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1 初 期 ロータリーの 歴 史 今 日 は 初 期 ロータリーの 歴 史 というテーマをいただいております 実 は 初 期 ロータリーを 詳 しく 解 説 したものは 中 央 大 学 名 誉 教 授 の 小 堀 憲 助 先 生 の 論 説 以 外 には 殆 ど 見 当 たりません. そこで 今 日 は 私 が 小 堀 先 生 の 講 義 を 聴 いたところを 私 なりに 理 解 し 整 理 したことをお 話 し 申 し 上 げます したがって 私 の 話 にもし 間 違 えがあれば それは 私 の 理 解 が 間 違 っていたことと 御 了 承 下 さい さて そこで 歴 史 と 申 しましでも 色 々なaspect 側 面 があります 先 ず 歴 史 を 現 象 の 世 界 で 捉 えると 制 度 の 歴 史 となります 例 えば 頼 山 陽 の 日 本 外 史 は 鎌 倉 幕 府 以 降 の 武 家 頭 領 の 血 脈 の 歴 史 でありまして これは 謂 わば 現 象 の 歴 史 即 ち 外 なる 歴 史 外 史 であります これに 対 し 歴 史 を 本 質 の 世 界 で 捉 えると 思 想 としての 歴 史 即 ち 内 なる 歴 史 内 史 となります これは 制 度 の 背 後 にある 人 間 の 思 想 の 歴 史 であります このように 歴 史 には 一 つは 制 度 の 歴 史 ( 外 なる 歴 史 )があり 他 は 思 想 の 歴 史 ( 内 なる 歴 史 )があります そこで 初 期 ロータリーの 歴 史 についても 現 象 の 歴 史 即 ち 外 史 と 本 質 の 歴 史 即 ち 内 史 とに 分 けて 考 えることが 出 来 るのでありますが 今 日 は 時 間 の 関 係 で 主 として 制 度 の 歴 史 即 ち 外 史 についてお 話 し 申 し 上 げたいと 思 います また 初 期 ロータリーと 謂 うのは 一 体 何 時 から 何 時 までの 時 期 を 謂 うのかという 問 題 もあり ますが 一 応 1905 年 から1927 年 までの 期 聞 を 初 期 ロータリーと 考 えて 話 しを 致 します 何 故 な ら その 期 間 は ロータリーが 創 立 以 来 諸 々の 原 理 開 発 を 終 えて 原 理 探 求 のロータリーから 実 践 のロータリーへ 入 っていくまでの 期 間 だからであります それはロータリーの 倫 理 運 動 として の 爛 熟 期 とも 云 える 時 期 であります さてそこで 20 世 紀 の 初 め シカゴの 町 の 片 隅 に 真 に 小 さな 集 いが 生 まれました そのエネ ルギーがやがてアメリカ 全 土 に 拡 がり 遂 には 世 界 中 に 拡 がっていきました それが 後 に 至 って ロータリーと 呼 ばれる 運 動 体 でありました そのエネルギーの 源 泉 は 一 体 何 か ロータリーは 始 めに 親 睦 ありき その 親 睦 のエネルギーが やがて 奉 仕 を 生 み その 親 睦 と 奉 仕 のエネル ギーが シカゴの 町 からアメリカ 全 土 に 拡 がり やがて 国 境 を 越 えて 世 界 中 に 拡 がって 行 ったの であります では 何 故 地 域 社 会 から 世 界 社 会 へと 拡 がって 行 ったのか それを 語 るには ロータリーのそもそもの 濫 觴 の 物 語 から 始 めなければなりません そこで この 親 睦 と 奉 仕 のエネルギーを 生 み 出 した 原 点 は 一 体 何 か それはポール ハリスという1 人 の 青 年 弁 護 士 の 頭 脳 に 宿 った 只 一 滴 の 発 想 即 ち 一 業 種 一 会 員 制 の 発 想 でありました 一 つの 職 種 から1 人 だけ 会 員 を 選 ぶ そのようにして 選 ばれた 良 質 な 職 業 人 のクラブ その 親 睦 のエネルギーが やがて 世 のため 人 のための 奉 仕 という 考 え 方 を 生 み 出 したのであります そして 世 のため 人 のためのクラブであれば それはシカゴにだけ あるべき 筋 合 いのものではない 全 米 の 地 域 社 会 にあって 然 るべきものであるという 考 え 方 に 1/20

2 なり サンフランシスコを 始 めとして 各 地 にクラブを 作 るようになり ロータリーの 拡 大 が 始 まっ たのであります このようにして 親 睦 が 奉 仕 を 生 み 奉 仕 が 拡 大 を 生 んだのでありまして そ のそもそもの 濫 觴 は 親 睦 であっ たのであります さて ロータリーは 1905 年 に 創 立 されて 以 来 ポール ハリスはじめロータリーの 指 導 者 達 が 高 々と 理 想 を 掲 げて 様 々な 原 理 原 則 を 開 発 し 創 立 後 僅 か4 分 のl 世 紀 にして 素 晴 しい 原 理 の 体 系 な 築 き 上 げたのであります その 期 間 は 1905 年 から1927 年 までの22 年 間 でありました そこで 先 ず 1927 年 までの 初 期 ロータリーの 原 理 原 則 の 開 発 の 流 れというものを 振 り 返 って みたいのであります そして 時 間 の 関 係 で そのうち 重 要 な 論 点 についてだけ 現 象 史 的 に 申 し 述 べたいと 思 うのであります 1905 年 2 月 23 日 ポール ハリスは 最 初 の 会 合 で 一 つの 職 種 からl 人 だけ 会 員 を 選 ぶという 一 業 一 会 員 制 の 原 則 を 決 め 次 いで 3 月 23 日 シカゴ クラブの 創 立 総 会 において 規 則 的 例 会 出 席 の 原 則 を 採 択 しました これらは 何 れもクラブの 親 睦 を 守 るための 基 本 原 則 であり ますから この 時 点 では 親 睦 だけのロータリーでありました ところが1906 年 春 ドナルド カーターの 物 語 が 起 こりました それはどのような 話 しかといい ますと 先 ず Donald Carterは 職 業 分 類 は 日 本 流 に 言 えば 弁 理 士 でありますがアメリカ 流 に 言 えば 特 許 専 門 の 弁 護 士 であります シカゴ クラブ 二 代 目 会 長 アルバート ホワイトAlbert Whiteの 時 フレデリック ツイードFrederic TweedがDonald Carterにクラブへの 入 会 を 勧 誘 した ところ Donald Carterはクラブの 互 恵 主 義 の 説 明 を 聞 いて 君 達 はお 互 いに 助 け 合 って 豊 かになって 楽 しいだろう しかし 一 業 一 会 員 制 の 原 則 であれ ば クラブに 入 れない 同 業 者 は 一 体 どうなるのか また 職 業 人 の 集 まりであれば 職 業 を 持 た ない 一 般 地 域 社 会 の 人 達 は 一 体 どうなるのか 私 達 は この 地 域 社 会 に 生 まれ 地 域 社 会 に 育 てられ 地 域 社 会 にお 世 話 になって 暮 らしている このお 世 話 になった 地 域 社 会 に 何 らの 恩 返 し もしない 何 らの 足 跡 も 残 さないで 自 分 達 だけが 助 け 合 って 隆 々と 栄 えて やがてこの 世 を 去 っていく そのようなエゴイズムの 団 体 は 永 続 性 がないだろう 自 分 は 二 度 とない 人 生 を そのようなエゴイズムの 世 界 におくことはできない と 言 って 入 会 を 断 ったのであります これ を 聞 いて 痛 く 反 省 したのがポール ハリスでありました Carterの 言 うとおりだ クラブの 行 き 方 を 変 えよう と 言 って 職 業 人 の 親 睦 のエネルギーを 世 のため 人 のために 使 おうと 考 えるに 至 ったのであります 実 は このDonald Carterの 忠 告 から 出 てくるポール ハリスの 反 省 が ロータリーにおける 奉 仕 概 念 の 誕 生 の 物 語 でありました と 同 時 に それは ロータリー 拡 大 の 系 譜 の 始 まりでもあり ました 何 故 なら 先 程 申 し 上 げたようにロータリーが 親 睦 だけの 仲 良 しクラブであれば それ はシカゴにだけあれば 充 分 であって 他 に 作 る 必 要 はないのでありますが 世 のため 人 のため の 奉 仕 を 目 的 とするクラブであるならば シカゴだけでなく 全 米 の 地 域 社 会 にあって 然 るべき ものだと 謂 うロータリー 拡 大 の 理 念 が 出 てくるからであります 要 するに 1906 年 以 前 にはロータリーに 奉 仕 という 考 え 方 はありませんでした ただ 職 業 人 2/20

