新製品 Arcserve UDP Archiving v6.0 のご紹介 Arcserve Japan 本資料は2018年10月19日現在の製品情報を元に作成されています Ver. 2.2

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1 新製品 v6.0 のご紹介 Arcserve Japan 本資料は2018年10月19日現在の製品情報を元に作成されています Ver. 2.2

2 アークサーブ ユーデーピー アーカイビング Office 365/G Suite やオンプレミスの Exchange メールのアーカイビング 法規制の順守や証拠保全のための レコード管理 企業を守るためのソリューション 2

3 ご紹介内容 I. 製品概要と市場動向 II. 製品情報 III. ライセンスと価格 IV. お客様事例 V. よくあるご質問と回答 VI. その他の情報とお問い合わせ先 3

4 Ⅰ. 製品概要と市場動向

5 Ⅰ-1. の特長 全メールを長期保管できて いざと言うときにも安心 経営者 IT管理者 すべての送受信メールを長期保管 退職者含め アーカイブされた全従業員のメールを高速に検索 検索も多言語対応なので 国外取引でも安心 導入から設定 利用開始後も簡単運用で手間いらず 仮想アプライアンスを展開するだけの簡単な構築 アーカイブ データの管理も自動化されるので手間いらず 多彩な条件で必要なメールを高速検索 ユーザ 過去メールや添付ファイル付きメールも高速検索 多彩な条件指定での絞り込みも短時間で完了 誤操作によるメール削除でも利用者自身の操作でメールの復元が可能 5

6 Ⅰ-2. メール アーカイブとは? 法規制や訴訟に対応するため 送受信された全てのメールを 長期間に渡り管理 保管すること 6 アーカイブ バックアップ 全てのメールの 長期保存と管理が目的 バックアップした 時点への復旧が目的 アーカイブの利用ケース: バックアップの利用ケース: 法的な提出義務に応じ 過去メールから メール サーバの障害を 短時間ですぐに取り出す バックアップ データから復旧

7 従来のアーカイブとメール アーカイブ のメール アーカイブ 送受信された全てのメールをオンラインでコピーする メールの送受信時にリアル タイムに実行する オリジナルのメールには影響 変化を一切与えない メール システムの使用済ディスク スペースに増減なし Arcserve BackupやUDPのファイル アーカイブ 条件にあったファイルを別の場所に移動する 必要に応じて元の場所に足跡(スタブ)を残す スケジュールにより定期的に実行する 移動によるデータ量減少の結果 バックアップ時間を短縮できる 7

8 Ⅰ-3. メール アーカイブはなぜ必要? コンプライアンス 証拠保全 法的開示要求 EU域内の情報を扱う 国内企業にも適用されます 8

9 Ⅰ-3. メール アーカイブはなぜ必要? アーカイビング 利用時も 法規制を順守 関税法 全メールの保管義務 e-文書法 電子データの改ざん 削除 不正閲覧の防止 法的リスクの軽減 業務の効率化と意識の向上 証拠能力のあるメール保管で ユーザ自身の操作による 過去メールの検索と復元 訴訟対策に備える 管理者による全メール検索機能 の周知で従業員のセキュリティ 意識を高める 9

10 Ⅰ-3. メール アーカイブはなぜ必要? データ保護に関して どのエリアが最重要だと思われますか? 優先度に従って100ポイントを以下の機能に割り振ってください 0 2,000 アーカイビング: ディスクやクラウドを活用した自動長期保管 14,282 ユーザインターフェース: 直感的で効率的な操作性の強化 10,195 4,000 6,000 12,000 14,000 16, ,486 DRaaS: 自動化されたディザスタ リカバリや復旧テスト 6,052 8 運用の容易さ: 自己回復機能と通知/レポートを備えた自動運用 6,115 8 セルフサービス: リストアや監視等のセルフ サービス 6,559 8 保護対象の拡張: PCやコンテナ等の保護 5,267 7 クラウド統合: クラウド接続 管理やプロビジョニング等の 5,478 7 分析機能: バックアップ運用のトレンドを提供するレポート 5,563 7 月額課金のライセンス体系: 毎月お使いの分だけ支払う課金 4,648 アプライアンス: クラスタリンクやLinux対応 大容量なシ 3, , , ハイ アベイラビリティ: RPOを0にする可用性や機能の強化 ビッグ データ: データ保護の分析や知見を提供 8, 合計ポイント 出典 2016年10月 全世界のArcserveが既存ユーザに対して実施した調査の結果 10 20

