VB 2005 電脳梁山泊烏賊塾 道場 VB 2005 しようファイルを使用する なまえビジュアルプロジェクトとフォームの名前を 2rac14 として Visual ほぞんし デスクトップに保存する ベーシックウィンドウズさくせい BasicでWindowsアプリケーションを作成 したづこここはいち

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1 道場 しようファイルを使用する なまえビジュアルプロジェクトとフォームの名前を 2rac14 として Visual ほぞんし デスクトップに保存する ベーシックウィンドウズさくせい BasicでWindowsアプリケーションを作成 したづこここはいちフォームに 下の図のように ラベル2 個とテキストボックス2 個とボタン2 個を配置する ラベル Label (Name):lblName ラベル Label (Name):lblAge テキストボックス TextBox (Name):txtName テキストボックス TextBox (Name):txtAge ボタン Button (Name):btnSave ボタン Button (Name):btnLoad なまえじょうきネームネームなまえエイジねんれいそれぞれのコントロールの名前は 上記の (Name): のようにする ちなみに Nameは名前 Ageは年齢 セーブほぞんロードよみこみいいみ Save は保存 Loadは読込と言う意味である せっていうえずなまえねんれいほぞんまた プロパティを設定して 上の図のように ラベルには 名前 と 年齢 ボタンには 保存 よみこみよひょうじはいけいしょくぜんけいしょくじゆうせっていと 読込 ( かなでも良い ) と表示されるようにする また フォントや背景色や前景色は自由に設定 する までわこといちどかくじつおぼべんきょうなおくだ ここ迄で分からない事があれば もう一度 確実に覚えよう から勉強し直して下さい -1-

2 こんかいまいなまえつボタンときかきこと今回は 先ず btnsave と言う名前を付けたButtonオブジェクトをクリックした時に 下記の事を行 おこなう かコードを書いてみよう もじれつがたへんすうせんげんかもじれつだいにゅう 1. 文字列型の変数 N を宣言し テキストボックスtxtName に書かれた文字列を代入する もじれつがたへんすうせんげんかもじれつだいにゅう 2. 文字列型の変数 A を宣言し テキストボックスtxtAge に書かれた文字列を代入する へんすうへんすうなにぬ 3. 変数 N か変数 A がヌルストリングなら何もしないでプロシージャを抜ける システムアイオーなまえくうかんストリームライターがたへんすうせんげんせんげん 4.System.I O 名前空間にあるStreamWriter 型の変数 Sw を宣言する ( 宣言するだけ ) ひきすうめいうわがしていストリームライターがた 5. 引数にファイル名 data.txt と上書きモードを指定してStreamWriter 型のインスタンスを作 つくる へんすうへんすうあたいかいぎょうつかこ 6. 変数 N と変数 A の値をそれぞれ改行付きでファイルに書き込む ストリームライタと 7.StreamWriter ーを閉じる ストリームライタはーを破棄 8.StreamWriter きする つぎいなまえつボタンときかきことおこな次に btnload と言う名前を付けたButtonオブジェクトをクリックした時に 下記の事を行うコード かを書いてみよう もじれつがたへんすうせんげんせんげん 1. 文字列型の変数 S を宣言する ( 宣言するだけ ) システムアイオーなまえくうかんストリームリーダーがたへんすうせんげんせんげん 2.System.I O 名前空間にあるStreamReader 型の変数 Sr を宣言する ( 宣言するだけ ) ひきすうめいしていストリームリーダーがた 3. 引数にファイル名 data.txt を指定してStreamReader 型のインスタンスを作 つくる ぎょうぶんへんすうよこひょうじ 4. ファイルから1 行分のデータを変数 S に読み込み それぞれテキストボックスに表示する ストリームリーダとはき 5.StreamReader ーを閉じて 破棄する -2-

