東海東京ブランドの構築に向けて

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ひでかたなせ
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1 217 年中間決算説明資料本編代表取締役社長最高経営責任者石田建昭 216 年 11 月 24 日

2 目次決算ハイライト Ⅰ. 業績推移 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 Ⅲ. 注目分野 Ambitious 5 の成果を踏まえてこの資料で使用する数字は特に記載のない限り連結に関する数字を使用しております 1

3 決算ハイライト

4 決算ハイライト Ⅰ. 業績推移 ( 連結 ) 業績推移 ( 半期 ) 営業収益経常利益 ( 百万円 ) 8, 四半期純利益 ( 百万円 ) 16, 7, 6, 5, 営業収益経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益 14, 12, 1, 4, 8, 3, 6, 2, 4, 1, 2, 上期下期上期下期上期下期上期下期上期 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 3 月期 3

5 決算ハイライト Ⅰ. 業績推移 ( 連結 ) 業績推移 ( 四半期 ) 日経平均 ( 円 ) 2, 17, 14, 営業収益経常利益 ( 百万円 ) 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, 営業収益経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 24 四半期連続黒字 11, 8, 17,5 15, 12,5 1, 7,5 5, 2,5 四半期純利益 ( 百万円 ) 4

6 決算ハイライト Ⅰ. 業績推移 ( 連結 ) 比例合算によるグループ収益 / 損益の源泉 ( イメージ ) 比例合算による営業収益イメージ FH+ その他子会社収益 4% JV4 社の営業収益の 4 割 9% 比例合算による営業利益イメージ JV4 社の営業利益の 4 割 9% TTSC 87% 比例合算による経常利益イメージ持分法利益 ( 負ののれん除 ) FH+ その他 7% 子会社経常利益 3% TTSC 91% FH+ その他子会社は営業赤字比例合算による当期純利益イメージ FH+ その他子会社純利益 4% 持分法利益 ( 負ののれん除 ) 6% TTSC 9% TTSC( 事業譲渡益除 ) 9% 提携合弁証券 PL を持分比率により合算することで 16 年上期における当社グループ収益損益の源泉のイメージを提示するものであり企業会計上の連結 PL とは異なります 5

7 決算ハイライト Ⅰ. 業績推移 ( 連結 ) 営業収益商品別内訳推移 ( 連結 ) ( 百万円 ) 35, 3, その他外債仕組債国内債外国株式 25, 2, 国内株式投資信託 15, 1, 5, -5, 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 6

3% 2% 3 23 27 26 24 25 26 27 3 3 34 31 34 39 37 41 4 42 7 77 73 74 76

プロダクツ 18% その他 3% リテール営業 73% コーポレートファイナンス 2% マーケット & プロダクツ 28% その他 4%

13 年 14 年 15 年 16 年 17 年法人営業 7% 東海東京証券社内管理上のデータに基づく数値 14 年 1Q

8 決算ハイライト Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴セグメント別収入内訳 1% 9% 非リテールリテール 13 年 17 年上期 8% 7% 6% 5% 4% 3% 2% 法人営業 5% コーポレートファイナンス 1% マーケット & プロダクツ 18% その他 3% リテール営業 73% コーポレートファイナンス 2% マーケット & プロダクツ 28% その他 4% リテール営業 59% 1% % 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年法人営業 7% 東海東京証券社内管理上のデータに基づく数値 14 年 1Q より以下の基準に基づき作成リテール営業 = リテール営業本部ウェルスマネジメント本部ダイレクトチャネル本部法人営業 = 法人営業本部マーケット & プロダクツ = マーケット営業推進本部のマーケット部門及びプロダクツ部門コーポレートファイナンス = 企業金融本部 7

9 決算ハイライト Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 a. 上半期の総括リテールの不振市場部門の貢献法人企業金融の健闘ウェルス部門の基盤拡大経費の増加ダイレクトチャネル部門の漸進 TTFH エース証券株式取得負ののれん有価証券売却益配当収入西日本 FH への南九州 3 支店譲渡益南九州 3 支店譲渡に伴うデータ移行費用 8

10 決算ハイライト Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 b. リテールの不振リテールの特徴 1 顧客の高齢化 2 政策ファクター 3 営業員の若年化 4JV への支店譲渡商品別の特徴地域別の特徴預かり資産増加 1 日本株の不振 2 投信販売の減少 3 外国株の健闘 4 外債仕組債の販売維持 1 中部 ( 特に三河 ) 地区の健闘 2 東京関西地区の不振 1 営業純増の維持 2 ニューマネーによる外債仕組債の買付本部別収入 (17 年上期 ) ウェルスマネジメント本部リテール営業本部の預かり資産リテール営業本部ダイレクトチャネル本部ウェルスマネジメント本部本部別預かり資産 ( 同上期末 ) ダイレクトチャネル本部リテール営業本部商品別預かり資産 ( 同上期末 ) その他 1% 投信 33% 外債仕組債 9% 国内債 4% 外国株式 2% 国内株式 51% 9

