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としなりめいこ
5 years ago
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1 ARM 用統合開発環境 EWARM アドオンツール C-RUN のご紹介 IAR システムズ株式会社

2 C-RUN 概要

3 C-RUN とは? 統合開発環境 EWARM のデバッグ機能が強化されました C-RUN はデバッグ効率アップを目的としたアドオンツールです単体テスト時の動的解析が簡単 & 安価に可能です従来の解析ツール開発プロセスの変更が必要 C-RUN 開発プロセスを変えずにデバッグ効率アップ難しい & 高い開発効率は期待ほど up しない簡単 & 安い 3

4 C-RUN でできること C-RUN では統合環境 EWARM から以下の項目をチェック可能です 1. ヒープチェック 2. バウンダリングチェック 3. 整数演算のオーバーフロー 4. 整数変換時のデータ精度落ち 5. 整数シフトでのオーバーフロー 6. ゼロでの除算 7. Switch 文で何もしないケースの検出自動でエラーチェックした結果を表示 4

5 EWARM と C-RUN C-RUN は EWARM にアドオンするユーザのテストを支援する動的解析ツールになります IDE ツールビルドツール IAR C-SPY デバッガ EWARM エディタプロジェクトマネージャライブラリビルダライブラリアン IAR C/C++ コンパイラアセンブラリンカ MISRA-C シミュレータハードウェアドライバ Power デバッグ RTOS プラグイン C-RUN 追加追加追加チェック項目の指定チェックコードの自動挿入チェックコードによる違反検出と違反原因の表示 5

6 Why CRUN? 以下のようなユーザーに最適です簡単かつ 20 万円以下の費用でデバッグ効率を上げたいコードを変えずに解析を行いたい解析のためにわざわざテストケースを作成する余裕がない解析ツールには興味があるがコストが高すぎる解析ツールを所有しているが設定が難しく使いこなせていない製品リリース後や保守フェーズに発生するバグリスクを減らしたい統合開発環境 EWARM の GUI 上でチェックを入れるだけ! テストケースコード変更は不要 6

7 C-RUN のメリット C 言語で見過ごされやすい不具合要因を確認できます GUI 上から簡単に ON/OFF 出来るので気軽に実施可能コンパイラ / デバッガに完全に統合されており通常の開発フローとして利用可能開発の最初の工程から利用でき利用するための工数はほとんどゼロです 7

8 C-RUN に必要なもの C-RUN に必要なもの 1. EWARM 製品版ライセンス ver 以降 * サイズ制限版機能限定版 ( コンパイラのみ ) は除く 2. C-RUN 製品版ライセンス評価版でも C-RUN はお試し可能ですより EWARM 評価版をダウンロード下さいサイズ制限 (12k) がかかっておりますが評価用に制限が足りないなどあればまずはご相談下さい 8

9 これまでの EWARM ロードマップ Functional Safety スタック使用量解析速度最適化 I-scope 外部静的解析ツール連携 C-RUN 新エディタソースブラウザ I-jet M0+ サポート更なる速度最適化! JTAGjet-trace 新ライセンスシステム外部ツール連携 M0+ MTB トレースサンプルオンデマンド新 pragma マルチコアデバッグ Neon サポート IAR はコーディングに集中できる環境を提供します 9

10 C-RUN 詳細

11 C-RUN を使うには? オプション画面からチェックする項目にを入れ再コンパイルします

12 メッセージの見かた : 型変換発生した違反発生したソース位置発生した PC 位置発生したコア ( マルチコア対応 ) データ値の表示値 0x000001f4 を 0xf4 にしたコールスタックで main から conv を呼んだ中で発生したことを示しています 12

13 メッセージの見かた : 型変換オーバーフロー原因のデータ値を表示 13

14 メッセージの見かた : シフトオーバーフローシフトして値がオーバーフローすることを表示 14

15 メッセージの見かた : ゼロ除算説明そのまま... 15

16 メッセージの見かた : 未処理ケース説明そのまま... 16

17 メッセージの見かた : 領域外アクセスアクセスと本来の領域が Bounds で示されています 17

18 メッセージの見かた : 間違ったメモリ管理 0x は間違った free アドレス 18

19 メッセージの見かた : 領域外アクセスアクセスと本来の領域が Bounds で示されています 19

20 メッセージの見かた : 同じエラーが発生複数回発生した場合は数字がインクリメントされますデータ値や呼び出しが違うと違う物としてまとめます 20

21 柔軟な C-RUN 適用スコープ ( 単位 ) 設定プロジェクト単位でのみ設定プロジェクト単位でもファイル単位でも ON/OFF 可能 21

22 個別に C-RUN オプションを指定するには? 1 ファイル ( もしくはグループ ) を選択し 2 継承した設定をオーバーライドにチェック 3 個別にチェックを入れるここは選択不可能 22

