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1 平成26年6月10日発行 毎月1回10日発行 第67巻第6号 C型火災共済 防 加入口数5口500円から25口2 500円まで 掛金25口2 500円で最高375万円の共済金 本 消 B型火災共済 日 火災共済金は1500倍補償 毎 月 一 回 十 日 発 行 平 成 二 十 六 年 六 月 十 日 発 行 生活協同組合 全日本消防人共済会 加入口数最高200口20 000円まで 最高限度額掛金200口20 000円で最高3 000万の共済金 第六号 共済への加入にあたり 組合員となっていただくための出資金が別途必要となります 共済金のお支払い対象 B型 C型共通 本 消 防 所 在 地 東京都港区虎ノ門 日本消防会館 6 階 連 絡 先 TEL FAX kyousaikai@nissho.or.jp URL: 日 火 災 共 済 金 火災 落雷 爆発 破裂 風水雪害等共済金 風災 水災 雪災 車両飛び込み 航空機墜落 各市町村の消防事務担当者または消防本部消防団事務担当者 都道府県消防協会 公財 日本消防協会 東京都港区虎ノ門 TEL.(03) 代表 公益財 団法 人日本消防 協会 第六十七巻第六号 お問い合せ先 公益財団法人日本消防協会理事会の開催 消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律の運用について

2 CONTENTS 2014 Vol.67 No.66

3 平 成 26 年 度 日 本 消 防 協 会 理 事 会 平 成 26 年 5 月 23 日 ( 金 ) 於 日 本 消 防 会 館 平 成 26 年 度 第 1 回 地 震 等 防 災 対 策 委 員 会 平 成 26 年 5 月 23 日 ( 金 ) 於 日 本 消 防 会 館

4 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 に 関 する 法 律 の 運 用 に 関 する 意 見 書 を 提 出 平 成 26 年 5 月 23 日 ( 金 ) 新 藤 義 孝 総 務 大 臣 に 意 見 書 を 提 出 大 石 利 雄 消 防 庁 長 官 に 意 見 書 を 提 出

5 再 びの 会 長 就 任 に 当 たって ( 公 財 ) 日 本 消 防 協 会 会 長 秋 本 敏 文 平 成 26 年 6 月 11 日 再 度 日 本 消 防 協 会 会 長 に 選 任 されました まことに 光 栄 に 存 じま すとともに 職 責 の 重 さを 痛 感 しています 会 長 としてのこの 2 年 間 は 東 日 本 大 震 災 発 生 に 伴 うさまざまな 苦 しい 状 況 を 何 とかの りこえながら 東 京 ドームでの 消 防 団 120 年 自 治 体 消 防 65 周 年 記 念 大 会 の 開 催 など 将 来 の 発 展 につながることの 連 続 的 な 実 行 に 努 力 した 時 でした これからもその 継 続 ですが なか でも 基 本 の 課 題 は 東 日 本 大 震 災 等 の 教 訓 をいかしながら 消 防 団 員 等 の 生 命 身 体 を 守 り 地 域 の 安 全 を 確 保 するより 一 層 強 固 な 消 防 体 制 づくりを 進 めることだと 思 います 近 年 これまでの 経 験 では 考 えられない 災 害 事 故 が 次 々に 発 生 しています もう 想 定 外 といっ てすますことができる 時 代 ではありません そのなかで 消 防 団 員 等 に 求 められている 活 動 は 益 々 多 様 化 し 広 くなっています これに 見 合 う 装 備 の 改 善 訓 練 の 実 施 が 必 要 になっ ています 一 方 世 の 中 が 変 化 しています 少 子 化 高 齢 化 人 口 減 少 だけでなく 自 営 業 者 の 減 少 被 雇 用 者 の 増 加 地 域 コミュニティーの 変 容 など 消 防 団 を 取 りまく 環 境 が 変 化 しています こうした 状 況 の 中 で 昨 年 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 に 関 する 法 律 が 成 立 しました 消 防 団 の 重 要 性 を 明 記 し 地 域 の 総 力 を 結 集 した 地 域 防 災 力 の 強 化 をめ ざすというこの 法 律 は 我 が 国 消 防 法 制 史 において 画 期 的 なものです 東 日 本 大 震 災 後 日 本 消 防 協 会 は これから 求 められる 消 防 体 制 づくりのためにこのような 法 律 の 制 定 を 提 案 したのですが 国 会 議 員 の 皆 さんのご 尽 力 により 全 会 一 致 でこれが 成 立 しました この 法 律 が 現 実 に 大 きな 意 味 をもつようにしなければなりません このため 5 月 の 理 事 会 で この 法 律 の 運 用 のために 必 要 な 施 策 についての 意 見 を 決 定 して 国 等 に 提 出 しました このような 動 きの 中 で 取 り 組 まなければならない 大 きな 課 題 は 消 防 団 員 の 確 保 など 消 防 団 の 充 実 発 展 です 時 代 の 変 化 に 正 面 から 向 き 合 いながら 消 防 団 の 実 像 を 含 めた 認 知 度 向 上 総 合 的 な 処 遇 改 善 なども 含 めた 消 防 団 員 活 動 の 魅 力 度 上 昇 活 動 環 境 の 改 善 など を 進 めなければなりません 多 彩 な 人 材 の 多 様 な 方 法 による 確 保 の 工 夫 も 必 要 でしょう 今 年 8 月 東 京 国 際 フォーラムで 開 催 する 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 充 実 強 化 大 会 は 全 国 各 地 の 活 動 事 例 報 告 などを 通 じて 消 防 団 に 対 する 皆 さんのご 理 解 を 深 める 機 会 にも したいと 思 います このようなさまざまな 事 業 を 進 めるに 当 たって 何 よりも 大 事 なのは 全 国 の 消 防 団 員 の 皆 さんなどのご 理 解 ご 支 援 ご 協 力 です このことに 十 分 留 意 して 役 員 の 皆 さんとともに 時 代 の 変 化 に 的 確 に 対 応 した 活 動 を 行 うよう 努 力 します よろしくお 願 いいたします 1

6 私 は 長 野 県 大 町 市 消 防 団 長 に 就 任 して 3 年 目 となります 私 の 考 えるこれからの 消 防 団 のあり 方 として 自 信 とやりがいがあり 生 き 生 きと 活 動 できる 消 防 団 を 目 指 したいと 考 えています ここでは 私 たち 消 防 団 の 運 営 方 針 を 以 下 のとおりご 紹 介 します 1.はじめに これまで 消 防 団 は 地 域 防 災 の 要 として 大 きな 役 割 を 果 たしてきました しかし 社 会 環 境 の 変 化 から 消 防 団 員 数 の 減 少 消 防 団 員 の 高 齢 化 など 様 々な 課 題 に 直 面 していて 地 域 における 防 災 力 の 低 下 が 懸 念 されていま す 国 では 昨 年 12 月 に 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 に 関 する 法 律 が 議 員 立 法 により 公 布 施 行 されました この 法 律 は 国 や 地 方 公 共 団 体 は 消 防 団 員 の 確 保 処 遇 の 改 善 装 備 や 教 育 訓 練 の 充 実 について 必 要 な 措 置 をとることを 義 務 付 けたもので す 一 方 で 我 が 団 としても 消 防 団 活 動 を 考 え るときに 市 の 事 情 も 視 野 に 入 れ 団 員 不 足 の 中 であっても 充 実 した 活 動 が 展 開 できる ように みんなで 知 恵 を 出 してください 各 級 指 揮 者 においては 全 団 員 が 同 じ 目 標 に 向 かった 共 通 認 識 をもって 活 動 を 考 えられ るよう しっかり 理 解 し 自 らの 言 葉 でこの 内 容 を 説 明 し この 基 本 的 な 考 え 方 に 沿 って 分 団 部 活 性 化 委 員 会 で 十 分 議 論 を 重 ね 団 員 の 理 解 につなげてください 厳 しい 状 況 下 にありますが その 中 にあっ て いかに 市 民 の 生 命 身 体 財 産 を 守 って いくか 将 来 にわたって 魅 力 ある 組 織 づくり をしていくか そして 未 来 に 向 けて 実 践 的 な 人 材 の 確 保 を 行 うか 役 員 改 選 の 機 をとらえ て 広 い 視 野 をもち 知 恵 を 絞 り 慣 習 にと らわれず 挑 戦 してください 2. 基 本 理 念 私 たちはここ 数 年 あらゆる 改 革 の 努 力 を 重 ね 時 代 の 変 化 に 対 応 できる 体 制 を 追 求 し てきました これからも 地 域 を 愛 し 消 防 団 本 来 の 持 つやりがいのある 楽 しさや 消 防 防 災 機 関 としての 自 信 と 誇 りを 追 求 する 団 と して 新 しい 改 革 を 進 めます ここに 求 められることは 消 防 に 対 してた ゆまぬ 情 熱 と 知 識 を 持 ち 続 け 変 化 を 恐 れず 創 意 工 夫 と 自 主 性 で 活 動 を 実 践 していくこと です つまり やらされる 消 防 団 から 自 主 性 をもった 自 信 とやりがいのある 消 防 団 へ 変 えることです 例 えば 仕 事 にしても 人 から 決 められ 与 えられたことよりも 自 分 たちで 工 夫 し 自 発 的 に 動 けば やりがいのある 楽 しいものにな るはずです しかし そこには 欠 陥 が 見 つか ることもあるし 失 敗 に 終 わることもありま す それでも そこから 創 意 工 夫 により 自 分 たちで 解 決 したら そのことにより 自 信 とな り 精 神 的 に 大 きく 成 長 することになります 消 防 団 も そんなところにやりがいと 楽 し さがあり 自 信 が 生 まれるものと 確 信 してい ます そして 将 来 的 に 消 防 を 通 じ 自 信 と 誇 りを 持 った 人 材 が 職 場 や 地 域 社 会 をリードし 活 躍 していくことを 理 想 とします 2

7 3. 団 運 営 のポイント ⑴ 自 信 とやりがいのある 楽 しさ 自 信 とやりがいと 情 熱 を 持 って 消 防 に 取 り 組 めるよう 古 い 体 質 から 離 れ 不 合 理 な 慣 習 にとらわれず 笑 顔 で 伸 び 伸 びとしながら も 礼 儀 正 しくくそまじめに 和 気 あいあいと した 中 にもきびしい 統 制 がとられるような 団 をつくり 上 げます ⑵ 仲 間 への 気 配 り 団 員 一 人 ひとりを 大 切 に 困 難 な 課 題 はみ んなで 背 負 い 相 談 し 助 け 合 うことができ る 団 を 目 指 します 団 全 体 として 大 きな 成 果 をあげられるよう 仲 間 への 気 配 りを 重 視 し ます (スポットライトを 浴 びて 輝 く 人 たちも 美 しいが 本 当 に 人 の 心 を 揺 さぶるのは 裏 方 としてチームを 支 える 仲 間 たちの 心 の 姿 だ ) ⑶ 自 主 性 団 員 一 人 ひとりの 自 主 性 を 基 礎 に 団 全 体 の 活 力 を 発 揮 するために 分 団 部 活 性 化 委 員 会 の 機 能 を 重 視 します それを 通 じ 仲 間 と 協 調 しあいながら 判 断 力 と 結 束 力 を 身 に つけ やりがいのある 楽 しさや 自 信 を 実 感 し ます 4. 重 点 的 な 取 り 組 み ⑴ 一 人 ひとりが 生 き 生 きと 活 動 することに よる 組 織 力 強 化 自 信 とやりがいのある 消 防 団 大 町 を 目 指 して 古 い 体 質 から 離 れ 不 合 理 な 慣 習 にと らわれず 消 防 の 持 つ 明 るさ 爽 やかさ カッ コよさを 前 面 に 出 し 消 防 団 に 新 風 を 吹 き 込 みます また 様 々な 悩 み 不 安 に 直 面 する 団 員 を 含 め 団 員 一 人 ひとりが 笑 顔 で 生 き 生 きと 活 動 していくために それぞれの 適 性 に 応 じて 役 割 が 果 たせ 輝 くことができる 団 をつくりま す ⑵ 消 防 体 制 の 見 直 しによる 効 率 化 の 推 進 理 想 的 な 団 員 確 保 への 道 のりは 平 坦 ではな いが 出 動 計 画 の 見 直 しや 新 しいスタイルへ の 転 換 に 取 り 組 むとともに 当 初 の 目 的 役 割 を 終 えた 様 々な 施 設 装 備 の 用 途 変 更 や 有 効 活 用 などを 通 じた 修 復 型 消 防 力 へのシフ トを 図 ることで 消 防 体 制 の 効 率 化 を 進 めま す ⑶ 自 主 性 結 束 力 を 生 かすことによる 組 織 力 の 強 化 従 来 から ポンプ 操 法 ラッパ 吹 奏 大 会 に 向 けた 自 主 性 結 束 力 が 組 織 体 制 づくりの 大 きな 原 動 力 となってきました こうした 結 束 力 を 今 後 も 十 分 に 生 かしていくために 団 員 が 持 っている 様 々な 能 力 が 発 揮 できるよ う 場 づくりや 応 援 を 行 っていきます 特 に 活 力 のカギを 握 る 女 性 が 生 き 生 き と 活 躍 できるよう 環 境 づくりを 行 っていき ます ⑷ 地 域 住 民 へのPR 地 域 住 民 へのPRとなる 消 防 イベントを 市 民 とともにつくり 上 げ 市 内 外 への 発 信 まち づくりへの 協 働 に 取 り 組 むことで 市 民 から の 消 防 への 期 待 と 愛 着 心 を 深 めるとともに 消 防 の 魅 力 アップにつなげていきます ⑸ 誰 もがチャンスをつかめる 仕 組 み 団 員 の 自 主 性 が 団 の 元 気 をリードしていく 役 割 を 果 たすために これをやりたい こ うしたらどうか という 意 欲 のある 団 員 が 提 案 すればチャンスをつかめ その 意 欲 を 生 かせるような 仕 組 み 体 制 をつくります 5. 活 性 化 委 員 会 団 の 活 性 化 のための 活 動 をいかに 実 現 して いくか 小 さな 声 も 敏 感 に 感 じ 取 り 真 剣 に 考 え 実 践 し 団 員 の 満 足 度 の 向 上 につなげ てください 現 場 の 声 をきちんと 事 業 に 反 映 できるよう 知 恵 と 工 夫 を 凝 らし 取 り 組 んで ください 組 織 運 営 は 教 育 訓 練 広 報 交 流 女 性 の 3 委 員 会 で 進 めます 以 上 のような 運 営 方 針 で 私 たちは 団 員 一 丸 となって 活 動 してまいります 今 後 とも 公 益 財 団 法 人 日 本 消 防 協 会 をはじ め 関 係 者 の 皆 様 のご 支 援 ご 協 力 をお 願 いい たします 3

