目 次 1 精 神 保 健 医 療 に 関 する 検 討 状 況 について 1 2 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 体 制 の 構 築 に 向 けた 検 討 チームの 検 討 状 況 について 4 3 医 療 計 画 ( 精 神 疾 患 )の 策 定 について 31 4 精 神 科 救 急

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1 障 害 保 健 福 祉 関 係 主 管 課 長 会 議 資 料 平 成 24 年 2 月 20 日 ( 月 ) 社 会 援 護 局 障 害 保 健 福 祉 部 精 神 障 害 保 健 課

2 目 次 1 精 神 保 健 医 療 に 関 する 検 討 状 況 について 1 2 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 体 制 の 構 築 に 向 けた 検 討 チームの 検 討 状 況 について 4 3 医 療 計 画 ( 精 神 疾 患 )の 策 定 について 31 4 精 神 科 救 急 医 療 体 制 の 整 備 の 推 進 について 53 5 精 神 障 害 者 アウトリーチ 推 進 事 業 について 63 6 精 神 障 害 者 地 域 移 行 地 域 定 着 支 援 事 業 について 70 7 認 知 症 疾 患 医 療 センターの 整 備 について 75 8 自 殺 うつ 病 対 策 の 推 進 について 85 9 災 害 時 等 の 心 のケア 対 策 について 性 同 一 性 障 害 について 高 次 脳 機 能 障 害 支 援 普 及 事 業 について 自 立 支 援 医 療 について 心 神 喪 失 者 等 医 療 観 察 法 指 定 医 療 機 関 の 整 備 等 について 障 害 程 度 区 分 認 定 等 事 務 費 の 執 行 について 障 害 程 度 区 分 の 医 師 意 見 書 の 取 扱 い 及 びこれに 係 る 施 行 事 務 費 補 助 金 について の 一 部 改 正 について 127

3 1 精 神 保 健 医 療 に 関 する 検 討 状 況 について

4 精 神 保 健 医 療 の 充 実 に 関 する 検 討 平 成 24 年 2 月 障 害 者 制 度 改 革 の 推 進 のための 基 本 的 な 方 向 について( 平 成 22 年 6 月 29 日 閣 議 決 定 )( 抜 粋 ) (4) 医 療 精 神 障 害 者 に 対 する 強 制 入 院 強 制 医 療 介 入 等 について いわゆる 保 護 者 制 度 の 見 直 し 等 も 含 め その 在 り 方 を 検 討 し 平 成 24 年 内 を 目 途 にその 結 論 を 得 る 社 会 的 入 院 を 解 消 するため 精 神 障 害 者 に 対 する 退 院 支 援 や 地 域 生 活 における 医 療 生 活 面 の 支 援 に 係 る 体 制 の 整 備 について 総 合 福 祉 部 会 における 議 論 との 整 合 性 を 図 りつつ 検 討 し 平 成 23 年 内 にその 結 論 を 得 る 精 神 科 医 療 現 場 における 医 師 や 看 護 師 等 の 人 員 体 制 の 充 実 のための 具 体 的 方 策 について 総 合 福 祉 部 会 における 議 論 との 整 合 性 を 図 りつつ 検 討 し 平 成 24 年 内 を 目 途 にその 結 論 を 得 る 退 院 支 援 地 域 生 活 支 援 強 制 入 院 保 護 者 制 度 人 員 体 制 の 充 実 平 成 23 年 内 に 概 ね 検 討 済 み 病 院 からの 退 院 に 関 する 目 標 値 の 設 定 アウトリーチ( 訪 問 支 援 )の 充 実 精 神 科 救 急 医 療 体 制 の 充 実 医 療 計 画 への 精 神 疾 患 の 追 加 相 談 支 援 の 充 実 ( 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 ) 宿 泊 型 自 立 訓 練 の 充 実 認 知 症 と 精 神 科 医 療 等 精 神 障 害 者 毎 に1 人 決 められる 保 護 者 ( 主 に 家 族 )だけが 支 える 仕 組 みから 地 域 全 体 で 支 える 仕 組 みへの 転 換 に 向 け 保 護 者 のみに 課 せられた 責 務 の 廃 止 保 護 者 の 同 意 によらない 入 院 手 続 き の 検 討 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 体 制 の 構 築 に 向 けた 検 討 チーム ( 主 担 当 : 厚 生 労 働 大 臣 政 務 官 )で 平 成 24 年 6 月 をめどに 検 討 中 医 療 法 上 の 精 神 病 床 の 医 師 看 護 師 等 の 人 員 配 置 基 準 は 一 般 病 床 よ り 低 くなっている 人 員 体 制 の 検 討 に 当 たっては 精 神 病 床 の 機 能 の 将 来 像 も 考 慮 した 検 討 が 必 要 近 日 中 に 検 討 開 始 予 定

5 地 域 生 活 を 支 える 精 神 科 医 療 体 制 の 姿 (イメージ 図 ) 暫 定 版 ( 随 時 更 新 予 定 ) 地 域 生 活 精 神 科 病 院 未 治 療 者 アウトリーチ チーム による 支 援 治 療 中 断 者 入 院 を 防 ぐ 訪 問 外 来 デイケア 訪 問 外 来 デイケア 入 院 を 防 ぐ 退 院 後 不 安 定 な 人 医 療 保 護 入 院 の 在 り 方 の 検 討 入 院 の さらなる 短 期 化 急 性 期 の 患 者 入 院 が 必 要 である が 同 意 が 困 難 な 人 退 院 準 備 中 の 患 者 入 院 を 宿 泊 型 自 立 訓 練 防 ぐ + ショートステイ 等 GH CH 自 宅 保 護 者 の 同 意 による 入 院 症 状 の 面 で 退 院 困 難 な 患 者 保 護 者 の 責 務 削 除 病 状 安 定 している が 退 院 困 難 な 患 者 ショートステイ (レスパイト 的 ) 退 院 準 備 中 の 患 者 活 用 できるサービス 地 域 移 行 支 援 GH CH 自 宅 地 域 生 活 を 継 続 している 人 精 神 科 病 院 の 人 員 体 制 の 検 討 地 域 定 着 支 援 状 態 像 長 期 高 齢 入 院 の 患 者 退 院 を 目 指 せる 患 者 必 要 な 場 合 雇 用 支 援 諸 事 業 高 齢 精 神 障 害 者 地 域 支 援 事 業 障 害 福 祉 サービス 認 知 症 の 人 早 期 対 応 で 地 域 生 活 を 継 続 身 体 合 併 症 で 入 院 中 の 患 者 精 神 科 救 急 医 療 体 制 企 業 等 認 知 症 疾 患 医 療 センター 入 院 の さらなる 短 期 化 退 院 支 援 地 域 連 携 クリティカルパス 自 宅 等 介 護 保 険 サービス BPSD 等 で 入 院 中 の 患 者 介 護 保 険 サービス 小 規 模 多 機 能 認 知 症 GH 等

6 2 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 体 制 の 構 築 に 向 けた 検 討 チームの 検 討 状 況 について (1) 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 の 構 築 に 向 けた 検 討 チーム( 第 2R: 認 知 症 と 精 神 科 医 療 )のとりまとめについて 認 知 症 と 精 神 科 医 療 については 平 成 22 年 9 月 以 降 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 体 制 の 構 築 に 向 けた 検 討 チーム( 第 2R)で 議 論 を 進 め 平 成 23 年 11 月 29 日 に 最 終 とりまとめを 行 った とりまとめでは 入 院 を 前 提 とせず 地 域 での 生 活 を 支 えるための 精 神 科 医 療 とする ことを 基 本 的 な 考 えとして 具 体 的 な 提 言 がなされている この 中 で 認 知 症 と 精 神 科 医 療 に 関 する 目 標 値 として 社 会 的 入 院 の 問 題 が 繰 り 返 されないことを 目 指 し 新 規 入 院 患 者 50%が 退 院 するまでの 期 間 を 現 状 の6ヶ 月 程 度 から2ヶ 月 とするべきとし そのためには 退 院 支 援 地 域 連 携 クリティカルパス を 通 じて 退 院 後 の 地 域 における 受 け 皿 の 整 備 に 向 けた 取 組 を 行 うべきとの 方 向 性 が 出 された 一 方 入 院 に 着 目 した 目 標 値 については 入 院 を 前 提 とせず 地 域 生 活 を 支 えるための 地 域 支 援 の 拡 充 に 関 する 目 標 を 設 けるべきとの 提 言 がなされ た こうした 内 容 は 認 知 症 と 精 神 科 医 療 との 問 題 だけにはとどまらない ことから 平 成 23 年 12 月 老 健 局 が 中 心 となって 厚 生 労 働 省 内 に 認 知 症 施 策 検 討 プロジェクトチーム を 設 置 し 医 療 介 護 の 連 携 方 策 を 含 め 認 知 症 施 策 全 体 について 年 度 末 までを 目 途 に 引 き 続 き 議 論 を 行 っている (2) 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 検 討 について 保 護 者 制 度 については 検 討 チームの 第 3Rで 平 成 23 年 9 月 に 現 行 の 精 神 保 健 福 祉 法 の 保 護 者 に 課 せられる 義 務 規 定 を 削 除 するとの 方 向 性 に ついて 確 認 した さらに 平 成 23 年 11 月 から 入 院 制 度 についての 議 論 を 開 始 し 医 療 保 護 入 院 のあり 方 について 検 討 を 進 めている 具 体 的 には 平 成 24 年 1 月 11 日 の 検 討 チームでは 措 置 入 院 任 意 入 院 以 外 の 入 院 形 態 をなくすことは 困 難 であるが 保 護 者 の 同 意 を 要 件 とする ことには 課 題 が 多 く 保 護 者 の 同 意 を 要 件 としない 入 院 手 続 きについて 具 体 的 に 検 討 すべきとの 考 えが 示 され 現 在 作 業 チームで 保 護 者 の 同 意 を 要 件 としない 制 度 のあり 方 について 検 討 が 進 められている

7 (3) 今 後 の 検 討 課 題 について 平 成 22 年 6 月 の 閣 議 決 定 では 精 神 科 医 療 現 場 における 医 師 や 看 護 師 等 の 人 員 体 制 の 充 実 のための 具 体 的 方 策 についても 検 討 を 行 うことにしてい る 人 員 体 制 の 検 討 に 当 たっては 患 者 の 状 態 像 や 病 棟 の 機 能 に 応 じた 人 員 体 制 のあり 方 を 検 討 することが 必 要 であり 精 神 病 床 の 機 能 の 将 来 像 も 考 慮 し ながら 検 討 する 必 要 がある 検 討 体 制 については 現 在 検 討 中 である

8 検 討 の 背 景 と 経 過 厚 生 労 働 省 では 平 成 16 年 9 月 の 精 神 保 健 福 祉 施 策 の 改 革 ビジョン 以 来 入 院 医 療 中 心 から 地 域 生 活 中 心 へ の 基 本 理 念 の 下 施 策 を 進 めてきた 平 成 21 年 9 月 の 今 後 の 精 神 保 健 医 療 福 祉 のあり 方 等 に 関 する 検 討 会 でも その 理 念 をさらに 推 進 す ることが 確 認 された 障 害 者 制 度 改 革 の 推 進 のための 基 本 的 な 方 向 について ( 平 成 22 年 6 月 29 日 閣 議 決 定 )では 1 精 神 障 害 者 に 対 する 強 制 入 院 強 制 医 療 介 入 等 について いわゆる 保 護 者 制 度 の 見 直 し 等 も 含 め あり 方 を 検 討 し 平 成 24 年 内 を 目 途 に 結 論 を 得 る 2 社 会 的 入 院 を 解 消 するため 精 神 障 害 者 に 対 する 退 院 支 援 や 地 域 生 活 における 医 療 生 活 面 の 支 援 に 係 る 体 制 の 整 備 に ついて 総 合 福 祉 部 会 における 議 論 との 整 合 性 を 図 りつつ 検 討 し 平 成 23 年 内 に 結 論 を 得 る 3 精 神 科 医 療 現 場 における 医 師 や 看 護 師 等 の 人 員 体 制 の 充 実 のための 具 体 的 方 策 について 総 合 福 祉 部 会 における 議 論 との 整 合 性 を 図 りつつ 検 討 し 平 成 24 年 内 を 目 途 に 結 論 を 得 る こととしている これを 踏 まえ 厚 生 労 働 省 では 平 成 22 年 5 月 省 内 に 厚 生 労 働 大 臣 政 務 官 を 主 担 当 とする 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 体 制 の 構 築 に 向 けた 検 討 チーム を 立 ち 上 げ 順 次 検 討 を 行 っている 第 1R:アウトリーチ( 訪 問 支 援 )について( 平 成 22 年 5 月 ~6 月 ) 第 2R: 認 知 症 と 精 神 科 医 療 について( 平 成 22 年 9 月 ~ 平 成 23 年 11 月 ) 第 3R: 保 護 者 制 度 入 院 制 度 について( 平 成 22 年 10 月 ~) また 平 成 22 年 12 月 には 障 がい 者 制 度 改 革 推 進 本 部 等 における 検 討 を 踏 まえて 障 害 保 健 福 祉 施 策 を 見 直 すまでの 間 にお いて 障 害 者 等 の 地 域 生 活 を 支 援 するための 関 係 法 律 の 整 備 に 関 する 法 律 が 成 立 し 障 害 者 自 立 支 援 法 が 改 正 され 地 域 生 活 を 支 えるための 支 援 内 容 が 追 加 された 併 せて 精 神 保 健 福 祉 法 も 改 正 され 精 神 科 救 急 医 療 体 制 の 整 備 が 都 道 府 県 の 努 力 義 務 とされたことから 平 成 23 年 5 月 より 精 神 科 救 急 医 療 体 制 に 関 する 検 討 会 を 立 ち 上 げ 検 討 を 進 めてきた ( 平 成 23 年 9 月 まで) 昨 年 7 月 の 社 会 保 障 審 議 会 医 療 部 会 で 現 在 の4 疾 病 5 事 業 に 加 え 精 神 疾 患 を 医 療 計 画 に 記 載 すべき 疾 病 に 追 加 し 求 めら れる 医 療 機 能 の 明 確 化 各 医 療 機 関 等 の 機 能 分 担 や 連 携 の 推 進 を 図 ることとされた これを 受 け 医 療 計 画 の 見 直 し 等 に 関 する 検 討 会 で 具 体 的 検 討 が 進 められ 昨 年 12 月 に 精 神 疾 患 の 医 療 体 制 構 築 に 係 る 指 針 ( 骨 子 案 ) が 示 された

