Program for Leading Graduate Schools

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しょうぶわかはら
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2 博士課程教育リーディングプログラムはじめに博士課程教育リーディングプログラムは文部科学省の支援により平成 23 年度から開始された専門分野の枠を超えた博士課程前期後期一貫したプログラムで俯瞰力や独創力を備えグローバルに活躍するリーダーを養成することを目的とした事業です平成 25 年度までに62プログラム (33 大学 ) が採択されており具体的には次のような人材の育成を想定しています 1 国内外の企業公的機関 NPO 等を中心として研究以外のフィールドでトップリーダーとして活躍できる人材 2 高い国際性学際性をベースとして俯瞰的な視点から社会的課題に挑戦し解決に導ける人材 3 確かな研究能力をバックグラウンドにイノベーションをけん引するプロジェクトをマネジメントできる人材 4 主体的に目標を立て国内外の多様なステークホルダーを調整統括して達成を図れる人材各採択プログラムの特色ある多様なカリキュラムを履修した修了者は次代のリーダーとしての自覚を持ち様々な業界で活躍を始めています本書ではプログラムの修了者に焦点を当てその活躍状況を紹介することで修了者のキャリアパスの更なる拡大と各界における博士号取得者の活躍の促進に繋げることを目指しています

3 INTRODUCTION 04 CONTENTS DATA

4 What is a DOCTOR?? POINT-1 POINT-2 POINT-3 AB CDE ANSWER 04 05

5 POINT-1 POINT-2 Nice! It's Cool! F02 F06 M02 A03 N02 G02 B01 B02 Q03 CHECK K02 T02 CHECK H01 F05 Q01 A01 J

2016 産学官連携による実践性を備えたカリキュラムで 2015 323 2014 明確なキャリアデザインが可能です POINT-3

実社会に目を開き現実と適性を踏まえた仕事の動機付けを行います 470 371 196 235 博士課程教育リーディングプログラム

146 500 名 600 名 207 232 2015 159 産学官にわたりグローバルに活躍するリーダーの養成実現に向け 86

150 名 200 名 250 名修了者の進路 2013年度 2016年度 U02 信州大学 C03 東京工業大学 A03 慶應義塾大学

インターンシップで産業界の現場を体験するとと現役役員部長クラスの実務マネジメント経験キャンパス内に設置したファイバーイノベーション

企業現場での学習企業とのプロジェクニーズや考え方を学生に伝授に政策提言や産業界への長期戦略提言として社会ト研究

スリーエムジャパン, ノバルティスファーマ, 旭化成, 旭化成ファーマ, 協和発酵キリン, に発信三井化学, 住友化学, 帝人,

修了後の進路を見据え入学初年度にキャリアデ Q03 大阪府立大学 R03 豊橋技術科学大学中外製薬, シャープ, パナソニック,

ブレイン情報アーキテクトの育成産業牽引研究人材育成フォーラムザインセミナー科目で5年間の履修計画を学生自プログラムの知名度をあげ

産業界の主催する応用脳科学コンソーシアムの講義者の参加を得て開催を受講し産業界の脳情報科学への期待に直接触れる就職者合計 273

日本マイクロソフト, 日本電信電話, 289 名, 42 デンソー, 日本アイビーエム, Bosch, 資生堂, 島津製作所,

プログラム開始当初から続けてきた取組の成果が数字として確実に表れるでなく話を聞くだけップなどでインターンシむことが実践経験を積

3社 8.8社 2011年度 2013年度 14.1社 2016年度企業との平均共同研究実施数 4.7社 7.