8 ( 公 財 ) 日 本 消 防 協 会 及 び 全 日 本 消 防 人 共 済 会 の 理 事 会 の 開 催 平 成 26 年 5 月 23 日 ( 金 ) 公 益 財 団 法 人 日 本 消 防 協 会 の 定 時 理 事 会 が 日 本 消 防 会 館 におい て 開 催 されました 公 益 財 団 法 人 日 本 消 防 協 会 定 時 理 事 会 会 議 の 冒 頭 秋 本 会 長 から 職 務 の 執 行 状 況 報 告 を 兼 ねて 挨 拶 がありました 続 いて 原 理 事 長 及 び 生 嶋 常 務 理 事 から 職 務 の 執 行 状 況 報 告 を 兼 ねて 平 成 25 年 度 事 業 報 告 及 び 平 成 25 年 度 決 算 の 説 明 が 行 われました 併 せて その 他 各 議 案 の 説 明 が 行 われ いずれも 原 案 のとおり 承 認 及 び 決 定 されました 提 出 議 案 等 第 1 号 議 案 平 成 25 年 度 事 業 報 告 の 承 認 について 第 2 号 議 案 平 成 25 年 度 決 算 の 承 認 について 監 査 報 告 第 3 号 議 案 基 本 財 産 について 第 4 号 議 案 諸 規 程 の 制 定 改 廃 について 制 定 1 日 本 消 防 協 会 就 業 規 則 一 部 改 正 4

9 2 日 本 消 防 協 会 組 織 規 程 3 日 本 消 防 協 会 文 書 決 裁 規 程 4 日 本 消 防 協 会 文 書 管 理 規 程 5 日 本 消 防 協 会 大 規 模 非 常 災 害 対 策 措 置 要 綱 6 日 本 消 防 協 会 個 人 情 報 保 護 に 関 する 規 程 7 日 本 消 防 協 会 嘱 託 職 員 及 び 講 師 に 関 する 規 程 8 日 本 消 防 協 会 職 員 表 彰 規 程 9 日 本 消 防 協 会 職 員 給 与 規 程 10 日 本 消 防 協 会 職 員 退 職 手 当 規 程 11 日 本 消 防 協 会 旅 費 規 程 12 日 本 消 防 協 会 財 務 規 程 13 日 本 消 防 協 会 補 助 金 等 交 付 規 程 14 日 本 消 防 協 会 会 館 管 理 規 程 15 日 本 消 防 協 会 貸 室 等 賃 貸 借 規 程 16 日 本 消 防 協 会 ホール 会 議 室 等 使 用 規 程 17 日 本 消 防 協 会 福 祉 共 済 事 業 等 運 営 委 員 会 規 程 18 消 防 団 員 確 保 対 策 等 委 員 会 設 置 要 綱 廃 止 19 日 本 消 防 協 会 身 分 証 明 書 規 程 20 日 本 消 防 協 会 消 防 資 料 展 示 館 管 理 規 程 第 5 号 議 案 消 防 個 人 年 金 規 約 の 改 正 について 第 6 号 議 案 平 成 26 年 度 JKA 補 助 事 業 の 補 助 金 交 付 申 請 について 第 7 号 議 案 顧 問 の 選 任 について 第 8 号 議 案 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 に 関 する 法 律 の 運 用 について 第 9 号 議 案 定 時 評 議 員 会 の 招 集 について 諸 般 の 報 告 ⑴ 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 充 実 強 化 大 会 について ⑵ 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 充 実 強 化 検 討 会 について ⑶ 第 24 回 全 国 消 防 操 法 大 会 について ⑷ 少 年 消 防 クラブ 交 流 会 について(8/6 8/9: 消 防 庁 主 催 ) ⑸ 第 20 回 全 国 女 性 消 防 団 員 活 性 化 ちば 大 会 について ⑹ 消 防 団 防 災 学 習 災 害 活 動 車 両 の 概 要 について ⑺ 女 性 消 防 団 国 際 会 議 について ⑻ 第 28 回 中 国 消 防 調 査 について ⑼ 平 成 26 年 度 消 防 団 幹 部 等 海 外 消 防 事 情 調 査 について 5

10 ⑽ 日 消 グッズの 販 売 促 進 について ⑾ ( 公 財 ) 消 防 育 英 会 の 状 況 について 生 活 協 同 組 合 全 日 本 消 防 人 共 済 会 全 日 本 消 防 人 共 済 会 の 理 事 会 を 平 成 26 年 5 月 23 日 ( 金 )に 開 催 しました 全 日 本 消 防 人 共 済 会 理 事 会 平 成 25 年 度 事 業 報 告 及 び 決 算 承 認 ( 第 1 号 議 案 )が 行 われ 平 成 25 年 度 剰 余 金 処 分 案 等 の 説 明 が 行 われ 原 案 のとおり 平 成 26 年 6 月 11 日 開 催 の 通 常 総 代 会 に 付 議 されました 規 定 等 の 制 定 及 び 一 部 改 正 ( 第 3 号 議 案 ) 通 常 総 代 会 の 招 集 ( 第 4 号 議 案 )は 承 認 決 定 され 報 告 事 項 は 了 承 されました 提 出 議 案 等 第 1 号 議 案 第 2 号 議 案 第 3 号 議 案 第 4 号 議 案 報 告 事 項 平 成 25 年 度 事 業 報 告 及 び 決 算 認 定 について 監 査 報 告 平 成 25 年 度 剰 余 金 処 分 案 について 規 程 等 の 制 定 及 び 一 部 改 正 について 全 日 本 消 防 人 共 済 会 就 業 規 則 の 制 定 全 日 本 消 防 人 共 済 会 嘱 託 職 員 に 関 する 規 程 の 制 定 全 日 本 消 防 人 共 済 会 組 織 規 程 の 一 部 改 正 全 日 本 消 防 人 共 済 会 共 済 会 公 印 規 程 の 一 部 改 正 全 日 本 消 防 人 共 済 会 共 済 会 都 道 府 県 支 部 公 印 規 程 の 一 部 改 正 全 日 本 消 防 人 共 済 会 文 書 決 裁 規 程 の 一 部 改 正 全 日 本 消 防 人 共 済 会 文 書 管 理 規 程 の 一 部 改 正 全 日 本 消 防 人 共 済 会 職 員 給 与 規 程 の 一 部 改 正 全 日 本 消 防 人 共 済 会 職 員 退 職 手 当 規 程 の 一 部 改 正 全 日 本 消 防 人 共 済 会 旅 費 規 程 の 一 部 改 正 全 日 本 消 防 人 共 済 会 理 事 会 規 則 の 一 部 改 正 通 常 総 代 会 の 招 集 について 1. 総 代 の 補 充 について 2. 退 職 組 合 員 の 継 続 利 用 の 承 認 について 6

11 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 に 関 する 法 律 の 運 用 について ( 公 財 ) 日 本 消 防 協 会 東 日 本 大 震 災 やその 後 に 続 くさまざまな 災 害 さらには 近 い 将 来 の 発 生 が 懸 念 されてい る 大 規 模 地 震 等 あらゆる 災 害 事 故 に 対 処 する 消 防 体 制 づくりが 大 きな 課 題 です その ため 昨 年 11 月 の 消 防 団 120 年 自 治 体 消 防 65 周 年 記 念 大 会 では 消 防 未 来 宣 言 として 消 防 関 係 者 の 決 意 を 明 らかにしました 引 き 続 き 昨 年 12 月 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 に 関 する 法 律 という 消 防 団 にとって また これからの 消 防 体 制 づくりにとっ て 画 期 的 な 意 味 をもつ 法 律 が 成 立 しました これらを 新 たなスタートにしなければなりません 成 立 した 新 しい 法 律 のめざすところ を 現 実 のものにしなければなりません そのために 必 要 と 思 われる 事 項 を 日 本 消 防 協 会 意 見 として 次 のとおり 決 定 し 国 地 方 公 共 団 体 等 に 提 出 しました 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 に 関 する 法 律 の 運 用 について 平 成 26 年 5 月 日 本 消 防 協 会 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 に 関 する 法 律 ( 以 下 新 法 )は 我 が 国 消 防 史 において まさに 画 期 的 なものである この 法 律 の 成 立 を 機 に 東 日 本 大 震 災 の 教 訓 をいかしつつ 今 後 の 発 生 が 懸 念 されるあらゆる 災 害 事 故 に 対 処 し 得 る 消 防 防 災 体 制 の 整 備 をめざさなければならない そのためには 消 防 団 など 消 防 関 係 者 としても 気 持 ちを 新 たにして 真 剣 に 取 り 組 まなければならないことも 多 いが 国 地 方 公 共 団 体 の 施 策 に 期 待 されるところも 多 々あるところから 今 回 全 国 の 消 防 関 係 者 との 協 議 のもと 当 協 会 として 意 見 を 提 出 することとした 国 におかれては 予 算 措 置 に 関 しては 平 成 27 年 度 が 新 法 成 立 後 の 実 質 初 年 度 であるなどのご 認 識 のもとに 鋭 意 取 り 組 んで 頂 くようお 願 いしたい なお 立 法 の 経 過 等 から この 法 律 ではもっぱら 消 防 団 を 中 心 に 取 り 上 げて 頂 いており そのことについては 深 く 感 謝 申 し 上 げているが 現 実 に 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 を 進 めるに 当 たっては 常 備 消 防 の 活 動 は 欠 かすことができない 重 要 なものであるので この 点 につ いてもご 配 慮 頂 くよう 最 初 にお 願 いしておきたい 7

12 1 基 本 的 な 考 え 方 について ⑴ 新 法 の 趣 旨 を 徹 底 する 広 報 の 実 施 新 法 第 1 条 から 第 6 条 までに 示 された 基 本 的 な 考 え 方 は 広 く 一 般 の 国 民 の 皆 さんに 十 分 ご 理 解 頂 き これが 具 体 的 な 活 動 につながるようにすることが 重 要 である 地 方 公 共 団 体 は 住 民 の 皆 さんと 最 も 身 近 な 存 在 として この 趣 旨 の 徹 底 に 努 めて 頂 くことが 必 要 で あるが 国 においても 後 の 各 条 項 に 規 定 された 具 体 的 な 事 項 と 合 わせて 政 府 広 報 はも とより 一 般 マスコミへの 働 きかけなどを 含 めて 最 大 限 の 広 報 活 動 をお 願 いしたい ⑵ 地 域 防 災 力 の 強 化 に 関 する 施 策 の 総 合 的 な 調 整 国 民 の 皆 さんの 総 参 加 のもとに 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 を 推 進 するためには 消 防 関 係 施 策 を 初 めとする 国 地 方 公 共 団 体 の 各 般 の 施 策 を 総 合 的 に 実 施 することが 必 要 と 考 えられ るので 関 連 施 策 についての 総 合 的 な 計 画 を 策 定 して 計 画 的 に 実 施 するとともに その 状 況 を 見 ながら 計 画 の 再 検 討 や 必 要 な 見 直 しを 行 い さらに 施 策 を 充 実 するというシス テム 的 な 対 応 をすることが 望 ましいと 考 えられる ⑶ 関 係 職 員 の 計 画 的 な 養 成 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 を 進 めるうえで 国 及 び 地 方 公 共 団 体 の 関 係 職 員 を 中 心 に 関 係 者 の 防 災 全 般 に 関 する 意 識 知 識 技 術 等 の 向 上 を 図 ることが 重 要 である 研 修 体 系 の 全 体 的 な 検 討 を 行 い 実 施 体 制 を 整 備 して 地 方 公 共 団 体 の 長 等 の 十 分 な 認 識 のもとに 計 画 的 な 研 修 を 行 い 適 任 者 を 配 置 することが 望 まれる ⑷ 地 域 防 災 計 画 の 作 成 等 に 関 する 情 報 の 提 供 新 法 第 7 条 の 市 町 村 地 域 防 災 計 画 や 地 区 防 災 計 画 に 定 める 具 体 的 な 事 項 や 第 4 条 及 び 第 5 条 に 定 める 市 町 村 や 住 民 の 具 体 的 な 活 動 などについては これらを 円 滑 に 進 めるため 関 係 団 体 等 によるものを 含 めた 全 国 的 な 情 報 収 集 や 有 識 者 による 分 析 整 理 も 行 いながら 活 用 しやすい 具 体 的 な 情 報 提 供 をして 頂 くことが 必 要 と 考 えられる 2 消 防 団 の 充 実 強 化 について ⑴ 消 防 団 の 重 要 性 の 周 知 新 法 第 8 条 において 消 防 団 が 地 域 防 災 力 の 中 核 として 欠 くことのできない 代 替 性 の ない 存 在 であると 明 記 されたことは 消 防 団 員 にとって 大 きな 感 動 である 総 務 省 消 防 庁 におかれては このような 規 定 を 背 景 として 庁 内 に 消 防 団 充 実 強 化 対 策 本 部 を 設 置 され 団 員 確 保 などさまざまな 対 策 を 強 力 に 推 進 しておられ そのご 尽 力 は 高 8