3 の 淋 しさ 心 の 渇 きを 癒 すためにロータリークラブを 作 ったに 過 ぎなかったのであります それ は 親 睦 と 相 互 扶 助 の 世 界 でありました したがって 1906 年 春 に 至 って Donald Carterの 外 部 的 な 刺 激 により 初 めてロータリーの 世 界 に 我 らの 親 睦 のエネルギーを 世 のため 人 のために という 奉 仕 の 考 え 方 が 出 てきたわけで あります そして 1907 年 ァーサー フレデリツク シェルドンによって 原 理 的 にロータリーの 奉 仕 概 念 が 開 発 完 成 されて 親 睦 だけのロータリーが 親 睦 と 奉 仕 のロータリーへと 変 化 したのでありま す そして 1908 年 以 降 サンフランシスコ クラブを 初 め 次 々にロータリーの 拡 大 が 始 まり 1910 年 当 時 全 米 に 存 在 した16クラブをもって 全 米 ロータリー クラブ 連 合 会 が 設 立 されました そして 1915 年 サンフランシスコ 国 際 大 会 において 全 分 野 の 職 業 人 を 対 象 とするロータリ ー 倫 理 訓 所 謂 ロータリー 倫 理 訓 を 採 択 し 1919 年 ソルトレイクシティ 国 際 大 会 において 国 際 奉 仕 の 概 念 を 開 発 して 更 に 1921 年 エディンバラにおいて 国 際 奉 仕 の 概 念 を 完 成 しました そして1922 年 ロサンゼルス 国 際 大 会 において RIの 定 款 細 則 及 び 標 準 クラブ 定 款 を 採 択 その 翌 年 の1923 年 セントルイス 国 際 大 会 において 奉 仕 の 実 践 に 関 する 決 議 号 を 採 択 し たのであります このようにして ロータリーは 1923 年 までの18 年 聞 に 立 て 続 けに 原 理 原 則 を 開 発 していったのであります ところで 初 期 ロータリーのこの 原 理 開 発 の 過 程 を 分 析 しますと 原 理 体 系 の 核 となる 三 つ の 柱 を 見 取 ることが 出 来 ます 第 1の 柱 は ロータリアンの 個 人 倫 理 の 確 立 の 場 面 であり ロータリー 運 動 の 中 核 をなす 部 分 であります 即 ち 1915 年 のサンフランシスコ 国 際 大 会 において 全 分 野 の 職 業 人 を 対 象 とするロータリー 倫 理 訓 所 謂 ロータリー 倫 理 訓 を 採 択 し ロータリアンの 個 人 倫 理 を 確 立 しました これは ロ ータリーの 奉 仕 をロータリアンの 個 人 倫 理 の 問 題 として 集 大 成 したものであり まさにロータリ ーの 倫 理 運 動 としてのハイライトでありました 第 2の 柱 は ロータリーを 運 動 体 として 構 成 する 定 款 細 則 論 の 場 面 即 ち ロータリーの 組 織 原 理 の 確 立 の 場 面 であります 即 ち 優 秀 なロータリー 思 想 を 慕 って 沢 山 の 人 達 が 集 まってきまし た でも そのままでは 烏 合 の 衆 にすぎません これを 合 理 的 に 管 理 する 原 則 が 必 要 なのであ ります そこで ロータリーは1922 年 ロサンゼルスの 国 際 大 会 の 決 議 により 国 際 ロータリー の 定 款 細 則 及 び 標 準 クラブ 定 款 を 採 択 し ロータリーの 組 織 原 理 を 確 立 しました これは ロータリーの 組 織 を 運 動 体 の 側 面 から 集 大 成 したものであります このように ロータリーの 本 質 を 分 析 する 場 合 には 一 つは ロータリー 思 想 の 中 心 から 眺 め ることによって 個 人 倫 理 の 要 素 を 分 析 することであり 一 つは ロータリーを 運 動 体 として 分 析 することでありまして この 二 つのルートから 分 析 することによってロータリーの 本 質 は 解 った のでありますが 実 は その 当 時 のロータリーが 原 理 形 成 の 過 程 で 最 後 に 一 つだけ 残 した 課 題 は 奉 仕 の 実 践 の 問 題 をどのように 処 理 するかということでありました 3/20

4 そこで 第 3の 柱 として 1923 年 セントルイス 国 際 大 会 の 決 議 により 奉 仕 の 実 践 に 関 する 決 議 号 を 採 択 し 実 践 原 理 を 確 立 したのであります これは 実 践 の 視 点 からするロータリー 思 想 の 集 大 成 でありました このようにして ロータリーは 原 理 のロータリーから 実 践 のロータリーへと 一 歩 を 踏 み 出 し たのであり ロータリーの 奉 仕 哲 学 上 残 されていた 最 後 の 課 題 は 実 践 の 問 題 であったのであり ます このことについてポール ハリス Paul P. Harrisは 1934 年 の 著 書 This Rotarian Age の 中 で 我 々は 言 うべきことは 全 て 言 い 尽 くした しかし 為 すべきことは 未 だ 何 一 つ 為 されていな い これからは 実 践 のロータリーに 邁 進 しよう と 謂 っているのであります ただ このようにして 原 理 の 体 系 は 確 立 しましたが この 確 立 された 原 理 を 具 体 的 に 如 何 に 実 践 するべきか については 未 だ 何 も 決 まっていなかったのであります そこでロータリーは4 年 間 沈 黙 思 考 した 結 果 1927 年 国 際 ロータリ 一 理 事 会 によって 四 大 奉 仕 の 概 念 を 開 発 するに 至 るのであります このようにして ロータリーの 世 界 に 職 業 奉 仕 をはじめ 四 大 奉 仕 の 概 念 が 現 れたのは1927 年 ロータリー 設 立 後 22 年 経 ってからのことでありました 以 上 申 し 述 べましたことから この 話 の 冒 頭 に 初 期 ロータリーを1905 年 から1927 年 までの 期 聞 に 区 切 ったことの 意 味 がお 解 りいただけたかと 思 います ところで 今 まで 申 し 上 げたことは 1927 年 までの 諸 々の 制 度 の 簡 単 な 概 説 にすぎませんが これらの 全 てにわたってお 話 しすることは 時 間 の 関 係 で 到 底 出 来 ません そこで 論 点 を 二 つ に 絞 ります 一 つは 1905 年 からのロータリー クラブの 濫 觴 に 関 すること 一 つは 奉 仕 の 実 践 に 関 する 決 議 号 に 関 することであります さて ここで 話 を1905 年 時 点 に 戻 します 先 ず ロータリーは 始 めに 親 睦 ありき 親 睦 から 始 まったロータリーが 地 域 社 会 に 拡 大 され ていった 過 程 を 今 一 度 詳 しく 現 象 として 眺 めてみたいのであります さて1905 年 2 月 23 日 一 業 種 一 会 員 制 を 柱 とする 職 業 人 の 社 交 クラブの 第 一 回 目 の 会 合 が シカゴの 町 のNorth Dearborn 街 のUnity Buildの711 号 室 で 開 かれました そこで ポール ハリス は 鉱 山 技 師 Gustavus Loehr 洋 服 屋 のHiram Shorey 石 炭 商 のSylvesteri Shieleと4 人 で 話 し 合 ったのであります ポール ハリスは お 互 いに 仲 良 くなって 親 類 付 き 合 いをして 互 いに 助 け 合 う 職 業 人 のクラ ブを 作 ろう そのためには 一 職 種 からl 人 だけ 会 員 を 採 るようにして 同 業 者 を 排 除 すれば 職 業 人 同 士 でも 親 類 付 き 合 いが 出 来 るということを 提 唱 しました そして 4 人 はその 原 理 を 確 認 したのであります そして 第 2 回 目 の 会 合 までに 新 たに2 名 の 会 員 が 入 会 しました 一 人 は 印 刷 業 のHarry Ruggles 他 の 一 人 は 不 動 産 業 者 のWilliam Jensonであります この2 回 目 の 会 合 までに 参 加 した 4/20

