目 次 第 1 章 総 則 1 1 目 的 1 2 用 語 の 定 義 1 第 2 章 設 計 1 1 趣 旨 1 2 調 査 1 3 許 可 及 び 同 意 1 4 配 水 管 の 増 強 1 5 取 出 し 口 径 2 6 メーター 口 径 の 選 定 2 7 本 管 分 岐 から 第 1 止

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1 給 水 装 置 工 事 取 扱 要 領 平 成 26 年 4 月 三 浦 市 上 下 水 道 部

2 目 次 第 1 章 総 則 1 1 目 的 1 2 用 語 の 定 義 1 第 2 章 設 計 1 1 趣 旨 1 2 調 査 1 3 許 可 及 び 同 意 1 4 配 水 管 の 増 強 1 5 取 出 し 口 径 2 6 メーター 口 径 の 選 定 2 7 本 管 分 岐 から 第 1 止 水 栓 周 り 及 び 水 道 メーター 周 りの 配 管 4 8 道 路 内 及 びメーター 周 り 配 管 図 8 9 止 水 栓 筺 及 び 青 銅 弁 筺 の 設 置 図 配 水 管 及 び 給 水 管 に 使 用 する 口 径 別 の 管 種 15 第 3 章 3 階 建 て 以 上 の 建 築 物 に 対 する 直 結 直 圧 給 水 の 特 例 16 1 趣 旨 16 2 適 用 範 囲 16 3 給 水 方 法 16 4 メーター 周 り 17 5 特 例 適 用 の 申 込 み 17 6 維 持 管 理 17 第 4 章 受 水 槽 以 下 設 備 の 給 水 装 置 ( 直 結 給 水 )への 切 替 え 工 事 18 1 総 則 18 2 既 設 流 末 装 置 の 直 結 18 3 既 設 ビルの 直 結 給 水 への 切 替 え 例 18 4 事 前 確 認 事 項 20 5 給 水 装 置 工 事 の 申 請 22 第 5 章 直 結 増 圧 設 備 設 置 工 事 23 1 総 則 23 2 給 水 方 式 23 3 設 計 23 4 増 圧 装 置 25 5 増 圧 装 置 の 設 置 猶 予 26 6 直 結 増 圧 給 水 方 式 の 計 算 例 26 第 6 章 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 設 置 工 事 29 1 総 則 29 2 適 用 範 囲 29 3 設 置 対 象 建 物 及 び 設 置 場 所 29

3 4 管 末 設 備 29 5 設 計 施 工 29 6 設 置 届 の 提 出 29 第 7 章 工 事 施 工 30 1 趣 旨 30 2 許 可 及 び 保 安 30 3 土 工 事 30 4 配 管 工 事 30 第 8 章 流 末 装 置 31 1 各 戸 検 針 31 2 協 議 32 3 本 章 に 定 めない 事 項 32 第 9 章 検 査 33 1 趣 旨 33 2 中 間 検 査 33 3 しゅん 工 検 査 33 第 10 章 手 続 33 1 工 事 の 委 任 33 2 工 事 の 申 込 み 33 3 工 事 の 変 更 33 4 申 請 に 伴 う 添 付 図 書 34 附 則 35 施 行 期 日 35 様 式 様 式 第 1 号 ( 第 3 章 関 係 ) 3 階 建 て 以 上 の 建 築 物 に 対 する 直 結 直 圧 給 水 の 事 前 協 議 書 36 様 式 第 2 号 ( 第 3 章 関 係 ) 3 階 建 て 以 上 の 建 築 物 に 対 する 直 結 直 圧 給 水 の 特 例 申 込 書 37 様 式 第 3 号 ( 第 3 章 関 係 ) 給 水 方 式 の 特 例 に 係 る 維 持 管 理 届 38 様 式 第 4 号 ( 第 4 章 関 係 ) 既 存 建 築 物 に 関 する 高 置 受 水 槽 への 直 結 給 水 に 係 る 誓 約 書 39 様 式 第 5 号 ( 第 4 章 関 係 ) 直 結 給 水 直 結 増 圧 式 給 水 事 前 協 議 書 41 様 式 第 6 号 ( 第 4 章 関 係 ) 既 存 建 築 物 に 関 する 直 結 給 水 に 係 る 誓 約 書 42 様 式 第 7 号 ( 第 5 章 関 係 ) 直 結 増 圧 式 給 水 条 件 承 諾 書 44 様 式 第 8 号 ( 第 5 章 関 係 ) 増 圧 給 水 設 備 等 設 置 猶 予 条 件 承 諾 書 46 様 式 第 9 号 ( 第 6 章 関 係 ) 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 設 置 届 47

4 .

5 第 1 章 総 則 1 目 的 この 要 領 は 給 水 装 置 工 事 設 計 施 行 基 準 ( 昭 和 54 年 3 月 19 日 制 定 ( 昭 和 54 年 4 月 1 日 施 行 ) 以 下 施 行 基 準 という )に 基 づき 給 水 装 置 工 事 等 の 設 計 及 び 施 工 等 に 関 する 取 扱 要 領 を 定 め 監 督 検 査 材 料 及 び 器 具 の 選 定 等 について 統 一 的 な 取 扱 いをすることにより 給 水 装 置 工 事 等 の 適 正 かつ 公 平 な 運 営 を 図 ることを 目 的 とする 2 用 語 の 定 義 給 水 装 置 及 び 流 末 装 置 の 定 義 は 施 行 基 準 のとおりとする 第 2 章 設 計 1 趣 旨 給 水 装 置 工 事 の 設 計 は 調 査 から 図 書 作 成 までをいい その 内 容 は 安 全 性 利 便 性 かつ 経 済 性 を 十 分 考 慮 して 行 うこと 2 調 査 調 査 は 設 計 の 基 礎 となるので 図 面 はもとより 現 場 においても 十 分 に 行 うこと (1) 配 水 管 の 状 況 ( 布 設 位 置 管 種 口 径 等 )を 調 査 する (2) 既 設 給 水 装 置 の 状 況 を 調 査 する (3) 申 請 地 の 標 高 と 水 圧 を 調 査 する (4) 舗 装 先 行 されているものは その 位 置 や 水 の 出 を 調 査 する (5) 道 路 を 掘 削 する 場 合 は 公 私 の 別 及 び 舗 装 の 種 別 等 を 調 査 する (6)その 他 設 計 に 必 要 なものを 調 査 する 3 許 可 及 び 同 意 給 水 装 置 工 事 において 関 係 機 関 や 利 害 関 係 者 との 間 に 問 題 が 生 じないよう 次 の 事 項 について 許 可 又 は 同 意 を 得 ること (1) 河 川 を 横 断 するもの (2) 急 傾 斜 地 に 配 管 するもの (3) 公 有 地 を 掘 削 又 は 占 用 するもの (4) 申 請 者 所 有 以 外 の 私 道 及 び 宅 地 等 を 掘 削 又 は 占 用 するもの (5) 申 請 者 所 有 以 外 の 家 屋 であるもの (6) 申 請 者 所 有 以 外 の 給 水 管 から 分 岐 するもの (7) 申 請 者 所 有 以 外 の 共 有 使 用 給 水 管 から 分 岐 する 給 水 装 置 について 改 造 工 事 を 行 うもの 家 を 建 てる 目 的 で1 栓 竣 工 した 給 水 装 置 を 改 造 申 請 で 家 屋 建 築 する 場 合 ( 開 発 によるもの 等 )は 例 外 的 に 給 水 装 置 所 有 者 の 同 意 を 省 略 することができる (8)その 他 許 可 及 び 同 意 を 必 要 とするもの 4 配 水 管 の 増 強 給 水 管 の 取 出 し 可 能 な 配 水 管 口 径 でないもの 又 は 出 水 不 良 地 区 においては 原 則 として 負 担 金 工 事 により 配 水 管 増 強 を 行 うものとする - 1 -

6 5 取 出 し 口 径 給 水 管 口 径 50 mm 以 上 の 取 出 し 方 法 は 次 の 表 を 標 準 とする ( 施 行 基 準 第 12 条 第 4 項 ) 配 水 管 給 水 管 口 径 管 種 口 径 管 種 100~200 HIVP DIP SP PP2 SSP PEP PP2 分 岐 材 料 サドル 付 分 水 栓 PEP 50 PEP PP2 EF 式 サドル 分 水 栓 250~350 DIP SP SSP PEP PP2 サドル 付 分 水 栓 150~ ~350 HIVP PEP PEP 断 水 による 分 岐 又 は DIP 不 断 水 割 T 字 管 75 SP DIP PEP DIP 不 断 水 割 T 字 管 SP 溶 接 短 管 不 断 水 割 T 字 管 について 耐 震 管 からの 分 岐 には 耐 震 式 を φ150 以 上 配 水 管 からの 分 岐 には 回 転 止 付 全 周 パッキン 式 を 使 用 すること その 他 の 管 からの 分 岐 については 全 周 パッキン 式 を 使 用 すること 注 1) 国 県 道 における 取 出 しは 道 路 占 用 許 可 基 準 に 規 定 された 管 種 を 使 用 しなければならない 注 2) 鋼 管 (SP) 管 路 で 金 属 管 を 使 用 して 分 岐 を 行 う 場 合 は 絶 縁 継 手 を 使 用 しなければならない 注 3) 取 出 し 方 法 は その 都 度 上 下 水 道 部 と 協 議 を 行 うこと 6 メーターロ 径 の 選 定 (1) 量 水 器 ( 以 下 メーター という )の 口 径 は 給 水 装 置 の 構 造 予 定 使 用 水 量 使 用 状 態 及 び 口 径 (mm) メーターの 適 正 流 量 等 を 考 慮 して 選 定 する メーター 型 式 適 正 使 用 流 量 範 囲 (m3/h) 1 日 当 たりの 使 用 量 一 時 使 用 の 許 容 水 量 5 時 間 10 時 間 24 時 間 1 時 間 10 分 単 位 (m3) 月 間 使 用 量 13 接 線 流 羽 根 車 式 ( 単 箱 式 ) 0.10~ 接 線 流 羽 根 車 式 ( 複 箱 式 ) 0.20~ ~ ~ たて 形 軸 流 羽 根 車 式 (ユニオン) 0.40~ たて 形 軸 流 羽 根 車 式 (フランジ) 1.25~ , ~ , ~ ,

