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1 人 権 教 育 エイズ 患 者 /HIV 感 染 者 に 関 する 研 究 香 美 市 立 繁 藤 中 学 校 教 諭 青 木 弘 枝 高 知 県 教 育 センター 指 導 主 事 松 岡 聖 士 昭 和 年 にHIVが 発 見 され その 後 エイズの 医 学 的 解 明 は 進 み 現 在 では 感 染 力 が 弱 く 感 染 経 路 の 限 られた 予 防 が 可 能 な 感 染 症 であることが 明 らかとなった また 治 療 技 術 の 進 歩 により エイズの 発 症 を 抑 えることが 可 能 となり 長 期 慢 性 疾 患 とのとらえが 可 能 となった しかしながら HIV 感 染 者 に 対 する 偏 見 や 差 別 が 厳 存 し 共 に 生 きていく 社 会 が 実 現 されて いるとは 言 えない 本 研 究 では 偏 見 や 差 別 の 解 消 のために しようとする 生 徒 の 育 成 をめざし HIVと 共 に 生 きるという 視 点 から 学 習 プログラムを 作 成 し HIV 感 染 者 にかかわる 人 権 課 題 を 自 分 のこととして 考 え 自 己 の 課 題 に 気 付 くことで 化 への 意 識 が 高 まることを 確 認 した キーワード: 人 権 教 育 エイズ HIV 感 染 者 共 生 はじめに 昭 和 年 にアメリカでエイズの 症 例 が 確 認 されて 以 来 世 界 各 国 でエイズ 患 者 /HIV 感 染 者 に 対 する 偏 見 や 差 別 が 社 会 問 題 となっている 我 が 国 では 得 体 の 知 れない 病 気 への 恐 怖 から 逃 れようとする 体 質 と 性 へのタブー 視 同 性 愛 者 や 外 国 人 への 偏 見 といった 既 存 概 念 などが 相 乗 効 果 を 生 み 二 重 の 差 別 構 造 を 作 り 出 して エイズ 患 者 やHIV 感 染 者 を 社 会 から 疎 外 した 医 学 的 知 識 の 普 及 民 間 ボランティアによる 啓 発 活 動 HIV 薬 害 訴 訟 などによりHIV 感 染 者 の 人 権 保 障 が 注 目 されるようになったが 警 察 官 の 不 採 用 問 題 や 保 育 園 の 入 園 拒 否 といった 人 権 侵 害 事 例 が 見 られ 偏 見 や 差 別 は 厳 存 している 平 成 年 に 策 定 された 人 権 教 育 のための 国 連 年 高 知 県 計 画 には わが 国 においては 昭 和 年 から 昭 和 年 にかけて 全 国 的 にエイズ 問 題 がクローズアップされ 当 時 は 治 療 方 法 や 感 染 経 路 などが 特 定 し 難 い 病 気 であるという 情 報 などによって 国 民 のエイズに 対 する 認 識 が 誤 ったイ メージとして 定 着 しました その 後 エイズに 関 する 様 々な 情 報 の 提 供 により 社 会 のエイズに 対 す る 理 解 は 一 定 進 んできましたが いまなお 誤 った 認 識 や 偏 見 が 存 在 しており なお 一 層 の 啓 発 が 必 要 となっています と 記 載 され ⑴ 偏 見 や 差 別 を 解 消 するための 取 組 の 必 要 性 が 示 されている しかし 平 成 年 に 高 知 県 教 育 委 員 会 が 実 施 した 人 権 に 関 する 児 童 生 徒 意 識 調 査 を 見 ると H IV 感 染 者 やハンセン 病 回 復 者 の 人 権 について 中 学 校 で 学 習 した という 生 徒 は.%であり 県 内 全 般 での 取 組 の 弱 さが 感 じられる 私 自 身 HIV 感 染 者 の 人 権 にかかわる 授 業 実 践 がなく 効 果 的 な 学 習 方 法 の 具 体 案 を 考 えたいと 思 った 三 重 県 総 合 教 育 センターの エイズ 学 習 における 共 感 能 力 科 学 的 思 考 を 育 てる 教 材 の 開 発 に 関 する 基 礎 的 研 究 ()は 三 重 県 内 の 高 校 生 中 学 生 に 対 する 調 査 から 知 識 があっても 差 別 的 な をとる 場 合 のあることが 検 証 された ことを 報 告 している ⑵ そこで これまでの 教 育 活 動 は HIVの 科 学 的 解 明 を 中 心 とした 知 識 偏 重 の 学 習 ではなかったか 感 染 者 を 取 り 巻 く 現 状 や 課 題 の 認 識 が 十 分 であったのか HIV 感 染 者 への 偏 見 は 過 ちであり 差 別 することは 問 題 である と いう 言 葉 だけが 先 行 し 偏 見 や 差 別 を 潜 在 化 させることとなっていたのではないかという 疑 問 が 出 て きた また 木 村 氏 ()は 大 学 における 性 エイズ 講 義 の 内 容 及 び 方 法 の 改 善 に 関 する 研 究 - 性 エイズ 講 義 受 講 者 の 有 無 とエイズ 知 識 態 度 予 測 との 関 連 - において 大 学 生 に 対 する 調 査

2 から エイズ 講 義 を 受 講 したことが 科 学 的 認 識 の 形 成 共 感 的 共 生 的 態 度 や 望 ましい 予 測 に 必 ずしも 結 びつく 結 果 となっていない ことを 明 らかにし その 中 で HIV/AIDSの 人 たちが どのような 気 持 ちでいるのか その 人 達 の 生 きている 姿 や 生 き 方 から 学 ぶ 教 材 態 度 形 成 につ ながる 授 業 方 法 の 改 善 さらにHIV/AIDSの 人 々に 対 するボランティア 支 援 活 動 への 参 加 を 通 して 理 解 を 深 めることも 大 切 ではないかと 考 える と 述 べている ⑶ 一 方 山 梨 氏 ()は エイズの 授 業 づくり()- 偏 見 や 差 別 を 克 服 するための 教 材 授 業 展 開 のあり 方 - で エイズと 共 存 していく 社 会 自 分 が 感 染 者 になっても 安 心 して 暮 らせる 社 会 を 創 り 出 すための 当 事 者 としての 力 をどうつけるか という 課 題 を 提 起 している ⑷ これらを 受 け 本 研 究 においては 中 学 校 の 人 権 教 育 において 正 しい 見 識 を 持 ち エイズ 患 者 / HIV 感 染 者 と 共 に 生 きる 社 会 の 実 現 をめざし 主 体 的 に できる 生 徒 を 育 成 することのできる 学 習 の 在 り 方 を 考 察 した 研 究 目 的 エイズ 患 者 /HIV 感 染 者 に 関 する 人 権 課 題 を 自 分 のこととして 考 え 偏 見 や 差 別 の 解 消 のために しようとする 生 徒 を 育 成 するためには 以 下 の 点 が 有 効 であろうと 考 える 遠 い 世 界 や 他 人 事 ではなく 今 の 自 分 にかかわることであるという 視 点 ( 自 分 も 感 染 する 可 能 性 がある 今 ここに 感 染 者 がいる 可 能 性 がある という 視 点 から 自 分 を そして 相 手 を 大 切 にしていくとはどういうことなのかを 考 える) エイズ 患 者 /HIV 感 染 者 と 共 に 生 きている 社 会 の 現 実 を 知 り 患 者 / 感 染 者 の 願 いや 思 いを 想 像 し 命 の 尊 さ 生 きることの 素 晴 らしさに 共 感 できる 教 材 や 学 習 内 容 自 分 の 中 の 偏 見 や 差 別 性 を 問 い 正 し 自 己 の 課 題 に 気 付 かせる 授 業 展 開 そこで 以 下 のような 研 究 仮 説 を 設 定 し 学 習 プログラムの 有 効 性 を 検 証 した 研 究 仮 説 共 に 生 きるというスタンスから 作 成 した 学 習 プログラムにおいて 自 分 のこととして 考 えること のできる 授 業 展 開 や 自 分 らしく 生 きていくということの 素 晴 らしさを 感 じることができる 教 材 及 び 学 習 内 容 を 工 夫 することによって 偏 見 や 差 別 をなくすために しようとする 生 徒 を 育 成 する ことができるであろう そして めざす 生 徒 像 及 び 化 した 姿 を 以 下 のように 設 定 した めざす 生 徒 像 自 分 に 自 信 を 持 ち 積 極 的 に 社 会 とつながろうとする 生 徒 広 い 視 野 と 正 しい 見 識 を 持 ち 互 いの 人 権 が 尊 重 された 社 会 をつくろうとする 生 徒 化 した 姿 自 分 の 価 値 を 認 め 自 己 表 現 できる 自 他 の 人 権 を 尊 重 した 正 しい 判 断 ができる 人 権 侵 害 事 例 に 関 心 を 持 ち 偏 見 や 差 別 をなくそうとする 働 きかけができる 相 手 の 気 持 ちを 考 え 大 切 にすることができる 研 究 内 容 () 学 習 プログラム 案 の 作 成 森 氏 ()が 紹 介 している 参 加 体 験 型 学 習 において 効 果 的 な 学 習 展 開 であるADIDAS [activity discussion input deepening analysis synthesis]を 参 考 に 出 会 う(PWA/ H の 手 記 やメッセージに 出 合 う) 知 る( 偏 見 や 差 別 の 現 状 を 知 る) 深 める( 自 分 や 社 会 の 在 り 方 について 分 析 を 深 める) 気 付 く( 自 己 の 課 題 に 気 付 く) 発 信 する( 社 会 に 働 きかける) という 流 れで 学 習 プログラムを 構 成 した また 学 習 したことを 家 庭 に 広 げるために 学 習 の 区 切 ごとに 話 題 を 提 示 し 家 庭 で 語 らう 時 間 を 設 定 することにした (PWA/H=People living With AIDS/HIV)