5 6 名 の 会 員 は Pioneer Veteranと 謂 って 別 格 のロータリアン 扱 いにされる 傾 向 がありますが こ の 中 にも 優 れた 人 も 居 たがそうでもない 人 も 居 たのであり これは 人 間 だから 当 然 のことで あります そこで 以 下 簡 単 にその 人 物 像 に 触 れておきます 1. Gustavus Loehr 職 業 分 類 は 鉱 山 技 師 第 l 回 目 の 会 合 に 事 務 所 を 提 供 しました 鉱 山 技 師 は 不 安 定 な 業 界 でありますから 或 る 日 突 然 破 産 して 自 殺 によってこの 世 を 去 ったために かなり 骨 のある 職 業 人 であったと 言 われていますが 彼 の 功 績 は 何 一 つとして 初 期 ロータリ 一 発 展 の 記 録 の 中 に 残 されていないのであります 2. Sylvester Shiele 職 業 分 類 は 石 炭 商 シカゴロータリー クラブの 初 代 会 長 第 3 回 目 の 会 合 に 事 務 所 を 提 供 しました 大 変 世 話 好 きな 職 業 人 でありまして 終 生 ロータリ ー 運 動 の 発 展 について 深 い 関 心 を 持 ち ポール ハリスの 良 き 相 談 相 手 でありました 墓 も 並 んで 立 っています 3. Hiram Shorey 職 業 分 類 は 洋 服 商 非 常 に 打 算 的 な 人 であったと 言 われています 会 員 が 増 えれば 洋 服 は 全 部 自 分 のところで 作 れるとなると 商 売 もうまくいく というように 何 時 も 算 盤 を 弾 いていたと 言 われています したがって あまり 大 したロータリアンではありません でした 4. William ]enson 職 業 分 類 は 不 動 産 業 者 第 2 回 目 の 会 合 から 参 加 しました 1907 年 のシカゴ クラブの 幹 事 でありましたが シカゴ クラブでは その 頃 から 奉 仕 派 と 親 睦 派 との 紛 争 が 起 こったためシカゴ クラブに 嫌 気 がさしてロータリー クラブを 退 会 しました ので この 人 も あまり 大 したロータリアンではなかったと 謂 えます 5. Harry Ruggles 職 業 分 類 は 印 刷 業 者 ロータリークラブに5 番 目 に 入 会 したので 第 5ロータリ ア ンとも 呼 ばれています この 人 は Charles A.Newton Dr.William R. Neffと 共 に 初 期 のシカ ゴクラブの 管 理 権 者 を 握 った 親 睦 派 の 大 立 者 でありまして 終 生 ポール ハリスの 政 敵 であ りました 所 謂 パイオニア ヴェテラン6 名 の 中 で 大 学 を 出 たのはポール ハリスとこのHarry Ruggles の 二 人 だけでありまして 彼 は 一 見 杓 子 定 規 な 融 通 のきかない 男 でありましたが クラブ 親 睦 を 守 るために ロータリーソングの 慣 例 を 作 り 出 したことで 有 名 であります ロータリーのバッ ジ(エンブレム)も 作 っており 立 派 なロータリアンでありました 彼 は 若 くして 苦 学 をして North Western 大 学 の 夜 学 に 入 り 生 活 費 を 得 るために 印 刷 工 場 で 働 きましたが この 社 長 から 見 込 まれてその 会 社 の 持 ち 株 を 半 分 譲 り 渡 され 経 営 者 たる 地 位 に 就 きました Harry Rugglesは 大 変 長 生 きそして カリフオルニアに 別 荘 を 造 り カリフォルニアのロータリ ー クラブの 会 員 になり 初 期 ロータリアンの 中 で これ 位 クラブライフを 楽 しんだ 人 は 居 ない と 言 われるくらい 立 派 なロータリアンでありました 彼 には 色 々のエピソードがありますが 時 間 の 関 係 で 割 愛 します 以 上 がパイオニア ヴェテラン6 名 のプロフィールであります 5/20

6 次 に 1905 年 3 月 9 日 第 2 回 目 の 会 合 はポール ハリスの 弁 護 士 事 務 所 で 聞 かれました この 時 は 職 場 持 ち 回 りの 原 則 を 決 めています その 趣 旨 は 我 々は 一 職 種 からl 人 だけ 参 加 して お 互 いに 心 を 通 わせ 理 解 し 合 おうということであるから 職 場 を 中 心 に 例 会 を 開 こうというこ とでありました ただ しかし この 原 則 は ロータリーの 初 期 の 慣 行 の 中 では 比 較 的 早 く 維 持 できなくなりま した 先 ず 第 一 に 会 員 が 増 えますから 職 場 では 会 場 としては 手 狭 になってきます 更 に 第 6 回 目 の 会 合 が 開 かれたときに 3 回 目 の 会 合 から 参 加 したCharles A. Newtonが 食 事 をしていたために 例 会 に 遅 刻 しました その 事 が 契 機 となって 例 会 で 食 事 を 共 にしようという ことになり レストラン 持 ち 回 りとなりました したがって 職 場 持 ち 回 りの 原 則 は Charles A. Newtonの 出 来 事 があってから いち 早 く 修 正 されてしまったのであります そこで 第 3 回 目 の 会 合 までに 参 加 した 会 員 は3 名 であります 1. Charles A. Newton 職 業 分 類 は 損 害 保 険 の 代 理 業 者 この 人 は Harry Ruggles Dr.William R. Neffと 共 に 初 期 シカゴクラブの 親 睦 派 の 大 黒 柱 であったと 同 時 に 初 期 ロータリーの 慣 例 を 悉 く 記 憶 していたと 謂 います この 故 に 初 期 ロータリーの 稗 田 の 阿 礼 と 言 われていました 判 らないことは Charles A. Newtonに 聞 けば 凡 そ 正 しいことは 覚 えていたと 謂 います 彼 は 1923 年 度 のシカゴ クラブの 会 長 職 を 務 めましたが その 時 に 何 時 までも 人 間 の 記 憶 にだけに 頼 っていてはいけないというので シカゴ クラブの 歴 史 編 纂 事 業 に 手 を 付 け 歴 史 委 員 会 History Committeeを 作 りました ロータリアンが 歴 史 付 くのは1924 年 以 降 のことで ありますから Charles A. Newtonは 今 日 のロータリーの 軌 跡 を 勉 強 するについて その 出 発 点 になった 大 ロータリアンであったことが 判 るのであります なお Charles A. Newtonは 損 害 保 険 の 代 理 業 者 でありましたから 一 業 一 会 員 制 の 原 則 に よって シカゴ クラブに 入 会 できなかった 同 業 者 のMelvin Johnsがbusiness Circleというクラ ブに 入 会 し 後 に 至 って1917 年 ライオンズ 国 際 協 会 を 設 立 するに 至 るという 因 縁 を 持 ってい るのであります 2. Albert White 職 業 分 類 はオルガン 製 造 業 者 シカゴ クラブの 第 2 代 会 長 であり この 人 の 会 長 の 時 に 有 名 なDonald Carterの 物 語 が 起 こったので あります 3. Arthur Irwin 職 業 分 類 は 洗 濯 業 者 この 人 も ポール ハリスが 奉 仕 を 提 唱 したときに ポー ル ハリスの 懐 刀 となって いつもポール ハリスの 側 にいたと 謂 われています このように 第 3 回 目 の 会 合 までに 入 会 した3 名 は 皆 立 派 なロータリアンでありました そして 1905 年 3 月 23 日 第 3 回 目 の 会 合 がSylvester ShieleのCoal Yard 石 炭 置 場 で 聞 かれま した 参 加 人 員 9 名 ポール ハリスは 会 員 9 名 というの 社 交 クラブの 会 員 数 としては 何 としても 少 ない そこで もう 一 回 会 合 を 持 って 更 に 会 員 の 増 強 を 計 るべきか 或 いは 取 り 敢 えず9 名 で 出 発 して そのあとで 会 員 を 増 強 したほうがいいのか という 政 策 判 断 に 迫 られます そこで 結 局 彼 は 今 や 機 は 熟 したので 役 員 の 任 命 を 行 うべきである という 提 案 をした 6/20

7 のであります この 会 合 が 法 律 的 に 見 れば 創 立 総 会 に 当 たります 何 故 なら クラブ 役 員 の 任 命 クラブ 名 称 の 決 定 会 員 資 格 に 関 する 原 則 等 が 決 定 されているからであります 1 役 員 の 任 命 会 長 については ポール ハリスが 自 薦 をしてもよかったのでありますが 彼 は この 種 の 運 動 が 成 功 するためには 互 譲 の 精 神 が 大 切 であると 考 えて 白 分 は 一 歩 譲 ったのであります そし て Sylvester Shieleが 世 話 好 きな 男 で 指 導 者 としてふさわしい 男 でありましたので このよき 日 よき 場 所 を 記 念 する 意 味 において ここの 経 営 者 であるSylvester Shieleを 初 代 会 長 にしょう とポール ハリスが 提 案 したのであります その 結 果 初 代 会 長 Sylvester Shiele 記 録 担 当 幹 事 Hiram Shorey 通 信 担 当 幹 事 William Jenson 会 計 Harry Rugglesが 選 任 されたのであります SAA(Sergeant At Arms)は 現 在 はクラブ 役 員 でありますが この 当 時 は 未 だ 存 在 しません こ れは1906 年 になって 正 式 の 職 制 として 登 場 します 2 Initiation Speech Sylvester Shieleは この 日 を 記 念 して 石 炭 業 界 の 展 望 に 就 いて というスピーチをしているの でありますが これが 実 は ロータリーの 慣 例 の 中 におけるInitiation Speech 第 1 号 であります この 当 時 は 未 だ 奉 仕 という 概 念 はありませんでしたが ロータリー 運 動 の 中 における Initiation Speechの 位 置 づけを 正 しく 示 していると 謂 えるのであります 本 来 Initiation Speechというものは 会 員 が 職 業 分 類 によって 示 された 自 分 の 職 業 を 営 むに 当 たって どのような 職 業 観 を 形 成 するに 至 ったかと 謂 うことを 同 僚 の 会 員 に 対 して 開 陳 するも のであります これは ロータリークラブが 職 業 人 のクラブであり 職 業 分 類 クラブ (Classification Club)であることの 当 然 の 帰 結 なのであります 白 分 は 今 まで 斯 く 斯 く 職 業 を 営 んで 来 て 今 般 ロータリー クラブに 入 会 させて 貰 ったが その 職 業 を 営 むについては 斯 く 斯 くの 職 業 観 経 営 哲 学 を 持 っている 至 らないところは 教 え て 頂 きたい これから 仲 良 くお 付 き 合 いを 願 いたい という 趣 旨 のことだけでよいのでありま す 現 在 のInitiation Speechというのは 新 入 会 員 が 長 々と 自 分 の 履 歴 を 喋 って 居 るのが 通 例 で ありますが ロータリー クラブが 職 業 分 類 クラブの 性 格 を 持 っていることを 考 えますと これ は 肝 心 なところを 忘 れているものと 謂 わなければなりません 3 会 員 資 絡 に 関 する 原 則 4 回 連 続 して 欠 席 したる 者 は 自 動 的 に 会 員 資 格 を 喪 失 すべきものと 定 む という 原 則 が この 会 合 の 議 事 録 に 載 っています この 原 則 は ロータリー 運 動 の 創 立 総 会 の 場 で 既 に 原 則 化 さ れていたわけであります 4 クラブ 名 称 の 決 定 これは 会 員 の 共 通 の 関 心 事 でありました ところがポール ハリスが 皆 のクラブだから 名 称 の 決 定 は 全 員 一 致 で 決 定 しようと 提 案 したため 結 論 が 出 なくなってしまったのであります 何 故 ならば 全 員 一 致 の 決 定 というのは 神 様 の 世 界 の 出 来 事 か 或 いは 人 間 の 世 界 であれば 余 7/20

