仮想マイコン応用推進協議会 2011年度活動のまとめ

Size: px
Start display at page:

Download "仮想マイコン応用推進協議会 2011年度活動のまとめ"

Transcription

1 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 2011 年度活動のまとめ 2012 年 10 月 仮想マイコン応用推進協議会 vecu-mbd WG

2 vecu-mbd ワーキンググループについて WG の目的本 WG は車の ECU の開発と利活用の効率化を実現するための技術や開発環境の構築に関する提案の作成を行うことを目的とする WG のメンバー WG は車の開発や利活用に関わる 自動車完成車メーカ 部品メーカー 半導体メーカー ツールメーカー および 研究機関に所属する技術者や研究者の有志により構成される ( 株 ) 本田技術研究所 マツダ ( 株 ) 日産自動車 ( 株 ) アイシン精機 ( 株 ) カルソニックカンセイ ( 株 ) ( 株 ) デンソー 富士通テン ( 株 ) ( 株 ) 日立製作所 日立オートモティブシステムズ ( 株 ) 日本 IBM( 株 ) オムロンオートモーティブエレクトロニクス ( 株 ) ルネサスエレクトロニクス ( 株 ) 富士通セミコンダクター ( 株 ) 日本シノプシス合同会社 ガイオ テクノロジー ( 株 ) ( 財 ) 日本自動車研究所 (JARI) ( 株 ) 半導体理工学研究センター (STARC) ( 財 ) 九州先端科学技術 I 研究所 (ISIT) 順不動 ( 参加メンバー情報は 2012 年 10 月時点 ) 活動歴 2010 年 4 月 ~ 現在 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 2

3 目次 1. 背景 2. 目的 3. 仮想マイコンの活用事例紹介 4. 仮想マイコンを活用した開発プロセス案 5. 仮想マイコン活用の為の技術フィージビリティー結果 6. 仮想マイコンを用いたシミュレーション事例 ーパワーウインドウシステムとの連成シミュレーションモデルー 7. 今後の課題 検討メンバー機関リスト 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 3

4 vecu-mbd WG: 活動の背景 車載電子システムの大規模化と複雑化 より安全に より快適に 低燃費化 環境に優しく 早期市場投入 現状の開発方法の課題 ECU のプラットフォーム開発への対応 予防安全 走行性能 ナビ ITS 居住性 アプリ 衝突安全 低燃費 環境対応 運転支援 アプリ + プラットフォーム + ネットワークのテストは実ユニット完成後となり 問題抽出の早期化が図れない *1) ECU の高機能化 複雑化に伴う 仕様 ソフトウエアの規模の増大と開発期間の TAT 化 ECU のプラットフォーム開発の採用 機能安全規格対応 現状 ( 実機ベース ) の開発プロセス 下流工程の工数の増加 工数 実車 HILS( 実機 ) を使ったテストが必要 ソフトウエア開発の負担大 品質低下 開発長期化の要因に 要求設計 仕様設計 手戻り 手戻り 量産 実車検証 Auto Calibration システム設計 仕様設計の上流工程工数にシフトできないか? 製造 テスト 検証の下流工程工数が増加 ソフトウエア設計 単体検証 実車テスト 機能安全対応 故障対応 故障の挿入 網羅的な検査が困難 時間 ソフトウエア実装 HILS テスト 実機レス開発 MBD( モデルベース開発 ) が必須 *1) 出典 :AUTOSAT ホームページ ( *2) バーチャル ECU: シミュレーション上で実現される オブジェクトコードを実行可能な ECU 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 4

5 目次 1. 背景 2. 目的 3. 仮想マイコンの活用事例紹介 4. 仮想マイコンを活用した開発プロセス案 5. 仮想マイコン活用の為の技術フィージビリティー結果 6. 仮想マイコンを用いたシミュレーション事例 ーパワーウインドウシステムとの連成シミュレーションモデルー 7. 今後の課題 検討メンバー機関リスト 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 5

6 vecu-mbd WG: 活動目標 活動の目標 バーチャル ECU (*) を主体とし 安全対応と更なる ( 設計段階と検証段階における ) 効率アップを目標とする フェーズ 1 の活動 フェーズ 1 では 以下のユースケースに合ったモデル活用の標準化ガイドラインの作成と 啓蒙を目的とするユースケース 1 ソフト機能検証 (HILS の補完 オブジェクトレベルのテスト ) 2 ソフトウエア ( 非機能 ) 性能評価 3 複数 ECU の実機レス統合試験 4 故障注入 故障解析対応 フェーズ 1 の成果目標 : ユースケースに対応したモデル活用の標準化ガイドライン 業界の啓蒙 vecu-mbd WG の目指す開発方法 要求設計 仕様設計 新開発ループ : シミュレーション上でテスト 実車検証 量産 Auto Calibration 実車テスト ソフトウエア設計 単体検証 ソフトウエア実装 HILS テスト バーチャルECU (*) を用いたSPILSテスト仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 6

7 現状分析 :MBD を用いた開発と利活用の あるべき姿 と現状 項番分野現状あるべき姿 1 モデリング技術の確立 PILS レベルの ECU 開発用モデルのモデリング手法が未確立 ソフト開発に必要な時間精度でシミュレーションの実行が可能 ECU 開発用モデルのモデル化手法が整備されている ECU 開発用モデルの開発が容易 2 ソフトウエア I/F の標準化 周辺デバイス毎にソフトウエアからの利用方法が異なる ソフトウエアから周辺機能を利用する方法が共通化 標準化されている シミュレーションの速度と精度 PILS レベルのシミュレーション速度はソフトウエア開発に対し不十分 またシミュレーションで得られるサイクル精度が不足 ソフト開発が可能な速度でシミュレーションの実行が可能 3 モデル同定技術 機能や時間精度に関しシミュレーションの実行 / 検証結果の保証ができない 機能 および 時間精度に関しシミュレーションの実行 / 検証結果が保証可能 4 ベンチマーキングと検証環境 モデル同定に利用できるベンチマークのための環境が整備されていない モデル同定の検証が可能なベンチマークが整備されている モデル - ツール I/F 技術 ツール連携 I/F 技術 ECU モデルとプラントモデルとの協調シミュレーション PILS レベルの ECU 開発用モデルのツールに対するインターフェースが標準化されていない 異なる PILS 用シミュレーションツールの連携のためのインターフェースが標準化されておらず ツール連携が進まない ECU とプラントの連携したシミュレーションが低速 それらが連携した検証が困難 異なる ECU 開発用ツールに対しても共通の ECU 開発用モデルを利用可能 異なる ECU 開発用ツール間での連携 ( ツール連携 ) が可能 ECU( マイコン 回路 プラントなど ) とプラント ( 仮想 HILS) を連携した検証が可能 8 複数 ECU 統合シミュレーション技術 ECU 同士の連携したシミュレーションを行うためのネットワークのモデルが未整備 ECU 同士の連携したシミュレーションが可能 9 デバッグ環境 デバッグツールが未整備 デバッグツールを低コストで利用可能 10 ESL (Electric System Level) 開発環境との連携 高位設計を行う ESL 用ツールとの連携が未確立 ECU の高位設計からのトップダウンでの設計が可能 高位記述からのトップダウンの設計を行うツールとの連携が可能 11 モデルの機密性 ECU 開発用モデルの設計情報の機密を秘匿するための標準的な方法 仕組みがない ECU 開発用モデルの設計情報に関し機密が守られる 12 企業間での ECU 協調モデルベース開発 ECU の外部仕様は実行可能な仕様として利用できない ( 文書ベース ) 実行可能な仕様として検証するためのツールが整備されていない 自動車メーカ / 部品メーカ / 半導体メーカの設計と実行可能な仕様により連携が可能 13 クラウド化 ネットワーク上での複数サイト協調シミュレーション ネットワークを介したツール連携はできない ネットワークを介しツール間での連携 ( ツール連携 ) が可能 14 標準化 MBD のための技術の標準化がされていない モデルの流通性と再利用 機能安全規格と故障への対応 マルチコアマイコンへの対応 ECU 開発用モデルの流通を行うための仕組みが出来ていない ECU 開発用モデルがタイムリーに利用できない ECU 開発用モデルの開発に知識や工数を要しコスト 開発期間が大きい ECU 開発用モデルの技術サポートなどの仕組みが定まっていない 機能安全の認証のシミュレーションの適用は未整備 故障に関する影響のシミュレーション方法が未整備 マルチコアマイコンの検証は実機を用いる また PILS 環境は未整備 マルチコアマイコンのための開発環境は未整備 開発ツールやモデルに関し国際的な標準となり自動車メーカ / 部品メーカ / 半導体メーカの企業間で継続して利用可能 ECU 開発用モデルの流通がビジネスとして成り立つ ECU 開発用モデルが必要な時に低コストで利用可能 ECU 開発用モデルの利用に関し技術サポート元が明確 機能安全規格の認証に対し (MILS or SILS or SPILS) を用いたシミュレーション結果の適用が可能 故障時の影響についてシミュレーションを使い検証が可能 マルチコアマイコンの機能 および 性能について検証が可能 マルチコアのための開発環境が整備されている 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 7

8 活動案の設定 : あるべき MBD 環境の構築に向けて 3 つの開発フェーズにより実現 開発フェーズ毎の目標 フェーズ 1:vHILS( 仮想 HILS) モデル流通の仕組みの構築 フェーズ 2: 標準化 シミュレーションの高速化と高精度化 各種ツール整備 クラウド化技術 フェーズ 3: 車全体の MBD による開発 クラウド化 2010 年 12 月 27 日第 5 回 imbd WG 資料より 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 8

9 ロードマップ : プロジェクトのフェーズ毎の目標 ECU 開発 利活用の効率 vhils を用いた開発を可能に フェーズ 1 vhils( 仮想 HILS) の構築 モデル流通の仕組みの構築 標準化 改良 関連ツール整備 フェーズ 2 標準化 シミュレーションの高速化と高精度化 各種ツール整備 クラウド化技術 高度化 フェーズ 3 車全体の MBD による開発 クラウド化 時期 2010 年 12 月 27 日第 5 回 imbd WG 資料より 近い将来 (1 年 ) 2~3 年後 ~5 年後 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 9

10 フェーズ 1:vHILS( 仮想 HILS) 環境とモデル流通の仕組みの構築 HILS を用いた検証から vhils を用いた開発へ モデルの流通化 ECU 開発 / 検証 V 字プロセス と MBD における各 xils オブジェクトコード HILS モデル提供者 仕様設計 アルゴリズム開発 SW/HW 開発 SW/HW 実装 受け入れ試験 システム検証 SW/HW 検証 仕様設計レビュー vhils による検証 テスト オブジェクトコード マイコンモデル ECU 実機 H/W モデル H/W モデル PILS 用ツール vhils プラントモデル モデル利用 モデル提供 SPILS 用半導体モデル M SPILS 用部品モデル SPILS 用部品モデル PC/ サーバ 2010 年 12 月 27 日第 5 回 imbd WG 資料より 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 10

11 モデル流通 TF vecu-mbd WG 活動 フェーズ 1: vhils( 仮想 HILS) 環境とモデル流通の仕組みの構築 WG 下にモデル流通 TF を設置し WG 活動を効率的に進める 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 11

12 TF 目的の最終決定 バーチャル ECU * を主体とし 以下のユースケースに合ったモデル活用の標準化ガイドラインを作成することを活動目的に業界啓蒙活動に役立てる 機能安全対応と更なる効率アップ ( 設計段階と検証段階の使用タイミングがある ) を目指す ソフト機能検証 (HILS の補完 オブジェクトレベルのテスト ) ソフトウエア ( 非機能 ) 性能評価 複数 ECU の実機レス統合試験 故障注入 故障解析対応 * バーチャル ECU のコアとしては SPILS の活用をベースに検討 第 2 回モデル流通 TF 資料より 本 TF の活動を通して目的見直しは行なうこととする 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 12

