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1 LFA 講義 2011/02/12 葛飾区地域コミュニティ施設新宿地区センター 学習指導 とは何か 概説と試行 成田喜一郎 / 東京学芸大学 1 はじめに わたくしのこと 専門: 教育学 ( ホリスティック教育 国際理解教育 社会科教育等 ) 教育詩学( ポイエティーク 学校 教室のエスノグラフィー 創作叙事詩論 ) 歴史学( 社会大衆党史論 ) 大学における講義等: カリキュラム開発の方法 学校組織マネジメント 教育ネットワークの構築方法 課題研究指導 実習指導 新教員養成コース 特別ゼミナール ( 本学 ) 社会科教育の研究 社会科教育の指導法 特別活動論 ( 他大学兼任講師 非常勤講師 ) 実践研究履歴: 中学校社会科教育実践 国際理解教育実践 消費者教育実践 環境教育実践 市民性教育実践 学級 学年経営実践 学校図書館 NIE( 新聞 ) 活用教育実践 危険回避教育実践 学校運営 危機管理実践等 社会的活動: 警察大学校警部任用科講義 ( 学校教育における危機管理 ) 教育学 教員養成系大学や各都県市区教育委員会等管理職 現職教員研修 ユネスコスクール支援 ( 持続可能な開発のための教育 ESD 等 ) 文化的活動( 寺澤満春 ): 創作叙事詩 ( 解題を含む ) の創作 普及 歌とギターのライブ活動 2 学習指導 とは何か (1) 学習指導 を支える哲学 哲学的思想的背景を探る 1Atomism : Transmission トランスミッション ( 伝達 ) 学習 Ⅰ 機械論的な学習観 行動主義心理学( 刺激 - 反応モデル ) 物質主義的な現実観 要素還元主義的な現実理解 人間の感覚器官によって経験的知覚しうるもののみへの信頼 テクノロジーによるコントロールの可能性 価値中立的な調査研究の可能性への信頼 2Pragmatism : Transaction トランスアクション ( 交流 ) 学習 Ⅱ 学習者と学習課題との間の対話的な相互的プロセスとしての学習 学習者は自らの知識を普段に再構成していく学習観 認知心理学 プラグマティズム ( 問題解決学習 探究的アプローチ ) 生成変化するプロセスとしての宇宙 経験理解の最適モデルとしての実験科学 知性の最高形態としての能動的活動的知性 社会問題への科学的知性の活用 特定の状況や結果において生じる価値 3Holism : Transformation トランスフォーメーション ( 変容 変様 ) 学習 Ⅲ 学習 Ⅰと学習 Ⅱをも包摂するホリスティックな学習観 トランスパーソナル心理学 ユング 東洋哲学 ( 老子 ガンジー等 ) 禅 芸道等 宇宙は根源的に1つ あらゆるものとつながり 宇宙と内なる自己とのつながりというリアリティ 魂にふれる深い直観や洞察によるつながりの自覚 つながりへの目覚めにより生じる価値や意味 社会の不正や困難に立ち向かう参画 行動への惹起 ジョン P ミラー (1994) ホリスティック教育いのちのつながりを求めて 春秋社 参照 1

2 学問をするとき 日ごとに蓄積していく 道 を行うとき 日ごとに減らしていく 減らしたうえにまた減らすことによって 何もしないところにゆきつき そして すべてのことがなされる ( 老子 48 章 ) 張鍾元著 上野浩道訳 (1987) 老子の思想 : タオ 新しい思惟への道 講談社学術文庫を参照 If one pursuers learning, (knowledge) increases day by day. If one pursuers the Way,(knowledge) decreases day by day. Decreasing,and ever more decreasing,one finally reaches the state of non-action. Once one has reached the state of non-action,nothing is left undone. Lao-tzu The Way and Its Virtue Translated by Toshihiko Izutsu 井筒俊彦 Keio University Press. Unlearning( 学習棄却 学びほぐし 概念くずし ) Slow Small Simple の意味 復権 (2) 学習指導 の理論 学習指導 を支える理論をつかむ 1 学習 Ⅰ: 学習内容 ( 知識 概念 スキル ) の伝達 ( 習得 ) 2 学習 Ⅱ: 学習内容 教師と学習者との対話 学習者同士の対話 交流 ( 思考 判断 表現等 活用 ) 3 学習 Ⅲ: 学習内容 教師と学習者のつながりへの気づき 知性 心性 身体性 精神性の拡張 深化 主体の相互変容 変様 ( 知的好奇心 関心 学習意欲 態度 社会参画 行動 ) ホリスティック教育アプローチ : つながり ( 関係性 ) つりあい ( 均衡性 ) つつこみ ( 包 括性 ) つづける ( 持続性 ) の確保 担保 ( ミラー 1994) 参照 ホリスティックな学びを促進する 10 のポイントを踏まえること 51 ⅰ 学びには 身体 感情 知性 精神のすべての面がふくまれる ⅱ 知ることと学ぶことには 多くの道がある ( 言語的知性 論理数学的知性 空間的知性 音楽的知性 運動感覚的知性 対人関係的知性 個人の内面的知性 ) ⅲ 学びには努力と遊びの両面がある ⅳ 学びが促進されるのは 心がやすらぐ環境にいるときである ⅴ 学びが促進されるのは 生徒や学生が意欲的に学習にとりくみ それをなしとげるときである ⅵ 学びが促進されるのは それが実際の生活に関係しているときである ⅶ 自己 を知ることは ホリスティックな学びの核心である ⅷ 成長や発達は大人になってからもつづく ⅸ 学びには 過去の条件づけを解き放つはたらきもふくまれる ⅹ 直観は すぐれた知のあり方である ( 生理的直観 感情的直観 知的直観 精神 的直観 ) ジョン P ミラー (1997) ホリスティックな教師たち 学習研究社 PP.33-2

