G120, G200 セットアップガイド Rev. 2.3

Size: px

Start display at page:

Download "G120, G200 セットアップガイド Rev. 2.3"

ほだかたけはな
4 years ago
Views:

1 G120, G200 セットアップガイド Rev. 2.3

2 はじめにこのたびはKDDI ホスティングサービスをご利用いただき誠にありがとうございます本紙セットアップガイドではサーバーをご利用いただくにあたっての基本設定 FTP メールの設定を順に追って説明しておりますまたご利用開始日から課金開始日までの期間は動作確認期間となっております開通通知メールと合わせてお読みください今後ともKDDI法人向けサービスをよろしくお願いいたします本ドキュメントの画面イメージはサンプルとなりお客さまのご利用のものと若干デザインが異なる部分がございますが機能操作方法は同様となりますお困りの時はこちらへご相談下さい法人お客さまセンター <無料> 音声案内の④を選択してください受付時間平日9:00 18:00 (土日祝日および年末年始を除く) コントロールパネルの使い方が分からないなどお困りのことがございましたらお気軽にご相談くださいお問合せフォーム 2

3 サーバー利用開始までの流れ新規のお客さまはじめてドメイン名を取得されたお客さま開通通知書ページお申込後約2週間でKDDIより開通のお知らせをお申込者宛にメールで送付いたします 5 コントロールパネルにログインし各種設定を行う準備をしますウェブサーバやメールサーバを利用する準備を行います 6 共通コントロールパネルにログインウェブメールサーバの準備 Web コンテンツのアップロード動作確認ご利用開始メールメールアカウントの作成メーラークライアントの設定

4 サーバー利用開始までの流れ移転のお客さま他社サービス KDDIホスティング(プラン20/50/100)などから移転されたお客さま開通通知書お申込後約2週間でKDDIより開通のお知らせをお申込者宛にメールで送付いたしますページ 5 共通コントロールパネルにログインウェブメールサーバの準備 Web コンテンツのアップロード動作確認 DNS ネームサーバの変更ご利用開始コントロールパネルにログインし各種設定を行う準備をしますウェブサーバやメールサーバを利用する準備を行います 7 メールメールアカウントの作成メーラークライアントの設定 19 DNSサーバーの情報を変更しますドメインをKDDI にて管理されていてホスティングのDNSをご利用のお客さまは KDDIが変更いたします 36 一定の併用期間 1 2週間程度の後必要に応じお客さまにて旧サービスの解約手続きをお願いします

5 開通通知書サーバーの設定完了後 KDDIより開通の通知メールが届きます差出人 KDDI法人お客さまセンター件名重要 KDDI ホスティングサービス開通のご連絡本文 KDDI ホスティングサービス開通のご連絡開通通知書株式会社御中この度は KDDI ホスティングサービスをご利用いただきまして誠に有難うございますお客さまの登録が完了しましたことをご報告申し上げます送付いたしました内容につきましてご質問等がございましたら弊社問合せ窓口までご連絡下さいご契約内容ご契約ドメイン名 example.jp ご契約プラン KDDI ホスティングサービスG120 KDDIアクセス番号 xxxxxxxxx ご利用開始日 2010/9/22 課金開始日 2010/9/25 ネームサーバ設定変更日 2010/10/26 17:00 (or AM/PM) info お客さまがメール Webなどの準備を行う上で重要な情報がありますので本メールを削除しないようご注意いただき大切に保管いただけますようお願い申し上げます弊社へお問合せいただく際に KDDIアクセス番号などが必要となります info お申込時にご記入頂いたお客さまご担当者様のメールアドレスへ送信しますお客さまのメール環境にて迷惑メールフィルタを使用していて迷惑メールと判定された場合は届かない可能性もございますその場合隔離BOXをご確認いただくか 2週間 10営業日経っても確認できない場合は弊社法人お客さまセンターまでお問合せ下さい 5

コントロールパネルにログイン共通サーバー管理ツールのコントロールパネルへログインしアカウントなどの設定作業を行います各種メールやウェブの設定が行えますソフトウェアのインストールや各種ツールのご利用なども行えます 1 ブラウザからアクセスしユーザ名とパスワードを入力します info コントロールパネルのURL およびユーザー名とパスワードは開通通知書に記載されております