3 () 在 籍 校 において 検 証 授 業 を 実 施 対 象 生 徒 香 美 市 立 繁 藤 中 学 校 全 校 生 徒 名 ( 年 生 名 年 生 名 年 生 名 ) 形 態 合 同 授 業 実 施 内 容 ア 単 元 名 エイズって 何 だろう ( 時 間 ) (ア) 学 習 の 目 標 HIVと 共 に 生 きている 人 の 思 いに 出 合 い 生 きる 喜 びに 気 付 く エイズ/HIVについての 知 識 を 習 得 する (イ) 観 点 別 評 価 規 準 病 気 と 共 生 する 人 間 という 視 点 を 持 とうとしている 関 心 意 欲 態 度 エイズ/HIVについて 正 しく 理 解 することができる 知 識 理 解 (ウ) 授 業 展 開 の 概 略 対 話 と 想 像 の 大 切 さに 気 付 くことをねらいとしたワークショップを 行 う 続 いて PWH 北 山 翔 子 さんのメッセージを 受 けて 自 分 らしい 生 き 方 を 考 える そして エイズ/HIV 感 染 症 の 基 礎 知 識 について 学 習 する (エ) 振 り 返 りシートや 発 表 内 容 観 察 をもとにした 考 察 忘 れものを 当 てるというワークショップを 行 い 忘 れものに 着 目 させることによって 健 康 な 時 には 気 付 かないことを 北 山 さんに 気 付 かせてもらった という 思 考 の 流 れをつくるこ とができた 今 まで いろんな 人 に 助 けられたのに 自 己 中 心 的 な 考 え 方 をしている 自 分 が いやだなと 思 いました 人 を 傷 付 けたくない そんな 生 き 方 をしたい という 意 見 が 出 て 北 山 さんのメッセージから 家 族 や 友 人 周 りの 人 たちと 共 に 生 きている 自 分 という 視 点 を 持 たせ 人 とのかかわりについて 振 り 返 らせることができた また 自 分 が 彼 女 の 立 場 だったらと 想 像 し HIVと 共 に 生 きる 彼 女 の 強 さに 尊 敬 の 意 を 表 す 生 徒 が 多 く 彼 女 の 姿 から 病 気 と 共 生 する 人 間 という 視 点 を 持 つことができ エイズ /HIVに 対 する 恐 怖 や 不 安 が 和 らいだという 生 徒 も 多 かった エイズ/HIV 感 染 症 については プレゼンテーションを 行 ったところ うなずいたり つぶやいたりといった 反 応 があり 理 解 の 深 まりが 見 取 れた 振 り 返 りシートには エイズ の 恐 ろしさ が 印 象 として 残 っているという 記 述 が 見 られた イ 単 元 名 差 別 はこうしてつくられた ( 時 間 ) (ア) 学 習 の 目 標 命 の 尊 さ 人 の 思 いを 感 じ 偏 見 や 差 別 の 愚 かさを 知 ることができる (イ) 観 点 別 評 価 規 準 エイズへの 偏 見 や 差 別 がどのようにしてつくられ 助 長 されていったのか 理 解 すること ができる 知 識 理 解 将 来 に 夢 を 持 ち 自 分 らしい 生 き 方 を 考 えることができる 思 考 判 断 (ウ) 授 業 内 容 概 略 エイズ/HIVに 対 する 偏 見 が どのようにして 生 じてきたのかを 考 えさせることをねら い 作 成 したモデルストーリーをもとに 物 事 の 一 部 が 強 調 されることで 偏 見 が 生 じる 場 合 があるという 問 題 点 を 話 し 合 う 続 いて エイズパニックについて 知 り その 問 題 点 を 話 し 合 った 後 エイズパニックの 渦 中 孤 独 な 闘 いを 強 いられ 血 友 病 と 共 に 生 き 血 液 製 剤 に より 感 染 して 歳 で 亡 くなった 岩 崎 孝 祥 さんの 母 和 美 さんの 手 記 を 読 み 感 想 を 伝 え 合 う

4 (エ) 振 り 返 りシートや 発 表 内 容 観 察 をもとにした 考 察 グループで 話 し 合 うことで 偏 見 や 差 別 が 生 じる 背 景 や エイズパニックの 問 題 点 を 深 く 考 えることができ 正 しい 情 報 を 取 り 入 れて 自 分 の 考 えを 持 つことの 大 切 さを 確 認 させる ことができた また 話 し 合 いの 中 では 知 識 だけではなく 北 山 さんの 話 を 伝 えることによって 偏 見 や 差 別 を 解 消 しようという 意 見 も 出 され 感 染 者 に 対 する 理 解 が 進 んだと 思 える 場 面 も 見 られ た 岩 崎 和 美 さんの 手 記 からは 絵 を 描 くことに 情 熱 を 傾 け 続 けた 孝 祥 さんの 力 強 い 人 生 に 触 れ 感 動 を 覚 えた 生 徒 が 多 かった 私 たちは 健 康 に 生 まれたことを 感 謝 して 生 きていく べきだと 思 った と 述 べた 生 徒 もおり その 気 持 ちを 共 有 させることができたと 思 う 人 生 の 中 で 最 も 死 と 遠 い 世 代 であり 重 い 疾 患 を 経 験 したことがない 生 徒 たちにも 死 に 直 面 している 彼 の 心 境 に 寄 り 添 い 生 きるということの 素 晴 らしさを 感 じさせることができ たのではないかと 思 う 美 大 進 学 をめざした 岩 崎 さんの 伝 記 は 自 分 の 進 路 を 模 索 し 日 々 学 業 に 励 んでいる 生 徒 たちに 大 きな 目 標 を 示 し 勇 気 を 持 たせたのでないだろうかと 考 えられる 記 述 や 発 表 内 容 も あったが 将 来 の 夢 を 具 体 的 に 描 き 自 分 らしい 生 き 方 を 考 えさせることは 十 分 にはできな かった 和 美 さんの 心 境 に 心 を 留 めた 生 徒 が 何 人 かいた 言 葉 には 表 れなかったが 振 り 返 りシートでは 全 員 が 家 族 のことを 考 えることができたと 答 えており 自 分 の 家 族 の 絆 と 重 ね ることができていたのではないかと 思 う しかし 自 分 の 母 が 自 分 へ 寄 せる 思 いにまで 考 えを 至 らせることができなかった もし あなたが 感 染 したら あなたの 母 は どうするだろう という 視 点 から 支 援 することで より 自 分 のこととして 考 えさせることができたのではないかと 思 う また 血 友 病 やどんな 病 気 をもっている 人 も 同 じ 人 間 なんだから 差 別 はしたらいけないと 思 った という 感 想 もあり 彼 の 生 き 方 を 知 ることで 偏 見 や 差 別 の 誤 りを 理 解 させることができた ウ 単 元 名 幸 せな 社 会 とは ( 時 間 ) (ア) 学 習 の 目 標 共 生 社 会 の 実 現 のために 必 要 なものを 考 える (イ) 観 点 別 評 価 規 準 人 権 侵 害 事 例 の 過 ちに 気 付 き 望 ましい 社 会 の 在 り 方 について 考 えることができる 思 考 判 断 自 己 の 意 識 を 分 析 し 自 分 の 課 題 を 見 付 けることができる 思 考 判 断 (ウ) 授 業 内 容 概 略 あなたはどちらを 選 ぶのか という 質 問 をし その 理 由 を 考 える 質 問 は HIV 感 染 者 を 雇 用 する 病 院 と 医 療 拒 否 をする 病 院 とではどっち? 確 かな 技 術 のある 感 染 者 の コックが 働 いているレストランと その 感 染 者 を 解 雇 するレストランとではどっち? 感 染 者 の 選 手 がいるバスケットボールチームと 感 染 者 の 入 部 を 拒 否 するバスケットボールチ ームとではどっち? のケースで 行 う 続 いて PWH 武 田 淳 さんの 手 記 を 読 み 感 染 者 の 人 権 を 侵 害 する 医 療 拒 否 や 解 雇 社 会 的 孤 立 という 事 例 に 対 し 武 田 さんがどのように 感 じ 思 っているのかを 考 える そして パ ネラーを 提 示 し 友 だちが もし 感 染 していたら 自 分 はどう 思 い どのような をとる かを また 自 分 が 感 染 した 場 合 どのような 思 いを 持 っている 人 に 打 ち 明 けるのかを 考 え ることから 自 己 の 課 題 を 見 付 ける (エ) 振 り 返 りシートや 発 表 内 容 観 察 をもとにした 考 察 あなたはどっちを 選 ぶのか では 偏 見 や 差 別 を 許 さない 互 いの 人 権 が 保 障 されてい る 社 会 でこそ みんなが 幸 せになれるという 意 見 が 出 され 人 権 侵 害 事 例 の 過 ちに 気 付 き

