平成 26 年 1 月 22 日交通対策特別委員会 福岡都市圏における公共交通機関に関する調査 高速鉄道 2 号線と西鉄貝塚線との直通運転について 1. 目的及び効果 1 頁 2. 経 緯 1 頁 3. 貝塚線沿線人口と利用者数の推移 2 頁 4. 直通運転計画の検討 3 頁 5. 利用促進の取り組

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1 平成 26 年 1 月 22 日交通対策特別委員会 福岡都市圏における公共交通機関に関する調査 高速鉄道 2 号線と西鉄線との直通運転について 1. 目的及び効果 1 頁 2. 経 緯 1 頁 3. 線沿線人口と利用者数の推移 2 頁 4. 直通運転計画の検討 3 頁 5. 利用促進の取り組み 8 頁 6. 今後の検討 8 頁 資料 路線の概要 9 頁 別添 参考資料 住宅都市局

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3 1. 目的及び効果 (1) 東部地域の交通体系整備の推進 駅における地下鉄 2 号線 ( 箱崎線 ) と西鉄線との乗継ぎを解消し 福岡市東部地域と都心部間の交通利便性の向上を図る 地下鉄 2 号線と西鉄線 JR 鹿児島本線などの鉄道ネットワークの形成により 東部地域の交通体系の整備を推進し 東部広域拠点 ( 香椎 千早 ) アイランドシティ 都心部等との連携強化を図る (2) 新しいまちづくりの推進 東部広域拠点 ( 香椎 千早 ) 整備をはじめ 沿線の新しいまちづくりの土地利用や商業業務機能集積を推進し さらにアイランドシティの都市活動を支え 市民生活の利便性と多様な都市活動の持続的な発展を図る (3) 福岡型のコンパクトな都市づくりの推進 東部地域の公共交通ネットワークの形成及び新しいまちづくりによって 福岡型のコンパクトな都市づくりを推進する (4) 環境に優しい都市づくりの推進 鉄軌道系公共交通機関の利便性向上による自動車発生交通量の適正化 都心部等の交通混雑の緩和 環境負荷の低減など 環境に優しい都市づくりを推進する 2. 経緯 S46. 3 都市交通審議会答申第 12 号 都心部から箱崎方面に至る路線 ( 現地下鉄 2 号線 ) を新設し 西鉄宮地岳線 ( 現線 ) との直通運転について検討が必要 S61.11 地下鉄 2 号線 ( ~ 4.7km) 全線開業 H 8. 8 第 7 次福岡市基本計画において アイランドシティへの鉄軌道系交通機関の導入検討を位置づけ H 9. 2 福岡都市交通問題協議会 において 福岡市と西鉄は相互直通運転の実現に向けて検討を行うことで合意 相互直通運転区間 : ~ 西鉄香椎 (3.6km) H11 H12 国土交通省の 都市鉄道調査 の対象となり 相互直通運転の調査実施 施設改良に多額の無償資金投入が必要であり 事業化に向けては 無償資金の調達方法 需要喚起方策 運行経費の低減化などが課題 H12. 3 福岡市都市交通基本計画において アイランドシティへの鉄軌道系交通機関の導入検討を位置づけ H13. 7 博多港港湾計画の改訂において アイランドシティへの鉄軌道を構想線として位置づけ H 月議会において 市長が アイランド線の平成 21 年度開業目標 を表明 H14. 5 福岡市議会において 西鉄宮地岳線三苫まで地下鉄 2 号線の乗り入れを行う趣旨の請願を採択 H.12 月議会において アイランド線の開業目標時期 ( 平成 21 年度 ) を見直すことを報告 H19. 4 西鉄宮地岳線 ~ 津屋崎間 (9.9km) 廃止 線へ名称変更 H19.12 アイランドシティ整備事業に係る検証 検討 において アイランドシティへの鉄道構想については中長期的な視点に立ち 検討を行うことが望ましいと報告 H20. 3 西鉄線名島川橋梁の健全度調査を実施した結果 地下鉄車両が走行しても問題ないという結論を得た -1-