6 コントロールパネルにログイン共通サーバー管理ツールのコントロールパネルへログインしアカウントなどの設定作業を行います各種メールやウェブの設定が行えますソフトウェアのインストールや各種ツールのご利用なども行えます 1 ブラウザからアクセスしユーザ名とパスワードを入力します info コントロールパネルのURL およびユーザー名とパスワードは開通通知書に記載されております info パスワードが不明な場合パスワードの再設定をクリックして認証コードを発行します認証コードはお客さま管理者さまへメールで送信されます認証コードを用いて新しいパスワードを設定することが可能ですご注意ログインの画面にてユーザー名に root admin administrator 空白や明らかに異なる名前を入力されてログインしようとした場合弊社では不正アクセスと検知してシステムを防御するため以後の接続を一切禁止にすることがございます各種サーバーやコントロールパネルなどにアクセスできなくなった場合は弊社法人お客さまセンターまでお問い合わせ下さい 6

7 コントロールパネルの概要共通メールアカウントの作成をはじめお客さま環境の各種設定がこちらで行なえますサーバー管理ドメイン名お客さまドメインの管理ウェブサーバメールサーバの利用設定 DNS ゾーンの設定アプリケーションの設定ウェブサイトウェブサーバの全般設定ファイルマネージャの利用データベースの作成管理バックアップの作成管理 eメールユーザー統計と分析メールアカウントの作成設定メールアカウントの管理メーリングリストの設定ユーザーの管理ウェブアクセスログの分析リソースの使用状況アカウントアカウントの管理お客さま管理者アカウントの設定管理ログイン履歴パスワード期限ポリシーログインの履歴閲覧パスワードの有効期限の設定 7

8 パスワードの設定共通初回ログインの場合コントロールパネルのパスワードを変更しますパスワードの変更は必須ではありませんが強くお勧めいたします 1 アカウント管理からアカウントの管理を選びます 2 ログイン名にある名前をクリックして詳細画面が表示されたら編集をクリックします 8

パスワードの設定 3 共通パスワードを入力をするかまたは新しいパスワードの作成クリックし送信をクリックします info 新しいパスワードを生成をクリックするとランダムにパスワードが生成されますのでお忘れないようご注意ください info パスワードに使用できる文字は半角英数A-Z

9 パスワードの設定 3 共通パスワードを入力をするかまたは新しいパスワードの作成クリックし送信をクリックします info 新しいパスワードを生成をクリックするとランダムにパスワードが生成されますのでお忘れないようご注意ください info パスワードに使用できる文字は半角英数A-Z a-z 0-9と特殊文字- ハイフン _ アンダーバー. ドットですご注意変更したパスワードをお忘れないよう十分ご注意下さい万一紛失してログインできなくなってしまったら法人お客さまセンターまでご連絡下さい補足パスワードの期限にてパスワードの有効期間を設定できます定期的に変更する際に便利です 9

10 ウェブサーバメールサーバの準備共通ウェブサーバメールサーバをご利用いただくにはホスティングの追加を行ないます 1 [サーバー管理] メニューよりドメイン名ドメイン管理を選びます 2 ドメイン名の一覧が表示されます該当のドメイン名をクリックします 10

11 ウェブサーバメールサーバの準備共通 3 ウェブサーバを利用する場合はウェブホスティングメールサーバを利用する場合はメールホスティングにてホスティングの追加を選びますウェブサーバを利用の方次のページへメールサーバを利用の方メールサーバの準備へ 11

をクリックします 3 ドキュメントルートの場所へのパスを指定し次へをクリックしますドメイン

12 ウェブサーバの準備共通 1 ウェブサーバを利用する場合はウェブホスティングにてホスティングの追加をクリックします 2 ホスティングにウェブサイト Microsoft IIS が表示されているのを確認し次へをクリックします 3 ドキュメントルートの場所へのパスを指定し次へをクリックしますドメインサブドメインを追加する場合は任意のディレクトリ名を入力しますデフォルトではドメイン名のディレクトリがwwwroot の下に作成されます 12

ウェブサーバの準備共通 4 ウェブサイトの詳細設定を行ないます PHPやPerl ASPのご利用有無とFTPのパスワードを設定してください設定項目 SSIのサポート SSIを利用する場合チェック PHPのサポート PHPを利用する場合は設定 Active Perlサポート Perlを利用する場合はチェック ASPのサポート ASPを利用する場合はチェック ASP.NETサポート ASP.