0社 2016年度 2012 2012 0名 0名 105 105 74 3874 38100 名 200 名 100 名 200 名

2015 2015 86 86 84 84 2014 2014 2013 2013 2012 2 2 2012 1 1 0名 0名 20

実施数は国外が国内を上回る結果に 150 名 150 名 200 名 200 名薬 12 製造業 16 国内国内国外国外 50

国内国内国外国外 300 名 300 名公的研究機関インターンシップ 371 371 196 196 235 235 民間企業

三井物産インターンシップ派遣学生数インターンシップ実施総数年度別モルガンスタンレー証券, 有限責任監査法 89 名, 13

6 2016 産学官連携による実践性を備えたカリキュラムで明確なキャリアデザインが可能です POINT 名 Amazing 社会と密接したカリキュラムによる実体験に基づき! 実社会に目を開き現実と適性を踏まえた仕事の動機付けを行います博士課程教育リーディングプログラム修了者のキャリアパスについて名 200 名国内国外 300 名 400 名名 600 名産学官にわたりグローバルに活躍するリーダーの養成実現に向け各界との交流を促進する多様なカリキュラム 2012 国内国外 2 1 0名 50 名 100 名 150 名 200 名 250 名修了者の進路 2013年度 2016年度 U02 信州大学 C03 東京工業大学 A03 慶應義塾大学ファイバールネッサンスを情報生命博士教育院超成熟社会発展のサイエンス先導するグローバルリーダーの養成インターンシップで産業界の現場を体験するとと現役役員部長クラスの実務マネジメント経験キャンパス内に設置したファイバーイノベーションインキュベーもに産業界の若手研究者を招聘し産業界での者が毎週ゼミ形式で指導その成果は最終年ター施設内での実習企業現場での学習企業とのプロジェクニーズや考え方を学生に伝授に政策提言や産業界への長期戦略提言として社会ト研究企業への長期インターンシップを通じて実践教育を行う修了者は多様なキャリアパスを描いています 10 名, 1 就職先抜粋 29 名, 4 スリーエムジャパン, ノバルティスファーマ, 旭化成, 旭化成ファーマ, 協和発酵キリン, に発信三井化学, 住友化学, 帝人, 富士フイルム, GE ヘルスケアジャパン, アステラス製薬, O02 山形大学フロンティア有機材料システム創成フレックス大学院修了後の進路を見据え入学初年度にキャリアデ Q03 大阪府立大学 R03 豊橋技術科学大学中外製薬, シャープ, パナソニック, 三菱電機, システム発想型物質科学リーダー養成学位プログラム超大規模脳情報を高度に技術する日立製作所, ボストンコンサルティング, ブレイン情報アーキテクトの育成産業牽引研究人材育成フォーラムザインセミナー科目で5年間の履修計画を学生自プログラムの知名度をあげ学生が希望する進路脳科学インターンシップらが組み立てるへ進めるよう企業の研究開発担当者や人事担当産業界の主催する応用脳科学コンソーシアムの講義者の参加を得て開催を受講し産業界の脳情報科学への期待に直接触れる就職者合計 273 名, 名マッキンゼーアンドカンパニー, IHIエスキューブ, 伊藤忠テクノソリューションズ, 楽天, 日本マイクロソフト, 日本電信電話, 289 名, 42 デンソー, 日本アイビーエム, Bosch, 資生堂, 島津製作所, 堀場製作所, JX金属, Outotec, トヨタ自動車, マツダ, 本田技術研究所, DMG森精機, キーエンス, 三菱UFJ プログラム開始当初から続けてきた取組の成果が数字として確実に表れるでなく話を聞くだけップなどでインターンシむことが実践経験を積に何よりの刺激プログラムあたりの平均参画企業数 2.3社 8.8社 2011年度 2013年度 14.1社 2016年度企業との平均共同研究実施数 4.7社 7.0社 2011年度年度 12.0社 2016年度名 0名名 200 名 100 名 200 名実施総数は 400 名 400 名 500 名 500 名大学官公庁年々増加 CK CHE 化学系名 600 名名 0名製 100 名 100 名 1カ月以上のインターンシップ実施数は国外が国内を上回る結果に 150 名 150 名 200 名 200 名薬 12 製造業 16 国内国内国外国外 50 名 50 名修了者紹介民間企業技術系 10 1カ月以上のインターンシップ実施数年度別その他プログラムでの国内国内国外国外 300 名 300 名公的研究機関インターンシップ民間企業人トーマツ, 東レ, サイディン, 日本たばこ産業, 自然電力, 丸紅, 三井物産インターンシップ派遣学生数インターンシップ実施総数年度別モルガンスタンレー証券, 有限責任監査法 89 名, 名 250 名インターンシップ先企業官公庁 NPO 国際機関研究機関等豊富な現場経験から描かれる 10, 1 29, 4 10 名名, 1 29 名名, 4 多様なキャリアパス次のページからは各界で活躍する修了者のほんの一部をご紹介します情報通信系 20 金属系 22 民間企業事務系 24 社会人履修者 30 起業 32 公的研究機関 34 大学 36 官公庁 38 (掲載されている情報は2018年3月現在の内容です NEXT 09

7 B H B B03 AWARD Leading Forum 2013 EVENT H H B B

8 C B C C04 & Q A EVENT AWARD 7 28 C C B C

9 14 #01 B & Q A 3 VOICE F C VOICE-2 C C DMG A01 D01 EVENT GPLLI 1st Colloquium C02 DMG B C

10 N02 1 N AWARD IEEE PES Japan Chapter Student Best Paper Award 1 ABILITY 2 R REALIZE PROJECT AWARD Microsoft Imagine Cup N N R R

