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きよあつちゃわんや
4 years ago
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1 障害者心理学特論 Ⅰ 一門惠子授業 : 英語 Psychology of children with intellectual disabilities Ⅰ 障害心理学専攻年選択講義前期知的障害とはきわめて複雑な障害である本科目ではまずその基本的な特性につい週テーマ講義内容て押さえておきたいその上で望ましい支援にオリエンテーションシラバスの説明ついて検討してみたいその多くが知的障害を伴う自閉症もまた多様で重篤な障害と言える現時点でも十分解知的障害 () 定義 : 診断基準明されているとは言い難い自閉症についてさまざまな角度から理解を深められれば幸いであ知的障害 () 認知能力の特性るできれば当事者または家族をゲストスピーカーとして招聘したい知的障害 () 言語コミュニケーション能力の特性知的障害 () 社会生活能力の特性到達目標知的障害の心理特性と教育支援自立支援について理解する知的障害を伴う自閉症児の心理特性と教育支援自立支援について理解する知的障害 () 知的障害 ()) 事例検討学校教育 ( 個別の指導計画 ) ( 個別の教育支援計画 ) 知的障害 ( 自閉症 )() 定義 : 診断基準知的障害 ( 自閉症 )() 認知能力の特性関連領域の外国の専門誌の論文を読む 0 知的障害 ( 自閉症 )() 言語コミュニケーション能力の特性上記を授業で紹介し修正訳文を提出する特になし知的障害 ( 自閉症 )() 感覚面の特性知的障害 ( 自閉症 )() 行動面の特性学会誌や Journal を多く用いる知的障害 ( 自閉症 )() 事例研究知的障害 ( 自閉症 )() 親の心理特になし知的障害 ( 自閉症 )() 教育福祉現場の見学 ( 休日利用 ) 成績評価基準評価方法平常点 ( 態度行動観察 ) 0 出席状況と討議への貢献度を重視する課題 / レポート 0 レポート作成し授業で報告する

2 授業 : 英語障害心理査定特論一門惠子 Psychological assessments of children with developmental disorders 障害心理学専攻年選択講義演習後期知的障害を中心とした発達の遅れについて早期診断早期療育につなげる心理査定の技術を身につけることまた就学前期学童期に発達の偏りを示す LD( 学習障害 ) や自閉症スペクトラムのケースについて特別支援教育の場における個別支援計画に活用できる査定の技術を習得することを目指すものである WISC-Ⅲ(Ⅳ) 新版 K 式発達検査を中心に実施処理分析支援につなげる報告書の作成などに習熟することをねらいとしたいオリエンテーション心理査定概論 : アセスメントの目的留意点などニーズ把握テストバッテリー () テストバッテリー () 個々の院生の臨床の場におけるアセスメントのニーズを把握する多面的理解のためのテストバッテリーの組み方 (): 認知能力の査定 WISC-Ⅲ, 多面的理解のためのテストバッテリーの組み方 (): 情緒生活力の査定バウムテスト S-M 社会生活能力検査テストバッテリー () 多面的理解のためのテストバッテリーの組み方 (): 発達の査定新版 K 式発達検査到達目標主な発達テスト個別知能検査の実施分析報告書作成ができる合わせて生活力情緒面の査定が出来るようにテストバッテリーによる総合的なアセスメントができる専門家の報告事例 () 専門家の報告事例 () アセスメント実践 () アセスメント報告書事例について学ぶ () WISC- Ⅲ の実施法 () アセスメント報告書事例について学ぶ () WISC- Ⅲ の実施法 () 心理アセスメントの実践 (): 各自任意の対象者に実施アセスメント実践 () 心理アセスメントの実践 (): 各自任意の対象者に実施個別心理検査実施法の予習 0 査定事例報告 () () 検査結果報告書の修正提出査定事例報告 () アセスメントの対象者を各自で確保できること査定事例報告 () () () 軽度発達障害の心理アセスメント上野一彦他編日本文化科学社査定事例報告 () 査定事例報告 () () () 各検査法の理論実施法についての手引まとめ成績評価基準評価方法平常点 ( 態度行動観察 ) 0 出席状況を重視する課題 / レポート 0 アセスメント事例の正確で詳細な報告ができること

