世 界 大 会 の 主 会 場 パシフィコ 横 浜 会 議 センター 世 界 大 会 では4 階 と5 階 が 使 用 されました (2) 世 界 大 会 のMovada に 参 Foiro 加 世 界 大 会 の1 日 目 の8 月 4 日 ( 土 )の 午 後 6 時 ~ 9 時 に Movad

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1 Septembro 2007 横 浜 世 界 大 会 に 1,901 人 参 加 (1) 概 要 << 目 次 >> N-ro 213 Tutlanda Organo de Rondo Harmonia Eldonejo : Rondo Harmonia 横 浜 世 界 大 会 に1,901 人 参 加 概 要 Movada 参 加 Foiro 講 演 RH 参 加 者 2~7ヘ ーシ 参 加 者 の 報 告 と 感 想 8~26ヘ ーシ 山 口 百 合 子 さん 山 口 真 一 さん 笹 沼 一 弘 さん 森 川 和 徳 さん 竹 森 浩 俊 さん 広 高 正 昭 さん 盛 脇 保 昌 さん エスペラント 界 の 行 事 26~28ヘ ーシ 今 年 の 日 本 大 会 (10 月 26 日 ~28 日 群 馬 県 )の 分 科 会 で エスペラ ント ミニ 大 学 を 開 催 します 世 界 大 会 のMovada で RHの Foiro 活 動 を 展 示 世 界 大 会 第 1 日 目 (8 月 4 日 ) 夜 にMovada ( 活 Foiro 動 展 示 交 流 会 )が 行 わ れ RHも 参 加 し RHの 活 動 をアピールしました ( 上 )Movada には75 Foiro 団 体 が 参 加 会 場 には 数 百 名 が 集 まり 大 変 混 雑 しました RHのブース( 右 ) (4ヘ ーシ 参 照 ) 第 92 回 世 界 エ ス ペ ラ ン ト 大 会 (La 92a Universala K Esperanto )が8 月 4 日 ( 土 )~11 日 ( 土 )に 横 浜 市 で 開 催 され 盛 会 のうちに 終 了 しました 参 加 者 数 は57カ 国 と3 地 域 から1,901 人 その 内 日 本 から は1,024 人 です RH 関 係 者 は30 人 弱 の 方 々が 参 加 しました (6ヘ ーシ 参 照 ) 次 のホームページに 報 告 書 ( 日 本 語 )が 掲 載 されています ~uk2007/japane/gheneral UEA( 世 界 エスペラント 協 会 )の 主 な 決 定 事 項 は 次 のとおりです UEAの 新 会 長 はインドのProbal ŝgupto 氏 Da 日 本 の 堀 泰 雄 さんがUEAの7 人 の 理 事 の 一 人 に 選 ばれました 再 来 年 の2009 年 の 世 界 大 会 は ザメンホフ 生 誕 150 年 であることから ポーランドのBjalistoko( ビヤウィストク ) 市 で 開 催 することが 決 まりまし た ( 来 年 2008 年 はオランダロッテルダム 市 ) ( 左 の 写 真 ) JR 桜 木 町 駅 を 降 りると みなと みらい21 へのゲートが 見 えま す ゲートの 上 に 世 界 大 会 の 横 断 幕 が 掲 げられました ここから 順 路 を 500m 程 度 歩 け ば 世 界 大 会 会 場 のパシフィコ 横 浜 に 着 きます なお 左 側 の 高 い 建 物 は 横 浜 ランドマークタワー

2 世 界 大 会 の 主 会 場 パシフィコ 横 浜 会 議 センター 世 界 大 会 では4 階 と5 階 が 使 用 されました (2) 世 界 大 会 のMovada に 参 Foiro 加 世 界 大 会 の1 日 目 の8 月 4 日 ( 土 )の 午 後 6 時 ~ 9 時 に Movada ( 活 Foiro 動 展 示 交 流 会 )が 行 わ れました Movada にはエスペラントの75 Foiro 団 体 が 展 示 しました (1ヘ ーシ 下 を 参 照 ) RHの 展 示 では RHの 活 動 を 紹 介 するポスタ ー10 枚 をパネルに 展 示 し エスペラント ミニ 大 学 の4 講 演 を 収 録 した 冊 子 を 配 布 しました ミニ 大 学 の 冊 子 の 内 容 は 次 のとおりです (A5 判 28 頁 ) 横 浜 みなとみらいホール での 開 会 式 (Solena Ina ŭguro ) 2 日 目 8 月 5 日 ( 日 ) 午 前 10 時 ~12 時 ( 左 ) 二 階 席 から 撮 影 [タイトル] [ 執 筆 ] Diferencoj inter lingvoj konsideritaj el la vidpunkto de 永 田 博 perceptado de parolsonoj (スピーチ 音 知 覚 の 言 語 による 違 い) Rehabilitacia Medicino (リハビリテーション 医 学 ) RFID, ĝiaj principoj kaj aplikoj (RFID の 原 理 と 応 用 事 例 ) Historio de Familia Registro en Japanio ( 日 本 における 戸 籍 制 度 の 歴 史 ) 泉 從 道 森 川 和 徳 笹 沼 一 弘 240 円 ( 印 刷 費 + 郵 送 費 ) 分 の 切 手 または 現 金 を 編 集 部 (28ヘ ーシ 参 照 )に 送 金 していただければ 冊 子 を 郵 送 します なお PDFファイルのダウン ロードは 無 料 です hp.infoseek.co.jp/#u (3) 世 界 大 会 の 講 演 RH 会 員 3 名 の 方 々が 講 演 されました 柴 山 純 一 さん ( 横 浜 ) 柴 山 さんは 本 大 会 のLKK( 国 内 大 会 委 員 会 ) 委 員 長 でも 活 躍 されてい ます

3 Internacia Kongresa ( 国 際 大 会 大 学 )で Universitato 講 演 講 演 内 容 は 山 口 真 一 さん( 名 古 屋 ) ご 自 身 の 専 門 である"Geografia -Sistemo Informo (GIS) ( 現 代 en nia vivo" Kleriga ( 月 曜 教 Lundo 養 講 座 )の 中 の"Aziaj (アジアの religioj" 宗 教 ) 生 活 における 地 理 情 報 システム) で 仏 教 について 講 演 されました また BLE( 国 際 仏 教 エスペランチス 次 のアドレスに 概 要 (エスペラント 語 )が 載 っています ト 連 盟 )の 会 合 もまとめられました -sibayama.html また 本 号 12ヘ ーシ のご 本 人 の 報 告 もお 読 みください また Esperantologia (エスペラント Konferenco 学 国 際 会 議 )で "La Proverbaro de Zamenhof ĝo ŭ lamatuba kaj orienta Kikunobu sa ( )" ( 松 葉 菊 延 によるザメンホフことわざ 集 と 東 洋 の 知 恵 ) も 講 演 されました 次 のアドレスに 内 容 (エスペラント 語 )が 載 っています hh.e -mansion.com/ ~sibazyun/sib -orig/ese -proverbaro -matuba.htm (4) 世 界 大 会 に 参 加 されたRH 関 係 者 敬 称 略 ( は 旧 ) 姓 [ 住 まい] [ 名 前 ] ドイツ 坂 口 節 岩 手 今 泉 久 典 広 高 正 昭 さん ( 福 岡 ) 千 葉 江 口 ( 藤 本 ) 真 由 美 Prelegoj ( 日 本 pri を 紹 介 する Japanio 講 演 )の 中 で "Hajko - historio 神 奈 川 山 口 ( 土 井 ) 百 合 子 山 本 ( 大 前 ) 美 郷 kaj ( arto" 俳 句 - 歴 史 と 技 (わざ))を 講 演 エスペラントの 俳 句 を 始 められ 木 村 明 敏 柴 山 純 一 柴 山 ( 小 河 畑 ) 紀 子 中 田 久 人 たのは 2003 年 からとのこと 静 岡 杉 山 茂 喜 発 表 内 容 は ご 本 人 のホームページで 公 開 されています 愛 知 大 沢 ( 西 ) 智 子 山 口 真 一 jko/hajko -historio_kaj_arto.html 滋 賀 笹 沼 一 弘 また 本 号 23ヘ ーシ のご 本 人 の 報 告 もお 読 みください 京 都 田 平 正 子 森 川 和 徳 奈 良 竹 森 浩 俊 大 阪 羽 鳥 康 夫 三 輪 幸 一 兵 庫 藤 本 律 子 岡 山 永 田 博 広 島 森 下 ( 増 本 ) 峯 子 石 部 敦 子 愛 媛 渡 辺 勝 芳 徳 島 長 町 重 昭 福 岡 広 高 正 昭 荻 野 明 長 崎 盛 脇 保 昌

