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1 Annual Report 2008 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アイセック ジャパン 会 員 団 体 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 平 成 20 年 度 年 次 活 動 報 告 書

2 Contents 3 アイセック 団 体 概 要 5 委 員 会 理 事 挨 拶 6 平 成 20 年 度 委 員 長 挨 拶 7 平 成 21 年 度 委 員 長 挨 拶 8 平 成 20 年 度 活 動 実 績 報 告 9 海 外 研 修 生 受 入 事 業 局 活 動 報 告 10 局 長 挨 拶 11 インターンシップ 受 入 実 例 紹 介 Krystian Botko (ポーランド) 13 海 外 研 修 生 送 出 事 業 局 活 動 報 告 14 局 長 挨 拶 15 インターンシップ 送 出 実 例 紹 介 1 岸 本 大 輔 (フィリピン) 17 インターンシップ 送 出 実 例 紹 介 2 山 本 吏 紗 (カメルーン) 19 平 成 20 年 度 決 算 報 告 21 企 画 報 告 Stakeholders Party 平 成 20 年 度 賛 助 企 業 一 覧 24 KGLC Photo Album アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 団 体 概 要 2

3 Peace and Fulfillment of Humankind's Potential. AIESECとは アイセックは 海 外 インターンシップ( 研 修 )を 軸 とした 国 際 的 な 挑 戦 の 機 会 を 通 じて 次 代 の 国 際 社 会 を 担 う 学 生 が 自 らの 可 能 性 を 発 見 し 発 展 させる 国 際 学 生 NPOです 設 立 以 来 学 生 に 海 外 インターンシップ 交 換 事 業 の 運 営 及 び 参 加 の 機 会 を 提 供 する ことを 通 じて 社 会 的 課 題 を 解 決 に 導 く 人 材 や 次 世 代 の 国 際 社 会 を 牽 引 する 人 材 の 輩 出 を 目 指 しています 現 在 では 世 界 中 で 年 間 3500 人 以 上 の 学 生 がアイセックの 海 外 インターンシップを 活 用 しています さらに 国 内 外 で350の 会 議 を 運 営 し 5000 人 以 上 のメンバーに 組 織 を 運 営 して 自 らリーダーシップを 発 揮 す る 場 を 与 えています AIESECの 歴 史 世 界 にまだ 第 2 次 世 界 大 戦 の 傷 跡 が 残 る1948 年 西 欧 7カ 国 の 経 済 及 び 商 学 を 学 ぶ 学 生 たちが 西 欧 社 会 の 復 興 と 平 和 の 再 建 を 目 指 して 若 者 たちが 手 を 結 ぶことを 呼 びか け 組 織 されたのがAIESECの 始 まりです 2008 年 AIESECは 設 立 60 周 年 を 迎 えました 海 外 インターンシップ 生 交 換 事 業 アイセックは1948 年 の 設 立 以 来 一 貫 して 海 外 インターン シップ 事 業 を 行 い インターンシップ と 国 際 理 解 の 経 験 を 通 じ 国 際 社 会 を 舞 台 に 活 躍 しえる 若 者 を 育 成 しており ます 現 在 では 年 間 5000 人 程 度 の 学 生 を 交 換 し 継 続 的 に 次 代 のリーダーを 輩 出 し 続 けています 日 本 人 学 生 Exchange 日 本 国 内 企 業 海 外 企 業 NGO アイセック 事 業 モデル 海 外 学 生 3

4 団 体 理 念 What is AIESEC AIESEC is a global, non-political, independent, not-for-profit organization run by students and recent graduates of institutions of higher education. Its members are interested in world issues, leadership and management. AIESEC does not discriminate on the basis of race, color, gender, sexual orientation, creed, religion, national, ethnic or social origin. アイセックは その 活 躍 の 場 を 国 際 社 会 とし いかなる 政 治 思 想 からも 自 由 で 独 立 した 非 営 利 組 織 であり 大 学 生 を 中 心 とする 若 者 によって 運 営 されている 我 々は 国 際 問 題 リーダーシップ マネジメントに 興 味 を 持 つ 学 生 に よって 組 織 されており 人 種 や 肌 の 色 性 別 性 的 嗜 好 信 条 宗 教 国 民 族 や 社 会 的 地 位 などから 差 別 することは ない What we envision Peace and Fulfillment of Humankind's Potential. 平 和 で 人 々の 可 能 性 が 最 大 限 発 揮 される 社 会 の 実 現 Our Impact Our international platform enables young people to discover and develop their potential to provide leadership for a positive impact on society. 我 々の 持 つ 国 際 的 なプラットフォームによって 若 者 は 社 会 にポジティブな 影 響 を 与 える 為 のリーダーシップを 発 揮 する 可 能 性 を 拓 いていく The Way we do it AIESEC provides its members with an integrated development experience comprised of leadership opportunities, international internships and participation in a global learning environment. アイセックは そのメンバーに 対 して リーダーシップ 経 験 海 外 インターンシップ 国 際 的 な 学 びの 環 境 を 通 して 統 合 さ れた 成 長 機 会 を 提 供 していく Value 1. Activating Leadership 2. Demonstrating Integrity 3. Striving for Excellence 4. Living Diversity 5. Acting Sustainably 6. Enjoying Participation 1. 常 に 为 体 性 を 発 揮 することで 新 たな 道 を 切 り 拓 いていきます 2. 自 身 の 行 動 によって 生 じる 全 ての 責 任 を 最 後 まで 果 たします 3. 現 状 不 満 足 を 是 とし 常 に 比 類 なき 価 値 の 創 造 を 志 向 します 4. 寛 容 な 心 で 差 異 を 認 め 合 い そこから 新 たな 価 値 を 見 出 します 5. 次 代 へ 繋 ぐことを 忘 れず 持 続 的 な 価 値 を 発 信 し 続 けます 6. 情 熱 を 持 ち 果 敢 に 挑 戦 することを 以 って 至 上 の 喜 びとします AIESEC International ドイツ ベルギー イギリス ノルウェー デンマーク ハンガリー ルーマニア ロシア ウクライナ ラトビア ユーゴスラビア クロアチア トルコ フランス オランダ ポルトガル スウェーデン ポーランド チェコ アイルランド カザフスタン アルメニア リトアニア スロベニア ボスニアヘルツェゴビナ マルタ イタリア スペイン フィンランド スイス オーストリア スロバキア アイスランド ベラルーシ エストニア ブルガリア マケドニア ギリシア ガーナ セネガル エジプト ナイジェリア ボツワナ ウガンダ ケニア モザンビーク タンザニア カメルーン チュニジア リベリア 南 アフリカ 共 和 国 トーゴ コートジボアール ジンバブエ モロッコ 日 本 香 港 ( 地 域 ) タイ インドネシア スリランカ バングラデシュ 韓 国 台 湾 ( 地 域 ) マレーシア オーストラリア インド 中 国 フィリピン シンガポール ニュージーランド パキスタン アラブ 首 長 国 連 邦 アフガニスタン カナダ アルゼンチン コロンビア エクアドル パナマ ウルグアイ アメリカ 合 衆 国 ブラジル コスタリカ グアテマラ ペルー ベネズエラ メキシコ チリ ドミニカ 共 和 国 エルサルバドル プエルトリコ ボリビア AIESEC Japan 世 界 100カ 国 以 上 日 本 では24 大 学 委 員 会 のネットワーク 東 日 本 地 区 北 海 道 委 員 会 東 京 大 学 委 員 会 慶 應 義 塾 大 学 委 員 会 慶 應 湘 南 藤 沢 委 員 会 青 山 学 院 大 学 委 員 会 中 央 大 学 委 員 会 仙 台 委 員 会 一 橋 大 学 委 員 会 早 稲 田 大 学 委 員 会 上 智 大 学 委 員 会 立 教 大 学 委 員 会 明 治 大 学 委 員 会 筑 波 大 学 委 員 会 中 部 地 区 名 古 屋 大 学 委 員 会 名 古 屋 市 立 大 学 委 員 会 南 山 大 学 委 員 会 西 日 本 地 区 滋 賀 大 学 委 員 会 京 都 大 学 委 員 会 同 志 社 大 学 委 員 会 大 阪 大 学 委 員 会 大 阪 市 立 大 学 委 員 会 関 西 学 院 大 学 委 員 会 神 戸 大 学 委 員 会 広 島 委 員 会 4

