世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-1 図 新 入 社 員 の 会 社 の 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 家 庭 の 両 立 を 重 視 する 傾 向 がみられるが 非 正 規 雇 用 として 働 くことにより 仕 事 と 家 庭 を 両 立 しようという 気 持

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1 2 章 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 若 年 層 子 育 て 世 代 層 高 齢 層 など 世 代 ごとに 労 働 者 の 意 識 や 就 業 行 動 をみると それ ぞれの 特 徴 や 課 題 があり 今 日 の 労 働 問 題 を 大 筋 で 見 わたすことができる 若 年 層 では 職 業 選 択 や 離 職 転 職 に 関 する 本 人 の 考 え 方 家 庭 の 影 響 などについて 子 育 て 世 代 層 では 労 働 時 間 の 長 さや 仕 事 と 生 活 の 調 和 柔 軟 な 就 業 形 態 に 対 する 希 望 などについて 高 齢 層 で は 就 業 継 続 や 就 業 形 態 に 対 する 希 望 などについて 分 析 し それぞれの 層 が 抱 える 課 題 を 検 討 する 1) 若 年 者 の 意 識 と 職 業 選 択 ( 会 社 を 選 ぶ 意 識 から 職 業 を 選 ぶ 意 識 へ) ( 財 ) 社 会 経 済 生 産 性 本 部 働 くことの 意 識 調 査 より 1987 年 から10 年 ごとに 新 入 社 員 の 会 社 の 選 択 理 由 の 変 化 をみると 自 分 の 能 力 個 性 を 生 かせるから という 理 由 が 最 も 多 くなっており 1997 年 には 1987 年 に 比 べ 若 干 低 下 したものの 2007 年 には 再 び 上 昇 して いる 1987 年 に2 番 目 にあげられていた 会 社 の 将 来 性 を 考 えて という 理 由 は 1997 年 2007 年 と 減 少 しており それと 対 照 的 に 技 術 が 覚 えられるから 仕 事 が 面 白 いから という 理 由 が 高 まりをみせている このように 新 入 社 員 の 会 社 の 選 択 理 由 は 個 人 の 能 力 や 技 術 興 味 に 関 連 する 項 目 が 高 くなり 会 社 を 選 ぶという 意 識 から 職 業 を 選 ぶという 意 識 に 変 化 してきていることがうかがえる( 2-(2)-1 図 ) 求 職 活 動 の 際 に 重 視 した 条 件 を( 独 ) 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 若 年 者 の 離 職 理 由 と 職 場 定 着 に 関 する 調 査 よりみると 男 女 とも 各 年 齢 階 級 において 仕 事 の 内 容 勤 務 地 通 勤 の 便 や 労 働 時 間 休 日 休 暇 を 重 視 する 割 合 が 高 くなっている また 労 働 時 間 休 日 休 暇 では 年 齢 が 高 まるにつれて 回 答 割 合 が 低 くなる 傾 向 があり 男 性 に 比 べ 女 性 の 方 で 重 視 している 割 合 が 高 い 男 性 では 年 齢 が 高 まるにつれて 会 社 の 将 来 性 安 定 性 についての 割 合 が 高 くなり 女 性 では 仕 事 と 家 庭 が 両 立 できるか についての 割 合 が 高 くなっている( 2-(2)-2 図 ) 若 年 者 が 希 望 する 働 き 方 を 内 閣 府 青 少 年 の 社 会 的 自 立 に 関 する 意 識 調 査 よりみる と どの 年 齢 層 においても 正 社 員 正 職 員 を 希 望 する 割 合 が 高 くなっているが 歳 層 に 比 べ 歳 層 では さらに 割 合 が 高 くなっている また わからない とする 者 が 歳 層 で 男 性 6.9% 女 性 9.1%となっており 他 の 年 齢 層 に 比 べて 高 い 割 合 となっ ている 非 正 規 雇 用 者 では 各 年 齢 階 級 とも 男 性 に 比 べ 女 性 の 方 が 希 望 する 割 合 が 高 く なっており なかでも パート アルバイト 非 常 勤 職 員 という 働 き 方 が 女 性 の 場 合 年 齢 が 高 まるにつれて 高 い 割 合 となっている 先 にみたように 女 性 の 就 業 形 態 に 関 する 意 識 は 正 社 員 になれなかったからパート 派 遣 契 約 社 員 等 で 働 いている 者 が 約 3 割 おり 正 規 雇 用 として 働 く 場 合 の 労 働 環 境 が 厳 しい 等 の 事 情 により 消 極 的 に 非 正 規 雇 用 を 選 択 する 場 合 も 少 なくないと 考 えられる 一 方 通 勤 や 勤 務 時 間 など 自 己 の 都 合 でパート 等 を 選 択 して いる 者 も 少 なからず 存 在 する( 前 掲 2-(1)-28 図 ) 女 性 では 年 齢 が 高 まるほど 仕 事 と 110

2 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-1 図 新 入 社 員 の 会 社 の 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 家 庭 の 両 立 を 重 視 する 傾 向 がみられるが 非 正 規 雇 用 として 働 くことにより 仕 事 と 家 庭 を 両 立 しようという 気 持 ちが 表 れているものと 考 えられる( 付 2-(2)-1 表 ) 次 に 実 際 に 学 校 を 卒 業 し 初 めて 就 職 した 勤 め 先 についてどのように 感 じているのかを 前 出 若 年 者 の 離 職 理 由 と 職 場 定 着 に 関 する 調 査 よりみると どの 学 歴 においても ぜ ひ 就 職 したい と 希 望 していた 勤 め 先 だった という 就 職 理 由 よりも そこだったら 就 職 してもよい と 思 っていた 勤 め 先 だった という 就 職 理 由 が それぞれの 学 歴 で 高 くなって いる また 希 望 する 勤 め 先 は 特 になかった という 理 由 が どの 学 歴 においてもある 程 度 存 在 しており 中 学 高 校 卒 でその 割 合 が 高 くなっている 全 体 としてみれば ぜひ 就 職 したい と 希 望 していた 勤 め 先 だった そこだったら 就 職 してもよい と 思 っていた 勤 め 先 だった とする 者 が 6 7 割 であり おおむね 自 分 が 望 む 就 職 を 実 現 できているもの と 考 えられるが あまり 就 職 したいとは 思 っていなかった 勤 め 先 だった とする 者 も 一 定 程 度 存 在 する( 2-(2)-3 図 ) 就 職 する 際 に 利 用 した 求 職 方 法 をみると 歳 では インターネット 就 職 サイト 会 社 のホームページ などインターネットを 通 じた 就 職 活 動 が 多 くなっており 自 ら 働 く ことを 意 識 し 積 極 的 に 情 報 収 集 をしている 姿 がうかがえる また 22 歳 未 満 では 学 校 教 師 からの 紹 介 といった 学 校 を 通 じた 就 職 が 多 くなっており 就 職 することに 対 し 学 校 や 教 師 という 支 えが 重 要 であることがわかる しかしながら 先 にみたように 希 望 する 勤 111

3 2 章 2-(2)-2 図 求 職 活 動 の 際 に 重 視 した 条 件 め 先 は 特 になかった とする 者 の 割 合 は 中 学 高 校 卒 で 相 対 的 に 高 いことから 自 らの 就 職 に 対 する 十 分 な 意 識 を 形 成 しないまま 就 職 している 者 も 一 定 程 度 存 在 すると 考 えられる ま た 25 歳 以 上 になると ハローワークを 通 じた 就 職 が 多 くなっており 学 校 や 教 師 の 支 援 は 学 校 卒 業 時 など 一 定 の 期 間 に 限 られるものと 考 えられる( 2-(2)-4 図 ) 112