4 (4) 参 加 者 の 報 告 / 動 向 本 号 に 報 告 や 感 想 を 寄 せていただいた 方 々の 動 向 を 下 表 に 示 します 8/3 ( 金 ) 8/4 ( 土 ) 8/5 ( 日 ) 8/6 ( 月 ) 8/7 ( 火 ) 大 会 前 遠 足 最 終 日 Movada Foiro (4ヘ ーシ 参 照 ) Solena Ina ŭguro ( 開 会 式 ) Nacia Vespero ( 日 本 の 夕 べ) Bankedo ( 晩 餐 会 ) 山 口 さん ( 横 浜 ) 8p ねこの 手 交 流 会 8/8 ( 水 ) 8/9 鎌 倉 ( 木 ) 観 光 8/10 ( 金 ) 8/11Solena ( 土 ) Fermo ( 閉 会 式 ) 山 口 さん ( 愛 知 ) 12p - 笹 沼 さん ( 滋 賀 ) 17p 京 都 案 内 森 川 さん ( 京 都 ) 18p 竹 森 さん ( 奈 良 ) 20p 盛 脇 さん ( 広 島 ) 24p Kleriga Lundo 総 持 寺 ガイド 総 持 寺 ガイド 仏 教 分 科 会 仏 教 徒 交 流 集 会 - 鎌 倉 観 光 ねこの 手 交 流 会 UK 場 外 編 ねこの 手 風 エスペラント 山 口 百 合 子 ( 横 浜 ) UK( 世 界 大 会 ) 前 前 日 (8 月 2 日 ) フランスから 来 るデニーザとカトリーヌ を 杉 山 さんと 椙 崎 さんが 成 田 に 迎 えに 行 ってくれました その 晩 は 黒 沢 さ んと 大 島 さんを 交 えて 七 人 が 我 が 家 の 近 くの 居 酒 屋 で 夕 食 会 です カトリ ーヌの 障 害 者 用 特 製 の 靴 が 脱 げないと 知 って 途 方 に 暮 れましたが 靴 をカバーするために 居 酒 屋 の 人 がビニール 袋 をくれて 一 緒 にテーブルに つくことができました 一 方 中 華 街 で 夕 食 会 を 計 画 して 連 れ 合 い( 山 口 希 美 雄 )と 前 田 氏 阿 部 氏 の 三 人 がシベリア 鉄 道 と 新 潟 経 由 で 到 着 するはずのロシア 人 タチア ナとガリーナ 前 田 氏 のメル 友 イタリア 人 夫 妻 を 東 横 インで 待 ち 合 わせし ていましたが タチアナの 提 案 でシベリア 経 由 仲 間 の 殆 どの19 人 と 一 緒 に 中 華 街 で 夕 食 会 をしたそうです 翌 日 はデジカメを 買 いたいというタチアナを 連 れて 連 れ 合 いが 量 販 店 へ ロシア 語 の 説 明 書 付 が 買 えてご 機 嫌 でした その 後 自 分 の 教 える 学 生 が 卒 業 後 就 職 することが 多 いという 消 防 署 を 見 学 したいとのことで 続 い て 消 防 署 へ とても 親 切 に 説 明 したり 見 せたりしてくれたそうです 次 にね この 手 のメンバーでプロのマッサージ 師 である 椙 崎 さんの 義 弟 のマッサー ジを 椙 崎 さん 宅 で 受 けました ガリーナと 連 れ 合 いは 待 つ 間 椙 崎 さんの 手 料 理 を 食 べたそうです 全 て 計 画 どおり それから UK 受 付 のため 会 場 へ 一 方 デニーザとカトリーヌは ねこの 手 ハウス での 絵 手 紙 教 室 に 参 加 し ました 前 もって 先 生 の 大 島 さんが 説 明 をエスペラントで 書 いてくれていま した 山 本 美 郷 さんも 来 て 通 訳 を 手 伝 ってくれました 絵 手 紙 が 終 わった らねこの 手 で 昼 食 当 番 スタッフの 人 達 は 張 り 切 りすぎて 火 曜 日 のミニ 国 際 交 流 会 と 間 違 えて20 食 分 を 用 意 してくれていました 少 し 前 から 厨 房 に はエスペラントの 挨 拶 文 がカタカナで 書 かれて 貼 られています ねこの 手 ハウスをあげての 歓 迎 体 勢 です 彼 女 たちは 昼 食 後 しばらくねこの 手 ハウ 自 立 支 援 の 会 グループ ねこの 手 ( 代 表 山 口 百 合 子 ) 高 齢 者 や 障 害 者 を 問 わない みんなの 居 場 所 一 生 の 会 です

5 スの 雰 囲 気 に 浸 って UK 受 付 のためねこの 手 エスペラントの 参 加 者 阿 部 氏 前 田 氏 椙 崎 さん 塩 野 さん 私 と 一 緒 に 会 場 へ エレベーターがない 弘 明 寺 駅 ですが エスカレーターが 車 椅 子 利 用 者 用 になるということがわかっ て 安 心 です ねこの 手 エスペラントの 人 達 全 員 がザイムでの 無 料 講 習 会 に 出 席 しまし た 阿 部 氏 がザイムとUK での 初 心 者 向 け 会 話 教 室 とCseh -kurso に 出 て ねこの 手 で 習 っているのと 同 じだと 納 得 していました 阿 部 氏 は 自 分 はし ゃべれないからとUK の 行 き 帰 りや 会 場 で 進 んでカトリーヌの 車 椅 子 係 りを してくれましたが 彼 女 との 交 流 が 一 番 できたようです 火 曜 日 (8 月 7 日 )はねこの 手 国 際 交 流 会 でした フランス 人 のデニーザ カトリーヌ ロシア 人 のタチアナ ガリーナの4 人 が 外 国 人 で ねこの 手 エス ペラントの11 人 とRH 仲 間 の 森 川 氏 ねこの 手 の 会 員 でもある 山 本 美 郷 さ んとねこの 手 ハウスの 大 家 さんでもあり16 年 前 一 緒 にグレジオンに 行 って その 後 はエスペラントから 離 れている 浅 井 さんの18 名 が 勢 ぞろいです 二 階 へ 上 がる 階 段 に"Demetu ŝuojn ĉi tie, mi petas."と 誰 かが 書 いてくれてい ます タチアナにお 願 いしてあったように 主 導 してもらって 初 心 者 の 自 己 紹 介 からスタート 始 めて3ヶ 月 の 人 もいますが みんななかなか 勉 強 して きた 通 りに 言 葉 が 出 てきません その 後 食 事 会 テーブルの 上 所 狭 しとス タッフが 作 ってくれた 料 理 の 数 々が 並 んでいます タチアナが 今 度 ロシア でエスペラント 教 室 を 企 画 するからみんなで 来 ないかと 提 案 してくれました みなさんエスペラントとタチアナを 身 近 に 感 じたのか 本 気 で 行 きたいとい う 声 が 出 ました その 場 で 黒 沢 さんは 手 作 りマスコットを 沢 山 大 島 さんは うちわに 描 いた 絵 手 紙 をプレゼントして 喜 ばれていました ( 次 ヘ ーシ へ) 木 曜 日 (8 月 9 日 )は 江 ノ 電 の 鎌 倉 ツアーに20 名 で 申 し 込 んでありました 我 が 家 に 泊 まっている4 人 以 外 には 前 田 氏 のメル 友 イタリア 人 のサンドロ 夫 妻 阿 部 氏 のメル 友 エリックと 奥 さん 連 れ 合 いがタジキスタンで 知 り 合 ったサイドナビ 達 が 外 国 人 の 参 加 者 の 予 定 でしたが サイドナビがUK で 知 り 合 ったイラン 人 の 女 性 も 参 加 希 望 していると 当 日 朝 ホテルに 迎 えに 行 った 連 れ 合 いから 電 話 があり 総 勢 21 名 の 鎌 倉 ツアーとなりました こ の 日 のために 下 見 に 行 ってガイドさんの 説 明 をメモして 帰 ってそれを 連 れ 合 いがエスペラントに 訳 し 写 真 を 入 れて 小 冊 子 を 作 ってくれたのをみん なに 配 りました 迷 子 にならないように 三 班 に 分 けました カトリーヌの 車 椅 子 を 交 代 で 押 しながら 彼 女 の 班 の 人 達 は 親 しくなっていったようです 長 谷 駅 で 降 りてUKに 向 かう 人 とそのままバスに 乗 って 江 ノ 島 へ 行 く 人 が 大 体 半 々でした みなさんのお 気 に 入 りのカトリーヌは 車 椅 子 のため 江 ノ 島 の 展 望 台 まで 上 がれないのでUK 会 場 へ 行 く 事 を 勧 めました 阿 部 氏 と 前 田 氏 が 交 代 で 車 椅 子 の 世 話 をしながら 会 場 へ 行 ったそうです 江 ノ 島 へ 行 った 人 達 の 間 で 連 れ 合 いがサイドナビとイラン 女 性 の 世 話 をしながらは ぐれてしまったので 初 心 者 ばかりで 何 とかエリック 達 と 話 をしようと 苦 心 し たのが 良 かったと 言 っていました ( 次 ヘ ーシ へ) 注 : サイドナビ はタジキスタン 人 の 名 前 です -9- 前 列 右 から 筆 者 タチアナさん -10-

