<4D F736F F D F A874094AD955C8E9197BF C8E86816A>

Size: px
Start display at page:

Download "<4D6963726F736F667420576F7264202D2031323132303381798267826F9770817A874094AD955C8E9197BF8169955C8E86816A>"

Transcription

1 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 の 2011 年 調 査 (T I M S S ) 国 際 調 査 結 果 報 告 ( 概 要 )

2 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 の 2011 年 調 査 (TIMSS2011) 国 際 調 査 結 果 報 告 ( 概 要 ) 平 成 24 年 12 月 Ⅰ 調 査 の 概 要 Ⅰ-1 調 査 の 実 施 主 体 Ⅰ-2 調 査 の 目 的 Ⅰ-3 調 査 の 対 象 Ⅰ-4 調 査 の 内 容 Ⅰ-5 調 査 参 加 Ⅰ-6 調 査 の 実 施 状 況 (1) 実 施 時 期 (2) 参 加 状 況 ( 参 考 ) 国 際 教 育 到 達 度 評 価 学 会 (IEA)の 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 について Ⅱ 算 数 数 学 に 関 する 結 果 Ⅱ-1 算 数 数 学 問 題 の 結 果 (1) 各 参 加 の 算 数 数 学 の 得 点 (2) 算 数 数 学 得 点 の 変 化 (3) 算 数 数 学 同 一 問 題 の 平 均 正 答 率 の 変 化 (4) 算 数 数 学 得 点 が 一 定 の 水 準 に 達 した 児 童 生 徒 の 割 合 (5) 算 数 数 学 の 内 容 領 域 認 知 的 領 域 別 の 平 均 得 点 Ⅱ-2 質 問 紙 の 結 果 (1) 算 数 数 学 の 勉 強 の 楽 しさについて (2) 算 数 数 学 の 勉 強 が 好 きかどうかについて (3) 将 来, 自 分 が 望 む 仕 事 につくために, 数 学 で 良 い 成 績 をとる 必 要 があると 思 うかどうか について (4) 数 学 を 使 うことが 含 まれる 職 業 につきたいかどうかについて (5) 算 数 数 学 の 勉 強 に 対 する 自 信 (6) 先 生 の 授 業 のわかりやすさについて Ⅲ 理 科 に 関 する 結 果 Ⅲ-1 理 科 問 題 の 結 果 (1) 各 参 加 の 理 科 の 得 点 (2) 理 科 得 点 の 変 化 (3) 理 科 同 一 問 題 の 平 均 正 答 率 の 変 化 (4) 理 科 得 点 が 一 定 の 水 準 に 達 した 児 童 生 徒 の 割 合 (5) 理 科 の 内 容 領 域 認 知 的 領 域 別 の 平 均 得 点

3 Ⅲ-2 質 問 紙 の 結 果 (1) 理 科 の 勉 強 の 楽 しさ の 変 化 (2) 理 科 の 勉 強 が 好 きかどうかについて (3) 将 来, 自 分 が 望 む 仕 事 につくために, 理 科 で 良 い 成 績 をとる 必 要 があると 思 うかどうか について (4) 理 科 を 使 うことが 含 まれる 職 業 につきたいかどうかについて (5) 理 科 への 自 信 の 程 度 について (6) 先 生 の 授 業 のわかりやすさについて Ⅳ 保 護 者 の 学 習 への 関 わり 方 参 考 主 な 公 表 問 題 例

4 我 が 国 では, 国 際 教 育 到 達 度 評 価 学 会 (IEA)の 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 の 2011 年 調 査 (Trends in International Mathematics and Science Study 2011: 略 称 TIMSS2011) に 参 加 し,2011 年 ( 平 成 23 年 )3 月 に 調 査 を 実 施 している TIMSS2011 の 結 果 については,IEA から 2012 年 ( 平 成 24 年 )12 月 11 日 に 公 表 されることとな っているが, 本 紙 は, 我 が 国 の 調 査 結 果 について 概 要 を 取 りまとめたものである なお, 調 査 に 関 する 詳 細 な 内 容 及 びその 結 果 については, 算 数 数 学, 理 科 につい てそれぞれ 国 内 報 告 書 として 別 途 まとめている Ⅰ 調 査 の 概 要 Ⅰ-1 調 査 の 実 施 主 体 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 は,1960 年 創 設 の 国 際 教 育 到 達 度 評 価 学 会 ( 略 称 :IEA 本 部 :オランダのアムステルダム 会 長 :Seamus Hegarty)によって 1964 年 ( 昭 和 39 年 )から 継 続 的 に 実 施 されてきている 今 回 の 調 査 は 1995 年 ( 平 成 7 年 )の 第 1 回 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 ( 略 称 :TIMSS1995)を 開 始 年 として,4 年 ごとに 実 施 されている 調 査 で, 2007 年 調 査 ( 略 称 :TIMSS2007)に 続 く 調 査 とし て, 第 4 学 年 ( 小 学 校 4 年 生 ) 及 び 第 8 学 年 ( 中 学 校 2 年 生 )を 対 象 に,2011 年 ( 平 成 23 年 )に 行 われたものである 調 査 の 運 営 体 制 については, 国 際 本 部 がボストン カレッジの 国 際 研 究 センターに 置 かれており, 各 国 調 査 責 任 者 会 議 が 基 幹 的 な 役 割 を 果 たしながら, 各 国 関 係 研 究 機 関 との 連 携 の 下 に 調 査 を 行 っている 我 が 国 においては, 国 際 教 育 到 達 度 評 価 学 会 に 日 本 代 表 の 立 場 で 加 入 してい る 国 立 教 育 政 策 研 究 所 ( 所 長 : 尾 﨑 春 樹 )が, 国 際 的 な 取 り 決 めに 従 って 国 内 調 査 を 実 施 している Ⅰ-2 調 査 の 目 的 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 の 目 的 は, 初 等 中 等 教 育 段 階 における 児 童 生 徒 の 算 数 数 学 及 び 理 科 の 教 育 到 達 度 (educational achievement)を 国 際 的 な 尺 度 によっ て 測 定 し, 児 童 生 徒 の 学 習 環 境 条 件 等 の 諸 要 因 との 関 係 を 参 加 間 における それらの 違 いを 利 用 して 組 織 的 に 研 究 することにある TIMSS2011 は, 算 数 数 学 教 育 及 び 理 科 教 育 の 国 際 的 な 動 向 調 査 として, 次 の 事 項 を 目 的 として 実 施 された 1 第 4 学 年 ( 小 学 校 4 年 生 )については,1995 年 ( 平 成 7 年 ),2003 年 ( 平 成 15 年 ),2007 年 ( 平 成 19 年 ),2011 年 ( 平 成 23 年 )の 同 学 年 の 比 較 を 行 う 1

5 こと 2 第 8 学 年 ( 中 学 校 2 年 生 )については,1995 年 ( 平 成 7 年 ),1999 年 ( 平 成 11 年 ),2003 年 ( 平 成 15 年 ),2007 年 ( 平 成 19 年 ),2011 年 ( 平 成 23 年 ) の 同 学 年 の 比 較 を 行 うこと 3 第 4 学 年 ( 小 学 校 4 年 生 )の 調 査 に 参 加 した 学 年 を4 年 後 の 第 8 学 年 ( 中 学 校 2 年 生 )で 調 査 することにより,その 間 の 変 化 を 調 べること たとえば, 2007 年 ( 平 成 19 年 )の 調 査 に 参 加 した 第 4 学 年 ( 小 学 校 4 年 生 )と4 年 後 の 2011 年 ( 平 成 23 年 )の 第 8 学 年 ( 中 学 校 2 年 生 )を 比 べることによって, 得 点 や 態 度 などがどのように 変 化 しているか 調 べること 年 ( 平 成 23 年 )に 実 施 した 第 4 学 年 ( 小 学 校 4 年 生 ) 及 び 第 8 学 年 ( 中 学 校 2 年 生 )について 調 査 に 参 加 した 各 間 での 国 際 比 較 を 行 うこと Ⅰ-3 調 査 の 対 象 調 査 の 対 象 としては, 国 際 的 な 定 義 で 示 された 正 規 の 学 校 教 育 の4 年 目 に 当 た る 学 年 に 在 籍 している 児 童,ただし, 調 査 実 施 時 の 児 童 の 平 均 年 齢 が 9.5 歳 以 上 で あること という 調 査 対 象 母 集 団 1と 正 規 の 学 校 教 育 の8 年 目 に 当 たる 学 年 に 在 籍 している 生 徒,ただし, 調 査 実 施 時 の 生 徒 の 平 均 年 齢 が 13.5 歳 以 上 であること という 調 査 対 象 母 集 団 2が 設 定 された 我 が 国 においては, 調 査 対 象 の 母 集 団 1を 小 学 校 第 4 学 年 の 児 童, 母 集 団 2を 中 学 校 第 2 学 年 の 生 徒 とした 調 査 対 象 標 本 となる 児 童 生 徒 の 抽 出 は, 国 際 的 に 決 められたガイドラインに 従 っ て, 各 の 児 童 生 徒 の 状 況 の 縮 図 が 描 けるように 行 われた 我 が 国 の 場 合 に は, 第 1 段 階 として, 全 国 の 全 ての 小 中 学 校 を 都 市 町 村 等 の 地 域 類 型 によって 層 化 し( 中 学 校 の 場 合 は 国 立 私 立 学 校 も1つの 層 として 分 類 ),そこから 各 層 の 児 童 生 徒 数 に 比 例 するように 学 校 をランダムに 抽 出 し, 第 2 段 階 として, 抽 出 され た 学 校 の 中 の1 学 級 の 児 童 生 徒 を 抽 出 するという 層 化 2 段 階 抽 出 法 によって 行 われた なお, 調 査 対 象 標 本 の 抽 出 については, 国 際 サンプリング レフェリーに 計 画 実 施 等 の 全 てを 審 査 されて,その 承 認 を 得 ている Ⅰ-4 調 査 の 内 容 調 査 は, 児 童 生 徒 を 対 象 とした 問 題 ( 算 数 数 学, 理 科 の 問 題 ), 児 童 質 問 紙 生 徒 質 問 紙, 教 師 を 対 象 とした 教 師 質 問 紙, 学 校 を 対 象 とした 学 校 質 問 紙 によって 行 われた これらをまとめると, 表 1-1 のとおりである 2

6 表 1-1 調 査 概 要 学 校 学 年 児 童 生 徒 算 数 数 学 及 び 理 科 の 問 題 小 学 校 4 年 14 種 類 の 問 題 冊 子 の 中 から 児 童 ごとに1 種 類 を 指 定 ( 時 間 72 分 ) 中 学 校 2 年 14 種 類 の 問 題 冊 子 の 中 から 生 徒 ごとに1 種 類 を 指 定 ( 時 間 90 分 ) 質 問 紙 児 童 質 問 紙 ( 約 30 分 ) 生 徒 質 問 紙 ( 約 30 分 ) 教 師 学 校 教 師 質 問 紙 学 校 質 問 紙 教 師 質 問 紙 ( 数 学 ) 学 校 質 問 紙 教 師 質 問 紙 ( 理 科 ) 14 種 類 の 問 題 冊 子 の 中 から 1 種 類 が 割 り 当 てられるため 児 童 生 徒 により 出 題 され る 問 題 は 異 なるが,1 人 の 児 童 生 徒 が 解 く 問 題 数 は, 算 数 数 学 及 び 理 科 を 合 わせ て, 小 学 校 は 約 50 題, 中 学 校 は 約 60 題 である なお,14 種 類 の 問 題 冊 子 には 共 通 の 問 題 も 含 まれるため, 全 問 題 数 は, 小 学 校 で 算 数 177 題, 理 科 175 題, 中 学 校 で 数 学 217 題, 理 科 219 題 である Ⅰ-5 調 査 参 加 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 の 2011 年 調 査 (TIMSS2011)には 63 か が 参 加 しているが,そのうち 1995 年 ( 平 成 7 年 )の TIMSS1995,1999 年 ( 平 成 11 年 ) の TIMSS1999,2003 年 ( 平 成 15 年 )の TIMSS2003,2007 年 ( 平 成 19 年 )の TIMSS2007 を 含 めた5 回 ( 小 学 生 対 象 の 調 査 は4 回 )の 調 査 全 てに 参 加 した は 19 か 国 / 地 域 である また, 今 回 の TIMSS2011 に 新 規 参 加 または 再 参 加 した は, 14 か である 具 体 的 な は 表 1-2 のとおりである 表 1-2 参 加 の 調 査 への 参 加 状 況 調 査 への 参 加 状 況 対 象 学 年 のいずれか で 全 回 参 加 (19 か ) 前 回, 今 回 と 連 続 して 同 学 年 を 対 象 とした 調 査 に 参 加 (28 か 国 / 地 域 ) 新 規 あるいは 再 参 加 (14 か ) 名 オーストラリア,イングランド, 香 港,ハンガリー,インドネシア イ ラン,イスラエル,イタリア, 日 本, 韓 国,リトアニア,オランダ,ニ ュージーランド,ノルウェー,ルーマニア,ロシア,シンガポール,スロベ ニア,アメリカ アルメニア,オーストリア,バーレーン,ボツワナ, 台 湾,チェコ,デ ンマーク,グルジア,ドイツ,ガーナ,ヨルダン,カザフスタン,クウ ェート,レバノン,マレーシア,モロッコ,オマーン,パレスチナ,カ タール,サウジアラビア,スロバキア,スウェーデン,シリア,タイ, チュニジア,トルコ,ウクライナ,イエメン アゼルバイジャン,ベルギー(フラマン 語 圏 ),チリ,クロアチア,フ ィンランド,アイルランド,マケドニア, 北 アイルランド,ポーランド, ポルトガル,スペイン,アラブ 首 長 国 連 邦,ホンジュラス, 南 アフリカ 3

7 上 記 の 63 か のうち, 第 4 学 年 ( 小 学 校 4 年 生 )の 調 査 に 参 加 したのは 52 か, 第 8 学 年 ( 中 学 校 2 年 生 )の 調 査 に 参 加 したのは 45 か で ある 得 点 など 主 要 な 表 における 国 際 比 較 が 可 能 な の 数 は, 第 4 学 年 ( 小 学 校 4 年 生 )が 50 か, 第 8 学 年 ( 中 学 校 2 年 生 )は 42 か である ボツワナ,ホンジュラス, 南 アフリカは, 対 象 学 年 とは 異 なる 学 年 で 調 査 が 実 施 されたため,データの 比 較 には 用 いないこととなった Ⅰ-6 調 査 の 実 施 状 況 (1) 実 施 時 期 今 回 の TIMSS2011 は, 原 則 として 各 参 加 の 2010 年 度 ( 平 成 22 年 度 ) の 学 年 末 に 行 われるように 計 画 された 我 が 国 においては,2011 年 ( 平 成 23 年 ) 3 月 に 調 査 が 実 施 された (2) 参 加 状 況 今 回 の 調 査 に 参 加 した における 全 ての 学 校 数, 児 童 生 徒 数 の 総 計 は, 次 のとおりである 表 1-3 対 象 学 年 別 の 調 査 参 加 学 校 数 及 び 児 童 生 徒 数 学 校 数 児 童 生 徒 数 第 4 学 年 50か 9,198 校 261,339 名 第 8 学 年 42か 7,840 校 239,960 名 注 ) 得 点 など 主 要 な 表 における 国 際 比 較 が 可 能 な の 参 加 状 況 を 示 している 我 が 国 において, 調 査 に 参 加 した 学 校 数, 児 童 生 徒 数 等 の 総 計 は, 表 1-4 の とおりである 表 1-4 我 が 国 の 調 査 参 加 状 況 学 校 数 児 童 生 徒 数 教 師 数 小 学 校 149 校 4,411 名 265 名 中 学 校 138 校 4,414 名 数 学 理 科 181 名 151 名 注 ) 教 師 数 が 学 校 数 よりも 多 いのは,1 学 級 を 複 数 教 師 で 担 当 している 学 校 を 含 んでいることを 示 し ている 4

8 ( 参 考 ) 国 際 教 育 到 達 度 評 価 学 会 (IEA)の 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 について 1 IEA の 概 要 国 際 教 育 到 達 度 評 価 学 会 (The International Association for the Evaluation of Educational Achievement) は,1960 年 ( 昭 和 35 年 )に 創 設 された 国 際 学 術 研 究 団 体 ( 法 人 )で, 異 なった 文 化 的, 社 会 的, 経 済 的 背 景 を 持 つ 国 々の 間 で 実 証 的 な 教 育 の 比 較 研 究 を 行 い, 各 の 教 育 到 達 度 と 教 育 諸 要 因 との 関 連 を 明 らかにすることをねらいとしている また,ユネスコの 協 力 機 関 としての 指 定 も 受 けている 現 在, 本 部 はオラ ンダのアムステルダムに 置 かれ, 世 界 68 か の 教 育 研 究 機 関 によ り 構 成 されている なお, 各 からは1 機 関 しか 加 入 できない 我 が 国 からは, 文 部 科 学 省 の 施 設 等 機 関 である 国 立 教 育 政 策 研 究 所 が, 代 表 機 関 として,1961 年 ( 昭 和 36 年 )から 加 入 している 2 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 の 概 要 と 目 的 初 等 中 等 教 育 段 階 における 児 童 生 徒 の 算 数 数 学 及 び 理 科 の 教 育 到 達 度 を 国 際 的 な 尺 度 によって 測 定 し, 各 参 加 の 教 育 制 度,カリキュラ ム, 指 導 方 法, 教 師 の 資 質, 児 童 生 徒 の 学 習 環 境 条 件 等 の 諸 要 因 との 関 係 を 明 らかにする 3 これまでに 実 施 された 算 数 数 学 教 育 及 び 理 科 教 育 に 関 する 調 査 1964 年 ( 昭 和 39 年 ) 第 1 回 国 際 数 学 教 育 調 査 (FIMS: First International Mathematics Study) 1970 年 ( 昭 和 45 年 ) 第 1 回 国 際 理 科 教 育 調 査 (FISS: First International Science Study) 1981 年 ( 昭 和 56 年 ) 第 2 回 国 際 数 学 教 育 調 査 (SIMS: Second International Mathematics Study) 1983 年 ( 昭 和 58 年 ) 第 2 回 国 際 理 科 教 育 調 査 (SISS: Second International Science Study) 5

