130 行 憲 法 下 でも 継 続 して 行 われている しかし これが 政 教 分 離 違 反 であるとし て 争 われたり 裁 判 になったりしたことはない このような 事 実 をどのように 考 え 評 価 したら 良 いのか 併 せて 考 えてみたいと 思 う (1) 関 東 大 震 災 大

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1 宗 教 法 と 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 129 宗 教 法 と 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 - 被 災 者 の 心 のケアも 含 めて- 百 地 章 ( 日 本 大 学 ) はじめに 私 に 与 えられたテーマは 宗 教 法 と 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 被 災 者 の 心 のケアも 含 めて である 午 前 中 宗 教 界 を 代 表 して 神 社 仏 教 キ リスト 教 の 方 々から 東 日 本 大 震 災 におけるそれぞれの 被 災 状 況 震 災 発 生 後 の 対 応 復 旧 復 興 に 向 けた 取 り 組 み さらに 今 後 の 課 題 等 について 大 変 興 味 深 い 感 動 的 なお 話 しを 伺 うことができた そこでこれを 受 けて 私 からは 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 等 をめぐる 様 々な 政 教 問 題 具 体 的 には 例 えば 政 教 分 離 原 則 を 理 由 に 犠 牲 者 の 追 悼 式 典 が 無 宗 教 方 式 で 行 われたり 身 元 不 明 の 犠 牲 者 に 対 して 宗 教 者 が 読 経 ボラン ティア を 申 し 出 たにもかかわらず 断 られたりといった 問 題 についてどのよう に 考 えるべきか 検 討 を 加 えたいと 思 う さらに 企 画 委 員 からは 災 害 時 にお いて 宗 教 が 果 たす 役 割 についても 光 を 当 てよ との 難 しい 要 望 があった 果 た してこれにお 応 え 出 来 るかどうか 分 からないが 以 下 限 られた 時 間 内 で 若 干 の 考 察 を 加 えたい 1 これまでの 事 例 より まず 今 回 の 東 日 本 大 震 災 における 諸 問 題 を 取 り 扱 う 前 に 過 去 における 大 災 害 の 犠 牲 者 と 慰 霊 追 悼 の 問 題 を 概 観 してみよう このうち 関 東 大 震 災 と 函 館 大 火 犠 牲 者 のための 仏 式 法 要 は 明 治 憲 法 下 で 始 められたものであるが 現

2 130 行 憲 法 下 でも 継 続 して 行 われている しかし これが 政 教 分 離 違 反 であるとし て 争 われたり 裁 判 になったりしたことはない このような 事 実 をどのように 考 え 評 価 したら 良 いのか 併 せて 考 えてみたいと 思 う (1) 関 東 大 震 災 大 空 襲 の 犠 牲 者 と 東 京 都 慰 霊 堂 初 めに 関 東 大 震 災 と 先 の 大 戦 末 期 の 東 京 大 空 襲 の 犠 牲 者 を 今 なお 仏 式 法 要 によって 慰 霊 している 東 京 都 慰 霊 堂 のケースを 紹 介 する 1) 東 京 都 墨 田 区 横 綱 町 公 園 の 一 画 に 仏 式 大 伽 藍 の 東 京 都 慰 霊 堂 がある この 慰 霊 堂 は 現 在 東 京 都 が 所 有 しており その 管 理 は 昭 和 20 年 9 月 に 設 立 さ れた 財 団 法 人 東 京 都 慰 霊 協 会 に 委 託 されている この 慰 霊 堂 が 建 設 された 経 緯 は 以 下 の 通 りである 大 正 12 年 9 月 1 日 の 関 東 大 震 災 における 犠 牲 者 は10 万 5 千 人 余 にのぼった が そのうち5 万 8 千 人 の 遺 骨 を 納 める 慰 霊 堂 が 官 民 有 志 多 数 の 協 力 と 浄 財 とによって 建 設 された 総 面 積 は1413 平 方 メートル 総 鉄 骨 鉄 筋 コンクリート 造 りの 大 伽 藍 で 昭 和 2 年 に 着 工 3 年 後 の 昭 和 5 年 9 月 1 日 大 震 災 8 回 忌 の 当 日 に 完 成 した そして 震 災 記 念 堂 と 命 名 された その 後 さらに 昭 和 20 年 3 月 9 日 10 日 の 東 京 大 空 襲 の 犠 牲 者 ら 総 計 10 万 5 千 人 も 併 せて 祀 られることになり 名 称 も 昭 和 26 年 9 月 に 東 京 都 慰 霊 堂 と 改 称 された 慰 霊 堂 の 祭 壇 内 には 両 遭 難 者 の 霊 位 牌 が 祀 られ 祭 壇 奥 の 納 骨 堂 には 引 き 取 り 手 のない 遺 骨 が 奉 安 されている 都 内 戦 災 殉 難 者 大 正 震 災 遭 難 者 慰 霊 大 法 要 は 毎 年 3 月 10 日 と9 月 1 日 に 営 まれているが 法 要 は 東 京 五 山 ( 護 国 寺 増 上 寺 浅 草 寺 寛 永 寺 本 門 寺 )の 住 職 が 輪 番 で 大 道 師 を 勤 めている そしてこの 仏 式 の 慰 霊 法 要 には 皇 族 方 や 東 京 都 知 事 都 議 会 議 長 らが 参 列 して 追 悼 の 辞 を 述 べ 焼 香 するが 式 典 には 東 京 都 職 員 が 公 務 として 関 与 している (2) 函 館 大 火 殉 難 者 の 仏 式 慰 霊 法 要 次 に 北 海 道 函 館 市 で 行 われている 函 館 大 火 殉 難 者 の 仏 式 慰 霊 法 要 について