4 113 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-3 図 学 校 を 卒 業 した 直 後 最 初 に 就 いた 勤 め 先 について 2-(2)-4 図 現 在 の 会 社 に 就 職 する 際 に 利 用 した 求 職 方 法 ( 複 数 回 答 )

5 2 章 ( 求 められる 職 場 定 着 に 向 けた 取 り 組 みの 強 化 ) 若 年 層 の 職 業 選 択 時 の 課 題 は 若 年 者 の 離 職 行 動 にも 関 係 があると 考 えられる 1 章 1 節 でみたように 卒 業 後 3 年 目 までに 離 職 した 者 の 割 合 は 中 学 卒 業 者 で 約 7 割 高 等 学 校 卒 業 者 で 約 5 割 大 学 卒 業 者 で 約 3 割 にのぼるなど 就 職 しても 早 期 に 退 職 する 傾 向 がみ られる 前 出 若 年 者 の 離 職 理 由 と 職 場 定 着 に 関 する 調 査 より 前 職 の 勤 続 年 数 を 学 歴 別 にみると すべての 学 歴 において 1 2 年 未 満 で 離 職 している 者 の 割 合 が 高 くなっている いったん 就 職 しても 自 発 的 離 職 や 早 期 離 職 が 多 いのが 若 年 者 の 特 徴 となっている( 2 - (2)-5 図 ) 離 職 した 理 由 を 前 出 青 少 年 の 社 会 的 自 立 に 関 する 意 識 調 査 よりみると 男 女 とも 各 年 齢 階 級 において 仕 事 があわない またはつまらないから とする 者 の 割 合 が 高 く 男 性 では 年 齢 が 高 まるにつれてその 割 合 は 高 くなっているが 女 性 では 年 齢 が 高 まるにつれて 低 くなる 傾 向 にある また 2 番 目 に 高 い 割 合 となっているのは 人 間 関 係 がよくないから であるが これについては おおむね 男 女 とも 年 齢 が 低 い 層 において 高 い 割 合 となってい る さらに 女 性 では 結 婚 出 産 した(しようとしていた)から とする 理 由 が 年 齢 が 高 まるにつれてその 割 合 が 高 くなっている このように 実 際 に 働 いてみると 仕 事 の 内 容 が 自 分 には 合 っていないなど 希 望 に 沿 った 就 職 ではなかったという 気 持 ちが 高 まっていくもの と 考 えられ その 傾 向 は 男 性 において より 強 いものとなっている( 付 2-(2)-2 表 ) 実 際 に 就 職 した 会 社 を 離 職 しようと 考 えるのは どれくらいの 時 期 からかを 前 出 若 年 者 の 離 職 理 由 と 職 場 定 着 に 関 する 調 査 よりみると 入 社 して 3ヶ 月 以 内 や 入 社 して 1 年 くらい で 転 職 を 考 えている 者 の 割 合 が 高 くなっている 各 年 齢 層 ごとに 着 目 してみる と 入 社 して 1 年 くらいを 境 にして 24 歳 未 満 と 25 歳 以 上 で 違 いがあり 年 齢 の 低 い 層 では 入 社 して3ヶ 月 以 内 での 割 合 が 高 くなっている( 2-(2)-6 図 ) 2-(2)-5 図 前 職 の 勤 続 年 数 114

6 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-6 図 最 初 に 転 職 を 考 えた 時 期 仕 事 をしていくうえで 悩 んだ 理 由 を 男 女 別 にみると 男 女 とも 仕 事 の 内 容 ( 仕 事 が 面 白 くない 等 ) の 理 由 が 高 くなっているが 男 女 別 にみると 男 性 では 賃 金 が 低 い の 割 合 が 相 対 的 に 高 くなっており 女 性 では 仕 事 の 内 容 ( 仕 事 が 面 白 くない 等 ) や 職 場 や 人 間 関 係 (セクハラ パワハラ 等 含 む) の 割 合 が 高 くなっている( 2-(2)-7 図 ) 3 年 前 と 比 較 した 社 員 の 定 着 傾 向 の 変 化 を( 独 ) 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 従 業 員 の 意 識 と 人 材 マネジメントの 課 題 に 関 する 調 査 よりみると どの 年 齢 階 級 においても 3 年 前 と 不 変 とする 企 業 の 割 合 が 多 くなっているが 20 歳 代 以 下 や 30 歳 代 においては 上 昇 やや 上 昇 とする 割 合 が 低 下 やや 低 下 とする 割 合 に 比 べ 多 くなっている( 2 - (2)- 8 図 ) 最 近 では 景 気 の 状 態 も 良 くなっており 希 望 する 職 業 への 就 職 が 容 易 になっ てきたと 考 えられ 若 年 層 の 職 場 定 着 が 促 進 されることが 期 待 される また 社 員 の 定 着 が 低 下 した 企 業 において 定 着 率 を 高 めるためにどのような 取 り 組 みが 必 要 であると 考 えているかをみると 賃 金 水 準 を 引 き 上 げる とするものはどの 年 齢 層 に 対 しても 有 効 だとみられているが 若 年 層 にとっても 有 効 であると 考 えられる また 職 場 の 人 間 関 係 の 改 善 をはかる 希 望 に 即 した 配 置 をする というような 職 場 環 境 の 施 策 も 若 年 層 の 定 着 にとって 有 効 であるとされている 一 方 40 歳 代 や50 歳 代 については 仕 事 と 家 庭 の 生 活 の 調 和 を 図 る というような 家 庭 に 考 慮 した 施 策 も 有 効 と 考 えられている( 2 -(2)-9 図 ) 10 歳 後 半 から 20 歳 台 は その 後 の 長 い 職 業 生 活 のなかで 必 要 とされる 基 礎 的 な 職 業 能 力 を 仕 事 を 通 して 身 につける 大 切 な 時 期 であり 短 期 間 で 離 職 する 者 の 増 加 は 若 年 者 の 職 業 能 力 の 蓄 積 や 仕 事 の 意 欲 の 向 上 といった 観 点 からみて 深 刻 な 問 題 といえる 近 年 は 若 年 115

7 2 章 2-(2)-7 図 仕 事 上 の 悩 み( 複 数 回 答 ) 2-(2)-8 図 3 年 前 と 比 較 した 社 員 の 定 着 傾 向 の 変 化 116

