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1 これから学ぶ CDASH. CJUG CDASH A チーム 2009 年度成果物

2 目次 - これから学ぶ CDASH - CDISCとCDASHの関係 CDASHの基本構造 CDASHとSDTMの関係 CDASH ドメインテーブル CRF 作成のベストプラクティス CDASH 本文の文書構成 本資料は CJUG CDASH の 2009 年度活動にて作成されました 本資料の品質は保証されたものではありません 参考としてご利用下さい また 本資料および CDISC CDASH の著作権は CDISC に帰属します 2

3 1.CDISC と CDASH の関係 Site PR (Protocolの標準) CDASH (CRF の標準 ) CRF LAB ( 臨検テ ータの標準 ) Sponsor ADaM ( 統計解析の標準 ) SDTM ( SEND 含む ) ( 申請テ ータの標準 臨床 非臨床テ ータ ) Regulatory Laboratory ODM ( データ交換 / 保管の標準 ) CDISC とは 業界標準の確立を目的とした非営利団体 3

4 1.CDISC と CDASH の関係 - - 略称説明 Clinical Data Interchange Standards Consortium (CDISC) CDISC は 医薬品の臨床データ及びメタデータの電子的な取得 交換 申請 アーカイブ化を支援するための国際的な業界標準の確立を目的とする非営利団体 Clinical Data Acquisition Standards Harmonization(CDASH) CDASH は CDISC の活動の一つで 臨床試験データの収集において推奨される基本的な標準を示すことを目的としている Study Data Tabulation Model (SDTM) SDTM は CDISC の活動の一つで 臨床試験データの電子申請用データモデルの基本的な仕様を示すことを目的としている 4

5 2.CDASH の基本構造 Special Purpose Interventions Events Findings Demographics 背景情報 Comments コメント Prior & Concomitant Medications 前治療 / 併用治療 Exposure 曝露 Substance Use 嗜好品 Adverse Events 有害事象 Disposition 治験継続状況 Medical History 既往歴 Protocol Deviations フ ロトコール逸脱 Drug Accountability 薬剤使用記録 ECG Tests 心電図 Inclusion/Exclusion Criteria 選択 / 除外基準 Laboratory Tests 臨床検査 Physical Examinations 身体所見 Subject Characteristics 患者特性 Vital Signs ハ イタルサイン Site CDASH (CRF の標準 ) Sponsor CDASH の基本構成は 申請用データモデル (SDTM) に準拠し 4 つの Group に分類されている (Version1.0 現在 ) 5

6 3.CDASH と SDTM の関係 CRF SDTM Site CDASH (CRFの標準) Sponsor データ出口側の標準 Regulatory データ入口側の標準 FDA と SDTM との関係 : Safety Review が目的 標準化されたデータの提出を要求 6

7 3.CDASH と SDTM の関係 - 背景説明 - 申請用データモデル (SDTM) が作られた理由 背景電子申請データ ( 生データを含む ) の規格 ( ファイルの構成 カテゴリー区分 変数 ( 項目 ) 名など ) が Sponsor 毎, フ ロトコール毎に バラバラで 統一されていなかった そこで 電子申請データの規格が業界標準化されることによって Sponsor や FDA の業務プロセスの効率が改善されることを期待して SDTM が作成された 7

8 3.CDASH と SDTM の関係 - 変数の関係 - CDASH と SDTM の変数 ( 項目 ) は 似ているが全く同じではない CRF Sponsor 臨床データ管理システム 申請データ CDASH だけに存在する 変数 ( 項目 ) AE の有無 AE の有無 CDASH/SDTM に共通する 変数 ( 項目 ) SDTM だけに存在する 変数 ( 項目 ) AE 名 AE 名 AE 名 MedDRA MedDRA コード コード SDTM ガイド (SDTMIG) にて Required と定義された項目 ( 変数 ) は CDASH に項目として含まれるか 収集されたデータから導出できる項目として設定されている 8

9 4.CDASH のドメインテーブル ヘッダーの説明 Data Collection Field Variable Name(CDASH variablename shaded) Definition Case Report Form Completion Instructions Additional Information for Sponsors CDASH Core 1: データ収集項目 2:SDTM 変数名 (CDASH 固有の変数は網掛けされている ) 3: データ収集の目的 内容 4: 記載方法 5: 注意点等の追加情報 6:Highly Recommended Recommended/Conditional Optionalの別 Highly Recommended :CRFにあるべきデータ収集項目 Recommended/Conditional : 特別なケースや治療領域で必要な場合に収集する項目 Optional: 必要に応じて利用されるデータ収集項目 Highly Recommended と Recommended / Conditional の項目が含まれることが期待される治験毎ではなく 開発ステージや領域毎に会社内で標準化することを推奨 9