5 望 ましい 社 会 の 在 り 方 について 考 えさせることができた しかし 感 染 者 が 働 いている 病 院 やレストランは 感 染 しそうで 怖 くて 行 けないという 意 見 もあり エイズ/HIVについて の 医 学 的 知 識 をもう 一 度 説 明 し 直 した 武 田 さんの 手 記 からは 社 会 的 孤 立 という 差 別 の 現 状 を 感 染 者 の 気 持 ちに 寄 り 添 う 形 で 理 解 し 信 頼 し 悩 みを 打 ち 明 けることができる 友 人 を 持 つことの 素 晴 らしさに 気 付 かせるこ とができた 武 田 さんの 孤 独 な 思 いと 友 人 の 優 しさを 知 り 人 間 が 差 別 を 作 るので 同 じ 人 間 なくすことができると 思 った という 意 見 が 述 べられ 人 の 意 識 が 共 生 社 会 を 創 造 し ていくことを 確 認 できた また もし 私 がHIV 感 染 者 であれば それを 打 ち 明 けること のできる 友 だちを 持 ち 大 切 にしていきたい また 友 だちがHIV 感 染 者 であれば それ を 受 け 入 れる 人 間 になりたい そして 大 切 にしていきたい という 意 見 があり 自 分 が 感 染 者 だったら 自 分 が 打 ち 明 けられたら という 視 点 から 考 えさせることができたと 思 う しかし より 具 体 的 に 友 人 から 感 染 したと 打 ち 明 けられた 時 の 自 分 の 姿 と 自 分 が 感 染 し た 時 に 望 む 友 人 の 姿 を 比 べることから 自 己 の 課 題 を 見 付 けようという 活 動 は 十 分 な 時 間 が 確 保 できなかったため 意 見 交 換 を 行 い 深 めることができず 友 人 とのかかわりの 中 で 目 標 とする 自 分 の 生 き 方 を 追 求 させるまでに 至 らなかった エ 単 元 名 あなたならどうする? ( 時 間 ) (ア) 学 習 の 目 標 に 移 すことによって 偏 見 や 差 別 をなくしていくことができることに 気 付 く (イ) 観 点 別 評 価 規 準 積 極 的 にロールプレイに 取 り 組 んでいる 関 心 意 欲 態 度 人 々の 意 識 に 働 きかける 具 体 的 な 内 容 を 考 え 発 表 することができる 表 現 技 能 (ウ) 授 業 内 容 概 略 オリジナルシナリオ あなたならどうする? でロールプレイを 行 う あらすじは エイ ズについて 学 んだ 中 学 生 が 休 日 の 生 活 の 中 で 自 分 の 差 別 性 に 気 付 き 課 題 を 見 付 けていく という 場 面 から 始 まり 友 人 の 家 庭 で 婚 約 者 が 感 染 者 だったら 結 婚 を 親 に 反 対 されたら 自 分 たちはどうするだろうかとあれこれ 話 し 合 った 生 徒 たちが 感 染 者 に 直 接 会 ってみたく なりPTA 会 長 に 相 談 しようという 場 面 へと 続 く 最 後 は 感 染 者 を 招 いて 講 演 会 をしよう と 計 画 していたPTA 会 長 が 地 域 に 反 対 の 声 があって 講 演 会 を 実 行 できないという 報 告 を するという 展 開 である ロールプレイ 後 気 付 いたことや 感 じたことを 話 し 合 い そして 講 演 会 を 成 功 させるた めに 自 分 たちにできることを 話 し 合 う (エ) 振 り 返 りシートや 発 表 内 容 観 察 をもとにした 考 察 意 欲 的 にロールプレイに 取 り 組 め エイズ 患 者 /HIV 感 染 者 に 関 する 人 権 課 題 がより 明 確 になったという 生 徒 もいた ロールプレイ 後 の 話 し 合 いも 非 常 に 積 極 的 で これまでの 学 習 で 得 た 知 識 のうえにロールプレイを 重 ね 話 し 合 うことにより 論 点 が 分 かりやすくな ったものと 思 われる 一 方 自 分 自 身 の 偏 見 や 差 別 性 知 らないことから 起 こる 偏 見 や 差 別 学 んでも 残 る 偏 見 や 差 別 正 しいことを 訴 えることにより 自 分 が 偏 見 や 差 別 を 受 けてしまうかもしれないとい う 恐 れなど 生 徒 それぞれに 課 題 が 見 出 された エイズ 患 者 /HIV 感 染 者 に 対 する 偏 見 や 差 別 が 温 存 されている 原 因 を 明 確 にとらえる ことができ 多 くの 人 に 呼 びかけ 理 解 を 深 めていくことが 大 切 であるということを 確 認 さ せることができた また グループ 発 表 時 には 活 発 な 質 疑 応 答 が 展 開 され 互 いの 思 いを より 深 く 知 ることができ 人 々の 意 識 に 働 きかける 具 体 的 な 啓 発 活 動 の 内 容 を 考 え 発 表 さ せることができた

6 オ 単 元 名 共 に 生 きる ( 時 間 ) (ア) 学 習 の 目 標 発 信 の 重 要 性 に 気 付 き 地 域 の 方 々とHIV 感 染 者 とに 対 して 自 分 の 思 いを 伝 える (イ) 観 点 別 評 価 規 準 相 手 の 気 持 ちを 考 えて スローガンやメッセージを 表 現 することができる [ 表 現 技 能 ] 旗 キルトを 意 欲 的 に 作 成 することができる 関 心 意 欲 態 度 (ウ) 授 業 内 容 概 略 繁 藤 地 域 をよりよくしよう という 趣 旨 で 地 域 に 向 けてのスローガンを 考 え 小 旗 を 作 成 する 続 いて エイズキルトと 呼 ばれるメモリアルキルト ホワイトキルト ベビーキ ルト メッセージキルトを 通 して エイズ 患 者 やHIV 感 染 者 をサポートする 人 たちの 活 動 について 知 り 感 想 を 述 べ 合 う 最 後 にメッセージキルトの 作 成 を 提 案 する (エ) 振 り 返 りシートや 発 表 内 容 観 察 をもとにした 考 察 知 らないことによって 偏 見 や 差 別 がおこる 場 合 があるから 知 らせることはとても 大 切 で あると 理 解 し エイズ 患 者 やHIV 感 染 者 の 気 持 ちにも 十 分 配 慮 して スローガンを 考 え 熱 心 に 旗 を 作 成 させることができた また エイズキルトから 人 と 人 とのつながりの 温 かさを 感 じ 取 る 発 言 が 見 られ 生 徒 か らメッセージキルトを 作 りたいという 意 見 が 出 て 全 員 で 作 成 することを 提 案 し につ なげることができた 学 習 プログラムの 有 効 性 を 検 証 ア 授 業 の 振 り 返 りから (ア) 自 己 評 価 の 変 化 図 を 見 ると 関 心 を 持 って 学 習 することができ ましたか の 問 いかけに 対 して よくできた で きた と 回 答 しており あまりできなかった 全 くできなかった と 回 答 した 生 徒 はいなかった 図 を 見 ると 先 生 や 友 だちの 意 見 考 えを 聞 け ましたか の 問 いかけに 対 しても あまりできなか った 全 くできなかった と 回 答 した 生 徒 はおら ず 第 単 元 で よくできた と 回 答 した 生 徒 が 最 も 多 い 図 を 見 ると 自 分 の 思 いや 考 えを 伝 えることが できましたか の 問 いかけに 対 して 第 単 元 では 全 くできなかった あまりできなかった と 回 答 した 生 徒 が 第 単 元 第 単 元 では 減 少 し 第 単 元 第 単 元 では 全 員 が よくできた で きた と 回 答 している (イ) 考 察 提 示 した 学 習 内 容 が 関 心 を 引 くものであったこ とが 分 かる 検 証 授 業 においても 活 発 に 発 言 する 生 徒 の 様 子 が 見 られ 生 徒 の 意 見 を 中 心 に 学 習 を 進 めることができた また 話 し 合 い 活 動 を 重 ねてい くことで 自 己 表 現 力 が 高 まっていることも 読 み 取 れた 一 方 友 だちの 発 表 を 聞 き 自 分 の 意 見 をま とめようとする 様 子 や 意 見 交 換 し グループの 発 表 としてまとめていく 姿 が 見 られた 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 よくできた できた あまりできなかった 全 くできなかった 図 関 心 を 持 って 学 習 する 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 ことができましたか よくできた できた あまりできなかった 全 くできなかった 図 先 生 や 友 だちの 意 見 考 えを 聞 けましたか よくできた できた あまりできなかった 全 くできなかった 図 自 分 の 思 いや 考 えを 伝 えることができましたか

