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1 研 究 ノート 東 洋 英 和 女 学 院 大 学 人 文 社 会 科 学 論 集 第 32 号 (2014 年 度 ) 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 高 橋 基 治 キーワード: 丁 寧 用 法 指 導 アプローチ 文 法 項 目 意 味 論 語 用 論 社 会 言 語 学 polite usage, teaching approach, grammar item, semantics, pragmatics sociolinguistics はじめに 日 本 語 には 尊 敬 語 謙 譲 語 丁 寧 語 といった 敬 語 システムが 高 度 に 発 達 しているためか 日 本 人 が 外 国 語 として 英 語 を 使 う 際 も 丁 寧 な 言 い 方 や 書 き 方 にこだわる 傾 向 が 強 い 事 実 NHKの 語 学 番 組 のアンケート 調 査 からも 英 語 を 使 う 際 失 礼 な 表 現 かどうか を 気 にし ている 人 が 多 いことがわかっている 1) 丁 寧 とは 新 撰 国 語 辞 典 第 八 版 の 定 義 によ ると ゆきとどいて 礼 儀 ただしいこと とあり 事 がらをていねいに 述 べて 相 手 に 敬 意 をあらわすことば とされている( 金 田 一 他 2002) 日 本 社 会 においては 言 語 使 用 のルー ルとして 相 手 に 失 礼 にあたらない 言 葉 づかいというのが 対 人 コミュニケーションの 大 前 提 にある そのような 中 近 年 のグローバル 化 の 波 を 受 け 産 業 界 からはビジネス 現 場 で 使 える 英 語 運 用 能 力 への 期 待 がますます 高 まっている この 風 潮 を 反 映 してか 国 際 ビジネスでの 英 語 コミュニケーション 能 力 を 測 定 するTOEICテスト(Speaking/Writingテストを 除 く)の 受 験 者 数 が200 万 人 を 突 破 し 2) 今 後 もその 数 が 増 えていくと 予 想 される こういった 社 会 的 背 景 を 勘 案 し 本 稿 では 丁 寧 用 法 に 着 目 し 中 学 校 高 等 学 校 で 学 習 した 英 文 法 の 知 識 をベースに 丁 寧 用 法 と 関 連 のある 文 法 事 項 が 丁 寧 化 するメカニズ ムについて1どのように 2なぜそうなるのか の 解 説 を 交 えた 指 導 案 を 提 案 してみたい 具 体 的 には 時 制 進 行 形 助 動 詞 品 詞 を 取 り 上 げ 従 来 の 指 導 法 との 比 較 で 主 に 意 味 論 語 用 論 の 観 点 から 時 に 他 の 言 語 諸 理 論 の 知 見 も 駆 使 し 丁 寧 度 操 作 における 文 形 式 と 意 味 合 いの 関 係 を 明 らかにしていく なお 本 稿 で 扱 う 丁 寧 さ には 控 えめさ 気 遣 い 配 慮 思 いやり などの 概 念 も 包 括 的 に 含 む 点 をお 断 りしておきたい 31

2 1. 丁 寧 さ について 1.1 その 概 念 ~ 比 較 文 化 的 観 点 から~ 一 般 に 比 較 文 化 的 な 観 点 から 見 ると 丁 寧 さ の 概 念 は 文 化 や 社 会 によって 異 なると 考 えられている 例 えばpolite 丁 寧 な という 言 葉 の 持 つイメージは 日 本 社 会 ではプラ スのイメージがあるのに 対 し 米 国 社 会 では 逆 に 親 しみ 難 い というマイナスのイメージ になる( 井 出 他 1986) また 米 国 人 にとってpoliteとは friendly 親 しい という 概 念 と 結 びつく 点 も 敬 意 に 基 づく 日 本 語 の 丁 寧 な とはかなり 異 なっている(Ide et al. 1992) しかし 文 化 的 信 念 や 価 値 観 のもっと 奥 底 にある 心 情 まで 掘 り 下 げてみると 対 立 や 攻 撃 不 快 を 避 け 良 好 な 関 係 を 作 り 上 げたいという 人 間 の 本 能 的 な 心 理 は いかなる 文 化 社 会 にも 普 遍 的 に 存 在 する 概 念 であると 考 えられる 要 は 人 間 の 普 遍 的 な 心 理 構 造 が 深 層 にあり それが 個 々の 文 化 社 会 特 有 の 価 値 観 や 物 の 捉 え 方 の 適 用 を 受 けて さまざまに 違 う 具 体 的 言 語 として 表 層 に 表 れたにすぎない 言 うなれば 丁 寧 さの 深 淵 にある 感 情 は 自 動 車 の 運 転 に 例 えるなら 世 界 の 国 々には 右 側 通 行 もあれば 左 側 通 行 もあるが 対 向 車 にぶつ かりたくないという 気 持 ちは 万 国 共 通 である というアナロジーに 置 き 換 えられるのではな いだろうか 1.2 言 葉 づかい との 関 連 通 常 丁 寧 さ 3) を 表 す 手 段 の 多 くは 言 葉 づかい によるものである 特 に 営 利 が 絡 んでくるビジネスコミュニティにおいては 古 今 東 西 を 問 わず 良 好 な 人 間 関 係 の 構 築 がそ の 成 否 を 決 める 要 因 になっている その 際 不 可 欠 なのが 相 手 に 敬 意 を 表 明 し 事 柄 を 丁 寧 に 述 べる 態 度 である 国 際 ビジネスに 携 わるビジネスパーソンにとって 言 葉 づかい は 社 会 的 な 信 頼 と 密 接 に 関 係 している 国 の 内 外 で 直 接 英 語 を 使 って 仕 事 をしているお よそ1500 名 を 超 すビジネスパーソンのアンケートコメントを 分 析 した 結 果 次 のような 点 が 浮 き 彫 りになった 国 際 ビジネスで 必 要 な 能 力 のうち 相 手 に 自 分 が 交 渉 者 として 信 頼 のおける 者 であるこ とをわからせる ことが 非 常 に 重 要 と 思 う 人 は44.9% かなり 必 要 と 思 う 人 は 40.7%であった 相 手 の 信 頼 を 得 ることがこのように 重 要 なビジネスの 場 では 適 切 な 語 彙 を 選 び 文 法 にかなった 表 現 を 使 うことが 教 養 人 の 証 とみなされるのではないだろ うか 英 語 を 第 一 言 語 とする 人 々も 語 彙 や 文 法 を 意 識 的 に 学 んでいる ( 略 ) な ぜなら 正 しく 適 切 に 効 果 的 にことばを 使 うことが 社 会 的 信 頼 を 得 る 必 要 条 件 と 考 えら れているからである ( 小 池 他 2010:108) 32

3 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 この 正 しく 適 切 に 効 果 的 にことばを 使 う とは 好 ましい 人 間 関 係 樹 立 に 向 けて その 意 味 やニュアンスも 含 め その 場 にあった 相 手 との 社 会 的 心 理 的 距 離 にふさわしい 語 彙 や 文 形 式 の 選 択 を 指 すことを 意 味 している そして その 目 的 を 遂 行 するにあたり 言 葉 によ る 丁 寧 さ が 深 く 関 与 していることは 言 うまでもない これを 欠 いているばかりに 商 談 が 破 綻 してしまう 可 能 性 も 十 分 ありうるからである 2. 丁 寧 さ を 軸 に 沿 えた 英 文 法 指 導 ここでは 時 制 進 行 形 助 動 詞 品 詞 の4つの 文 法 項 目 を 取 り 上 げ 丁 寧 用 法 という 観 点 からの 指 導 アプローチを 紹 介 する なお 本 稿 での 指 導 は すぐに 現 場 で 使 えると いうより 既 習 の 英 文 法 事 項 が 実 際 のコミュニケーションでは どういった 理 由 から どの ように 使 われているのかに 気 づき 観 察 分 析 できる 力 の 養 成 を 意 図 している また 話 し 手 の 心 情 や 意 向 をできるだけ 正 確 かつ 効 果 的 に 伝 えるために 言 語 形 式 と 意 味 機 能 が 有 機 的 に 結 びつくような 指 導 を 考 慮 したものになっている 2.1 時 制 過 去 時 制 過 去 時 制 については 日 本 で 出 版 された 学 習 者 向 け 参 考 書 では 過 去 の 状 態 動 作 習 慣 的 反 復 的 動 作 を 表 すと 説 明 されているものが 一 般 的 である Longman Grammar of Spoken and Written Englishによると 過 去 時 制 とは 以 下 のように 定 義 されている Past tense is used primarily to refer to states or events existing at some past time, excluding present and future. (Longman Grammar of Spoken and Written English 2007:457) また 安 藤 (2012)は 過 去 時 制 は 二 つ( 現 在 過 去 )の 時 制 のうち 有 標 (marked) の 時 制 として 現 在 時 (= 発 話 時 )から 切 り 離 された (severed) 過 去 の 事 実 を 表 す のように 述 べている( 安 藤 2012:92) このように 過 去 時 制 は 過 去 の 状 態 や 出 来 事 行 為 を 表 し ある 事 柄 が 過 去 の 基 準 時 において 事 実 であり それらが 現 在 には 及 んでいない と いうのが 標 準 的 な 説 明 になっている 一 方 過 去 時 制 が 現 在 の 事 に 言 及 していて 丁 寧 さ を 表 す 事 例 がある 久 野 他 (2013) は 現 在 形 と 過 去 形 の 対 比 をしながら 次 のような 英 文 を 紹 介 している (1)a. Sorry, what is / was your name? 33