13 く 評 価 し 深 く 感 謝 しているものである 消 防 団 など 消 防 関 係 者 としても この 新 法 の 規 定 を 体 して 国 民 の 皆 さんから 一 層 高 く 評 価 されるよう 日 頃 から 地 道 な 努 力 を 重 ねなけれ ばならないと 考 えているが 一 般 の 国 民 の 皆 さんの 消 防 団 に 対 する 認 知 度 は 必 ずしも 高 い とはいえないのが 実 態 である 国 におかれては 消 防 団 の 重 要 性 に 関 する 国 民 への 周 知 に ついて 引 き 続 き 特 段 のご 高 配 をお 願 いしたい その 場 合 は 消 防 団 活 動 や 消 防 団 員 の 生 活 を 含 む 消 防 団 の 生 々しい 実 態 に 踏 み 込 んだ 内 容 の 広 報 が 必 要 になると 思 われるため 関 係 者 の 協 力 のもと 従 来 の 広 報 の 枠 を 超 えた 映 画 テレビ ラジオ 演 劇 などさまざまな 広 報 手 段 の 活 用 を 検 討 する 必 要 があると 思 われる また 全 国 的 な 広 報 だけでなく 地 域 の 新 聞 FM 放 送 CATVなどによる 身 近 な 広 報 活 動 についてもご 配 意 をお 願 いしたい そのようなことの 積 み 重 ねによって 国 民 の 皆 さんの 十 分 なご 理 解 を 得 ることは この 後 に 述 べる 団 員 確 保 対 策 その 他 のためにも 必 要 である こうしたことを 背 景 としながら 第 8 条 に 規 定 されているように 国 及 び 地 方 公 共 団 体 におかれては 消 防 団 の 抜 本 的 な 強 化 を 図 るため 必 要 な 措 置 を 講 ずるもの として 頂 き たい ⑵ 消 防 団 員 の 確 保 消 防 団 が 期 待 される 役 割 を 果 たしていくうえで 団 員 の 確 保 は 最 も 基 礎 的 な 条 件 であ るが 近 年 減 少 の 傾 向 が 続 いており 東 日 本 大 震 災 の 経 験 などを 通 じて 極 めて 憂 慮 さ れる 事 態 であることが 明 らかとなっている 新 法 の 消 防 団 員 確 保 に 関 する 規 定 は この 点 を 特 に 強 くご 配 慮 頂 いて 設 けられた 極 めて 重 要 な 規 定 であり こうした 中 で 消 防 団 自 身 としてもこのことを 深 く 受 け 止 めなければならないと 考 えている 団 員 確 保 に 直 接 関 連 する 第 9 条 から 第 13 条 までの 規 定 については それぞれの 規 定 の 趣 旨 がいかされるようご 尽 力 をお 願 いするものであるが 当 協 会 においては 団 員 確 保 対 策 について 平 成 25 年 9 月 総 合 的 な 消 防 団 員 確 保 対 策 の 展 開 という 意 見 を 提 出 したとこ ろであり その 趣 旨 もお 汲 み 取 り 頂 いて 対 策 を 講 じて 頂 ければ 幸 いである その 意 見 の 中 に 述 べたことのうち 基 本 的 な 考 え 方 を 中 心 に 述 べさせて 頂 く 新 法 第 1 条 でも 述 べられているように 社 会 経 済 情 勢 が 大 きく 変 化 しており 一 方 期 待 される 消 防 団 活 動 も 火 災 関 係 だけでなく 救 助 などへも 拡 大 するなど 多 様 化 する 傾 向 にあ るので このような 変 化 に 対 応 しつつ 多 彩 な 人 材 を 多 様 な 方 法 で 確 保 する 方 向 での 取 り 組 みが 必 要 と 思 われる また 就 業 構 造 が 変 化 して 被 雇 用 者 が 増 加 している 時 代 では 被 雇 用 者 の 消 防 団 加 入 は 是 非 必 要 であり 企 業 等 の 経 営 者 には 消 防 団 員 である 職 員 を 雇 用 していることは 企 業 等 として 社 会 貢 献 をしていると 認 識 して 頂 けるように また 職 員 が 消 防 団 に 加 入 した 場 合 に 企 業 等 の 業 務 に 及 ぼす 現 実 の 影 響 などを 十 分 ご 理 解 頂 けるように もっと 周 知 する 必 要 がある また 消 防 団 協 力 事 業 所 に 対 する 税 財 政 の 特 例 措 置 などの 要 望 があるので 税 制 9

14 についてのご 検 討 を 頂 くとともに 地 方 公 共 団 体 が 何 らかの 措 置 をした 場 合 国 において これに 伴 う 財 源 措 置 を 行 うことをご 検 討 頂 きたい こうした 財 源 措 置 があれば 消 防 団 協 力 事 業 所 に 対 する 措 置 は 拡 大 することになると 思 われる 消 防 団 員 の 処 遇 改 善 は 大 きな 課 題 であるが 当 協 会 では 報 酬 額 等 のほか 地 域 の 商 店 等 の 協 力 による 消 防 団 応 援 の 店 の 普 及 についても 取 り 組 みを 始 めている これは 経 済 的 なメリットよりも 地 域 住 民 の 皆 さんの 消 防 団 に 対 する 感 謝 や 評 価 が 伝 わり また 消 防 団 に 対 する 認 識 度 の 向 上 につながる 効 果 が 期 待 できると 考 えられる このようなさまざ まな 方 法 による 総 合 的 な 対 策 についてもご 配 慮 をお 願 いしたい ⑶ 消 防 団 の 装 備 の 改 善 消 防 団 の 装 備 の 不 十 分 さは 特 に 東 日 本 大 震 災 において 明 らかとなったが 新 法 は 第 14 条 及 び 第 15 条 において 装 備 の 改 善 及 びその 財 政 措 置 の 方 向 を 定 めた これは これか らの 消 防 団 のあり 方 にとって 極 めて 重 要 な 規 定 である この 規 定 を 受 けて 総 務 省 消 防 庁 においては 消 防 団 の 装 備 の 基 準 ( 消 防 庁 告 示 )を 改 正 した これは 今 後 の 消 防 団 活 動 を 展 望 しながら 通 信 救 助 安 全 確 保 など 装 備 全 般 にわたって 基 準 制 定 以 来 初 めてといえる 抜 本 的 な 改 正 を 行 ったものであり 高 く 評 価 さ れるものである 問 題 は この 基 準 に 沿 って 現 実 の 装 備 をどのように 改 善 するかである それぞれの 消 防 団 において 地 域 の 災 害 の 状 況 等 に 応 じて どのような 装 備 を 優 先 させ て 改 善 するかの 検 討 も 必 要 となろうが 現 実 の 改 善 に 当 たっては それぞれの 市 町 村 にお ける 予 算 措 置 が 最 大 の 課 題 となる 新 法 第 15 条 には このようなこともご 配 慮 頂 いたから であろうが 国 及 び 都 道 府 県 は 市 町 村 に 対 して 必 要 な 財 政 上 の 措 置 を 講 ずるよう 努 め る 旨 が 規 定 されている 既 に 国 においては 地 方 交 付 税 基 準 財 政 需 要 額 の 大 幅 な 増 額 を 行 い 元 利 償 還 に 地 方 交 付 税 措 置 が 行 われる 地 方 債 制 度 を 設 けるなどの 措 置 をとっており これらを 市 町 村 の 予 算 措 置 において 最 大 限 活 用 することがまず 必 要 である 加 えて 国 においては 無 償 貸 付 制 度 の 活 用 による 実 質 的 な 消 防 団 装 備 の 改 善 も 進 めて 頂 いているところであり このようなご 努 力 は 高 く 評 価 するものであるが 将 来 さらに 普 遍 的 な 改 善 充 実 を 一 層 推 進 するため これまで 当 協 会 が 要 望 してきたように 補 助 制 度 を 含 む 財 政 支 援 措 置 のさらなる 充 実 について 引 き 続 きご 尽 力 をお 願 いしたい また 装 備 に 関 連 して 消 防 団 の 相 互 応 援 に 言 及 して 頂 いていることには 大 きな 意 味 があると 思 われる 緊 急 消 防 援 助 隊 による 常 備 消 防 の 応 援 出 動 は 強 力 であり 重 要 であるが 近 隣 地 域 の 消 防 団 の 応 援 出 動 には 即 応 性 地 域 密 着 性 の 面 で 緊 急 消 防 援 助 隊 とは 異 な るメリットがあり 両 々 相 まつことが 一 層 大 きな 力 になると 思 われる 応 援 出 動 に 配 慮 し た 装 備 の 充 実 は 応 援 協 定 の 締 結 とともに 今 後 益 々 重 視 されるべきものである 10

15 ⑷ 消 防 団 員 の 教 育 訓 練 の 改 善 第 16 条 において 消 防 団 員 の 教 育 訓 練 の 改 善 が 規 定 されている 今 後 消 防 団 活 動 につ いても 一 層 の 充 実 が 期 待 されているので その 必 要 性 については 何 人 も 異 存 はないが 消 防 団 員 が 他 に 職 業 をもち 時 間 的 には 大 きな 制 約 があるなかで 行 う 教 育 訓 練 については 勤 務 等 との 関 係 を 考 慮 した 訓 練 時 間 や 訓 練 場 所 の 設 定 など 訓 練 が 現 実 に 実 行 されやすいよ うに 国 においても 配 慮 して 頂 きたい また 訓 練 施 設 については 現 実 の 火 災 体 験 に 近 い 体 験 をすることができる 施 設 の 整 備 などについてもご 配 慮 をお 願 いしたい 3 地 域 防 災 体 制 の 強 化 について 新 法 が 地 域 防 災 体 制 の 強 化 地 域 防 災 力 の 充 実 をめざしているのは 今 日 懸 念 されてい るさまざまな 災 害 事 故 から 国 民 を 守 るうえで 最 も 重 要 な 点 を 衝 くものである あらゆる 施 策 をここに 集 中 して 動 員 すべきである 第 17 条 において 市 町 村 の 役 割 を 定 めているが そこに 規 定 されている 指 導 者 の 確 保 や 資 機 材 の 確 保 等 について 具 体 的 にどのような 対 処 をするかについて 国 におかれては 必 要 な 情 報 提 供 などの 具 体 的 な 支 援 をして 頂 くことが 必 要 と 考 えられる 新 法 の 大 きな 特 色 のひとつは 自 主 防 災 組 織 のほか 女 性 防 火 クラブや 少 年 消 防 クラブ といった 真 に 地 域 の 基 盤 を 支 える 住 民 の 皆 さんの 組 織 的 な 活 動 に 注 目 し その 育 成 や 活 動 支 援 について 国 及 び 地 方 公 共 団 体 の 役 割 を 明 記 するとともに その 教 育 訓 練 において 消 防 団 が 指 導 的 な 役 割 を 担 うこととしている 点 である これらの 規 定 に 沿 った 具 体 的 な 活 動 が 現 実 に 行 われることとなるよう 情 報 提 供 などで 特 段 のご 配 慮 をお 願 いしたい また 第 21 条 に 規 定 する 防 災 学 習 特 に 幼 児 期 からのその 成 長 に 応 じた 学 習 についても これが 真 に 充 実 した 形 で 行 われるよう その 指 導 者 の 育 成 少 年 たちの 交 流 拡 大 による 連 帯 感 の 強 化 など その 実 施 についてご 配 慮 をお 願 いしたい なお 当 協 会 においては 本 年 度 平 時 は 地 域 内 で 消 防 団 員 の 指 導 のもとで 一 般 住 民 の 皆 さんや 少 年 たちの 防 災 学 習 に 使 用 され 災 害 時 は 現 場 活 動 に 使 用 できる 消 防 団 防 災 学 習 災 害 活 動 車 を 新 たに 制 作 し 試 行 的 に 全 国 に 配 布 することとしているが その 活 用 につい てもご 配 慮 頂 きたい これらを 通 ずる 重 要 な 課 題 は 指 導 者 の 養 成 住 民 の 中 のリーダーづくりであると 思 わ れる このことについて かつて 当 協 会 は 東 日 本 大 震 災 後 の 我 が 国 消 防 のあり 方 に 関 する 意 見 ( 平 成 24 年 2 月 )において 国 が 標 準 的 なカリキュラムを 示 し 市 町 村 が 参 加 者 の 募 集 等 で 中 心 的 な 役 割 を 果 たし 常 備 消 防 消 防 団 が 講 師 等 として 協 力 しながら 経 験 のある 団 体 等 がこれを 実 施 する そうして 年 間 10 万 人 程 度 のリーダーづくりを 進 めるなど の 提 言 を 行 った 具 体 的 な 実 施 方 法 を 検 討 し 関 係 者 が 協 力 して 力 強 く 推 進 するようご 配 慮 をお 願 いしたい 11

16 1 はじめに qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqq 平 成 26 年 2 月 28 日 に 開 催 されました 第 66 回 日 本 消 防 協 会 定 例 表 彰 式 におきまして 消 防 団 として 最 高 位 の 栄 誉 であります 日 本 消 防 協 会 特 別 表 彰 まとい を 拝 受 いたしました これまでにも 規 律 厳 正 技 能 熟 達 成 績 抜 群 など 常 日 頃 の 消 防 団 活 動 が 評 価 されま して 昭 和 31 年 に 日 本 消 防 協 会 表 彰 旗 を 受 章 し さらに 昭 和 34 年 には 消 防 庁 長 官 表 彰 旗 を 受 章 しました その 後 も 数 々の 栄 誉 ある 受 章 に 甘 んずることなく 技 術 の 錬 磨 と 消 防 施 設 の 充 実 強 化 団 員 の 資 質 向 上 に 努 め 平 成 21 年 にも 日 本 消 防 協 会 表 彰 旗 を 再 度 受 章 するな ど 常 に 高 い 評 価 を 受 け 続 け このたびの 特 別 表 彰 まとい の 受 章 となりました これは 須 賀 川 市 消 防 団 の 長 い 歴 史 と 輝 か しい 伝 統 の 中 で 日 夜 努 力 を 重 ねてこられま した 先 輩 諸 氏 の 功 績 と 消 防 団 員 を 陰 で 支 え てこられましたご 家 族 のご 理 解 ご 協 力 が あってこその 受 章 であり 深 く 感 謝 するとと もに 心 からお 礼 を 申 し 上 げます 2 須 賀 川 市 の 紹 介 qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqq 須 賀 川 市 は 福 島 県 のほぼ 中 央 に 位 置 し 国 道 4 号 を 挟 んで 東 西 に 長 く 伸 び 市 街 地 は 南 北 に 馬 の 背 のように 伸 びた 丘 陵 地 に 広 がっています 西 に 奥 羽 山 脈 東 に 阿 武 隈 山 地 の 山 並 みを 望 み 市 内 中 心 部 を 阿 武 隈 川 と 釈 迦 堂 川 がゆったりと 流 れる 自 然 環 境 に 恵 まれたまちです また 高 速 交 通 網 の 整 備 も 進 み 東 北 縦 貫 自 動 車 道 国 道 4 号 東 北 本 線 東 北 新 幹 線 水 郡 線 が 通 り 首 都 圏 や 仙 台 圏 へのアクセスが 容 易 であります さらには 県 内 唯 一 の 空 の 玄 関 口 福 島 空 港 を 有 し 人 物 情 報 などあらゆる 分 野 において 交 流 が 活 発 化 して 新 たな 文 化 を 生 み 出 すなど 臨 空 都 市 として 大 きく 成 長 してきました 平 成 17 年 4 月 には 近 隣 2 町 村 と 合 併 し 新 たな 一 歩 を 踏 み 出 しました 多 様 化 する 住 民 ニーズに 対 応 できるよう それぞれの 地 域 が 持 つ 個 性 や 歴 史 伝 統 文 化 自 然 環 境 などの 貴 重 な 資 源 を 生 かした 市 民 との 協 働 によ るまちづくりを 目 指 しています 平 成 23 年 3 月 11 日 の 東 日 本 大 震 災 では 須 賀 川 市 は 甚 大 な 被 害 を 受 け 尊 い 人 命 も 失 い ました 今 須 賀 川 市 は 放 射 線 による 汚 染 という 目 に 見 えない 災 害 と 闘 いながら 震 災 からの 復 旧 復 興 さらなる 発 展 に 向 け 全 力 で 取 り 組 んでいます 3 須 賀 川 市 消 防 団 の 沿 革 qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqq 須 賀 川 市 消 防 団 のルーツは 文 安 5 年 (1448 年 ) 須 賀 川 城 主 二 階 堂 為 氏 の 時 代 に 配 布 し た 朱 書 きの 札 火 の 用 心 まで 遡 ります 弘 化 3 年 (1846 年 )の 火 消 方 明 治 8 年 (1875 年 )の 須 賀 川 火 消 組 同 27 年 (1894 年 )の 須 賀 川 町 消 防 組 昭 和 14 年 (1939 年 )の 須 賀 川 町 警 防 団 同 22 年 (1947 年 )の 須 賀 川 町 消 防 団 を 前 身 として 昭 和 29 年 (1954 年 )の 町 村 12