4 3. 線沿線人口と利用者数の推移線の沿線人口は増加傾向にあり 線の利用者数も近年 増加傾向にあるものの 沿線における高齢化の進行や JR 鹿児島本線や都市高速経由のバスなど他の公共交通機関も利用できる環境にあること等から 経営環境は厳しい状況である ( 平成 19 年度の利用者数の減少は 西鉄線の駅以北が廃止されたことによる影響も含む ) 利用者数の推移 平均利用者数 60,000 40,000 21,391 20,858 20,000 48,442 32,490 54,417 30,921 44,763 24,929 41,810 42,555 42,541 19,437 19,571,502 44,023,954 44,771,636 46,272 ( 単位 : 人 / 日 ),742 48,060,839 49,635 17,492 0 S60 H2 H7 H12 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 地下鉄 2 号線西鉄線 線沿線人口の推移 沿線人口 : 駅から半径 1km 内の人口 ( 単位 : 千人 ) ( 年度 ) 三苫 H22 H17 H12 和白 唐の原 香椎花園 西鉄香椎 香椎宮前 西鉄千早 名島 総計 ( 単位 : 千人 ) H H17 H

5 4. 直通運転計画の検討 (1) 想定される運行形態と需要予測直通運転計画において 想定される運行形態の基本形は以下の通りである また それぞれの運行形態毎に前提条件を設定し 本市総合計画における新たな将来人口推計を反映させた需要予測 ( 目標年次 :H37 年 ) を行った 需要予測 運行主体 ( パターン ) 運行形態 主な予測の前提 予測結果 運行形態 1 号線 2 号線西鉄 ( 千人 / 日 ) 赤字は現行との差 運行主体 ( パターン ) 1 号線 2 号線西鉄 駅を接続駅として運行分離 線は2 両編成 2 号線は ピーク時 1 時間の運行本数は 線が6 本 2 号線が9 本 駅平均乗継時間約 6 分 駅平均乗継時間約 2 分 運賃体系は現行どおり 1 地下鉄全線 パターン1 直通なし 現行 2 号線区間 : 交通局線区間 : 西鉄 ( 駅乗り継ぎ ) 2 西鉄線 3 両区間の跨り 計 (1+2-3) 駅停車時間約 2 分 ( 運転手交代 ) 駅平均乗継時間約 3.5 分 パターン 2 直通あり ( 運行分離 ) 2 号線区間 : 交通局線区間 : 西鉄 2 号線区間 : 交通局線区間 : 西鉄 1 地下鉄全線 ケース 1( 折返し ) ケース 2( 折返し ) ~ 間を直通運転化 直通車両は からを運行する車両は ピーク時 1 時間の運行本数は 直通車両が6 本 からを運行する車両は4 本 運賃体系は現行どおり ~ 間を直通運転化 直通車両は からを運行する車両は ピーク時 1 時間の運行本数は 直通車両が6 本 からを運行する車両は3 本 駅停車時間約 2 分 ( 運転手交代 ) ( 駅平均停車時間約 20 秒 ) パターン3 直通あり ( 運行統一 ) パターン4 直通あり ( 運行統一 ) [ 交通局が統一して運行 ] [ 西鉄が統一して運行 ] ケース3( 折返し ) ケース4( 折返し ) ケース3( 折返し ) ケース4( 折返し ) ➎ 20 2 両編成 丸数字はピーク時 1 時間の本数 ➌ 2 線 3 両区間の跨り計 (1+2-3) 1 地下鉄全線 線 ➌ 3 両区間の跨り計 (1+2-3) ➌ 需要予測 主な予測の前提 予測結果 ( 千人 / 日 ) 赤字は現行との差 ~ 間を直通運転化 直通車両は からを運行する車両は ピーク時 1 時間の運行本数は 直通車両が6 本 からを運行する車両は4 本 ( 駅停車時間約 20 秒 ) 駅平均乗継時間約 3.5 分 運賃体系は地下鉄の制度に統一 ( 対キロ区間制 ) 1 地下鉄全線 2 線 3 両区間の跨り計 (1+2-3) 1 地下鉄全線 ~ 間を直通運転化 直通車両は からを運行する車両は ピーク時 1 時間の運行本数は 直通車両が6 本 からを運行する車両は3 本 ( 駅停車時間約 20 秒 ) ( 駅停車時間 20 秒 ) 2 線 3 両区間の跨り計 (1+2-3) 左記 ( パターン 3) に同じ - 3 -