9 Ⅰ 入 院 医 療 中 心 から 地 域 生 活 中 心 へ の 基 本 理 念 を 実 現 するための 新 たな 取 組 と 今 後 の 検 討 課 題 閣 議 決 定 を 踏 まえ 退 院 支 援 地 域 生 活 の 支 援 体 制 の 整 備 について 検 討 を 進 め 以 下 の 新 たな 取 組 をまとめた 今 後 それぞれについて 具 体 的 に 取 組 を 進 める ( ) 社 会 的 入 院 を 解 消 するため 精 神 障 害 者 に 対 する 退 院 支 援 や 地 域 生 活 における 医 療 生 活 面 の 支 援 に 係 る 体 制 の 整 備 について 総 合 福 祉 部 会 における 議 論 との 整 合 性 を 図 りつつ 検 討 し 平 成 23 年 内 に 結 論 を 得 る Ⅰ 地 域 移 行 社 会 的 入 院 の 解 消 に 向 けた 病 院 からの 退 院 に 関 する 明 確 な 目 標 値 の 設 定 取 組 1 第 3 期 障 害 福 祉 計 画 ( 都 道 府 県 )における 明 確 な 目 標 値 の 設 定 Ⅱ 地 域 移 行 地 域 生 活 を 可 能 とする 地 域 の 受 け 皿 整 備 医 療 面 での 支 え 取 組 2 できる 限 り 入 院 を 防 止 しつつ 適 切 な 支 援 を 行 うアウトリーチ( 訪 問 支 援 )の 充 実 取 組 3 取 組 4 夜 間 休 日 の 精 神 科 救 急 医 療 体 制 の 構 築 医 療 機 関 の 機 能 分 化 連 携 を 進 めるため 医 療 計 画 に 記 載 すべき 疾 病 への 追 加 福 祉 生 活 面 での 支 え( 従 来 の 障 害 福 祉 サービスの 基 盤 整 備 に 加 え 新 たな 取 り 組 みとして) 取 組 5 退 院 や 地 域 での 定 着 をサポートする 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 の 創 設 取 組 6 地 域 生 活 に 向 けた 訓 練 と 状 態 悪 化 時 のサポートなどを 合 わせて 実 施 認 知 症 の 方 に 対 する 支 え [ 検 討 中 ] 取 組 7 入 院 を 前 提 とせず 地 域 での 生 活 を 支 える 精 神 科 医 療 と 地 域 の 受 け 皿 整 備

10 地 域 生 活 を 支 える 精 神 科 医 療 体 制 の 姿 (イメージ 図 ) 暫 定 版 ( 随 時 更 新 予 定 ) 地 域 生 活 精 神 科 病 院 未 治 療 者 アウトリーチ チーム による 支 援 治 療 中 断 者 入 院 を 防 ぐ 訪 問 外 来 デイケア 訪 問 外 来 デイケア 入 院 を 防 ぐ 退 院 後 不 安 定 な 人 医 療 保 護 入 院 の 在 り 方 の 検 討 入 院 の さらなる 短 期 化 急 性 期 の 患 者 入 院 が 必 要 である が 同 意 が 困 難 な 人 退 院 準 備 中 の 患 者 入 院 を 宿 泊 型 自 立 訓 練 防 ぐ + ショートステイ 等 GH CH 自 宅 保 護 者 の 同 意 による 入 院 症 状 の 面 で 退 院 困 難 な 患 者 保 護 者 の 責 務 削 除 病 状 安 定 している が 退 院 困 難 な 患 者 ショートステイ (レスパイト 的 ) 退 院 準 備 中 の 患 者 活 用 できるサービス 地 域 移 行 支 援 GH CH 自 宅 地 域 生 活 を 継 続 している 人 精 神 科 病 院 の 人 員 体 制 の 検 討 地 域 定 着 支 援 状 態 像 長 期 高 齢 入 院 の 患 者 退 院 を 目 指 せる 患 者 必 要 な 場 合 雇 用 支 援 諸 事 業 高 齢 精 神 障 害 者 地 域 支 援 事 業 障 害 福 祉 サービス 認 知 症 の 人 早 期 対 応 で 地 域 生 活 を 継 続 身 体 合 併 症 で 入 院 中 の 患 者 精 神 科 救 急 医 療 体 制 企 業 等 認 知 症 疾 患 医 療 センター 入 院 の さらなる 短 期 化 退 院 支 援 地 域 連 携 クリティカルパス 自 宅 等 介 護 保 険 サービス BPSD 等 で 入 院 中 の 患 者 介 護 保 険 サービス 小 規 模 多 機 能 認 知 症 GH 等

11 現 状 と 課 題 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 体 制 の 構 築 に 向 けた 検 討 チーム( 第 2R: 認 知 症 と 精 神 科 医 療 ) とりまとめ 概 要 1 現 状 と 課 題 1 医 療 機 関 を 受 療 する 認 知 症 患 者 は 急 速 に 増 加 傾 向 *1 2 認 知 症 の 入 院 患 者 約 7.5 万 人 のうち 精 神 病 床 に 入 院 する 患 者 は 約 7 割 を 占 める*1 3 約 7 割 近 くが 特 別 な 管 理 ( 入 院 治 療 )または 日 常 的 な 管 理 ( 外 来 治 療 )を 要 する 身 体 合 併 症 を 有 している*2 4 入 院 患 者 のうち 居 住 先 や 支 援 が 整 えば 近 い 将 来 には 退 院 が 可 能 と 回 答 した 患 者 は 約 5 割 *2 5 精 神 科 病 院 に 入 院 している 認 知 症 患 者 の 精 神 症 状 等 で ほぼ 毎 日 のものは 意 思 の 疎 通 困 難 約 4 割 徘 徊 約 3 割 大 声 約 2 割 である*3 6 精 神 科 病 院 に 入 院 している 認 知 症 患 者 では 身 体 能 力 として 出 来 るはずのADLに 比 べ 抵 抗 などを 踏 まえた 実 際 のADLは いずれの 項 目 でも 困 難 度 は 増 加 *3 *1 患 者 調 査 *2 精 神 病 床 の 利 用 状 況 に 関 する 調 査 ( 平 成 19 年 度 厚 生 労 働 科 学 研 究 ) *3 精 神 病 床 における 認 知 症 入 院 患 者 に 関 する 調 査 ( 平 成 22 年 9 月 精 神 障 害 保 健 課 ) 平 成 23 年 11 月 29 日 1 ( 千 人 ) 血 管 性 及 び 詳 細 不 明 の 認 知 症 アルツハイマー 病 平 成 8 年 平 成 11 年 平 成 14 年 平 成 17 年 平 成 20 年 3 特 別 な 管 理 を 要 する 24.9% 日 常 的 な 管 理 を 要 する 40.9% ない 34.2% % 17.4% % % 5 医 療 行 為 への 抵 抗 9% 自 傷 行 為 2% スタッフへの 暴 力 5% 職 員 とのトラブル 4% 他 患 とのトラブル 9% 意 思 の 疎 通 困 難 38% 不 眠 13% 大 声 18% ( 有 効 回 答 数 3,458 人 ) 徘 徊 30% 84% 97% 81% 86% 70% 39% 61% 61% 55% 2 ( 千 人 ) ( 有 効 回 答 数 3,376 人 ) 1: 現 在 の 状 態 でも 居 住 先 支 援 が 整 えば 退 院 可 能 2: 居 住 先 支 援 などを 新 たに 用 意 しなくても 近 い 将 来 退 院 可 能 3: 状 態 の 改 善 が 見 込 まれるので 居 住 先 支 援 が 整 えば 近 い 将 来 退 院 可 能 4: 状 態 の 改 善 が 見 込 まれず 居 住 先 支 援 を 整 えても 退 院 可 能 性 はない 夜 間 せん 妄 7% 異 食 2% 79% 94% H 衣 服 の 着 脱 (N=454) 弄 便 3% 盗 食 6% 88% 87% H 身 体 能 力 としては 出 来 るはず のADL 18% 32% 被 害 妄 想 15% 63% H 物 盗 られ 妄 想 7% 80% H 精 神 病 床 老 人 病 床 療 養 型 病 床 群 その 他 の 一 般 病 床 2 身 体 介 護 への 抵 抗 などを 踏 ま えた 実 際 のADL 21% 39% 嫉 妬 妄 想 2% 幻 覚 11% 92% 74% 68% 自 立 準 備 のみ 観 察 部 分 的 な 援 助 広 範 な 援 助 最 大 の 援 助 全 面 依 存 ほぼ 毎 日 週 に1 回 程 度 それ 以 下 週 に2~3 回 程 度 月 に1~2 回 程 度

12 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 体 制 の 構 築 に 向 けた 検 討 チーム( 第 2R: 認 知 症 と 精 神 科 医 療 ) とりまとめ 概 要 2 基 本 的 な 考 え 方 平 成 23 年 11 月 29 日 基 本 的 な 考 え 方 認 知 症 の 方 への 支 援 に 当 たっては ご 本 人 の 思 いを 尊 重 し 残 された 力 を 最 大 限 生 かしていけるような 支 援 をすることを 前 提 とする その 上 で 認 知 症 患 者 に 対 する 精 神 科 医 療 の 役 割 としては 以 下 の 点 を 基 本 的 な 考 え 方 とすべきである 1 認 知 症 の 早 期 から 専 門 医 療 機 関 による 正 確 な 診 断 を 受 けることができるよう 体 制 の 整 備 を 目 指 す 2 入 院 を 前 提 と 考 えるのではなく 地 域 での 生 活 を 支 えるための 精 神 科 医 療 とする その 際 アウトリーチ( 訪 問 支 援 )や 外 来 機 能 の 充 実 を 図 り 本 人 だけではなく 家 族 や 介 護 者 も 含 めて 支 援 していく 3 BPSDや 身 体 疾 患 の 合 併 により 入 院 が 必 要 となる 場 合 には 速 やかに 症 状 の 軽 減 を 目 指 し 退 院 を 促 進 する また そのような 医 療 を 提 供 できる 体 制 の 整 備 を 目 指 す 4 症 状 の 面 からみて 退 院 可 能 と 判 断 される 患 者 が 地 域 の 生 活 の 場 で 暮 らせるようにするため 認 知 症 の 方 の 生 活 を 支 える 介 護 保 険 サービスを 初 めとする 必 要 なサービスの 包 括 的 継 続 的 な 提 供 の 推 進 等 により 地 域 で 受 入 れていくためのシステムづくりを 進 める 5 このため 退 院 支 援 地 域 連 携 クリティカルパスの 開 発 導 入 を 通 じて 入 院 時 から 退 院 後 の 生 活 への 道 筋 を 明 らかにする 取 組 を 進 め る 6 症 状 が 改 善 しないため 入 院 の 継 続 が 必 要 な 方 に 対 して 療 養 環 境 に 配 慮 した 適 切 な 医 療 を 提 供 する 7 地 域 の 中 で 精 神 科 の 専 門 医 療 機 関 として 介 護 や 福 祉 との 連 携 地 域 住 民 への 啓 発 活 動 に 積 極 的 な 機 能 を 果 たす 具 体 的 な 方 向 性 1 認 知 症 患 者 に 対 する 精 神 科 医 療 の 役 割 の 明 確 化 (1) 地 域 での 生 活 を 支 えるための 精 神 科 医 療 (2)BPSDを 有 する 患 者 への 精 神 科 医 療 (3) 身 体 疾 患 を 合 併 している 認 知 症 患 者 への 入 院 医 療 (4) 地 域 全 体 の 支 援 機 能 2 現 在 入 院 している 認 知 症 患 者 への 対 応 及 び 今 後 症 状 の 面 からみて 退 院 可 能 と 判 断 される 患 者 が 地 域 の 生 活 の 場 で 暮 らせるようにするための 取 組 (1) 認 知 症 に 対 する 医 療 側 と 介 護 側 との 認 識 を 共 有 化 するための 取 組 (2) 症 状 の 面 からみて 退 院 可 能 と 判 断 される 認 知 症 患 者 の 円 滑 な 移 行 のための 受 け 皿 や 支 援 の 整 備

13 認 知 症 患 者 に 対 す る 精 神 科 医 療 の 役 割 の 明 確 化 受 け 皿 や 支 援 の 整 備 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 体 制 の 構 築 に 向 けた 検 討 チーム( 第 2R: 認 知 症 と 精 神 科 医 療 ) とりまとめ 概 要 3 具 体 的 な 方 向 性 平 成 23 年 11 月 29 日 地 域 での 生 活 を 支 えるための 精 神 科 医 療 専 門 医 療 機 関 による 早 期 の 診 断 家 族 や 介 護 者 への 相 談 支 援 や 訪 問 支 援 認 知 症 の 経 過 や 状 態 像 に 応 じた 診 療 と 生 活 のアドバイス 施 設 等 で 生 活 する 認 知 症 の 方 へのアウトリーチ( 訪 問 支 援 ) 精 神 症 状 等 で 緊 急 を 要 する 認 知 症 患 者 への24 時 間 の 対 応 体 制 の 整 備 精 神 科 作 業 療 法 や 重 度 認 知 症 デイ ケアの 提 供 BPSDを 有 する 患 者 への 精 神 科 医 療 BPSDへの 適 切 な 治 療 BPSDを 伴 う 認 知 症 患 者 への 円 滑 な 医 療 の 提 供 認 知 症 患 者 に 必 要 な 入 院 医 療 身 体 疾 患 を 合 併 している 認 知 症 患 者 への 入 院 医 療 合 併 症 の 状 態 像 に 応 じた 精 神 病 床 の 受 入 先 慢 性 疾 患 を 合 併 している 認 知 症 患 者 への 対 応 精 神 科 医 療 機 関 と 一 般 医 療 機 関 間 の 連 携 のあり 方 治 療 抵 抗 性 の 重 度 の 認 知 症 患 者 の 状 態 像 の 整 理 とその 受 入 れ ( 自 宅 居 住 系 施 設 等 ) ( 精 神 科 医 療 機 関 ) ( 自 宅 居 住 系 施 設 等 ) ( 家 族 介 護 者 ) ( 本 人 ) 認 知 症 に 対 する 医 療 側 と 介 護 側 との 認 識 を 共 有 化 するための 取 組 医 療 介 護 双 方 の 理 解 の 向 上 入 院 せずに 地 域 で 暮 らせるための 医 療 機 関 の 関 わりの 強 化 再 掲 施 設 等 で 生 活 する 認 知 症 の 方 へのアウトリーチ( 訪 問 支 援 ) 再 掲 地 域 全 体 の 支 援 機 能 地 域 住 民 や 地 域 の 他 施 設 との 連 携 強 化 地 域 住 民 への 啓 発 活 動 認 知 症 疾 患 医 療 センター 身 近 なところに 新 たな 類 型 の 認 知 症 疾 患 医 療 センターを 整 備 若 年 性 認 知 症 への 対 応 ( 本 人 ) ( 家 族 介 護 者 ) 症 状 の 面 からみて 退 院 可 能 と 判 断 される 認 知 症 患 者 の 円 滑 な 移 行 のための 受 け 皿 や 支 援 の 整 備 ( 介 護 サービス 事 業 所 等 ) 居 住 系 施 設 等 やサービス 支 援 の 整 備 退 院 支 援 地 域 連 携 クリティカルパスの 導 入 当 面 の 取 組 として 退 院 支 援 地 域 連 携 クリティカルパスの 導 入 を 通 じて 地 域 における 取 組 を 試 行 しながら 検 討 していくことが 必 要