7 イ 記 述 や 発 表 内 容 から 関 心 を 持 って 学 習 できましたか 先 生 や 友 だちの 意 見 考 えを 聞 けましたか 自 分 の 思 いや 考 えを 伝 えることができましたか の 項 目 における 自 己 評 価 が 特 徴 的 な 変 化 を 見 せ たA B C 名 の 生 徒 に 注 目 し その 学 習 の 流 れを 振 り 返 りシートの 記 述 内 容 と 授 業 での 発 表 内 容 やワークシートへの 記 述 内 容 をもとに 考 察 した なお 振 り 返 りシートの 記 述 内 容 は メタ 情 緒 感 想 その 他 のつの カテゴリーに 分 類 した 分 類 にあたっては 現 代 学 校 教 育 大 事 典 の 記 述 に 基 づき メタ を 自 分 の 頭 の 中 で 現 在 進 行 中 の 活 動 ( 知 覚 する 記 憶 する 理 解 する 問 題 を 解 くなど) を 再 び の 対 象 として( 対 象 化 あるいは 客 体 化 ) それらの 活 動 を 評 価 し 制 御 すること を 知 覚 記 憶 学 習 言 語 理 解 推 論 問 題 解 決 など 人 間 の 知 的 な 作 用 情 緒 を 短 期 間 の 比 較 的 強 い 感 情 の 動 き を 外 部 に 現 れた 観 察 することのできる 活 動 とした ⑸ また 所 感 や 所 見 を 感 想 とし これまでのつに 分 類 できないものをその 他 とした (ア) 生 徒 A 関 心 を 持 って 学 習 することができましたか 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 図 生 徒 Aの 自 己 評 価 の 変 化 資 料 生 徒 Aの 学 習 の 流 れ 振 り 返 りシート 第 単 元 第 単 元 第 単 元 情 緒 第 単 元 第 単 元 自 分 の 思 いや 考 えを 伝 えることができましたか 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 忘 れもの 当 てゲーム をして 人 の 思 っている 事 を 想 像 したりして 忘 れも のでは 人 それぞれちがって みんなの 考 えがよく 分 かりました ポジティブなわたしからあなたへ の 文 により とても 考 えさせられました 独 りじゃ 生 きていけない 助 け 合 い 感 謝 して 生 きていかなければいけないとい う 事 が 分 かりました エイズは とても 身 近 な 事 だと 分 かり ました エイズに 感 染 しても 残 りの 人 生 を 精 一 杯 生 きていかなければいけないという 事 が 分 かった こんな 立 派 な 生 き 方 をぼくもしていく ように 努 力 したいです HIVになった 人 も 人 にばれるかもし れないという いろいろな 心 配 をのりこ えてがんばっているのを 見 て こういう 生 き 方 をみならいたいなと 思 いました HIV 感 染 者 と 何 かでいっしょに 仕 事 をするとかそういう 場 合 になれば 特 別 あつかいせずに 接 していきたいです 自 分 がもしHIVになると いろいろ な 人 たちにHIVについて 分 かってもら いたいです 少 しでも 特 別 あつかいや 差 別 してい る 人 が 減 るようにしたいです 偏 見 や 差 別 をなくしていかなければい けないと 思 った 勇 気 をもって 呼 びかけたい HIV 感 染 者 を メッセージキルトと いう 形 で はげましている 人 たちを 見 て ぼくも 冬 休 み 中 にメッセージキルトを つくってわたしたいです 先 生 や 友 だちの 意 見 考 えを 聞 けましたか 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 よくできた で き た あまりできなかった 全 くできなかった 独 りじゃ 生 きていけないということを とても 考 えさせられた みんなで 助 け 合 って 感 謝 しながら 生 きていく 第 単 元 エイズにかかって もう 治 らないとか もう 死 ん でしまうしか 思 うんじゃなくて 残 された 人 生 を 精 一 杯 生 きていかなければならないとあらためて 思 いました エイズにかかったこの 人 は 最 後 まで がんばって 生 きてとても 感 動 しました もし 僕 がエイズにか かっていたら この 人 のように 最 後 まで 立 派 に 生 き れないと 思 いました 第 単 元 HIVにかかったとしても それをのりきって 生 きていかなければいけないなと 思 った 第 単 元 発 表 やワークシート HIV 感 染 者 や 私 たちは 偏 見 や 差 別 をなくすよ うに 呼 びかけなくてはならない 立 場 だけど HIV について 正 しい 知 識 を 知 っていない 人 たちの 反 対 の 声 によって 呼 びかけにくくなってしまってい る 呼 びかけたとしても その 後 偏 見 や 差 別 をう けるかもしれません HIV 感 染 者 を 偏 見 や 差 別 をする 人 たちは HI Vについて 悪 いイメージしか 頭 にない 人 が 多 いか ら 講 演 会 に 行 なければならないと 思 った 自 分 が 思 っていた 以 上 に 今 回 勉 強 して 自 分 が 偏 見 や 差 別 の 心 があることが 分 かって 直 していか なければいけないと 思 った HIV 感 染 者 (への 偏 見 や 差 別 : 補 足 )がこの 世 の 中 からなくなるように 講 演 会 や 国 の 問 題 にして 早 くなくなってほしい

