- 1 - 平成27年6月8日 それで もう一つ 私が行ったライフプラザで多く質問が出たのは やはり船場の方が多かったんですけれど 船場西に住んでいる方が歩道橋ですか ペデストリアンデッキですね 西から電車の駅 地下鉄の駅までに行く歩道橋の話をされていまして やっぱし屋根が欲しいとかいう話があったん

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1 - 1 - 平成27年6月8日 それで もう一つ 私が行ったライフプラザで多く質問が出たのは やはり船場の方が多かったんですけれど 船場西に住んでいる方が歩道橋ですか ペデストリアンデッキですね 西から電車の駅 地下鉄の駅までに行く歩道橋の話をされていまして やっぱし屋根が欲しいとかいう話があったんですけど それは構造上のいろんな問題があるので 屋根はきっちりとどうしていくかというのは 技術的なものもあると思いますので 対応していただきたいと思うんですけど 下のところ 下の中央を走る線からいくと 高さが9メートルぐらいになるというて聞いているんですけど まず それぐらいの高さになるのかということと それから 西公園のほうまでペデストリアンデッキが延びるんじゃないかということに関して心配されていたんですけど そういう構想があるのかどうか その2点 お答えください まず ペデストリアンデッキ いわゆる歩行者デッキですけども 今市のほうの構想の中では いわゆる国道 号をまたがる部分につきましては いわゆる箕面の船場駅が新御堂筋の東側にあるため 鉄道利用者や船場西地区の住民のアクセス性向上と それから新御堂筋を安心して渡れるように歩行者デッキを設置する予定にしております かつ 歩行者デッキにつきましては 西側におきましては さらに西側にあります公園 緑地帯がありますけども その緑地帯のほうまでデッキを延ばそうという考えをしております 先ほど言いました高さですけども 国道 号をまたぐ部分につきましては 国道がその下に走って その上を通るわけですけど そこにつきましては おおよそ メーター以上の高さになると考えております また それを上がりまして 西側の公園に向かっていく高さにつきまして おおよそ5メーターか6メーターの高さになると考えております いろんなそういう構造上の問題はあると思うんですけれども そういうことを含めて 屋根がつくれるかつくれないかという話は丁寧にしていっていただきたいのと それから 今緑地帯 私 公園と言いましたけど 緑地帯ですね そっちのほうまで延ばすということについても この間のその 日の説明会では そっちまでいくと そこで送り迎えの車などが来て それで 船場西のまちはそういうふうにつくられていないから渋滞するんじゃないかとか 混乱するんじゃないかというお話がありましたが そういうことも含めて もうちょっと 先ほどの議案には船場団地のほうとはそういう組合施行のほう まちづくりに関しては いろんなこういう基本計画もつくっていくんですが やっぱし西側のまちも大きく変わる可能性がありますので そういうことも含めて 船場の西地区の人たちとの協議の場というのが必要だと思うんですけども それについてはいかがお考えでしょうか いわゆる今後のまちづくりに関して 市民のご意見をお伺いする説明会等の開催というのは検討していこうと思っております 説明会につきましては 市の考えを伝えること 市民のいろいろな意見を聞くことができて 議論が交わされてきた経緯もあります 今後も市民の必要に応じて出張説明会を行うなど これまでも十分な議論を交わしてきたことを踏まえて 今回の歩行者デッキについても説明会等を通じて市民と協議していきたいと思っております よろしくお願いしたいと思います そうですよね 今協議も含めて検討していくとおっしゃいましたので ぜひしていっていただきたいんだけど 本当に船場の西のまちづくり 今船場東のほうを一生懸命あれしていますけど やっぱし船場の西のまちづくりがどうなっていくかということも問われておりますので ぜひしっかりと地域の人たちと協議をして 納得していただくようなものにしていかなければ またやっぱし混乱が起こると思いますので 今協議をしていくということでよろしいでしょうか 平成28年2月9日 次に この関連事業の(3)番の(仮称)箕面船場駅の歩行者デッキの関係でちょっとお伺いしたいんですが 聞くところによると あるいは私が耳にするところによると 一部反対運動が起こっているっていう これつくれへんかったら 逆に僕はえらいこっちゃなって思ってんねんけど 自治会を中心に回したはんのかようわからへんねんけど 多分 内容が理解されてなくて 僕 反対運動

2 - 2 - を起こしかけはったか 今でも起こっているのかようわかれへんねんけど その辺ちょっとわかっていたらお答えいただきたいんですけど 反対運動といいますか 今回歩行者デッキを考えていますのは 船場東の駅の乗降口から国道 号線を交差して それから船場西の住宅街のほうの歩行の安全を含めまして そちらのほうに陸橋を延ばしていくということを今 考えておりまして まちづくり説明会等でそういったお話をしている中で 一部新船場西公園のあたりにデッキを延ばすということに対しまして そのあたりの公園に橋をおろすということで 公園がなくなるんではないかとか その公園に駐車場とかバスターミナルができて人がいっぱい集まってくるというようなお話があるということで 一部 市のほうにもそういったご相談のお電話がありまして それについてはきっちりご説明等をしていくことが必要だということなんですけども そこで デッキだけの説明だけでなく鉄道とまちづくりのあり方全部を説明していくことが必要だということで ちょうど船場西地区連合自治会長さん(小林利彰)と理事の方とお話しできる機会がありまして 逆に向こうのほうからそういったお話があるということで やっぱり船場西の方にご説明等をしていただけないかというご要望がありまして 1月の末に船場西地区連合自治会さんの理事の方に対して説明の機会を持てる場がありまして そのときに鉄道の必要性と あとまちづくりのあり方 それからデッキについてご説明しまして そのときに新船場西公園までつなぐ必要性と その辺の交通を含めてきっちり対応しますということをご説明しましたので その中でご説明は十分できたと考えておりますが 引き続きその周辺住民に対しても 自治会のほうからそういう説明 要望がまたあるということでありますので その辺をきっちりと今後も説明していきたいと考えております 僕 多分その辺がきっちり伝わっていなくて このデッキっていうのは 駅ができるともう間違いなしに便利になるデッキや それがなかったら北橋か南橋 信号待ちしながら駅のほうに渡っていかなあかんねんから だから まずその辺の説明と 船場西側の人たちからすれば 多分そこのデッキ渡るのに この辺に自転車乗ってきてはぽおんと置き去りにされるのんちゃうかとか 多分そういうような働きがあって 少し懸念を持ったはると思うんです 船場東には 新しい自転車の駐輪場をつくっていくわけや だから その辺の話をもっともっと正確に ぜひ船場の地域の人たちにもお話をいただいて 反対運動なんて そんなんやったら笑われまっせって言われるぐらいの雰囲気をぜひつくっていかなあかんと思いますんで もう答弁要りません よろしくお願いをしておきます さっきの歩行者デッキ 新船場西公園のところと それから国道 号線の西側のところ そこに2カ所出入り口ができるということになるんで さっきも出ていたように 新船場西公園のところで車あるいは自転車 大量の交通が発生しないかという懸念を持っておられるということとあわせて この国道 号線の西側のところですね エレベーターが設置されるというふうに聞いていますけど ここでも車が横づけして人をおろしたり乗せたりというようなことも想定されると思うんですけど また歩行者デッキから周辺のマンションに視線が行って プライバシーがどうのというような懸念も持っておられる方がおられると思うんですが その辺の周辺住民の方の意向や要望をよく聞いて 計画に反映させていくと よく説明を懇切丁寧にするということも大事だと思うんですけど その辺のことについてご答弁いただきたいと思うんですが 出入り口というお話があったと思います まず 船場東の昇降口から国道 号線を渡って のところに1つ目の昇降口といいますか そこに大きくエレベーターとエスカレーター等を考えていますと さらにそこから新船場西公園に向かって その西公園あたりに昇降口がおりることにつきましては 階段かスロープ等を検討していくということで その2カ所だと思うんですけども 今後 特に国道 号線沿いに車が寄ってくるとかいうところがあると思うんですが 基本 車の寄りつきにつきましては 船場東の駅周辺のところに 駅前広場等に車を寄せるキス アンド ライドの場所も設けます 駐輪場もそちらに設けますということで 基本的に交通の流れをそちらへ持っていこうとしています 特に新船場西公園のあたり 駐輪場等という放置とかがあるんですけれども それにつきましては放置自

3 - 3 - 転車等禁止区域にしまして きっちりと取り締まり等をしてやっていこうということで 箕面駅同様 あのあたりに自転車がありませんように きっちりとしていきたいと考えています それにつきまして エレベーター エスカレーター等につきましては 実際のところ道路管理者と継続協議がありますんで その辺を踏まえながらきっちりとつくっていきたいと思っております 以上でございます 5番目のところで 基本協定の締結ということで 整備費とその整備費負担等を定めるというふうに書かれていますけど この時点では もうこういうことが明らかに それ以前に情報公開を我々にも市民的にも公開するというふうにお願いしたいと思いますし あわせて その時点で市が保有する船場駅とそれ以北のインフラ部の維持管理費用の負担についても取り決めが当然されると思うんですけど それも含めて情報公開を早くしていただきたいと思うんですが その点についてはどうでしょうか 平成28年3月3日 次に 国道423号と立体交差する歩行者デッキの整備について 新船場西公園での歩行者デッキ昇降施設建設に反対の声が上がっています 周辺住民の皆さんの意見や要望をお聞きし 丁寧な説明をしていくとともに 周辺住民の皆さんの理解が得られない場合には 新船場西公園での歩行者デッキ昇降施設建設を変更する考えはあるのでしょうか 市長(倉田哲郎君) 次に (仮称)箕面船場駅の歩行者デッキについては 新船場西公園まで接続することで 商業地域の道路を横断することなく 住宅地からの安全な歩行経路が構築できるものと考えております 今後も 周辺住民の皆さんに丁寧に説明してまいります 平成28年3月11日 この点については 代表質問でも新船場西公園のところの昇降口について いろんな反対の声も上がっていて その点について 丁寧な説明というのはもう当然のことですけども 理解が得られない場合は 見直し つまり昇降口をそこに設置しないということもあり得るのかという質問をいたしましたけども 実際のところ あそこへわざわざ わざわざではないにしても そういう反対を押してつくる必要ということもないんじゃないか 実際新御堂筋のところにエレベーター等の昇降口を設置するということにもなっていますし そこへ至る通路もあって その上にデッキをかけるということですんで 当初からあの公園そのものは商業地区と住宅地区との分離帯というような発想もある中で そういう静かな住宅街を守りたいと あるいは静かな公園を維持してほしいというふうな思いの周辺住民の方々の中で そういう声が上がっているわけで あえてそれを説得してどうのこうのという必要はないんじゃないかというふうに思うんですが 改めてご答弁いただきたいと思うんですが 歩行者デッキにつきましては 今回新船場西公園まで接続をすることで 委員おっしゃっていますように 商業地域の道路を横断するということなく 住宅地から安全な歩行道路が構築できるものと考えております 今おっしゃいましたように 今回昇降口を東側につくりますので そこまで安全に行くために歩行者デッキをつくることになっておりますが 委員おっしゃっていますように 仮に通路といたしまして 国道 号線沿いに そこまで延ばせばいいという話でありますけども いわゆる新船場西公園の西側に住んでいる方につきましては そこから安全に行くためには必ずその道路を横断していくということによって 仮に新船場西公園までデッキを延ばさなくても 例えば今言われてます真ん中の新しくできますデッキまで集まったときに 公園を横断する方もいらっしゃいますし 道路を横断するということで やはりそこはデッキをつくることによって その道路を横断せずにそこまで行けるいうことで その人の動線につきましては デッキがあろうとなかろうともそこまで集まってくる人の安全という意味では 必ずデッキがあるほうが安全と思っておりますので その辺は理解いただきたいと思います 平成28年3月25日 私は 第38号議案 平成27年度箕面市一般会計補正予算(第6号) に反対し 討論を行います 本補正予算には 北大阪急行線延伸に伴う船場地区歩行者