3 宗 教 法 と 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 131 紹 介 する 2) 昭 和 9 年 3 月 21 日 の 函 館 大 火 によって 市 街 地 の 約 3 分 の1が 焼 き 尽 くさ れ 2054 人 が 犠 牲 となった この 大 火 殉 難 者 を 慰 霊 するため 函 館 市 が 全 国 か らの 義 捐 金 をもとに 建 立 したのが 函 館 大 火 慰 霊 堂 である 火 災 の 半 年 後 に は 木 造 の 仮 慰 霊 堂 が 建 てられ 釈 迦 如 来 と 阿 弥 陀 如 来 が 安 置 された そし て 引 き 取 り 手 のない 無 縁 仏 662 体 が 収 納 されたわけである 翌 昭 和 10 年 3 月 には 函 館 市 主 催 の 第 1 回 慰 霊 祭 が 行 われ 以 後 毎 年 仏 式 の 慰 霊 祭 が 営 まれてきた 現 在 の 仏 式 慰 霊 堂 は 昭 和 56 年 に 竣 工 仏 像 などは 法 要 の 時 以 外 は 別 室 に 収 容 され 建 物 は 青 少 年 ホール として 使 用 されている この 慰 霊 堂 は 現 在 函 館 市 が 所 有 し 維 持 管 理 しているが 毎 年 の 慰 霊 法 要 では 函 館 市 仏 教 会 加 盟 寺 院 の 輪 番 で 読 経 法 要 が 行 われており 市 の 福 祉 部 長 や 消 防 署 長 らが 参 列 してい る この 仏 式 の 慰 霊 法 要 に 対 しても 反 対 の 声 は 上 がっておらず 政 教 訴 訟 も 起 こっていない 2 東 日 本 大 震 災 と 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 (1) 各 宗 教 団 体 の 取 組 み 各 宗 教 団 体 における 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 については 午 前 中 の 報 告 の 中 でも 触 れられているので ここでは 神 社 仏 教 キリスト 教 による 合 同 の 追 悼 慰 霊 祭 について 紹 介 する 震 災 から1か 月 後 の 平 成 23 年 4 月 11 日 鎌 倉 市 の 鶴 岡 八 幡 宮 において 東 日 本 大 震 災 追 善 供 養 復 興 祈 願 祭 が 行 われた この 祈 願 祭 は 鎌 倉 時 代 に 社 寺 がまとまって 祈 願 を 行 った 歴 史 に 倣 い 同 八 幡 宮 と 鎌 倉 市 仏 教 会 キリス ト 教 諸 教 会 が 合 同 で 追 悼 供 養 ならびに 被 災 地 復 興 の 祈 願 を 込 めて 斎 行 したも のである 雅 楽 が 奏 せられる 中 を 神 職 僧 侶 牧 師 神 父 らが 参 道 を 進 んで 祭 場 と なった 舞 殿 に 至 り 舞 殿 では 神 職 が 大 祓 詞 を 奏 上 僧 侶 が 読 経 し 牧 師 神 父 らが 祈 祷 するというように それぞれの 宗 教 の 形 式 にしたがって 鎮 魂 の 祈 りが 捧 げられ 主 催 者 が 祈 願 文 を 奉 読 した さらに 海 が 穏 やかになることを 願 って

4 132 巫 女 が 浦 安 の 舞 を 奉 納 し 舞 殿 前 に 設 けられた 焼 香 台 では 境 内 を 訪 れた 一 般 の 人 たちの 焼 香 する 姿 も 見 受 けられた 3) 同 じ 日 に 遥 か 海 の 彼 方 のアメリカ ワシントン DC にあるナショナル 大 聖 堂 ( 正 式 には 聖 ペテロ 聖 パウロ 大 聖 堂 )において 同 様 の 趣 旨 で 死 者 の 追 悼 と 被 災 地 の 復 興 を 祈 願 するミサが 行 われた 琴 の 音 が 響 く 中 で 大 聖 堂 のサミュエル ロイド 主 席 司 祭 が 祈 祷 の 言 葉 を 述 べ 被 災 地 である 岩 手 県 出 身 宮 沢 賢 治 の 詩 雨 ニモマケズ が 英 文 で 朗 読 され ワシントン 近 郊 在 住 の ソプラノ 歌 手 嶋 田 貴 美 子 氏 が さくらさくら を 独 唱 するといった 心 の 籠 っ た 内 容 だったようである このミサにはカート キャンベル 米 国 務 次 官 補 も 出 席 藤 崎 一 郎 駐 米 大 使 は 日 本 を 代 表 して 感 謝 の 意 を 表 している 4) (2) 震 災 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 をめぐる 行 政 の 混 乱 1 仏 式 の 慰 霊 祭 等 を 実 施 した 自 治 体 次 に 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 と 行 政 とのかかわりであるが 自 治 体 の 中 には 協 力 的 なところと 政 教 分 離 等 を 理 由 に 宗 教 関 係 者 の 関 与 を 拒 む 自 治 体 と があった これは 寺 門 興 隆 誌 等 に 紹 介 されていたものであるが 初 めに 協 力 的 だった 自 治 体 の 例 を 挙 げる 5) 宮 城 県 多 賀 城 市 では 犠 牲 者 の 遺 体 を 火 葬 後 遺 体 を 市 内 臨 済 宗 の 寺 院 に 安 置 しているし 慰 霊 祭 もお 寺 で 実 施 し 市 の 職 員 が 参 列 している また 塩 竈 市 では 無 宗 教 で 献 花 方 式 の 合 同 慰 霊 祭 が 行 われたが それ 以 外 に 身 元 不 明 の 遺 体 を 火 葬 後 霊 園 に 安 置 する 際 には 仏 式 法 要 が 営 まれている 実 は 塩 竈 市 では 以 前 から 海 に 身 元 不 明 の 遺 体 が 打 ち 上 げられた 時 は 僧 侶 に 供 養 をお 願 いしているとのことである また 南 三 陸 町 でも 寺 院 で 犠 牲 者 のための 供 養 がなされている 6) また 別 の 論 文 によれば 浄 土 真 宗 本 願 寺 派 東 北 教 区 災 害 ボランティアセ ンター が 福 島 県 南 相 馬 市 で 身 元 不 明 者 の 遺 体 や 何 らかの 事 情 で 引 き 取 られ ず 安 置 所 に 置 かれたままになっていた 遺 体 の 供 養 のため 読 経 ボランティア 活 動 を 行 っているし 宮 城 県 と 岩 手 県 では 10 数 か 所 の 遺 体 遺 骨 安 置 所 等 を 訪 問