13 ウェブサーバの準備共通 4 ウェブサイトの詳細設定を行ないます PHPやPerl ASPのご利用有無とFTPのパスワードを設定してください設定項目 SSIのサポート SSIを利用する場合チェック PHPのサポート PHPを利用する場合は設定 Active Perlサポート Perlを利用する場合はチェック ASPのサポート ASPを利用する場合はチェック ASP.NETサポート ASP.NETを利用する場合はチェック FTPサポート FTPを利用する場合はチェックパスワードを確認 FTPパスワードを設定 info PHPのプログラムの中には FastCGIアプリケーションのモードでは動作しないプログラムがありますブラウザで表示した際エラーメッセージが表示される場合やPHPのプログラムがどちらのモードに対応しているか不明の場合は PHPのサポートを ISAPI extension に変更してお試し願います info SiteBuilderをご利用の場合は ASP.NET2.0の設定が必要です 1.1と2.0を同時に利用することはできません 13

SSLをお申込されていない場合には専用IPアドレスは選択することができません 6 アクセス解析 AWStats を利用する場合は

14 ウェブサーバの準備共通 5 IPアドレスの選択画面が表示された場合次へをクリックします通常は表示されません info SSLサーバー証明書のオプションをお申込の場合は IP アドレスタイプに専用のIPアドレスが表示され選択可能です SSLをお申込されていない場合には専用IPアドレスは選択することができません 6 アクセス解析 AWStats を利用する場合は AWstats をこのドメイン名にインストールのチェックボックスにチェックを入れパスワードを設定します(利用されない場合はチェックを入れなくても構いません) 次へをクリックします 14

項目が黄色のステータスから緑色のステータスランプに変わるとウェブサーバをご利用可能になります info 画面右上の

15 ウェブサーバの準備共通 7 確認画面が表示されます設定した内容を確認し完了をクリックします 8 全般の同期 DNSホスティングステータスの同期ウェブホスティングの同期の3 項目が黄色のステータスから緑色のステータスランプに変わるとウェブサーバをご利用可能になります info 画面右上のリフレッシュボタンを押すと画面が更新され現在のステータスを表示します info 同期のステータスが有効緑色に変わるまで約1分 10分程度かかります 15

SSLステータスがとなるとご利用可能です info 有効化されるとSSLでのURLが表示されます

16 ウェブサーバの準備共用SSLをご利用のお客さま共通 1 共用SSL hskddi.jpドメインでの暗号化通信をご利用の場合はドメイン管理ウェブ管理から SSL を有効化します SSLステータスがとなるとご利用可能です info 有効化されるとSSLでのURLが表示されますお客さまサイトへSSLを適応する場合は SSLURLをリンク先として指定していただくことで SSLを用いた通信が可能となります 16

17 メールサーバの準備 1 共通メールサーバを利用する場合はメールホスティングにてホスティングの追加をクリックします 2 メールホスティングに Qmail が表示されていることを確認し次へをクリックします 3 Qmailのホスティングを提供する準備が出来ましたと表示されます完了をクリックします 17

18 メールサーバの準備共通 4 全般の同期 DNSホスティングステータスの同期メールホスティングの同期の3項目が黄色のステータスから緑色のステータスランプに変わるとメールサーバをご利用可能になります info 画面右上のリフレッシュボタンを押すと画面が更新され現在のステータスを表示します info 同期のステータスが有効緑色に変わるまで約1分 10分程度かかります 18

19 FTPアカウントのパスワード変更 1 共通メニューよりウェブサイトウェブサイトの設定をクリックし表示された画面の概要タブにて右下の編集ボタンをクリックします 19

20 FTPアカウントのパスワード変更共通 2 基本設定と FTPの設定が表示されます FTPの設定にてパスワードを入力し変更します info 新しいパスワードを生成をクリックするとランダムにパスワードが生成されますのでお忘れないようご注意ください info ログイン名と設定したパスワードを使用してFTP接続ができますもしもパスワードを忘れてしまった場合はここの画面で新しいパスワードを上書きします 20

IIS のため FTPクライアントソフトを使用してのアクセス権限の変更はできませんファイルやディレクトリのアクセス権を変更する場合はコントロールパネルのファイルマネージャを使って行ないますユーザ名に root admin administrator 空白