4 - 4 - デッキ整備事業実施設計委託1 945万円が含まれています 第11号議案と同様の理由で反対するものです 国道423号線と立体交差する歩行者デッキの整備について 新船場西公園での歩行者デッキ昇降施設建設に反対の声が上がっています 周辺の住民の皆さんの意見や要望をお聞きし 丁寧な説明をしていくとともに 周辺住民の皆さんの理解が得られない場合には 新船場西公園での歩行者デッキ昇降施設建設を変更すべきです 平成28年3月28日 次に 北急延伸に係る新船場歩道橋デッキについてお聞きいたします この問題につきましては 歩道橋デッキの説明資料を見たとき 側道から西側は周辺に何も建物がない絵だったため 全く私も周辺状況に気づかず 住民の方からご相談を受けて初めて 両側がマンションとビルの狭い間を通り 側道から新船場西公園に延長してくることがわかり驚くとともに もっとしっかり一つずつまちづくりにかかわる視点で見なければいけなかったなと反省をしております そこでまず 側道までではなく新船場西公園まで延長となった経緯ですけれども デッキの具体的な話は 2014年10月の市長ほっとミーティングで 市民の方から国道423号にかかる歩道橋に屋根とエスカレーター エレベーターをつけてほしいという意見に対し 市長が エレベーターは必ずつくが屋根には否定的 規模感によって違うので柔軟に考えたい そしてデッキの西側の着地点をどこにするかは 今の段階ではまだどうなるかわからないと答えられ 同じころ箕面船場駅部ペデストリアンデッキ基本設計等業務委託などの入札が行われており その仕様書の検討内容に 西側緑地帯への接続検討とした中に 必要な場合には橋長変更の対象とするとありました そこにニューエリモビルへの接続方法の検討も事項として入っております また デッキ西側の駐輪場等比較検討として 新船場西公園内に駐輪場などを設置する場合の駐輪スペース 管理事務所などの配置費用などの検討があり その検討された結果が2015年3月に出ております 西側には駐輪場はつくらないが新船場西公園まで橋を延長するとなったのでしょう その詳細をお聞かせください そのときに人が集まる動線をどのように調査したのかもあるはずです 船場二丁目住民の人口と その人たちが北急を使う回数なども検討したはずです この委託で何がわかり このように新船場西公園まで延長するとしたのかを具体的にお聞かせください 地域創造部鉄道延伸 まちづくり政策統括監(柿谷武志君) 新船場西公園までの歩行者デッキについてご答弁いたします 平成26年度に実施した箕面船場駅部ペデストリアンデッキ基本設計等業務委託では (仮称)箕面船場駅周辺部に予定しているペデストリアンデッキについて 駅周辺部の整備事業と整合を図りつつ 幅員 基礎形式並びに新御堂筋東西における昇降施設や隣接するビル等の建築物との連携方策について検討するとともに 道路管理者との協議を進めました (仮称)箕面船場駅の利用者が1日当たり約1万3 700人 駅周辺で整備を予定している施設の利用者が1日当たり約1万2 300人見込まれるほか 朝のラッシュ時には駅周辺に1時間当たり約1 100人が集中すると見込まれており 平面で処理した場合 歩行者と自動車の動線がふくそうし 交通渋滞の発生や交通事故の増加が危惧されることから 歩行者と自動車の動線を分離し 歩行者の動線を2階レベルとするため 歩行者デッキを設置することにしたものです デッキの西端を新船場西公園まで延ばす理由ですが 船場西地区は住宅を中心とする居住エリアで 新御堂筋沿いにある業務エリアとの間にバッファーゾーンとして新船場西公園が配置されています 業務エリアでは業務用の車両の通行が多く 歩道等の整備も十分ではありませんので デッキ西端の位置を検討する際 歩行者の安全を考えれば 当然に業務エリアを避けて新 場西公園まで延ばすことが妥当と考えたものです デッキ西端を公園まで延ばさずに新御堂筋の側道でとめたとしても 居住エリアから駅を利用する人の動線は変わらず 1日当たり約2 000人が業務エリアの狭い車道を通ることになります また 平成26年度に実施した箕面船場駅部地下駐輪場基本設計等業務委託において 新御堂筋の西側には駐輪場を整備せず 新駅の上層階に駅と一体的な機械式駐輪場を整備することとしたため 当該箇所では自転車 原付の寄りつきがなく 居住エリアからの安全な歩行者動線を構築できるものと考えています

5 - 5 - 西側に駐輪場をつくらないということはわかりましたけれども 居住エリアに2 000人の動線が その橋をつくってもつくらなくても一緒であるということは ちょっと納得できるものではありません もう少し詳しい資料と説明が必要だと思います そして 先ほどの委託の結果を受けて この新船場西公園までの図面ができ 説明会で示されましたが 昨年の12月ごろの説明会で新船場西公園について意見があり やっと多くの住民の皆さんが気づいたのではないでしょうか 一番影響を受ける住民の方にはどのように説明してきたのか お聞かせください 地域創造部鉄道延伸 まちづくり政策統括監(柿谷武志君) 住民の皆さんへの説明についてご答弁いたします 歩行者デッキについては これまでの北大阪急行線延伸と周辺まちづくりに関する説明会で説明してきており 説明会では歩行者デッキの屋根の設置や幅員などのご質問のみがありました これについては 今後 詳細を検討していく中で 具体的な形状についてもご説明をしていくことで理解を得たものと認識しています また 一部で当該箇所の公園がなくなり バスロータリーや駐輪場が整備されるという誤解があり 住環境が悪化すると反対の声が上がりましたが 地元の船場西地区連合自治会理事会への出張説明会で バスや車の寄りつき 駐輪場は新御堂筋の東側に整備することと 放置自転車対策などの対応をとることを説明しました なお 同理事会から周辺住民への説明会の依頼があり 再度出張説明会を実施したところ 一部の方が住環境や公園の環境が悪化するとの理由で反対されていることから 今後も引き続き地元自治会の協力を得ながら周辺住民の皆さまに丁寧に説明し ご理解を得てまいりたいと考えています 説明会ですけれども 積極的に市が説明したようにと言われておりますけれども やはり今も言いましたように このことに気づかれた市民の方が要望して やっと説明会が開催されました 市から率先してではなく出前説明会の形だったのです これで本当に西南公民館のことが反省として生きているのかと言われたのは私ではなく この西南公民館を利用されている船場住民の方からの言葉です 市の説明会に対する考えをお聞かせください 地域創造部鉄道延伸 まちづくり政策統括監(柿谷武志君) 市の説明会に対する考え方についてご答弁いたします これまでも北大阪急行線延伸と周辺まちづくりに関する説明会を事象ごとに実施しており さらに個別に出張説明会を実施してきました 市主催の説明会については 事業の内容に応じて 市全域もしくは一定のエリアを対象に市から説明するものです 説明会のお知らせは広報紙等で行っておりますが 出席できない方もおられることから これを補完するため 市民の皆さんからの申し出に基づく出張説明会を実施するとともに 事業概要について広報紙やホームページで紹介しています 今後も 市主催の説明会を適宜実施していくとともに 引き続き地元自治会と連携し 積極的に出張説明会を実施して 歩行者デッキだけでなく 鉄道延伸事業や駅周辺まちづくり全体についてもご理解を得ていきたいと考えています ここで少し認識が違うんですけれども 全体の説明会やほかのまちづくりの説明会はいいんですけれども 今お聞きしているのはこの延長した新船場西公園までの歩行者デッキのことなんですが このマンションでの説明会に参加させていただきましたけれども その中で市民の方が この西公園がなぜあるのか知っているのか 都市計画で船場団地と住宅とのバッファーゾーンとしてつくられたのに なぜそれをつなぐのか や 安全のために公園まで延長するということはわかったが 生活する人たちへの配慮 生活権はどう考えているのか という問いや 安全といっても船場二丁目では歩道のない道路や通学路になっている道路もあり それにどのように対応するのか と問われていたんです それに対する市の見解をお聞かせください 地域創造部鉄道延伸 まちづくり政策統括監(柿谷武志君) 道路への対応についてご答弁いたします 本市では 毎年1回 小学校区ごとに青少年指導員さんが中心となって危険箇所 問題箇所点検を行っていただいています これまで通学路を中心に多くの課題について指摘をいただいており ここで上げられた危険箇所 問題箇所については 道路所管課 室が優先順位を

6 - 6 - つけ 危険度が高いものから順番に改善を進めています なお 新船場西公園まで歩行者デッキをつなぐ理由及び周辺住民への配慮につきましては さきにご答弁したとおりです どうも食い違いがあるんですけれども まずちょっと確認として 次にこのデッキの費用は北急延伸費用なのか それとも周辺まちづくりになるのか お聞かせください 地域創造部鉄道延伸 まちづくり政策統括監(柿谷武志君) 歩行者デッキの費用についてご答弁いたします 平成26年2月に策定した北大阪急行線延伸プロジェクト アウトラインでは 北大阪急行線延伸事業費だけでなく 関連まちづくりの費用も含めた財政シミュレーションを実施しています その中で歩行者デッキの費用は 関連まちづくりの費用に含んでいます 関連まちづくりの費用であるということを確認させていただきましたけれども そういうまちづくりであるのなら もう少し理解される説明が必要だと思います そして3月13日に連合自治会で説明会がありました その様子も聞かせていただきましたけれども 新船場西公園までの延長ありきではなく あるとき ないときの違いをしっかり説明してほしいというのに対して説明は十分でなかったと思います そして必要性もなかなか理解されていなかったと思います 住民協働のまちづくりでは やはり市民が納得できる説明が必要ではないでしょうか 新船場西公園の乗降客は2 000人とのことですけれども 牧落駅は約8 500人ぐらいが乗降しております 新船場西公園まで延長が必要な理由を 再度 具体的にこの点に絞ってお聞かせください 地域創造部鉄道延伸 まちづくり政策統括監(柿谷武志君) 新船場西公園までの歩行者デッキの必要性についてご答弁いたします 新船場西公園から駅への歩行者デッキの利用者は 鉄道需要予測から1日当たり約2 000人の乗降客を想定しています また 駅周辺では市民文化ホール 生涯学習機能を備えた文化交流施設や民間の商業業務施設の整備に向けた検討が進められており 新御堂筋西側の1キロ圏内の約9 000人の居住者が 駅前の各施設を利用される際には歩行者デッキを利用されることが想定されます 歩行者デッキの必要性については さきにご答弁したとおりですが 新駅の出入り口が新御堂筋の東側にできることから 住宅の多い西側住民のアクセス性を確保するため 国道423号をまたぐ歩行者デッキを整備します 歩行者デッキは 西側居住エリアと業務エリアの境界でバッファーゾーンになっている新船場西公園に接続することで 歩行者が商業地域の道路を通行することなく 住宅地からの安全な歩行者動線を構築できるものと考えています 平成28年6月14日 そしたら 船場のデッキについてお聞きします 新船場駅のデッキについては 地元の住民の方々 自治会の方々から 船場西公園への設置の考え直しをしてほしいということでいろいろご意見を伺っていますけれども その要望に対する市の考え方であるとか 今後の動きについて教えてください 船場西にできます いわゆる(仮称)箕面船場駅の東側にできる新駅周辺のまちづくりと連動しまして 駅前に新設する公園 広場 既存の新船場西公園の2階レベルで結ぶ歩行者動線ということで 今回歩行者デッキを今 市のほうで検討しております これにつきましては これまでも北大阪急行線延伸に係る説明会等でまちづくりとあわせて説明しておりまして その中でやはり船場西の公園のほうにデッキが延びてくることによって その公園周辺の環境を含めて いろいろなことがご意見出てきております それにつきましては 連合の自治会さん それを含め 周辺の住民の方に説明等 公園の管理の方に説明会というのをしてきております その中で出てきていますのが 今 公園への影響 いわゆる階段が公園におりることによって その公園へどう影響を及ぼすかということについていろいろ説明をすることになっておりまして それにつきましては実際のところ現在 詳細設計を進めておりまして 詳細設計の中できっちりと公園にデッキ 階段 ど

7 - 7 - うおろすかということを含めて それにつきましてはでき次第説明しますということで 8月以降 今回その部分につきまして詳細設計を前倒ししまして その部 先に詳細設計をしまして 8月以降にその辺を説明するいうことで 住民の方に説明しております 以上でございます わかりました スロープになるのか階段になるのかわかりませんけど それがどんなふうにおりていくんか それと私 特に公園の出入り口が結構狭いのでね 階段が来たときに 公園の出入り口の広さというのがどうなるんか そこもね ちゃんと説明していただきたいなと思っています 住民さんが言われるように 物すごくいい公園ですんでね 何遍か行かせていただきましたけど ご利用者さんもすごく多いですし あそこが本当コミュニケーションの場にもなっていますし いろんな花とか木とかもすばらしいところですんでね ぜひその風景的なところも壊さず そしてその出入り口のところでごちゃごちゃなることもないようにとか その辺もしっかりと見ながら 8月の説明に向けてやっていただけたらと思っておりますので よろしくお願いいたします 平成28年6月27日 次に 新船場歩道橋デッキのその後の周辺住民の反応などについてお伺いいたします この件は総務常任委員会でも議論されましたが そこで学校の新設や市立病院の移転の話も出てきて驚いておりました この間 開示請求などをしてわかったことなどを含め 質問いたします 3月議会後 新船場西 南公園を守る会と新船場西公園のアダプト団体であるクリーングリーンから それぞれ市に対しての文書が議会に届きました 私は幾度かこの西公園の中を歩き その木々 草花の美しさと癒しが周辺のビル街との緩衝帯として 非常に重要であることを改めて感じておりました クリーングリーンの方が新船場西公園の緑と景観は絶対に失いたくない 歩行者デッキを公園まで延ばすことによるメリットは何も考えられないと文書には書かれてありました 地域のほかの方からも同じように意見があるということは やはり再考に値するのではないでしょうか そこで このデッキに関し 市民の方からほかにも意見や要望があったと思いますが どのような内容で何件ほどあったのかをお聞かせください みどりまちづくり部長(肥爪慶一郎君) 歩行者デッキに関する意見や要望についてご答弁いたします 歩行者デッキにつきましては 地元自治会の協力を得ながら周辺住民の皆さんに継続して説明させていただいているところであり 去る5月27日にも 地元自治会だけでなく 新船場西公園を自主管理活動されている団体の方も含めて説明会を実施しました このデッキを新船場西公園までつなぐことについては 現在主に自主管理活動をされている皆さんからは反対意見があり その一方で 地元自治会などを中心に 安全性の確保やアクセス性の向上などの観点から賛成意見も頂戴しており 地元自治会とは引き続きデッキの階段等を公園にどのように接続するかなどの詳細を検討後 改めて説明することで理解を得ています 賛成 反対意見の具体的な件数については明確に把握していませんが 反対意見の多くは なじみのない利用者 歩行者によって静かな公園の環境が悪化することやデッキの整備で緑や景観が損なわれることを懸念されており 計画の再考を求める要望書を提出されています 一方で 公園までの延長がないのであれば 国道423号を渡るデッキは必要ないといった意見を寄せる方もおられます また 意向集約の手段として 歩行者デッキを公園に接続する案と国道423号側道までとする案の2案を住民に提示して住民に選択させることを求めるご要望書も提出されています ただいまの最後に言われました住民に選択させることの要望書というのは 多分これもこの6月20日付で議会に届いた3通目の文書ではないかと思いますが こうして状況を知った市民の方が危惧をされていることが議会としてもよくわかりました そこで 堂之前緑地で都市公園法を改めて私は読みましたが その中に占用があります 第6条 許可と期間 第7条には 許可を受けることができるものがあります その中で 施行令第15条第1項 占用物件の外観及び配置は できる限り都市公園の風致及び美観その 園としての機能を害しないものとしなければならないとあり 第2項 地上に設ける占用物件の構造は 倒壊 落下等を防止する措置を講ずるなど公園