8 図 を 見 ると 生 徒 Aは 項 目 において 第 単 元 では できた 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 では よくできた と 回 答 しており 自 己 評 価 が 向 上 している 資 料 を 見 ると 生 徒 Aは 第 単 元 で 北 山 さんの 手 記 ポジィティブなわたしからあな たへ を 読 み 助 け 合 い 感 謝 しながら 生 きていくことの 大 切 さを 知 り エイズを 身 近 なこ とだと している 第 単 元 では 岩 崎 さんの 生 き 方 を 知 り 自 分 がエイズにかかったとしたら 彼 のように 立 派 に 生 きられないと 思 うが 彼 のような 立 派 な 生 き 方 をしていくことができるように 努 力 し たいという 化 への 意 思 を 表 明 している 第 単 元 では いろいろな 心 配 を 乗 り 越 えて 生 きている 武 田 さんの 生 き 方 を 見 習 い 自 分 の 在 りたい 姿 を 明 確 にしている そして 武 田 さんの 気 持 ちを 理 解 し 偏 見 や 差 別 をなくす ために しようとしている 第 単 元 では 偏 見 や 差 別 をなくしていくように 呼 びかけると 自 分 が 偏 見 や 差 別 を 受 け てしまうかもしれないという 恐 れや 自 分 自 身 の 中 にも 偏 見 や 差 別 の 意 識 があるということ に 気 付 いている しかし その 過 ちを 認 め 勇 気 をもって 呼 びかけたいという 強 い 化 の 意 思 が 見 られる 第 単 元 では 感 染 者 をはげましている 人 たちを 知 り 積 極 的 にキルト 作 りの 意 志 を 示 し ている (イ) 生 徒 B 関 心 を 持 って 学 習 することができましたか 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 図 生 徒 Bの 自 己 評 価 の 変 化 資 料 生 徒 Bの 学 習 の 流 れ 第 単 元 情 緒 第 単 元 第 単 元 振 り 返 りシート 先 生 や 友 だちの 意 見 考 えを 聞 けましたか 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 エイズは 感 染 経 路 はつと 少 ないし ウイル スも 弱 いし 感 染 者 の 話 とかを 聞 けば そんな に 悲 観 するような 病 気 ではないということが 分 かった それなのに 差 別 があるのは とても 嘆 かわし い 僕 の 一 番 関 心 のあるエイズの 差 別 は 度 重 な るデマと 誤 報 によって 肥 大 した 人 間 の 汚 点 の かたまりだと 思 う エイズパニックが 起 こる 前 に 原 因 が 分 かっ ていたはずなのに 何 故 パニックが 起 こったの か そんな 情 報 の 遅 れも 原 因 と 思 える もっとも 自 分 はかかっていないのに エ イズにかかっている と 疑 がわれるだけで 迫 害 を 受 けるというのはとても 悲 しいことである 自 分 の 落 とした 食 べ 物 を 自 分 で 拾 えないと いうのはとても 幼 稚 なことである エイズのデマを 作 ったマスコミは ちゃんと 責 任 という 責 任 をとってほしいと 僕 は 思 うが 今 さら 正 しいことを 報 じたって 差 別 が 収 まる ような エイズ 患 者 が 告 白 できるような 社 会 に ならないと 思 う だから 今 正 すのであると 思 う この 社 会 を 僕 らの 手 で 自 分 の 思 いや 考 えを 伝 えることができましたか 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 よくできた で き た あまりできなかった 全 くできなかった 僕 が HIVにかかったら 多 分 自 分 が HIVにかかったとすら 言 わないだろう 僕 は そんなに 勇 気 がないので 北 山 さんのよ うな 人 になりたいと 思 った 今 は 無 責 任 に 今 を 生 きているから いつか 恩 返 しできるようにがんばっていきたい 第 単 元 発 表 やワークシート 僕 が この 亡 くなった 孝 祥 さんであったら 孝 祥 さんよりも 長 くは 生 きられないだろう 薬 害 エイズという 不 条 理 な 病 気 を 押 し 付 け られ この 間 まで 描 いていた 夢 をうばわれた ことに ただただ 怒 りに 満 ちたまま 死 んでい くと 思 う 孝 祥 さんは そんな 中 にも 夢 をあ きらめず 追 い 続 けながら 亡 くなっていった ので そんな 精 神 を 持 ち 続 けたい 第 単 元 エイズというのは 病 気 の 恐 怖 よりも 自 分 が 告 白 できずに 深 い 孤 独 に 追 いやられる さびしさだということが 分 かった 僕 もこの 女 性 のような 深 い 孤 独 から 手 をさしのべら れるような 人 になりたい

9 第 単 元 第 単 元 メタ 今 日 のテーマである あなたならどうする という 言 葉 だが 事 なかれ 型 である 僕 には と ても 重 いテーマだった けれど 重 いからこそ 重 要 であり もっと 学 ばなければと 思 う 今 日 はエイズについてのキルトのことを 学 んだ 最 後 に エイズについてのことが だん だん 分 かってきているんだなあ というよう な 感 想 を 書 けて 良 かった 第 単 元 病 気 というものは 最 初 に 見 つかったとき には 奇 病 として 扱 われ 分 かっていくに つれ 奇 病 と 呼 ばれることはなくなるのだ が エイズパニックのときは わかっている にもかかわらずに 起 こってしまったことで ある 将 来 また 新 しい 奇 病 が 出 てくると 思 うが その 時 自 分 は 偏 見 や 差 別 を 抑 えら れるのだろうか エイズを 学 んで 分 かったこ とは そういう 局 面 に 陥 ったときにどうする か ということである 図 を 見 ると 生 徒 Bは 関 心 を 持 って 学 習 することができましたか の 問 いに 第 単 元 第 単 元 第 単 元 においては よくできた と 回 答 しているが 第 単 元 第 単 元 では できた と 回 答 しており 自 己 評 価 が 低 下 している 学 習 が 進 むにつれて 関 心 が 低 下 したのは 対 象 生 徒 のうち 生 徒 Bだけであった 資 料 を 見 ると 生 徒 Bは 第 単 元 で 北 山 さんのような 勇 気 が 自 分 にはないことを 認 め 北 山 さんのような 人 になりたいと 自 分 の 生 き 方 を 振 り 返 ることができている また 今 の 無 責 任 な 生 き 方 を 反 省 し 今 後 の 生 きる 課 題 を 明 確 にしている 第 単 元 では 偏 見 や 差 別 のメカニズムを 考 察 し その 愚 かさを 嘆 くとともに 不 条 理 な 病 気 を 押 し 付 けられながらも 夢 を 追 い 続 けた 岩 崎 さんの 精 神 を 自 分 の 精 神 と 重 ね 考 えるこ とができている 第 単 元 では 孤 独 と 闘 う 武 田 さんの 気 持 ちを 理 解 し 手 をさしのべられる 人 になりたい と 自 己 の 在 りたい 姿 をとらえることができている そして 感 染 者 の 置 かれた 社 会 的 孤 独 な どのエイズパニックによって 肥 大 した 偏 見 や 差 別 の 現 状 を 知 り 自 分 たちの 力 で 社 会 を 正 そ うという 意 思 表 明 をしている 第 単 元 では 将 来 出 てくるであろう 奇 病 に 対 峙 した 時 に 偏 見 や 差 別 を 抑 えることがで きるであろうかという 自 分 自 身 への 疑 問 を 開 示 している そして 偏 見 や 差 別 に 対 して あ なたならどうするかと 問 われて 自 分 には 重 いテーマだと 認 め だからこそ 重 要 で 学 ばな ければならないと 化 への 意 思 を 表 明 している (ウ) 生 徒 C 関 心 を 持 って 学 習 することができましたか 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 図 生 徒 Cの 自 己 評 価 の 変 化 資 料 生 徒 Cの 学 習 の 流 れ 振 り 返 りシート 第 単 元 感 想 第 単 元 感 想 先 生 や 友 だちの 意 見 考 えを 聞 けましたか 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 自 分 の 生 き 方 についてや 友 だちの 意 見 考 えとか 聞 けたり 学 べたりしてよかったです エイズについて 知 っていたことも 知 らなか ったこととかもあったけど どんな 病 気 か 理 解 できました エイズでの 差 別 についてよく 分 かりました 班 とかでも 話 し 合 いがよくできてよかった と 思 います 自 分 の 思 いや 考 えを 伝 えることができましたか 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 発 表 やワークシート よくできた で き た あまりできなかった 全 くできなかった 第 単 元 北 山 さんのような 生 き 方 をしてみたいし 周 りの 人 たちに 助 けられていて 生 きているこ とを 忘 れずに 感 謝 しながら 生 きていきたい 第 単 元 家 族 が 病 気 で 苦 しんでいるのを 毎 日 見 てい るお 母 さんは とてもつらかったんだなと 思 いました 孝 祥 さんは 生 まれながらの 病 気 と 闘 いなが ら 自 分 の 夢 も 追 い 最 後 まであきらめなかっ たことは すごいことだと 思 いました