11 決算ハイライト Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 c. 市場部門の健闘顧客取引フローの健闘提携 PF 先フローの着実な増加好調な債券トレーディングエクイティトレーディングの不振経営資源の投入 ( 百万円 ) 11, 9, 7, 5, 3, 1, 外債仕組債債券トレーディング市場部門収益外国株式エクイティトレーディング -1, 上期下期上期下期上期下期上期下期上期 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年東海東京証券社内管理上のデータに基づく数値 1

12 決算ハイライト Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 d. 法人企業金融堅調な金融機関取引取扱商品の拡がり証券引受能力の向上 ( 百万円 ) 3, 2,5 法人企業金融収益その他手数料引受法人営業 2, 1,5 1, 5 上期下期上期下期上期下期上期下期上期 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 11

13 決算ハイライト Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴経費の推移 ( 連結 ) 人件費の増加事務費の増加広告宣伝費の増加その他経費の抑制 ( 百万円 ) 2, 人件費事務費 18, 提携証券支払手数料その他取引関係費減価償却費 16, 不動産関係費固定費 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 上期下期上期下期上期下期上期下期上期 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 12

14 決算ハイライト Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴東海東京フィナンシャルホールディングスの経営指標 (%) ( 円 EPS ROE (%) 配当利回り年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年上期 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年上期. 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年上期 13

商品別預かり資産推移提携合弁証券取引からの収益他持分法による投資利益 ( 税前 ) 対連結経常利益比 (%) 1 年 11 年

15 決算ハイライト Ⅲ. 注目分野 a. JV の業績貢献営業収益経常利益 ( 百万円 ) 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 営業収益経常利益推移営業収益経常利益当期純利益上期下期上期下期上期下期上期下期上期 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 ( 億円 ) 12, 当期純利益 ( 百万円 ) 2,5 2, 1,5 1, 5 ( 百万円 ) 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 1, 9 年商品別預かり資産推移提携合弁証券取引からの収益他持分法による投資利益 ( 税前 ) 対連結経常利益比 (%) 1 年 11 年連結利益への貢献 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年上期 (%) , 8, 6, 4, 2, 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2Q 1Q 15 年 16 年 17 年その他投信外債仕組債国内債外国株式国内株式 14

16 決算ハイライト Ⅲ. 注目分野 b. ウェルス部門 ( 億円 ) ウェルス部門預かり資産 (PEA 含む ) オルクドールメンバー数預かり資産 4, 3,5 PEA 3,546 3,654 3,67 ( 億円 ) 2, 預り資産メンバー数 ( 人 ) 1,2 重複 3,143 3, ウェルスマネジメント 1,5 2,5 2,45 1, 2,231 2, 1,845 1, 1,5 8 1, 5 5 上期下期上期下期上期下期上期 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 6 14 年 15 年 16 年 17 年 15

うち新ビジネス 2, 1,5 1, 5 上期下期上期下期上期下期上期下期上期 (

17 決算ハイライト Ⅲ. 注目分野 c. ダイレクトチャネル部門 ( 億円 ) 2,5 ダイレクトチャネル預かり資産うち新ビジネス 2, 1,5 1, 5 上期下期上期下期上期下期上期下期上期 ( 百万円 ) 商品別収益上期下期上期下期上期下期上期下期上期 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 213 年 214 年 15 年 16 年 17 年 3 月期その他国内債券外国債券国内株式外国株式投信 ( 口座 ) 信用建玉ダイレクト信用取引ダイレクト信用取引口座数下期上期下期上期 15 年 16 年 17 年 ( 百万円 ) 5, 4,5 4, 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 16

18 Ambitious 5 の成果を踏まえて

19 Ambitious 5 の成果を踏まえて A 収益力の強化リテールビジネスの再構築市場法人企業金融ウェルスのトライラテラル +α 戦略の強化提携合弁証券のパワーアップ 18

20 Ambitious 5 の成果を踏まえて A リテールビジネスの再構築セグメント別戦略の明確化中部地区の深堀 - 空白地帯への出店 - 三河地区新コンセプト店舗生産性革命店舗人材配置の最適化ビッグデータロボアド商品サービス戦略レビュー 19

21 Ambitious 5 の成果を踏まえて A リテールビジネスの再構築生産性革命 ( 新コンセプト店舗 )1 現状生産性革命営業の効率化画一的な店舗システム展開地域顧客特性に対応した店舗システム営業の効率化現状の店舗網店舗効既存率化基幹店舗新コンセプトサテライト店舗 ipad 活用等 IT 化推進 Big Data 活用 TT スタンダードワンストップ店舗次ページ参照 2

22 Ambitious 5 の成果を踏まえて A リテールビジネスの再構築生産性革命 ( 新コンセプト店舗 )2 1F 基幹店舗 ( 大型店舗 ) サテライト店舗 ( 例 ) リテール営業重要拠点 ( 例 ) 基幹店舗営業員共通デスク設置など合理化運営対面コンサルティング営業への効果的な推進を支援 2F 1F 営業拠点営業拠点 (4 名程度 ) セミナー会場コンサルティングブースワンストップ店舗ローン借り換え新規保険投信診断仮称 : フィナンシャルギャラリー既存保険契約見直来店投資ナビゲーター 21

