OracleDatabase と Excel の組み合わせで ここまでできる Business Intelligence 新発売 KeySQL R6.0 のご紹介 テニック株式会社マーケティング営業部堀口剛 はじめに > Agenda 会社概要 第 1 部 KeySQLとは? 第 2 部ここが変わっ

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1 OracleDatabase と Excel の組み合わせで ここまでできる Business Intelligence 新発売 KeySQL R6.0 のご紹介 テニック株式会社マーケティング営業部堀口剛 はじめに > Agenda 会社概要 第 1 部 KeySQLとは? 第 2 部ここが変わった新登場 KeySQL R6.0 第 3 部 KeySQL R6.0で始める簡単 BI まとめ 2 1

2 はじめに > テニックとは? 業務内容のご紹介 パッケージソフト サービスの企画 開発 販売および受託開発 モバイル関連事業 (Windows CE Mobile Linux 関係 携帯電話関係 ) GIS 関連事業 ( WebGIS 空間データベース ) データベース関連パッケージ Oracle Lite 関連 KeySQL KeyWeb Creator Symbian アプリケーション開発 運用フレームワーク製品 Web 巡回エンジン GIS エンジン Web サービス受託開発 CAI WebNavigator ACMS WebAgent Powered by Oracle Spatial プロバイダ会員管理系システム 技術者向けコミュニティサイト 組込み向け Web ブラウザ コンテンツサービス受託開発 詳しくは弊社 HP をご覧頂ければ幸いです 3 第 1 部 KeySQL とは? 4 2

3 第 1 部 > KeySQL とは? 簡単にかつ素早くデータベースにアクセスし そのデータを自由に利用できないだろうか? Oracle と Excel を連携させることで このニーズを実現するのが KeySQL です! エンドユーザーは SQL 文を意識することなくに簡単に検索条件を指定 使い慣れた Excel にデータ取り込めるので データの集計や加工が自由自在に システム開発者は Excel の VBA マクロを自動生成できるため 複雑なコーディングが不要 定型業務アプリケーションを工数をかけずに開発可能に 5 第 1 部 > 開発の背景 LAN の普及に伴い 業種 業態を問わず パソコンから Oracle にアクセスしたいというニーズが生まれる しかし当時は 専門知識を必要とするツールやミドルウェアが多く これがエンドユーザーにとって高い障壁となっていた KeySQL の開発へ フロントエンドに Excel を採用 対エンドユーザー 対システム開発者 SQL を GUI 化 VBA マクロを自動生成 6 3

4 第 1 部 > 既存バージョンの商品構成 検索と更新の両方が行える 検索 / 更新版 と 検索のみが行える 検索版 の 2 種類があります ライセンス名 ライセンス単価 KeySQL R5.1( 検索 / 更新版 ) 53,000 円 / 1Named User Plus データ更新 マスタメンテナンスに プログラム開発に DB の検索 DB の更新 クロス集計 KeySQL R5.1( 検索版 ) エンドユーザの日々のデータ抽出に 検索系のバッチ処理に 33,000 円 / 1Named User Plus サポート契約 ( Standard Product Services ) も用意されています Product Support : 年額は上記ライセンス料の 22% Software Updates : 年額は上記ライセンス料の 15% OTN に便利な使い方の紹介がありますので ご参照下さい 7 第 1 部 > 基本操作 Oracle データベースから Excel に取り込むまで わずか 5 ステップで完了! データベースにログイン 項目をドラッグ & ドロップで選択 更新も可能 検索実行ボタンをクリック 件数を確認して OK をクリック Excel に取り込み完了 8 4

5 第 1 部 > バージョンの変遷 発売から13 年 バージョンアップを重ね累計 100 万本を超える販売実績より使いやすいツールへと進化 KeySQL 発売開始 Win3.1 / Excel4.0 ダイレクトSQL 入力 Win3.1x / Excel5.0 D&D 操作副問い合わせ Win95 NT / Excel 年 6 月 R3.0 ダイレクトコール Excel2000 対応 1999 年 5 月 R4.0 マルチユーザ対応 OS 認証対応 WinXP 対応 Win2000 対応 2000 年 9 月 R 年 6 月 R4.2 GUI の大幅リニューアル クロス集計 Excel2003 対応 2003 年 12 月 R 年 7 月 R 年 3 月 R 年 4 月 R 年 10 月 R 年 2 月 R 年 8 月 R 年 9 月 R3.3 機能Oracle 10g 1995 年 11 月 R2.5 Oracle9i Oracle8 / 8i Oracle V7 現在 9 第 2 部 ここが変わった新登場 KeySQL R

