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えつましろみず
4 years ago
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1 2019 年 5 月 9 日パナソニック株式会社前期 3ヵ年の総括

2 前期 3 カ年の総括車載事業を軸に持続的成長を目指すも低収益に停滞高成長事業安定成長事業収益改善事業成長牽引役の車載で収益性悪化オートモーティブ販売は拡大も開発費大幅増円筒形車載電池急成長シナリオへのリスク対応力不足収益下支え役の事業で収益性低下家電日本中国以外で収益性が低迷住宅販売構成悪化により利益伸びず構造改革に対するスピード感の欠如売上 ( 億円 ) 79,822 為替高成長全社公表差の 6 割収益改善安定成長その他 17 年度 18 年度営業利益 ( 億円 ) 4,012 為替 ( その他損益を控除 ) 2 割 2 割高成長安定成長収益改善その他 80, 年度期初公表差 1,330 3,270 79, 年度見通し 3, 年度 18 年度 19 年度見通し営業利益 -その他損益(= 事業から創出される利益 ) 17 年度実績 3,805-( 207)=4, 年度実績 4, =3, 年度見通し 3,000-0=3,000 2 前期 3ヵ年の総括

3 のポイントポートフォリオマネジメントの実行経営体質の徹底強化目指す姿くらしアップデート新事業区分で会社組織の枠を超え利益成長と収益性改善を実現 1,000 億円の利益貢献へ固定費削減 / 事業の選択と集中の推進社会の変革を捉えくらしアップデートを実現する会社へ 4 新中期ポートフォリオ事業区分事業の方向性やリソース投入の考え方を抜本的に見直し従来高成長事業安定成長事業収益改善事業高成長事業で売上成長を果たすも収益伴わず安定成長事業で十分なリソースが割けず競争力低下安定的な利益創出が困難に新区分再挑戦事業抜本的に事業の方向性を見直し事業発展へ自社リソースのみを前提としない共創事業 5

新中期ポートフォリオ事業区分新事業区分で会社組織の枠を超え利益成長と収益性改善を実現

Before Interest, Taxes, Depreciation and

社会の変化課題解決を後押し社会課題都市人口の急増テクノロジー進化労働現場の生産性課題

4 新中期ポートフォリオ事業区分新事業区分で会社組織の枠を超え利益成長と収益性改善を実現基幹事業利益額拡大 2019年度現場プロセスインダストリアルソリューション再挑戦事業ソリューション型の事業を拡大売上 4.2兆円営業利益 2,800億円 EBITDA * 3,900億円その他損益を控除オートモーティブ強みのある領域に集中収益性改善車載電池家電共創事業地域他社連携で競争力向上競争力強化住宅 *EBITDA 償却前営業利益 Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization 6 判断基準存在意義競争優位性事業立地メガトレンド社会の変化課題解決を後押し社会課題都市人口の急増テクノロジー進化労働現場の生産性課題現場プロセスインダストリアルソリューション快適性を人々の生活空間に提供モノをつくる運ぶ売るを革新強いデバイスを核としたシステム存在意義社会課題の解決競争優位性事業立地 7

強い事業基盤とビジネスモデルの進化で成長実現 * オリジナル BIM + キー商材で

Information Modeling): 建築物の設計施工維持管理のあらゆる工程で

ソリューションサービス提供へサービスをロールモデル化水平展開しリカーリングビジネス強化

モジュール商品を拡充顧客に沿った最適ソリューションを提供ソフトウェア分野等組織能力強化のための非連続投資も検討 8

再挑戦 2019 年度現場プロセスインダストリアルソリューション基幹約 7 割 ( 単位 : 億円 ) 5,000

0% 構成比は 3 事業区分合計に対する割合 *EBITDA:Earnings Before Interest,

5 強い事業基盤とビジネスモデルの進化で成長実現 * オリジナル BIM + キー商材でカスタマイズされたソリューションビジネス拡大海外販売拡大による基盤強化 *BIM(Building Information Modeling): 建築物の設計施工維持管理のあらゆる工程で建築物のデータベースを活用するためのシステム現場プロセス現場のお困りごとに対してコンサルティングソリューションサービス提供へサービスをロールモデル化水平展開しリカーリングビジネス強化インダストリアルソリューション強いデバイスのさらなる商品力強化により業界トップシェア商品を拡大システム / モジュール商品を拡充顧客に沿った最適ソリューションを提供ソフトウェア分野等組織能力強化のための非連続投資も検討 8 積極的なリソースシフトにより全社の利益成長を牽引 * * EBITDA 構成図 EBITDA 推移 ( 合計 ) 共創再挑戦 2019 年度現場プロセスインダストリアルソリューション基幹約 7 割 ( 単位 : 億円 ) 5,000 4, % 10.7% EBITDA マージン 10.0% 構成比は 3 事業区分合計に対する割合 *EBITDA:Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization 現場プロセスインダストリアルソリューション KPI B2B エンジニアリング事業比率海外事業営業利益構成比リカーリング販売構成比トップシェア商品比率システム商品比率 9