8 - 8 - 施設の保全又は公衆の都市公園の利用に支障を及ぼさないものとしなければならないと書かれております 階段だけではなく スロープも設置するとなれば 今の公園の風景は大きく変わります こういう都市公園について 市は西公園まで延長にすることについて どのように検討したのかをお聞かせください みどりまちづくり部長(肥爪慶一郎君) 公園への歩行者デッキの接続についてご答弁いたします 歩行者の安全確保のため 公園に歩行者デッキの昇降施設を設けることは珍しいことではなく 都市公園法上 十分にクリアできるものです 近隣の事例としては 池田駅前の都市公園などがあり 整備手法も占用物件とする場合や公園施設とする場合などさまざまで 今後詳細設計を進める中で 美観上の配慮や安全確保の観点から 十分に公園管理者等の関係機関と協議し 具体的な計画内容を定めたいと考えています ただいま池田駅前のことを言われておりましたけれども 私も見ておりますが 広さが違いますよね 西公園とは そして 今も美観上の配慮や安全確保ということですけれども 今後どのような検討になるのか しっかりとそれは注視していかなければいけないと思います そしてまた 景観審議会にもかけられると思いますけれども これまでの箕面の景観行政も問われるということを知っていただきたいと思います そして次に スロープですけれども 今は北側だけにしか検討されていないと聞いておりますが もしも歩行者の安全のために延長するというのであれば 南側にも必要ではないでしょうか 南側から来る人数は少ないとされておりますが それでもバギーや車椅子の人が られるはずです そういう人たちへの対応をお聞かせください みどりまちづくり部長(肥爪慶一郎君) 南側からのスロープについてご答弁いたします バギーや車椅子を利用する方が商業 業務エリアの歩道のない道路を通行せず 安全に新御堂筋を横断できるようにするためにも 今後詳細設計の中で 歩行者デッキを利用できるスロープ等の具体的な接続方法や接続方向について検討してまいります これも今後ということなんですけれども 今後ばかりではなくて 今答えていただきたいこともありますので よろしくお願いします そして 次にですけれども 開示請求した調査資料にあった西公園まで延長のデッキ利用者数999人 つまり往復だと約2 000人と市がされている部分です クリーングリーンさんの要望書にもありますように 船場西一丁目の住民全部と二丁目の住民3分の1は北橋を利用する 船場三丁目の住民全部と二丁目の3分の1は南橋を利用する 残りの船場二丁目の3分の1のわずかな人数の利便性を幾ら強調しても説得力がないと書かれておりましたが 私も同じ考えです 世帯数が多いコンドミニアムなどは南橋に出たほうが早いでしょう そういうことの検討はどのようにされたのか お聞かせください みどりまちづくり部長(肥爪慶一郎君) 歩行者デッキの利用者数についてご答弁いたします 10年後 20年後を見据えたとき 新駅を中心に 将来 国道423号の東西を結ぶ人の動線は確実にこの歩行者デッキがメーンルートになると考えます もちろん北橋や南橋の利用も継続してありますが 自動車 自転車との交錯や信号待ちの時間等を考え合わせれば 新たな歩行者デッキの利便性は非常に高いためです 平成26年度に実施した箕面船場駅部ペデストリアンデッキ基本設計等業務委託では 国道423号の西側の各エリアから東側へのアクセスは距離だけでなく 信号交差点の待ち時間を勘案して歩行者デッキの利用者数を算出しており 西側の各エリアから徒歩による鉄道乗降者数7 000人のうち2 000人が利用し さらにこれに加えて新駅周辺で整備される商業施設などの利用者も見込まれます まず 999人 つまり2 000人の乗降客 これは鉄道の乗降客数ということですけれども この中には豊中の緑丘や宮山町などを含むエリアから歩いてくる人たちが787人 これは片道です その豊中から歩いてくる人たちのうち 西公園のデッキを使う人たちが262人 これも片道です となっております つまり999人のうち 約4分の1が豊中市民です この人たちが西公園デッキまで入るのには どのような安全な動線が考えられているのでしょうか わざわざそれをしなくても そのまま南橋を渡るか 側道を歩いたほうが安全ではないでしょうか 見解をお聞かせください そして 商業施設などの利用が見込まれるとのことで

9 - 9 - すが その数字は確かに委託の報告書の中でも一部 出ておりましたが そのときは阪大の話はなかったと思います 大きく変わる東側ですが それによってこの西公園までのデッキ利用者はどれくらいになると見込んでいるのでしょうか それを示すことが必要だと思います その検討はされているのか されているのなら数字をお示しください みどりまちづくり部長(肥爪慶一郎君) 豊中市域からの歩行者動線と東側のまちづくりによるデッキ利用者についてご答弁いたします 豊中市域から徒歩で鉄道を利用する場合 市道小野原豊中線から新船場南橋を渡るルートとなりますが その手前にも信号交差点があることから 787人うち3分の1の262人が公園沿いの歩行者専用道路を通行して新船場西公園の歩行者デッキを利用すると予測しています 東側のまちづくりによるデッキ利用者数は整備される施設が決まっていないため あくまでも大き目の規模感で想定しており 業務施設の場合 約2 400人 商業施設の場合 約8 000人と推計しています 今後 市の公共施設 阪大キャンパスだけでなく 地権者が整備する施設が明確になった段階で改めて精査することとなります ただいまの公園をつなぐという発想もどこから出てきたのかなと思いますけれども 市長は2014年10月のホットミーティングで デッキの西側の着地点をどこにするかは今の段階ではまだどうなるかわからないと答えられ その間 基本設計委託で調査がされ 報告書ができました それをもとに先ほど都市公園法の検討も含めて 西公園までの延長をどこで決定したのかと今回これも開示請求をしましたが 北急延伸事業進捗説明会資料について 別紙(案)説明会資料のとおりとしてよろしいかという決裁資料だけでした つまり委託報告書をもとに議論をした会議もないということです これでは地域住民の生活について議論もなかったとしか思えません 再度お聞きしますが 西公園までと決定した会議はいつ開催されたのか どのような議論がされたのか そして資料はこの調査に基づく報告書による資料だけなのかどうか お答えください みどりまちづくり部長(肥爪慶一郎君) 歩行者デッキの検討についてご答弁いたします 西公園までの延長をどこで決定したのかとのご指摘ですが そもそも今般の検討は基本設計という枠の中で歩行者デッキ全体の構造やあり方を検討したもので 西公園までの延長のみで意思決定を行うものではありません 基本設計を進める中で 当然に随時 庁内での検討 調整を積み重ねつつ 関係機関との協議を進め その結果 一定の方向性が見えてきたことから 順次 その内容を説明会等でご説明しているものであり 現在は引き続き精度を高めるための詳細設計を進めています 最終的には 詳細設計が完了した後 予算編成を通じて庁内の意思決定を行い 市議会にお諮りするものです ただいまの答弁ですけれども 西公園までの延長のみで意思決定を行うものではないということですけれども そこに住んでおられる人たち 生活する人たちへの影響なども含めての議論は必要なはずです 庁内協議だけなので その議事録はないのかもわかりませんけれども これまでさまざまお聞きしている中でも 西公園まで延長についての協議はほとんどされたのかというのは疑問に思います やっぱりその辺を見落としていたのではないでしょうか そして このことも含めて 詳細設計ができたら8月ごろに説明をするとのことですが 西公園まで延長することに懸念を示されている方々は 周辺で送り迎えの交通量がふえるのでは 自転車の乗り捨てや公園内に置いておくのではないかと心配されております 車や自転車は西側には入れないようにするために警察との協議をしていくと言われておりましたが できてからではなく まずどのような対策をできるのかを示してもらわないと 生活の安全安心を確保できないと言われております 学校を新設 市立病院の移転建設なども含めて 西側まちづくりの将来ビジョンと関係するのであれば その説明も必要でしょう このデッキ延長で大きく周辺環境が変わるのではと住民の方は危惧をされております そういう説明も含めて 周辺対応についても8月に示していただけると考えますが 市の見解をお聞かせください みどりまちづくり部長(肥爪慶一郎君)

10 市民への説明についてご答弁いたします これまでご答弁いたしましたとおり 歩行者デッキの公園への接続方法や具体的な計画図について 現在詳細設計を進めているところです 5月27日に開催した説明会においても 8月ごろには具体的な内容を説明できるようにしたい旨 回答したところです なお これまでも説明会においては放置自転車等の対策だけでなく 北大阪急行線延伸工事や駅前周辺のまちづくりの進捗状況なども説明していますが 今後も引き続きその時点 時点での市の動きを説明していく考えです 北大阪急行線延伸工事や駅前周辺のまちづくりの進捗状況なども説明していくということですけれども それは東側なんですよね それによって 西公園までのデッキ利用者も増大することになれば どの道路を使って西公園のデッキを利用するのか また公園をつなぐことによって西公園はどうなるのか 西側の住宅街は変 するのかなど 西側のまちづくりのビジョンを示す必要があると考えます 西側には空き地がないから何も変わらないとも言われましたが 西側にある萱野南図書館の移転などもあり 船場西地区の人々は今後どうなっていくのかと懸念されております 歩行者の安全はわかったとしても 生活圏はどうなるのかと言われたことが私の頭から離れません 西側のまちがどうなっていくのか しっかりその点についても説明し 話し合う必要があると思いますが 再度 見解をお聞かせください みどりまちづくり部長(肥爪慶一郎君) 西側まちづくりのビジョンについてご答弁いたします 船場地区の西側は従来どおり住宅を主としたまちとして維持 発展することとなりますが 船場地区の全体を見据えたとき 東側の新駅周辺のまちづくりにより 東側は物流のまちから人が集うまちにと変革していきます これにより 西側住民の東側への人の動線は 確実にこの歩行者デッキがメーンルートになるものと考えています また 東側から西側の公園を利用されている方は非常に少ないと推測されることから 将来においても 公園利用を目的とした東側からの歩行者デッキの利用者は限定的であると考えています 今後も引き続き 説明会等においては その時点 時点で市の動きなど 最新情報を説明していきます 以上でございます 豊中から来る人たちの動線 そしてまた今は東側からの歩行者デッキの利用者は限定的であるということですけれども 本当にそうなるのかどうかはわかりません いろいろなシミュレーションをしていただきたいと思います そして 要望書にもありましたその延長があるとき ないときの案をしっかりと示してほしいということにも答えていただきたいと思います そして 現在公園の利用者数や通行量なども示し それがどう変わるのか 具体的にイメージができる資料をもとに説明が必要だと思います そういうことをしっかりしていただくことを求め 私の一般質問を終わります 平成28年9月26日 もともとこの新船場西公園は商業地と住宅地を隔てる緑の緩衝帯としてつくられているもんですから これを越えるというのがいろいろ越えづらい なるべく越えれないようにつくってあるというふうに考えたらいいと思うんですが 緩衝帯としての役割をこれまでも歴史的に果たしてきたところだというふうに思うんです だから緩衝帯なんで もともと歩行者がここを行き来するということを前提にして考えられてなくて 基本は公園の中を南北に散歩したりとか緑を楽しんだりとかされる動線としてつくられている 少なくとも東西にはなるべく交通できないようにしようという発想でつくられている また この西側のところも戸建て マンションもありますけども 住宅地としてもともとつくられていますから 歩道の幅員もそれほど広い幅員でもありませんし 道路もそれほど広い幅員でもないと たくさんの方が通行するようにもともとつくっていないというふうに思うんです そう考えると そういう地域へ歩行者をたくさん誘導するというのはもともと無理があるんじゃないか もともとの設計でいけば北橋 南橋には一定の幅員の道路や歩道も整備されていますし 確かに交通量は多いですけども そういう道路として障害のある方や高齢者の方や子育ての方も含めてたくさんの方が通行できやすいような設計になっているんじゃないかなと この公園が存在するところは 逆にそういうたくさんの歩行者を想定してまちづくりをしていない だから逆に