14 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 体 制 の 構 築 に 向 けた 検 討 チーム( 第 2R: 認 知 症 と 精 神 科 医 療 ) とりまとめ 概 要 4 認 知 症 を 考 慮 した 目 標 値 平 成 23 年 11 月 29 日 退 院 に 着 目 した 目 標 値 1 入 院 を 前 提 と 考 えるのではなく 地 域 での 生 活 を 支 えるための 精 神 科 医 療 とすること 2BPSDや 身 体 疾 患 の 合 併 により 入 院 が 必 要 となる 場 合 には 速 やかに 症 状 の 軽 減 を 目 指 し 退 院 促 進 すること との 精 神 科 医 療 の 提 供 に 係 る 基 本 的 考 え 方 を 前 提 として 平 成 32 年 度 までに 精 神 科 病 院 に 入 院 した 認 知 症 患 者 のうち 50%が 退 院 するまでの 期 間 を 入 院 から2ヶ 月 とする ( 現 在 の6ヶ 月 から 大 幅 に 短 縮 ) 退 院 に 着 目 した 目 標 値 の 実 現 に 向 け 退 院 支 援 地 域 連 携 クリティカルパス の 開 発 試 行 普 及 を 通 じて 退 院 後 の 地 域 における 受 け 皿 の 整 備 に 向 けた 取 組 を 確 実 に 進 めるとともに 介 護 保 険 事 業 計 画 への 反 映 方 法 を 検 討 し 各 自 治 体 にお ける 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 以 降 のサービス 見 込 み 量 の 算 定 につなげていく 取 組 の 進 み 具 合 を 定 期 的 に 把 握 する 障 害 保 健 福 祉 部 と 老 健 局 とが 連 携 しながら 整 備 を 進 めていく 入 院 に 着 目 した 目 標 値 目 標 値 に 関 する 議 論 の 過 程 において 退 院 に 着 目 した 目 標 値 だけでは 不 十 分 であり 入 院 に 着 目 した 目 標 値 ( 例 えば 精 神 病 床 での 認 知 症 による 入 院 者 数 に 関 する 目 標 値 入 院 が 必 要 な 人 の 状 態 像 の 明 確 化 できるだけ 入 院 に 至 らないための 地 域 支 援 の 拡 充 に 関 する 目 標 値 )も 併 せて 設 定 すべきとの 強 い 意 見 があった これに 対 して 入 院 を 前 提 とせず 地 域 生 活 を 支 えるための 精 神 科 医 療 とする との 前 提 の 下 入 院 が 必 要 な 人 を 入 院 させるのであって 入 院 に 着 目 した 目 標 値 は 不 要 との 強 い 意 見 が 出 され 賛 否 両 論 の 議 論 が 交 わされた 入 院 を 前 提 とせず 地 域 生 活 を 支 えるための 地 域 支 援 の 拡 充 に 関 する 目 標 値 については 今 後 老 健 局 をはじめとして 障 害 保 健 福 祉 部 など 関 係 部 局 が 連 携 し 適 切 に 検 討 が 深 められることを 求 める

15 認 知 症 患 者 への 退 院 支 援 病 状 が 安 定 しているにも 関 わらず 長 期 入 院 を 続 ける 患 者 への 退 院 支 援 家 族 としては 在 宅 で 支 援 したいが 負 担 が 大 きく 退 院 させることを 躊 躇 している 等 入 院 退 院 支 援 地 域 連 携 ク リ テ ィ カ ル パ ス の 活 用 精 神 科 医 療 機 関 等 ( 医 療 ) 服 薬 治 療 訪 問 診 療 訪 問 看 護 重 度 認 知 症 デイ ケア 認 知 症 疾 患 医 療 センター 認 知 症 サポート 医 かかりつけ の 医 師 等 病 状 安 定 のための 治 療 と 支 援 ( 服 薬 治 療 精 神 科 作 業 療 法 等 ) 退 院 後 の 生 活 支 援 に 向 けた 介 護 支 援 専 門 員 (ケアマネージャー)との 連 絡 調 整 家 族 や 介 護 者 への 支 援 介 護 医 支 療 援 機 専 関 門 員 事 等 業 が 者 居 等 宅 と サ の ー 連 ビ 絡 ス 調 計 整 画 を 等 行 を う 作 成 し ショートステイ 認 知 症 対 応 型 通 所 介 護 (デイサービス) 退 院 退 院 先 が 在 宅 の 場 合 居 宅 介 護 支 援 (ケアプラン) 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 夜 間 対 応 型 訪 問 介 護 訪 問 看 護 通 所 リハビリテーション (デイ ケア) 特 別 養 護 老 人 ホーム 認 知 症 患 者 家 族 介 護 者 の 希 望 に 添 った 支 援 を 行 う 退 院 先 が 施 設 の 場 合 認 知 症 グループホーム 介 護 老 人 保 健 施 設 地 域 包 括 支 援 センター 在 宅 介 護 支 援 センター

16 保 護 者 に 対 する 責 務 規 定 の 削 除 閣 議 決 定 を 踏 まえ まず 保 護 者 に 課 せられた 責 務 規 定 のあり 方 について 検 討 を 進 め これらの 責 務 規 定 については 原 則 として 存 置 しないとの 方 向 性 をまとめた ( ) 精 神 障 害 者 に 対 する 強 制 入 院 強 制 医 療 介 入 等 について いわゆる 保 護 者 制 度 の 見 直 し 等 も 含 め そのあり 方 を 検 討 し 平 成 24 年 内 を 目 途 にその 結 論 を 得 る 保 護 者 制 度 とは 保 護 者 は 精 神 保 健 福 祉 法 において 精 神 障 害 者 につき1 人 決 めることとなっており 以 下 の 責 務 が 課 せられる 1( 任 意 入 院 者 及 び 通 院 患 者 を 除 く) 精 神 障 害 者 に 治 療 を 受 けさせること(22 条 1 項 ) 2 精 神 障 害 者 の 診 断 が 正 しく 行 われるよう 医 師 に 協 力 すること(22 条 2 項 ) 3 任 意 入 院 者 及 び 通 院 患 者 を 除 く 精 神 障 害 者 に 医 療 を 受 けさせるに 当 たって 医 師 の 指 示 に 従 う こと(22 条 3 項 ) 4( 任 意 入 院 者 及 び 通 院 患 者 を 除 く) 精 神 障 害 者 の 財 産 上 の 利 益 を 保 護 すること(22 条 1 項 ) 5 回 復 した 措 置 入 院 者 等 を 引 き 取 ること(41 条 ) 65による 引 き 取 りを 行 うに 際 して 精 神 病 院 の 管 理 者 又 は 当 該 病 院 と 関 連 する 精 神 障 害 者 社 会 復 帰 施 設 の 長 に 相 談 し 及 び 必 要 な 援 助 を 求 めること(22 条 の2) 7 退 院 請 求 等 の 請 求 をすることができること(38 条 の4) 8 医 療 保 護 入 院 の 同 意 をすることができること(33 条 1 項 ) 保 護 者 になり 得 る 人 とその 順 位 1 後 見 人 又 は 保 佐 人 ( 2~4の 者 と 順 位 変 更 はできない ) 2 配 偶 者 3 親 権 を 行 う 者 4 23の 者 以 外 の 扶 養 義 務 者 のうちから 家 庭 裁 判 所 が 選 任 した 者

17 保 護 者 制 度 について 指 摘 されている 問 題 点 一 人 の 保 護 者 のみが 法 律 上 保 護 者 に 課 せられた 様 々 な 義 務 を 行 うことは 負 担 が 大 きいのではないか 本 人 と 家 族 の 関 係 が 様 々である 中 で 保 護 者 が 必 ずしも 本 人 の 利 益 保 護 を 行 えるとは 限 らないのではないか 保 護 者 制 度 創 設 時 と 比 較 して 社 会 環 境 ( 精 神 科 医 療 体 制 の 充 実 等 )や 家 族 関 係 ( 高 齢 化 の 進 行 等 )が 変 化 してい ることに 対 応 しているか 保 護 者 に 課 せられた 義 務 規 定 は 抽 象 的 であり 法 律 の 規 定 としてどの 程 度 の 具 体 的 な 意 義 を 有 するのか

18 保 護 者 に 課 せられた 各 義 務 規 定 に 関 する 整 理 < 義 務 規 定 > < 各 規 定 の 検 証 > < 削 除 する 際 の 論 点 > < 議 論 の 方 向 性 > 医 療 関 係 1 治 療 を 受 け させる 義 務 2 医 師 の 診 断 に 協 力 する 義 務 3 医 師 の 指 示 に 従 う 義 務 財 産 上 の 利 益 を 保 護 する 義 務 精 神 病 者 監 護 法 に よる 私 宅 監 置 を 廃 止 し 適 切 に 医 療 機 関 につなげる という 制 定 当 初 の 意 義 は 失 われているので はないか 義 務 の 具 体 的 内 容 が 明 確 ではないの ではないか 本 人 と 保 護 者 の 関 係 は 様 々であり 保 護 者 のみに 義 務 を 負 わせるのは 困 難 対 象 範 囲 や 保 護 義 務 濫 用 防 止 が 明 確 でなく 利 益 保 護 規 定 として 不 十 分 原 則 と し て 存 置 し な い ( 病 識 がなく 医 療 に かかりたがらない) 患 者 の 治 療 へアクセ スする 権 利 をどのよ うに 保 障 するか 精 神 科 医 療 におけ る 保 護 者 ( 主 に 家 族 ) の 位 置 付 けをどのよ うに 考 えるか 措 置 入 院 中 の 患 者 の 同 意 によらない 治 療 ( 強 制 医 療 介 入 ) についてどのように 考 えるか 制 度 的 に 成 年 後 見 制 度 等 現 行 の 制 度 でカバーできるか 医 療 保 護 入 院 の 検 討 と 併 せて 検 討 家 族 等 については 医 療 法 等 で 一 定 の 位 置 付 けがされており 精 神 科 医 療 に 特 段 の 規 定 は 不 要 医 療 観 察 法 の 事 前 承 認 事 後 評 価 を 導 入 できるかモデル 的 に 実 施 し 検 証 成 年 後 見 制 度 等 で カバーすることが 可 能 であり 特 別 の 制 度 は 不 要 措 置 患 者 の 引 取 り 義 務 (その 際 の 相 談 援 助 ) 退 院 等 の 請 求 ( 権 利 規 定 ) 措 置 入 院 後 の 責 任 が 行 政 から 保 護 者 へ 移 ることを 入 念 的 に 規 定 しただけの 規 定 入 院 患 者 の 権 利 擁 護 として 必 要 な 規 定 存 置 措 置 入 院 からの 退 院 後 の 調 整 をどのよ うに 行 うか 退 院 等 の 請 求 を 本 人 及 び 保 護 者 以 外 に 拡 大 する 必 要 があるか 入 院 中 退 院 時 にも 都 道 府 県 ( 措 置 権 者 ) が 責 任 を 有 することを 明 確 化 ( 地 域 移 行 支 援 事 業 と 連 携 ) 本 人 の 代 理 人 に よる 請 求 の 活 用 病 院 における 苦 情 解 決 の 仕 組 みの 明 確 化

19 これらの 考 え 方 を 組 み 合 わせる 考 え 方 もあり 得 る 保 護 者 の 同 意 要 件 の 見 直 しに 当 たっての 論 点 考 え 方 ( 案 ) [ 今 後 の 具 体 的 な 議 論 に 資 するため 入 院 に 至 る 前 の 対 応 入 院 の 手 続 き 入 院 中 の 対 応 退 院 支 援 の 一 連 の 過 程 においての 考 え 方 を 網 羅 的 に 整 理 ] 1 入 院 に 至 る 前 の 対 応 2 入 院 手 続 き 3 入 院 中 の 対 応 4 退 院 時 退 院 後 現 行 制 度 保 健 所 市 町 村 相 談 支 援 事 業 所 等 による 対 応 指 定 医 1 名 + 保 護 者 による 同 意 入 院 時 報 告 定 期 病 状 報 告 (12 月 毎 ) 精 神 医 療 審 査 会 保 護 者 の 同 意 要 件 の 見 直 しに 当 たっての 論 点 考 え 方 ( 案 ) 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 障 害 福 祉 サービス 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 地 域 精 神 保 健 医 療 福 祉 全 体 で 検 討 次 ページ 以 降 に 整 理 [ 考 え 方 1] 入 院 期 間 の 制 限 は 設 けない [ 考 え 方 2] 入 院 期 間 の 制 限 を 設 ける [ 考 え 方 3] 入 院 期 間 の 制 限 は 設 けないが 入 院 継 続 の 必 要 性 をより 頻 繁 に 審 査 する [ 考 え 方 4] 一 定 期 間 の 入 院 制 限 を 設 けつつ 審 査 の 上 更 新 可 能 とする 現 行 ( 平 成 24 年 度 以 降 ) の 障 害 福 祉 サービス 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 の 他 に どのよ うな 支 援 が 必 要 か 継 続 通 院 処 遇 のよう な 仕 組 み 地 域 生 活 に 向 けた 生 活 訓 練 の 充 実 レスパイト ショー トステイの 充 実 等

20 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 2 入 院 手 続 きについて 考 えられる 考 え 方 ( 案 ) 1 月 26 日 の 作 業 チームでの 議 論 の 整 理 入 院 の 判 断 なので 指 定 医 の 判 断 がベースになることが 前 提 その 上 で 論 点 1 保 護 者 に 代 わる 誰 かの 同 意 を 必 要 とするかどうか 論 点 2 同 意 は 必 要 ないとしても 関 与 を 必 要 とするかどうか 論 点 3 同 意 又 は 関 与 する 場 合 入 院 時 とするか 一 定 期 間 内 でよいこととするか 論 点 4 誰 が 同 意 又 は 関 与 を 行 うか