4 b. I want / wanted to talk to you this afternoon. c. How much do / did you intend to spend on your tie, sir? d. I wonder / wondered if you can / could give me some advice on my paper. ( 久 野 他 2013: ) これらは 現 在 形 でも 過 去 形 でもいずれも 現 在 の 事 柄 を 表 し どちらもほぼ 同 じ 意 味 にな る そして 過 去 形 を 用 いたほうが より 丁 寧 な 意 味 合 いが 含 まれている ただし この 解 釈 が 成 立 するのは すべての 動 詞 にあてはまるわけではなく wonder, think, want, hope といった 願 望 や 意 図 を 持 った 心 理 状 態 を 表 す 状 態 動 詞 に 限 られる Longman Grammar of Spoken and Written English でも この 点 に 関 し 次 のような 説 明 がなされ 以 下 のような 例 を 示 している There are functions of the past tense which relate more to present time, but with an added indication of stance. With verbs like think, wonder, and want, past tense can indicate a present time state of mind with a tentativeness that shows the speaker is being especially polite: Did you want a cup of tea? (conversation) Hi Peggy this is Ellen at Sports Spectrum, um, I wanted to let you know we got your swimsuit in. (telephone message) (Longman Grammar of Spoken and Written English 2007:454 ) これら 心 理 状 態 を 表 す 状 態 動 詞 を 過 去 時 制 で 用 いても そこには 話 し 手 側 に 丁 寧 さを 表 す ためのtentativeness(ぶしつけになることを 避 け 控 え 目 にすること)という 意 識 が 働 いて いる 限 り 現 在 のことについて 述 べていることになる すなわち 言 語 形 式 とその 言 い 方 そ してそれが 丁 寧 さと 関 係 するようなコンテクストにおいては たとえ 形 式 的 には 過 去 であっ ても 時 制 の 枠 を 超 えて 現 在 のことについての 言 及 とみなせるのである ではなぜ 過 去 時 制 にすると 丁 寧 になるのだろうか 一 般 に 過 去 形 には 1 時 間 的 な 距 離 2 現 実 からの 距 離 3 相 手 からの 距 離 の3つの 距 離 があると 考 えられている 時 間 的 な 距 離 とは 過 去 の 事 柄 事 実 を 述 べ 時 間 的 に 離 れていることを 表 す 行 為 を 表 す 動 詞 であれ ば そこで 動 作 が 完 了 終 了 し 現 在 にまでは 続 いていないことも 含 意 する 現 実 からの 距 離 は 現 実 からの 遠 さを 表 し 非 現 実 なことや 事 実 の 反 対 を 意 味 する いわゆる 仮 定 法 のこと である そして 相 手 からの 距 離 とは 相 手 からの 心 理 的 な 距 離 のことで これが 本 稿 で 扱 っ 34

5 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 ている 丁 寧 さ と 関 連 してくる 4) 相 手 から 距 離 的 な 隔 たりをとることで 控 えめさ や 気 遣 い 配 慮 思 いやり などにつながり この 距 離 感 は 間 接 性 と 捉 えられ 丁 寧 表 現 として 機 能 する つまりそのメカニズムにおいて 丁 寧 表 現 とは 直 接 的 な 言 い 方 を 避 け 間 接 的 な 言 い 方 をすることにより 生 まれ その 手 法 として 時 制 を 現 在 形 から 過 去 形 にずら す こうすることで 話 し 手 の 意 図 や 気 持 ちを 現 在 や 現 実 から 距 離 を 置 くことができ 遠 ま わしに 相 手 に 伝 わることになる( 久 野 他 2013) また 間 接 性 と 丁 寧 さ について 柏 野 (2010)は いま 述 べているのは 過 去 に 達 した 結 論 であって 現 在 の 態 度 は 未 決 定 で あることが 表 されるからである ( 柏 野 2010:415 )と 過 去 形 が 丁 寧 表 現 と 解 釈 される 別 の 視 点 からの 解 説 を 加 えている Keene 他 (1969)は 現 在 形 から 過 去 形 (ここでは 過 去 進 行 形 )へと 形 式 が 展 開 するに つれ 明 示 的 に 述 べられていない 意 図 の 心 理 的 変 化 を 次 のように 描 写 している Somebody telephones me. Are you busy this evening? Yes I am. I m going to the cinema. (which means I refuse to see you.) Well, I think I m going to the cinema. (still close to a refusal) Well, I m thinking of going to the cinema. (I m in the process of thinking, I haven t made up my mind, perhaps I ll change my mind.) Well, I was thinking of going to the cinema. (But now that you ve rung up I suppose I ll change my mind) (Keene 他 1969:99) ( ) 内 が 真 意 となり 現 在 か 過 去 かという 時 制 の 括 りで 見 ると Are you busy this evening? という 問 いに 対 し 最 初 の3つの 返 答 が 現 在 時 制 にあたり 最 後 が 過 去 時 制 となる Keene 他 (1969)によると 声 の 調 子 といったパラ 言 語 的 側 面 や 相 手 との 関 係 性 も 意 味 に 影 響 を 与 えるとしつつも 意 味 変 化 の 原 則 には 変 わりがなく 現 在 時 制 から 過 去 時 制 へと 移 動 していくにつれ 発 言 が 相 手 に 対 してより 敬 意 を 払 い 丁 寧 になっていくと 述 べ ている そして 過 去 時 制 を 使 う 意 図 について 次 のような 理 由 を 紹 介 している As we put things further back into the past the edge is taken off our expectations 35

6 and desires, and they thus become easier for other people to deal with. What politeness means is putting the wishes of others before one s own, and thus belittling one s own wishes. (Keene 他 1969:100) 時 制 を 過 去 に 戻 すことで 期 待 や 要 望 に 見 られる 言 葉 の 押 しつけ 感 がなくなり 話 し 手 の 願 望 や 願 いを 優 先 させてあげる 心 遣 いにつながると 英 語 母 語 話 者 ならではの 見 解 を 示 して いる このように クラスルームでの 指 導 の 際 は まず 英 語 は 時 に 対 して 敏 感 で こだわり のある 言 語 であることを 改 めて 認 識 させ その 上 で 過 去 時 制 には 単 に 過 去 の 状 態 動 作 習 慣 的 反 復 的 動 作 を 表 すだけではなく 特 に wonder, think, want, hopeといった 願 望 や 意 図 を 持 った 心 理 状 態 を 表 す 状 態 動 詞 の 場 合 は 現 在 のことについて 述 べることができ 丁 寧 な 意 味 合 いが 出 せることを 教 示 する そして その 理 屈 として 現 在 からの 距 離 間 接 性 丁 寧 という 流 れが 背 後 にあることを 理 解 させる その 際 英 語 の 時 制 感 覚 をより 深 く 感 じ 取 らせるため 現 在 過 去 といった 区 別 は 単 純 に 物 理 的 時 間 の 流 れに 対 応 してい るのではなく 発 話 時 の 話 し 手 の 認 識 している 時 に 対 応 している 解 説 を 施 す この 点 に 関 して 大 西 (2003)は 英 語 の 中 の 過 去 は 物 理 的 時 間 軸 に 沿 って 存 在 するのではない 遠 く 離 れたものを 眺 める 意 識 話 し 手 のそうした 視 線 の 中 にのみ 存 在 するのである ( 大 西 2003:92)と 過 去 形 の 持 つ 基 本 イメージを 説 明 している まさに この 点 が 自 在 に 現 在 と 過 去 の 間 を 行 き 来 し 距 離 感 を 創 造 し 丁 寧 さと 言 う 派 生 的 な 意 味 合 いへとつながってい ることを 言 及 しておきたい 5) 進 行 形 進 行 形 は 主 に 1 進 行 中 の 動 作 出 来 事 2 現 在 の 反 復 的 な 動 作 3 確 定 的 な 未 来 や 予 定 の3つの 用 法 を 指 導 するのが 一 般 的 である これを 丁 寧 さ の 観 点 から 眺 めてみると 過 去 進 行 形 と 未 来 進 行 形 にかかわりが 見 てとれる 過 去 進 行 形 一 般 的 な 指 導 では 過 去 進 行 形 was/were ~ ing は 上 記 の1~3を 過 去 時 に 移 動 した ものと 教 授 する 一 方 丁 寧 用 法 の 視 点 から 見 ると 過 去 進 行 形 は 過 去 形 よりもさらに 丁 寧 度 が 増 すと 言 われる 以 下 の 例 文 を 比 較 してみると (2)a. I wondered if you can give me a hand with this. 36

