広島支部研究概要広島県公立小中学校事務職員研究協議会 1, 研究テーマ長中期研究テーマ 学校事務職員のあり方を求めて 2, 研究活動の概要 (1) 研究部研究活動報告 1 県事研ビジョン策定部会 < 研究の経過 > 広島県公立小中学校事務職員研究協議会 ( 以下 県事研 ) は, 昭和 35 年 1

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1 広島支部研究概要広島県公立小中学校事務職員研究協議会 1, 研究テーマ長中期研究テーマ 学校事務職員のあり方を求めて 2, 研究活動の概要 (1) 研究部研究活動報告 1 県事研ビジョン策定部会 < 研究の経過 > 広島県公立小中学校事務職員研究協議会 ( 以下 県事研 ) は, 昭和 35 年 11 月設立以来, その時々の社会情勢を背景にしながら事務改善 職務内容の明確化等, 様々な課題解決に向けて研究に取り組んできました また平成 13 年度県内 8 地域試行で始まった共同実施は, 平成 20 年度には広島市を除く県内すべての地域で本格実施または試行の形での実施に移行し, これにともない全国に先駆けて事務長も発令されました 広島市においては, 学校と教育委員会の間に新たな組織 学校管理事務所 ( 仮称 ) を置く, 新学校事務執行体制の構想が打ち出され, 平成 22 年度秋から一部地域での導入が予定されています 今広島県の学校事務も, 大きな転換期を迎えていると言えます また会員には, 世代のアンバランスや臨時的任用者の増加,OA 化や危機管理などの新たな仕事への対応などこれからの学校事務に対する戸惑いや不安が広がっています 県事研に求められるのは, 学校事務を整理し新たな実行策を示し, 変化に対応できる事務職員の育成と考えます 混沌とした社会情勢の中にあるからこそ 教育の持つ力 果す役割が期待され, 学校教育が大きく変わろうとしている 広島県事研は創立 50 周年を機に, 学校事務職員がこれまで学校教育にどう関わってきたか, 自ら職を見直し学校や社会に 学校事務 という職の存在を示し, 私たちが学校教育の中で果たす役割を明らかにするため, また会員一人一人が気づき, 考え, 行動を起こす力となる場を提供する県事研であるために, 新たな 県事研ビジョン を策定します 県事研, 各支部, 共同事務室, そして私たち一人ひとりの事務職員が 学校教育 の中で役割があることを自覚し, それを実行することで, 学校そして社会に見える 広島型学校事務 ( 私たちの目指す姿 ) を実現していきたいと考えます < 研究の成果概要 > 全事研グランドデザインや全国の新しい研究構想を参考にしながら, 広島県事研ビジョンを 広島風おこのみプラン とし次のように展開することとした 基本理念 : 学校教育目標を実現し, 子どもたちの育ちを支援する ~トータルプロデューサーを目指す~ 中期目標 : 目指す学校事務職員像〇企画 提案できる事務職員〇地域連携に貢献できる事務職員〇情報収集 発信のできる事務職員〇教育活動と財務をつなぐ事務職員

