<4D F736F F F696E74202D20819A CC2906C938A8E9189C68CFC82AF495290E096BE89EF C A>

Size: px

Start display at page:

Download "<4D F736F F F696E74202D20819A CC2906C938A8E9189C68CFC82AF495290E096BE89EF C A>"

ときやぶき
5 years ago
Views:

1 当社グループの新経営計画について ~ 新時代の旗手をめざして ~ 2017 年 12 月東海東京フィナンシャルホールディングス株式会社 (8616) 代表取締役社長最高経営責任者石田建昭

2 2017 年の動向と東海東京フィナンシャルグループ

3 鳥騒ぐ 2

2017 年のマーケット 130 120 日米株価指数の推移 ( 昨年末 =100) 110 100 90 日経平均 NY ダウ

4 2017 年のマーケット日米株価指数の推移 ( 昨年末 =100) 日経平均 NY ダウ NASDAQ 12/30 1/30 2/28 3/31 4/30 5/31 6/30 7/31 8/31 9/30 10/31 3

5 東海東京フィナンシャルホールディングスの業績営業収益経常利益 ( 百万円 ) 90,000 80,000 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 負ののれん発生益億円を含む営業収益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益当期純利益 ( 百万円 ) 18,000 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 増益率ランキング ( 経常利益 / 前年同期比 ) 1 当社 110.0% 2 SMBC 日興 33.0% 3 野村 11.0% 4 大和 4.8% 20,000 10,000 4,000 2,000 5 岡三 -22.8% 0 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期上期 0 6 三菱 UFJ -26.3% 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 7 みずほ -54.9% 髙木証券 ETERNAL を除く 2018 年上期 8 SMBC フレンド -65.9% 28 四半期連続経常黒字 4

6 業績 : 主な要因リテール外国株仕組債マーケット部門収益の拡大提携合弁証券 (JV) プラットフォーム富裕層ビジネス新プロジェクト 5

7 ( 東海東京証券 ) リテールと非リテールの収益比率連結持分法適用会社 FH + その他子 ( 提携合弁証券 + 会社エース証券 )13% 3% ETERNAL 2% 2018 年上期東海東京証券 2013 年髙木証券 6% 東海東京証券 76% * 持分法適用会社 ( 提携合弁証券およびエース証券 ) の収益を持分比率により合算することで 2018 年上期における当社グループ損益の源泉のイメージを提示するものであり企業会計上の連結損益計算書とは異なります 2018 年上期法人営業 5% コーポレートファイナンス 1% マーケットその他 3% & プロダクツ 18% リテール営業 73% コーポレートファイナンス 2% その他 4% マーケット & プロダクツ 32% リテール営業 58% 法人営業 4% * 東海東京証券社内管理上のデータに基づく数値 6

8 ( 東海東京証券 ) リテール部門商品別収益地域別収益 ( 百万円 ) 40,000 35,000 30,000 その他 ( 百万円 ) 40,000 投信債券 35,000 ( 主に仕組債外債 ) 外国株式 30,000 西日本東日本中部 25,000 国内株式 25,000 20,000 20,000 15,000 15,000 10,000 10,000 5,000 5,000 0 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期上期 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 0 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期上期 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 * 顧客に付随しない収入は除く 7

9 市場部門の役割提携合弁証券 (JV) 東海東京証券のお客様プラットフォーム提携先自己勘定東海東京証券市場部門自己勘定国内外国国内外国株式市場株式市場債券市場債券市場 8

10 ( 東海東京証券 ) 市場部門の収益内訳商品別収益 ( 百万円 ) 14,000 12,000 10,000 8,000 その他外債仕組債外国株式債券トレーディングエクイティトレーディング ( おもに組成にかかる収益 ) ( 国内債仕組債他 ) ( 日本株 ) 6,000 4,000 2, ,000 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期上期 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 * 東海東京証券社内管理上のデータに基づく数値 * 管理会計上分類できない数値をその他として計上 9

11 ( 東海東京証券 ) 市場部門の収益内訳顧客別フロー収益 ( 百万円 ) 12,000 プラットフォーム提供先提携合弁証券東海東京証券 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 上期下期上期下期上期下期上期 15 年 16 年 17 年 18 年 10