3 障害者支援学特論 Ⅰ 柴田保之授業 : 英語 Teaching and Support for Children with Intellectual Disabilities Ⅰ 障害心理学専攻年選択講義後期 ( 集中 ) 私は 0 数年をかけてパソコンやスイッチを用いてこれまで重度の発達の遅れのために言葉の獲得以前の段階にあるとされる障害の重い人たちがその見かけに反して豊かな言葉の世界を構築しているという事実を明らかにしてきましたこの講義ではその事実とともにコミュニケーションの方法を伝えたいと思います知的障害の問い直し言語障害の新しいモデル感覚の使い方と運動のコントロールについて発達の遅れという知的障害の理解を問い直す新しい知的障害理解を支える言語のモデルについて障害というものを感覚と運動の問題として整理し直すコミュニケーションの方法 () パソコンとスイッチによるコミュニケーションの方法の発展到達目標新しい障害者観に立って目の前の障害児者と向かい合えるようになることコミュニケーションの方法について理解を深め初歩的な実践ができることコミュニケーションの方法 () 重症心身障害児者の言語の世界 () 筆談や文字盤を使ったコミュニケーションの方法について寝たきりと言われる子どもとの関わり合いの実際重症心身障害児者の言語の世界 () ある程度手の運動の起こせる子どもとの関わり合いの実際該当するテキストの箇所に目を通しておくこと肢体不自由児者の言語の世界 () 肢体不自由児者の言語の世界 () 発話のない肢体不自由児の関わり合いの実際ある程度発話のある肢体不自由児との関わり合いの実際事後学習自分の中に起こった驚きや発見を整理すること授業を通してふれた新しい障害者観にもとづいて目の前の障害児者を見つめ直す履修の留意事項 0 重度知的障害児者の言語の世界自閉症児者の言語の世界盲重複障害者の言語の世界重度の知的障害のある子どもとの関わり合いの実際自閉症児との関わり合いの実際自閉症とは何かについて盲と知的障害の重複した子どもとの関わり合いの実際みんな言葉を持っていた柴田保之オクムラ書店遷延性意識障害者の言語の世界 () いわゆる植物状態と言われている人との関わり合いの実際あるがままに自閉症です東田直樹エスコアール遷延性意識障害者の言語の世界 () 新しい障害者観のまとめ認知症と言われている人との関わり合いの実際見かけに関わらず人は豊かな思いを持っていることのまとめ平常点 ( 態度行動観察 ) 0 授業への積極的参加課題 / レポート 0 新しい障害者観の理解

4 授業 : 英語障害者支援学実習 Ⅱ 河田将一 Exercise of The Support for Children with Intellectual and Developmental Disabilities Ⅱ 障害心理学専攻年選択実習前期本講義では主として知的障がい発達障がい児童青年の発達特性を考慮した支援について個別集団支援および教材開発個別の教育支援計画の視点を含めて事例の支援を行いながら再考しケースカンファレンスを通して学習を深めるようにするなお支援およびケースレポート作成においては義務教育学校および特別支援学校における個別の教育支援計画の作成ならびに発達障害者支援体制整備における個別の支援計画の作成を踏まえるようにする週回テーマ講義内容受講者のベースラインの把握と予備学習知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 受講者のこれまでの支援実践について振り返り支援体制について共有する対象者の選定と基本情報の理解対象者の選定と基本情報の理解本科目は時限連続の開講となる知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 0 到達目標インテーク面接から対象者の情報を収集し報告することができる適切な実習の振り返りを行い次回の方針を立てることができる適切にケースカンファレンスでの報告を行うことができる知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 自身のこれまでの支援を振り返り報告ができるようにしておくこと知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 多面的なアプローチの方略を考えそれに基づき実習と自身の職場等での支援実践との連関を持たせ再構築すること知的障がい発達障がいのある幼児児童生徒の支援に携わっているまたは今後携わろうとする受講生に限る 0 0 知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 (0) 知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 適宜プリントを配付する知的障がい発達障がい児童青年の支援実習 () 総括と自身の職場等での 0 支援実践への志向の追究対象者への支援の成果と課題を振り返り自身の職場等での支援実践にどう生かしていくかを追究する実習中の支援実践の態度内容 0 対象者と向き合う姿勢支援実践の経過及び改善した取組の状況ケースカンファレンスでの報告内容 0 インテーク及び支援実践の報告内容