21 FTPクライアントソフトの設定共通 1 FTPクライアントソフトの設定お客さまご使用のソフトに合わせ設定してください例 FFFTPの場合例 FFFTPの場合ホスト名アドレス IPアドレス下参照ユーザ名前ページのログイン名他追加設定したアカウント名パスワード前ページで設定したパスワードホストの初期フォルダ空欄 FTPサーバーのIPアドレスは FTPのURL 欄に表示されていますメニューよりウェブサイトウェブサイトの設定をクリックすると概要タブの FTPの設定に表示されますご注意 Windows IIS のため FTPクライアントソフトを使用してのアクセス権限の変更はできませんファイルやディレクトリのアクセス権を変更する場合はコントロールパネルのファイルマネージャを使って行ないますユーザ名に root admin administrator 空白や明らかに異なる名前を入力されてサーバーへFTP接続しようとした場合弊社では不正アクセスと検知してシステムを防御するため以後の接続を一切禁止にすることがございます各種サーバーやコントロールパネルなどにアクセスできなくなった場合などは弊社法人お客さまセンターまでお問い合わせ下さい 21

22 ディレクトリ構成 / ルートディレクトリ /anonftp anonftp ん /config config サーバー設定用ディレクトリシステム用サーバー設定用のディレクトリでお客さまは使用いたしませファイルマネージャ設定用ディレクトリシステム用ファイルマネージャの設定ファイルを設置お客さまは使用いたしません /errdocs エラーページ用ディレクトリシステム用エラーページをカスタマイズするとここにファイルがアップロードされます /logs ログファイル用ディレクトリ過去7日分のアクセスログ(IIS形式が保存されています 7日を経過したアクセスログは自動で削除されます /private 任意お客さま用非公開ディレクトリなのでここをファイル交換などにご利用できます /statistics 将来用システム用現在は使用しておりませんが将来システムで利用する予定です /webapps アプリケーション用お客さま用コントロールパネルから各種アプリケーションをインストールするとこのディレクトリに展開されます errdocs logs private statistics tmp /wwwroot ウェブコンテンツホームページ用公開ディレクトリお客さま用 webapps この配下にドメインごとにその名前のディレクトリが作成されますので該当のウェブコンテンツを対象のドメイン名のディレクトリにアップロードします例で表示させたいコンテンツは /wwwroot/example.net 配下にファイルを置きます wwwroot example.net 共通例 sub.example.net ご注意 wwwroot直下にあるデフォルトのフォルダやファイルを削除した場合 PHPinfoが確認出来ない初期ページが正常に表示されないなどの不具合が発生する事がありますので削除しない様にご注意ください 22

ファイルをアップロードする共通 Webコンテンツをサーバーへアップロードします FTPアカウントの設定とFTPソフトの準備ができたらお客さまが作成したファイルをアップロードしますトップページのコンテンツファイルをアップロードしますトップページの動作確認と正常に表示されない場合の対処方法について説明しています 1 初期状態のトップページを確認します初期状態では

23 ファイルをアップロードする共通 Webコンテンツをサーバーへアップロードします FTPアカウントの設定とFTPソフトの準備ができたらお客さまが作成したファイルをアップロードしますトップページのコンテンツファイルをアップロードしますトップページの動作確認と正常に表示されない場合の対処方法について説明しています 1 初期状態のトップページを確認します初期状態では左のようなページが表示されます 2 お客さまが作成したファイルをアップロードします参考ファイルマネージャの利用インターネットで公開するファイルは /wwwroot/ ドメイン名ディレクトリ以下に設置しますこのディレクトリ以外はインターネットに公開されません普通に公開するのであれば /wwwroot/ ドメイン名ディレクトリ以下にファイルをアップロードしてください SSLで公開データの暗号化による安全性を確保するのであれば対象のファイルへのリンクを https としていただければ /wwwroot/ ドメイン名配下のどこでも SSLで通信されます共用SSLの設定方法はウェブサーバの準備共用SSLをご利用のお客さまをご参照くださいご注意公開ディレクトリ /wwwroot ディレクトリはインターネットに公開されているディレクトリです基本的にこれらのディレクトリ以下のファイルにはだれでもアクセス可能なので設置するファイルには十分注意してください 23

コンテンツを確認する 3 Web 動作確認をします新規にドメインを取得されたお客さまは http://www.

