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1 平成 30 年 11 月度版 日本工業規格表示認証工場 認証番号 GB 国土交通大臣認定工場 認定番号 MCON-3866( 高強度コンクリート ) 秋田生コンクリート株式会社 秋田市牛島西一丁目 1 番 8 号 電話 FAX IP 電話 ホームページ 秋田県生コンクリート工業組合員

2 1 ページ はじめに昭和 37 年 10 月 1 日に秋田県では最初 東北でも 2 番目の生コンクリート工場として創業以来 需要家の皆様に絶大なるご指導ご愛顧を賜り 数々の業績を修めて参りました 歩み昭和 42 年 10 月日本工業規格表示許可工場となる昭和 50 年 12 月バッチャープラントを更新 ( ワンマンコンロトール方式を採用 ) 昭和 58 年 10 月出荷管理装置 (M-50) を導入昭和 62 年 5 月骨材置場改築 ( 屋根付きコンクリートサイロ ) 平成元年 1 月コンピュータプログラム方式の計量制御装置 (TAWX) に変更平成 2 年 11 月強制 2 軸ミキサ (SD-2000) に変更平成 7 年 6 月試験室改築平成 15 年 10 月国土交通大臣認定 MCON-0481 を大成建設 様と共同取得平成 15 年 11 月計量制御装置を TAW-NX に更新し プラント遠隔操作平成 19 年 10 月新 JIS 対応で日本建築総合試験所と認証契約を結ぶ平成 22 年 3 月新 JIS 対応の出荷管理装置 (SV-M) に更新平成 22 年 10 月国土交通大臣認定 MCON-2345 を清水建設 様と共同取得平成 22 年 10 月 JIS 定期認証維持審査平成 25 年 10 月 JIS 定期認証維持審査平成 26 年 1 月骨材置場ベルトコンベア更新平成 26 年 5 月高性能 AE 減水剤使用配合標準化平成 28 年 10 月 JIS 定期認証維持審査平成 29 年 12 月蒸気ボイラーを増設平成 29 年 12 月国土交通大臣認定 MCON-3866 を単独取得 概要 会社名 秋田生コンクリート株式会社 本社及び工場所在地 秋田市牛島西一丁目 1 番 8 号 電話番号 (NTT ひかり電話 ) (OCN 系 IP 電話 ) FAX 番号 ( スーパー G3 ファックス ) 設立 昭和 37 年 8 月 1 日 営業開始 昭和 37 年 10 月 資本金 1,320 万円 決算月 12 月 営業目的 生コンクリート セメント製品の製造販売 役員 代表取締役社長 鈴木一博 代表取締役 田中兵弥 取締役 山科昇 取締役 山脇幹 取締役 田口清光 監査役 津谷永光

3 2 ページ 組織図 従業員 9 名 有資格者 工業標準化品質管理責任者 工業標準化品質管理責任者代理者 ( 講習受講者全 4 名 ) コンクリート主任技士 3 名 コンクリート技士 安全運転管理者 安全衛生推進者 2 名 ( 資格付与教育 ) 危険物保安管理者 乙種 4 類 丙種 2 名 公害防止管理者 水質 4 種 産業廃棄物中間施設技術管理士 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者 低圧電気取扱業務 3 名 ( 特別教育 ) アーク溶接 2 名 ( 特別教育 ) ガス溶接 3 名 ( 技能講習 ) 研削砥石 ( 技能講習 ) ボイラー取扱 小型 3 名 ( 技能講習 ) クレーン運転業務 2 名 ( 特別教育 ) 玉掛 2 名 ( 技能講習 ) ( 特別教育 ) 車両系建設機械 ( 整地等 ) 3 名 ( 技能講習 ) ショベルローダー等運転 ( 技能講習 ) フォークリフト運転 3 名 ( 技能講習 ) 高所作業車運転 ( 技能講習 ) 整備管理者 外部委託