17 合併による須賀川市の誕生に併せ 須賀川市消防団として 発足しました 平成の大合併に伴い組織が拡大し 現在に 至っています 平成26年 4 月 1 日現在 1 本部13分団 1,129名の団員が 所属し 消防ポンプ自動車14台 小型ポンプ積載車58台 小型ポンプ73台を備え 市当局 消防署及び地域の自主防 災組織や女性消防隊などが一体となり 消防の使命である 地域住民の生命や財産を守るため日夜精進しています 4 須賀川市消防団の活動 qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqq 4 月の新任団員 新任幹部教育研修 法令 規律 を皮 切りに 6 月には須賀川市消防操法競技大会と分団対抗規 律訓練大会を毎年交互に開催し 技能向上に努めており こうして培った技術と精神力を背景に 平成25年 5 月に開 催された 東北水防技術競技大会に福島県代表として出場 し 優秀賞という輝かしい成績を収めることができました 7 月にポンプ操作説明会と中継放水訓練 9 月に幹部教育 訓練 10月の秋季検閲では 力強い分列行進 や士気旺盛な中隊訓練の披露など消防精神を 示し 地域住民の信頼を高めております 2 月には応急手当普及啓発講習会を行い 全団 員の資格取得を目指しています これ以外に も 市や県の総合防災訓練への参加 分団単 位での中継送水 操法 規律訓練や 地域で の消火訓練や防火啓発など様々な活動を行っ ており 地域防災のリーダーとしての役割を 果たしています 特別表彰 まとい 受賞パレード 5 おわりに qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqq 近年 地震 集中豪雨 大規模火災など 全国各地で様々な災害が発生しています 須 賀川市においても 東日本大震災や台風15号 により甚大な被害を受けました 自らとその 家族が被災者でありながらも 消防団員とし て すぐに現場に赴き 地域の安全を守るた め応急活動に取り組んでくれました 団員の 献身的な活動に対して 多くの皆さんから 地 域を守ってくれてありがとう お陰様で助かり ました など 感謝の言葉をいただきました 東日本大震災の教訓を生かし 引き続き自 分たちのまちは 自分たちで守るという 郷 土愛の精神 で 安全で安心な須賀川市を目 指すとともに 地域住民の生命や財産を守る という 郷土愛の精神 を末永く受け継いで いく所存であります 東北水防技術競技大会で水防工法を行う団員たち 藤沼湖の決壊による行方不明者を懸命に捜索する団員たち まとい.indd /06/09 10:37

18 鳥 取 県 安全安心の まちづくりをめざして 鳥取市消防団 団長 相良 正人 1 鳥取市の紹介 鳥取市は 鳥取県の東に位 置 し 人 口193,244人 面 積 の市で 北は日本海 南は中国山地に接し 豊かな 自然に囲まれた山陰の中核都 市として発展しています 鳥取県内最大の観光地であ る鳥取砂丘では 平成24年に 鳥取砂丘の砂を素材にした彫 刻作品の 砂像 を展示する 砂の美術館 を開館しまし 出初式古式ポンプ操法 た 砂像彫刻家兼プロデューサーとして国 内外で活躍している茶圓勝彦氏が総合プロ デュースを務め 毎年海外各国から砂像彫 刻家を招き 世界最高レベルの砂像を展示 し 新たな観光名所となっています 2 鳥取市消防団の概要 鳥取市消防団は平成16年の 1 市 8 町村の 市町村合併に伴い 旧市町村の消防団を統 合し 9 地区団50分団に組織再編しました さらに平成20年に女性分団を新設し 総勢 1,354人で活動しています ポンプ車等の整備状況は ポンプ車44台 小型動力ポンプ付積載車 9 台 小型動力ポ 出初式はしご乗りとまとい演技 ンプ38台を各分団に配備し 消火活動や防 東西南北.indd /06/10 10:44

19 災 活 動 にあたっています 3. 鳥 取 市 消 防 団 の 活 動 鳥 取 市 消 防 団 の 活 動 は 1 月 の 消 防 出 初 式 に 始 まりま す 鳥 取 城 跡 において 分 列 行 進 はしご 登 りとまとい 演 技 古 式 ポンプ 操 法 一 斉 放 水 を 行 い 多 くの 観 客 が 集 ま ります 4 月 に 入 団 式 階 級 別 の 団 員 研 修 を 行 い 6 月 に は 消 防 団 の 最 大 行 事 であるポ ンプ 操 法 大 会 を 実 施 します 7 月 から 8 月 にかけて 夜 間 訓 練 水 防 訓 練 を 行 い 技 術 向 上 に 努 め 春 秋 年 末 に 火 災 予 防 運 動 を 行 っています また 関 係 機 関 と 連 携 した 鳥 取 市 総 合 防 災 訓 練 鳥 取 空 港 消 火 救 難 訓 練 等 に 積 極 的 に 参 加 し ています この 他 にも 各 地 区 団 分 団 では 地 元 の 防 災 訓 練 の 指 導 や 運 動 会 等 のイベン トへの 参 加 を 通 じて 地 域 防 災 の 向 上 に 努 め ています 昨 年 開 催 された 第 21 回 全 国 女 性 消 防 操 法 大 会 では 女 性 分 団 が 7 位 優 良 賞 を 受 賞 しました ポンプ 車 操 法 や 小 型 ポンプ 操 法 の 部 でも 全 国 出 場 を 目 指 して 頑 張 っていきたいと 思 います 鳥 取 市 ポンプ 操 法 大 会 4.おわりに 鳥 取 市 では 昭 和 18 年 に 鳥 取 大 地 震 昭 和 27 年 に 鳥 取 大 火 が 発 生 し 甚 大 な 被 害 をも たらしました 近 年 集 中 豪 雨 による 大 き な 災 害 が 鳥 取 県 の 近 隣 府 県 で 発 生 してお り 南 海 トラフ 地 震 発 生 も 懸 念 されていま す 大 災 害 の 教 訓 を 語 り 継 ぐとともに 各 種 訓 練 の 充 実 資 機 材 の 整 備 等 により 団 員 の 士 気 高 揚 に 努 め 鳥 取 市 民 の 安 全 安 心 に 貢 献 してまいります 鳥 取 空 港 消 火 救 難 訓 練 15

20 消 防 団 員 の 自 覚 善 通 寺 市 消 防 団 団 長 宮 武 利 幸 1 善 通 寺 市 の 紹 介 善 通 寺 市 は 香 川 県 の 中 西 部 に 位 置 し 北 に 多 度 津 町 を 介 して 瀬 戸 内 海 を 臨 み 南 に は 航 海 の 安 全 を 祈 る 琴 平 町 の 金 毘 羅 さんを 拝 む 一 年 を 通 じて 温 暖 な 気 候 に 恵 まれた 風 光 明 媚 なところです 市 の 面 積 は39.88km2 人 口 33,046 人 ( 3 月 1 日 現 在 )と 全 国 的 に みても 小 規 模 な 市 です 香 川 県 は 降 水 量 が 少 なく 県 内 のいたる ところに 農 業 用 ため 池 が 見 られます 善 通 寺 市 も 例 外 ではなく 市 内 至 る 所 に 農 業 用 た め 池 があり ため 池 には 珍 しい 生 物 や 植 物 が 数 多 く 生 息 しています 善 通 寺 市 は 弘 法 大 師 ( 空 海 ) 生 誕 の 地 と して 知 られており 真 言 宗 総 本 山 善 通 寺 を 中 心 に 栄 えた 門 前 町 です 善 通 寺 のシンボ ルでもある 五 重 塔 は1884 年 に 再 建 された 4 代 目 のものであり 四 国 最 大 (45m)にし て 全 国 木 造 五 重 塔 の 中 でも 三 番 目 の 高 さ を 誇 っています また 産 業 教 育 文 化 及 び 四 国 横 断 自 動 車 道 のインターチェンジ もあり 物 流 基 地 としての 役 割 も 大 きく 陸 の 要 衝 となっています 今 では 全 国 的 に 有 名 になった 讃 岐 うどん の 有 名 店 も 市 内 に 多 く 点 在 し 市 の 観 光 に 一 役 かっています そして 市 内 には427 基 の 古 墳 が 確 認 され ており 密 集 度 で 言 えば 県 内 では 群 を 抜 い ています まさに 太 古 を 彷 彿 させる 歴 史 ロ マンの 町 でもあります 善 通 寺 のシンボル 五 重 塔 2 善 通 寺 市 消 防 団 の 概 要 明 治 37 年 1 月 善 通 寺 町 消 防 組 を 設 置 し 組 頭 1 名 小 頭 4 名 消 防 手 60 名 で 警 備 に あたる 昭 和 14 年 4 月 警 防 団 令 の 公 布 によ り 善 通 寺 町 警 防 団 と 改 称 し 7 個 分 団 に 編 成 し 消 防 業 務 にあたる 昭 和 22 年 5 月 消 防 団 令 の 公 布 により 善 通 寺 町 消 防 団 と 改 称 した その 後 昭 和 29 年 3 月 に 市 制 施 行 善 通 寺 市 となるのに 伴 い 善 通 寺 町 消 防 団 から 善 通 寺 市 消 防 団 に 改 称 された 現 在 本 部 分 団 以 下 9 個 分 団 で 編 成 されており 団 員 数 360 名 で 組 織 されています そのうち 平 成 18 年 4 月 に 県 内 で 最 初 に 結 成 された 女 性 消 防 団 員 17 名 が 在 籍 しています 16

21 3 善 通 寺 市 消 防 団 の 活 動 消 防 団 の 活 動 としては 新 年 早 々の 消 防 出 初 式 に 始 まり 春 の 火 災 予 防 週 間 では 防 火 パレードと 大 規 模 な 山 火 事 を 想 定 した 全 団 員 参 加 の 消 防 団 総 合 訓 練 を 実 施 しており 消 防 団 に 装 備 されている 資 機 材 の 円 滑 な 操 作 や 各 分 団 間 の 連 係 の 確 認 を 行 っていま す また 夏 季 放 水 大 会 では 団 員 がその 正 確 さと 安 全 性 を 競 い 放 水 によってどれだ け 早 く 標 的 を 倒 すかを 競 いあいます そし て 香 川 県 消 防 操 法 大 会 には 毎 年 善 通 寺 市 を 代 表 して 1 個 分 団 が 出 場 しています 猛 暑 の 中 連 日 の 厳 しい 訓 練 に 耐 えての 出 場 で 毎 年 優 秀 な 成 績 を 収 めています 善 通 寺 市 では 各 地 区 の 自 主 防 災 組 織 にも 力 を 入 れて おり その 指 導 にあたっているのが 消 防 団 員 です 基 本 的 なロープワークに 始 まり 土 のうの 作 成 や 炊 き 出 し 大 規 模 災 害 を 想 定 しての 避 難 誘 導 避 難 場 所 の 確 認 は 何 回 も 繰 り 返 し 訓 練 を 実 施 しています そして 住 宅 用 火 災 警 報 器 の 設 置 が 義 務 化 されたとき には 団 員 が 各 家 庭 を 一 軒 一 軒 回 りその 必 要 性 を 説 明 していきました 地 元 住 民 と 地 元 消 防 団 員 の 信 頼 関 係 が 構 築 しているからこ そできたことだと 確 信 しております 平 成 18 年 に 結 成 された 女 性 消 防 団 はその 翌 年 横 浜 市 で 開 催 された 全 国 女 性 消 防 操 法 大 会 に 香 川 県 代 表 として 出 場 し 見 事 入 賞 を 果 たしました 高 松 市 で 開 催 された 第 17 回 全 国 女 性 消 防 団 員 活 性 化 香 川 大 会 では 啓 発 劇 を 披 露 し 場 内 の 大 歓 声 を 受 けました そ の 劇 はさらに 磨 きがかかり 市 内 各 地 から 講 演 依 頼 が 殺 到 しており 好 評 を 博 していま す さらに 女 性 消 防 団 員 全 員 が 応 急 手 当 指 導 員 の 資 格 を 有 しており 消 防 職 員 と 連 携 して 各 地 で 開 催 される 普 通 救 命 講 習 等 の 指 導 員 としても 活 躍 しています 消 防 出 初 式 4 おわりに 香 川 県 よりも うどん 県 があまりにも 有 名 になり その 影 響 からか 本 市 を 訪 れる 観 光 客 の 数 も 毎 年 増 加 の 傾 向 にあります それに 比 例 するかのように 救 急 件 数 も 増 加 しています 救 命 率 を 上 げるためには 救 急 現 場 に 居 合 わせた 人 (バイスタンダー) の 協 力 が 無 くてはならないものになってい ます そのためには 一 般 市 民 の 皆 様 方 にも 応 急 処 置 の 知 識 を 身 に 付 けてもらいたいと 考 えています 善 通 寺 市 消 防 団 では 全 団 員 が 3 時 間 の 普 通 救 命 講 習 を 受 講 しています ので 自 治 会 の 集 会 等 でも 積 極 的 に 普 及 活 動 に 邁 進 しています もし 事 故 現 場 に 遭 遇 したとき また 目 の 前 で 突 然 誰 かが 倒 れた 時 に 誰 でも 応 急 処 置 ができるようにするこ とによって 救 命 率 の 向 上 に 繋 がるものと 考 えています 消 防 団 員 として 水 火 災 はも とより 年 々 増 加 の 一 途 をたどる 救 急 患 者 に 対 応 すべき 訓 練 も 必 要 と 考 えていますの で 今 後 ますますの 活 躍 に 期 待 するところ であります 女 性 団 員 啓 発 劇 17