7 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 b. I was wondering if you could give me a hand with this. どちらも ちょっと 手 を 貸 して 欲 しい という 現 在 のことを 表 したものであるが (2a) は2.1.1ですでに 述 べたようにI wonder if you ~よりも 過 去 形 のwonderedを 使 うことで 自 分 の 気 持 ちや 意 図 を 現 実 から 離 れた 距 離 のあるものとして 示 すことができる それによ り 間 接 性 が 生 まれ 目 の 前 にいる 相 手 に 対 しての 直 接 的 な 響 きを 軽 減 することができる と 同 時 に 遠 まわしな 感 覚 も 生 まれ それが 丁 寧 さにつながっていると 考 えられる なおこ こでも この 解 釈 が 成 立 するのは 心 理 状 態 を 表 す 状 態 動 詞 である 点 は 押 さえておきたい では 過 去 形 のwonderedを 過 去 進 行 形 のwas wonderingにするとなぜもう 一 段 丁 寧 さ が 増 すのであろうか 理 由 の 一 つに 進 行 形 が 持 つ 特 性 である 動 作 や 状 態 がまだ 進 行 中 で 完 結 していない 未 完 了 性 から 気 持 ちや 思 いがある 過 去 の 時 点 に 限 定 されたものであり 決 めつけ 感 が 和 らぐからだとされている そして 進 行 形 を 用 いると ~と 思 っているのです が(まだそう 決 めたわけではありません) というニュアンスが 伝 達 されるからである( 江 川 2012) つまり 過 去 進 行 形 には 聞 き 手 に 話 し 手 の 気 持 ちや 願 望 が 叶 えられなくても 気 にしなくていい その 時 そう 思 っていただけで 今 はそうではないので 断 っても 大 丈 夫 だ という 間 接 的 なメッセージを 送 ることができる これにより 相 手 に 対 しての 押 し 付 けがま しさがなくなる 学 習 者 向 けの 指 導 では 過 去 形 に 進 行 形 が 結 びつくと 丁 寧 度 が 重 なるため 過 去 進 行 形 は 過 去 形 よりも 丁 寧 度 があがると 解 説 したほうが 理 解 を 得 やすいであろう 未 来 進 行 形 未 来 進 行 形 will be ~ ing は Swan(1995)によれば その 頃 には~しているだろう と 未 来 のある 時 点 における 行 為 や 推 量 を 表 す 進 行 相 と 当 然 ~ということになりそうだ という 予 測 の 意 味 を 持 つとされている 後 者 に 関 し 柏 野 (1999)は Leechのprediction +arrangement( 予 測 + 取 り 決 め )という 解 釈 を 紹 介 し 予 測 に 重 点 が 置 かれると 人 の 意 志 が 関 与 しない 単 純 未 来 を 表 し 時 がたてば 自 然 にそうなるのに 対 し 取 り 決 め に 重 点 が 置 かれると すでに 取 り 決 められた 未 来 の 予 定 を 示 す という 解 説 を 加 えている ただし 実 際 の 言 語 使 用 場 面 においては 多 くの 場 合 この 二 つの 区 別 が 明 確 にはできないと も 述 べている この 点 を 反 映 してか 通 常 未 来 進 行 形 は 未 来 時 の 進 行 中 の 動 作 や 出 来 事 とさ れ 話 し 手 の 意 志 や 意 図 に 関 係 なく 自 然 に 成 り 行 き 上 そうなるという 説 明 がなされる そ して 分 かりやすい 例 として 未 来 時 制 との 比 較 で I ll see my parents tomorrow. なら 話 した 時 点 で 両 親 に 合 う 意 志 を 示 したことになり 個 人 の 意 志 とかかわりがあるのに 対 し 未 来 進 行 形 のI ll be seeing my parents tomorrow.であれば 話 し 手 の 意 志 ではなく 成 り 行 きでそうなるという 予 定 や 計 画 を 表 す 時 に 用 いられると 教 授 される 37

8 実 はこの 意 志 には 関 係 ない という 含 みから 相 手 の 予 定 を 尋 ねる 際 の 丁 寧 さにつながっ ている 点 が 本 指 導 での 関 心 事 になる つまり 直 接 的 に 相 手 の 意 志 に 立 ち 入 らず むしろ そのこととは 無 関 係 に 将 来 生 じるかもしれない 状 況 を 客 観 的 に 尋 ねることができるため 丁 寧 な 響 きを 持 つと 考 えられる Quirk et al.(1985)は 次 のような 例 をあげて この 点 に ついて 触 れている (3)a. When will you pay back the money? b. When will you be paying back the money? (Quirk et al. 1985:4.46) (3a)は いつお 金 を 返 してくれるつもりですか という 意 志 の 含 みが 出 て 聞 き 手 に 返 事 を 要 求 しているようなぶっきらぼう 感 がある また そのため 直 接 的 な 印 象 を 与 える 一 方 で (3b)には いつお 金 を 返 す 予 定 ですか と 個 人 の 意 図 とは 関 係 なく また 人 が 介 す る 含 みもなく 事 の 成 り 行 き 上 未 来 に 発 生 する 出 来 事 を 尋 ねていることになる この 点 で 単 なる 予 定 を 聞 いているので 相 手 に 与 える 心 理 的 負 担 が 減 り 返 答 をあまり 期 待 せず 相 手 に 対 して 配 慮 を 示 す 丁 寧 な 表 現 となる Leech & Svartvik (1975)も (4a)(4b)のよう な 例 をあげ 同 様 の 見 解 を 示 している We can use the will + Progressive construction in a special way to refer to a future event which will take place as a matter of course. The construction is particularly useful for avoiding the suggestion of intention in the simple willconstruction, and can therefore be more polite. (4)a. When will you visit us again? b. When will you be visiting us again? Sentence (4a)is most likely to be a question about listener s intentions, while sentence (4b)simply asks him to predict the time of his next visit. (Leech & Svartvik 1975:72-73) やはり(4a)には いつまた 訪 問 してくれるのか そのつもりがあるのか と 聞 き 手 の 意 志 を 問 う 意 向 が 前 面 に 出 るのに 対 し (4b)は 次 回 の 訪 問 はいつ 頃 になりそうですか と 単 純 に 次 回 の 訪 問 時 期 の 予 定 を 問 うていて 押 しつけがましさがない 分 丁 寧 さが 感 じられ 38

9 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 る このように 授 業 での 指 導 の 際 は 未 来 進 行 形 は 未 来 の 予 定 を 尋 ねる 場 合 などでwillを 用 いるよりも 丁 寧 な 感 じが 出 せることを 理 解 させたい 2.2 助 動 詞 助 動 詞 は 本 動 詞 だけでは 表 すことのできない 可 能 必 然 義 務 などの 意 味 を 添 え る 法 助 動 詞 (can, must, will, shall, ought to, used to, dare, need)と 呼 ばれるものと それ 自 体 特 に 意 味 を 持 たずに 完 了 受 動 態 疑 問 や 否 定 などの 文 法 上 の 形 を 作 る 働 きをするもの(be, have, do) 6) とがある( 綿 貫 他 2000:432) ここで 扱 うのは 前 者 の 法 助 動 詞 で 中 でも 丁 寧 さと 関 係 の 深 いcan, willについて 取 り 上 げ 仮 定 法 との 関 連 で 考 察 してみる 法 助 動 詞 は modal(=mood 法 の )auxiliary と 呼 ばれることから mood 気 分 と 密 接 に 関 わっており 話 し 手 の 気 持 ちや 心 理 状 態 態 度 など 人 間 の 感 情 及 び 相 手 への 配 慮 や 敬 意 を 示 す 際 の 重 要 な 役 割 を 担 っている また 実 際 のコミュニケーション 場 面 にお ける 言 語 使 用 の 理 解 を 深 めるため couldとwouldの 丁 寧 度 の 比 較 や 使 用 実 態 などについて も 触 れてみる can について canの 用 法 は 一 般 には 1 能 力 可 能 ~できる 2 可 能 性 推 量 ~でありうる ~の はずがない( 否 定 文 で) 3 許 可 ~してもよい 4 依 頼 ~してくれますか を 学 習 する そして 3と4のような 状 況 において 丁 寧 にしたければ 過 去 形 のcouldを 用 いるという 指 導 を 受 ける 例 えば 許 可 ならCan I ~?(~していいですか) 7) よりは Could I ~?(~して よろしいでしょうか)の 方 が You can ask his preference. 8) ( 彼 の 好 みを 聞 けるよ)なら You could ask his preference.( 彼 の 好 みを 聞 きたければ 聞 いてみたら)の 方 が 丁 寧 でより 控 えめになるとされる canの 過 去 形 couldの 丁 寧 用 法 には その 根 底 に 過 去 時 制 で 見 た 丁 寧 さの 原 理 があり 現 実 からの 距 離 を 置 くことで 間 接 性 が 出 て 話 し 手 の 意 図 や 気 持 ちが 遠 まわしになり 丁 寧 で 控 えめな 印 象 を 与 えることになる このように 現 実 から 一 段 階 隔 たりを 置 き 表 現 を 断 定 的 ではなく 控 えめにする 効 果 は 対 人 的 (interpersonal)な 語 用 論 の 領 域 では 依 頼 許 可 提 案 などで 日 常 的 に 利 用 されている( 安 藤 2012:324) ところで 過 去 時 制 のcouldを 用 いる 文 脈 においては その 多 くが 仮 定 法 とりわけ 仮 定 法 過 去 と 関 係 があると 言 える 柏 野 (2010)は 仮 定 法 過 去 には 以 下 の3つの 用 法 9) があると 述 べている 1. if 節 に be, know, have, loveなどの 状 態 動 詞 をとり 現 在 の 事 実 とは 反 対 の 事 柄 を 仮 定 する(counterfactual) 39

