Microsoft Word - 耳鼻咽喉科2009.doc

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1 ( 平成 年度 ) 耳鼻咽喉科学は 頭頸部外科に代表される拡大手術 再建の外科的要素から 神経耳科学に代表される内科的要素までの広い範囲をカバーしている 神経耳科学では 航空宇宙医学でも耳鼻咽喉科が中心となり NASA で日本人医師が活躍している また 現在耳鼻咽喉科の医師は約 万人で専門医数は 7 千人である 社会的にも耳鼻咽喉科専門医の確保が望まれている このような環境にあって 当教室では日本耳鼻咽喉科学会 ( 日耳鼻 ) が掲げる研修目標を達成できるように 卒後年度毎に目標を設定して研修をすすめている 教室員に求められること. 時間厳守. チームワークの尊重. 医師としての責任の自覚 4. 教室としての一貫した治療方針に従うこと Ⅰ. 研修の目標全員が専修医終了時に日耳鼻認定専門医試験を受験し 専門医を取得できるようにする したがって 日耳鼻が求めている研修目標に準拠した研修内容を実践できるようにする 耳鼻咽喉科すべての領域の基本となる処置 検査 手術を習熟することを目標とする 年 達成目標となる検査 処置 手術 学術活動 身分 耳鏡 拡大耳鏡検査 鼓膜運動検査 顕微鏡下検査 耳管通気検査 純音聴力検査 ティンパノメトリー 標準平衡機能検査 頭位変換眼振検査 温度眼振検査 電気味覚検査 涙分泌検査 前鼻鏡検査 後鼻鏡検査 鼻 咽頭 喉頭内視鏡検査 静脈性嗅覚検査 鼻汁細胞診 上顎洞穿刺 洗浄 唾 液腺ブジー 関節喉頭鏡検査 下口唇生検 外耳道異物除去術 鼓膜切開 杏林医学会発表術 鼓膜換気チューブ留置術 耳垢栓塞除去術 上顎洞穿刺術 鼻出血止年日本耳鼻咽喉科学血術 鼻骨骨折整復固定術 鼻甲介切除術 鼻内異物摘出術 鼻茸摘出目会地方部会発表術 上顎洞根本手術 術後性上顎洞嚢胞摘出術 Bellocq 止血術 口腔底蜂 窩織炎切開術 唾石摘出術 舌小帯短縮症切除術 舌口腔試験切除術 口 唇嚢胞摘出術 口腔良性腫瘍摘出術 扁桃周囲膿瘍穿刺 切開術 アデノイ ド切除術 口蓋扁桃摘出術 咽頭組織試験採取術 気管切開術 頬部良性 腫瘍摘出術 4 年目 5 年目 鼓膜穿孔閉鎖検査 語音聴力検査 ABLA テスト SISI テスト 自記オージオメトリー 聴性脳幹反射 (ABR) 検査 迷路瘻孔症状検査 眼振検査 アブミ骨筋反射検査 扁桃病巣感染症検査 喉頭直達鏡検査 音声機能検査 基準嗅覚検査 副鼻腔造影 喉頭ストロボスコピー 食道造影 唾液腺造影 頸部超音波検査 耳管機能検査 鼓膜形成術 先天性耳瘻管摘出術 鼻中隔矯正術 鼻内篩骨洞手術 鼻腔粘膜焼灼術 ( レーザー ) 鼻前庭嚢胞摘出術 咽後膿瘍穿刺 切開術 喉頭膿瘍切開術 扁桃手術後の後出血止血術 声帯結節 ポリープ切除術 ラリンゴマイクロサージャリー 喉頭異物摘出術 喉頭組織試験採取術 頸部膿瘍切開術 外頸動脈結紮術 試験的鼓室開放術 鼻副鼻腔良性腫瘍摘出術 顎下腺摘出術 食道組織採取術顔面神経筋電図検査 幼児聴力検査 耳音響放射 (OAE) 検査 気管 気管支鏡検査 食道鏡検査 食道ブジー 汎副鼻腔根本手術 (ESS) 気管 気管支異物摘出術 食道異物摘出術 鼓室乳突洞開放術 鼓室形成術 (Ⅰ 型 ) 上顎洞開放術 前頭洞根本手術 頬骨骨折整復術 経上顎洞顎動脈結紮術 がま腫摘出術 ( 舌下腺全摘術 ) 永久気管口拡大術 甲状腺腫瘍切除術 専門領域学会発表症例報告論文原著論文 レジデント- -