12 地方銀行との提携戦略全国地方銀行預金量上位 20 行 (2017 年 3 月末 ) 提携先預金量 ( 兆円 ) 証券会社名営業開始 1 コンコルディアFG 14.9 浜銀 TT 証券 2008 年 11 月 2 めぶきFG ふくおかFG 千葉銀行ほくほくFG 10.6 ほくほくTT 証券 2017 年 1 月 6 静岡銀行山口 FG 8.5 ワイエム証券 2007 年 10 月 8 北洋銀行西日本シティ銀行 7.6 西日本シティTT 証券 2010 年 5 月 10 七十七銀行広島銀行京都銀行群馬銀行八十二銀行中国銀行十六銀行東邦銀行伊予銀行池田泉州 HD 4.8 池田泉州 TT 証券 2013 年 9 月 20 大垣共立銀行 4.8 預金量計 49 兆円 - 栃木銀行 2.6 宇都宮証券 2017 年 4 月合弁化 : 証券子会社あり東海東京フィナンシャルホールディングスの提携先 11

13 地方銀行との提携合弁証券 (JV) 預かり資産残高推移 (JV6 社合算 ) 連結利益への貢献 ( 億円 ) 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2, ,055 2,453 6,685 6,420 5,400 5,383 4,500 3,717 9,633 8,844 8,411 7,808 10,480 12,445 10,245 10,099 9,985 14, 年 3 月 08 年 9 月 09 年 3 月 09 年 9 月 10 年 3 月 10 年 9 月 11 年 3 月 11 年 9 月 12 年 3 月 12 年 9 月 13 年 3 月 13 年 9 月 14 年 3 月 14 年 9 月 15 年 3 月 15 年 9 月 16 年 3 月 16 年 9 月 17 年 3 月 17 年 9 月 ( 百万円 ) 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1, , 年提携合弁証券取引からの収益他持分法による投資利益 ( 税前 ) 10 年 11 年 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年上期 12

14 プラットフォーム事業プラットフォーム提携社数と保護預かり資産 ( 百万円 ) 90,000 80,000 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10, 預り資産 ( 左軸 : 百万円 ) 累積社数 ( 右軸 : 社 ) 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期上期 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 ( 社 )

15 ( 東海東京証券 ) ウェルスマネジメント部門預かり資産 ( ウェルスマネジメント本部 & フレミアエクセクティフアトハイサー ) オルクドールメンバー数預かり資産 ( 億円 ) ( 億円 ) 6,000 5,000 PEA 重複ウェルスマネジメント本部 3,000 預かり資産 ( 左軸 ) メンバー数 ( 右軸 ) 2,500 1,400 1,200 1,000 4,000 2, ,000 1, ,000 1, , 上期下期上期下期上期下期上期下期上期年 15 年 16 年 17 年 18 年 14

16 オルクドール 15

17 ( 東海東京証券 ) ウェルスマネジメント部門リテール部門の預かり資産におけるハイウェルス比率マス 14.8% ハイウェルス 14.4% マス 10.9% ハイウェルス 27.5% ミドル 46.5% ウェルス 24.3% ミドル 36.7% ウェルス 25.0% 2013 年 3 月末 2017 年 9 月末リテール部門の収益におけるハイウェルス比率マス 11.4% ミドル 56.1% ハイウェルス 6.5% ウェルス 25.9% ミドル 44.9% マス 8.0% ハイウェルス 16.6% ウェルス 30.6% 2013 年ハイウェルス : 預かり資産 1 億円以上ウェルス :3,000 万円以上 1 億円未満ミドル :500 万円以上 3,000 万円未満マス :500 万円未満年上期 (2017 年 4 月 ~9 月 )

18 ( 連結 ) 販売費および一般管理費の推移 ( 百万円 ) 35,000 人件費事務費提携証券支払手数料取引関係費その他減価償却費不動産関係費固定費グループ会社増加に伴う人件費の増加 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期上期 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年髙木証券 ETERNALを除く 2018 年上期 *JV への支店譲渡時のデータ移行費 ( 事務費 ) 控除 17 年 2Q 17 年 4Q 17

19 グループの預かり資産推移 ( 億円 ) 65,000 60,000 55,000 50,000 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5, /3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2017/9 提携合弁証券計宇都宮証券髙木証券その他投信国内債外債株式東海東京証券 18