6 ねこの 手 ハウス では 随 分 前 からエスペラント 部 以 外 のスタッフや 常 連 さんの 間 でもエスペラントムードに 満 ちていました 店 内 のあちこちに 世 界 大 会 のお 知 らせポスターを 貼 り 何 日 か 前 当 番 スタッフの 人 に 日 記 にエス ペラントの 一 言 を 載 せてほしいと 言 われて 日 記 にエスペラントの 一 言 を 載 せ 始 めたり 何 より 盛 り 上 がったのは 当 番 スタッフの 多 くがエスペラント 部 の 人 のため 日 常 会 話 にエスペラントが 入 ってきて 常 連 さんまで 挨 拶 を 覚 えることになったことです そういう 雰 囲 気 の 中 でねこの 手 の 講 座 の 一 つ であるよちよちパソコン 教 室 の 先 生 や 土 曜 日 の 常 連 さんがその 気 になっ てザイムでの 無 料 講 習 会 に 出 席 したようです エスペラントが 特 別 の 人 達 だけのものではなく 日 常 に 溶 け 込 んでいたように 思 います いつも 前 向 きなタチアナがねこの 手 エスペラントの 中 に3 人 少 ししゃべ れる 人 がいるからもっと 上 達 させねばと 言 いましたが 進 んでいる 人 達 で はなくよちよちの 人 達 に 合 わせるのがねこの 手 風 なのだといいました 進 んでいる 人 達 は 平 行 して 別 に 勉 強 すれば 良 いと ねこの 手 は 一 生 の 会 な のだから よちよち 一 生 エスペラントを 楽 しみながら 関 わっていくのだと 大 病 をした 小 林 さんはねこの 手 エスペラントのメンバーの 中 でもなかな か 覚 えることができませんが 行 く 前 は 迷 ったけど 鎌 倉 ツアーに 参 加 して 本 当 に 良 かったと 感 想 を 言 うのを 聞 いて 何 よりだと 思 いました 足 が 不 自 由 なので 階 段 が 昇 れなくてカトリーヌと 待 っていることを 想 定 した 文 例 を 覚 えるように 言 っていましたが カトリーヌの 班 の 人 達 はみんな 一 緒 に 待 ちな がら 交 流 を 深 めていました 思 った 以 上 にねこの 手 のスタッフやエスペラント 部 の 人 達 が 自 然 体 で 外 国 人 のお 客 さん 達 と 交 流 していたのに 驚 きました ねこの 手 ハウス では 知 らない 人 がいないほど 知 れ 渡 ったエスペラント ですが 今 までと 変 わらずゆっくりのエスペラントの 場 でいこうと 思 っていま す Cerbo-trejnado を 楽 しみながら ( 完 ) 充 実 と 疲 労 の 日 々 山 口 真 一 ( 愛 知 ) 42 年 ぶりに 日 本 で 開 催 される 世 界 エスペラント 大 会 三 度 めに 日 本 で 世 界 大 会 が 開 催 される 頃 には 私 はもう 生 きてはいないであろう そんな 思 いが 一 つ もう 一 つは 国 際 仏 教 エスペランチスト 連 盟 (BLE)の 事 務 局 長 として さまざまな 仏 教 関 連 プログラムを 大 会 中 に 企 画 してみたい そんな ことで 四 日 間 だけの 参 加 を 決 めた 一 日 目 8 月 4 日 ( 土 ) Movada RHはテーブル Foiro 半 分 ( 一 区 画 )を 注 文 したが 私 もBLEの 責 任 者 としてあまりテーブルを 離 れたくないので 少 しだけよらせていただい た 70 以 上 の 組 織 がおしあいひしめきあい テーブルを 回 る 参 加 者 の 間 を すりぬけるのも 困 難 だ テーブルの 上 の 見 本 誌 や 本 をのぞき 込 む 人 に 声 をかけたり かけられたりして しかも2 時 間 半 立 ちっぱなし ここでまず 疲 れてしまった しかし 初 めて 顔 を 合 わせるBLEのメンバーと 親 しく 話 すこと ができた BLE 副 委 員 長 のホセ ヴェルガラとも 初 の 顔 合 わせ しかし 彼 は 今 回 UEA( 世 界 エスペラント 協 会 )の 幹 部 会 員 に 選 出 されたため 会 長 の 意 向 によっては 副 委 員 長 を 辞 めなくてはならなくなるかも という 喜 ばし いのではあるが 貴 重 な 人 材 をUEAにとられたくない ニ 日 目 8 月 5 日 ( 日 ) 開 会 式 Kleriga 打 合 Lundo せ 藤 本 さんの 講 演 FakaForumo Nacia Vespero に 出 た Nacia は はっきりいって Vespero 面 白 くない ジャポネス クを 強 調 しすぎている 雅 楽 やら 日 本 舞 踊 やら 日 本 人 でさえ 理 解 できま い 外 国 人 が 単 なるエキゾチズムを 喜 んでいたのは 昔 の 話 だろう Nacia Vespero の 後 既 に 夜 9 時 ではあったが BLE 幹 部 会 を 開 いた 時 間 が 遅 かったので 早 々に 切 り 上 げざるを 得 なかった 三 日 目 8 月 6 日 ( 月 ) Kleriga 企 画 Lundo 立 案 者 の 趣 旨 説 明 によれば 要 するに 教 養 講 座 との こと 私 は 第 一 ブロックの"azi aj religioj" の 中 で 儒 教 圓 仏 教 大 本 教 の 代 表 者 と 共 に 仏 教 について 語 る 儒 教 について 話 をしたソ ジンスのこ とは 第 一 回 日 韓 共 同 セミナーの 参 加 者 として 記 憶 していた 25 年 ぶりの 再 会 である さて ブロックあたり90 分 の 時 間 のうち 各 宗 教 に 割 り 当 てら れた 時 間 は15 分 しかない 30 分 は 質 疑 応 答 にあてたい ソ ジンスの 話 で すでに20 分 が 経 った 次 の 番 の 私 は15 分 で 話 を 終 えるため レジュメを 用

7 意 してなるべく 手 際 よく 話 をしようとしたが やはり20 分 かかってしまった 次 は 大 本 教 の 奥 脇 さん 用 意 してきた 原 稿 を 読 んでいる まずい この 調 子 でいくと 彼 は30 分 を 使 ってしまうだろう 申 し 訳 ないが ストップを 入 れさ せてもらった そもそもが90 分 という 時 間 設 定 が 無 理 だ とはいえ しょせ ん 教 養 講 座 である パネルディスカッション ではない まあ こんなものだ ろう (6ヘ ーシ 参 照 ) 総 持 寺 半 日 観 光 このコースは 当 初 私 がLKKに 提 案 したものである そ の 時 は 軽 い 気 持 ちでいたが いつのまにか 私 が 責 任 者 になっていた こ の 観 光 の 目 玉 は 単 なる 拝 観 ではなく 参 禅 体 験 である 私 は 禅 宗 僧 侶 ではないので 坐 禅 については 書 物 の 知 識 でしかないが それでも 観 音 のことを"la diino indulgo" de ( 大 会 第 二 報 より)と 訳 されたのでは たまっ たものではない avalokite ŝvaro は 専 門 用 語 だから 観 光 客 向 けではないに しても せめてbodisatvo にしないと だから 私 はコース 責 任 者 兼 通 訳 ガイ ドを 引 き 受 けた しかし 総 持 寺 との 折 衝 は 予 想 以 上 に 難 航 した エスペラ ントに 対 しての 信 用 がない {エスペラントなんかで 仏 教 や 坐 禅 の 話 ができ ますか?