5 委 員 会 理 事 挨 拶 アイセックOBとして 理 事 に 就 任 したのは5 年 前 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 ( 以 下 KGアイセックと 略 記 )が 新 たな 発 展 を 迎 える 契 機 は 今 年 2 月 14 日 に 訪 れました 関 西 アワードの 海 外 研 修 送 出 し 部 門 で KGアイセックから2 名 が 候 補 に 選 出 され 現 委 員 長 が 国 内 アワードの 出 場 権 を 得 ました トップが 個 人 能 力 を 発 揮 し 組 織 全 体 を 適 切 に 管 理 できると 後 輩 もその 姿 を 見 て 立 派 に 育 ちます KGアイセックは2011 年 に 創 設 40 周 年 を 迎 え その 記 念 行 事 に 向 け 元 LCPの 大 向 氏 が 中 心 となり OB OGと 現 役 生 との 交 流 機 会 が 設 けられ 一 体 感 が 形 成 されています トップの 個 の 力 に OB OG 現 役 生 間 の 結 束 力 が 加 われば 外 国 人 研 修 生 の 国 内 受 入 れや 海 外 研 修 への 送 出 しに 効 力 を 発 揮 できます まさに 発 展 の 理 想 型 が 見 えつつあります アイセックの 为 活 動 は 関 学 大 のスクールモットー Mastery for Service の 具 現 化 に 他 ならず OB 兼 理 事 としてSRB 面 接 官 を 務 め お 役 に 立 てれば 幸 いです 最 後 に 平 素 からアイセックの 活 動 に 御 理 解 の 上 御 協 力 を 賜 っている 会 社 の 経 営 者 や 研 修 担 当 者 や 関 係 部 署 の 方 々 関 係 諸 機 関 の 代 表 者 の 方 々に 心 より 厚 く 御 礼 申 し 上 げます 関 西 学 院 大 学 商 学 部 教 授 藤 沢 武 史 2008 年 のリーマンショックによって 外 需 産 業 の 元 気 がなくなり 新 型 インフルエンザの 影 響 により 内 需 産 業 の 元 気 がなくなっ ています 学 生 の 就 職 活 動 についても 例 年 よりも 厳 しい 状 況 になっています 在 学 中 に 就 職 活 動 を 行 って 企 業 に 就 職 を 決 めるというパターンが 尐 しづつですが 変 わっていくかもし れません 5 月 25 日 の 日 経 新 聞 において Shukatsu It's me プ ロジェクトの 紹 介 がされていました AIESECのメンバーの 顔 を 思 い 起 こすと 東 京 大 学 に 勤 務 してい たときに 研 究 室 に 来 ていたインドのムンバイのAIESECの 代 表 をされていたAbhishek 氏 のことを 思 い 出 します 彼 に 英 語 の 論 文 の 修 正 をお 願 いしていたのですが そのアイデアをインドに 戻 って 会 社 として 開 花 させ 彼 のバイ タリティには いつものことながら 感 動 を 覚 えます インドで 大 学 を 卒 業 しても 十 分 な 就 職 先 がないのであれば 自 分 達 で つくってしまう 行 動 力 は ぜひ 日 本 のAIESECのメンバーも 見 習 ってほしいと 思 います チーム 力 を 持 った 個 性 が 伸 びてくる 時 代 になったのかもしれません 今 後 のAIESECのメンバーの 活 動 に 期 待 しています 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 准 教 授 松 村 寛 一 郎 5

6 平 成 20 年 度 委 員 長 挨 拶 平 素 よりアイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 に 多 大 なるご 支 援 ご 協 力 頂 きまして 誠 にありがとうございます 海 外 インターンシップ 事 業 に 注 力 し 成 果 を 収 めた 年 2008 年 度 の 当 委 員 会 の 活 動 を 上 記 のように 総 括 致 します 为 幹 事 業 である 海 外 インターンシップ 事 業 の 運 営 に 注 力 し 過 去 数 年 停 滞 していた 成 果 を 打 開 し 受 け 入 れ 送 り 出 し 合 わせて 15 件 の 成 果 を 残 すことができました 以 上 のような 結 果 を 出 す 為 に2008 年 度 の 委 員 会 として 以 下 の 取 り 組 みに 注 力 致 しました メンバーが 活 動 しやすい 環 境 を 整 備 し 全 員 の 資 源 を 一 点 に 集 中 する 近 年 弊 委 員 会 を 構 成 する 会 員 数 も 拡 大 し 組 織 としてより 成 長 する 段 階 に 迫 ってきました そこで メンバーがより 集 中 して 活 動 できる 環 境 として6 7 名 からなるチーム 制 を 導 入 し 各 々のチーム で 海 外 インターンシップ 事 業 の 成 果 拡 大 を 目 指 してきました 過 去 数 年 は10 件 にも 満 たない 件 数 も15 件 を 超 えて 今 後 も 拡 大 し 続 ける 事 と 確 信 しております ただ 単 に 数 字 上 の 拡 大 を 目 指 している のではなく 海 外 インターンシップ 事 業 というものを 通 じて 全 く 異 な る 価 値 観 をもった 社 会 人 や 学 生 の 方 をつなぎとめるだけの 責 任 や リーダーシップを 発 揮 してこそ 自 分 自 身 の 価 値 観 も 磨 かれていくも のだと 考 えております 平 成 20 年 度 委 員 長 関 西 学 院 大 学 法 学 部 至 らぬ 点 も 多 々あるとは 存 じますが 今 後 とも 当 委 員 会 へのご 指 導 ご 鞭 撻 の 程 宜 しくお 願 い 致 します 6

7 平 成 21 年 度 委 員 長 挨 拶 平 素 より 当 委 員 会 の 活 動 にご 理 解 と 多 大 なるご 支 援 ご 協 力 を 頂 きまして 誠 にありがとうございます 委 員 会 存 続 の 危 機 を 乗 り 越 え その 立 て 直 しを 図 ったこの 数 年 間 そこから 更 なる 発 展 への 道 のりを 描 こうと 昨 年 度 は 研 修 事 業 を 行 う 基 盤 を 拡 大 させ 成 果 へと 繋 げた 年 となりました その 年 を 引 継 ぎ 今 年 度 はさらに 進 化 する 年 でありたいと 考 えております ただがむしゃらに1 件 の 研 修 を 生 み 出 すことだけでなく 1 人 1 人 が 将 来 の 自 分 を 見 つめ 世 界 の 状 況 を 見 つめ 今 の 自 分 と 向 き 合 って 自 分 の 夢 へのキャリアパスを 描 きながら 活 動 することにまっすぐ 向 かっていけるような 組 織 へ 夢 の 実 現 手 段 としてのアイセック をコ ンセプトに アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 をより 盛 り 立 てていけれ ばと 思 っております 学 生 団 体 は 長 くとも4 年 で 全 てのメンバーが 入 れ 替 わり 理 想 や 想 い 活 動 自 体 をも 引 き 継 いでいくことが 難 しいと 言 われます アイ セックもその 例 外 ではなく 1 年 で 組 織 のトップが 替 わり 継 続 的 に 活 動 を 発 展 させていくことはなかなか 困 難 です ですが 毎 年 変 わ らざるを 得 ない 組 織 だからこそ 単 年 度 で 変 える ことも 出 来 る 組 織 だとも 思 っています 先 人 方 の 理 想 や 想 い アイセックへの 愛 を 胸 に 留 めながら その 進 化 のための 変 化 をメンバー1 人 1 人 が 自 ら 为 体 的 に 生 み 出 していく そしてその 変 化 を 支 えられるだけの 支 援 活 動 を 行 える 経 営 陣 の 体 制 を 確 立 させることを 目 標 に この1 年 間 精 進 して 参 りたいと 思 います 平 成 21 年 度 委 員 長 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 至 らぬ 点 も 多 々あるとは 存 じますが 今 後 とも 弊 委 員 会 へのご 指 導 ご 鞭 撻 の 程 宜 しくお 願 い 致 します 7

8 平 成 20 年 度 活 動 実 績 報 告 AIESEC Kwansei Gakuin Local Committee Annual Report 2008 海 外 研 修 生 受 入 事 業 :3 件 Krystian Botko 出 身 国 :ポーランド インターン 先 : 商 船 港 運 株 式 会 社 インターン 期 間 :2009 年 1 月 ~2009 年 3 月 インターン 内 容 : 従 業 員 の 英 語 コミュニケーション 力 アップ 港 湾 運 送 の 一 連 の 動 きを 学 ぶ 社 の 改 善 ポイントをまとめる 洪 浩 (Hong Hao) 出 身 国 : 中 国 インターン 先 : 株 式 会 社 出 版 文 化 社 インターン 期 間 :2008 年 5 月 ~2009 年 3 月 インターン 内 容 : インターン 先 HPを 中 国 語 に 翻 訳 社 史 作 成 システムの 中 国 語 化 Paul Bryson 出 身 国 :オーストラリア インターン 先 : 株 式 会 社 出 版 文 化 社 インターン 期 間 :2008 年 5 月 ~2009 年 3 月 インターン 内 容 : 海 外 ビジネス 書 の 要 約 企 画 出 版 和 書 の 英 訳 海 外 研 修 生 送 出 し 事 業 :12 件 * 記 載 内 容 * 研 修 生 指 名 学 部 / 回 生 1インターン 期 間 2インターン 先 3インターン 内 容 岸 本 大 輔 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 2 年 年 8 月 ~2008 年 9 月 2フィリピン Bukid Foundation 3 貧 困 コミュニティで 異 文 化 交 流 才 戸 康 司 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 2 年 年 2 月 ~2009 年 3 月 2フィリピン IPHC Philippines 3 児 童 への 日 本 文 化 紹 介 等 の 教 育 活 動 梶 谷 夏 海 大 阪 大 学 外 国 語 学 部 3 年 年 3 月 ~2009 年 12 月 2インド AccessAbility 3 障 害 のある 人 の 就 職 支 援 吉 田 麻 人 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 2 年 年 ~2008 年 10 月 2フィリピン IPHC Philippines 3First Aid 日 本 文 化 の 紹 介 杖 村 良 子 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 2 年 年 2 月 ~2009 年 3 月 2インドネシア Greeners 3 環 境 改 善 の 解 決 策 発 見 のための 地 域 の 環 境 調 査 やインタビュー 和 野 純 一 大 阪 市 立 大 学 経 済 学 部 4 年 年 11 月 ~2009 年 1 月 2ルーマニア Colegiul Spiru Haret 3 現 地 高 校 での 異 文 化 企 画 の 運 営 と 実 施 千 島 拓 也 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 2 年 年 ~2008 年 10 月 2フィリピン COM 3ストリートチルドレンへの 教 育 活 動 企 画 運 営 横 内 佑 和 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 1 年 年 2 月 ~2009 年 3 月 2フィリピン GawadKalingaFoundation 3 貧 困 問 題 へのアプローチ コミュニティーでの 子 供 達 への 教 育 中 山 真 衣 大 阪 市 立 大 学 文 学 部 4 年 年 3 月 ~2009 年 10 月 2インド Subhanu Consulting 3 社 員 に 対 して 日 本 語 をおしえる マーケティング 翻 訳 喜 多 春 菜 関 西 学 院 大 学 社 会 学 部 3 年 年 9 月 ~2008 年 10 月 2フィリピン Eagle Foundation 3 子 供 に 対 する 環 境 教 育 環 境 問 題 のリサーチ 山 本 吏 紗 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 1 年 年 2 月 ~2009 年 4 月 2カメルーン Reach Out "the ASK Program " 3 HIV/AIDS 問 題 へのアプローチ HIV/AIDSと 闘 う 人 のための 施 設 の 建 設 に 携 わる 岩 本 俊 介 関 西 学 院 大 学 法 学 部 4 年 年 3 月 ~2009 年 6 月 2ハンガリー Immigration office 3ハンガリーの 移 民 に 対 する 支 援 活 動 8