13 TF 2011 年度活動項目 仮想マイコンの活用事例紹介 仮想マイコンを活用した開発プロセス案 仮想マイコン活用の為の技術フィージビリティ (ⅰ) モデル流通の為のビジネス対応フィージビリティ (ⅱ) マイコンモデル整備の為の仕組み案 仮想マイコンを用いたシミュレーション事例ーパワーウインドウシステムとの連成シミュレーションモデルー 以降のページで 本活動の成果を紹介する 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 13

14 目次 1. 背景 2. 目的 3. 仮想マイコンの活用事例紹介 4. 仮想マイコンを活用した開発プロセス案 5. 仮想マイコン活用の為の技術フィージビリティー結果 6. 仮想マイコンを用いたシミュレーション事例 ーパワーウインドウシステムとの連成シミュレーションモデルー 7. 今後の課題 検討メンバー機関リスト 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 14

15 仮想マイコンの活用事例紹介 活動内容 (11 年度 ) 仮想マイコン ( バーチャル ECU) 活用に関する啓蒙活動の一環として 自動車分野での現状事例 ( ユースケース ) を調査し 利用目的 必要要件などを整理した 今回調査では 現状の事例 ( ユースケース ) を利用目的ごとに分類し 6 つの代表事例について 各社にて分担して自社事例を中心に調査し 以下に示す報告資料に纏めた No. 事例 ( ユースケース ) 名称調査担当開発プロセス上の利用箇所主な利用目的 事例 1 仮想車一台分シミュレーションホンダ複数 ECU の統合試験検証期間短縮 事例 2 バーチャル HILS (vhils) 日立ソフト機能検証検証期間短縮 事例 3 CPU 負荷計測カルソニックカンセイソフト性能評価検証期間短縮 事例 4 故障注入 故障解析デンソー故障注入 故障解析検証カバレッジ向上 事例 5 vecu による網羅的検証富士通テンソフト機能検証検証カバレッジ向上 事例 6 ソフトウェア機能検証アイシン精機ソフト機能検証検証カバレッジ向上 報告資料 (11 年度 ) 資料名 : 仮想マイコン ( バーチャル ECU) 活用に関する現状事例 ( ユースケース ) の調査および分析来歴番号 : Rev 1.0 発行日 : 2012 年 6 月 1 日発行者 : 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG/ モデル流通 TF ファイル名 : 仮想マイコン ( バーチャル ECU) 活用現状事例 ( ユースケース )( 一般公開用 )_Rev1.0_120601_a.pdf 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 15

16 目次 1. 背景 2. 目的 3. 仮想マイコンの活用事例紹介 4. 仮想マイコンを活用した開発プロセス案 5. 仮想マイコン活用の為の技術フィージビリティー結果 6. 仮想マイコンを用いたシミュレーション事例 ーパワーウインドウシステムとの連成シミュレーションモデルー 7. 今後の課題 検討メンバー機関リスト 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 16

17 HILS と vhils vecuを使ったhils つまり vhilsを実現するには HILSと比べて以下のモデルが必要になる マイコンモデル ECUの入出力回路のモデル(H/Wモデル) また プラントモデルとしてセンサ アクチュエータのモデルも必要である オブジェクトコード マイコンモデル vecu H/W モデル H/W モデル PILS 用ツール プラントモデル vhils オブジェクトコード ECU 実機 HILS PC/ サーバ ECU センサ アクチュエータの実機完成後に 各種モデルが整っても vhils としてのメリットがない 実機作成前のモデルの作成 調達 ( 流通 ) が必要 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 17

18 自動車メーカー モデルベース開発の方向性 サプライヤ 実機の作成前に vhils による実機レスのシステムテストを行うことにより 各部品モデルの作成 流通を促進する 要求分析 ドメイン毎に担当範囲は変化 システム設計 要求分析 構成設計 詳細設計 コーディング ECU ソフト 単体検証 Validation 結合検証 オブジェクトコード オブジェクトコードと各部品モデル ( ハードウェアモデル ) を組込んで実機レスシステムテスト 要求分析要求分析要求分析 構成設計構成設計構成設計 実機レスシステムテスト 部品モデル 詳細設計詳細設計詳細設計モデリングモデリングモデリング テスト 検証テスト 検証テスト 検証 実装実装 車両テスト システムテスト 単体検証単体検証 単体検証 Validation Validation 結合検証結合検証 ECU ハード センサ アクチュエータ 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 18 実装 Validation 結合検証 実機

19 目次 1. 背景 2. 目的 3. 仮想マイコンの活用事例紹介 4. 仮想マイコンを活用した開発プロセス案 5. 仮想マイコン活用の為の技術フィージビリティー結果 6. 仮想マイコンを用いたシミュレーション事例 ーパワーウインドウシステムとの連成シミュレーションモデルー 7. 今後の課題 検討メンバー機関リスト 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 19

20 仮想マイコン活用の為の技術フィージビリティー結果 マイコンモデル整備の為の仕組み案 マイコンモデルの活用に向けて その目的と精度に関して標準となる定義を策定した また 標準 I/F の策定によるマイコンモデルの活用促進について検討した 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 20

21 マイコンモデルの目的と精度の定義 シミュレーション時間精度の定義 新名称 旧名称 SW 走行時間精 度 ATAL-3 EC: Exact Cycle 誤差 :5% 以内 補足条件 ATAL-2 AC: Approximate Cycle 誤差 :15% 以内 ATAL-1 LC: Loose Cycle 誤差 : 保障せず SW 走行時間精度は保障しない 制御周期内でのSW 実行完了を保障する 制御周期を保障する例 : 定周期タイマーの時刻を保障 ATAL: Automotive Timing Accuracy Level 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 21

22 マイコンモデルの目的と精度の定義 ( 続 ) 時間精度の定義への補足 新名称 ATAL-3 ATAL-2 ATAL-1 参考 バス調停やパイプライン制御をモデル化することでプロセッサクロックサイクル数をある程度厳密に模擬 各命令毎 アクセス先毎 平均実行サイクル数設定等によりプロセッサクロックサイクス数をラフに推定して模擬 全命令一律に 1 プロセッサクロックサイクル等で模擬 時間精度と目的の関係 新名称 1ソフトウェア機能検証 2ソフトウェア ( 非機能 ) 性能評価 ATAL-3 ATAL-2 ATAL-1 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 22

23 標準 I/F の策定によるマイコンモデルの活用促進 現状の課題 マイコンのペリフェラルの多様性とマイコンモデルに関わるインターフェース ( 以降 I/F) の多様性のためマイコンモデルの生産性が得られずマイコンモデルが普及しない 標準化による課題の解決 マイコンのペリフェラルの多様性を標準 HWI( 赤 ) で吸収 マイコンモデルに関わる I/F の多様性を標準 HW モデル I/F( 青 緑 ) 標準プラントモデル I/F( 紫 ) 標準試験シナリオ I/F( オレンジ ) で吸収することにより マイコンモデルが共通化され マイコンモデルの開発工数が低減 マイコンモデルの活用が促進される SILS+ ペリフェラルプログラミングモデル 試験シナリオ アプリケーション (X86 オブジェクト ) 標準 HWI 実装 インターフェース共通化 試験シナリオ SPILS アプリケーション ( ターゲットオブジェクト ) 標準 HWI 実装 vecu ISSレス ISS 回路標準 HW(ATAL1) モデルプラント標準 HW(ATAL1) モデルモ or モデルデ (ATAL2/3) 対象 HWモデルル 標準 HWモデル 当座はSH/V850モデルで代用して実証実験を推進 回路モデル プラントモデル 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 23

24 目次 1. 背景 2. 目的 3. 仮想マイコンの活用事例紹介 4. 仮想マイコンを活用した開発プロセス案 5. 仮想マイコン活用の為の技術フィージビリティー結果 6. 仮想マイコンを用いたシミュレーション事例 ーパワーウインドウシステムとの連成シミュレーションモデルー 7. 今後の課題 検討メンバー機関リスト 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 24

25 モデリング対応概要 ECU ハードウエア及び周辺電気部品のモデル化検討 ソフトからのON/OFFに対してウインドウの上下操作を行なうハード ウインドウの上下アクチュエータはDCモータ 挟み込み検知を行なえるシステム センサは電流センサと回転パルスセンサを使用 モータ駆動はHブリッジ回路によるPWM 駆動 電流センシング値は電圧変換されA/Dコンバータで取り込み JMAAB ECUHM WS 参加会社 パワーウインドウシステム オムロンオートモーティブエレクトロニクス 日立オートモーティブシステムズ ミツバ 本田技術研究所 ( リーダー ) MathWorks Japan( 活動サポート ) パワーウインドウシステムを検討例題としハードウエアモデルの有効性検討を推進 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 25

26 事例モデル概要 パワーウインドウシステム ECU 実行可能仕様サンプルモデル PWM 駆動回路モデル rev.valu e s imp le ECU pulse interval time UP f(x )=0 S olver Con fig ura tion G1 G4 system power Vcc s hun t+ G2 G2 D OWN M+ 電流電圧 I/F 回路モデル G3 G3 M- DUT Y 0-1 G4 A/Dコンバータ動作モデル V current A /D Vcurrent (after filter) A/D Convertor Model P WM T imer Model pulse interval time G1 Vcurrent (after filter) Vcurrent (before filter) Current Signal I/F Model rev. pulse sign al H -bridge GND DC Motor Model 電流検出回路モデル S w itch Mode l Vp motor current voltage Vm Current Sensing Model H ブリッジ回路モデル Electrical Reference1 phase A pulse out M+ M- motor revolution [rpm] ph ase A pulse motor I motor motion motor ref. ph ase A pu lse ph ase B pu lse DC モーターモデル 最上位階層モデル w indow forc e win dow force motor motion window force w ind ow position win dow p osition motor ref. win dow position win dow s pee d window speed Window Mec ha Model motor current window speed パワーウインドウメカモデル w indow motion Rotatinal Pulse Calculation Model Pulse Interval Counter Model rev olution pu lse monitor phase B pulse out ph ase B pulse R otational Pulse I/F Circuit Model armatu re_ curren t モータ回転数算出モデル パルス周期計測モデル 回転パルス信号 I/F 回路モデル 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 26

27 シミュレーション結果例 窓上昇速度 [m/sec] 0.5 窓ガラス上昇速度特性 窓動作速度特性 窓高さ位置 [m] 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 27

28 JMAAB ECU HM WS と vecu-mbd WG との共同作業 マイコン動作対応部分の置き換え 実オブジェクトコード 仮想マイコン JMAAB 活動との連携によるユースケースサンプルを作成 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 28

29 仮想マイコンとの連成モデル 入力回路 f(x)=0 Solver Configuration system power 出力回路 UP SW DOWN SW Power Window SW UP SW signal UP SW DOWN SW signal DOWN SW Vp Vm Vcurrent out phase A pulse phase B pulse phase A pulse out Subsystem UP SW DOWN SW Vcurrent in UP SW1 DOWN SW1 Vcurrent A/D rev. pulse signal rev.value INIPUT Driver UP DOWN UP1 DOWN1 DUTY 0-1 PWM In1 In2 In3 Vcc shunt+ M+ M- GND motor revolution [rpm] M+ motor I motor motion motor ref. phase A pulse M- phase B pulse DC Motor Model window force motor motion window position motor ref. window speed Window Mecha Model window force window force window position window position window speed window speed simple ECU software OUTPUT Driver OUTPUT Circuit モータモデル Electrical Reference1 メカモデル motor current window motion 入力ドライバーモデル 出力ドライバーモデル armature_current 固定小数点アプリケーションソフト 目標回転数制御 過電流での自動停止制御 仮想マイコン連成シミュレーションのためのソースコードを生成 ============================================ V850 ドライバコントロールロジックアプリのソースコード ( 自動コード生成 ) 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 29