8 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-9 図 定 着 率 を 高 めるための 施 策 (4つまでの 複 数 回 答 ) 層 の 職 場 への 定 着 傾 向 は 若 干 ながら 高 まっているものと 考 えられるが 早 期 に 離 職 する 者 も 引 き 続 き 多 いことから 職 場 環 境 の 改 善 に 取 り 組 むとともに 若 年 者 の 意 識 を 高 めていくた めの 取 り 組 みを 社 会 全 体 として 強 化 していくことが 重 要 である ( 企 業 や 学 校 が 若 年 者 に 期 待 するもの) 学 校 で 就 職 指 導 を 担 当 している 教 師 が 就 職 支 援 をするうえで 重 視 している 基 準 と 学 生 が 就 職 するにあたって 重 視 している 基 準 を( 株 )UFJ 総 合 研 究 所 若 年 者 のキャリア 形 成 に 関 す る 実 態 調 査 よりみると 就 職 支 援 をするうえで 重 視 している 基 準 項 目 は 企 業 の 業 種 仕 事 の 内 容 専 門 学 校 での 専 門 分 野 との 関 連 生 徒 自 身 の 能 力 適 性 との 一 致 等 の 項 目 について 重 視 する 基 準 割 合 が 高 くなっているが 学 生 にとってはそのいずれの 項 目 も 相 対 的 に 割 合 が 低 くなっている 一 方 学 生 にとって 重 視 している 基 準 項 目 をみると 労 働 条 件 ( 勤 務 時 間 給 与 など) 企 業 の 知 名 度 将 来 性 安 定 性 地 域 条 件 ( 勤 務 地 転 勤 の 有 無 ) 等 となっている これらの 基 準 項 目 は 就 職 支 援 をするうえで 重 視 している 基 準 項 目 としては 低 いものとなっており 就 職 指 導 をする 側 と 受 ける 側 での 意 識 の 違 いが 大 きいこと がわかる( 2-(2)-10 図 ) しかし 35 歳 以 下 の 若 年 者 に 対 し 学 校 生 活 を 通 じてもっと 教 えて 欲 しかった 内 容 をみ ると 正 社 員 やパート アルバイト 等 で 働 く 者 は 職 業 に 必 要 な 専 門 的 知 識 技 能 など 社 会 人 としてのマナー 各 職 業 の 内 容 などの 項 目 で 割 合 が 高 くなっており 就 職 をす る 前 と 実 際 に 働 き 始 めてからでは 教 えて 欲 しかった 内 容 に 違 いがあるといえる( 2-(2) -11 図 ) 117

9 2 章 2-(2)-10 図 就 職 支 援 にあたり 重 視 している 基 準 ( 複 数 回 答 ) 2-(2)-11 図 学 校 生 活 を 通 じてもっと 教 えて 欲 しかったこと( 複 数 回 答 ) 118

10 119 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 また 前 出 従 業 員 の 意 識 と 人 材 マネジメントの 課 題 に 関 する 調 査 より 会 社 の 入 社 時 に 重 視 した 内 容 と 現 在 重 視 している 内 容 を 比 べてみると 入 社 時 には 雇 用 が 安 定 している こと や 自 分 のやりたい 仕 事 ができること などを 重 視 しているが 現 在 では 人 間 関 係 がよいこと 自 分 の 能 力 を 高 めることができること 賃 金 が 高 いこと などを 重 視 して おり これらの 項 目 は 入 社 時 には 低 かった 項 目 となっている( 2-(2)-12 図 ) 企 業 から 若 年 者 に 望 むことやどのようなことを 身 につけて 欲 しいかを 厚 生 労 働 省 企 業 に おける 若 年 者 雇 用 実 態 調 査 よりみると コミュニケーション 能 力 については 規 模 の 大 きい 企 業 ほどその 割 合 は 大 きく チャレンジ 精 神 向 上 心 についても 全 般 にその 割 合 は 大 きい また 職 業 意 識 勤 労 意 欲 などは 規 模 が 小 さい 企 業 ほど 割 合 が 大 きくなっ ている( 2-(2)-13 図 ) 就 職 支 援 にあたって 重 視 する 項 目 や 学 校 を 通 じて 教 えて 欲 しかったことなどをみると 指 導 をする 側 と 受 ける 側 との 間 に 違 いがでているが その 背 景 には 働 くことについての 若 者 の 理 解 や 意 識 が 表 面 的 なものにとどまっている 場 合 もあるものと 思 われる また 企 業 が 求 めるような チャレンジ 精 神 向 上 心 などは 学 校 生 活 全 般 において 幅 広 く 身 に 付 けていく ことが 期 待 される 早 い 段 階 から 仕 事 や 自 己 についての 理 解 を 深 めるほか 自 ら 将 来 の 職 業 生 活 を 考 える 機 会 を 増 やしていくことが 必 要 になっていると 思 われる 2-(2)-12 図 会 社 の 入 社 時 に 重 視 したことと 現 在 重 視 していること(30 歳 未 満 )( 5 つまでの 複 数 回 答 )

11 2 章 2-(2)-13 図 若 年 正 社 員 に 望 むことや 身 につけて 欲 しい 能 力 ( 企 業 規 模 別 )(3つまでの 複 数 回 答 ) ( 職 業 生 活 の 充 実 にとっても 重 要 な 子 どもの 頃 の 体 験 ) 今 までみたように 学 校 教 育 の 早 い 段 階 から 仕 事 や 自 己 についての 理 解 を 深 めることが 必 要 といえるが さらに 子 どもの 頃 の 経 験 や 親 との 関 係 が 子 供 の 働 く 意 識 に 影 響 を 及 ぼし ている 面 もある 近 年 高 学 歴 志 向 等 を 背 景 として 進 学 率 が 高 まってきているが 子 どもが 進 学 先 を 選 択 す る 際 親 として 子 どもにどのような 助 言 をしているのかを( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 継 続 就 業 女 性 の 就 労 意 識 等 に 関 する 調 査 よりみると 希 望 する 就 職 先 や 職 業 を 考 えて 選 択 すべ きだ 働 き 続 けることができるための 資 格 技 術 を 身 につけることができるところに 進 学 す べきだ という 親 の 意 識 が 強 く 表 れている 内 容 の 助 言 よりも 自 分 がやりたいことを 実 現 できるところに 進 学 をすべきだ というような 本 人 の 希 望 を 尊 重 する 助 言 の 割 合 が 高 くなっ ている( 2-(2)-14 図 ) また ベネッセ 教 育 研 究 開 発 センター 若 者 の 仕 事 生 活 実 態 調 査 より 子 ども 時 代 の 体 験 や 親 の 様 子 親 のしつけ などの 項 目 と 将 来 の 目 標 を 持 って 仕 事 をすることが できている 者 と できていない 者 との 差 との 関 係 をみてみると 親 と 将 来 のことにつ いて 話 をすること 自 分 のやりたいことを 大 切 にすること 親 や 学 校 の 先 生 以 外 の 大 人 と 話 をすること などの 経 験 を 有 している 者 ほど 将 来 の 目 標 を 持 って 仕 事 をすることがで きていると 回 答 した 者 の 割 合 が できていない 者 に 対 し 相 対 的 に 高 くなっている こうした 120

12 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-14 図 子 どもの 進 学 先 の 選 択 時 の 助 言 の 内 容 ( 複 数 回 答 ) ことから 子 供 の 頃 の 経 験 が 職 業 生 活 の 充 実 にとって 重 要 な 役 割 を 果 たしている 可 能 性 があ る なお 親 の 様 子 では 子 どもの 教 育 に 熱 心 だった とした 者 について 将 来 の 目 標 を 持 って 仕 事 ができている 者 とできていない 者 との 割 合 の 差 を 認 めることはできたが この 他 にも 大 勢 の 友 だちと 遊 ぶこと 部 活 動 に 熱 心 に 取 り 組 むこと などでもその 差 は 大 き く 全 体 としてみるとそれほど 大 きな 差 ではない 可 能 性 がある( 2-(2)-15 表 ) また ( 株 )UFJ 総 合 研 究 所 若 年 者 に 対 する 職 業 意 識 啓 発 のあり 方 に 関 する 調 査 より 自 分 の 将 来 の 仕 事 や 進 路 について 考 えたり 世 の 中 にどんな 仕 事 があるのかを 知 りたいとき にどこから 情 報 を 得 ることが 多 いかをみると 近 年 のメディアの 発 達 と 情 報 量 の 多 さから 本 雑 誌 テレビ インターネット などメディアを 通 した 影 響 が 強 いものの 両 親 や 学 校 の 先 生 友 だち についても 多 くなっており 親 と 会 話 をすることや 友 だちとの 付 き 合 いは 大 切 なことであると 考 えられる( 2-(2)-16 図 ) 最 後 に 父 親 母 親 より 働 くこと について 子 どもに 伝 えたいことをみると 父 親 母 親 とも 息 子 娘 に 関 わらず 働 くことの 心 構 え 働 くことのおもしろさ 大 切 さ 大 変 さ 組 織 でうまく 仕 事 をするために 必 要 な 知 恵 人 間 関 係 など という 内 容 の 割 合 が 高 くなる 娘 に 伝 えたいことでは 女 性 も 家 庭 にとどまらず 積 極 的 に 仕 事 をすべきである という 内 容 が 相 対 的 に 高 くなり 息 子 に 伝 えたいことでは 女 性 が 出 産 育 児 によって 仕 事 を 辞 めることのないよう 協 力 すべき という 内 容 が 高 くなる また これらは 母 親 から 娘 息 子 に 伝 えたいとする 割 合 が 高 くなっている( 2-(2)-17 図 ) 121