7 (2) 専 用 住 宅 のメーター 口 径 給 水 栓 数 は 次 の 表 を 標 準 とする ただし 給 水 栓 は 13mm(20mm 給 水 栓 は 13mm 給 水 栓 3 栓 相 当 25mm 給 水 栓 は 13mm 給 水 栓 6 栓 相 当 ) タンクレストイレや 給 湯 器 など 流 動 時 動 作 水 圧 確 保 が 必 要 となる 器 具 を 設 置 する 場 合 は 十 分 考 慮 し 水 理 計 算 を 行 い 口 径 決 定 すること 給 水 栓 数 0.12~0.15MPa 0.15~0.35MPa 0.35MPa 以 上 ( 栓 ) メーター 取 出 し 口 径 メーター 取 出 し 口 径 メーター 取 出 し 口 径 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~25 給 水 栓 の 算 出 方 法 外 部 は 除 く 特 殊 器 具 は 1 栓 とする 手 洗 専 用 ボールタップは 0.5 栓 とする 注 )0.12MPa 以 下 は 20 mm 以 上 のメーターとする 取 出 し 口 径 は 給 水 管 布 設 延 長 等 を 考 慮 し 決 定 する (3) 受 水 槽 式 の 給 水 管 とメーター 口 径 等 は 次 の 表 を 標 準 とする 使 用 水 量 (m3/ 日 ) 給 水 管 メーター 定 流 量 弁 定 水 位 弁 口 径 口 径 上 限 値 (l/ 分 ) 6 以 下 を 超 え 14 以 下 ユニオン ,500 注 )メーター 口 径 25 mm~150 mmを 吐 出 水 圧 0.20MPa 以 上 で 使 用 する 場 合 は 定 流 量 弁 ( 減 圧 弁 ) を 併 用 すること ただし 定 流 量 弁 を 設 置 しないときは さらに 1 サイズ 小 さい 定 水 位 弁 とす るとともに メーターの 連 続 使 用 の 上 限 を 超 えないよう 受 水 槽 への 流 入 量 に 注 意 すること - 3 -

8 7 本 管 分 岐 から 第 1 止 水 栓 周 り 及 び 水 道 メーター 周 りの 配 管 ( 給 水 条 例 第 6 条 の2 及 び 給 水 管 及 び 給 水 用 具 を 指 定 する 規 則 第 3 条 ) (1) 本 管 分 岐 ~ 第 1 止 水 栓 周 りの 配 管 分 岐 口 径 管 種 寸 法 継 手 備 考 LCP にて 第 1 止 水 栓 まで 継 手 なく 施 工 する 分 水 頭 CP ユニオン 接 合 部 にブチルゴム 及 び 自 己 融 着 テープ 施 工 SSP にて 第 1 止 水 栓 まで 継 手 数 を 最 小 限 に 施 工 する PEP にて 第 1 止 水 栓 まで 融 着 継 手 にて 施 工 する ステンレス 鋼 管 用 伸 縮 可 とう 継 手 (SSP) プレス 式 (ダブル) EF 継 手 (PEP) 波 状 ステンレス 鋼 管 (SUS316) 袋 ナット 付 波 状 ステンレス 鋼 管 (SUS316) 使 用 可 ナイロンスリーブ 施 工 PP2 にて 第 1 止 水 栓 まで 継 手 なく 施 工 する PE 継 手 (PP2) 分 止 水 栓 用 PE60 曲 管 使 用 可 ナイロンスリーブ 施 工 SSP にて 青 銅 仕 切 弁 まで 継 手 数 を 最 小 限 に 施 工 する 本 管 分 岐 位 置 に フレキシブル 継 手 を 設 置 する フレキシブル 継 手 ステンレス 鋼 管 用 伸 縮 可 とう 継 手 (SSP) 波 状 ステンレス 鋼 管 使 用 (SUS316) 袋 ナット 付 波 状 ステンレス 鋼 管 (SUS316) 使 用 可 PEP にて 青 銅 仕 切 弁 まで 融 着 継 手 にて 施 工 する EF 継 手 (PEP) ナイロンスリーブ 施 工 PP2 にて 青 銅 仕 切 弁 まで 継 手 なく 施 工 する PE 継 手 (PP2) 分 止 水 栓 用 PE60 曲 管 使 用 可 ナイロンスリーブ 施 工 75 以 上 DIP( 耐 震 管 ) メカニカル 継 手 (DIP) GX NS K 形 3DN 対 応 特 殊 押 輪 等 使 用 PEP EF 継 手 (PEP) ナイロンスリーブ 施 工 (2)メーター 周 り 配 管 メーター 口 径 管 種 寸 法 メーター 接 続 備 考 LCP メーター 前 後 0.5m 以 上 は LCP 曲 げ 配 管 にて 施 工 SSPW 袋 ナット 付 波 状 ステンレス 鋼 管 (SUS316) SSP SSPW メーター 手 前 は SSP にて 施 工 75 以 上 短 管 2 号 (DIP) ユニオン 13( 金 門 ねじ) 20 25( 上 水 ねじ) ユニオン 40 50( 上 水 ねじ) フランジ 接 合 ( 上 水 フランジ) フランジ 接 合 ( 上 水 フランジ) メーターバルブ( 副 弁 付 )をメーター 1 次 側 のメーター 筐 内 に 設 置 すること (メーターユニットを 使 用 する 場 合 は PP2 を 使 用 することができる ) メーター 伸 縮 ソケット 及 び 伸 縮 継 手 は メーターの 先 に 設 置 すること PEP 融 着 継 手 を 使 用 した 場 合 は メーター 周 りの 配 管 に PEP を 使 用 することができる ただし メーター 及 び 仕 切 弁 等 の 重 量 が 直 接 配 管 に 加 わらないよう 保 護 すること メーターの 取 付 け 取 外 しに 支 障 の 無 いよう 施 工 すること - 4 -

9 3 メーター手前では 指定材料以外使用不可 4 メーターは 宅地境界に近接し 検針のしやすい位置に設置すること 5 メーター周り配管及び筺の形状並びに寸法は 次のとおりとする φ13 φ25mm 口径 種別 長さ 幅 高さ 備考 中型 大型 寸法は内寸で表示 高低差 6ｍ以上は大型を使用 下流にボー ル直結止水栓等を設置 φ40 φ50mm ユニオン 書きはφ40-5-

10 <φ50mm フランジ> <φ75mm 以 上 フランジ> - 6 -

11 ( 単 位 mm) 口 径 A A B B C C 75 2,300 以 上 2,000 以 上 1, ,500 以 上 2,200 以 上 1, , ,000 以 上 2,700 以 上 1,300 1,000 1,200 1,050 口 径 D E F ( 参 考 値 ) G H I J 水 抜 ( 伸 縮 量 ±20 以 上 ) 以 上 880 2, ( 伸 縮 量 ±20 以 上 ) 以 上 980 2, ,000 ( 伸 縮 量 ±20 以 上 ) 以 上 1,200 3, 口 径 L M N 小 窓 50 1, ,220 1, ,400 1, ,910 1, < 量 水 器 鋼 板 蓋 > 注 ) 車 両 等 の 進 入 がない 場 所 に 設 置 すること 車 両 等 が 進 入 する 場 所 にやむをえず 設 置 する 場 合 は 板 厚 を 考 慮 すること - 7 -

12 8 道 路 内 及 びメーター 周 り 配 管 (1) 口 径 φ20 25mm 標 準 取 出 しによる 配 管 図 1<LCP による 取 出 し>( 例 ) 注 1)サドル 付 分 水 栓 分 水 頭 の 向 きは 埋 戻 し 時 に 緩 まない 方 向 とすること 注 2)メーター 周 りの LCP 配 管 については 曲 げ 配 管 にて 施 工 すること 注 3) 電 気 防 食 の 施 された 配 水 管 SP からの 分 岐 は 絶 縁 継 手 の 使 用 又 は PP2 とすること 2<PP2 による 取 出 し>( 例 ) - 8 -