5 宗 教 法 と 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 133 し 読 経 したところ 警 察 消 防 市 町 村 職 員 ら 担 当 者 から 歓 迎 されたり これ まで 受 けたことの 無 いような 深 い 感 謝 を 受 けた などといった 例 もある 7) 2 厳 格 な 政 教 分 離 を 貫 き 仏 式 供 養 等 の 宗 教 儀 式 を 排 除 した 自 治 体 仙 台 市 では 身 元 不 明 の 遺 体 遺 骨 に 対 する 仏 教 会 からの 供 養 の 申 し 出 ( 読 経 ボランティア)を 断 っている この 点 について 伊 勢 新 聞 は 次 のように 報 じ ている 4 月 上 旬 仙 台 市 青 葉 区 の 市 営 葛 岡 墓 園 身 元 不 明 の24 人 の 遺 骨 が プレ ハブの 建 物 の 中 にひっそりと 置 かれた 見 届 けたのは 市 職 員 ら12 人 だけ お 経 も 祈 りの 言 葉 もない 仏 教 会 から 読 経 の 申 し 入 れがあったが 市 側 は 政 教 分 離 を 理 由 に 市 職 員 と 宗 教 者 が 同 席 することはできない と 断 った せめても と 簡 素 な 祭 壇 を 設 けて 線 香 を 上 げたが 納 骨 堂 は 職 員 と 遺 族 以 外 には 解 放 して いない 仏 教 の 概 念 だから と49 日 の 合 同 法 要 も 見 送 った いずれ 市 とし て 独 自 の 催 しを 行 う 予 定 だ と 8) 仙 台 市 が 厳 格 な 政 教 分 離 を 貫 いた 理 由 は 市 の 生 活 衛 生 課 長 の 話 によれ ば 以 下 のとおりである すなわち 第 1に 市 が 特 定 の 宗 教 宗 派 と 繋 がっているとの 誤 解 を 受 けたくない 第 2に もし 仏 式 の 葬 儀 をやった 場 合 感 情 を 害 する 市 民 がいるかもしれない 第 3に 身 元 不 明 者 の 生 前 の 信 仰 が 分 からない 以 上 特 定 の 宗 教 儀 礼 を 行 うべきでない と 市 がこのような 態 度 をとった 背 景 には かつて ある 宗 教 団 体 から 政 教 分 離 問 題 で 強 い 抗 議 があ り 市 の 職 員 も 悩 んだが 結 局 厳 格 な 政 教 分 離 を 行 うことになった この ような 理 由 もあったようである 9) このような 理 由 づけに 対 する 疑 問 や 問 題 点 については 章 を 改 めてやや 詳 し く 考 察 したいと 思 うが 生 活 課 長 の 発 言 について 一 言 だけ 感 想 を 述 べておこ う まず 単 に 誤 解 を 避 けるため というだけで 読 経 のボランティアまで 断 っ たとのことだが やはりこれは 本 末 転 倒 であろう その 課 長 は 死 者 への 思 い 死 者 の 供 養 よりも 政 教 分 離 を 優 先 したわけであるあるが これは 筋 違 いである それに 有 償 ならともかく ボランティアの 読 経 まで 断 ると