9 1995 年 ( 平 成 7 年 ) 第 1 回 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 (TIMSS1995) 1999 年 ( 平 成 11 年 ) 第 2 回 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 (TIMSS1999) 2003 年 ( 平 成 15 年 ) 第 3 回 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 (TIMSS2003) 2007 年 ( 平 成 19 年 ) 第 4 回 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 (TIMSS2007) 2011 年 ( 平 成 23 年 ) 第 5 回 国 際 数 学 理 科 教 育 動 向 調 査 (TIMSS2011) 6

10 Ⅱ 算 数 数 学 に 関 する 結 果 Ⅱ-1 算 数 数 学 問 題 の 結 果 (1) 各 参 加 の 算 数 数 学 の 得 点 表 2-1 参 照 表 2-1は,50か の 小 学 校 4 年 生 の 算 数 問 題 の 平 均 得 点 ( 推 定 値 以 下 同 じ ) を 表 している なお, 出 題 問 題 は 世 界 共 通 であるが,14 種 類 の 問 題 冊 子 の 中 から 指 定 された1 種 類 を 個 々の 児 童 が 解 くこととしているので,それを 調 整 し,かつTIMSS 1995の 得 点 と 調 整 した 上 で, 得 点 を 平 均 500 点, 標 準 偏 差 100 点 とする 分 布 モデルの 推 定 値 として 算 出 して 示 してある 主 な 参 加 の 平 均 得 点 は,シンガポールが606 点, 韓 国 が605 点, 香 港 が602 点, 台 湾 が591 点, 日 本 が585 点 の 順 で, 我 が 国 は 第 5 位 となっている 我 が 国 の 平 均 得 点 は, 統 計 上 の 誤 差 を 考 慮 すると,シンガポール, 韓 国, 香 港, 台 湾 より 有 意 に 低 く, 北 アイルランド,ベルギー(フラマン 語 圏 ),フィンランド, イングランド,ロシア 以 下 の 全 ての 参 加 より 有 意 に 高 い 表 2-2 参 照 表 2-2は,42か の 中 学 校 2 年 生 の 数 学 問 題 の 平 均 得 点 を 表 している 得 点 化 の 方 法 は 小 学 校 4 年 生 と 同 じである 主 な 参 加 の 平 均 得 点 は, 韓 国 が613 点,シンガポールが611 点, 台 湾 が609 点, 香 港 が586 点, 日 本 が570 点 の 順 で, 我 が 国 は 第 5 位 となっている 我 が 国 の 平 均 得 点 は, 統 計 上 の 誤 差 を 考 慮 すると, 韓 国,シンガポール, 台 湾, 香 港 より 有 意 に 低 く,ロシア,イスラエル,フィンランド,アメリカ,イングラン ド 以 下 の 全 ての より 有 意 に 高 い 7

11 表 2-1 算 数 得 点 の 分 布 - 小 学 校 4 年 生 - 平 均 得 点 算 数 問 題 得 点 分 布 シンガポール 606 (3.2) 韓 国 605 (1.9) 香 港 602 (3.4) 台 湾 591 (2.0) 日 本 585 (1.7) 北 アイルランド 562 (2.9) ベルギー 549 (1.9) フィンランド 545 (2.3) イングランド 542 (3.5) ロシア 542 (3.7) アメリカ 541 (1.8) オランダ 540 (1.7) デンマーク 537 (2.6) リトアニア 534 (2.4) ポルトガル 532 (3.4) ドイツ 528 (2.2) アイルランド 527 (2.6) セルビア 516 (3.0) オーストラリア 516 (2.9) ハンガリー 515 (3.4) スロベニア 513 (2.2) チェコ 511 (2.4) オーストリア 508 (2.6) イタリア 508 (2.6) スロバキア 507 (3.8) スウェーデン 504 (2.0) カザフスタン 501 (4.5) TIMSS 基 準 値 500 マルタ 496 (1.3) ノルウェー 495 (2.8) クロアチア 490 (1.9) ニュージーランド 486 (2.6) スペイン 482 (2.9) ルーマニア 482 (5.8) ポーランド 481 (2.2) トルコ 469 (4.7) アゼルバイジャン 463 (5.8) チリ 462 (2.3) タイ 458 (4.8) アルメニア 452 (3.5) グルジア 450 (3.7) バーレーン 436 (3.3) アラブ 首 長 国 連 邦 434 (2.0) イラン 431 (3.5) カタール 413 (3.5) サウジアラビア 410 (5.3) ψ オマーン 385 (2.9) ψ チュニジア 359 (3.9) Ж クウェート 342 (3.4) Ж モロッコ 335 (4.0) Ж イエメン 248 (6.0) 平 均 得 点 がTIMSS 基 準 値 より 統 計 的 に 有 意 に 高 い 平 均 得 点 がTIMSS 基 準 値 より 統 計 的 に 有 意 に 低 い 得 点 の 分 布 5% 25% 75% 95% 95%の 信 頼 区 間 (±2S E ) ( 注 ) 1 TIMS S 基 準 値 は,T IMS S 1995,TIMS S 2003,TIMS S 2007と 比 較 可 能 なように 算 出 された Ж Ψ 2 ( ) 内 は 標 準 誤 差 (S E )を 示 す 平 均 得 点 は 小 数 点 以 下 を 四 捨 五 入 した 整 数 値 で 示 す 得 点 が 低 すぎる 児 童 の 割 合 が25%を 超 えるため, 平 均 得 点 の 正 確 な 推 定 が 困 難 であることを 示 す 得 点 が 低 すぎる 児 童 の 割 合 が15%から25%のため, 平 均 得 点 の 正 確 な 推 定 に 制 限 があることを 示 す 8

12 表 2-2 数 学 得 点 の 分 布 - 中 学 校 2 年 生 - 平 均 得 点 数 学 問 題 得 点 分 布 韓 国 613 (2.9) シンガポール 611 (3.8) 台 湾 609 (3.2) 香 港 586 (3.8) 日 本 570 (2.6) ロシア 539 (3.6) イスラエル 516 (4.1) フィンランド 514 (2.5) アメリカ 509 (2.6) イングランド 507 (5.5) ハンガリー 505 (3.5) オーストラリア 505 (5.1) スロベニア 505 (2.2) リトアニア 502 (2.5) T IMS S 基 準 値 500 イタリア 498 (2.4) ニュージーランド 488 (5.5) カザフスタン 487 (4.0) スウェーデン 484 (1.9) ウクライナ 479 (3.9) ノルウェー 475 (2.4) アルメニア 467 (2.7) ルーマニア 458 (4.0) アラブ 首 長 国 連 邦 456 (2.1) トルコ 452 (3.9) レバノン 449 (3.7) マレーシア 440 (5.4) グルジア 431 (3.8) タイ 427 (4.3) ψ マケドニア 426 (5.2) チュニジア 425 (2.8) チリ 416 (2.6) ψ イラン 415 (4.3) ψ カタール 410 (3.1) ψ バーレーン 409 (2.0) ψ ヨルダン 406 (3.7) ψ パレスチナ 自 治 政 府 404 (3.5) ψ サウジアラビア 394 (4.6) ψ インドネシア 386 (4.3) ψ シリア 380 (4.5) Ж モロッコ 371 (2.0) ψ オマーン 366 (2.8) Ж ガーナ 331 (4.3) 平 均 得 点 がTIMS S 基 準 値 より 統 計 的 に 有 意 に 高 い 平 均 得 点 がTIMS S 基 準 値 より 統 計 的 に 有 意 に 低 い 得 点 の 分 布 5% 25% 75% 9 5% 95%の 信 頼 区 間 (±2SE ) ( 注 ) 1 TIMSS 基 準 値 は,TIMSS1995,TIMSS2003,TIMSS2007と 比 較 可 能 なように 算 出 された 2 ( ) 内 は 標 準 誤 差 (S E )を 示 す 平 均 得 点 は 小 数 点 以 下 を 四 捨 五 入 し た 整 数 値 で 示 す Ж 得 点 が 低 すぎる 児 童 の 割 合 が25%を 超 えるため, 平 均 得 点 の 正 確 な 推 定 が 困 難 であることを 示 す Ψ 得 点 が 低 すぎる 児 童 の 割 合 が15%から25%のため, 平 均 得 点 の 正 確 な 推 定 に 制 限 があることを 示 す (2) 算 数 数 学 得 点 の 変 化 表 2-3 参 照 TIMSS2011の 目 的 の 一 つに,TIMSS2011の 結 果 とTIMSS1995 以 降 の 結 果 における 同 学 年 の 比 較 を 行 うことがある 小 学 校 4 年 生 については,TIMSS1995,TIMSS2003 及 びTIMSS2007とTIMSS2011にお ける 同 学 年 の 比 較 を 行 っている 表 2-3は,TIMSS2011に 参 加 して, 過 去 の 調 査 と 比 9

13 表 2-3 算 数 得 点 の 変 化 - 小 学 校 4 年 生 - チュニジア 359 (3.9 ) 327 (4.5) 339 (4.7) 不 参 加 イラン 431 (3.5 ) 402 (4.1) 389 (4.2) 387 (5.0) チェコ 511 (2.4 ) 486 (2.8) 不 参 加 541 (3.1) ノルウェー 495 (2.8 ) 473 (2.5) 451 (2.3) 476 (3.0) 日 本 585 (1.7 ) 568 (2.1) 565 (1.6) 567 (1.9) 台 湾 591 (2.0 ) 576 (1.7) 564 (1.8) 不 参 加 デンマーク 537 (2.6 ) 523 (2.4) 不 参 加 不 参 加 アメリカ 541 (1.8 ) 529 (2.4) 518 (2.4) 518 (2.9) グルジア 450 (3.7 ) 438 (4.2) 不 参 加 不 参 加 スロベニア 513 (2.2 ) 502 (1.8) 479 (2.6) 462 (3.1) スロバキア 507 (3.8 ) 496 (4.5) 不 参 加 不 参 加 シンガポール 606 (3.2 ) 599 (3.7) 594 (5.6) 590 (4.5) ハンガリー 515 (3.4 ) 510 (3.5) 529 (3.1) 521 (3.6) オランダ 540 (1.7 ) 535 (2.1) 540 (2.1) 549 (3.0) リトアニア 534 (2.4 ) 530 (2.4) 534 (2.8) 不 参 加 オーストリア 508 (2.6 ) 505 (2.0) 不 参 加 531 (2.9) ドイツ 528 (2.2 ) 525 (2.3) 不 参 加 不 参 加 イングランド 542 (3.5 ) 541 (2.9) 531 (3.7) 484 (3.3) イタリア 508 (2.6 ) 507 (3.1) 503 (3.7) スウェーデン 504 (2.0 ) 503 (2.5) 不 参 加 不 参 加 オーストラリア 516 (2.9 ) 516 (3.5) 499 (3.9) 495 (3.4) ロシア 542 (3.7 ) 544 (4.9) 532 (4.7) 不 参 加 香 港 602 (3.4 ) 607 (3.6) 575 (3.2) 557 (4.0) ニュージーランド 486 (2.6 ) 492 (2.3) 493 (2.2) 469 (4.4) ベルギー 549 (1.9 ) 不 参 加 551 (1.8) 不 参 加 アルメニア 452 (3.5 ) 456 (3.5) 不 参 加 ポルトガル 532 (3.4 ) 不 参 加 不 参 加 442 (3.9) 韓 国 605 (1.9 ) 不 参 加 不 参 加 581 (1.8) アイルランド 527 (2.6 ) 不 参 加 不 参 加 523 (3.5) 年 の 方 が 過 去 の 各 々の 調 査 よりも 統 計 的 に 有 意 に 高 い 2011 年 の 方 が 過 去 の 各 々の 調 査 よりも 統 計 的 に 有 意 に 低 い 参 加 (ただし, 翻 訳 や 母 集 団 が 異 なる 等 の 理 由 により,TIMSS2011との 比 較 はできない) ( 注 ) 平 均 得 点 は 小 数 第 1 位 を 四 捨 五 入 して 示 したものであり, 差 の 値 が 一 致 しない 場 合 がある ( ) 内 は 標 準 誤 差 (SE)を 示 す 較 可 能 な29か 国 について, 算 数 問 題 の 平 均 得 点 の 変 化 を 表 したものである 我 が 国 の 小 学 校 4 年 生 の 算 数 の 平 均 得 点 は585 点 であり,TIMSS2007よりも17 点,T IMSS2003よりも21 点,TIMSS1995よりも18 点 有 意 に 高 くなっており, 過 去 の 結 果 と 比 較 して, 算 数 の 学 力 は 向 上 している 国 別 の 傾 向 では,TIMSS2007よりも 平 均 得 点 が 有 意 に 高 くなった 国 はチュニジアな ど10か 国, 有 意 差 がない 国 は14か 国, 有 意 に 低 くなった 国 はなかった また,TIMSS 2003よりも 平 均 得 点 が 有 意 に 高 くなった 国 はノルウェーなど10か 国, 有 意 差 がない 国 は7か 国, 有 意 に 低 くなった 国 はハンガリーなど2か 国 である TIMSS1995よりも 平 均 得 点 が 有 意 に 高 くなった 国 はポルトガルなど12か 国, 有 意 差 がない 国 は2か 国, 有 意 に 低 くなった 国 はチェコなど2か 国 である 表 2-4 参 照 2011 年 の 平 均 得 点 2007 年 の 平 均 得 点 2003 年 の 平 均 得 点 1995 年 の 平 均 得 点 2011 年 の 平 均 得 点 から2007 年 の 平 均 得 点 を 引 いた 差 2011 年 の 平 均 得 点 から2003 年 の 平 均 得 点 を 引 いた 差 2011 年 の 平 均 得 点 から1995 年 の 平 均 得 点 を 引 いた 差 中 学 校 2 年 生 については,TIMSS1995,TIMSS1999,TIMSS2003 及 びTIMSS2007とTIM SS2011における 同 学 年 の 比 較 を 行 っている 表 2-4は,TIMSS2011に 参 加 して, 過 去 の 調 査 と 比 較 可 能 な34か 国 について, 数 学 問 題 の 平 均 得 点 の 変 化 を 表 したものであ る 我 が 国 の 中 学 校 2 年 生 の 数 学 の 平 均 得 点 は570 点 であり,TIMSS2003 及 びTIMSS