11 Ⅰ-3. メール アーカイブはなぜ必要? Q. メールの長期保管 アーカイブ は 必要だと思われますか 2017年9月実施 エンド ユーザ様 最新調査 思わない 13% 思う 87% 出典 2017年9月 Arcserve Japan調べ 11 n=281

12 Ⅰ-3. メール アーカイブはなぜ必要? Q. メールをアーカイブしていますか 2017年9月実施 エンド ユーザ様 最新調査 いる 29% いない 71% アーカイブ ツールを利用している メール サーバにそのまま残している またはアーカイブ ツールを利用していない 出典 2017年9月 Arcserve Japan調べ 12 n=281

13 Ⅰ-3. メール アーカイブはなぜ必要? Q. アーカイブ ツールを利用していない理由は 2017年9月実施 エンド ユーザ様 最新調査 その他 13% 高価 30% 必要性を感じない 28% 機能が不明 必要性 (本章で紹介しています) 機能 (第Ⅱ章で紹介します) 価格 (第Ⅲ章で紹介します) 29% 出典 2017年9月 Arcserve Japan調べ 13 n=281

14 Ⅰ-4. で出来ること 1 メールの収集 4 アクセス管理 送受信されたメールを収集 ユーザの役割に応じたアクセス 過去のメールを取り込み一括で管理 ログインや検索などのユーザ操作を追跡で きる監査ログ 2 メールの保管 5 レコード管理 保存 除外 廃棄などポリシーベースのメ メールの変更は不可 ール管理 暗号化して保存 管理 個人情報の削除要請に応じたメール削除 3 メールの検索と開示 6 マルチ テナント管理 メールを証拠として開示できる 単一システムで複数顧客にサービスを 信頼性と説明能力の高いシステムを 提供可能 構築 14

15 Ⅰ-5. 柔軟な導入形態 IT責任者 自社ﾕｰｻﾞ サービス プロバイダ マルチ テナント型 顧客 A システム全体やライセンスを管理 顧客データ(メール)には アクセス不可 顧客 B ｼｽﾃﾑ部 ｼｽﾃﾑ部 ｼｽﾃﾑ部 システム部はシステムの健全性 各種ポリシー アクセス権を管理 メールにはアクセス不可 法務部 法務部 法務部 法務部は 監査を目的に全てのメールの 検索 エクスポート 管理が可能 従業員 従業員 従業員 従業員は自分のメールのみ 検索 エクスポートが可能 マルチ テナント対応により サービス プロバイダは単一のプラットフォームで複数顧客にサービスを提供できます 15

16 Ⅰ-6. メールアーカイブが必要なお客様とご要件 お客様のプロファイル ご要件 業種 コンプライアンス対応 すべての業種 データの保管 アクセス 削除に 関するポリシーの保持と行使 決裁者 CTO IT 部門長 CIO CFO コンプライアンス担当役員 訴訟リスクへの準備 証拠となるメールの正当性 メールの保管コスト削減 提案者 従業員はストレージ コストを気にせず 全てを永久に保管してしまう メール管理者 ネットワーク管理者 検索スピード 購入者 迅速 かつ正確なメール検索 IT部門 16

17 Ⅱ. 製品情報

18 Ⅱ-1. システム概要 (1) メール システム (仮想アプライアンス) インフラ全体と ライセンスを管理 オンプレの メール サーバ クラウドの メール サーバ サポート メール システム Exchange Exchange Online (Office 365) G Suite 18 ユーザ スーパー管理者 オンプレ展開先 vmware vsphere Microsoft Hyper-V クラウドVM展開先 Amazon EC2 Microsoft Azure サービス プロバイダ様向けに マルチ テナントにも対応 ポリシーとアクセス を管理 管理者 法律 規制 企業統治 人事など 監査目的で 全てのメールにアクセス 監査役 / コンプライアンス 責任者 従業員 ブラウザ Outlookを 介して自身のメールに アクセス

19 Ⅱ-1. システム概要 (2) Exchange Online (Office 365) のアーカイビング構成例 ジャーナル Office 365 UDP Archiving サーバ Microsoft Azure ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ 責任者 従業員 19 従業員 / 監査役 / 管理者