6 134 は 理 解 しがたい 次 に 一 人 でも 感 情 を 害 する 人 がいたらできない? とのことであるが そのようなことを 言 い 出 したら 何 もできないであろう この 発 言 を 聞 いて 思 い 出 したのは 小 泉 首 相 の 靖 国 神 社 参 拝 をめぐる 原 告 らの 主 張 である いわく 首 相 の 参 拝 は 原 告 らの 宗 教 的 人 格 権 の 侵 害 であると しかし 一 連 の 裁 判 では 周 知 のとおり いずれも 宗 教 的 人 格 権 なぞ 認 めず 原 告 らのそれ は 単 なる 不 快 感 や 不 満 の 念 にとどまると 判 示 した したがって 生 活 課 長 の 言 い 訳 は 疑 問 である さらに もし 生 前 の 信 仰 が 分 からなかったら 仏 式 供 養 もできない など と 言 い 出 せば 政 教 分 離 国 アメリカの 無 名 戦 士 の 墓 はどうなるであろう か 無 名 戦 士 の 墓 には 文 字 通 り 誰 と 特 定 できない 無 名 つまり 身 元 不 明 の 戦 死 者 が 埋 葬 されている 勿 論 信 仰 も 分 らない しかしながら アメリカで は 当 然 のこととして キリスト 教 式 で 追 悼 しており 誰 も 問 題 にしていないで はないか 因 みに 仙 台 市 が 政 教 分 離 を 理 由 に 読 経 ボランティア を 断 ったという 話 は いくつかの 新 聞 雑 誌 さらには 論 文 等 でも 見 かけた しかし 別 の 論 文 では 逆 の 例 もあげられているので ここで 紹 介 しておく 10) それは 震 災 直 後 の 混 乱 の 中 旦 那 寺 と 連 絡 がとれない 信 者 たちに 宗 教 的 な 葬 送 を 提 供 した 活 動 で 火 葬 場 などが 活 動 拠 点 となったもの である その 一 例 として 仙 台 仏 教 会 は3 月 15 日 に 仙 台 市 担 当 者 と 火 葬 場 での 読 経 について 協 議 し 17 日 に 読 経 ボランティア 活 動 を 開 始 している その 際 宗 教 的 トラブ ルを 避 けるためのマニュアルを 作 成 し 宗 派 に 応 じて 無 償 で 読 経 し この 活 動 は4 月 27 日 まで 続 けられた 活 動 者 は 仙 台 仏 教 会 の 会 員 つまり 被 災 地 および 近 隣 の 僧 侶 であった 3 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 と 政 教 分 離 (1) 改 めて 政 教 分 離 の 意 味 を 問 い 直 す このように 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 を 巡 っては 憲 法 の 政 教 分 離 と の 関 係 をめぐって 自 治 体 によっては 様 々なトラブルがあったようであるが

7 宗 教 法 と 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 135 その 原 因 の 一 つはそもそも 政 教 分 離 とは 一 体 何 なのか 正 しく 理 解 されて いなかったからではないか またそもそも 政 教 分 離 は 何 のために 行 われ るのか その 意 味 も 考 えないまま 政 教 分 離 が 自 己 目 的 化 し 分 離 のため の 分 離 が 行 われているところにも 混 乱 の 原 因 があったと 考 えられる そこで 改 めて 一 体 政 教 分 離 とは 何 なのか 考 えてみよう 日 本 国 憲 法 の 政 教 分 離 について わが 国 の 学 説 はしばしばこれを 国 家 と 宗 教 の 分 離 と 解 してきた しかしながら 欧 米 諸 国 にあっては 政 教 分 離 という 場 合 国 家 と 教 会 の 分 離 (Separation of Church and State) というい い 方 が 一 般 的 である つまり 政 教 分 離 とは 国 家 と 特 定 の 教 会 ( 宗 教 団 体 )が 結 びつくことを 禁 止 するものであって 国 家 と 宗 教 の 分 離 を 意 味 しない そしてわが 国 についても 同 様 のことがいえる しかし さらに 言 うならば 政 教 分 離 とはあくまで 国 家 つまり ステイ ト と 宗 教 団 体 との 分 離 であって 共 同 体 としての 国 家 つまり ネイショ ン との 分 離 を 意 味 するものではない ステイトの 意 味 については さまざ まな 解 釈 が 可 能 であろうが しかし 少 なくとも 政 教 分 離 という 場 合 の 国 家 つまり ステイト は 政 府 ないし 権 力 機 構 としての 国 家 を 指 して おり 世 俗 的 権 力 としての 国 家 ( 政 府 ) が 特 定 の 宗 教 団 体 と 結 びつくことを 禁 止 するにとどまる それゆえ 共 同 体 としての 国 家 つまり ネイション から 宗 教 を 排 除 するものではない それどころか むしろ 共 同 体 としての 国 家 にとっては ルソーやベラーに よって 主 張 されたように 国 民 を 統 合 し 糾 合 していくために 宗 教 が 必 要 であっ て これが 国 民 宗 教 とか 公 民 宗 教 (シビル レリージョン)といわれるもので ある 11) たとえば アメリカでは 政 教 分 離 国 とはいうものの 共 同 体 としての 国 家 の 存 続 のためにさまざまな 宗 教 的 慣 行 が 今 なお 続 けられている それが 大 統 領 就 任 式 における 祈 祷 などの 宗 教 的 儀 式 や 連 邦 および 各 州 議 会 における チャプレンの 開 会 の 祈 祷 あるいはアーリントン 墓 地 におけるユダヤ キリス ト 教 式 の 戦 没 者 追 悼 式 などであると 考 えられる しかし これに 対 しては 政 教 分 離 違 反 などといった 批 判 はほとんど 聞 かれない ネブラスカ 州 において 公