21 ( 参 考 ) 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 指 定 医 1 名 の 判 断 は 前 提 論 点 1 同 意 を 必 要 とするか YES NO 論 点 2 関 与 を 必 要 とするか YES NO 論 点 3 同 意 のタイミング 論 点 3 関 与 のタイミング 入 院 時 一 定 期 間 内 入 院 時 一 定 期 間 内 論 点 4 誰 が 同 意 又 は 関 与 をするか [ 考 え 方 1] 指 定 医 ( 又 は 医 師 )( 外 部 / 院 内 ) [ 考 え 方 2] 地 域 支 援 関 係 者 ( 外 部 / 院 内 ) [ 考 え 方 3] 本 人 の 意 思 を 代 弁 する 人 [ 考 え 方 4] 行 政 又 は 裁 判 所 指 定 医 1 人 による 判 断 で 入 院

22 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 論 点 1 保 護 者 に 代 わる 誰 かの 同 意 を 必 要 とするか 治 療 へのアクセスという 制 度 の 目 的 を 考 えた 場 合 現 行 制 度 は 指 定 医 が 入 院 の 必 要 性 があると 判 断 していても 保 護 者 の 同 意 がなければ 入 院 させることができないという 課 題 がある 保 護 者 に 代 わる 誰 かの 同 意 を 必 要 とするなら 現 行 制 度 の 課 題 が 継 続 することとなる が この 点 についてどのように 考 えるか ( 論 点 4 との 関 連 ) 指 定 医 等 の 同 意 を 要 することとした 場 合 には 入 院 の 判 断 の 客 観 性 を 確 保 するという 意 義 があるとしても 指 定 医 等 以 外 の 者 ( 地 域 支 援 関 係 者 本 人 の 意 思 を 代 弁 する 人 行 政 裁 判 所 )に 指 定 医 の 判 断 を 覆 す 権 限 を 与 えることについてどのように 考 えるか

23 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 論 点 2 同 意 は 必 要 ないとしても 関 与 を 必 要 とする かどうか 何 らかの 関 与 も 必 要 ないとすると 入 院 時 には 指 定 医 1 名 の 判 断 のみで 入 院 をさせる こととなるが 現 行 制 度 で 指 定 医 1 名 の 判 断 に 加 え 保 護 者 の 同 意 を 要 件 としていることとの 関 係 で どのように 考 えるか 関 与 とは 具 体 的 には 指 定 医 が 判 断 するに 当 たり 意 見 を 聴 くということでよいか

24 論 点 3 同 意 又 は 関 与 する 場 合 入 院 時 とするか 一 定 期 間 内 でよいこととするか 入 院 時 一 定 期 間 内 同 意 関 与 指 定 医 等 が 行 う 場 合 には 指 定 医 の 判 断 に 客 観 性 を 付 与 する 意 義 指 定 医 等 以 外 が 行 う 場 合 指 定 医 等 とは 別 の 観 点 から 入 院 の 要 否 を 判 断 する 意 義 緊 急 に 入 院 が 必 要 な 場 合 もあるこ とを 考 慮 すると 入 院 時 に 同 意 を 求 める 手 続 きに 実 効 性 があるか 指 定 医 が 判 断 するに 当 たり 別 の 観 点 から 意 見 を 述 べる 等 緊 急 に 入 院 が 必 要 な 場 合 もあるこ とを 考 慮 すると 入 院 時 に 関 与 を 求 める 手 続 きに 実 効 性 があるか 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 入 院 時 の 指 定 医 の 判 断 が 適 当 で あったかを 事 後 的 に 確 認 する 一 定 期 間 内 に 同 意 を 得 ればよ い 点 で 実 効 性 は 向 上 する 関 与 の 場 合 指 定 医 の 入 院 時 の 判 断 に 影 響 を 与 えるわけではなく 関 与 の 時 点 又 はそれ 以 降 の 支 援 の 方 針 に 影 響 に 与 えるためのもの 一 定 期 間 内 は 指 定 医 1 名 の 判 断 で 入 院 が 可 能 であることを 考 えると 現 行 の 応 急 入 院 との 関 係 を 整 理 する 必 要 がある 緊 急 性 がある 場 合 とそうでない 場 合 を 分 けて 考 える 必 要 があるか

25 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 論 点 4 誰 が 同 意 又 は 関 与 を 行 うか [ 方 法 1] 指 定 医 ( 又 は 病 院 の 管 理 者 ) -1 同 一 院 内 の 指 定 医 -2 別 の 医 療 機 関 の 指 定 医 -3 病 院 の 管 理 者 [ 方 法 2] 地 域 支 援 関 係 者 -1 院 内 の 地 域 支 援 関 係 者 -2 院 外 の 地 域 支 援 関 係 者 地 域 支 援 関 係 者 の 形 態 ( 個 人 機 関 委 員 会 等 ) 職 種 等 をどう 考 える か [ 方 法 3] 本 人 の 意 思 を 代 弁 する 人 -1 本 人 の 代 理 人 -2 病 前 に 本 人 が 示 した 意 思 -3 権 利 擁 護 の 第 三 者 機 関 [ 方 法 4] 行 政 又 は 裁 判 所 -1 都 道 府 県 知 事 -2 市 町 村 長 -3 裁 判 所

26 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 3 入 院 中 の 対 応 について 考 えられる 考 え 方 ( 案 ) [ 考 え 方 1] 入 院 期 間 の 制 限 は 設 けない 入 院 の 必 要 性 があり 入 院 への 同 意 ができない 状 態 が 続 く 以 上 一 律 に 入 院 期 間 を 制 限 すべきではない という 考 え 方 本 人 にとっての 強 制 性 の 問 題 が 継 続 することとなる [ 考 え 方 2] 入 院 期 間 の 制 限 を 設 ける 本 人 にとっての 強 制 性 の 問 題 が 継 続 することがないよう 一 定 の 期 間 制 限 を 設 ける (その 期 間 を 過 ぎた 場 合 退 院 させるか 任 意 入 院 を 選 択 する) という 考 え 方 医 療 機 関 で 退 院 に 向 けた 取 組 を 行 うインセンティブになり 得 る 病 状 の 改 善 が 十 分 ではないのに 退 院 する 状 況 が 生 じうる この 案 の 場 合 退 院 後 も 何 らかの 形 で 医 療 ( 外 来 訪 問 )を 継 続 できる 制 度 が 必 要 と なるか

27 [ 考 え 方 3] 入 院 期 間 の 制 限 は 設 けないが 入 院 継 続 の 必 要 性 をより 頻 繁 に 審 査 する 入 院 の 必 要 性 があり 入 院 への 同 意 ができない 状 態 が 続 く 以 上 一 律 に 入 院 期 間 を 制 限 すべきではない という 考 え 方 を 前 提 にしつつ 現 在 は 定 期 病 状 報 告 に 対 して 精 神 医 療 審 査 会 が 行 っている 審 査 の 頻 度 を より 頻 繁 に 行 うこととする どのような 方 法 で 審 査 を 行 うかが 課 題 となる [ 考 え 方 4] 一 定 の 入 院 期 間 の 制 限 を 設 けつつ 審 査 の 上 更 新 可 能 とする 本 人 にとっての 強 制 性 の 問 題 が 継 続 することがないよう 一 定 の 期 間 制 限 を 設 け つつ 病 状 の 改 善 が 十 分 ではないのに 退 院 する 状 況 が 生 じないよう 審 査 の 上 更 新 を 可 能 とする どのような 方 法 で 審 査 を 行 うかが 課 題 となる 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 更 新 を 制 限 なくできるようにするかどうかが 課 題 となる

28 審 査 の 方 法 として 考 えられる 具 体 的 な 方 法 ( 医 療 機 関 外 の 主 体 が 行 う 方 法 ) [ 方 法 1] 精 神 医 療 審 査 会 による 審 査 考 え 方 課 題 現 在 の 定 期 病 状 報 告 に 対 する 精 神 医 療 審 査 会 の 審 査 の 頻 度 を 12か 月 毎 から 短 縮 する 精 神 医 療 審 査 会 による 定 期 病 状 報 告 は 審 査 が 膨 大 になる 前 提 として 精 神 医 療 審 査 会 の 審 査 の 在 り 方 自 体 も 議 論 することが 必 要 [ 方 法 2] 市 町 村 による 審 査 を 行 う 考 え 方 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 ( 参 考 ) 精 神 医 療 審 査 会 について 事 務 は 都 道 府 県 ( 指 定 都 市 )から 独 立 性 を 有 する 精 神 保 健 福 祉 センターが 実 施 ( 平 成 14 年 4 月 1 日 ~) 構 成 員 (1 合 議 体 あたり5 名 ) 1 精 神 科 医 療 の 学 識 経 験 者 2 名 以 上 ( 精 神 保 健 指 定 医 に 限 る) 2 法 律 に 関 する 学 識 経 験 者 1 名 以 上 ( 弁 護 士 検 事 等 ) 3その 他 学 識 経 験 者 1 名 以 上 ( 社 会 福 祉 協 議 会 の 役 員 公 職 経 験 者 等 ) 審 査 内 容 1 医 療 保 護 入 院 の 届 出 (10 日 以 内 ) 2 措 置 入 院 ( 半 年 までは3 月 毎 それ 以 降 は6 月 毎 ) 医 療 保 護 入 院 患 者 (12 月 毎 )の 定 期 病 状 報 告 3 入 院 中 の 患 者 保 護 者 等 からの 退 院 請 求 処 遇 改 善 請 求 に 対 して 入 院 の 要 否 処 遇 の 適 不 適 の 審 査 を 行 い 審 査 結 果 を 都 道 府 県 知 事 ( 指 定 都 市 市 長 )に 通 知 都 道 府 県 知 事 ( 指 定 都 市 市 長 )は 退 院 命 令 等 の 措 置 を 取 らなくてはならない また 都 道 府 県 ( 指 定 都 市 )は 年 1 回 全 ての 精 神 科 病 院 を 実 地 指 導 することとなっており その 中 で 定 期 病 状 報 告 等 を 踏 まえながら 計 画 的 重 点 的 に 医 療 保 護 入 院 者 の 診 察 を 行 うこととされている 市 町 村 は 障 害 者 自 立 支 援 法 介 護 保 険 法 の 実 施 主 体 であり それらのサービスと の 関 連 性 という 観 点 から 主 体 的 な 役 割 を 果 たすべき 課 題 市 町 村 の 限 られた 体 制 の 中 で 実 効 性 のある 関 わりが 可 能 か

29 ( 医 療 機 関 における 審 査 による 方 法 ) [ 方 法 3] 病 院 の 管 理 者 を 含 む 審 査 会 考 え 方 [ 方 法 5] 地 域 支 援 関 係 者 を 含 む 審 査 会 考 え 方 現 在 でも 多 職 種 による 院 内 での 審 査 を 行 っている 精 神 科 病 院 があることを 踏 ま え 病 院 の 管 理 者 を 含 む 多 職 種 による 院 内 審 査 を 行 う 課 題 院 内 の 審 査 であるため 実 効 性 のある 審 査 が 可 能 か [ 方 法 4] 本 人 の 代 理 人 を 含 む 審 査 会 考 え 方 課 題 本 人 にとっての 強 制 性 のある 入 院 状 態 であることから 本 人 に 対 する 人 権 面 での 配 慮 を 手 厚 くするため 院 内 審 査 に 本 人 の 代 理 人 を 参 画 させる 代 理 人 が 本 人 の 意 思 を 尊 重 するのみの 役 割 だとすれば 治 療 にアクセスするとい う 制 度 の 目 的 を 適 切 に 果 たし 得 なくなる 可 能 性 がある 入 院 の 継 続 の 必 要 性 を 審 査 するに 当 たり 院 内 審 査 に 地 域 支 援 関 係 者 を 参 画 させ ることにより 退 院 に 向 けた 具 体 的 な 手 段 を 想 定 しながら 院 内 審 査 を 行 うことが 可 能 となる 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 の 利 用 への 移 行 を 円 滑 に 行 うことができる 課 題 地 域 支 援 関 係 者 の 量 的 質 的 な 確 保 が 必 要 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料

30 ( 本 人 の 意 思 をできる 限 り 踏 まえる 方 法 ) [ 方 法 6] 本 人 の 代 理 人 による 審 査 を 行 う 考 え 方 課 題 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 入 院 の 継 続 については できる 限 り 本 人 の 立 場 に 立 って 検 討 する 必 要 があること から 本 人 の 代 理 人 ( 例 えば 本 人 が 信 頼 し 指 名 する 人 )による 審 査 を 行 う 適 切 な 治 療 を 継 続 することが 困 難 になる 可 能 性 がある [ 方 法 7] 権 利 擁 護 の 第 三 者 機 関 による 審 査 を 行 う 考 え 方 入 院 の 継 続 性 の 判 断 に 当 たっては 本 人 の 権 利 を 擁 護 する 立 場 から 検 討 する 必 要 があることから 権 利 擁 護 の 第 三 者 機 関 による 審 査 を 行 う 課 題 そのような 役 割 を 担 う 機 関 の 量 的 質 的 確 保 が 現 実 的 に 可 能 か

31 平 成 24 年 2 月 8 日 第 11 回 保 護 者 制 度 入 院 制 度 に 関 する 作 業 チーム 資 料 4 退 院 時 退 院 後 に 関 する 論 点 ( 案 ) 退 院 支 援 に 関 しては 平 成 24 年 4 月 より 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 が 個 別 給 付 化 されるほか 障 害 福 祉 サービスの 報 酬 改 定 においても 充 実 が 検 討 され ているが これらに 加 え どのような 支 援 が 必 要 か 具 体 的 には 1 服 薬 管 理 等 一 定 の 医 療 的 な 支 援 が 確 保 されれば 地 域 で 生 活 をすることが 可 能 な 人 に 対 して 諸 外 国 の 継 続 通 院 処 遇 のような 対 応 を 行 うことについて どのように 考 えるか 2 地 域 での 生 活 を 継 続 していくため 生 活 訓 練 の 充 実 や 状 態 が 悪 くなったとき などに 駆 け 込 み 専 門 的 な 観 点 からの 支 援 を 受 けることができるレスパイト ショートステイの 場 の 拡 充 についてどのように 考 えるか