9 -In Coming exchange- 海 外 研 修 生 受 入 事 業 局 活 動 報 告 外 部 協 働 / 価 値 発 信 年 間 で3 件 の 研 修 実 現 8 件 の 契 約 (うち 新 規 6 件 )を 獲 得 9

10 局 長 挨 拶 Connection Communication Collaboration!! 今 年 度 の 受 け 入 れ 局 では Connection Communication Collaboration!! をスローガンとし 数 的 目 標 としては 年 間 8 件 の 研 修 実 現 と8 件 の 契 約 獲 得 を 目 標 に 総 勢 20 名 弱 のメンバーとともに 活 動 してきて 参 り ました これらの 目 標 は AIESEC KG 受 け 入 れ 企 業 様 そして 研 修 生 を つなげる こと そしてその つながり から 生 まれる 大 きな 力 を 糧 に 共 に 成 長 にしていきたいという 趣 旨 でたてられています しかし 企 業 様 のご 協 力 なしでは 成 り 立 たない 受 け 入 れ 局 の 活 動 において リーマンブラザーズ 倒 産 に 端 を 発 する 世 界 的 な 大 不 況 の 影 響 は 大 きく 研 修 実 現 数 契 約 数 と もに 目 標 よりも 伸 び 悩 んでしまう 結 果 となりました その 苦 しい 状 況 の 中 で もチーム 一 丸 となって 研 修 運 営 に 注 力 し 年 間 で3 件 の 研 修 実 現 8 件 の 契 約 (うち 新 規 6 件 )を 獲 得 するに 至 りました 今 年 度 の 研 修 実 現 数 の 内 訳 は 株 式 会 社 出 版 文 化 社 様 でのPaul Bryson(オーストラリア) 洪 浩 ( 中 国 ) 商 船 港 運 株 式 会 社 様 でのKrystian Botko(ポーランド)の 計 3 件 です 目 標 達 成 に 及 ばなかったのは 非 常 に 悔 しく 残 念 でもありますが 例 年 より 多 くの 研 修 を 実 現 でき 確 実 に 成 長 できたものと 認 識 しております 今 年 度 も 多 くの 素 晴 らしい 受 け 入 れ 企 業 様 に 恵 まれたということに 深 く 感 謝 しております 金 澤 一 生 平 成 20 年 度 海 外 研 修 生 受 入 事 業 局 局 長 関 西 学 院 大 学 商 学 部 3 年 研 修 実 現 数 と 研 修 受 入 企 業 契 約 数 の 年 次 推 移 2006 年 度 2007 年 度 2008 年 度 どの 受 け 入 れ 企 業 様 も 研 修 生 の 事 を 彼 らの 立 場 に 立 って 考 えて 下 さり 彼 らの 成 長 のための 機 会 をたくさん 設 けて 下 さいました その 結 果 研 修 生 は みな 当 初 の 目 的 を 達 成 し 大 きな 成 長 をして 研 修 を 終 えることが 出 来 たと 確 信 しております また 今 年 度 の 受 け 入 れ 局 の 活 動 において 特 筆 すべき 点 として 研 修 生 とKGメンバー そして 企 業 様 の 距 離 が 非 常 に 近 く 良 きパー トナーとして1 年 間 活 動 できたことにあると 思 います まず 研 修 生 とメン バーが 信 頼 関 係 を 築 くことができ 仲 間 としてお 互 い 刺 激 しあい 学 びあうこ とで 大 きな 成 長 ができたと 実 感 しております そして 企 業 様 をはじめとする Stakeholderの 皆 様 と 協 働 することで 新 たな 学 びの 場 を 多 く 創 出 すること ができました 例 えば 清 水 電 設 工 業 株 式 会 社 様 ご 協 力 のもと 他 企 業 様 2 名 を 交 えて IT に 関 してのセミナーを 開 催 させていただき IT という 我 々 学 生 にとって 非 常 に 重 要 な 視 点 を 学 ぶ 機 会 になりましたし 商 船 港 運 株 式 会 社 様 とは 社 員 様 とKGメンバーが 合 宿 形 式 で 研 修 生 の 研 修 報 告 会 を 実 施 するなど 全 く 新 しい 取 り 組 みも 実 施 することができました これらの 機 会 と いうのは 学 生 だけでは 学 ぶことの 出 来 ない 視 点 や 知 識 を 獲 得 することが でき 非 常 に 有 意 義 であったと 感 じています 研 修 受 入 企 業 契 約 数 研 修 実 現 数 昨 今 の 厳 しい 社 会 情 勢 はまだ 復 調 の 兆 しが 見 えておりませんが 常 に 前 向 きにメンバー 一 同 力 を 合 わせてこの 難 局 を 乗 り 越 えたいと 思 っておりますの で これからもご 支 援 ご 鞭 撻 のほどよろしくお 願 い 致 します 10

11 Krystian Botko 出 身 国 :ポーランド インターン 先 : 商 船 港 運 株 式 会 社 インターン 期 間 :2009 年 1 月 ~2009 年 3 月 インターン 内 容 : 従 業 員 の 英 語 コミュニケーション 力 アップ 港 湾 運 送 の 一 連 の 動 きを 学 ぶ 研 修 実 例 紹 介 Poland 大 切 なものを 実 感 できるインターン >How was your internship at Shosen Koun? To start with, I must admit it has been an unforgettable experience and challenging adventure for me to spend the three months in Japan and for these I am extremely grateful. I have been allowed to participate in authentic business meetings, which gave me a chance to observe the behavior of Japanese businessmen in formal situations. What's more, in most of the cases, I was provided with an interpreter to enable me to understand what the matter of the meetings was. I also was introduced to serious managers from a range of Shosen Koun Divisions and its partner companies, which provided me with an opportunity to learn a lot about the business through both formal discussions and informal chats over lunches or dinners. In terms of the quality of trainings obtained, I am generally satisfied. Most of the trainers were prepared well and devoted sufficient amount of time for the workshops. Considering, the significant obstacle of English language based trainings, it must have been a great effort for them, for which I am also thankful. Nevertheless, It must be admitted that in some cases, the trainings were slightly neglected, probably due to the trainers amount of workload. In few situations, the language barrier hindered the communication to an extent, which made it impossible to understand the contents. However, for most of these rare cases an interpreter was provided. In terms of non business related experience of the internship, I must acknowledge I have been treated sound. I was invited to several lunches, dinners and parties by at each department I had pleasure to work for. I am generally happy with my overall performance in Japan. Thanks for having me there again. It has been a wonderful experience. Krystian Botko > 研 修 生 担 当 者 として 今 回 のインターンの 感 想 決 して 画 期 的 だったり 偉 大 な 何 かを 残 せたわけではない けれど 小 さ くともすごく 大 切 なものを 実 感 できる 研 修 をつくることができたと 思 って います 特 に 印 象 的 だったのは マッチング( 研 修 生 探 し)の 作 業 にお いて 通 常 約 2ヶ 月 かかるところを1ヶ 月 で 仕 上 げることができたことで す 数 十 人 の 研 修 候 補 生 と 毎 日 メールや 電 話 でやりとりするという 手 間 のかかる 作 業 をフルスピードでやり 通 すことができたのは 自 分 の 行 いが 受 け 入 れ 企 業 様 や 日 本 で 働 くことを 希 望 している 研 修 生 の 人 生 に 大 きな 影 響 を 与 える それだけ 重 いことを 担 っているという 責 任 感 や 他 者 とのつながりを 実 感 することができたからだと 思 います そしてク リスチャンが 来 日 し 緊 張 や 興 奮 もさながら 出 会 ってすぐに この 機 会 をつくってくれてありがとう を 言 われた 時 の 感 動 は 何 にも 代 え 難 いも のでした ここにたどり 着 くまでにおよそ 半 年 の 期 間 を 要 し 無 事 クリス チャンが 来 日 したことで 一 安 心 と 言 いたいところですが 私 は 個 人 的 に 研 修 生 が 来 日 してからが 担 当 者 としての 本 当 のスタートだと 思 ってい ます 研 修 生 が 日 本 にいる 時 間 つまり 研 修 生 と 受 け 入 れ 企 業 様 とア イセックのメンバーが 一 同 に 集 う 時 間 が 良 いものであってはじめてこの 研 修 の 意 味 があると 思 うからです 実 際 に クリスチャンが 来 日 してか らは 日 常 のサポートや 休 日 の 観 光 コミュニケーションはもちろん 商 船 港 運 の 方 々との 協 働 の 場 として 目 標 設 定 会 なども 実 施 することができ ました 中 でも クリスチャンの 研 修 最 終 報 告 会 を 兼 ねた1 泊 2 日 の 懇 親 会 は 研 修 生 受 け 入 れ 企 業 様 アイセックメンバーの3 者 全 員 の 笑 顔 が 飛 び 交 うもので 私 にとってこの 研 修 づくりの 中 で 最 も 印 象 に 残 っ ているベストな 時 間 となりました 11

