VB 2005 電脳梁山泊烏賊塾 道場 VB 2005 あたいあ値に合う なまえビジュアルプロジェクトとフォームの名前を 2rac08 として Visual ほぞんし デスクトップに保存する ベーシックウィンドウズさくせい BasicでWindowsアプリケーションを作成 したづこここはいちフォーム

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1 道場 あたいあ値に合う なまえビジュアルプロジェクトとフォームの名前を 2rac08 として Visual ほぞんし デスクトップに保存する ベーシックウィンドウズさくせい BasicでWindowsアプリケーションを作成 したづこここはいちフォームに 下の図のように ラベル3 個とボックス4 個とボタン1 個を配置する ラベル Label (Name):lblPrice ボックス TextBox (Name):txtPrice ラベル Label (Name):lblCount ボックス TextBox (Name):txtCount ボタン Button (Name):btnBuy ボックス TextBox (Name):txtMessage なまえじょうきネームねだんカウントそれぞれのコントロールの名前は 上記の (Name): のようにする ちなみに Priceは値段 Countは こすうトータルごうけいバイかいいみ個数 Totalは合計 Buyは買うと言う意味である せっていうえずねだんこすうごうけいかまた プロパティを設定して 上の図のように ラベルには 値段 個数 合計 ボタンには 買 よひょうじはいけいしょくぜんけいしょくじゆうせっていう ( かなでも良い ) と表示されるようにする また フォントや背景色や前景色は自由に設定する までわこといちどさいしょべんきょうなおくだ ここ迄で分からない事があれば もう一度 最初から勉強し直して下さい -1-

2 こんかいいなまえつボタンときかきこと今回は btncheck と言う名前を付けたButtonオブジェクトをクリックした時に 下記の事を行 おこなうコー かドを書いてみよう いかおこなトータルいせいすうがたへんすうせんげんなどカウントあたいかあたいなお 以下を行うのに Totalと言う整数型の変数を宣言する等して にPrice とCountの値を掛けた値 だいにゅうを代入してはならない いせいすうがたへんすうだいにゅう 1.Money と言う整数型の変数に1000 を代入する いせいすうがたへんすういかあたいだいにゅう 2.Price と言う整数型の変数にtxtPrice と言うボックスに書かれた値を代入する カウントいせいすうがたへんすういかあたいだいにゅう 3.Count と言う整数型の変数にtxtCount と言うボックスに書かれた値を代入する カウントあたいかあたいいひょうじ 4.Price とCountの値を掛けた値をtxtTotal と言うボックスに表示する カウントあたいかあたいあたいおおい 5.Price とCountの値を掛けた値がMoneyの値より大きければ txtmessage と言うボック かねたよいもじれつあかいろひょうじスに お金が足りません ( かなでも良い ) と言う文字列を赤色で表示する カウントあたいかあたいあたいおない 6.Price とCountの値を掛けた値がMoneyの値と同じならば txtmessage と言うボックス かねよいもじれつあおいろひょうじに お金がなくなりました ( かなでも良い ) と言う文字列を青色で表示する カウントあたいかあたい 7.Price とCountの値を掛けた値がMoneyの値 はんぶんいじょうは残 クスに 半分以上 あたいはんぶんいの半分 のこよいもじれつってます ( かなでも良い ) と言う文字列を緑色 かい以下ならば txtmessage と言うボッ みどりいろひょうじで表示する カウントあたいかあたいいかい 8.Price とCountの値を掛けた値が100 以下ならば txtmessage と言うボックスに 残 いかよいもじれつむらさきいろひょうじは100 以下です ( かなでも良い ) と言う文字列を紫色で表示する のこり うえじょうけんいがいいごうけいえんよ 9. 上の条件以外なら txtmessage と言うボックスに 合計は 円です ( かなでも良い ) いもじれつくろいろひょうじカウントあたいかあたいひょうじと言う文字列を黒色で表示する ただし にはPriceとCountの値を掛けた値を表示する -2-