6 再挑戦事業オートモーティブ円筒形車載電池事業の立て直し利益改善を最優先角形車載電池合弁会社設立 * で両社の強みを融合 *2019 年 1 月 22 日発表済み社長楠見常務オートモーティブ社社長ゲッパート執行役員 US 社社長佐藤副社長 No.1 技術力 No.1 製造力オートモーティブ円筒形車載電池開発の加速安定供給体制確立開発リソースの最適化生産性改善による経営体質強化 10 共創事業地域パートナーとの共創で競争力を磨く家電日中連携で競争力強化磨いた強みを広域アジアに展開住宅トヨタ自動車様と合弁会社設立街全体でのくらしの新たな価値を創出中国日本ミッション住宅建設街づくりで新たなイノベーションを起こす広域アジアビジョン家づくり街づくりを通しくらしをより良く快適にする地域事業の絞り込みは加速 11

7 経営体質の徹底強化 / 役員体制の最適化経営体質の徹底強化役員体制の最適化 (2019 年 10 月 ) 1,000 億円の利益貢献へ固定費削減 - 赤字事業への抜本的対策 - 間接業務効率化等グループ経営責任の明確化とフレキシブルな事業執行体制へ事業の選択と集中 12 経営指標 2021 年度 ~ * EBITDA 成長率 5~10% * EBITDA マージン 10% 以上全社 ROE 10% 以上 *EBITDA:Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization キャピタルアロケーションの方針中期に必要な資金は事業からのCF( 営業 CF 事業入替) で充当ただし一時的に投資が先行するケースには柔軟に対応 13

8 目指す姿くらしアップデートみんなの最ではなくあなたの最適を 14

9 本プレゼンテーションにはパナソニックグループの将来予想に関する記述に該当する情報が記載されています本プレゼンテーションにおける記述のうち過去または現在の事実に関するもの以外はかかる将来予想に関する記述に該当しますこれら将来予想に関する記述は現在可能な情報に鑑みてなされたパナソニックグループの仮定および判断に基づくものでありこれには既知または未知のリスクおよび不確実性ならびにその他の要因が内在しておりそれらの要因による影響を受けるおそれがありますかかるリスク不確実性およびその他の要因はかかる将来予想に関する記述に明的または黙的にされるパナソニックグループの将来における業績経営結果財務内容に関してこれらと幅に異なる結果をもたらすおそれがありますパナソニックグループは本プレゼンテーションの付後において将来予想に関する記述を更新して公表する義務を負うものではありませんまた本プレゼンテーションの開時点において融商品取引法に基づく財務諸表の監査続が実施中です投資家の皆様におかれましては融商品取引法に基づく今後の提出書類およびその他の当社のう開をご参照下さいなお上記のリスク不確実性およびその他の要因の例としては次のものが挙げられますがこれらに限られるものではありませんかかるリスク不確実性およびその他の要因は当社の有価証券報告書等にも記載されていますのでご参照下さい州欧州本中国その他のアジア諸国の経済情勢特に個消費および企業による設備投資の動向多岐にわたる製品地域市場におけるエレクトロニクス機器および部品に対する産業界や消費者の需要の変動ドルユーロ元等の対円為替相場の過度な変動により外貨建てで取引される製品サービスなどのコストおよび価格が影響を受ける可能性資調達環境の変化等によりパナソニックグループの資調達コストが増加する可能性急速な技術新および変わりやすい消費者嗜好に対応し新製品を価格技術競争の激しい市場へ遅滞なくかつ低コストで投することができない可能性他企業との提携または企業買収等で期待どおりの成果を上げられないまたは予期しない損失を被る可能性パナソニックグループが他企業と提携協調する事業の動向 (BtoB( 企業向け ) 分野における依存度のい特定の取引先からの企業努を上回る価格下落圧や製品需要の減少等の可能性を含む ) 多岐にわたる製品分野および地域において競争を維持することができなくなる可能性製品やサービスに関する何らかの陥瑕疵等により費負担がじる可能性第三者の特許その他の知的財産権を使する上での制約諸外国による現在および将来の貿易通商規制労働産体制への何らかの規制等 ( 直接間接を問わない ) パナソニックグループが保有する有価証券およびその他の融資産の時価や有形固定資産のれん繰延税資産などの融資産の評価の変動その他会計上の針や規制の変更強化ネットワークを介した不正アクセス等により当社グループシステムから顧客情報機密情報が外部流出するあるいはネットワーク接続製品に脆弱性が発され多な対策費負担がじる可能性地震等然災害の発感染症の世界的流サプライチェーンの断その他パナソニックグループの事業活動に混乱を与える可能性のある要素参考 : 事業区分とカンパニーの関連性事業区分事業領域アフライアンスライフソリューションスコネクティットソリューションスオートモーティフインタストリアルソリューションス中国北東アシア US 現場プロセスインダストリアルソリューション再挑戦事業オートモーティブ車載電池共創事業家電住宅 17

2007年度中間期　連結決算補足資料

2007年度中間期　連結決算補足資料中間期連結決算補足資料 2007 年 10 月 30 日松下電器産業株式会社日本ビクターおよびその連結子会社は 2007 年 8 月より持分法適用関連会社となっておりますなおこれに伴う前年実績の変更はしておりません 1. 部門別売上高 ( ) 合計現地通貨ベース国内現地通貨ベース映像音響機器 4,453 109% 105% 1,125 109% 3,328 110% 104%