12 企 業 研 修 生 アイセック AIESEC Kwansei Gakuin Local Committee Annual Report 2008 以 上 のような 流 れでクリスチャンが 帰 国 する2009 年 3 月 23 日 は 一 瞬 の うちにやってきたような 気 がします 振 り 返 ってみるとクリスチャンとは 実 際 にはたった2ヶ 月 顔 を 合 わせていただけなのですが その 何 倍 も のつながりを 築 きあげることができたと 思 っています 商 船 港 運 の 方 々 にも 単 純 な 受 け 入 れ 企 業 としての 対 忚 だけでなく 社 会 人 の 先 輩 とし て 指 導 していただき 楽 しい 時 間 を 過 ごすことができました 今 でもクリス チャンとは 連 絡 を 取 っており 商 船 港 運 様 もさらなる 研 修 生 受 け 入 れを 検 討 してくださっています 私 の 不 徹 底 からクリスチャンや 商 船 港 運 の 方 々に 無 理 を 強 いてしまう ことも 多 々ありましたが 最 終 的 に 良 い 形 で 無 事 この 研 修 をつくること ができたのはこの 研 修 に 関 わる 多 くの 人 の 力 があってのものだとあら ためて 思 います 私 はこの つながり を 今 回 の 経 験 を 通 して 感 じるこ とができました たった2ヶ 月 の 研 修 それによって 何 か 大 きな 利 益 を 残 せたかというとそうではありません ただ 色 んな 人 の 支 えのもとで 何 かをやり 通 すことで つながり( 自 分 の 行 いが 周 囲 に 与 える 影 響 ) ゆえにどんな 時 でも 誠 実 に 全 力 で 取 り 組 まなければならない というこ とを 身 につける 研 修 づくりができたと 思 います 研 修 生 担 当 者 石 井 恵 士 関 西 学 院 大 学 法 学 部 3 年 商 船 港 運 研 修 担 当 弊 社 従 業 員 はコンテナや 輸 出 入 そのことも 大 きな 研 修 の 成 果 で 全 体 的 には 今 回 弊 社 がクリス 貨 物 を 通 じて 書 類 中 の 英 語 に あったとは 思 うが 彼 の 最 大 の 研 チャンの 研 修 を 受 け 入 れたことは 常 日 頃 より 触 れているが それは 修 成 果 は 会 議 への 参 加 や アフ 総 じて 良 かったのではなかった 定 型 文 のみの 英 語 であり 文 章 ター5の 付 き 合 いなどの 日 本 の かと 思 っている 従 業 員 が 生 きた を 読 むことや 英 会 話 をする 機 会 会 社 文 化 を 経 験 し 肌 で 感 じること 英 語 に 触 れる 機 会 を 得 たこと 自 は 仕 事 上 ほとんど 無 い そのよう ができた 点 だと 思 う 実 際 クリス 身 の 英 語 力 を 磨 こうと 勉 強 を 始 な 中 従 業 員 が 尐 しでも 生 きた 英 チャンはアフター5のイベントの 多 めるきっかけとなった 従 業 員 がい 語 に 触 れる 場 として 又 英 語 に 興 さに 驚 き 疲 れていたようだった たことなど 関 わった 人 数 と 掛 味 を 持 ってもらおうという 目 的 で 研 修 の 中 で 弊 社 従 業 員 にアン かった 経 費 とで 考 えると 費 用 対 研 修 生 を 受 け 入 れることとした ケートをとり 研 修 に 対 する 率 直 効 果 は 賄 うことができたのではな 長 谷 川 隆 様 商 船 港 運 株 式 会 社 神 戸 コンテナターミナル 部 初 めて 研 修 生 を 受 け 入 れるとい うことで 研 修 プログラムの 策 定 など 全 くの 試 行 錯 誤 状 態 であり 研 修 生 着 任 前 は 期 待 より 不 安 の な 意 見 を 述 べてもらい 今 後 この ような 研 修 を 存 続 すべきかを 確 認 した 大 半 は 研 修 に 賛 成 で 英 語 力 を 養 う 良 い 機 会 となった 今 いかと 考 えている アイセックメンバーには 研 修 中 良 くサポートしていただいた クリス チャンの 来 日 前 より 口 を 酸 っぱく 占 めるウェートのほうがかなり 大 後 も 続 けてほしいという 前 向 きな して 要 請 していたのが 社 内 では きかったと 記 憶 している 意 見 もあった 一 方 で 趣 旨 がはっ 言 葉 がなかなか 通 じずストレスが しかしながら クリスチャンが 来 きりしない 繁 忙 期 には 研 修 の 相 たまるだろうからフォローをしっか 日 し 弊 社 に 着 任 すると 不 安 はか 手 ができないなどの 意 見 も 散 見 りしていただきたいということだっ なり 和 らいだ なぜなら 彼 が 積 極 された た 事 あるごとに 連 絡 をとってい 的 にコミュニケーションを 取 ってく 今 後 の 課 題 としては 今 回 は 勝 ただいていたようで クリスチャン れ 我 々の 拙 い 英 語 を 懸 命 に 理 手 がわからず 緻 密 に 各 部 署 を 割 も 体 調 を 大 きく 崩 すことなく 研 修 解 してくれようとしたからである り 当 てて 研 修 を 受 けてもらった を 終 えることができた また 業 務 に 対 する 取 り 組 みも 真 が 短 いスパンで 担 当 者 研 修 摯 な 態 度 であり 各 部 署 において 場 所 が 変 わったため クリスチャ 最 後 に 弊 社 を 担 当 していただい の 研 修 でも 高 評 価 であった 2ヶ ンも 戸 惑 ったようだった 研 修 生 た 石 井 君 谷 頭 君 にはこの 場 を 月 間 という 期 間 でクリスチャンは がストレスを 感 じないよう 余 裕 を 借 りてお 礼 申 し 上 げます 弊 社 のほとんど 部 署 で 研 修 を 受 持 った 研 修 日 程 を 作 成 していき お 世 話 になりました 今 後 も 宜 し け 日 本 の 貿 易 物 流 業 務 を 実 たい くお 願 いいたします 践 で 学 ぶことができた 12

13 -Out Going exchange- 海 外 研 修 生 送 出 事 業 局 活 動 報 告 Be ambitious, Go ahead 年 間 で12 件 の 研 修 運 営 を 実 現 13

14 Out Going exchange AIESEC Kwansei Gakuin Local Committee Annual Report 2008 局 長 挨 拶 事 業 拡 大 への 思 い が 芽 生 えを 迎 えた 年 杉 浦 望 平 成 20 年 度 海 外 研 修 生 送 出 事 業 局 局 長 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 図 1 数 的 成 果 およびメンバー 数 推 移 05 年 度 06 年 度 07 年 度 08 年 度 一 般 研 修 生 ( 人 ) メンバー 研 修 生 ( 人 ) メンバー 数 ( 人 ) 平 成 20 年 度 の 送 り 出 し 事 業 局 の 活 動 を 振 り 返 りますと 数 的 成 果 の 拡 大 と テーマに 基 づいたメッセージ 性 の 強 い 研 修 作 り の2つの 特 色 が 挙 げられます まず 数 的 成 果 の 拡 大 です 08 年 度 は 近 年 において 初 めて2ケタ 代 の 研 修 数 で ある12 件 を 実 現 [ 左 図 ] 加 えて 研 修 先 国 はフィリピン6 件 インド2 件 インドネシ ア カメルーン ハンガリー ルーマニアがそれぞれ1 件 と 多 彩 な 国 での 研 修 も 同 時 に 達 成 することが 出 来 ました また 特 筆 すべき 事 項 といたしまして メンバー 自 身 が 研 修 参 加 する 文 化 の 起 こり があります 07 年 度 は6 件 中 3 人 のメンバー が 08 年 度 は12 件 中 5 人 のメンバーが 研 修 に 参 加 しました この 文 化 の 起 こりは 送 り 出 し 事 業 局 の 発 展 に 寄 与 するものと 自 負 しております そして テーマに 基 づいたメッセージ 性 の 強 い 研 修 作 り です 08 年 度 では 社 会 のニーズを 基 にテーマを 設 けチーム 毎 の 活 動 を 実 施 いたしました チームは 全 部 で4つ それぞれが 人 権 貧 困 社 会 起 業 家 教 育 のテーマに 基 づき 活 動 して 参 りました この 活 動 の 意 義 は メンバーの 持 つ 社 会 へのメッセージを 発 信 することで 社 会 はどんな 反 忚 をするのか?を 知 ることだと 私 は 考 えていま す 自 信 を 持 って 行 ったことが 失 敗 した 不 安 を 持 って 行 ったことが 成 功 し た これらは 社 会 にアプローチするための 機 微 でありました そんな 機 会 に 溢 れる 活 動 があったというのも08 年 度 の 特 徴 の 一 つであります 06 年 度 07 年 度 08 年 度 とメンバーは 違 えども もっと 多 くの 人 に 研 修 の 機 会 を 提 供 したい もっと 多 くのメンバーと 活 動 したい という 共 通 の 思 い があり 様 々な 施 策 を 実 行 して 参 りました 先 人 の 方 々と 私 たちの 思 い が 数 的 成 果 の 拡 大 の 形 として 芽 生 えを 迎 えた それが2008 年 度 関 西 学 院 大 学 委 員 会 送 り 出 し 事 業 局 であったと 感 じております 未 だ 社 会 の 中 には 多 くの 問 題 や 課 題 があり それらを 解 決 し 続 けなければい けません そのために 私 ども 送 り 出 し 事 業 局 は 社 会 の 荒 波 を 越 え 新 たな 波 を 作 り 出 す 人 材 の 育 成 と 輩 出 を 目 指 し 活 動 し 続 けなければなりません そしてそ のための 数 的 な 基 盤 が08 年 度 で 芽 生 えを 迎 えました これからも 多 くの 芽 生 えを 迎 え 続 ける 送 り 出 し 事 業 局 であるために 私 どもは 一 所 懸 命 の 努 力 を 重 ね ていく 所 存 でございますので ステークホルダーの 皆 様 にはこれからも 温 かい 支 援 のほどよろしくお 願 いいたします 14