2 実行策 : 目指す学校事務職員像実現のため, 研修 職務内容 情報収集と発信 の3 点について取組むこととし 県事研 ( 組織 ) 会員 ( 個人 ) の役割を示す〇研修 安定した事務機能の構築 資質向上〇職務内容 関係機関との連携 学校事務の改善と標準化〇情報の収集と発信 各方面をつなぐ役割を果たし, 信頼を得る実行策の具体的取り組み : 県事研 ( 組織 ) 会員( 個人 ) の役割を3つの観点に整理し, 具体的な行動シート にまとめさらに具体化した チームワーク 経営スタッフ 協働 ネットワーク 広がり 繋がり フットワーク 行動 実行この 広島風おこのみプラン は, 平成 22 年度第 48 回研究大会で発表し, 目指す事務職員像を達成し, 学校教育目標達成のため県下で取り組みを始める < 第 7 次研究中期計画該当番号 :Ⅰ 新しい教育, 教育行政に資する学校事務のあり方についての理論研究 > 2 平成 23 年第 43 回全事研研究大会鳥取大会での分科会提案に向けた研究部会 < 研究の経過 > 平成 17 年 10 月の中教審答申では, 学校運営を支える機能充実のため, 学校には教頭の複数制や主任機能の充実や主幹など新たな仕組みが必要であり, また 事務の共同実施や共同実施組織に事務長を置くなど, 学校への権限委譲を更に進めるための事務処理体制の整備が必要と示された これをきっかけに学校現場では, 責任 権限を明確にする組織的な事務処理体制の構築に取組んでいる また, 平成 20 年の文部科学省の事業として, 教員の勤務負担軽減を図り教員が児童と向き合う時間を拡充するため,14の 教員勤務負担軽減に関する研究事業 が11 教育委員会で展開された 広島県でも共同事務室を利用した事務処理体制の強化による教員の事務業務の負担軽減についての調査研究や, 新たな職の設置に向けた効率的な学校運営体制のあり方等に関する調査研究が行なわれたが, 大きな成果を生むものではなかった 今回全事研年次別課題 教育課程の実施と学校事務 の具体化を協議する中で, 行事計画 進行や総合的な学習の連絡調整等を行なう際の, 教員の持つ負担感 ( 多忙感 ) に注目した 担当が代わっても書類作成や校内の連絡調整に戸惑うことなく, また予算や外部対応 危機管理等々の視点も盛込んだ組織的な対応ができるツールがあれば, 教員の負担 ( 感 ) の軽減に繋がるのではないかと考え, そのツールの一つとして 情報一元化モデル 業務遂行シート ( 案 ) 構想を考えた この構想は, 年間行事予定表やシラバス等をもとに, 校内に散らばっている情報を校内 LAN 等を使って一元化することと, 各業務の進行が確認でき考慮すべき点もチェックできるようなシートを作成し, これらをリンクさせ校内での業務の可視化を図るものです 今年度は業務遂行シートの作成に取組み, 来年度の実践協力校による試行に向けて準備を進めた 協力校では, 導入の方法 業務改善や負担感の軽減につながったかなど評価シートによる検証を行ないながら, さらに研究を発展させていく予定 < 第 7 次研究中期計画該当番号 Ⅱ 学校事務の教育支援に関する事例研究 >

3 3 47 回広島県公立小中学校事務研究大会概要 (1) 大会テーマ豊かな教育を推進する学校事務を (2)1 主催 2 共催 3 後援 広島県公立小中学校事務職員研究協議会 広島県教育委員会 広島県市町教育委員会連合会 広島市教育委員会 広島県連合小学校長会 広島県公立中学校長会 広島県公立学校校長会連合会 4 期日平成 21 年 8 月 9 日 ( 月 ) (3) 全体会 講演会等の概略 1 開会式 2 講演研修 1 会長挨拶 来賓祝辞 来賓紹介 祝電披露 講師京都産業大学文化学部教授西川信廣様 内容 教育改革の動向と学校事務職員の役割 - 地域学校経営とガバナンスの視点を中心に - 広島の学校事務職員の今, 目の前にある課題とは? 他県では 職の存亡 との答え も出てくる 広い意味で職の存続は, 学校事務職員の最大の課題ではないか 学校 がある限り学校事務という機能は絶対残るが, それを担うのが地方公務員でなけれ ばならない根拠はない 若い世代や学校関係者から, 学校事務職がリスペクトされ る職となるべきである 地域学校経営の観点, 学校病理現象には個々の学校の努力だけでは対応できない 複数の学校が連携して子どもたちと向き合う必要性がある 学校間連携を担う学校 事務職員が絶対に必要 共同実施組織で中学校区の管理職をまきこみ, 信頼を得て, 教職員の合同研修会をする必要があると事務職員が企画 提案する そんな提案型 事務職員となっていかなければならない 学校経営研究は学校事務職員不要論 ( 複数教頭制 ) に到達するかもしれない 学校 事務は領域ではなく機能でなくてはならない < 第 7 次研究中期計画研究の柱 Ⅰ> (4) 各分科会提案 1 第 1 分科会 テーマ : パソコンを利用した学校事務の効率化 - エクセルを利用した楽々仕事術 - 研究責任者 : 広島市立幟町中学校檜垣明江 提案者 : 広島市立二葉中学校佐藤雅幸 独自に作成したツールを, 参加者が実際に PC 操作をし体験した ツールの内容は, 年末調整通知書 実績報告書の簡単作成シート, 決算報告書と連動した消耗品出納 簿, 公立学校共済組合用貸付シミュレーション 貸付君 の最新バージョンなどで, それらを活用した学校事務の効率化について話し合った < 第 7 次研究中期計画研究の柱 Ⅲ> 2 第 2 分科会 テーマ :6 部会の特性を活かした情報発信 ~ みんな ( 組織 ) でつくろう! 教職員向け広報誌 ~