6 (2) 直通運転による整備効果と人の動きの変化直通運転化により 香椎 千早などの東部広域拠点をはじめ 香椎花園 三苫など東部 地域の広い範囲で 線利用者の地区までの乗り換えが解消され 利便性が向上 し 人の動きに変化が見られるとともに 環境面など様々な効果が期待できる 1 利便性向上と満足度の向上 利便性の向上 直通運転化による乗り換え解消により 線沿線から地区までの所要時間に ついて 3~8 分程度の時間短縮効果が見込まれる 区間毎の時間短縮効果 パターン2( 運行分離 ) 区間 ケース0 ケース1 名島駅 ~ 駅 香椎駅 ~ 駅 三苫駅 ~ 駅 三苫駅 ~ 駅 ~ 大橋駅 ( 中洲折返し ) 23 分 20.5 分 ケース2 ( 折返し ) 17 分 パターン 3 4( 運行統一 ) ケース 3 ( 中洲折返し ) 18.5 分 31 分 28.5 分約 25 分約 26.5 分約 23 分 分 38.5 分分 35 分分 36.5 分分 33 分短短短縮縮縮 55 分 52.5 分 49 分 50.5 分 47 分 ケース 4 ( 折返し ) 15 分 約 8 分短縮 利用者満足度の向上直通運転により 速達性や乗り替えの解消 乗車券の購入手間の削減などの利便性の向上が図られることになり 利用者満足度の向上が期待できる 都市鉄道整備に関するサービス水準満足度に関する利用者アンケート ( 三大都市圏 地方中枢 4 都市圏 ) 参考 : 国土交通省 HP - 4 -

7 2 人の動きの変化交通行動に変化が生じる利用者は新規利用者数に現れるが この新規利用者の方面別の内訳は 西鉄線 地下鉄 2 号線沿線だけでなく や 3 号線 西鉄大牟田線など 広範囲に及ぶ 新規利用者の行動範囲のイメージと内訳 例 : ケース 4[ 統一運行 折返し ] と現行との差分 1 号線 ( 赤坂以西 ) 3.2 千人 2 号線 3.8 千人 筑肥線 0.4 千人 3.6 千人 赤 坂 15.2 千人 線から 2 号線を跨ぐ新規利用者 15.2 千人 / 日 6.6 千人 1 号線 ( 空港方面 ) 1.2 千人 3 号線 0.3 千人 大牟田線 0.8 千人 駅で降車 5.5 千人 新規利用者の方面別内訳 1 地下鉄 2 号線 ( 馬出九大前駅 ~ 駅 ) 千人 / 日 3.8 (25%) 2 ( 駅降車 ) 5.5 (36%) 3 西方面 ( 赤坂駅 ~ 駅 ) 3.2 (21%) 4 空港方面 ( 祗園駅 ~ 駅 ) 1.2 (8%) 5 地下鉄 3 号線 0.3 (2%) 6 筑肥線 0.4 (3%) 7 西鉄大牟田線 0.8 (5%) 新規利用者計 15.2 (100%) 線から2 号線を跨ぐ 新規利用者数のケース4と現行の差分 線 - 5 -