22 岐 阜 県 日本一広い 高山市を守るために 高山市消防団 団長 野畑 国久 1 高山市の概要 2 高山市消防団の概要 高山市は人口91,605人 4 月 1 日現在 高山市の消防団は 平成17年 2 月 1 日の で 岐阜県の北部 飛騨地方の中央部に位 市町村合併に伴い それまで別々の組織で 置し 面積は約2,177 の日本一広い市で あった10の消防団が統合し 新たな高山市 す 面積の約92 は森林で占められており 消防団が発足しました 山や川 渓谷 峠などで地理的に分断され 現在 団本部と10支団で構成されており 標高差も2,000mを超えるなど 地形的に 団 員 数 は1,889人 4 月 1 日 現 在 で う 大きな変化に富んでいます 気候は 標高 ち女性消防団員が24人 機能別消防団員が が高い所が多いことから 夏は涼しいもの 55人在籍しております の 地域によっては 1 m近い積雪 あるい 面積が広大であるため 支団長の責務が は氷点下 20 に達するなど 極めて厳し 大変重要であり 各支団長がそれぞれの支 い冬となります 団をまとめ 災害対応や火災予防活動等を また 国際観光都市の指定を受けており 行い 地域の住民が安心して暮らせるよう 高山祭をはじめ 年間多くの観光客が当市 尽力しています を訪れ 平成25年の観光客数は約400万人 3 高山市消防団の活動 となりました 高山市消防団の活動は 新 年 1 月 5 日の出初式から始ま ります 10支団が地域ごとに 出初式を行っており 各支団 がそれぞれの伝統を大切にし た特色のある出初式となって います そのほかに 春 秋 季訓練や操法大会 市総合防 災訓練等 様々な活動や訓練 を行っていますが 市内各地 で開催される行事の警備や自 主防災組織に対する訓練指導 秋の高山祭 東西南北.indd /06/10 10:44

23 も実施するなど 地域住民と密接に繋 がる活動も行っています 中でも 消防団員が住宅用火災警報 器の設置促進のために防火訪問を行っ ていますが この結果 当市の住宅用 火災警報器の設置率は96.7 と 全国 平均を大きく上回る成果を生んでおり ます また 昨年 火災の多発に伴い 市 出初式 として初の非常事態宣言を発令しまし た 火災発生時の消火活動はもちろんのこ 凍結することもあり 厳しい気象条件下で と 発令中は連日連夜 消防団が総力をあ も活動できるよう 冬季活動対策や機械器 げて 警戒広報等の火災予防活動を行い 具の凍結対策も行っております これが奏して 無事 沈静化するに至りま なお 全国的に消防団員が減少するなか した で 当市も例外ではなく 団員数は減少傾 当市は面積の大部分を森林で占められる 向にあります 消防団員の確保対策として という特性上 これまでに何度も大規模な 福利厚生の充実など 団員の処遇改善等に 山林火災を経験してまいりました このこ 努めつつ 地域住民の消防団に対するご理 とから 山林火災防ぎょ訓練を継続的に 解とご協力をいただきながら団員の確保に 行っております 春の山火事予防運動中や 取り組んでいるところです 空気が乾燥する時期に 常備消防や県防災 航空隊等と合同で訓練を行い 山林という 4 おわりに 特殊な地形における消火技術の向上や関係 現在 災害は複雑 多様化しております 部署との連携強化に努めています その地域特有の災害もありますし これま また 冬季は消火活動中に消防ポンプが で想像し得なかった災害も現実に起こって います しかし 消防団は地域防災の要とし て いざという時に住民を守ることが 使命であり その期待に応えなければ なりません そのためには 地道であ りながらも日々の訓練や活動が重要で あると考えます 我々高山市消防団は これからも全 員が一致団結し 日本一広い高山市 を守るために 活動を続けていきたい 山火事訓練 と思います 東西南北.indd /06/10 10:44

24 地 域 防 災 の 要 香 芝 市 消 防 団 香 芝 市 消 防 団 団 長 西 里 利 昭 1. 香 芝 市 の 紹 介 香 芝 その 名 の 歴 史 はまだ 新 しく 命 名 の 由 来 は 昭 和 31 年 の 五 位 堂 村 下 田 村 二 上 村 志 都 美 村 4 村 合 併 の 少 し 前 昭 和 24 年 に 開 校 した 4 村 及 び 當 麻 町 加 守 村 ( 当 時 )の 組 合 立 香 芝 中 学 校 の 香 芝 を 採 用 したものです 香 芝 市 は 奈 良 県 の 北 西 部 にあり 奈 良 のカッパドキアと 称 され どんづるぼう る 奇 岩 群 屯 鶴 峯 などで 構 成 する 金 剛 生 駒 紀 泉 国 定 公 園 を 挟 んで 大 阪 府 に 接 してい ます 道 路 網 では 大 阪 市 から 三 重 県 津 市 を 結 ぶ 国 道 165 号 和 歌 山 県 新 宮 市 から 大 阪 府 枚 方 市 を 結 ぶ 国 道 168 号 及 び 大 阪 府 松 原 市 から 名 古 屋 方 面 にリンクする 西 名 阪 自 動 車 道 香 芝 インターチェンジを 有 していま す 鉄 道 網 ではJR 和 歌 山 線 近 鉄 大 阪 線 及 び 近 鉄 南 大 阪 線 が 市 の 中 心 部 を 縦 横 に 走 り 8 つの 駅 を 有 し 大 阪 市 内 へは 最 短 22 分 という 至 便 なところに 位 置 し 昭 和 63 年 には 人 口 5 万 人 を 突 破 して 平 成 3 年 10 月 には 香 芝 市 が 誕 生 しました 市 制 施 行 後 は 身 近 に 自 然 のある 住 みよいまちづくりを モットーに 笑 顔 と 元 気!! 住 むなら かしば をめざして 住 民 と 市 が 一 丸 に なって 積 極 的 に 取 り 組 んでいます 奇 岩 群 屯 鶴 峯 数 133 名 で 市 民 約 78,000 人 を 災 害 から 守 っ ています 平 成 23 年 度 から10 名 の 女 性 消 防 団 員 を 採 用 しました 消 防 車 両 等 の 装 備 に ついては 消 防 ポンプ 車 5 台 小 型 可 搬 ポ ンプ 5 台 小 型 可 搬 積 載 車 軽 消 防 車 1 台 指 令 車 1 台 を 配 備 し 日 々 地 域 防 災 の 要 と 2. 香 芝 市 消 防 団 の 概 要 香 芝 市 消 防 団 は 1 本 部 5 分 団 実 員 消 防 出 初 式 20

25 して 消 防 活 動 をしています また 平 成 13 年 度 には 消 防 団 の 最 高 栄 誉 とされ る 特 別 表 彰 まとい を 受 賞 し 平 成 15 年 度 には 消 防 庁 長 官 から 消 防 団 地 域 活 動 表 彰 を 受 賞 しました 3. 香 芝 市 消 防 団 の 活 動 本 市 消 防 団 の 平 常 時 の 活 動 として は 春 と 秋 に 消 防 署 と 合 同 訓 練 を 行 い 実 際 の 災 害 に 近 い 状 況 での 消 火 訓 練 救 出 救 助 訓 練 無 線 伝 達 訓 練 及 び 応 急 手 当 訓 練 などを 実 施 し 災 害 時 に 迅 速 に 対 応 できるような 訓 練 を 行 っています また 災 害 応 援 協 定 を 締 結 している 近 隣 市 町 村 と の 山 林 火 災 を 想 定 した 合 同 消 火 訓 練 自 主 防 災 組 織 主 催 の 防 災 訓 練 では 消 火 栓 及 び 消 火 器 の 取 扱 い 指 導 11 月 3 月 の 火 災 予 防 週 間 では 各 駅 前 での 防 火 啓 発 及 び 防 火 パ レードなどの 活 動 を 実 施 しています また 消 防 団 員 地 震 対 応 マニュアルも 策 定 し 地 震 発 生 時 の 行 動 や 活 動 内 容 を 明 確 にすると 共 に 団 員 自 身 の 安 全 確 保 にも 十 分 配 慮 し 地 域 の 防 災 力 の 要 となるため 大 地 震 を 想 定 した 訓 練 も 実 施 しています 女 性 団 員 は 採 用 後 すぐに24 時 間 の 普 及 員 講 習 を 受 講 し 応 急 手 当 AED 救 命 救 急 等 の 指 導 を 行 い 住 宅 用 火 災 警 報 器 の 普 及 促 進 防 火 啓 発 活 動 幼 年 者 への 火 災 予 防 と して 紙 芝 居 も 実 施 しています そして 昨 年 は 消 防 団 120 年 自 治 体 消 防 65 周 年 を 記 念 して 奈 良 県 消 防 大 会 が 盛 大 に 挙 行 されました 日 本 消 防 協 会 秋 本 会 長 をお 招 きしての 大 会 となり 当 日 は 来 賓 者 を 含 め1,500 人 が 参 加 し 県 下 消 防 人 が 一 致 団 結 し 新 たな 決 意 のも と 士 気 の 高 揚 並 びに 県 民 の 防 火 思 想 秋 の 合 同 訓 練 の 普 及 を 宣 言 いたしました 4.おわりに 平 成 25 年 12 月 13 日 に 消 防 団 を 中 核 とし た 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 に 関 する 法 律 が 施 行 平 成 26 年 2 月 には 消 防 団 の 装 備 の 基 準 消 防 団 員 服 制 基 準 も 改 正 され 消 防 団 を 取 り 巻 く 環 境 が 大 きく 向 上 するこ とは 大 変 喜 ばしいことです 消 防 団 の 資 機 材 等 の 装 備 の 強 化 を 図 ることが 地 域 住 民 の 安 全 確 保 につながると 考 えています ま た 平 成 26 年 4 月 1 日 からは 奈 良 県 広 域 消 防 組 合 が 発 足 したことに 伴 い 今 後 は 消 防 団 と 連 携 した 広 域 な 防 災 訓 練 を 積 極 的 に 実 施 していきたいと 考 えております 火 災 予 防 週 間 での 防 火 啓 発 21

26 シンフォニー( 登 別 市 ) 登 別 消 防 100 周 年 を 迎 えて 登 別 市 消 防 団 女 性 分 団 分 団 長 山 本 富 美 子 地 獄 の 釜 の 蓋 が 開 き 鬼 達 が 乱 舞 する 湯 の 華 香 る 登 別 温 泉 それが 私 達 の 住 む 町 登 別 市 です 南 には 太 平 洋 北 には オロフレ 山 系 が 連 なり 3 つの 活 火 山 に 囲 まれ やたらと 雨 が 多 い どんな 災 害 も 起 こりうる 町 でもあります 現 に 過 去 には 大 雨 災 害 に 見 舞 われました 消 防 団 本 部 に 初 めて 女 性 団 員 が 任 用 され たのは 平 成 9 年 その 後 平 成 22 年 に 女 性 分 団 が 設 立 されました 高 齢 者 世 帯 への 防 火 査 察 や 幼 稚 園 小 学 校 での 紙 芝 居 とカード を 使 った 避 難 法 の 指 導 大 型 店 での 広 報 と いった 予 防 啓 発 が 主 な 活 動 です 中 でも 幼 稚 園 での 紙 芝 居 は 大 変 評 判 が 良 く 年 々 依 頼 件 数 が 増 加 しています 又 平 成 21 年 からは 応 急 手 当 指 導 員 の 資 格 を 取 り 現 在 女 性 団 員 の 9 割 が 普 通 救 命 紙 芝 居 ばん 平 君 講 習 会 に 職 員 と 共 に 赴 き 指 導 したり AEDの 使 い 方 や 心 肺 蘇 生 法 を 当 市 消 防 の ぺい マスコットキャラクターの ばん 平 君 と 共 にイベントで 実 演 しています さらに 女 性 団 員 は 火 災 現 場 にも 出 動 し ます 立 入 制 限 や 機 材 整 理 等 男 性 団 員 の 後 方 支 援 ばかりでなく り 災 された 方 々のケ アにもあたります 一 度 こんなことがあり ました 住 宅 火 災 で 中 学 生 と 高 校 生 の2 名 が 救 急 搬 送 され 近 所 に 住 むこの 少 年 達 のお ばあちゃんがパニック 状 態 で 現 場 に 駆 けつ けて 来 ました 私 は おばあちゃんの 背 中 をさすりながら 子 供 達 の 様 子 を 説 明 し 大 丈 夫 ですよ と 抱 きしめてあげたことでと ても 安 心 してもらえました これは 女 性 団 員 だからこそ 出 来 る 事 だと 思 いました 平 成 24 年 11 月 暴 風 で 送 電 線 が 倒 れ 市 内 22

27 のほぼ 全 域 が 停 電 し 最 長 で 3 日 間 電 気 が 供 給 されない 地 域 もありました 夜 は 氷 点 下 まで 下 がる 気 温 暖 房 もつけられず 何 十 人 もの 市 民 が 暖 を 求 めて 避 難 所 にやって 来 ました このときは 3 日 間 で 済 みましたが 天 災 で 避 難 所 生 活 が 無 期 限 に 続 く 何 時 そんな 事 態 が 起 きるか 分 かりません 私 達 の 次 の 目 標 は 避 難 所 での 支 援 活 動 です 女 性 にしか 話 せない 体 調 管 理 の 事 や 子 供 達 の ケア 等 いざという 時 に 女 性 団 員 だからこ そできる 被 災 者 へ 安 心 を 与 えられる 活 動 を 目 指 していきたいと 思 います 昨 年 10 月 第 21 回 全 国 女 性 消 防 操 法 大 会 に 北 海 道 代 表 として 出 場 させて 頂 きました 一 番 若 い 選 手 でも36 歳 こんなおばちゃん 集 団 にいったい 何 ができるだろうか 出 場 が 決 まった 直 後 の 想 いでした 雪 深 い 北 海 道 冬 の 間 は 公 民 館 でもっぱら 集 まれ から 定 位 に 付 け までの 反 復 訓 練 でした 雪 が 融 けた 5 月 からやっと 屋 外 での 訓 練 が 開 始 されました タイムは70 秒 台 基 準 タ イムの55 秒 は 夢 のまた 夢 に 感 じていまし た 半 ばあきらめかけていた 私 達 を あき らめるな! と 叱 咤 激 励 してくれたのは 指 導 して 下 さった 職 員 の 皆 さんでした 大 会 まで 1 ヶ 月 をきった 頃 私 達 は 劇 的 に 変 わりました 仲 間 を 信 じる 事 が 出 来 た のです それぞれが 自 分 の 役 割 に 専 念 して 仲 間 を 信 じて そしてとうとう54 秒 という 好 タイムを 出 すことが 出 来 ました 大 会 当 日 私 達 がたてた 作 戦 は タイムよりも 一 つひとつの 動 作 を 丁 寧 に 確 実 にいこう でした タイムは56 秒 台 でしたが ミスも 少 なく 優 良 賞 を 獲 得 しさらに 1 番 員 は 優 秀 選 手 賞 に 選 ばれました 私 達 がここまで やれたのは 指 導 して 下 さった 職 員 を 信 じ 全 国 報 告 て 今 まで 訓 練 を 重 ねてきた 自 分 を 信 じて 何 より 仲 間 を 信 じる 事 が 出 来 たからだと 思 います 昨 年 登 別 に 消 防 が 誕 生 して100 年 の 節 目 を 迎 えました 大 正 2 年 郷 土 愛 あふれ る 登 別 温 泉 の 青 年 会 が 当 時 260 円 で 腕 用 ポンプ 1 台 を 購 入 したところから 始 まっ たと 聞 いています 建 築 様 式 や 建 築 資 材 の 変 化 で 建 物 火 災 が 激 減 している 今 日 私 達 消 防 団 員 の 立 ち 向 かうべき 標 的 は 大 雨 に よる 洪 水 地 震 や 津 波 火 山 噴 火 等 の 自 然 災 害 だと 思 います 地 域 に 一 番 密 着 してい るのは 消 防 団 です 有 事 の 際 には 速 やかに 住 民 を 避 難 所 に 誘 導 したり 情 報 収 集 や 救 助 に 全 力 を 挙 げなければなりません その ためには 日 頃 から 地 域 住 民 や 自 衛 隊 警 察 との 連 携 した 訓 練 が 必 要 だと 思 います 目 前 に 太 平 洋 背 後 には 雄 大 なカムイヌ プリ 山 系 シャケが 遡 上 する 美 しい 川 そ の 美 しい 自 然 が 牙 をむく 時 に 備 えて 日 々 訓 練 勉 強 がしたい 100 年 前 の 先 人 達 も こんな 思 いで 消 防 を 設 立 したんだろうな あ 自 分 も 頑 張 るぞ!そんな 熱 い 想 いを 抱 いて 毎 日 を 過 ごしている 今 日 この 頃 です 23