11 R HMI R01 HMI Human Machine Interface EVENT DMG M B R M B B ABILITY 18 19

12 IBM IBM Research - Tokyo, Science&Technology R Research J Face to Face 1IBMer EVENT AWARD WOMA2016 EVENT 100 R R J J

13 #02 Q A & JX PO PO PO JX B VOICE-1 VOICE PO Outotec Finland Oy L VOICE PO EVENT I expect Tian to lead our R&D to the next level. 1 B L03 L PO

14 1 Science Technology Art 1 A C C02 NASA & 1 2 Happy Big Picture Q A 1 EC D A G C EVENT EVENT C C G

15 SE G01 1 G G01 N SE SE OJT EVENT EVENT EVENT 2014 EC D N N

16 AI A AI IoT 1 L H IHI CAD N CAD AI AWARD The Fourth International Education Forum on Environment and Energy Science Best Collaborative Award 2 A H L N

修了者紹介修了者紹介社会人履修者研究とビジネスの実践的なバランス力を身に付けた博士人材企業においては研究成果を出すだけではなく使えるものにする必要があります Q&A どちらかに注力しすぎると中途半端になって企業に勤めながらプログラムを履修する社会人も少なくありません自身の更なるレベルアップを図りつつ

チを考えることができるようになりさんは技術開発部門に所属しましたプログラムで培った専門的燃料電池の研究開発に携わっているな知見は企業の技術開発を大い燃料電池の発電現象は非常に複雑に発展させる可能性を秘めているであり資源と時間が限られる企新谷さんは自身のキャリアパスの業の中では開発方針を決めるのゴールについてこう語る

ンエネルギー変換工学特別教育プログラムニケーションだという仕事を完遂するに当たっとともに人に伝えたり人から吸収したて専門外の方々にお願いしたり門外漢でりできる柔軟な考え方と多角的な視点を持って人も生かすことができるリーダーがもディスカッション等が求められる時に役に理想です自身の専門性と周りの方々の立っていますまた

専門である燃料電池のた技術をベースに研究開発の対みならず電気化学無機有機象を燃料電池以外のエネルギー関出身プログラム F04 2015 年度卒材料分析技術等の専門的な知識連分野にも広げていきたいです山梨大学大学院医学工学総合教育部グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラムを獲得することができこれらを活

医工連携プログラムにより専門的知見の先へ Q&A た加速器工学の知識だけでは施設普及に寄与できないと考えたからですプログラ Q&A ムへの志望理由をこう語る藤本さん履修に当たっては時間の確保に一番苦労したそうだが別企業でのインターンシップを行うなどより社会人としてプログラムを履修した決め手は何ですかまた

グローバル先端の研究機関であり豊富な知識設備を有していることに加えなコミュニケーション能力が向上したと実感していますプログ海外留学の機会が得られることが決め手となりましたインターラム履修前は修了後の活動の場を国内中心に考えていましたがンシップを実施したミュンヘン工科大学ドイツでは各国の

や学生とのディスカッションを通して身に付いたと感じます実際の仕事では開発方針を決める際などに俯瞰的視点を用いることができていると感じます 30 上司からのメッセージ M 物事を俯瞰し本質を見抜く力燃料電池の国際会議で ISEポスター賞を受賞新谷晴彦 F04 2015 年度卒山梨大学今後どんなリーダーを目指しますか

連携プログラムを通じてユーザーがどのような性能や照射技術を求めているかを知ることができユーザー目線での設計開発を心がけるようになりました実績の向上なども重要ですがそれに加えて装置の素晴らしさを伝えるプレゼンテーション能力も必要です学会等での発表のほか講習会を開催するなど能力の向上に努めたいと考えています

写真左と上司を行ってほしいですゆくゆくは革新谷晴彦新技術を生み出し事業に貢献する F04 2015 年度卒山梨大学ことを期待しています上司からのメッセージ M ESS AGE 挑戦力を持った独創的クリエイター他の人が思いつかないようなアイデアを提供してくれますまた経験したことがないことにも果敢に挑むバイタリティー