13 2 章 2 (2) 15 表 ふだんの 仕 事 のなかでできていること と 子 ども 時 代 の 体 験 の 関 係 子 ども 時 代 の 体 験 親 の 様 子 親 のしつけ 項 目 ( 単 位 %) 将 来 の 目 標 を 持 って 仕 事 をすること できている できていない 差 読 書 をすること(マンガや 雑 誌 を 除 く) 親 と 将 来 のことについて 話 をすること 家 事 の 手 伝 いをすること 家 で 勉 強 すること 受 験 のために 熱 心 に 勉 強 すること 自 然 の 中 で 遊 ぶこと 大 勢 の 友 だちと 遊 ぶこと 親 や 学 校 の 先 生 以 外 の 大 人 と 話 をすること 地 域 の 行 事 に 参 加 すること(お 祭 りや 子 供 会 など) 部 活 動 に 熱 心 に 取 り 組 むこと 読 書 をしていた(マンガや 雑 誌 を 除 く) 家 の 中 がきれいに 整 理 されていた 手 作 りの 料 理 を 出 してくれた 誇 りをもって 仕 事 をしていた 楽 しそうに 生 活 を 送 っていた 人 づきあいを 大 切 にしていた 子 どもの 教 育 に 熱 心 だった しつけが 厳 しかった 家 族 の 仲 がよかった 規 則 正 しく 生 活 すること 礼 儀 やマナーをわきまえること 嫌 なことでも 我 慢 してやること 自 分 でできることは 自 分 でやること 家 事 を 手 伝 うこと 友 だちを 大 切 にすること いい 学 校 に 入 れるように 勉 強 すること 先 生 の 言 うことをしっかり 聞 くこと お 金 の 無 駄 づかいをしないこと 好 き 嫌 いせず 何 でも 食 べること 自 分 のやりたいことを 大 切 にすること 人 に 迷 惑 をかけないようにすること 資 料 出 所 ベネッセ 教 育 研 究 開 発 センター 若 者 の 仕 事 生 活 実 態 調 査 (2006 年 ) ( 注 ) 1)25~35 歳 の 男 女 を 対 象 としている 2) 将 来 の 目 標 を 持 って 仕 事 をすること については よくできている まあできている あまりできてい ない まったくできていない 判 断 できない の 5 段 階 で 回 答 よくできている + まあできている を できているグループ( 自 己 評 価 高 ) あまりできていない + まったくできていない を でき ていないグループ( 自 己 評 価 低 ) として 子 ども 時 代 の 体 験 について 比 較 している(なお 判 断 できな い は 分 析 から 除 外 している) 3) 子 供 時 代 の 体 験 については よくあった ときどきあった あまりなかった ぜんぜんなかった の 4 段 階 で 回 答 数 値 は よくあった + ときどきあった の 割 合 親 の 様 子 については とてもそう まあそう あまりそうでない ぜんぜんそうでない の 4 段 階 で 回 答 数 値 は とてもそう + まあそう の 割 合 親 のしつけ については とても 重 視 していた まあ 重 視 していた あまり 重 視 していなかった ぜん ぜん 重 視 していなかった の4 段 階 で 回 答 数 値 は とても 重 視 していた + まあ 重 視 していた の 割 合 122

14 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-16 図 仕 事 や 進 路 の 情 報 源 ( 複 数 回 答 ) 若 者 の 行 動 や 意 識 が 変 化 した 要 因 として 経 済 的 に 恵 まれた 環 境 にあり 定 職 に 就 かなく ても 当 面 は 生 活 に 困 らないことが 考 えられる 若 年 者 のキャリア 意 識 の 形 成 は 義 務 教 育 過 程 を 通 じて 基 礎 学 力 が 作 られ 次 に 職 業 への 関 心 も 深 まり 高 等 学 校 や 大 学 等 の 進 路 選 択 とともに 自 らが 就 くべき 仕 事 を 発 見 していくことが 重 要 であるが そのためにも 学 校 におい て 早 い 段 階 で 長 期 的 な 視 点 に 立 った 職 業 観 を 育 てるための 体 験 を 交 えた 教 育 が 必 要 となって いると 考 えられる また 若 者 に 影 響 を 与 えるものとして 家 庭 の 重 要 性 は 改 めて 認 識 すべき であり 家 庭 において 働 くことの 意 味 や 大 切 さを 教 えることを 大 切 にしていくことが 求 めら れる 子 どもの 頃 から 多 様 な 人 々との 交 流 や 社 会 との 関 わりを 増 やしたり 親 の 考 えを 日 常 会 話 を 通 じてさりげなく 子 どもに 伝 える 機 会 を 増 やしていくことが 重 要 であるといえる 123

15 2 章 2-(2)-17 図 働 くこと について 子 どもに 伝 えたいこと( 複 数 回 答 ) 2) 子 育 て 世 代 の 意 識 と 就 業 行 動 ( 女 性 の 結 婚 出 産 育 児 期 の 就 業 意 識 ) 人 口 が 減 少 する 中 にあっても 労 働 力 率 の 向 上 に 伴 って 増 加 傾 向 にある 女 性 の 労 働 力 は 今 後 の 我 が 国 の 経 済 社 会 を 支 える 重 要 なものとなっていくと 予 測 されるが 女 性 の 仕 事 に 対 す る 意 識 はどのように 変 化 してきているのだろうか 結 婚 時 における 継 続 就 業 に 関 する 意 識 を( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 継 続 就 業 女 性 の 就 労 意 識 等 に 関 する 調 査 よりみると 辞 めたいと 思 い 退 職 した や 辞 めたいと 思 わなかった 124