11 言うたらそういう交通弱者と言われる人たちが移動しにくい地域じゃないか そう考えると やっぱりこの北橋 南橋を通行することをメーンにして安全対策を最大限考えるというのが順当な線じゃないかなというふうに思うんです その点について なぜそれを最優先してやらずに 歩行者デッキを船場新御堂のところでとめるんじゃなしに さらに公園まで延ばして人を誘導する動線を描くのか ちょっとそこが大体大きな疑問になっているんですが 改めてその点についてもお伺いしたいと思うんですが ご指摘のとおり この地域は商業系の地域と住宅系の地域が隣接する地域になっています そのため商業系の地域と住宅地をバッファーゾーンとしての緑地帯があるという委員のご指摘どおりと思います 今回言います駅ができることによって歩行者の安全というのをどう高めていくかということが大事だと思っております 今言いました業務系の地域といいますのは やはり道路を見ましてもトラック等そういった業務系のトラックが多く通るということで非常に通行の危ない道路となっております やはりこの業務系の地域を越えていくと 歩行者を越えさせない 歩かさないというのが一番大事なことになります そのため 公園というバッファーのゾーンがありましたので そちらのゾーンにデッキをおろして歩行者の安全を保っていくと 西か東に行った方が駅に行く方に2階でベースでつながっていますので 2階でつながるところからそのまま直接駅の改札に下りられます また文化ホール 図書館等も東にできますんで そちらのほうに安全に行けるということで 非常にその業務地区を越えるというのが今回デッキの一番の必要性だと考えております また 先ほど言いましたようにたくさんの方が通るという話ありますけど これは地域の人にとっての安全な歩行者デッキということですんで その人たちのより安全を高めていくということで必要性を感じております 平成28年12月22日 それでは 3つ目 最後となりますが (仮称)箕面船場駅周辺地区まちづくりについてご質問します 現在 箕面市議会では議会改革の成果としまして各地域で市民の皆様との地域別意見交換会を行わせていただいておりますところ 先月も箕面市内の3つの地域で地域別意見交換会を実施させていただきました その中で 船場地区に関しましては他会場と比較して多くの地域住民の方のご参加をいただきました 意見交換会の当日 テーマごとの3つのグループに分かれましたが たまたま私が参加させていただくことになりましたテーブルの議題が新船場西公園への歩行者デッキ問題であり この問題に取り組まれている方々の知遇を得ることとなりました この問題に関しましては現在も諸先輩方が相談に乗っておられるとのことであり 私もまた 袖触れ合う者の例えどおり これも何かの縁でこの意見交換会を契機に代弁者の一人とさせていただくことになります 本日はひとまずそのときの議論の内容の一部を本議会の場で取り上げたいと考えまして 質問させていただきます まず 新船場西公園につきまして これは都市計画公園であり 街区公園との認識でありますが 市のご見解をお聞かせください 地域創造部長(広瀬幸平君) 新船場西公園の位置づけについてご答弁いたします 新船場西公園は都市計画法に基づいて計画決定をされた都市計画公園で 公園種別は街区公園です 現在 箕面市内では街区公園を64カ所 15 78ヘクタール 都市計画決定しており そのうち57カ所 13 69ヘクタールを整備済みです 当公園は 広さが約6 000平方メートルで 形状は南北に細長く 樹木が多く 健康遊具が設置されていることから ウオーキングなどでよく利用されており また周辺住民の皆さんが積極的に自主管理活動を展開されています 次に 都市計画公園をはじめとする都市公園につきましては都市公園法の定めるところでありますが 公園の利用目的につきまして まずは市民の憩いの場 次に子どもたちの遊び場ということになろうかと思いますが この点 市のご見解をお聞かせください 地域創造部長(広瀬幸平君) 公園の利用目的についてご答弁いたします 都市公園は 都市部における緑 オープンスペースとして市民の憩いの場 交流の場となるとともに 災害発生時の避難地や避難路 延焼防止など防災上の機能を有しており 加えて公害の緩和など環境改善の機能を有するなど 都市住民が安全で快適な都市生活を営む上で必要な多くの機能を持っています

12 新船場西公園は街区公園として都市計画決定されており その機能としては 周辺住民の憩いの場 交流の場であると同時に 東側の商業 業務系物流団地と西側の住宅地を分離する緩衝緑地帯の機能を果たすため計画されたもので 大型車の住宅地への乗り入れを防止するとともに 防音 防じん等の観点から西側住宅地の安全確保と環境保全のためにグリーンベルトとして設置をされたものです さて 先日の意見交換会の場で参加された市民の皆様から 現在 公園の環境を守っていただきたいとの多くのご希望が寄せられましたが この点に関しましては市の見解はいかがでしょうか 地域創造部長(広瀬幸平君) 市民の皆様が公園の環境を守ってほしいと言われていることについてご答弁いたします 歩行者デッキに関してまずもって申し上げたいことは 市といたしましては 現在の新船場西公園の環境を守り 影響を最小限にとどめることを大前提に検討を進めているということです このたび 本市の長年の懸案であり 夢でもあった北大阪急行線の延伸が実現したことにより 船場地区を取り巻く環境が大きく変わる中 10年後 20年後のまちづくりを考えるとき これまでのまちづくりを尊重しつつも 新しいまちづくりのために何をすべきか どうあるべきか 十分に考える必要があります 今回の歩行者デッキの計画については 新御堂筋東側にできる新駅から歩行者が商業 業務系エリアの車両と交錯をすることなく 2階レベルで安全に西側住宅地まで通行できるように計画をしているもので 新駅周辺にできる市民ホールや文化交流施設 図書館などを利用する際の安全で安心なアクセスルートにもなることから 西側住宅地の皆様にとっても大きなメリットがあるものと考えます 設計に当たっては 現在ある公園の環境をできる限り守り 樹木の伐採を最小限にとどめることを基本としており グリーンベルトとしての機能は従前と同じように発揮をできます これまで周辺住民の皆様が地道な自主管理活動によりこの公園を守り育てていただいたことに対し市といたしましては非常に感謝をしており そのおかげもあって より皆様に愛される公園になっているものと認識をしています そのご努力や公園や植栽など環境への愛着に対し市として敬意を払い かつ説明会などでお聞きしたご意見も反映をして 環境への影響を最小限に抑える現在の計画となっているものです 一部になじみのない利用者 歩行者によって静かな公園の環境が悪化するという声もお聞きいたしますが 公園である以上 不特定多数の方々が利用されることは当然のことでもありますし 視点を変えれば 人の目が届くことで防犯上安全性が向上するメリットもあると存じます また 自主管理活動で育てられた草花を多くの皆さんに見ていただく楽しみにつながることも考えられ できれば前向きに受けとめていただければと考えます 市といたしましては 周辺住民の皆様のご理解を得るため 9月14日 17日に開催をした説明会で公園の植栽への影響を最小限に抑えた計画案をお示しした以降も引き続き 船場西連合自治会の理事会 マンション管理組合 いきいきサロン 小 中学校の保護者の皆さんなど 小さな単位での出張説明会を繰り返し開催してまいりました 最近では 当初多かった緑や景観 植栽への影響についての反対意見は少なくなっており 前向きなご意見として例えば 歩行者デッキが単に駅への通路で公園の景観を破壊するものと思っていたが 公園への影響を最小限に抑えており 将来できるまちへのアプローチになることがわかり 高齢者にとっては必要であるといったご意見も伺うようになっています 今後も引き続き出張説明会等でより多くの方に丁寧に説明をし ご理解を得てまいりたいと考えています ご答弁ありがとうございます 本日はここまでとさせていただきます 今後ともこれまでどおり市民の声に耳を傾け 公園の環境維持にもできるだけ配慮いただく形で船場のまちづくりに取り組んでいただきますようお願いいたしまして 私からの質問を終わらせていただきます ありがとうございました 平成29年3月3日 歩行者の安全 新船場西公園での歩行者デッキ 昇降施設建設について質問します

13 北大阪急行線延伸後 さらに交通量の増加が見込まれる北橋 南橋を横断する歩行者の安全対策についてご答弁ください また 歩行者デッキ 昇降施設に至る歩道の整備や歩行者の安全対策についてもご答弁ください 国道423号と立体交差する歩行者デッキの整備について 新船場西公園での歩行者デッキ 昇降施設建設に反対の声が上がっています 歩行者デッキ 昇降施設建設を変更する考えはあるでしょうか 市長(倉田哲郎君) 新船場北橋 新船場南橋を含め 歩行者の通行の安全を確保するには 業務系エリアを通過する車両と歩行者を分離することが最も効果的であり 国道423号の西側住宅地と東側新駅をダイレクトに結ぶ歩行者デッキの整備が必須と考えています また デッキ周辺の歩道等につきましても状況を見て検討を進めてまいります なお 歩行者デッキ建設に当たっては 主な反対意見として上げられる公園敷地への影響や植栽の保全などについて 丁寧にご意見をお伺いして 複数の選択肢を示しながら計画をつくっております 今後も引き続き丁寧にご説明してまいります 平成29年3月28日 歩行者デッキについてお聞きいたします これまでも調査をしてきて 原点に戻ってなのですが 船場東にできる船場駅から西側に渡す歩道橋について 開示請求をしました2015年度に委託をしたデッキと駐輪場の基本設計では ペデストリアンデッキ基本設計等の委託 つまり ペデストリアンデッキの委託となっておりますが その後の説明会では歩行者デッキとなっております まずその違いを説明してください 地域創造部長(小野啓輔君) ペデストリアンデッキは 人工地盤と言われるもので 今回の(仮称)箕面船場駅前においては 歩行者デッキと同様の意味で使用していました 説明会や市民向けに作成している資料では よりわかりやすくするため 歩行者デッキと表現しています ペデストリアンデッキは 私は箕面の場合 かやの三平橋をイメージしてしまうんですけれども 今回のパブコメの中でも まだ市民の方がペデストリアンデッキと言われているので いろいろと混乱していくだろうなと思いながら 今 確認をした次第ですが 単なる歩道橋の巨大なものという認識でいいのかと思いますけれども 先ほどのパブコメの回答に 歩行者が安心して散策し 箕面山麓の眺望等を楽しむことができる施設とするよう検討すると この歩行者デッキのことに書かれてあり 驚いたのですけれども この国道423号線を渡る歩行者デッキは 最高 高さ10メートルを超えるでしょう また 側道と本線があるため距離も長いです かやの三平橋のように屋根はつけないとのことですが 傘を差して歩くとき 風がきつかったら飛ばされるのではないかなど 風圧が危惧されますが 屋根は無理だとしたら 柵は高いものが必要ではないでしょうか その点についてはどのような検討がされているのかお聞かせください そして 今回 景観形成地区指定の範囲には このデッキは入っておりません しかし 山なみが箕面のシンボルであるなら このデッキも景観審議会にかける必要があるのではないかと思いますが 市の見解をお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 歩行者デッキについては 風圧や不注意による落下物を防ぐために 必要な高さの柵の設置を予定しており 北側の一部は 沿道マンションへの視線や音に配慮し 高さ約3 4メートルの柵を検討しています また 都市景観条例に基づき 都市景観審議会に意見を聞くこととされているのは 山裾景観保全地区内における高さ22メートルを超える建築物等の新築や3 000平方メートルを超える現状変更行為であり そもそも船場駅前地区は山裾景観保全地区内ではないことから その対象ではありません しかしながら 歩行者デッキは国道423号をまたぐ比較的大きな構造物であることから 景観面ですぐれたものとなるよう 都市景観アドバイザーの意見を聞きながら進めてまいります 都市景観アドバイザーの意見を聞きながらということですので またぜひそれをしっかりとやっていただきたいと思います 次に 船場西公園に昇降施設が設置される件についてお聞きいたします 今回 総務常任委員会でも そしてまた 先ほど尾﨑

14 議員からも議論されておりましたが この歩行者デッキについては 詳細設計予算を事故繰越し この秋にできる予定とのことでした 昨年9月に船場西公園に設置する階段などについての説明会では 階段を公園の中かあるいは外に設置の2案を示されました そのときのニュアンスでは 外階段でいきたいというような市の説明でしたが どちらの案で詳細設計をしているのか まずお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 詳細設計の計画案についてご答弁いたします 新船場西公園の環境を守り 影響を最小にとどめる計画として 説明会で2つの案をお示ししてきました 現在 その2つの案をもとに 新船場西公園の接続方法の決定に向けて 公園管理者など関係者との協議を行うなど慎重に検討しており 現時点で市として最終決定には至っておりません 整備案が固まり次第 詳細設計に反映していきます ただいまの答弁で 現時点では市として最終決定に至っていないということがちょっと今 不思議に思うんですけれども 設計委託工期が9月とのことです 間に合うのでしょうか お聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 詳細設計の完了予定についてご答弁いたします 新船場西公園の接続部分については 国道423号をまたぐ歩行者デッキ全体の中の一部分であるため 詳細設計の全体スケジュールに大きな影響はなく 予定どおりの完了は可能です 本当はいつごろ決定するのですかというのをお聞きしたんですけれども 今 答えられないという状況だそうですのでお聞きしませんけれども ぜひ決まりましたら教えていただきたいということをお願いしておきます そして この1つの案に絞り込むために 昨年の説明会後 住民の方とどのような話し合いが持たれ どのような意見があったのか お聞かせいただきたいと思います また 今回の事故繰りの説明には 関係者との協議 調整を図る必要があり とありましたけれども その関係者に住民が含まれているのでしょうか 関係者とは誰で どのような協議があったのかをお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 市民へのご説明と意見及び関係者との協議についてご答弁いたします まず 市民へのご説明と意見については 周辺住民の皆様のご理解を得るため 昨年9月14日と17日に開催した説明会で 公園の植栽への影響を最小限に抑えた計画案をお示しした以降 船場西連合自治会やマンション管理組合 いきいきサロン 小 中学校の保護者の皆様など 小さな単位での出張説明会を繰り返し開催してまいりました ご意見につきましては 当初は緑や景観 植栽への影響についての反対意見も多かったものですが 前向きなご意見として 例えば歩行者デッキが単に駅への通路で 公園の景観を破壊するものと思っていたが 公園への影響を最小限に抑えており 将来できるまちへのアプローチになることがわかり 高齢者にとっては必要であるといったご意見も伺っております また 関係者との協議 調整については 住民の皆様のほか 道路管理者との占用協議や消防本部との活動空地協議 沿道ビルとの接続に係る協議等 それぞれ必要な協議 調整を進めています 積極的な意見は述べていただきましたけれども そうでない意見もありますので やはり今 一番この公園デッキを延長することに疑問を持っていらっしゃる方の意見というのをしっかり聞いていただきたい これは先ほどの尾﨑議員からも要望の件についての意見がありましたけれども やはりそういう人たちにいかに納得していただくか そのためには しっかりとした説明と話し合いが必要ではないでしょうか それをさらにしていっていただきたいということを要望しておきます そして 今回の補正予算で 工事費など北急分が30億円ふえ 箕面市と国は15億円ずつ削減する議案がありました その理由が 総務常任委員会で 乗降客が3 000人ふえるとあり 現在 4万2 000人が4万5 000人になるとのことでしたが 船場駅では何人ふえることになるのでしょうか そして それとあわせて 先ほどの基本設 には 阪大キャンパスが検討内容には入っておりません 開発施設としての商業用途 事業用途 公共ホール 民間収益施設があるとなっておりました これに図書館や大学が入るんです この基本設計では 昇降施設が船場西公園に設置されれば 1日2 000人利用