24 コンテンツを確認する 3 Web 動作確認をします新規にドメインを取得されたお客さまはお客さまドメイン名でアクセス可能です他のサーバーから引越しをされるお客さまは未だDNSを切り替えていない状態であっても下記のURLへアクセスすることでコンテンツをご確認いただけますプレビュー機能メニューよりウェブサイトウェブサイトの設定を選択し概要タブ内の基本設定内の名前のURLに /該当ドメインのディレクトリ名を入力してアクセスしてくださいプレビュー機能このリンクは /wwwrootのディレクトリに対応しております /wwwroot/example.com のコンテンツを確認する場合は /example.com を追加してくださいご注意 DNS切替前のCGIの動作確認方法 PHP/CGI/ASPなどのアプリケーションについては d**** のサーバーでなく www. お客さまドメインのサーバーにアクセスして動作確認する必要がありますプレビュー機能では正常に動作しません DNS切替前のお客さまは確認の際に使用するPCのhostsファイルをメモ帳等で開き設定することで DNS切替前でも www. お客さまドメインにアクセスできます Windowsでは最初にhostsファイルで名前解決をしようとするため hostsファイルには以下2行を書き足します hostsファイルの場所は C: Windows system32 drivers etc hosts WindowsXP以上の場合 IPアドレスホスト名はお客さまの実環境の値を記入ください IPアドレスはサーバーのIPアドレスのご確認方法を参考 =================== example.com =================== コンテンツのご確認が終了したら hostsファイルは元に戻してください hostsファイルについての詳細および設定についてはインターネット Microsoft社のサイトなどでご確認くださいサポート対象外 24

ファイルマネージャの利用 Web ファイルマネージャの機能を利用してアップロードコントロールパネルに標準であるファイルマネージャの機能を利用してファイルをアップデートをすることができますパーミッションの設定もファイルマネージャを使って行なえます

25 ファイルマネージャの利用 Web ファイルマネージャの機能を利用してアップロードコントロールパネルに標準であるファイルマネージャの機能を利用してファイルをアップデートをすることができますパーミッションの設定もファイルマネージャを使って行なえます ASP,CGI,PHPなどのウェブアプリをご利用の場合は予めファイルマネージャを有効化しておいてください 1 コントロールパネルのメニューよりウェブサイトファイルマネージャを選択します 2 初めての利用の場合ファイルマネージャを有効にするを選択します 25

26 ファイルマネージャの利用 Web 3 ステータスが [作成中] から [準備完了] に変わるとご利用いただけますステータスは自動では変わりません右上の[リフレッシュ] をクリックするとステータスが更新されます 4 ファイルマネージャを利用するにはファイルマネージャを開くをクリックします 26

27 ファイルマネージャの利用 5 Web ファイルマネージャの画面が表示されたら wwwroot をクリックします wwwroot 6 [wwwroot] ディレクトリの下の階層にファイルのアップロードを行なうことができますファイルをアップロードするには [ファイルアップロード] をクリックします info アクセス権限アクセス権限は鍵マークのアイコンをクリックすると設定可能です 27

28 メールの設定 1 2 メールコントロールパネルのメニューより eメールメールボックスを選択します新しいメールボックスを作成するには新しいメールボックスの追加をクリックします info メールサーバ名ホスト名この画面でお客さまのPOP3サーバー SMTPサーバー IMAPサーバーのホスト名が表示されていますご注意メールをご利用の場合は事前設定でメールホスティングの作成が必要ですメールホスティングを設定せずに本ページでアカウントを設定しても通信は出来ませんので必ず[事前設定]をご確認ください 28

29 メールの設定 3 メール新しいメールアドレスの追加の画面が表示されます最初にユーザーのアカウント情報を入力します [表示名] [ログイン名] [パスワード] を入力し [次へ] をクリックします info 新しいパスワードを生成クリックするとランダムにパスワードを生成し表示します info ログイン名パスワードユーザ権限でコントロールパネルにログインしパスワードなど変更できますサービスユーザー表示名名前を入力します氏名などログイン名ログイン名 a z, 数字, - ハイフンパスワード a Z, 数字, 記号ご注意 root admin administrator といったログイン名の作成は控えて下さい 29