8 程 不 真 面 目 な 人 間 の 集 まりでなければ 望 むべくもないことなのであります では どのような 名 称 が 提 案 されたのか Conspirator s Clubこれはポール ハリスの 提 案 でありましたが 共 犯 者 という 意 味 もあるので はずされました ほかにはThe Roundtable Club Booster Club Chicago Circle The Chicago Fellowship The Lake Club 等 々 要 するに クラブ 名 の 討 議 で 議 論 は 沸 騰 しましたが 衆 議 一 決 しないため 皆 が 疲 れてしまっ て 挙 句 の 果 てに もう 名 前 などはどうでもよいから 議 論 をやめようと 言 いだした 時 に 誰 かが 提 案 して 役 員 も 例 会 場 も 持 ち 回 るのだから 持 ち 回 りとい 意 味 で 輪 番 という 言 葉 つまり ロータリ ーとい う 言 葉 を 付 けたらよいのではないか と 言 った 時 には もう 誰 も 反 論 するだけの 力 が 残 っていなかったので もうどうでもよいから それにしようということでロータリー クラブに 決 まってしまったというのであります さて 以 上 のようにして ロータリーは 始 まったのでありますが このクラブは 一 体 他 の 職 業 人 の 団 体 とは どの 点 が 基 本 的 に 違 うのか 職 業 人 の 親 睦 団 体 ではあるが 何 を 本 質 とするの か? 要 するに これは2 週 間 にl 回 皆 が 集 まって 互 いに 親 類 付 き 合 いをする 団 体 であるとは 謂 え ますが では 親 類 付 き 合 いの 具 体 的 な 内 等 は 一 体 何 か? このクラブには 同 業 者 は 一 人 も 居 ないのでありますから 皆 で 助 け 合 うということもその 点 から 考 えて 行 かねばなりません そこで 第 1に 物 を 買 うときには 会 員 から 買 うこと そして 注 文 を 受 けた 会 員 は 親 類 から 注 文 を 受 けたのだから 利 益 を 計 上 せずに 原 価 の 取 引 をすること そして 例 会 と 例 会 との 間 で 誰 と 誰 とがどのような 取 引 をしたかということを 記 録 する 役 職 を 設 け これを 統 計 係 幹 事 Statisticianと 呼 んだのであります 勿 論 この 原 価 の 取 引 には 色 々と 問 題 がありました 殊 に 弁 護 士 の 報 酬 やお 坊 さんのお 布 施 の 原 価 は 一 体 いくらなのかなど 専 門 職 業 Professionの 側 に 問 題 があります そこで このよ うな 諸 々の 問 題 に 対 して ポール ハリスは あまり 細 かいことを 採 り 上 げても 結 論 は 出 ない だろうから 一 つその 精 神 で 行 こうよ という 形 でこの 問 題 を 乗 り 切 ったのであります これは 教 条 主 義 にならない とういう 意 味 では ロータリーの 原 則 を 理 解 するには 大 変 よいことであ りました そして 第 2に お 互 いの 職 業 を 宣 伝 し 合 うこと 例 会 と 例 会 との 間 で 地 域 社 会 の 人 から 職 業 上 の 相 談 を 受 けた 場 合 例 えば 誰 かよい 弁 護 士 くれないかと 頼 まれたら ポール ハリスを 紹 介 するというように 皆 で 会 員 の 職 業 を 宣 伝 し 合 ったのであります 以 上 の 二 つのことをして 次 の 例 会 でそのことを 報 告 させたのであります このようにして 8/20

9 やがて 心 が 通 い 合 うようになりますと 第 3に 精 神 的 に 助 け 合 うことになりました 会 員 が 自 分 の 企 業 経 営 上 の 悩 みとか 家 庭 の 悩 みとかをクラブに 持 ち 寄 って 三 人 寄 れば 文 殊 の 知 恵 というように 皆 で 衆 知 を 集 めて 解 決 して 行 ったのであります この 企 業 経 営 の 助 け 合 い 運 動 の 中 から 1927 年 職 業 奉 仕 という 類 稀 なる 概 念 が 誕 生 するに 至 るのであります この 企 業 経 営 の 助 け 合 いということは つまり 経 営 相 談 でありますが ロータリー クラブに は 同 業 者 が 居 ませんから 皆 発 想 が 異 なります その 意 味 では ロータリー クラブは 地 域 社 会 における 優 秀 な 顧 問 団 という 一 面 を 持 っていると 謂 えるのであります 実 は ロータリーの 本 質 は 発 想 の 交 換 Exchange of Ideaであるという 基 本 的 な 考 え 方 があり ます 古 いロータリーの 綱 領 の 中 には この 発 想 の 交 換 Exchange of Ideaという 言 葉 が 記 されて いたのであります ところが 1922 年 にこの 言 葉 が 削 除 されています それは 一 体 何 故 か? それはあまりにも 当 然 なことであるので 書 いておく 必 要 がないと 考 えたからであります ということは 発 想 の 交 換 Exchange of Ideaというものは ごく 自 然 に 行 われることであってそ れが 奉 仕 のエネルギーになる という 自 覚 が1922 年 までにはロータリアンの 心 の 中 に 出 来 上 が っていたわけであります Exchange of Idea = 精 神 的 相 互 扶 助 20 年 余 りの 後 にロータリー 的 意 味 での 奉 仕 概 念 に 転 化 して 行 くのであります したがって 1927 年 に 誕 生 した 職 業 奉 仕 の 概 念 は 突 如 として 無 から 有 を 生 じたのではなく 職 業 奉 仕 とい う 言 葉 が 生 まれる 前 に 職 業 奉 仕 という 実 体 に 対 応 する 柔 軟 な 思 考 があり それに 基 づく 実 践 もあったわけであります また 職 業 奉 仕 に 限 らず 社 会 奉 仕 についても 発 想 の 交 換 Exchange of Ideaが 奉 仕 のエネルギー 源 になっていたのであります そして 第 4に 会 員 の 増 強 であります ロータリアンは 会 員 を 勧 誘 するときに 何 をSales pointにするか という 問 題 があります 大 学 卒 も 殆 ど 居 ないし 金 持 ちも 居 ない 何 時 倒 産 するか 判 らない 零 細 企 業 の 経 営 者 達 が 社 交 クラ ブを 作 ったからといって 魅 力 がなければ 誰 も 入 会 しないだろう では 何 をSales pointにすれ ばいいのか?そこで 我 々は 嘘 をつかない 誠 実 な 人 間 である この 誠 実 な 人 間 だけが この クラブライフの 功 徳 を 受 けることが 出 来 る このような 説 得 の 方 法 があるということを 確 認 したのであります このようにして 1. 同 業 者 は 入 会 できない 2. 誠 実 な 人 間 しか 人 会 できない この 二 つの 原 則 によって ロータリーは 始 まり 会 員 の 増 強 を 図 って お 互 いに 助 け 合 いながら 楽 しく1 年 余 の 歳 月 が 経 過 したのであります それは 将 に 親 睦 とお 互 いの 助 け 合 いだけの 仲 良 しクラブであり ました ところが1906 年 4 月 先 程 申 し 上 げたようにDonald Carterの 物 語 が 起 こったのであります こ の 9/20