30 vecu-mbd WG でのモデリング対応 Power Window ECU モデル全体図 Simulink の制御モデル 仮想マイコン Simulink の制御モデルと仮想マイコンモデルの出力をセレクタで切り替えて比較 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 30

31 仮想マイコンの端子接続について 上昇 / 下降操作信号 モータ回転パルス信号 電流値の電圧信号 実オブジェクトコード PWM 出力信号 上昇 / 下降出力信号 仮想マイコンとして下記ツールとの連成動作を確認 Synopsys 社 CoMET-METeor ガイオ テクノロジー社 No.1システムシミュレータ 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 31

32 仮想マイコンによる制御動作 仮想マイコンへの入力 仮想マイコンのログ出力 UpSwitch DownSwitch 電流センサ回転パルス 負荷窓の位置速度電流 UP DOWN PWM パワーウィンドウの動作制御ロジックの出力仮想マイコンの出力 機構 電気回路 制御ロジック マイコン内動作の同時シミュレーション実行が可能 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 32

33 仮想マイコン活用の有効性 ECUハードウエア回路やECU 外のアクチュエータ部品を含めたモデル活用で ソフトウエア動作仕様の事前検証や新しい機能開発を実部品を使用せずに行える 仮想マイコンとの連成シミュレーションによるオブジェクトコードレベルでのソフトウエア動作シミュレーションにより 量産ソフトウエアの品質検証手段として活用できる マイコン内部の故障を模擬することでより詳細な故障時動作解析への展開が可能 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 33

34 今後のモデル活動拡大に対する課題 仮想マイコン及びプラントモデルの供給体制の構築 モデルのシミュレーション結果と実動作の一致性に対するモデル動作保証 ( シミュレーション結果の精度検証は各社での検討対応が必要 ) シミュレーション速度の向上 モデルやパラメータデータ共有を含めたモデル活用のためのビジネスプロセス構築 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 34

35 目次 1. 背景 2. 目的 3. 仮想マイコンの活用事例紹介 4. 仮想マイコンを活用した開発プロセス案 5. 仮想マイコン活用の為の技術フィージビリティー結果 6. 仮想マイコンを用いたシミュレーション事例 ーパワーウインドウシステムとの連成シミュレーションモデルー 7. 今後の課題 検討メンバー機関リスト 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 35

36 達成項目と未達成項目の整理 項番 1 分野 モデリング技術の確立 モデル化手法の整備 フェーズ毎の目標 フェーズ Ⅰ(1 年後 ) フェーズ Ⅱ(2~3 年後 ) フェーズ Ⅲ(5 年先程度 ) モデル化手法の確立 モデリングのためのツールの整備 ソフトウエア IF の標準化 周辺機能を利用するためのソフトウエア IF の定義 API の整備 国際標準化 2 シミュレーションの速度と精度 実機比 1~10 粗いモデル ( 並列分散処理等の活用 ) 実機比 1~10 詳細モデル 実機比 10~100 3 モデル同定技術 ECU モデル ベンチマーク内での保証 ( 粗い精度 ) ベンチマーク内での保証 ( 精度の向上 ) 4 ベンチマーキングと検証環境 基本的なベンチマーク用ユースケースの整備 開発したシステムのモデルの検証環境の整備 詳細なベンチマーク用ユースケースの整備 5 モデル - ツール I/F 技術 プロジェクト全体でのモデルの I/F の定義 対応ツール および モデルの整備 6 ツール連携 I/F 技術 ツール連携のための I/F の定義 対応ツール および デルの整備 7 ECU モデルとプラントモデルとの協調シミュレーション 協調シミュレーションのためのツール間 I/F の定義 8 複数 ECU 統合シミュレーション技術 ネットワーク用モデルの整備 9 デバッグ環境 実機デバッグ用 I/F(JP-wire 等 ) の定義 ツールの整備 10 ESL (Electric System Level) 開発環境との連携 対応ツール および モデルの整備 制御対象を考慮可能な高位設計技術の構築 設計用モデルと (MILS/SILS/PILS の ) 検証用モデルの共用化 11 モデルの機密性 モデルの機密保護技術の定義 対応ツール および モデルの整備 等価性の検証技術の確立 動作合成技術の確立 企業間での ECU 協調モデルベース開発 クラウド化 ネットワーク上での複数サイト協調シミュレーション TF にてプロセスの整備として実行 複数サイト利用のためのツールI/Fの定義 ネットワーク上のモデルを利用するためのツールI/Fの定義 複数サイト利用のためのツールの整備 ネットワーク上のモデルを利用するためのツールの整備 モデル提供用サーバ用アプリの整備 実行可能仕様書を用いた連携の実現 14 標準化 参加企業内での標準化 国際標準化 15 モデルの流通性と再利用 関連するモデルの流通のための仕組みの構築 ビジネスモデルの構築 16 機能安全規格と故障への対応 故障注入 (@ 粗いレベル ) での故障の評価 17 マルチコアマイコンへの対応 着手実行中実行済 SPILS を用いたマルチコア用オブジェクトコードの検証 ( 基盤ソフト ) 環境の構築 シミュレーションによる機能安全の認証プロセス整備 機能安全の認証に対応したツール モデルの整備 故障注入 (@ 高精度 ) での故障の評価 対応ツールの高機能化 研究開発要素 次年度実施案 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 36

37 TF アウトプット項目と優先順位 1. 現状事例まとめ ( 啓蒙活動フェーズ1) 2. 各企業間でモデル流通が可能となる開発プロ セス定義 3. モデル流通の為の社会的仕組み定義 4. 啓蒙活動 5. 技術フィージビリティ 6. ビジネスモデル創出 本年度のアウトプット項目と優先順位は上記 1~5 に決定第 6 項は次年度以降とした 着手実行中実行済 次年度実施案 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 37

38 検討メンバーリスト 会社名 氏名 ( 敬称略 ) ( 株 ) 本田技術研究所 嶋田敏 マツダ ( 株 ) 吉川尚好 ( 株 ) デンソー 上杉浩 アイシン精機 ( 株 ) 鈴村延保 カルソニックカンセイ ( 株 ) 小澤哲也 ( 株 ) 日立製作所 於保茂 森島憲太 勝康夫 日立オートモティブシステムズ ( 株 ) 宮崎義弘 富士通テン ( 株 ) 斗納宏敏 日本アイ ビー エム ( 株 ) 小松秀昭 中田武男 ルネサスエレクトロニクス ( 株 ) 高嶺美夫 岡崎修 富士通セミコンダクター ( 株 ) 吉野竜也 日本シノプシス合同会社 西田知史 ガイオ テクノロジー ( 株 ) 岩井陽二 橋本一也 木村一臣 嶋田卓尚 ( 株 ) 半導体理工学研究センター (STARC) 樋渡有 ( 財 ) 九州先端科学技術研究所 (ISIT) 村上和彰 吉松則文 穴見健治 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 38

39 END 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 39

title

title JMAAB Open Conference 2017 MBD の拡張 :ECU および HILS の仮想化とその活用事例 ~vecu-mbd WG 活動事例紹介 ~ 2017 年 6 月 22 日 仮想マイコン応用推進協議会 vecu-mbd WG 仮想 HILS TF リーダ 日立オートモティブシステムズ 技術開発本部主管技師長 宮崎義弘 1 目次 1.MBD の拡張 : 仮想 ECU 仮想 HILS

More information

Microsoft PowerPoint - 【最終提出版】 MATLAB_EXPO2014講演資料_ルネサス菅原.pptx

Microsoft PowerPoint - 【最終提出版】 MATLAB_EXPO2014講演資料_ルネサス菅原.pptx MATLAB/Simulink を使用したモータ制御アプリのモデルベース開発事例 ルネサスエレクトロニクス株式会社 第二ソリューション事業本部産業第一事業部家電ソリューション部 Rev. 1.00 2014 Renesas Electronics Corporation. All rights reserved. IAAS-AA-14-0202-1 目次 1. はじめに 1.1 モデルベース開発とは?

More information

Microsoft PowerPoint - 23_電子制御情報の交換(配布用a).pptx

Microsoft PowerPoint - 23_電子制御情報の交換(配布用a).pptx JAMA 電子情報フォーラム 2018 デジタルエンジニアリング プロセスの 一般社団法人 適用範囲拡大 電子制御情報の交換 本 動 業会 電子情報委員会デジタルエンジニアリング部会電子制御情報の交換タスクタスクリーダー : 菊地洋輔 2018 年 2 月 16 日 目次 1 活動の背景 2 活動のゴール 進め方 3 成果目標 4 活動計画 5 2017 年度の取り組み 6 2018 年度以降の取り組み

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション [ 招待講演 ] 車載電子制御装置 (ECU) のモデルベース開発 (MBD) 環境の現状と今後 2014 年 3 月 6 日 ARC&ICD 合同研究会 @ 名古屋大学 村上和彰 *1*2 吉松則文 *2 穴見健治 *2 *1: 九州大学 *2: 公益財団法人九州先端科学技術研究所 1 本日の 3+2 個のキーワード MBD ( モデルベース開発 ) vecu-mbd WG ( 仮想 ECU モデルベース開発

More information

モータ HILS の概要 1 はじめに モータ HILS の需要 自動車の電子化及び 電気自動車やハイブリッド車の実用化に伴い モータの使用数が増大しています 従来行われていた駆動用モータ単体のシミュレーション レシプロエンジンとモータの駆動力分配制御シミュレーションの利用に加え パワーウインドやサ

モータ HILS の概要 1 はじめに モータ HILS の需要 自動車の電子化及び 電気自動車やハイブリッド車の実用化に伴い モータの使用数が増大しています 従来行われていた駆動用モータ単体のシミュレーション レシプロエンジンとモータの駆動力分配制御シミュレーションの利用に加え パワーウインドやサ モータ HILS の概要 1 はじめに モータ HILS の需要 自動車の電子化及び 電気自動車やハイブリッド車の実用化に伴い モータの使用数が増大しています 従来行われていた駆動用モータ単体のシミュレーション レシプロエンジンとモータの駆動力分配制御シミュレーションの利用に加え パワーウインドやサンルーフなどのボディー系 電動パワーステアリングやそのアシスト機能など 高度な制御 大電流の制御などが要求されています

More information

エンジニアリング・サービスから見たMBD導入の成功・失敗

エンジニアリング・サービスから見たMBD導入の成功・失敗 2014 年 12 月 18 日 ( 金 ) 16:40-16:55 JMAAB 中部コンファレンス エンジニアリング サービスから見た MBD 導入の成功 失敗 COPYRIGHT (C) GAIO TECHNOLOGY ALL RIGHTS RESERVED 1 ガイオ テクノロジーとは 組み込み業界向け検証ツールメーカー コンパイラ 検証 テスト 解析ツール プロトタイピングツール エンジニアリングサービス

More information

CANapeを用いたラピッドコントロールプロトタイピングのバイパス手法による制御モデル開発

CANapeを用いたラピッドコントロールプロトタイピングのバイパス手法による制御モデル開発 ape を用いたラピッドコントロールプロトタイピングのバイパス手法による制御モデル開発 近年 自動車のソフトウェア開発において 開発期間の短縮やコスト削減の面からモデルベース開発が注目されています アイシン エィ ダブリュ株式会社は ラピッドコントロールプロトタイピングのバイパス手法による制御モデル開発にベクターの測定 / キャリブレーションツール ape ( キャナピー ) を導入しました 本稿では

More information

Presentation Title

Presentation Title コード生成製品の普及と最新の技術動向 MathWorks Japan パイロットエンジニアリング部 東達也 2014 The MathWorks, Inc. 1 MBD 概要 MATLABおよびSimulinkを使用したモデルベース デザイン ( モデルベース開発 ) 紹介ビデオ 2 MBD による制御開発フローとコード生成製品の活用 制御設計の最適化で性能改善 設計図ですぐに挙動確認 MILS:

More information

仮想マイコン(バーチャルECU)活用に関する 現状事例(ユースケース)の調査および分析

仮想マイコン(バーチャルECU)活用に関する 現状事例(ユースケース)の調査および分析 仮想マイコン ( バーチャル ECU) 活用に関する現状事例 ( ユースケース ) の調査および分析 < 一般公開用 > Rev 1.0 2012 年 6 月 1 日仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG/ モデル流通 TF 2012/6/1 All Rights Reserved by 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG/ モデル流通 TF 1 目次 第 1 章はじめに第

More information

CW6_A1441_15_D06.indd

CW6_A1441_15_D06.indd 技術紹介 EPS 用 ECU 試作開発における MBD の適用 小林将之 1 はじめに 従来の組込み制御システム開発の多くは, ドキュメントベースの設計とハンドコーディングにより行われてきた. しかしながら, 自動車分野を中心に電子制御システムの高性能 多機能化が進む一方, 高品質 低コストかつ開発期間の短縮化が要求されている.KYBの代表的な電子制御システムの一つである電動パワーステアリング (

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション SPI Japan 2012 車載ソフトウェア搭載製品の 機能安全監査と審査 2012 年 10 月 11 日 パナソニック株式会社デバイス社 菅沼由美子 パナソニックのデバイス製品 SPI Japan 2012 2 パナソニック デバイス社のソフト搭載製品 車載スピーカーアクティブ消音アクティブ創音歩行者用警告音 スマートエントリー グローバルに顧客対応 ソフトウェア搭載製品 車載 複合スイッチパネル

More information

SimscapeプラントモデルのFPGAアクセラレーション

SimscapeプラントモデルのFPGAアクセラレーション Simscape TM プラントモデルの FPGA アクセラレーション MathWorks Japan アプリケーションエンジニアリング部 松本充史 2018 The MathWorks, Inc. 1 アジェンダ ユーザ事例 HILS とは? Simscape の電気系ライブラリ Simscape モデルを FPGA 実装する 2 つのアプローチ Simscape HDL Workflow Advisor

More information

個人依存開発から組織的開発への移行事例 ~ 要求モデル定義と開発プロセスの形式化 による高生産性 / 高信頼性化 ~ 三菱電機メカトロニクスソフトウエア ( 株 ) 和歌山支所岩橋正実 1

個人依存開発から組織的開発への移行事例 ~ 要求モデル定義と開発プロセスの形式化 による高生産性 / 高信頼性化 ~ 三菱電機メカトロニクスソフトウエア ( 株 ) 和歌山支所岩橋正実  1 個人依存開発から組織的開発への移行事例 ~ 要求モデル定義と開発プロセスの形式化 による高生産性 / 高信頼性化 ~ 三菱電機メカトロニクスソフトウエア ( 株 ) 和歌山支所岩橋正実 iwahashi@est.hi-ho.ne.jp Iwahashi.Masami@wak.msw.co.jp 1 改善効果 品質 : フロントローディングが進み流出不具合 0 継続生産性 : 平均 130% 改善 工数割合分析

More information

仮想ECU活用のための ユーザ導入検討支援ガイド

仮想ECU活用のための ユーザ導入検討支援ガイド 仮想 ECU 活用のための ユーザ向け導入検討支援ガイド Rev1.0 2013 年 7 月 19 日仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 1 目次 1. 仮想 ECU シミュレータの導入 活用の狙い 1.1 本書の目的 1.2 本書の作成経緯 1.3 用語 1.4 モデルベース開発 (MBD) 1.5 今後のシステムテストの課題 1.6 仮想マイコン 1.7 仮想 ECU 1.8

More information

2015 TRON Symposium セッション 組込み機器のための機能安全対応 TRON Safe Kernel TRON Safe Kernel の紹介 2015/12/10 株式会社日立超 LSIシステムズ製品ソリューション設計部トロンフォーラム TRON Safe Kernel WG 幹事

2015 TRON Symposium セッション 組込み機器のための機能安全対応 TRON Safe Kernel TRON Safe Kernel の紹介 2015/12/10 株式会社日立超 LSIシステムズ製品ソリューション設計部トロンフォーラム TRON Safe Kernel WG 幹事 2015 TRON Symposium セッション 組込み機器のための機能安全対応 TRON Safe Kernel TRON Safe Kernel の紹介 2015/12/10 株式会社日立超 LSIシステムズ製品ソリューション設計部トロンフォーラム TRON Safe Kernel WG 幹事 豊山 祐一 Hitachi ULSI Systems Co., Ltd. 2015. All rights

More information

智美塾 ゆもつよメソッドのアーキテクチャ

智美塾 ゆもつよメソッドのアーキテクチャ ゆもつよメソッドのテスト要求分析とテストアーキテクチャ設計 JaSST13 東京智美塾 2013 年 1 月 30 日 湯本剛 ( 日本 HP) tsuyoshi.yumoto@hp.com ゆもつよ風テスト開発プロセス テスト計画 実現したい品質の具体的把握 テスト箇所の選択 テストの目的設定 テスト対象アイテム特定 テスト分析 テストタイプ特定 機能の整理 & 再分類 テスト条件となる仕様項目特定

More information

Microsoft PowerPoint - ASF07-day1-vECU-MBDxCloud-fr1.pptx

Microsoft PowerPoint - ASF07-day1-vECU-MBDxCloud-fr1.pptx オートモティブ ソフトウェア フロンティア 2017 クラウド活用による車載電子システムの モデルベース開発 2017 年 3 月 9 日仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG 日産自動車株式会社渡邉晃公益財団法人九州先端科学技術研究所吉松則文 All Rights Reserved by 仮想マイコン応用推進協議会 /vecu-mbd WG オートモティブ ソフトウェア フロンティア

More information

CREST ディペンダブル VLSI システムの基盤技術 研究領域会議 ISO26262 ISO26262 Contents ISO26262 ECU ECU Copyright Hitachi Automotive Systems, Ltd. All rights reserved

CREST ディペンダブル VLSI システムの基盤技術 研究領域会議 ISO26262 ISO26262 Contents ISO26262 ECU ECU Copyright Hitachi Automotive Systems, Ltd. All rights reserved CREST ディペンダブル VLSI システムの基盤技術 研究領域会議 2012-1 Contents ECU ECU 会社概要 日立の自動車機器事業は 1930 1930 年自動車用電装品の国産化から開始 2009 2009 年 7 月 : 日立製作所から分社 日立オートモティブシステムズ 商号 事業内容 代表者 日立オートモティブシステムズ株式会社 ( 英文名 :Hitachi Automotive

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 第 7 章 検査基準 7-1 検査の目的 検査の目的は 対向車両情報表示サービス 前方停止車両 低速車両情報表示サービスおよび その組み合わせサービスに必要な機能の品質を確認することである 解説 設備の設置後 機能や性能の総合的な調整を経て 検査基準に従い各設備検査を実施する 各設備検査の合格後 各設備間を接続した完成検査で機能 性能等のサービス仕様を満たしていることを確認する検査を実施し 合否を判定する

More information

目次 ペトリネットの概要 適用事例

目次 ペトリネットの概要 適用事例 ペトリネットを利用した状態遷移テスト 和田浩一 東京エレクトロン SDC FA グループ 目次 ペトリネットの概要 適用事例 ペトリネットの概要 - ペトリネットとは ペトリネット (Petri Net) とは カール アダム ペトリが 1962 年に発表した離散分散システムを数学的に表現する手法である 視覚的で 数学的な離散事象システムをモデル化するツールの一つである ペトリネットの概要 - ペトリネットの表記と挙動

More information

Presentation Title

Presentation Title ( ) 2017 The MathWorks, Inc. 1 新型乗用車の CO2 規制の比較 出典 :the International Council on Clean Transportation 2 自動車台数は今後も増加 多くの割合は内燃機関を使用 OEM 各社はコンセプト 想定ターゲットに応じて最適なパワートレインを選択 3 厳しい燃費規制に対応必至 従来の燃焼エンジンからフルバッテリのモータまで

More information

f2-system-requirement-system-composer-mw

f2-system-requirement-system-composer-mw Simulink Requirements と新製品 System Composer によるシステムズエンジニアリング MathWorks Japan アプリケーションエンジニアリング部大越亮二 2015 The MathWorks, Inc. 1 エンジニアリングの活動 要求レベル システムレベル 要求分析 システム記述 表現 高 システム分析 システム結合 抽象度 サブシステム コンポーネントレベル

More information

HIGIS 3/プレゼンテーション資料/J_GrayA.ppt

HIGIS 3/プレゼンテーション資料/J_GrayA.ppt 品質保証部における W モデル適用の検討と実践 2013/09/13 株式会社日立製作所情報 通信システム社 IT プラットフォーム事業本部開発統括本部プラットフォーム QA 本部ソフト品質保証部 富田貴仁, 秦泉寺貴文, 高山啓 0 品質保証部における W モデル適用の検討と実践 Contents 1. 章はじめに 2. 章現状の品質保証工程の分析 3. 章 Wモデルの適用の検討 4. 章実施と評価

More information

日経ビジネス Center 2

日経ビジネス Center 2 Software Engineering Center Information-technology Promotion Agency, Japan ソフトウェアの品質向上のために 仕様を厳密に 独立行政法人情報処理推進機構 ソフトウェア エンジニアリング センター 調査役新谷勝利 Center 1 日経ビジネス 2012.4.16 Center 2 SW 開発ライフサイクルの調査統計データ ソフトウェア産業の実態把握に関する調査

More information

スキル領域 職種 : ソフトウェアデベロップメント スキル領域と SWD 経済産業省, 独立行政法人情報処理推進機構

スキル領域 職種 : ソフトウェアデベロップメント スキル領域と SWD 経済産業省, 独立行政法人情報処理推進機構 スキル領域と (8) ソフトウェアデベロップメント スキル領域と SWD-1 2012 経済産業省, 独立行政法人情報処理推進機構 スキル領域 職種 : ソフトウェアデベロップメント スキル領域と SWD-2 2012 経済産業省, 独立行政法人情報処理推進機構 専門分野 ソフトウェアデベロップメントのスキル領域 スキル項目 職種共通スキル 項目 全専門分野 ソフトウェアエンジニアリング Web アプリケーション技術

More information

組込みシステムにおける UMLモデルカタログの実践研究

組込みシステムにおける UMLモデルカタログの実践研究 Modeling Forum 2015 組込みシステムの設計実装への モデルカタログの活用 仙台高等専門学校 情報システム工学科 力武克彰, 新村祐太 ( 豊橋技科大 ), 菊池雄太郎 ( 仙台高専 ) 概要 組込み分野のための UML モデルカタログ (*) のモデルを実装してみました (* 以下 モデルカタログと呼びます ) 2 概要 モデルカタログ : 目標制御モデル モデルカタログより引用

More information

スライド 1

スライド 1 資料 WG 環 3-1 IPv6 環境クラウドサービスの構築 運用ガイドライン骨子 ( 案 ) 1 本骨子案の位置付け 本ガイドライン骨子案は 環境クラウドサービス を構築 運用する際に関連する事業者等が満たすことが望ましい要件等を規定するガイドライン策定のための準備段階として ガイドラインにおいて要件を設定すべき項目をまとめたものである 今後 平成 21 年度第二次補正予算施策 環境負荷軽減型地域

More information

IBIS Quality Framework IBIS モデル品質向上のための枠組み

IBIS Quality Framework IBIS モデル品質向上のための枠組み Quality Framework モデル品質向上のための枠組み EDA 標準 WG 1 目次 - 目次 - 1. 活動の背景 2. Quality Framework 3. ウェブサイトのご紹介 4. Frameworkの活用方法 2 目次 - 目次 - 1. 活動の背景 2. Quality Framework 3. ウェブサイトのご紹介 4. Frameworkの活用方法 3 1. 活動の背景