14 表 2-4 数 学 得 点 の 変 化 - 中 学 校 2 年 生 年 の 平 均 得 点 2007 年 の 平 均 得 点 2003 年 の 平 均 得 点 1999 年 の 平 均 得 点 1995 年 の 平 均 得 点 2011 年 の 平 均 得 点 から2007 年 の 平 均 得 点 を 引 いた 差 2011 年 の 平 均 得 点 から2003 年 の 平 均 得 点 を 引 いた 差 2011 年 の 平 均 得 点 から1999 年 の 平 均 得 点 を 引 いた 差 2011 年 の 平 均 得 点 から1995 年 の 平 均 得 点 を 引 いた 差 パレスチナ 自 治 政 府 404 (3.5) 367 (3.5) 390 (3.1) 不 参 加 不 参 加 ロシア 539 (3.6) 512 (4.1) 508 (3.7) 526 (5.9) 524 (5.3) グルジア 431 (3.8) 410 (5.9) 不 参 加 不 参 加 不 参 加 イタリア 498 (2.4) 480 (3.0) 484 (3.2) 479 (3.8) シンガポール 611 (3.8) 593 (3.8) 605 (3.6) 604 (6.3) 609 (4.0) ウクライナ 479 (3.9) 462 (3.6) 不 参 加 不 参 加 不 参 加 韓 国 613 (2.9) 597 (2.7) 589 (2.2) 587 (2.0) 581 (2.0) 香 港 586 (3.8) 572 (5.8) 586 (3.3) 582 (4.3) 569 (6.1) イラン 415 (4.3) 403 (4.1) 411 (2.4) 422 (3.4) 418 (3.9) 台 湾 609 (3.2) 598 (4.5) 585 (4.6) 585 (4.0) 不 参 加 バーレーン 409 (2.0) 398 (1.6) 401 (1.7) 不 参 加 不 参 加 オーストラリア 505 (5.1) 496 (3.9) 505 (4.6) 509 (3.7) ノルウェー 475 (2.4) 469 (2.0) 461 (2.5) 不 参 加 498 (2.2) チュニジア 425 (2.8) 420 (2.4) 410 (2.2) 448 (2.4) 不 参 加 スロベニア 505 (2.2) 501 (2.1) 493 (2.2) 494 (2.9) アメリカ 509 (2.6) 508 (2.8) 504 (3.3) 502 (4.0) 492 (4.7) 日 本 570 (2.6) 570 (2.4) 570 (2.1) 579 (1.7) 581 (1.6) レバノン 449 (3.7) 449 (4.0) 433 (3.1) 不 参 加 不 参 加 ルーマニア 458 (4.0) 461 (4.1) 475 (4.8) 472 (5.8) 474 (4.6) リトアニア 502 (2.5) 506 (2.3) 502 (2.5) 482 (4.3) 472 (4.1) オマーン 366 (2.8) 372 (3.4) 不 参 加 不 参 加 不 参 加 イングランド 507 (5.5) 513 (4.8) 498 (4.7) 496 (4.1) 498 (3.0) スウェーデン 484 (1.9) 491 (2.3) 499 (2.6) 不 参 加 540 (4.3) インドネシア 386 (4.3) 397 (3.8) ハンガリー 505 (3.5) 517 (3.5) 529 (3.2) 532 (3.7) 527 (3.2) タイ 427 (4.3) 441 (5.0) 不 参 加 467 (5.1) シリア 380 (4.5) 395 (3.8) 不 参 加 不 参 加 ヨルダン 406 (3.7) 427 (4.1) 424 (4.1) 428 (3.6) 不 参 加 マレーシア 440 (5.4) 474 (5.0) 508 (4.1) 519 (4.4) 不 参 加 チリ 416 (2.6) 不 参 加 387 (3.3) 392 (4.4) 不 参 加 ニュージーランド 488 (5.5) 不 参 加 494 (5.3) 491 (5.2) 501 (4.7) マケドニア 426 (5.2) 不 参 加 435 (3.5) 447 (4.2) 不 参 加 アルメニア 467 (2.7) 478 (3.0) 不 参 加 不 参 加 フィンランド 514 (2.5) 不 参 加 不 参 加 不 参 加 年 の 方 が 過 去 の 各 々の 調 査 よりも 統 計 的 に 有 意 に 高 い 2011 年 の 方 が 過 去 の 各 々の 調 査 よりも 統 計 的 に 有 意 に 低 い 参 加 (ただし, 翻 訳 や 母 集 団 が 異 なる 等 の 理 由 により,TIMSS2011との 比 較 はできない) ( 注 ) 平 均 得 点 は 小 数 第 1 位 を 四 捨 五 入 して 示 したものであり, 差 の 値 が 一 致 しない 場 合 がある ( ) 内 は 標 準 誤 差 (SE)を 示 す フィンランドの2011 年 と1999 年 の 比 較 は,7 年 生 を 対 象 とする と 同 じであるが,TIMSS1999よりも9 点,TIMSS1995より11 点,いずれも 有 意 に 低 く なっている 国 別 の 傾 向 では,TIMSS2007よりも 平 均 得 点 が 有 意 に 高 くなった 国 はパレスチナな ど9か 国, 有 意 差 がない 国 は14か 国, 有 意 に 低 くなった 国 はヨルダンなど6か 国 で ある また,TIMSS2003よりも 平 均 得 点 が 有 意 に 高 くなった 国 はロシアなど11か 国, 有 意 差 がない 国 は10か 国, 有 意 に 低 くなった 国 はハンガリーなど6か 国 である TIM SS1999よりも 平 均 得 点 が 有 意 に 高 くなった 国 は 台 湾 など5か 国, 有 意 差 がない 国 は 7か 国, 有 意 に 低 くなった 国 はマレーシアなど8か 国 である TIMSS1995よりも 平 均 得 点 が 有 意 に 高 くなった 国 は 韓 国 など6か 国, 有 意 差 がない 国 は5か 国, 有 意 に 低 くなった 国 はスウェーデンなど5か 国 である (3) 算 数 数 学 同 一 問 題 の 平 均 正 答 率 の 変 化 表 2-5 参 照 表 2-5は, 算 数 数 学 に 関 するTIMSS2011とTIMSS2007の 同 一 問 題 について, 我 が 国 の 正 答 率 と 国 際 平 均 値 を 算 出 したものである なお, 統 計 的 な 有 意 差 などの 処 理 は 11

15 表 2-5 算 数 数 学 の 同 一 問 題 の 平 均 正 答 率 TIMSS2011 TIMSS2007 日 本 の 平 均 正 答 率 平 均 正 答 率 平 均 正 答 率 平 均 正 答 率 平 均 正 答 率 小 学 校 4 年 問 題 数 国 際 の 差 国 際 の 差 の 差 (a-b) 日 本 (a) 日 本 (b) 平 均 値 平 均 値 出 題 選 択 肢 58 題 77.4% 56.4% 21.0% 73.2% 53.6% 19.6% 4.2% 形 式 記 述 45 題 66.9% 46.4% 20.4% 64.6% 43.6% 21.0% 2.2% 合 計 103 題 72.8% 52.0% 20.7% 69.4% 49.2% 20.2% 3.3% ( 注 )1 分 析 対 象 外 の2 題 を 除 く 2 平 均 正 答 率 は, 小 数 第 一 位 まで 四 捨 五 入 された 各 問 題 の 正 答 率 を 平 均 したものである 3 国 際 平 均 値 は,TIMSS 参 加 国 全 ての 平 均 値 である TIMSS2011 TIMSS2007 日 本 の 平 均 正 答 率 平 均 正 答 率 平 均 正 答 率 平 均 正 答 率 平 均 正 答 率 中 学 校 2 年 問 題 数 国 際 の 差 国 際 の 差 の 差 (a-b) 日 本 (a) 日 本 (b) 平 均 値 平 均 値 出 題 選 択 肢 66 題 70.4% 49.5% 20.9% 69.6% 46.9% 22.7% 0.8% 形 式 記 述 60 題 58.4% 33.5% 24.9% 57.2% 30.7% 26.5% 1.2% 合 計 126 題 64.7% 41.9% 22.8% 63.7% 39.2% 24.5% 0.9% ( 注 )1 平 均 正 答 率 は, 小 数 第 一 位 まで 四 捨 五 入 された 各 問 題 の 正 答 率 を 平 均 したものである 2 国 際 平 均 値 は,TIMSS 参 加 国 全 ての 平 均 値 である 行 っていない 我 が 国 のTIMSS2011とTIMSS2007の 正 答 率 を 比 較 すると,TIMSS2011の 方 が 小 学 校 4 年 生 で 約 3ポイント, 中 学 校 2 年 生 で 約 1ポイントそれぞれ 上 回 っている (4) 算 数 数 学 得 点 が 一 定 の 水 準 に 達 した 児 童 生 徒 の 割 合 表 2-6 参 照 表 2-6は, 調 査 参 加 の 小 学 校 4 年 生 の 得 点 分 布 について,625 点,550 点, 475 点,400 点 という75 点 刻 みの4つの 水 準 を 設 定 し, 参 加 ごとにその 水 準 に 達 した 児 童 の 割 合 を 表 したものである 625 点 に 達 した 割 合 は, 我 が 国 は30パーセントで,シンガポール, 韓 国, 香 港, 台 湾 に 次 いで5 番 目 に 高 い 400 点 に 達 した 割 合 は, 我 が 国 は99パーセントで 極 めて 高 い 水 準 にある なお,4つの 水 準 については, 下 記 のように 特 徴 づけられている 400 点 ( 低 い 水 準 ) 児 童 はある 程 度 基 礎 的 な 数 学 的 知 識 を 持 っている 475 点 ( 中 程 度 の 水 準 ) 児 童 は 簡 単 な 場 面 において 基 礎 的 な 数 学 的 知 識 を 応 用 で きる 550 点 ( 高 い 水 準 ) 児 童 は 問 題 を 解 くために 知 識 や 理 解 したことを 応 用 できる 625 点 (より 高 い 水 準 ) 児 童 は 比 較 的 複 雑 な 場 面 において 知 識 や 理 解 したことを 応 用 でき,かつ, 自 らの 推 論 を 説 明 できる 12

16 表 2-6 算 数 得 点 が 一 定 の 水 準 に 達 した 児 童 の 割 合 - 小 学 校 4 年 生 - 一 定 の 水 準 に 達 した 児 童 の 割 合 625 点 以 上 550 点 以 上 475 点 以 上 400 点 以 上 シンガポール 4 3 (2.0) 78 (1.4) 94 (0.7) 9 9 (0.2) 韓 国 3 9 (1.3) 80 (0.8) 97 (0.4) 10 0 (0.1) 香 港 3 7 (1.8) 80 (1.6) 96 (1.0) 9 9 (0.5) 台 湾 3 4 (1.2) 74 (1.1) 93 (0.6) 9 9 (0.2) 日 本 3 0 (1.0) 70 (1.0) 93 (0.5) 9 9 (0.2) 北 アイルランド 2 4 (1.3) 59 (1.4) 85 (1.2) 9 6 (0.5) イングランド 1 8 (1.3) 49 (1.7) 78 (1.4) 9 3 (0.7) ロシア 1 3 (1.4) 47 (2.0) 82 (1.4) 9 7 (0.6) アメリカ 1 3 (0.8) 47 (1.1) 81 (0.8) 9 6 (0.3) フィンランド 1 2 (0.8) 49 (1.3) 85 (1.2) 9 8 (0.4) リトアニア 1 0 (0.8) 43 (1.5) 79 (1.2) 9 6 (0.6) ベルギー 1 0 (0.8) 50 (1.3) 89 (0.8) 9 9 (0.2) オーストラリア 1 0 (0.9) 35 (1.4) 70 (1.4) 9 0 (1.0) デンマーク 1 0 (1.0) 44 (1.5) 82 (1.1) 9 7 (0.6) ハンガリー 1 0 (0.8) 37 (1.4) 70 (1.5) 9 0 (1.0) セルビア 9 (0.8) 36 (1.5) 70 (1.4) 9 0 (1.0) アイルランド 9 (0.9) 41 (1.6) 77 (1.4) 9 4 (0.6) ポルトガル 8 (1.2) 40 (1.9) 80 (1.7) 9 7 (0.6) カザフスタン 7 (1.0) 29 (2.0) 62 (2.4) 8 8 (1.2) ルーマニア 7 (0.6) 28 (1.7) 57 (2.2) 7 9 (1.9) スロバキア 5 (0.7) 30 (1.7) 69 (1.6) 9 0 (1.2) ドイツ 5 (0.5) 37 (1.4) 81 (1.3) 9 7 (0.6) アゼルバイジャン 5 (1.0) 21 (2.3) 46 (2.3) 7 2 (1.9) イタリア 5 (0.6) 28 (1.4) 69 (1.3) 9 3 (0.8) オランダ 5 (0.6) 44 (1.5) 88 (0.8) 9 9 (0.2) チェコ 4 (0.5) 30 (1.5) 72 (1.3) 9 3 (0.8) トルコ 4 (0.5) 21 (1.4) 51 (1.7) 7 7 (1.5) スロベニア 4 (0.5) 31 (1.4) 72 (1.4) 9 4 (0.6) ニュージーランド 4 (0.5) 23 (1.1) 58 (1.3) 8 5 (0.8) マルタ 4 (0.3) 25 (0.9) 63 (0.8) 8 8 (0.6) スウェーデン 3 (0.4) 25 (1.2) 69 (1.4) 9 3 (0.7) オーストリア 2 (0.3) 26 (1.5) 70 (1.9) 9 5 (0.8) ノルウェー 2 (0.4) 21 (1.6) 63 (1.8) 9 1 (1.0) アラブ 首 長 国 連 邦 2 (0.2) 12 (0.5) 35 (0.8) 6 4 (1.0) アルメニア 2 (0.4) 14 (1.0) 41 (1.7) 7 2 (1.4) カタール 2 (0.4) 10 (0.9) 29 (1.4) 5 5 (1.6) グルジア 2 (0.5) 12 (1.0) 41 (1.7) 7 2 (1.7) チリ 2 (0.3) 14 (0.7) 44 (1.1) 7 7 (1.2) サウジアラビア 2 (0.7) 7 (1.3) 24 (1.9) 5 5 (1.8) ポーランド 2 (0.3) 17 (1.1) 56 (1.3) 8 7 (0.9) クロアチア 2 (0.3) 19 (1.0) 60 (1.2) 9 0 (0.9) バーレーン 1 (0.3) 10 (0.9) 34 (1.4) 6 7 (1.4) スペイン 1 (0.3) 17 (1.1) 56 (1.9) 8 7 (1.3) タイ 1 (0.3) 12 (1.4) 43 (2.3) 7 7 (2.1) イラン 1 (0.2) 9 (0.8) 33 (1.4) 6 4 (1.5) ψ オマーン 1 (0.1) 5 (0.3) 20 (0.8) 4 6 (1.2) Ж モロッコ 0 (0.2) 2 (0.7) 10 (1.2) 2 6 (1.5) Ж クウェート 0 (0.1) 1 (0.3) 9 (0.7) 3 0 (1.3) Ж イエメン 0 (0.0) 0 (0.2) 2 (0.5) 9 (1.0) ψ チュニジア 0 (0.0) 2 (0.3) 11 (1.0) 3 5 (1.8) 国 際 中 央 値 点 以 上 550 点 以 上 475 点 以 上 400 点 以 上 Ж Ψ 得 点 が 低 すぎる 児 童 の 割 合 が25%を 超 えるため, 平 均 得 点 の 正 確 な 推 定 が 困 難 であることを 示 す 得 点 が 低 すぎる 児 童 の 割 合 が15%から25%のため, 平 均 得 点 の 正 確 な 推 定 に 制 限 があることを 示 す 表 2-7 参 照 表 2-7は, 調 査 参 加 の 中 学 校 2 年 生 の 得 点 分 布 について, 小 学 校 4 年 生 と 同 様 に4つの 水 準 を 設 定 し, 参 加 ごとにその 水 準 に 達 した 生 徒 の 割 合 を 表 したものである 625 点 に 達 した 割 合 は, 我 が 国 は27パーセントで, 台 湾,シンガポール, 韓 国, 香 港 に 次 いで5 番 目 に 高 い 400 点 に 達 した 割 合 は, 我 が 国 は97パーセントで 極 めて 高 い 水 準 にある 13

17 表 2-7 数 学 得 点 が 一 定 の 水 準 に 達 した 生 徒 の 割 合 - 中 学 校 2 年 生 - 一 定 の 水 準 に 達 した 生 徒 の 割 合 625 点 以 上 550 点 以 上 475 点 以 上 400 点 以 上 台 湾 49 (1.5 ) 73 (1.0) 88 (0.7) 96 (0.4 ) シンガポール 48 (2.0 ) 78 (1.8) 92 (1.1) 99 (0.3 ) 韓 国 47 (1.6 ) 77 (0.9) 93 (0.6) 99 (0.2 ) 香 港 34 (2.0 ) 71 (1.7) 89 (1.4) 97 (0.8 ) 日 本 27 (1.3 ) 61 (1.3) 87 (0.7) 97 (0.3 ) ロシア 14 (1.2 ) 47 (2.0) 78 (1.4) 95 (0.7 ) イスラエル 12 (1.2 ) 40 (1.7) 68 (1.8) 87 (1.2 ) オーストラリア 9 (1.7 ) 29 (2.6) 63 (2.4) 89 (1.1 ) イングランド 8 (1.4 ) 32 (2.9) 65 (2.7) 88 (1.6 ) ハンガリー 8 (0.7 ) 32 (1.4) 65 (1.6) 88 (1.2 ) トルコ 7 (0.9 ) 20 (1.2) 40 (1.5) 67 (1.3 ) アメリカ 7 (0.8 ) 30 (1.4) 68 (1.3) 92 (0.7 ) ルーマニア 5 (0.8 ) 19 (1.3) 44 (1.7) 71 (1.5 ) リトアニア 5 (0.6 ) 29 (1.3) 64 (1.4) 90 (0.7 ) ニュージーランド 5 (0.8 ) 24 (2.6) 57 (2.8) 84 (1.6 ) ウクライナ 5 (0.6 ) 22 (1.6) 53 (2.0) 81 (1.4 ) スロベニア 4 (0.4 ) 27 (1.2) 67 (1.4) 93 (0.7 ) フィンランド 4 (0.5 ) 30 (1.5) 73 (1.5) 96 (0.6 ) イタリア 3 (0.5 ) 24 (1.1) 64 (1.4) 90 (1.1 ) アルメニア 3 (0.4 ) 18 (0.9) 49 (1.4) 76 (1.2 ) カザフスタン 3 (0.7 ) 23 (1.8) 57 (2.1) 85 (1.3 ) ψ マケドニア 3 (0.6 ) 12 (1.3) 35 (1.9) 61 (1.9 ) グルジア 3 (0.3 ) 13 (1.0) 36 (1.5) 62 (1.6 ) アラブ 首 長 国 連 邦 2 (0.2 ) 14 (0.7) 42 (1.1) 73 (0.9 ) ψ カタール 2 (0.3 ) 10 (0.8) 29 (1.2) 54 (1.4 ) ψ イラン 2 (0.5 ) 8 (1.1) 26 (1.6) 55 (1.8 ) マレーシア 2 (0.4 ) 12 (1.5) 36 (2.4) 65 (2.5 ) タイ 2 (0.4 ) 8 (1.3) 28 (1.9) 62 (2.1 ) ψ バーレーン 1 (0.2 ) 8 (0.7) 26 (0.7) 53 (0.8 ) スウェーデン 1 (0.3 ) 16 (0.9) 57 (1.1) 89 (0.7 ) ψ パレスチナ 自 治 政 府 1 (0.3 ) 7 (0.7) 25 (1.3) 52 (1.5 ) レバノン 1 (0.2 ) 9 (1.0) 38 (2.2) 73 (1.9 ) ノルウェー 1 (0.2 ) 12 (0.9) 51 (1.6) 87 (1.3 ) ψ サウジアラビア 1 (0.2 ) 5 (0.8) 20 (1.7) 47 (2.0 ) チリ 1 (0.2 ) 5 (0.6) 23 (1.1) 57 (1.6 ) ψ ヨルダン 0 (0.1 ) 6 (0.5) 26 (1.2) 55 (1.7 ) ψ オマーン 0 (0.1 ) 4 (0.3) 16 (0.6) 39 (1.1 ) チュニジア 0 (0.2 ) 5 (0.9) 25 (1.4) 61 (1.3 ) ψ シリア 0 (0.1 ) 3 (0.5) 17 (1.4) 43 (1.9 ) ψ インドネシア 0 (0.1 ) 2 (0.5) 15 (1.2) 43 (2.1 ) Ж モロッコ 0 (0.0 ) 2 (0.2) 12 (0.5) 36 (1.0 ) Ж ガーナ 0 (0.0 ) 1 (0.2) 5 (0.8) 21 (1.8 ) 国 際 中 央 値 Ж 得 点 が 低 すぎる 児 童 の 割 合 が25%を 超 えるため, 平 均 得 点 の 正 確 な 推 定 が 困 難 であることを 示 す Ψ 得 点 が 低 すぎる 児 童 の 割 合 が15%から25%のため, 平 均 得 点 の 正 確 な 推 定 に 制 限 があることを 示 す なお,4つの 水 準 については, 下 記 のように 特 徴 づけられている 400 点 ( 低 い 水 準 ) 生 徒 は 整 数, 小 数, 演 算 及 び 基 礎 的 なグラフについてある 程 度 の 知 識 を 持 っている 475 点 ( 中 程 度 の 水 準 ) 生 徒 は 様 々な 場 面 において 基 礎 的 な 数 学 的 知 識 を 応 用 で きる 550 点 ( 高 い 水 準 ) 生 徒 は 比 較 的 複 雑 な 場 面 において 知 識 や 理 解 したことを 応 用 できる 625 点 (より 高 い 水 準 ) 生 徒 は 情 報 を 利 用 して 推 論 をし, 結 論 を 導 き, 一 般 化 を 行 い,かつ, 一 次 方 程 式 を 解 くことができる 625 点 以 上 550 点 以 上 475 点 以 上 400 点 以 上 14