20 Ⅱ-1. システム概要 (3) オンプレミス Exchange サーバ のアーカイビング構成例 Exchange サーバ ジ ャ ー ナ ル 従業員 ブラウザ サーバ (Hyper-V / vsphere) 20 監査役 / 管理者 / ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ責任者

21 Ⅱ-1. システム概要 (4) G Suite (Gmail) のアーカイビング構成例 転送 Amazon EC2 G Suite 従業員 21 UDP Archiving サーバ ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ 責任者 / 監査役 / 管理者

22 Ⅱ-2. 動作環境 (1) v6.0 Update4 アーカイブ対象メールシステム Microsoft Exchange Server Microsoft Office 365 (Exchange Online) G Suite (Gmail) Lotus Domino Sendmail Postfixは日本では未サポートです サーバ 提供形態 仮想アプライアンスとして VMware vsphere (OVF) Microsoft Hyper-V Amazon EC2 (AMI) Microsoft Azure 22

23 Ⅱ-2. 動作環境 (2) サーバ システム要件 CPU: 2.5 GHz 以上のプロセッサを有する 2 vcpu 以上 メモリ: 8 GB 以上 ディスク容量: 100 GB 以上 従業員数別のサーバ選定目安 1,000名以下: メモリ 8GB 2 vcpu 1,001 2,500名: メモリ 12GB 4 vcpu 2,501 5,000名: メモリ 12GB 6 vcpu 5,001 10,000名: メモリ 12GB 8 vcpu 詳細は以下でご確認ください 動作要件 リリースノート upd4/default.htm 23

24 Ⅱ-3. ユーザと役割 スーパー管理者 スーパー管理者 顧客 B 顧客 A自社 (ドメイン) ドメイン ドメイン 管理者 コンプライアンス 管理者管理者 コンプライアンス コンプライアンス責任者 責任者 監査役 監査役 責任者 監査役 従業員 従業員従業員 ドメインの管理 管理者の作成とインフラ管理を担当します アーカイブされたメールには一切アクセスできません 複数ドメインを持つ企業でも利用可能です 自ドメインのレポートと監視 保持ポリシーの設定 アクセス権などを管理し 監査役と従業員を作成します アーカイブされたメールには一切アクセスできません 自ドメインのアーカイブされている全メールへアクセスでき 会社の記録としてエクスポートすることができます コンプライアンス責任者はメールの削除も可能です 自身のメールに直接アクセスできます IT管理者は従業員のリストア要求から解放され 他の重要なタスクに集中できます 複数ドメインの例 24

25 Ⅱ-4. 導入から運用までの流れ 展開/初期設定 必須作業 展開 ネットワーク 設定 スーパー管理者 による環境設定 管理者 による環境設定 メール 転送設定 カスタマイズ 運用ポリシーに応じ設定 監査役/ コンプライアンス 責任者 登録 過去メールの 取りこみ パージポリシー 保持期間 デフォルト3000日 最大期間の制限なし 従業員登録 検索利用 アーカイブポリシ例外/保持延長 導入は仮想イメージを展開するだけの簡単作業で完了 起動して すぐにブラウザから設定/カスタマイズ操作が行えるので 扱いやすく 短時間で運用を開始できます 25

26 Ⅱ-5. スーパー管理者の役割 スーパー管理者 ① 展開 (導入) もしくは最新Updateの適用 ② ライセンスの有効化 ③ ドメインの指定 ④ 管理者の作成 ⑤ メール サーバへの接続設定 ⑥ メールサーバ側での転送設定 ⑦ ライセンス割り当て Hyper-V インポートウィザード 26

27 Ⅱ-5. ①展開(導入) スーパー管理者 a. Hyper-V 2016 b. vsphere 27

28 Ⅱ-5. ①展開(導入) スーパー管理者 c. Amazon EC2 登録済のAMIパブリックイメージを選択し インスタンスを作成するだけで展開が完了 28

29 Ⅱ-5. ①展開(導入) スーパー管理者 d. Azure Azure ストレージアカウントに作成したコンテナにBLOBストレージとして ダウンロード済の UDP Archivingの VHD ファイルをアップロード 29