8 136 費 によって 雇 われたチャプレンが 議 会 の 開 会 に 当 たって 毎 日 祈 祷 を 行 う 宗 教 的 慣 行 の 合 憲 性 が 争 われたマーシュ 事 件 でも 連 邦 最 高 裁 はこれを 合 憲 として いる その 理 由 として 判 決 は 議 会 およびその 他 の 審 議 機 関 が 祈 祷 によって 会 期 を 始 めることは この 国 の 歴 史 と 伝 統 に 深 く 根 ざしている ( 略 ) 議 会 に おける 祈 祷 の 慣 行 は 国 境 樹 立 禁 止 および 信 教 の 自 由 の 諸 原 理 と 共 存 してい る と 述 べている 12) このように 政 教 分 離 は 世 俗 的 権 力 と 特 定 の 宗 教 団 体 との 結 合 を 禁 止 す るものであって 共 同 体 としての 国 家 から 宗 教 を 排 除 しようとするも のではない とすれば これを 地 方 自 治 体 のケースに 置 き 換 えた 場 合 憲 法 の 政 教 分 離 は 県 や 市 町 村 当 局 と 特 定 宗 教 団 体 との 結 びつきを 禁 止 する 趣 旨 であって 地 域 共 同 体 としての 県 や 市 町 村 から 宗 教 そのものを 排 除 するものではない と 考 えられる それ 故 市 町 村 当 局 が 政 教 分 離 を 理 由 に 読 経 ボランティア を 断 ったりしたのは 過 剰 反 応 というしかない それに そもそも 葬 送 儀 礼 と 宗 教 は 切 り 離 せないものであって 市 が 特 定 の 宗 教 宗 派 と 繋 がっている との 誤 解 を 受 けたくない などの 理 由 で 宗 教 色 を 一 切 排 除 しようとしたの は 明 らかに 政 教 分 離 に 対 する 誤 解 に 基 づくといえよう そして このような 誤 解 が 生 まれるのは そもそも 政 教 分 離 とは 何 のために 存 するのか 考 えた ことがないからであろう (2) 信 教 の 自 由 と 政 教 分 離 の 関 係 次 に 政 教 分 離 と 信 教 の 自 由 の 関 係 であるが 政 教 分 離 はあくまで 信 教 の 自 由 を 保 障 するための 制 度 であって 分 離 そのものが 目 的 ではない つまり 信 教 の 自 由 と 政 教 分 離 は 端 的 に 言 えば 目 的 と 手 段 の 関 係 に ある それ 故 両 者 が 衝 突 する 場 合 には 政 教 分 離 が 緩 和 されることもありう ることは 拙 著 で 述 べているとおりである 13) ところが わが 国 では 政 教 分 離 は 厳 格 であればあるほど 望 ましいといった 見 解 が 有 力 であり 時 として 政 教 分 離 が 信 教 の 自 由 を 保 障 するものであることを 忘 れたかのごとき 分 離 のた めの 分 離 が 主 張 されることがあった その 一 つの 例 が 先 に 述 べた 震 災 地 に

9 宗 教 法 と 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 137 おける 行 政 の 混 乱 であろう 彼 らは 犠 牲 者 や 遺 族 の 気 持 ちよりも 厳 格 な 政 教 分 離 を 貫 くことを 優 先 したわけである しかしながら このような 風 潮 は 政 教 分 離 の 自 己 目 的 化 さらには 物 神 化 をもたらし ひいては 宗 教 そのものの 否 定 に 行 きつく 恐 れさえある (3) 望 ましい 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 と 政 教 分 離 1そこで 望 ましい 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 の 在 り 方 を 考 えるため 改 めて 政 教 分 離 の 内 在 的 限 界 という 問 題 について 考 えてみたい 14) 信 教 の 自 由 を 保 障 ないし 促 進 するために 政 教 分 離 の 緩 和 が 認 められる 典 型 的 な 例 は 刑 務 所 等 における 教 誨 活 動 ではないだろうか この 点 身 体 的 自 由 の 奪 われた 受 刑 者 の 信 仰 を 満 たすためには 教 誨 の 方 法 に 頼 らざるを 得 ない 場 合 があること また 受 刑 者 の 信 仰 の 自 由 は その 拘 禁 目 的 上 必 要 最 小 限 の 制 約 のほかは 認 められなければならないことを 理 由 に 政 教 分 離 の 内 在 的 制 約 に 当 たると 説 明 する 者 もいる 同 様 のことは 強 制 入 院 措 置 を 受 けている 精 神 病 患 者 などの 場 合 にも 言 い うるであろう また 国 や 自 治 体 が 当 然 主 催 すべき 行 事 で 事 柄 の 性 質 上 ない しは 伝 統 的 にみて 宗 教 と 切 り 離 せないようなもの 例 えば 国 葬 や 公 葬 あるい は 国 公 立 大 学 医 学 部 での 献 体 供 養 祭 などについても 政 教 分 離 の 内 在 的 限 界 と いうことが 考 えられないであろうか というのは このような 場 合 事 柄 の 性 質 からいって 無 理 やり 宗 教 との 分 離 を 図 ることは 当 事 者 の 信 教 の 自 由 を 侵 害 することにもなりかねないからである したがって このようなケースでは 特 定 宗 教 への 援 助 や 他 の 宗 教 に 対 する 圧 迫 などが 生 じないことを 条 件 に 政 教 分 離 の 内 在 的 限 界 として 宗 教 とのか かわりを 憲 法 上 容 認 しても 良 いのではないか あるいは 昭 和 26 年 の 貞 明 皇 太 后 の 御 大 葬 の 折 GHQ 当 局 者 が 葬 儀 と 宗 教 は 切 り 離 せない としていわゆ る 神 道 式 の 準 国 葬 を 認 めたことにならって 端 的 に 国 公 葬 については 政 教 分 離 の 例 外 と 考 えることはできないであろうか この 点 千 葉 県 八 街 町 仏 式 町 民 葬 補 助 金 訴 訟 において 最 高 裁 は 遺 族 の 信 仰 に 配 慮 し 仏 式 町 民 葬 つまり 準 公 葬 ともいうべき 仏 式 葬 儀 に 公 金 を 支 出 し