13 3<SSP による 取 出 し>( 例 ) (2) 口 径 φ40 50mm 標 準 取 出 しによる 配 管 図 1<PP2 による 取 出 し>( 例 ) 注 ) 電 気 防 食 の 施 された 配 水 管 SP からの 分 岐 は 絶 縁 継 手 の 使 用 または PP2 とすること - 9 -

14 2<SSP による 取 出 し>( 例 ) (3) 口 径 φ75mm 以 上 標 準 取 出 しによる 配 管 図 1<ダクタイル 鋳 鉄 管 による 取 り 出 し>( 例 ) 配 水 管 布 設 工 事 に 準 ずる 注 1)メーター 手 前 配 管 については 耐 震 継 手 による 施 工 とすること (GX NS 及 び K 形 3DN 対 応 押 輪 等 ) 注 2) 本 管 が SP の 場 合 は 溶 接 短 管 (テーパーダブリング 短 管 )を 使 用 すること 取 出 し 方 法 は 管 種 及 び 口 径 によって 異 なるので 事 前 に 協 議 し 決 定 すること

15 2< 水 道 配 水 用 ポリエチレン 管 による 取 出 し>( 例 ) (4) ビニール 管 φ50mm 標 準 取 出 しによる 配 管 図 ( 例 ) <φ20 φ25mm>( 例 )

16 9 止 水 栓 筺 及 び 青 銅 弁 筺 の 設 置 図 (1) 止 水 栓 筺 (FC 製 ) ア 底 板 を 必 ず 使 用 すること イ 管 上 のすき 間 に 土 留 めとして 防 食 テープ 巻 きすること ウ 蓋 の 取 付 け 部 が 水 の 流 れの 下 流 側 となるよう 設 置 すること ただし 勾 配 の 強 い 場 所 に 設 置 する 場 合 は 取 付 け 部 が 一 番 高 い 位 置 とすること エ 土 被 りが 深 い 場 合 はスリーブ 管 HIVPφ100 を 使 用 し 深 さに 合 わせ 調 整 すること オ 道 路 又 は 駐 車 場 に 設 置 する 場 合 は 砕 石 基 礎 (RC-40)を 施 工 すること カ 公 道 内 又 は 複 数 で 使 用 している 止 水 栓 の 場 合 は 水 栓 番 号 を 記 入 したプレートを 蓋 に 取 付 ける こと また プレートは 腐 食 しない 材 料 を 用 いること

17 (2) 止 水 栓 筺 ( 樹 脂 製 ) ア イ ウについては FC 製 と 同 様 とする エ 道 路 及 び 駐 車 場 に 使 用 しないこと オ 胴 パイプは HIVPφ100 を 使 用 し 上 部 は 接 着 すること また 胴 パイプの 高 さは 土 被 りに 合 せ 調 整 すること カ 複 数 で 使 用 している 止 水 栓 の 場 合 は 水 栓 番 号 を 記 入 したプレートを 蓋 に 取 付 けること また プレートは 腐 食 しない 材 料 を 用 いること

18 (3) 青 銅 弁 筺 (FCD 製 ) ア 座 台 は 必 ず 設 置 すること イ 土 被 りが 深 い 場 合 は スリーブ 管 VPφ150 を 使 用 し 深 さに 合 わせ 調 整 すること ウ 道 路 又 は 駐 車 場 に 設 置 する 場 合 は 砕 石 基 礎 (RC-40)を 施 工 すること エ 公 道 又 は 複 数 で 使 用 している 青 銅 弁 の 場 合 は 水 栓 番 号 を 記 入 したプレートを 蓋 に 取 付 けること また プレートは 腐 食 しない 材 料 を 用 いること

19 10 配 水 管 及 び 給 水 管 に 使 用 する 口 径 別 の 管 種 は 次 の 表 を 標 準 とする 口 径 (mm) 管 種 備 考 13 LCP.SSP.PEP.PP2.CPEP.PBP. 20 VLGP.HIVP 25 15A は 13 mmとみなす SSP.PEP.PP2.VLGP.HIVP 75 DIP.PEP.SSP.VLGP A は 75 mmとみなす 150 SSP は 溶 接 接 続 及 びフランジ 接 続 DIP.PEP.SSP DIP.SSP SSP は 溶 接 接 続 注 1) メーター1 次 側 の 管 種 については 別 に 定 める 注 2) 樹 脂 管 は 露 出 配 管 に 使 用 してはならない 注 3) HIVPφ30 及 び VLGP32A は 標 準 口 径 としない また 使 用 については 既 存 管 及 び 修 繕 用 とする

20 第 3 章 3 階 建 て 以 上 の 建 築 物 に 対 する 直 結 直 圧 給 水 の 特 例 ( 施 行 基 準 第 5 条 第 1 号 ア) 1 趣 旨 直 結 給 水 の 範 囲 を 拡 大 することにより 受 水 槽 等 の 維 持 管 理 が 不 要 となるとともに 安 心 で 安 全 な 水 を 使 用 できるようにするため 直 結 直 圧 給 水 方 式 で 施 工 する 場 合 の 必 要 事 項 を 定 めるものである 2 適 用 範 囲 3 階 建 て 以 上 の 建 築 物 で 直 結 給 水 が 可 能 と 認 められ かつ 次 の 要 件 に 適 合 するもの (1) 改 造 等 により3 階 以 上 へ 給 水 する 場 合 は 第 1 止 水 栓 からメーターまで 給 水 管 の 布 設 替 を 行 う こと (2) 対 象 場 所 3 階 建 ( 9m) 給 水 地 盤 高 において 年 間 最 小 動 水 圧 0.20MPa を 将 来 とも 確 保 できる 場 所 4 (12m) 0.25MPa 5 (15m) 0.30MPa 注 ) 最 小 動 水 圧 が 不 明 なときは 給 水 する 場 所 と 同 等 標 高 における 給 水 栓 等 の 水 圧 を 24 時 間 記 録 し 提 出 すること (3) 取 出 し 可 能 な 配 水 管 口 径 であること ( 取 出 し 口 径 が 配 水 管 口 径 の 2 サイズ 以 下 ) (4) 使 用 に 支 障 のない 取 出 し 口 径 であること (5) 取 出 し 口 径 が 75mm 以 下 で 口 径 50mm(ユニオン) 以 下 のメーターの 設 置 であること (6) 一 日 最 大 使 用 水 量 が 50m3 以 下 で 給 水 栓 の 高 さが 15m 以 下 の 建 物 3 給 水 方 法 (1) 直 結 式 集 合 住 宅 複 合 住 宅 (1 戸 でも 住 宅 を 含 む 業 務 用 ビル)で 直 結 式 に 適 合 する 建 物 ただし 3 階 建 てについては 業 務 用 ビルも 可 能

21 (2) 用 途 別 分 離 方 式 複 合 住 宅 で 一 部 業 務 用 の 用 途 が 受 水 槽 を 必 要 とする 建 物 4 メーター 周 り (1) メーター 口 径 は 20mm を 標 準 とする また メーター 上 流 側 に 副 弁 付 止 水 栓 下 流 側 にはボール 直 結 止 水 栓 を 設 置 するものとし メーター 筺 内 にすべてが 収 まるよう 考 慮 すること (2) 3 階 建 ての 場 合 は 地 付 けでメーターを 設 置 することを 原 則 とする 5 特 例 適 用 の 申 込 み (1) 本 特 例 の 適 用 を 希 望 する 者 は 事 前 に 3 階 建 て 以 上 の 建 築 物 に 対 する 直 結 直 圧 給 水 の 事 前 協 議 書 ( 様 式 第 1 号 )を 提 出 し 上 下 水 道 部 と 協 議 した 後 3 階 建 て 以 上 の 建 築 物 に 対 する 直 結 直 圧 給 水 の 特 例 申 請 書 ( 様 式 第 2 号 )により 申 請 するものとする ただし 3 階 がバルコニー 等 で 水 栓 の 設 置 が1 栓 のみの 場 合 は 当 該 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 )を 3 階 建 ての 専 用 住 宅 (1 戸 建 て) 及 び 一 事 業 所 ビル 等 で 特 別 な 仕 様 のない 場 合 は 当 該 申 請 書 ( 様 式 第 2 号 )を 必 要 としない (2) 特 例 適 用 の 可 不 可 は 事 前 協 議 書 の 内 容 を 審 査 し 決 定 する 6 維 持 管 理 (1) 特 例 の 承 認 を 受 けた 申 請 者 は 当 該 建 物 に 係 る 給 水 装 置 等 の 維 持 管 理 を 統 括 し 事 務 処 理 を 行 う ため 管 理 責 任 者 をおかなければならない (2) 特 例 の 承 認 を 受 けた 申 請 者 は 給 水 方 式 の 特 例 に 係 かる 維 持 管 理 届 ( 様 式 第 3 号 )を 給 水 申 込 時 に 提 出 しなければならない ただし すべてのメーターが 地 付 けの 場 合 は 当 該 届 は 必 要 と しない