15 岸 本 大 輔 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 2 年 インターン 期 間 :2008 年 8 月 ~2008 年 9 月 インターン 先 :フィリピン Bukid Foundation インターン 内 容 : 貧 困 コミュニティで 異 文 化 交 流 研 修 実 例 紹 介 Philippines >インターンシップに 参 加 した 動 機 を 教 えてください 私 が 研 修 参 加 を 決 意 した 動 機 は2つある 1つは ある 研 修 生 担 当 者 として 1 人 の 学 生 の 人 生 の 転 機 に 携 わらせていただいたことであ る 私 はこの 研 修 運 営 を 通 じて アイセックの 海 外 インターンシップに 若 者 の 隠 された 可 能 性 を 引 き 出 す 何 か があると 感 じ 研 修 参 加 が 自 身 の 人 生 を 充 実 させる 為 の 魅 力 的 な 道 であると 確 信 することが できた 研 修 生 が 帰 国 してすぐ 研 修 経 験 を 報 告 する 機 会 を 設 け そ こで 目 を 輝 かせて 研 修 中 の 出 来 事 困 難 成 果 をプレゼンする 研 修 生 の 姿 に 感 動 し 私 もアイセックの 海 外 インターンへ 参 加 にして 自 身 の 人 生 を 変 えたいと 思 うようになった 2つ 目 は 私 の 興 味 分 野 であった 貧 困 問 題 に 向 き 合 い 自 身 がその 問 題 に 対 して 本 気 になれるのか また 何 ができるかを 試 すためであ る 私 は 高 校 生 のときから 貧 困 問 題 に 対 して 関 心 を 持 っており 将 来 も 貧 困 問 題 に 取 り 組 むことを 夢 としていた そのため 本 を 読 んだり ニュースを 見 たりと 自 分 なりに 貧 困 を 知 ろうとはしたが 実 際 に 自 分 が その 場 に 行 って 何 ができるかということ 本 気 で 貧 困 に 対 して 取 り 組 み たいと 考 えているのかがわからなかった そんな 中 である1 冊 の 本 を 読 み 貧 困 問 題 の 現 場 に 飛 び 込 む 必 要 性 を 感 じることとなった そ の 本 は Room to Read という 途 上 国 への 教 育 支 援 を 通 して 貧 困 解 決 を 目 指 すNGOを 立 ち 上 げた 方 の 書 籍 で ネパールでの 貧 困 コミュニ ティーでの 出 会 いから 感 じたことが 生 涯 貧 困 解 決 を 取 り 組 むにあたっ て 大 きな 影 響 を 与 えたとの 記 述 があった 私 はこの 書 籍 に 感 銘 を 受 け 自 身 も 貧 困 といわれる 現 場 に 飛 び 込 み 自 分 が 何 を 感 じどんな 行 動 をとることができるのかを 挑 戦 したいと 思 うようになった 貧 困 問 題 への 興 味 を 覚 悟 へと 変 える 挑 戦 として 選 んだのが フィリピン ミンドロ 島 での2ヶ 月 間 の 研 修 であった >インターンシップ 中 困 難 だったこと 研 修 中 感 じた 困 難 はただひとつ ミンドロ 島 にきた 意 義 を 見 失 ったこ と である しっかりとした 目 的 意 識 を 持 って 望 んだにも 関 わらず 研 修 での 自 身 の 不 甲 斐 なさから 何 しにきたんやろう と 悩 むようになっ た それは 研 修 が 始 まって1ヶ 月 がたち マンギャン 族 の 子 供 たちの 貧 しい 現 状 がだいたい 理 解 できるようになった 頃 に 感 じ 始 めたことだっ た 勉 強 をしたくても 学 校 に 行 くことができない 現 金 収 入 が 尐 ないから 食 糧 が 手 に 入 らない 貧 しい 現 状 に 対 する 親 のあきらめ それらがサ イクルとして 循 環 している 現 状 そして 背 景 に 存 在 するフィリピンの 経 済 システムと 地 理 的 問 題 習 慣 様 々な 問 題 が 複 雑 に 絡 み 合 い 現 象 と して 起 こる 貧 しさが 子 供 たちを 苦 しめている 毎 日 毎 日 勉 強 をしたい のに 学 校 を 休 んで 重 たい 農 具 をもって 山 を 下 る 子 供 勉 強 したいのに 学 校 を 休 んで 子 供 の 世 話 をしなければならない 子 供 私 よりも 何 倍 も 勉 強 に 対 する 思 いが 強 いのにそれができない 現 実 24 時 間 を 共 に 過 ご し 僕 を 楽 しませてくれる 子 供 たちに 自 分 が 何 もできないことがくやし く 貧 困 を 見 ることができた けど それって 自 己 満 足 じゃないか これでは 日 本 に 帰 れない と 苦 悩 する 日 々が 続 いた 貧 困 を 解 決 し たい そんな 思 いを 抱 きながらも 日 本 で 豊 かに 暮 らしている 自 分 が 馬 鹿 らしく 思 えた 貧 困 問 題 への 興 味 を 覚 悟 に 変 える 挑 戦 15

16 僕 が 僕 らしくあること それが 最 も 重 要 だった >インターンシップを 通 して 学 んだこと その 苦 悩 の 末 にたどり 着 いた 答 えが 僕 が 僕 らしくあることの 大 切 さ であ る 私 は 子 供 たちのために 大 きなことをしようと 思 いすぎていた だが 子 供 たちが 求 めていたのはそんなことではなく 1 人 の 友 達 として 同 じ 時 間 と 感 情 を 共 有 することだった 楽 しいときは 一 緒 に 楽 しみ 悲 しいときは 悲 しいと いうように 岸 本 大 輔 という 人 間 を 素 直 に 表 現 すれば 子 供 たちはなついてく れた 思 えば 素 直 さ は 私 の 長 所 として 周 りの 方 々から 言 われていたこと である もちろん 子 供 たちの 貧 困 を 根 本 的 に 変 えることはできたとはいわ ない しかし 子 供 たちにとって 限 りなく 近 い 存 在 になれたことはできたし そのような 成 果 を 出 せたことが 私 自 身 の 可 能 性 だと 思 う また 同 時 に 開 発 を 考 えるにあたっての 重 要 な 視 点 を 得 ることができた マイナスをゼロにするのではなく プラスをさらなるプラスにする 開 発 の 形 こ そが 私 の 理 想 だと 考 える 子 供 たちの 貧 しさに 目 を 向 けるのではなく 明 る さや 人 懐 っこさ 優 しさといったよい 部 分 に 目 を 向 けそれを 活 かす 手 法 こそ が 真 の 開 発 だと 考 えるようになった >インターンシップの 経 験 を 今 後 にどう 活 かしたいですか 研 修 中 にヒントを 得 た 開 発 の 形 を 追 求 するため コミュニティー 開 発 をテーマとしたゼミに 所 属 し 研 究 を 続 けている このゼミには 研 修 以 外 の 道 で 開 発 を 考 える 機 会 をもったメンバーが 多 く 考 え 方 や 経 験 も 違 っているので 彼 らと 議 論 をしながら 学 びを 深 めていきたい また プラスをさらにプラスにする という 考 え 方 をアイセック 活 動 に 積 極 的 に 活 かしていく 私 は2009 年 4 月 より 研 修 生 送 り 出 し 事 業 局 の 局 長 となり 学 年 をまたいだ 複 数 のメンバーを 率 いる 立 場 となっ た 様 々な 考 え 方 をもったメンバーと 共 に 成 長 していくためにも 彼 ら のプラスの 部 分 を 信 頼 し 思 い 切 って 様 々なことを 任 せていく メン バーの 成 長 こそが 局 長 としての 成 功 であることを 忘 れず1 年 を 歩 ん でいこうと 思 う もちろん 対 メンバーだけでなく 自 分 自 身 に 対 しても プラスをさらにプラスにする という 考 え 方 を 最 大 限 活 用 する 私 の よさは 素 直 であること 特 別 素 晴 らしい 知 識 やスキルがあるわけ ではないが 素 直 に 自 分 の 思 いを 訴 え 続 けることはできる そのプ ラスの 部 分 を 軸 にして 周 りのメンバーの 可 能 性 をどれだけ 引 き 出 せ る 存 在 になれるかがこの1 年 の 私 自 身 の 挑 戦 である 僕 は 貧 困 問 題 に 関 心 があり アイ 岸 本 さんが 研 修 を 行 っている 学 校 驚 き 研 修 で 成 長 するというのは セックに 入 会 しました 入 会 当 時 を 訪 問 したのですが フィリピンへ こういうことなんだなと 実 感 すると 岸 本 さんが 研 修 に 参 加 すると 聞 い の 渡 航 日 に 空 港 で 見 せた 不 安 いっ 同 時 に その 姿 を 見 て 僕 自 身 も 研 て 非 常 に 感 銘 を 受 けました 研 修 ぱいの 岸 本 さんと 違 い とても 生 き 修 に 行 きたいと 思 うようになりまし 前 の 準 備 としてバングラディッシュ 生 きとしていて 普 段 よりももっと 大 た 熱 い 人 からは 色 んな 刺 激 をも で 研 修 を 経 験 された 方 にインタ きく 感 じました 岸 本 さんのマネー らいます 成 長 する 姿 を 見 ることで ビューを 行 い フィリピンで 貧 困 解 ジャーを 務 めて 研 修 に 行 く 前 と 今 度 は 自 分 自 身 が 成 長 しようと 思 研 修 生 担 当 者 森 脇 惇 関 西 学 院 大 学 法 学 部 2 年 研 修 生 送 り 出 し 事 業 局 フィリピン 担 当 決 に 向 けて 活 動 を 行 っているNGO へ 渉 外 に 行 ったりとアイセックに 入 会 したばかりの 時 期 にほんとうに 貴 重 な 体 験 ができたと 思 います また9 月 には 他 のメンバーとともに 行 った 後 で 研 修 生 さんが 心 身 とも に 成 長 していく 姿 を 直 に 見 れること がマネージャーを 務 める 大 きな 魅 力 の 一 つだと 感 じました 研 修 を 通 じて 2カ 月 でここまで い 夏 の 研 修 に 向 けて 準 備 を 進 め ているところです 岸 本 さんのマ ネージャーになり 本 当 に 良 かったと 思 っています スタディーツアーという 形 で 変 われるものなのかと 非 常 に 16