32 今 後 の 検 討 課 題 1. 入 院 制 度 に 関 する 検 討 保 護 者 に 関 する 責 務 規 定 についての 検 討 に 引 き 続 き 医 療 保 護 入 院 のあり 方 をどのように 考 えるか 医 療 保 護 入 院 を 代 替 する 手 段 があるかどうか 等 について 治 療 にアクセスする 権 利 をど のように 保 障 するかという 観 点 を 踏 まえつつ 入 院 制 度 ( 特 に 医 療 保 護 入 院 )に 関 して 検 討 を 行 う 2. 精 神 科 医 療 現 場 における 人 員 体 制 の 充 実 のための 方 策 障 害 者 制 度 改 革 の 推 進 のための 基 本 的 な 方 向 について ( 平 成 22 年 6 月 29 日 閣 議 決 定 )で は 精 神 科 医 療 現 場 における 医 師 や 看 護 師 等 の 人 員 体 制 の 充 実 のための 具 体 的 方 策 についても 検 討 することとされている ( ) 精 神 科 医 療 現 場 における 医 師 や 看 護 師 等 の 人 員 体 制 の 充 実 のための 具 体 的 方 策 について 総 合 福 祉 部 会 における 議 論 と の 整 合 性 を 図 りつつ 検 討 し 平 成 24 年 内 を 目 途 にその 結 論 を 得 る ( ) 医 療 法 上 の 精 神 病 床 の 医 師 看 護 師 等 の 人 員 配 置 基 準 は 医 師 が 入 院 患 者 48 人 に1 人 ( 一 般 病 床 では16 人 に1 人 ) 看 護 職 員 が 入 院 患 者 4 人 に1 人 ( 一 般 病 床 では3 人 に1 人 )と 一 般 病 床 より 低 くなっている 人 員 体 制 の 検 討 に 当 たっては 患 者 の 状 態 像 や 病 棟 の 機 能 に 応 じた 人 員 体 制 のあり 方 を 検 討 することが 必 要 であり 精 神 病 床 の 機 能 の 将 来 像 も 考 慮 しながら 検 討 を 進 めることが 必 要

33 3 医 療 計 画 ( 精 神 疾 患 )の 策 定 について 平 成 21 年 9 月 に 取 りまとめられた 今 後 の 精 神 保 健 医 療 福 祉 のあり 方 等 に 関 する 検 討 会 報 告 書 では 地 域 のニーズに 応 じて 精 神 医 療 の 様 々な 機 能 の 提 供 体 制 や 医 療 機 関 の 連 携 体 制 を 構 築 するため 医 療 計 画 で 目 標 や 医 療 連 携 体 制 を 定 めるいわゆる 4 疾 病 5 事 業 に 精 神 疾 患 を 追 加 することについて 検 討 すべきとされた これを 踏 まえ 昨 年 7 月 に 社 会 保 障 審 議 会 医 療 部 会 における 医 療 提 供 体 制 の あり 方 についての 議 論 の 中 で 精 神 疾 患 を 医 療 計 画 に 記 載 すべき 疾 病 に 追 加 し 求 められる 医 療 機 能 の 明 確 化 各 医 療 機 関 等 の 機 能 分 担 や 連 携 の 推 進 を 図 るこ ととされた これを 受 け 医 療 計 画 の 見 直 しに 関 する 検 討 会 で 具 体 的 検 討 が 進 められ 昨 年 12 月 に 精 神 疾 患 の 医 療 体 制 構 築 に 係 る 指 針 ( 骨 子 案 ) が 示 され 本 指 針 により 都 道 府 県 において 障 害 福 祉 計 画 や 介 護 保 険 事 業 ( 支 援 ) 計 画 と の 連 携 を 考 慮 しつつ 病 期 や 個 別 の 状 態 像 に 対 応 した 適 切 な 医 療 体 制 の 構 築 が 行 われるよう 促 すことが 必 要 であるとされたところである 各 都 道 府 県 においては 精 神 疾 患 の 医 療 体 制 を 構 築 するに 当 たって 医 療 施 設 調 査 患 者 調 査 衛 生 行 政 報 告 精 神 保 健 福 祉 に 関 する 調 査 (いわゆる 630 調 査 ) 等 を 通 じて 1 患 者 動 向 に 関 する 情 報 ( 疾 患 分 類 ごとの 受 診 件 数 入 院 患 者 数 退 院 患 者 数 福 祉 サービスの 確 保 状 況 等 ) 2 医 療 資 源 連 携 等 に 関 する 情 報 ( 精 神 病 床 数 職 種 毎 の 精 神 科 医 療 従 事 者 数 専 門 医 精 神 保 健 指 定 医 数 等 ) を 参 考 に 情 報 を 収 集 し 状 況 を 把 握 していただくこととなるが 状 況 把 握 のた めに 必 要 な 指 標 については 本 指 針 に 示 す 予 定 をしており 各 都 道 府 県 におい ては 準 備 を 進 めていただくようお 願 いする 本 指 針 については 本 年 3 月 を 目 途 に 各 都 道 府 県 に 提 示 することとしており 各 都 道 府 県 では 本 指 針 に 基 づき 平 成 24 年 度 中 に 医 療 計 画 の 策 定 を 行 って いただき 平 成 25 年 度 から 策 定 された 計 画 に 基 づき 実 施 していただくことと なるので 医 療 関 係 部 署 等 と 連 携 の 上 適 切 に 実 施 いただきたい なお 具 体 的 な 作 成 方 法 については 指 針 をお 示 しした 後 各 都 道 府 県 を 対 象 として 医 療 計 画 での 精 神 疾 患 に 関 する 記 載 について 説 明 するための 会 議 を 随 時 開 催 するなど 各 都 道 府 県 における 作 成 が 円 滑 に 行 われるよう 支 援 してい く 予 定 である ( 当 面 第 1 回 の 医 療 計 画 担 当 者 会 議 を3 月 中 に 開 催 する 予 定 である )

34 医 療 計 画 制 度 について 趣 旨 各 都 道 府 県 が 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 基 本 方 針 に 即 して かつ 地 域 の 実 情 に 応 じて 当 該 都 道 府 県 に おける 医 療 提 供 体 制 の 確 保 を 図 るために 策 定 医 療 提 供 の 量 ( 病 床 数 )を 管 理 するとともに 質 ( 医 療 連 携 医 療 安 全 )を 評 価 医 療 機 能 の 分 化 連 携 ( 医 療 連 携 )を 推 進 することにより 急 性 期 から 回 復 期 在 宅 療 養 に 至 るまで 地 域 全 体 で 切 れ 目 なく 必 要 な 医 療 が 提 供 される 地 域 完 結 型 医 療 を 推 進 地 域 の 実 情 に 応 じた 数 値 目 標 を 設 定 し PDCAの 政 策 循 環 を 実 施 記 載 事 項 四 疾 病 五 事 業 ( )に 係 る 目 標 医 療 連 携 体 制 及 び 住 民 への 情 報 提 供 推 進 策 居 宅 等 における 医 療 の 確 保 医 師 看 護 師 等 の 医 療 従 事 者 の 確 保 医 療 の 安 全 の 確 保 二 次 医 療 圏 三 次 医 療 圏 の 設 定 基 準 病 床 数 の 算 定 等 四 疾 病 五 事 業 四 つの 疾 病 (がん 脳 卒 中 急 性 心 筋 梗 塞 糖 尿 病 )と 五 つの 事 業 ( 救 急 医 療 災 害 時 における 医 療 へき 地 の 医 療 周 産 期 医 療 小 児 医 療 ( 小 児 救 急 医 療 を 含 む))をいう 基 準 病 床 数 制 度 二 次 医 療 圏 等 ごとの 病 床 数 の 整 備 目 標 であるとともに そ れを 超 えて 病 床 数 が 増 加 することを 抑 制 するための 基 準 と なる 病 床 数 ( 基 準 病 床 数 )を 算 定 基 準 病 床 数 制 度 により 病 床 の 整 備 を 病 床 過 剰 地 域 から 非 過 剰 地 域 へ 誘 導 し 病 院 病 床 の 地 域 偏 在 を 是 正 医 療 連 携 体 制 の 構 築 明 示 四 疾 病 五 事 業 ごとに 必 要 な 医 療 機 能 ( 目 標 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 等 )と 各 医 療 機 能 を 担 う 医 療 機 関 の 名 称 を 医 療 計 画 に 記 載 し 地 域 の 医 療 連 携 体 制 を 構 築 地 域 の 医 療 連 携 体 制 を 分 かりやすく 示 すことにより 住 民 や 患 者 が 地 域 の 医 療 機 能 を 理 解

35 地 域 完 結 型 医 療 の 実 現 生 活 習 慣 病 の 増 加 など 疾 病 構 造 の 変 化 医 療 資 源 ( 介 護 福 祉 含 む)を 有 効 活 用 する 必 要 性 医 療 機 能 の 分 化 連 携 ( 医 療 連 携 )を 推 進 することにより 急 性 期 から 回 復 期 在 宅 療 養 に 至 るまで 地 域 全 体 で 切 れ 目 なく 必 要 な 医 療 が 提 供 される 地 域 完 結 型 医 療 を 推 進 都 道 府 県 は 四 疾 病 五 事 業 ごとに 必 要 な 医 療 機 能 と 各 医 療 機 能 を 担 う 医 療 機 関 の 名 称 を 医 療 計 画 に 記 載 し 地 域 の 医 療 連 携 体 制 を 構 築 地 域 の 医 療 連 携 体 制 を 分 かりやすく 示 すことにより 住 民 や 患 者 が 地 域 の 医 療 機 能 を 理 解 四 疾 病 がん 脳 卒 中 急 性 心 筋 梗 塞 糖 尿 病 五 事 業 救 急 医 療 災 害 医 療 へき 地 医 療 周 産 期 医 療 小 児 医 療 ( 小 児 救 急 含 む) 専 門 的 な 治 療 を 行 う 機 能 回 復 期 リハビリ 機 能 救 急 医 療 の 機 能 かかりつけ 医 患 者 家 族 地 域 住 民 療 養 を 提 供 する 機 能 介 護 福 祉 サービス 機 能 医 療 者 と 患 者 家 族 との 協 働 地 域 住 民 の 理 解

36 医 療 計 画 の 基 本 方 針 ( 大 臣 告 示 ) 等 について 法 第 30 条 の3 厚 生 労 働 大 臣 は 基 本 方 針 を 定 める 法 第 30 条 の8 基 本 方 針 大 臣 告 示 医 療 提 供 体 制 確 保 の 基 本 的 考 え 方 厚 生 労 働 大 臣 は 技 術 的 事 項 について 必 要 な 助 言 ができる 医 療 計 画 作 成 指 針 局 長 通 知 医 療 計 画 の 作 成 留 意 事 項 内 容 手 順 等 疾 病 又 は 事 業 ごとの 医 療 体 制 について 課 長 通 知 疾 病 事 業 別 の 医 療 体 制 求 められる 医 療 機 能 構 築 の 手 順 等 法 第 30 条 の4 第 1 項 都 道 府 県 は 基 本 方 針 に 即 して かつ 地 域 の 実 情 に 応 じて 医 療 計 画 を 定 める 医 療 計 画 疾 病 事 業 ごとの 医 療 体 制 がん 脳 卒 中 急 性 心 筋 梗 塞 糖 尿 病 救 急 医 療 災 害 時 における 医 療 へき 地 の 医 療 周 産 期 医 療 小 児 医 療 ( 小 児 救 急 含 む) 居 宅 等 における 医 療 医 療 従 事 者 の 確 保 医 療 の 安 全 の 確 保 施 設 の 整 備 目 標 基 準 病 床 数 等

37 概 要 医 療 圏 について 都 道 府 県 は 医 療 計 画 の 中 で 病 院 の 病 床 及 び 診 療 所 の 病 床 の 整 備 を 図 るべき 地 域 的 単 位 として 区 分 する 医 療 圏 を 定 めることとされている 三 次 医 療 圏 52 医 療 圏 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 都 道 府 県 ごとに1つ 北 海 道 のみ6 医 療 圏 医 療 圏 設 定 の 考 え 方 都 道 府 県 の 区 域 を 単 位 として 設 定 ただし 都 道 府 県 の 区 域 が 著 しく 広 いことその 他 特 別 な 事 情 があるときは 複 数 の 区 域 又 は 都 道 府 県 をまた がる 区 域 を 設 定 することができる 二 次 医 療 圏 349 医 療 圏 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 医 療 圏 設 定 の 考 え 方 一 体 の 区 域 として 病 院 等 における 入 院 に 係 る 医 療 を 提 供 することが 相 当 である 単 位 として 設 定 その 際 以 下 の 社 会 的 条 件 を 考 慮 する 地 理 的 条 件 等 の 自 然 的 条 件 日 常 生 活 の 需 要 の 充 足 状 況 交 通 事 情 等 特 殊 な 医 療 を 提 供 一 般 の 入 院 に 係 る 医 療 を 提 供 特 殊 な 医 療 とは ( 例 ) 1 広 範 囲 熱 傷 指 肢 切 断 急 性 中 毒 等 の 特 に 専 門 性 の 高 い 救 急 医 療 ( 高 度 救 命 救 急 センターなど) 2 経 皮 的 カテーテル 心 筋 焼 灼 術 腎 移 植 等 の 先 進 的 技 術 を 必 要 とする 医 療 ( 都 道 府 県 がん 診 療 連 携 拠 点 病 院 など) 3 高 圧 酸 素 療 法 持 続 的 血 液 濾 過 透 析 等 特 殊 な 医 療 機 器 の 使 用 を 必 要 とする 医 療 4 先 天 性 胆 道 閉 鎖 症 等 発 生 頻 度 が 低 い 疾 病 に 関 する 医 療 等

38 4 疾 病 5 事 業 について 4 疾 病 5 事 業 については 医 療 計 画 に 明 示 し 医 療 連 携 体 制 を 構 築 4 疾 病 5 事 業 [= 救 急 医 療 等 確 保 事 業 ] ( 医 療 法 第 30 条 の4 第 2 項 第 4 号 に 基 づき 省 令 で 規 定 ) 生 活 習 慣 病 その 他 の 国 民 の 健 康 の 保 持 を 図 る ために 特 に 広 範 かつ 継 続 的 な 医 療 の 提 供 が 必 要 と 認 められる 疾 病 として 厚 生 労 働 省 令 で 定 める ものの 治 療 又 は 予 防 に 係 る 事 業 に 関 する 事 項 < 医 療 法 施 行 規 則 第 30 条 の28> がん 脳 卒 中 急 性 心 筋 梗 塞 糖 尿 病 ( 同 項 第 5 号 で 規 定 ) 医 療 の 確 保 に 必 要 な 事 業 救 急 医 療 災 害 時 における 医 療 へき 地 の 医 療 周 産 期 医 療 小 児 医 療 ( 小 児 救 急 医 療 を 含 む) 上 記 のほか 都 道 府 県 知 事 が 疾 病 の 発 生 状 況 等 に 照 らして 特 に 必 要 と 認 める 医 療 考 え 方 患 者 数 が 多 く かつ 死 亡 率 が 高 い 等 緊 急 性 が 高 いもの 症 状 の 経 過 に 基 づくきめ 細 かな 対 応 が 求 められることから 医 療 機 関 の 機 能 に 応 じた 対 応 が 必 要 なもの 特 に 病 院 と 病 院 病 院 と 診 療 所 さらには 在 宅 へという 連 携 に 重 点 を 置 くもの