10 2. if 節 に 動 作 動 詞 を 取 り 未 来 のありそうもないことを 仮 定 する(hypothetical) 3. 提 案 などを 控 え 目 にし 発 言 を 丁 寧 にする(tentative) ( 柏 野 2010: ) 一 般 には 事 実 に 反 することを 仮 定 したり 実 現 しそうにないことを 願 望 する 時 に 仮 定 法 を 使 うと 学 習 する その 際 現 在 の 事 柄 と 関 係 がある 時 には 仮 定 法 過 去 を 用 いると 教 授 され る しかし その 多 くは 1. の counterfactual と 2. の hypothetical に 焦 点 が 当 てられ 3. の tentative 用 法 にはほとんど 触 れられない 現 実 がある 10) そのため 実 際 のコミュニケーショ ン 場 面 においては 前 者 の2つにおとらず 頻 繁 に 使 用 されている 実 態 が 理 解 できていない 内 木 場 (2004)は tentative( 試 案 的 )を Graver(1986)の 解 釈 を 参 考 に 話 者 が 忠 告 提 案 依 頼 などを 行 うときにぶしつけになるのを 避 けて 控 え 目 に そして 間 接 的 に 述 べる 用 法 で いわゆる 丁 寧 用 法 の 一 種 である( 内 木 場 2004:134) と 説 明 している 先 ほど の You could ask his preference.( 彼 の 好 みを 聞 きたければ 聞 いてみたら)もまさにこの 用 法 に 相 当 する 控 え 目 な 提 案 といえる なお これは 元 来 You could ask his preference (if you d like).であったが 文 脈 により 条 件 節 のIf- 節 の 部 分 が 省 略 された 形 と 解 釈 される 11) tentative 用 法 は 仮 定 法 と 名 づけられてはいるものの 提 示 の 仕 方 が 丁 寧 に 響 くというだけ で 直 説 法 を 用 いた You can ask his preference (if you want to).と 意 味 的 には 等 価 であり 実 現 の 可 能 性 が 十 分 にあるという 点 で 他 の2つの 用 法 とは 異 なっている この 点 は 混 乱 を 避 ける 意 味 でもきちんと 押 さえておきたい このように 仮 定 法 過 去 の3つある 用 法 のうちの 一 つには このような 提 案 / 依 頼 / 忠 告 をしても 実 際 にはそういう 行 動 はしてもらえないで しょうが もしよければ と 聞 き 手 がNoと 断 りやすくなる 丁 寧 用 法 があること はもっと 強 調 されるべきである 以 上 を 踏 まえ 学 習 者 への 指 導 では 法 助 動 詞 canを 過 去 形 のcouldにして 丁 寧 表 現 とする 場 合 その 多 くは 仮 定 法 過 去 の 用 法 とかかわりがあることを 認 識 させたい そして 過 去 時 制 と 仮 定 法 のtentative 用 法 は 文 法 項 目 上 は 独 立 した 個 別 のカテゴリーとされてはいるものの どちらも 心 理 的 現 実 的 な 距 離 から 間 接 性 が 生 み 出 され 話 し 手 の 控 えめな 気 持 ちが 込 められている 点 で 共 通 していることを 理 解 させることが 望 ましい will について willは 通 常 未 来 を 表 す 時 に 使 われる 助 動 詞 で will+ 動 詞 の 原 形 を 用 い 意 志 未 来 ( 話 し 手 や 主 語 の 意 志 ) と 単 純 未 来 ( 話 し 手 や 主 語 の 意 志 に 関 係 なく 未 来 に 起 こると 予 測 さ れる 事 ) があると 教 授 される そして 学 習 者 は 前 者 には 1 現 在 の 強 い 意 志 固 執 主 張 2 現 在 の 習 慣 的 行 為 習 性 傾 向 3 依 頼 が 後 者 には 4 現 在 の 予 測 推 量 の 用 法 があると 40

11 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 習 う その 際 3 依 頼 でwill you ~? ~してくれますか のwillを 過 去 形 のwouldにす ることでより 丁 寧 になるとの 説 明 を 受 ける この 場 合 もcanの 過 去 形 couldと 同 じ 原 則 が 適 用 され 過 去 時 制 を 用 いることで 距 離 が 生 まれ 現 在 形 が 表 す 直 接 性 が 和 らぎ より 丁 寧 な 響 きを 生 成 する また could 同 様 wouldも 仮 定 法 と 関 係 がありtentative 用 法 があると 考 えられる この 点 に 関 しCoates(1983)は 次 の 例 文 をあげ これは 丁 寧 な 提 案 に 相 当 すると 述 べている If you feel you d rather have a flat we will enquire but I think it would be cheaper for you to stay with somebody and you could spend the proceeds on taking us out to dinner. (Coates 1983:253) こ の 文 中 の it would be cheaper for you... も 意 味 的 に は it will be cheaper for you... と 等 価 であり counterfactual や hypothetical の 例 とは 異 なり would が 語 用 論 的 に 用 いられたケースで 丁 寧 でためらいがちな 発 話 にみられるとCoatesは 指 摘 している 12) まさにcouldで 見 たような 仮 定 法 のtentative( 試 案 的 ) 用 法 がwouldにも 存 在 していると 言 える 指 導 の 際 は wouldもcouldと 同 じように 仮 定 法 の 用 法 と 呼 ばれながらも その 根 底 には 過 去 時 制 による 間 接 性 から 直 接 的 な 物 言 いを 避 け 丁 寧 な 表 現 になるという 原 理 が 働 い ている 点 に 気 づかせ 助 動 詞 であれ 動 詞 の 過 去 形 であれ 遠 く 離 れた 距 離 感 が 目 前 の 生 々 しさから 発 せられる 強 さから 一 歩 引 いた 感 覚 を 醸 し 出 し 丁 寧 さにつながっているという 本 質 の 部 分 で 共 通 している 点 を 理 解 させたい can と will の 丁 寧 度 の 比 較 Keene 他 (1969)は open the window 窓 を 開 ける という 表 現 を 使 って 依 頼 時 の 丁 寧 度 の 差 を 次 のように 列 挙 し 下 へ 行 くほど 丁 寧 度 が 上 がると 述 べている Open the window. Open the window, please. Will you/ Can you open the window? Would you/ Could you open the window? Would you mind opening the window? An order Still an order, but politer Fairly polite request Polite request More polite (Keene 他 1969:97) 41