22 第 4 章 受 水 槽 以 下 設 備 の 給 水 装 置 ( 直 結 給 水 )への 切 替 え 工 事 1 総 則 受 水 槽 式 給 水 設 備 を 直 結 給 水 方 式 に 変 更 する 工 事 を 行 う 場 合 工 事 承 認 を 申 請 する 者 ( 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 が 申 請 手 続 きを 委 任 されている 場 合 は 当 該 工 事 事 業 者 )は 工 事 施 工 前 に 受 水 槽 以 下 設 備 が 給 水 装 置 の 構 造 及 び 材 質 の 基 準 に 関 する 省 令 ( 平 成 9 年 厚 生 省 令 第 14 号 以 下 構 造 材 質 基 準 という )に 適 合 していることを 確 認 する 2 既 設 流 末 装 置 の 直 結 (1) 古 い 建 物 で 水 道 用 亜 鉛 メッキ 鋼 管 (GP)を 使 用 している 場 合 は 直 結 給 水 はできない ただし 高 置 受 水 槽 のあるときは 低 置 受 水 槽 を 撤 去 し 第 1 止 水 栓 から 高 置 受 水 槽 までの 配 管 の 布 設 替 を 行 い 所 定 の 検 査 を 行 ったうえで 高 置 受 水 槽 まで 直 結 にすることができる ( 様 式 第 4 号 を 提 出 ) (2) 新 しい 建 物 で 水 道 用 ライニング 鋼 管 (VLGP) 等 を 使 用 し 管 端 防 食 継 手 にて 施 工 している 場 合 は 第 1 止 水 栓 からメーターまでの 配 管 の 布 設 替 及 び 各 戸 メーター 周 り( 私 設 メーターは 除 く )の 布 設 替 を 行 い 所 定 の 検 査 を 行 ったうえで 直 結 とすることができる 3 既 設 ビルの 直 結 給 水 への 切 替 え 例 既 設 ビ ル 改 良 例 高 置 受 水 槽 式 ビルが 古 い 場 合 業 務 用 ビ ル 凡 例 M 市 メーター 私 設 メーター( 設 置 しなくても 良 い)

23 高 置 受 水 槽 式 既 設 ビ ル 改 良 例 ビルが 古 い 場 合 住 ビルが 新 しい 場 合 宅 凡 例 M 市 メーター 私 設 メーター( 設 置 しなくても 良 い) ビ 加 圧 ポンプ 式 各 戸 メーター 周 りの 改 修 を 行 う ビルが 新 しい 場 合 ル 各 戸 メーター 周 りの 改 修 を 行 う

24 4 事 前 確 認 事 項 ( 既 設 配 管 の 状 況 により 異 なる) (1) 更 生 工 事 の 履 歴 のない 受 水 槽 式 給 水 設 備 から 直 結 給 水 方 式 に 切 替 える 場 合 1 既 設 配 管 の 材 質 構 造 材 質 基 準 に 適 合 した 製 品 が 使 用 されていることを 現 場 及 び 図 面 にて 確 認 する 構 造 材 質 基 準 に 適 合 した 製 品 が 使 用 されていない 場 合 は 同 基 準 に 適 合 した 給 水 管 給 水 用 具 に 取 替 える サンプルを 採 取 ( 共 用 直 管 部 曲 管 部 専 用 部 等 )し 腐 食 状 態 を 確 認 する 2 既 設 配 管 の 耐 圧 試 験 耐 圧 試 験 における 水 圧 は1.75MPa を 原 則 とし 1 分 間 水 圧 を 加 えた 後 水 漏 れ 等 が 生 じないこと を 確 認 する ただし 受 水 槽 以 下 設 備 を 給 水 装 置 ( 直 結 直 圧 式 )に 切 替 える 場 合 の 試 験 水 圧 は 当 該 地 域 内 の 夜 間 を 通 した1 日 の 最 大 圧 力 に 水 撃 圧 0.55MPaを 加 えた 圧 力 とすることができる 受 水 槽 以 下 設 備 を 給 水 装 置 ( 直 結 増 圧 式 )に 切 替 える 場 合 は 増 圧 給 水 設 備 設 定 圧 力 が 当 該 地 域 内 の 夜 間 を 通 した1 日 の 最 大 圧 力 を 超 えるときは 増 圧 給 水 設 備 の 設 定 吐 出 圧 に 水 撃 圧 0.55MPaを 加 えた 圧 力 とすることができる 上 記 試 験 を 実 施 したときは 写 真 撮 影 を 行 い その 写 真 を 提 出 する 3 水 質 検 査 直 結 給 水 への 切 替 え 前 において 水 道 法 第 20 条 第 3 項 に 規 定 する 厚 生 労 働 大 臣 の 登 録 を 受 けた 者 による 水 質 検 査 を 行 い 水 道 法 第 4 条 に 定 める 水 質 基 準 に 適 合 していることを 確 認 する 採 水 方 法 は 毎 分 5lの 流 量 で5 分 間 流 して 捨 て その 後 15 分 間 滞 留 させたのち 採 水 するものと する 直 結 給 水 切 替 え 後 の 検 査 項 目 は 味 臭 気 色 度 濁 度 鉄 ph 等 とし 残 留 塩 素 濃 度 を 測 定 し 細 菌 による 汚 染 がないことを 含 め 異 常 がないことを 確 認 する (2) 更 生 工 事 を 施 工 した 履 歴 があり ライニングに 使 用 された 塗 料 工 法 及 び 施 工 状 況 が 明 らかな 場 合 1 既 設 配 管 の 材 質 ライニングに 使 用 された 塗 料 が 水 質 及 び 構 造 材 質 基 準 に 影 響 がない 製 品 である 場 合 は 施 工 時 の 施 工 計 画 書 ( 工 法 塗 料 工 程 表 等 ) 及 び 施 工 計 画 に 基 づく 施 工 報 告 書 ( 写 真 添 付 ) 並 びに 塗 料 の 浸 出 性 能 基 準 適 合 証 明 書 の 確 認 を 行 う なお 塗 料 が 第 三 者 認 証 品 である 場 合 は 浸 出 性 能 基 準 適 合 証 明 書 に 代 えて 認 証 登 録 証 の 写 し とすることができる サンプルを 採 取 ( 共 用 直 管 部 曲 管 部 専 用 部 等 )し 腐 食 状 態 を 確 認 する 2 既 設 配 管 の 耐 圧 試 験 耐 圧 試 験 における 水 圧 は1.75MPa を 原 則 とし 1 分 間 水 圧 を 加 えた 後 水 漏 れ 等 が 生 じないこと を 確 認 する ただし 受 水 槽 以 下 設 備 を 給 水 装 置 ( 直 結 直 圧 式 )に 切 替 える 場 合 の 試 験 水 圧 は 当 該 地 域 内 の 夜 間 を 通 した1 日 の 最 大 圧 力 に 水 撃 圧 0.55MPaを 加 えた 圧 力 とすることができる 受 水 槽 以 下 設 備 を 給 水 装 置 ( 直 結 増 圧 式 )に 切 替 える 場 合 増 圧 給 水 設 備 設 定 圧 力 が 当 該 地 域 内 の 夜 間 を 通 した1 日 の 最 大 圧 力 を 超 えるときは 増 圧 給 水 設 備 の 設 定 吐 出 圧 に 水 撃 圧 0.55MPaを 加 えた 圧 力 とすることができる