10 Donald Carterの 外 部 的 な 刺 激 によって 親 睦 と 助 け 合 いの 世 界 に 我 らの 親 睦 のエネルギーを 世 のため 人 のために という 奉 仕 概 念 が 出 てきたわけであります これは それまでのロータリーからすると 全 く 異 質 の 要 素 でありました 何 故 なら クラブの 親 睦 と 相 互 扶 助 のエネルギーは すべて 会 員 同 士 のもので あって クラブの 内 に 向 けられたも のでありますが 世 のため 人 のためという 奉 仕 のエネルギーは クラブの 外 に 向 けられたもの でありますから エネルギーの 方 向 が 全 く 異 なるからであります したがって 1905 年 時 点 の 考 え 方 に 立 つHarry RugglesやCharles A. Newtonなどは 世 のため 人 のための 奉 仕 という 考 え 方 を 一 切 認 めませんでした クラブというものは 自 分 達 だけの 幸 せを 考 えればよい もともとそうであったし これか らもそうであるべきである という 強 い 信 念 を 持 っていました しかし ポール ハリスはDonald Carterの 忠 告 を 受 けて 今 までのロータリーは 会 員 相 互 の 幸 せを 考 えたが これからのロータリーは 世 のため 人 のためのことを 考 えなければならない と 考 えたのであります この 結 果 ロータリークラブの 綱 領 が 改 正 されました 従 来 の 綱 領 は 第 l 項 は 親 陸 第 2 項 は 相 互 扶 助 でありましたが これに 第 3 項 として シカゴ 市 の 利 益 を 推 進 し その 市 民 の 中 に 市 民 としての 誇 りと 忠 誠 の 誠 心 を 普 及 すること を 加 えまし た そこで 彼 は このロータリーを 新 しい 方 向 にリード 出 来 るのはロータリーの 生 みの 親 である 自 分 をおいて 他 にないと 自 覚 しまして 1907 年 度 のクラブ 会 長 に 自 薦 して 就 任 したのでありま す ポール ハリスが 第 3 代 目 の 会 長 になった 理 由 は l 理 念 の 提 唱 クラブの 中 で 世 のため 人 のための 奉 仕 理 念 を 提 唱 すること 2 ロータリーの 拡 大 即 ち 奉 仕 理 念 を 提 唱 する 拠 点 としてのロータリー クラブを 全 米 の 諸 都 市 に 作 っていくこと したがって 奉 仕 理 念 の 提 唱 とロータリーの 拡 大 とは 表 裏 一 体 の 関 係 にあ るのであります そこで 彼 は 会 長 席 を 借 りて 人 が 変 わったように 奉 仕 理 念 を 提 唱 したために クラブ 親 睦 を 著 しく 壊 してしまったのであります 一 方 Donald Carterは ロータリー クラブが 彼 の 意 見 を 入 れて 綱 領 を 改 正 することを 聞 いて 喜 んで 入 会 しました そして ポール ハリスの 片 腕 として 動 きました つまり 第 3 代 目 会 長 ポール ハリスが Donald Carterの 提 案 をクラブの 事 業 計 画 の 中 に 取 り 入 れたわけであります ところで ポール ハリスが 会 長 になったシカゴ クラブは 従 来 の 親 睦 と 相 互 扶 助 の 世 界 に 奉 仕 という 全 く 異 質 なものが 入 って 来 たために 親 睦 が 崩 壊 してクラブは 荒 れに 荒 れるわけであ ります 当 然 のことながら 会 員 の 出 席 率 も 低 下 しました この 状 況 を 見 て 当 時 の 初 代 の 親 睦 委 員 長 であったDr. William R. Neffは この 状 態 があと 一 月 続 けば このクラブも 終 わりだ 親 睦 委 員 長 として 何 とかこの 状 況 を 打 開 する 手 を 打 たなけ 10/20

11 ればならない と 考 えました その 結 果 Harry Rugglestこ 対 して クラブの 雰 囲 気 が 奉 仕 の 話 でおかしくなった 時 には 歌 を 唄 ってほしいと 要 請 したのであります Harry Rugglesもこの 要 請 に 応 じて クラブの 雰 囲 気 が 冷 たくなると 諸 君 歌 を 唄 おうHell, fellows Let s sing!" と 言 って 歌 唱 指 導 をしました これが 実 は ロータリーソングの 慣 例 の 始 まりでありました 初 期 のロータリアンは 歌 を 唄 う ことにより 童 心 と 友 情 を 取 戻 し 奉 仕 の 議 論 から 解 放 されて 心 と 心 を 通 わせることに 成 功 した のであります しかし 当 時 のシカゴ クラブでは Harry Rugglesが 歌 によって 親 睦 を 盛 り 返 すと 一 方 で ポ ール ハリスが 奉 仕 の 議 論 によって 水 を 差 す という 状 況 でありましたから ポール ハリスの 日 的 など 実 現 できる 筈 がありません 瞬 く 間 に1 年 の 歳 月 が 流 れて ポール ハリスの 任 期 が 満 了 します この 時 ポール ハリスは 大 きな 過 ちを 犯 しました それは 会 長 の 留 任 でありました 皆 の 心 が 冷 え 切 った 状 況 の 中 でポール ハリスは 留 任 しましたが 結 局 ポール ハリスは 会 員 の 信 頼 を 失 って 1908 年 中 頃 に 至 り 会 長 職 を 投 げ 打 つという 悲 惨 な 出 来 事 となって 事 態 に 決 着 が 付 けられることになります ところで 1908 年 ロータリー 運 動 に 重 要 な 役 割 を 果 たした 二 人 の 大 立 者 が 入 会 します 一 人 はアーサー フレデリツク シェルドンArthur Frederic Sheldonであり 一 人 はChesley R. Perryで あります この 二 人 はシカゴ クラブに 同 時 に 入 会 したと 謂 われています 1. Arthur Frederic Sheldon ミシガン 大 学 の 経 営 学 部 を 卒 業 して ミシガン 学 派 の 経 営 理 論 を 完 全 にマスターしていた 経 営 哲 学 者 当 時 38 歳 20 世 紀 初 頭 のミシガン 学 派 の 経 営 理 論 というのは 今 日 のドラッカーの 経 営 学 に 近 いものでありました ドラッカーの 経 営 学 というのは 企 業 経 営 を 仏 教 的 な 意 味 における 因 縁 論 で 割 り 切 ります 即 ち 企 業 組 織 は 資 本 家 経 営 者 従 業 員 などの 色 々な 人 的 因 縁 によって 構 成 されますが それら の 人 達 が 新 たな 因 縁 によって 企 業 活 動 を 行 い その 因 縁 の 結 果 として 一 定 の 利 潤 を 得 ること が 出 来 ます したがって その 得 た 利 益 を 分 配 するに 際 しては その 結 果 = 利 益 を 生 み 出 した 全 ての 因 縁 を 逆 算 して その 原 因 の 所 に 利 益 を 配 分 するという 理 論 であります 全 ての 原 因 の 所 に 利 潤 を 配 分 するのでありますから 利 益 は 資 本 家 だけがとると 謂 うことにはならない 顧 客 にも 利 益 を 還 元 するという 形 になります この 意 味 では 企 業 経 営 は 同 時 に 社 会 的 責 任 所 謂 企 業 の 公 共 性 を 自 覚 したことになり 得 るのであります シェルドンは この 中 で 販 売 学 という 学 問 を 開 発 した 秀 才 でありました このシェルドンの 理 論 がロータリーにおける 職 業 奉 仕 の 開 発 に 繋 がるのであります したがって 職 業 奉 仕 というのは 後 に 至 ってドラッカーの 経 営 学 になったような 思 考 を もっと 根 源 的 な 形 でロータリーが 親 睦 = 奉 仕 職 業 = 奉 仕 という 思 考 の 中 核 部 分 に 取 り 入 れたものだと 考 えてよいと 思 うのであります 11/20

12 その 作 業 をしたのがシェルドンでありました 2. Chesley R. Perry この 人 は 後 に 国 際 ロータリーの 組 織 を 作 った 人 であります ポール ハリスは 彼 をロータリー のビルダーであると 評 したほど 彼 は 国 際 ロータリーの 事 務 総 長 を32 年 間 に 宣 って 勤 め 上 げた 偉 大 なる 組 織 管 理 者 でありました 彼 は 高 校 卒 ではありますが 米 西 戦 争 では 士 官 としてメキ シコへ 従 軍 して 用 兵 の 術 に 秀 でていたと 謂 われています ところで ポール ハリスの 立 場 から 見 て シェルドンの 経 営 哲 学 の 理 論 は 将 にロータリーの 奉 仕 を 世 のため 人 のためにという 理 論 と 一 致 します そこで 時 のシカゴ クラブの 会 長 ポール ハリスは 1908 年 子 クラブを 作 る 作 業 をクラブの 組 織 活 動 の 中 に 取 り 込 みました これが 有 名 な 宣 伝 拡 大 委 員 会 Publicity and Extention Committeeであります 宣 伝 というのは CMではなくて ロータリー 思 想 を 普 及 すること 即 ち ロータリー クラブを 作 り それを 拠 点 としてロータリー 思 想 を 普 及 せしめること これがPublicityであります ポー ル ハリスは 初 代 の 宣 伝 拡 大 委 員 長 に 迷 うことなくシェルドンを 任 命 したのであります シェルドンは これを 大 変 光 栄 に 思 いまして 大 陸 横 断 鉄 道 はあったが 交 通 機 関 が 未 だ 発 達 していない 当 時 でありましたが 子 クラブを 作 る 仕 事 について 色 々な 基 礎 作 業 を 組 み 2 週 間 毎 にその 経 過 報 告 をしたのであります ただ 彼 は 例 会 時 間 が 経 過 してもその 報 告 を 止 めませんでしたので クラブの 親 睦 を 著 しく 損 ない 会 員 の 反 発 を 買 うに 至 ったのであります そこで 急 遽 例 会 を 臨 時 総 会 に 切 り 替 え 宣 伝 拡 大 委 員 長 解 任 の 動 議 が 提 出 されるに 至 っ たのであります これは 親 睦 団 体 にとっては 由 々しきことでありまして 会 長 がこれに 対 して 僅 かに 抵 抗 でき るのは 提 案 そのものに 就 いての 賛 否 を 問 う 所 謂 セコンドsecondをすることだけであります そこで ポール ハリスがこの 提 案 の 賛 否 を 問 うたところ 当 然 のことながらセコンドがありま した そこで 提 案 の 内 容 について 賛 成 反 対 の 意 見 が 述 べられたあと 表 決 をしたところ 圧 倒 的 多 数 で 原 案 指 示 つまり シェルドンは 宣 伝 拡 大 委 員 長 の 職 を 解 任 せられるに 至 ったのであ ります これは 親 睦 団 体 としては 革 命 的 な 出 来 事 であり ポール ハリスはこの 事 態 を 見 て 健 康 を 理 由 に 会 長 職 を 任 期 途 中 で 辞 任 するに 至 ったのであります この 革 命 的 事 件 によって シカゴ クラブの 管 理 権 が 奉 仕 派 から 親 睦 派 に 移 ってしまいました シカゴ クラブは 最 初 は 親 睦 だけでうまく 行 っていました Harry Ruggles Charles A. Newton Dr.William R. Neff そしてポール ハリスがこの 中 心 にありました ところが Donald Carterの 忠 告 によってポール ハリスが 親 睦 のエネルギーを 世 のため 人 のために と 動 き 出 し これにシ 12/20