17 修了者紹介修了者紹介社会人履修者研究とビジネスの実践的なバランス力を身に付けた博士人材企業においては研究成果を出すだけではなく使えるものにする必要があります Q&A どちらかに注力しすぎると中途半端になって企業に勤めながらプログラムを履修する社会人も少なくありません自身の更なるレベルアップを図りつつ修了後は企業の中心的人材としてそのキャリアを発揮しますしまうため効率的な研究計画や周囲との今後どんなリーダーを目指しますか目標調整などに気を付けていますと島田さんは話す使える形となった研究開発品が社外の人に興味を持ってもらえた時ビジネスとアカデミア双方の知見からエネルギーの世界を開拓する研究職として企業に勤める新谷チを考えることができるようになりさんは技術開発部門に所属しましたプログラムで培った専門的燃料電池の研究開発に携わっているな知見は企業の技術開発を大い燃料電池の発電現象は非常に複雑に発展させる可能性を秘めているであり資源と時間が限られる企新谷さんは自身のキャリアパスの業の中では開発方針を決めるのゴールについてこう語る将来的に頭を悩ませることが多いそうだがには水素社会の実現や再生可能自身の専門性を高めて技術を生かすいる経験は専門分野以外の人たちとのコミュタカハタプレシジョンジャパン株式会社研究本部基礎技術研究部出身プログラム F 年度卒山梨大学大学院医学工学総合教育部グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラムニケーションだという仕事を完遂するに当たっとともに人に伝えたり人から吸収したて専門外の方々にお願いしたり門外漢でりできる柔軟な考え方と多角的な視点を持って人も生かすことができるリーダーがもディスカッション等が求められる時に役に理想です自身の専門性と周りの方々の立っていますまた自分の能力だけではな得意分野が発揮され社会に新しいもの特く他の人たちの得意とするところを共有しに機能性高分子を提案できるようになて役割分担することで全体としてうまく回りたいですることも多いと感じますエネルギーの導入推進へ貢献でき点がその解決に大きく役立っていたらと考えています燃料電池で培っるようだ専門である燃料電池のた技術をベースに研究開発の対みならず電気化学無機有機象を燃料電池以外のエネルギー関出身プログラム F 年度卒材料分析技術等の専門的な知識連分野にも広げていきたいです山梨大学大学院医学工学総合教育部グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラムを獲得することができこれらを活プログラム履修前重粒子線がん治療施かして様々な角度から開発アプロー設が普及し始めていましたが私の持っていパナソニック株式会社テクノロジーイノベーション本部技術も人も生かせるリーダープログラムを履修した中で仕事に活きてプログラムで身に付けた俯瞰的視新谷晴彦にやりがいを感じるという島田愛生即戦力博士として医工連携プログラムにより専門的知見の先へ Q&A た加速器工学の知識だけでは施設普及に寄与できないと考えたからですプログラ Q&A ムへの志望理由をこう語る藤本さん履修に当たっては時間の確保に一番苦労したそうだが別企業でのインターンシップを行うなどより社会人としてプログラムを履修した決め手は何ですかまた履修して変化した点は何ですか仕事に直結した経験を積むことができたという当初の目的は知識を身に付けることだったがミュンヘン工科大学ドイツでのインターンシップの様子世界最先端の研究と海外留学を通じ世界に広がる視野入社以来担当してきた燃料電池分野において山梨大学は世界最藤本哲也ベントに積極的に参加しましたその経験を通してグローバル先端の研究機関であり豊富な知識設備を有していることに加えなコミュニケーション能力が向上したと実感していますプログ海外留学の機会が得られることが決め手となりましたインターラム履修前は修了後の活動の場を国内中心に考えていましたがンシップを実施したミュンヘン工科大学ドイツでは各国の海外でも活躍できる技術者を目指したいというモチベーションが研究者と技術に関するディスカッションを行うとともに各種イ生まれました加速器エンジニアリング株式会社技術開発部出身プログラム F 年度卒群馬大学医学系研究科医科学専攻プログラム修了者の活躍実績 ILI T Y プログラム履修中の研究室の先生や学生とのディスカッションを通して身に付いたと感じます実際の仕事では開発方針を決める際などに俯瞰的視点を用いることができていると感じます 30 上司からのメッセージ M 物事を俯瞰し本質を見抜く力燃料電池の国際会議で ISEポスター賞を受賞新谷晴彦 F 年度卒山梨大学今後どんなリーダーを目指しますか医学と工学の橋渡しができるリーダープログラムを履修する中で他者と協調す世界中のがんに苦しむ人を無くしたいる視点を意識するようになったそうだ私という思いがあります世界中に装置をは医療用加速器の開発に携わっていますが普及させるためには装置の高度化治療医療用加速器のユーザーは医師です医工連携プログラムを通じてユーザーがどのような性能や照射技術を求めているかを知ることができユーザー目線での設計開発を心がけるようになりました実績の向上なども重要ですがそれに加えて装置の素晴らしさを伝えるプレゼンテーション能力も必要です学会等での発表のほか講習会を開催するなど能力の向上に努めたいと考えていますプログラム修了者の活躍実績身に付いた能力 AB 社会人履修者社会人履修者社会人かつ専門家専門的知見を備えた実践的プレイヤーとして広く活躍 ESS AGE アウトカムを考慮した開発をしつつ最先端を意識した研究ができる人材プログラムで培った堂々と議論ができる英語力やマインドを活かして世界の研究者と競争協創した研究新谷さん写真左と上司を行ってほしいですゆくゆくは革新谷晴彦新技術を生み出し事業に貢献する F 年度卒山梨大学ことを期待しています上司からのメッセージ M ESS AGE 挑戦力を持った独創的クリエイター他の人が思いつかないようなアイデアを提供してくれますまた経験したことがないことにも果敢に挑むバイタリティー島田さん写真左と上司があります既存の枠組みにとらわれる島田愛生ことなくこれまでにない新しいものを F 年度卒山梨大学世界へ送り出せる存在になってほしいです上司からのメッセージ M ESS AGE 探求力と実行力を兼ね備えたオールラウンドプレイヤー知識に対する向上心だけでなく専門能力に裏打ちされた洞察力も持ち合わせており現場作業にも熱心に取り組むなど素晴らしい人材です装置高度化への一翼を担う人材として期待しています藤本さん写真中央と上司藤本哲也 F 年度卒群馬大学 31