10 138 たことを 合 憲 としている 15) また 東 京 都 の 所 有 する 東 京 都 慰 霊 堂 において 毎 年 春 と 秋 に 仏 式 法 要 が 営 まれ 皇 族 方 や 都 知 事 都 議 会 議 長 らが 参 列 して 弔 辞 を 述 べたり 焼 香 をしても 何 ら 政 教 分 離 違 反 などとはいわれていない 事 例 や 函 館 大 火 慰 霊 堂 における 仏 式 法 要 の 例 も 先 に 述 べた したがって 今 回 の 東 日 本 大 震 災 においても 故 人 や 遺 族 の 信 仰 等 に 配 慮 し 自 治 体 内 部 で 合 意 ができるような 場 合 (ないしは 特 に 住 民 の 反 対 が 見 られ ないような 場 合 )には 仏 式 や 神 式 等 の 慰 霊 祭 を 行 っても 憲 法 違 反 の 問 題 は 生 じないと 思 われる ただし その 場 合 にも 様 々な 配 慮 や 工 夫 はあってしか るべきであろう 例 えば 超 宗 派 的 な 慰 霊 祭 とする 具 体 的 には 先 に 述 べた 東 日 本 大 震 災 追 善 供 養 復 興 祈 願 祭 ( 鶴 岡 八 幡 宮 )のような 方 式 を 採 用 わが 国 の 伝 統 的 宗 教 風 土 を 尊 重 し 神 仏 基 の 合 同 慰 霊 祭 とする といった 方 法 である また それを 受 け 入 れがたい 遺 族 に 対 しては 慰 霊 祭 への 参 加 を 強 制 しない 等 の 配 慮 も 当 然 必 要 である また 少 なくとも 自 治 体 が 遺 族 らの 希 望 を 尊 重 し 葬 送 に 際 して 僧 侶 ら による 読 経 その 他 の 宗 教 儀 式 を 受 け 入 れたり 自 治 体 自 ら 宗 教 的 慰 霊 追 悼 行 事 を 行 うことは 憲 法 上 全 く 問 題 はないはずである この 点 については 大 石 眞 会 員 も 憲 法 が 禁 止 する 宗 教 的 活 動 に 当 たるの は 宗 教 的 意 義 を 持 ち 特 定 の 宗 教 に 対 する 援 助 や 助 長 になる 行 為 職 員 によ る 焼 香 も 自 治 体 主 催 による 合 同 供 養 も 憲 法 が 禁 じている 宗 教 的 活 動 には 当 たらず 焼 香 まで 自 粛 するのは 一 種 の 過 剰 反 応 と 新 聞 紙 上 でコメントを しておられる 16) 2 次 に 政 教 分 離 の 政 策 的 緩 和 という 問 題 について 考 えてみよう つま り 国 家 の 政 策 として 宗 教 一 般 に 対 する 便 益 の 供 与 を 行 い 個 人 の 信 教 の 自 由 を 積 極 的 に 保 障 ないし 促 進 するということは 考 えられないであろうか この 点 厳 格 分 離 説 は 宗 教 法 人 に 対 する 免 税 や 宗 教 的 文 化 財 への 補 助 金 の 支 出 あるいは 宗 教 系 私 立 学 校 への 助 成 などをいずれも 合 憲 としてきた そし て その 理 由 としては 平 等 原 則 や 私 学 の 振 興 などをあげ さらにそれらの 便 益 供 与 が 宗 教 団 体 に 対 する 助 成 自 体 を 目 的 とするものでないことも 合 憲 の 根 拠

11 宗 教 法 と 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 139 とされてきた つまり 実 質 的 には 宗 教 団 体 に 対 する 便 益 供 与 となっている 場 合 であって も 他 に 合 理 的 理 由 が 存 し 宗 教 団 体 への 便 益 供 与 自 体 が 目 的 とされていない 限 りは 厳 格 分 離 の 名 とは 裏 腹 に 政 教 分 離 をかなり 緩 やかに 解 して きたように 思 われる とすれば 憲 法 は 宗 教 を 尊 重 し 宗 教 の 社 会 的 役 割 を 積 極 的 に 評 価 しているわけだから 特 定 の 宗 教 団 体 に 対 する 援 助 ではなく あく まで 宗 教 一 般 に 対 する 便 益 供 与 にとどまる 限 り これを 積 極 的 に 評 価 しても 良 いのではなかろうか 具 体 的 な 例 として かつて 国 公 立 の 病 院 や 老 人 ホーム 等 において 患 者 や 老 人 たちの 希 望 に 応 じ 宗 教 家 を 派 遣 したり あるいは 施 設 内 に 仏 壇 神 棚 神 殿 等 を 設 置 してもよいのではないか と 提 言 したことがある これを 今 回 の 大 震 災 に 当 てはめれば 例 えば 被 災 者 たちの 避 難 所 や 仮 設 住 宅 に 本 人 の 希 望 に 基 づいて 神 仏 基 等 の 簡 単 な 宗 教 施 設 を 配 布 したとしても 別 に 問 題 は ないと 思 われる この 点 本 日 の 報 告 者 である 玄 侑 宗 久 氏 も 国 の 復 興 構 想 会 議 が 決 定 した 提 言 の 中 で 冒 頭 の7 原 則 の 第 1に 追 悼 と 鎮 魂 を 入 れたことを 紹 介 され 特 定 の 宗 教 や 宗 派 を 支 援 するわけではなく 被 災 にあったすべての 施 設 に 対 して 援 助 をしてほしい と 申 し 入 れた 旨 紹 介 しておられるが 17) まさに 至 当 で はなかろうか 3 被 災 者 の 心 のケアをめぐって 被 災 者 の 心 のケア という 問 題 を 考 えた 際 に 真 先 に 思 い 出 したのが ア ルフォス デーケン 教 授 の 言 葉 であった デーケン 教 授 は 終 末 期 医 療 すなわ ち ターミナルケア について 次 のようなことを 述 べておられる 終 末 期 医 療 において 患 者 には 身 体 的 痛 み や 心 の 痛 み さらに 魂 の 痛 み が 存 在 する このうち 身 体 的 な 痛 み に 対 しては 医 者 が 心 の 痛 み に 対 し ては 精 神 的 心 理 的 治 療 が 必 要 であるが 魂 の 痛 み に 対 しては 宗 教 者 しか 対 応 できないと 18) したがって 先 に 述 べたように 希 望 者 がいる 場 合 仮 設 住 宅 等 に 簡 単 な 宗 教 施 設 を 配 布 したりするだけでなく 希 望 に 応 じて 各