17 山 本 吏 紗 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 1 年 インターン 期 間 :2009 年 2 月 ~2009 年 4 月 インターン 先 :カメルーン Reach Out "the ASK Program インターン 内 容 :HIV/AIDS 問 題 へのアプローチ HIV/AIDSと 闘 う 人 のための 施 設 の 建 設 に 携 わる 研 修 実 例 紹 介 Cameroon >インターンシップに 参 加 した 動 機 を 教 えてください 高 校 時 代 に 留 学 に 行 き 将 来 英 語 を 活 かした 職 業 に 就 きたい でき れば 海 外 で 働 きたいという 思 いは 以 前 からあった また 小 学 生 のこ ろから 地 域 ボランティアから 国 際 支 援 ボランティアまで 様 々なボラン ティア 活 動 に 関 わってきた 誰 かの 幸 せの 為 に 何 かできる 自 分 の やったことで 誰 かが 笑 顔 になってくれるということがとても 嬉 しくて やりがいを 感 じた その 後 高 校 に 入 り 高 校 生 模 擬 国 連 への 参 加 や 授 業 で 世 界 の 貧 困 問 題 や 人 権 差 別 問 題 を 学 ぶ 機 会 があったこ となどから 途 上 国 の 貧 困 問 題 へ 興 味 を 持 つようになった 世 界 の 悲 惨 な 現 状 を 知 り 自 分 の 境 遇 に 感 謝 するとともに 生 まれる 場 所 を 選 べないにもかかわらず 世 界 のどこかで 苦 しんでいる 人 がいるこ とに 胸 を 締 め 付 けられた 長 年 ボランティア 活 動 を 行 ってきたこと などもあり いつしか 私 の 夢 はアフリカなど 途 上 国 で 直 接 的 な 開 発 支 援 を 行 うことになっていました しかし その 夢 が 膨 らむ 一 方 で 自 分 の 言 っていることはただのきれいごとなんじゃないのかと ふいに 思 い 始 めた 実 際 に 助 けたいと 思 った 人 々の 生 活 を 見 たことがある わけでもないし 彼 らが 本 当 に 望 んでいるものが 何 なのかも 知 らな い これはもう 行 ってみるしかないと 思 った 自 分 の 将 来 を 考 えてい く 上 で 学 生 のうちに 現 場 を 生 で 見 てみたい 自 分 の 気 持 ちや 覚 悟 を 確 かめたい いったい 自 分 に 何 ができるのか 知 りたいと 思 い アイ セックの 海 外 インターンシップに 参 加 した >インターンシップを 通 して 学 んだこと 実 際 にそこで 暮 らす 人 の 生 活 を 見 たり 話 を 聞 いたりして 思 ったの はそれぞれ 求 めているものは 違 うということ だから 貧 困 問 題 の 解 決 策 を 考 えるにしてもそれを1つの 枠 でくくっていてはいっこうに 平 行 線 のままで 答 えには 近 づかないと 思 う 家 がない 人 と 食 べ 物 がない 人 親 がいない 人 と 家 族 が 病 気 で 苦 しんでいる 人 一 人 ひ とり 置 かれている 状 況 は 違 う だけど 私 たちはひとまとめにくくっ て 同 じ 方 法 でしか 人 を 救 おうとしていないんじゃないのか 尐 なくと も 私 は 彼 らを 同 じものさしでしか 見 ていなかった それってかなり 無 駄 が 多 いし 救 える 人 を 見 逃 してしまったりしている それに 気 づけたことは 大 きな 収 穫 だったと 思 う なぜならこれから 私 のアク ションは 変 えられるから 興 味 のあることにはしっかり 目 を 向 けるこ とが 必 要 だと 思 った せっかくのチャンスをたくさん 逃 してきていた のだと 気 づいた 本 当 に 望 まれているものは 何 か 行 って 確 かめるしかないと 思 った 17

18 マイノリティー 越 えられない 壁 >インターンシップ 中 困 難 だったこと 言 葉 の 壁 以 上 に 私 は 人 種 の 壁 に 悩 まされた 現 地 のNGOスタッ フと 同 じように 啓 蒙 活 動 を 行 ったり イベントに 参 加 したが 真 剣 に やっても 好 奇 の 目 で 見 られるだけで 真 剣 に 取 り 合 ってもらえなかっ たり 軽 蔑 的 な 言 葉 を 浴 びせられたりもした 挫 けそうになったけ ど 負 けるか!という 気 持 ちになったし それでも 私 は 開 発 支 援 を したい 彼 らと 関 わっていきたいと 思 った それを 確 認 するために 研 修 に 参 加 したのだから その 気 持 ちはこれからも 大 切 にしていき たい この 研 修 で 私 は 自 分 自 身 と 真 剣 に 向 き 合 う 時 間 が 持 てた 新 しいことや 衝 撃 的 な 毎 日 の 中 で 次 々と 素 直 な 感 情 があふれ 出 て きたのも 私 自 身 は 意 外 で 驚 きだった > 今 後 この 経 験 をどう 活 かすのか 研 修 で 得 たものは 何 か これからは 専 門 性 を 身 につけたいと 思 った 研 修 を 通 して 正 直 何 か をやり 遂 げたというよりも 学 んだことのほうがはるかに 多 い 現 場 で は 役 に 立 たなかったり まだまだ 勉 強 不 足 だったり 自 分 の 無 力 さを 痛 感 しただから 帰 ってからの 課 題 のほうがたくさんある まずはもっ と 勉 強 したい そのあとに 医 療 や 教 育 農 業 建 築 など 自 分 の 強 み となる 分 野 を 見 つけて もう 一 度 世 界 に 挑 戦 したい 研 修 の 経 験 を 活 かす 機 会 はたくさんあると 思 う でも 与 えられた 場 だけ でなく 自 分 からも 発 信 していかなきゃだめだと 思 ったし そうしたいと 積 極 的 に 思 う また 今 回 の 経 験 を 自 分 のものだけで 終 わらせてはいけな い アフリカでの2カ 月 間 誰 もが 簡 単 に 得 られる 経 験 ではない それを 経 験 することができたことに 心 から 感 謝 し これからもここをスタートライ ンにし 将 来 に 向 かって 進 んでいきたい 私 が 自 分 の 研 修 から 学 んだこ と 感 じた 思 い 見 てきたことを 周 りに 発 信 していくことで もともと 貧 困 問 題 に 興 味 のあった 人 にはより 深 く 学 ぶキッカケに 今 まで 全 く 興 味 の なかった 人 には 尐 しでも 目 を 向 けるキッカケになれば 私 にとってはお 世 話 になったNGOへの 恩 返 しにもなるし とても 嬉 しいことだ 1 人 ででき ることは 尐 なくて 微 力 でもそれが 何 人 にも 連 鎖 してつながっていけば 絶 対 に 大 きな 力 になると 思 う やりたい! と 思 ったことを 実 際 に 動 い てしていく その 積 極 性 は 身 に 付 いた 行 動 に 移 すことで 自 分 のしたい ことを 自 分 のものにすることができるし 新 しく 学 ぶこともたくさんあるし 何 よりも 悶 々と 過 ごしていた 日 々が 充 実 している 思 っているだけじゃ なくそれを 形 にしていく 日 々は1 日 1 日 本 当 に 濃 いもので 同 じ1 日 という 時 間 でも 重 さって 研 修 に 行 く 前 と 後 じゃ 全 然 違 うなと 思 える したい! ではなく やる! ことが 大 切 したい で 終 わらせては 何 もやってない 人 と 同 じで 意 味 がないんだ 行 動 に 移 さなければ 何 もしていないのと 同 じで 意 味 がないんだ 研 修 生 担 当 者 丹 夢 希 関 西 学 院 大 学 法 学 部 2 年 研 修 生 送 り 出 し 事 業 局 兼 外 部 関 係 局 私 が 山 本 さんのマネージャーを 引 き 受 けた 理 由 は 私 自 身 も 貧 困 問 題 解 決 に 興 味 があり 彼 女 の 研 修 運 営 に 携 わることで 自 身 の 貧 困 問 題 に 対 する 知 識 を 深 めたいと 考 えたからです 結 論 から 言 うと そ れまでほとんど 興 味 のなかった HIV/AIDSに 関 する 知 識 を 尐 しでも 得 ることができたのは これから 貧 困 問 題 という 大 きなトピックを 捉 える 上 で 非 常 に 良 い 経 験 になりました 特 にマッチングを 乗 り 越 えやっとた どり 着 いたマッチの 段 階 でカメルー ン 側 の 書 類 に 不 備 があり 時 間 が ないにも 関 わらず 再 度 催 促 せざる を 得 ないという 事 態 に 陥 りました また VISAの 取 得 も 危 うい 状 態 に なったりしました 実 際 に 研 修 が 始 まってからもハラハラはとまりませ んでした 研 修 先 はネット 環 境 がほ とんどなく 絶 対 の 安 全 確 認 もあま りできず 緊 急 連 絡 先 さえもなかな か 手 に 入 らなかったのです 4 月 無 事 に 山 本 さんが 帰 国 できた ときは 嬉 しさよりも 安 心 のほうが 大 きかったことを 覚 えています 山 本 さんを 始 め この 研 修 運 営 に 関 わってくれたすべての 人 にお 礼 を 言 いたいです しかし アイセックの 研 修 はここで 終 わりではありません 研 修 前 研 修 中 を 通 して 何 1つ 満 足 したサポー トができませんでしたが これから の 研 修 の 振 り 返 りの 中 で 何 か 大 き いものができれば と 考 えていま す 18