8 西鉄線と地下鉄利用者の乗換回数の変化 直通運転化により 駅における乗り換えが解消され 利便性の向上に伴う利用者数の増加が期待されるが 運行上の制約により 乗換回数が増加する場合もあり 人の動きの変化に一定の影響が生じる パターン2 2 号線区間 : 交通局線区間 : 西鉄ケース1( 折返し ) ケース2( 折返し ) パターン3 パターン4 運行統一 ( 交通局 or 西鉄 ) ケース3( 折返し ) ケース4( 折返し ) 運行形態 1 号線 2 号線西鉄 20 ➌ or 20 ➌ or 20 ➌ 乗換回数の変化 ( 現行 [ 直通なし ] からの変化 ) 線から地下鉄へ乗り入れる利用者の変化 線から地下鉄へ乗り入れる利用者の変化 線から地下鉄へ乗り入れる利用者の変化 線から地下鉄へ乗り入れる利用者の変化目的地乗換回数乗換回数乗換回数目的地乗換回数目的地目的地 1 0 駅まで 駅まで駅まで 駅まで ( ) ( ) ( ) ( ) 駅 1 ( 現行 :1 号線迄運行 ) 駅 ( 現行 :1 号線迄運行 ) 駅 ( 現行 :1 号線迄運行 ) 駅 ( 現行 :1 号線迄運行 ) ( ) ( ) ( ) ( ) 駅 2 ( 現行 : 中洲止まり ) 駅 ( 現行 : 中洲止まり ) 駅 ( 現行 : 中洲止まり ) 駅 ( 現行 : 中洲止まり ) ( ) ( ) ( ) ( ) 線 1 線 線 線 1 ( ) ( ) ( ) ( ) 2 1 ( ) ( ) ( ) ( ) 2 1 ( ) ( ) ( 0..4 ) ( 0..4 ) 2 号線区間内から以西に乗り入れる利用者の変化 2 号線区間内から以西に乗り入れる利用者の変化 2 号線区間内から以西に乗り入れる利用者の変化 2 号線区間内から以西に乗り入れる利用者の変化 駅 目的地 駅 ( 現行 :1 号線迄運行 ) 駅 ( 現行 : 中洲止まり ) 乗換回数 ( ) ( ) ( ) ( ) 2 号線区間内 駅 目的地 駅 ( 現行 :1 号線迄運行 ) 乗換回数 0 0 ( ) 駅 ( 現行 : 中洲止まり ) 0 1 ( ) 1 1 ( ) 1 1 ( ) 2 号線区間内 駅 目的地 駅 ( 現行 :1 号線迄運行 ) 駅 ( 現行 : 中洲止まり ) 乗換回数 ( ) ( ) ( ) ( ) 2 号線区間内 駅 目的地 駅 ( 現行 :1 号線迄運行 ) 駅 ( 現行 : 中洲止まり ) 乗換回数 ( ) ( ) ( ) ( ) 2 号線区間内 考察 ( 現行 [ 直通なし ] の利用者数 ) 乗換回数が減少する従前利用者数 5.6 千人 / 日 乗換回数が減少する従前利用者数 13.0 千人 / 日 乗換回数が減少する従前利用者数 5.6 千人 / 日 乗換回数が減少する従前利用者数 13.0 千人 / 日 乗換回数が増加する従前利用者数 0 千人 / 日 乗換回数が増加する従前利用者数 7.0 千人 / 日 乗換回数が増加する従前利用者数 0 千人 / 日 乗換回数が増加する従前利用者数 7.0 千人 / 日 乗換回数が変化しない従前利用者数 34.7 千人 / 日 乗換回数が変化しない従前利用者数 20.3 千人 / 日 乗換回数が変化しない従前利用者数 34.7 千人 / 日 乗換回数が変化しない従前利用者数 20.3 千人 / 日 計 40.3 千人 / 日 計 40.3 千人 / 日 計 40.3 千人 / 日 計 40.3 千人 / 日 上表の乗換回数については 現行 ( 直通なし ) から 直通あり の変化を示し 下段 ( ) に利用者数 ( 千人 / 日 ) の変化を示している - 6-

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10 (3) 事業スキームの検討 1 想定される事業手法 都市鉄道利便増進事業 直通運転計画は多額の事業費を要するため 国の補助制度を最大限に活用する必要がある 現行の国の補助制度では 都市鉄道利便増進事業が 事業の目的に適合し 補助対象メニューも充実し 補助率も高いなど 直通運転計画を包括的に支援できる制度であり この適用について検討を行った 都市鉄道利便増進事業のスキーム概要 借入金の償還イメージ 鉄道運行主体供用開始受益相当額整備保有主体 借入等 (1/3) 施設使用料 整備保有主体( 三セク等 ) が 直通運転に必要な新規施設を整備保有する 30 年償還終了 新規施設の財源は 国庫補助金 1/3 地方自治体補助金 1/3 借入金等の1/3 2 収支の試算の方法 直通化により新たに発生する西鉄線及び地下鉄全線の収入と支出の増加分が 収支の試算対象となる 補助採択要件で 三セク等の借入金を原則として 30 年以内に確実に返済できる見込みがあることとされているため 三セク等に発生する支出は 全て運行主体の施設使用料等の支出に計上する 車両購入費は補助対象外であり 三セク等が購入 運行主体に貸付けることを想定する 運行主体の年間あたりの収支イメージ鉄道運行主体の全体収支収入支出直通なし直通あり直通なし直通あり 直通しない場合の収入 直通による新たな収入 ( 運輸収入 ) ( 運輸雑収入 ) 直通しない場合の収入 都市鉄道利便増進事業上の収支の均衡 直通しない場合の支出 新たに発生する施設使用料等 新たに発生する車両使用料 新たに発生する運営経費 直通しない場合の支出 三セク等の費用 三セク等運営経費新規施設の修繕費新規施設の減価償却費 車両の減価償却費 随時支出 借入金の返済額相当 整備費用 地方 (1/3) 国 (1/3) 想定される運営形態 借入金等の償還後は 補助金額に達するまで国 地方に納付 運行主体交通局 or 西鉄 3or4 整備 改良部分三セク等三セク等運行統一保有主体既存部分西鉄交通局 パターン線区間地下鉄区間運行主体西鉄交通局 1 整備 改良部分 ( 現行 ) 保有主体既存部分西鉄交通局 運行主体 西鉄 交通局 2 整備 改良部分 三セク等 三セク等 運行分離保有主体既存部分 西鉄 交通局 鉄道運行主体は三セク等に施設使用料等を 支払い 三セク等はこれで借入金等を返済 ( 参考 ) イニシャルコスト単位 : 億円パターン2( 運行分離 ) パターン3( 運行統一 ) ケース1 ケース2 ケース3 ケース4 直通運転について 都市鉄道利便増進事業の適 用を想定した場合の基本的な運営形態は 左記 の 2~4 の 3 パターンとなる 都市鉄道利便増進事業では 鉄道施設の整備保 有について 既存部分と改良部分とに区分し 改良部分について 三セク等が整備保有主体と なる なお 改良部分のメンテナンスについて 他の 事例では 運行主体もしくは既存部分の保有主 体に委託等で実施されている 運行主体 初施設整備費期投車両費資計 需要予測及び運賃体系需要予測結果 ( 地下鉄全線 線 ) 運賃体系 施設整備費は 直通区間を駅までとした 収入は定着後 ( 事業開始後 7 年目以降 30 年目まで ) の推計値とした 四捨五入の関係で合計はあわない 3 収支の試算について 折返し折返し折返し折返し 線 : 西鉄 2 号線 : 交通局 線 : 西鉄 2 号線 : 交通局 交通局 or 西鉄 交通局 or 西鉄 単位 : 千人 / 日 (+1.3) 現行の併算運賃 (+2.1) (+3.1) 交通局運賃で統一 (+4.0) 鉄道運行主体の年間あたりの収入単位 : 百万円 単年度収入計 運輸収入 運輸雑収入 パターン 3( 交通局運賃 ) で統一した場合の運賃の変化例 西鉄香椎 ~ 現行 380 円 統一 290 円 三苫 ~ 現行 450 円 統一 320 円 収支の試算については 引き続き 支出額等の精査を進め 都市鉄道利便増進事業の補助採択を視野に入れた国との協議をしながら行っていく - 7 -