3 (3) 学習指導 の内容 学習内容を構成する 教材 学習財 を選択 開発する 1 人間 : 個人 教師 家族 学級 学年 学校 地域の人々 社会的結合 ネットワーク等 2 時間 : 現在 過去 未来 学習者 教師のライフヒストリー等 3 空間 : 教室 校舎 校庭 地域 (2 つの身近さ ) 都道府県市区町村 国家 地球 宇宙等 4 事物 :Goods( 品物 グッズ ) Bads( 廃棄物 ) 感染症 ものづくり 建造物等 5 情報 : 新聞 TV ラジオ 書物 学校図書館 公共図書館 電話 インターネット等 6 精神 : 思索 哲学 叙事詩 物語 信仰 宗教 多様な価値観 (Diversity,Tolerance) 等 7 全体 :1~6 一即一切 一切即一 個と全体とをつなぐ我 汝 外的世界 内的世界等 子どもたちにとっての身近さ ( 物理的な身近さ 心の身近さ *) 文脈知 有意味性 一本のバナナ 一個の牛乳パックから見えるもの * 身近さの危うさ ( 家族の扱い ) コンビニエンス ストアから見えるもの 教材としての今通っている 学校 から見えてくるもの 英語教科書教材の理由 根拠 ( 中 高学習指導要領解説外国語 英語編参照 ) ア多様なものの見方や考え方を理解し 公正な判断力を養い豊かな心情を育てるのに役立つこと ( 中 高 ) イ外国や我が国の生活や文化についての理解を深めるとともに 言語や文化に対する関心を高め これらを尊重する態度を育てるのに役立つこと ( 中 高 ) ウ広い視野から国際理解を深め 国際社会に生きる日本人としての自覚を高めるとともに 国際協調の精神を養うのに役立つこと ( 中 高 ) エ人間 社会 自然などについての考えを深めるのに役立つこと ( 高のみ ) (4) 学習指導 の方略 効果的な 学習指導 方略は何か 1PDCA サイクル (Plan Do Check Act 目標 実施 点検 改善) 2ALACT サイクル ( リアリスティック アプローチ ) Action( 行為 ) Looking back on the action( 行為の振り返り ) Awareness of essential aspects( 本質的な諸相への気づき ) Creating alternative methods of action( 行為の選択肢の拡大 ) Trial( 試み ) 3Cap, Do! サイクル ( 文脈としての Cap, Do! 子どもたちのために 頂き = 最高 Cap をめざし 実践する!) Catch(Check): 子どもたちの学習 生活の履歴及び教師自身の実践 研究の履歴 記録や学校 地域の教育環境 条件などをわしづかむ ( 点検 評価する ) Anticipate(Act): 子どもたちをイメージしながら 教材発見 選択 開発 教材活用などを 予察 する ( 予察 = 予想 考察する ) Produce(Plan): 新たな学習指導計画 学習指導案を改訂 更新させる ( 目標 プランを立てる ) Document(Do): 行った教育活動 事実 実践の証拠を示し 文献を付記し記録する ( 実践する ) * Catch については 2009 年度現職教員学生 伊藤雄一氏の着想にもとづく 4 授業の逆向き設計 Backward Design ねらい/ ねがい ゴールを明示する 本質的で根源的な問い とその設定理由を書く 結 転 承 起の順にプランを立てる 3