12 Could you~? Would you~? どちらも Will you / Can you~? と Would you mind~? の 間 に 位 置 し 丁 寧 さの 程 度 においては 両 者 に 差 異 は 見 られない 13) その 使 い 分 けについ ては could, would それぞれの 現 在 形 であるcanが 持 つ 可 能 性 ( 能 力 も 含 む) willが 持 つ 意 志 としての 意 味 合 いから 考 察 すると その 違 いが 見 えてくる 現 在 の 状 況 であえて 過 去 形 を 使 うことで 間 接 的 にして 仮 定 の 含 みを 持 たせCould you open the door?な ら こんな 状 況 で 考 えたとき もし 仮 にドアを 開 けて 欲 しいと 思 ったら 開 けてもらうこと ができるのだろうか? となり Would you open the door? なら こんな 状 況 で 考 えた とき もし 仮 にドアを 開 けて 欲 しいと 思 ったら 開 けてくれる 意 志 はあるのだろうか? と いった 意 味 になる( 阿 部 2007:112) つまり 話 し 手 が 相 手 の 意 志 について 問 いたい 場 合 は Would you ~? ~していただけますか? 可 能 かどうかの 可 能 性 の 場 合 は Could you ~? ~できますでしょうか? のように 原 則 使 い 分 けられる 14) なお 一 般 にどちらも 丁 寧 な 言 い 回 しとして 一 括 りで 学 習 することが 多 いためか あたかも 互 換 性 が 高 く 相 互 交 換 が できるかのように 理 解 しているものも 少 なくない そのため 本 来 意 図 した 事 と 違 って 伝 わ ることもある 故 に 指 導 の 際 はその 使 用 においては 現 在 形 can= 可 能 性 ( 能 力 も 含 む) will= 意 志 という 大 前 提 をしっかり 認 識 させておく 必 要 がある 依 頼 表 現 の 使 用 実 態 法 助 動 詞 を 用 いた 丁 寧 表 現 を いつ どこで 誰 に に 使 えばいいのか という 実 際 の 使 用 実 態 について 知 ることは 学 習 した 知 識 をさらに 適 切 な 運 用 へと 発 展 させることに 大 い に 役 立 つ 滝 沢 & 滝 沢 (2009)は 8 歳 から17 歳 までの 日 米 の 児 童 660 人 ( 日 本 362 名 米 国 298 名 )に 対 し 家 庭 で 親 に 塩 を 取 ってもらいたい 場 合 の 依 頼 文 について 調 べた その 結 果 日 本 の 子 供 たちはおよそ60%がくだけた 表 現 を 使 ったのに 対 し 米 国 では80% を 超 える 児 童 が Would you mind getting me the salt, please? など ビジネスやフォー マルな 場 でも 使 える 丁 寧 さを 伴 った 文 を 使 用 していることがわかった また 米 国 の 女 子 大 生 (88 名 )は 同 様 の 場 面 で 相 手 が 兄 弟 姉 妹 のケースでも53%が please を 含 んだ 文 を 使 っていた さらに 親 に 送 金 を 依 頼 するという 状 況 設 定 でも 米 国 の 大 学 生 (50 名 )は I was wondering if I could have...? や Is there any way I could get...? などフォー マルな 状 況 で 使 うものとほぼ 同 じ 文 を 使 ったケースが 多 く 見 られたという 米 国 において は 知 らない 相 手 の 場 合 はもちろんのこと 心 理 的 にも 社 会 的 にも 相 当 近 い 距 離 にある 身 近 な 家 族 に 対 しても 丁 寧 な 言 い 回 しを 使 用 する 実 態 がよくわかる そして 相 手 を 知 ってい る 知 らないに 関 わらず 同 一 基 準 で 同 じ 丁 寧 度 で 話 すこともこの 調 査 から 明 らかになった 実 際 に 用 いられた 表 現 には Would you mind if ~?, Would it be all right if ~?, I was wondering if ~?, I wonder if I could ~?, Could I ~?, Would you ~?などがあった 42

13 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 これらの 結 果 から 米 国 社 会 においては 何 かを 人 に 依 頼 するという 行 為 は 相 手 の 年 齢 や 社 会 的 地 位 力 関 係 そして 場 面 や 状 況 などに 関 係 なく 丁 寧 さをベースにした 言 語 選 択 がなか ば 日 常 的 になされている 実 態 が 見 てとれる 言 語 生 活 のunspoken agreementといっても 過 言 ではないほど 高 い 頻 度 で 用 いられている 実 情 が 理 解 できる そしてそこには 依 頼 する 側 だけでなく 依 頼 される 側 も 丁 寧 表 現 を 暗 黙 のうちに 期 待 しているという 社 会 ルールが 読 み 取 れる 法 助 動 詞 を 使 った 依 頼 の 丁 寧 表 現 を 指 導 する 際 は 言 語 使 用 にあたりこの 文 化 社 会 的 な 側 面 についての 解 説 も ぜひ 強 調 しておきたいポイントである その 他 の 助 動 詞 must と have(has)to 15) 一 般 にmust の 用 法 は 大 きく 分 けて 1 義 務 必 要 ~しなければならない 2 断 定 的 推 量 ~に 違 いない の2つがあると 学 習 する そしてhave(has)toについても 同 様 に 1 義 務 ~しなければならない 2 推 量 ~に 違 いない があり mustより 感 じが 柔 らかく また その 代 わりとして 用 いられると 説 明 する 近 年 は 意 味 論 的 な 見 解 が 広 く 認 識 されてmust は 話 し 手 の 判 断 に 基 づく 主 観 的 なもので have(has)toは 外 部 状 況 から 判 断 されて 客 観 的 であるという 説 明 もなされるようになった この 見 解 に 従 うなら mustには 話 し 手 の 心 情 的 なかかわりが 見 てとれるが have(has)toはそうではないということになる しかし 状 況 によっては 次 のように have(has)toにも 話 し 手 の 心 情 的 な 係 わりがある 場 合 も 存 在 し 16) その 場 合 控 え 目 表 現 (understatement) として 丁 寧 さ の 機 能 が 生 まれ る I say my daughter has to be home by ten. ( 娘 には10 時 までに 家 に 帰 って 来 なさいと 言 っている) I order it and you have to do it. ( 命 令 だ それをしなさい) ( 柏 野 2010:186) もちろんどちらの 文 にも 主 観 的 色 彩 の 濃 いmustを 用 いることはできるが 敢 えて 客 観 性 があり 意 味 の 強 さにおいてもmustより 弱 いhave(has)toを 使 用 することで 事 態 をあ まり 深 刻 に 見 せないようにすることが 可 能 となり その 事 が 丁 寧 さにつながっている( 柏 野 2010) 17) また 語 彙 意 味 論 的 な 観 点 から mustには 高 く 抗 いがたい 圧 力 が 働 き 他 に 選 択 肢 がないためそれをしなくてはいけない という 意 味 が 一 方 have(has)toには to doが 示 すようにこれからする 状 況 をhave(has) すなわち 持 っているため それをしなく 43

14 てはいけない という 意 味 がそれぞれある ここからもmustには 圧 力 や 命 令 時 に 攻 撃 性 を 感 じるのに 対 し have(has)toにはそれがなく 周 りの 状 況 から 客 観 的 に 判 断 した 結 果 の 必 要 性 というニュアンスが 背 後 にある この 差 異 が 控 え 目 さ を 生 みだし 丁 寧 さ に 貢 献 しているとも 言 えよう 学 習 者 への 指 導 の 際 は ~しなければならない と 習 った must, have(has)toが 押 しつけがましく 直 接 的 に 響 くような 文 脈 において 控 え 目 さ と 関 係 している 実 態 もあることを 認 識 させるといいだろう 2.3 品 詞 副 詞 依 頼 の please について 人 に 依 頼 をする 際 丁 寧 にしたければ 副 詞 のpleaseをつける というのが 一 般 的 理 解 になっ ている とにかく 使 用 場 面 や 状 況 相 手 との 社 会 的 心 理 的 距 離 にかかわらず とりあえず pleaseを 文 頭 や 語 尾 につけておけば 丁 寧 になると 教 わる これは pleaseが 日 本 語 の ど うぞ に 相 当 し 同 じように 使 えるという 発 想 から 来 ているからであろう しかし 実 際 の コミュニケーション 場 面 においては 丁 寧 どころかその 反 対 の 意 味 合 いになってしまうこと もあるため 依 頼 (request) におけるpleaseの 使 い 分 けには 注 意 が 必 要 になる 依 頼 目 的 で 使 われるpleaseには 絶 対 に 実 行 して 欲 しいという 含 みがあり Please send me your latest catalogue. ( 最 新 のカタログを 送 って 欲 しい)とあれば 受 け 取 り 手 は 相 手 が 真 剣 に 商 品 の 購 入 を 検 討 していると 解 して カタログ 発 送 を 実 行 しなければという 心 理 的 な 負 担 を 負 うことになる また please reply to me by next week.( 来 週 までにご 返 事 を 下 さい) なら 絶 対 に 実 行 して 欲 しいという 含 みから 相 手 が 返 事 を 出 したくないような 時 には 逆 に 失 礼 になってしまう( 篠 田 2012) つまり 本 来 意 図 された 丁 寧 な 依 頼 から 命 令 や 指 示 という 言 語 機 能 に 変 わってしまい pleaseを 使 ってしまったばかりに かえって 丁 寧 さ を 失 ってしまう 事 態 が 生 じることになる また Swan(2005)は Please answer by return of post.やcarry this for me, please. をあげて pleaseを 付 けることで 多 少 丁 寧 にはなるものの 命 令 や 指 示 には 変 わりなく 依 頼 にはならないと 述 べている このように 依 頼 を 目 的 にした 副 詞 のpleaseを 使 用 すると きは 社 会 言 語 学 的 な 観 点 (どのような 場 面 で 誰 に 対 して 使 うのかなど)と それが 使 われ る 文 脈 (context)を 重 視 することが 大 切 になってくる この 点 に 関 して Leech(1987) は Will you please sit down? と Mind your head, please. という 例 をあげて 次 のような 見 解 を 示 している Please is a minimal marker of politeness, which in some situations can actually be less polite than its absence! For example, Will you please sit down? 44