13 ェルドンがくっつくようになって 大 喧 嘩 そして この 二 人 が 役 職 から 排 除 せられるという 革 命 的 事 件 となって 親 睦 派 の 勝 利 となりました そして 奉 仕 派 は やがて 全 米 ロータリー クラブ 連 合 会 へ 居 所 を 移 すことになるわけであります 革 命 的 事 態 は 収 拾 しなければなりませんが その 中 心 人 物 は Harry Ruggles Charles A. Newton Dr.William R. Neffの 三 人 所 謂 親 睦 派 の 御 三 家 であります そこで 会 長 の 後 任 者 として 彼 等 は 歌 によってクラブ 親 睦 を 盛 り 上 げたHarry Rugglesを 選 びました そして 宣 伝 拡 大 委 員 長 の 後 任 者 としては : Chesley R. Perryを 選 びました 但 し 彼 らはそ の 選 任 に 際 してChesley R. Perryに 因 果 を 含 めました 即 ち このクラブが 紛 糾 するのは シェ ルドンが 奉 仕 奉 仕 と 言 って 子 クラブ 作 りをやりすぎたからである したがって クラブ 親 睦 を 崩 さない 程 度 にして 欲 しい その 代 り Harry Rugglesの 会 長 が 終 わったら1910 年 度 の 会 長 に 推 薦 するから それを 一 つ 楽 しみにして 出 来 るだけ 不 真 面 目 に 且 つー 生 懸 命 に 宣 伝 拡 大 の 仕 事 を して 欲 しい と このように 因 果 を 含 めたわけであります ところが ポール ハリスがこのことを 聞 いて その 夜 Chesley R. Perryに 電 話 をかけました ポール ハリスの 晩 年 の 追 想 録 によれば 長 時 間 にわたって 色 々 意 見 を 交 換 したが 二 人 の 間 で 何 を 話 し 彼 がどのように 答 えたか は 一 切 記 憶 の 中 にない ただ 話 が 終 わって 受 話 器 を 置 いたときには Chesley R. Perryが 私 の 心 を 十 二 分 に 汲 み 取 ってくれていたことを 私 は 確 信 していたのである となっています 要 するに ポール ハリスの 説 得 によってChesley R.Perryがひっくり 返 ったということであり ます そこで 蓋 を 聞 けてみると Chesley R. Perryはシェルドンと 全 く 同 じことを 繰 り 返 しましたの で シカゴ クラブの 親 睦 は またまた 崩 れ 去 りました しかし Chesley R. Perryは 偉 大 な 組 織 管 理 者 でありましたから 悪 戦 苦 闘 しながらも 子 クラ ブを 作 って 行 ったのであります 先 ず1908 年 にクラブ"No.2のサンフランシスコロータリー クラブ そして1909 年 には オークラン ド ロサンゼルス シアトル ニューヨーク ボストンというように 作 って 行 って 1910 年 には 15の 子 クラブが 出 来 上 がっていたのであります しかも Cherry R. Perryの 偉 いところは ただ 単 に 子 クラブを 作 っただけではありません 作 りながらもシカゴのクラブは 荒 れに 荒 れます それを 見 ながら 彼 は 解 決 の 道 を 模 索 したのであ ります 即 ち 1. 先 ず ロータリー 運 動 にとってクラブ 親 睦 は 絶 対 に 必 要 か 答 えは 明 らかにイエスでありま す しかし それでは 奉 仕 理 念 を 提 唱 し 子 クラブを 作 ることはできません 2. では ロータリー 運 動 にとって 奉 仕 理 念 を 提 唱 し 子 クラブを 作 ることは どうしても 必 要 か これも 答 えは 明 らかにイエスであります しかし そのことによって クラブ 親 睦 は 崩 れ 去 り ます 13/20

14 この 一 方 を 立 てれば 他 方 が 立 たない という 相 矛 盾 する 要 請 を 両 立 させる 組 織 を 作 らな ければならないと 考 えた 結 果 Chesley R. Perryは 1909 年 の 末 頃 に 一 つの 発 想 を 得 まし た それが 連 合 組 織 体 構 想 であります その 構 想 というのは シカゴ クラブで 奉 仕 理 念 を 提 唱 すれば クラブ 親 睦 が 崩 れます しかも シカゴ クラブが 子 クラブを 作 るということは クラブにとっては 荷 が 重 い 仕 事 であ り 結 局 親 睦 も 崩 れて 行 きます したがって この 二 つの 仕 事 は ロータリー クラブとは 別 枠 の 団 体 を 作 って その 団 体 に 委 託 すれば クラブの 親 睦 を 崩 すことなく 奉 仕 理 念 の 提 唱 も 出 来 るわけであります そこで 既 にシカゴ クラブを 含 めて16のクラブが 作 られていましたから これら16のクラ ブが 連 合 体 を 作 って その 団 体 に 奉 仕 理 念 の 提 唱 とロータリーの 拡 大 という 二 つの 仕 事 を 委 託 すればよい そして 各 クラブは この 連 合 体 の 活 動 に 協 力 しながら それぞれの 自 主 独 立 性 を 保 って 親 睦 を 守 って 行 く という 見 事 な 図 式 を 作 ったのが1910 年 のことであり ました このようにして 全 米 ロータリー クラブ 連 合 会 が 成 立 したのであります なお 1911 年 に 至 って この 二 つの 仕 事 の 他 に 連 合 組 織 体 に 適 した 仕 事 として 3. 情 報 の 媒 介 という 仕 事 を 付 け 加 えています そして この 団 体 が1912 年 に 国 際 ロータリ 一 連 合 会 と 名 称 を 変 え 更 に1922 年 に 現 在 の 国 際 ロータリー 即 ち RIとなったのであります ところで 全 米 ロータリー クラブ 連 合 会 初 代 会 長 を 選 任 するについては 皆 心 の 中 で はポール ハリスを 選 任 すべきだとは 思 いながらも 1907 年 からクラブ 親 睦 を 踏 みにじった 経 緯 がありますから 何 時 まで 経 っても 決 議 が 出 来 ませんでした しかし 時 の 会 長 A.M.Ramseyは もうこれ 以 上 待 たせるわけにはいかないとして 彼 一 流 の 雄 弁 をもって 会 員 を 説 得 し ポール ハリスを 全 米 ロータリー クラブ 連 合 会 の 初 代 会 長 に 選 出 する 決 議 を 取 り 付 けました その 論 法 は どのようなものかと 言 いますと 1 先 ず シカゴ クラブが 全 米 ロータリー クラブ 連 合 会 において 名 誉 ある 指 導 的 地 位 を 持 つ べきであること 2 その 会 長 としては ロータリーの 理 想 を 推 進 するという 目 的 から 最 適 任 者 を 選 任 すべきで あること 3 誰 が 会 長 になるか ということよりも どのような 理 想 を 達 成 すべきか ということが 大 切 である 要 するに 人 ではなく ロータリーが 大 切 である したがって ポール ハリスを 選 ぶべきだ という 論 法 でありました 結 局 ポール ハリスが 全 米 ロータリー クラブ 連 合 会 初 代 会 長 に 選 ばれたのではありますが あまりに 審 議 が 遅 れたために 会 長 任 期 の 残 存 期 聞 が 少 なくなってしまいました 14/20