}みたいな 不 信 感 があるようだ 日 本 仏 教 エスペランチスト 連 盟 (JBLE )の 前 理 事 長 だった 佐 村 さんが 生 きていれば とんとん 拍 子 に 話 は すすんだのに と 悔 しい 思 いがわいてきた( 佐 村 さんは 曹 洞 宗 の 中 では 有 力 な 僧 侶 だったが 63 才 で 急 逝 ) しかし ともかくもOKが 出 た 2 回 催 行 でのべ80 人 の 参 加 まあまあ 人 気 のあるコースだと 安 心 した 総 持 寺 案 内 のため あらかじめJBLE ではメーリングリスト に4 人 が 参 加 して 共 同 で 拝 観 ガイドを 作 成 していた また 坐 禅 の 仕 方 作 法 についても 図 解 入 りで 説 明 してある このエスペラント 版 ガイドを 参 加 者 すべてに 渡 すつ もりである これを 読 めば 何 とかなるはずだ 種 本 は 総 持 寺 拝 観 案 内 英 語 版 もある 私 に 元 気 があったら かつて 仏 典 童 話 翻 訳 のために 東 本 願 寺 と 交 渉 したように 総 持 寺 まで 出 かけていって エスペラント 訳 作 成 の ための 許 可 を 受 けるのだが もはやエネルギーがない 厳 密 には 版 権 侵 害 だが まさか 訴 えないだろう とたかをくくることにした (あとで 案 内 僧 から エスペラント 版 のガイドを 資 料 として 下 さい と 頼 まれたので どうか 上 層 部 には 内 密 に と 言 って 渡 しておいた ) 決 行 当 日 私 自 身 一 度 も 行 ったことのない 総 持 寺 (helpanto には 下 見 をし てもらっていた) 不 安 を 抱 えながらバスが 出 発 した 車 イスの 女 性 が 一 人 いる 想 定 外 だった 添 乗 員 が 電 話 して 椅 子 を 用 意 してくれることになった とりあえず バスの 中 でも 諸 堂 拝 観 でも 私 は 通 訳 ガイドとしてまあまあの 出 来 だったと 自 負 した さて 参 禅 体 験 である ここで 私 の 不 安 が 的 中 し た 外 国 人 は( 日 本 人 も) 脚 をちゃんと 組 めない 結 跏 趺 坐 (けっかふざ) はもちろん 半 跏 趺 坐 (はんかふざ)も 正 座 も あぐらもだめ 何 人 かは 脚 を 前 に 投 げ 出 している 直 堂 ( 道 場 の 指 導 僧 )はあきれているに 違 いな い もちろん 口 にはしないが さて 坐 禅 を 組 ませながら 直 堂 が 注 意 をあ たえる あごを 引 いて!... {あご??しまった 単 語 を 忘 れた!!} あご ってエスペラントでなんでしたっけ? と 思 わず 口 に 出 してしまった これ では 通 訳 失 格 である 数 名 の 日 本 人 参 加 者 は 誰 も 答 えてくれない 私 は 帰 りのバスの 中 で 謝 った 誰 かが いやあ すばらしい 通 訳 でしたね と 言 ってくれたが 私 はあごを 忘 れていたのが 悔 しかった こういうときは 斜 め 下 45 度 を 見 るようにして とでも 言 い 換 えればよい と 気 づいたが 後 の 祭 りだ 晩 餐 会 せっかくの 晩 餐 会 だから 大 枚 はたいたのに... アルコールはドライ ビールだけ 食 べ 物 はあっというまになくなった 一 皿 目 に 前 菜 メニューを とって 二 皿 目 で 主 菜 を 取 りに 行 こうとしたら もはや 料 理 が 無 い! 晩 餐 会 で 何 が 悲 しくてカレーやカツ 丼 を 食 べなくてはならないのか 給 仕 が 空 い た 皿 をさげに 来 るが そんなこと 超 のつく 高 級 ホテルでしかしないサービ スだろう 人 件 費 にかけるのを 食 べ 物 に 回 してほしかった ベジタリアンは 更 に 悲 惨 だった ベジタリアン 用 の 料 理 を 別 にしてないので 彼 らのため の 料 理 をノンベジタリアンが 容 赦 なく 取 っていく 私 の 目 の 前 のベジタリア ンは 空 しくお 茶 をすすっていた となりのインターコンチネンタルホテル の ブッフェなら ほぼ 同 じ 料 金 ではるかに 充 実 したメニューである 両 隣 の 外 国 人 は 文 句 を 言 わないが 私 は 彼 らに 申 し 訳 ない 思 いでいっぱいだった 9500 円 払 ったが 実 質 1500 円 以 下 の 内 容 だった 横 浜 というところは 物 価 が 高 いのだろうか セルフサービスのレストランで 小 さなホットドック が600 円 するのは 驚 きだ だから 私 はたいていコンビニで 飯 を 買 っていた 四 日 目 8 月 7 日 ( 火 ) 総 持 寺 観 光 2 回 目 の 催 行 である 前 日 の 失 敗 を 繰 り 返 さぬため 辞 書 であ ご=mentono を 思 いだし バスでは 坐 る 自 信 のない 人 を 調 べて 総 持 寺 には 椅 子 を10 脚 用 意 してもらった( 椅 子 禅 というのはちゃんとあるのだ ) { 昨 日 と 同 じだし 今 日 は 楽 勝!}と 思 っていたら 案 内 僧 が 昨 日 と 違 う 説 明 が 短 い しかも 拝 観 順 路 をショートカット している 坐 禅 の 仕 方 の 説 明 もあまり しない {せっかくあごを 覚 え 直 したのに... }それに 今 日 はなんだか 愛 想 が ない 昨 日 の 参 加 者 にあきれた 結 果 なのかと 思 ったが どうやら 今 日 は 大 きな 法 要 があるらしく 忙 しいからかも 知 れない おかげで 昨 日 はとれなか

8 った 自 由 時 間 ができてよかったとはいえ 猛 暑 の 中 境 内 を 歩 き 回 る 元 気 のある 人 ばかりではないので 良 し 悪 しである 通 訳 ガイドをして 思 ったこと 一 般 的 な 傾 向 として 観 光 に 参 加 する 人 のエ スペラントのレベルは 高 くない というか あまりエスペラントが 分 からない ので 観 光 に 参 加 するのだろう 私 はバスの 中 では なるべくゆっくり 話 すこ とを 心 がけた それにしても エスペラントがほとんど 通 じない 参 加 者 もいる 数 字 が 正 しく 言 えない これじゃあ 私 がいくら 忠 実 な 通 訳 をしても 禅 堂 で 脚 を 投 げ 出 してしまう 人 が 出 てくるわけだ 総 持 寺 の 当 初 の 不 信 感 は2 3 割 は 正 しかったといえなくもない 仏 教 分 科 会 時 間 枠 45 分 で いちばん 小 さな 部 屋 を 注 文 しておいた 何 しろ 部 屋 をとるのは 高 いのだ これでも80ユーロ 赤 字 続 きのBLEとしては これで 精 いっぱい ここで 私 は 司 会 者 であると 同 時 に 講 演 者 でもあり 日 本 仏 教 の 歴 史 について 話 す 奥 脇 さんのように 原 稿 を 用 意 してはい たが 原 稿 を 読 んでいると 聴 衆 の 反 応 が 分 からない という 決 定 的 な 問 題 がある 話 したいことはたくさんあるが 私 の 持 ち 時 間 はまたしても15 分 だ 昨 日 のKleriga Lundo の 倍 速 で 話 す 私 は 今 まで 外 国 人 エスペラン チストの 話 が 速 すぎる と 思 っていたが いざとなると 自 分 がそれと 同 じよう なしゃべり 方 になったことに 気 がついた 大 会 4 日 目 でもあり 慣 れてきた というのもある さて 質 問 の 時 間 アリーチャ サカグチの 質 問 は 何 とか 答 えた(と 思 う) 次 の 質 問 は ソ ギルスから ソ ジンスの 兄 であり 第 一 回 日 韓 青 年 セミナーではベテラン 格 で 参 加 し 私 は 彼 にやりこめられた 苦 い 思 い 出 がある 日 本 仏 教 の 特 徴 は 何 か 他 のアジアとどういう 点 で 違 うの か と しつこい { 知 るもんか!