18 (5) 算 数 数 学 の 内 容 領 域 認 知 的 領 域 別 の 平 均 得 点 表 2-8 参 照 表 2-8は,50か の 小 学 校 4 年 生 の 算 数 の 内 容 領 域 別 ( 数, 図 形 と 測 定, 資 料 の 表 現 ) 及 び 認 知 的 領 域 別 ( 知 識, 応 用, 推 論 )の 平 均 得 点 を 示 したものである なお, 算 数 問 題 全 体 の 平 均 得 点 と 同 様 に, 内 容 領 域 認 知 的 領 域 別 得 点 についても, 平 均 500 点, 標 準 偏 差 100 点 とする 分 布 モデルの 推 定 値 として 算 出 してある 我 が 国 の 小 学 校 4 年 生 の 算 数 問 題 の 平 均 得 点 を 内 容 領 域 別 に 見 ると, 数 が584 点, 図 形 と 測 定 が589 点, 資 料 の 表 現 が590 点 であり,いずれの 内 容 領 域 に おいても 平 均 得 点 は 他 の 参 加 と 比 較 して 高 い 順 位 にある 認 知 的 領 域 別 に 見 ると, 知 識 が590 点, 応 用 が579 点, 推 論 が592 点 であり,いずれの 認 知 的 領 域 においても 平 均 得 点 は 他 の 参 加 と 比 較 して 高 い 順 位 にある 15

19 表 2-8 内 容 及 び 認 知 的 領 域 別 平 均 得 点 - 小 学 校 4 年 生 - 内 容 領 域 図 形 と 数 測 定 資 料 の 表 現 シンガポール 619 (3.4) 韓 国 607 (1.7) 韓 国 603 (1.9) 韓 国 606 (2.0) 香 港 605 (3.4) 台 湾 600 (2.6) 香 港 604 (3.3) シンガポール 589 (3.6) 香 港 593 (3.6) 台 湾 599 (2.0) 日 本 589 (2.0) 日 本 590 (2.9) 日 本 584 (1.6) 台 湾 573 (2.1) シンガポール 588 (3.4) 北 アイルランド 566 (2.9) 北 アイルランド 560 (3.3) オランダ 559 (2.9) ベルギー 552 (2.2) ベルギー 552 (2.0) 北 アイルランド 555 (3.0) フィンランド 545 (2.3) デンマーク 548 (3.0) フィンランド 551 (3.5) ロシア 545 (3.3) ポルトガル 548 (4.4) イングランド 549 (4.6) アメリカ 543 (2.0) イングランド 545 (3.9) ポルトガル 548 (2.8) オランダ 543 (1.7) フィンランド 543 (2.9) ドイツ 546 (2.8) イングランド 539 (3.7) ロシア 542 (4.3) アメリカ 545 (1.8) リトアニア 537 (2.4) ドイツ 536 (2.6) ベルギー 536 (3.0) デンマーク 534 (2.4) アメリカ 535 (2.2) ロシア 533 (4.1) アイルランド 533 (2.6) オーストラリア 534 (3.0) デンマーク 532 (3.0) セルビア 529 (3.0) リトアニア 531 (3.0) スロベニア 532 (2.6) ポルトガル 522 (3.7) スロベニア 526 (2.3) リトアニア 526 (3.0) ドイツ 520 (2.3) オランダ 524 (2.9) アイルランド 523 (2.8) ハンガリー 515 (3.2) アイルランド 520 (3.1) スウェーデン 523 (3.0) カザフスタン 515 (4.1) ハンガリー 520 (3.6) チェコ 519 (3.1) スロバキア 511 (3.7) チェコ 513 (3.0) オーストラリア 515 (3.1) イタリア 510 (2.7) イタリア 513 (3.1) オーストリア 515 (3.1) チェコ 509 (2.5) オーストリア 512 (3.4) ハンガリー 510 (4.2) オーストラリア 508 (3.2) ノルウェー 507 (3.0) スロバキア 504 (4.6) オーストリア 506 (2.5) スロバキア 500 (4.3) セルビア 503 (3.8) スロベニア 503 (2.7) スウェーデン 500 (2.4) マルタ 498 (1.6) スウェーデン 500 (2.2) セルビア 497 (3.8) イタリア 495 (3.1) マルタ 498 (1.9) カザフスタン 491 (5.3) ノルウェー 494 (3.2) ルーマニア 497 (5.6) クロアチア 490 (2.5) ニュージーランド 491 (2.7) クロアチア 491 (1.8) マルタ 487 (1.5) ポーランド 489 (2.9) アゼルバイジャン 491 (5.3) ニュージーランド 483 (2.5) クロアチア 488 (2.7) ノルウェー 488 (3.1) スペイン 476 (3.0) スペイン 479 (3.6) スペイン 487 (3.0) ポーランド 475 (2.7) トルコ 478 (5.2) アルメニア 484 (3.2) ルーマニア 469 (5.7) カザフスタン 476 (5.7) ニュージーランド 483 (2.5) チリ 455 (3.0) タイ 467 (5.1) ポーランド 480 (2.2) トルコ 447 (5.0) チリ 465 (2.5) トルコ 477 (4.5) アゼルバイジャン 437 (7.3) ルーマニア 457 (6.8) グルジア 473 (3.1) タイ 437 (5.6) バーレーン 442 (4.1) タイ 464 (4.5) イラン 435 (3.9) アラブ 首 長 国 連 邦 437 (1.9) チリ 462 (2.7) アルメニア 424 (4.2) グルジア 433 (4.0) イラン 440 (3.3) バーレーン 422 (3.9) カタール 416 (4.6) バーレーン 439 (3.0) アラブ 首 長 国 連 邦 418 (2.3) アゼルバイジャン 407 (6.4) アラブ 首 長 国 連 邦 438 (2.1) グルジア 411 (4.3) サウジアラビア 403 (6.0) カタール 417 (3.3) サウジアラビア 404 (6.4) イラン 397 (4.3) サウジアラビア 410 (5.7) カタール 399 (3.9) アルメニア 386 (4.9) チュニジア 390 (3.7) オマーン 376 (3.3) オマーン 381 (3.1) オマーン 384 (3.1) モロッコ 350 (4.0) クウェート 347 (3.8) モロッコ 340 (3.8) チュニジア 329 (4.6) チュニジア 300 (5.5) クウェート 333 (4.1) クウェート 321 (4.2) モロッコ 271 (4.7) イエメン 261 (6.4) イエメン 193 (6.5) イエメン 204 (6.0) 16

20 表 2-8 内 容 及 び 認 知 的 領 域 別 平 均 得 点 - 小 学 校 4 年 生 -( 続 き) 認 知 的 領 域 知 識 応 用 推 論 シンガポール 62 9 (3.5) シンガポール 60 2 (3.4) 韓 国 60 3 (2.3) 香 港 61 9 (3.2) 韓 国 60 0 (2.2) 日 本 59 2 (2.0) 韓 国 61 4 (2.0) 香 港 59 7 (3.2) 香 港 58 9 (3.4) 台 湾 59 9 (2.1) 台 湾 59 3 (2.0) シンガポール 58 8 (3.7) 日 本 59 0 (1.7) 日 本 57 9 (1.6) 台 湾 57 7 (2.5) 北 アイルランド 58 0 (3.4) 北 アイルランド 56 5 (2.9) ロシア 54 8 (3.6) ベルギー 56 4 (1.9) ベルギー 54 6 (2.2) フィンランド 54 6 (2.2) アメリカ 55 6 (2.1) フィンランド 54 4 (2.7) オランダ 54 3 (2.6) イングランド 55 2 (4.3) イングランド 54 2 (3.7) デンマーク 54 3 (2.7) フィンランド 54 8 (2.6) オランダ 54 0 (1.6) 北 アイルランド 53 8 (3.3) ロシア 54 1 (3.4) リトアニア 54 0 (2.5) リトアニア 53 6 (2.5) アイルランド 53 9 (3.1) ロシア 53 9 (3.9) ベルギー 53 2 (2.7) オランダ 53 7 (2.0) アメリカ 53 9 (2.1) ドイツ 53 2 (3.0) デンマーク 53 1 (2.6) デンマーク 53 9 (2.9) イングランド 53 1 (3.7) ポルトガル 53 1 (3.5) ポルトガル 53 4 (3.9) ポルトガル 53 1 (4.1) リトアニア 52 5 (3.0) アイルランド 52 9 (2.7) アメリカ 52 5 (2.2) ドイツ 52 4 (2.3) ドイツ 52 8 (2.3) チェコ 52 3 (2.7) セルビア 52 0 (2.9) オーストラリア 51 9 (3.0) スウェーデン 52 0 (3.0) ハンガリー 51 9 (3.8) スロベニア 51 4 (2.3) スロベニア 51 6 (2.9) オーストラリア 51 6 (3.5) ハンガリー 51 3 (3.3) セルビア 51 4 (3.7) スロベニア 51 0 (2.8) チェコ 51 2 (2.8) ハンガリー 51 4 (3.7) イタリア 51 0 (2.7) セルビア 51 1 (3.1) オーストラリア 51 3 (2.6) オーストリア 50 7 (2.5) スウェーデン 50 7 (2.2) オーストリア 51 3 (3.3) スロバキア 50 6 (3.8) オーストリア 50 6 (2.6) スロバキア 51 1 (3.9) マルタ 50 4 (1.5) イタリア 50 6 (2.8) アイルランド 51 0 (3.1) カザフスタン 50 3 (4.7) スロバキア 50 5 (4.0) イタリア 50 5 (3.4) チェコ 50 2 (2.4) カザフスタン 49 9 (5.0) カザフスタン 50 1 (4.7) クロアチア 49 5 (1.9) ノルウェー 49 9 (3.0) ノルウェー 50 1 (3.3) スウェーデン 48 9 (2.2) マルタ 49 7 (2.0) ポーランド 49 3 (2.4) ノルウェー 48 7 (3.1) ニュージーランド 49 0 (2.4) クロアチア 49 2 (2.9) ルーマニア 48 4 (6.3) クロアチア 48 4 (2.0) ニュージーランド 49 0 (2.5) スペイン 48 2 (3.3) スペイン 48 3 (3.1) ルーマニア 48 6 (5.9) ニュージーランド 47 6 (3.2) ポーランド 48 0 (2.6) スペイン 48 3 (2.9) ポーランド 47 5 (2.6) ルーマニア 47 8 (6.0) マルタ 47 5 (1.7) トルコ 47 5 (5.4) トルコ 46 9 (4.8) チリ 46 9 (2.5) アゼルバイジャン 47 3 (6.4) チリ 46 3 (2.5) タイ 46 4 (4.7) アルメニア 46 1 (4.0) タイ 45 8 (4.8) トルコ 46 2 (4.5) チリ 45 5 (2.5) アゼルバイジャン 45 7 (6.0) グルジア 45 0 (3.5) タイ 45 3 (5.1) グルジア 44 7 (3.4) アゼルバイジャン 44 5 (5.9) グルジア 44 9 (3.7) アルメニア 44 6 (4.0) アルメニア 44 2 (3.8) バーレーン 43 8 (3.8) バーレーン 43 1 (3.4) バーレーン 43 9 (3.4) アラブ 首 長 国 連 邦 43 7 (2.2) アラブ 首 長 国 連 邦 43 0 (2.1) アラブ 首 長 国 連 邦 43 4 (2.4) イラン 43 5 (3.8) イラン 42 7 (3.6) イラン 42 3 (3.0) カタール 41 1 (3.8) カタール 41 1 (3.4) カタール 41 6 (4.4) サウジアラビア 40 9 (6.1) サウジアラビア 40 5 (5.9) サウジアラビア 41 2 (6.0) オマーン 38 0 (3.2) オマーン 38 2 (2.9) オマーン 39 1 (2.6) チュニジア 37 0 (4.0) チュニジア 34 6 (4.4) モロッコ 34 7 (4.2) クウェート 34 3 (3.5) モロッコ 33 2 (3.9) チュニジア 33 5 (4.7) モロッコ 32 0 (4.2) クウェート 33 0 (4.5) クウェート 32 9 (3.6) イエメン 21 7 (6.8) イエメン 23 7 (6.3) イエメン 24 4 (5.5) 表 2-9 参 照 表 2-9は, 小 学 校 と 同 様 に,42か の 中 学 校 2 年 生 の 数 学 の 内 容 領 域 別 ( 数, 代 数, 図 形, 資 料 と 確 からしさ) 及 び 認 知 的 領 域 別 ( 知 識, 応 用, 推 論 )の 平 均 得 点 を 示 したものである 我 が 国 の 中 学 2 年 生 の 数 学 問 題 の 平 均 得 点 を 内 容 領 域 別 に 見 ると, 数 が557 点, 代 数 が570 点, 図 形 が586 点, 資 料 と 確 からしさ が579 点 であり,いずれ の 内 容 領 域 においても 平 均 得 点 は 他 の 参 加 と 比 較 して 高 い 順 位 にある 認 知 的 領 域 別 に 見 ると, 知 識 が558 点, 応 用 が574 点, 推 論 が579 点 であり, 17

21 いずれの 認 知 的 領 域 においても 平 均 得 点 は 他 の 参 加 と 比 較 して 高 い 順 位 に ある 表 2-9 内 容 及 び 認 知 的 領 域 別 平 均 得 点 - 中 学 校 2 年 生 - 内 容 領 域 数 代 数 図 形 資 料 と 確 からしさ 韓 国 618 (2.6) 台 湾 628 (3.8) 台 湾 625 (3.7) 韓 国 616 (2.5) シンガポール 611 (3.6) 韓 国 617 (3.2) 韓 国 612 (2.7) シンガポール 607 (4.4) 台 湾 598 (3.1) シンガポール 614 (4.1) シンガポール 609 (3.9) 台 湾 584 (3.0) 香 港 588 (3.7) 香 港 583 (3.9) 香 港 597 (4.3) 香 港 581 (4.1) 日 本 557 (3.0) 日 本 570 (3.0) 日 本 586 (3.5) 日 本 579 (3.0) ロシア 534 (3.2) ロシア 556 (3.7) ロシア 533 (4.0) イングランド 543 (6.8) フィンランド 527 (2.4) イスラエル 521 (4.7) イタリア 512 (3.5) フィンランド 542 (3.1) イスラエル 518 (4.0) アメリカ 512 (2.6) スロベニア 504 (3.1) オーストラリア 534 (5.9) アメリカ 514 (3.0) カザフスタン 506 (4.4) フィンランド 502 (2.9) アメリカ 527 (3.3) オーストラリア 513 (5.4) ハンガリー 496 (4.0) ハンガリー 501 (4.1) スロベニア 518 (3.3) イングランド 512 (5.8) アルメニア 496 (2.8) リトアニア 500 (3.1) ハンガリー 517 (4.3) スロベニア 511 (2.5) スロベニア 493 (2.6) オーストラリア 499 (5.4) イスラエル 515 (4.8) ハンガリー 510 (3.9) フィンランド 492 (2.9) イングランド 498 (5.7) リトアニア 515 (2.8) スウェーデン 504 (1.8) リトアニア 492 (2.8) イスラエル 496 (4.6) ニュージーランド 513 (6.7) リトアニア 501 (2.5) イタリア 491 (2.7) カザフスタン 491 (4.4) ノルウェー 513 (3.6) イタリア 496 (2.9) イングランド 489 (5.7) アメリカ 485 (2.7) ロシア 511 (3.9) ニュージーランド 492 (5.9) オーストラリア 489 (5.3) ニュージーランド 483 (5.5) スウェーデン 504 (2.7) ノルウェー 492 (2.8) ウクライナ 487 (4.4) ウクライナ 476 (4.3) イタリア 499 (3.2) カザフスタン 479 (4.0) ルーマニア 477 (4.3) ノルウェー 461 (3.5) ウクライナ 471 (4.0) アルメニア 474 (2.4) ニュージーランド 472 (5.5) スウェーデン 456 (2.3) トルコ 467 (4.0) ウクライナ 472 (4.1) レバノン 471 (3.8) トルコ 454 (4.3) カザフスタン 444 (4.5) アラブ 首 長 国 連 邦 459 (2.2) アラブ 首 長 国 連 邦 468 (2.2) ルーマニア 453 (4.5) アラブ 首 長 国 連 邦 440 (2.4) レバノン 451 (3.8) スウェーデン 459 (2.2) アルメニア 450 (3.3) タイ 431 (4.1) マレーシア 451 (5.8) トルコ 455 (4.2) レバノン 447 (3.8) ルーマニア 429 (4.0) ルーマニア 448 (4.1) グルジア 450 (3.8) イラン 437 (4.8) マレーシア 429 (5.3) トルコ 435 (3.9) マケドニア 448 (5.3) マレーシア 432 (6.4) チリ 426 (3.1) グルジア 435 (3.5) ノルウェー 432 (2.7) アラブ 首 長 国 連 邦 431 (2.4) バーレーン 407 (2.6) チュニジア 431 (2.8) ヨルダン 432 (3.9) チュニジア 426 (3.2) チュニジア 398 (3.3) タイ 425 (4.6) マレーシア 430 (5.2) マケドニア 419 (6.0) レバノン 393 (5.2) マケドニア 418 (5.1) タイ 425 (4.3) チリ 419 (3.1) イラン 393 (4.9) チリ 413 (2.9) カタール 425 (2.8) パレスチナ 自 治 政 府 416 (3.6) グルジア 392 (4.5) カタール 408 (3.4) バーレーン 424 (1.7) タイ 415 (5.4) カタール 390 (3.6) イラン 402 (4.9) イラン 422 (4.3) ヨルダン 407 (3.7) マケドニア 389 (5.9) パレスチナ 自 治 政 府 400 (3.4) チュニジア 419 (2.9) グルジア 406 (4.2) サウジアラビア 387 (5.1) バーレーン 397 (1.7) パレスチナ 自 治 政 府 419 (3.3) バーレーン 398 (2.6) ヨルダン 379 (3.7) サウジアラビア 393 (4.8) チリ 403 (3.6) モロッコ 390 (2.5) アルメニア 376 (3.7) ヨルダン 390 (3.8) サウジアラビア 399 (4.9) カタール 387 (3.6) インドネシア 376 (4.8) モロッコ 379 (2.6) インドネシア 392 (3.8) シリア 386 (5.0) パレスチナ 自 治 政 府 368 (3.6) インドネシア 375 (4.8) シリア 391 (4.9) インドネシア 377 (5.3) シリア 343 (4.7) シリア 373 (4.0) オマーン 383 (2.8) オマーン 377 (2.7) オマーン 342 (3.1) オマーン 351 (3.0) ガーナ 358 (4.0) サウジアラビア 364 (5.3) モロッコ 332 (2.0) ガーナ 321 (4.5) モロッコ 357 (2.7) ガーナ 315 (4.3) ガーナ 296 (4.5) 18