3 ぜんかいまでかいまなぶんつかした前回迄の3 回で学んだ 文を使うと 下のようなコードになったはずである ディム Dim Money アズ As インテジャー Integer = 1000 ディム Dim Price アズ As インテジャー Integer ヴァル = Val (txtprice.text) ディム Dim カウント Count アズ As インテジャー Integer ヴァル = Val (txtcount.text) txttotal.text = カウントトゥストリング.ToString( ) カウント > Money ゼン Then = " お金が足りません " カラーレッド = Color.Red エルス Else カウント = Money ゼン Then エルス Else = " お金がなくなりました " カラーブルー = Color.Blue カウントゼン <= (Money / 2) Then = " 半分以上は残ってます " カラーグリーン = Color.Green じょうけんしきこの条件式は Money - <= 100 かよさへんと書いても良いが 左辺を とういつへんけいに統一するために 変形した エルス Else カウントゼン >= (Money - 100) Then = " 残りは 100 以下です " カラーマジェンタ = Color.Magenta エルス Else = " 合計は " & カウントトゥストリング.ToString( ) & " 円です " カラー = Color.Black エンド End までわことぜんかいまでかいまなぶんまえじょうけんしんぎち ここ迄で分からない事があれば 前回迄の3 回で学んだ 文や その前の 条件と真偽値 もどいちどべんきょうなおくだに戻り もう一度 ゆっくりあせらず勉強し直して下さい -3-

4 ぜんかいまでかいまなおこなおこなすでに前回迄の3 回で学んだように もしも が なら 〇〇を行い なら を行い おこないじょうきょうじょうけんおうしょりえらことじょうけんぶんきよいずれでもなければ を行う と言うように 状況や条件に応じて処理を選ぶ事を条件分岐と呼び ぶんつかぶんかかたこうぶんいさいかくにん 文を使う 文の書き方 ( 構文と言う ) を再確認しよう じょうけんしきゼン条件式 1 Then トゥルーの時 じょうけんなたときじょうけんしき条件 1 が成り立つ時 ( 条件式 1 がTrue エルス Else じょうけんしきゼン条件式 2 Then トゥルーの時 じょうけんなたときじょうけんしき条件 2 が成り立つ時 ( 条件式 2 がTrue ときしょり ときしょり エルス Else エルス Else エンド End じょうけんしきゼン条件式 n Then トゥルーの時 じょうけんなたときじょうけんしき条件 n が成り立つ時 ( 条件式 n がTrue ときしょり すべじょうけんなたときじょうけんしきフォルスときしょり全ての条件が成り立たない時 ( 条件式 1~n がFalseの時 ぶんふくざつじょうけんたんじゅんじょうけんはんだんエルスじょうけんなら 文は 複雑な条件も 単純な条件も判断できるが Elseにより条件をいくつも並べていくと みまえコードが見ずらくなってしまう また 前のコードの かいすうなどおお回数等のむだが多くなる カウントかかたけいさん のような書き方をすると 計算 じょうきょうじょうけんおうしょりえらぶんほか状況や条件に応じて処理を選ぶには 文の他にも ぶん 文がある この ぶんは 文 ひとしきたいしきひかくあたいかみみふくざつじょうけん一つの式に対して その式と比較する値を書くだけなので コードが見やすくなるが 複雑な条件の はんだんビジュアル判断にはむいていない ( しかし Visual べんりき 便利である ) ベーシック Basicの ぶんあたい 文の値の指定方法 していほうほうには色々いろいろな書 かき方 かたがで じょうけんしょりかじょうけんぶんけっかトゥルフォルスじょうけんぶんきぶんたいあたいしょり条件で処理を変える ( 条件文の結果のTrue ーかFalseにより条件分岐する ) 文に対して 値で処理を か変えるのが ぶんい 文であると言える -4-