16 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 が 退 職 せざるを 得 なかった は 年 齢 の 高 い 層 において 割 合 が 高 くなっており 辞 めたい と 思 ったが 働 き 続 けた や 辞 めたいと 思 わず 働 き 続 けた は 年 齢 の 低 い 若 い 世 代 におい て 割 合 が 高 くなっている( 2-(2)-18 図 ) また 出 産 育 児 時 の 継 続 就 業 意 識 をみると 結 婚 時 の 継 続 就 業 意 識 と 同 じように 辞 め たいと 思 い 退 職 した や 辞 めたいと 思 わなかったが 退 職 せざるを 得 なかった は 年 齢 の 高 い 層 において 割 合 が 高 くなっているが 辞 めたいと 思 わず 働 き 続 けた は 結 婚 時 にお ける 継 続 就 業 意 識 よりは 割 合 が 低 くなっているものの 年 齢 の 低 い 層 において 割 合 が 高 く なっている このように 女 性 の 働 くことへの 意 識 には 変 化 がみられ 若 い 世 代 ほど 結 婚 出 産 育 児 という 段 階 においても 継 続 就 業 する 女 性 の 割 合 が 増 えてきている( 2 -(2) -19 図 ) 女 性 の 結 婚 出 産 育 児 という 段 階 において どのような 理 由 で 辞 めているのかをみる と 結 婚 時 に 辞 めたいと 思 った 又 は 退 職 した 理 由 は 仕 事 と 両 立 する 自 信 がなかった という 割 合 が 高 く 無 理 して 続 けるほどの 魅 力 ある 仕 事 でないと 思 った 配 偶 者 家 族 の 理 解 が 得 られなかった がそれに 続 く( 2 -(2)- 20 図 ) 出 産 育 児 時 に 辞 めた いと 思 った 又 は 退 職 した 理 由 をみると 自 分 の 手 で 子 育 てしたかった という 理 由 が 高 く 仕 事 と 両 立 する 自 信 がなかった 子 どもを 預 ける 施 設 サービスがなかった 配 偶 者 家 族 の 理 解 が 得 られなかった というような 退 職 理 由 もある 程 度 の 割 合 で 存 在 している ( 2-(2)-21 図 ) 結 婚 時 及 び 出 産 育 児 時 とも 仕 事 と 両 立 する 自 信 がなかっ た という 理 由 は 正 社 員 以 外 よりも 正 社 員 の 方 の 割 合 が 高 くなっている 2-(2)-18 図 結 婚 時 の 継 続 就 業 意 識 125

17 2 章 2-(2)-19 図 出 産 育 児 時 の 継 続 就 業 意 識 2-(2)-20 図 結 婚 時 に 辞 めたいと 思 った 又 は 退 職 した 理 由 ( 複 数 回 答 ) 126

18 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-21 図 出 産 育 児 時 に 辞 めたいと 思 った 又 は 退 職 した 理 由 ( 複 数 回 答 ) 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 全 国 家 庭 動 向 調 査 より 1993 年 から5 年 ごとに 家 族 に 関 する 妻 の 意 識 をみると 夫 は 外 で 働 き 妻 は 主 婦 業 に 専 念 すべき ということに 関 して どちらかといえば 反 対 まったく 反 対 という 意 識 は 徐 々に 増 えており 2003 年 には 半 数 を 超 えている( 2 -(2)- 22 図 ) また 子 どもが 3 歳 くらいまでは 母 親 は 育 児 に 専 念 すべき とする 意 識 についても 1998 年 までは 賛 成 という 意 識 が 強 かったものの 2003 年 には 反 対 とする 意 識 が 若 干 ではあるが 増 えてきている 夫 は 会 社 の 仕 事 を 優 先 す べき ということに 関 して 賛 成 とする 意 識 は 1993 年 から 変 わらず 半 数 を 超 えて 推 移 して いるものの 夫 も 家 事 や 育 児 を 平 等 に 分 担 すべき ということに 賛 成 とする 意 識 が 増 えて きている 女 性 が 仕 事 を 続 けていくためには 自 らの 就 業 意 欲 も 重 要 であるが 配 偶 者 や 家 族 の 理 解 や 支 え 周 囲 の 環 境 などが 重 要 になっているものとうかがわれる 127

19 2 章 2-(2)-22 図 家 族 に 関 する 妻 の 意 識 ( 就 業 の 継 続 には 家 族 の 理 解 協 力 が 重 要 ) 女 性 の 就 業 意 識 が 変 化 するなかで 女 性 が 働 いている 理 由 を( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 キャ リア 形 成 と 仕 事 と 家 庭 の 両 立 に 関 する 意 識 調 査 よりみると 働 かないと 経 済 的 に 苦 しい から という 経 済 面 での 理 由 が 一 番 多 くなっているが 学 歴 別 にみると 学 歴 が 高 まるほど 社 会 に 出 ていたかったから いったんやめると 正 社 員 として 再 就 職 するのは 難 しいから もともと 結 婚 出 産 しても 働 き 続 けるつもりだったから という 理 由 が 高 くなる 一 方 両 親 と 同 居 しているなど 家 族 が 協 力 してくれたから 夫 が 協 力 してくれたから という ような 理 由 も 比 較 的 高 く 女 性 が 就 業 を 継 続 するうえで 配 偶 者 や 家 族 の 支 えが 大 きなもの となっていると 思 われる( 2-(2)-23 図 ) 働 き 方 の 意 識 に 変 化 がみられ 出 産 育 児 後 も 働 き 続 ける 傾 向 が 強 まるなかで 子 育 て 中 の 仕 事 上 の 悩 みを 前 出 キャリア 形 成 と 仕 事 と 家 庭 の 両 立 に 関 する 意 識 調 査 よりみる と 子 どものために 休 まなければならないこと という 理 由 が 一 番 多 くなっている また 学 歴 別 にみていくと 労 働 時 間 や 仕 事 量 を 制 限 しなければならないこと といった 理 由 が 学 歴 が 高 まるにつれて 高 まっており 学 歴 が 高 い 者 ほど 仕 事 に 対 する 関 与 が 強 くなり 仕 事 と 生 活 の 調 和 に 課 題 を 抱 えている 様 子 がうかがえる( 2-(2)-24 図 ) また 継 続 就 業 意 識 を( 独 ) 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 仕 事 と 家 庭 の 両 立 支 援 に 関 わる 調 査 よりみると 結 婚 出 産 後 も 職 場 を 辞 めずに 働 ける 会 社 だと 思 うかについて 労 働 時 間 128

20 129 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-23 図 働 いている 理 由 ( 複 数 回 答 ) 2-(2)-24 図 子 育 て 中 の 仕 事 上 の 悩 み( 複 数 回 答 )

21 2 章 が50 時 間 未 満 では そう 思 う ややそう 思 う という 認 識 は 高 いものの 労 働 時 間 が60 時 間 以 上 になると あまりそうは 思 わない そうは 思 わない という 認 識 が 高 くなって きており 仕 事 と 家 庭 を 両 立 するためには 労 働 時 間 の 短 縮 など 仕 事 と 生 活 の 調 和 の 取 れた 働 き 方 の 推 進 も 必 要 であることがうかがえる( 2-(2)-25 図 ) 次 に 正 社 員 という 働 き 方 ではなく パートという 働 き 方 を 選 択 した 理 由 を( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 パートタイム 労 働 者 実 態 調 査 よりみると 自 分 の 都 合 のよい 時 間 ( 日 )に 働 きたいから 勤 務 時 間 日 数 が 短 いから という 理 由 が 多 くなっている 家 事 育 児 の 事 情 で 正 社 員 として 働 けないから とする 者 も 多 く その 割 合 は 高 まっているが 自 ら 正 社 員 としてではなく パートという 時 間 に 縛 られない 働 き 方 を 選 択 している 女 性 も 少 なくな い( 2 -(2)- 26 図 ) さらに 働 く 理 由 をみると 家 計 の 足 しにするため や 生 活 を 維 持 するため という 割 合 が 高 くなっており 経 済 面 を 重 視 し 限 りある 時 間 のなかで パートという 働 き 方 を 選 択 していると 思 われる( 2-(2)-27 図 ) このように 女 性 の 働 き 方 は 結 婚 出 産 育 児 期 といったそれぞれに 直 面 した 時 期 ごと に 働 き 方 の 選 択 を 迫 られ そのときの 環 境 や 周 囲 の 理 解 配 慮 にも 大 きく 影 響 されている が 女 性 の 働 く 意 識 が 変 化 しているなかで 女 性 にとって 柔 軟 に 働 きやすい 職 場 環 境 を 積 極 的 に 作 り 出 していくことが 重 要 だと 思 われる また そのためには 家 庭 においても 仕 事 と 両 立 できるよう 夫 が 家 事 や 育 児 に 協 力 していくことも 必 要 であるが 既 婚 男 性 の 3 割 以 上 の 者 が 仕 事 家 族 プライベートの 両 立 を 希 望 していながら 現 実 では 半 数 以 上 の 者 が 仕 事 を 優 2-(2)-25 図 結 婚 出 産 後 も 職 場 を 辞 めずに 働 ける 会 社 だと 思 うかについての 認 識 ( 労 働 時 間 別 ) 130