23 C-RUN 価格

24 C-RUN 価格 *CRUN のみ追加の場合 EWARM 製品ライセンス保有保有している保有していない P2 の新規購入の場合へ保守契約有無期限が切れている P3 の再保守契約の場合へ契約期間中である C-RUN のみ追加価格保有している製品ライセンス PC 固定 EWARM Cortex-M 限定版 139,500 EWARM-CM/CM-CRUN EWARM 標準版 139,500 EWARM/CRUN Mobile (USB ドングル ) 159,500 EWARM-CM-MB/CM-CRUN- MB 159,500 EWARM-MB/CRUN-MB ネットワーク 174,500 EWARM-CM-NW/CM- CRUN-NW 174,500 EWARM-NW/CRUN-NW * 保守期間は現在の保守期間へ統合されます次年度保守費用は P2 を参照ください * コードサイズ制限版 (BL 型番 ) 機能限定版 (LE 型番 ) に C-RUN オプションは追加不可他ライセンスへの有償変更 ( 製品差額のみ但し保守期間に限り ) 後追加可能に 24

25 C-RUN 価格 *EWARM も新規購入の場合新規で Embedded Workbench と C-RUN を購入する場合購入する製品ライセンス PC 固定 EWARM Cortex-M 限定版 537,500 EWARM-CM-CRUN EWARM 標準版 737,500 EWARM-CRUN Mobile (USB ドングル ) 607,500 EWARM-CM-CRUN-MB 807,500 EWARM-CRUN-MB ネットワーク 672,500 EWARM-CM-CRUN-NW 872,500 EWARM-CRUN-NW 次年度保守費用購入する製品ライセンス PC 固定 EWARM Cortex-M 限定版 107,500 EWARM-CM-CRUN-SUA EWARM 標準版 147,500 EWARM-CRUN-SUA Mobile (USB ドングル ) 121,500 EWARM-CM-CRUN-MB-SUA 161,500 EWARM-CRUN-MB-SUA ネットワーク 134,500 EWARM-CM-CRUN-NW-SUA 174,500 EWARM-CRUN-NW-SUA 25

26 C-RUN 価格 * 保守期限切れの場合 EWARM の保守期限切れライセンスを再契約 &C-RUN 追加価格期限期限後 3 年以内保有している製品ライセンス価格 / 型番 PC 固定 Mobile ネットワーク価格 338, , ,500 EWARM 型番 EWARM-CM-UPG EWARM-CM-MB-UPG EWARM-CM-NW-UPG Cortex-M 限定版 EWARM-CM/CM-CRUN EWARM-CM-MB/CM-CRUN-MB EWARM-CM-NW/CM-CRUN-NW 価格 438, , ,500 EWARM 標準版型番 EWARM-UPG EWARM-MB-UPG EWARM-NW-UPG EWARM/CRUN EWARM-MB/CRUN-MB EWARM-NW/CRUN-NW 期限後 4 年目以降契約不可 * 保守契約期間は再契約の購入月の翌月 1 日から 1 年間となります保守契約サービス ( 主にテクニカルサポート及びバージョン変更 ) は納品時から提供されます 26

27 参考 : EWARM 価格表 *C-RUN 無しの場合 Embedded Workbench( コンパイラ / デバッガ ) ライセンス価格ハードウェアエミュレータ (ICE) 本体価格 27

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PowerPoint プレゼンテーション ARM 用統合開発環境 IAR Embedded Workbench for ARM 動的解析アドオン機能 C-RUN のご紹介 2015/4 IAR Systems K.K. C-RUN とは? 統合開発環境 IAR Embedded Workbench for ARM (EWARM) のデバッグ機能が強化されました C-RUNはデバッグ効率アップを目的とした動的解析アドオン機能です単体テスト時の動的解析が簡単