23 Ambitious 5 の成果を踏まえて A 顧客セグメント別マーケティング Orque d or ( オルクドール ) プレミアクラブプレミア VIP クラブ富裕層東海東京ウェルスコンサルティング信託機能職域投信積立法個一般資産形成層コンサル強化成熟層商品サービス機能の充実財産診断エクイティポート戦略ネット保険銀行ネット保険銀行証券仮称フィナンシャルギャラリーオンライン機能強化 FinTech 22

24 Ambitious 5 の成果を踏まえて A 市場法人企業金融のトライラテラル +α 戦略の強化デジタル仕組債市場部門情報収集体制アジアファンドアメリカ日本 Murex 法人部門システム高度化商品戦略富裕層情報収集体制顧客開拓オペレーショントレーディング企業金融部門ヨーロッパ 23

25 Ambitious 5 の成果を踏まえて A 提携合弁証券のパワーアップアライアンス戦略 & プラットフォーム教育証券情報 FinTech (IT AI) コールセンター既存提供機能提供機能強化西日本シティ TT 証券池田泉州 TT 証券海外浜銀 TT 証券地方銀行宇都宮証券 A 行ワイエム証券ほくほく TT 証券オペ証券証券会社会社証券会社レーション証券会社証券会社証券会社証券会社証券会社証券会社プラットフォーム先 (216 年 3 月現在対象 46 社 ) 証券証券会社証券会社会社証券会社証券会社証券会社証券会社証券会社証券会社証券会社富裕層資産運用保険投資銀行業務新規提供機能 24

26 Ambitious 5 の成果を踏まえて B さらなる成長を目指して M&A 戦略池田泉州 TT 証券ワイエム証券 A 行西日本シティ TT 証券地銀中堅証券のネットワーク強化 B 行 A B C 浜銀 TT 証券中国証券ほくほく TT 証券宇都宮証券資産運用海外戦略の展開保険保険代理店資産運用会社経営理念とコーポレートガバナンスベトナム経営管理システム教育研修 Scrap & Build の強化ガバナンスリスク管理財務戦略 Diversification 香港マレーシアタイ 25

27 Ambitious 5 の成果を踏まえて B さらなる成長を目指して - ニュープロジェクト - (1). 提携合弁証券 a. ほくほく TT 証券 b. 宇都宮証券会社名ほくほく TT 証券会社名宇都宮証券資本金 1,25 百万円資本金 31 百万円店舗数 3 店舗店舗数 6 店舗従業員数 17 名 (H 開業日予定 ) 従業員数 81 名 (H 現在 ) 預金量合計 :48 兆円 (216 年 3 月末 ) コンコルディア FG 預金量 :14.5 兆円ほくほく FG 預金量 :1.2 兆円山口 FG 預金量 :8.7 兆円西日本 FH 預金量 :7.2 兆円池田泉州 HD 預金量 :4.8 兆円栃木銀行預金量 :2.6 兆円 26

28 Ambitious 5 の成果を踏まえて B さらなる成長を目指して - ニュープロジェクト - (2). ANAM の現状 (1 月末 ) (3). エース証券 / 丸八証券会社名オールニッポンアセットマネジメント株式会社会社名エース証券会社名丸八証券運用受託資産残高 1,37 億円店舗数 12 店舗店舗数 7 店舗ファンド数 25 本預かり資産非公開預かり資産 1,651 億円株主構成東海東京 FH 日本政策投資銀行秋田銀行山陰合同銀行十六銀行西日本シティ銀行広島銀行山形銀行山口フィナンシャルグループ株主構成東海東京 FH 富士ソフトレオハレス 21 エース従業員持株会りそな銀行朝日火災海上保険静岡信金杉村倉庫日本トラスティサーヒス信託銀行株主構成エース証券中村吉孝野村土地建物中村芙美子クレティスイスチューリッヒレシテント東京ファントクリエーション赤座登丸八証券従業員持株会塚嶋晃朝日火災海上保険従業員数 2 名 ( 派遣等含む ) 従業員数 399 名 (H28.3 末現在 ) 従業員数 17 名 (H28.9 末現在 ) 27

29 Ambitious 5 の成果を踏まえて B さらなる成長を目指して - ニュープロジェクト - (4). FinTech アカウントアグリゲーションマネーフォワードロボアドバイザーカライスゴールベースプラットフォームおつり貯金 ( 開発中 ) 投資マスコット PALRO( パルロ ) 28

30 Ambitious 5 の成果を踏まえて収益力向上の地図収益力向上の地図出資 ( 証券 ) 会社市場部門富裕層保険ビジネス提携合弁証券 ANAM Scrap & Build 29

31 Ambitious 5 の成果を踏まえて大いなる成長を目指して ~ 次期経営計画の課題 ~ 第 3 の極 - 地方市場のエンジン - 大都市圏 New ビジネスモデル海外戦略の展開 IT AI の活用 3

32 問合せ先東海東京フィナンシャルホールディングス広報 IR 部 TEL: FAX: 本資料は最新の業績に関する情報の提供を目的とするためのものであり当社が発行する有価証券の投資勧誘を目的としたものではありません 31

東海東京ブランドの構築に向けて

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