22 表 2-9 内 容 及 び 認 知 的 領 域 別 平 均 得 点 - 中 学 校 2 年 生 -( 続 き) 認 知 的 領 域 知 識 応 用 推 論 シンガポール 617 (3.8) 韓 国 617 (2.9) 韓 国 612 (2.5) 韓 国 616 (2.9) 台 湾 614 (3.5) 台 湾 609 (3.4) 台 湾 611 (3.7) シンガポール 613 (3.9) シンガポール 604 (4.3) 香 港 591 (3.9) 香 港 587 (3.7) 香 港 580 (3.9) 日 本 558 (2.7) 日 本 574 (2.5) 日 本 579 (3.0) ロシア 548 (3.6) ロシア 538 (3.5) ロシア 531 (3.7) アメリカ 519 (2.7) フィンランド 520 (2.5) イスラエル 520 (4.0) イスラエル 516 (4.1) イスラエル 513 (4.4) フィンランド 512 (2.7) フィンランド 508 (2.5) イングランド 508 (5.5) イングランド 510 (5.5) スロベニア 508 (2.4) リトアニア 508 (2.4) オーストラリア 506 (4.9) ハンガリー 507 (3.8) オーストラリア 506 (4.8) アメリカ 503 (2.7) オーストラリア 504 (5.1) ハンガリー 505 (3.5) ハンガリー 502 (3.7) リトアニア 502 (2.6) アメリカ 503 (2.8) スロベニア 500 (2.7) イングランド 501 (5.4) イタリア 503 (2.2) イタリア 496 (2.6) イタリア 494 (2.6) スロベニア 502 (2.1) ニュージーランド 494 (5.3) カザフスタン 489 (4.4) ニュージーランド 491 (5.0) リトアニア 493 (2.5) ニュージーランド 481 (5.6) スウェーデン 489 (2.2) カザフスタン 482 (4.7) ウクライナ 481 (4.4) カザフスタン 484 (4.2) スウェーデン 478 (2.4) スウェーデン 478 (2.0) ウクライナ 480 (4.3) ノルウェー 478 (2.9) アルメニア 476 (2.9) ノルウェー 480 (2.6) ウクライナ 467 (4.2) アラブ 首 長 国 連 邦 467 (2.2) トルコ 459 (4.0) トルコ 465 (3.5) ノルウェー 465 (2.5) アルメニア 458 (3.0) ルーマニア 455 (4.0) レバノン 464 (3.9) ルーマニア 454 (3.9) アルメニア 451 (3.0) ルーマニア 460 (4.4) アラブ 首 長 国 連 邦 442 (2.2) アラブ 首 長 国 連 邦 449 (2.1) マレーシア 444 (5.7) マレーシア 439 (5.2) タイ 429 (4.3) トルコ 441 (4.1) レバノン 436 (4.1) イラン 428 (4.3) グルジア 438 (4.2) タイ 428 (4.1) レバノン 426 (4.7) マケドニア 430 (5.6) グルジア 425 (3.6) マレーシア 426 (5.5) チュニジア 425 (2.8) チリ 425 (2.5) マケドニア 424 (5.9) タイ 423 (4.7) チュニジア 421 (2.9) チュニジア 423 (2.7) カタール 418 (2.9) マケドニア 417 (5.2) チリ 422 (2.8) バーレーン 411 (2.4) イラン 411 (4.6) ヨルダン 416 (3.8) イラン 410 (4.4) バーレーン 400 (2.4) バーレーン 415 (2.1) パレスチナ 自 治 政 府 406 (3.5) ヨルダン 397 (3.8) グルジア 414 (4.2) チリ 405 (2.9) パレスチナ 自 治 政 府 397 (3.5) カタール 406 (3.3) ヨルダン 405 (4.3) カタール 396 (3.3) パレスチナ 自 治 政 府 404 (4.1) サウジアラビア 402 (4.6) インドネシア 384 (4.7) サウジアラビア 388 (4.7) インドネシア 378 (4.8) シリア 379 (4.2) インドネシア 388 (3.8) シリア 374 (4.4) モロッコ 378 (1.9) シリア 371 (5.4) オマーン 365 (3.0) サウジアラビア 375 (4.8) オマーン 369 (2.8) モロッコ 363 (2.2) オマーン 360 (3.0) モロッコ 357 (2.7) ガーナ 331 (4.4) ガーナ 316 (4.1) ガーナ 324 (4.8) 19

23 Ⅱ-2 質 問 紙 の 結 果 (1) 算 数 数 学 の 勉 強 の 楽 しさについて 表 2-10 参 照 表 2-10は, 小 学 校 4 年 生 に 算 数 の 勉 強 が 楽 しいかを4つの 選 択 肢 ( 強 くそう 思 う, そう 思 う, そう 思 わない 及 び まったくそう 思 わない )で 尋 ねた 設 問 について, 各 選 択 肢 に 回 答 した 児 童 の 割 合 と 平 均 得 点 を 表 している 我 が 国 は 強 くそう 思 う と 答 えた 児 童 の 割 合 が29パーセントであり, 国 際 平 均 値 の58パーセントよりも29ポイント 下 回 っており, 韓 国 に 次 いで 低 く,2007 年 の34 パーセントに 比 べても 低 い 肯 定 の 強 くそう 思 う と そう 思 う を 合 わせると, 我 が 国 は73パーセントの 児 童 が 算 数 の 勉 強 は 楽 しい としており,2007 年 の70パーセントより3ポイント 高 くなっている 表 2-11 参 照 表 2-10 小 学 校 4 年 生 における 算 数 の 勉 強 は 楽 しい の 結 果 まったくそう 思 わ 強 くそう 思 う そう 思 う そう 思 わない ない 児 童 の 割 平 均 児 童 の 割 平 均 児 童 の 割 平 均 児 童 の 割 平 均 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (% ) 得 点 日 本 オーストラリア 台 湾 イングランド フィンランド ドイツ 香 港 ハンガリー イタリア 韓 国 ロシア シンガポール スウェーデン アメリカ 国 際 平 均 値 カナダ オンタリオ 州 丸 め 誤 差 のため,いくつかの 結 果 は 一 致 しないことがある 表 2-11は, 中 学 校 2 年 生 に 数 学 の 勉 強 が 楽 しいかを 小 学 校 4 年 生 と 同 様 に4つの 選 択 肢 で 尋 ねた 設 問 について, 各 選 択 肢 に 回 答 した 生 徒 の 割 合 と 平 均 得 点 を 表 して いる 我 が 国 は 強 くそう 思 う と 答 えた 生 徒 の 割 合 が13パーセントであり, 国 際 平 均 値 の33パーセントよりも20ポイント 下 回 っており,フィンランド, 韓 国 に 次 いで 低 いが,2007 年 と2003 年 の9パーセントと 比 べると, 高 くなっている 肯 定 の 強 くそう 思 う と そう 思 う を 合 わせると, 我 が 国 は48パーセントの 生 徒 が 数 学 の 勉 強 は 楽 しい としており,2007 年 の40パーセントに 比 べて8ポイント 高 くなっ ている 20

24 表 2-11 中 学 校 2 年 生 における 数 学 の 勉 強 は 楽 しい の 結 果 まったくそう 思 わ 強 くそう 思 う そう 思 う そう 思 わない ない 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (% ) 得 点 日 本 オーストラリア 台 湾 イングランド フィンランド 香 港 ハンガリー イタリア 韓 国 ロシア シンガポール スウェーデン アメリカ 国 際 平 均 値 アメリカ マサチューセッツ 州 カナダ オンタリオ 州 丸 め 誤 差 のため,いくつかの 結 果 は 一 致 しないことがある (2) 算 数 数 学 の 勉 強 が 好 きかどうかについて 表 2-12 参 照 表 2-12は, 小 学 校 4 年 生 に 算 数 の 勉 強 が 好 きかを4つの 選 択 肢 ( 強 くそう 思 う, そう 思 う, そう 思 わない 及 び まったくそう 思 わない )で 尋 ねた 設 問 につ いて, 各 選 択 肢 に 回 答 した 児 童 の 割 合 と 平 均 得 点 を 表 している 我 が 国 は 強 くそう 思 う と 答 えた 児 童 の 割 合 が31パーセントであり, 国 際 平 均 値 の59パーセントよりも28ポイント 下 回 っている 2007 年 の34パーセントに 比 べると, 3ポイント 低 い 肯 定 の 強 くそう 思 う と そう 思 う を 合 わせると, 我 が 国 は66パーセントの 児 表 2-12 小 学 校 4 年 生 における わたしは, 算 数 がすきだ の 結 果 まったくそう 思 わ 強 くそう 思 う そう 思 う そう 思 わない ない 児 童 の 割 平 均 児 童 の 割 平 均 児 童 の 割 平 均 児 童 の 割 平 均 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (% ) 得 点 日 本 オーストラリア 台 湾 イングランド フィンランド ドイツ 香 港 ハンガリー イタリア 韓 国 ロシア シンガポール スウェーデン アメリカ 国 際 平 均 値 カナダ オンタリオ 州 丸 め 誤 差 のため,いくつかの 結 果 は 一 致 しないことがある 21

25 童 が 算 数 の 勉 強 が 好 きだ としており,2007 年 の65パーセントより1ポイント 高 く なっている 表 2-13 参 照 表 2-13は, 中 学 校 2 年 生 に 数 学 の 勉 強 が 好 きかを 小 学 校 4 年 生 と 同 様 に4つの 選 択 肢 で 尋 ねた 設 問 について, 各 選 択 肢 に 回 答 した 生 徒 の 割 合 と 平 均 得 点 を 表 している 我 が 国 は 強 くそう 思 う と 答 えた 生 徒 の 割 合 が13パーセントであり, 国 際 平 均 値 の32パーセントよりも19ポイント 下 回 っている 2007 年 の10パーセントに 比 べると, 3ポイント 高 い 肯 定 の 強 くそう 思 う と そう 思 う を 合 わせると, 我 が 国 は39パーセントの 生 徒 が 数 学 の 勉 強 が 好 きだ としており,2007 年 の36パーセントより3ポイント 高 く なっている 表 2-13 中 学 校 2 年 生 における 私 は, 数 学 が 好 きだ の 結 果 まったくそう 思 わ 強 くそう 思 う そう 思 う そう 思 わない ない 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (% ) 得 点 日 本 オーストラリア 台 湾 イングランド フィンランド 香 港 ハンガリー イタリア 韓 国 ロシア シンガポール スウェーデン アメリカ 国 際 平 均 値 アメリカ マサチューセッツ 州 カナダ オンタリオ 州 丸 め 誤 差 のため,いくつかの 結 果 は 一 致 しないことがある (3) 将 来, 自 分 が 望 む 仕 事 につくために, 数 学 で 良 い 成 績 をとる 必 要 があると 思 うかどうかについて 表 2-14 参 照 表 2-14は, 中 学 校 2 年 生 に 将 来, 自 分 が 望 む 仕 事 につくために, 数 学 で 良 い 成 績 をとる 必 要 があると 思 うかを4つの 選 択 肢 ( 強 くそう 思 う, そう 思 う, そ う 思 わない 及 び まったくそう 思 わない )で 尋 ねた 設 問 について, 各 選 択 肢 に 回 答 した 生 徒 の 割 合 と 平 均 得 点 を 表 している 将 来, 自 分 が 望 む 仕 事 につくために, 数 学 で 良 い 成 績 をとる 必 要 がある は, 肯 定 の 強 くそう 思 う と そう 思 う を 合 わせると, 我 が 国 は62パーセントとな り, 国 際 平 均 値 の83パーセントよりも21ポイント 下 回 り, 台 湾,イタリアに 次 いで 22

26 低 い なお,2007 年 と 比 較 すると, 我 が 国 の 結 果 は5ポイント 高 くなっている 表 2-14 中 学 校 2 年 生 における 将 来, 自 分 が 望 む 仕 事 につくために, 数 学 で 良 い 成 績 をとる 必 要 がある の 結 果 まったくそう 思 わ 強 くそう 思 う そう 思 う そう 思 わない ない 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (% ) 得 点 日 本 オーストラリア 台 湾 イングランド フィンランド 香 港 ハンガリー イタリア 韓 国 ロシア シンガポール スウェーデン アメリカ 国 際 平 均 値 アメリカ マサチューセッツ 州 カナダ オンタリオ 州 丸 め 誤 差 のため,いくつかの 結 果 は 一 致 しないことがある (4) 数 学 を 使 うことが 含 まれる 職 業 につきたいかどうかについて(2011 年 新 規 項 目 ) 表 2-15 参 照 表 2-15は, 中 学 校 2 年 生 に 数 学 を 使 うことが 含 まれる 職 業 につきたいかを4つの 選 択 肢 ( 強 くそう 思 う, そう 思 う, そう 思 わない 及 び まったくそう 思 わない )で 尋 ねた 設 問 について, 各 選 択 肢 に 回 答 した 生 徒 の 割 合 と 平 均 得 点 を 表 している 我 が 国 は 強 くそう 思 う と 答 えた 生 徒 の 割 合 が4パーセントであり, 国 際 平 均 値 の22パーセントよりも18ポイント 下 回 っている 表 2-15 中 学 校 2 年 生 における 数 学 を 使 うことが 含 まれる 職 業 に つきたい の 結 果 まったくそう 思 わ 強 くそう 思 う そう 思 う そう 思 わない ない 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 生 徒 の 割 平 均 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (%) 得 点 合 (% ) 得 点 日 本 オーストラリア 台 湾 イングランド フィンランド 香 港 ハンガリー イタリア 韓 国 ロシア シンガポール スウェーデン アメリカ 国 際 平 均 値 アメリカ マサチューセッツ 州 カナダ オンタリオ 州 丸 め 誤 差 のため,いくつかの 結 果 は 一 致 しないことがある 23