39 精 神 疾 患 に 関 する 医 療 計 画 目 指 すべき 方 向 精 神 疾 患 患 者 やその 家 族 等 に 対 して 1. 住 み 慣 れた 身 近 な 地 域 で 基 本 的 な 医 療 やサービス 支 援 を 受 けられる 体 制 2. 精 神 疾 患 の 患 者 像 に 応 じた 医 療 機 関 の 機 能 分 担 と 連 携 により 他 のサービスと 協 働 することで 適 切 に 保 健 医 療 介 護 福 祉 生 活 支 援 就 労 支 援 等 の 総 合 的 な 支 援 を 受 けられる 体 制 3. 症 状 がわかりにくく 変 化 しやすいため 医 療 やサービス 支 援 が 届 きにくいという 特 性 を 踏 まえ アクセスしやすく 必 要 な 医 療 を 受 けられる 体 制 4. 手 厚 い 人 員 体 制 や 退 院 支 援 地 域 連 携 の 強 化 など 必 要 な 時 に 入 院 医 療 を 受 けら れる 体 制 5. 医 療 機 関 等 が 提 供 できるサービスの 内 容 や 実 績 等 についての 情 報 を 積 極 的 に 公 開 することで 各 種 サービス 間 での 円 滑 な 機 能 連 携 を 図 るとともに サービスを 利 用 し やすい 環 境 を 提 供 することを 目 指 す 平 成 23 年 12 月 16 日 第 10 回 医 療 計 画 の 見 直 しに 関 する 検 討 会 資 料

40 平 成 23 年 12 月 16 日 第 10 回 医 療 計 画 の 見 直 しに 関 する 検 討 会 資 料 精 神 疾 患 に 関 する 医 療 計 画 イメージ1 病 期 予 防 アクセス 治 療 ~ 回 復 回 復 ~ 社 会 復 帰 機 能 精 神 疾 患 の 発 症 予 防 症 状 が 出 て 精 神 科 医 に 受 診 できる 機 能 適 切 な 医 療 サービスの 提 供 退 院 に 向 けた 支 援 を 提 供 再 発 を 防 止 して 地 域 生 活 を 維 持 社 会 復 帰 に 向 けた 支 援 外 来 医 療 や 訪 問 診 療 等 を 提 供 目 標 精 神 疾 患 の 発 症 を 防 ぐ 症 状 が 出 て 精 神 科 医 に 受 診 できるまで の 期 間 を 短 縮 する 精 神 科 と 地 域 の 保 健 医 療 サービス 等 と の 連 携 患 者 に 応 じた 質 の 高 い 精 神 科 医 療 の 提 供 退 院 に 向 けて 病 状 が 安 定 する ための 支 援 を 提 供 できるだけ 長 く 地 域 生 活 を 継 続 でき る 社 会 復 帰 ( 就 労 住 居 確 保 等 )のため の 支 援 を 提 供 緊 急 時 にいつでも 対 応 できる 関 係 機 関 保 健 所 精 神 保 健 福 祉 セン ター 等 の 保 健 福 祉 等 の 関 係 機 関 ( 地 域 保 健 産 業 保 健 介 護 予 防 母 子 保 健 学 校 保 健 児 童 福 祉 地 域 福 祉 ) 一 般 の 医 療 機 関 (かかりつけの 医 師 ) 精 神 科 病 院 精 神 科 を 標 榜 する 一 般 病 院 精 神 科 診 療 所 薬 局 保 健 所 精 神 保 健 福 祉 センター 等 精 神 科 病 院 精 神 科 を 標 榜 する 一 般 病 院 精 神 科 診 療 所 在 宅 医 療 を 提 供 精 神 科 病 院 精 神 科 を 標 榜 する する 関 係 機 関 薬 局 訪 問 看 護 ステー 一 般 病 院 精 神 科 診 療 所 薬 局 ション 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 相 訪 問 看 護 ステーション 等 談 支 援 事 業 所 介 護 サービス 事 業 所 職 場 の 産 業 医 ハローワーク 地 域 障 害 者 職 業 センター 等 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 国 民 の 精 神 的 健 康 の 増 進 のための 普 及 啓 発 一 次 予 防 に 協 力 する 地 域 保 健 産 業 保 健 領 域 等 との 連 携 等 精 神 科 医 との 連 携 推 進 (GP( 身 体 科 と 精 神 科 ) 連 携 事 業 への 参 画 等 ) かかりつけの 医 師 等 の 対 応 力 向 上 研 修 への 参 加 保 健 所 や 精 神 保 健 福 祉 センター 等 と 連 携 必 要 に 応 じ アウトリーチ( 訪 問 支 援 )の 提 供 等 患 者 の 状 況 に 応 じて 適 切 な 精 神 科 医 療 を 提 供 医 師 薬 剤 師 保 健 師 看 護 師 作 業 療 法 士 精 神 保 健 福 祉 士 臨 床 心 理 技 術 者 等 の 多 職 種 チー ムによる 支 援 体 制 緊 急 時 の 対 応 体 制 や 連 絡 体 制 の 確 保 等 患 者 の 状 況 に 応 じて 適 切 な 外 来 医 療 や 訪 問 診 療 等 を 提 供 必 要 に 応 じ アウトリーチ( 訪 問 支 援 ) を 提 供 緊 急 時 の 対 応 体 制 や 連 絡 体 制 の 確 保 各 種 のサービス 事 業 所 等 と 連 携 し 生 活 の 場 で 必 要 な 支 援 を 提 供 等

41 平 成 23 年 12 月 16 日 第 10 回 医 療 計 画 の 見 直 しに 関 する 検 討 会 資 料 精 神 疾 患 に 関 する 医 療 計 画 イメージ2 状 態 像 急 性 増 悪 の 場 合 専 門 医 療 の 場 合 身 体 合 併 症 ( 急 性 疾 患 )の 場 合 身 体 合 併 症 ( 専 門 的 な 疾 患 )の 場 合 機 能 急 性 増 悪 した 患 者 に 速 やかに 精 神 科 救 急 医 療 を 提 供 専 門 的 な 精 神 科 医 療 を 提 供 身 体 合 併 症 を 有 する 精 神 疾 患 患 者 に 専 門 的 な 身 体 疾 患 を 合 併 する 精 神 疾 速 やかに 必 要 な 医 療 を 提 供 患 患 者 に 必 要 な 医 療 を 提 供 目 標 24 時 間 365 日 精 神 科 救 急 医 療 を 提 供 できる 児 童 精 神 医 療 ( 思 春 期 を 含 む) 依 存 症 てんかん 等 の 専 門 的 な 専 門 的 な 身 体 疾 患 ( 腎 不 全 歯 科 疾 患 24 時 間 365 日 身 体 合 併 症 を 有 する 救 精 神 科 医 療 を 提 供 できる 体 制 を 等 )を 合 併 する 精 神 疾 患 患 者 に 必 要 な 急 患 者 に 適 切 な 救 急 医 療 を 提 供 できる 少 なくとも 都 道 府 県 単 位 で 確 保 医 療 を 提 供 できる する 関 係 機 関 保 健 所 精 神 保 健 福 祉 センター 精 神 医 療 相 談 窓 口 精 神 科 救 急 情 報 センター 精 神 科 病 院 精 神 病 床 を 各 領 域 の 専 門 医 療 機 関 等 有 する 一 般 病 院 精 神 科 診 療 所 等 精 神 病 床 を 有 する 一 般 病 院 人 工 透 析 救 命 救 急 センター 一 般 の 救 急 医 療 機 等 が 可 能 な 専 門 医 療 機 関 精 神 科 病 関 精 神 科 病 院 精 神 科 を 標 榜 する 一 院 精 神 科 診 療 所 一 般 病 院 一 般 診 般 病 院 等 療 所 歯 科 診 療 所 等 医 療 機 関 に 求 められ る 事 項 精 神 科 救 急 患 者 の 受 け 入 れでき る 設 備 を 有 する( 検 査 保 護 室 等 ) 地 域 の 精 神 科 救 急 医 療 システム に 参 画 地 域 の 医 療 機 関 との 連 携 等 各 領 域 における 適 切 な 診 断 検 査 治 療 を 行 なえる 体 制 を 有 する 各 領 域 ごとに 必 要 な 保 健 福 祉 等 の 行 政 機 関 等 と 連 携 他 の 都 道 府 県 の 専 門 医 療 機 関 とネットワークを 有 する 等 身 体 合 併 症 と 精 神 疾 患 の 両 方 につい て 適 切 に 診 断 できる( 一 般 救 急 医 療 機 関 と 精 神 科 医 療 機 関 とが 連 携 ) 精 神 病 床 で 治 療 する 場 合 は 身 体 疾 患 に 対 応 できる 医 師 や 医 療 機 関 の 診 療 協 力 を 有 する 一 般 病 床 で 治 療 する 場 合 は 精 神 科 リエゾンチーム( 多 職 種 チーム)や 精 神 科 医 療 機 関 の 診 療 協 力 を 有 する 地 域 の 医 療 機 関 と 連 携 等 精 神 病 床 については 身 体 科 や 身 体 疾 患 に 対 応 できる 医 師 や 医 療 機 関 の 診 療 協 力 を 有 する 一 般 病 床 については 精 神 科 リエゾ ンチーム( 多 職 種 チーム)や 精 神 科 医 療 機 関 の 診 療 協 力 を 有 する 地 域 の 医 療 機 関 と 連 携 等

42 平 成 23 年 12 月 16 日 第 10 回 医 療 計 画 の 見 直 しに 関 する 検 討 会 資 料 精 神 疾 患 に 関 する 医 療 計 画 イメージ3 うつ 病 の 場 合 機 能 予 防 アクセス 治 療 ~ 回 復 回 復 ~ 社 会 復 帰 うつ 病 の 発 症 予 防 症 状 が 出 てから 精 神 科 医 に 受 診 できる 機 能 適 切 な 医 療 サービスの 提 供 退 院 に 向 けた 支 援 を 提 供 再 発 を 予 防 して 地 域 生 活 を 維 持 社 会 復 帰 ( 復 職 等 )に 向 けた 支 援 外 来 医 療 や 訪 問 診 療 等 を 提 供 目 標 うつ 病 の 発 症 を 防 ぐ うつ 病 の 正 確 な 診 断 ができ うつ 病 症 状 が 出 てから 精 神 科 医 に 受 診 できる できるだけ 長 く 地 域 生 活 を 継 続 できる の 状 態 に 応 じた 質 の 高 い 医 療 の 提 供 までの 期 間 を 短 縮 する 社 会 復 帰 ( 復 職 等 )のための 支 援 を 提 供 退 院 に 向 けて 病 状 が 安 定 するための うつ 病 の 可 能 性 について 判 断 ができる 急 変 時 にいつでも 対 応 できる 支 援 を 提 供 保 健 所 精 神 保 健 福 祉 一 般 の 医 療 機 関 (かかりつけの 医 師 ) 精 神 科 医 療 機 関 薬 局 障 害 福 祉 サービス 事 センター 等 の 保 健 福 精 神 科 病 院 精 神 病 床 を 有 する 一 般 病 精 神 科 病 院 精 神 病 床 を 有 する 一 般 業 所 相 談 支 援 事 業 所 介 護 サービス 事 業 所 関 係 機 関 祉 等 の 関 係 機 関 ( 地 院 精 神 科 診 療 所 救 急 医 療 機 関 薬 局 病 院 精 神 科 診 療 所 薬 局 訪 問 看 護 職 場 の 産 業 医 ハローワーク 地 域 障 害 者 職 域 保 健 産 業 保 健 学 保 健 所 精 神 保 健 福 祉 センター 職 場 の ステーション 等 業 センター 等 校 保 健 等 ) 産 業 医 等 医 療 機 関 に 求 められ る 事 項 うつ 病 とうつ 状 態 を 伴 う 他 の 疾 患 に ついて 鑑 別 診 断 できる うつ 病 の 重 症 度 を 評 価 できる 内 科 等 身 体 疾 患 を 担 当 する 医 師 ( 救 急 うつ 病 に 関 する 知 識 医 産 業 医 を 含 む )と 精 神 科 医 との 連 の 普 及 啓 発 一 次 予 防 携 会 議 等 (GP 連 携 事 業 等 ) への 参 画 に 協 力 する 自 殺 未 遂 者 やうつ 病 等 に 対 する 対 応 地 域 保 健 産 業 保 健 力 向 上 のための 研 修 等 への 参 加 領 域 等 との 連 携 保 健 所 等 の 地 域 職 域 等 の 保 健 医 療 等 サービス 等 との 連 携 等 重 症 度 に 応 じて 薬 物 療 法 及 び 精 神 療 法 等 の 非 薬 物 療 法 を 含 む 適 切 な 精 神 科 医 療 を 提 供 でき 必 要 に 応 じて 他 の 医 療 機 関 と 連 携 できる 医 師 薬 剤 師 保 健 師 看 護 師 作 業 療 法 士 精 神 保 健 福 祉 士 等 の 多 職 種 チームによる 支 援 体 制 産 業 医 等 を 通 じた 連 携 により 復 職 に 必 要 な 支 援 を 提 供 等 患 者 の 状 況 に 応 じて 適 切 な 外 来 医 療 や 訪 問 診 療 等 を 提 供 生 活 習 慣 などの 環 境 調 整 等 に 関 する 助 言 ができる 緊 急 時 の 対 応 体 制 や 連 絡 体 制 の 確 保 ハローワーク 地 域 障 害 者 職 業 センター 等 と 連 携 により 就 職 復 職 等 に 必 要 な 支 援 を 提 供 産 業 医 等 を 通 じた 連 携 により 就 労 継 続 に 必 要 な 支 援 を 提 供 等 うつ 病 に 関 連 する 施 策 :うつ 病 に 対 する 医 療 などの 支 援 体 制 の 強 化 (G-P 連 携 事 業 ) かかりつけ 医 等 心 の 健 康 対 応 力 向 上 研 修 事 業 自 殺 未 遂 者 自 殺 者 遺 族 ケア 対 策 事 業 認 知 行 動 療 法 研 修 事 業 等