15 となっておりました 状況が変わってきています 船場西公園の昇降施設を利用する人数は 今 何人と見込んで詳細設計をしているんでしょうか 減るのでは ふえることになると思いますが さらに周辺に及ぼす影響が変わります 正確な数字をお聞かせください 長(小野啓輔君) (仮称)箕面船場駅の乗降客数についてご答弁いたします 今回の見直しにより 北大阪急行延伸線全体の乗降客数は4万2 000人から4万5 000人になると想定しており その内訳は (仮称)箕面船場駅で約4 000人の増加 (仮称)新箕面駅で約1 000人の減少となっています また 歩行者デッキを利用する人数については 今回の見直しによる(仮称)箕面船場駅の乗降客数をこれまでの約1 3倍の増と想定しており 歩行者デッキの利用者は これを仮に単純に当てはめますと 最大で約2 600人と計算できますが 詳細設計に影響はありません なお 周辺施設の利用見込みについては 今後 地権者が整備する施設が明確になった段階で さらに精査していく予定です お聞きして これもよかったなと思うんですけれども 新箕面駅は1 000人減る 何で減るのか ちょっとわかりませんが 船場駅は4 000人ふえる そういう数字だと思うんですけれども そして その中で 2 000人が2 600人になろうと詳細設計には変わりないと 階段とかそういう工作物ですので 2 000人が2 600になっても変わらないのかわかりませんけれども でも やはり周辺の人にとっては大きく変わる話だと思います そういうこともしっかり説明していただく必要があるのではないでしょうか そして この船場西公園には 通過する人だけが多く流入することは 本来は公園機能ではないと思います これは 先ほど尾﨑議員も本当にしっかりと言われておりましたけれども 同じ思いです そして 特に船場西公園は特殊です 幅が14メートルしかないところにエレベーターなどが設置される計画となっているんです そして 街区公園です 街区公園は もっぱら街区に居住する者の利用に供することを目的とする公園で 誘致距離250メートルの範囲内で 1カ所当たり面積0 25ヘクタールを標準とあります 道路施設の緑道ではないのですから 多くの人が通過するだけの利用には やはり納得できません また 都市公園法の第7条 公園管理者は 前条第1項又は第3項の許可の申請に係る工作物その他の物件又は施設が次の各号に掲げるものに該当し 都市公園の占用が公衆のその利用に著しい支障を及ぼさず かつ 必要やむを得ないと認められるものであつて 政令で定める技術的基準に適合する場合に限り 許可が与えられるとなっております 都市公園の占用が公衆のその利用に著しい支障を及ぼさずと書かれております 確かに前回 池田市でも駅前からデッキで結ばれ 公園に階段がおりていると例を挙げられました そのときに 私が言いましたけれども 公園の形態 階段のある場所 広さなどが違います 改めて今回 見てきましたけれども 池田では 階段周辺は木々で囲まれています また 道路にもすぐ出ることができます そういう公園でも 駅前再開発のときには この階段をおろすことにしっかり議論がされたとお聞きしました そこで 箕面市の場合 公園室とはどのような協議がされてきたのでしょうか このデッキを設置するのは地域創造部です 公園の管理はみどりまちづくり部公園緑地室です 同じ自治体内ではありますが 都市公園法第6条には占用の許可があり 市の条例にもそれがあります 公園緑地室としての見解があるはずです 同じ行政内ではありますが やはり公園担当との協議は必要でしょう これまでどのような協議が行われたのか また 公園緑地室の見解はどうなのかをお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 公園緑地室との協議状況と見解についてご答弁いたします 歩行者デッキの公園への接続に係る公園緑地室との協議において 歩行者の安全確保のため 公園に歩行者デッキの昇降施設を設けることは 都市公園法上 十分にクリアできるとの見解が示されています 今後 詳細設計を進める中で 美観上の配慮や安全確保の観点から 引き続き公園管理者など関係機関との協議を行い 新船場西公園への接続方法を決定していきたいと考えています

16 ただいまのが公園緑地室の見解だと思うと ちょっと残念です これは今 ここまでにしておきますが 次に エレベーターですが この高さと幅 基礎打ちはどれぐらいになるのか また 何人乗りなのか 電気設備はどのようなものがあるのか お聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) エレベーターの企画についてご答弁いたします 新船場西公園に設置するエレベーターは 車いす使用者が方向転換できるよう 外寸で高さ8 5メートル 幅と奥行きが3メートルのものを予定しています 基礎については 外形3メートル掛ける3メートルで 深さ1 5メートルを見込んでいます また 電気設備については 動力電源 証明電源 インターホン等があります 具体的な大きさはわかりました 確かに池田市駅前公園には階段があると今も言いましたけれども しかし エレベーターはありません エレベーターの設置の検討もあったようですけれども つくられておりません エレベーターを公園におろしていいんでしょうか 工作物ではなく 建築物ではないでしょうか 公園内にエレベーターが設置できる法的根拠をお示しください 地域創造部長(小野啓輔君) エレベーターの位置づけについてご答弁いたします エレベーターについては 整備手法として 占用物件とする場合や公園施設とする場合などがあり それぞれ都市公園法第5条から第8条に規定されています 整備手法については 現在 公園管理者等と協議を進めているところです 整備手法によって まだ何条に当たるかわからないということですけれども 私は都市公園法や それから都市公園法施行令を読んでおりますけれども どれに当たるのかは理解できないんです 今後 整備手法が決まり次第 しっかりと示していただきたいのですけれども その法的根拠がどれに当たるのか そのときに決まり次第示していただきたいと思います それで 船場西公園の東側道路が商業用道路で危険 だからデッキを延長するとのことなんですけれども 今までも船場西周辺の方は エリモビルに行きたいとき また 公園に遊びに来ていた子どもたちが道路東のマンションに帰るときなどは 現在もこの道を横断しております デッキができたら そういう人たちもデッキを渡れということでしょうか これまで学校に通学するのに歩道橋が設置されてきた時代がありましたが やはり平面での横断がよいということで 撤去されていった事実があります 安全をというのであれば 近くに行く人たちのために やはり横断歩道は必要だと考えますが 市の見解をお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 横断歩道の必要性についてご答弁いたします 歩行者の通行の安全を確保するには 業務系エリアを通過する車両と歩行者を分離することが最も効果的であり 国道423号の西側住宅地と東側の新駅及びその周辺施設をダイレクトに結ぶ歩行者デッキの整備が必須と考えています 答弁になっていないと思います 私はそのことを聞いておりません 私も船場西公園からその近くのエリモビルや それから その近くのマンションに行くことがありましたけれども そこを通っても 全然普通に通れました でも それを今は危険だと言っているのは市側です そこは危険だと言うなら 普通に歩いて行く人たちもいるんです わざわざ東までは行かないけれども 今も歩いているところを危険だと言うのであれば やはり横断歩道が必要じゃないでしょうか それについて 最後ご答弁をお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 横断歩道の必要性について 再度ご答弁いたします 周辺の交通安全を含めて 必要に応じて今後対応していきます 今 今後新しいまちができるんやという話もありましたけれども 本当に大きく変わっていくんだったら そこも横断歩道が必要だと思いますので 今後しっかり検討していただきたいと思います そして 船場西2丁目の周辺の人たちが懸念されている生活している住宅街に送迎の車や自転車 そして通勤 通学で急いでいる人たちとの通学路との危険性を危惧されている件についてお聞きしたいんですけれども 具体的な対応は示されるのでしょうか そういうことに

17 ついて 昨年からどれぐらい地域の方と話をされてきたのか お聞かせください そして 自転車は駐輪場がないので来れないように誘導する 車は北橋 南橋を回るようにすると言っておりますが 警察協議などはどのようにされているのでしょうか 以前にも言いましたが 調査結果では 豊中からもここに市民の方たちが来るとなっております その動線について どのように検討され 対応しようとしているのか 具体的にお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 送迎車や自転車等の対応についてご答弁いたします (仮称)箕面船場駅周辺の住宅街における交通対策については これまで住民の方々からもさまざまな危惧や対策の必要性についてご意見をお聞きしており 地域全体の交通処理や安全対策について検討しています 特にバスや自動車の駅への寄りつき及び新設の駐車場 駐輪場は 国道423号の東側とすることを基本に 新船場北橋や南橋経由の交通の流れについて 警察協議を進めています また 自転車については 放置禁止区域の設定や啓発活動による対策もあわせて検討しています 今後もさらに警察や道路管理者等との具体的な協議を進めてまいります 以上で 私の今回の質問は終わりますけれども しかし やはり今の答弁でも 船場2丁目の人たちが一番危惧している 2丁目に人が入ってくる 自転車が入ってくる 車が入ってくる それに対して まだ警察協議を進めていくという段階でしかない 具体的にどうやるということが示されないというのがわかったと思いますけれども 本当にその地域の人たちは それを心配しております そういうことも含めて しっかりとどうあればいいのか そして 今 私は豊中とか具体的に船場西のデッキに行くのに 動線がどうあるべきか それを示してほしいと今回も聞いておりますけれども それがありません どういうふうにして 船場西のデッキに行くのか それをしっかり示すことが必要だと思います それによって対策も変わってくると思いますので それをしていただくことを指摘し 私の一般質問を終わります このジョギングコースやウオーキングコースの整備に関しましては 昨日の一般質問でも神代議員より 箕面西公園におけますジョギングコースやウオーキングコースの整備の要望がございまして ご答弁のとおり市内全域のお話となってしまうものでありましょうが 健康長寿のまちづくりのためにも ご検討をぜひともよろしくお願いいたします 次に 3項目 船場地区のまちづくりについてお聞きします (中略) さて 私が疑問に感じます点は これまでのご説明の中で 船場西公園前の市道船場西27号線はトラック用道路であるため 歩道の整備はできず 1日に延べ2 000台以上 ピーク時には1時間当たり170台のトラックなどの車両が通行し 高齢者や子ども 車いすやバギーにとって非常に危険性が高い状況であるところ そのような中 歩行者デッキを国道423号側道までとした場合 このように危険きわまりない道路を無理に通行する人たちがたくさん出てきて 安全上問題であるとのお話でした しかしながら 私も船場西公園前の市道船場西27号線を見ますが このように危険きわまりない業務用道路を良識ある箕面市民の方 または高齢者の方やお子様 車いすやバギーが果たして蛮勇を振るって通ろうとするのであろうか そうではなくて 素直に目の前の歩道に従って歩いて 国道423号側道まで達するのではないか 大いに疑問を感じております また 船場西公園の歩行者デッキにつきましては その利用者数として 毎日2 000人の方が利用されるとの前提がございます そして この利用者の推計の計算過程において 駅に至るまでの交通路の3差路で 単純に3等分した数字が用いられております しかしながら この計算過程につきまして 現実にわざわざ公園の中の通行を選択される方が本当に均等に3分の1であるのか あるいは3分の1よりも少ないのではないか 疑問を感じております そこで 従前よりお願いしておりますのが 利用者数につきまして もし可能でありましたら さらに正確を期すべく 再計算を依頼していただけないかと思っております次第です 市のご答弁をお願いします 政策総括監[地域創造部担当](柿谷武志君) 船場地区歩行者デッキの利用者数についてご答弁いた