6 KeySQL R5.1の長所長所と短所 KeySQL R5.1の長所 GUI の大幅な改善 Excel との親和性向上 ( オートフォーマット フィルタの自動適用 ) クロス集計機能の実現 (BI ツールとしての第一歩 ) KeySQL R5.1の短所 GUI が複雑でエンドユーザが迷いがち 作ったマクロや設定が共有できない ( ファイルに保存してのやりとりになる ) クロス集計が機能が貧弱 ( 直観性に欠け プレビューもない ) KeySQL R6.0 の開発へ 長所はそのまま継承 エンドユーザ向けの改善 管理者向けの改善 BI ユーザ向けの改善 短所の改善改善により利用シーンシーンの拡大拡大を目指す!! 11 KeySQL R6.0のターゲット 既存ユーザ... かねてから KeySQL をご利用頂いている方々に エンドユーザ... 主に日常的なデータ抽出やデータ更新を行う方々に 管理者... データベースの管理や ユーザの管理 システム開発を行う方々に BI ユーザ... 主に小規模データの集計やデータの分析を行う方々に 12 6

7 エンドユーザ向けのけのメリット エンドユーザ... 主に日常的なデータ抽出やデータ更新を行う方々によりシンプルシンプルな GUI と利便性利便性を提供提供しますします EUL (EUL:End User Layer = エンドユーザ向けのけの表現表現 表記表記 ) の導入導入によりにより 表示表示をシンプルシンプルに 用途別 目的別に整理整理されてされて表示表示されるのでされるので分かりやすいかりやすい データベース用語用語が表示表示されないのでされないので親しみやすいしみやすい 複雑な検索検索や集計集計は管理者管理者が提供提供してくれるのでしてくれるので便利便利 それだけでもそれだけでも十分十分に使えるえる 今までのテーブル一覧 KeySQL R6.0 で導入された共有ビュー ( EUL ビュー ) と共有マクロの一覧 13 管理者向けのけのメリット 管理者... データベースの管理や ユーザの管理 システム開発を行う方々に充実したした管理機能管理機能によるによる利便性利便性を提供提供しますします KeySQL Administrator で KeySQL 用ユーザユーザやグループグループが簡単簡単に作れ ユーザユーザのグループグループ分けもできますけもできます KeySQL Administrator で KeySQL 用のテーブルテーブル名 項目名項目名の別名別名が登録登録できますできます KeySQL で共有マクロマクロや共有共有ビュービューを登録登録できますできます ( KeySQL 用管理ユーザユーザのみ ) KeySQL Administrator で 作ったった共有共有マクロマクロ 共有共有ビュービューの参照権限参照権限が設定設定できますできます 新登場 KeySQL Administrator KeySQL における共有ビュー ( EUL ビュー ) の登録 r 14 7

8 ( 補足 )Oracle 上での共有の仕組み KeySQL R6.0 では 情報共有情報共有のためののための 管理用管理用スキーマスキーマ を Oracle 上に作成作成しますします 管理用管理用スキーマスキーマ は KeySQL Administrator で作成作成しますします 共有されるされる情報 ( ユーザやグループグループの情報情報 共有共有ビュービューや共有共有マクロマクロの情報情報 テーブルテーブル別名別名 カラムカラム別名 ) は 全て 管理用管理用スキーマスキーマ に保存保存されますされます 各クライアント PC の KeySQL は Oracle データベースのログインログイン時に 管理用管理用スキーマスキーマ の内容内容を確認確認し共有情報や設定情報設定情報を取得取得しますします 管理者 管理用スキーマの作成ユーザ グループの作成ローカル別名の登録 KeySQL Administrator クライアント PC 管理用スキーマ 共有情報 設定情報 管理用スキーマの内容確認 通常のスキーマ Oracle テ ータヘ ース 実データ KeySQL R6.0 MS Excel 15 BI ユーザ向けのけのメリット BI ユーザ... 主に小規模データの集計やデータの分析を行う方々に 強化したした集計機能集計機能を提供提供しますします 専用のサーバサーバを必要必要としないのでとしないので 手軽手軽に導入導入できますできます ( 数十万レコードレコード以下以下の規模向規模向けですです ) クロス集計集計の操作方法操作方法が大幅大幅に改良改良されされ ドラッグ & ドロップだけでだけで集計項目集計項目が自在自在に変えられますえられます クロス集計集計のプレビュープレビューに機能機能によりにより 集計結果集計結果をリアルタイムリアルタイムに見ながらながら分析分析できますできます クロス集計集計の結果結果はデータデータとして Excel に貼り付けるだけでなくけるだけでなく ピボットテーブルピボットテーブル形式形式でもでも貼り付けられますけられます 貼り付け後の Excel ファイルは Oracle から切り離されているのでされているので 持ち出してのしての利用利用も可能可能ですです リアルタイムなクロス集計のプレビュー Excel ピボットとして貼り付け 16 8