30 Ⅱ-5. ② ライセンスの有効化 (アクティベーション) スーパー管理者 受信したHTMLメール上から アクティブ ボタンをクリック するだけでライセンス登録が完了 します Note. 初回登録時はライセンス ポータルへの アカウント登録も必要です 指定した電子メールアドレスに届くメールから 登録 アクティベーション 30

31 Ⅱ-5. ③ ドメインの指定(プロファイルの作成) ④ 管理者の作成 31 スーパー管理者

32 Ⅱ-5. ⑦ ライセンス割り当て (マルチ テナントの場合) MSPなどサービス提供者が一括購入したライセンスを サービス契約に応じて顧客 (プロファイル)ごとに割り当て 32 スーパー管理者

33 Ⅱ-6. 管理者の役割 (展開後) ユーザを追加 管理者 ① ユーザを作成 自身以外の管理者 コンプライアンス責任者 監査役 従業員 ユーザの一覧 ② グループを作成 ③ 過去のメールをインポート ④ ポリシーを設定 例外ルール 保持ルール 訴訟ホールド 33

34 Ⅱ-6. ① ユーザを作成 必要項目を入力し 役割を選択のうえユーザを追加 34 管理者

35 Ⅱ-6. ② グループを作成 管理者 グループマネージャはメンバー 全員のメールを検索することが できます P49 登録済ユーザをマネージャ またはメンバーとして登録 35

36 Ⅱ-6. ③ 過去のメールをインポート インポートするアドレスの追加 IMAPS経由の設定例 指定タイプでの ログオン可否を事前に確認 36 管理者

37 Ⅱ-6. ③ 過去のメールをインポート インポート結果 インポート以外にも G Suite からエクスポートした MBOXファイルや Exchange EWS CLI を使用 して 過去メールを一括で取り込むことができます 37 管理者

38 Ⅱ-6. ④ ポリシーを設定 - 例外ルール 任意条件のメールをアーカイブ対象から除外 38 管理者

39 Ⅱ-6. ④ ポリシーを設定 -保持ルール 管理者 Archiving サーバ全体の 保持ポリシーより優先 スーパー管理者 任意条件のメールをスーパー管理者設定の保持ポリシーよりも優先して保持 39

40 Ⅱ-6. ④ ポリシーを設定 -訴訟ホールド 管理者 指定アカウントのメールをスーパー管理者設定の 保持ポリシーよりも優先して保持 Archiving サーバ全体の 保持ポリシーより優先 スーパー管理者 40

41 Ⅱ-7. 管理者の役割 (運用管理) 管理者 ダッシュボード ① アーカイブ状況を監視 ダッシュボード アーカイブ アカウンティング ② 監査ログ 監査ログ ③ 41 ユーザ アクションを監視 ライセンスの再配置

42 Ⅱ-7. ① アーカイブ状況を監視 管理者 a. ダッシュボード b. アーカイブ アカウンティング 電子メール別 ドメイン または メール アドレス毎の最古 最新メールの日付や送受信状況を確認 42

43 Ⅱ-7. ② ユーザアクションを監視 管理者 監査ログ 一般の従業員だけでなく 監査役や メール削除ができるコンプライアンス管理者の 操作も確認できます ログをCSV形式でエクスポートできるので エクセルで記録を集計することもできます 43

44 Ⅱ-7. ③ ライセンスの再配置 管理者 退職等により不要となったメールボックスのライセンスを解除 任意のメール ボックスにライセンスを付与 退職者のライセンスを解除しても メール保持ルールに従いメールは保持され 検索することもできます 送信元メール アドレスにライセンスが自動で割り当たります 44

45 Ⅱ-8. コンプライアンス責任者の役割 ① 全従業員のメールを検索 (標準) 検索 高度な検索 ② 繰り返し検索の条件を保存 ③ ユーザ アクションを監視 監査ログ 高度な検索項目 差出人のメール アドレス 添付ファイルの有無 & 種別 docx xlsx pdf 画像 添付(Any) 宛先のメール アドレス 添付ファイル内のテキスト 件名 期間 開始日 終了日 本文 タグ メモ ④ 特定メールの削除 45 ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ 責任者