30 メールの設定 4 メールメールボックスの詳細設定を行ないますメイン高度な機能容量の各項目を設定し画面下の次へをクリックします eメールアドレスの追加メイン必須高度な機能 eメールアドレスを設定ログイン名がデフォルト表示されますがログイン名とメールアドレスを変える場合はここでメールアドレスを指定しますこのメールアカウントウイルスチェクスパムチェックを行なう場合それぞれチェックを入れます容量必須メールボックスの作成メールボックスの有効化にチェックを入れますアカウント毎にメールボックスの容量を設定する場合はディスク領域の上限にサイズを指定します転送他のメールアドレスへ転送したい場合はチェックを入れて e メールアドレス欄に転送先のアドレスを入力します最大100件まで通知メールアドレスの設定が完了すると指定のアドレスへメーラーに設定する情報アカウント名パスワードホスト名通知することができます 30

31 メールの設定 5 メールメールアドレスの確認画面が表示されます設定内容に問題がなければ完了をクリックするとメールアドレスが作成されますリフレッシュボタンで画面を更新できます 31

メールクライアントの設定メーラーメールメールソフトメーラの設定をします例 Outlook Expressの場合

サーバー > パスワードメールアカウントのパスワードサーバー > 受信メールサーバーメールアドレス例 com) サーバー >

各サーバー情報コントロールパネルのメニューより eメールメールボックスを選択すると画面上部に各サーバー情報が表示されます

32 メールクライアントの設定メーラーメールメールソフトメーラの設定をします例 Outlook Expressの場合メールクライアントの設定は本サービスではサポートしておりません例 Outlook Expressの場合全般 > 電子メールアドレス例サーバー > 受信メール(POP3) 下記各サーバー情報参照サーバー > 送信メール(SMTP) 下記各サーバー情報参照サーバー > パスワードメールアカウントのパスワードサーバー > 受信メールサーバーメールアドレス例サーバー > 送信メールサーバーこのサーバーは認証が必要にチェック送信メールサーバー > ログオン情報受信メールサーバと同じ設定を使用する各サーバー情報コントロールパネルのメニューより eメールメールボックスを選択すると画面上部に各サーバー情報が表示されますここのPOP3サーバー SMTPサーバーの名前を入力します送信設定送信時の認証は SMTP認証を行なっておりますメーラーで SMTP認証 SMTP Auth の設定を行なってください受信メールサーバと同じアカウントパスワードの設定 32

メールクライアントの設定メーラーメールサブミッションポートの利用について例 Outlook Expressの場合メールクライアントの設定は本サービスではサポートしておりませんご利用のISP インターネットサービスプロバイダが迷惑メール対策ため 25番ポートを利用したメール送信を制限しサブミッションポートでの利用を推奨している場合はメーラーにてサブミッションポート

33 メールクライアントの設定メーラーメールサブミッションポートの利用について例 Outlook Expressの場合メールクライアントの設定は本サービスではサポートしておりませんご利用のISP インターネットサービスプロバイダが迷惑メール対策ため 25番ポートを利用したメール送信を制限しサブミッションポートでの利用を推奨している場合はメーラーにてサブミッションポート 587番ポートを設定します設定すべき内容や方法の詳細についてはご利用のISPへお問い合わせください au one netでの説明はこちら例 Outlook Expressでの設定例メールアカウントのプロパティ詳細設定にてサーバーのポート番号送信メール SMTP の値を 25から587へ変更します 33

参考ウェブメール Atmail のご利用についてメールブラウザで http://webmail.

34 参考ウェブメール Atmail のご利用についてメールブラウザで (またはサブドメイン名にアクセスし下記画面にてメールアドレスおよびパスワードを入力します info ログイン名パスワードログイン名はメールアドレスパスワードはメール POP のパスワードとなります info サポートについて Atmailはオープンソースのソフトウェアを無償で提供しております Atmailに関する機能や操作不具合などはサポートしておりませんのでご了承ください 34

35 重要グローバルサイン:クイック認証SSLをお申し込みのお客さまへメールグローバルサインのクイック認証SSLのオプションをお申し込みのお客さまへお申し込み後グローバルサイン社から重要なメールご本人さまへの申込確認がお客さまのメールアドレスへ届きますお客さまに承認の処理をいただく内容が記載されています下記メールアドレスを作成しメール受信できることをご確認の上アドレス作成完了の旨をKDDIへご連絡くださいご連絡受領後 KDDIにて手配を進めますお客さまに作成いただくメールアドレス SSLを取得予定のドメイン名ご連絡先法人お客さまセンター <無料> 音声案内の④を選択してください受付時間平日9:00 18:00 (土日祝日および年末年始を除く) またはアカウント設置連絡専用アドレス 35