2 任期助教6 年目 喉頭筋電図検査 補聴器適合検査 中耳根本手術 聴力保存根治手術 顔面神経減圧手術 顔面神経縫合 吻合 移植術 鼓室形成術 (Ⅲ Ⅳ 型 ) 内耳窓閉鎖術 眼窩底骨折整復術 経鼻的下垂体腫瘍手術 耳下腺腫瘍摘出術 喉頭全摘術 下咽頭瘻孔 ( 梨状窩瘻 ) 閉鎖術 頸部郭清術 専門的研究を行う国際学会での発表専門領域論文耳鼻咽喉科専門医試験気管食道科学会専門医試験 Ⅱ. 研修場所レジデント初年時 : 杏林大学医学部附属病院 年時 : 杏林大学医学部附属病院 本大学関連病院 慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室関連病院への派遣 Ⅲ. 研修の方法 A) 診療チームの構成と指導体制外来初診担当 : 教室スタッフ 非常勤講師 日耳鼻専門医である助教外来再診担当 : 助教 レジデント専門外来 : 腫瘍外来 難聴外来 めまい外来 喉頭外来 耳管機能外来 嚥下外来手術 : 頭頸部腫瘍 耳科 鼻科 喉頭音声専門領域のスタッフ B) 週間予定表各医局員に定められた業務を行う 具体的には外来 ( 週 日 ) 手術( 月 水 金 ) 病棟業務 当直 ( 週 回 ) などである 毎朝 8:45 より全入院患者を含む症例のカンファレンスを行う 各曜日の行事は以下の通り 月曜日 : 教授回診 火曜日 : 腫瘍外来 水曜日 : めまい外来 耳管外来 医局会 手術症例検討会 勉強会および抄読会 木曜日 : 喉頭外来 難聴外来 金曜日 : 嚥下外来 C) 医局員と専門外来の写真での紹介 世界気管食道科学会 - -

3 甲能教授 : 腫瘍外来 武井准教授 : 難聴外来 守田准教授 : 耳管外来 唐帆講師 : 嚥下音声外来 金谷助教 : 鼻副鼻腔専門的の診察 - -

4 レジデントの毎日の紹介 : 上記 名のレジデントが今年 杏林大学医学部耳鼻咽喉科に入局しました レジデントになれば 手術指導を受け 学びながら手術の介助をし 外来診療はともかく手術でも近いうちに上級医師の指導下に独り立ちできます 上記 名のレジデントも忙しいもののやりがいのある充実した毎日を過ごしています 研修指導担当守田雅弘記 - 4 -

5 世界気管食道科学会主催平成 0 年 月 0 日 ~4 月 日 ( 京王プラザホテル ) オープニングセレモニー 東京オペラシティにて秋篠宮殿下ご夫妻をお迎えし崇高な雰囲気で開宴 オープニングセレモニー : 同セレモニー : 会長の甲能教授挨拶 舛添厚生労働大臣挨拶 オープニングセレモニーでの N 響オーケストラ演奏 - 5 -

6 学会パーティ会場風景 スタッフ ( 医局員ら ) と甲能教授 スタッフ ( 医局員 ; 左から佐藤レジデント 金谷 長井 壺坂 各助教と 甲能教授 長井夫人 堤助教 ) 学会発表会場風景 ; 小柏 ( こがしわ ) 本学院生の英語によるプレゼンテーション - 6 -

7 最新式ファイバーのポスター発表 ( 長井助教 ) 学会昼休憩時の和やかなひととき ( 左から佐藤レジデント 木村研修医 松田助教 ) 唐帆講師のシンポジウム講演 世界気管食道科学会最優秀口演賞 ( 両端が受賞者で真中が表彰する甲能教授 ) - 7 -