More information

三菱電機マイコン機器ソフトウエア株式会社

三菱電機マイコン機器ソフトウエア株式会社 MU500-RX サンプル回路仕様書 三菱電機マイコン機器ソフトウエア株式会社 2012-5-9 1 概要 1.1 目的本仕様書は MU500-RX と MU500-RK で実現する 1 秒カウンタの仕様について記述するものである マイコンで 1 秒を生成し 表示は 7 セグメント LED を用いる また 開始 / 停止は Push-SW を使う 1.2 関連文書 MU500-RX

More information

Simulinkモデル開発における工夫事例

Simulinkモデル開発における工夫事例 MBD 中部コンファレンス PMA2:MATLAB 開発 Simulink モデル開発における 工夫事例 2014 年 12 月 18 日オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社開発統括室ボディコントロールシステム開発部町井紀善 はじめに Simulink の導入 開発手法 環境をそれぞれの事情 ( 会社 部署 個人 開発アイテム ビジネスモデル 等 ) に合せ込むことで効率化を実現します

More information

SimulinkによるReal-Time Test環境の構築

SimulinkによるReal-Time Test環境の構築 Simulink モデルを使ったリアルタイムテスト環境の構築 MathWorks Japan アプリケーションエンジニアリング部シニアアプリケーションエンジニア高島博 2012 The MathWorks, Inc. 1 はじめに Simulink はバーチャルなテスト環境 2 はじめに Simulink はバーチャルなテスト環境 3 はじめに Simulink はバーチャルなテスト環境 シミュレーション開始ボタンをクリック

More information

屋内 3 次元 測位 + 地図 総合技術開発 現状 屋内 3 次元測位統一的な測位手法 情報交換手順がなく 共通の位置情報基盤が効率的に整備されない 技術開発 屋内外のシームレス測位の実用化 (1) 都市部での衛星測位の適用範囲拡大 (2) パブリックタグ 屋内測位の標準仕様策定 効果 3 次元屋内

屋内 3 次元 測位 + 地図 総合技術開発 現状 屋内 3 次元測位統一的な測位手法 情報交換手順がなく 共通の位置情報基盤が効率的に整備されない 技術開発 屋内外のシームレス測位の実用化 (1) 都市部での衛星測位の適用範囲拡大 (2) パブリックタグ 屋内測位の標準仕様策定 効果 3 次元屋内 資料 4 国土交通省総合技術開発プロジェクト 3 次元地理空間情報を活用した安全 安心 快適な社会実現のための技術開発プロジェクト概要 平成 30 年 3 月 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism Geospatial Information Authority of Japan 屋内 3 次元 測位 + 地図 総合技術開発

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション GSN を応用したナレッジマネジメントシステムの提案 2017 年 10 月 27 日 D-Case 研究会 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 研究開発部門第三研究ユニット 梅田浩貴 2017/3/27 C Copyright 2017 JAXA All rights reserved 1 目次 1 課題説明 SECI モデル 2 GSN を応用したナレッジマネジメントシステム概要 3 ツリー型チェックリスト分析

More information

NSW キャリア採用募集職種一覧 2018/8/16 現在 求人番号 職種対象業務必要とするスキル 経験 資格等勤務地 1 営業スペシャリスト金融 ( 損保 生保 クレジット ) 業でのソリューション営業 IT 業界での営業経験 金融業界 IT 業界での人脈がある方尚可 渋谷 2 プロジェクトマネー

NSW キャリア採用募集職種一覧 2018/8/16 現在 求人番号 職種対象業務必要とするスキル 経験 資格等勤務地 1 営業スペシャリスト金融 ( 損保 生保 クレジット ) 業でのソリューション営業 IT 業界での営業経験 金融業界 IT 業界での人脈がある方尚可 渋谷 2 プロジェクトマネー NSW キャリア採用募集職種一覧 2018/8/16 現在 1 営業スペシャリスト金融 ( 損保 生保 クレジット ) 業でのソリューション営業 IT 業界での営業経験 金融業界 IT 業界での人脈がある方尚可 2 プロジェクトマネージャシステム開発またはインフラ構築のプロジェクトマネージャ プロジェクトマネージャ経験 PMP の資格保有者 高度情報処理試験資格保有者尚可 3 プロジェクトマネージャ生保または損保システム開発のプロジェクトマネージャ

More information

スライド 1

スライド 1 RL78/G13 周辺機能紹介 ADC A/D コンバータ ルネサスエレクトロニクス株式会社 ルネサス半導体トレーニングセンター 2013/08/02 Rev. 0.00 00000-A コンテンツ ADC の概要 ソフトウエア トリガ セレクト モード 連続変換モードのプログラム サンプル紹介 2 ADC の概要 3 ADC のブロック図 パワー オフが可能 入力 選択 記憶 比較 基準電圧 変換結果

More information

<4D F736F F F696E74202D D4C82F08A B582BD A A F2E707074>

<4D F736F F F696E74202D D4C82F08A B582BD A A F2E707074> SysML を活用したシステムエンジニアリング オージス総研組み込みソリューション部 1 アジェンダ 概要編なぜシステムエンジニアリングかシステムエンジニアリングとはシステムエンジニアリングとモデリング言語 SysML の特徴実践編機能要求を検討する要求を仕様化する振る舞いを検討する構造を検討する論理ブロックを物理ブロックに割り当てる性能を検討するまとめ 2 概要編 : なぜシステムエンジニアリングか

More information

HDLトレーナーサンプルプログラム説明書

HDLトレーナーサンプルプログラム説明書 H8-BASE2 拡張キット説明書 June 10,2007 株式会社ソリトンウェーブ 目次 本製品の付属品について...3 本製品に付属するサンプルプログラムについて...4 サンプルソースの説明...5 1.TimerATest...5 2.LcdTest...5 3.AdcTest...5 4.AdcTest2...5 5.ComTest...5 6.PS2Test...6 7.FanTest...6

More information

ビッグデータ分析を高速化する 分散処理技術を開発 日本電気株式会社

ビッグデータ分析を高速化する 分散処理技術を開発 日本電気株式会社 ビッグデータ分析を高速化する 分散処理技術を開発 日本電気株式会社 概要 NEC は ビッグデータの分析を高速化する分散処理技術を開発しました 本技術により レコメンド 価格予測 需要予測などに必要な機械学習処理を従来の 10 倍以上高速に行い 分析結果の迅速な活用に貢献します ビッグデータの分散処理で一般的なオープンソース Hadoop を利用 これにより レコメンド 価格予測 需要予測などの分析において

More information

enus MLD-030-ST ブラシレス DC モータドライバ スイッチ詳細 内蔵ポテションメータ ピーク出力設定 ( モータ保護機能 ) 配線説明 ドライバ側マーク Ref+ Hu Hv Hw Ref- モータ配線色黄色茶色オレンジ青色灰色緑黒赤 安心のフェニックスコンタクト社製コネクターを搭載

enus MLD-030-ST ブラシレス DC モータドライバ スイッチ詳細 内蔵ポテションメータ ピーク出力設定 ( モータ保護機能 ) 配線説明 ドライバ側マーク Ref+ Hu Hv Hw Ref- モータ配線色黄色茶色オレンジ青色灰色緑黒赤 安心のフェニックスコンタクト社製コネクターを搭載 S MLD-030-ST ブラシレス DC モータドライバ コネクター定義 マーク 定義 DC+/DC- DC 電源入力 (DC24~DC48),, モータリード線 Hu,Hv,Hw ホール素子リード線 REF+ ホール素子電源 (+) REF- ホール素子電源 (-) S 外部ポテションメータ ( 内蔵ポテションメータにてスピード調整時は接続なし ) 又は記述 1 のパルスレート COM コモングラウンド

More information

スライド 1

スライド 1 SPI Japan 2013 in 東京 Software Product Line の実践 ~ テスト資産の構築 ~ 住友電工情報システム株式会社 QCD 改善推進部品質改善推進グループ服部悦子 2013.10.17 P.1/24 目次 1. テスト資産構築に至る背景 2. テスト資産の構築 ~ 自動テストの実現 ~ 3. 結果と評価 P.2/24 テスト資産構築に至る 背景 P.3/24 背景

More information

スライド 1

スライド 1 RL78/G13 周辺機能紹介安全機能 ルネサスエレクトロニクス株式会社 ルネサス半導体トレーニングセンター 2013/08/02 Rev. 0.00 00000-A コンテンツ 安全機能の概要 フラッシュ メモリ CRC 演算機能 RAM パリティ エラー検出機能 データの保護機能 RAM ガード機能 SFR ガード機能 不正メモリ アクセス機能 周辺機能を使用した安全機能 周波数検出機能 A/D

More information

変更履歴 項番版数内容更新日 版新規作成 2013 年 11 月 18 日 1

変更履歴 項番版数内容更新日 版新規作成 2013 年 11 月 18 日 1 Windows Server 2012 R2 評価レポート Windows Server 2012 R2 Hyper-V レプリカの改良点 第 1.0 版 2013 年 11 月 18 日 株式会社日立製作所 IT プラットフォーム事業本部 変更履歴 項番版数内容更新日 1 1.0 版新規作成 2013 年 11 月 18 日 1 用語および略号 Windows Server 2012 R2 マイクロソフトが2013

More information

日本機械学会 生産システム部門研究発表講演会 2015 資料

日本機械学会 生産システム部門研究発表講演会 2015 資料 ( 社 ) 日本機械学会生産システム部門研究発表講演会 2015 製造オペレーションマネジメント入門 ~ISA-95 が製造業を変える ~ 事例による説明 2015-3-16 Ver.1 IEC/SC65E/JWG5 国内委員アズビル株式会社村手恒夫 目次 事例によるケーススタディの目的 事例 : 果汁入り飲料水製造工場 情報システム構築の流れ 1. 対象問題のドメインと階層の確認 2. 生産現場での課題の調査と整理

More information

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C10808 シリーズ 蓄積時間の可変機能付き 高精度駆動回路 C10808 シリーズは 電流出力タイプ CMOS リニアイメージセンサ S10111~S10114 シリーズ S10121~S10124 シリーズ (-01) 用に設計された駆動回路です セン

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C10808 シリーズ 蓄積時間の可変機能付き 高精度駆動回路 C10808 シリーズは 電流出力タイプ CMOS リニアイメージセンサ S10111~S10114 シリーズ S10121~S10124 シリーズ (-01) 用に設計された駆動回路です セン 蓄積時間の可変機能付き 高精度駆動回路 は 電流出力タイプ CMOS リニアイメージセンサ S10111~S10114 シリーズ S10121~S10124 シリーズ (-01) 用に設計された駆動回路です センサの駆動に必要な各種タイミング信号を供給し センサからのアナログビデオ信号 を低ノイズで信号処理します 2 種類の外部制御信号 ( スタート クロック ) と 2 種類の電源 (±15 )

More information

AN15880A

AN15880A DATA SHEET 品種名 パッケージコード QFH064-P-1414H 発行年月 : 2008 年 12 月 1 目次 概要.. 3 特長.. 3 用途.. 3 外形.. 3 構造...... 3 応用回路例.. 4 ブロック図.... 5 端子.. 6 絶対最大定格.. 8 動作電源電圧範囲.. 8 電気的特性. 9 電気的特性 ( 設計参考値 )... 10 技術資料.. 11 入出力部の回路図および端子機能の

More information

TOPPERS 活用アイデア アプリケーション開発 コンテスト 部門 : 活用アイデア部門アプリケーション開発部門 作品のタイトル : Toppers_JSP と Scicos_lab / (Scilab でも可 ) による 組込みメカトロニクス制御シミュレーション 作成者 : 塩出武 ( シオデタ

TOPPERS 活用アイデア アプリケーション開発 コンテスト 部門 : 活用アイデア部門アプリケーション開発部門 作品のタイトル : Toppers_JSP と Scicos_lab / (Scilab でも可 ) による 組込みメカトロニクス制御シミュレーション 作成者 : 塩出武 ( シオデタ TOPPERS 活用アイデア アプリケーション開発 コンテスト 部門 : 活用アイデア部門アプリケーション開発部門 作品のタイトル : Toppers_JSP と Scicos_lab / (Scilab でも可 ) による 組込みメカトロニクス制御シミュレーション 作成者 : 塩出武 ( シオデタケシ ) 対象者 : 実機レス環境でモーター含むメカ制御プログラムの設計 および検証 学習をしてみたい方