3 たいせつもんわいちどかくじつおぼべんきょうなおボタンbtnSave に対する設問 1と2は 分からなければ もう一度 確実に覚えよう から勉強し直 くだへんすうせんげんだいにゅうかことことして下さい 変数の宣言と代入はプログラミングで欠かす事のできない事です いかたいせつもんせつめい以下は ボタンbtnSave に対する設問の説明です せつもんもじすうながいもじれつことい設問 3のヌルストリングとは 文字数が 0( 長さ 0 と言う ) の文字列の事を言う つまり テ なにかときもじれつことまキストボックスに何も書かれていない時の文字列の事で ダブルクォーテーション ( " ) をすき間なく こつづか 2 個続けて書く いちれんしょりおここといいまた プロシージャとは 一連の処理を行うコードブロックの事を言う つまり btnsave と言 なまえつボタンときおこなことプライベートう名前を付けたButtonオブジェクトをクリックした時に行うコードの事で Private サブはじ Subから始まり エンド End サブおぶぶんことサブいほか Subで終わるような部分の事である ( これはSubプロシージャと言い 他にも色々いろいろある ) このプ あとしょりおこなきょうせいてきぬだしたかロシージャから その後の処理を行わないで 強制的に抜け出すには 下のようにコードを書く エグジット Exit サブ Sub なまえくうかんせつもん設問 4の名前空間 ぜんかいまなとは 前回学んだRandom ランダムクラス等 などがっこうのようなクラスを 学校の学級 がっきゅうに例 たとえるなら がくねんがっこうあたものおなものためいものものぜんかい学年や学校に当たる物で 同じような物をまとめる為の容れ物のような物である ちなみに 前回学 ランダムシステムだRandom クラスはSystem 名前空間 なまえくうかんに入 はいシステムなまえくうかんっている System 名前空間は 最 しょうりゃくことシステムアイオーなまえくうかんれを省略する事ができるが System.I O 名前空間は省略 しょうりゃくする事 もっとも上 うえの名前空間 まなん なまえくうかんなので そ ことはできない したがって System アイオーなまえくうかんストリームライターがたへんすうせんげんしたか I O 名前空間にあるStreamWriter 型の変数 Sw を宣言するには 下のようにコードを書く システム. ディム Dim アズ Sw As システムアイオーストリームライター System.I O.StreamWriter なまえくうかんしょうりゃくかせんとうぶぶんパブリック名前空間を省略して書けるようにするには コードの先頭部分 (Public かコードを書く クラスうえした Classの上 ) で 下のように インポーツ Im2orts システムアイオー System.I O -3-

4 うえなまえくうかんまえへんすうせんげんしたかあと上のように名前空間をインポートしておけば 前の変数 Sw を宣言は 下のように書ける これより後は なまえくうかんかこと名前空間がインポートしてあるものとして コードを書く事にする ディム Dim アズ Sw As ストリームライター StreamWriter ストリームライターがたへんすうぜんかいまなランダムがた StreamWriter型の変数 Sw は 前回学んだRandom 型の変数 かインスタンス化しなければならない へんすうと同 おなじく このままでは使 つかう事 ことができず せつもんひきすうめいうわがしていストリームライターがた設問 5の引数にファイル名 data.txt と上書きモードを指定してStreamWriter 型のインスタンスを作 したかには 下のようにコードを書く つくる ニュー Sw = New ストリームライター StreamWriter ( "data.txt", False ) うえかためめいおななまえばんめひきすう上のコンストラクタ ( クラスをインスタンス化する為のクラス名と同じ名前のメソッド ) の1 番目の引数 ほぞんめいしていときじっこうは 保存するファイル名で 場所 ( パスと言う ) を指定しなかった時は 実行ファイル (EXE ファイ おなばしょちゅうめいめいなかル ) と同じ場所になる ( デバッグ中は プロジェクト名 プロジェクト名 bin Debug の中 ) ばんめひきすうついかほぞんうしついかゆときトゥルうわがきまた 2 番目の引数は 追加モード ( 保存したデータが後ろに追加されて行く ) の時はTrue ー 上書モー いぜんうわがときフォルスしていド ( 以前のデータを上書きする ) の時はFalseを指定する せつもんかいぎょうつかこストリームライタ設問 6のデータを改行付きでファイルに書き込むには StreamWriter ークラスのWriteLineメソッドを しようひきすうかこしていしたか使用する WriteLineメソッドは 引数に書き込むデータを指定し 下のようにコードを書く Sw.WriteLine ( N ) Sw.WriteLine ( A ) せつもんストリームライタとストリームライタクローズしようクローズ設問 7のStreamWriter ーを閉じるには StreamWriter ークラスのCloseメソッドを使用する Closeメソッ ひきすうひつようからかかこよこドは 引数を必要としないので 空のパーレン ( かっこ ) を書く なお 書き込みにしろ 読み込みに しようためひらかならとしたかしろ 使用する為に開いたファイルは必ず閉じなければならず 下のようにコードを書く -4-

