評価 ( 環 保全意識が向上する 物相調査結果 態系の保全 境基本計画等による具体的目標設定やゾーニ ング ) 生息地等の 環境エコアップマスタープラン ( エコアップ エコアップ事業 ( ビオトープ整備 ) や緑化奨励 指標生物が必要とする環 改善 復 事業の実施 ) ( 街路樹 屋上緑化 工場緑化 河川緑化 港湾 境基盤 ( 要因 ) や現状の保 元 創造 緑地整備 ( 街路樹 屋上緑化 工場緑化 港 緑化等 ) を行なうことで 生息地等の改善 復元 全施策の実施状況を解析 湾緑化等 ) 創造が見込まれる する 水と緑の回廊事業 京浜の森づくり事業 緑化奨励 ( 開発等緑化率指定 ) 多自然型川 づくり 保全地区等 緑地 ( 樹林 ) 保全 税制特例等により 生物の生育 生息地として重 絶滅のおそれのある種の の設定 緑地保全地区 要な樹林の開発が抑制される 環境基盤の状況 近郊緑地保全地区 市民の森 ふれあい樹林 緑地保存地区 協働の森基金 保存緑地 自然的緑地 農地保全 税制特例等により 生物の生育 生息地として重 生産緑地法 要な樹林の開発が抑制される 農業専用地区設定 ふるさと村設置 -) 例 ( 環境保全施策メニューと保全施策への調査結果の反映方針 8-2 表 42- 法規制により 生物の生育 生息地として重要な樹林の開発が抑制される 都市計画法に基づき設定される街区公園や近隣公園を生物に配慮した計画とする その他地区保全都市計画法風致地区規制 ( 影響行為規制 ) 都市計画法 都市公園法 ( 公園緑地 ) 特定外来生物を確認した場合に駆除する 駆除だけでなく生物のつきあい方の環境教育に反映する 絶滅のおそれについて種のリストをカテゴライズして公表する 絶滅のおそれのある種 (RDB 2 外来種の管理 外来生物法 ( 外来種の駆除 ) 外来種を積極的に駆除する 全市的な外来種の分布状 況と分布量 3 危険な生物の管理 鳥獣保護法 ( 有害鳥獣の駆除 ) 等 危険な生物による被害を防止する 全市的な危険な生物の分 布状況 全市的な全種 ( 特に希少種 ) の分布状況と分布量 絶滅危惧種等の存在と分布の確認 指定そのものにより 他事業による取り組みやアセスメントによる保全効果が期待される 4 希少種の保全 と連携 ) について採取等を規制する 指定種について 必要に応じて生息地等保護区を設定する 全市的な全種 ( 特に希少種 ) の分布状況と分布量 絶滅のおそれのある種の環境基盤の状況 指定種の採取を制限することができる 生息地等に保護区を設定することで 開発行為が抑制される 条例の制定内容によっては 他の施策 ( 外来種管理等 ) に展開も可能か? 種の保存法に基づく横浜市での適用性について検討

16 8.2 生物多様性や健全な生態系に関する評価手法の検討横浜市における中 長期的な環境行政の方向性を定めた 水と緑の基本計画 について 生物多様性や健全な生態系という観点での評価 振り返り 目標設定が導入されたことは非常に意義深いことである しかし 本調査結果を施策展開へと関連付けていくためには 評価の段階において 生物多様性 や 健全な生態系 の現状を定量的に示すための工夫が必須となる 定量的に示すためには 何らかの方法で調査結果を数値化する必要があるが 市民調査員による指標生物調査を前提としていることから 極力シンプルで計算過程や結果がわかりやすいものでなければならない (1) 生物多様性の評価生物多様性については 環境分類別に設定された指標生物の出現を確認する調査結果より評価を導き出すことから 単純なポイント制とするのが最も適切であると考えられる したがって 本調査の当初としては下図に示す評価手法を提案する 1 生物多様性の評価は 動物多様性 と 植物及び土壌動物多様性 に大別する これは 生物生息空間 ( 植物及び土壌動物 ) とそこに生息する種について それぞれの多様性を分けて把握した方がより施策展開に反映しやすいとの判断による 2 動物多様性 は 鳥類 哺乳類 両生 は虫類 昆虫類 クモ類を対象とし 環境分類ごとに設定されている指標生物 ( 目標種 保全種 典型種 ) の出現種数に 1 を乗じた数の合計 (AD) により評価する ( 動物多様性 =(AD)/ 全指標生物数 ) 3 植物及び土壌動物多様性 は 植物として草本類 木本類 蘚苔 地衣 菌類を対象とし 環境分類ごとに設定されている指標生物 ( 目標種 保全種 典型種 ) の出現種数に 1 を乗じた数の合計 (A) と 土壌動物による自然度 ( 青木 原田 ) により算定された値 (B) の合計により評価する ただし この両者を合計する場合 植物多 -43-