More information

Using VectorCAST/C++ with Test Driven Development

Using VectorCAST/C++ with Test Driven Development ホワイトペーパー V2.0 2018-01 目次 1 はじめに...3 2 従来型のソフトウェア開発...3 3 テスト主導型開発...4 4...5 5 TDD を可能にするテストオートメーションツールの主要機能...5 5.1 テストケースとソースコード間のトレーサビリティー...5 5.2 テストケースと要件間のトレーサビリティー...6 6 テスト主導型開発の例...7 2 1 はじめに 本書では

More information

介護ロボットの開発 普及に関する現状 社会保障費は増加の一途 ( 介護に係る社会保障費の推計 :2012 年 8.4 兆円 2025 年 19.8 兆円 ) 2025 年時点の介護職員の需給を推計すると 介護職員は 38 万人不足する見込み 持続的な財政及び社会保障システム維持のためには 介護需要増

介護ロボットの開発 普及に関する現状 社会保障費は増加の一途 ( 介護に係る社会保障費の推計 :2012 年 8.4 兆円 2025 年 19.8 兆円 ) 2025 年時点の介護職員の需給を推計すると 介護職員は 38 万人不足する見込み 持続的な財政及び社会保障システム維持のためには 介護需要増 H30 年度ロボット介護機器開発 標準化事業に向けて 平成 30 年 1 月 経済産業省製造産業局ロボット政策室 介護ロボットの開発 普及に関する現状 社会保障費は増加の一途 ( 介護に係る社会保障費の推計 :2012 年 8.4 兆円 2025 年 19.8 兆円 ) 2025 年時点の介護職員の需給を推計すると 介護職員は 38 万人不足する見込み 持続的な財政及び社会保障システム維持のためには

More information

Presentation Title

Presentation Title 介護 福祉 医療機器開発におけるモデルベースデザイン MathWorks Japan Consulting Service 鳥居荘太 2016 The MathWorks, Inc. 1 MBD 成熟度 はじめに 本セッションのフォーカス MBD の効果確認済みのお客様 これから MBD を始めるお客様 すでに MBD 導入済みのお客様 システム開発経験有り / 無し 時間 2 アジェンダ 1. ソフトウェア開発と認証

More information

Microsoft PowerPoint プレス発表_(森川).pptx

Microsoft PowerPoint プレス発表_(森川).pptx ESEC2016 プレス発表 Safety&Security 両規格に準拠した 統合開発支援サービスを開始 2016 年 5 月 11 日株式会社ヴィッツ執行役員機能安全開発部部長森川聡久 本発表の概要 株式会社ヴィッツは 機能安全開発支援だけでなく 組込みセキュリティ開発も統合した開発支援サービスを開始しました 2 当社の主な実績 機能安全 プロセス認証取得 IEC61508:2010 SIL3

More information

Microsoft PowerPoint pptx

Microsoft PowerPoint pptx 4.2 小信号パラメータ 1 電圧利得をどのように求めるか 電圧ー電流変換 入力信号の変化 dv BE I I e 1 v be の振幅から i b を求めるのは難しい? 電流増幅 電流ー電圧変換 di B di C h FE 電流と電圧の関係が指数関数になっているのが問題 (-RC), ただし RL がない場合 dv CE 出力信号の変化 2 pn 接合の非線形性への対処 I B 直流バイアスに対する抵抗

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation 沖ネットワークエルエスアイの デザインソリューション 2005 年 10 月 25 日 www.okinetlsi.com 1 1 ONW 概要概要 社名 : 株式会社沖ネットワークエルエスアイ ( 略称 ONW) 所在地 : 本社 / 東京開発センタ : 東京都品川区西五反田 2-15-7 シ フ ラルタ生命五反田ヒ ル九州開発センタ : 福岡県福岡市中央区天神 4-8-25 ニッコーヒ ル 設立

More information

Microsoft PowerPoint - 01_Vengineer.ppt

Microsoft PowerPoint - 01_Vengineer.ppt Software Driven Verification テストプログラムは C 言語で! SystemVerilog DPI-C を使えば こんなに便利に! 2011 年 9 月 30 日 コントローラ開発本部コントローラプラットフォーム第五開発部 宮下晴信 この資料で使用するシステム名 製品名等は一般にメーカーや 団体の登録商標などになっているものもあります なお この資料の中では トレードマーク

More information

CCD リニアイメージセンサ用駆動回路 C CCD リニアイメージセンサ (S11155/S ) 用 C は 当社製 CCDリニアイメージセンサ S11155/S 用に開発された駆動回路です S11155/S11156-

CCD リニアイメージセンサ用駆動回路 C CCD リニアイメージセンサ (S11155/S ) 用 C は 当社製 CCDリニアイメージセンサ S11155/S 用に開発された駆動回路です S11155/S11156- CCD リニアイメージセンサ用駆動回路 C11165-02 CCD リニアイメージセンサ (S11155/S11156-2048-02) 用 C11165-02は 当社製 CCDリニアイメージセンサ S11155/S11156-2048-02 用に開発された駆動回路です S11155/S11156-2048-02と組み合わせることにより分光器に使用できます C11165-02 は CCD 駆動回路

More information

ハード・ソフト協調検証サービス

ハード・ソフト協調検証サービス ハード ソフトのトータルサービス 富士通エレクトロニクス株式会社株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ 目次 モデル概要 モデル 特徴 このサービス利用のメリット サービスメニュー 1 企画から開発 量産までトータルでサポート 富士通エレクトロニクスと富士通ソフトウェアテクノロジーズはお客様の製品開発を 企画段階から開発 量産までサポートします 製品開発をサポートする検証 認定作業のご提供 製品要求仕様の作成をコンサルティング

More information

Microsoft PowerPoint - A3② JaSST_MISRA2004ソースコード品質診断.ppt

Microsoft PowerPoint - A3② JaSST_MISRA2004ソースコード品質診断.ppt ISO/IEC9126 & MISRA-C:2004 ベースソースコード品質診断 ~ MISRA-C:2004 ベース品質診断のご紹介 ~ 株式会社東陽テクニカソフトウェア ソリューション MISRA とは Motor Industry Software Reliability Association の略 ヨーロッパ自動車技術会 (MIRA) の下部組織 MIRA: Motor Industry

More information

Microsoft Word - ESxR_Trialreport_2007.doc

Microsoft Word - ESxR_Trialreport_2007.doc 2007 年度 ESxR 実証実験 トライアル報告書 2008 年 3 月 31 日 ソフトウェア エンシ ニアリンク センター 組み込み系プロジェクト < 目次 > 1. はじめに... 3 第 1 章 ESCR 実証計画 ( 富士フイルムソフトウエア株式会社 )... 4 1. トライアルの目的... 4 2. H19 年度活動... 4 3. H20 年度トライアル計画... 6 4. 関係図...

More information

組込みソフト技術者への期待 (ET2011 資料から抜粋 ) 組込み関連製品 W 開発費の割合は年々増加している 2005 年を境に HW と W 開発費の割合は逆転した 組込み関連製品 HW 開発費の割合は年々減少している ( 経済産業省 : 組込みソフトウェア産業実態調査報告書 2005~200

組込みソフト技術者への期待 (ET2011 資料から抜粋 ) 組込み関連製品 W 開発費の割合は年々増加している 2005 年を境に HW と W 開発費の割合は逆転した 組込み関連製品 HW 開発費の割合は年々減少している ( 経済産業省 : 組込みソフトウェア産業実態調査報告書 2005~200 MA によるモデルベース技術者育成の取組み ~ 組込みスキルマネージメント協会 (MA) 活動報告 ~ 組込みスキルマネージメント協会幹事長光井隆浩 東芝ソリューション株式会社製造 産業 社会インフラソリューション事業部副事業部長 ( 組込み事業責任者 ) IPA/EC 組込み総合部会委員 2012/05/11 page 1 組込みソフト技術者への期待 (ET2011 資料から抜粋 ) 組込み関連製品

More information

D5-2_S _003.pptx

D5-2_S _003.pptx JaSST 14 Tokyo セッション D5-2 10:30~11:00(30 分 ) キーワード駆動テストを用いた GUI テスト自動化による工期短縮実現への取り組み 2014 年 3 月 8 日 株式会社 NTT データ 技術開発本部プロアクティブ テスティング COE 小林由依 0. 自己紹介 n 氏名 Ø 小林由依 n 所属 Ø 株式会社 NTT データ技術開発本部 プロジェクトマネジメント

More information

DumpsKing Latest exam dumps & reliable dumps VCE & valid certification king

DumpsKing   Latest exam dumps & reliable dumps VCE & valid certification king DumpsKing http://www.dumpsking.com Latest exam dumps & reliable dumps VCE & valid certification king Exam : PMP-JPN Title : Project Management Professional v5 Vendor : PMI Version : DEMO Get Latest & Valid

More information

表 3 厚生労働省新旧ガイドライン目次比較 は新ガイドラインで追加された項目 コンピュータ使用医薬品等製造所適正管理ガイドライン 第 1 目的 1. 総則 1.1 目的 第 2 適用の範囲 2. 適用の範囲 第 3 開発業務 1. 開発検討段階 (1) 開発段階の責任体制の確立 (2) 開発マニュア

表 3 厚生労働省新旧ガイドライン目次比較 は新ガイドラインで追加された項目 コンピュータ使用医薬品等製造所適正管理ガイドライン 第 1 目的 1. 総則 1.1 目的 第 2 適用の範囲 2. 適用の範囲 第 3 開発業務 1. 開発検討段階 (1) 開発段階の責任体制の確立 (2) 開発マニュア 表 3 厚生労働省新旧ガイドライン目次比較 は新ガイドラインで追加された項目 コンピュータ使用医薬品等製造所適正管理ガイドライン 第 1 目的 1. 総則 1.1 目的 第 2 適用の範囲 2. 適用の範囲 第 3 開発業務 1. 開発検討段階 (1) 開発段階の責任体制の確立 (2) 開発マニュアルの作成 (3) 開発計画書の作成 2. システム設計段階 (1) システム設計書の作成 (2) システム設計書の確認

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 5 月 Java 基礎 1 タイトル Java 基礎 2 日間 概要 目的 サーバサイドのプログラミング言語で最もシェアの高い Java SE の基本を習得します 当研修ではひとつの技術ごとに実用的なアプリケーションを作成するため 効果的な学習ができます Java SE の多くの API の中で 仕事でよく利用するものを中心に効率よく学びます 実際の業務で最も利用される開発環境である Eclipse

More information

回路シミュレーションに必要な電子部品の SPICE モデル 回路シミュレータでシミュレーションを行うためには 使用する部品に対応した SPICE モデル が必要です SPICE モデルは 回路のシミュレーションを行うために必要な電子部品の振る舞い が記述されており いわば 回路シミュレーション用の部

回路シミュレーションに必要な電子部品の SPICE モデル 回路シミュレータでシミュレーションを行うためには 使用する部品に対応した SPICE モデル が必要です SPICE モデルは 回路のシミュレーションを行うために必要な電子部品の振る舞い が記述されており いわば 回路シミュレーション用の部 当社 SPICE モデルを用いたいたシミュレーションシミュレーション例 この資料は 当社 日本ケミコン ( 株 ) がご提供する SPICE モデルのシミュレーション例をご紹介しています この資料は OrCAD Capture 6.( 日本語化 ) に基づいて作成しています 当社 SPICE モデルの取り扱いに関するご注意 当社 SPICE モデルは OrCAD Capture/PSpice 及び