5 ぶんしき 文は 式の結果 けっかあたいと 値の一致 いっちせつしょりつぎする 節の処理を行うステートメントであり 次のように か書く あたい値 1 しき式 しきあたいいっちときしょり式と値 1 が一致した時の処理 あたい値 2 しきあたいいっちときしょり式と値 2 が一致した時の処理 エンド End あたい値 n しきあたいいっちときしょり式と値 n が一致した時の処理 エルス Else しきあたいいっちときしょり式と値 1~n のいずれも一致しなかった時の処理 ぶんじょうけんしらかたおなあたいうえじゅんしらしきけっかいっちせつ 文の条件の調べ方と同じく その値を上から順に調べていき 式の結果と一致すると その 節 しょりおこなあとぬエンドの処理を行った後 ステートメントを抜けて End つぎしょりすす の次の処理へ進む しきけっかすうちがたもじれつがたきほんてきがたしきか式には その結果が 数値型や文字列型のような基本的なデータ型になるような式を書く いま今 色々いろいろあたいくらしきな値と比べる式は カウント なので カウント ぶんさいしょ 文の最初の行 ぎょうは 次 つぎかのように書く あたいしきいっちあたいかつぎかかた値には 式に一致する値を書き 次の書き方がある しきいっちあたいしていあたいくぎしてい 1. 式に一致する値を指定する ( 値はカンマで区切りいくつでも指定できる ) しきいっちあたいはんいしていはんいしていし 2. 式に一致する値の範囲を指定する ( 範囲指定子 しきひかくあたいしていひかくえんざんし 3. 式と比較する値を指定する ( 比較演算子 トゥ To しようを使用する ) しよう = <> < <= > >= を使用する ) -5-

6 せつもんカウントあたいかあたいあたいおおいしきあたいひかく設問 5の PriceとCountの値を掛けた値がMoneyの値より大きければ と言うのは 式と値を比較 うえあつぎかせつしょりぶんときおなするので 上の3に当たるので 次のように書く ( 節の処理は 文の時と同じ ) > Money うえおぎなかよ なお 上のコードのは エディタが補ってくれるので 書かなくても良い せつもんカウントあたいかあたいあたいおないしきいっちあたい設問 6の PriceとCountの値を掛けた値がMoneyの値と同じならば と言うのは 式に一致する値 していうえあつぎかせつしょりぶんときおなを指定するので 上の1 に当たるので 次のように書く ( 節の処理は 文の時と同じ ) Money なお かよつうじょうか = Moneyと書いても良いが 通常は書かない せつもんカウントあたいかあたい設問 7の PriceとCountの値を掛けた値がMoneyの値 あたいはんぶんいの半分 かい以下ならば と言うのは これも 式 あたいひかくうえあつぎかせつしょりぶんときおな値を比較するので 上の3に当たるので 次のように書く ( 節の処理は 文の時と同じ ) しきと <= (Money / 2) あたいしきかこと このように 値に式を書く事もできる せつもんカウントあたいかあたいいかいしき設問 8の PriceとCountの値を掛けた値が 100 以下ならば と言うのは これも 式と値 あたいひかくを比較す うえあおなかよつうじょうじょうけんしきつぎかおもるので 上の3に当たるので 同じように書けば良いが 通常 この条件式は 次のように書くと思う Money - カウント <= 100 しかし ぶんさいしょ 文の最初の行 ぎょうしきの式と合 あしきへんけいわせるために 式を変形している すなわち Money うへんを右辺 いこうりょうへんふとうごうはんてんことしょうがっこうならふとうごうやくに移項し 両辺に-1 を掛けている そのため 不等号は反転する事になる 小学校で習う不等号が役 たぶぶんつぎかせつしょりぶんときおなに立ち この部分は 次のように書く ( 節の処理は 文の時と同じ ) >= (Money - 100) -6-

7 こんかいせつもんでこかかたしきいっちあたいはんいしてい今回の設問には出て来なかったが 書き方の2の式に一致する値の範囲を指定するには たとえば カウントあたいかあたいいじょうみまんつぎか Price とCountの値を掛けた値が100 以上 200 未満なら 次のように書く トゥ 100 To 199 トゥいみ ちなみに To は ~から へ の へ の意味である かかたあたいくぎしていいまた 書き方の1の値はカンマで区切りいくつでも指定できると言うのは たとえば 20 未満 みまんぐうすうの偶数な つぎから 次のように書く 2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18 かかたいっしょかことみまんきすういじょうみまんまた 書き方の1~3を一緒に書く事もできる たとえば 10 未満の奇数か 100 以上 200 未満か 300 おおより大きいなら トゥ 1, 3, 5, 7, 9, 100 To 199, > 300 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ こんかいかだいつぎもんだいため今回の課題ができれば 次の問題を試してみよう といぜんかいとくてんじょうけんぶんき問 1. 前回の得点による条件の分岐を ぶんで書 文 かかき換えてみよう といてんてんてんてんいてんとくてんひょうか問 2.0 点から9 点 10 点から19 点 と言うように10 点ごとに得点を評価してみよう -7-