25 上 記 試 験 を 実 施 したときは 写 真 撮 影 を 行 い その 写 真 を 提 出 する 3 浸 出 性 能 確 認 の 水 質 検 査 直 結 給 水 への 切 替 え 前 において 適 切 な 施 工 が 行 われたことを 確 認 するため 現 地 にて 水 道 水 を 毎 分 5lの 流 量 で5 分 間 流 して 捨 て その 後 15 分 間 滞 留 させた 水 を 採 取 するとともに 管 内 の 水 をすべて 入 れ 替 えた 後 の 水 を 対 照 水 (ブランク)として 採 取 し 水 道 法 第 20 条 第 3 項 に 規 定 する 厚 生 労 働 大 臣 の 登 録 を 受 けた 者 による 水 質 検 査 を 行 い 構 造 材 質 基 準 における 浸 出 等 に 関 す る 基 準 に 適 合 していることを 確 認 する 直 結 給 水 切 替 え 後 の 水 質 検 査 項 目 は 味 臭 気 色 度 濁 度 phのほか 更 生 工 事 に 使 用 された 塗 料 から 浸 出 する 可 能 性 のある 項 目 とし 残 留 塩 素 濃 度 を 測 定 し 細 菌 による 汚 染 がない ことを 含 め 異 常 がないことを 確 認 する ( JIS S 水 道 用 器 具 - 浸 出 性 能 試 験 方 法 の 表 2 材 質 別 項 目 による ) 参 考 試 験 項 目 については JIS S 水 道 用 器 具 - 浸 出 性 能 試 験 方 法 の 表 2 材 質 別 試 験 項 目 に 規 定 する2 液 性 エポキシ 樹 脂 の 試 験 項 目 である12 項 目 ( 有 機 物 ( 全 有 機 炭 素 (TOC)の 量 ) フェノ ール 類 シアン エピクロロヒドリン アミン 類 2,4-トルエンジアミン 2,6-トルエンジアミ ン ホルムアルデヒド 酢 酸 ビニル スチレン 1,2-ブタジエン 1,3-ブタジエン) 等 とする (3) 更 生 工 事 を 施 工 した 履 歴 があり ライニングに 使 用 された 塗 料 工 法 及 び 施 工 状 況 が 確 認 できない 場 合 1 既 設 配 管 の 材 質 サンプルを 採 取 ( 共 用 直 管 部 曲 管 部 専 用 部 等 )し 腐 食 状 態 を 確 認 する 2 既 設 配 管 の 耐 圧 試 験 耐 圧 試 験 における 水 圧 は1.75MPa を 原 則 とし 1 分 間 水 圧 を 加 えた 後 水 漏 れ 等 が 生 じない ことを 確 認 する ただし 受 水 槽 以 下 設 備 を 給 水 装 置 ( 直 結 直 圧 式 )に 切 替 える 場 合 の 試 験 水 圧 は 当 該 地 域 内 の 夜 間 を 通 した1 日 の 最 大 圧 力 に 水 撃 圧 0.55MPa を 加 えた 圧 力 とすることが できる 受 水 槽 以 下 設 備 を 給 水 装 置 ( 直 結 増 圧 式 )に 切 替 える 場 合 は 増 圧 給 水 設 備 設 定 圧 力 が 当 該 地 域 内 の 夜 間 を 通 した1 日 の 最 大 圧 力 を 超 えるときは 増 圧 給 水 設 備 の 設 定 吐 出 圧 に 水 撃 圧 0.55MPaを 加 えた 圧 力 とすることができる 上 記 試 験 を 実 施 したときは 写 真 撮 影 を 行 い その 写 真 を 提 出 する 3 浸 出 性 能 確 認 の 水 質 検 査 ライニングに 使 用 された 塗 料 については 既 設 給 水 管 の 一 部 をサンプリングし それを 供 試 体 として JIS S 水 道 用 器 具 - 浸 出 性 能 試 験 方 法 に 基 づき 試 料 液 を 採 取 水 道 法 第 20 条 第 3 項 に 規 定 する 厚 生 労 働 大 臣 の 登 録 を 受 けた 者 による 水 質 検 査 を 行 い 構 造 材 質 基 準 における 浸 出 等 に 関 する 基 準 に 適 合 していることを 確 認 する 既 設 給 水 管 のサンプリングが 困 難 であり 浸 出 性 能 試 験 が 実 施 できない 場 合 は 現 地 にて 水 道 水 を16 時 間 滞 留 させた 水 ( 給 水 設 備 のライニングされた 管 路 内 の 水 であって 受 水 槽 等 の 水 が 混 入 していないもの )を 採 取 するとともに 管 内 の 水 をすべて 入 替 えた 後 の 水 を 対 照 水 (ブ ランク)として 採 取 し 水 道 法 第 20 条 第 3 項 に 規 定 する 厚 生 労 働 大 臣 の 登 録 を 受 けた 者 による

26 水 質 検 査 を 行 い 構 造 材 質 基 準 における 浸 出 等 に 関 する 基 準 に 適 合 していることを 確 認 する この 場 合 において 一 度 の 採 水 で5lの 水 量 を 確 保 できない 場 合 は 同 じ 操 作 を 繰 り 返 し 行 い 水 量 を 確 保 する 直 結 給 水 切 替 え 後 の 水 質 検 査 項 目 は 味 臭 気 色 度 濁 度 phのほか 構 造 材 質 基 準 に おける 浸 出 等 に 関 する 基 準 別 表 第 1 のすべての 項 目 とし 残 留 塩 素 濃 度 を 測 定 し 細 菌 による 汚 染 がないことを 含 め 異 常 のないことを 確 認 する 5 給 水 装 置 工 事 の 申 請 受 水 槽 式 給 水 設 備 を 直 結 給 水 方 式 に 切 替 える 工 事 は 既 に 給 水 の 申 請 を 受 け 受 水 槽 まで 供 給 している 給 水 装 置 に 接 続 する 工 事 であることから 給 水 装 置 の 改 造 工 事 として 取 り 扱 うものである なお 申 請 の 際 には 次 の 図 書 類 を 添 付 する 図 書 類 (1) (2) (3) 直 結 給 水 直 結 増 圧 式 給 水 事 前 協 議 書 ( 様 式 第 5 号 ) 事 前 確 認 事 項 確 認 報 告 書 給 水 装 置 改 造 工 事 申 込 書 水 質 試 験 成 績 証 明 書 塗 料 の 浸 出 性 能 基 準 適 合 証 明 書 ただし 第 三 者 認 証 品 の 場 合 は 当 該 機 関 の 認 証 登 録 証 の 写 し ライニングによる 更 生 工 事 施 工 時 の 施 工 計 画 書 同 上 施 工 報 告 書 ( 写 真 添 付 ) 浸 出 性 能 確 認 の 水 質 試 験 成 績 証 明 書 浸 出 性 能 試 験 成 績 証 明 書 既 存 建 築 物 に 関 する 直 結 給 水 に 係 る 誓 約 書 ( 様 式 第 6 号 ) その 他 指 示 した 図 書 等 表 中 の(1)(2)(3)は 本 文 の 4 事 前 確 認 事 項 に 記 載 されている 各 項 目 に 該 当 する 場 合 を 示 し また は 必 要 添 付 書 類 を 示 す

27 第 5 章 直 結 増 圧 設 備 設 置 工 事 1 総 則 本 章 は 給 水 方 式 の 特 例 として 承 認 する 直 結 増 圧 方 式 で 給 水 する 場 合 について 給 水 装 置 の 設 計 及 び 施 工 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 める 2 給 水 方 式 直 結 増 圧 方 式 とは 給 水 管 の 途 中 に 増 圧 装 置 を 設 置 し 配 水 管 の 圧 力 を 利 用 しつつ これに 圧 力 を 加 え 給 水 栓 まで 直 接 給 水 する 方 式 をいう 3 設 計 (1) 直 結 増 圧 方 式 と 受 水 槽 方 式 との 併 用 は 認 めない (2) 直 結 増 圧 方 式 を 選 択 して 施 工 する 場 合 直 結 増 圧 給 水 条 件 承 諾 書 ( 様 式 第 7 号 )を 提 出 すること (3) 直 結 増 圧 方 式 を 選 択 可 能 な 条 件 1 住 居 専 用 建 物 であること 2 受 水 槽 方 式 を 直 結 増 圧 方 式 に 改 造 する 場 合 は 第 1 止 水 栓 からメーターまで 給 水 管 の 布 設 替 えを 行 うこと 3 分 岐 対 象 となる 配 水 管 の 口 径 がφ75mm 以 上 であること 4 分 岐 する 給 水 管 の 口 径 がφ75mm 以 下 であること また 分 岐 口 径 は 配 水 管 口 径 より2ランク 以 上 小 さい 口 径 ( 下 記 表 のとおり)とする 分 岐 口 径 φ40mm 以 下 φ50mm φ75mm 配 水 管 口 径 φ75mm~350mm φ100mm~350mm φ150mm~350mm 5 分 岐 する 給 水 管 口 径 がφ50mm 以 上 となる 場 合 は 配 水 管 の 管 種 が HIVP でないこと 6 集 合 住 宅 等 の 施 設 は 親 メーターを 設 置 するスペースが 確 保 されること 7 配 水 管 網 への 影 響 を 検 証 し その 解 析 により 給 水 可 能 と 判 断 できること 8 給 水 管 の 管 内 流 速 が 2.0m/sec 以 下 となること 9 各 戸 メーターの 最 小 口 径 はφ13mm とし それぞれのメーター 口 径 の 定 格 最 大 流 量 を 超 えない こと (4) 給 水 管 及 びメーター 口 径 の 決 定 直 結 増 圧 方 式 は 増 圧 装 置 や 取 出 し 口 径 が 建 物 内 の 使 用 水 量 の 変 動 と 直 接 的 に 影 響 し 合 うこと から 口 径 決 定 にあたっては 使 用 実 態 に 沿 った 同 時 使 用 水 量 を 的 確 に 把 握 する 必 要 がある 口 径 決 定 は 初 めに 建 物 内 の 同 時 使 用 水 量 を 算 定 し その 水 量 を 給 水 できる 性 能 を 有 する 増 圧 装 置 を 選 定 し さらにその 水 量 に 応 じた 取 出 し 口 径 を 決 定 することとなる 1 設 計 水 圧 設 計 水 圧 は 配 水 管 の 日 最 小 動 水 圧 から 0.05Mpa 差 引 いた 圧 力 にて 計 算 する 2 設 計 水 量 設 計 水 量 の 算 定 については 給 水 用 具 給 水 負 荷 単 位 等 により 求 める 方 法 により 同 時 使 用 水 量 を 算 定 することとし 戸 数 から 同 時 使 用 水 量 を 予 測 する 算 定 式 を 用 いる 方 法 居 住 人 数 から 同 時 使 用 水 量 を 予 測 する 算 定 式 を 用 いる 方 法 を 算 定 に 用 いることもできる