27 肯 定 の 強 くそう 思 う と そう 思 う を 合 わせると, 我 が 国 は18パーセントの 生 徒 が 数 学 を 使 うことが 含 まれる 職 業 につきたい としているが, 国 際 平 均 値 の5 2パーセントよりも34ポイント 下 回 っている (5) 算 数 数 学 の 勉 強 に 対 する 自 信 表 2-16 参 照 表 2-16は, 小 学 校 4 年 生 に, 表 の 下 に 示 した7つの 質 問 紙 項 目 について 尋 ねた 回 答 を 合 成 して 算 数 への 自 信 の 程 度 についての 指 標 として 表 したものである 我 が 国 は 算 数 への 自 信 の 程 度 について 算 数 に 自 信 がある に 分 類 される 割 合 が9パーセントで, 国 際 平 均 値 の34パーセントよりも25ポイント 下 回 っている 表 2-16 小 学 校 4 年 生 における 算 数 への 自 信 の 程 度 算 数 に 自 信 がある 算 数 にやや 自 信 がある 算 数 に 自 信 がない 児 童 の 割 合 (%) 平 均 得 点 児 童 の 割 合 (%) 平 均 得 点 児 童 の 割 合 (%) 平 均 得 点 平 均 尺 度 値 日 本 9 (0.5) 640 (3.9) 43 (0.8) 605 (2.1) 48 (0.9) 558 (1.9) 8.6 (0.03) オーストラリア 38 (0.9) 550 (3.5) 41 (0.9) 507 (3.1) 21 (0.7) 478 (4.3) 10.1 (0.04) 台 湾 20 (0.7) 634 (2.6) 42 (0.8) 597 (2.4) 38 (0.9) 564 (2.4) 9.2 (0.04) イングランド 33 (1.0) 572 (4.6) 48 (0.9) 538 (3.8) 19 (0.7) 503 (4.4) 10.0 (0.04) フィンランド 35 (0.8) 579 (3.0) 42 (0.7) 543 (2.6) 23 (0.7) 503 (3.2) 9.9 (0.03) ドイツ 40 (0.8) 557 (2.7) 40 (0.8) 525 (2.3) 20 (0.7) 488 (3.1) 10.2 (0.04) 香 港 24 (0.9) 641 (3.1) 44 (0.9) 600 (5.1) 31 (1.0) 575 (2.9) 9.4 (0.05) ハンガリー 42 (0.9) 564 (3.0) 37 (0.7) 499 (4.0) 21 (0.7) 452 (5.2) 10.3 (0.04) イタリア 30 (0.9) 534 (3.3) 53 (0.8) 506 (2.9) 17 (0.7) 471 (4.0) 9.9 (0.04) 韓 国 11 (0.5) 660 (4.3) 50 (0.9) 622 (1.9) 38 (1.0) 567 (2.0) 9.0 (0.03) ロシア 33 (1.0) 571 (4.3) 41 (0.7) 544 (4.2) 26 (0.8) 504 (4.0) 9.8 (0.04) シンガポール 21 (0.8) 658 (2.8) 41 (0.7) 614 (3.3) 38 (1.0) 570 (3.1) 9.2 (0.04) スウェーデン 40 (1.1) 527 (2.4) 47 (0.9) 496 (2.1) 13 (0.6) 472 (4.3) 10.3 (0.04) アメリカ 40 (0.6) 575 (1.8) 41 (0.6) 530 (2.4) 19 (0.6) 500 (1.9) 10.2 (0.03) 国 際 平 均 値 34 (0.1) 527 (0.5) 46 (0.1) 484 (0.5) 21 (0.1) 452 (0.7) - - カナダ オンタリオ 州 33 (1.0) 558 (3.5) 46 (0.9) 510 (3.2) 21 (0.9) 475 (3.0) 10.0 (0.05) 尺 度 の 中 心 にあたる 点 を10 点 とした ( ) 内 は 標 準 誤 差 を 示 す 丸 め 誤 差 のため,いくつかの 結 果 は 一 致 しないことがある この 尺 度 は,(1) 算 数 の 成 績 はいつもよい,(2)わたしは,クラスの 友 だちよりも 算 数 をむずかしいと 感 じる( 反 転 項 目 ),(3)わたしは 算 数 が 苦 手 だ( 反 転 項 目 ),(4) 算 数 で ならうことはすぐにわかる,(5)わたしは 算 数 のむずかしい 問 題 をとくのが 得 意 だ,(6) 先 生 はわたしに 算 数 がよくできると 言 ってくれる,(7)わたしには, 算 数 はほかの 教 科 よりもむずかしい( 反 転 項 目 ),から 構 成 された この 尺 度 値 が10.6 以 上 の 場 合, 算 数 に 自 信 がある 児 童 に 分 類 され,8.5 以 下 の 場 合, 算 数 に 自 信 がない に 分 類 され た 表 2-17 参 照 表 2-17は, 中 学 校 2 年 生 に, 表 の 下 に 示 した9つの 質 問 紙 項 目 について 尋 ねた 回 答 を 合 成 して 数 学 への 自 信 の 程 度 についての 指 標 として 表 したものである 我 が 国 は 数 学 への 自 信 の 程 度 について 数 学 に 自 信 がある に 分 類 される 割 合 が2パーセントで 国 際 平 均 値 の14パーセントよりも12ポイント 下 回 っている 24

28 表 2-17 中 学 校 2 年 生 における 数 学 への 自 信 の 程 度 数 学 に 自 信 がある 数 学 にやや 自 信 がある 数 学 に 自 信 がない 生 徒 の 割 合 (%) 平 均 得 点 生 徒 の 割 合 (%) 平 均 得 点 生 徒 の 割 合 (%) 平 均 得 点 平 均 尺 度 値 日 本 0 2 (0.3) ~ ~ 24 (0.8) 623 (3.2) 73 (0.9) 548 (2.8) 8.6 (0.04) オーストラリア 0 17 (1.1) 581 (6.8) 46 (0.8) 516 (4.8) 37 (1.4) 456 (3.8) 10.2 (0.07) 台 湾 0 7 (0.4) 709 (5.0) 26 (0.7) 670 (3.4) 67 (0.9) 575 (2.9) 8.6 (0.05) イングランド 0 16 (1.1) 571 (6.2) 53 (1.1) 514 (5.4) 32 (1.6) 465 (5.4) 10.3 (0.07) フィンランド 0 15 (0.8) 580 (2.9) 39 (0.8) 533 (2.5) 46 (1.2) 477 (2.5) 9.8 (0.06) 香 港 0 7 (0.4) 655 (5.5) 37 (1.0) 610 (4.4) 55 (1.1) 561 (4.0) 9.3 (0.04) ハンガリー 0 16 (0.7) 593 (4.4) 35 (0.9) 521 (4.0) 49 (1.1) 466 (4.0) 9.8 (0.05) イタリア 0 12 (0.6) 559 (3.9) 44 (0.9) 519 (2.6) 43 (0.9) 460 (2.7) 9.9 (0.04) 韓 国 0 3 (0.2) 723 (6.7) 34 (0.8) 669 (2.9) 63 (0.8) 577 (2.8) 9.1 (0.03) ロシア 0 12 (0.7) 603 (4.7) 43 (1.0) 561 (3.5) 45 (1.0) 501 (3.9) 9.9 (0.04) シンガポール 0 14 (0.5) 662 (4.1) 46 (0.8) 628 (3.6) 40 (0.9) 574 (4.3) 10.0 (0.04) スウェーデン 0 15 (0.5) 551 (2.9) 50 (0.8) 496 (2.1) 35 (0.9) 441 (2.1) 10.2 (0.03) アメリカ 0 24 (0.8) 556 (3.1) 44 (0.7) 514 (2.7) 33 (0.8) 474 (3.0) 10.5 (0.04) 国 際 平 均 値 0 14 (0.1) 539 (0.9) 45 (0.1) 478 (0.6) 41 (0.2) 435 (0.6) - - アメリカ マサチューセッツ 州 0 27 (1.6) 604 (6.2) 43 (1.5) 562 (5.3) 30 (1.7) 520 (4.3) 10.7 (0.10) カナダ オンタリオ 州 0 32 (0.9) 564 (2.5) 40 (0.8) 508 (2.9) 28 (0.9) 454 (2.9) 11.0 (0.05) 尺 度 の 中 心 にあたる 点 を10 点 とした ( ) 内 は 標 準 誤 差 を 示 す 丸 め 誤 差 のため,いくつかの 結 果 は 一 致 しないことがある ~ はデータが 不 十 分 で 平 均 得 点 が 算 出 できないことを 示 す この 尺 度 は,(1) 数 学 の 成 績 はいつも 良 い,(2) 私 は,クラスの 友 だちよりも 数 学 を 難 しいと 感 じる( 反 転 項 目 ),(3) 数 学 は 私 の 得 意 な 教 科 ではない( 反 転 項 目 ),(4) 数 学 で 習 うことはすぐにわかる,(5) 数 学 は 私 を 困 らせ,イライラさせる( 反 転 項 目 ),(6) 私 は 数 学 の 難 しい 問 題 を 解 くのが 得 意 だ,(7) 難 しい 内 容 の 数 学 の 授 業 でも 私 がよくで きると 先 生 は 思 っている,(8) 先 生 は 私 に 数 学 がよくできると 言 ってくれる,(9) 私 には, 数 学 は 他 の 教 科 よりも 難 しい( 反 転 項 目 ),から 構 成 された この 尺 度 値 が12.0 以 上 の 場 合, 数 学 に 自 信 がある に 分 類 され, 尺 度 値 9.4 以 下 の 場 合, 数 学 に 自 信 がない に 分 類 された (6) 先 生 の 授 業 のわかりやすさについて(2011 年 新 規 項 目 ) 表 2-18 参 照 表 2-18は, 小 学 校 4 年 生 に 先 生 の 算 数 の 授 業 がわかりやすいかを4つの 選 択 肢 ( 強 くそう 思 う, そう 思 う, そう 思 わない 及 び まったくそう 思 わな い )で 尋 ねた 設 問 について, 各 選 択 肢 に 回 答 した 児 童 の 割 合 と 平 均 得 点 を 表 して いる 我 が 国 は 強 くそう 思 う と 答 えた 児 童 の 割 合 が44パーセントであり, 国 際 平 均 値 の65パーセントよりも21ポイント 下 回 っている 表 2-18 小 学 校 4 年 生 における わたしの 先 生 はわかりやすい の 結 果 強 く まったく そう 思 う そう 思 わない そう 思 う そう 思 わない 児 童 の 平 均 児 童 の 平 均 児 童 の 平 均 児 童 の 平 均 割 合 (%) 得 点 割 合 (%) 得 点 割 合 (%) 得 点 割 合 (%) 得 点 日 本 オーストラリア 台 湾 イングランド フィンランド ドイツ 香 港 ハンガリー イタリア 韓 国 ロシア シンガポール スウェーデン アメリカ 国 際 平 均 値 カナダ オンタリオ 州 丸 め 誤 差 のため,いくつかの 結 果 は 一 致 しないことがある 25

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)結果の推移

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)結果の推移 国際数学 理科教育動向調査 (TIMSS2015) における成績 小学校算数 小学校理科 中学校数学 中学校理科 国 / 地域 (49) 平均得点 国 / 地域 (47) 平均得点 国 / 地域 (39) 平均得点 国 / 地域 (39) 平均得点 シンガポール 618 点 シンガポール 590 点 シンガポール 621 点 シンガポール 597 点 香港 615 韓国 589 韓国 606 日本

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

スライド 1

スライド 1 OECD 生 徒 の 学 習 到 達 度 調 査 (PISA09) デジタル 読 解 力 調 査 のポイント 調 査 概 要 PISA 調 査 では 将 来 的 に 筆 記 型 調 査 からコンピュータ 使 用 型 調 査 に 移 行 する 予 定 このためPISA09の 国 際 オプションとして デジタル 読 解 力 調 査 (コンピュータ 使 用 型 調 査 )とコンピュータ 利 用 等 に 関

More information

資料5 TIMSS2007関連資料

資料5 TIMSS2007関連資料 資料 5 調査概要 国際数学 理科教育動向調査 (TIMSS2007) ) のポイント 児童生徒の算数 数学 理科の到達度を国際的な尺度によって測定し 児童生徒の学習環境等との関係を明らかにする 国際教育到達度評価学会 (IEA) が 日本では小学 4 年生 中学 2 年を対象に2007 年 3 月に実施 結果概要 平均得点はすべて前回以上 前回調査から調査参加国が増加した ( 小 :25 36 カ国

More information

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ Ⅰ 調 査 の 概 要 Ⅱ 札 幌 の 子 どもの 学 力 学 習 意 欲 等 について Ⅲ 学 力 調 査 の 結 果 概 要 及 び 改 善 の 方 向 等 について Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果

More information

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94 4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94.3% 国 語 84.7% 73.9% 10.8% 79.0% 算 数 87.7% 74.3% 13.4%

More information

2009年度調査国際結果の要約

2009年度調査国際結果の要約 OECD 生 徒 の 学 習 到 達 度 調 査 Programme for International Student Assessment ~2009 年 調 査 国 際 結 果 の 要 約 ~ PISA 調 査 の 概 要 参 加 国 が 共 同 して 国 際 的 に 開 発 し 実 施 している 15 歳 児 を 対 象 とする 学 習 到 達 度 調 査 読 解 力 数 学 的 リテラシー

More information

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 研 究 開 発 法 人 土 木 研 究 所 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について 別 添 Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 研 究 所 は 土 木 技 術 に 関 する 研 究 開 発 技 術

More information

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知) 27 文 科 初 第 1593 号 平 成 28 年 3 月 22 日 各 都 道 府 県 知 事 各 都 道 府 県 教 育 委 員 会 各 指 定 都 市 教 育 委 員 会 殿 附 属 学 校 を 置 く 各 国 立 大 学 法 人 学 長 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 12 条 第 1 項 の 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 長 文 部 科 学 省 初 等 中 等

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20817988CF322D33817A95DB8CEC8ED292B28DB881698A6D816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20817988CF322D33817A95DB8CEC8ED292B28DB881698A6D816A2E646F63> 資 料 2-3 塾 生 保 護 者 に 関 する 実 態 調 査 結 果 ( 消 費 者 WEBアンケート 調 査 結 果 ) Ⅰ 調 査 実 施 要 領 1. 調 査 対 象 学 習 塾 に 通 う 小 中 学 生 の 子 供 を 持 つ 保 護 者 ( 約 2,000 人 ) 2. 調 査 方 法 インターネットモニターを 活 用 し 学 習 塾 に 通 う 生 徒 を 持 つ 保 護 者 を

More information

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73> 国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会

More information

Taro-H19退職金(修正版).jtd

Taro-H19退職金(修正版).jtd 調 査 結 果 の 概 要 1 退 職 金 制 度 (1) 採 用 状 況 ( 表 1) 集 計 第 1 表 第 2 表 退 職 金 制 度 の 採 用 状 況 をみると 退 職 一 時 金 制 度 のみ 14 社 ( 退 職 金 制 度 採 用 企 業 246 社 の5.7 %) 退 職 年 金 制 度 のみ 27 社 ( 同 11.0%) 退 職 一 時 金 制 度 と 退 職 年 金 制 度

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑 等 の 当 初 見 直 し 案 の 検 討 状 況 について 資 料 1-1 項 目 名 検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 都 道 府 県 担 当 者 との 意 見 交 換 では 結 果 精 度 の 低 下 に 伴 い 結 果 が 活 用 されなくなった 場 合 の 員 のモチベーション 低 下 の 可 能 性 や 員 の 配 置 換 え 等 についての 考 慮 が 必 要 との 意

More information

銀行等の非居住者等に対する国別債権債務に関する報告書

銀行等の非居住者等に対する国別債権債務に関する報告書 1 1 21 22 23 2 2 2 2 2 2 30 31 32 33 3 3 3 3 3 3 0 1 2 3 0 1 2 3 0 1 2 3 0 1 2 3 0 1 2 3 0 1 2 3 別 紙 様 式 第 三 十 三 財 務 大 臣 殿 ( 日 本 銀 行 経 由 ) 責 任 者 氏 名 担 当 者 の 氏 名 電 話 番 号 短 期 債 権 国 ( 地 域 ) 別 ミャンマー 中 国 香

More information

<81696D373188A4955191E58A77816A3233944E93788D9191E5834B83438368838983438393976C8EAE82502E786C73>

<81696D373188A4955191E58A77816A3233944E93788D9191E5834B83438368838983438393976C8EAE82502E786C73> 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 大 学 法 人 愛 媛 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 22 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 の 期 末 特 別 手 当 の 額 は 国 立 大 学 法 人 愛

More information

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63> 平 成 22 年 11 月 9 日 高 校 等 の 授 業 料 無 償 化 の 拡 大 検 討 案 以 下 は 大 阪 府 の 検 討 案 の 概 要 であり 最 終 的 には 平 成 23 年 2 月 議 会 での 予 算 の 議 決 を 経 て 方 針 を 確 定 する 予 定 です Ⅰ. 検 討 案 の 骨 子 平 成 23 年 度 から 大 阪 の 子 どもたちが 中 学 校 卒 業 時 の

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63> 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 平 成 27 年 6 月 18 日 一 般 社 団 法 人 日 本 電 設 工 業 協 会 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 について 1. 調 査 の 目 的 社 会 保 険 加 入 促 進 計 画 の 計 画 期 間 (H24 年 度 ~H28 年 度 までの5 年 間 )の 中 間 時 点 として 1

More information

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73>

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73> 国 立 大 学 法 人 新 潟 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 18 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 本 学 が 定 める 役 員 に 支 給 する 期 末 特 別 手 当 (ボーナス)において, 役 員 の 本 給

More information

調査結果の概要

調査結果の概要 調 査 結 果 の 概 要 調 査 の 概 要 1 調 査 対 象 (1) 事 業 所 調 査 都 内 の 常 用 従 業 者 規 模 30 人 以 上 の 3,000 事 業 所 1 調 査 対 象 (2) 契 約 社 員 調 査 事 業 所 調 査 の 結 果 から 協 力 を 得 られた 事 業 所 の 従 業 員 2,000 人 2 調 査 時 点 方 法 (1) 事 業 所 調 査 平 成

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene.