5 クローズ Sw.Close ( ) せつもん設問 8のStreamWriter ストリームライタはーを破棄 きストリームライタディスポースしようディスポースするには StreamWriter ークラスのDis2oseメソッドを使用する Dis2ose ひきすうひつようからかなんかいなんかいメソッドも 引数を必要としないので 空のパーレン ( かっこ ) を書く これをしないと 何回も何回 じっこうぶそくはっせいことかならおこも実行すると メモリ不足のエラーが発生する事があるので 必ず行うようにする こんかいせつもんへんすうせんげんすあとせつもんつくときしたなお 今回のように 設問 4の変数 Sw の宣言の直ぐ後に 設問 5のインスタンスを作るような時は 下 ユージングしようぬじどうてきはのコードのように Using ブロックを使用すると ブロックを抜けると 自動的にインスタンスは破棄 きさ ディスポースかひつようクローズひつようれるので Dis2ose メソッドを書く必要はない (Closeメソッドは必要 ) ユージング Using アズ Sw As ストリームライターニュー StreamWriter = New ストリームライター StreamWriter ("data.txt", False) Sw.WriteLine ( N ) Sw.WriteLine ( A ) クローズ Sw.Close ( ) エンド End ユージング Using いかたいせつもんせつめい以下は ボタンbtnLoad に対する設問の説明です せつもんわいちどかくじつおぼべんきょうなおくだ設問 1は 分からなければ もう一度 確実に覚えよう から勉強し直して下さい せつもんたいせつもんさんこうくだ設問 2と3は ボタンbtnSave に対する設問の4と5を参考にして下さい せつもんぎょうぶんへんすうよこストリームリーダリードライン設問 4のファイルから1 行分のデータを変数 S に読み込むには StreamReader ークラスのReadLineメソ しようリードラインひきすうひつようしたかよッドを使用する ReadLineメソッドは引数を必要としないので 下のようにコードを書く なお 読み こあたいだいにゅうへんすうあたいひょうじ込んだ値を代入した変数 S の値をそれぞれのテキストボックスに表示する リードライン S = Sr.ReadLine ( ) せつもんたいせつもんさんこうくだ設問 5は ボタンbtnSave に対する設問の7と8を参考にして下さい -5-

6 こんかいかだいつぎもんだいため今回の課題ができれば 次の問題を試してみよう といなまえねんれいくぎついか問 1. 名前と年齢をカンマ (, ) で区切り 追加モードで 1 行 ぎょうで書 かこき込んでみよう というえかこさいしょぎょうよこひょうじ問 2. 上の1で書き込んだデータの最初の1 行を読み込んで テキストボックスに表示してみよう というえこいじょうかこさいしょぎょうめ問 3. 上の1で 2 個以上のデータを書き込んでいる場合 最初の 1 行目と 2 行目 ひょうじトボックスに表示してみよう ぎょうめを読 よこみ込んで テキス というえかこさいしょぎょうよこなまえねんれいわ問 4. 上の1で書き込んだデータの最初の 1 行を読み込んで 名前と年齢をカンマ (, ) で分け テ ひょうじキストボックスに表示してみよう ストリングしらヘルプで String クラスのメソッドを調べて 色々いろいろためくだ試して下さい -6-