修了者紹介起起 03 業 # 業今までにないビジネスを創出し新たな価値を創造する特集 3 リーディングプログラム学生会議企画力マネジメント力協働力専門的な分野知識に留まらず環境変化に適応する柔軟性や決断力さらに行動力を持ち合わせた博士人材は新しいビジネスを立ち上げることで地域や社会に貢献します学生の学生による学生のための会議熊本から世界へ

津さんはプの中に貢献できる可能性を秘めて平成25年度の兵庫県立大学の学生による発案開催に始まり熊本大学平ログラムでの企業セミナーやインいるところにやりがいを感じていまターンシップを通じた異分野交流すプログラムで得た人脈とビジ成26年度北海道大学平成27年度千葉大学筑波大学平成28年多くの人との出会いに刺激を受けネス感覚やコミュニケーション力は

経営者として事業計画や資金熊本大学薬学教育部創薬生命薬科学プログラムを履修する学生が主催するイベントの代表的事例が全国博計画を常に考えて行動しなければへ通用する企業への成長が期待されるならないところは大変ですが自分 Q&A 度信州大学平成29年度と継続して実施されています POINT-1 本会議は全て学生の主体性に基づいて実施されますり遂げるためには

めの良い教材となっています日頃カリキュラムで培っローや会議全体の報告に至るまで実行委員会の学生がてきた力を実践の場で発揮することによりその力が向全ての責任を持って開催していますこの会議を無事や上していることを学生自身も実感しています POINT-2 1 2 学生が主体性を発揮する舞台国際性あふれる議論と学生の飛躍的な成長グローバルに活躍するリーダーを目指す彼らが主催す

ができることは当然だからです異なるバックグラウン多岐にわたる業務を効率よく前向きに進める他者と協働調整する能力ドを持つ個性豊かな学生達は前年度に自身らで考えたテー薬学研究に加え経営営業広報等の多岐にわたる業務を企業経営は様々な業種の人と関わることが必要であり独力でマについて議論を行いその内容を最終的に議定書等の全て行っているため慣れない所も多くありますが

高い国際性やディでいますそして何事も前向きに楽しむことにしていますくようにしていますスカッション能力協調性が涵養されている様が感じられますまたこうした活動は全国の学生間のネットワープログラム修了者の活躍実績プログラムでの経験 EV E NT 身に付いた能力 ILI T Y AB 第２回リーディングプログラム学生会議 in 熊本大学実行委員会として主催者側で参加し

ス出展や商品説明の通訳などを担当しました準備期間も含めた一連の経験の中で幅広い知識と新たな視点を習得することができましたプログラム学生の今後の活動指針として MAKUHARI Protocol 幕張議定書を策定 3 essential qualities of successful global leaders: "Flexibility","Frontier