12 140 宗 教 各 宗 派 の 宗 教 家 を 派 遣 したりすることも 宗 教 一 般 に 対 する 便 益 供 与 の 一 つとして 認 められても 良 いのではなかろうか ここで 着 目 すべきは チャプレン であろう チャプレンとは 一 般 的 に は 病 院 福 祉 施 設 学 校 軍 隊 警 察 消 防 刑 務 所 などにおいて スピリ チュアルケアや 宗 教 的 ケアをする 宗 教 者 ( 聖 職 者 信 者 )のことを 指 す ち なみに これに 類 似 したものとして 仏 教 では ビハーラ 僧 ( 仏 教 チャプレ ン)がいるが その 特 徴 は 布 教 伝 道 を 目 的 とせずに 自 分 の 教 団 の 信 者 で あるか 否 かを 問 わずにケアの 対 象 としていること つまり 宗 教 者 でありながら 宗 教 教 派 宗 派 の 違 いを 超 えて 通 常 の 宗 教 活 動 の 枠 外 で 活 動 する 宗 教 者 で ある 点 にある といわれる 19) 災 害 時 においても 欧 米 ではチャプレンが 活 躍 しているという 宗 教 家 による スピリチュアルケア の 一 つとして 災 害 時 のスピリチュ アルケア がある これは 災 害 時 において 個 人 と 社 会 に 共 にいて 祈 ること によって スピリチュアルな 意 味 と 安 らぎを 求 める 人 々の 痛 切 な 思 いに 対 応 す る ものである 具 体 的 には 危 機 的 な 混 沌 の 中 に 踏 みとどまり 祈 り ( 死 亡 が 判 明 した 時 など) 最 悪 の 時 を 共 に 過 ごし 静 かに 神 と 共 にいて 安 らぎを 体 験 できる 聖 なる 場 所 を 提 供 すること である 20) また グリーフケア ( 深 い 悲 嘆 に 対 するケア)とは 喪 失 体 験 により 悲 嘆 を 抱 えた 人 たちのためのケアであり 医 療 福 祉 心 理 法 律 宗 教 などさ まざまな 専 門 家 の 支 援 が 必 要 である 21) ここでも 宗 教 家 の 果 たす 役 割 は 大 き いと 言 えるであろう 具 体 的 な 例 として 昨 年 3 月 には 仙 台 仏 教 会 仙 台 キリスト 教 連 合 会 宮 城 県 宗 教 法 人 連 絡 協 議 会 が 協 力 して 心 の 相 談 室 が 設 立 され 4 月 4 日 か ら 仙 台 市 の 火 葬 場 ( 葛 岡 斎 場 )での 活 動 を 行 っている キリスト 教 仏 教 神 社 本 庁 の 相 談 員 が 待 機 し その 後 天 理 教 立 正 佼 成 会 の 相 談 員 も 加 わってい る そして 5 月 からは 宗 教 者 の 他 に 医 療 者 グリーフケアの 専 門 家 宗 教 学 者 が 加 わり その 発 展 的 展 開 として 生 まれたのが 新 生 心 の 相 談 室 で あった 22) 事 務 局 は 東 北 大 学 文 学 部 宗 教 学 研 究 室 に 置 かれている 東 日 本 大 震 災 では 多 くの 被 災 者 が 宗 教 的 ケアを 必 要 とし 被 災 地 に 入 った