5 発達臨床心理学特論 Ⅱ 池田顕吾授業 : 英語 Developmental Clinical Psychology Ⅱ 障害心理学専攻年選択講義前期 ( 集中 ) 本講義は発達臨床心理学特論 Ⅰ に引き続き学習障害児者 ( 以下 LD 児者 ) の心理特性とその対応に関する知識及び支援技法を習得することを目的にする教育現場や福祉現場における LD 児者の実態を学び彼らの支援の在り方を事例の発達状況やその他の環境要因を十分考慮しながら支援計画を立て支援を行うための技量を身につけるということが本講義での主たる目的である到達目標 LD 児者の心理特性を理解し発達段階に応じた適切な支援方法についてその要点をまとめることができるようになるまた具体的な支援技法を実際に体験しその効果等について説明ができるようになる LD 児とは ( 定義と概念のまとめ ) LD 児の支援に関する世界の流れ ( その ) LD 児の支援に関する世界の流れ ( その ) LD 児のタイプ別対応 ( その ) LD 児のタイプ別対応 ( その ) LD 児のタイプ別対応 ( その ) LD 児と関連の深い発達障害への対応 ( その AD HD) LD 児と関連の深い発達障害への対応 ( その自閉症アスペルガー症候群 ) LD の定義概念について整理を行う LD 児への支援に関する世界の流れについて概観する LD 児への支援に関する世界の流れについて概観する言語性 LD 非言語性 LD 等その分類について整理を行うとともに支援技法のつである心理劇を体験する言語性 LD 非言語性 LD 等その分類について整理を行うとともに支援技法のつである心理劇を体験する言語性 LD 非言語性 LD 等その分類について整理を行うとともに支援技法のつである心理劇を体験する ADHD の定義概念について整理を行いその対応方法について学ぶ自閉症アスヘルカー症候群の定義概念について整理を行いその対応方法について学ぶ知的障害児への対応知的障害の定義概念について整理を行いその対応方法について学ぶ発達障害関連の知見に触れる等してその臨象や支援方法について課題を整理しておく 0 教育の現場における LD 児の実態と支援 ( その幼児期 ~ 児童期 ) 教育現場における LD 児の実態と支援について学ぶ講義で習得したことを今後の臨床活動等にどのように役立てることができるか考えてみる講義中の事例検討については個人情報等の管理守秘義務に十分注意する発達臨床心理学 Ⅰを履修しておくことが望ましい発達障害児の生涯支援 - 社会の架け橋心理劇 - 高原朗子 ( 編著 ) 九州大学出版会教育の現場における LD 児者の実態と支援 ( その思春期 ~ 青年期 ) 福祉の現場における LD 児の実態と支援 ( その幼児期 ) 福祉の現場における LD 児者の実態と支援 ( その青年期 ) 就労した LD 者の実態と支援教育現場における LD 児の実態と支援について学ぶ福祉現場における LD 児の実態と支援について学ぶ福祉現場における LD 児の実態と支援について学ぶ就労した LD 者の実態と支援や労働行政における援護制度について学ぶ適宜紹介する LD 児者への発達臨床学的支援のまとめ LD 児者の心理特性をおさえつつ発達臨床学的支援のまとめを行う成績評価基準評価方法平常点 ( 態度行動観察 ) 出席と授業態度レポート講義内容の理解

6 病弱者生理学特論石津棟暎授業 : 英語 Physiology of Persons (or Children) with Health Impairments 障害心理学専攻年選択講義後期 ( 集中 ) 本講義ではまず小児医療についての基本的理解を踏まえた上で病弱 ( 障害 ) 児の生理病理について医療と社会的状況の側面からの理解を促す講義を展開する特に病弱児教育において重要視すべき重症心身障害児の生理病理について医療的側面から学校在宅の状況で支援に役に立つ知識を提供したい小児科学総論小児医療の問題障害と病気障害と医療総論障害と病気の関係障害の提議病弱 ( 障害 ) 児医療と制度社会の中で生活していくために小児神経学とは小児神経学とは到達目標重症心身障害児から軽度の発達障害児に至る小児科とキャリーオーバーの問題年長化の問題まで医学生理学的知見と教育社会的対応のリンクを図ることができる病弱 ( 障害 ) 児の生理 () 病弱 ( 障害 ) 児の生理 () 重症心身障害互異論重症心身障害と在宅医療病弱 ( 障害 ) 児の生理 () 発達の障害疫学面より病弱児の疾患別特性と学校における配慮点について調べる 0 病弱 ( 障害 ) 児の生理 () 妊娠と障害講義での学習内容についてまとめる障害児のおかれている状況の全体的把握社会の中の障がい児の現状の理解病弱 ( 障害 ) 児の生理 () 発達障害 ( 狭義 ) 病弱 ( 障害 ) 児の生理 () ICD-0 DSM-Ⅳ プリント資料を配布します病弱 ( 障害 ) 児の生理 () 病弱 ( 障害 ) 児の生理 () 脳性まひてんかん知的障害グループディスカッション総まとめグループディスカッション平常点 ( 態度行動観察 ) 0 出席状況ならびに発表内容課題 / レポート 0