19 平 成 20 年 度 決 算 報 告 AIESEC Kwansei Gakuin Local Committee Annual Report 年 度 の 大 きな 特 徴 は その 収 入 支 出 構 造 の 変 化 です 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アイセック ジャパンの 会 員 団 体 である 弊 委 員 会 は 本 来 収 入 構 造 においては 为 幹 事 業 である 海 外 研 修 生 交 換 事 業 活 動 に 対 する 対 価 性 がよ り 高 く 収 入 源 が 事 業 収 入 や 賛 助 収 入 等 の 外 部 的 収 入 で ある 必 要 があります また 支 出 に 関 しても 内 部 統 制 に かかる 経 費 よりも 事 業 活 動 へ の 支 出 が 多 い 方 が より 健 全 な 状 態 だと 言 うことができま す 2008 年 度 は 対 前 年 度 比 で 収 入 の 対 価 性 と 外 部 性 が 高 まり また 事 業 活 動 へ の 支 出 の 割 合 が 増 加 した1 年 となりました 具 体 的 には 収 入 に 占 める 事 業 収 入 は 昨 年 度 比 で 約 20% 増 加 支 出 に 占 める 事 業 活 動 への 経 費 は 約 13% 増 加 しております これは 私 ども の 活 動 がより 皆 さまのご 支 援 のもと 社 会 に 根 ざした も のへと 発 展 してきた 証 拠 だと 言 えると 思 います しかし 2009 年 度 は 金 融 危 機 の 影 響 を 受 け なかなかそう した 外 部 的 収 入 を 得 るのが 困 難 となることが 予 想 されま す また 2008 年 度 の 支 出 構 造 の 変 化 は 事 業 規 模 が 拡 大 したことを 示 しており 未 だ 収 入 総 額 を 見 た 際 にはそうした 活 動 規 模 の 拡 大 に 財 政 規 模 が 追 いついていないことがわ かります 収 入 構 造 が 変 化 し たとは 言 え 大 半 は 未 だ 学 生 会 員 会 費 収 入 に 頼 っており メンバー 個 々 人 への 自 己 負 担 額 も 依 然 多 い 状 況 は 変 わっておりません 本 誌 をご 覧 いただいている 皆 さまに は また 引 き 続 き 弊 委 員 会 の 活 動 に 新 たなご 支 援 とご 協 力 のほどご 検 討 頂 ければ 幸 いです 坂 野 晶 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 2 年 平 成 20 年 度 財 務 局 局 長 収 入 の 部 支 出 の 部 寄 付 金 収 入 30,000 補 助 金 等 収 入 30,000 支 払 手 数 料 5,670 印 刷 製 本 費 30,345 賛 助 会 員 会 費 収 入 150,000 13% 3% 3% 海 外 研 修 生 受 入 事 業 委 託 収 入 140,000 12% 積 立 金 引 当 預 金 積 立 150,000 13% 1% 3% 旅 費 交 通 費 365,645 33% 海 外 研 修 生 送 出 事 業 委 託 収 入 360,000 30% 法 人 への 維 持 管 理 費 用 負 担 金 費 用 231,508 20% 学 生 会 員 費 収 入 467,500 39% 年 会 費 100,000 9% 4% 5% 2% 1% 会 議 費 84,900 8% 1% 施 設 使 用 料 8,800 通 信 運 搬 費 49,760 消 耗 品 費 60,656 委 託 費 27,100 謝 礼 金 16,023 19

20 平 成 20 年 度 関 西 学 院 大 学 委 員 会 委 員 会 会 計 財 務 決 算 報 告 貸 借 対 照 表 平 成 21 年 3 月 31 日 現 在 ( 単 位 : 円 ) 現 金 普 通 預 金 定 期 預 金 有 価 証 券 立 替 金 借 方 科 目 金 額 貸 方 科 目 金 額 法 人 への 貸 付 金 電 話 加 入 権 保 証 金 預 り 金 580,618 借 入 金 法 人 からの 借 入 金 現 金 過 不 足 源 泉 不 明 金 負 債 合 計 基 本 金 引 当 預 金 100,000 正 味 財 産 額 980,618 基 本 金 引 当 投 資 有 価 証 券 (うち 基 本 金 ) 100,000 積 立 金 引 当 預 金 300,000 (うち 積 立 金 ) 300,000 積 立 金 引 当 投 資 有 価 証 券 (うち 企 画 準 備 金 ) 使 途 不 明 金 (うち 当 期 正 味 財 産 増 減 額 ) 198,441 資 産 合 計 980,618 正 味 財 産 合 計 980,618 借 方 合 計 980,618 貸 方 合 計 980,618 KG 財 務 決 算 報 告 ( 貸 借 対 照 表 ) 収 支 計 算 書 収 支 計 算 書 1. 収 入 の 部 自 : 平 成 20 年 4 月 1 日 至 : 平 成 21 年 3 月 31 日 ( 単 位 : 円 ) 項 目 決 算 額 予 算 額 増 減 2. 支 出 の 部 自 : 平 成 20 年 4 月 1 日 至 : 平 成 21 年 3 月 31 日 ( 単 位 : 円 ) 項 目 決 算 額 予 算 額 増 減 海 外 研 修 生 受 入 事 業 委 託 収 入 140, ,000 海 外 研 修 生 送 出 事 業 委 託 収 入 360,000 96, ,000 学 生 会 員 会 費 収 入 467, ,000 37,500 賛 助 会 員 会 費 収 入 150, ,000 50,000 寄 付 金 収 入 30,000 30,000 補 助 金 等 収 入 30,000 20,000 10,000 企 画 賛 助 収 入 広 告 賛 助 収 入 法 人 からの 収 入 基 本 金 引 当 預 金 取 崩 収 入 基 本 金 引 当 投 資 有 価 証 券 売 却 収 入 積 立 金 引 当 預 金 取 崩 収 入 積 立 金 引 当 投 資 有 価 証 券 売 却 収 入 電 話 加 入 権 売 却 収 入 保 証 金 戻 り 収 入 基 本 財 産 運 用 収 入 雑 収 入 1, 当 期 収 入 合 計 1,178, , ,948 前 期 繰 越 収 支 差 額 532, ,177 収 入 合 計 1,711,025 1,449, ,948 KG 財 務 決 算 報 告 ( 収 支 計 算 書 収 入 の 部 ) 印 刷 製 本 費 30,345 25,000 5,345 旅 費 交 通 費 365, ,300 12,345 施 設 使 用 料 8,800 8,800 会 議 費 84, ,400 17,500 委 託 費 27,100 45,000 17,900 諸 謝 金 16,023 7,850 8,173 飲 食 費 宿 泊 費 消 耗 品 費 60,656 30,200 30,456 什 器 備 品 費 書 籍 雑 誌 費 通 信 運 搬 費 49,760 21,800 27,960 光 熱 水 料 費 賃 借 料 保 険 料 会 員 加 盟 費 年 会 費 100, ,000 法 人 への 維 持 管 理 費 用 負 担 金 費 用 231, ,367 37,141 法 人 へのその 他 の 費 用 電 話 加 入 権 購 入 支 出 保 証 金 支 払 支 出 基 本 金 引 当 預 金 積 立 支 出 基 本 金 引 当 投 資 有 価 証 券 購 入 支 出 積 立 金 引 当 預 金 積 立 支 出 150, ,000 積 立 金 引 当 投 資 有 価 証 券 購 入 支 出 支 払 手 数 料 5,670 4,410 1,260 雑 費 当 期 支 出 合 計 1,130,407 1,034,327 96,080 当 期 収 支 差 額 48, , ,868 次 期 繰 り 越 収 支 差 額 580, , ,868 KG 財 務 決 算 報 告 ( 収 支 計 算 書 支 出 の 部 ) 20