43 平 成 23 年 12 月 16 日 第 10 回 医 療 計 画 の 見 直 しに 関 する 検 討 会 資 料 精 神 疾 患 に 関 する 医 療 計 画 認 知 症 のポイント 認 知 症 の 医 療 計 画 については 精 神 疾 患 の 医 療 計 画 イメージ 案 を 参 考 に 病 期 として 1 認 知 症 の 進 行 予 防 2 専 門 医 療 機 関 へのアクセス 3 地 域 生 活 維 持 状 態 像 として 4BPSDや 身 体 疾 患 等 が 悪 化 した 場 合 に 分 け それぞれの 目 標 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 等 を 作 成 する 医 療 計 画 の 内 容 については 新 たな 地 域 精 神 保 健 医 療 体 制 の 構 築 に 向 けた 検 討 チーム( 第 2R) の 検 討 を 踏 まえ 医 療 体 制 に 関 する 以 下 のような 方 向 性 を 盛 り 込 んで 作 成 する 1 認 知 症 の 方 の 地 域 での 生 活 を 支 えられるような 医 療 サービス( 診 断 機 能 アウトリーチ( 訪 問 支 援 )や 外 来 機 能 入 院 機 能 等 )を 家 族 や 介 護 者 も 含 めて 提 供 できるような 医 療 体 制 とするこ とを 目 標 とする 2 認 知 症 の 早 期 から 専 門 医 療 機 関 による 正 確 な 診 断 を 受 けることができるよう 認 知 症 疾 患 医 療 センター 等 の 専 門 医 療 機 関 の 整 備 について 記 載 する 3 認 知 症 疾 患 医 療 センターには 早 期 の 詳 細 な 診 断 や 急 性 期 の 入 院 医 療 を 提 供 するほか 在 宅 医 療 を 担 当 する 機 関 地 域 包 括 支 援 センター 介 護 サービス 事 業 所 等 と 連 携 し 地 域 での 生 活 を 支 える 役 割 を 担 うことが 求 められることについて 記 載 する 4 認 知 症 の 退 院 支 援 地 域 連 携 クリティカルパスの 導 入 等 を 通 じて 認 知 症 の 方 の 退 院 支 援 に 当 たって 精 神 科 医 療 機 関 と 介 護 サービス 事 業 者 等 との 連 携 を 進 める 認 知 症 の 医 療 計 画 については 新 たに 省 内 関 係 部 局 によるプロジェクトチーム( 認 知 症 施 策 検 討 プロジェクトチーム( 主 査 : 藤 田 政 務 官 ) )を 設 置 (11 月 29 日 )し 厚 生 労 働 省 全 体 の 認 知 症 施 策 を 検 討 する 予 定 としており その 内 容 を 踏 まえて 作 成 する

44 住 み 慣 れた 身 近 な 地 域 で 様 々なサービスと 協 働 しつつ 必 要 な 医 療 サービスを 総 合 的 に 受 けられる 体 制 を 目 指 す 平 成 23 年 12 月 16 日 第 10 回 医 療 計 画 の 見 直 しに 関 する 検 討 会 資 料 精 神 疾 患 の 患 者 を 支 えるサービス(イメ ージ) 福 祉 との 連 携 <B 地 域 > 治 療 ~ 回 復 入 院 精 神 科 医 療 機 関 精 神 科 救 急 医 療 体 制 都 道 府 県 <A 地 域 > 増 悪 より 短 期 間 休 日 夜 間 救 急 予 防 アクセス 保 健 所 市 町 村 等 保 健 ( 学 校 職 場 地 域 ) 福 祉 ( 福 祉 事 務 所 社 協 ) 一 般 医 療 かかりつけ 医 内 科 等 身 体 疾 患 を 担 当 する 医 師 訪 問 外 来 デイケア 外 来 医 療 訪 問 看 護 アウトリーチチー ムによる 支 援 相 談 支 援 事 業 所 訪 問 外 来 デイケア 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 ケアマネジメント 増 悪 回 復 ~ 社 会 復 帰 復 職 支 援 自 宅 等 自 宅 等 時 間 軸 自 宅 等 雇 用 支 援 諸 事 業 住 み 慣 れた 身 近 な 地 域 グループホーム ケアホーム 障 害 福 祉 サービス 自 立 訓 練 就 労 継 続 支 援 就 労 移 行 支 援 等 宿 泊 型 自 立 訓 練 + ショートステイ 等

45 参 考 重 症 度 生 活 障 害 程 度 ( 社 会 的 緊 急 度 ) < 地 域 における 精 神 科 救 急 医 療 体 制 > 初 発 初 回 入 院 ( 強 い 自 殺 念 慮 等 ) 他 害 性 ある 場 合 非 任 意 入 院 職 域 健 康 管 理 ( 産 業 医 健 康 管 理 室 等 ) 発 症 スクリーニング 初 期 治 療 精 神 疾 患 の 医 療 体 制 (イメ ージ) 精 神 科 救 急 病 棟 精 神 科 病 院 ア ク セ ス ( 早 期 発 見 治 療 方 針 決 定 ) 予 防 初 期 評 価 初 期 評 価 治 療 適 切 な 治 療 への 振 り 分 け 治 療 抵 抗 性 の 判 断 専 門 疾 患 センター( 認 知 症 うつ 病 等 ) 診 療 所 初 期 かかりつけ 医 治 療 病 院 科 診 療 所 歯 科 診 療 所 薬 局 急 性 増 悪 の 場 合 ( 入 院 ) < 各 病 院 の 自 院 の 患 者 への 救 急 > 増 悪 時 の 入 院 治 療 <BPSD*> *Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia ( 認 知 症 の 行 動 心 理 症 状 ) 時 間 の 流 れ 治 療 ~ 回 復 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 生 活 技 能 支 援 就 労 支 援 職 場 復 帰 支 援 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 相 談 支 援 事 業 所 等 服 薬 中 断 防 止 アウトリーチ (ミクロ 救 急 ) 社 会 復 帰 ( 外 来 ) 発 症 予 防 自 殺 予 防 社 会 復 帰 支 援 ( 地 域 保 健 学 校 保 健 ) 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 精 神 保 健 研 究 所 伊 藤 弘 人 部 長 資 料 より 一 部 改 変 平 成 23 年 12 月 16 日 第 10 回 医 療 計 画 の 見 直 しに 関 する 検 討 会 資 料 連 携 連 携 連 携 身 体 合 併 症 専 門 医 療 等 の 場 合 身 体 合 併 症 等 精 神 障 害 者 の 身 体 合 併 症 身 体 疾 患 患 者 の 精 神 疾 患 重 度 患 者 精 神 科 病 院 一 般 病 院 医 療 センター 等 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 介 護 サー ビス 事 業 所 等 精 神 科 病 院 外 来 精 神 科 診 療 所 訪 問 看 護 ステーション 薬 局

46 精 神 疾 患 の 医 療 体 制 の 構 築 に 係 る 指 針 の 骨 子 第 1 精 神 疾 患 の 現 状 ( 疫 学 や 医 療 に 関 する 現 状 を 踏 まえて 作 成 ) 1. 精 神 疾 患 の 疫 学 精 神 疾 患 の 範 囲 精 神 疾 患 の 受 療 者 数 の 動 向 自 殺 者 数 の 動 向 等 2. 精 神 疾 患 の 医 療 予 防 診 断 治 療 等 第 2 医 療 機 関 とその 連 携 ( 検 討 会 で 示 したイメージ 案 を 踏 まえて 作 成 ) 1. 目 指 すべき 方 向 前 記 第 1 精 神 疾 患 の 現 状 を 踏 まえ 個 々の 医 療 機 能 それを 満 たす 医 療 機 関 さらにそれらの 医 療 機 関 相 互 の 連 携 及 び 保 健 福 祉 サービス 等 との 連 携 により 必 要 な 医 療 が 提 供 できる 体 制 を 構 築 する 具 体 的 には 精 神 疾 患 患 者 やその 家 族 等 に 対 して 以 下 の(1)~(5)を 提 供 できる 体 制 の 構 築 を 目 指 す (1) 住 み 慣 れた 身 近 な 地 域 で 基 本 的 な 医 療 やサービス 支 援 を 受 けられる 体 制 (2) 精 神 疾 患 の 患 者 像 に 応 じた 医 療 機 関 の 機 能 分 担 と 連 携 により 他 のサー ビスと 協 働 することで 適 切 に 保 健 医 療 介 護 福 祉 生 活 支 援 就 労 支 援 等 の 総 合 的 な 支 援 を 受 けられる 体 制 (3) 症 状 がわかりにくく 変 化 しやすいため 医 療 やサービス 支 援 が 届 きに くいという 特 性 を 踏 まえ アクセスしやすく 必 要 な 医 療 を 受 けられる 体 制 (4) 手 厚 い 人 員 体 制 や 退 院 支 援 地 域 連 携 の 強 化 など 必 要 な 時 に 入 院 医 療 を 受 けられる 体 制 (5) 医 療 機 関 等 が 提 供 できるサービスの 内 容 や 実 績 等 についての 情 報 を 積 極 的 に 公 開 することで 各 種 サービス 間 での 円 滑 な 機 能 連 携 を 図 り 利 用 者 がサービスを 利 用 しやすい 環 境

47 2. 各 医 療 機 能 と 連 携 1. 目 指 すべき 方 向 を 踏 まえ 精 神 疾 患 の 医 療 体 制 に 求 められる 医 療 機 能 を 下 記 (1)から(9)に 示 す (1)から(4)は 病 期 に 応 じた 機 能 (5)から(7)は 状 態 に 応 じた 機 能 (8)はうつ 病 (9)は 認 知 症 に 対 して 専 門 的 な 精 神 医 療 を 提 供 する 機 能 で ある 都 道 府 県 は 各 医 療 機 能 の 内 容 ( 目 標 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 等 )につ いて 地 域 の 実 情 に 応 じて 柔 軟 に 設 定 する なお 各 医 療 機 関 の 有 するべき 機 能 をいずれかに 限 定 する 趣 旨 のものではなく 一 つの 医 療 機 関 が 複 数 の 医 療 機 能 を 有 することを 妨 げるものではない (1) 精 神 疾 患 の 発 症 を 予 防 するための 機 能 予 防 1 目 標 精 神 疾 患 の 発 症 を 防 ぐこと 2 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 国 民 の 精 神 的 健 康 の 増 進 のための 普 及 啓 発 一 次 予 防 に 協 力 すること 地 域 保 健 産 業 保 健 等 の 関 係 機 関 と 連 携 すること 等 3 関 係 機 関 の 例 保 健 所 精 神 保 健 福 祉 センター 等 の 保 健 福 祉 等 の 関 係 機 関 ( 地 域 保 健 産 業 保 健 介 護 予 防 母 子 保 健 学 校 保 健 児 童 福 祉 地 域 福 祉 ) 等 (2) 症 状 が 出 て 精 神 科 医 に 受 診 できる 機 能 アクセス 1 目 標 症 状 が 出 て 精 神 科 医 に 受 診 できるまでの 期 間 を 短 縮 すること 精 神 科 と 地 域 の 保 健 医 療 サービス 等 との 連 携 を 行 うこと 等 2 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 ( 一 般 の 医 療 機 関 ) 精 神 科 医 との 連 携 を 推 進 すること(GP( 身 体 科 と 精 神 科 ) 連 携 事 業 への 参 画 等 ) かかりつけの 医 師 等 の 対 応 力 向 上 のための 研 修 等 に 参 加 すること

48 ( 精 神 科 医 療 機 関 ) 保 健 所 や 精 神 保 健 福 祉 センター 等 の 関 係 機 関 と 連 携 すること 必 要 に 応 じ アウトリーチ( 訪 問 支 援 )を 提 供 できること 等 アウトリーチ: 保 健 医 療 福 祉 の 様 々なサービスのうち 訪 問 により 行 われるサー ビス 支 援 を 指 す 医 療 では 訪 問 診 療 や 訪 問 看 護 が 含 まれる 3 関 係 機 関 の 例 ( 医 療 機 関 等 ) 一 般 の 医 療 機 関 (かかりつけの 医 師 ) 薬 局 等 ( 精 神 科 医 療 機 関 ) 精 神 科 病 院 精 神 科 を 標 榜 する 一 般 病 院 精 神 科 診 療 所 ( 医 療 機 関 以 外 の 関 係 機 関 ) 保 健 所 精 神 保 健 福 祉 センター 等 (3) 適 切 な 医 療 サービスの 提 供 退 院 に 向 けた 支 援 を 提 供 する 機 能 治 療 か ら 回 復 1 目 標 患 者 に 応 じた 質 の 高 い 精 神 科 医 療 を 提 供 すること 退 院 に 向 けて 病 状 が 安 定 するための 支 援 を 提 供 すること 等 2 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 患 者 の 状 況 に 応 じて 適 切 な 精 神 科 医 療 を 提 供 すること 医 師 薬 剤 師 保 健 師 看 護 師 作 業 療 法 士 精 神 保 健 福 祉 士 臨 床 心 理 技 術 者 等 の 多 職 種 チームによる 支 援 体 制 を 作 ること 緊 急 時 の 対 応 体 制 や 連 絡 体 制 を 確 保 すること 等 3 関 係 機 関 の 例 精 神 科 病 院 精 神 科 を 標 榜 する 一 般 病 院 精 神 科 診 療 所 薬 局 訪 問 看 護 ステーション 等 (4) 再 発 を 防 止 して 地 域 生 活 を 維 持 し 社 会 復 帰 に 向 けた 支 援 外 来 医 療 や 訪 問 診 療 等 を 提 供 する 機 能 回 復 から 社 会 復 帰 1 目 標

49 できるだけ 長 く 地 域 生 活 を 継 続 できること 社 会 復 帰 ( 就 労 住 居 確 保 等 )のための 支 援 を 提 供 できること 緊 急 時 にいつでも 対 応 できること 等 2 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 患 者 の 状 況 に 応 じて 適 切 な 外 来 医 療 や 訪 問 診 療 等 を 提 供 すること 必 要 に 応 じ アウトリーチ( 訪 問 支 援 )を 提 供 できること 緊 急 時 の 対 応 体 制 や 連 絡 体 制 を 確 保 すること 各 種 のサービス 事 業 所 等 と 連 携 し 生 活 の 場 で 必 要 な 支 援 を 提 供 すること 等 3 関 係 機 関 の 例 ( 医 療 機 関 等 ) 精 神 科 病 院 精 神 科 を 標 榜 する 一 般 病 院 精 神 科 診 療 所 在 宅 医 療 を 提 供 する 関 係 機 関 薬 局 訪 問 看 護 ステーション 等 ( 医 療 機 関 以 外 の 関 係 機 関 ) 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 相 談 支 援 事 業 所 介 護 サービス 事 業 所 職 場 の 産 業 医 ハローワーク 地 域 障 害 者 職 業 センター 等 在 宅 医 療 一 般 については 居 宅 等 における 医 療 体 制 の 構 築 に 係 る 指 針 を 参 照 (5) 症 状 の 急 性 増 悪 や 身 体 合 併 症 を 有 する 精 神 疾 患 患 者 に 速 やかに 精 神 科 救 急 医 療 や 必 要 な 医 療 を 提 供 する 機 能 急 性 増 悪 身 体 合 併 症 ( 急 性 疾 患 ) の 場 合 1 目 標 24 時 間 365 日 精 神 科 救 急 医 療 を 提 供 できること 24 時 間 365 日 身 体 合 併 症 を 有 する 救 急 患 者 に 適 切 な 救 急 医 療 を 提 供 でき ること 等 2 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 精 神 科 救 急 患 者 の 受 け 入 れが 可 能 な 設 備 を 有 すること( 検 査 室 保 護 室 等 ) 地 域 の 精 神 科 救 急 医 療 システムに 参 画 し 地 域 の 医 療 機 関 と 連 携 すること 身 体 合 併 症 に 対 応 する 医 療 機 関 については 身 体 合 併 症 と 精 神 疾 患 の 両 方 について 適 切 に 診 断 できる( 一 般 救 急 医 療 機 関 と 精 神 科 医 療 機 関 とが 連 携 できる)こと