22 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-26 図 パートを 選 択 した 理 由 ( 複 数 回 答 ) 2-(2)-27 図 パートタイム 労 働 者 として 働 く 理 由 ( 複 数 回 答 ) 131

23 2 章 先 せざるを 得 ない 状 況 があり 男 性 も 女 性 も 仕 事 と 生 活 の 調 和 の 取 れた 働 き 方 ができる 環 境 づくりが 求 められる( 2 (2) 28 図 ) 2-(2)-28 図 仕 事 と 生 活 の 調 和 に 関 わる 希 望 と 現 実 ( 男 性 既 婚 有 業 者 ) ( 期 待 される 就 業 促 進 策 の 強 化 ) 我 が 国 の 労 働 力 人 口 は 全 体 としては 減 少 期 に 入 っているが 女 性 については 労 働 力 人 口 比 率 の 向 上 を 通 じて 今 後 も 労 働 力 供 給 が 高 まることが 期 待 される 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 により 女 性 の 労 働 力 人 口 比 率 を 年 齢 階 級 別 に 1997 年 と 比 較 すると 2007 年 の 年 齢 階 級 別 労 働 力 人 口 比 率 は 歳 層 と 歳 層 をピークとし 歳 層 をボトムとし てM 字 カーブを 描 いている 歳 層 と65 歳 以 上 では その 比 率 がやや 低 下 したものの その 他 の 年 齢 階 級 では 比 率 が 高 まっている 依 然 としてM 字 型 カーブとなっているものの 歳 層 歳 層 では 比 率 が 大 きく 上 昇 したため M 字 型 カーブは 底 上 げされた 形 となっている( 2-(2)-29 図 ) 学 歴 別 に 女 性 の 労 働 力 人 口 比 率 をみると 歳 歳 などの 層 については 中 学 高 校 等 卒 の 労 働 力 人 口 比 率 よりも 大 学 等 卒 の 労 働 力 人 口 比 率 が 高 くなっているが 歳 歳 などの 層 についてはほとんど 変 わらない 一 方 非 労 働 力 化 している 者 の うち 就 業 を 希 望 している 者 を 労 働 力 人 口 に 加 えて 算 出 した 潜 在 的 労 働 力 人 口 比 率 をみる と 55 歳 未 満 の 各 層 において 実 際 の 労 働 力 人 口 比 率 よりもかなり 大 きく こうした 層 で は 結 婚 出 産 育 児 期 にいったん 就 業 から 退 いた 後 に 子 育 てが 終 了 しても 具 体 的 な 求 職 活 動 をすることなく 非 労 働 力 人 口 のままでとどまる 者 も 多 いと 考 えられる 就 職 を 希 望 す る 者 に 対 し 求 職 活 動 の 支 援 も 含 めた 就 業 促 進 策 を 強 化 していくことで 労 働 力 人 口 が 増 加 することが 期 待 される( 2-(2)-30 図 ) 132

24 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-29 図 年 齢 階 級 別 女 性 労 働 力 人 口 比 率 の 推 移 2-(2)-30 図 女 性 の 労 働 力 人 口 比 率 および 潜 在 的 労 働 力 人 口 比 率 ( 学 歴 年 齢 階 級 別 ) 133

25 2 章 3) 高 齢 層 の 意 識 と 継 続 雇 用 (65 歳 を 境 に 大 きく 変 化 する 就 業 継 続 の 希 望 ) 2007 年 にはいわゆる 団 塊 の 世 代 ( 年 生 まれの 者 )の 人 々のうち 年 長 のグ ループが 60 歳 台 に 入 った 人 口 の 高 齢 化 に 伴 い 労 働 力 人 口 も 高 齢 化 しており 企 業 にお いても 高 齢 者 の 有 効 な 活 用 が 課 題 となっている 高 年 齢 者 雇 用 安 定 法 が 改 正 され 企 業 は 65 歳 までの 雇 用 機 会 確 保 を 段 階 的 に 行 うことが 義 務 づけられたが 高 年 齢 者 の 勤 労 に 関 す る 意 識 はどのような 状 況 にあるのか ( 独 ) 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 団 塊 の 世 代 の 就 業 と 生 活 ビジョン 調 査 により 団 塊 の 世 代 の 人 々が 何 歳 ぐらいまで 所 得 を 伴 う 仕 事 をした いと 考 えているかを 就 業 形 態 別 にみると 正 社 員 や パートタイマー という 雇 用 で 働 く 者 では 65 歳 までとする 者 が 多 くなっており 一 方 自 営 業 主 では70 歳 までとする 者 が 多 い( 2-(2)-31 図 ) また 現 在 正 社 員 で 働 いている 者 が 60 歳 以 降 の 各 年 齢 時 において どのような 就 業 形 態 で 働 くことを 希 望 するかをみると 65 歳 を 境 として 希 望 する 就 業 形 態 に 大 きく 変 化 がみ られる 正 社 員 を 希 望 する 割 合 は65 歳 まで 徐 々に 低 下 するが 66 歳 になると 一 気 に 低 下 し 契 約 社 員 や 嘱 託 を 希 望 する 割 合 をみても 正 社 員 と 同 じように 66 歳 で 低 下 するが その 低 下 は 相 対 的 に 小 さい 一 方 ボランティア 活 動 や 仕 事 や 社 会 的 活 動 はしないことを 希 望 する 割 合 は 65 歳 まで 徐 々に 増 加 し 66 歳 になると 一 気 に 増 加 するとともに 70 歳 以 降 になると 仕 事 や 社 会 的 活 動 はしないことを 希 望 する 割 合 が 最 も 高 い( 2-(2)-32 図 ) このように 就 業 希 望 の 状 況 をみていくと 65 歳 までは 就 業 を 希 望 する 者 の 割 合 が 多 い 2-(2)-31 図 団 塊 の 世 代 が 仕 事 をしたいと 思 う 上 限 年 齢 134