} 私 はそれらの 国 の 仏 教 をよく 知 っている わけではないし 私 は 歴 史 の 話 をしたので 共 時 的 な 問 題 にふれるつもり はない と 逃 げにかかったが なおも 追 及 される { 私 はあなたのゼミの 学 生 じゃないんですけど... }まあ 時 間 切 れということでうやむやに そしてこ こでも 時 間 不 足 BLE 委 員 長 のグンナ ゲルモの 話 は15 分 を 予 定 していた が10 分 に 短 縮 他 の 幹 部 のビル マックに 至 っては3 分 に 短 縮 せざるをえ なかった 仏 教 徒 交 流 集 会 これは 大 会 とは 別 に 私 が 独 自 に 企 画 したものだ 世 界 大 会 ではクリスチャンのための 共 同 礼 拝 式 というものがある それと 同 じ ようなことをしたいと 思 った ただし LKK( 国 内 大 会 委 員 会 )もUEAもその ために 尽 力 はしてくれまい 大 会 プログラムに 加 えてくれもしないだろう 大 会 の 外 で 自 分 で 企 画 し 自 分 で 宣 伝 しなくてはならない 私 は 自 分 が 所 属 する 真 宗 大 谷 派 の 横 浜 別 院 を 会 場 として 予 約 しておいた 仏 教 分 科 会 で 参 加 者 を 募 ったので 例 のアリーチャやソ ギルスも 参 加 してくれること になった 8か 国 から11 人 の 参 加 を 得 て いざ 横 浜 別 院 へ ここで 予 想 以 上 に 時 間 がかかってしまった 何 しろ 歩 く 時 間 が 長 いし 道 もよく 知 らない 猛 暑 である アリーチャはみちみち いろいろなことを 質 問 してくる 彼 女 は 国 際 語 学 の 教 授 だが 宗 教 哲 学 のようなことも 教 えているらしく 質 問 も いきおいその 方 面 に 片 寄 ってくる 私 も 好 きなテーマではあるが なにしろ 暑 くて 歩 き 疲 れているところに 難 しい 質 問 をされるので 頭 が 爆 発 しそうに なる 別 院 到 着 本 当 は 休 憩 したかったが 到 着 が 予 定 より 遅 くなってしまった 別 院 輪 番 ( 一 般 寺 院 でいうところの 住 職 )と 挨 拶 を 交 わし 即 座 に 本 堂 で 勤 行 へ この 日 のために エスペラント 訳 経 典 のテキストを 用 意 してある 上 座 部 経 典 についてはグンナ ゲルモが 大 乗 系 の 嘆 仏 偈 (たんぶつげ) については 私 が 導 師 を 勤 めた ところどころ とちってしまった もっと 練 習 しておくべきだった しかし エスペラントでもちゃんと 法 要 はできるのだと エスペランチストにも 輪 番 さんにも 示 せた 意 義 は 大 きい この 後 部 屋 を 移 動 して 浄 土 真 宗 についてのレクチャを 受 けることになっている 事 前 に 別 院 スタッフのどなたかにレクチャをお 願 いします と 頼 んでおいたら 輪 番 自 身 が 話 して 下 さるという どうやら 別 院 とはいえ スタッフといっても 事 務 の 女 性 と 法 務 スタッフが 一 人 か 二 人 の 小 さな 寺 のようだ 私 の 近 くの 名 古 屋 別 院 だと50 人 からのスタッフがいるので イメージが 違 った しかし こういう 企 画 をやらせてもらうのには めんどうくさい 手 続 きがいらないので かえっていい 輪 番 のはじめの 言 葉 みなさん 世 界 エスペラント 大 会 の 参 加 者 ということ で 遠 いところからようこそ 実 は 私 の 義 理 の 伯 父 がエスペランチストであ りまして 大 宰 というのですが... {え 大 宰 不 二 丸 先 生 (JBLE 二 代 目 理 事 長 )のことでは!ああ それで 待 遇 がよかったのか}こんな 次 第 で 私 が 通 訳 しながら 輪 番 の 講 義 が 続 いた いちおう 自 分 の 宗 旨 のことだから 輪 番 の 話 のたいていは 通 訳 困 難 ではない とはいえ 専 門 用 語 が 続 出 した り 通 訳 の 私 にお 構 いなしに 切 れ 目 なく 話 されると かなりの 箇 所 で 端 折 っ てしまったりもしたのだが 約 1 時 間 半 の 講 義 と 座 談 最 後 にアリーチャが よく 分 かった と 言 ってくれたのが 嬉 しかった そして 何 よりも 自 分 自 身 が 鍛 えられたと 感 じた 四 日 間 はあっという 間 に 過 ぎ 心 地 よい 疲 労 を 感 じながら 帰 路 についた ( 終 )

9 大 会 前 遠 足 からの 参 加 受 付 に 座 って 考 えたこと 笹 沼 一 弘 ( 滋 賀 ) 私 にとってのUK( 世 界 大 会 )は, 前 日 のアンタウコングレーソ ( 大 会 前 遠 足 )から 始 まった エスペランティスト たちが 地 元 を 観 光 するのに 顔 を 出 さないわけにはいかないと, 当 日 のガイド 役 を 買 って 出 ていたのである 一 行 は 成 田 で 集 合 して 広 島, 岡 山, 姫 路 を 回 り,4 日 めの 最 終 日 に 京 都 を 観 光 するというスケジュールだ ツアーには 旅 行 業 者 とエスペランティスト の 添 乗 員 が1 人 ずつついており, 私 の 役 割 は, 各 名 所 の 紹 介 をエスペラン トでするというもの 1 週 間 前 に, 金 閣 寺 銀 閣 寺 清 水 寺 の3か 所 をかけ 足 で 下 見 し, 前 日 は 夜 遅 くまで 原 稿 の 準 備 をして, 本 番 に 臨 んだ いよいよ 当 日 30 人 を 超 える 大 人 数 ということもあり, 説 明 は 行 くまでの バスの 中 でだいたい 済 まして, 実 際 の 観 光 中 は,きっちり 見 て 回 らせること が 主 な 仕 事 になった 何 せ, 世 界 中 から 寄 せ 集 めの 観 光 団 である もとも と 統 率 が 取 りにくい 上 に, 目 が 不 自 由 な 人, 足 が 不 自 由 な 人,きつそうな 階 段 や 坂 道 は 行 かない 人 など, 世 話 の 焼 ける 人 たちがいて( 失 礼!), 2 人 の 添 乗 員 はてんやわんや 幸 い, 海 外 在 住 の 日 本 人 が2 人 参 加 して 8 月 3 日, 金 閣 寺 にある 茶 室 夕 佳 亭 (せっかてい)の 前 にて 右 から 添 乗 員 を 務 めた 中 津 さん ( 高 槻 エス 会 ), 参 加 者 のコモリさん, 筆 者 森 川 和 徳 ( 京 都 ) 大 会 ヘルパント(Helpanto )の 一 人 として 1 日 目 (8 月 4 日 )~3 日 目 (8 月 6 日 )の 大 部 分 大 会 半 日 全 日 遠 足 (Ekskurso )の 受 付 けに 座 っていました 受 付 では 次 のようなことを 考 えていました 国 際 文 化 祭 としての 世 界 大 会 世 界 大 会 はUEA( 世 界 エスペラント 協 会 )の 大 会 ですが UEAの 会 議 は 一 部 だけで 大 部 分 は 大 会 大 学 教 養 講 座 音 楽 ダンス 文 化 紹 介 など など 非 常 に 多 彩 な 文 化 祭 でした 大 会 の 受 付 けでもらった Kongresa Libro を 読 んで 理 解 する 時 間 がなく 見 逃 したイベントが 多 そうで ともかく も 残 念 でした ( 次 ヘ ーシ へ) いて,だいぶ 手 助 けをしていただいた ツアーの 開 始 時 には 全 員 そろわ ず, 予 定 の 新 幹 線 に 遅 れたと 聞 いていたので, 夕 方, 横 浜 へ 向 かう 新 幹 線 に 乗 せ 終 えるまでは, 結 構 緊 張 のし 通 しだった 13 年 前 に, 韓 国 でのIJ K( 国 際 青 年 大 会 )の 後 のポストコングレーソ をRHで 企 画 し,10 人 ほどを4 ~5 人 のメンバーで 案 内 したことがあったが,そのときよりもはるかに 重 労 働 だったように 思 う 翌 日 からのUKは,13 年 ぶり2 回 目 の 参 加 であった もっとも, 前 回 は 最 終 日 の 前 夜 に 到 着 し, 閉 会 式 しか 出 ていないので, 実 質 的 には 今 回 が 最 初 といっていい( 前 回 は,その 後 のIJKへの 参 加 が 主 目 的 だったので,U Kのほうはおまけだった ) 会 期 は8 日 間 だが, 現 役 の 会 社 員 としては, 仕 事 を 休 んでの 全 参 加 はなかなか 難 しい 何 とか 中 盤 までの5 日 間 だけ 参 加 し, 可 能 な 限 りいろいろなプログラムに 出 て,UKを 大 いに 堪 能 した 参 加 したプログラムの 中 でいちばんおもしろかったのは,アジア 運 動 の 分 科 会 13か 国 もの 代 表 が 次 々とあいさつをしていく 様 子 は 圧 巻 だった また, 音 楽 や 演 劇 などの 夜 の 文 化 的 な 行 事 や, 別 会 場 での 若 者 たちの 集 いも 大 いに 楽 しめた 5 日 目 の 鎌 倉 への1 日 遠 足 では, 一 般 参 加 者 である にも 関 らず, 通 訳 をしたり, 順 路 を 指 示 したりと,またまたgastiganto になっ てしまったのはご 愛 嬌 である さて, 次 にUKに 参 加 できるのはいつになる ことやら ( 終 )