50 身 体 合 併 症 に 対 応 する 医 療 機 関 であって 精 神 病 床 で 治 療 する 場 合 は 身 体 疾 患 に 対 応 できる 医 師 や 医 療 機 関 の 診 療 協 力 を 有 すること 身 体 合 併 症 に 対 応 する 医 療 機 関 であって 一 般 病 床 で 治 療 する 場 合 は 精 神 科 リエゾンチーム( 多 職 種 チーム)や 精 神 科 医 療 機 関 の 診 療 協 力 を 有 す ること 等 3 関 係 機 関 の 例 ( 医 療 機 関 ) 精 神 科 病 院 精 神 病 床 を 有 する 一 般 病 院 精 神 科 診 療 所 等 身 体 合 併 症 については 上 記 に 加 え 救 命 救 急 センター 一 般 の 救 急 医 療 機 関 精 神 科 を 標 榜 する 一 般 病 院 等 ( 医 療 機 関 以 外 の 関 係 機 関 ) 保 健 所 精 神 保 健 福 祉 センター 精 神 医 療 相 談 窓 口 精 神 科 救 急 情 報 セン ター 等 (6) 専 門 的 な 治 療 が 必 要 な 身 体 疾 患 を 合 併 する 精 神 疾 患 患 者 に 必 要 な 医 療 を 提 供 する 機 能 身 体 合 併 症 ( 専 門 的 な 疾 患 )の 場 合 1 目 標 専 門 的 な 身 体 疾 患 ( 腎 不 全 歯 科 疾 患 等 )を 合 併 する 精 神 疾 患 患 者 に 対 し て 必 要 な 医 療 を 提 供 できること 等 2 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 精 神 病 床 については 身 体 科 や 身 体 疾 患 に 対 応 できるや 医 療 機 関 の 診 療 協 力 を 有 すること 一 般 病 床 については 精 神 科 リエゾンチーム( 多 職 種 チーム)や 精 神 科 医 療 機 関 の 診 療 協 力 を 有 すること 地 域 の 医 療 機 関 と 連 携 できること 等 3 関 係 機 関 の 例 精 神 病 床 を 有 する 一 般 病 院 人 工 透 析 等 の 可 能 な 専 門 医 療 機 関 精 神 科 病 院 精 神 科 診 療 所 一 般 病 院 一 般 診 療 所 歯 科 診 療 所 等 (7) 専 門 的 な 精 神 医 療 を 提 供 する 機 能 専 門 医 療 が 必 要 な 場 合

51 1 目 標 児 童 精 神 医 療 ( 思 春 期 を 含 む) 依 存 症 てんかん 等 の 専 門 的 な 精 神 科 医 療 を 提 供 できる 体 制 を 少 なくとも 都 道 府 県 単 位 で 確 保 すること 2 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 各 領 域 において 適 切 な 診 断 検 査 治 療 を 行 なえる 体 制 を 有 すること 領 域 ごとに 必 要 な 保 健 福 祉 等 の 行 政 機 関 等 と 連 携 すること 他 の 都 道 府 県 の 専 門 医 療 機 関 とネットワークを 有 すること 等 3 関 係 機 関 の 例 各 領 域 の 専 門 医 療 機 関 等 (8)うつ 病 に 対 して 予 防 から 社 会 復 帰 まで 適 切 な 医 療 サービスを 提 供 できる 機 能 予 防 アクセス~ 社 会 復 帰 1 目 標 症 状 が 出 てから 精 神 科 医 に 受 診 できるまでの 期 間 を 短 縮 すること うつ 病 の 正 確 な 診 断 ができ うつ 病 の 状 態 に 応 じた 質 の 高 い 医 療 を 提 供 で きること 2 医 療 機 関 に 求 められる 事 項 ( 一 般 の 医 療 機 関 ) 内 科 等 身 体 疾 患 を 担 当 する 医 師 ( 救 急 医 産 業 医 を 含 む)と 精 神 科 医 との 連 携 会 議 等 (GP 連 携 事 業 等 ) へ 参 画 すること 自 殺 未 遂 者 やうつ 病 等 に 対 する 対 応 力 向 上 のための 研 修 等 へ 参 加 すること (うつ 病 の 診 療 を 担 当 する 精 神 科 医 療 機 関 ) うつ 病 とうつ 状 態 を 伴 う 他 の 疾 患 について 鑑 別 診 断 できること うつ 病 の 重 症 度 を 評 価 できること 重 症 度 に 応 じて 薬 物 療 法 及 び 精 神 療 法 等 の 非 薬 物 療 法 を 含 む 適 切 な 精 神 科 医 療 を 提 供 でき 必 要 に 応 じて 他 の 医 療 機 関 と 連 携 できること 患 者 の 状 態 に 応 じて 生 活 習 慣 などの 環 境 調 整 等 に 関 する 助 言 ができること 産 業 医 等 を 通 じた 連 携 により 復 職 就 労 継 続 に 必 要 な 支 援 を 提 供 すること ハローワーク 地 域 障 害 者 職 業 センター 等 と 連 携 し 就 職 復 職 等 に 必 要 な 支 援 を 提 供 すること 等

52 3 医 療 機 関 の 例 ( 医 療 機 関 ) 救 急 医 療 機 関 一 般 の 医 療 機 関 (かかりつけの 医 師 ) 薬 局 うつ 病 の 診 療 を 行 う 精 神 科 医 療 機 関 等 ( 医 療 機 関 以 外 の 関 係 機 関 ) 保 健 所 精 神 保 健 福 祉 センター 職 場 の 産 業 医 ハローワーク 地 域 障 害 者 職 業 センター 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 相 談 支 援 事 業 所 等 (9) 認 知 症 に 対 して 進 行 予 防 から 地 域 生 活 の 維 持 まで 適 切 な 医 療 サービスを 提 供 できる 機 能 進 行 予 防 ~ 地 域 生 活 維 持 ( 以 下 の 事 項 を 盛 り 込 むとともに 認 知 症 施 策 全 体 の 検 討 状 況 を 踏 まえて 作 成 ) 認 知 症 の 方 の 地 域 生 活 を 支 える 医 療 サービスの 提 供 に 関 する 事 項 認 知 症 疾 患 医 療 センターの 役 割 と 整 備 に 関 する 事 項 医 療 機 関 と 介 護 福 祉 サービス 事 業 者 等 との 連 携 に 関 する 事 項 認 知 症 の 退 院 支 援 地 域 連 携 クリティカルパスの 導 入 に 関 する 事 項 第 3 構 築 の 具 体 的 な 手 順 ( 医 療 計 画 全 体 の 見 直 しの 方 向 性 に 沿 って 作 成 ) 1. 現 状 の 把 握 都 道 府 県 は 別 表 に 掲 げるような 指 標 により 地 域 の 医 療 提 供 体 制 の 現 状 をできるだけ 客 観 的 に 把 握 し 医 療 計 画 に 記 載 する その 際 福 祉 介 護 サービス 等 の 施 設 や 事 業 所 等 についても 考 慮 する 2. 医 療 機 能 の 明 確 化 及 び 圏 域 の 設 定 に 関 する 検 討 圏 域 の 設 定 に 当 たっては 第 2 2. 各 医 療 機 関 と 連 携 (1)~(4)の 病 期 に 応 じた 医 療 機 能 については 二 次 医 療 圏 を 基 本 としつつ 障 害 保 健 福 祉 圏 域 老 人 福 祉 圏 域 等 との 連 携 も 考 慮 し 地 域 の 実 情 を 勘 案 して 設 定 する ま た 第 2 2. 各 医 療 機 関 と 連 携 (5)~(9)の 状 態 等 に 応 じた 医 療 機 能 については それぞれの 医 療 機 能 に 応 じ 地 域 の 医 療 資 源 等 の 実 情 を 勘 案 して 弾 力 的 に 設 定 する 3. 連 携 の 検 討 及 び 計 画 への 記 載 都 道 府 県 は 精 神 疾 患 の 医 療 体 制 を 構 築 するに 当 たっては 精 神 疾 患 患 者 の 状 態 に 応 じた 総 合 的 な 支 援 が 提 供 できるよう 医 療 機 関 保 健 福 祉 等 に 関 する 機 関 福 祉 介 護 サービス 施 設 及 び 事 業 所 ハローワーク 地 域 障 害 者 職 業 センター 等 の 地 域 の 関 係 機 関 の 連 携 が 醸 成 されるよう 配 慮 する

53 4. 課 題 の 抽 出 5. 数 値 目 標 の 設 定 6. 施 策 事 業 7. 評 価 8. 公 表

54 精 神 疾 患 の 医 療 体 制 構 築 に 係 る 現 状 把 握 のための 指 標 例 ( 案 ) 年 齢 整 療 率 患 者 査 年 齢 整 療 率 患 者 査 予 防 アクセス 治 療 ~ 回 復 *1 回 復 ~ 社 会 復 帰 *1 急 性 増 悪 の 場 合 身 体 合 併 症 の 場 合 専 門 医 療 の 場 合 ストラ ク チャー 指 標 プロセ ス 指 標 かかりつけ 医 等 対 応 力 向 上 研 精 神 科 救 急 合 併 症 対 応 児 童 思 春 期 精 神 科 入 院 医 精 神 科 を 標 榜 する 病 院 診 療 所 数 精 神 科 病 院 数 精 神 科 救 急 医 療 施 設 数 修 参 加 者 数 施 設 数 療 管 理 加 算 届 出 医 療 機 関 事 業 報 告 医 療 施 設 調 査 ( 個 票 ) 事 業 報 告 事 業 報 告 数 診 療 報 酬 施 設 基 準 精 神 医 療 相 談 窓 口 及 び 精 精 神 科 を 標 榜 する 救 命 救 小 児 入 院 医 療 管 理 料 5 届 精 神 科 病 院 の 従 事 者 数 神 科 救 急 情 報 センターの 急 センター 数 出 医 療 機 関 数 病 院 報 告 事 業 報 告 医 療 施 設 調 査 診 療 報 酬 施 設 基 準 精 神 科 救 急 入 院 料 精 神 精 神 科 を 標 榜 する 救 急 入 重 度 アルコール 依 存 症 入 在 宅 医 療 サービスを 提 供 する 病 院 診 療 所 数 科 急 性 期 治 療 病 棟 入 院 料 院 可 能 な 施 設 数 院 医 療 管 理 加 算 届 出 医 療 医 療 施 設 調 査 診 出 療 病 報 棟 酬 数 施 設 基 準 医 療 施 設 調 査 機 診 関 療 数 報 酬 施 設 基 準 往 診 訪 問 診 療 を 提 供 する 精 神 科 病 院 診 療 所 数 精 神 科 救 急 医 療 体 制 を 有 精 神 病 床 を 有 する 一 般 病 する 診 療 所 数 院 数 医 療 施 設 調 査 ( 個 票 ) 医 療 施 設 調 査 医 療 施 設 調 査 精 神 科 訪 問 看 護 を 提 供 する 病 院 診 療 所 数 医 療 施 設 調 査 保 健 所 及 び 市 町 村 が 実 施 した 精 神 保 健 福 祉 相 談 等 の 被 指 導 精 神 科 地 域 移 行 実 施 加 算 精 神 障 害 者 社 会 復 帰 施 設 等 の 利 用 実 人 員 数 精 神 科 救 急 医 療 機 関 の 夜 間 休 日 の 受 診 件 数 入 院 副 傷 病 に 精 神 疾 患 を 有 す る 患 者 の 割 合 在 宅 通 院 精 神 療 法 の20 歳 未 満 加 算 地 域 保 健 健 康 増 進 事 業 報 告 診 療 報 酬 施 設 基 準 精 神 保 健 福 祉 資 料 事 業 報 告 患 者 調 査 ( 個 票 ) データ 解 析 精 神 保 健 福 祉 センターにおける 非 定 型 抗 精 神 病 薬 加 算 精 神 科 救 急 情 報 センター 精 神 科 身 体 合 併 症 管 理 加 精 神 障 害 者 手 帳 交 付 数 相 談 等 の 活 動 1(2 種 類 以 下 ) の 夜 間 休 日 の 電 話 相 談 算 衛 生 行 政 報 告 例 データ 解 析 衛 生 行 政 報 告 例 事 業 報 告 データ 解 析 保 健 所 及 び 市 町 村 が 実 施 した 精 神 科 デイ ケア 等 の 利 用 者 数 人 口 当 たり 年 間 措 置 患 者 精 神 保 健 福 祉 訪 問 指 導 の 被 指 医 療 保 護 入 院 患 者 数 地 域 保 健 健 康 増 進 事 業 報 告 精 神 保 健 福 祉 資 料 衛 生 行 政 報 告 精 神 保 健 福 祉 センター 訪 問 指 導 精 神 科 訪 問 看 護 の 利 用 者 数 保 護 室 の 隔 離 身 体 拘 束 の 実 施 患 者 数 衛 生 行 政 報 告 精 神 保 健 福 祉 資 料 精 神 保 健 福 祉 資 料 向 精 神 薬 の 薬 剤 種 類 数 (3 剤 以 上 処 方 率 ) 年 齢 調 整 受 療 率 ( 精 神 疾 患 ) 患 者 調 査 ( 個 票 ) 抗 精 神 病 薬 の 単 剤 率 地 域 連 携 クリティカルパス 導 入 率 アウト カム 指 標 こころの 状 態 国 民 生 活 基 礎 調 査 ( 個 票 ) 1 年 未 満 入 院 者 の 平 均 退 院 率 精 神 保 健 福 祉 資 料 1 年 (5 年 *2) 以 上 かつ65 歳 以 上 の 入 院 患 者 の 退 院 患 者 数 精 神 保 健 福 祉 資 料 3カ 月 以 内 再 入 院 率 精 神 保 健 福 祉 資 料 退 院 患 者 平 均 在 院 日 数 患 者 調 査 自 殺 率 人 口 動 態 調 査 *1 在 宅 医 療 ( 訪 問 診 療 訪 問 看 護 訪 問 指 導 等 )に 関 する 医 療 機 関 訪 問 看 護 事 業 所 薬 局 等 は 在 宅 医 療 の 指 標 も 参 考 とする *2 今 後 調 査 項 目 の 追 加 を 検 討

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