10 第 単 元 その 他 感 想 第 単 元 第 単 元 情 緒 情 緒 幸 せな 社 会 とは についてみんなと 考 えて いけたと 思 います エイズ 感 染 者 の 気 持 ちなども 分 かってよか ったと 思 います 今 日 は エイズの 演 劇 とか 講 演 会 を 開 くため にどんなことをしたらいいとか みんなで 話 し 合 えたりできたのでみんなの 考 えていることとか 思 っていることが 分 かってよかった 実 際 にエイズ(HIV 感 染 者 に 関 する 人 権 課 題 に 対 する 関 心 : 補 足 )を 呼 びかける 旗 とかが 作 れ てとても 楽 しかったし よかったと 思 います メッセージキルトも 自 分 たちで 作 るので どん なのができるかたのしみです 第 単 元 私 は よく 言 ってくれたわね ありがと う という 女 性 の 言 葉 がとても 印 象 に 残 りま した この 女 性 のようなエイズの 理 解 者 が 増 えていけばエイズで 苦 しんでいる 人 たちも 武 田 さんのように 周 りに 打 ち 明 けていけるんじ ゃないかと 思 いました 第 単 元 誰 にでもエイズに 少 しぐらいは 偏 見 を 持 っ ていると 思 う だから 私 も 周 りの 人 がエイズ になってもそれまでのようにはできないんじ ゃないかと 思 う 図 を 見 ると 生 徒 Cは 関 心 を 持 って 学 習 することができましたか の 問 いに 全 単 元 において よくできた と 回 答 している また 先 生 や 友 だちの 意 見 考 えを 聞 けまし たか の 問 いにも 全 単 元 において よくできた と 回 答 している 自 分 の 思 いや 考 えを 伝 えることができましたか という 問 いでは 第 単 元 で あまりできなかった と 回 答 し 第 単 元 第 単 元 第 単 元 第 単 元 で できた と 回 答 している 関 心 を 持 っ て 学 習 することができましたか の 問 いと 先 生 や 友 だちの 意 見 考 えを 聞 けましたか と いう 問 いへの 自 己 評 価 は 高 いが それに 比 して 自 分 の 思 いや 考 えを 伝 えることができまし たか の 問 いに 対 する 自 己 評 価 が 低 い 資 料 を 見 ると 生 徒 Cは 第 単 元 で 北 山 さんの 生 き 方 を 知 り 周 りの 人 に 助 けられ て 生 きていることを 忘 れずに 感 謝 しながら 生 きていきたいと 自 分 の 生 き 方 を 考 えることが できている また 友 だちの 意 見 や 考 えを 聞 けたことを 評 価 している 第 単 元 では 岩 崎 さんの 母 の 気 持 ちを 思 いやることができ 岩 崎 さんの 生 き 方 に 感 動 し ている 第 単 元 では 武 田 さんの 気 持 ちを 知 り エイズの 理 解 者 が 増 えれば エイズに 苦 しんでい る 人 たちも 打 ち 明 けていけるのではないかと 考 察 している 第 単 元 では 話 し 合 いにより みんなの 考 えていることや 思 っていることが 分 かったこ とを 評 価 している しかし HIV 感 染 者 の 人 権 課 題 に 対 して 化 への 意 思 を 示 すことは 全 くなかった また 第 単 元 で 使 用 したワークシートには だれにでもエイズに 少 しぐら いは 偏 見 を 持 っていると 思 う だから 私 も 周 りの 人 がエイズになってもそれまでのようには できないんじゃないかと 思 う という 記 述 が 見 られたが その 思 いを 伝 えることはなかった (ウ) 考 察 生 徒 Aは 感 染 者 の 生 き 方 に 出 合 い その 強 さを 知 り 自 分 の 生 き 方 を 考 えることができ ている そして 社 会 の 諸 相 を 知 り 自 分 の 過 ち( 偏 見 や 差 別 性 )に 気 付 き 解 決 していく ことを 課 題 としてとらえ していくことの 大 切 さを 考 えることができている 第 単 元 における 生 徒 Aの 学 習 の 様 子 は あまり 意 欲 的 ではなかった しかし 第 単 元 において 積 極 的 に 発 表 する 様 子 が 見 られた グループの 代 表 となり 意 見 を 発 表 し 評 価 を 得 たこと で 自 信 を 持 って 学 習 できるようになり より 身 近 なこと 自 分 のこととして 考 えることが できていったように 思 われる 生 徒 Bは 感 染 者 の 勇 気 と 精 神 に 出 合 い 自 分 の 生 き 方 を 考 えることができている エイ ズパニックや 感 染 者 の 人 権 侵 害 事 例 について 知 り 新 たな 奇 病 に 対 する 偏 見 や 差 別 パニッ クが 生 じた 時 の 自 分 の 姿 について 考 えを 深 めることができている そして 事 なかれ 型 の 自 分 を 乗 り 越 えるために 学 んでいかなければならないということに 気 付 いている 第 単 元 第 単 元 で 関 心 は 低 下 しているが 自 分 のこととして 深 く 考 えることができている また 自 分 の 思 いや 考 えを 伝 えることができましたか の 問 いに 全 て できた という

11 自 己 評 価 であり よくできた までは 至 っていない しかし 第 単 元 から 積 極 的 に 発 言 する 様 子 が 見 られた 生 徒 Bは 自 ら 図 書 を 読 み 他 の 生 徒 よりもエイズ/HIVについて の 既 得 知 識 があり 思 考 も 深 いことから 生 徒 Bの 課 題 意 識 を 十 分 に 満 足 させる 学 習 となら なかったのでないか そのため 先 生 や 友 だちの 意 見 考 えを 聞 けましたか の 問 いへの 自 己 評 価 が 第 単 元 第 単 元 で 低 下 しているのではないかと 思 われる より 細 やかな 評 価 や 声 かけを 行 うことによって 生 徒 Bの 学 習 意 欲 も 高 まったのではないかと 考 えられる 生 徒 Cは 検 証 授 業 の 中 で 積 極 的 に 発 言 する 様 子 が 見 られず グループでの 話 し 合 いに おいても 自 分 の 思 いを 語 ることが 極 めて 少 なかった 授 業 者 の 声 かけやグループの 励 まし も 発 表 意 欲 を 高 めることができなかった 第 単 元 で 使 用 したワークシートには ふつうにする でもどっかで 抵 抗 がある とメモ があり 記 述 することによって 気 持 ちを 表 現 しているものの 本 音 を 言 葉 にして 人 に 伝 え 意 見 交 換 することができなかったため HIV 感 染 者 にかかわる 人 権 課 題 を 自 分 のこととして 考 え 人 権 侵 害 に 対 して 自 己 の 課 題 を 発 見 することができなかったのではないかと 考 えられ る 生 徒 A Bの 検 証 事 例 から 学 習 プログラムの 有 効 性 はある 程 度 確 認 できる 生 徒 A B は 感 染 者 の 手 記 やメッセージに 出 合 い その 生 き 方 から 偏 見 や 差 別 の 過 ちを 知 り 自 分 の 生 き 方 を 振 り 返 り 社 会 の 実 態 を 知 ることができた その 過 程 で 結 果 として 自 己 を 見 つ め 自 分 の 中 の 偏 見 や 差 別 性 に 気 付 き 解 決 していく 方 法 を 見 付 けることができている このことから 話 し 合 いや 意 見 交 換 といった 学 習 活 動 は HIV 感 染 者 に 関 する 人 権 課 題 を 自 分 のこととしてとらえ 考 えていく 授 業 展 開 として 有 効 であると 言 える しかし メタ に 分 類 される 記 述 内 容 は 少 なく メタ できる 場 面 設 定 が 弱 く 自 己 教 育 力 を 培 うこ とができなかったという 課 題 が 残 る また 生 徒 Cは 自 己 表 現 することが 少 なく HIV 感 染 者 に 関 する 人 権 課 題 を 自 分 と 重 ねて 考 えていると 思 われる 記 述 や 発 表 が 見 られなかった 話 し 合 い 活 動 の 中 で 自 分 の 意 見 を 述 べることが 困 難 な 生 徒 の 気 付 き と 発 見 を 支 援 していくことが 不 十 分 であった 自 由 に 発 言 できる 雰 囲 気 をいかにつくっていくか 本 音 を 語 ることのできる 環 境 づくりや 学 習 の 進 め 方 をいかに 工 夫 していくか そして 話 し 合 い の 場 を 適 切 に 設 定 し 内 容 を 深 めるために 十 分 な 時 間 を 確 保 していくことが 重 要 であるとと もに 自 己 表 現 に 戸 惑 いのある 生 徒 が 安 心 して 思 考 を 深 めることのできる 学 習 展 開 も 必 要 ではなかったかと 思 われる 話 し 合 いのグループを 人 組 を 基 本 にするなど より 少 人 数 での 活 動 が 有 効 なのではないだろうか ウ 事 前 事 後 のアンケート 調 査 から (ア) エイズ/HIVに 対 する 関 心 の 変 化 図 を 見 ると 検 証 授 業 前 に 関 心 がある と 回 答 した 生 徒 は 人 であ ったが 検 証 授 業 後 に 人 に 増 加 して いる 検 証 授 業 前 に あまり 関 心 が ない と 回 答 した 生 徒 は 人 であっ た が 検 証 授 業 後 に は 人 に 検 証 授 業 前 に 関 心 がない と 回 答 し た 生 徒 は 人 であったが 検 証 授 業 後 は 人 に 減 少 した しかし 検 証 授 業 前 も 検 証 授 業 後 も 非 常 に 関 心 がある という 生 徒 はいなかった 検 証 授 業 前, 非 常 に 関 心 がある 検 証 授 業 後, 検 証 授 業 前, 関 心 がある 検 証 授 業 後, 検 証 授 業 前, あまり 関 心 がない 検 証 授 業 後, 検 証 授 業 前, 関 心 がない 検 証 授 業 後, 検 証 授 業 前, わからない 検 証 授 業 後, 図 エイズ/HIVについて 関 心 があります