18 します 歩行者デッキの利用者数は平成26年度に実施した箕面船場駅部ペデストリアンデッキ基本設計等業務委託において 北大阪急行線延伸に伴う需要予測から1日当たりの徒歩による鉄道乗降者を西側の各エリアごとに算出したものです 西側の各エリアから駅までのルートは距離だけでなく 信号交差点の待ち時間なども勘案して行動を予測し 歩行者デッキの利用者数を算出しています 例えば 市道小野原豊中線から新船場南橋を渡る利用者は その手前にも信号交差点があることから 3分の1の人が先に公園沿いの歩行者専用道路を通行して 新船場西公園の歩行者デッキを利用すると予測しているもので これらの試算は全て専門的な観点からコンサルタントが予測しており 再計算の実施は考えていません 10年後 20年後を見据えたとき 新駅の利用だけでなく 周辺で整備される各種施設などの利用者も見込まれることから 将来 国道423号の東西を結ぶ人の動線は確実にこの歩行者デッキがメーンルートになると考えます 歩行者の安全を確保するには 業務系エリアを通過する車両と歩行者を分離することが最も効果的であり 道路を横断することなく 国道423号の西側住宅地と東側の新駅及びその周辺施設をダイレクトに結ぶアクセスルートとして歩行者デッキを新船場西公園まで接続することが必須であると考えており 引き続き周辺住民の皆様の理解が得られるよう丁寧に説明してまいります 平成29年6月9日 関連して2点質疑しておきたいんですが 一つはデッキの建設についてなんですが 5月 日付で 新船場西公園までのデッキに伴うエレベーター公園内着地について という要望書が議長宛てに出されています そこで 書かれているのを簡単に紹介しますと 私たちも公園内のエレベーター設置に関して地域住民の方々にお尋ねしています 反対の声はあっても賛成の声は皆無です というふうに書かれています さらに 船場西の住民自体からも不要論が聞こえる施設をどうして押し通そうとするのでしょうか ということが書かれてあるわけですけれども こうした周辺住民の皆さんの声をどう受けとめて この事業をどう着地させようとしているのか 今回の報告第5号では デッキの関連予算の繰越計算書の中で 関連計画との整合及び関係者との協議 調整を図る必要があり 設計業務の完了予定が翌年度となることに伴い 必要経費を繰り越したため というような説明が書かれていますけれども どのようにこうした周辺の皆さんの声を受けとめて着地させようとしておられるのか 改めてご答弁いただきたいと思います まず 公園内の昇降施設のお話なんですけれども こちらにつきましてはバギー また車椅子ですね こちらのほうをご利用される方などが 商業また業務エリアの歩道のない道路を通行せずに 安全に国道 号 こちらのほうを横断できるように エレベーターのほか公園の出入り口にスロープの設置のほうを検討してございます 完全なバリアフリー化に対応した計画を現在進めているところでございます それで 市民意見につきましては 公園内の植栽への影響を危惧するご意見をいただいております これにつきましては 市のほうとしましても植栽への影響を最小限に抑える案を作成いたしまして これまで説明してきたところでございます 引き続き 周辺の住民の皆様にはご理解を得られるように丁寧に説明をして取り組んでいきたいと考えてございます 先ほどの要望書の中では 平常 車椅子を扱う施設職員の方がデッキのルートで車椅子を押すことはないとはっきり発言されていましたというふうに書かれているんですが この点についてはどのようにお考えでしょうか 一方で そうしたご意見はあるかもしれないんですけれども 逆にエレベーターが必要というご意見もいただいておりますので その辺は丁寧に説明のほうをしていって進めていきたいと考えてございます いずれにしても 今後どういうふうにこの事業を収束させるのか あるいは進めるのか その点についてご答弁いただきたいんですが 市としましては先ほどから答弁していますように 新船場西公園まで延ばす計画ですね こちらは必要と考え

19 てございます それで この後の進め方ですけれども 先ほどから同じ答弁になりますけれども 丁寧にしっかりと説明をさせていただきまして 説明の手法はいろいろ説明会等もございますけれども そうした手法よりも実際にご理解いただくということを念頭に置きまして進めていきたいと思いますので よろしくお願いいたします 進めていくという答弁でしたんで 進めていくんであれば どのようなスケジュールで進めていかれようとしているのか いずれにしても 進めるということであればどのような計画 例えば当初は新御堂のところに ビルの前にエレベーターを1基 それから公園にエレベーターをというふうな計画 あと公園の中の昇降口もどういうふうにするのか いろいろ経過があったと思うんですが その点も含めてどのように考えておられるのかご答弁いただきたいんですが 先ほど委員のご説明あったように 公園までの間にビルがあるんですけれども そちらに昇降口を設けるという計画は引き続き検討してございます それから 新船場西公園についての 先ほどから言っていますけれども エレベーターについても検討してございまして そちらは今実際に詳細設計のほうを進めてございますので それがお示しできる段階になりましたら市民さんのほうにご説明に上がろうと考えてございます 以上です それはいつごろの予定にされているんですか 現在のところ 設計委託の工期が9月になってございますんで 今そちらのほうをめざして取り組んでいるところです いずれにしても 私の意見や見解というのはこれまでも述べてきたところであります 市民の皆さんの 周辺住民の皆さんの声をしっかりと受けとめていけば 当然このデッキをつくらないという方向へかじを切る必要があると思うんですが そのことを述べておきたいというふうに思います 平成29年6月23日 船場地区のまちづくりについてお伺いします 箕面船場地区におきましては 昨年来より念願の北大阪急行線延伸工事も順調に進んでおりまして 市勢の発展に一市民として喜ばしい限りであります そのような中 新船場西公園の歩行者デッキにつきましては 公園を守る会の方と対話を重ねるとともに さきの12月議会の一般質問 また本年3月議会の一般質問でも取り上げさせていただきましたところ その後も引き続き 本年6月9日水曜日午後7時 同僚の議員数名と現地に赴いて公園を守る会の方との意見交換を行ってまいりました その中で懸念されておりますのが 公園の利用目的につきまして 本来 人が滞在して憩うはずの公園がサラリーマンの方や学生の方の通勤路や通学路と化してしまうことであります この点 本件新船場西公園のような都市公園がいかなる効用を発揮すべきかにつきましては 都市公園法上の規定から検討いたしますところ 例えば都市公園法第2条第2項におきまして 都市公園の効用を全うするための施設について定めが置かれております 都市公園法の定める都市公園の効用を全うすべき施設としては 法は 広場 花壇 噴水などの修景施設の設置 休憩所やベンチなどの休養施設の設置 ブランコや滑り台や砂場などの遊戯施設を設置すべきことを定めております このようにして見ますと 公園の用途とは 滞在し 休憩し 遊戯をすることが予定されている施設と考えられます すなわち 滞在型の施設であります 逆に 都市公園法の仕組み 規定の仕方からは 公園を通勤路や通学路として利用すべきことは予定されておりません すなわち 通過型の施設ではありません 例えばこのような現実を想像してみてください 公園をゆっくり散策したり 体操したり ベンチにゆったり腰をかけたり 犬の散歩をされたり ご老人が朝のひとときを楽しんでおられる真横を 毎朝 全力疾走のサラリーマンや学生が遅刻寸前で髪を振り乱し 脇目も振らすに駅に向かって猛ダッシュするのであります これは非常に危険であり 公園の利用者などはおちおち憩っておられません ちなみに私なども 自宅の半町のマンションから阪急桜

20 井駅までは よほどの時間的余裕がない限りは 書類のいっぱい入った重い荷物を背負って同様の者と抜きつ抜かれつ走っていきます そこで 改めまして一般的な公園の設置目的と利用目的につきまして 市の見解をお教えいただけますでしょうか ご答弁お願いします 地域創造部長(小野啓輔君) 一般的な公園の設置目的と利用目的についてご答弁いたします 都市公園は 都市部における緑 オープンスペースであり 市民の憩いと交流の場として誰にでも開かれたパブリックスペースであるとともに 災害発生時延焼防止など防災上の機能 商工業地と住宅地の間を物理的に隔てることで環境改善の機能を有するなど 住民が安全で快適な都市生活を営む上で必要な多くの機能を持っています 新船場西公園は 街区公園として都市計画決定されており 市民の憩いと交流の場であると同時に 東側の商業 業務系物流団地と西側の住宅地を分離する緩衝緑地帯の機能を果たすため計画されたもので 大型車の住宅地への乗り入れ防止と防音 防塵等の観点から 西側住宅地の安全確保と環境保全のためにグリーンベルトとして設置されたものです 冒頭でお尋ねの国道423号をまたぐ歩行者デッキについては 公園の東側にある業務系物流団地における大型トラックを中心とした物流交通から特に子どもや高齢者など歩行者の動線を分離して 安全に西側の住宅地まで送り届けるためのもので 当該公園の緩衝緑地帯としての本来の役割そのものです また 通行者は そのほとんどが船場西エリアにお住まいの住民であり パブリックスペースである公園を歩き 憩い その緑を楽しむことについて 現在公園を楽しんでおられる方々と何ら変わりのない市民の皆様です もちろん市としましても 公園周辺住民の皆様が公園環境を心配される声をお聞きして 影響を最小限にとどめることを大前提としてデッキのバリアフリー設備の配置や大きさを工夫するなど 検討を深めているところです 公園をゆっくり散策したり 体操をしたり ベンチにゆったり腰をかけたり 犬の散歩をされたり ご老人が朝のひとときを楽しんでおられる真横を 毎朝 全力疾走のサラリーマンや学生が遅刻寸前で 髪を振り乱して脇目も振らずに駅に向かって猛ダッシュする このような交錯の危険は未然に回避すべきものでありますところ 例えば新船場西公園とその東側道路の間に地形的に一定の幅員ののり面がございます この空間の通路としての利用も検討に値するものではないかと思料します 続きまして 同じく大項目2 船場地区のまちづくりに関しまして 箕面市におけますアドプト制度の内容につきましてお伺いいたします 先日の打ち合わせで これまで長く公園を管理されてきた船場地区の公園を守る会の方とお話をしておりますと 私たちは我が子のように公園を大事にしてきたのに 今回 市は 手のひらを返したように公園を取り上げようとしているとのお声を聞きました すなわち 公園の自主管理団体の方たちは これまでアドプト すなわち養子ということで 我が子のようにかわいがってくださいということで 公園の養親となり その日を境に公園を我が子のようにかわいがり みずからの時間や生活を犠牲にし あるいは身も凍える真冬の寒さの中 ごみを拾い 花を植え 水をやり 今日まで立派に育ててこられたのであります ところで 一般的にも養親子制度におきましては 養親は養子の扶養義務を負うと同時に 養子に関します諸種の身上監護権 財産管理権の束から構成されます親権と呼ばれる包括的な権限を付与されることとなります この親権と呼ばれるものは 養子に出すと同時に本来の親から養親に完全に移転するものであり 以後 本来の親による勝手な処分は許されません ところが 本件では 公共物に関する養子制度とうたっておきながら ある日入り用となると 急に手のひらを返したように親の管理処分権などどこ吹く風 大切な我が子に対し その意に反する処分がなされてしまう 公園の自主管理団体の方たちにとっては 大切な我が子をさらわれてしまう 親として我が子を救ってやれない 市にだまされた まことに断腸の思いであるとのことであり お話をお伺いした当職らとしても この点につきまして アドプト制度という公共物に関する疑似養子制度の制度上の不備を非常に痛感しておるわけであります そこで アドプト制度の導入の経緯につきましてお教えいただけますでしょうか ご答弁お願いします

21 地域創造部長(小野啓輔君) アドプト制度の導入経緯についてご答弁いたします 本市のアドプト制度は 公園や緑地 道路等において市民や事業者が身近な公共空間の里親となり 清掃 花壇の除草など良好な環境の創出に努めることで 市民や事業者と市が協働して良好な環境を大切にする風土を育み 市民参加による魅力あるまちづくりを進める取り組みの一つとして 平成15年10月に運用を開始しました 平成22年4月には アドプト制度と報償金制度を統合して自主管理支援制度をスタートし 多くの市民の皆様に活動いただいてきたところで 本年4月 より利用しやすい制度へと改定し 自主管理の一層の促進による公園の利用促進や地域コミュニティーの醸成を図っています 新船場西公園におきましても これまで周辺住民の皆様による活動によって公園を守り育てていただいたことに市として心から感謝申し上げますとともに そのご努力や公園や植栽など環境への愛着に敬意を払い 説明会などでお聞きしたご意見を反映して 環境への影響を最小限に抑えるべく計画を進めているものです 一方で 先ほどもご答弁いたしましたように 公園は開かれたパブリックスペースであり 違法行為やマナー違反をするわけでもない一般住民の方々が歩く 憩うことについて否定されるものではありません また 公園機能の一面のみを重視し過ぎる余り 公園が本来有する多角的な機能を犠牲にすることは 周辺の都市環境や安全をいたずらに脅かす危険性のあることでもあり 市としては 総合的に判断すべきことと認識しています 自主管理をしていただいている住民の皆様には 願わくば今後もこれまでと変わらぬ活動をお願いすることができれば 北大阪急行線の延伸後にもよく手入れされた美しい公園を多くの方々に見ていただくことができ ますます愛される公園になっていくことと考えますので 歩行者デッキによる公園の環境への影響を最小限にできるよう配慮し ともによりよい公園にしていけるよう努めてまいります 我が市のアドプト制度に関しましては 自主管理団体の管理行為の内容としまして 箕面市公園 歩道等の自主管理支援要綱の別表におきまして管理行為の内容を定めております すなわち 管理できることの内容として 公園の清掃をすることができる 公園の除草をすることができる 公園のトイレを清掃することができるなどの権能が定められております 管理権としては大変寂しい内容であります 通常 管理権となりますと 当該管理対象物について どのように維持 利用するのかにつき包括的な決定権限を伴うものであります 具体的に考えますと それが公園の場合におきましては 例えば公園に新たな構造物を構築するに際し 公園の自主管理権の一内容として 助言をする権利 構想に参加する権利などが付与されるべきでないかと考えられます この点で 同要綱に関しまして管理条項の加筆 修正の要ありと考えます 引き続きしっかり取り組んでいただきますようご要望を申し上げまして 次の質問に移らせていただきます 北大阪急行線延伸による船場のまちづくりにつきまして 3点 お聞きいたします 北大阪急行線延伸工事が進んでおり 国道423号の状況は 総務常任委員会でも議論がありましたが 住民の方から いつから1車線になったのか また 歩道も狭くなった 歩くのが怖い など 工事に対する意見も私に寄せられている現状ですが 今後 船場東もさまざまな工事が始まります そこでまず 都市計画審議会で議論をされ 案が示された箕面船場駅前地区における地区計画についてですが その内容を簡潔にお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) ただいまの増田議員さんのご質問に対しましてご答弁いたします まず 箕面船場駅前地区における地区計画の内容についてですが 箕面船場駅前地区の約4 4ヘクタールにおいて 建築する際の具体的なルールとして 地区施設の配置及び規模などの7項目を定めようとするもので 各項目別の概要としては 第1に 地区施設の配置及び規模として 多目的広場と歩行者連絡通路1号から5号を定めます 第2に 建築物等の用途制限として ラブホテル パチンコ屋 風俗営業関連施設 ボウリング場 畜舎の建築を制限します