18 修了者紹介起起 03 業 # 業今までにないビジネスを創出し新たな価値を創造する特集 3 リーディングプログラム学生会議企画力マネジメント力協働力専門的な分野知識に留まらず環境変化に適応する柔軟性や決断力さらに行動力を持ち合わせた博士人材は新しいビジネスを立ち上げることで地域や社会に貢献します学生の学生による学生のための会議熊本から世界へ無限の可能性を探究し生活の質の向上に貢献弘津辰徳株式会社サイディン代表取締役社長出身プログラム I 年度卒士課程教育リーディングプログラム学生会議です全国の採択プログラムの有志学生により実行委員会が結成され企画から運営まで本会大学院進学時より将来は起業しの頑張り次第で会社が成長し世議の全てが学生の手によって作り上げられていますたいと考えていた弘津さんはプの中に貢献できる可能性を秘めて平成25年度の兵庫県立大学の学生による発案開催に始まり熊本大学平ログラムでの企業セミナーやインいるところにやりがいを感じていまターンシップを通じた異分野交流すプログラムで得た人脈とビジ成26年度北海道大学平成27年度千葉大学筑波大学平成28年多くの人との出会いに刺激を受けネス感覚やコミュニケーション力はその思いをさらに強くする連携様々な場面で役立っています今後は機関の協力も得ながら博士課程行動で示すリーダーを目指し健修了後環状オリゴ糖であるシク康寿命の延伸に貢献できるようなロデキストリン CyD を利用した機医薬品開発を進めていきたいです能性食品医薬品の開発を行う株そう語る若き社長には会社メンバー式会社サイディンを設立したからの信頼も厚く熊本から世界経営者として事業計画や資金熊本大学薬学教育部創薬生命薬科学プログラムを履修する学生が主催するイベントの代表的事例が全国博計画を常に考えて行動しなければへ通用する企業への成長が期待されるならないところは大変ですが自分 Q&A 度信州大学平成29年度と継続して実施されています POINT-1 本会議は全て学生の主体性に基づいて実施されますり遂げるためには学生自身のリーダーシップやマネジ会議の構想やテーマ決定に始まり文部科学省への企画メント力は不可欠でありさらに周囲と協働する力も試提案や予算交渉協賛企業の募集まで開催のための準されることとなりますもちろん途中段階での失敗や備は多岐にわたります開催当日の進行や現場での対応苦労はあるもののそれらも含めステップアップのたはもちろんのこと開催後には協賛企業へのアフターフォめの良い教材となっています日頃カリキュラムで培っローや会議全体の報告に至るまで実行委員会の学生がてきた力を実践の場で発揮することによりその力が向全ての責任を持って開催していますこの会議を無事や上していることを学生自身も実感しています POINT 学生が主体性を発揮する舞台国際性あふれる議論と学生の飛躍的な成長グローバルに活躍するリーダーを目指す彼らが主催すク構築にも役立っています学生の学生による学生る本会議はもちろん全て英語で進行されます様々なのための代表的イベントは自分たちを飛躍的に育て国籍の学生が議論を行う場においては英語で自己表現るためのきっかけとなっています現在の仕事においてどのように自分らしさを発揮していますかプログラムで培われた能力のうちどの能力が今の仕事に一番役立っていますかができることは当然だからです異なるバックグラウン多岐にわたる業務を効率よく前向きに進める他者と協働調整する能力ドを持つ個性豊かな学生達は前年度に自身らで考えたテー薬学研究に加え経営営業広報等の多岐にわたる業務を企業経営は様々な業種の人と関わることが必要であり独力でマについて議論を行いその内容を最終的に議定書等の全て行っているため慣れない所も多くありますがプログラム全ての事業業務を成し遂げることは難しいですプログラム形にまとめます多様な意見がぶつかり合いながらもそでのインターンシップや学生会議の企画運営で経験したマルチで得た人脈とコミュニケーション力を活かし自分の専門外のタスクを活かし仕事の進捗管理効率化を重視して取り組んことについては様々な人に相談し他者を巻き込んで解決へ導れらをまとめ上げていく様子からは高い国際性やディでいますそして何事も前向きに楽しむことにしていますくようにしていますスカッション能力協調性が涵養されている様が感じられますまたこうした活動は全国の学生間のネットワープログラム修了者の活躍実績プログラムでの経験 EV E NT 身に付いた能力 ILI T Y AB 第２回リーディングプログラム学生会議 in 熊本大学実行委員会として主催者側で参加しました準備を進める中ではミーティングで意見が対立することもありましたがどのように解決していくべきかを俯瞰的に考えるように心がけました弘津辰徳 I 年度卒熊本大学平成28年7月8-10日開催第4回活動実績の例企画提案型インターンシップで得た専門分野以外の幅広い知識ドイツで行われた世界最大級の食品見本市の企画運営に携わりブース出展や商品説明の通訳などを担当しました準備期間も含めた一連の経験の中で幅広い知識と新たな視点を習得することができましたプログラム学生の今後の活動指針として MAKUHARI Protocol 幕張議定書を策定 3 essential qualities of successful global leaders: "Flexibility","Frontier Spirit","Feasibility" Prepare ourselves by obtaining the 3F's Tackle global issues through interdisciplinary communication Begin and continue Take the initiative: we are educating,inspiring and empowering the next generation leaders from Japan 弘津辰徳 I 年度卒熊本大学写真提供信州大学上段千葉大学下段 32 33