26 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-32 図 各 年 齢 時 における 希 望 就 業 形 態 が 65 歳 を 過 ぎるとボランティア 活 動 などを 希 望 する 者 が 増 え 70 歳 ぐらいになると 完 全 引 退 を 考 えている 者 が 多 くなっている ( 高 齢 層 の 就 業 動 機 と 自 己 能 力 活 用 意 識 の 高 さ) 次 に 60 歳 以 降 における 就 業 の 動 機 を 前 出 団 塊 の 世 代 の 就 業 と 生 活 ビジョン 調 査 によりみると 男 女 とも どの 就 業 形 態 においても 収 入 を 得 るため という 理 由 が 多 く なっている 雇 用 者 と 自 営 業 主 を 比 較 すると 雇 用 者 では 収 入 を 得 るため や 健 康 や 体 力 を 維 持 するため が 多 くなっている 一 方 自 営 業 主 では 自 分 の 知 識 や 能 力 を 活 かすた め 働 くのがあたりまえだから という 理 由 も 多 くなっている ( 2-(2)-33 図 ) 60 歳 以 降 に 仕 事 をする 場 合 これまでの 仕 事 との 類 似 性 の 視 点 からどのような 仕 事 を 希 望 するかを 就 業 形 態 別 にみると 各 就 業 形 態 とも これまでと 同 様 の 仕 事 を 希 望 する 割 合 が 高 い 自 営 業 主 については その 割 合 が 他 の 就 業 形 態 に 比 べて 最 も 高 く 60 歳 以 降 の 就 業 動 機 である 自 己 能 力 活 用 の 意 識 の 高 さが 表 れていると 思 われる 他 の 項 目 では 正 社 員 で 同 様 ではないがこれまでの 知 識 や 経 験 の 活 かせる 仕 事 という 割 合 が 高 くなっており 他 の 就 業 形 態 に 比 べ 正 社 員 の 希 望 には 柔 軟 さがみられるが 60 歳 以 降 に 仕 事 をする 場 合 にお いて 異 なった 分 野 への 仕 事 を 希 望 する 者 は 全 体 としては 少 ないといえる( 2 -(2)- 34 図 ) このように 高 齢 者 の 多 くは 収 入 を 得 るために 働 きたいと 考 えているが 必 ずしも こ れまでと 異 なった 分 野 での 仕 事 は 希 望 していないことがうかがえる 135

27 2 章 2-(2)-33 図 60 歳 以 降 における 就 業 動 機 ( 複 数 回 答 ) 136

28 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-34 図 60 歳 以 降 仕 事 をする 場 合 のこれまでの 仕 事 との 類 似 性 希 望 状 況 ( 複 数 回 答 ) ( 高 い 意 欲 を 持 った 継 続 就 業 に 向 けて) 人 口 構 造 の 高 齢 化 を 受 け 65 歳 以 上 の 高 年 齢 就 業 者 数 は 近 年 大 きく 増 加 している これ を 人 口 寄 与 労 働 力 率 寄 与 労 働 市 場 状 態 寄 与 に 分 けると 2000 年 2005 年 に 比 べ 2005 年 2007 年 では 労 働 力 率 寄 与 が 増 加 に 転 じている 一 方 で 人 口 寄 与 は 増 加 幅 が 縮 小 して いるが 歳 層 では 今 後 団 塊 の 世 代 が 60 歳 台 前 半 層 に 多 数 含 まれるようになるにつ れ 増 加 していくものと 考 えられる( 2-(2)-35 図 ) 現 在 の 職 場 での 60 歳 以 降 の 就 業 希 望 は 正 社 員 よりもパートタイマーの 方 が 希 望 する 者 の 割 合 が 高 いものの どちらも 半 数 を 超 えている( 付 2-(2)-3 表 ) 就 業 継 続 のために 必 要 な 措 置 を 前 出 団 塊 の 世 代 の 就 業 と 生 活 ビジョン 調 査 によ り 就 業 形 態 別 にみると 正 社 員 パートタイマーとも 定 年 年 齢 以 降 も 引 き 続 き 雇 用 を 継 続 する 制 度 整 備 をあげる 割 合 が 最 も 多 くなっている 次 いで 正 社 員 では 定 年 年 齢 の 延 長 賃 金 や 処 遇 を 見 直 す 少 ない 日 数 での 勤 務 ができるようにする 短 時 間 勤 務 が できるようにする などの 割 合 が 多 くなっている このように 就 業 継 続 ができるよう 雇 用 制 度 面 の 見 直 しを 希 望 する 者 が 多 く 次 いで 就 業 形 態 や 処 遇 面 での 調 整 を 考 える 者 が 多 く なっている また 正 社 員 において 技 能 や 知 識 の 引 き 継 ぎのための 指 導 者 として 活 用 してほしいと 考 えている 者 も2 割 程 度 いることが 注 目 される( 2-(2)-36 図 ) 所 得 を 伴 う 就 業 が 希 望 する 年 齢 までできるかどうかについて 本 人 の 考 えをみると 実 現 できると 思 う とする 者 は 雇 用 者 よりも 自 営 業 主 でかなり 多 くなっているものの 条 件 さえ 整 えば 実 現 できると 思 う とする 条 件 整 備 次 とする 者 の 割 合 とあわせると 雇 用 者 で も 半 数 を 超 えており 就 業 の 条 件 を 整 えることにより 高 齢 者 が 仕 事 をしたいと 思 う 上 限 年 齢 までの 就 業 の 可 能 性 は 実 現 に 近 づくものと 思 われる( 2-(2)-37 図 ) 137

29 2 章 2-(2)-35 図 高 年 齢 就 業 者 数 変 化 の 要 因 分 解 138

30 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 2-(2)-36 図 就 業 継 続 のために 必 要 な 措 置 ( 複 数 回 答 ) 2-(2)-37 図 就 業 上 限 年 齢 の 実 現 可 能 性 の 判 断 139

31 2 章 このように 高 齢 者 層 では 生 活 をしていくうえで 収 入 を 得 るためという 経 済 的 な 動 機 が 就 業 意 欲 を 高 めている 最 大 の 要 因 となっているが 同 時 に 社 会 参 加 に 対 する 意 欲 や 就 業 を 生 き 甲 斐 とする 志 向 などの 意 識 が 高 いことも 注 目 される また 女 性 の 就 業 経 歴 は 子 育 てによる 就 業 中 断 が 多 いなど 男 性 と 異 なる 傾 向 があることから 特 に この 点 について 配 慮 した 取 り 組 みを 行 うことが 求 められる 今 後 の 高 齢 者 層 の 就 業 促 進 にあたっては 働 く 意 欲 を 持 った 高 齢 者 ができるだけ 社 会 に 参 加 することができ 高 齢 者 の 持 っている 能 力 を 十 分 に 引 き 出 すことができるよう 労 働 環 境 を 整 備 していくことが 重 要 である 人 口 減 少 社 会 で 期 待 される 人 々の 高 い 就 業 意 欲 人 口 減 少 社 会 に 転 じた 我 が 国 社 会 では 人 々の 積 極 的 な 就 業 参 加 を 通 じて 労 働 力 供 給 の 制 約 を 乗 り 越 え 持 続 的 な 経 済 成 長 を 実 現 していくことが 期 待 される 特 に 我 が 国 においては 女 性 や 高 齢 者 の 就 業 意 欲 に 応 えていくことが 課 題 となっており 様 々な 工 夫 を 凝 らした 人 事 労 務 施 策 の 展 開 によって 企 業 経 営 の 活 性 化 を 実 現 している 事 例 もみられる 1 パートタイマーのやる 気 を 引 き 出 す 就 業 制 度 ( ショートタイム 社 員 ) (1) 企 業 のプロフィール 長 い 歴 史 を 持 つ 老 舗 の 洋 菓 子 メーカーであり 全 国 各 地 に 工 場 や 店 舗 レストラ ン 喫 茶 店 を 展 開 している 工 場 や 店 舗 で 製 造 や 販 売 の 業 務 に 携 わっている 従 業 員 の 6 割 以 上 がパートタイマーであり 勤 務 時 間 が 短 いことによって 就 業 が 可 能 になった 近 隣 の 主 婦 などの 就 業 参 加 を 得 て 早 くからパートタイマーの 活 躍 を 推 進 してきた (2) 導 入 の 経 緯 パートタイマーの 活 躍 の 機 会 が 広 がるにつれ 次 に 正 社 員 に 近 い 働 きをするパー トタイマーが 増 加 してきたが これに 応 じて 待 遇 改 善 の 取 組 も 行 われ エキスパー ト 制 が 導 入 された エキスパート 制 は パートタイマーの 区 分 をグレード 別 にレ ギュラーパートとエキスパートに 分 け レギュラーパートとして 勤 続 3 年 を 超 えると 習 熟 度 が 高 まったとして エキスパートへ 昇 格 できるようにしたもので 本 人 が 申 請 し 評 価 シートに 自 己 評 価 を 記 載 して 提 出 するとともに 上 司 の 審 査 を 経 て 昇 格 する 仕 組 みとした これによって 勤 続 年 数 の 長 いベテランに できるだけ 長 く 働 いても らえる 処 遇 の 改 善 に 近 づいた ショートタイム 社 員 制 度 は このエキスパート 制 をもとに 正 社 員 区 分 の 一 つとしてショートタイム 社 員 を 創 設 したものである (3) 取 り 組 んでいる 施 策 ショートタイム 社 員 制 度 は 優 秀 なパートタイマーの 流 出 を 防 ぎ 人 材 確 保 を 図 る ため エキスパートの 正 社 員 化 を 進 めようとするものである エキスパート 制 と 同 様 にパートタイマー 勤 続 が 3 年 を 超 えるなどの 基 準 を 満 たした 者 は 審 査 や 役 員 の 最 終 確 認 のもとに 正 社 員 としての ショートタイム 社 員 に 転 換 することができる 140