28 給 水 用 具 給 水 負 荷 単 位 表 給 水 用 具 給 水 負 荷 単 位 給 水 負 荷 単 位 給 水 用 具 個 人 用 事 業 用 個 人 用 事 業 用 大 便 器 ( 洗 浄 弁 ) 6 10 浴 槽 ( 水 栓 ) 2 4 大 便 器 ( 洗 浄 水 槽 ) 3 5 シャワー ( 混 合 弁 ) 2 4 小 便 器 ( 洗 浄 弁 ) - 5 台 所 流 し ( 水 栓 ) 3 - 小 便 器 ( 洗 浄 水 槽 ) - 3 料 理 場 流 し ( 水 栓 ) 2 4 洗 面 台 ( 水 栓 ) 1 2 食 器 流 し ( 水 栓 ) - 5 手 洗 い ( 水 栓 ) 掃 除 用 流 し ( 水 栓 ) 3 4 空 気 調 和 衛 生 工 学 便 覧 平 成 7 年 度 版 による 算 定 方 法 は 下 表 のとおり 住 居 専 用 建 物 ( 集 合 住 宅 ) 建 物 の 種 類 器 具 給 水 負 荷 単 位 その 他 の 算 定 法 ファミリータイプ 8 単 位 戸 数 から 求 める 算 定 法 (BL 法 ) Q=42N 0.33 (10 戸 未 満 ) Q=19N 0.67 (10 戸 以 上 600 戸 未 満 ) (Q: 同 時 使 用 水 量 l/ 分 N: 戸 数 ) ワンルームタイプ 5 単 位 居 住 人 数 から 求 める 算 定 法 Q=26P 0.36 (1~30 人 ) Q=13P 0.56 (31~200 人 ) (Q: 同 時 使 用 水 量 l/ 分 P: 人 数 ) 事 務 所 ビル 等 種 類 別 単 位 給 水 量 からの 算 定 法 ( 衛 生 工 学 便 覧 表 利 用 ) 設 置 されている 種 類 業 種 別 単 位 面 積 当 たりの 人 数 に 面 積 を 乗 じ 人 数 を 算 定 し 人 数 に 種 類 業 種 別 単 位 給 水 量 を 全 ての 単 位 数 乗 じて 使 用 水 量 を 算 定 する 戸 数 から 求 める 計 算 法 を 用 い 算 定 するときは ワンルームタイプはファミリータイプで 算 定 した 水 量 の 65%を 見 込 む 居 住 人 数 から 求 める 計 算 法 を 用 いるときは ファミリータイプを 1 戸 当 たり 4 人 ワンルーム タイプを 1 戸 当 たり 2 人 として 算 定 する 3 水 理 計 算 直 結 増 圧 方 式 は 配 水 管 の 水 圧 では 給 水 できない 中 高 層 建 物 において 末 端 最 高 位 の 給 水 用 具 を 使 用 するために 必 要 な 圧 力 を 増 圧 装 置 により 補 い これを 使 用 できるようにするものである ここで 増 圧 装 置 の 吐 出 圧 は 末 端 最 高 位 の 給 水 用 具 を 使 用 するために 必 要 な 圧 力 を 確 保 できる ように 設 定 する 増 圧 装 置 の 下 流 側 の 給 水 管 及 び 給 水 用 具 の 圧 力 損 失 末 端 最 高 位 の 給 水 用 具 を 使 用 するために 必 要 な 圧 力 及 び 増 圧 装 置 と 末 端 最 高 位 の 給 水 用 具 との 高 低 差 の 合 計 が 増 圧 装 置 の 吐 出 圧 である ア 増 加 圧 力 の 算 定 増 圧 装 置 による 増 加 圧 力 ( 全 揚 程 P8 )は 次 により 算 定 する P8 = P7-P9 = P1+P2+P3+P4+P5+P6-P0 イ 吐 出 圧 力 (P7) 及 び 有 効 圧 力 (P9)の 算 定 増 圧 装 置 の 吐 出 圧 力 及 び 増 圧 装 置 吸 込 み 側 の 有 効 圧 力 は 次 により 算 定 する P7 = P3+P4+P5 P9 = P0-(P1+P2+P6)

29 P0: 設 計 水 圧 ( 配 水 管 圧 力 ) P1: 増 圧 装 置 の 上 流 側 の 給 水 管 及 び 給 水 用 具 の 損 失 水 頭 P2: 減 圧 式 逆 流 防 止 装 置 及 び 増 圧 装 置 の 損 失 水 頭 P3: 増 圧 装 置 の 下 流 側 の 給 水 管 や 給 水 用 具 の 損 失 水 頭 P4: 末 端 最 高 位 の 給 水 用 具 を 使 用 するために 必 要 な 圧 力 ( 圧 力 水 頭 ) P5: 増 圧 装 置 と 末 端 最 高 位 の 給 水 用 具 の 高 低 差 による 損 失 水 頭 P6: 配 水 管 と 増 圧 装 置 との 高 低 差 P7: 増 圧 装 置 の 吐 出 圧 力 ( 圧 力 水 頭 ) P8: 増 圧 装 置 の 全 揚 程 P9: 増 圧 装 置 一 時 側 の 有 効 圧 力 4 増 圧 装 置 増 圧 装 置 の 仕 様 としては ( 公 社 ) 日 本 水 道 協 会 規 格 水 道 用 直 結 加 圧 型 ポンプユニット(JWWA B130) が 一 般 的 である (1) 増 圧 装 置 の 設 置 増 圧 装 置 の 設 置 は 次 の 事 項 に 留 意 して 行 うこと 1 増 圧 装 置 の 設 置 台 数 は 1 建 物 につき1ユニットとする 2 増 圧 装 置 は 点 検 や 維 持 管 理 が 容 易 に 行 える 場 所 に 設 置 すること 3 増 圧 装 置 は 原 則 として1 階 に 設 置 すること 4 増 圧 装 置 の 口 径 は 給 水 主 管 又 はメーター 口 径 と 比 べ 同 口 径 若 しくはそれ 以 下 とすること 5 増 圧 装 置 の 流 入 及 び 流 出 接 合 部 には 適 切 な 防 振 対 策 を 施 すこと (2) 増 圧 装 置 の 運 転 制 御 ( 以 下 の 機 能 を 搭 載 したものとする) 1 本 管 圧 力 に 急 激 な 変 動 を 及 ぼさないよう ソフトスタート ソフトストップ 2 断 水 等 により 吸 込 み 側 の 圧 力 が 通 常 より 低 下 した 場 合 のポンプ 自 動 停 止 PT=P0-(P1+P2+P6+0.05Mpa) PT: 増 圧 装 置 の 自 動 停 止 設 定 圧 力 P0: 設 計 水 圧 P1: 減 圧 式 逆 流 防 止 装 置 一 次 側 の 給 水 管 及 び 給 水 器 具 の 損 失 水 頭 P2: 減 圧 式 逆 流 防 止 装 置 及 び 増 圧 装 置 の 損 失 水 頭 P6: 配 水 管 と 増 圧 装 置 との 高 低 差 による 損 失 水 頭 3 通 常 圧 力 に 復 帰 した 場 合 のポンプ 再 起 動 ( 自 動 復 帰 圧 力 ) 自 動 復 帰 圧 力 は 自 動 停 止 圧 力 +0.03Mpa とする (3) 減 圧 式 逆 流 防 止 装 置 の 設 置 原 則 として 逆 流 防 止 装 置 は 増 圧 装 置 の 上 流 側 に 設 置 すること ( 上 流 側 に 逆 流 防 止 装 置 を 設 置 することで 損 失 水 頭 が 設 計 圧 (P0)を 超 える 場 合 は 増 圧 装 置 の 下 流 側 に 設 置 する )

30 5 増 圧 装 置 の 設 置 猶 予 (1) 設 置 猶 予 の 条 件 1 対 象 地 区 全 給 水 区 域 2 対 象 建 物 (5 階 以 下 ) 住 居 専 用 建 物 事 務 所 店 舗 ビル 店 舗 併 用 住 居 建 物 3 メーター 口 径 φ20mm ~ φ50mm 4 その 他 の 猶 予 条 件 (ア) 申 請 者 自 らが 増 圧 装 置 設 置 の 猶 予 を 希 望 していること (イ) 設 置 猶 予 後 増 圧 装 置 を 設 置 する 必 要 が 生 じる 事 態 を 考 慮 し 増 圧 装 置 の 設 置 スペースが あらかじめ 確 保 されていること (ウ) 直 結 直 圧 方 式 での 水 理 計 算 から 必 要 とする 水 圧 以 上 の 値 を 現 地 での 水 圧 調 査 の 結 果 確 保 できていること (エ) 給 水 装 置 工 事 申 込 時 に 増 圧 給 水 設 備 等 設 置 猶 予 条 件 承 諾 書 ( 様 式 第 8 号 )を 提 出 すること (オ) 配 水 管 の 水 圧 その 他 の 事 情 により 給 水 に 支 障 が 生 じた 場 合 所 有 者 の 責 任 及 び 費 用 (2) 施 工 条 件 負 担 で 増 圧 装 置 を 設 置 すること 1 増 圧 装 置 の 設 置 スペースの 確 保 前 記 5 (1) 4 (オ) に 対 応 できるスペースが 確 保 されていること また 設 置 スペースが 確 保 されていることを 確 認 するため 事 前 協 議 書 及 び 給 水 装 置 工 事 申 込 書 における 設 計 図 しゅん 工 図 等 に 増 圧 装 置 の 設 置 スペースを 図 示 し 引 出 し 線 により 表 記 する 2 増 圧 装 置 設 置 猶 予 後 の 出 水 不 良 の 発 生 について 増 圧 装 置 設 置 猶 予 後 において 出 水 不 良 等 給 水 に 支 障 が 生 じた 場 合 は 提 出 された 増 圧 給 水 設 備 等 設 置 猶 予 条 件 承 諾 書 に 基 づき 所 有 者 が 解 決 するものとし 各 使 用 者 にその 旨 の 周 知 徹 底 に 努 めるものとする 6 直 結 増 圧 給 水 方 式 による4 階 建 て 建 物 の 計 算 例 ( 給 水 器 具 負 荷 単 位 による 算 定 方 法 ) 設 計 条 件 給 水 管 引 込 口 径 φ50mm 管 内 流 速 2.0m/sec 以 下 最 上 階 末 端 住 宅 での 必 要 水 頭 P4=10m(0.1Mpa) 最 上 階 末 端 住 宅 での 使 用 水 量 0.45l/sec(27l/min) 青 銅 弁 の 直 管 換 算 長 0.5m 親 メーターの 直 管 換 算 長 25.0m 減 圧 式 逆 流 防 止 装 置 及 び 増 圧 装 置 の 損 失 水 頭 10.0m 住 宅 戸 数 φ20 5F 建 て 各 階 4 戸 =20 戸 配 水 管 の 設 定 水 圧 0.25Mpa 配 水 管 と 増 圧 装 置 の 高 低 差 1.5m 各 戸 メーターの 直 管 換 算 長 6.0m メーターバルブの 直 管 換 算 長 8.0m 給 水 栓 の 直 管 換 算 長 3.0m 室 内 配 管 長 A-B 12.0m