19 NASA JPL Jet Propulsion Laboratory: Mechanical Systems Engineering, Fabrication and Test M NASA NASA AWARD 2 28 Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt DLR Institut für Materialphysik im Weltraum Granulare Materie Gruppe R He can rely on his wide background knowledge. R04 3D Printing National Institutes of Health, NIH Laboratory of Computational Biology LCB, F F R B

20 ABILITY B Stanford University Department of Psychiatry and Behavioral Sciences, Pasca Lab C ? 1 Ph.D. Ph.D. 2 11No.1 3 Ph.D. Ph.D AWARD METI Innovative Technologies 2015 "Human", "Industry" ABILITY AWARD 2017 Department of Chemical Engineering, Prof. Zhenan Bao's Group Laboratory for Attosecond Physics E E C03 C B

修了者紹介官公庁 04 官公庁 # より良い国を実現するための担い手として未来を先導特集 4 リーディングフォーラム産学官と学生の連携プログラムで身に付けた確かな専門性や俯瞰力をバックグラウンドに国や地方公共団体で活躍する博士人材もいます

東京大学理学系研究科物理学専攻産学官の関係者が一堂に会しプログラムの成果にフォーカスを当てた全国博士課程教育リーディングプログラムフォーラムを平成24年度より毎年度開催しています開催に学生時代漠然と研究者とし整備

の研究者や産業界との交流により究者としての視点を持ち合わせる期待と関心の高さがうかがわれます多様なステークホルダーが様々なことができプラスに働いています立場で科学の発展に貢献している様々な業務が同時並行に進んでいということを知り学術研究を支

発が少しでも良くなる方向に向か経験も後押しとなり行政の道へうようサポートできることは大き進むことを決めた國光さん現在なやりがいとなっていますは文部科学省で研究開発の基盤参加者のアンケートからは異なる立場の考え方に触れる

参加者間の交流が活発に行われますこのことは参加者の立場による物事の捉え方考え方の違いを再認識し互いに理解し合うきっ Q&A かけとなります学生や指導にあたる大学にとっては各界の視点や求められる人材像をより明確 1 2 プログラムで培われた能力のうち

これまで接したことがない新しい分野でもしっかり学んで理世の中を実現したいと考えていますそのために行政の幅解することができるという自信に繋がっています広い分野で業務にあたり様々な経験を積む中で自ら課題をに認識することができ産官の関係者にとっては

れた学生が自身の研究内容やプログラムで得た多様な経験について作成したポスターの前で訪プログラム修了者の活躍実績プログラムでの経験 EV E NT EV E NT 天文天体物理若手夏の学校天文学天体物理学の若手研究者

年度卒東京大学インターンシップ経験などを通じて日頃から他分野他文化の人達に説明することを鍛錬してき宇宙論とマイクロ波背景放射に関する研究会イタリアで開催されたこの研究会ではインドインドネシア南アフリカマダガスカルなど研究コミュ