9 ( 補足 )KeySQL R6.0 でできる BI とは? 一般的な BI 多次元 DB 多次元 DB 構築が基本 大量データの処理が可能 高度で専門的な分析に対応 KeySQL R6.0 の BI 二次元 DB いまある DB をそのまま分析 基本はとにかく Excel 現場が使いこなせる手軽さ 部門内データベースデータベースのようなのような 数十万数十万レコードレコード以下以下の規模規模のものがのものが対象対象ですです (!) 大規模データベースデータベースにはには適していませんのでしていませんので 注意注意が必要必要ですです 今ある Oracle データベースをそのまま利用利用してして集計集計 分析分析を行います ( ) 専用のサーバサーバを別途用意別途用意するする必要必要がありませんがありません (!) 既存の Oracle データベースに高負荷高負荷がかかるがかかる可能性可能性がありますがあります その場でリアルタイムリアルタイムに集計集計 分析分析を行います ( ) 事前の準備 ( 多次元 DB の構築構築など ) がありません (!) 集計に時間時間がかかりがかかり 快適快適に利用利用できないできない場合場合がありますがあります アクセスが集中集中するするデータベースデータベースではでは 他の利用者利用者に影響影響を及ぼすぼす可能性可能性があるので 注意注意が必要必要ですです 規模の小さなさなデータベースデータベースなら KeySQL R6.0で手軽手軽に BI が始められますがめられますが 大規模なデータベースデータベースには Oracle Discoverer 等の専門的専門的なものがなものが適していますしています 17 既存ユーザユーザ向けのけのメリット 既存ユーザ... かねてからKeySQL をご利用頂いている方々に今までまで通りのりの使い勝手勝手を残したまましたまま 若干若干の追加機能追加機能を提供提供しますします リフレッシュボタンでテーブルテーブル一覧一覧が再読再読み込みできますみできます ( 以前はログインログインし直しがしが必要必要でしたでした ) 日付型を使う関数関数の使い方が よりより簡単簡単になりましたになりました Oracle の最新関数最新関数の多くにくに対応対応しましたしました ( MEDIAN REMAINDER ASCIISTR COMPOSE DECOMPOSE NCHR REGEXP_INSTR REGEXP_REPLACE REGEXP_SUBSTR ROWIDTONCHAR UNISTR COALESCE NULLIF NVL2 ORA_HASH RAWTONHEX TO_NCHAR ) ウィンドウのデザインデザインを WindowsXP スタイルにしましたにしました ( 見映えがえが良くなりましたくなりました ) クライアントPC 管理用スキーマ 通常のスキーマ Oracle テ ータヘ ース 共有情報 設定情報 実データ 管理用スキーマの内容確認 KeySQL R6.0 MS Excel 管理用スキーマが存在しないときは 今までまで通りのりの使い勝手勝手を提供します 18 9

10 第 3 部 KeySQL R6.0 で はじめる簡単 BI 19 データベースの情報活用における悩み エンドユーザ BI ユーザ 欲しいデータはいろいろあるのに 情シスに頼んでもすぐにやってもらえない ツールがあっても 自分には難しくて使いこなせない 結局 資料を作成するのにデータをいちいち Excel に打ち直している もっと操作が簡単で 欲しいデータが手に入るツールはないのかしら システム管理者 せっかくツールを配布したのに エンドユーザからの要望や問合せが一向に減らない いちいち対応していられない 本格的な BI を導入したいが 時間と費用に見合う効果が出せるか不安 導入後も運用やメンテナンスが難しそうで 自信がない 事前準備の要らない 手軽に試せる BI がないだろうか こんな場面に KeySQL R6.0 の出番です! 20 10

11 1まずはKeySQL 用ユーザを簡単に作成 KeySQL Administrator から KeySQL 用のユーザを作成します 自動的に Oracle ユーザが作成され 管理用スキーマに設定情報が登録されます 類似類似ユーザユーザの作成作成 機能機能が便利便利ですです 既に存在存在するするユーザユーザのプロパティプロパティを引き継げるのでげるので 名前名前をつけるだけでユーザが作成作成できますできます ユーザはグループグループ分けしてけして 管理管理できます 作成したしたユーザユーザは Oracle 上にもにもユーザとして作られますがられますが KeySQL 用の必要最低限の権限権限しかしか付与付与されませんされません ユーザの作成作成が簡単簡単なのでなので 一人一人ずつ別々のユーザユーザとしてとして登録登録しておくしておく方が 後々の管理管理がかえってがかえって楽になりますになります 21 2 共有ビューを手軽に登録 & 権限の付与 エンドユーザに使わせたいクエリーを 共有ビューとして登録します KeySQL で作ったクエリーをそのまま登録できます もちろん SQL 文は不要です いくつものテーブルテーブルを結合結合するようなデータ抽出抽出は 共有共有ビュービューとしてとしてエンドユーザに提供提供するとすると便利便利ですです 作ったったビュービューを誰に見せるかはせるかは KeySQL Administrator 上でグループグループ単位に設定設定できますできます KeySQL 用管理ユーザユーザだけがだけがビュービューを登録できますできます 作成したしたユーザユーザは Oracle 上にもにもビュービューとして作られますがられますが 設定設定されたされたグループのユーザユーザにしかにしか参照権限参照権限が付与付与されません 22 11