4 授業デザイン曼荼羅 を活用し 授業の流れを考える( 別紙参照 ) 5 認知心理学を援用した学習論 西林克彦 (1994) 間違いだらけの学習論 なぜ勉強が身につかないか 新曜社 同 (2005) わかったつもり読解力がつかない本当の原因 光文社新書 同(2009) あなたの勉強法はどこがいけないのか? ちくまプリマー新書 常識 1= 量が少ない方が学習しやすい 量は多くても学習しやすい 常識 2= 詰め込み学習はいけない 詰め込めない学習がいけない 常識 3= 知識はあるが使えない 使えないのはそもそも知識とはいえない 常識 4= 知育偏重はだめだ だめなのは知識の不備 知識のありようだ 常識 5= 物知りは知らないことがない人 物知りは知らないことが多いと自覚している 法則 1 記憶には記銘 保持 検索( 想起 ) というつながりのある3つの段階がある 法則 2 文脈 脈絡の中で理解すると 記憶は定着する 法則 3 ものごとの必然性を考えて有意味化を図ると 記憶は定着する 法則 4 層をなす構造を持った理解をすると 記憶は定着する 法則 5 機械的な暗記の繰り返しではない練習をすると 記憶は定着する 法則的知識 接続用知識 降水量大 大きな木が育つ 冬寒い 大きな木が必要 雪が積もりにくい 北西海岸 杉の板材 斜め屋根 個別的知識 大きな木が育たない 雨が少ない 雨が少ない カリフォルニア 日干しレンガ バッファローを追う 移動が楽である 平原ティーピー ( テント ) 4

5 ( 西林 1994:p85) (5) 学習指導 の評価 学習指導 の成果 課題 展望を明らかにする 1 評価とは何か? 子ども( たち 一人ひとり ) のための評価 ( 人格の完成 知識基盤社会を生きる力 ) 学力の 3 要素 : 知識 概念 スキル 思考力 判断力 表現力等 * 主体的な学習態度 自らの学びを振り返り自ら成果と課題を発見できる力 = メタ認知力 教師のための評価( よりよい授業つくりへのヒント ) * たとえば 想像力 社会のための評価( 世のため人のためになる次世代市民の育成責任とその説明責任 ) 2 評価にはどんな機能があるか? 診断的評価機能( 事前 ) 形成的評価機能 ( 過程 ) 総括的評価機能( 事後 ) 3 学習状況の観点別評価とは何か?( 英語 数学の場合 ) コミュニケーションへの関心 意欲 態度 数学への関心 意欲 態度 表現の能力 数学的な見方や考え方 理解の能力 数学的な表現 処理 言語や文化に関する知識理解 数量 図形などについての知識 理解 4 評価資料とその扱い方は? テスト( 客観テスト 記述テスト ) 全問解答 100 点満点 ルカーワ型テスト( 分かることと分からないことを分けるテスト )100 問中 20 問解答 ( 個人内評価をする力 自己肯定感を向上させること ) ポートフォリオ法( 学習の軌跡を時系列に集積し 適宜 形成的評価 振り返りを行う ) 省察 reflection の視点 : 視点 1 自己の学びのプロセス 視点 2 他者の考えと学び方 を振り返らせることによって 学びが深まる 今隆史 (2011) 中学校社会科における社会認識の形成を支援する方法 省察的な態度 と 振り返り 学習活動 参照 創作叙事詩法( 学んだ [ 事実 ]+[ 想像力 ] [ 創作叙事詩 ]+[ 解題 ] の作成 回覧コメント法 ) 形成的評価 及び 総括的評価 の機能 論理 実証 ( 理性 ) と直観 洞察 ( 感性 ) との架橋 往還 教室エスノグラフィー ethnography ( 学びの履歴誌 ) の作成 メタ認知力の育成 回覧コメント法 の実施 相互評価力の育成 観点別評価 4 項目 +α( 各自で1 項目を立てる **) の自己評価の実施 (A B C D で評価し 根拠 理由を記述する ) ** 例 : 希望の広まり深まり高まり度合い 3 むすびにかえて ワークショップの試み (1) 算数 数学又は英語を学ぶ意味について 自らの体験 学習の事実を踏まえて創作叙事詩を書き その解題も書いてみよう (2) 作品と解題が書けたら まわりの人たちと交換し 回覧コメントを書き合ってみよう (3) 算数 数学か 英語かの 観点別評価 4 項目 +α( ) で自己評価をしてみよう 本講義に関する質問や意見は knarita@u-gakugei.ac.jp 宛にどうぞ 5

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