21 修了者紹介官公庁 04 官公庁 # より良い国を実現するための担い手として未来を先導特集 4 リーディングフォーラム産学官と学生の連携プログラムで身に付けた確かな専門性や俯瞰力をバックグラウンドに国や地方公共団体で活躍する博士人材もいます人々の未来を創造する政策に携わり社会の発展に貢献します産学官の視点学生の視点研究者としての視点を持ち合わせた強みを活かし日本の研究振興を目指す國光太郎文部科学省科学技術学術政策局研究開発基盤課出身プログラム O 年度卒東京大学理学系研究科物理学専攻産学官の関係者が一堂に会しプログラムの成果にフォーカスを当てた全国博士課程教育リーディングプログラムフォーラムを平成24年度より毎年度開催しています開催に学生時代漠然と研究者とし整備共用に関する業務に携わっあたっては日本経済団体連合会や経済同友会をはじめとての将来像を描いていましたしている博士課程まで研究を行っする産業界からの共催後援があるなどプログラムへのかしプログラムを通じた他分野た経験は現在の仕事において研の研究者や産業界との交流により究者としての視点を持ち合わせる期待と関心の高さがうかがわれます多様なステークホルダーが様々なことができプラスに働いています立場で科学の発展に貢献している様々な業務が同時並行に進んでいということを知り学術研究を支くためタスク管理は大変ですがえる立場からも科学の発展に貢献常に学び続けることで少しでも精できるということに気付きました度の高い仕事ができるよう日々そして最もそれが実現できる場精進していますこの国の研究開を考えた結果インターンシップ発が少しでも良くなる方向に向か経験も後押しとなり行政の道へうようサポートできることは大き進むことを決めた國光さん現在なやりがいとなっていますは文部科学省で研究開発の基盤参加者のアンケートからは異なる立場の考え方に触れることで新たな発見を得ているという意見が多く寄せられ各界の情報交換の場としても役立っています POINT-1 異なる考え方を超えた理解フォーラムでは産業界大学官公庁の各界を代表する関係者の講演や学生とのパネルディスカッションなど参加者間の交流が活発に行われますこのことは参加者の立場による物事の捉え方考え方の違いを再認識し互いに理解し合うきっ Q&A かけとなります学生や指導にあたる大学にとっては各界の視点や求められる人材像をより明確 1 2 プログラムで培われた能力のうちどの能力が今の仕事に一番役立っていますか今後どんなリーダーを目指しますか専門分野以外の幅広い知識この国の科学を支えるリーダーになりたい日々の業務の中で幅広い研究分野に関する理解を必要とする時社会として科学を支え科学が社会の中で多様な貢献をするこれまで接したことがない新しい分野でもしっかり学んで理世の中を実現したいと考えていますそのために行政の幅解することができるという自信に繋がっています広い分野で業務にあたり様々な経験を積む中で自ら課題をに認識することができ産官の関係者にとっては学生が何を考え社会とどのように関わりを持とうとしているのか生の声を聞くことができる双方にとって良い機会となっています POINT-2 広がる繋がるネットワーク見つけ仕事を進めていく能力を身に付けたいですポスターセッションではプログラムから選抜された学生が自身の研究内容やプログラムで得た多様な経験について作成したポスターの前で訪プログラム修了者の活躍実績プログラムでの経験 EV E NT EV E NT 天文天体物理若手夏の学校天文学天体物理学の若手研究者のための合宿型研究会で事務局長を務めました必要な企画について議論検討しビジュアルプレゼンテーションの専門家を招き全体セミナーを実施成功をおさめましたれた参加者と直接意見を交わします学会発表やプログラムでの経験國光太郎 O 年度卒東京大学インターンシップ経験などを通じて日頃から他分野他文化の人達に説明することを鍛錬してき宇宙論とマイクロ波背景放射に関する研究会イタリアで開催されたこの研究会ではインドインドネシア南アフリカマダガスカルなど研究コミュニティだけでは出会うことのできない多くの研究者と交流し高い国際性が身に付きましたた力をバックグラウンドの異なる各界関係者を前に試す場であり活発なやり取りを繰り広げていますまた一対一で話をすることができるこの機会は学生が広くネットワークを構築するための一助となっています國光太郎 O 年度卒東京大学写真提供名古屋大学上段中段慶應義塾大学下段 38 39

独創的に研究を実践専門の枠を超え知の基盤を形成する体系的教育と包括的な能力評価 3 現地視察 ( 採択 2 年目と5 年目 )

22 ( 従来の博士課程教育 ) プログラムの企画段階から産学官が参画リーダーとしての質を保証産学官の参画による国際性実践性を備えた現場での研究訓練国内外の多様なセクターから第一級の教員を結集した密接な指導体制優秀な学生が切磋琢磨しながら主体的独創的に研究を実践専門の枠を超え知の基盤を形成する体系的教育と包括的な能力評価 3 現地視察 ( 採択 2 年目と5 年目 ) 現地視察報告書の作成実施大学を訪問フォローアップ担当委員が行う現地視察へ立ち会い POフォローアップ報告書の作成類型別審査評価部会への出席等 40 41

23 HP TOP Website 42 43

24 44

事業内容全般に関する問い合わせ先 100-8959 3-2-2TEL 03-5253-4111 3357 FAX 03-6734-3387 審査評価に関する問い合わせ先 102-0083 5-3-1 6 TEL 03-3263-1758 FAX

25 事業内容全般に関する問い合わせ先 TEL FAX 審査評価に関する問い合わせ先 TEL FAX 事業パンフレット Website メールマガジン Website JSPS Monthly

専門力_総合力

専門力_総合力 Program for Leading Graduate Schools Program for Leading Graduate Schools INTRODUCTION 04 CONTENTS 10 15 23 24 30 32 33 34 36 38 39 DATA 40 42 44 Program for Leading Graduate Schools What is a DOCTOR??