20 ビジネス環境 1 高齢化社会 ( 大相続の時代 ) 2 格差の時代 3 競争の激化 4 働き方改革金融庁新ガイダンスビジネスモデルフィデューシャリーデューティモニタリングガバナンス Big Data アカウントアクリケーションデジタル時代 - FinTech - AI ブロックチェーンロボアド不透明不確実不安な時代地政学的諸問題金融環境 19

21 フィデューシャリーデューティについて東海東京証券お客様本位の業務運営に関する取組み方針 ( 抜粋 ) 最善の利益利益相反の管理手数料等の明確化お客様ファーストふさわしいサービス従業員の動機づけ重要情報のわかりやすい提供 20

22 布石を打つ 21

23 主なプロジェクトのスタートと進展 2015 年度 2016 年度 2017 年度 22

24 マニーク 23

25 オルクドール 24

26 株主還元

27 株式指標 EPS ROE 配当利回り ( 円 ) (%) (%) 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年上期 0 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年上期年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年上期は髙木証券 ETERNAL を除く *EPS ROE は年率換算 26

28 株主還元配当自己株式取得株主優待株主還元会社の利益 27

29 配当 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年上期 1 株あたり年間配当金 ( 円 ) 配当性向 (%) 37.4 % 36.5 % 48.9 % 59.7 % 56.9 % 62.1 % *1 株あたり配当金は 2018 年の中間配当の金額であり配当性向は髙木証券完全子会社化に伴う負ののれん発生益億円を控除し年換算し記載しております ( 円 ) % 60.0 % 50.0 % 40.0 % 30.0 % 20.0 % 10.0 % 配当金配当性向年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年上期 0.0 % 28

30 自己株式の取得時期自己株式取得数 (%)* 消却株数 (%)** 2009 年度 5,000,000 株 (1.75%) 2010 年度 3,000,000 株 (1.07%) 2011 年度 12,911,000 株 (4.67%) 2015 年度 3,000,000 株 (1.13%) 2016 年度 3,476,000 株 (1.32%) 2017 年度 ( 上限 500 万株 (1.99%) の取得を決議発表 ) 10,000,000 株 (3.56%) * 自己株式を除く発行済株式総数に対する割合 ** 消却前の自己株式を含む発行済株式総数に対する割合 29

31 株主優待制度地域の名産品等を掲載したカタログから保有株数に応じてお好みの商品をお選びいただけます保有株式数優待商品 1,000 株以上 3,000 株未満 2,000 円相当の名産品等を一点 3,000 株以上 5,000 株未満 2,000 円相当の名産品等を二点 5,000 株以上 10,000 株未満 5,000 円相当の名産品等を一点 10,000 株以上 5,000 円相当の名産品等を二点 (2017 年実績 ) 100 株以上 1,000 株未満保有の株主様には 3 年以上の継続保有を条件として一律 500 円相当の優待商品 ( クオカード等 ) を進呈いたします (2017 年カタログギフトより ) 30

32 株価と時価総額の推移 120 今年の株価比較 ( 昨年末 =100) 時価総額倍率の推移当社野村大和岡三当社野村大和株価推移 <10 年間 > (2007 年 12 月初 =100) 対大和倍率 / 東海東京対野村倍率 / 東海東京 /4 2008/4 2009/4 2010/4 2011/4 2012/4 2013/4 2014/4 2015/4 2016/4 2017/4 2017/10 31

33 新経営計画 New Age s, Flag Bearer 5 ~ 新時代の旗手 ~

34 前経営計画 Ambitious 5 の成果 2012 年 3 月時点 2017 年 9 月末時点預かり資産規模 ( 持分法適用会社を含む ) 4.4 兆円 6.8 兆円富裕層 ( 預かり資産ベース ) 14% 27% リテール比率 73% 58% アライアンス先プラットフォーム先 3 行 6 行 13 社 53 社 33

35 前経営計画 Ambitious 5 の成果経営管理ビジネスモデルダイバーシティ規律の文化ガバナンス ( 先進独立 ) 1) 営業基盤の拡大 2) 中部地域での活動強化組織の一体感見据える力攻守のバランス伝える力挑戦の推進力専門性の強化教育の充実差別化推進 3) 富裕層ビジネスの進展 4) 市場部門の強化拡大 5) 投資銀行部門のパワーアップ 34