17 様性ポイント (A) と土壌動物多様性ポイント (B) について 8:2 の調整率を乗じることとする ( 植物及び土壌動物多様性 =(A 0.8+B 0.2)/ 全指標生物数 ) 4 上記 3 における調整率については 生物生息空間の基礎となる植生 植物の多様性を基調とした評価を行いたいこと 土壌動物による自然度 ( 青木 原田 ) は樹林地においては非常に高い値となるが 耕作地や市街地 水辺等では比較的低い値となり 基調とする植物多様性のポイントに大きく影響を与える可能性があることなどから総合的に判断して 8:2 と設定した なお 専門的な見地から精度を高める必要がある場合 対象とする種の存在の確実性 ( 営巣の有無など ) や確認状況 ( 個体 卵塊 脱皮 巣穴 糞など ) などが重要となる とくに目標種に関しては 調査対象地における種の存在の確実性を高めるため 前述したような視点での調査が必要となる したがって 将来的に目標種の確認時における確実性を考慮した評価手法を採用する場合の試案についても以下に示しておく -44-

18 (2) 健全な生態系の評価健全な生態系を評価する方法としては 専用に設定された指標生物の出現状況を調査し 食物連鎖箱法 ( 川瀬 2000) により評価する 生物多様性の評価と同様に 市民調査員による指標生物調査を前提としていることから 極力シンプルで計算過程や結果がわかりやすいものでなければならない 本来の食物連鎖箱法では連鎖箱や系統が複雑であることから 下記の図に示すとおり簡易なものに置き換えた これにより 確認された種の属する箱を塗りつぶし その箱に設定されているポイントを合計するという明快な手順と併せて 食物連鎖の系統を極めて明瞭に示すことができる -45-

19 本手法を導入する利点としては ベースとなる研究成果が横浜市をフィールドとして検証されていること 食物連鎖という自然界や生物界における仕組みを学習する上で 非常に分かりやすく整理されていることが挙げられる なお 本手法用に設定される指標生物については 生物多様性用の指標生物に生態的指標となる種を加えたものが必要と考えられる 以下に ベースとなる食物連鎖箱法 ( 川瀬 2000) に対し 本簡易法で修正を加えた内容について示す 1 図については 種を示す名称のみを箱として表示し 見やすさや生態的位置付けを確認しやすくした 2 生態的階層区分に設定されている評価ポイントを見直した ( 高ニッチ種のポイントを減点して中ニッチ種のポイントを若干上げた ) 3 生食 腐食連鎖の中間に位置し かつ様々な環境下において上位の消費者としての地位を持つヘビ類について 孤立した生物生息空間における生態的価値等を考慮しキーストーン種として位置付けた また 評価ポイントについても他の同位消費者とは異なり 高い値を設定した -46-