4 3 ページ 製造設備 バッチャープラント 全自動ワンマンコントロール方式 ( 遠隔操作 ) 製造能力 80m 3 / 時 640m 3 / 日 ミキサ 大平洋機工 製強制 2 軸ミキサ SD-2000 計量制御装置 タケモトデンキ 製 LCD 表示計量制御装置 TAW-NX 容量変更装置 0.5~2.0m 3 表面水率補正装置 細骨材 0.0~19.9% 粗骨材 0.0~19.9% 貯蔵瓶 セメント 4t 2 骨材 8 m m 3 3 水 3 m 3 計量瓶 (max/min) セメント 1320kg/1kg( 切替 ) 粗骨材 3000kg/5kg( 個別 ) 2 細骨材 2000kg/2kg( 個別 ) 2000kg/2kg( 累加 ) 水 400kg/0.5kg( 切替 ) AE 減水剤 20kg/0.02kg( 切替 ) 混和剤 10kg/0.02kg( 切替 ) 貯蔵設備 セメントサイロ 120t 1 基 100t 1 基 30t 1 基 骨材置場 屋根付きコンクリートサイロ 5 区画 856m 3 混和剤タンク 6000L 1 基 5000L 1 基 4000L 2 基 出荷管理装置 タケモトデンキ 製 SV-M(JIS A 対応済み ) 運搬車 トラックアジテータ大型 10t 車 7 台 中型 4t 車 2 台 ( 全車簡易無線装備 ) 試験車 軽トラック ( リース ) 1 台 軽ワゴン車 1 台 その他 エレポン 製排水中和処理装置 PB-10 北越工業 製スクリュコンプレッサ SAS15SD-57/67 ノーリツ製温水ボイラー B-3000 IHI 製 蒸気ボイラー K-500M 日本精密 製集じん機 FB-3700A 検査設備 試験室 木造 2 階建てのべ 92m 2 恒温養生装置 博進製作所製 SWC-10( デジタル温度計 SHIMADEN SR30) 養生水槽 コンクリート製水槽 ( m) 供試体 1428 本収容 骨材試験 試験用ふるい 単位容積質量マス (2L 10L) 試料分取器 骨材密度 吸水率試験器具 試料乾燥機 デシケータ コンクリート試験 耐圧試験機 (1000kN) 試し練りミキサ(55L) 練り舟 柄杓 スランプ試験器具 2 組 空気量試験器具 3 組 5 mm板ふるい スランプフロー試験器具 ( 平板 スケール ストップウォッチ ) 単位水量推定 (1600W 電子レンジ 棒状バイブレータ 紙皿 ) 塩化物含有量測定器具 ( カンタブ 濾液抽出器 ) 強度用供試体型枠 (φ 本 φ 本 曲げ 6 本 ) 秤 (max/min) 直視電子秤 (6.0kg/0.1g) (30kg/1g) (40kg/1g) ガラス器具 他 メスシリンダー フラスコ ビーカー 広口びん スポイト ピペット 金属製容器 キャッピング ( ガラス セルロイド板 ) 練り鉢 さじ 温度計 最高最低温度計 標準温度計 一輪車

5 4 ページ 使用材料 セメント骨材水 AE 減水剤高性能 AE 減水剤 配合設計の基準値使用材料密度粗粒率実積率製造会社名産地 出荷場所など普通 3.16 秋田南 SS 早強 3.14 太平洋セメント 秋田北 SS 高炉 B 種 3.04 秋田北 SS 細砂 岩城産業 由利本荘市浜三川 粗砂 熊岡振興 大仙市鶯野 砕石 % 明星セメント 新潟県糸魚川市 砕石 % 臨海砕石 仙北市西木町 上水道水 1.00 秋田市上下水道局 上澄水 1.00 自社 マスターホ ソ リス 8IMP 1.10 マスターホ ソ リス BASF ジャパン マスターホ ソ リス ヤマソー 90SE 1.07 山宗化学 マスターク レニウム SP8SV BASF ジャパン ヤマソー V1S 1.07 山宗化学 ヤマソー V1R 1.10 山宗化学 ヤマソー V1H 山宗化学

6 5 ページ JIS 認証書 ( 写し ) レディーミクストコンクリート納入書 ( 見本 )

7 6 ページ 高強度コンクリート国土交通大臣認定 MCON-3866 認定書 ( 写し ) 及び納入書 ( 見本 ) 表 -1 高強度コンクリートの品質 ( 普通ポルトランドセメントの場合 ) スランプ スランフ フロー 空気量 設計基準強度 (N/mm 2 ) (cm) (cm) (%) * * 注 )*: 材料分離抵抗性を高めるために 単位セメント量を 450kg/m 3 以上とする 特殊コンクリート( 国土交通大臣認定品 ) 納入実績認定番号 MCON-0481 申請者大成建設 秋田生コンクリート 構造名称高強度コンクリート対象物件秋田拠点センターアルヴェ ( 平成 16 年 7 月秋田駅東口に完成 ) 納入時期平成 15 年 5 月 ~11 月 品質と数量 Fc N(W/C=29%) 575m 3 Fc N(W/C=35%) 242m 3 認定番号 MCON-2345 申請者清水建設 秋田生コンクリート 構造名称 CFT コンクリート 対象物件山王セントラルビル ( 平成 23 年 3 月秋田市山王に完成 ) 納入時期平成 22 年 11 月 品質と数量 Fc N(W/C=35%) 101m 3 対象物件にぎわい交流館 AU( 平成 24 年 7 月秋田市中通に完成 ) 納入時期平成 23 年 10 月 品質と数量 Fc N(W/C=35%) 135m 3

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<4D F736F F F696E74202D E838A815B836782CC92B28D875F31205B8CDD8AB B83685D> コンクリートの調合 水, 粉に対する水の量が少 コシ大, 但し, 扱い難い ( 固い ) セメント 水 砂利 ( 粗骨材 ) 砂 ( 細骨材 ) 水, セメントに対する水の量が少 強度, 耐久性大但し, 扱い難い ( 固い ) 化学混和剤 水分少 縮み量小 数年かけて 水分少 縮み量小 水が少 水が多 強度小さい収縮耐久性 施工性 コンクリートの調合上のポイント 目標とするコンクリートの性能 構造安全性

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