10 遠 足 (Ekskurso ) 受 付 エスペランティスト は 一 般 的 に 礼 儀 正 しいという 認 識 でしたが 受 付 をや ってみて さまざまな 人 がいるのがわかりました 友 人 からもらったチケット を 正 式 チケットに 変 えてくれとしつこい 人 (あやしいので 対 応 せず ) 老 齢 で 身 体 が 不 自 由 なためか 怒 鳴 り 散 らす 人 過 去 の 世 界 大 会 に 参 加 し ているのに エスペラント 語 はあまり 話 せず 英 語 で 応 対 した 人 受 付 は 暇 ではないかと 最 初 は 思 っていましたが 忙 しい3 日 間 でした Ĉe la aliĝo al la Universala Kongreso TAKEMORI Hirotosi (Nara) Du tagojn, la 4-an kaj la 5-an de aŭgusto, mi aliĝis al la 92-a Universala Kongreso de Esperanto en Jokohamo. La ĉefa kongresejo estas en Pacifiko-Jokohamo. 300 名 のボランティア 日 本 人 参 加 者 1000 人 のうち 3 割 の 約 300 人 がヘルパントとして 大 会 の 裏 方 を 支 えたのは 大 変 大 きかったと 思 います そのヘルパントの 中 核 は 60 歳 代 のパワーがある 方 々です 時 間 の 融 通 が 効 きますし 世 界 大 会 の 経 験 も 豊 富 今 年 日 本 で 世 界 大 会 を 開 催 できたのは 彼 らのお 陰 でしょ う 心 配 なのは 10 年 後 20 年 後 です 身 体 障 害 者 や 視 覚 障 害 者 の 参 加 欧 米 の 身 体 障 害 者 や 視 覚 障 害 者 が 遠 足 (Ekskurso )に 積 極 的 に 参 加 さ れているのには 驚 きました 日 本 人 だったら 他 人 に 迷 惑 がかかるというこ とで 障 害 者 の 方 は 参 加 しないでしょう 欧 米 の 方 々は 良 い 意 味 で 自 己 主 張 が 強 いですね RH 関 係 者 が 集 まれる 場 所 RH-anoj が 集 まれる 場 所 として 1 日 目 (8 月 4 日 )のMovada でRH Foiro の 出 展 を 行 いました (4ヘ ーシ 参 照 )この 出 展 は 一 定 の 効 果 はありましたが 二 日 目 以 降 は 集 まれる 場 所 が 作 れませ んでした インターネットの 活 用 大 会 の 準 備 や 運 営 で 電 子 メール メーリングリスト ホームページと フル に 活 用 されていました RHは1997 年 からインターネット セ Movada での Foiro 筆 者 ミナーを 開 催 し 先 駆 者 となりましたが 後 が 続 かなかったのは 残 念 です ( 終 ) (Kongresejo fotita ĉe la plej alta etaĝo de Jokohama Land Mark Turo) Por mi, estis la unua fojo de aliĝo al UK. Do mi priskribetis miajn opiniojn jene. Laŭ la kongresa libro, pli ol mil okcent partoprenas el 57 landoj kaj ĉirkaŭ mil japanoj! Tiu partopreno-nombro de japanoj estas preskaŭ sama kiel tiu de la 50-a UK en la jaro En programero, Movada Foiro, kie sepdeko da societoj prezentis sian agadon per afiŝoj, informfolioj, eldonaĵoj, fotoj kaj simile, Rondo Harmonia ankaŭ sinprezentis la historion per panel-ekspozicio kaj la Universitateton per broŝuroj. Multegaj homoj kolektiĝis kaj paroladis energie kaj aktive. Kaj ili ĝojis pro revidi. Fariĝas forte, ke multaj aliĝis al Esperanto-Movado, mi sentas. Laŭ tiu senco, vera estis la politiko de disvastigo de iama RH. Ankaŭ mi sentis ke volonteco subtenas la Movadon. Ĉirkaŭ tri cent helpantoj alkuris. En la 1-a nokto mi vizitis la alian kongresejon, kie junularo rondiĝis kaj dancis japaneske. Ĝis ĉirkaŭ la 22-a horo, dancoj daŭris kaj daŭris

11 En la 2-a tago, post la malfermo, mi partoprenis en la programero pri Naciaj trezoroj en Japanio. Gvidanto estas Kobayashi Tsukasa, fama veterana esperantisto. Li klarigis kelkajn artaĵojn, Pentraĵo de Kokuuzoo-Bosatsu, Aŝura Statuo, Fuujin kaj Raijin Statuo ktp. Estis interese kompari japanajn konstruaĵojn kaj ĝardenon kun okcidentaj. Tre simpla estas japaneska: nur sablo kaj ŝtonoj en ĝardeno, teo-ĉambro estas tre eta kaj sen ornamaĵoj. Pompa estas eŭropeska:kiel la Versajla Palaco, komplika geometrika ĝardeno kaj multe da ĉambroj ornamitaj per lustroj, pentraĵoj, skulpturoj ktp. (Junularo dancis rondiĝante ĝis malfrue.) En la 2-a tago antaŭtagmeze okazis la malferma ceremonio, kie du ne-esperantistoj salutis. Unu estas vicurbestro de Jokohamo, s-ro Kaneda, kiu anstataŭis la urbestron s-ro Nakata kaj alia estas profesoro Tsuda. Estas fama, unu el liaj verkoj "Strukturo de regado de la angla lingvo". Kongresa temo estas "Okcidento en Oriento: akcepto kaj rezisto". Li asertis ke oni devas rezisti kontraŭ usoniĝo, kaj revizii Kongresan temon kiel "Okcidento super Oriento". (En la programero de japanaj trezoroj, gvidanto klarigis la faman pentraĵon, Ukijo Postrigardanta Belulino ) Post la kongreso, mi revojaĝis hejmen. En miaj oreloj restas iom longe esperantaj sonoj, eĉ kiam mi aŭdis ke najbaraj japanaj parolas kaj murmuras. Jes, ili vere parolas japane, ne esperante, sed mi aŭdis ke ili murmuras esperante. Tre strange! (Fino) (En la malfermo okazis danca spektaklo, kie dekoj da japaneskaj dancisitinoj kaj dancisto dancis kun torditaj kaptukoj kaj hapioj laŭ la usoniĝa muziko.)