15 そこで これではあまりに 気 の 毒 だというので もう 一 度 1911 年 からの 会 長 職 を 務 めること になったのであります ところで ポール ハリスは 会 長 として 温 かく 迎 えられて 反 省 しました 自 分 の 考 え 方 の 誤 りは 何 処 か? ポール ハリスは 1907 年 から 親 睦 団 体 であるクラブに 奉 仕 の 概 念 を 入 れよとしました この 時 の 彼 の 考 え 方 は 始 めに 親 睦 ありき その 上 に 高 次 の 概 念 としての 奉 仕 が 出 てきたのだ から それが 親 睦 と 相 容 れない 時 には 親 睦 を 抑 えて 奉 仕 が 生 きるべきだという 立 場 をとりま した その 結 果 当 然 のことながら 親 睦 が 崩 壊 してしまいました そこで ポール ハリスは ロータ リーにおける 親 睦 と 奉 仕 とを 上 下 の 関 係 において 捉 えたことの 誤 りに 気 づきました 親 睦 と 奉 仕 とを 同 じレベルの 概 念 として 捉 えるべきであった この 両 者 は ロータリークラ ブという; 社 会 制 度 において 表 裏 一 体 の 関 係 にある いずれを 優 先 させてもいけない したがっ て 親 睦 と 奉 仕 の 調 和 の 中 にロータリーが 宿 る と 悟 ったのであります ポール ハリスは その 気 持 ちを 全 米 のロータリアンに 訴 えるべく 論 文 を 書 きました これが 有 名 な 論 文 Rational Rotarianism"であります これは 合 理 的 な 立 場 から 考 えると ロータリーの 思 考 というものは どのような 特 徴 を 持 っ たものなのか ということを 解 説 したものであります ポール ハリスは 1910 年 全 米 ロータリークラブ 連 合 会 の 初 代 会 長 に 選 任 された 時 から 稿 を 起 こし 脱 稿 したのが11 月 でありました ただ 当 時 は 未 だ 機 関 誌 がなかったので これを 発 表 する 場 がありませんでした そこで チェスレー ペリーに 相 談 したところ チェスレー ペリーは 喜 んで 彼 が 編 集 委 員 長 になって 出 来 上 がったのが The National Rotarian"でありました この 機 関 誌 は やがてロータリーが 国 際 的 に 発 展 するにおよびNationalがとれて 現 布 の The Rotarian"となったのであります これが この 論 文 を 巻 頭 論 文 としたロータリーの 公 的 機 関 誌 創 刊 号 発 刊 の 物 語 であります 時 に 1911 年 1 月 26 日 のことでありました ところで Rational Rotarianism においてポール ハリス 曰 く 自 分 は ロータリーの 創 立 者 として 神 様 の 思 し 召 しにより 一 段 と 高 いところに 登 ることを 許 され ロータリーとは 何 かを 問 われれば 自 分 は 躊 躇 することなく 寛 容 (toleration) と 答 えるであろう これがポール ハリスのロータリー 理 論 であって ロータリー= 寛 容 論 であります したがって 彼 は ロータリーは 親 睦 と 奉 仕 との 調 和 の 中 に 宿 る と 説 いたわけであります ロータリーとは 寛 容 である 親 睦 も 大 切 だが 奉 仕 も 大 切 奉 仕 も 大 切 だが 親 睦 も 大 切 寛 容 な 心 を 持 つこと 自 分 の 考 え 方 を 人 に 押 しつけてはならない このような 思 考 の 世 界 の 中 に ロータリーはある これがポール ハリスのロータリー 論 でありました 以 上 申 し 述 べましたところが 本 日 の 第 一 の 論 点 であります 15/20

16 次 に 第 二 の 論 点 に 移 ります さて ポール ハリスやシェルドンによって 伝 統 的 な 理 論 が 確 立 される 最 中 にあって 1910 年 以 降 ロータリーには また 別 のある 種 の 胎 動 があり その 胎 動 と 伝 統 的 理 論 派 との 葛 藤 の 中 か ら 1923 年 セントルイスの 国 際 大 会 においてロータリーの 般 若 心 経 とも 謂 うべき 決 議 号 が 採 択 されるに 至 るのであります その 胎 動 とは 一 体 何 か? それは 1910 年 当 時 全 米 に 澎 湃 (ほうはい)として 起 こっていた 身 体 障 害 者 養 護 学 校 が 存 在 し ていなかったために 身 体 障 害 者 の 教 育 の 機 会 が 奪 われているというのでこの 制 度 の 欠 陥 を 是 正 しようという 民 間 でありました そこで 一 部 のロータリー クラブが これに 対 して クラブの 財 源 を 使 って 身 体 障 害 者 養 護 学 校 を 作 り 上 げて 行 ったのであります さて この 運 動 の 最 中 にあって 一 頭 地 優 れていたのが オハイオ 州 エリリアロータリー クラ ブのEdger Allen 通 称 "Daddy Allen"でありました 1917 年 彼 は この 身 体 障 害 者 養 護 学 校 設 立 の 動 にエリリアロータリークラブの 財 源 を 使 って 加 わりました この 時 彼 が 偉 かったは この 種 類 の 運 動 というのは アメリカに 澎 湃 として 起 こっているが 先 例 に 乏 しいので アメリカの 何 処 かの 地 方 にこの 種 類 の 学 校 を 建 てるときに 1 用 地 の 取 得 はどのようにすればよいのか 2 建 築 費 は どのようにして 集 めたらよいのか 3 建 物 の 設 計 は 何 処 に 頼 めばよいのか 4 先 生 の 確 保 は どうすればよいのか 等 々のことを 先 例 のないところで 皆 が 善 意 の 力 を 結 集 しでも エネルギーロスが 多 いだろう から この 種 類 の 経 験 者 を 共 通 にプールする 情 報 の 媒 介 機 能 を 持 つ 団 体 を 作 っておけば 最 小 のエネルギーをもって 最 大 の 効 果 を 上 げることが 出 来 るだろうと 考 えたのであります そこで 彼 は 身 体 障 言 者 養 護 協 会 というものを 設 立 して その 初 代 の 理 事 長 に 就 任 して 一 躍 この 運 動 の 頂 点 に 立 つことになりました ところが 出 る 杭 は 打 たれる の 譬 え 通 り Edger Allenに 対 するロータリー 側 の 批 難 攻 撃 が 集 中 するに 至 ったのであります Edger Allenは 素 朴 なロータリアンとして 立 派 なことをしているのですが 理 論 武 装 の 点 か らすると 弱 かったのであります ロータリー クラブがクラブ 財 源 を 使 って 身 体 障 害 者 養 護 学 校 設 立 の 運 動 に 携 わり これがひ いてはロータリーの 社 会 的 信 用 を 高 めることに 大 いに 役 立 っているにも 拘 らず 理 論 武 装 をし たロータリアン 達 は それはロータリーの 本 体 的 な 奉 仕 ではないと 主 張 します 即 ち ロータリーの 奉 仕 というものは 一 人 ひとりのロータリアンが 例 会 で 心 を 磨 き その 精 16/20

17 神 を 向 上 させることであって 実 践 のことは ロータリアン 各 自 が 個 人 奉 仕 として 実 践 するのが 本 来 であるというのであります 奉 仕 の 心 を 作 れば その 反 射 的 な 効 果 としての 物 の 供 給 即 ち 奉 仕 の 実 践 は 自 然 にもたされ るだろうというのであります したがって クラブ 財 源 を 使 う 奉 仕 団 体 などは ロータリーにおいては あってはならないも のであるというのであります しかし Edger Allenとしては 立 派 なことをしているのにこのように 批 難 攻 撃 受 けるので 何 とかしなければならないとは 思 うのでありますが 自 分 の 力 では 何 ともならないので さて ど うしたものかと 彼 は 沈 思 黙 考 したのであります そして 1922 年 にアイディアが 浮 かびました それは 自 分 の 力 で 出 来 なければ 出 来 る 人 を 探 せばよいと 考 えたのであります そこで 考 えついたのが ロータリーの 始 祖 ポール ハリス でありました 1922 年 にEdger Allenがポール ハリスに 宛 てた 手 紙 が 今 日 残 されています 即 ち 自 分 は エリリアのロータリークラブの 会 員 として クラブの 団 体 財 源 を 使 って 身 体 障 害 者 養 護 学 校 の 設 立 に 成 功 し これがロータリーの 社 会 的 信 用 を 高 めるについて 大 いに 預 かって 力 があったにも 拘 らず 理 論 派 のロータリアン 達 は それはロータリーの 本 体 的 な 奉 仕 ではな い と 言 って 責 めてきます そこで いろいろ 考 えた 結 果 貴 方 なら 私 のこの 苦 しみを 救 って くれるに 違 いないと 思 ってこの 手 紙 を 差 し 上 げている 次 第 です と これに 対 して ポール ハリスの 返 事 が 今 日 残 されていまして その 返 事 は3 点 より 成 り 立 っ ているのであります 即 ち 第 1に 私 はあなたを 責 める 理 論 が 間 違 っているとは 思 いません 第 2に さればと 言 って 貴 方 が 実 践 している 奉 仕 がロータリーに 反 するとも 思 いません そこで 第 3に この 問 題 についての 両 説 を 調 和 させる 原 理 が 何 処 かにある 筈 でありますから この 問 題 については 次 の 年 度 の 国 際 大 会 の 正 式 な 議 決 を 取 り 付 けることにしましょう ということになっているのであります ところで ポール ハリスは 一 人 のロータリアンにすぎませんから 国 際 大 会 に 対 する 提 案 権 は 各 クラブにあります しかし 彼 は 国 際 ロータリーの 名 誉 会 長 でありましたから 国 際 ロータ リーの 理 事 会 を 動 かしたに 違 いないと 推 測 されるのであります そこで この 問 題 を 解 決 する 案 件 が1923 年 セントルイスの 国 際 大 会 の34 号 議 案 として 提 案 さ れました 従 って これについての 決 議 を 決 議 号 と 呼 ぶのであります この34 号 議 案 については ロータリーの 国 際 大 会 の 歴 史 の 中 でも 最 も 喧 嘩 の 激 しかった 大 会 でありました ロータリー 分 裂 の 危 機 があった と 謂 われるくらい 物 凄 い 喧 嘩 をしたのである 因 みに 最 も 良 質 な 討 議 が 行 われたのは これより10 年 前 の1913 年 ニューヨーク 州 のバファ 17/20