12 (イ) 学 習 による 意 識 の 変 化 表 を 見 ると の 学 習 を 通 して HIV 感 染 者 の 願 いや 生 き 方 を 理 解 することができ た 及 び の 学 習 を 通 して 偏 見 や 差 別 不 合 理 に 気 付 くことができるようになった の 問 いに 全 員 が はい と 回 答 している 次 に の 学 習 を 通 して 偏 見 や 差 別 をなくすため に 自 分 が 何 をしなければならないかを 理 解 することができはじめた 及 び の 学 習 を 通 して 自 分 の 日 常 生 活 の 中 で 差 別 を 許 さず 自 他 の 人 権 を 大 切 にしなければならないと 思 うよ うになった の 問 いに 人 が はい と 回 答 している 続 いて の 学 習 を 通 して 他 の 人 の 立 場 に 立 って 考 えることができるようになった 及 びの 学 習 を 通 して 他 人 を 認 め 協 力 し 合 いながら 良 い 人 間 関 係 を 築 いていこうと 思 うようになった の 問 いに 人 が はい と 答 えている しかし の 学 習 を 通 して 相 手 の 思 いを 大 切 にしながら 自 分 の 主 張 を 適 切 に 伝 えたり 表 現 することができるようになった の 問 いに はい と 回 答 した 生 徒 は 人 であった また の HIV 感 染 者 を 支 えるボランティア 活 動 があれば 参 加 したいと 思 う の 問 い に はい と 回 答 した 生 徒 は 人 で の 学 習 を 通 して 自 分 の 良 さや 可 能 性 を 見 出 すこと ができるようになった 及 びの 学 習 を 通 して より 良 い 社 会 を 実 現 するために 自 分 のす べきことが 見 つかった の 問 いに はい と 回 答 した 生 徒 は 人 であった 表 事 後 アンケートの 集 計 質 問 項 目 回 答 はい いいえ わからない 学 習 を 通 して 自 分 の 良 さや 可 能 性 を 見 出 すことができるようになった 学 習 を 通 して HIV 感 染 者 の 願 いや 生 き 方 を 理 解 することができた 学 習 を 通 して 他 の 人 の 立 場 に 立 って 考 えることができるようになった 学 習 を 通 して 相 手 の 思 いを 大 切 にしながら 自 分 の 主 張 を 適 切 に 伝 えたり 表 現 するこ とができるようになった 学 習 を 通 して 偏 見 や 差 別 不 合 理 に 気 付 くことができるようになった 学 習 を 通 して 偏 見 や 差 別 をなくすために 自 分 が 何 をしなければならないかを 理 解 す ることができはじめた 学 習 を 通 して 他 人 を 認 め 協 力 し 合 いながら 良 い 人 間 関 係 を 築 いていこうと 思 うように なった 学 習 を 通 して 自 分 の 日 常 生 活 の 中 で 差 別 を 許 さず 自 他 の 人 権 を 大 切 にしなければ ならないと 思 うようになった 学 習 を 通 して より 良 い 社 会 を 実 現 するために 自 分 のすべきことが 見 付 かった HIV 感 染 者 を 支 えるボランティア 活 動 があれば 参 加 したいと 思 う (ウ) エイズ/HIVに 対 するイメージの 変 化 検 証 授 業 前 怖 い 怖 くない 検 証 授 業 後 図 怖 い か 怖 くない か 検 証 授 業 前 遠 い 近 い 検 証 授 業 後 図 遠 い か 近 い か 検 証 授 業 前 死 生 検 証 授 業 後 図 死 か 生 か 絶 望 希 望 検 証 授 業 前 検 証 授 業 後 図 絶 望 か 希 望 か

13 検 証 授 業 前 検 証 授 業 前 検 証 授 業 後 図 偏 見 差 別 か 図 孤 独 仲 間 はずれ か 図 誰 でもかかるおそれがある か 図 話 し 合 い か 平 等 か 連 帯 助 け 合 い か 特 別 な 人 がかかる か タブー か 絶 望 か 希 望 か( 図 ) 誰 でもかかるおそれがある か 特 別 な 人 がかかる か ( 図 )を 問 う 項 目 では 回 答 数 に 変 化 が 見 られなかったが その 他 の 項 目 で イメージの 変 化 があった 偏 見 差 別 か 平 等 か( 図 ) 孤 独 仲 間 はずれ か 連 帯 助 け 合 い か( 図 )を 問 う 項 目 で 検 証 授 業 前 後 に 回 答 数 が 逆 転 している 遠 い か 近 い か( 図 )を 問 う 項 目 では 検 証 授 業 前 に 全 員 が 遠 い と 回 答 して いたが 検 証 授 業 後 には 人 が 近 い と 回 答 している 話 し 合 い か タブー か( 図 ) を 問 う 項 目 では 検 証 授 業 後 に 全 員 が 話 し 合 い と 回 答 している 怖 い か 怖 くない か( 図 ) 死 か 生 か( 図 )を 問 う 項 目 では わずかに 変 化 が 見 られた (エ) 考 察 偏 見 差 別 平 等 図 から 検 証 授 業 前 のエイズ/HIVに 対 する 関 心 の 低 さが 分 かる 関 心 がある 生 徒 は 人 で 関 心 がない( あまり 関 心 がない 及 び 関 心 がない ) 生 徒 が 人 いた 検 証 授 業 後 に 関 心 のある 生 徒 が 人 となり 向 上 は 見 られるものの 関 心 の 持 てなかった 生 徒 や わ からない という 生 徒 もいる また 非 常 に 関 心 がある というレベルまで 達 する 生 徒 がい なかった エイズ/HIVへの 関 心 を 高 めていく 取 組 が 必 要 である 表 から 検 証 授 業 によって エイズ 患 者 /HIV 感 染 者 の 理 解 や 人 権 侵 害 についての 理 解 を 深 めていることが 読 み 取 れる 最 後 の 単 元 で 実 施 した 振 り 返 りシートに 今 回 勉 強 し て 自 分 も 間 違 った 認 識 をしていたことに 気 付 いた 感 染 者 は 誰 にも 言 えないというつら い 環 境 にいるので 私 は 感 染 者 に 打 ち 明 けてもらえるような 人 になりたい また 身 近 に 間 違 った 認 識 をしている 人 がいたら ちゃんと 正 してあげたい という 記 述 や エイズに 対 するイメージは あまり いいイメージじゃなくて 最 初 はこわかったけど 授 業 をしてい くうちにエイズは 怖 くないんだ とか みんなで 助 け 合 って 生 きていかなくちゃ と 思 い ました もし 授 業 を 受 けていなかったら エイズに 対 するイメージはこわいままやったし 近 くにエイズの 人 がいたら 差 別 していたかもしれません という 生 徒 の 記 述 があった その 他 の 生 徒 の 記 述 や 発 表 の 内 容 からも 学 習 プログラムによって 感 染 者 を 理 解 し これまで の 自 分 を 振 り 返 り これからは 偏 見 を 持 たない 差 別 はしないという 意 識 を 高 めることがで きたと 思 う 検 証 授 業 後 検 証 授 業 前 孤 独 仲 間 はずれ 連 帯 助 け 合 い 検 証 授 業 後 誰 でもかかるおそれがある 特 別 な 人 がかかる しかし 表 からは 社 会 への 働 きかけや ボランティア 活 動 への 参 加 について 消 極 的 な 態 度 が 見 られる 今 回 の 授 業 では 地 域 に 訴 えるために 小 旗 を 作 り 公 官 庁 等 の 窓 口 に 掲 示 していただいた 興 味 を 示 してくれた 方 が 何 名 かいらっしゃったということを 聞 いたが その 言 葉 は 直 接 生 徒 には 届 かず 成 果 を 感 じることができなかったのではないかというこ とと プログラム 展 開 の 都 合 上 小 旗 は 時 間 で 作 成 したことなどもあり 十 分 な 取 組 がで きなかったことから 自 分 の が 社 会 を 変 えるという 達 成 感 を 得 るまでに 至 らなかった 検 証 授 業 前 話 し 合 い タブー 検 証 授 業 後