46 Ⅱ-8. ① 全従業員のメールを検索 コンプライアンス責任者による高度な検索結果 各メールの本文を参照 表示を並び替え (ソート) 46 日付 メール アドレス 等 選択した複数メールへタグ付 け 選択したメールへメモ書き ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ 責任者 一部または全メールをダウンロード メール形式 (.eml) PDF形式

47 Ⅱ-8. ④ 特定メールの削除 ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ 責任者 コンプライアンス責任者による特定メールの削除機能 GDPR等の法規定で削除義務のある メールを個別に削除できます 保持期間を指定して タグ付け したメールの削除を自動実行 この図の例では Arcserve社内 のタグが付いたメールを31日目に自動削除 47

48 Ⅱ-9. 監査役の役割 削除 以外はｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ責任者と同じ ① 全従業員のメールを検索 (標準) 検索 高度な検索 ② 検索条件を保存 ③ ユーザ アクションを監視 監査ログ 48 監査役

49 Ⅱ-10. グループマネージャの役割 従業員 ① 管理者が設定したグループメンバー全員のメールを検索 (標準) 検索 高度な検索 管理者 ② 検索条件を保存 ③ グループ タグ メモの参照 ④ タグの作成 49

50 Ⅱ-11. 従業員ができること グループ検索以外はグループマネージャと同じ ① 自身のメールを検索 ② 検索条件を保存 ③ グループ タグ メモの参照 ④ タグの作成 ⑤ Outlook プラグインの利用 自身のメールをOutlookで検索 検索結果をOutlookに保存 50 従業員

51 Ⅱ-11. ⑤ Outlook プラグインの利用 Outlook プラグイン アドインメニュー内検索アイコン による 従業員自身でのメール検索 Outlookプラグインを利用するにはプラグインのインストールが必要です 51 従業員

52 Ⅱ-11. ⑤ Outlook プラグインの利用 従業員 Outlook プラグイン検索結果の保存 UDP Archivingフォルダ OutlookローカルのPSTファイル に保存 検索結果をローカルPSTファイルに 保持できるので 検索件数が多くても 高速に再表示することができます 52

53 Ⅲ. ライセンスと価格

54 Ⅲ. ライセンス ルール (1) 送信元アドレスで 且つアーカイブ対象とする メールボックス数 分のライセンスが必要です Exchange Server Office 365 / G Suite アーカイブ メールボックス 例) 1,000 メールボックスの送受信メールをアーカイブ対象とする場合 1,000 ライセンスが必要 54

55 Ⅲ. ライセンス ルール (2) 必要な メールボックス数 は 送信 メールをアーカイブする メール アカウントの数 を指します 過去メールのアーカイブは その合計サイズに関係なくライセンス不要です 退職者のライセンス割り当てを解除しても 過去メールをポリシーに従い保持できます メールボックスを持たないグループアドレスはライセンス不要です のバックアップには Arcserve UDP ライセンスが 別途必要です Arcserve UDP ライセンスについての詳細は 以下URLを参照してください 55

56 Ⅲ. 価格 新規購入ライセンス価格 メール ボックス数 , メンテナンス 期間 1 ライセンスとメンテナンスの合計価格(税別)を掲載しています サブスクリプション 価格 (税別) 2 1メール ボックス当り ライセンス プログラム 価格 (税別) 1メール ボックス当り 1年 170,000 3, ,000 7,780 3年 457,000 9, ,000 9,980 1年 305,000 3, ,000 6,920 3年 823,000 8, ,000 8,880 1年 1,100,000 2,200 2,463,000 4,926 3年 2,970,000 5,940 3,161,000 6,322 1年 1,692,000 1,692 3,802,000 3,802 3年 4,569,000 4,569 4,879,000 4,879 1: メンテナンスには契約期間中の無償アップグレード権とテクニカル サポート(平日9:00-17:30)が含まれています 英語環境で利用時のテクニカル サポートには 別途インシデント サポートの購入が必要になります 2: メンテナンス期間分の価格です

57 Ⅳ. お客様事例

58 IV. 某製造業 様 1 お客様プロファイル 従業員数: 500名 現有メールの合計サイズ 1TB メールの保持ポリシー 社員は5年間 経営層は10年間 保持 訴訟 規制当局からの問い合わせ 人事などの問題が多い ご要件 58 過去と今後の全メールを保管 保持期間満了後の自動廃棄 法的及び規制当局の証拠提出要求に対応 高速かつ正確な検索 複数の裁判に対応する為の分類 過去メールの参照