8 D) スタッフ紹介 甲能直幸教授福田宏之客員教授武井泰彦准教授守田雅弘准教授唐帆健浩講師金谷毅夫助教丸山毅非常勤講師黄川田徹非常勤講師伊藤靖郎非常勤講師中川秀樹非常勤講師大野芳裕非常勤講師児玉章非常勤講師 頭頸部癌治療 気管食道疾患の臨床 研究において多くの臨床経験 実績がある 機能温存手術に積極的に取り組んでいる 音声手術 喉頭科学 気管食道科学の臨床 研究に秀でている めまい 平衡科学の臨床と研究 難聴疾患の診断と治療 中耳手術が専門領域である 耳管疾患の臨床と研究における第一人者である 耳管機能の改善を主とした中耳疾患の手術治療を中心に積極的に取り組んでいる 嚥下障害の診断と治療の臨床研究を行っており その他 喉頭科学 気管食道科学にも精通している 鼻科学 鼻副鼻腔手術に精通し 特に 内視鏡手術では 難治性鼻アレルギーなどに最先端の鼻副鼻腔治療を安全に行っている 頭頸部腫瘍切除 機能再建手術の経験が豊富である 内視鏡下の手術に多くの経験を持ち 独自の手法を開発している Day surgery に積極的に取り組んでいる めまい 平衡科学 耳科学の臨床と研究に秀でている 喉頭科学が専門で 拡大喉頭鏡やストロボスコピーによる喉頭病変 音声障害の評価 音声改善目的の喉頭微細手術の経験が豊富頭頸部癌治療の臨床に取り組んでいる 内視鏡下鼻副鼻腔手術や唾液腺腫瘍切除などの経験が多い 沢山の教授を育てた鈴木淳一先生に師事し 耳科学をはじめ 頭頸部外科学にも精通し 日常の臨床診断 治療経験も豊富である Ⅳ. 大学院との関連レジデントの希望により 本大学院への進学を認める 大学在勤中も臨床を併せて行っていく Ⅴ. レジデント終了後の道筋杏林大学耳鼻咽喉科学助教として 臨床および研究に従事する 日本耳鼻咽喉科学会認定専門医および日本気管食道科学会専門医を取得し 後進の指導にあたる 関連病院への出向の可能性もある 研究面においては 希望により国内外留学 ( 米国ニューヨークマウントサイナイ癌センター 東京ボイスセンターなど ) を認める Ⅵ. その他参考までに 平成 9 年度における当科の手術症例内訳を次頁に示す ( 別表 : 計 69 件 ) Ⅶ. レジデントあるいは大学院希望者連絡先杏林大学医学部耳鼻咽喉科学教室 - 8 -

9 主任教授甲能直幸 ( こうのなおゆき ) 研修指導担当守田雅弘 ( もりたまさひろ ) TEL: , ext: 578, PHS: 750 メールアドレス : 耳鼻咽喉科医局 FAX: メール FAX の場合は お返事まで 日間以上かかることがあります 選考方法 : 履歴書を提出の上 面接を行う 事務手続きは以下のようになりますレジデント応募先 : 病院庶務課大学院入学願書提出先 : 医学部教務係 平成 9 年度 ( 平成 9 年 4 月 ~ 平成 0 年 月 ) 耳鼻咽喉科手術内訳 ( 合計 69 件 ) 耳科手術 7 口腔 咽頭手術 5 気管 食道 頸部手術 5 先天性耳ろう管摘出術 咽頭悪性腫瘍摘出術 49 気管切開術 鼓室形成術 9 口腔良性腫瘍摘出術 頸部良性腫瘍摘出術 7 鼓膜換気チューブ留置術 6 口蓋扁桃摘出術 耳下腺良性腫瘍摘出術 乳突洞削開術 アデノイド切除術 7 頸部郭清術 6 鼓膜穿孔閉鎖術 鼓膜形成術 0 扁桃周囲膿瘍切開術 顎下腺摘出術 4 内耳窓破裂閉鎖術 口唇良性腫瘍摘出術 4 頸部リンパ節摘出術 0 外耳道良性腫瘍摘出術 舌悪性腫瘍切除術 耳下腺悪性腫瘍摘出術 0 中耳根本手術 0 がま腫開窓術 5 甲状腺良性腫瘍摘出術 4 顔面神経減荷術 唾石摘出術 ( 口内法 ) 甲状腺悪性腫瘍摘出術 口腔悪性腫瘍摘出術 頸部膿瘍切開排膿術 鼻科手術 85 咽後膿瘍切開術 顎下腺悪性腫瘍摘出術 鼻中隔矯正術 66 咽頭良性腫瘍摘出術 副鼻腔根本術 舌小帯短縮切除法 その他 7 鼻甲介切除術 77 上咽頭形成術 0 皮弁による再建術 後鼻神経切断術 7 異物摘出術 ( 外耳 鼻腔 咽頭 ) 内視鏡下副鼻腔手術 (ESS) 75 喉頭手術 5 動注カテーテル挿入術 鼻茸切除術 6 喉頭マイクロ手術 6 上顎洞 ( 頬部 ) のう胞摘出術 喉頭全摘術 5 鼻副鼻腔良性腫瘍切除術 4 鼻副鼻腔悪性腫瘍摘出術 5 鼻腔粘膜焼灼術 眼窩吹抜け骨折整復術 - 9 -

耳鼻咽喉科研修カリキュラム

耳鼻咽喉科研修カリキュラム 耳鼻咽喉科研修カリキュラム 2014 年 12 月 ( 改正 ) 耳鼻咽喉科領域研修委員会 1 1. 理念 使命 耳鼻咽喉科 頭頸部外科医師としての人格の涵養につとめ 耳 鼻 副鼻腔 口腔咽喉頭 頭頸部の疾患を外科的 内科的視点と技術をもって治療する 他科と協力し 国民に良質で安全な標準的医療を提供するとともに さらなる医療の発展にも寄与することを耳鼻咽喉科専門医の使命とする 2. 到達目標 1)

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