More information

15288解説_D.pptx

15288解説_D.pptx ISO/IEC 15288:2015 テクニカルプロセス解説 2015/8/26 システムビューロ システムライフサイクル 2 テクニカルプロセス a) Business or mission analysis process b) Stakeholder needs and requirements definieon process c) System requirements definieon

More information

Microsoft PowerPoint - B3-3_差替版.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - B3-3_差替版.ppt [互換モード] SQiP2011 B3-3 状態遷移および機能連携に着 した業務シナリオテストの新 法 2011 年 9 9 株式会社 NTT データ技術開発本部プロアクティブ テスティング COE 岩 真治 所属 紹介 株式会社 NTT データ 主な業務 技術開発本部プロアクティブ テスティング COE 昨年 12/1 に設 先進的な検証 テストサービスの提供とそれを実現するための研究開発に取り組む専 組織 社内のソフトウェア開発標準プロセス

More information

2 目次 1. 実証事業の全体概要 1.1 Androidスマートフォンへの利用者証明機能ダウンロード ( 仕組み ) 1.2 iosスマートフォンへの利用者証明機能ダウンロード ( 仕組み ) 1.3 システム検証と安全性対策検討 2. 利用者証明機能ダウンロードに関するシステム検証 2.1 An

2 目次 1. 実証事業の全体概要 1.1 Androidスマートフォンへの利用者証明機能ダウンロード ( 仕組み ) 1.2 iosスマートフォンへの利用者証明機能ダウンロード ( 仕組み ) 1.3 システム検証と安全性対策検討 2. 利用者証明機能ダウンロードに関するシステム検証 2.1 An 1 1 資料 6-2 公的個人認証サービスのスマートフォンでの利活用の実現に向けた実証請負 に関する報告 2017 年 4 月 21 日株式会社 NTT データ 2 目次 1. 実証事業の全体概要 1.1 Androidスマートフォンへの利用者証明機能ダウンロード ( 仕組み ) 1.2 iosスマートフォンへの利用者証明機能ダウンロード ( 仕組み ) 1.3 システム検証と安全性対策検討 2.

More information

2 研究開発項目 高信頼リモート管理技術の研究開発 (1) リモート管理プロトコルポータル リモート管理マネージャプロトコル仕様書の作成 およびエージェント向けリモート管理マネージャ API 仕様書の作成を行った (2) リモート管理マネージャ技術リモート管理マネージャ通信基盤基本設計書の作成とリモ

2 研究開発項目 高信頼リモート管理技術の研究開発 (1) リモート管理プロトコルポータル リモート管理マネージャプロトコル仕様書の作成 およびエージェント向けリモート管理マネージャ API 仕様書の作成を行った (2) リモート管理マネージャ技術リモート管理マネージャ通信基盤基本設計書の作成とリモ P05021 平成 18 年度実施方針 電子 情報技術開発部 1. 件名 : プログラム名高度情報通信機器 デバイス基盤プログラム 省エネルギー技術開発プログラム ( 大項目 ) デジタル情報機器相互運用基盤プロジェクト ( 中項目 ) デジタル情報機器の統合リモート管理基盤技術の開発 2. 背景及び目的 目標平成 15 年 4 月に経済産業省から発表された 情報家電の市場化戦略に関する研究会の基本戦略報告書

More information

Datenblatt

Datenblatt 寸法 35 55 9 Teach H.Res Norm H.Spd Off.D T.Off On.D LO DO 型番 光ファイーバーアンプ 特長 接続方法 簡単操作 表示と設定ボタンでパラメータ設定可能 ブリッジ通信でもっと簡単な配線構成が可能 ASC ( 自動信号制御 ) 透明体検出可能 マスタモジュール 3 μs ハイスピードモード +UB 13VDC V Q Release dae: 29-1-22

More information

機能安全に必要なトレーサビリティとは

機能安全に必要なトレーサビリティとは TERAS 第 1 回成果報告会 機能安全に必要な トレーサビリティとは 2012 年 3 月 19 日 TERAS 技術委員会 株式会社ヴィッツ組込制御開発部機能安全開発室 森川聡久 IEC61508 プロセス認証 本日の内容 機能安全認証の取得に際してトレーサビリティをどのように役立てるのかを実体験から紹介します 1. ヴィッツの会社紹介 2.TERASにおけるヴィッツの役割 3. 機能安全に必要なトレーサビリティ要件

More information

テスト設計コンテスト フロア展示資料

テスト設計コンテスト フロア展示資料 チーム nema: フロア展示資料 話題沸騰ポット (GOMA-1015 型 ) テスト設計書 ~ 安全なポットを使っていただくために ~ チーム紹介 NEC の QC 活動のひとつに テスト技術者交流会 があり NEC グループ関係会社を含め約 200 名のメンバーが在籍 この交流会ではこれまで下記のような活動をしてきた 結合テストにおけるテスト観点のモレヌケ防止を目的にした テスト設計テンプレート

More information

スライド 1

スライド 1 パワーエレクトロニクス工学論 10. 各種シングル インダクタデュアル アウトプット (SIDO) 電源 10-1 降圧形 昇圧形 SIDO 電源 10-2 リプル制御 SIDO 電源 10-3 ZVS-PWM 制御 SIDO 電源 10-4 ソフトスイッチングSIDO 電源 SIDO: Single Inductor Dual Output 10-1 10.1 降圧形 昇圧形 SIDO 電源 (1)

More information

NJU72501 チャージポンプ内蔵 圧電用スイッチングドライバ 概要 NJU72501はチャージポンプ回路を内蔵し 最大で3V 入力から 18Vppで圧電サウンダを駆動することができます このチャージポンプ回路には1 倍 2 倍 3 倍昇圧切り替え機能を備えており 圧電サウンダの音量を変更すること

NJU72501 チャージポンプ内蔵 圧電用スイッチングドライバ 概要 NJU72501はチャージポンプ回路を内蔵し 最大で3V 入力から 18Vppで圧電サウンダを駆動することができます このチャージポンプ回路には1 倍 2 倍 3 倍昇圧切り替え機能を備えており 圧電サウンダの音量を変更すること チャージポンプ内蔵 圧電用スイッチングドライバ 概要 はチャージポンプ回路を内蔵し 最大で3 入力から 18ppで圧電サウンダを駆動することができます このチャージポンプ回路には1 倍 2 倍 3 倍昇圧切り替え機能を備えており 圧電サウンダの音量を変更することができます また シャットダウン機能を備えており 入力信号を検出し無信号入力時には内部回路を停止することでバッテリーの長寿命化に貢献します

More information

第 3 回 TERAS 成果報告会 TERAS V3 紹介と今後の展開 Tool Environment for Reliable and Accountable Software 一般社団法人 TERAS 理事開発委員長渡辺政彦 2014 年 3 月 12 日

第 3 回 TERAS 成果報告会 TERAS V3 紹介と今後の展開 Tool Environment for Reliable and Accountable Software 一般社団法人 TERAS 理事開発委員長渡辺政彦 2014 年 3 月 12 日 第 3 回 TERAS 成果報告会 TERAS V3 紹介と今後の展開 Tool Environment for Reliable and Accountable Software 一般社団法人 TERAS 理事開発委員長渡辺政彦 2014 年 3 月 12 日 最新 TERAS V3 2011 年度 Ver.1 2012 年度 Ver.2 2013 年度 Ver.3 成果物間リンク - ファイル単位

More information

スライド 1

スライド 1 講演資料 ABS/ESC 機能を対象とした Simscape を用いたプラントモデリング手法の紹介 6 月 27 日 ( 金 )@ 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 目次 1 /29 1. JMAABでの取り組みと目的 2. ABS/ESC 機能を実現するブレーキ油圧回路の概要 3. ブレーキ油圧回路のSimscapeを用いたモデル化 4. 車両モデルへの接続 5. まとめ 2 /29 1.JMAAB

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation ETAS の AUTO ソリューションイータス株式会社 1 Public STJ2/ETAS 2014-01 ETAS GmbH 2014. All rights reserved, also regarding any disposal, exploitation, reproduction, editing, イータス株式会社会社概要 ETAS Driving Embedded Excellence

More information

untitle

untitle ISO/IEC 15504 と SPEAK IPA 版の解説 2008 年 11 月 25 日 TIS 株式会社室谷隆経済産業省プロセス改善研究部会 WG1 委員 ( 独 )IPA ソフトウェア エンジニアリング センター ISO/IEC 15504 (JIS X0145) ) とは プロセス改善と能力判定のためのアセスメント体系を規定する国際標準 アウトソーシング オフショア サプライチェーン プロセス能力を議論するための会社間

More information

054_10モデルベースデザイン

054_10モデルベースデザイン 技術紹介 モデルベースデザインによる制御設計 石田修一 Ishida Shuuichi *1 近年 制御システムは高機能化や大規模化が急速に進み 従来の開発手法では開発費用の増加 開発期間の拡大 および品質の確保が困難となった 対して顧客からは 開発期間の短縮やコストダウンへの強い要求がある この現状を改善する方法として モデルベースデザイン (MBD:Model-Based Design) が自動車分野

More information

FANUC i Series CNC/SERVO

FANUC i Series CNC/SERVO + Series CNC/SERVO * * 2 * * 3 Series 0+-MODEL F * * * Series 30+/31+/32+/35+-MODEL B * Power Motion +-MODEL A * PANEL +H * PANEL +H Pro * MT-LINK+ * MT-LINKi 4 サーボラインアップ @*-B series SERVO α*-bシリーズサーボは

More information

資料 5 自動車検査場における OBD 検査に関する実証実験について 平成 30 年 4 月 ( 独 ) 自動車技術総合機構軽自動車検査協会 Copyright National Agency for Automobile and Land Transport Technology 1

資料 5 自動車検査場における OBD 検査に関する実証実験について 平成 30 年 4 月 ( 独 ) 自動車技術総合機構軽自動車検査協会 Copyright National Agency for Automobile and Land Transport Technology 1 資料 5 自動車検査場における OBD 検査に関する実証実験について 平成 30 年 4 月 ( 独 ) 自動車技術総合機構軽自動車検査協会 1 目次 1. 実証実験の実施体制 2. 実証実験の概要 3. 実験結果 4.OBD 検査導入に向けた課題と解決策 2 1. 実証実験の実施体制 平成 28 年度及び29 年度 自動車技術総合機構と軽自動車検査協会が連携し スナップオン ツールズ ( 株 )

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション BRMS への取り組みと導入事例 2013 年 11 月 15 日 ( 金 ) SCSK 株式会社 IT エンジニアリング事業本部ミドルウェア部 本日の内容 BRMS 適用のポイント BRMS の可能性 Page 1 Page 2 アプリケーション連携基盤 SCSKのRed Hat JBoss / ミドルウェア技術に関する取り組みの取り組み 世界のオープンソース コミュニティーから製品化されたソフトウェア

More information

1

1 クラウド基盤構築演習 平成 24 年度シラバス 2012 年 1 月 13 日 国立情報学研究所 トップエスイープロジェクト 代表者本位田真一 1 1. 科目名 クラウド基盤構築演習 2. 担当者 中井悦司 羽深修 3. 本科目の目的本科目では Linux とオープンソースソフトウェア (Eucalyptus) を利用して IaaS (Infrastructure as a Service) クラウド基盤構築の実機演習を行う

More information

機能検証トレーニング コース一覧

機能検証トレーニング コース一覧 機能検証トレーニング コース一覧 日本シノプシス合同会社 2016.03 トレーニング コース一覧 VCS/DVE 基本コース VCS-NLP/VC LP 基本コース VC Verification IP AXI 基本コース (UVM 版 ) VC Verification IP USB 基本コース (UVM 版 ) Verdi 3 基本コース SpyGlass Lint コース SpyGlass

More information

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C CMOS リニアイメージセンサ S 等用 C は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C と PCを接続