12 Hajko prezentita en la UK HIROTAKA Masaaki (Fukuoka) La 92-a UK en Jokohamo estis mia duafoja UK post la 79-a en Seulo, Ĉi-foje mi havis unu taskon prelegi pri hajko antaŭ kongresanoj. En marto LKK-ano demandis, ĉu mi havas ideon prelegi pri hajko en la serio "Prelegoj pri Japanio". Kaj mi respondis jes. Mi komencis verki hajkon en Esperanto en la jaro Mi ja scias, ke ne malmultaj eŭropanoj verkas hajkon en Esperanto, sed ĝenerale ilia verko estas hajko laŭforme, tamen ne estas hajko laŭenhave. Mi prenis kiel mian taskon, tion, ke mi komuniku la esencon de la hajko al la esperantistoj. Kaj aldone, mi pensis, ke estas bona ŝanco al mi precizigi mian penson pri la esperanta hajko. Ekde aprilo ĝis junio mi pripensadis enhavon de la prelego kaj kolektadis materialojn. Mi dediĉis preskaŭ tutan julion por verkado de la prelegteksto. Dum la verkado certe mi povis konkretigi kaj precizigi miajn ideojn pri la hajko. Tamen la verkita teksto pli kaj pli grandiĝis. Mi antaŭsupozis, ke mi povos paroli pli malmulte ol la preparita teksto. Prelegejo estis la salono Ludovikito kun 120 seĝoj, kiu estis preskaŭ plenigita de kongresanoj en la 7a de aŭgusto. Preparitaj 100 ekzempleroj da prelegteksto (resumo) estis tute elĉerpitaj. Mi komencis la prelegon, citante la faman verkon de Baŝoo "Meigecu ja...". Raportis popularecon de hajko en Japanio. Klarigis pri tio, kiel aprezi hajkon, atentigante la aŭskultantojn pri fiksformo, senrimeco, sezonvorto, tranĉo, kombinado kaj resono. Priskribis historion de la hajko, komencante per rengao kaj hajkajo, citante Baŝoon, Busonon, Issa-on kaj Ŝiki-on. La prelego daŭris 50 minutojn kaj sekvis ĝin 10 minutoj da demandoj kaj respondoj. Al mia ĝojo sinsekvis viglaj demandoj el la aŭskultantoj. Ĉi tio signifus, ke mi sukcesis veki interesojn pri hajko en la aŭskultantaro. Reagoj estis ĝenerale bonaj. Do mi estas feliĉa kaj kontenta. (Fino) 5ヘ ーシ もご 覧 ください ( 編 集 部 ) 初 めての 横 浜 UKミニ 体 験 記 盛 脇 保 昌 ( 長 崎 ) 初 めてのUK 体 験 の 報 告 私 は 1976 年 広 島 大 学 の2 年 になったとき に 広 島 大 学 エスペラントクラブ に 入 りエスペラントを 始 めたので エスペラ ント 歴 は もう31 年 しかし UKへは 今 回 の 横 浜 大 会 が 初 めての 参 加 今 回 は 開 会 式 の8 月 5 日 と 翌 6 日 の 夜 のみの 参 加 それだけでも UK はよかった! なぜ もっと 早 く 行 ってなかったのかとの 思 いで 一 杯 前 日 4 日 は 土 曜 日 だが 会 社 は 出 勤 日 休 みにしたかったが 忙 し くてできず その 日 の 夜 の 便 で 長 崎 から 東 京 へ 向 かった 宿 は 子 供 達 の 住 居 社 会 人 の 娘 と 大 学 生 の 息 子 が 横 浜 近 郊 に 一 緒 に 住 んでいる そ の 住 居 へ 泊 まった 横 浜 でみなとみらい 線 に 乗 り みなとみらい 駅 で 降 りて 受 付 会 場 のパ シフィコ 横 浜 の 会 議 センター5 階 で 受 付 を 済 ませ 開 会 式 会 場 の 横 浜 み なとみらいホールへ 行 った 長 崎 エスペラント 会 の 会 長 の 深 堀 さんを 見 つ け 隣 に 座 って 開 会 式 を 見 た 開 会 式 会 場 には 千 数 百 人 が 来 ていたの だろう こんなに 多 くのエスペランティスト が 一 堂 に 会 するのを 初 めて 見 た 前 UEA 会 長 のイタリアのコルセッティ 氏 のエスペラントは 分 かりやすかっ た 各 国 の 挨 拶 では 30カ 国 以 上 の 人 たちが 挨 拶 したのだろう その 中 に7 月 31 日 に 長 崎 を 訪 ねてきて 夕 食 を 共 にしたインドネシアのハザイリン 氏 もいた 途 中 で 若 い 人 たちの 踊 りがあり 若 さを 感 じさせたが 日 本 の 老 長 崎 エスペラント 会 の 深 堀 会 長 と 筆 者 ( 右 )

13 齢 化 したエスペラント 運 動 の 現 実 と 比 較 したとき ちょっと 違 うかなと 感 じた エスペーロ 斉 唱 では 3 番 まで 歌 っていた 1 番 しか 覚 えてないので 2 番 3 番 は 歌 詞 を 見 ながら 歌 ったが 今 後 は 2 番 3 番 も 覚 えようと 思 った 開 会 式 終 了 後 江 口 さん( 旧 姓 藤 本 さん)から 電 話 があり 一 緒 に 昼 食 を 食 べようということになり 江 口 さんは 山 本 さん( 旧 姓 大 前 さん) 塚 本 さ んと 共 に 行 動 していたので 元 広 島 出 身 RH-anoj 3 人 に 塚 本 さんを 加 え た4 人 で 昼 食 を 食 べた 山 本 さんと 塚 本 さんとは 広 島 を 離 れて 以 来 だか ら おそらく28 年 ぶり なつかしく 昔 やその 後 の 話 に 花 が 咲 いた 昼 食 に 入 った 店 には 外 国 のエスペランティスト も 来 ていたが メニューの 値 段 が 漢 字 で 書 かれているので 分 からないと 言 っていたので 教 えてあげた ゆっく り 昼 食 をとった 後 江 口 さんが ZAIMで 午 後 4 時 から 開 催 される 朗 読 の 夕 べ エスペラントの 詩 日 本 の 詩 を 見 に 行 こうというので 4 人 で 見 に 行 った ZAIMへは みなとみらい 線 でみなとみらい 駅 から2つ 先 の 日 本 大 通 り 駅 で 降 りて 行 った ZAIMでは 一 般 の 人 たち 向 けの 展 示 をしてい て 番 組 も 一 般 の 人 向 け エスペラントの 展 示 を 見 て 3 時 過 ぎ 頃 から 当 日 参 加 チケット 入 手 の 列 にならんだ しかし 客 が 続 々と 続 き 次 々と 椅 子 を 増 やして 結 局 230 人 も 出 席 し 満 員 の 状 態 だった クロアチアの 小 説 家 で 急 遽 代 役 となったスポメンカ シュティメッツ ハンガリーの 若 い 詩 人 イシュトヴァン エルティル 谷 川 俊 太 郎 の 三 人 に 日 本 のエスペランティスト 北 川 久 臼 井 裕 之 泉 幸 男 の 三 人 が エスペラント 詩 と 谷 川 氏 の 詩 を そ れぞれエスペラントと 日 本 語 で 朗 読 した 後 対 談 するというプログラム こ れはよかった 谷 川 俊 太 郎 の 朗 読 を 生 で 聞 けたのも 感 動 したが 臼 井 裕 之 の 感 情 を 入 れ 込 んだ 酔 っ 払 いのエスペラント 