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene. 平 成 23 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 22 年 8 月 11 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 ( 役 職

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

財政再計算結果_色変更.indd

財政再計算結果_色変更.indd 私 たちの 共 済 年 金 財 政 再 計 算 結 果 と 新 保 険 料 率 について 組 合 員 の 皆 さまに これまでリーフレットなどでお 知 らせしてきましたように 本 年 は 組 合 員 の 皆 さまが 加 入 している 共 済 年 金 で5 年 に 一 度 の 財 政 再 計 算 を 行 う 年 になっています 去 る5 月 27 日 に 財 務 省 から 財 政 再 計 算 に 関

More information

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる 独 立 行 政 法 人 の 役 員 の 退 職 金 に 係 る 業 績 勘 案 率 の 算 定 ルールについて 平 成 27 年 5 月 25 日 総 務 大 臣 決 定 独 立 行 政 法 人 特 殊 法 人 及 び 認 可 法 人 の 役 員 の 退 職 金 について ( 平 成 27 年 3 月 24 日 閣 議 決 定 以 下 閣 議 決 定 という )に 基 づき 独 立 行 政 法 人

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

<4D F736F F D20819A F F15F907D955C93FC82E F193B989F08BD682C882B5816A2E646F6378>

<4D F736F F D20819A F F15F907D955C93FC82E F193B989F08BD682C882B5816A2E646F6378> OECD 生徒の学習到達度調査 Programme for International Student Assessment ~2012 年調査国際結果の要約 ~ 平成 25(2013) 年 12 月 文部科学省 国立教育政策研究所 1 4 1. 習熟度レベル別国際比較 ( 本文第 2 章 第 3 章 第 4 章 ) 4 1-(1) 数学的リテラシー ( 本文第 2.2 節 ) 4 1-(2) 読解力

More information

文化政策情報システムの運用等

文化政策情報システムの運用等 名 開 始 終 了 ( 予 定 ) 年 度 番 号 0406 平 成 25 年 行 政 レビューシート ( 文 部 科 学 省 ) 文 化 政 策 情 報 システム 運 用 等 担 当 部 局 庁 文 化 庁 作 成 責 任 者 平 成 8 年 度 なし 担 当 課 室 長 官 官 房 政 策 課 政 策 課 長 清 水 明 会 計 区 分 一 般 会 計 政 策 施 策 名 根 拠 法 令 ( 具

More information

Microsoft Word - 本編2-3.doc

Microsoft Word - 本編2-3.doc 2-3 宿 泊 施 設 調 査 (1) 調 査 の 概 要 1 調 査 の 目 的 市 内 宿 泊 施 設 の 概 要 ならびに を 把 握 することにより 今 後 の 本 市 観 光 推 進 のための 基 礎 資 料 とすることを 目 的 に 平 成 19 年 度 における 市 内 宿 泊 施 設 の 現 況 を 調 査 した 2 調 査 対 象 方 法 平 成 18 年 度 調 査 により 把

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

私 達 が 調 査 手 法 を 研 究 した 背 景 リクルートワークス 研 究 所 ワーキングパーソン 調 査 (2000 年 ~ 隔 年 実 施 ) 首 都 圏 在 住 の18~59 歳 で 働 く 個 人 6,500 人 ( )を 対 象 に 就 業 実 態 意 識 を 調 査 調 査 実 施

私 達 が 調 査 手 法 を 研 究 した 背 景 リクルートワークス 研 究 所 ワーキングパーソン 調 査 (2000 年 ~ 隔 年 実 施 ) 首 都 圏 在 住 の18~59 歳 で 働 く 個 人 6,500 人 ( )を 対 象 に 就 業 実 態 意 識 を 調 査 調 査 実 施 インターネットモニター 調 査 は どのように 偏 っているのか 従 来 型 調 査 手 法 に 代 替 する 調 査 手 法 の 模 索 2014.9.4 リクルートワークス 研 究 所 研 究 員 萩 原 牧 子 1 私 達 が 調 査 手 法 を 研 究 した 背 景 リクルートワークス 研 究 所 ワーキングパーソン 調 査 (2000 年 ~ 隔 年 実 施 ) 首 都 圏 在 住 の18~59

More information

70 愛媛大学

70 愛媛大学 国 立 大 学 法 人 愛 媛 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 の 期 末 特 別 手 当 の 額 は 国 立 大 学 法 人 愛 媛 大 学 役 員 給 与 規 程 により

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

公表表紙

公表表紙 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 の 役 の 報 酬 給 与 等 について 国 立 大 学 法 人 等 の 役 員 の 報 酬 等 及 び の 給 与 の 水 準 の 公 表 方 法 等 について(ガイドライン) ( 平 成 17 年 2 月 7 日, 総 務 大 臣 策 定 )に 基 づく 公 表 平 成 26 年 9 月 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 国 立 大 学 法 人 山

More information

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2 平 成 25 年 度 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 平 成 24 年 度 末 ) A B B/A 平 成 2 年 度 の 件 費 率 平 成 24 年 度 千 千 千 5,594,744,222 164,19 62,94

More information

Q IFRSの特徴について教えてください

Q IFRSの特徴について教えてください Q 改 正 後 の 退 職 給 付 に 関 する 会 計 基 準 と 改 訂 IAS 第 19 号 との 差 異 を 教 え てください A 数 理 計 算 上 の 差 異 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 退 職 給 付 見 込 額 の 期 間 配 分 方 式 および 期 待 運 用 収 益 という 概 念 の 廃 止 が 主 な 差 異 として 残 っています 平 成 24 年 5 月

More information

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft Word - 目次.doc 長 寿 医 療 制 度 と 国 民 健 康 保 険 一 体 化 に 関 する 舛 添 大 臣 私 案 イメージ < 現 行 > < 見 直 し 後 > 75 歳 長 寿 医 療 制 度 ( 県 単 位 広 域 連 合 ) 長 寿 医 療 ( 都 道 府 県 ) 1 両 者 を 一 体 化 し 都 道 府 県 が 運 営 75 歳 65 歳 被 用 者 保 険 から 財 政 調 整 国 保 国 保 被

More information

 

  障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減

More information

18 国立高等専門学校機構

18 国立高等専門学校機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 当 機 構 役 員 給 与 規 則 で 文 部 科

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

平 成 22 年 度 女 性 雇 用 環 境 調 査 結 果 報 告 書 長 野 県 商 工 労 働 部 目 次 第 1 調 査 の 概 要... 2 第 2 調 査 結 果 の 概 要... 6 1 事 業 所 調 査... 6 (1) 回 答 事 業 所 の 属 性... 6 (2) 雇 用 管 理 について... 7 ア 新 規 学 卒 者 及 び 中 途 採 用 者 の 採 用 状 況...

More information

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果 平 成 7 年 度 検 査 結 果 について () 検 査 体 制 等 農 政 部 農 地 整 備 課 の 検 査 員 名 以 上 により 土 地 改 良 区 等 あたり 日 間 から 日 間 実 施 しました 農 業 振 興 事 務 所 の 土 地 改 良 区 指 導 担 当 職 員 及 び 関 係 市 町 職 員 が 立 会 いました () 検 査 件 数 定 期 検 査 8( 土 地 改 良

More information

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加 別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に

More information

(Microsoft Word -

(Microsoft Word - 平 成 23 年 度 神 奈 川 県 内 大 学 等 在 籍 留 学 生 調 査 結 果 調 査 基 準 日 平 成 23 年 5 月 1 日 現 在 神 奈 川 県 県 民 局 くらし 文 化 部 国 際 課 1 基 準 日 平 成 23 年 5 月 1 日 平 成 23 年 度 神 奈 川 県 内 大 学 等 在 籍 留 学 生 調 査 概 要 2 調 査 対 象 者 程 神 ) 奈 川 高 県

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20303282D382E982B382C68AF1958D8BE090A7937882C98AD682B782E9834183938350815B83678C8B89CA81698CF6955C9770816A2E70707478>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20303282D382E982B382C68AF1958D8BE090A7937882C98AD682B782E9834183938350815B83678C8B89CA81698CF6955C9770816A2E70707478> ふるさと 納 税 に 関 する 調 査 結 果 ( 概 要 ) ( 対 象 団 体 : 都 道 府 県 47 団 体 市 区 町 村 1,742 団 体 ) 総 務 省 自 治 税 務 局 1 寄 附 金 の 納 付 手 続 きについて ふるさと 納 税 に 関 する 調 査 結 果 ( 概 要 ) 寄 附 手 続 きに 係 る 改 善 すべき 点 としては クレジットカード 決 済 コンビニ 納

More information

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受 資 料 5-1 平 成 28 年 6 月 16 日 専 門 協 議 等 の 実 施 に 関 する 各 専 門 委 員 における 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 承 認 審 査 及 び 安 全 対 策 に 係 る 専 門 協 議 等 を 依 頼 した 専 門 委 員 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 については 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 における 専

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章 第 4 章 金 要 件 と 金 額 1 ( 高 齢 になった 場 合 に 受 け 取 れる 金 ) 要 件 1 受 資 格 期 間 保 険 料 納 付 済 期 間 と 保 険 料 免 除 期 間 を 合 わせて25 以 上 あること (ただし 金 額 には 反 映 されないが 受 資 格 期 間 には 算 入 される 合 算 対 象 期 間 があります) 消 費 税 が 引 き 上 げられる 27

More information

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ 簡 易 公 募 型 競 争 入 札 方 式 ( 総 合 評 価 落 札 方 式 )に 係 る 手 続 開 始 の 公 示 次 のとおり 指 名 競 争 入 札 参 加 者 の 選 定 の 手 続 を 開 始 します 平 成 28 年 9 月 20 日 分 任 支 出 負 担 行 為 担 当 官 東 北 地 方 整 備 局 秋 田 河 川 国 道 事 務 所 長 渡 邊 政 義 1. 業 務 概 要

More information

16 日本学生支援機構

16 日本学生支援機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 法 人 番 号 7020005004962)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 日 本 学 生 支 援 機

More information

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日 年 1 年 制 度 の 概 要 1 長 期 給 付 の 種 類 ( 共 済 年 と 基 礎 年 の 種 類 ) 長 期 給 付 は 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 が 一 定 の 年 齢 に 達 したとき 病 気 やけがによっ て 障 害 の 状 態 になったとき 死 亡 したときなどに 給 付 され 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 とそ の 家 族 の 生 活 の 安

More information

スイス 連 邦 国 だが 他 のシェンゲン 協 定 加 盟 国 の 滞 在 はス イスの 滞 在 と 別 に 計 算 される ため 注 意 国 出 国 時 3ヵ 月 以 上 必 スウェーデン 王 国 国 国 出 国 時 3ヵ 月 以 上 必 スペイン 国 入 国 時 に 往 復 航 空 券 滞 在

スイス 連 邦 国 だが 他 のシェンゲン 協 定 加 盟 国 の 滞 在 はス イスの 滞 在 と 別 に 計 算 される ため 注 意 国 出 国 時 3ヵ 月 以 上 必 スウェーデン 王 国 国 国 出 国 時 3ヵ 月 以 上 必 スペイン 国 入 国 時 に 往 復 航 空 券 滞 在 下 記 査 証 情 報 は 日 本 国 籍 での 観 光 旅 行 者 を 対 象 とした 及 び 必 要 な となります 外 国 籍 の 方 は 各 大 使 館 及 び 領 事 館 にお 問 合 せ 下 さい 査 証 情 報 は 各 大 使 館 領 事 館 からの 発 出 情 報 ですが 予 告 なく 変 更 になる 場 合 があります 予 めご 了 承 ください : 観 光 要 : 観 光 不 要

More information

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用) 平 成 28 年 度 地 方 税 制 改 正 ( 税 負 担 軽 減 措 置 等 ) 要 望 事 項 ( 新 設 拡 充 延 長 その 他 ) No 1 府 省 庁 名 厚 生 労 働 省 対 象 税 目 個 人 住 民 税 法 人 住 民 税 事 業 税 不 動 産 取 得 税 固 定 資 産 税 事 業 所 税 その 他 ( ) 要 望 項 目 名 要 望 内 容 ( 概 要 ) セルフメディケーション

More information

東京都立産業技術高等専門学校

東京都立産業技術高等専門学校 東 京 都 立 産 業 技 術 高 等 専 門 学 校 卒 業 生 を 対 象 とした 調 査 (OB OG アンケート)の 結 果 について 1 は じ め に 東 京 都 立 産 業 技 術 高 等 専 門 学 校 で は 本 校 の 教 育 水 準 の 向 上 や 教 育 内 容 の 充 実 と 改 善 を 目 的 と し て 本 校 の 前 身 校 で あ る 東 京 都 立 工 業 高 等

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208E9197BF332E8EA98CC8955D89BF82CC95FB9640939982C982C282A282C4816995BD90AC8251824F944E93788EC08E7B95AA814191E6825194C5816A2E707074>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208E9197BF332E8EA98CC8955D89BF82CC95FB9640939982C982C282A282C4816995BD90AC8251824F944E93788EC08E7B95AA814191E6825194C5816A2E707074> ( 平 成 20 年 度 実 施 分 ) 自 己 評 価 の 方 法 等 について 高 等 専 門 学 校 機 関 別 認 証 評 価 に 関 する 自 己 評 価 担 当 者 等 に 対 する 研 修 会 独 立 行 政 法 人 大 学 評 価 学 位 授 与 機 構 自 己 評 価 書 の 作 成 自 己 評 価 書 の 作 成 高 等 専 門 学 校 機 関 別 認 証 評 価 と 選 択 的

More information

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可 ミスミグループ コーポレートガバナンス 基 本 方 針 本 基 本 方 針 は ミスミグループ( 以 下 当 社 グループ という)のコーポレートガバナン スに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めるものである 1. コーポレートガバナンスの 原 則 (1) 当 社 グループのコーポレートガバナンスは 当 社 グループの 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の

More information

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73> 日 本 司 法 支 援 センター( 法 人 番 号 2011205001573)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 センターの 主 要 事 業 は 総 合 法 律 支 援 に 関 する 事 業 である 役

More information

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則 第 323 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 事 項 (5)-4 2015 年 11 月 6 日 プロジェクト 項 目 税 効 果 会 計 公 開 草 案 に 対 するコメントへの 対 応 - 合 理 的 な 説 明 に 関 する 取 扱 い 本 資 料 の 目 的 1. 本 資 料 は 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 公 開 草 案 第 54 号 繰

More information

Taro-学校だより学力調査号.jtd

Taro-学校だより学力調査号.jtd 第 5 号 ( H2 7. 1 1. 1 7 ) 舞 鶴 小 学 校 ま い づ る 発 行 人 大 澤 正 史 本 校 の 学 習 状 況 に つ い て ( 今 年 度 6 年 生 が 実 施 し た 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 結 果 ) 今 年 度 の 全 国 学 A1 2007 年 よ り 日 本 全 国 の 小 中 学 校 の 最 高 学 年 ( 小 学 6 年 力 学

More information

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地 ( 資 料 3) 林 地 台 帳 及 び 地 図 整 備 マニュアル( 案 ) 概 要 本 資 料 は 現 時 点 での 検 討 状 況 を 基 に 作 成 したものであり 今 後 事 務 レベルの 検 討 会 等 を 経 て 成 案 を 得 ることとしてい ます 平 成 28 年 7 月 林 野 庁 計 画 課 1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル(

More information

( 教 育 職 員 免 許 状 の 取 得 ) 第 9 条 教 育 職 員 免 許 状 ( 幼 稚 園 教 諭 二 種 免 許 状 )を 取 得 しようとする 者 は 教 育 職 員 免 許 法 に 基 づき 別 表 2に 掲 げる を 修 得 しなければならない 2 教 育 職 員 免 許 状 の

( 教 育 職 員 免 許 状 の 取 得 ) 第 9 条 教 育 職 員 免 許 状 ( 幼 稚 園 教 諭 二 種 免 許 状 )を 取 得 しようとする 者 は 教 育 職 員 免 許 法 に 基 づき 別 表 2に 掲 げる を 修 得 しなければならない 2 教 育 職 員 免 許 状 の 東 京 成 徳 短 期 大 学 幼 児 教 育 科 履 修 規 程 (26.4) ( 趣 旨 ) 第 条 東 京 成 徳 短 期 大 学 幼 児 教 育 科 ( 以 下 本 科 という )の 履 修 に 関 する 事 項 については 東 京 成 徳 短 期 大 学 学 則 の 規 定 によるほか この 規 程 の 定 めるところによる ( 教 育 課 程 の 編 成 ) 第 2 条 本 科 における

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D203034308350815B83588358835E8366834228926E88E68C9A90DD8BC65F928695944832362E332983418343835683938DC58F4994C52E70707478>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D203034308350815B83588358835E8366834228926E88E68C9A90DD8BC65F928695944832362E332983418343835683938DC58F4994C52E70707478> CI-NET 導 入 事 例 ( 地 域 総 合 建 設 企 業 中 部 ) 一 般 財 団 法 人 建 設 業 振 興 基 金 情 報 化 評 議 会 平 成 26 年 3 月 Copyright 1997.6-,CI-NET All rights reserved. 0 本 事 例 の 特 徴 コンプライアンスの 向 上 を 目 的 とした 電 子 化 への 取 り 組 み CI-NETの 導

More information

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施

More information

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32,743 353,826 341,321

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32,743 353,826 341,321 平 成 24 年 度 職 員 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 件 費 率 千 千 千 23 年 度 16,465 1,969,859 183,816 2,34,765 21.3

More information

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63>

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63> 諮 問 庁 : 国 税 庁 長 官 諮 問 日 : 平 成 2 1 年 6 月 1 8 日 ( 平 成 2 1 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 2 9 5 号 ) 答 申 日 : 平 成 2 2 年 2 月 8 日 ( 平 成 2 1 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 5 1 4 号 ) 事 件 名 : 法 人 課 税 部 門 における 消 費 税 還 付 申 告 に 係 る 事 務 処 理 手

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

銅地金輸入 ( その2) HS モンゴル 0 0 ラオス 0 0 イラン 0 0 オマーン 0 0 ウズベキスタン 0 0 ノルウェー 0 0 ポーランド 0 0 コンゴ共和国 0 0 コンゴ民主共和国 0 0 タンザニア 0 0 モザンビーク 0 0 ジンバブエ 0 0 ニ

銅地金輸入 ( その2) HS モンゴル 0 0 ラオス 0 0 イラン 0 0 オマーン 0 0 ウズベキスタン 0 0 ノルウェー 0 0 ポーランド 0 0 コンゴ共和国 0 0 コンゴ民主共和国 0 0 タンザニア 0 0 モザンビーク 0 0 ジンバブエ 0 0 ニ 銅地金輸入 ( その1) HS 7402.00-010 イラン 0 0 ブルガリア 0 0 ザイール 0 0 ジンバブエ 0 0 小計 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 HS 7402.00-020 0 0 0 0 小計 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 HS 7402.00-030 韓国 83,070 82,930 82,930 パキスタン 4,746,920