59 IV. 某製造業 様 2 導入プロセス 1. VMware ESX環境にを導入 2. 全メールをジャーナリングするように設定 3. 過去のメール 1TBをインポート 4. ポリシーを適用 メール アドレスをキーに 社員は5年 経営層は10年の保持期間を設定 導入効果 59 改ざんできない状態でメールを保管 指定した期間満了後にメールを廃棄 様々な問題への対処が容易に 高速かつ正確な検索 メールの確認とタグやノートの付与 (タグをフォルダ代わりに使用) 提出要求に対し メールをPDFまたはメール形式でエクスポート

60 IV. 某公立教育機関 様 1 お客様プロファイル 従業員数: 500名 MS Exchange Server 2010 現有メールの合計サイズ 2.5TB ご要件 全メールを保管 MS Exchangeサーバ上のストレージ消費を削減 従業員自身によるメール検索と参照 FOIA への早期対応 Freedom of Information Act: 米国の情報公開法 60

61 IV. 某公立教育機関 様 2 導入プロセス 1. VMware ESX環境にを導入 2. 全メールをジャーナリングするように設定 3. 過去のメール 2.5TBをインポート 4. 従業員はWebインターフェースまたはOutlookでメールを参照 導入効果 61 全メールを保管 1年分(約500GB)相当のメッセージ容量を減少させ コスト削減を実現 従業員は任意に過去または削除済メールを参照可能 FOIAによる要求へ迅速に対応

62 Ⅴ. よくあるご質問と回答 その他のよくあるご質問と回答は以下から確認ください

63 V. よくあるご質問と回答 (1) Q1. ユーザは からメールを削除できますか? A. いいえ コンプライアンス責任者を除く全てのユーザはアーカイブされたメールを削除できません アーカイブされたメールは管理者が指定した保持期間が満了するまで保管されます 63 Q2. はアーカイブ用ストレージ消費を削減する為 どのような工夫をしていますか? A. シングル インスタンス ストレージ SIS と圧縮を組み合わせて アーカイブ用の ストレージ消費を削減します メールのメッセージIDで判別し 同じIDのメールは 1度だけ保管される仕組みになっています Q3. Exchangeの連絡先や予定表などもアーカイブできますか? A. いいえ できません アーカイブの対象はメールだけです Q4. サーバのバックアップはどのようにするのでしょうか? A. Arcserve UDPでAgentlessバックアップ またはUDP Agent for Linuxでバックアップしてください Arcserve UDPのライセンスは同梱されない為 別途Arcserve UDP Advanced Edition以上を購入してくださ い vsphere/hyper-v上で使用する場合は仮想化ホストの物理cpu数分のソケット ライセンス Amazon EC2 /Azureインスタンスとして使用する場合は1 ソケット ライセンスが必要です

64 V. よくあるご質問と回答 (2) 64 Q5. サーバが 障害やメンテナンスなどの理由でサービスを停止した場合 その間の送受信メールはアーカイブ 保管できないことになりますか? A. いいえ サーバが停止中にアーカイブできなかったメールは メール システムが一定期間保留しており サーバがサービスを再開した時点で アーカイブします 保留期間の日数はメール システムの設定のため メール システムの管理者に確認ください Q6. はExchange Office365 や G Suiteにエージェント ソフトウェアのインス トールが必要でしょうか? A. いいえ 不要です は Exchange/Office365ではジャーナル ルールでメールを収集し G Suiteではエンベロープ転送でメールを収集します Q7. 購入前のトライアルはできますか? A. はい 30日間の無償トライアルが可能です から 導入する環境用のモジュールをダウンロードしてください

65 Ⅵ. その他の情報と お問い合わせ先

66 VI.その他の情報とお問い合わせ先 i. 価格表 新規ライセンス メンテナンス更新価格のSKUなど詳細を確認できます ii. カタログ センター カタログ 製品情報 よくあるご質問と回答 お客様事例などを参照できます iii. 製品マニュアル ent/home.htm リリースノート 展開および構成ガイド 管理ガイドを参照できます iv. Arcserve ジャパン ダイレクト 購入前のお問い合わせ フリーダイヤル 平日 土曜 日曜 祝日 弊社定休日を除きます 66

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