21 協 働 ~ 社 会 と 学 生 の 新 しいカタチ~ St a > 今 回 のStakeholders Partyを 企 画 した 背 景 を 教 えてください k eholder 今 回 のStakeholders Party( 以 下 SHP)の 目 的 は2つありました Part y つは 現 在 弊 委 員 会 と 繋 がりをもつStakeholders( 以 下 SH) 同 士 を 結 び つけること もう1つはSHの 方 々に 弊 委 員 会 の 活 動 をより 知 っていただ くことでした これまで 弊 委 員 会 は 多 くのSHsの 方 々から 様 々な 支 援 を 受 けてまいりましたが KGLCを 介 して 企 業 様 同 士 が 繋 がっている 企 画 概 要 状 態 を 築 けていませんでした そのため 弊 委 員 会 と 関 係 を 持 つ 様 々なSHsが 一 堂 に 会 する 場 を 作 り SHs 同 士 のネットワークを 構 築 す 企 画 名 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 る 機 会 として 活 用 していただけたらと 思 いました また 私 たちはSHsの Stakeholders Party 2008 方 々との 信 用 を 守 るため 日 々ご 支 援 をいただいているSHsの 方 々に 日 時 2008 年 7 月 13 日 ( 日 )13:00~17:00 対 して 弊 委 員 会 の 活 動 状 況 を 報 告 し より 理 解 を 深 めていただく 必 要 があります その 機 会 としても 今 回 のSHPは 位 置 づけていました 以 場 所 関 西 学 院 大 学 大 阪 梅 田 ハブキャンパス 上 が 今 回 のSHPを 企 画 するに 至 った 背 景 です しかし 最 も 重 要 だった 10F 1004 号 室 のはこのSHPで 終 わらせないことでした SHPは1つの 通 過 点 に 過 ぎま せん この 企 画 からSHsの 方 々と 弊 委 員 会 との 新 たな 協 働 が 生 まれれ ば という 思 いでこの 機 会 を 設 けさせていただきました 企 画 運 営 担 当 者 为 なコンテンツ 委 員 会 活 動 メンバー 紹 介 第 一 部 パネルディスカッション 協 働 ~よりよい 明 日 へ 原 田 祐 果 外 部 関 係 局 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 木 村 まやの 総 務 局 関 西 学 院 大 学 経 済 学 部 3 年 第 二 部 ワークショップ 为 催 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アイセック ジャパン 当 日 参 加 者 数 Stakeholdersの 皆 様 :14 名 アイセックメンバー:55 名 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 21

22 Stakeholder s Party 2008 社 会 は 学 生 を 育 て 学 生 は 社 会 から 学 ぶ 当 たり 前 のように 構 築 されてきたこの 関 係 確 かに 私 たち 学 生 は 社 会 から 多 くを 学 びます しかし 社 会 と 学 生 の 可 能 性 は 本 当 にそれだけでしょうか 社 会 と 学 生 との 協 働 による 新 たな 創 造 を もっと 面 白 い 未 来 を 目 指 して > 開 催 してみての 感 想 や 今 後 にどのように 繋 げたいか 今 までSHsは 自 分 たちにとって 遠 い 存 在 でした SHsと 協 働 したいと 常 々 考 えてはいたものの ある 程 度 しっかりとした 提 案 を 組 み 立 てなければいけ ないという 怯 えから これまで 積 極 的 にSHsの 方 々 に 協 働 機 会 の 提 案 ができずにいました しかし ワークショップで 提 案 した 内 容 をおもしろい と 言 ってくださったり 企 業 またはOBOGの 視 点 か らアドバイスをいただくことができました 真 剣 に 自 分 たちと 向 き 合 ってくださったことで 今 後 の 協 働 の 新 たな 可 能 性 を 感 じられた 企 画 になったと 思 っ ています 反 省 点 としては もっといろいろなメンバーのアイ デアが 踏 まえられていたらよかったと 思 っていま す 今 回 のSHPは 原 田 木 村 がメインで 松 本 教 授 からのフィードバックをいただきながら 企 画 したも の 参 加 者 一 覧 理 事 関 西 学 院 大 学 商 学 部 教 授 藤 沢 武 史 様 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 准 教 授 松 村 寛 一 郎 様 海 外 研 修 生 受 入 企 業 清 水 電 設 工 業 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 清 水 政 義 様 諮 問 委 員 アイセック ジャパン 諮 問 委 員 オクラホマ 州 立 大 学 特 別 教 授 松 本 英 一 様 だったのですが ワークショップの 内 容 をより 研 修 運 営 事 業 と 絡 めた 形 でSHsのみなさんに 提 案 する など 実 際 にSHPが 終 わってからの 協 働 を 現 実 的 に 考 えられるものになればよかったと 思 っていま す そうすれば このSHPの 事 後 企 画 として 大 いに 反 映 されたのではないかと 思 います 最 後 に 今 回 のSHPは 自 分 たちが 動 けば 企 業 様 に は 響 くという 気 づきの 機 会 となりました ご 協 力 い ただいた 皆 様 本 当 にありがとうございました 今 後 も 今 回 のように 企 業 様 OBOGの 皆 様 と 関 われ る 機 会 を 作 っていけたらと 思 っておりますので 今 後 とも よろしくお 願 いいたします 賛 助 企 業 株 式 会 社 アローフィールド 代 表 取 締 役 社 長 矢 野 英 雄 様 最 高 諮 問 深 森 芳 昭 様 株 式 会 社 中 央 電 機 計 器 製 作 所 代 表 取 締 役 社 長 畑 野 吉 雄 様 大 日 化 成 株 式 会 社 代 表 取 締 役 小 林 知 義 様 浪 華 絹 綿 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 西 澤 勉 様 海 外 研 修 生 Kazi 清 水 電 設 工 業 株 式 会 社 Paul David 株 式 会 社 出 版 文 化 社 洪 浩 / Hong Hao( 中 国 株 式 会 社 出 版 文 化 社 弊 委 員 会 Alumniの 皆 さま 1975 年 卒 業 1984 年 卒 業 吉 谷 治 逸 様 若 藤 正 典 様 1981 年 卒 業 大 向 和 寿 様 - 参 加 者 の 声 - まじめな 学 生 が 多 いことに 感 心 した 議 論 が 白 熱 し 楽 しかった 協 働 は 企 業 側 も 望 むところです 今 後 も 参 加 させていただきます 今 後 も 続 けてください OBOGをもっと 動 員 できるよう がんばって 欲 しい 2004 年 卒 業 大 北 啓 代 様 22

23 平 成 20 年 度 賛 助 企 業 一 覧 株 式 会 社 アローフィールド 代 表 取 締 役 社 長 矢 野 英 雄 様 清 水 電 設 工 業 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 清 水 政 義 様 大 日 化 成 株 式 会 社 代 表 取 締 役 小 林 知 義 様 株 式 会 社 中 央 電 機 計 器 製 作 所 代 表 取 締 役 社 長 畑 野 吉 雄 様 浪 華 絹 綿 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 西 澤 勉 様 23

24 24

25 AIESEC Kwansei Gakuin Local Committee Photo Album

26 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 団 体 概 要 2008 年 度 執 行 役 員 一 覧 三 嶋 貴 若 2008 年 度 委 員 長 関 西 学 院 大 学 法 学 部 3 年 木 村 まやの 総 務 局 関 西 学 院 大 学 経 済 学 部 3 年 金 澤 一 生 副 委 員 長 海 外 研 修 生 受 入 事 業 局 局 長 関 西 学 院 大 学 商 学 部 3 年 杉 浦 望 副 委 員 長 海 外 研 修 生 受 入 事 業 局 局 長 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 坂 野 晶 財 務 局 局 長 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 2 年 原 田 祐 果 外 部 関 係 局 局 長 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 中 谷 勇 輝 外 部 関 係 局 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 26

27 基 本 情 報 名 称 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アイセック ジャパン 会 員 団 体 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 理 事 藤 沢 武 史 関 西 学 院 大 学 商 学 部 教 授 松 村 寛 一 郎 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 准 教 授 所 在 地 兵 庫 県 西 宮 市 上 ヶ 原 一 番 町 関 西 学 院 大 学 新 学 生 会 館 内 URL メンバー 数 50 名 (2009 年 7 月 1 日 現 在 ) 2009 年 度 執 行 役 員 一 覧 坂 野 晶 2009 年 度 委 員 長 外 部 関 係 局 局 長 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 上 田 彩 佳 総 務 局 局 長 情 報 管 理 局 局 長 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 岸 本 大 輔 副 委 員 長 海 外 研 修 生 送 出 事 業 局 局 長 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 東 輝 実 広 報 局 局 長 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 伊 木 章 子 副 委 員 長 人 材 管 理 育 成 局 局 長 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 石 本 綾 広 報 局 送 出 事 業 局 広 報 担 当 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 石 井 恵 士 海 外 研 修 生 受 入 事 業 局 局 長 関 西 学 院 大 学 法 学 部 4 年 佐 原 結 外 部 関 係 局 新 規 開 拓 事 業 部 部 長 関 西 学 院 大 学 社 会 学 部 3 年 山 本 吏 紗 財 務 局 局 長 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 2 年 27

28 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 平 成 20 年 度 年 次 活 動 報 告 書 発 行 日 2009 年 7 月 12 日 発 行 団 体 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アイセック ジャパン 会 員 団 体 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 兵 庫 県 西 宮 市 上 ヶ 原 一 番 町 関 西 学 院 大 学 新 学 生 会 館 内 発 行 責 任 者 平 成 21 年 度 委 員 長 坂 野 晶 ( 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 ) 編 集 者 平 成 21 年 度 広 報 担 当 東 輝 実 ( 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 )