22 第3に 建築物の敷地面積の最低限度として 大阪大学図書館 市民文化ホールなどが立地する文教芸術 区では 1 000平方メートルと定め 民間地権者が建物を建築する住宅商業地区では 500平方メートルと定めます 第4に 建築物等の高さの最低限度を12メートルと定めます 第5に 建築物の高さの最高限度を100メートルと定めます 第6に 壁面の位置の制限として 地区計画区域の周縁部から2メートル以上後退すること及び地区内の主要な道路から1メートル以上後退することを定めます 第7に 垣または柵の構造の制限として 先ほど第6で説明した後退した範囲内に工作物等で道路面の高さより突き出るものを設けてはならないことを定めます ただいまご説明がありました地区計画案のたたき台が公表され 4月7日から5月8日までのパブリックコメントにかけられました それを見られた市民の方から 面積の数字が3つある どういうことか と聞かれました 私は 区画整理事業をする4 8ヘクタールと そのときは地区計画の4 2ヘクタールの2つが存在することは知っておりましたが 3つ目は説明ができませんでした まずこの件について説明をしてください そして 説明会が4月15日午後7時から市民活動センターでありましたが どれぐらいの参加者で 質疑はどのようなものがあったのかもお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 地区計画案における区域面積と説明会についてご説明いたします まず 地区計画の区域面積は約4 4ヘクタールであり パブリックコメント参考資料で約4 2ヘクタールと表記している箇所は誤りでした 訂正しておわび申し上げます 申しわけありません これにつきましては パブリックコメントにおいて同様のご指摘があり 誤りを訂正する旨回答に記載して対応しています また 土地区画整理事業の区域は約4 8ヘクタールを設定しています したがって 地区計画の区域面積は約4 4ヘクタールで 土地区画整理事業の区域面積は約4 8ヘクタールと2つの数字が存在します 次に 4月15日のパブリックコメントに係る説明会の参加者数は7名でした 質疑としては 100メートルに高さ制限を緩和しようとしているのではないか パチンコ屋の再建築が可能になっているのではないか 箕面船場駅前地区のまちづくりは 地権者の身勝手な計画ではないのか 船場地区のまちづくりについて説明がなされていないのではないか パブリックコメントで意見を出しても 市は取り上げてくれないなどの一部誤解に基づくと思われるような質疑もあり 市からこれまでの経緯を踏まえて丁寧に説明しています 数字の件に関しましては 間違いであったということをおわびいただいたんですけれども やはり市民の方は ただでさえこういう地区計画とか都市計画というのは難しいんです そういうところでこういうのがあると 迷われることが多いと思いますので 今後正確にしていただくことを改めて申し添えておきますが そして 誤解に基づくとありましたけれども 今も言いましたように 市民の方にとっては 本当にこのまちづくりの説明をしっかりしてほしいというのが第一だと思いますので 丁寧にということですので 丁寧にというのは 相手が理解できてこそだと思いますので その辺もしっかりとやっていただきたいと思います そして そこで 4月号の もみじだより には その結果の公表が7月予定とありましたが 6月号の もみじだより の28ページには この地区計画決定等に対するパブコメの結果を22日 つまり昨日から公表することが掲載されておりました 特に高さ規制については 緩和ではなく強化ではありますが 100メートルの高さはやはり高いと感じます 私も感じるんですが 市民の方はどのように言われているのか パブコメ件数とその内容 パブコメによって地区計画が変わった点があればお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 地区計画案に係るパブリックコメントについてご答弁いたします まず 今回のパブリックコメントは 地区計画決定案と特別業務地区条例改正案に対してご意見を求めたもので 13通の提出があり まず 地区計画について 多

23 目的広場の面積 区域面積の数値 建物高さの最高限度とそのときの建物の見え方や地区施設に関するご意見が提出されました また 特別業務地区条例については 土地のルール ボウリング場の制限理由 建物建築時の審査指導のあり方 パチンコ屋の移転再建築などについてのご意見がありました 提出されたご意見とそれに対する市の考えについては 6月22日から市内8カ所において公表するとともに 市ホームページにも掲載し その旨も もみじだより 6月号で市民の皆様にお知らせしたところです なお 地区計画において デッキレベルに設置する多目的広場を大阪大学の敷地へ拡大することにより その面積を約3 500平方メートルから約4 200平方メートルに変更いたします その結果は確かに昨日公表されまして その資料もいただきました そこにもデッキレベルが3 500平米では狭隘過ぎないかとあり 4 200平米にするとも記載されております そして 変更はその部分のみとのことですが 13名の方から27件の意見があったとのことです まず この もみじだより の掲載方法についてなのですけれども 市民の方から6月号の28ページには結果公表の掲載がありましたけれども 同じ6月号の21ページにも船場の地区計画案の縦覧が掲載されていて どう違うのかと質問がありました パブコメを受けて 市が検討し 都市計画審議会などの意見も踏まえた計画案の縦覧だと思いますが それなら同じ場所に流れもわかるように掲載したほうが 市民の方にもわかりやすいのではないでしょうか 今も言いましたが 都市計画というのは 市民にとってはとてもわかりにくく 難しいものです 私も議員になる前はそうでした 桜井駅前の地区計画のときも同じような掲載方法だったとのことですが わかりやすい掲載にしていただきたいのですが なぜこういう掲載方法になったのかお聞かせください そして わかりやすい方法を検討していただきたいのですが その見解もお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 地区計画案に係る もみじだより の掲載方法についてご答弁いたします まず 今回のように市民にお知らせする情報は もみじだより のお知らせボックスに掲載しており 内容ごとにお知らせ 催し 募集に分類した目次を作成し 市民がめざす記事を探しやすいようにしています 地区計画案の縦覧はお知らせに パブリックコメントは募集に情報を掲載したものです 今後 よりわかりやすく掲載するよう努めてまいります 広報としてのいろいろな掲載の仕方があるというのはわからないでもないんですけれども やはり 今言いましたように流れがわかるようにしていただくことで よりまちづくりに市民の方が参加しやすくなると思いますので ご検討をよろしくお願いいたします 次に 船場の景観形成地区指定については 都市景観審議会を傍聴しましたけれども 委員の方からさまざまな意見がありました その中で 千里から見た眺望だけでなく かやの中央 つまり 地下鉄の(仮称)新箕面駅から見た景観の検討も必要と言われておりましたが この点なども含めて 都市景観審議会での議論の内容と それをどのようにしていこうとしているのかをお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 都市景観審議会での議論の内容と その対応についてご答弁いたします 都市景観審議会は 5月26日に開催され 周辺へのまちづくりの広がりやデザイン指針策定までのスケジュール 箕面船場駅前地区の高層建築物の地区外からの見え方などについて意見交換を行いました このうち 今後の検討に関連することとして デザイン指針策定については 6月と7月に都市景観アドバイザーの意見をいただき 次回 都市景観審議会へ指針案を示していくこととしています また 箕面船場駅前地区の高層建築物の地区外からの見え方については 山すそ景観保全地区内でないため 都市景観審議会に諮る必要はありません しかしながら 新たなマンション等はスリム化された高さ100メートル以下の建物となることから その見え方は千里中央 国道171号 キューズモールといった場所からの既存タワーマンションで景観に影響を与えないことを確認することができると考えています タワーマンションが景観に影響を与えないということで

24 すけれども やはり今も1つの大きなマンションが建っておりますけれども そこにあと2つぐらい 今のところでも建つということですので 商業地域ではありますけれども やはり箕面にふさわしい景観なのかというのは 私にとっては疑問に思いますので 景観という視点はぜひしっかりと捉えていっていただきたいと思います そして 同じくこの6月号の もみじだより の28ページですけれども 景観のことについてのパブコメ それが掲載されておりました その説明会が6月6日 市民活動センターでありましたが これも参加者数とその内容をお聞かせください そして 地区計画のときもそうでしたが どうして1回だけの説明会だったのでしょうか 私も参加したいと思ったのですが 日程が合いませんでした 船場のことなのですから ライフプラザなど また 船場東の方は東でもやってほしいと言われておりました 働いているので 夜でも難しい 土日にしてほしいという声もあります こういうことに参加することから まちづくりのイロハがわかるのですから 多くの方に参加していただけるように最大の努力をする必要があります 市の見解をお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 地区指定に係るパブリックコメント説明会についてご答弁いたします まず 6月6日に開催した箕面船場駅前地区の都市景観形成地区指定に係るパブリックコメント説明会には 13名の参加者がありました 質疑内容としては デッキ下のしつらえへのご要望のほか 船場地区全体へのまちづくりの広がりをどう考えるのか 説明会をもっと開くべきではないかといったご質疑があり 市からは これまでの経緯を踏まえて説明をしています また 説明会を含むパブリックコメント手続についてですが パブリックコメントについては 案の作成段階から広くご意見を募り よりよい案にしていく目的から 資料の閲覧箇所を市内8カ所に設定した上で ホームページでも閲覧できるようにしています さらに内容を直接説明する機会として 説明会を追加で1回 設けているもので パブリックコメントに係る説明会については これまでの参加状況や参加者の集まりやすさを考慮して 曜日 時間 場所を設定しているものです 今の答弁には疑問があるのですけれども この項目の最後に この地区計画 景観形成地区指定の手続を受けまして これが決定してから仮換地などが始まると思うのですが 桜井駅前と同じように 市と民間の組合施行で今回はこれだけ大きなまちづくりにつながる区画整理事業となるため 慎重な対応が必要だと考えています 建物の工事が始まる時期も含めて 手続の今後の流れをお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 手続の今後の流れについてご答弁いたします まず 地区計画 景観形成地区指定のまちづくりルールについては 本年7月ごろの都市景観審議会 都市計画審議会を経て地区計画を定め 景観形成地区を指定します 地区計画建築条例の制定及び特別業務地区条例の改正については 平成29年箕面市議会第3回定例会に提案し ご可決いただければ 公布日に施行する予定です 既に土地区画整理事業の仮換地指定は行われており 平成30年度までに既存建物の撤去及び事業区域内道路の整理が行われます 平成31年度以降に新しい建物の建築 公園等の整備へと進んでいくもので 建物の建築時には 今回定めようとしている地区計画及び景観形成地区の各ルールが適用されます 流れはお聞きいたしましたけれども 9月議会にもう条例が出てくるということで やはりこの間 住民にちゃんと周知ができているのかなということを疑問に思いながら進めていきますが 先ほどの説明会やパブコメについてですけれども 手続は一応やっている 説明会も参加者の集まりやすさを考慮して 曜日 時間 場所を設定しているとご答弁いただきましたけれども そう考慮しているなら 1回でよいという発想にはならないと思います そして 昨日公表されました地区計画のパブコメを見て驚いたんですが そこには船場地区の中心的公共施設の萱野南図書館は当然追加されるべきだったと考えますと パブリックコメントの閲覧場所ですね 船場地区に一番近い公共施設である萱野南図書館にパブリックコメントの閲覧がなかったということが書かれております それに対して 今後実施するパブリックコメントにおいて検討させていただくとあるんですけれども 本当に場所とか時間とか そういうのを考慮するなら まず