詩 もよかった 私 は 残 念 な がらエスペラント 詩 がすぐに 理 解 できるレベルには 達 しておらず すぐに 深 い 理 解 はできなかったものの 雰 囲 気 は 十 分 に 感 じ 取 れた 詩 が 生 まれ る 前 の 段 階 というのは 言 語 によらないもののようだが 若 い 言 語 のエスペ ラントは 谷 川 俊 太 郎 には 魅 力 的 に 感 じられたようだ ウィリアム オールドの 詩 は La infana を 拾 い 読 みしていた raso 私 には 近 いものとして 感 じられ た また スポメンカ シュティメッツが エスペラントこそ 自 分 が 表 現 できる 場 だとの 言 葉 が 印 象 的 だった 写 真 禁 止 だったので これらの 人 たちの 写 真 は 撮 れなかったが に 写 真 付 きで 記 事 が 出 ている 終 わってから また 横 浜 みなとみらいホールへ 行 き Nacia pero をVes 鑑 賞 した 本 格 的 な 古 い 日 本 の 芸 能 と 若 々しい 太 鼓 の 演 奏 を 堪 能 した 日 本 人 の 私 も 初 めて 鑑 賞 する 日 本 芸 能 だった 終 わった 後 外 へ 出 て イ タリアのエスペランティスト と 話 したら すばらしい 昨 年 のイタリアでのU Kよりすばらしかった という 発 言 が 印 象 に 残 った 5 日 は ここまでとし 翌 6 日 は 仕 事 5 時 過 ぎに 終 了 後 ZAIM へ 寄 っ てから パシフィコ 横 浜 の 会 議 センター5 階 へ 行 った そこには Bankedo 待 ちの 人 たちが 大 勢 いた そのうちの 何 人 かと 話 した ヨーロッパやアメリ カのエスペランティスト より アジアのエスペランティスト の 方 が 話 しやすか った 私 は 世 界 各 国 の 言 葉 に 興 味 があり エスペラントを 始 める 前 に 旧 ソ 連 から 200 以 上 の 言 語 の 説 明 と 記 事 例 が 記 載 された 本 を 取 り 寄 せて 持 っ ていたが 今 回 この 本 を 持 参 していた 4 階 にまだ 残 っていた パキスタ ンのGhulam Parvaz Nabi 氏 にこの 本 を 見 せたところ 次 から 次 へと これも 読 める これも 読 めるとアラビア 語 ヘブライ 語 ペルシャ 語 など ヨーロッ パの 言 語 も 読 み びっくり 世 の 中 には このようなすごい 人 もいる それも エスペランティスト ということに 深 く 感 心 した 深 い 感 動 を 覚 えてパシフィコ 横 浜 を 後 にし 来 年 のオランダ 再 来 年 の ポーランドのUKにもぜひ 参 加 したいとの 気 持 ちを 抱 いて 私 の 初 めての UK 体 験 が 終 了 した ( 終 ) エスペラント 界 の 行 事 第 48 回 東 北 エスペラント 大 会 期 日 : 10 月 13 日 ( 土 ) ~ 14 日 ( 日 ) 会 場 : 土 湯 温 泉 向 滝 ( 磐 梯 朝 日 国 立 公 園 内 ) 問 合 せ: 佐 藤 礼 子 さん(TEL ) 矢 崎 陽 子 さん(TEL ) 第 94 回 日 本 エスペラント 大 会 期 日 : 10 月 26 日 ( 金 )~28 日 ( 日 ) 会 場 : 松 の 井 ホテル ( 群 馬 県 みなかみ 町 ) tsunoi.com テーマ:Kion azianoj atendas de Japanio? Kian (アジアの 期 待 日 本 の 役 割 ) 参 加 費 :7,000 円 ( 参 加 費 は 事 前 支 払 い 宿 泊 食 事 などの 費 用 は 含 みません ) 記 念 品 : エスペラントと 私 (アジア 版 ) 問 合 せ 参 加 申 込 み 先 東 京 都 新 宿 区 早 稲 田 町 12-3 財 () 日 本 エスペラント 学 会 TEL FAX 電 子 メール jek 1@jei.or.jp 郵 便 振 替 口 座 日 本 エスペラント 大 会

14 日 本 大 会 のRH 主 催 分 科 会 に 参 加 しよう! 第 94 回 日 本 エスペラント 大 会 の 分 科 会 で エスペラント ミニ 大 学 を 行 います 日 時 : 時 間 はまだ 決 まっていませんが 月 27 日 ( 土 ) 10 午 後 4 時 ~28 日 午 前 中 の 中 の1 時 間 30 分 発 表 予 定 今 泉 久 典 さん( 盛 岡 ) 中 小 企 業 白 書 森 川 和 徳 さん( 京 都 ) 電 気 製 品 の 環 境 保 証 関 東 や 東 北 におられる 方 は 参 加 されませんか また 何 か 発 表 さ れませんか この 分 科 会 へ 参 加 される 方 は 下 記 宛 てご 連 絡 ください 京 都 府 大 山 崎 町 尻 江 13-8 森 川 和 徳 FAX 電 子 メールkz_morikawa@ yahoo.co.jp 日 本 大 会 のホームページ 同 窓 会 員 向 けInformilo 2003 年 よりRH 同 窓 会 員 向 けInformilo を 毎 年 8 月 に 発 行 しており 今 年 も8 月 19 日 に 発 行 しました 今 回 の 内 容 は 世 界 大 会 が 中 心 になりました Informilo は esperanto.or.jp/ info/ に 掲 示 しています インターネットを 見 れない 方 は 80 円 切 手 と 宛 名 が 書 かれた 封 筒 をお 送 りいただければ 郵 送 します Japanio FAX jcom.home.ne.jp/verda/jek94.htm Korvo kaj Kvazaŭhomo 214 号 (11 月 発 行 )の 原 稿 締 切 は 11 月 3 日 ( 土 ) Ĝis antaŭ la 3-a de Novembro 2007, bonvolu sendi vian manuskripton al la redakcio por la numero 214, kiu eldoniĝos en la venonta novembro. MORIKAWA Kazunori, 13-8 Sirie, Oyamazaki-tyo, Kyoto-hu, Retadreso: kz_morikawa@yahoo.co.jp 第 5 回 アジア エスペラント 大 会 LaHarmonio 213 号 2007 年 9 月 8 日 発 行 期 日 :2008 年 2 月 11 日 ( 金 )~15 日 ( 月 ) 編 集 発 行 RondoHarmonia 国 ( 際 語 教 育 協 議 会 ) 会 場 :インド 共 和 国 ベンガルール 市 ( 南 部 の 工 業 都 市 ) ホームページ * 組 織 委 員 会 書 記 局 奈 良 市 西 大 寺 新 町 竹 森 浩 俊 0742 FAX 電 子 メールtakeh703@deluxe.ocn.ne.jp 第 93 回 世 界 エスペラント 大 会 *La Harmonio 編 集 部 財 務 担 当 期 日 : 2008 年 月 719 日 ( 土 ) ~ 26 日 ( 土 ) 京 都 府 大 山 崎 町 尻 江 13-8 森 川 和 徳 会 場 :オランダ ロッテルダム 市 FAX 電 子 メールkz_morikawa@ yahoo.co.jp ホームページ gresoj/uk_2008.html *ホームページ UEA( 世 界 エスペラント 協 会 ) 創 立 100 周 年 を 記 念 *RH 情 報 誌 のホームページ esperanto.or.jp/ info/ (1908 年 4 月 28 日 創 立 ) *RH 会 費 ( 会 計 年 度 1 月 1 日 から12 月 31 日 まで) RH 会 員 お 一 人 の 場 合 第 95 回 日 本 エスペラント 大 会 特 別 会 費 10,000 円 特 別 [ 会 費 は2008 年 度 から 廃 止 ] 期 日 :2008 年 10 月 11 日 ( 金 )~13 日 ( 月 ) 一 般 会 費 (La Harmonio タヴンロート ) PDF2,400 円 会 場 : 和 歌 山 県 民 文 化 会 館 一 般 会 費 (La Harmonio 印 刷 物 郵 送 ) 3,600 円 ご 夫 婦 ともRH 会 員 の 場 合 第 94 回 世 界 エスペラント 大 会 特 別 会 費 + 家 族 会 費 11,800 円 (10,000+1,800 期 日 : 2009 年 夏 一 般 会 費 (LH PDF タヴンロート )+ 家 族 会 費 4,200 円 (2,400+1,800 ) 会 場 :ポーランドビャリストク 市 一 般 会 費 (LH 印 刷 物 郵 送 )+ 家 族 会 費 5,400 円 (3,600+1,800 ) L.L. ザメンホフの 生 誕 150 周 年 を 記 念 * 会 費 払 込 先 郵 便 振 替 口 座 加 入 者 名 国 際 語 教 育 協 議 会 (1859 年 12 月 15 日 生 )