36 新経営計画 New Age s, Flag Bearer 5~ 新時代の旗手 ~ 遅れる馬お客様第一経営計画 7 つの留意点格差の拡大人事慣行の崩れ地銀の苦悩金融クライシス IT AI の進化人間性 35

37 新経営計画 New Age s, Flag Bearer 5~ 新時代の旗手 ~ 36

38 新経営計画 New Age s, Flag Bearer 5~ 新時代の旗手 ~ 骨子 New Age s, Flag Bearer 5~ 新時代の旗手 ~ 更なる経営基盤の強化と成長戦略テーマの追求人間性 MONEQUE ( マニーク ) Orque d or ( オルクドール ) 成熟層組織同業他社 M&A 資産運用機能専門性リテール戦略の独自展開防衛ライン多様な年金保険機能銀行機能マーケット & グレート海外戦略インヘストメントハンクプラットフォーム大都市圏生産性革命成長投資資金 37

39 営業分野の重点テーマ Orque d or ( オルクドール ) 中部東京関西終活職域 (NISA) お客様第一財産診断マチュアード IFA 法個店舗再編 MONEQUE ( マニーク ) FinTech - マネーフォワード - カライス - ライフプラン (NISA 等 ) ソニー銀行保険テラスネット証券投信の窓口 38

40 マーケット部門の飛躍リスク管理のレベルアップロケーションレベル向上海外市場商品新サービス開発マーケット部門情報の高度化新市場の開拓要員増強システムインフラ高度化 39

41 アライアンス戦略 & プラットフォーム飛躍 FinTech (IT/AI) 情報教育証券資産運用 MONEQUE 信託西日本シティ TT 証券浜銀 TT 証券ワイエム証券証券会社 IFA 保険コンサルタントソリューションコールセンター地方銀行池田泉州 TT 証券宇都宮証券ほくほく TT 証券プラットフォーム先 (2017 年 9 月時点 53 社 ) 証券会社地方金融機関投信の窓口 M&A 海外オペレーション富裕層投資銀行業務相続既存提供機能提供機能強化新規提供機能 40

42 生産性革命組織運営人事制度営業推進 ( リテール ) - 店舗再編 - 営業の IT 装備システムインフラスクラップ & ビルドグループ一体化 : グループシナジーの追求 41

43 新経営計画 New Age s, Flag Bearer 5~ 新時代の旗手 ~ 意味と狙い Ambitious 5 の成果としての経営基盤環境変化 New Age s, Flag Bearer 5 第三の極を形成リテール顧客セグメント戦略市場部門の拡大生産性革命首都圏 M&A グレートプラットフォーム IT (AI) 42

44 5 年後の姿野村大和 SMBC 日興三菱 UFJ モルガン S みずほ東海東京フィナンシャルグループ New Age s, Flag Bearer 5 43

45 新年度へ向けて

46 海外機関投資家の見方短期楽観長期慎重 45

47 日本に対する見方短期楽観企業業績ガバナンス株価予想 GDP 成長率予測 2.0% 1.5% 1.0% 0.5% 0.0% 2016 年度 2017 年度 2018 年度出所 : 各種資料より東海東京調査センター作成東海東京調査センターによる予測 46

48 警戒すべき時代長期慎重灰色のサイ欧州米国政治地政学的諸問題中国中東 2019 年危機オリンピックののろい成熟国の悲劇 47

49 戌年 : 戌笑う景気の転換点長期上昇相場の起点岩戸景気 (1958) 金融通貨制度の変革 48

50 嬉しい時代お客様の満足度株主様の満足度嬉しい時代社会の満足度従業員の満足度 49

51 お問合せ先東海東京フィナンシャルホールディングス広報 IR 部 Tel: Fax: 本資料は最新の業績等に関する情報の提供を目的とするためのものであり当社が発行する有価証券の投資勧誘を目的としたものではありません

東海東京ブランドの構築に向けて

東海東京ブランドの構築に向けて 217 年中間決算説明資料補足資料代表取締役社長最高経営責任者石田建昭 216 年 11 月 24 日目次決算ハイライト Ⅰ. 業績推移 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 Ⅲ. 東海東京証券の業務基盤の特徴 Ambitious 5 の成果を踏まえてこの資料で使用する数字は特に記載のない限り連結に関する数字を使用しております 1 決算ハイライト決算ハイライト Ⅰ. 業績推移営業収益推移