25 この萱野南図書館にパブリックコメントを置くのが第一義だと思います ホームページでできると言うけれども やっぱり見られない人がいるんです それがされていなかったということをしっかりと認識しておいていただきたいと思います その件を見ましても 市民参加というのがまだまだだなと感じております どこまでやったらよいかと言われるかもわかりませんけれども やはりこの地域での工事やまちづくりに関して どうなっていくのか知りたいという市民の方はたくさんいるのですから さらにできるだけ丁寧にしていただきたいことを要望しておきます 次の2項目の新船場東公園についてお聞きいたしますが 公園 緑地は都市の肺である 肺というのは 人間の臓器の肺なんですけれども そう書かれている書物があったのを思い出しながら この船場地区の公園の質問をしていきたいと思います 北大阪急行線延伸による船場のまちづくりについての議会での意見交換会をした際に 参加された市民の方から 新船場東公園はどうなるのか と言われました その後 説明会などは開催されましたけれども 今後具体的にこの新船場東公園がどうなっていくのかということをお聞きしていきたいと思います まず (仮称)箕面船場駅前予定地に公園設置となっておりますが いろんな箕面船場駅前の資料を見ても 公園という土のあるスペースは非常に狭くなっています ある資料には 駅前の公園は1 800平米と書かれておりました 土地区画整理事業の中の公園としては その面積のうち3%以上を公園とするとあり 船場東の土地区画整理事業では 約1 440平米以上必要となります 土地区画整理事業内での公園としての位置づけでしかないのでしょうか 都市計画決定を廃止した2016年3月の都市計画審議会で 現在の新船場東公園は3 700平米ほどある 今後 土地区画整理事業を進めた上で 従後におきましては同程度の面積をとりたいと思っていますが 公共空間として云々とありました 期待しておりましたけれども 実際はどこにもその規模の公園といわれるスペースがなく 2階のデッキが公共空間として と話がすりかわってきています 都市計画審議会では ドイツの公園の話や また 現在の船場東公園の遊具のことなどに触れ 若い世代が来るだろうから 小さい子どもさんたちが遊びやすい 体を動かしやすい公園にと言われておりました そういう公園になるのかと危惧をしています そこで 土地区画整理事業内の(仮称)箕面船場駅前の公園の規模はどれぐらいになるのか お聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) (仮称)箕面船場駅前の公園の規模についてご答弁いたします 新船場東公園については まちの中心部として新しい船場地区の顔となり また その立地特性を生かして 今まで以上に地域の暮らしに根差した公園とするため 駅前空間へ移転させるもので 土地区画整理事業における事業計画書においては 約4 8ヘクタールの対象面積のうち 公園の面積は土地区画整理事業前3 717平方メートルに対し 事業後は5 087平方メートルを予定しています また 土地区画整理事業における公園は 対象地内の南西部から北東部にかかる部分を占めており 南西部に地上レベルの駅前広場を設置するとともに 連続性を保ちつつ 2階レベルでデッキを整備し 北東部の多目的広場と一体的に 十分広さのある都市型オープンスペースとして活用することによって 従前にあった公園機能に加えて 多くの市民や学生が集う交流拠点としての機能を確保する予定です 今のご答弁では いかにも3 700平米の公園が5 087平米にふえるというふうに聞こえるんですけれども 実際に土がある分は約1 800平米です 先ほども言いましたが そして 今も説明にありましたけれども 2階であり 多目的広場で 広さのある都市型のオープンスペースとのことですけれども この新船場東公園については 駅前空間にそのまま移転させると思っておりました そして その公園面積につきましては 新船場東公園と同じく都市計画決定をした都市公園法に基づく公園となるのか その点をお聞かせいただきたいと思います そして 従前にあった公園機能に加えてと今 言われましたけれども 現在の新船場東公園の公園機能とはどういうものをいうのか お答えください 地域創造部長(小野啓輔君) 事業後の公園の位置づけと従前の公園の機能についてご答弁いたします 事業後における都市計画等の公園の位置づけについて

26 は 将来の運用を見定め 検討 決定してまいります また 従前機能については 例えば 緑化機能 憩い 癒やし コミュニケーションの場の提供等の機能と考えています 従前機能につきましては これも その新船場東公園の廃止を決めた都市計画審議会では 具体的に南側に藤棚 その下にテーブル ベンチ設置 その他鉄棒 砂場 トイレ 幼児用の滑り台 それ以外はグラウンドと答弁されております グラウンドも含むスペースがとれるのかなんですよ 今は 子どもたちがちょっとしたボール遊びもできる公園です また 今の答弁では デッキが都市公園法に基づく公園となるということだと思うんですけれども そのデッキ部分 地上部分じゃない2階部分になる部分が本当に都市公園法の公園になるのかということに関しましては 私はまだ疑問を持っております この点につきましては 今後も調査をしていきたいと思いますが 先ほどの都市計画審議会で3 700平米の新船場東公園は 都市計画決定の位置づけが外されました しかし まだ都市公園法による街区公園の位置づけは残っております 計画審議会での議論は 駅前に公園を設置する つまり 新船場東公園がそこへ移設 移転と言われたと思うんですけれども どうなのでしょうか 都市公園法第16条対象になるかと思いますが 船場東公園を都市公園法から外し 新船場東公園はなくなる そして 駅前は新たな公園設置となるのか その位置づけをお聞かせください また 新船場東公園を都市公園法から外すとき その手続はどうなるのかをお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 新船場東公園の移転に係る位置づけと手続についてご答弁いたします 土地区画整理事業の手続に合わせて 同公園を移転するに当たり 平成28年4月1日に都市計画公園としての位置づけを廃止しましたが 可能な限り公園として活用できるように 都市公園法に基づく都市公園としての位置づけを残しており 現在 土地区画整理組合のご協力もあり 以前と変わらず市民の皆様にご活用いただいています 一方で 同公園の敷地の一部は保留地に指定されていることから その所有者が決まり 土地活用が始まる際には 当該都市公園を廃止する必要がありますので 庁内手続を経て 都市公園の廃止を公告することになります その所有者が決まり 土地活用が始まる際には廃止するけれども それまではできるだけ使っていただくということなんですけれども 説明会でも同じように仮換地のあり方も含めて できるだけ長く使えるようにしていきたいと言われておりましたが 具体的に仮換地が終わって どのように工事が進んでいくのか つまり いつごろまで使えるのかということが一番心配な点なんです わかる範囲でお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 仮換地後の工事の予定についてご答弁いたします 新船場東公園の除去については 現在の公園を可能な限り長期間利用できるよう できるだけ遅いタイミングでの除去工事を土地区画整理組合に依頼しています 一方 先ほどもご答弁いたしましたとおり 同公園の敷地の一部が保留地に指定されておりますので その所有者が決まり 土地活用が始まる際には 公園機能を廃止することになります 現時点においては 保留地の所有者が本年夏以降に決定する予定と聞いておりますので 市といたしましては 所有者が決まり次第 公園機能をできるだけ長期間確保させてほしい旨要望してまいります 具体的に要望していくということはわかるんですけれども でも 2020年度には北大阪急行線も開通し そして その時点では やはりマンションなども建っていると思います そうなると もうことしか来年ぐらいには使えなくなるのではないかと思いますけれども そういう時期がわかり次第 やはり周辺の方にはしっかりと早目に連絡をしていただくことを要望しておきます 次に 私は最初 都市施設の肺として公園はあると言いましたが 今の新船場東公園は緑も豊かで とても気持ちいい空間です 今回の公園の位置づけですけれども デッキの下が駐輪場になると聞いております その入り口近くになるであろうこの公園は 本当に公園の機能を果たすのか これも危惧をしております 駐輪場への動線との関係は どのように考えているのかをお聞かせください

27 そして 今回の区画整理事業内の公園として どのような機能を考えているのかもお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 駐輪場への動線と公園の機能についてご答弁いたします 駐輪場への動線については 現在 公園機能を阻害しないよう 駐輪場出入り口の設置位置とあわせて検討しているところです また 公園の機能については 交流機能 シンボル 緑化機能 憩い 癒やし コミュニケーションの場の提供等の機能を考えています この1階の動線といいますか 駐輪場につきまして 私はなかなかイメージがしにくい それは確かにパブコメの意見にも書かれておりました 暗くならないようにというのも書かれておりましたけれども ちょっとイメージができにくい それと公園とをどう連携していくのかということは重大な点だと思いますので その辺もしっかりと今後示していただくことを要望しておきます そして 今のところ 新船場東公園のような広々とした公園はなくなると 土がある公園はなくなることになります それなら 今回の区画整理事業内以外のこの船場東地区に新たな公園が必要ではないでしょうか 商業地約73万64平米の中で 新船場東公園のほか ゆったり憩える緑が少ないと私は感じております 商業地であったから仕方がないという話ではないと思います これまでもマンションや住居をふやしてきました その時点で 新たな公園の設置を計画 検討すべきではなかったのかと今 改めて思っておりますが 今回 私は同規模の公園ができるものと思っていました しかし 2階デッキとなった時点で話が違う こんなまちづくりでよいのかと驚いております 都市公園法第16条には 公園管理者は次に掲げる場合のほか みだりに都市公園の区域の全部または一部について 都市公園を廃止してはならないとあります その第2項に 廃止される都市公園にかわるべき都市公園が設置される場合は構わないとあるんですけれども そうなっていないように感じております 現在の新船場東公園と同規模の公園を早急に船場東地区に設置することが求められます この(仮称)箕面船場駅前区域には 今も言いましたが マンションが2棟建つ予定とされています 若い人が来ることを期待しているのなら まず公園は欠かせないのではないでしょうか 市の見解をお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 駅前公園の市の見解についてご答弁いたします さきにご答弁いたしましたとおり 現在 土地区画整理事業におきまして約5 000平方メートルの公園面積を確保しています 今後 この公園面積部分を都市型オープンスペースとして十分に活用し 公園機能を確保してまいりますので 船場東地区に当該公園以外の新たな公園の設置は考えておりません 今回の区画整理の中では無理かと思いますけれども 今後 船場東地区の商業地域では ぜひ広げていくことが重要だと思いますので また検討していただきたいと思います それで 今 都市型オープンスペースということですけれども 本当にそれは公園かということ これ以上ここでは平行線になるので言いませんけれども 今後私もしっかりと調査していきたいと思います そして 3点目ですけれども 歩行者デッキについてお聞きいたします これまでも調査をしてきて 原点に戻ってなのですが 船場東にできる(仮称)箕面船場駅から西側に渡す歩道橋について 開示請求をしました2015年度に委託をしたデッキと駐輪場の基本設計では ペデストリアンデッキ基本設計等の委託 つまり ペデストリアンデッキの委託となっておりますが その後の説明会では歩行者デッキとなっております まずその違いを説明してください 地域創造部長(小野啓輔君) ペデストリアンデッキと歩行者デッキの違いについてご答弁いたします ペデストリアンデッキは 人工地盤と言われるもので 今回の(仮称)箕面船場駅前においては 歩行者デッキと同様の意味で使用していました 説明会や市民向けに作成している資料では よりわかりやすくするため 歩行者デッキと表現しています ペデストリアンデッキは 私は箕面の場合 かやのさんぺい橋をイメージしてしまうんですけれども 今回のパブコメの中でも まだ市民の方がペデストリアンデッキと言われているので いろいろと混乱していくだろうなと思い

28 ながら 今 確認をした次第ですが 単なる歩道橋の巨大なものという認識でいいのかと思いますけれども 先ほどのパブコメの回答に 歩行者が安心して散策し 箕面山麓の眺望等を楽しむことができる施設とするよう検討すると この歩行者デッキのことに書かれてあり 驚いたのですけれども この国道423号を渡る歩行者デッキは 最高 高さ10メートルを超えるでしょう また 側道と本線があるため距離も長いです かやのさんぺい橋のように屋根はつけないとのことですが 傘を差して歩くとき 風がきつかったら飛ばされるのではないかなど 風圧が危惧されますが 屋根は無理だとしたら 柵は高いものが必要ではないでしょうか その点についてはどのような検討がされているのかお聞かせください そして 今回 景観形成地区指定の範囲には このデッキは入っておりません しかし 山なみが箕面のシンボルであるなら このデッキも都市景観審議会にかける必要があるのではないかと思いますが 市の見解をお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 歩行者デッキの柵についてご答弁いたします 歩行者デッキについては 風圧や不注意による落下物を防ぐために 必要な高さの柵の設置を予定しており 北側の一部は 沿道マンションへの視線や音に配慮し 高さ約3 4メートルの柵を検討しています また 都市景観条例に基づき 都市景観審議会に意見を聞くこととされているのは 山すそ景観保全地区内における見え高さ22メートルを超える建築物等の新築や3 000平方メートルを超える現状変更行為であり そもそも箕面船場駅前地区は山すそ景観保全地区内ではないことから その対象ではありません しかしながら 歩行者デッキは国道423号をまたぐ比較的大きな構造物であることから 景観面ですぐれたものとなるよう 都市景観アドバイザーの意見を聞きながら進めてまいります 都市景観アドバイザーの意見を聞きながらということですので またぜひそれをしっかりとやっていただきたいと思います 次に 新船場西公園に昇降施設が設置される件についてお聞きいたします 今回 総務常任委員会でも そしてまた 先ほど尾崎議員からも議論されておりましたが この歩行者デッキについては 詳細設計予算を事故繰越し この秋にできる予定とのことでした 昨年9月に新船場西公園に設置する階段などについての説明会では 階段を公園の中かあるいは外に設置の2案を示されました そのときのニュアンスでは 外階段でいきたいというような市の説明でしたが どちらの案で詳細設計をしているのか まずお聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 詳細設計の計画案についてご答弁いたします 新船場西公園の環境を守り 影響を最小にとどめる計画として 説明会で2つの案をお示ししてきました 現在 その2つの案をもとに 新船場西公園の接続方法の決定に向けて 公園管理者など関係者との協議を行うなど慎重に検討しており 現時点で市として最終決定には至っておりません 整備案が固まり次第 詳細設計に反映していきます ただいまの答弁で 現時点では市として最終決定に至っていないということがちょっと今 不思議に思うんですけれども 設計委託工期が9月とのことです 間に合うのでしょうか お聞かせください 地域創造部長(小野啓輔君) 詳細設計の完了予定についてご答弁いたします 新船場西公園の接続部分については 国道423号をまたぐ歩行者デッキ全体の中の一部分であるため 詳細設計の全体スケジュールに大きな影響はなく 予定どおりの完了は可能です 本当はいつごろ決定するのですかというのをお聞きしたんですけれども 今 答えられないという状況だそうですのでお聞きしませんけれども ぜひ決まりましたら教えていただきたいということをお願いしておきます そして この1つの案に絞り込むために 昨年の説明会 住民の方とどのような話し合いが持たれ どのような意見があったのか お聞かせいただきたいと思います また 今回の事故繰越の説明には 関係者との協議 調整を図る必要があり とありましたけれども その関係者に住民が含まれているのでしょうか 関係者とは誰で どのような協議があったのかをお聞かせください

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