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議 第 6 回 税 理 士 試 験 固 定 資 産 税 はじめに 第 一 問 については 個 別 理 論 題 の 出 題 であった 1については 固 定 資 産 評 価 員 及 び 固 定 資 産 評 価 補 助 員 に 関 する 出 題 であったが 個 別 理 論 での 出 題 であり 判 断 に 迷 う 点 もなく 高 得 点 を 取 ることが 可 能 な 問 題 であった については 区 分 所

More information

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 岐 阜 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 岐 阜 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 H23 年 度 (H23 年 度 末 ) 92,515 の 給 与 定 員 管 理 等 について 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 A B 47,237,799 3,355,983 7,34,613 件 費 率 B/A 15.5 ( 参 考 ) H22 年 度 の 件 費 率 14.3 (2) 職

More information

鳥 取 国 民 年 金 事 案 177 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 昭 和 37 年 6 月 から 38 年 3 月 までの 国 民 年 金 保 険 料 については 納 付 していたものと 認 められることから 納 付 記 録 を 訂 正 することが 必 要 である 第 2 申

鳥 取 国 民 年 金 事 案 177 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 昭 和 37 年 6 月 から 38 年 3 月 までの 国 民 年 金 保 険 料 については 納 付 していたものと 認 められることから 納 付 記 録 を 訂 正 することが 必 要 である 第 2 申 ( 平 成 21 年 6 月 17 日 報 道 資 料 抜 粋 ) 年 金 記 録 に 係 る 苦 情 のあっせん 等 について 年 金 記 録 確 認 鳥 取 地 方 第 三 者 委 員 会 分 1. 今 回 のあっせん 等 の 概 要 (1) 年 金 記 録 の 訂 正 の 必 要 があるとのあっせんを 実 施 するもの 1 件 国 民 年 金 関 係 1 件 (2) 年 金 記 録 の 訂 正

More information

銅地金輸入 ( その2) HS モンゴル 0 0 ラオス 0 0 イラン 0 0 オマーン 0 0 ウズベキスタン 0 0 ノルウェー 0 0 ポーランド 0 0 コンゴ共和国 0 0 コンゴ民主共和国 0 0 タンザニア 0 0 モザンビーク 0 0 ジンバブエ 0 0 ニ

銅地金輸入 ( その2) HS モンゴル 0 0 ラオス 0 0 イラン 0 0 オマーン 0 0 ウズベキスタン 0 0 ノルウェー 0 0 ポーランド 0 0 コンゴ共和国 0 0 コンゴ民主共和国 0 0 タンザニア 0 0 モザンビーク 0 0 ジンバブエ 0 0 ニ 銅地金輸入 ( その1) HS 7402.00-010 イラン 0 0 ブルガリア 0 0 ザイール 0 0 ジンバブエ 0 0 小計 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 HS 7402.00-020 0 0 0 0 小計 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 HS 7402.00-030 韓国 83,070 82,930 82,930 パキスタン 4,746,920

More information

銅地金輸入 ( その2) HS モンゴル 0 0 ラオス 0 0 イラン 0 0 オマーン 0 0 ウズベキスタン 0 0 ノルウェー 0 0 ポーランド 0 0 コンゴ共和国 0 0 コンゴ民主共和国 0 0 タンザニア 0 0 モザンビーク 0 0 ジンバブエ 0 0 ニ

銅地金輸入 ( その2) HS モンゴル 0 0 ラオス 0 0 イラン 0 0 オマーン 0 0 ウズベキスタン 0 0 ノルウェー 0 0 ポーランド 0 0 コンゴ共和国 0 0 コンゴ民主共和国 0 0 タンザニア 0 0 モザンビーク 0 0 ジンバブエ 0 0 ニ 銅地金輸入 ( その1) HS 7402.00-010 イラン 0 0 ブルガリア 0 0 ザイール 0 0 ジンバブエ 0 0 小計 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 HS 7402.00-020 0 0 0 0 小計 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 HS 7402.00-030 韓国 83,070 82,930 33,130 116,060

More information

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環 資 料 2-2 容 積 率 規 制 等 について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保

More information

様式(補助金)

様式(補助金) 別 添 1 提 案 書 の 様 式 1. 提 案 書 は 次 頁 以 下 の 記 載 例 に 従 って 記 入 して 下 さい 2. 用 紙 は A4 版 を 利 用 し 左 とじにして 下 さい 3. 提 案 書 は 9 部 ( 正 1 部 副 ( 正 のコピー)8 部 )を 提 出 して 下 さい 4. 提 案 書 は それぞれA4フラットファイルに 綴 じた 上 で 提 出 してください 5.

More information

https://www.online3.tdnet.info/onre/jsp/tdzz.download?uji.verb=

https://www.online3.tdnet.info/onre/jsp/tdzz.download?uji.verb= 平 成 21 年 3 月 期 平 成 20 年 7 月 31 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コード 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 問 合 せ 先 責 任 者 ( 役 職 名 ) 管 理 本 部 経 理 部 長 (

More information

<5461726F2D32837A815B83808379815B835797708EF68BC697BF96C68F9C>

<5461726F2D32837A815B83808379815B835797708EF68BC697BF96C68F9C> 授 業 料 免 除 の 対 象 者 及 び 判 定 基 準 について 授 業 料 免 除 の 対 象 者 及 び 判 定 基 準 1 対 象 者 授 業 料 免 除 は, 原 則 として 学 力 基 準 及 び 家 計 基 準 の 両 方 の 基 準 を 満 たす 者 が 対 象 と なります 学 力 基 準 及 び 家 計 基 準 は 次 のとおりです 2 判 定 基 準 (1) 学 力 基 準

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4,897 119 2,066 6,42

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4,897 119 2,066 6,42 独 立 行 政 法 人 北 方 領 土 問 題 対 策 協 会 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 北 方 領 土 問 題 対 策 協 会 は 北 方 領 土 問 題 その 他 北 方 地 域 に 関 する

More information

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc 佐 野 市 生 活 排 水 処 理 構 想 ( 案 ) 平 成 27 年 12 月 佐 野 市 目 次 1. 生 活 排 水 処 理 構 想 について 1.1 生 活 排 水 処 理 構 想 とは P.1 1.2 生 活 排 水 処 理 施 設 の 種 類 P.1 2. 佐 野 市 の 現 状 と 課 題 2.1 整 備 状 況 P.2 2.2 主 な 汚 水 処 理 施 設 P.2 2.3 生 活

More information

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提 国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 財 務 省 主 計 局 給 与 共 済 課 長 調 査 主 任 土 谷 晃 浩 加 塩 雄 斗 1.はじめに ( 以 下 19 年 一 元 化 法 案 という )において 厚 退 職 給 付 ( 退 職 金 + 年 金 ( 事 業 主 分 ))の 官 民 均 衡 を 図 る 観 点 から 国 家 公 務 員 の 退 職 手

More information

Taro13-公示.jtd

Taro13-公示.jtd 参 加 者 の 有 無 を 確 認 する 公 募 手 続 に 係 る 参 加 意 思 確 認 書 の 提 出 を 求 める 公 示 平 成 19 年 4 月 12 日 九 州 地 方 整 備 局 熊 本 河 川 国 道 事 務 所 長 七 條 牧 生 次 のとおり 参 加 意 思 確 認 書 の 提 出 を 招 請 する 1. 業 務 概 要 (1) 業 務 名 用 地 補 償 総 合 技 術 (

More information

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減 平 成 22 年 度 健 保 組 合 決 算 見 込 の 概 要 平 成 23 年 9 月 8 日 健 康 保 険 組 合 連 合 会 問 い 合 わせ 先 : 健 保 連 企 画 部 調 査 分 析 グループ :03-3403-0926 本 概 要 は 平 成 23 年 3 月 末 に 存 在 した 1,458 組 合 の 22 年 度 決 算 見 込 状 況 を 集 計 した 結 果 をまとめたものである

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F91816995BD90AC3237944E378C8E89FC92F994C5816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F91816995BD90AC3237944E378C8E89FC92F994C5816A> 第 1 編 共 通 業 務 共 通 仕 様 書 平 成 27 年 7 月 第 1 章 一 般 1.1 目 的 業 務 共 通 仕 様 書 ( 以 下 技 研 仕 様 書 という )は 阪 神 高 速 技 研 株 式 会 社 ( 以 下 会 社 という )が 発 注 する 調 査 検 討 資 料 作 成 設 計 補 助 測 量 作 業 その 他 こ れらに 類 する 業 務 に 係 る 業 務 請 負

More information

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運 地 本 業 務 ニ ュ ー ス J R 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 NO.1 8 2 0 1 2 年 6 月 1 9 日 発 行 者 : JR 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 山 本 繁 明 申 6 号 に 関 する 幹 事 間 折 衝 を 開 催!! 6 月 15 日 地 本 は 静 岡 車 両 区 に お け る 構 内 運 転 士 に 対 す る 誤 支 給 及 び 戻 入 に つ

More information

2 平 均 病 床 数 の 平 均 病 床 数 では 療 法 人 に 対 しそれ 以 外 の 開 設 主 体 自 治 体 社 会 保 険 関 係 団 体 その 他 公 的 の 規 模 が 2.5 倍 程 度 大 きく 療 法 人 に 比 べ 公 的 病 院 の 方 が 規 模 の 大 き いことが

2 平 均 病 床 数 の 平 均 病 床 数 では 療 法 人 に 対 しそれ 以 外 の 開 設 主 体 自 治 体 社 会 保 険 関 係 団 体 その 他 公 的 の 規 模 が 2.5 倍 程 度 大 きく 療 法 人 に 比 べ 公 的 病 院 の 方 が 規 模 の 大 き いことが II 病 院 経 営 管 理 指 標 に 関 する 調 査 研 究 結 果 1. 平 成 22 年 度 病 院 経 営 管 理 指 標 の 概 要 平 成 22 年 度 病 院 経 営 管 理 指 標 の 詳 細 については 後 述 の 平 成 22 年 度 病 院 経 営 管 理 指 標 に 示 し 以 下 ではその 概 況 を 述 べる 注 有 効 回 答 数 が 5 以 下 の 項 目 には

More information

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている. 別 紙 高 山 村 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 月 日 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 年 度 千 千 千 2,9 2,64,628 6,8 467,928 8. 2.4 (2) 職 員 給 与 費

More information

ヨーロッパ各国における乗用車の安全要件

ヨーロッパ各国における乗用車の安全要件 オーストリア 視 界 不 良 時 は 防 塵 で 頑 丈 な 箱 で 保 管 のこと 任 意 ドライバーは 市 街 地 や 高 速 道 路 において 故 障 に より 自 車 を 離 れざるを 得 ない 場 合 は 着 用 が 必 要 ベラルーシ けん 引 車 を 伴 う 自 動 車 お よび 特 殊 自 動 車 1 は 自 動 車 はすべて 救 急 セットの 車 載 が 必 須 ベルギー 乗 用

More information

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定 62 (Q&A) 目 次 1 鑑 定 評 価 の 委 託 は 入 札 か 随 意 契 約 か またその 理 由 は 何 か 2 委 託 料 は 他 県 と 比 べて 妥 当 性 のある 金 額 か 3 地 価 公 示 ( 国 の 調 査 )との 違 いは 何 か また 国 の 調 査 結 果 はどう 活 用 しているか 4 路 線 価 を 利 用 しない 理 由 は 何 か 5 委 託 料 の 算

More information

Microsoft Word - 新提案書作成・審査要領、提案書作成様式(別添3,4)

Microsoft Word - 新提案書作成・審査要領、提案書作成様式(別添3,4) ( 別 添 3) 平 成 27 年 度 いわき 市 南 部 清 掃 センター 指 定 廃 棄 物 セメント 固 型 化 施 設 解 体 撤 去 等 調 査 委 託 業 務 に 係 る 提 案 書 作 成 審 査 要 領 環 境 省 本 書 は 平 成 27 年 度 いわき 市 南 部 清 掃 センター 指 定 廃 棄 物 セメント 固 型 化 処 理 施 設 解 体 撤 去 等 調 査 委 託 業

More information

平成24年度 業務概況書

平成24年度 業務概況書 平 成 27 年 度 第 3 四 半 期 厚 生 年 金 保 険 給 付 調 整 積 立 金 運 用 状 況 ( 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 ) 平 成 27 年 度 第 3 四 半 期 運 用 状 況 の 概 要 第 3 四 半 期 末 の 運 用 資 産 額 は 10 兆 1,895 億 円 となりました 第 3 四 半 期 の 修 正 総 合 収 益 率 ( 期 間 率 )は

More information

<9056976C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D80814595CA8E86816A2E786C73>

<9056976C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D80814595CA8E86816A2E786C73> 厚 生 労 働 省 職 業 安 定 局 需 給 調 整 事 業 課 労 働 者 派 遣 事 業 書 記 入 のポイント 実 際 の 記 入 にあたっては 様 式 第 11 号 ( 第 3 面 )の 記 載 要 領 をご 覧 の 上 正 確 に 記 入 して 下 さい 一 般 派 遣 元 事 業 主 及 び 特 定 派 遣 元 事 業 主 は 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 ごとに

More information

福 岡 厚 生 年 金 事 案 4486 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 申 立 期 間 については その 主 張 する 標 準 報 酬 月 額 に 基 づく 厚 生 年 金 保 険 料 を 事 業 主 により 給 与 から 控 除 されていたことが 認 められることから 申 立 期

福 岡 厚 生 年 金 事 案 4486 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 申 立 期 間 については その 主 張 する 標 準 報 酬 月 額 に 基 づく 厚 生 年 金 保 険 料 を 事 業 主 により 給 与 から 控 除 されていたことが 認 められることから 申 立 期 ( 平 成 24 年 9 月 20 日 報 道 資 料 抜 粋 ) 年 金 記 録 に 係 る 苦 情 のあっせん 等 について 年 金 記 録 確 認 福 岡 地 方 第 三 者 委 員 会 分 1. 今 回 のあっせん 等 の 概 要 (1) 年 金 記 録 の 訂 正 の 必 要 があるとのあっせんを 実 施 するもの 2 件 厚 生 年 金 関 係 2 件 (2) 年 金 記 録 の 訂 正

More information

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73> 株 式 会 社 国 際 協 力 銀 行 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 国 会 で 認 められた 予 算 に 従 い 国 家 公 務 員 指 定 職 に 準 じた 水 準 としている なお 役 員

More information

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 58 条 第 1 項 に 定 める 財 政 再 計 算 の 実 施 第 2 号 議 案 : 基 金 規

More information

国際会議等への参加のために行った受入れ状況

国際会議等への参加のために行った受入れ状況 H28.2.28 ~ H28.3.6 東京都東京オーストラリア 1 H28.2.28 ~ H28.3.6 東京都東京ニュージーランド 1 H28.2.28 ~ H28.3.6 東京都東京アメリカ領サモア 1 H28.2.28 ~ H28.3.6 東京都東京クック諸島 1 H28.2.28 ~ H28.3.6 東京都東京フィジー 1 H28.2.28 ~ H28.3.6 東京都東京ミクロネシア諸島 1

More information

(2) 宿 泊 施 設 の 現 状 1 回 答 状 況 及 び 集 計 方 法 今 回 の 調 査 対 象 とした 174( 平 成 23 年 度 新 規 開 業 した 1 施 設 を 含 む) 施 設 のうち 調 査 で 廃 休 業 などが 判 明 した 4 施 設 を 除 く 170 施 設 を

(2) 宿 泊 施 設 の 現 状 1 回 答 状 況 及 び 集 計 方 法 今 回 の 調 査 対 象 とした 174( 平 成 23 年 度 新 規 開 業 した 1 施 設 を 含 む) 施 設 のうち 調 査 で 廃 休 業 などが 判 明 した 4 施 設 を 除 く 170 施 設 を 2-3 宿 泊 施 設 調 査 (1) 調 査 の 概 要 1 調 査 の 目 的 市 内 宿 泊 施 設 の 概 要 ならびに を 把 握 することにより 今 後 の 本 市 観 光 推 進 のための 基 礎 資 料 とすることを 目 的 に 平 成 23 年 度 における 市 内 宿 泊 施 設 の 現 況 を 調 査 した 2 調 査 対 象 方 法 平 成 22 年 度 調 査 により 把

More information

子 どもたちのバランスのよい 育 ちを 目 指 して 今 回 の 調 査 では 世 帯 年 収 が 減 って 家 計 の 厳 しさが 増 すなかで 保 護 者 が 子 どもたちの の 費 用 を 減 らしている 実 態 が 明 らかになりました 教 育 費 に 対 して 重 い 負 担 感 を 感

子 どもたちのバランスのよい 育 ちを 目 指 して 今 回 の 調 査 では 世 帯 年 収 が 減 って 家 計 の 厳 しさが 増 すなかで 保 護 者 が 子 どもたちの の 費 用 を 減 らしている 実 態 が 明 らかになりました 教 育 費 に 対 して 重 い 負 担 感 を 感 報 道 関 係 各 位 6 月 28 日 株 式 会 社 ベネッセコーポレーション 代 表 取 締 役 社 長 明 田 英 治 4 年 ぶりに 学 校 外 教 育 の 実 態 を 調 査 子 どもたちの 習 い 事 に 不 況 と 脱 ゆとり の 影 響 スポーツより 勉 強 8.0 ポイント 増 芸 術 より 勉 強 7.8 ポイント 増 株 式 会 社 ベネッセコーポレーション( 本 社 : 岡

More information