7 肢体不自由者支援学特論長濵朋二授業 : 英語 Teaching and Support for Children with Physical/Motor Disabilities 障害心理学専攻年選択講義後期肢体不自由者といっても一人での移動が可能で一般事業所等への就労が可能な人から姿勢保持や移動等に常時介護を必要とする人まで様々な障害状況がある障害の主たる要因は発達の極めて初期における脳性まひなどの脳性疾患によるものが多い本講義では肢体不自由教育の歴史と派生した課題や特別支援学校学習指導要領の自立活動編等ついて学ぶまた様々な施策の基盤となる障害者観について医学モデルと社会モデルについても学ぶ加えて当事者や家族の思い ( ゲストスピーカー ) を酌みながら共生の社会を形成するために必要な考えについて学ぶ肢体不自由者支援学とは肢体不自由教育のあゆみ肢体不自由教育の対象と教育課程 () 肢体不自由教育の対象と教育課程 () 肢体不自由生徒の理解 () ICIDH と ICF 科目のオリエンテーションシラバスの説明各自フェイスシート記入 ( 障害者観を含めて ) 肢体不自由教育の歴史とそのなかで派生した諸問題肢体不自由養護学校の学習の基準と内容及び障害種の変遷と教育課程の変遷特別支援学校学習指導要領の変遷と同解説主に自立活動の意義医学モデルと社会モデルの考えに立った理解と対応到達目標肢体不自由教育の歩みを概括することができる特別支援学校の目標達成にかかる自立活動の意義について述べることができる ICIDH と ICF の考えをふまえて医学モデルと社会モデルについて説明することができる障害者のライフステージに立って学生一人一人の今と今後の立場でできる支援体制について共生の社会づくりの観点から自己の考えをまとめて述べることができる事後学習履修の留意事項障がいに関するニュース等を随時蒐集しコメントを付しておくこと 0 各回の授業終了時に次回のテーマを確認し調べて次回の講義で報告する各講義の最初に各自障害に関するニュース記事を取り上げそのコピーを配付しコメントを発表すること肢体不自由生徒の理解 () ICIDH と ICF 肢体不自由生徒の理解 () 重度重複障害肢体不自由生徒の理解 () 重度重複障害肢体不自由生徒の理解 () 重度重複障害肢体不自由生徒の理解 () 重度重複障害肢体不自由児教育と医療施設 () 肢体不自由児教育と医療施設 () 相互障害状況の考えに立った障害者観医学モデルと社会モデル支援の基本的な構え当事者や保護者の声をふまえて支援の基本的な構え肢体不自由養護学校における健康管理と支援の要点支援の基本的な構え教材の意義と概念行動支援の基本的な構えコミュニケーション肢体不自由養護学校の歴史と医療機関との関係重度重複障害児 ( 重症心身障害児 ) の教育学齢超過者の教育重度重複障害児教育の今後の課題命を最優先できる状況の設定講義資料を毎回配付します障害者の就労上の課題障害者 ( 肢体不自由者 ) の就労にかかる課題とは諸制度を含めて当事者と周りの在り方講義の中で紹介します障害を持つ子を産むということ ( 野辺明子他編著中央法規 ) 障害を持つ子が育つということ ( 野辺明子他編著中央法規 ) 障害者基本法と交流教育の規定総まとめ心の壁をクリアしてともに生きる社会づくりを障害者基本法に規定された交流及び共同学習まとめと発表当事者の社会参加を阻害する要因と学生一人一人の今後の取組平常点 ( 態度行動観察 ) 0 講義の中で問題と真摯に向き合っていたか課題 / レポート 0 共生の障害観の観点で意図に沿うまとめをしたか期末テスト ( レポート課題 ) 0 共生の障害観の観点で意図に沿うまとめをしたか

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<8BB388E78A E786C73> S702130 池本喜代正特別支援教育概論 S702110 司城紀代美知的障害児心理生理病理 S702180 池本喜代正知的障害児教育課程論障害とは何かその概念について考察を加え障害児教育がどのような変遷をしてきたかを学び今日の特別ニーズ教育の国際的動向について学ぶそして我が国の特別支援教育の制度課題について考察する知的障害児に関して, 心理的特性とその支援方法, 生理病理の基本的知識を扱う