11 5. 利用促進の取り組み JR 鹿児島本線や地下鉄 2 号線の利用者数は近年増加傾向にあるものの 西鉄 線の利用者数は 平成 19 年以降 微増の状況にある 直通運転化の実現にあたっては 線のさらなる利用促進を図っていくことも 重要であり 現在 鉄道駅のバリアフリー化など誰もが利用しやすい環境整備に取 り組んでいるほか 線と地下鉄 2 号線の乗継の円滑性を高め 利用者増につな がる施策について交通事業者とともに検討し 実施する < 主な取組み > 情報提供の充実 ( 共通時刻表の作成配布 ) 線と地下鉄 2 号線の乗り継ぎが分かりやすい共通時刻表を作成し沿線住民に配布 モビリティマネジメント ( 自発的に交通行動を変化するよう促す取組み ) 沿線の住民や従業者などの交通行動 ( 自動車利用目的や行先など ) を調査 把握し その特性に応じて 公共交通情報の提供や公共交通利用の動機づけなどをきめ細やかに実施例 ) 居住者 MM 転入者 MM 企業 MM 学校 MM 交通事業者の共働による営業活動沿線の新規分譲マンションや企業 大学などに対して 西鉄と福岡市交通局が共働で 時刻表の配布や定期券の販売 PR などの営業活動を実施 パーク & ライド沿線の既存駐車場と連携し 線乗継利用者向けのパーク & ライドを実施 線とバスとの乗り継ぎ利便性の向上線各駅にアクセスするバス路線の充実強化を図り 線とバスの乗り継ぎ利便性を向上 6. 今後の検討 直通運転化については 多額の事業費を要するため 資金面でのメリットが高い 都市鉄道利便増進事業費補助の採択を視野に入れた検討が必要である そのためには まず 直通運転をすることによる収入と支出を精査する必要があるため 今後は より一層鉄道事業者と連携し 国とも協議しながら施設計画や運行計画の詳細な検討を進め 事業費や運行経費の精査を行う あわせて 東区東部地域の交通特性や 取り組みの効果等も踏まえながら 鉄道事業者と共働で線の利用促進策について検討し 実施する - 8 -

12 資料 路線の概要 西鉄線 ~ 11.0km 10 駅 ( 平均駅間距離 1.2km) 名西香西香唐和三島鉄椎鉄椎花の白苫 西鉄 千 宮 香 園 原 新 早 前 椎 前 宮 地下鉄 2 号線 ~ 4.7km 7 駅 ( 平均駅間距離 783m) km 中呉千県馬病箱箱九洲服代庁出院崎崎大川町口九前宮前端大前 - 9 -

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