18 ローの 国 際 大 会 でありました この 時 は 参 加 者 総 数 250 人 くらいで Convention of inspiration と 呼 ばれています 何 故 かと 言 いますと この 国 際 大 会 では 1915 年 にサンフランシスコの 国 際 大 会 で 採 決 された 全 分 野 の 職 業 人 を 対 象 とするロータリー 倫 理 訓 別 名 ロータリー 倫 理 訓 の 審 議 が 始 められたからであります したがって Convention of inspirationと 呼 ばれるに 相 応 しい 良 質 な 討 議 が 行 われたのであります さて 1923 年 の 国 際 大 会 に 提 案 された34 号 議 案 につきましては アーサーF シェルドン (Arthur Frederic Sheldon) Guy Gundaker Dr.Allen D.Albert 等 のロータリアンは このような 団 体 奉 仕 は ロータリーの 奉 仕 とは 認 めないよ と 主 張 します Edger Allenも ここまで 来 ると 引 っ 込 んでいるわけにはいきませんから これがロータリーの 奉 仕 でなくて 何 がロータリーの 奉 仕 だ と 反 論 します そして 双 方 とも 相 譲 らないのであります その 結 果 もう 議 論 は 止 めよう 君 達 は 君 達 のロータリーをやればよい 私 達 は 私 達 のロ ータリーをやろう と 謂 うことになったとき これは 証 拠 がありませんが 明 らかにポール ハリ スが 裏 で 動 いていたと 推 測 されるのであります ポール ハリスの 意 を 受 けて 名 乗 り 出 たのが 1922~23 年 度 のシカゴ クラブ 会 長 のWilliam Westbergとテネシー 州 ナッシュビルロータリークラ ブの 会 員 Will R. Manier Jrでありました そして 提 案 しました 双 方 とも 暫 しお 待 ちあれ ロータリーというものに 学 び 合 うところにその 本 願 がある したが って 私 は 私 のロータリー 君 は 君 のロータリーというものの 本 質 が 崩 れてしまう そこで 我 々 は ここに この 対 立 を 調 和 せしめる 原 理 というものを 用 意 しているので 原 案 に 替 えて 我 々 の 提 案 を 審 議 願 いたい と 提 案 したのであります そこで 皆 がハット 気 が 付 いて 成 る 程 ここで 別 れて 何 になるものでもない あなた 方 の 提 案 を 審 議 して 調 和 のとれた 原 理 に 基 づいて 双 方 が 立 てるようにしよう ということになって 決 議 に 漕 ぎ 着 けたのが 決 議 号 でありました 即 ち この2 人 によって 共 同 提 案 された 代 案 である34 号 議 案 について 大 会 決 議 を 取 り 付 け ることに 成 功 したのであります WilI R Manier Jrは この 功 績 によって 1936~37 年 度 の 国 際 ロータリー 会 長 に 選 任 されており 決 議 34 号 の 文 章 者 を 見 ると これは 大 変 な 人 物 であることが 判 るのであります 彼 らは 一 体 どのようにしてこのドキュメントを 書 き 上 げたのかと 言 いますと 彼 らは 1907 年 以 降 のロータリーの 奉 仕 哲 学 上 の 原 理 原 則 を 全 て 柱 立 てて 理 解 していたのでありますが 決 議 34 号 の 代 案 を 書 く 時 に 二 つの 目 的 があったのであります 即 ち 第 1は ロータリーの 原 理 の 世 界 には 色 々な 葛 藤 があったが この 葛 藤 をここで 悉 く 解 決 してお こうということ 即 ち 初 期 ロータリアンのありとあらゆる 原 理 的 な 試 行 錯 誤 を 悉 く 国 際 大 会 の 決 議 をもって 解 決 しておこうということ これが 一 つであります 18/20

19 第 2は その 枠 組 みの 中 で Edger Allenが 提 唱 しているような 団 体 的 金 銭 的 な 社 会 奉 仕 をロー タリーの 正 当 な 奉 仕 の 一 環 として どのようにして 組 み 入 れるべきか ということ これが 一 つ であります この 二 つの 要 素 をくみ 取 ることが 出 来 るのであります なお 決 議 34 号 は 表 面 的 には シェルドンその 他 伝 統 的 理 論 派 とEdger Allenとの 争 いであり ますが ロータリーの 原 理 形 成 の 面 から 分 析 しますと 伝 統 的 理 論 派 と1914 年 度 の 国 際 ロータリ ークラブ 連 合 会 会 長 フランク マルホランドFrank L. Mulhollandとの 争 いであったと 言 えるのであ ります ポール ハリスは この 時 はFrank L. Mulhollandに 加 担 したのであります Frank L. Mulhollandがこの 運 動 に 拘 わるようになった 動 機 は 次 のようなことでありました 即 ち 彼 が 朝 の 散 歩 をしているとき 車 椅 子 に 乗 った 子 供 に 出 会 いました そこで この 年 頃 の 子 どもは 今 頃 は 学 校 で 勉 強 していなければならないので その 訳 を 聞 きますと 自 分 は 身 体 障 害 児 であるために 学 校 に 行 くことができません しかも 私 学 は 学 費 が 高 いので 行 くことが 出 来 ません というのであります そこで 彼 は この 子 は 身 体 に 障 害 があるばかりに 憲 法 が 保 障 している 教 育 を 受 ける 権 利 教 育 の 機 会 均 等 が 奪 われている これは 由 々しきことであるというので 身 体 障 害 児 養 護 学 校 設 立 の 運 動 に 身 を 投 じるようになったのであります さて 決 議 号 は ロータリーの 思 想 体 系 を 整 理 した 最 初 にして 最 後 のドキュメントであり ます それは ロータリーの 世 界 における 般 若 心 経 ともいうべきものであり キリスト 教 のバイブ ル 道 元 禅 師 の 正 法 眼 蔵 のように 時 代 の 変 遷 に 耐 えるものとして 全 てのロータリアンの 心 の 支 えとなるものであり 正 に 思 想 が 結 晶 化 したものであります 手 続 要 覧 の 中 で 哲 学 的 なものは この 決 議 号 だけは お 経 のように 読 みますと ロー タリーというものの 本 体 を 容 易 に 明 らかにすることが 出 来 るのであります 決 議 号 は 6 項 目 から 成 り 立 っています 第 1 項 から 第 5 項 までは 総 論 であり 6 項 目 が 各 論 であり 社 会 奉 仕 の 準 則 を 規 定 しています 総 論 の 第 1 項 ~ 第 5 項 の 内 容 は ロータリーとは 何 かということを 説 いています 即 ち この 中 で 初 期 ロータリーの 試 行 錯 誤 を 全 て 最 終 的 に 解 決 するという 形 をとっているのであります ロ ータリーがこのようなものであるから したがって 第 6 項 に 各 論 として 団 体 的 金 銭 的 奉 仕 プ ログラムを 組 むに 当 たっては 次 の 準 則 によるべし という 具 合 になっているのであり このル ールを 踏 まえて 団 体 的 社 会 奉 仕 の 企 画 立 案 実 施 をすることが 望 ましいのであります 以 上 のように 決 議 号 は 非 常 に 広 い 範 囲 でロータリーの 原 理 原 則 を 定 めているので あります これを 読 むことなしにロータリーを 語 ることは 出 来 ないということになるのでありま す 以 上 で 初 期 ロータリーの 歴 史 の 概 説 を 終 わりたいと 思 います 御 静 聴 ありがとうございま した 19/20

20 ( 左 から):ガスターバス ローア シルベスター シール ハイラム ショーレー ポール ハリス(1905~12 年 頃 ) ( 出 典 ) 年 度 第 2550 地 区 IIM 講 演 初 期 ロータリーの 歴 史 講 師 RI 第 2680 地 区 深 川 純 一 パストガバナー 年 度 RI 第 2550 地 区 ガバナー 月 信 総 集 編 より 鈴 木 宏 ガバナー( 宇 都 宮 北 RC) 編 集 : 杉 田 博 20/20

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