13 宗 教 法 と 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 141 宗 教 者 が 自 らの 宗 教 宗 派 を 超 えてケアすべき 状 況 が 生 まれた 例 えば 曹 洞 宗 の 檀 家 のために 浄 土 真 宗 の 僧 侶 が 読 経 するような 場 面 も 生 じ 布 教 せず に 相 手 の 信 仰 に 適 切 に 寄 り 添 う 宗 教 者 が 必 要 とされるようになったという そこで 今 年 の4 月 臨 床 宗 教 師 という 専 門 家 の 養 成 講 座 が 東 北 大 学 に 開 設 された 臨 床 宗 教 家 とは 特 定 の 宗 教 宗 派 の 宗 教 者 でありながら 自 分 の 立 場 を 超 え 様 々な 信 仰 をもつ 人 々の 宗 教 的 ニーズに 応 えて 救 い をもたら す 専 門 職 のことである つまり チャプレンの 日 本 版 である この 講 座 の 研 修 には 仏 教 神 道 キリスト 教 イスラム 教 など10 数 人 の 宗 教 者 が 参 加 してお り 被 災 地 行 脚 グリーフ( 悲 嘆 )ケア 宗 教 間 対 話 などのプログラムもあ る 23) 実 践 宗 教 学 寄 附 講 座 主 任 の 鈴 木 岩 弓 東 北 大 学 教 授 は 一 瞬 にして 親 しい 人 を 失 ったり 自 己 の 死 を 見 つめさせられた 人 々に 対 して 充 分 な 救 済 の 光 を 提 示 できるのは あの 世 のメッセンジャーとしての 宗 教 者 をおいてはあり 得 ない そして 宗 教 の 違 いを 超 えた 形 で 宗 教 者 が 関 わる 心 のケアのあり 方 を 模 索 したい と 語 っておられる 24) おわりに 以 上 犠 牲 者 の 葬 送 追 悼 慰 霊 と 政 教 分 離 の 関 係 について 従 来 あまり 論 じられなかった 視 点 から 問 題 の 提 起 を 行 い 被 災 者 の 心 のケアについても 多 少 の 考 察 を 行 ってきた 今 回 の 東 日 本 大 震 災 は 多 くの 犠 牲 者 を 出 したが 他 方 で 宗 教 の 持 つ 意 味 や 役 割 が 改 めて 見 直 されることになった となれば 政 教 分 離 の 在 り 方 につ いても 従 来 とは 異 なる 新 たな 視 点 から 論 じてみる 必 要 があるはずである 本 報 告 が そのために 多 少 なりとも 寄 与 することがあれば 幸 いである 注 1) 大 原 康 男 問 題 視 されない 政 教 関 係 事 象 国 学 院 大 学 日 本 文 化 研 究 所 報 No.205( 平 成 10 年 11 月 25 日 )3 頁 ~4 頁 2) 同 続 々 問 題 視 されない 政 教 関 係 事 象 国 学 院 大 学 日 本 文 化 研 究 所 報 No.227( 平 成 14 年 7 月 25 日 )3 頁 ~4 頁

14 142 3) 新 実 例 に 学 ぶ 政 教 分 離 216 頁 ~ 217 頁 4) 同 5) 震 災 犠 牲 者 供 養 や 公 有 地 の 宗 教 施 設 で 政 教 分 離 行 政 の 破 綻!? 寺 門 興 隆 2011 年 11 月 号 12 頁 ~ 16 頁 谷 山 洋 三 災 害 時 のチャプレンの 動 き 宗 教 法 86 巻 2 輯 2012 年 157 頁 以 下 藤 山 みどり 宗 教 者 の 震 災 支 援 を 阻 む 政 教 分 離 の 壁 宗 教 情 報 センター 2011 年 5 月 22 日 等 6) 前 掲 震 災 犠 牲 者 供 養 や 公 有 地 の 宗 教 施 設 で 政 教 分 離 行 政 の 破 綻!? 14 頁 ~ 15 頁 7) 谷 山 洋 三 災 害 時 のチャプレンの 動 き 宗 教 研 究 86 巻 2 輯 2012 年 162 頁 ~ 163 頁 8) 伊 勢 新 聞 平 成 23 年 5 月 15 日 9) 前 掲 震 災 犠 牲 者 供 養 や 公 有 地 の 宗 教 施 設 で 政 教 分 離 行 政 の 破 綻!? 12 頁 ~ 15 頁 10) 谷 山 前 掲 論 文 162 頁 11) 拙 稿 戦 後 日 本 の 政 教 分 離 日 本 の 宗 教 と 政 治 国 学 院 大 学 日 本 文 化 研 究 所 編 平 成 13 年 244 頁 ~ 247 頁 12)Marsh v. Chambers,463. U.S.783(1983). 13) 拙 著 政 教 分 離 とは 何 か 平 成 9 年 82 頁 ~ 83 頁 14) 同 88 頁 ~ 90 頁 15) 最 判 平 成 ) 前 掲 伊 勢 新 聞 17) 玄 侑 宗 久 大 震 災 国 家 主 催 で 追 悼 と 鎮 魂 を Voice 2011 年 11 月 号 165 頁 18)A. デーケン 死 への 準 備 教 育 サンケイ 新 聞 昭 和 62 年 8 月 12 日 同 死 へ の 準 備 教 育 医 療 と 宗 教 を 考 える 会 編 いのちの 終 末 死 の 準 備 と 希 望 1988 年 17 頁 19) 谷 山 前 掲 論 文 157 頁 ~ 158 頁 20) 谷 山 前 掲 論 文 159 頁 21) 谷 山 前 掲 論 文 161 頁 22) 谷 山 前 掲 論 文 164 頁 23) 東 北 大 学 実 践 宗 教 学 寄 付 講 座 ニュースレター 第 1 号 2012 年 9 月 1 日 24) 藤 山 みどり 臨 床 宗 教 師 の 可 能 性 を 社 会 のニーズから 探 る~ 臨 床 宗 教 師 をめぐる 考 察 前 篇 宗 教 情 報 センター 2012 年 6 月 1 日 2 頁

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