15 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 is more likely to be used in addressing a naughty child than in addressing an important visitor to one s office. Mind your head, please is inappropriate because Mind your head is a warning, not a request. (Leech 1987: F12-13) どちらもpleaseを 使 った 丁 寧 な 依 頼 に 思 えるが 前 者 は 学 校 の 教 師 が 行 儀 の 悪 い 生 徒 に 向 かって 言 う 時 に 使 いそうな 表 現 であり 依 頼 というよりはむしろ 命 令 指 示 に 近 くなる 一 方 後 者 はどこか 狭 い 場 所 で 身 をかがめながら 案 内 している 時 などに 言 う 頭 上 にお 気 をつけください であり 依 頼 ではなく 注 意 喚 起 にあたる そして 問 題 となっ てくるのが 依 頼 という 行 為 は 通 常 はあくまで 話 し 手 (speaker)のために 行 うもので あるため 文 脈 によっては Will you please sit down?は 会 社 を 訪 問 してきた 顧 客 にぶっ しつけに 発 すれば ずっと 立 ってないで 座 っていただけないですか のような 失 礼 な 意 味 に 解 釈 される 恐 れがある Mind your head, please.であれば 頭 でもぶつけられて 怪 我 でもされたら 責 任 が 問 われるのでそうしないように 気 をつけて と 自 分 勝 手 な 発 言 と 取 られる 可 能 性 も 出 てくる Leech(1987)も この 点 について 最 も 深 刻 な 異 文 化 による 誤 解 は こういった 文 脈 と 関 わる 語 用 論 的 な 知 識 の 欠 如 が 引 き 起 こしていると 述 べている 以 上 のことを 踏 まえ 学 習 者 への 指 導 では まず 依 頼 で 使 うpleaseは 日 本 語 の ど うぞ とは 性 格 を 異 にする 旨 の 説 明 から 入 り 相 手 に 対 して 絶 対 に 実 行 して 欲 しいという 含 みがあること また 丁 寧 とされている Could / Would / Will / Won t you please ~?とい う 言 い 回 しも 使 う 相 手 や 状 況 によっては 命 令 指 示 になってしまうことなどを 認 識 させる 必 要 がある その 上 で 依 頼 と 命 令 指 示 の 使 い 分 けは 原 則 聞 き 手 がNo と 言 えるのが 前 者 で 後 者 は 聞 き 手 がNoと 言 えない( 柏 野 2010:213)を 判 断 基 準 に 置 く 点 を 指 摘 してあげるといいであろう ただし ここで 説 明 した 解 説 は あくまで 原 則 であり 特 に 対 人 コミュニケーションでの 音 声 を 介 してのやりとりでは 声 の 調 子 や 言 い 方 あるい は 顔 の 表 情 しぐさなどパラ 言 語 的 な 情 報 も 丁 寧 度 に 影 響 を 及 ぼすことも 忘 れずに 言 及 して おく 必 要 がある おわりに グローバル 化 が 進 んだ 今 日 英 語 を 使 ってコミュニケーションを 図 る 場 が 格 段 に 増 えてき ている 良 好 な 対 人 関 係 を 構 築 する 上 で 丁 寧 な 物 言 いや 婉 曲 的 な 表 現 を 適 切 に 使 い 分 け られる 能 力 は 必 須 と 言 える 本 稿 では 文 レベルに 着 目 し 特 定 の 文 法 項 目 をいくつか 取 り 上 げ 主 に 意 味 論 語 用 論 の 視 点 から 時 に 第 二 言 語 習 得 論 や 社 会 言 語 学 的 な 知 見 なども 織 り 交 ぜながら 言 語 形 式 及 び 選 択 の 操 作 による 丁 寧 用 法 のメカニズムについて 解 説 した そし 45

16 てどのような 言 語 形 式 選 択 がどういった 意 味 やニュアンスを 持 つのか 使 い 分 け を 基 準 にそのしくみをより 深 く 理 解 するための 一 指 導 アプローチを 提 示 してみた しかし 言 葉 による 話 し 手 の 気 持 ちの 伝 え 方 は 多 様 な 要 因 からなり 一 筋 縄 ではいかな いのが 現 実 である パラ 言 語 的 な 側 面 だけでなく 文 が 用 いられる 具 体 的 なコンテクスト( 文 脈 )も 意 味 伝 達 に 深 く 関 与 している 例 えば 次 の2 組 の 英 文 を 比 較 すると a. Turn down the volume of your stereo. b. Could you please turn down the volume of your stereo? 通 常 形 式 上 b.のほうが 丁 寧 と 考 えられている ところが いつもそうであるとは 限 ら ない 例 えば なかなかステレオの 音 量 を 下 げてくれない 相 手 に 向 かって 怒 りを 込 めて 言 う 場 合 は その 言 い 方 からむしろ 指 示 や 命 令 に 近 くなる また 相 手 との 心 理 的 な 距 離 を 縮 めて 仲 間 の 一 員 として 扱 ってもらいたいと 思 っている 時 などは b. では 距 離 を 置 いている ようでよそよそしく 逆 に 親 愛 を 込 めてa.を 言 われた 方 が 仲 間 意 識 を 感 じ 嬉 しく 思 える こともある このように 一 般 に 形 式 的 にはb.のほうが 丁 寧 とされるが 場 面 や 状 況 相 手 との 関 係 によってはa.のほうが 好 ましいこともある ここに 先 に 指 摘 したパラ 言 語 や 社 会 言 語 的 な 要 因 だけでなく 語 用 論 的 な 関 連 も 見 てとれる 通 常 のコミュニケーション 行 為 とは 単 に 発 せられる 言 葉 だけで 成 り 立 っているのではない まさにダイナミックでホリス ティックなものと 言 える さらに 言 語 活 動 を 機 能 の 側 面 から 捉 えると 言 語 機 能 には 1コミュニケーションをス ムーズにする( 相 槌 を 打 つ 聞 き 直 す 言 い 換 える 等 ) 2 情 報 を 伝 達 する( 報 告 する 要 約 する 理 由 を 説 明 する 訂 正 する 等 ) 3 心 情 を 伝 える( 感 謝 する 謝 罪 する 褒 める 心 配 する 等 ) 4 意 図 を 伝 える( 賛 成 する 反 対 する 主 張 する 仮 定 する 等 ) 5 相 手 の 行 動 を 促 す( 依 頼 する 提 案 する 許 可 する 等 )など 実 にさまざまな 面 がある 本 稿 で 取 り 上 げた 指 導 アプローチは 主 に5に 関 連 した 事 項 が 多 く 全 体 から 見 ればわずか 一 部 にすぎな い まさに 人 間 による 言 語 行 為 の 営 みの 深 さを 痛 感 させられる 今 後 は 他 の 機 能 にも 関 す る 指 導 アプローチの 研 究 を 重 ねていきたい 注 1 ) Eテレこそが 本 物 のテレビだ Asahi Shimbun Weekly AERA No.15より 2 ) ( 財 ) 国 際 ビジネスコミュニケーション 協 会 発 行 の DATA & ANALYSIS 2012 によ ると 2008 年 度 ~ 2012 年 度 までの5 年 間 のTOEICテスト 受 験 者 数 推 移 は 以 下 の 通 り 46