4 事務の適正 効率化をめざして - 研究責任者 提案者 : 東広島市立小谷小学校用免浩一 提案者 : 東広島市立板城小学校白川あすか 助言者 : 東広島市立竹仁小学校校長世戸もと子 討議の柱である, 組織での取り組み 情報発信 事務の適正化 効率化等の今 後の方向性 を軸に 12 のグループに分れ, マトリックス法を用いてグループ討議を 行った 事務職員としての役割をどう果たしていくべきか考えながら, 全員参加型の 討議が展開された < 第 7 次研究中期計画研究の柱 Ⅱ> 3 第 3 分科会 テーマ : 経理事務簡易マニュアルの作成 ~ 初めて福山市で働く 事務職員のために ~ 研究責任者 : 福山市立芦田中学校小林祥子 提案者 : 福山市立新市小学校荒谷順子 福山市立綱引小学校山野智恵美 新任の事務職員のサポート体制 実用的な経理事務マニュアルの作成につい て 共同事務室の可能性について を討議の柱に 10 グループに分かれ意見交流を 行った < 第 7 次研究中期計画研究の柱 Ⅲ> 4 第 4 分科会 テーマ : 県事研ビジョン 策定にむけて ~ みんなで考えよう! 広島型学校事務とは?! 研究責任者 : 広島市立長束中学校 土居祐子 提案者 : 広島市立古田台小学校佐島裕美 広島市立城南中学校辻千尋 三原市立船木小学校 三次市立八次中学校 福山市立内海中学校 助言者 : 京都産業大学 舩附弘美 中井恵子 浅野優子 教授西川信廣 平成 22 年県事研設立 50 周年を迎えるにあたり, 会員一人ひとりが気づき, 考 え, 行動を起こす力となる場を提供する研究会であるために, 県事研ビジョン の策定に昨年度より取り組んでいる その一環として昨年度実施した会員アンケー トの結果から見えてきた課題を基に, 参加者全員で県事研の目指す方向, 広島型 の学校事務像 を考え, 討議を深めた < 第 7 次研究中期計画研究の柱 Ⅰ> (5) 大会全般概要 参加者アンケートの結果, 研修 1 各分科会とも好評であった 特に研修 1 について は,120 分の時間の長い講演にも関わらず, じっくりと聞くことができて良かった という声が多く, 内容も大変好評だった 分科会については, 討議の深まりにつながるよう, 今回から討議の柱を要項に載せ

5 た 実技研修を伴うものや, グループ討議など, それぞれの分科会の特性を活かして 討議を深めることができた 4 研究責任者役職 氏名研究部長土居祐子所属広島市立長束中学校 5 ホームページアドレス

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