31 換 算 管 延 長 A~B B~B1 B1~B2 B2~B3 B3~C C~D D~E E~F F~G G~H H~I I~J L=12m+3m( 給 水 栓 )+6m(メーター)+8m(メーターバルブ)=29.0m L=5m L=5m L=5m L=2m L=3.0m L=3.0m L=3.0m L=3.0m L=6.0m L=7.0m+25m( 親 メーター)=32m L=5.0m+0.50m( 青 銅 弁 )=5.5m ウエストンの 公 式 から V=(Q 4)/(π D^2) Q=V (π D^2)/4 h=( ( D)/(V^0.5)) (L/D) ((V^2)/(2 g)) V: 管 内 の 平 均 流 速 (m/sec) D: 管 の 口 径 (m) Q: 流 量 (m3/sec) h: 管 の 摩 擦 損 失 水 頭 (m) L: 管 の 延 長 (m) g: 重 力 加 速 度 (9.8m/sec^2) π: 円 周 率 ( ) 負 荷 単 位 流 量 線 図 の 近 似 値 算 定 式 ( 洗 浄 水 槽 式 の 同 時 使 用 水 量 ) Q=10^( log( 負 荷 単 位 数 ) ) )+0.5 若 干 の 誤 差 あり Q: 流 量 (l/min) 区 間 戸 数 負 荷 単 位 数 口 径 (mm) L: 換 算 管 延 長 (m) Q: 流 量 (l/min) V: 流 速 (m/sec) h: 損 失 水 頭 (m) 損 失 水 頭 A~B B~B B1~B B2~B B3~C C~D D~E E~F F~G G~H H~I I~J 給 水 量 :220l/min 必 要 水 頭 :h=13.5m( 給 水 栓 の 高 さ)+10.0m( 給 水 栓 の 必 要 圧 ) 累 計 +5.49m( 給 水 管 損 失 水 頭 )=28.99m

32 配 水 管 と 増 圧 装 置 の 高 低 差 増 圧 装 置 上 流 側 の 損 失 水 頭 減 圧 式 逆 流 防 止 装 置 及 び 増 圧 装 置 の 損 失 水 頭 増 圧 装 置 下 流 側 の 損 失 水 頭 増 圧 装 置 と 末 端 最 高 位 の 給 水 用 具 との 高 低 差 吐 出 圧 力 の 設 定 値 増 圧 装 置 一 時 側 有 効 圧 力 増 圧 装 置 の 全 揚 程 P6=1.5m P1=0.42m+2.44m=2.86m(H~J) P2=10.0m P3=4.36m+0.03m+0.07m+0.11m+0.06m +0.03m+0.08m+0.12m+0.17m+0.46m=5.49m P5=1.0m+3.0m+3.0m+3.0m+3.0m+2.0m-1.5m=13.5m P7=5.49m+10.0m+13.5m=28.99m P9=25.0m-(2.86m+10.0m+1.5m)=10.64m P8=2.86m+10.0m+5.49m+10.0m+13.5m+1.5m-25.0m=18.35m 上 記 算 出 値 を 基 に 過 大 にならない 増 圧 装 置 を 選 定 すること 動 水 勾 配 線 図

33 第 6 章 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 設 置 工 事 1 総 則 特 定 施 設 水 道 連 結 型 スプリンクラー 設 備 ( 以 下 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 という )は 消 防 法 施 行 令 及 び 同 法 施 行 規 則 の 改 正 により 小 規 模 社 会 福 祉 施 設 に 対 してスプリンクラー 設 備 の 設 置 が 義 務 付 けられ 給 水 装 置 に 該 当 する 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 の 設 置 が 認 められたことに 基 づき 定 めるものである 2 適 用 範 囲 給 水 方 式 について 直 結 直 圧 式 給 水 又 は 直 結 増 圧 式 給 水 を 認 める 場 合 に 適 用 する 3 設 置 対 象 建 物 及 び 設 置 場 所 (1) 設 置 対 象 建 物 小 規 模 社 会 福 祉 施 設 グループホーム 等 ( 消 防 法 施 行 令 12 条 第 1 項 第 1 号 ) ( 防 火 対 象 建 物 で 延 べ 床 面 積 275m2 以 上 1,000m2 未 満 のもののうち 耐 火 構 造 でないもの) (2) 設 置 場 所 スプリンクラーヘッドは 設 置 対 象 建 物 の 天 井 又 は 小 屋 裏 の 室 内 に 面 する 部 分 に 1.7m 以 下 の 間 隔 で 設 置 する (3)メーター 口 径 及 び 給 水 管 口 径 の 決 定 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 は 通 常 使 用 時 には 同 時 使 用 はないものとし 必 要 放 水 量 (スプリンクラー4 個 同 時 放 水 量 60l/ 分 又 は 120l/ 分 )を 確 保 できるメーター 口 径 及 び 給 水 管 口 径 とする スプリンクラーヘッドは 消 防 法 令 適 合 品 を 使 用 するとともに 構 造 材 質 基 準 に 適 合 して いるものとし 水 量 換 算 栓 数 には 含 まない 4 管 末 設 備 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 は 常 時 水 の 動 きがなく 滞 留 水 を 生 じるため 管 末 に 常 時 使 用 する 水 栓 を 設 けること また 給 水 管 内 圧 力 を 確 認 するため 圧 力 計 を 設 置 すること 5 設 計 施 工 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 は 水 道 法 が 適 用 される 給 水 装 置 であるとともに メーター 以 降 は 消 防 法 の 適 用 を 受 ける 消 防 用 設 備 であることから 設 計 施 工 にあたり 消 防 設 備 士 の 指 導 の 下 で 行 うこと 6 設 置 届 の 提 出 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 を 設 置 する 申 請 者 は 三 浦 市 上 下 水 道 部 が 定 める 事 項 について 承 諾 する 旨 を 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 設 置 届 ( 様 式 第 9 号 )により 給 水 装 置 工 事 申 請 時 に 提 出 すること また その 内 容 について 十 分 理 解 し 使 用 者 等 へ 周 知 継 承 すること