17 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 2008 年 度 2009 年 度 2010 年 度 2011 年 度 2012 年 度 受 験 者 数 1,718,000 1,680,000 1,780,000 2,270,000 2,304,000 ( 単 位 : 人 ) 3 ) 丁 寧 さ における 言 葉 の 使 い 分 けには 言 語 表 現 に 関 するルール(ある 意 図 を 伝 え るための 表 現 方 法 のバリエーション)と 行 動 のルール( 相 手 や 場 面 状 況 に 応 じた 接 し 方 )とが 特 定 の 状 況 下 で 適 度 なバランスのもとにかみ 合 いながら 行 われるもの と 考 えられている( 井 出 他 1986) 本 稿 では 主 として 前 者 に 興 味 の 対 象 を 置 いて いる また 丁 寧 さ に 関 する 理 論 には Grice(1975)の 会 話 の 公 理 (conversational maxims) や Brown & Levinson(1987)の ポライトネス(politeness) に 代 表 される 諸 理 論 があるが いずれも 敬 語 行 動 のためのストラテジー 的 側 面 から 円 滑 な 人 間 関 係 の 構 築 を 捉 えたものであり 丁 寧 さ に 関 する 言 語 そのもののルールとい うよりは むしろ 丁 寧 さに 関 する 行 動 のルールにより 比 重 が 置 かれている 澤 田 他 (2010)も Brown & Levinsonのモデルは 単 なる 丁 寧 さ の 原 理 と 言 うより 人 間 の 対 人 的 な 関 わり 方 に 関 するより 根 本 的 な 原 理 に 基 づいているとし 社 会 言 語 学 的 な 範 疇 に 及 んでいると 解 析 している 4 ) 文 脈 によっては If I had time, I would go there with you. 時 間 があれば そこへ 一 緒 に 行 くのですが のように 実 際 には 時 間 がないためいっしょに 行 けないという 事 実 の 反 対 を 述 べる 2 現 実 からの 距 離 ( 仮 定 法 )と 依 頼 を 丁 寧 に 断 る 3 相 手 から の 距 離 ( 丁 寧 用 法 )が 両 方 含 まれて 丁 寧 さ を 表 す 場 合 もある なお 3 相 手 から の 距 離 は 仮 定 法 過 去 にある 三 つの 用 法 のうちのtentative( 試 案 的 ) 用 法 とも 考 え られる 詳 しくは を 参 照 のこと 5 ) 本 来 ならば 相 (aspect)であるが ここは 学 校 英 文 法 の 学 習 項 目 立 てに 則 っている 点 をご 了 承 願 いたい 6 ) be, have, do は 英 語 の 最 も 基 本 的 な 動 詞 であると 共 に 助 動 詞 としても 使 われるとい う 共 通 の 性 質 を 持 っている( 江 川 2012) 例 えば 次 のようなものが 助 動 詞 として のbe, have, do に 相 当 する (1) 進 行 形 Why are you crying?(なぜ 泣 いているの) (2) 受 動 態 The candles were lighted. (ろうそくがともされた) (3) 完 了 形 He has lost his memory. ( 記 憶 を 喪 失 してしまった) (4)have to I have to go now. (もういかなければなりません) (5) 疑 問 文 Where does it hurt? (どこが 痛 いのですか) (6) 否 定 文 Don t be silly. (ばかなことをするな/ 言 うな) (7) 強 調 Do come with us. (ぜひいっしょに 来 なさい) ( 江 川 2012) 47

18 7 ) 許 可 を 表 すMay I ~?との 比 較 において 正 用 法 ではMay I ~のほうが 丁 寧 とされる これは 許 可 を 表 すのはmayで canは 周 囲 の 状 況 から 考 えて ある 行 為 を 行 うこ とが 可 能 であるという 意 味 の 状 況 的 能 力 を 表 す ためだとされるからである そして 現 在 でも 文 体 の 面 では 区 別 され 堅 苦 しい 場 面 ではMay I ~?が 用 いられる( 柏 野 2010:73 ) 一 方 Can I ~?はくだけた 言 い 方 とされ 当 初 は だらしない 言 い 方 とされていたが 近 年 では 英 語 (British English) 米 語 (American English)どち らも 口 語 では 激 増 し 使 用 頻 度 の 上 ではMay I ~?をしのぐまでになっている( 佐 久 間 2013: ) 8 ) この 場 合 の can は 許 可 ~してもよい の 意 味 と 一 般 には 認 められているが 実 は 状 況 的 可 能 性 (it is possible for NP to...)の 語 用 論 的 な 使 用 と 考 えられ 行 為 の 実 現 を 妨 げるものは 情 況 の 中 に 存 在 しない (=nihil obstat nothing obstructs )と いう 意 味 を 表 している( 安 藤 2012:271)とされる そこから ここは 許 可 というよ りは 提 案 ~してはどうか の 方 がより 適 切 と 考 えられる 9 ) Petersen(2010)は 仮 定 法 の 用 法 には 次 の3つの 特 徴 があるとしている 1. 社 交 的 表 現 の 用 法 2. 事 実 と 反 することを 仮 定 するために 使 われる 用 法 3. 話 し 手 書 き 手 の 仮 定 していることが 実 現 する 可 能 性 に 対 する つもり の 用 法 1.は If you don t mind,..., If you will permit me, などの 条 件 節 からなる 決 まり 文 句 が 省 略 されたもので 相 手 の 許 可 を 得 る 際 などにCould I ~?やCould we ~?を 用 い 間 接 的 でやわらかい 表 現 を 使 うことであると 述 べ 2.は If I were a woman... ( 俺 女 だったら ) 3. であれば If you really tried, you could do it. (ちゃんとやればできるはずなのに)などの 事 例 をあげている 1. の 社 交 的 表 現 が tentative( 試 案 的 )な 用 法 に 相 当 すると 考 えられる Petersen(2010)は この 例 として 他 に 人 からの 頼 みごとを 断 る 時 に そうできればいいのですが という 残 念 がっている 気 持 ちを 表 すwishを 使 ったI wish I could.という 表 現 をとりあげ 非 常 に 間 接 的 で 断 り 方 としてはとてもやわらかい 表 現 である とネィティヴ スピー カーの 持 つ 語 感 を 紹 介 している なお 実 際 のコミュケーションにおいては この1. ~ 3.がいつもきれいに 区 分 けされているわけではなく 場 面 や 状 況 によりその 都 度 ど の 用 法 であるかが 決 定 されると 考 えられる 大 西 (2003)は 次 のような 物 語 風 のプロッ ト 事 例 を 出 して この 点 について 言 及 している 会 議 の 席 上 社 運 を 賭 けたプロジェクトへの 意 見 を 求 められている ところがこの プロジェクトには 賛 否 両 論 があり 下 手 な 意 見 を 言 うと 墓 穴 を 掘 る 状 況 48

19 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 あなたは a. I would prefer to keep my opinion to myself. (ここでは 意 見 を 差 し 控 えさせていただきます) 会 議 室 を 出 たあなたは 部 下 と 喫 茶 店 へ ひとしきりプロジェクトの 欠 点 を 述 べた 後 あなたは b. But in front of the manager, I would prefer to keep my opinion to myself. (でも 部 長 の 前 では 意 見 したりしないだろうなぁ) 会 社 に 帰 ると 社 長 室 の 前 に 先 程 の 会 議 に 出 席 していた 同 期 が この 男 営 業 成 績 不 振 で 上 役 にニラまれるとクビが 危 ない どうやらプロジェクト 反 対 を 直 訴 しに 来 たようだ あなたは c. In your shoes, I would prefer to keep my opinion to myself. ( 君 の 立 場 なら 自 分 の 意 見 を 言 ったりしないだろうな) ( 大 西 2003:93-94) ここでは a.が 丁 寧 表 現 b.が 控 えめな 表 現 そしてc.が 仮 定 法 と 説 明 し ているが a. が tentative b. が hypothetical そして c. が counterfactual に 相 当 するという 見 方 もできる このように あくまでどの 用 法 かは その 文 脈 で 決 定 されると 言 える 10) 筆 者 が 担 当 クラスで 非 公 式 に 聞 き 取 り 調 査 をしたところ 3.のtentative 用 法 を 過 去 に 学 習 したことがあると 答 えた 学 生 は 皆 無 であった 11) Coates(1983) は 仮 定 形 の could は 大 多 数 が 根 源 的 可 能 性 の 解 釈 (= it would be possible for... )であり このような 場 合 ほとんど 条 件 が 表 現 されない 状 況 が 表 現 されないからといって 特 に 問 題 があるわけではない 仮 定 形 のcouldは can(= 可 能 性 ) 同 様 可 能 にする 状 況 を 指 定 しないことが 多 い と 述 べてい る(Coates1983: ) 12) この 場 合 couldで 見 たように 条 件 節 が 表 現 されることはめったにない この 点 に 関 し 江 川 (2012)は 疑 問 文 での 例 をあげて Would you like a coffee (if I offered you one)? の would you like ~? は 慣 用 化 しているので いちいち 言 外 の 仮 定 の 条 件 を 補 う 必 要 はないと 述 べている( 江 川 2012: ) このように 平 叙 文 であれ 疑 問 文 であれ 依 頼 許 可 提 案 のtentative 用 法 においては 条 件 節 であるIf- 節 が 表 現 されることはほとんどない 13) Could you ~?とWould you ~?は 相 手 への 負 担 という 点 を 考 慮 すると どちらも 丁 寧 な 依 頼 ではあるものの 聞 き 手 には 絶 対 従 わなくてはいけないと 思 わせる 含 みが ある この 点 に 関 し 内 藤 (2014)が Could you come to my office?/would you 49