10 4.CDASH のドメインテーブル - 事例 - Highly Recommended(8 項目 ) Adverse Event(AETERM): 有害事象名 Start Date(AESTDAT): 発現日 AE(Adverse Event) End Date(AEENDAT): 回復日 Severity(AESEV And/or AETOXGR): 程度 Serious Event(AESER): 重篤度 Relationship to Study Treatment(AEREL): 治験薬との因果関係 Action Taken with Study Treatment(AEACN): 治験薬に対する処置 Outcome(AEOUT): 転帰 Recommended/Conditional(3 項目 ) Start Time(AESTTIM): 発現時刻 End Time(AEENTIM): 回復時刻 Serious Event Type(AESCONG etc.): 重篤な有害事象のタイプ Optional(5 項目 ) Were any Adverse Events experienced?(aeyn): 有害事象の有無 Line #(AESPID): 有害事象番号 Ongoing(AEONGO): 継続 未回復 ( ある時点の ) Other Action Taken(AEACNOTH): 他の処置 Adverse Event that Caused Study Discontinuation (AEDIS): 有害事象による中止 10

11 4.CDASH のドメインテーブル すべてのドメインに共通する時間変数 ( 項目 ) No. Data Collection Field Variable Name Definition 1 Visit VISIT/ VISITNUM VISIT 名 /VISIT 番号 2 Date of Visit VISDAT VISIT の日付 3 Time of Visit VISTIM VISIT の時刻 11

12 4.CDASH のドメインテーブル CRF 作成例 AE(Domain) 12

13 5.CRF 作成のベストプラクティス CRF 作成のベストプラクティスについてベストプラクティスは 実装者への補助を目的とし CDASH Standard Version 1.0に含まれています CDASH 標準の一貫した最適な使用を促進するため 次ページから CDASH 本文にも書かれている CRF 作成のベストプラクティスを紹介していきます 13

14 5.CRF 作成のベストプラクティス 1/7 1: 必要なデータのみ CRF は 重複データを収集しないようにするべきであり 代わりに プロトコルの質問への回答や適切な安全性データを提供するために必要とされるデータだけを収集することにフォーカスすべきです 収集されるデータに関連したコストと時間を考慮し 通常 解析に使用されるデータだけが CRF に集められるべきです 収集されたデータは 一般的に レビューされ クリーニングされるべきです 解析に必要なパラメーターが収集され容易に解析できることを確認するために 入手可能な場合 解析計画書 (SAP) をレビューする必要があります 統計家は CRF が正確なデータ全てを収集することを確認するための責任を負います 14

15 5.CRF 作成のベストプラクティス 2/7 2: 管理設計 印刷 配布 未使用の CRF の説明のプロセスについては 管理されなければなりません CRF 開発のライフサイクルは 形式化された管理プロセス つまり 設計 レビュー 承認およびバージョニング ステップについて文書化されたプロセスであるべきです CRF の開発プロセスは SOP で管理されるべきであり 最低限 設計 開発 QA 承認 バージョン管理および施設トレーニングについて網羅すべきです CRF を開発するための管理プロセスは CRF が社内規格やプロセスに従うことを保証する一助となります 15

16 5.CRF 作成のベストプラクティス 3/7 3: 適切なレビュー試験用のデータ収集ツールをデザインするチームは プロトコルの開発に携わる必要があり また CRF デザインチームにおいて適切な専門的技術を有するべきです 担当 CRF 設計担当者統計担当者臨床オペレーション担当者プログラマー科学専門家規制の専門家データエントリーファーマコヴィジランス 内容 提案されたデータを収集できるかプロトコールをレビューする 依頼者のプロセスでデータが集められること また 医療機関で記入することが容易であることを保証する 解析のために必要なデータが収集されるか CRF をレビューする 質問が曖昧でなく 要求されたデータが収集できるか CRF をレビューする データがプログラミングに悪影響を与えないか CRF をレビューする 有効性 安全性の情報を提供し DM 担当者を教育する 規制を遵守しているか CRF をレビューする CRF の重要なユーザーであり その視点で CRF をレビューする 適切なデータ収集 迅速な報告を確実にするためプロセスをレビューする 16

17 5.CRF 作成のベストプラクティス 4/7 4: 医療機関のワークフローデータ収集ツールを開発するチームは 医療機関におけるワークフローや対応のスタンダードについて考慮する必要があります CRF は 医療機関担当者が速く容易に完成できるものである必要があります 臨床オペレーション担当者は CRF が 医療機関のワークフローや手順と適合しているか レビューするべきです DM 担当者は CRF デザインの決定に際して試験及びユーザーの要求を考慮に入れるべきです 17