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C CMOS リニアイメージセンサ S 等用 C は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C と PCを接続 CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C13015-01 CMOS リニアイメージセンサ S11639-01 等用 C13015-01は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S11639-01 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C13015-01と PCを接続することにより PCからC13015-01 を制御して センサのアナログビデオ信号を 16-bitデジタル出力に変換した数値データを

More information

プロジェクトマネジメント知識体系ガイド (PMBOK ガイド ) 第 6 版 訂正表 - 第 3 刷り 注 : 次の正誤表は PMBOK ガイド第 6 版 の第 1 刷りと第 2 刷りに関するものです 本 ( または PDF) の印刷部数を確認するには 著作権ページ ( 通知ページおよび目次の前 )

プロジェクトマネジメント知識体系ガイド (PMBOK ガイド ) 第 6 版 訂正表 - 第 3 刷り 注 : 次の正誤表は PMBOK ガイド第 6 版 の第 1 刷りと第 2 刷りに関するものです 本 ( または PDF) の印刷部数を確認するには 著作権ページ ( 通知ページおよび目次の前 ) プロジェクトマネジメント知識体系ガイド (PMBOK ガイド ) 第 6 版 訂正表 - 第 3 刷り 注 : 次の正誤表は PMBOK ガイド第 6 版 の第 1 刷りと第 2 刷りに関するものです 本 ( または PDF) の印刷部数を確認するには 著作権ページ ( 通知ページおよび目次の前 ) の一番下を参照してください 10 9 8 などで始まる文字列の 最後の 数字は その特定コピーの印刷を示します

More information

NEXCESS基礎コース01 組込みソフトウェア開発技術の基礎 ソフトウェア開発プロセス編

NEXCESS基礎コース01 組込みソフトウェア開発技術の基礎 ソフトウェア開発プロセス編 JaSST 12 Tokai SIG テストエンジニアだからこそ気を付けるテスト仕様書と報告書の書き方 2012 年 11 月 30 日 山本雅基 (ASDoQ/ 名古屋大学 ) E-mail: myamamoto@nces.is.nagoya-u.ac.jp 1 トイレは いつ行ってもいい 気楽に 自己紹介 16:10-16:20 お話 16:20-16:40 個人作業 16:40-16:55 グループ作業

More information

スライド 1

スライド 1 パワーエレクトロニクス工学論 10. 各種シングル インダクタデュアル アウトプット (SIDO) 電源 10-1 降圧形 昇圧形 SIDO 電源 10-2 リプル制御 SIDO 電源 10-3 ZVS-PWM 制御 SIDO 電源 10-4 ソフトスイッチングSIDO 電源 SIDO: Single Inductor Dual Output H28 群馬大学大学院講義パワーエレクトロニクス工学論

More information

ET2014 ミニセミナー フィーチャー図と BricRobo で 簡単プロダクトライン 2014/11/19~21 ( 株 ) 富士通コンピュータテクノロジーズ伊澤松太朗 1294karch01 Copyright 2014 FUJITSU COMPUTER TECHNOLOGIES LIMITE

ET2014 ミニセミナー フィーチャー図と BricRobo で 簡単プロダクトライン 2014/11/19~21 ( 株 ) 富士通コンピュータテクノロジーズ伊澤松太朗 1294karch01 Copyright 2014 FUJITSU COMPUTER TECHNOLOGIES LIMITE ET2014 ミニセミナー フィーチャー図と BricRobo で 簡単プロダクトライン 2014/11/19~21 ( 株 ) 富士通コンピュータテクノロジーズ伊澤松太朗 1294karch01 目次 1. 当社のご紹介 2. 派生開発でよくある課題 3. フィーチャー図のススメ 4. フィーチャー図と BricRobo による簡単プロダクトライン開発 1 当社のご紹介 2 会社概要 株式会社富士通コンピュータテクノロジーズ

More information

スライド 1

スライド 1 ANDROMEDA Andromeda Simulation system 背景 自動車開発プロセスにおける試験機の位置づけと業界の動向 先行開発 製品開発 製品開発時の コンポーネント開発メニューとして提供する車両テスト実走行テスト E/G T/Mなどパワートレイン耐久 性能 適合試験などを行う完成車の試験を行う完成車の実走行試験を行う ECUなどエレクトロニクス関連 エンジン単体試験 耐久 性能試験

More information

8051 개발보드 메뉴얼

8051 개발보드 메뉴얼 ㄴㄴㄴ標準 U-STYLE ボード (Model:DM-USTYLE V1.0 ) マニュアル 改訂日 : 2015 年 11 月 24 日 1. Arduino At Heartプロトタイプ標準 U STYLEボード (DM-USTYLE V1.0) のご紹介 アドゥイノウノブートローダが書き込んだATMEGA328P-PUを使用 Arduino At Heart( ) プロトタイプのボードの互換コネクタと

More information

過去問セミナーTM

過去問セミナーTM ALTM 過去問題解説 May 22, 2017 JSTQB Technical Committee 委員長谷川聡 Agenda 試験問題の出題について K2 TM-4.4.1 欠陥マネジメント K3 TM-2.7.2 テストマネジメント K4 TM-2.3.3 テストマネジメント 勉強を進めていくにあたって 2 試験問題の出題について 学習の目的 (L.O) に従ってシラバスのそれぞれの課題を試験する

More information

目次 1: 安全性とソフトウェア 2: 宇宙機ソフトウェアにおける 安全 とは 3:CBCS 安全要求とは 4: 宇宙機ソフトウェアの実装例 5: 安全設計から得た新たな知見 6: 今後 2

目次 1: 安全性とソフトウェア 2: 宇宙機ソフトウェアにおける 安全 とは 3:CBCS 安全要求とは 4: 宇宙機ソフトウェアの実装例 5: 安全設計から得た新たな知見 6: 今後 2 宇宙機ソフトウェアにおける 安全要求と設計事例 宇宙航空研究開発機構 (JAXA) 情報 計算工学センター (JEDI) 梅田浩貴 (Hiroki Umeda) 目次 1: 安全性とソフトウェア 2: 宇宙機ソフトウェアにおける 安全 とは 3:CBCS 安全要求とは 4: 宇宙機ソフトウェアの実装例 5: 安全設計から得た新たな知見 6: 今後 2 1.1 安全性とは 安全性と信頼性の違いの例開かない踏切りは

More information

Microsoft PowerPoint - 配布用資料.ppt

Microsoft PowerPoint - 配布用資料.ppt ソフトウェア設計プロセスの改革 オブジェクト指向導入による 生産性の向上 SEIKO EPSON CORPORATION BS 事業部 2006 6 28 開発対象製品の紹介 セイコーエプソン株式会社 BS 事業部 BS 事業推進部 TM( ターミナルモジュール ) のファームウェア開発 ( レシートプリンタ ラベルプリンタの開発 ) 業務用小型プリンタのファームウェア開発 レシート ラベル チェック

More information

どのような便益があり得るか? より重要な ( ハイリスクの ) プロセス及びそれらのアウトプットに焦点が当たる 相互に依存するプロセスについての理解 定義及び統合が改善される プロセス及びマネジメントシステム全体の計画策定 実施 確認及び改善の体系的なマネジメント 資源の有効利用及び説明責任の強化

どのような便益があり得るか? より重要な ( ハイリスクの ) プロセス及びそれらのアウトプットに焦点が当たる 相互に依存するプロセスについての理解 定義及び統合が改善される プロセス及びマネジメントシステム全体の計画策定 実施 確認及び改善の体系的なマネジメント 資源の有効利用及び説明責任の強化 ISO 9001:2015 におけるプロセスアプローチ この文書の目的 : この文書の目的は ISO 9001:2015 におけるプロセスアプローチについて説明することである プロセスアプローチは 業種 形態 規模又は複雑さに関わらず あらゆる組織及びマネジメントシステムに適用することができる プロセスアプローチとは何か? 全ての組織が目標達成のためにプロセスを用いている プロセスとは : インプットを使用して意図した結果を生み出す

More information

Presentation Title

Presentation Title Simulink R / Stateflow R 入門 MathWorks Japan アプリケーションエンジニアリング部 小林昇洋 2016 The MathWorks, Inc. 1 本セッションで対象としている方々 Q : Simulink / Stateflow は使ったことがない どんなツールなのか? A : お使いいただいているシーン 理由などご紹介します 2 Simulink とは?

More information

B3.並列運転と冗長運転(PBAシリーズ)

B3.並列運転と冗長運転(PBAシリーズ) B3. 並列運転と冗長運転について 3.1 並列運転 ( 容量アップ ) PBA(PBA300F~PBA1500F(T)) シリーズにつきまして 並列運転をすることが可能です 1 並列運転とはの容量不足を補うために複数のを並列接続し 電流容量を増加させる方法です 2 PBA10F~PBA150F のモデルにつきまして 並列運転はできません 冗長運転のみ対応ができます ( 項 3.2 参照 ) 図 3.1.1

More information

-2 外からみたプロセッサ GND VCC CLK A0 A1 A2 A3 A4 A A6 A7 A8 A9 A10 A11 A12 A13 A14 A1 A16 A17 A18 A19 D0 D1 D2 D3 D4 D D6 D7 D8 D9 D10 D11 D12 D13 D14 D1 MEMR

-2 外からみたプロセッサ GND VCC CLK A0 A1 A2 A3 A4 A A6 A7 A8 A9 A10 A11 A12 A13 A14 A1 A16 A17 A18 A19 D0 D1 D2 D3 D4 D D6 D7 D8 D9 D10 D11 D12 D13 D14 D1 MEMR 第 回マイクロプロセッサのしくみ マイクロプロセッサの基本的なしくみについて解説する. -1 マイクロプロセッサと周辺回路の接続 制御バス プロセッサ データ バス アドレス バス メモリ 周辺インタフェース バスの基本構成 Fig.-1 バスによる相互接続は, 現在のコンピュータシステムのハードウェアを特徴づけている. バス (Bus): 複数のユニットで共有される信号線システム内の データの通り道

More information

Oracle Un お問合せ : Oracle Data Integrator 11g: データ統合設定と管理 期間 ( 標準日数 ):5 コースの概要 Oracle Data Integratorは すべてのデータ統合要件 ( 大量の高パフォーマンス バッチ ローブンの統合プロセスおよ

Oracle Un お問合せ : Oracle Data Integrator 11g: データ統合設定と管理 期間 ( 標準日数 ):5 コースの概要 Oracle Data Integratorは すべてのデータ統合要件 ( 大量の高パフォーマンス バッチ ローブンの統合プロセスおよ Oracle Un お問合せ : 0120- Oracle Data Integrator 11g: データ統合設定と管理 期間 ( 標準日数 ):5 コースの概要 Oracle Data Integratorは すべてのデータ統合要件 ( 大量の高パフォーマンス バッチ ローブンの統合プロセスおよびSOA 対応データ サービスへ ) を網羅する総合的なデータ統合プラットフォームです Oracle

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション ARM 用統合開発環境 EWARM アドオンツール C-RUN のご紹介 2015.1 IAR システムズ株式会社 www.iar.com C-RUN 概要 www.iar.com C-RUN とは? 統合開発環境 EWARM のデバッグ機能が強化されました C-RUN はデバッグ効率アップを目的としたアドオンツールです 単体テスト時の動的解析が簡単 & 安価に可能です 従来の解析ツール 開発プロセスの変更が必要

More information

Microsoft PowerPoint - 3.3タイミング制御.pptx

Microsoft PowerPoint - 3.3タイミング制御.pptx 3.3 タイミング制御 ハザードの回避 同期式回路と非同期式回路 1. 同期式回路 : 回路全体で共通なクロックに合わせてデータの受け渡しをする 通信における例 :I 2 C(1 対 N 通信 ) 2. 非同期式回路 : 同一のクロックを使用せず データを受け渡す回路間の制御信号を用いてデータの受け渡しをす 通信における例 :UART(1 対 1 通信 ) 2 3.3.1 ハザード 3 1 出力回路のハザード

More information