28 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 充 実 強 化 大 会 の 概 要 ( 公 財 ) 日 本 消 防 協 会 1 大 会 の 趣 旨 昨 年 の 臨 時 国 会 で 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 に 関 する 法 律 が 成 立 しました これは 地 域 防 災 の 中 核 である 消 防 団 の 充 実 強 化 を 進 めるとともに 消 防 団 が 重 要 な 役 割 を 果 たしながら 地 域 の 企 業 各 種 団 体 はもとより サラリーマン 女 性 若 者 などを 含 む 住 民 の 皆 さんの 総 力 を 結 集 して 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 を 推 進 しようとするものです これまでにない 画 期 的 な 法 律 です この 法 律 の 趣 旨 をいかして お 一 人 お 一 人 の 安 全 を 確 保 するためには 広 く 皆 さんのご 理 解 を 頂 き そのご 参 加 のもとで 国 民 運 動 的 な 盛 り 上 がりを 進 めることが 必 要 です この 大 会 は その 第 一 歩 です 2 開 催 日 平 成 26 年 8 月 29 日 ( 金 )13 時 30 分 から16 時 まで 3 開 催 場 所 東 京 国 際 フォーラム( 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 三 丁 目 5 番 1 号 ) 4 参 加 者 地 域 防 災 力 に 関 係 する 各 種 団 体 一 般 公 募 の 方 など 5 大 会 内 容 ( 司 会 進 行 ) 平 野 啓 子 さん( 語 り 部 かたりすと) ⑴ 開 会 ⑵ 活 動 事 例 発 表 1 女 性 防 火 クラブによる 災 害 時 初 動 体 制 の 整 備 など 地 域 防 災 力 強 化 : 福 岡 県 福 岡 市 2 震 度 6 強 を 想 定 した 総 合 防 災 訓 練 : 東 京 都 墨 田 区 3 特 に 医 療 関 係 機 関 との 連 携 : 茨 城 県 日 立 市 4 特 に 福 祉 施 設 との 連 携 : 福 島 県 桑 折 町 (こおりまち) 5 消 防 団 など 地 域 が 協 力 する 水 防 活 動 : 茨 城 県 龍 ケ 崎 市 6 消 防 団 が 中 心 の 津 波 防 災 対 策 : 高 知 県 黒 潮 町 7 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 の 充 実 強 化 : 愛 媛 県 松 山 市 8 女 性 消 防 団 員 による 防 火 防 災 のPR 劇 : 三 重 県 津 市 9 少 年 消 防 クラブの 防 火 防 災 活 動 宮 城 県 気 仙 沼 市 ( 防 災 学 習 ) 埼 玉 県 三 郷 市 東 京 都 麹 町 ( 軽 可 搬 ポンプ 操 作 ) 10 女 性 消 防 団 員 による 応 急 手 当 体 操 : 奈 良 県 奈 良 市 11 総 括 コメント ⑶ 会 場 内 意 見 交 換 ⑷ 大 会 締 めくくり 24

29 活動事例発表 女性防火クラブによる災害時初動体制の整備など地域防災力強化 福岡県福岡市 市内玄界島では 平成17年の福岡県西方沖の地震体験を活かし 離島であるため消防隊 が到着するまで30分以上の時間を要し また 島民の大半が漁業者で 若い男性が漁に出 ていることが多く 日中に災害等が発生した場合 島に残っている女性たちが中心となっ て高齢者や子供たちを守らなければならないことから 玄界島女性自衛消防隊防火クラブ は 災害時の初動対応から後方支援活動まで幅広い防災活動を行っている 小型動力ポンプの取扱い 住民避難誘導 震度 6 強を想定した総合防災訓練 東京都墨田区 墨田区では 毎年防災訓練を行っており 昨年は東京湾北部を震源とするマグニチュー ド7.3 震度 6 強の地震により 家屋及び商業施設の倒壊 火災 道路の亀裂 障害物の散乱 堤防や橋梁の損壊 道路 鉄道等の交通網の遮断 電気 ガス 水道 電話などの生活関 連施設の被害が発生したとの想定で 36機関が参加する総合防災訓練を行っている 倒木を切断し要救助者を救出 ホイルローダーによる瓦礫除去 消防団中核-大会概要.indd /06/12 14:29

30 特に医療関係機関との連携 茨城県日立市 日立市では 毎年大規模なトリアージ訓練を行っており 昨年は医師会 歯科医師会 薬剤師会 日立総合病院DMATチーム 保健所 市保健福祉部 県防災航空隊 消防本部 消防団 県警 女性防火クラブ 自主防災組織 日立電鉄交通サービスなど約300人参加の もとで 大規模災害発生時の情報伝達 各関係機関の参集 関係者の協力による救出 救護 トリアージなどの訓練を行っている 消防団員による負傷者の搬送 DMATによるトリアージ 特に福祉施設との連携 福島県桑折町 桑折町消防団においては 毎年 特別養護老人ホームで夜間に火災が発生したことを想 定して 消防団員が主体 52人参加 となって 施設に入居している要支援者をシーツや 担架を利用して 避難誘導を行ったり ベットから車いすに移動して避難する訓練を行っ ている シーツを利用した要支援者搬送 屋内消火栓取扱い 消防団中核-大会概要.indd /06/12 14:29

31 消防団など地域が協力する水防活動 茨城県龍ケ崎市 龍ケ崎市は 昭和56年 8 月に発生した小貝川堤防決壊 いわゆる竜ケ崎水害 で 家屋半 壊42棟 床上床下浸水1,215棟 浸水面積は市の面積の 4 分の 1 が浸水し 負傷者 2 名の被 害が生じたが 消防団員延べ4,000人を動員し 被害を最小限に抑えた この水害を教訓と して本年度は 河川管理者との協力のもと 消防団が主体となり 局地的な集中豪雨や急 激な河川の増水によって発生する水害に対して 迅速的確な体制づくりを進めることとし ている 土のう作り 土のう積 消防団が中心の津波防災対策 高知県黒潮町 黒潮町では 南海トラフ地震が発生した場合 最大震度 7 最大津波高が日本最大の34m という厳しい被害想定がある 地元消防団は 自分の町は自分で守る という精神で南海 トラフ地震としっかりと向き合い 一人の犠牲者も出さない 防災文化のまちづくりを行 政と一体になって進めている 津波防災シンポジウム 簡易トイレを作っている子供達 消防団中核-大会概要.indd /06/12 14:29

32 消防団を中核とした地域防災力の充実強化 愛媛県松山市 松山市では 消防団が多彩な活動をしているほか 消防団員を市全体で応援する まつ やま だん団プロジェクト 消防団応援の店 を創設し 200を超える事業所が消防団員 を応援する支援策を講じている また 職種 年齢 性別などの特徴を活かした 機能別 消防団員 郵政団員 大学生団員 事業所団員 島しょ部の女性消防団員 を全国で初め て導入するなど 中核となる消防団員の確保のため 市民 企業 団体等が全体で消防団 を支え 応援する仕組みを創り 市民の消防団活動への理解を高める様々な対策を行って いる 大学生消防団員 郵政消防団員 女性消防団員による防火防災のPR劇 三重県津市 津市女性消防団員は 火災無子の防災教室 という防災劇で 子供からお年寄りまで楽 しんで頂きながら 地震が起きたらどうするか の問題を提起し 自分の命は自分で守る ことの大切さを訴えている 火災無子の防災教室 防災劇シーン 消防団中核-大会概要.indd /06/12 14:29

33 少年消防クラブの防災活動 宮城県気仙沼市 階上中学校少年消防クラブは 9 年前から学校全体で総合防災学習に取り組んでおり 年間35時間の学習により 自助 共助 公助について 3 年サイクルで学習している 特に 総合防災訓練では生徒たちが 救出班 救護班 テント トイレ班 炊き出し班 避難所 班の 5 つの班に分かれて 私たち中学生が災害時にできること を重点に積極的に参加し ている 避難所開設訓練 防災マップ作成 少年消防クラブの防火防災活動 埼玉県三郷市 三郷市少年消防クラブは 幼少の頃から消防 防災に関する知識と技能を習得して 命 と暮らしを守ることの大切さを学ぶとともに 軽可搬ポンプの操法訓練などを通し 規律 や防火マナーを身につけ 将来の地域防災を担う人材への成長をめざしている 軽可搬ポンプ操法訓練 転倒家具による要救助者の救出 消防団中核-大会概要.indd /06/12 14:29

34 消防少年団の防火防災活動 東京都麹町 麹町消防少年団は 小学校 1 年生から中学校 3 年生までの少年少女55名により組織され ており 防火防災に関する科学的知識と軽可搬ポンプの操法などの技術を習得し 団体活 動を通して規律や礼儀を守る習慣を身につけるとともに 地域社会に奉仕する心を養い 健全な心身を持つ少年少女を育成することを目的として防火防災活動を行っている 地域行事での訓練披露 軽可搬ポンプ操法訓練 女性消防団員による応急手当体操 奈良県奈良市 奈良市女性消防団員が安全確認 反応確認 胸骨圧迫 人工呼吸など応急手当の動作を 取り入れた やまとなでしこ体操 を創作し 体操しながら救命講習の流れを体得できる ようにしている やまとなでしこ体操 創作体操のシーン 消防団中核-大会概要.indd /06/12 14:29

35 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 充 実 強 化 大 会 への 入 場 者 募 集 について(お 知 らせ) ( 公 財 ) 日 本 消 防 協 会 1 募 集 定 員 100 名 応 募 者 多 数 の 場 合 は 抽 選 とします 2 応 募 方 法 ⑴ 往 復 ハガキにより 応 募 してください ⑵ 一 枚 のハガキで 2 名 まで 申 込 むことができます ⑶ 応 募 対 象 者 は 中 学 生 以 上 の 方 に 限 らせていただきます ⑷ 車 いすご 使 用 の 方 は その 旨 を 記 入 してください また 車 いすをご 利 用 の 方 でお 手 伝 いが 必 要 な 方 は 必 ず 同 伴 者 とご 一 緒 においで 頂 くこととし 同 伴 者 の 方 の 氏 名 等 も 記 載 してください ⑸ 往 復 ハガキの 記 載 要 領 については 下 記 のとおりです ア 往 信 用 ハガキ (ア) 表 面 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 日 本 消 防 会 館 6 階 公 益 財 団 法 人 日 本 消 防 協 会 地 域 防 災 力 充 実 強 化 大 会 事 務 局 (イ) 裏 面 応 募 者 全 員 の 郵 便 番 号 住 所 氏 名 (ふりがな) 生 年 月 日 性 別 電 話 番 号 イ 返 信 用 ハガキ (ア) 表 面 応 募 者 の 郵 送 先 記 入 漏 れの 場 合 は 応 募 が 無 効 となりますのでご 注 意 ください (イ) 裏 面 無 記 入 の 白 紙 3 応 募 期 間 平 成 26 年 7 月 18 日 ( 金 )まで( 締 切 日 の 消 印 有 効 ) 31

36 4 結 果 通 知 結 果 通 知 は 7 月 末 を 目 途 にお 知 らせします 入 場 が 決 定 された 方 には 返 信 用 ハガキ 裏 面 に 入 場 要 領 を 記 載 し 送 付 します この 返 信 用 ハガキが 当 日 の 入 場 券 となりますので 大 切 に 保 管 してください 5 注 意 事 項 ⑴ 応 募 の 際 に 記 載 の 個 人 情 報 は 消 防 団 を 中 核 とした 地 域 防 災 力 充 実 強 化 大 会 以 外 で 使 用 することはありません また 大 会 終 了 後 日 本 消 防 協 会 が 責 任 を 持 って 廃 棄 し ます ⑵ 入 場 料 は 無 料 です ⑶ 入 場 が 決 定 されたご 本 人 のみが 入 場 できます ⑷ 会 場 へは 必 ずJR 又 は 地 下 鉄 を 利 用 してお 越 しください ⑸ 会 場 への 入 場 は 返 信 用 ハガキに 記 載 された 時 間 を 厳 守 してください ⑹ 場 内 では 係 員 の 指 示 に 従 ってください ⑺ 大 会 中 は 奇 声 を 発 するなどの 迷 惑 行 為 を 行 わないでください ⑻ 会 場 内 は 禁 煙 となっております おたばこを 吸 われる 方 は 指 定 喫 煙 場 所 をご 利 用 ください ⑼ この 注 意 事 項 のほか 東 京 国 際 フォーラムが 定 めるルールに 従 ってください 6 問 い 合 わせ 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 日 本 消 防 会 館 6 階 公 益 財 団 法 人 日 本 消 防 協 会 地 域 防 災 力 充 実 強 化 大 会 事 務 局 Tel: Fax: kokusai@nissho.or.jp HP: お 電 話 での 問 い 合 わせは 平 日 9 時 から17 時 までの 間 とさせていただきます 32