36 サーバーのIPアドレスのご確認方法 DNS お客さま宅内のファイヤーウォールに設定が必要なお客さまやIPをご確認したいお客さまは下記要領でサーバーのIPアドレスをご確認いただけます 1 コントロールパネルのメニューよりドメイン名ドメイン管理をクリックしお客さまのドメイン名を選択します 2 DNS管理のタブ DNSレコードをクリックしレコード情報を表示させますレコード情報が表示されます 36

37 サーバーのIPアドレスのご確認方法 DNS 3 DNS管理のタブ DNSレコードをクリックしレコード情報を表示させます A www. (お客さまドメイン名に表示されるデータのIPアドレスがFTPサーバーのIPとなります 4 左側メニューより eメールメールボックスを選択し POP3/IMAP/SMTPサーバー名をを確認します 37

38 サーバーのIPアドレスのご確認方法 5 DNS コマンドプロンプトで以下のようにコマンドを作成し実行します nslookup ④で確認したサーバ名例 ④のサーバ名が qmx.kddihs.jp というメールサーバのIPアドレスを確認する場合 nslookup qsmx.kddihs.jp Nslookup コマンドを作成し [enter]キーを押します IPアドレスが応答されますこのIPがメールサーバーの IPとなります 38

39 ネームサーバー DNS の変更 DNS サーバー移転されるお客さまはご確認ください DNS変更作業により変更した情報はすぐに切り替わるのではなく徐々に反映されていきますので一時的におよそ1週間 2週間程度 DNSの情報新旧2つのサーバー情報が重複してしまいますそのためウェブアクセスやメール配信などが新旧2つのサーバーどちらにも振り分けられることになりますので以下のような対策をします DNS変更後は古いサーバーには IPアドレスで接続する必要がありますので各メーラでホスト名で設定されている場合は IPアドレスに変更してくださいメール Web コンテンツの更新は新旧2つのサーバー同時に行ってください本サービスのサーバーはDNSのレコードが設定される前でもプレビューサーバーの機能でコンテンツを表示することができますので事前のコンテンツの動作確認にご利用いただけますプレビューサーバー機能アクセスする先は本書内コンテンツを確認するをご参考にしてくださいメールの受信は新旧2つのサーバーどちらからも行えるようメーラメールソフトを設定してください本サービスのメールサーバーを設定すると本サービスをご利用の他のお客さまからお客さまドメイン宛のメールが新しいメールボックスへ配送されます内部配送と言いますそのためメールサーバを設定後は速やかにアカウントを作成しメーラを設定することをお勧めいたします Webアクセス一般の送信者 HP閲覧者現在ご利用中の Webサーバー 2つ設定お客さまプレビューサーバでコンテンツご確認お客さま現在ご利用中のメールサーバ移行前の本サービスの Webサーバー内部配送本サービスユーザ移行前の本サービスのメールサーバ 39

40 ドメインの維持管理について DNS 他社などからサーバー移転されるお客さまはご確認くださいネームサーバーの更新ドメイン名の維持管理指定事業者にKDDIをご利用または今回KDDIへ変更のお客さまは弊社にて新しいネームサーバの情報をJPRS等へ更新する申請を行いますのでお客さま作業は発生いたしませんしかしドメインの維持管理を他社にて行われている KDDIへ変更しないお客さまは新しいネームサーバの情報を現在の指定事業者へ連絡しそこからJPRS等へ申請していただく必要がありますのでご注意くださいドメイン名をKDDIへお預けのお客さま ① 開通通知お客さまドメイン名を他社へお預けのお客さま ① 開通通知 KDDI ② ネームサーバ変更申請お客さま KDDI ② ネームサーバ変更申請他社 ③ ネームサーバ変更申請 JPRS等お客さま運用開始 ③ データベース更新 JPRS等お客さま運用開始 ④ データベース更新 40