20 8.3 市民協働調査結果の情報公開 (1) 市民協働生物調査で取り扱う情報市民協働による陸域生物相 生態系調査において取り扱う情報には 表 8-3 に示すとおり 生物調査結果から市民調査員 調査候補地に関する個人情報まで様々な種類の情報があります これらの情報を正確かつ適正に取り扱うためには 情報の種類毎にその取り扱いについてあらかじめ定めておく必要があります 表 8-3 市民協働生物調査で取り扱う情報 種類 項目 情報の帰属 公開の可否 生物相 希少種調査 調査者 専門 NPO 等 専門 NPO 等横浜市 公開希少種は注意 外来種 指標生物 危険種調査市民調査員生物公開 調査者 市民調査員横浜市調査普及 啓発 ( イベント ) 調査結果横浜市公開 調査者 一般市民 環境基礎調査 ( 植生等 ) 調査者 横浜市 横浜市 公開 市民個人に関する情報調査員 ( 自宅住所 連絡先等 ) 市民調査員 非公開 調査地 調査地に関する情報 ( 住所 土地所有者 概況 ) 調査地の管理者 公開 ( 民有地の場合で個人情報に該当する項目は非公開 ) (2) 情報公開の方法 情報公開の方法は 表 8-4 に示すとおり 紙媒体により刊本や図面等 の刊行物として公開する方法と 電子媒体によりインターネットを活用 したホームページ等で公開する方法とがあります 公開方法のそれぞれには長所 短所があり 調査結果の情報公開にあ たっては 紙情報と電子情報の長所を組み合わせて使用することが望ま れます 表 8-4 情報公開の方法 項目 紙情報 電子情報 媒体 ホームページ 刊本( 調査報告書 冊子 ) (HTML PDF ファイル ) 図面( 植生図 分布図 ) 地理情報システム(GIS) 公開方法 閲覧 配布 ( 販売 ) ホームページ閲覧 ダウンロード メディア等による配布 ( 販売 ) 課題 窓口対応が必要になる インターネットやパソコンを利用できる環境が必要になる -47-

21 (3) 情報公開の具体的イメージ紙情報による情報公開の例として これまでに行われた生物調査の報告書 横浜市陸域の生物相 生態系調査報告書 また調査結果をとりまとめた市民向けの冊子 ヨコハマ環境読本 横浜市地域環境特性図としてとりまとめた図面 現存植生図 等があります これらは窓口等において実際に閲覧することが可能で 過去の調査結果及び環境読本については市立図書館でも閲覧が可能です 電子情報による情報公開の例として インターネットのホームページ上で 紙媒体そのものや文字や図表等を電子化して掲載する例や 電子地図情報と生物情報を重ね合わせて表示させることが可能な地理情報システム (GIS) を利用した横浜市環境地図情報 環境 View といった例があります また 最近では環境情報をホームページ上で公開する自治体も増えてきており 横浜市においても種々の環境情報を多面的に提供できる仕組みを整備する必要があると言えます 図 8-1 情報公開の具体的なイメージ -48-

22 8.4 市民協働調査における調査支援の仕組み市民協働による陸域生物相 生態系調査における調査支援の仕組みについては 図 8-2 に示すとおりです 市民協働調査の調査拠点とホームページを中心に 市民調査員や生物調査結果を登録 検索するシステムを構築し 市民調査員 調査拠点 事務局 ( 横浜市 ) をオンラインで結びます さらに 調査結果については整理 精査の後 地理情報システムのホームページ (WEB-GIS) から発信することにより 随時最新情報を公開することが可能になります また 調査を支援する仕組みとして 調査の企画時に必要な調査地点 調査員の検索といった調査企画 調査計画といった機能 さらには調査員同士のコミュニケーションを図る機能を これら調査支援の仕組みに付加することが望まれます 図 8-2 調査支援の仕組み -49-

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<4D F736F F D2091E A893AE95A890B691D48C6E AE95A8816A2E646F63> 第 14 植物 動物 生態系 (2 動物 ) 1 調査の手法 (1) 調査すべき情報ア動物相動物の種名及び分布状況について 次の分類群により明らかにする ( ア ) 哺乳類 ( イ ) 鳥類 ( ウ ) 爬虫類 ( エ ) 両生類 ( オ ) 昆虫類 ( カ ) ( ア ) から ( オ ) 以外の無脊椎動物イ重要な種 個体群及びその生息地重要な動物の生息箇所 個体数 密度 分布 繁殖行動 食性 他種との関係等ウ生息環境等との関わり気象

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