14 と 考 えられる 検 証 授 業 では HIVを 受 け 入 れ 共 に 生 きている 人 々の 手 記 に 出 合 い 振 り 返 りシート の 感 想 に 見 られたように エイズになっている 人 は 強 く 生 きているんだなあと 思 いました という 印 象 が 強 く 残 ったようである しかし 受 け 入 れられないまま 孤 独 の 中 にいる 多 く の 感 染 者 がいる 自 分 が 感 染 したら こんなに 強 く 生 きられない 自 分 が 嫌 いになってしま うかもしれないという 思 いを 生 徒 は 伝 えていた この 思 いを 掘 り 下 げ 社 会 の 偏 見 や 差 別 を 感 じ 病 気 の 恐 怖 にさいなまれながら 生 きている 人 々の 気 持 ちを 想 像 し 共 感 させる 展 開 が 必 要 であったのではないかと 思 う また エイズ 患 者 やHIV 感 染 者 をサポートしている 人 たちの 具 体 的 な 活 動 内 容 や 思 いを 知 り ボランティア 活 動 の 目 的 や 意 義 を 理 解 できる 授 業 内 容 を 充 実 させていくことも 必 要 ではないかと 考 えられる 一 方 自 分 の 価 値 を 認 め 自 己 表 現 できる 姿 を 十 分 に 形 成 できなかった 話 し 合 い 活 動 の 中 で 互 いに 評 価 し 合 える 場 を 意 図 的 に 設 定 していくことが 重 要 ではなかったかと 考 えら れる 図 から 図 を 見 ると エイズ/HIVに 対 するイメージが 変 化 していく 兆 しが 認 められ る しかしながら 怖 い 遠 い 死 絶 望 といったマイナスイメージは 強 く プラス イメージへ 転 換 させていくことは 容 易 ではないということが 分 かった 特 に 怖 い という イメージをいかに 払 拭 していくかが 課 題 であると 思 う エイズ/HIV 感 染 症 は 重 度 の 免 疫 不 全 という 障 害 に 至 る 疾 患 であり 未 だに 完 治 させる 方 法 はなく 長 い 治 療 には スト レスや 多 額 の 費 用 が 伴 う 深 刻 な 病 気 で 一 概 に 怖 くないというものではない しかし 恐 怖 心 が 強 ければ その 対 象 から 遠 ざかろうとする 心 理 が 働 き 無 関 心 になるという 状 況 を 生 じ ることがあると 思 う 生 徒 の 記 述 内 容 から 感 染 者 の 話 やボランティアの 話 を 聞 いて 恐 怖 心 が 和 らぎ 安 心 感 を 抱 くことができていることが 分 かった また 検 証 授 業 後 に 全 員 が 話 し 合 い のイメー ジを 持 ち HIV 感 染 者 に 関 する 人 権 課 題 を 話 し 合 っていくことの 重 要 性 を 受 け 止 めること ができていることからも 更 に 学 習 を 重 ねて 繰 り 返 し 課 題 に 取 り 組 むことで プラスイメ ージへの 転 換 を 図 り 怖 いというイメージを 払 拭 していくことができるのではないかと 考 え られる まとめ 学 習 プログラムによって HIV 感 染 者 の 存 在 を 知 り その 思 いに 触 れ これからは 偏 見 を 持 たな い 差 別 はしないという 意 識 を 高 めることができた また 感 染 者 の 生 き 方 に 学 び 自 分 の 生 き 方 や 家 族 や 友 だち 人 とのより 良 いかかわりについて 振 り 返 ることもできた 自 分 の 中 の 偏 見 や 差 別 性 に 気 付 いた 生 徒 は その 過 ちを 正 そうとし これまでの 無 知 に 気 付 いた 生 徒 は 周 囲 の 理 解 を 深 めるた め しようという 意 思 を 見 せており 自 己 の 課 題 に 気 付 くことで 化 への 意 識 が 高 まることが 確 認 された 話 し 合 いや 意 見 交 換 が 自 分 のこととして 考 えること 自 己 の 課 題 に 気 付 くことに 効 果 があると 考 えられる 一 方 生 徒 の 持 つ 怖 いというイメージを 払 拭 し 関 心 を 高 め 社 会 に 働 きかけようとする 意 欲 を 高 めるためには HIV 感 染 者 との 共 生 社 会 をめざす 学 習 を 中 学 校 の 年 間 を 通 して 計 画 的 に 設 定 し 繰 り 返 し 課 題 に 取 り 組 むことが 有 効 であろうと 考 える 更 に PWA/Hをサポートする 人 々との 出 会 いを 工 夫 することによって イメージの 転 換 を 図 り 社 会 へ 働 きかける 意 欲 を 高 めていくことがで きるのではないかと 思 う しかし 現 実 の 生 活 の 中 で エイズ 患 者 /HIV 感 染 者 の 姿 が 見 えにくいだけでなく サポートし ている 人 々の 姿 も 見 えにくい 偏 見 や 差 別 により 顔 を 隠 さなくてはならないという 現 実 から 患 者 や 感 染 者 を 支 える 人 々の 姿 に 直 接 学 ぶということが 難 しいという 課 題 もある また 性 教 育 の 中 で

15 HIV 感 染 者 とコミュニケーションをとることをねらいに 予 防 教 育 を 学 ぶことや 保 健 体 育 科 において 性 感 染 症 の 一 つとしてエイズを 学 ぶことにより 科 学 的 見 識 が 深 まり 偏 見 や 差 別 を 乗 り 越 えていく 力 を 培 うための 土 壌 づくりができるのではないかと 思 う また 検 証 授 業 の 中 では 社 会 の 一 員 であるという 認 識 を 持 ち 社 会 に 働 きかける 方 法 を 具 体 的 に 提 案 した 年 生 の 姿 が 見 られた 公 民 科 の 学 習 の 成 果 が 表 れていると 思 われる このことから 社 会 科 教 育 との 連 動 も 大 切 であると 思 う 更 に 全 学 年 による 合 同 授 業 は 多 様 な 意 見 の 交 換 があり 思 考 を 深 める 効 果 があった 一 方 で 学 年 に 応 じた 細 やかな 支 援 の 工 夫 も 必 要 であろう 本 研 究 では 学 習 内 容 を 家 庭 に 広 げ 地 域 に 働 きかけることを 大 切 にした 今 後 も 地 域 と 共 に 学 ん でいくという 活 動 を 展 開 していくことが 重 要 であると 考 えている 引 用 文 献 ⑴ 高 知 県 人 権 教 育 のための 国 連 年 高 知 県 計 画 平 成 年 P ⑵ 三 重 県 総 合 教 育 センター エイズ 学 習 における 共 感 能 力 科 学 的 思 考 を 育 てる 教 材 の 開 発 に 関 する 基 礎 的 研 究 平 成 年 P ⑶ 木 村 龍 雄 大 学 における 性 エイズ 講 義 の 内 容 及 び 方 法 の 改 善 に 関 する 研 究 - 性 エイズ 講 義 受 講 者 の 有 無 とエイズ 知 識 態 度 予 測 との 関 連 - 高 知 大 学 教 育 学 部 研 究 報 告 第 部 第 号 平 成 年 P ⑷ 山 梨 八 重 子 エイズの 授 業 づくり()- 差 別 や 偏 見 を 克 服 するための 教 材 授 業 展 開 のあり 方 - お 茶 の 水 女 子 大 学 附 属 中 学 校 研 究 紀 要 第 集 P ⑸ 奥 田 真 丈 河 野 重 男 / 監 修 現 代 学 校 教 育 大 事 典 ぎょうせい 参 考 文 献 高 知 県 教 育 委 員 会 人 権 に 関 する 児 童 生 徒 意 識 調 査 [ 概 要 版 ] 平 成 年 森 実 人 権 総 合 学 習 の 方 法 論 人 権 総 合 学 習 の 実 践 的 展 開 - 視 座 と 方 法 手 法 を 中 心 に 解 放 教 育 五 島 真 理 為 尾 藤 りつ 子 編 著 AIDSをどう 教 えるか 第 版 解 放 出 版 社 池 田 恵 里 子 エイズと 生 きる 時 代 岩 波 新 書 宗 像 恒 次 / 監 修 ポジティブなわたしからあなたへ 東 京 法 規 出 版 平 成 年 田 野 町 エイズ 教 育 ( 性 教 育 ) 推 進 委 員 会 平 成 年 度 田 野 町 エイズ 教 育 ( 性 教 育 ) 推 進 地 域 事 業 研 究 収 録 平 成 年 中 川 喜 代 子 人 権 学 習 ブックレット 偏 見 と 差 別 のメカニズム 明 石 書 店 武 田 淳 打 ち 明 けてくれてありがとう 第 二 部 波 紋 エイズ 教 育 研 究 会 赤 瀬 範 保 あたりまえに 生 きたい-あるエイズ 感 染 者 の 半 生 - 本 馬 書 簡 ロバート サンチェス 父 親 になったジョナサン 大 月 書 店 北 國 新 聞 歳 の 旅 立 ち 薬 害 エイズ 孝 祥 君 の 軌 跡 尾 鋪 恭 一 鮎 川 葉 子 知 っていますか?AIDSと 人 権 一 問 一 答 第 版 解 放 出 版 社 UNAIDS/WHO HIV/AIDS 最 新 情 報 年 末 現 在 吉 原 なみ 子 霜 山 龍 志 専 門 医 が 語 るエイズの 知 識 オーム 社 北 山 翔 子 神 様 がくれたHIV 紀 伊 国 屋 書 店

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