41 ご利用開始ホームページメールの運用を開始できます新規ドメイン取得のお客さま開通通知送付後お客さまのコンテンツメールアカウントの準備ができ次第運用開始が可能です新しいドメイン名を是非有効活用してください他社からの移転されたお客さま開通通知書のネームサーバ変更予定日後から運用開始が可能ですドメイン DNSをKDDIご利用のお客さまドメイン DNS の情報は徐々に伝わっていきますので 1 2週間程度その後不要になった旧サービスの解約をお忘れないようお気をつけ下さい 41

42 FAQ Question Answer コントロールパネルのユーザーID パスワードお客さまサーバー情報を忘れた法人お客さまセンターまでお問い合わせくださいアクセス番号をご用意下さいメールの送受信ができない以下をご確認下さいアカウントの設定アカウント名メールアドレスパスワードサーバー名をご確認ください送信の際は SMTP認証が必要ですメールクライアントに設定してくださいご利用中のISPでOutbound Port25 blockingを導入している場合は 25番ポートを利用せずに SMTP認証で587番ポートを利用してくださいアカウント名ユーザーID とパスワードが間違っていないかドメイン名でなくIPアドレスで設定する以上を確認しても解決しない場合はサーバーもしくはネットワーク障害の可能性があります法人お客さまセンターまでご連絡下さい FTPでアクセスできないもしくは動作が不安定である場合以下をご確認下さいコントロールパネルで表示されているFTPアカウント PWでアクセスしたかドメイン名でなくIPアドレスで設定したか以上を確認しても解決しない場合は法人お客さまセンターまでご連絡下さいドメインで HPが表示されない以下をご確認下さい他のHPは表示されるか DNSの変更申請をしたかドメインの維持期限が過ぎていないか以上を確認しても解決しない場合はサーバーもしくはネットワーク障害の可能性があります法人お客さまセンターまでご連絡下さい自作CGIを利用したいお客さまが作成されたCGIプログラムのご利用はできますが動作等に関してはサポート対象外となりますメールアドレスアカウントのパスワードを忘れたメールアドレスアカウントのパスワードを忘れてしまった場合にはコントロールパネル > e メール > eメールアドレスにて対象のアカウントのパスワードを変更してください 42

43 サービスにおけるご注意事項などサービスにおけるご注意事項本サービスは複数のお客さまで共用する形態です他のお客さまの利用状況によりサーバーのパフォーマンス低下や通信の遅延等影響が発生する場合がございます予めご理解ご了承をお願いいたします DNS機能のみのご利用を希望される場合は KDDI DNSホスティングサービスをご利用下さい本サービスのDNS機能では逆引きゾーンの設定機能は提供しておりませんので必要な場合はKDDI DNSホスティングサービスをご利用くださいメールについて他の ASP型などのウィルスチェックスパムチェックと併用することはできませんスパムチェックはメールの件名に SPAM と付与する仕様となります隔離ボックスはございませんサーバーのプラットフォームには Windows2003およびIIS6.0を採用しております WebサーバーにApacheをご希望されるお客さまは KDDI ホスティングサービス S10-S50 にてご利用いただけますオープンソース他社開発のソフトウェアの動作についてはその動作をすべてを保証しているものではありませんオープンソース他社開発のソフトウェア Microsoft社の技術等についてはサポート範囲外となりますマニュアル開通通知については冊子または紙で郵送は行いませんオンラインヘルプまたはメールとなりますやむを得ず障害またはメンテナンス時にサービスが一時停止することがございます契約料金におけるご注意事項最低利用期間がございます 6ヶ月これ以前にご解約された場合は別途違約金残月額分が発生しますお申込後にキャンセルされる場合弊社にてドメイン名の取得またはサーバーの手配が開始されていた場合はキャンセルのご要望を承ることができませんので予めご理解ご了承をお願いいたしますその他についてはホスティングサービス契約約款に定めるところによります 43

- 目次 - Infinito PLUS スタートアップガイド 1. はじめに CONTROL PANEL にログインするにはホスティングの設定ウェブホスティングを利用する場合の設定方法メールホスティングを利用する場合の設定方

スタートアップガイド - 目次 - Infinito PLUS スタートアップガイド 1. はじめに... 2 2. CONTROL PANEL にログインするには... 2 3. ホスティングの設定... 3 3.1 ウェブホスティングを利用する場合の設定方法... 5 3.2 メールホスティングを利用する場合の設定方法... 9 4. ウェブコンテンツのアップロードについて... 11 4.1