12 3エンドユーザは EULビューを利用 KeySQL にログインすると 自分向けに用意された便利なビューが EULビュー内に目的別 種類別に整理されて表示されます 予め管理者管理者によってによって整理整理されているのでされているので 簡単に欲しいしいデータデータを探せますせます データベース上のデータデータ構造構造を意識意識するする必要必要はありません ( テーブルの結合結合や条件式条件式などはビューの中に隠蔽隠蔽されていますされています ) 自分向けのけのビュービューだけがだけが表示表示されるのでされるので 見てはいけないものが存在存在しませんしません 好きなだけきなだけ中身中身を見れますれます ( テーブルプレビューが便利便利ですです ) 共有マクロマクロも同様同様の使い勝手勝手となっていますとなっています 23 4 そして自由にクロス集計 EUL ビューから ワンタッチでクロス集計に入れます クリック操作だけで集計項目が入れ替えられるので プレビューされる結果を見ながら 欲しいデータにたどり着けます 24 12

13 5 持ち出すなら Excel ピボットで そのまま結果のみを Excel へ取り込むだけでなく ピボットテーブル形式での貼り付けも可能 Excel に用意された豊富な機能を活用できます Excel でピボット操作をしたい方や データベースに接続できない環境 ( 出先など ) でも 欲しいデータが取り出せます 25 KeySQL R6.0 の商品構成 KeySQL R6.0 は 価格据え置きで登場!(3/28 発売 ) そして 商品構成もそのまま ライセンス名 KeySQL R6.0( 検索 / 更新版 ) システム管理 BI 環境の整備に データ更新 マスタメンテナンスに プログラム開発に KeySQL R6.0( 検索版 ) エンドユーザの日々のデータ抽出に BI ユーザのデータ分析に 検索系のバッチ処理に ライセンス単価 53,000 円 / 1Named User Plus 33,000 円 / 1Named User Plus DBの検索 DBの更新クロス集計 プレビュー機能対応 新機能 Excel ピボット自動適用 新機能 KeySQL Administrator 検索 / 更新版のライセンスにて 管理ツール KeySQL Administrator がご利用頂けます 現在サポート契約 (Product Support/Software Updates いずれも ) 中なら サポートの範囲内で KeySQL R6.0 が入手可能です 26 13

14 見積例 別途サーバは不要なので低コスト! 手始めに部門レベルでの導入も可能 Oracle テ ータヘ ース 見積料金 : ライセンス名 単価 契約数 小計 KeySQL R6.0( 検索 / 更新版 ) 53,000 円 2 106,000 円 KeySQL R6.0( 検索版 ) 33,000 円 ,000 円 計 502,000 円 ( 税抜 ) 管理者 (1 名 ) KeySQL R6.0 ( 検索 / 更新版 ) 同梱される KeySQL Administrator で管理 更新者 (1 名 ) KeySQL R6.0 ( 検索 / 更新版 ) データの更新 追加 削除を行う エンドユーザ (12 名 ) KeySQL R6.0 ( 検索版 ) データの検索のみを行う 27 おわりに > セミナーのまとめ 良さはそのままに Oracle からドラッグ & ドロップで Excel に持ってこれる簡便さはそのままに 細部の改良を重ねて更に使いやすくなっています グループでも使える KeySQL Administrator をはじめとした管理面の機能の強化により 管理者 + エンドユーザというグループにとっても導入しやすくなっています BI にも使える 規模のあまり大きくないデータベースであれば 事前の準備や専用サーバなしに BI のツールとしてご利用になれます 28 14

15 おわりに > ご挨拶 本日のセミナーはいかがでしたか? ほとんどの方はすでに Oracle と Excel をお使いのことと思いますので あとは KeySQL R6.0 をご購入頂くだけですぐにも BI が試せます KeySQL R6.0 は 2006/03/28 新発売です OTN にて体験版が公開される予定となっております BI が身近なものとなり データの活用がもっと広範囲にできることをご理解頂けましたでしょうか? KeySQL が皆様の情報資産を有効活用するための一助となれば幸いでございます 29 ご清聴有難うございました 30 15