18 5.CRF 作成のベストプラクティス 5/7 5: スタンダードの使用スタンダードは データ収集の段階において 薬剤間及び治療領域間で一貫性のあるデータを集めるために用いられるべきです CDASH 標準を可能な限り使用し 必要に応じ 依頼者のスタンダードを作成するべきです データ収集において 標準を使用することにより 薬剤開発のすべての段階で 時間とコストを節約することができる CRFデザインの作業 レビュー 承認までの時間の削減 医療機関の再トレーニングを削減 規制遵守とデータの質を高める データ入力のスピードの向上 効率的なモニタリング クエリの削減 試験間でのデータの利用や統合を容易にする 新規解析プログラミングの削減 18

19 5.CRF 作成のベストプラクティス 6/7 6: 明確さ医療機関を 誘導 するような CRF の質問と記載要領であってはいけません データは試験データにバイアスやエラーを生じない方法で収集されることが必要です 質問は明瞭であるべきです 回答の選択肢は完全であるべきです 7: 翻訳 CRF の他の言語への翻訳は 適切な専門家達による各レビューと承認を同一のステップで行い それぞれ平行したプロセスで実施すべきです 他の言語への翻訳される CRF は データ収集の整合性を保証するために オリジナルの CRF と同様の作成プロセスに従うべきです 文化的及び言語的な問題は CRF 上の質問がすべての言語において一貫性を持つことを保証するために CRF を翻訳するプロセスにおいて適切に明示されるべきです 19

20 5.CRF 作成のベストプラクティス 7/7 8:CRF 要領 CRF 上の質問は可能な限り明確であることで 個々の質問に対する指示が軽減されます 短い指示は CRF ページ上に より詳細な指示は CRF 記載要領に簡潔に記載します 指示は可能な限り CRF と一緒に標準化されるべきです クエリの数や全体的なクリーニング費用の削減が期待できます 20

21 6.CDASH 本文の文書構成 1/4 セクション 1: Orientation CDASH Standard Version 1.0 の構成について説明しながら CDASH プロジェクトの目的や目標の全体的な概要を提供しています セクション 2: CDASH Alignment with Other Standards CDASH Standard Version 1.0 と Study Data Tabulation Model Implementation Guide (SDTMIG) や Terminology CDISC 以外の規格との関係について説明しています 21

22 6.CDASH 本文の文書構成 2/4 セクション 3: Best Practice Recommendations データ収集ツールを作成するための Best Practice recommendations と方法論を紹介しています また データ収集ツールを作成するための Best Practice に関する FAQ のセクションもあります セクション 4: Overview of CDASH Domain Tables CDASH ドメインチームによって推奨された新しいアイディアやアプローチの紹介が含まれており CDASH Standard Version 1.0 を通じて使用されている核となる名称の定義 ドメインテーブルで使用されるテーブルヘッダーの説明がされています 22

23 6.CDASH 本文の文書構成 3/4 セクション 5: CDASH Domain Tables 下記のドメインにおける共通の識別子変数 タイミング変数 メタデータテーブル 推奨モデルについてのアプローチが説明されています Adverse Events (AE) Comments (CO) Prior and Concomitant Medications (CM) Demographic (DM) Disposition (DS) Drug Accountability (DA) ECG Test Results (EG) Exposure (EX) Inclusion and Exclusion Criteria (IE) Laboratory Test Results (LB) Medical History (MH) Physica Examinatio (PE) Protocol Deviation (DV) Subject Characteristics (SC) Substance Use (SU) Vital Signs (VS) 23

24 6.CDASH 本文の文書構成 4/4 セクション 6: Change Control and the Process for Creating New CDASH Domains 新しい CDASH ドメインを作成するための手順とともに CDASH Standard Version 1.0 の変更管理とメンテナンスの手順について説明しています セクション 7: Appendices CDASH Standard Version 1.0 の実装に関する参考資料や補足情報とともに CDASH プロジェクトについての付加的な背景資料を提供しています 24

25 終わりに CDASH A チームメンバー 青沼秀樹 ** シミック株式会社 池田雅行 株式会社シーエーシー 伊藤康隆 三菱化学メディエンス株式会社 今庄正明 万有製薬株式会社 大江仁美 武田薬品工業株式会社 中里進次 三菱化学メディエンス株式会社 並木隆 アステラス製薬株式会社 前田洋一 * クインタイルズ トランスナショナル ジャパン株式会社 松葉尚子 イーピーエス株式会社 (50 音順 敬称略 ) **: チームリーダー * : チームサブリーダー 25

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