37 福 祉 共 済 の 健 康 増 進 事 業 消 防 団 健 康 セミナー を 実 施 ( 公 財 ) 日 本 消 防 協 会 ( 公 財 ) 日 本 消 防 協 会 では 昨 年 度 に 引 き 続 き 消 防 団 員 健 康 セミナー を 実 施 します 消 防 団 員 健 康 セミナー は 昨 年 度 から 健 康 増 進 事 業 の 一 環 として 消 防 団 員 等 を 対 象 として 健 康 管 理 上 重 要 な 家 庭 での 留 意 事 項 や 心 の 問 題 をテーマとす る 専 門 家 の 講 演 等 により 生 活 習 慣 病 の 予 防 など 健 康 増 進 に 資 することを 目 的 に 開 始 した 事 業 で す 昨 年 は 全 国 23カ 所 で 開 催 され 各 地 で 大 変 高 い 評 価 をいただきました 本 年 度 は 昨 年 度 以 上 の 開 催 数 を 目 指 しており 皆 様 の 健 康 の 増 進 を 後 押 していきたいと 考 えております 平 成 26 年 度 消 防 団 員 健 康 セミナー 都 道 府 県 実 施 団 体 開 催 日 場 所 福 島 県 ( 公 財 ) 福 島 県 消 防 協 会 平 成 26 年 7 月 3 日 リステル 猪 苗 代 茨 城 県 ( 公 財 ) 茨 城 県 消 防 協 会 平 成 26 年 7 月 3 日 ホテル 山 水 ( 茨 城 県 古 河 市 ) ( 公 財 ) 愛 媛 県 消 防 協 会 愛 媛 県 東 予 支 部 平 成 26 年 10 月 3 日 今 治 湯 ノ 浦 ハイツ 鶴 の 間 奈 良 県 奈 良 市 消 防 団 平 成 26 年 10 月 3 日 奈 良 市 消 防 局 ( 公 財 ) 埼 玉 県 消 防 協 会 埼 玉 県 第 4 ブロック 連 絡 協 議 会 平 成 26 年 10 月 3 日 鬼 怒 川 観 光 ホテル 宮 城 県 ( 公 財 ) 宮 城 県 消 防 協 会 平 成 26 年 12 月 4 日 ホテルニュー 水 戸 屋 三 重 県 三 重 県 消 防 協 会 平 成 27 年 1 月 14 日 プラザ 洞 津 広 島 県 三 次 市 消 防 団 平 成 27 年 2 月 13 日 みよしまちづくりセンター 宮 崎 県 ( 公 財 ) 宮 崎 県 消 防 協 会 平 成 27 年 2 月 14 日 調 整 中 高 知 県 ( 公 財 ) 高 知 県 消 防 協 会 平 成 27 年 2 月 20 日 ザ クラウンパレス 新 阪 急 高 知 熊 本 県 ( 一 財 ) 熊 本 県 消 防 協 会 平 成 27 年 2 月 で 調 整 中 調 整 中 栃 木 県 ( 公 財 ) 栃 木 県 消 防 協 会 平 成 27 年 3 月 4 日 栃 木 県 消 防 学 校 ( 公 財 ) 群 馬 県 消 防 協 会 群 馬 県 高 崎 市 等 広 域 支 部 平 成 27 年 3 月 13 日 高 崎 ビューホテル ( 平 成 26 年 5 月 31 日 現 在 ) 33

38 少 年 消 防 クラブ 指 導 者 交 流 会 での 活 動 報 告 ( 一 財 ) 日 本 防 火 防 災 協 会 富 丘 少 年 消 防 クラブ( 北 海 道 札 幌 市 ) 小 林 環 クラブは 昭 和 61 年 結 成 で 小 学 生 が18 名 中 高 生 が18 名 の 計 36 名 が 在 籍 中 学 生 高 校 生 は 準 指 導 者 として 小 学 生 を 指 導 します ただし 小 中 高 の 活 動 は 違 います 活 動 が 年 間 36ぐらいあり まず 地 域 の 児 童 会 館 での 救 急 の 指 導 ですが 指 導 をやりたい 小 学 生 が 行 います 昨 年 優 良 少 年 消 防 クラブを 受 賞 し 受 賞 は 多 分 に 推 進 力 なっていて その 後 地 域 から 訓 練 の 披 露 依 頼 があり ました それから 地 域 の 中 学 の 1 学 年 に 対 して 心 肺 蘇 生 の 展 示 と 指 導 をしています 中 学 校 での 活 動 は 小 学 校 からクラブ 員 を 繋 ぐ 意 味 で 重 要 で す それから 消 防 学 校 のオープンキャンパスが 年 1 回 あり そこで 一 般 を 対 象 に 準 指 導 者 が 心 肺 蘇 生 の 指 導 を 行 い レベル 的 にも 消 防 団 員 に 引 けを 取 りません 地 域 の 幼 稚 園 でも 2 30 分 かけて 災 害 のシミュレーションを 行 っています あとは 地 域 の 神 社 で 神 輿 のほかに 10 年 ぐらい 大 型 紙 芝 居 の 読 み 聞 かせを 境 内 で 行 っています これらの 活 動 は 地 域 の 中 で 着 実 に 力 をつけて いることを 認 めてもらった 結 果 で 将 来 を 担 う 人 材 を 地 域 の 皆 さんで 育 てていただくのは 一 番 だと 思 っています 新 しい 試 みとして 手 稲 区 内 の 5 クラブの 内 3 クラブ 合 同 で 活 動 を 行 いました 1 クラブの 参 加 人 数 が 少 なくても ほかのク ラブと 合 わせたら 立 派 な 活 動 を 組 めますし 指 導 者 も それなりに 確 保 できます クラブ 員 が 減 少 しても 止 めなくて 済 み 健 全 な 運 営 を 維 持 できます 課 題 として 小 中 高 のクラブ 員 を 一 緒 に 同 じ 指 導 者 が 同 じ 分 量 をかけ 指 導 するのは これ 以 上 何 かをする 点 では 難 しいこと 去 年 の 将 来 の 消 防 クラブのあり 方 のアンケートでは 年 齢 を 下 げ ることや 年 齢 別 により 強 力 に 活 動 を 組 むという 意 見 が 多 くあったが 指 導 者 数 や 年 齢 によっては 教 えづらい あるいは 参 加 できないということで 難 しい 簡 単 に 考 えないで 周 辺 の 環 境 事 情 を 整 えてからやっていくといいと 思 いました 次 に 平 成 21 年 ヨーロッパの 青 少 年 消 防 オリンピックに 日 本 代 表 で 札 幌 東 京 徳 島 長 崎 から 5 名 ずつ 計 20 名 が 参 加 しました 23カ 国 600 名 ぐらいが 参 加 し 41チーム 出 場 しました 日 本 でいう 幼 年 少 年 消 防 クラブ 及 び 消 防 団 合 同 の 競 技 会 でした レベルは 日 本 の 消 防 団 の 訓 練 内 容 です 資 機 材 等 々が 違 い 救 護 内 容 も 現 地 の 方 に 指 導 を 受 け 練 習 も 数 時 間 でした 結 果 34

39 順 位 をつけると 日 本 1 チームは37 位 2 チームは 29 位 となり ヨーロッパの 国 々から 日 本 の 底 力 は 驚 異 的 だ 大 変 驚 いたという 声 を 聞 きました ちなみに 1 位 はチェコ 2 位 はロシア ドイツと 続 き 日 本 の 下 にイギリスとオランダ 等 々がいた ことで 子 どもたちは 立 派 にやったという 感 じでし た その 時 の 子 供 は 本 当 にあの 時 は 貴 重 な 時 間 だった みんなの 力 で 私 たちを 行 かせてくれたこ とをひしひしと 感 じる もう 望 んでも 戻 ってこな い 時 間 だ だから 思 い 出 として 大 切 にしたいと 思 う と 言 っていました また 東 日 本 の 交 流 会 に 出 場 した 子 が 素 晴 らしかった みんなと 一 緒 に 食 べたり 笑 い 合 ったり お 風 呂 に 入 ったり メールを 交 換 したり そういうことがとても 楽 しかった これは 普 通 に 生 活 していてはないよね また 行 きたいな と 言 ったのです ヨーロッパのときの 子 どもたちと 同 じで 国 内 外 の 差 はあれ 日 常 ではなく 一 歩 玄 関 を 出 たときから 興 奮 の 時 間 で 1 日 1 日 が 感 激 なのです 子 どもたちに 大 きな 夢 を 希 望 を 持 たせてくれました クラブ 全 員 が 参 加 できなくても そこでもらった 種 を 地 域 へ 持 って 帰 り 花 を 育 てることができる その 花 を 私 たちが 大 きく 増 やすことができる これは 大 きなことだと 思 います 我 々 指 導 者 は そんな 彼 らの 思 い 出 づくりと 感 動 と 将 来 に 向 けての 人 格 づくり それを 後 ろか らそっと 支 えるような 活 動 しかできませんが 今 回 の 全 国 の 交 流 会 に 向 けても 頑 張 りたいと 思 い ます 三 郷 市 少 年 消 防 クラブ( 埼 玉 県 三 郷 市 ) 五 十 嵐 敦 クラブは 平 成 23 年 4 月 1 日 に 設 立 し 子 供 のころから 消 防 防 災 に 関 する 知 識 と 技 能 を 習 得 し 生 命 と 暮 らしを 守 ることの 大 切 さを 学 ぶとともに 規 律 や 防 火 マナーを 身 につけ 将 来 の 地 域 防 災 を 担 う 人 材 として 地 域 に 貢 献 できる 子 供 たちの 育 成 を 図 ることを 目 的 としています 昨 年 度 は 岩 手 県 開 催 の 少 年 消 防 クラブ 交 流 会 にも 参 加 し 消 防 の 技 術 を 取 り 入 れた 合 同 訓 練 で 優 勝 することが 出 来 ました この 時 の 優 勝 という 成 果 は 今 の 三 郷 市 少 年 消 防 クラブの 自 信 と 誇 りにつながり そして 礎 になっています 平 成 25 年 度 の 活 動 ですが 4 月 に 入 卒 団 式 があり 総 勢 59 名 となりました 新 人 クラブ 員 は 市 長 から 少 年 消 防 クラブ 手 帳 とクラブ 員 章 を 受 け 取 ることでクラブ 員 としての 自 覚 が 生 まれます 5 月 には 訓 練 礼 式 や 消 防 の 基 本 動 作 を 習 得 する 消 防 基 本 訓 練 を 行 います この 訓 練 で 規 律 を 学 び 消 防 の 厳 しさや 楽 しさを 理 解 していきます また 6 月 にはクラブ 員 の 代 表 が 消 防 団 の 操 法 大 会 で 軽 可 搬 ポンプによる 操 法 を 展 示 しました 希 望 者 を 募 り 毎 週 土 曜 日 に 特 訓 を 重 ね 4 月 の 入 団 から たった 二 ヶ 月 で 操 法 を 覚 え 無 事 に 35

40 披 露 することが 出 来 ました 今 回 のメンバー は 小 学 5 6 年 生 が 中 心 となっており 11 月 に 東 京 ドームでの 消 防 団 120 年 自 治 体 消 防 65 周 年 記 念 大 会 で 放 水 訓 練 にも 参 加 し 晴 れ 姿 を 披 露 しました 会 場 にはクラブ 員 50 名 と その 保 護 者 が 応 援 に 駆 け 付 け 記 念 大 会 に 参 加 できた 喜 びを 全 員 で 噛 みしめました 7 月 には 夏 休 みを 利 用 して 消 防 体 験 学 習 を 3 日 間 実 施 しました 暑 い 時 期 なので 休 息 水 分 補 給 をこまめにとり 熱 中 症 に 特 に 注 意 しま した 規 律 訓 練 や ロープの 取 扱 い 訓 練 などの 基 本 訓 練 やポンプ 操 法 訓 練 簡 易 担 架 搬 送 訓 練 を 実 施 したが 今 回 は 中 学 生 が 消 防 職 員 と 同 じ 高 さ 7 mからロープを 利 用 して 降 下 や 左 右 に 展 張 した 長 さ20mのロープを 自 分 の 力 で 渡 る 渡 過 訓 練 を 実 施 したところ 男 子 女 子 とも 全 員 が 最 後 ま でやり 遂 げました 小 学 生 は 規 模 の 小 さい 訓 練 塔 で 中 学 生 と 同 じ 訓 練 を 行 いました 9 月 には 団 体 生 活 を 経 験 することで 協 調 性 や 交 流 を 深 めることを 目 的 として 1 泊 2 日 で 宿 泊 研 修 を 実 施 し オリエンテーリングや 救 命 入 門 コースを 受 講 し AEDの 取 扱 いも 学 びました 11 月 には 火 災 予 防 運 動 期 間 中 の 消 防 フェア の 一 環 として 規 律 訓 練 や 軽 可 搬 ポンプ 操 法 を 披 露 しました また 防 火 の 法 被 を 身 にまとい 拍 子 木 を 打 ち 鳴 らしながら 火 災 予 防 の 広 報 を 行 い 市 民 に ティッシュを 配 りながら 火 の 用 心 と 住 宅 用 火 災 警 報 器 の 設 置 を 訴 えました その 他 にも 市 の 総 合 防 災 訓 練 や 消 防 出 初 式 で 訓 練 を 披 露 しました 3 月 には そなエリア 東 京 へ 防 災 体 験 学 習 に 行 く 予 定 です その 帰 りに は 途 中 でバスを 降 り 帰 宅 困 難 を 想 定 して 約 8 キロほど 歩 きながら 用 意 された 課 題 をみ んなで 解 決 して 目 的 地 まで 戻 る 訓 練 を 行 います 最 後 に 今 後 の 課 題 ですが クラブ 結 成 からもうすぐ 3 年 が 経 ち 訓 練 のマンネリ 化 や 中 学 生 ク ラブ 員 に 対 する 指 導 準 指 導 者 としての 育 成 などが 今 後 の 課 題 となっています 土 成 中 学 校 少 年 少 女 消 防 隊 ( 徳 島 県 阿 波 市 ) 鈴 田 真 二 本 校 では26 名 の 生 徒 を 選 び 活 動 をしており 将 来 は 地 元 消 防 団 への 入 団 や 地 域 の 消 防 署 に 就 職 してもらうなど 地 域 防 災 のリーダーを 目 指 しています 昭 和 34 年 5 月 に 発 足 し 当 時 は40 名 ほどが 木 造 校 舎 で 活 動 していました 現 在 の 校 長 もクラブ 出 身 で 地 域 に 残 り 活 動 している 生 徒 が 割 といます 私 も 土 成 中 学 校 で 少 年 少 女 消 防 隊 に 入 っていました 今 指 導 者 は 私 の 先 輩 と 2 36