20 come to my office?の 印 象 をネィティヴスピーカーに 問 うたところ どちらも 受 け る 印 象 はまったく 同 じであり This sounds very polite, but a person will feel as though they must agree.のように 必 ず 同 意 しなくてはいけないと 感 じ 取 るとの 報 告 もある また 柏 野 (2002)によれば 聞 き 手 が ノー と 言 えるかどうかを 基 準 にした 場 合 Would you ~?は 指 示 を 表 すことが 多 く 断 りにくい 一 方 Could you ~?の 方 は 依 頼 を 表 す 場 面 で 用 いられることがほとんどで Would you ~?よりは 丁 寧 であるとする 見 解 もある ただし Could you ~?でも 何 度 注 意 してもうるさい 相 手 に 向 かって Could you shut the door, please?と 言 えば 指 示 になることもあるので あくまで 傾 向 の 問 題 であると 思 われる なお Keene 他 は will you と can you を 同 列 に 置 いているが will が 意 志 can が 可 能 性 についての 含 みを 持 っていることから 前 者 は やるつもりがあるか ないか の 二 択 で 返 答 を 迫 っているのに 対 し 後 者 は 相 手 の 意 志 ではなく 依 頼 に 対 して 答 えられるか られないか どうかの 可 能 性 を 問 うているにすぎないた め その 分 断 りやすいと 言 える やりたくない のではなく 都 合 か 何 かで でき ない というニュアンスになる つまりcan youは will youと 違 って 相 手 に 断 りの 余 地 を 残 す 逃 げ 道 を 与 えている 分 丁 寧 度 が 上 がり 本 来 なら 序 列 をつけた 方 がいいと 考 えられる 14) 機 能 (function)の 面 から 相 手 が 断 りやすいかどうかを 基 準 に 使 い 分 け を 見 てみ ると Could you ~?は 依 頼 の 場 面 で 丁 寧 に 言 いたい 時 に 多 く 用 いられるが Would you ~?は 特 に 職 務 上 との 関 連 で 聞 き 手 の 返 答 を 期 待 している 含 みがあり その 点 で 押 しつけがましさが 感 じられる そこから 丁 寧 な 指 示 や 命 令 といっ た 機 能 の 方 がふさわしいという 見 解 もある( 柏 野 2002: 澤 田 1992:249) ここも Could you ~? でも 文 脈 によっては Could you shut the door, please? の ような 指 示 あるいは 命 令 として 使 われることもあるので あくまでそういっ た 傾 向 があると 考 えた 方 が 妥 当 であろう 15) have(has)toは 安 藤 (2012)によれば 統 語 論 的 には 法 助 動 詞 ではなく 意 味 論 的 にmust に 近 い 意 味 を 持 っているため 一 般 には 準 助 動 詞 と 呼 ばれている 16) mustはその 主 観 性 ゆえ 意 味 の 押 しつけを 表 すため have(has)toよりも 意 味 が 強 いとする 根 源 的 用 法 と 逆 に have(has)toはその 客 観 性 から 客 観 的 な 証 拠 の 存 在 が 示 唆 されるためmustよりも 意 味 が 強 く 確 実 性 が 高 くなるとする 認 識 的 用 法 がある そして 実 際 の 言 語 使 用 では その 状 況 に 応 じ 意 味 の 弱 い 用 法 が 控 え 目 表 現 として 用 いられることになる( 柏 野 2010: ) 17) ただし 一 方 において 米 語 ではくだけた 口 語 ではhave(has)to 堅 苦 しい 言 い 方 で 50

21 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 はmust という 文 体 の 点 でのみ 区 別 する 傾 向 がある( 柏 野 2010) 参 考 文 献 安 藤 貞 雄 (2012) 現 代 英 文 法 講 義 第 8 刷 開 拓 社 阿 部 一 (2007) なぜ から 始 める 実 践 英 文 法 研 究 社 井 出 祥 子 他 (1986) 日 本 人 とアメリカ 人 の 敬 語 行 動 南 雲 堂 内 木 場 努 (2004) こだわり の 英 語 語 法 研 究 開 拓 社 江 川 泰 一 郎 (2012) 英 文 法 解 説 改 訂 三 版 金 子 書 房 大 西 泰 斗 (2003) 英 文 法 をこわす 感 覚 による 再 構 築 日 本 放 送 出 版 協 会 柏 野 健 次 (1999) テンスとアスペクトの 語 法 開 拓 社 柏 野 健 次 (2002) 英 語 助 動 詞 の 語 法 研 究 社 柏 野 健 次 [ 編 著 ](2010) 英 語 語 法 レファレンス 三 省 堂 金 田 一 京 助 他 [ 編 ](2002) 新 撰 国 語 辞 典 第 八 版 小 学 館 久 野 暲 他 (2013) 謎 解 きの 英 文 法 時 の 表 現 東 京 :くろしお 出 版 小 池 生 夫 他 [ 編 ](2010) 第 7 章 ビジネスパーソンが 要 望 する 日 本 の 英 語 教 育 p108 寺 内 一 高 田 智 子 企 業 が 求 める 英 語 力 朝 日 出 版 社 佐 久 間 治 (2013) ネィティヴが 使 う 英 語 避 ける 英 語 研 究 社 澤 田 治 美 高 見 健 一 [ 編 ](2010) ことばの 意 味 と 使 用 日 英 語 のダイナミズム 鳳 書 房 篠 田 義 明 (2012) 賢 い 人 の 英 語 コミュニケーション 法 丸 善 出 版 滝 沢 謙 三 & 滝 沢 カレン アン(2009) 英 語 コミュニケーション 力 暗 黙 のルール22 三 一 書 房 外 山 滋 比 古 (1993) 英 語 の 発 想 日 本 語 の 発 想 第 4 刷 日 本 放 送 出 版 協 会 内 藤 由 美 子 (2014) 英 文 メールの 基 本 日 本 実 業 出 版 社 安 武 知 子 (2009) コミュニケーションの 英 語 学 開 拓 社 綿 貫 陽 他 (2002) ロイヤル 英 文 法 改 訂 新 版 旺 文 社 Brown, P. and S. Levinson. (1978) Politeness: Some Universals in Language Usage. Cambridge University Press.[ 田 中 紀 子 ( 監 修 ) 斎 藤 早 智 子 他 訳 (2011) ポライ トネス 言 語 使 用 における ある 普 遍 現 象 研 究 社 ] Coates, Jennifer. (1983) The Semantics of the Modal Auxiliaries. Croom Helm, London. [ 澤 田 治 美 訳 (1992) 英 語 法 助 動 詞 の 意 味 論 研 究 社 ] Graver, B.D. (1986) Advanced English Practice. (4 th ed.) London: Oxford University Press. Grice, P. (1975) Logic and conversation. Syntax and Semantics 3: Speech Acts, pp.41-51

22 58. New York: Academic Press. Keene, D & 松 浪 有 (1969) PROBLEMS IN ENGLISH An Approach to the Real Life of the Language 研 究 社 Leech, Geoffrey N. & Jenny Thomas. (1987) Pragmatics and the Dictionary. In Longman dictionary of Contemporary English, 2 nd ed., F Essex: Longman. Leech, Geffrey & Svartvik, Jan. (1975) A Communicative Grammar of English, London: Longman. Longman Grammar of Spoken and Written English (2007) Seventh impression. Pearson Education Limited. Petersen, M (2010) 日 本 人 が 誤 解 する 英 語 光 文 社 Quine, W.V.O. (1960) Word and Object. Cambridge: MIT Press. Quirk et al. (1985) A Comprehensive Grammar of the English Language. London: Longman. Swan, M. (1995) Practical English Usage. (2 nd ed.) London: Oxford University Press. Swan, M. (2005) Practical English Usage. (3 rd ed.) London: Oxford University Press. 52

23 丁 寧 用 法 を 軸 に 添 えた 英 文 法 指 導 A Proposal for the Teaching of English Grammar: From the Viewpoint of Language Use with a Focus on Polite Forms. TAKAHASHI Motoharu In this age of globalization, the need for individuals in Japan who have high communicative English skills has increased. At the same time, Japanese people are also very concerned with polite usage when using English. In fact, to communicate effectively and form good human relationships, attaining knowledge of the linguistic nuances of politeness in English can be beneficial. In this article, the author has selected four grammar items and will introduce a teaching approach that centers on the mechanism of polite usage, employing theories from the fields of semantics, pragmatics, and sociolinguistics to teach them. The author will demonstrate how this teaching approach, focusing on the principles of polite usage, serves to work as a bridge between the English content learned in typical Japanese high school classes and that which is needed for communication in the real world. 53

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