32 世 代 別 にみた 意 識 と 就 業 行 動 ショートタイム 社 員 は フルタイム 社 員 と 仕 事 の 内 容 は 同 じで 労 働 時 間 だけが 短 い 正 社 員 である 給 与 は フルタイム 社 員 の 月 給 が 時 間 割 で 支 給 され 労 働 時 間 は 事 業 所 ごとに 相 談 の 上 フルタイム 社 員 の 年 間 所 定 内 労 働 時 間 の 半 分 以 上 の 長 さで 設 定 することとし 一 日 の 就 労 時 間 の 短 時 間 化 週 就 労 日 の 短 日 化 のいずれを 選 択 するこ とも 可 能 である また ショートタイム 社 員 とフルタイム 社 員 は 相 互 に 転 換 可 能 で 育 児 のために 一 定 期 間 だけショートタイム 社 員 に 転 換 することも 可 能 である (4) 従 業 員 の 変 化 と 評 価 正 社 員 化 は 企 業 にとっては 人 件 費 増 を 伴 うが これらの 人 事 労 務 制 度 の 改 善 に よって 優 秀 なパートタイマーが 増 加 し 社 員 にも 能 力 開 発 に 努 めていこうという 意 識 が 浸 透 するという 効 果 もある また 人 材 の 流 出 を 防 ぎ 優 秀 な 人 たちに 長 く 働 い てもらうという 効 果 も 現 れ 企 業 経 営 の 活 性 化 にもつながっている さらに 社 員 に は 育 児 や 介 護 などの 中 で できるだけ 自 分 なりの 働 きもしたいという 仕 事 と 生 活 の 調 和 の 取 れた 働 き 方 に 対 する 希 望 があり 仕 事 と 生 活 の 調 和 の 実 現 に 役 立 つ 多 様 な 働 き 方 の 実 現 にも 役 立 っていると 評 価 することができる 2 定 年 制 を 廃 止 し 多 様 な 就 業 ニーズに 応 える 取 組 (1) 企 業 のプロフィール 建 設 機 械 トラック 特 殊 車 両 等 の 部 品 を 製 造 する 製 造 企 業 であり 製 造 組 立 メーカーのニーズをつかみ 創 意 工 夫 を 凝 らした 質 の 高 い 部 品 供 給 を 目 指 してい る また その 優 れた 実 績 により ものづくり 企 業 として 高 い 信 頼 を 獲 得 してい る この ものづくり 企 業 を 支 えているのは 高 齢 のベテラン 技 能 者 や 技 術 者 であ り 若 い 従 業 員 に 技 術 技 能 の 継 承 を 進 めるとともに ベテランにいつまでも 働 いて もらえる 職 場 環 境 づくりに 取 り 組 んでいる (2) 導 入 の 経 緯 部 品 製 造 の 基 幹 的 な 技 能 分 野 である 溶 接 やプレスは 産 業 界 全 体 でも 高 齢 化 が 進 ん でいる 将 来 の 企 業 展 望 からすれば 技 術 技 能 を 支 える 若 い 従 業 員 の 採 用 と 育 成 が 重 要 であるが 新 規 学 卒 者 の 採 用 が 困 難 であるとの 現 実 もあり 当 面 は 現 有 のベテ ラン 技 能 者 技 術 者 に 年 齢 にかかわりなく いつまでも 働 くことができる 職 場 環 境 を 整 備 し あわせて 生 産 工 程 の 見 直 しなども 図 り OJT を 通 じて 教 育 訓 練 技 術 継 承 の 機 会 を 拡 充 するように 取 り 組 みはじめたものである (3) 取 り 組 んでいる 施 策 高 齢 技 能 者 技 術 者 の 高 い 技 能 技 術 が 社 外 流 出 しないよう 定 年 制 を 廃 止 し いつ までも 働 いてもらうことができる 就 業 環 境 を 整 備 するとともに 生 産 効 率 の 向 上 に 努 め 熟 練 者 の 作 業 に 余 裕 をもたせ 若 い 従 業 員 への 教 育 にあたらせている 60 歳 以 降 の 従 業 員 には 多 様 な 生 活 ニーズに 応 えながら 継 続 就 業 してもらえるように フレ 141

33 2 章 キシブル 勤 務 制 度 として 短 時 間 勤 務 制 度 (1 日 3 時 間 の 勤 務 ) 短 日 数 勤 務 制 度 ( 週 3 日 以 上 の 自 由 な 時 間 の 設 定 による 勤 務 )などを 用 意 した また 賃 金 制 度 について は 定 年 制 の 廃 止 に 伴 い 退 職 金 制 度 を 廃 止 し 月 例 給 与 に 組 み 入 れるとともに 賃 金 評 価 や 処 遇 などでは 個 別 の 評 価 を 重 視 し 従 業 員 のモチベーションアップに 努 めて いる さらに 職 場 環 境 の 改 善 整 備 にも 積 極 的 に 取 り 組 んでいる (4) 従 業 員 の 変 化 と 評 価 高 齢 層 は 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 などもあり 働 き 方 や 所 得 に 対 するニーズは 多 様 で あり 勤 務 する 日 数 時 間 の 選 択 肢 が 広 いことは 就 業 継 続 の 支 援 制 度 としては 有 効 であり また 多 様 な 働 き 方 に 応 じて 賃 金 の 個 別 評 価 を 強 めたことも 従 業 員 のモ チベーションアップにつながっている 今 後 は 新 規 学 卒 者 の 採 用 を 進 め 着 実 な 技 能 の 継 承 を 図 ることが 課 題 である 142

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<31352095DB8CAF97BF97A6955C2E786C73> 標 準 報 酬 月 額 等 級 表 ( 厚 生 年 金 ) 標 準 報 酬 報 酬 月 額 厚 生 年 金 保 険 料 厚 生 年 金 保 険 料 率 14.642% ( 平 成 18 年 9 月 ~ 平 成 19 年 8 月 ) 等 級 月 額 全 額 ( 円 ) 折 半 額 ( 円 ) 円 以 上 円 未 満 1 98,000 ~ 101,000 14,349.16 7,174.58 2 104,000

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