41 人 で 地 域 の 消 防 署 や 消 防 団 の 指 導 を 受 けな がら 活 動 を 続 けています 活 動 方 針 は 生 徒 の 防 火 防 災 意 識 を 高 め 規 律 訓 練 により 機 敏 な 集 団 行 動 を 可 能 にし 将 来 地 域 の 防 火 防 災 のリーダー あるいは 役 立 つ 人 材 に 育 て ようということです 主 に 規 律 訓 練 を 中 心 に 屋 内 消 火 栓 を 使 って 火 災 想 定 訓 練 を 行 っています 出 火 場 所 が 理 科 室 や 職 員 室 等 で 屋 内 消 火 栓 を 使 う 場 所 を 変 えながら 行 っています 昭 和 38 年 には 活 動 の 功 労 を 認 められ 消 防 庁 長 官 賞 を 受 賞 また 昭 和 46 年 にも 少 年 消 防 隊 優 秀 賞 を 受 賞 しています 平 成 3 年 3 月 に 救 護 班 を 編 成 し 女 子 が 入 ってきたので 少 年 少 女 消 防 隊 という 名 前 に 変 わりました 平 成 21 年 には 第 17 回 ヨーロッパ 青 少 年 消 防 オリンピックに 富 丘 少 年 消 防 クラブと 合 同 で 参 加 し そのときの 功 労 賞 として 平 成 22 年 3 月 に 消 防 庁 長 官 賞 を 受 賞 しました 今 年 度 8 月 に 西 日 本 の19チームが 徳 島 県 に 集 まり 西 日 本 大 会 が 開 かれました 交 流 会 では 本 校 は 第 2 位 という 成 績 を 収 め 徳 島 県 の 半 田 中 学 校 の 消 防 隊 が 1 位 になりました 本 校 と 半 田 中 学 校 はバスケットボールや 野 球 を 通 じて 交 流 をしています 9 月 に 避 難 訓 練 を 行 い 法 被 を 着 て 全 校 生 徒 の 前 で 初 期 消 火 訓 練 を 披 露 します 各 消 火 班 に 分 かれ 屋 内 消 火 栓 で 消 火 訓 練 を 行 って います 11 月 には 地 元 の 消 防 署 と 消 防 団 が 土 成 中 学 校 で 阿 波 市 総 合 防 災 訓 練 を 行 いました 少 年 少 女 消 防 隊 を 中 心 に 屋 内 家 屋 倒 壊 救 出 訓 練 放 水 訓 練 はしご 車 による 救 済 訓 練 救 護 ヘリに よる 救 出 訓 練 などを 行 いました 成 果 です 1 土 成 町 消 防 団 として 卒 業 生 たちが 活 躍 できています 阿 波 市 には880 名 ほどの 消 防 団 員 がおり 土 成 町 の 消 防 団 員 が190 名 ほどですが 少 年 少 女 消 防 隊 の 出 身 者 は 8 割 を 占 めています 現 在 地 域 の 消 防 署 長 や 阿 波 市 消 防 団 団 長 も 出 身 者 です 2 初 期 消 火 訓 練 により 屋 内 消 火 栓 の 使 い 方 を 全 校 生 徒 に 知 らせることができている 3 声 の 連 携 だけでなく 点 呼 や 手 信 号 誘 導 動 作 の 大 切 さを 全 校 生 徒 が 確 認 できている 訓 練 は 消 防 署 や 消 防 団 と 一 緒 であることが 多 いので 仕 事 がよく 分 かる 本 年 度 も 消 防 署 員 になってみ たいという 男 子 が 何 人 かいます 課 題 です 1 消 防 署 や 消 防 団 との 協 力 連 携 が 夏 休 みに 限 られること 26 名 の 隊 員 は 全 員 が 運 動 部 に 所 属 し その 中 のリーダーが 出 ています 夏 休 みには 運 動 部 の 大 会 が 集 中 し 消 防 署 の 都 合 がいいときに 生 徒 がいない 生 徒 が 都 合 のいいときに 消 防 団 がだめとか 全 員 がそろって 練 習 できることが 少 ない 2 今 の 形 で 続 けていくと 少 年 少 女 消 防 隊 を 経 験 した 職 員 が 代 々 指 導 者 を 受 け 継 ぐことになるので 地 域 の 消 防 署 や 消 防 団 に 定 期 的 に 入 ってもらい 指 導 をしてもら 37

42 うことが 必 要 になると 考 えています 現 在 も 指 導 してもらっていますが 生 徒 消 防 関 係 職 員 の 研 修 等 の 予 定 が 合 う 日 に 指 導 してもらっています 山 崎 少 年 消 防 クラブ( 長 崎 県 壱 岐 市 ) 江 口 正 弘 当 クラブは 九 州 の 北 西 部 に 位 置 する 玄 界 灘 にある 長 崎 県 の 壱 岐 という 離 島 にあり 人 口 は 約 2 万 9 千 人 の 小 さな 島 です 豊 かな 自 然 環 境 に 恵 まれ 農 業 と 漁 業 が 主 な 産 業 であり 自 給 自 足 が できる 島 だと 自 負 しています その 東 南 に 位 置 する 石 田 町 の 山 崎 地 区 という50 戸 ほどの 集 落 で 活 動 を 行 っています 付 近 には 日 本 の 渚 百 選 日 本 の 水 浴 場 八 十 八 選 にも 選 ばれるほどの 長 崎 県 を 代 表 する 海 水 浴 場 があり 夏 場 は 多 くの 観 光 客 で 賑 わいます 発 足 は 大 正 6 年 で 山 崎 地 区 全 体 を 焼 失 した 大 火 災 がきっかけで 当 時 の 少 年 たちが 夜 警 の 夜 回 りを 始 めたのが 最 初 だと 言 われています その 後 昭 和 10 年 に 山 崎 少 年 夜 警 団 として 結 成 され 昭 和 51 年 4 月 に 山 崎 少 年 消 防 クラブに 改 名 しました 郷 土 愛 護 の 精 神 と 自 主 防 災 の 大 切 さを 自 覚 し 自 分 たちの 地 域 は 自 分 たちで 守 るという 強 い 信 念 を 持 ち これまで 続 いた 伝 統 ある 夜 警 活 動 を 受 け 継 いでおり 少 年 たちが 火 災 予 防 の 重 要 性 を 認 知 して 防 火 に 対 する 広 報 活 動 を 行 っています この 活 動 に 対 し 全 国 少 年 消 防 クラブ 運 営 指 導 協 議 会 より 優 良 な 少 年 消 防 クラブとして 表 彰 盾 を 授 与 され 平 成 21 年 7 月 には ヨーロッパ 青 少 年 消 防 オリンピックに 招 かれました 短 い 期 間 で の 競 技 練 習 でありながらも 管 轄 の 消 防 本 部 署 員 皆 様 の 熱 心 なご 指 導 により 各 国 に 引 けをとる ことなく 競 技 に 参 加 することができました 競 技 以 外 でも 各 国 のアトラクションやさまざまな 催 し 物 が 行 われ クラブ 員 にとって 生 涯 の 記 憶 に 残 る 体 験 になったことは 間 違 いありません 現 在 クラブ 員 の 加 入 において 厳 しいものがあります 離 島 ということもあり 人 口 の 流 出 に よる 過 疎 化 は 免 れません 島 内 には 高 校 までの 教 育 機 関 はあるのですが 大 学 進 学 では 島 を 離 れ なくてはなりません また 島 内 の 主 産 業 のほかに 仕 事 がないということで 高 校 を 卒 業 するとと もに 島 外 へ 就 職 する 若 者 も 多 いのです クラブ 員 も 現 在 では 中 学 生 3 名 小 学 性 2 名 の 計 5 名 と いう 現 状 です 活 動 状 況 も 夜 警 活 動 を 行 ってはいますが 以 前 よりも 活 動 する 回 数 も 少 なくなっ てきました その 理 由 として クラブ 員 の 減 少 とともに クラブ 員 の 夜 警 活 動 時 の 時 間 の 都 合 が 合 わないことが 挙 げられます 伝 統 を 絶 やさないためにも 今 後 どのようにするべきなのか こ れが 今 の 当 クラブの 課 題 です 改 善 策 として 現 在 の 加 入 対 象 を 少 女 に 広 げるのか 当 就 学 外 からも 加 入 を 受 け 入 れていくほ うがよいのか それには 賛 同 いただける 協 力 者 が 必 要 ですし 規 模 拡 大 での 活 動 日 も 考 えなくて はなりません 私 自 身 地 域 の 消 防 団 員 として 活 動 しているので 今 後 はクラブ 員 と 消 防 団 員 が 協 力 して 活 動 を 継 続 させていけるだろうかと 考 えています 今 は 自 分 たちの 地 域 は 自 分 たちで 守 るという 伝 統 の 夜 警 活 動 を 続 けることで 地 域 からの 信 頼 をもらえるのではないかと 思 います 皆 様 と 同 様 地 域 を 守 りたいという 気 持 ちは 変 わりませ んので この 研 修 会 でご 紹 介 いただいた 皆 様 の 活 動 や 実 績 を 今 後 に 生 かせるよう また 離 島 なら ではの 活 動 をより 強 固 に 継 続 できるよう 今 当 クラブにできることから 継 続 し 活 動 を 行 って いきたいと 思 います 38

43 伊 平 屋 村 少 年 消 防 クラブ( 沖 縄 県 伊 平 屋 村 ) 名 嘉 彰 伊 平 屋 島 は 沖 縄 県 沖 縄 本 島 の 今 帰 仁 村 の 運 天 港 より41キロの 地 にある 人 口 1300 人 の 自 然 豊 かな とても 小 さな 島 です 島 の 産 業 は 農 業 と 漁 業 と 観 光 業 で 特 産 品 はもずくでつくったもずく 麺 佃 煮 サトウキビからの 黒 糖 お 米 お 酒 など があります 島 には 樹 齢 260 年 といわれる 念 頭 平 松 や 天 の 岩 戸 伝 説 が 残 るクマヤ 洞 窟 など こ こでは 全 部 を 紹 介 できないほど 名 所 旧 跡 がたく さんあります 島 は 1 年 を 通 してイベントや 行 事 がたくさんあって 中 でも 毎 年 10 月 に 月 夜 の もとで 走 る 伊 平 屋 ムーンライトマラソンがあり ます フルとハーフをあわせて1200 人 のラン ナーが 月 明 かりを 頼 りにゴール 目 指 して 走 る 姿 はとても 感 動 的 です さて 我 が 伊 平 屋 村 の 少 年 消 防 クラブですが 発 足 は 平 成 23 年 4 月 とまだまだ 歴 史 は 浅 く 当 初 は20 名 でスタートし 現 在 は16 名 です そんな 中 昨 年 行 われた 西 日 本 少 年 消 防 クラブ 交 流 大 会 に 沖 縄 県 の 代 表 として 参 加 することができました 子 どもたちともどもたくさんのことを 経 験 することができました 非 常 に 意 義 のあるいい 大 会 だったと 思 っています 子 どもたちもとて も 喜 んでいました クラブ 員 の 活 動 として ゴールデンウィーク 中 に 地 元 消 防 団 と 一 緒 にパトロールを 行 ったり 祭 りのときは 交 通 整 理 や 夜 間 パトロール 年 末 年 始 には 消 火 栓 の 点 検 等 を 実 施 しています また 自 衛 隊 の 協 力 を 受 けて 規 律 訓 練 ロープワークの 訓 練 炊 き 出 しの 訓 練 なども 行 っています そ の 中 で 集 団 行 動 の 大 切 さを 学 んでいます そして 県 内 で 実 際 に 活 躍 している 消 防 職 員 及 び 医 師 看 護 師 等 でつくっているボランティア 団 体 の 方 をお 呼 びして 心 肺 蘇 生 緊 急 時 の 搬 送 の 仕 方 また 身 近 にあるものでの 担 架 の 作 成 などを 行 っています また ポンプ 操 法 なども 機 会 は 少 ない ですが 頑 張 って 行 っています いつかは 来 る 災 害 に 備 えて 子 ども たちと 一 緒 にいろいろなことを 吸 収 し ながら 自 助 共 助 公 助 の 精 神 を 養 いながら これからも 頑 張 っていきた いと 思 います 39

44 生 活 協 同 組 合 全 日 本 消 防 人 共 済 会 は 平 成 26 年 度 の 火 災 予 防 運 動 に 配 布 するポスターの 作 成 にあたり 全 国 の 小 中 学 生 から 図 案 を 募 集 いたします 募 集 要 領 は 下 記 のとおりでありますので たくさんのご 応 募 をお 待 ちしております 1 応 募 規 定 ( 1 ) 募 集 の 趣 旨 火 災 予 防 についての 意 見 や 考 えをポスターに 表 現 した 図 画 で 防 火 標 語 をイメージした 図 案 とします ( 2 ) 対 象 者 全 国 の 小 学 生 ( 4 年 生 以 上 ) 中 学 生 ( 3 ) 作 品 の 形 態 ア 各 学 校 で 使 用 する 図 画 用 紙 とします イ 図 案 は 火 災 予 防 に 関 するものとし 未 発 表 のもの(すでにポスター 等 で 使 用 されたものは 除 く) に 限 ります ウ 採 用 作 品 には 防 火 標 語 もういいかい 火 を 消 すまでは まあだだよ を 印 刷 させていただ きますので 図 案 のみのデザインとして 下 さい エ 作 品 の 裏 面 には 都 道 府 県 名 市 ( 区 ) 町 村 名 学 校 名 学 年 氏 名 (ふりがなを 付 して 下 さい) 及 び 性 別 を 記 載 して 下 さい オ 作 品 は 在 住 する 都 道 府 県 の 支 部 ( 消 防 協 会 )へ 提 出 して 下 さい ( 4 ) 締 切 都 道 府 県 各 支 部 ( 消 防 協 会 )へ 問 い 合 わせて 下 さい ( 5 ) 表 彰 表 彰 式 に 最 優 秀 賞 受 賞 者 保 護 者 学 校 関 係 者 を12 月 下 旬 に( 日 本 消 防 会 館 )に 招 待 いたします 最 優 秀 賞 1 名 (50,000 円 相 当 の 記 念 品 を 贈 呈 ) 優 秀 賞 2 名 (20,000 円 相 当 の 記 念 品 を 贈 呈 ) 佳 作 若 干 名 (5,000 円 相 当 の 記 念 品 を 贈 呈 ) 最 優 秀 賞 者 在 籍 学 校 (100,000 円 相 当 の 記 念 品 を 贈 呈 ) 入 選 者 以 外 の 方 につきましては 本 部 で 審 査 対 象 となった 作 品 のみ 参 加 賞 として 記 念 品 を 贈 り ます ( 6 ) 発 表 平 成 26 年 10 月 中 旬 頃 本 人 宛 に 通 知 するとともに 全 日 本 消 防 人 共 済 会 ホームページ 及 び( 公 財 ) 日 本 消 防 協 会 機 関 誌 日 本 消 防 に 掲 載 いたします (URLhttp:// 2 その 他 ( 1 ) 本 共 済 会 に 推 薦 された 作 品 は 審 査 後 に 返 却 いたします ( 2 ) 防 火 ポスターの 各 支 部 への 返 送 は 平 成 26 年 10 月 中 旬 頃 の 予 定 です 問 合 わせ 先 全 日 本 消 防 人 共 済 会 TEL:

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