34 第 7 章 工 事 施 工 1 趣 旨 設 計 がいかに 綿 密 であっても 現 場 における 施 工 が 不 良 なときは 通 水 の 阻 害 や 漏 水 その 他 不 測 の 事 故 発 生 の 原 因 となるので 定 められた 設 計 に 基 づいて 正 確 かつ 丁 寧 に 施 工 しなければならない 2 許 可 及 び 保 安 (1) 関 係 官 公 署 ( 道 路 管 理 者 所 轄 警 察 署 長 等 )の 許 可 を 得 ること ( 道 路 法 第 32 条 道 路 交 通 法 第 77 条 ) (2) 他 企 業 (ガス 電 気 通 信 下 水 道 等 )の 占 用 物 が 埋 設 されている 場 合 は 各 企 業 へ 連 絡 をとること (3) 公 衆 災 害 防 止 のため 関 係 法 令 等 に 基 づき 保 安 設 備 を 設 置 し 必 要 に 応 じて 保 安 要 員 を 配 置 させる こと ( 建 設 工 事 公 衆 災 害 防 止 対 策 要 綱 ( 平 成 5 年 1 月 12 日 建 設 省 技 調 第 1 号 )( 道 路 工 事 保 安 施 設 設 置 基 準 ( 平 成 18 年 4 月 1 日 国 関 整 道 管 第 65 号 )) (4) 騒 音 振 動 等 で 付 近 住 民 に 迷 惑 をかけないよう 十 分 留 意 すること (5) 工 事 中 不 測 の 事 態 が 起 こった 場 合 直 ちに 工 事 を 中 断 し 管 理 者 及 び 関 係 官 公 署 等 の 指 示 を 受 けること 3 土 工 事 ( 掘 削 ) (1) 道 路 及 び 宅 地 等 の 掘 削 は 一 日 の 作 業 量 のみとし 掘 置 きはしないこと (2) 掘 削 は 所 定 の 断 面 にしたがって 行 い 布 設 管 上 の 土 被 りは 所 定 の 埋 設 深 さになるようにし 床 付 面 は 平 坦 にすること (3) 舗 装 道 路 の 掘 削 にあたっては 原 則 として 所 定 の 長 さにカッターで 切 断 し 必 要 箇 所 以 外 に 影 響 を 生 じさせないよう 掘 削 すること (4) 土 被 りが 深 いもの あるいは 軟 弱 地 盤 等 の 危 険 箇 所 は 土 留 を 施 すこと (5) 道 路 を 横 断 する 場 合 は 交 通 に 支 障 がないよう 片 側 ずつ 掘 削 すること ( 復 旧 ) (1) 道 路 の 埋 戻 しは 道 路 管 理 者 に 申 請 許 可 を 受 けた 材 料 にて 行 い 十 分 な 突 固 めを 行 うこと (2) 埋 戻 し 後 砂 利 道 の 場 合 は 本 復 旧 を 行 い また 舗 装 道 路 の 場 合 は 直 ちに 仮 復 旧 を 行 うこと (3) 舗 装 道 路 の 本 復 旧 は 当 該 道 路 管 理 者 の 指 示 どおり 行 うこと 4 配 管 工 事 ( 分 岐 ) (1) 施 工 日 の 調 整 を 事 前 に 十 分 行 い 本 管 分 岐 施 工 カードを 提 出 すること (2) 掘 削 箇 所 は 土 留 めを 施 し 分 岐 作 業 に 危 険 が 無 いようにすること (3) 配 水 管 表 面 を 清 掃 し サドル 付 分 水 栓 又 は 割 T 字 管 等 を 取 付 けること (4) せん 孔 前 にサドル 付 分 水 栓 にテストポンプをセットし 分 水 栓 を 開 にして 1.75MPa になるまで 加 圧 する この 圧 力 を 1 分 間 保 持 すること また せん 孔 後 配 管 し 分 水 栓 を 閉 じ 分 水 栓 から 第 1 止 水 栓 までの 給 水 管 全 体 を 1.75MPa になるまで 加 圧 し この 圧 力 を 1 分 間 保 持 すること (5) 配 水 管 が 金 属 管 の 場 合 は 防 食 コア(GX-DIP については 密 着 防 食 コア)の 挿 入 を 行 うこと (6) 防 食 テープ(SP についてはペトロラタム 系 テープ)を 巻 き さらに 口 径 にあった 防 食 フィルムで

35 防 護 すること ( 配 管 ) (1) 配 管 は 設 計 審 査 により 承 認 を 受 けた 内 容 のとおりに 施 工 すること 特 別 の 理 由 から 設 計 の 内 容 を 変 更 する 場 合 施 工 前 に 上 下 水 道 部 に 連 絡 協 議 し 上 下 水 道 部 が 大 幅 な 変 更 と 判 断 したときは 設 計 変 更 届 を 提 出 し 再 審 査 を 受 けること この 再 審 査 には 審 査 手 数 料 を 要 する (2) 埋 設 管 については 規 定 の 深 さ 及 び 許 可 条 件 を 遵 守 すること (3) 管 の 下 側 は 不 陸 のない 状 態 とし 管 に 石 等 が 当 たらないよう 十 分 注 意 すること (4) 無 理 な 曲 げ 接 合 不 備 等 がないよう 十 分 注 意 し 施 工 すること (5) 配 管 施 工 後 水 圧 テストを 行 うとともに 不 良 箇 所 がないか 確 認 すること 第 8 章 流 末 装 置 1 各 戸 検 針 共 同 住 宅 の 各 戸 にメーターを 設 け 検 針 を 希 望 するものについては 次 の 各 号 に 適 合 したものでなけ ればならない (1) メーター 本 市 が 指 示 した 平 型 メーターを 申 請 者 の 負 担 により 設 置 する (2) メーター 口 径 住 宅 用 は 口 径 13mm を 標 準 とする ただし 高 置 受 水 槽 式 の 場 合 は 最 上 階 及 び 次 階 を 20mm と する (3) メーターの 設 置 ア 地 下 に 設 置 する 場 合 (メーター 筺 ) 第 2 章 -7-(4)(5)を 準 用 する イ 各 階 に 設 置 する 場 合 (メーター 室 ) 他 の 配 管 又 は 計 量 器 等 に 近 接 するときは 200mm 以 上 間 隔 をとること 1メーター 室 に 複 数 のメーターを 設 置 する 場 合 においても 上 記 と 同 様 とする (メーターユニットを 使 用 する 場 合 は この 限 りではない ) (4) メーター 周 りの 配 管 ア 地 下 に 設 置 する 場 合 第 2 章 -7-(2)を 準 用 する 3 階 以 上 については 下 流 側 にもボール 直 結 止 水 栓 等 を 設 置 すること イ 各 階 に 設 置 する 場 合 グリップ 及 びフック 等 で 管 を 支 持 すること メーター 上 流 側 に 副 弁 付 止 水 栓 を 設 置 すること また 戻 り 水 のある 配 管 の 場 合 は メーター 下 流 側 にボール 直 結 式 止 水 栓 等 を 設 置 すること

36 (5) メーター 室 の 形 状 及 び 寸 法 は 次 の 表 のとおりとする ( 単 位 :mm) メーター 口 径 寸 法 ( 幅 奥 行 き 高 さ) 以 上 300 以 上 600 以 上 以 上 300 以 上 600 以 上 扉 は 幅 580 以 上 高 さ 580 以 上 厚 さ 2.3 以 上 で 鋼 板 製 とし 開 閉 が 容 易 な 構 造 とすること メーター 室 の 位 置 は 各 戸 の 通 路 に 面 し 室 外 からの 検 針 点 検 及 び 交 換 等 に 支 障 がない 場 所 とすること メーター 室 は 漏 水 により 階 下 に 被 害 を 及 ぼさないよう 防 水 及 び 勾 配 を 取 るなどの 措 置 を 施 すこと 2 協 議 受 水 槽 を 設 けて 給 水 を 受 ける 施 設 については 次 の 図 書 をもって 事 前 に 上 下 水 道 部 と 協 議 を 行 う こと (1) 建 築 図 ( 規 模 用 途 が 明 確 なもの) (2) 系 統 図 (3) メーター 室 詳 細 図 ( 配 管 及 びメーター 共 に 記 入 寸 法 記 入 ) (4) 承 認 図 一 式 ( 受 水 槽 高 置 受 水 槽 ポンプ 等 ) 3 本 章 に 定 めのない 事 項 流 末 装 置 の 各 戸 検 針 及 び 料 金 各 戸 撤 収 に 関 する 事 務 取 扱 要 綱 に 基 づき 行 うこと

37 第 9 章 検 査 1 趣 旨 給 水 装 置 の 工 事 は 施 行 基 準 及 び 本 要 領 に 基 づき 施 工 し 上 下 水 道 部 の 検 査 を 受 けなければならない 検 査 の 結 果 不 良 と 認 められる 箇 所 がある 場 合 は 直 ちに 改 善 し 再 検 査 を 受 けなければならない 2 中 間 検 査 中 間 検 査 とは しゅん 工 検 査 で 確 認 できない 箇 所 について 工 事 期 間 中 に 行 う 検 査 をいう ( 検 査 内 容 ) (1) 施 行 基 準 及 び 本 要 領 に 適 合 しているか (2) 設 計 どおり 施 工 されているか (3) 危 険 な 接 続 はないか (4) しゅん 工 検 査 時 に 修 正 できないものはないか 3 しゅん 工 検 査 しゅん 工 検 査 とは 給 水 装 置 の 工 事 完 了 確 認 と 適 正 な 工 事 が 行 われたかを 判 定 する 検 査 をいう ( 検 査 内 容 ) (1) 施 行 基 準 及 び 本 要 領 に 適 合 しているか (2) しゅん 工 図 どおり 施 工 されているか (3) 危 険 な 接 続 はないか (4) 使 用 材 料 が 適 切 であるか (5) 所 定 の 水 圧 に 耐 え 得 るか 新 設 増 設 部 を 1.75MPa になるまで 加 圧 し この 圧 力 が 1 分 間 保 持 されること (6) 固 定 防 護 措 置 が 施 されているか (7) 水 質 に 異 常 はないか (8) 検 針 に 支 障 がない 位 置 にメーターが 設 置 されているか (9) メーターは 水 平 に 設 置 されているか (10) メーターの 取 付 け 取 外 しに 支 障 のない 配 管 となっているか 第 10 章 手 続 1 工 事 の 委 任 給 水 装 置 の 新 設 増 改 造 撤 去 ( 以 下 工 事 という )を 実 施 しようとする 者 は 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 に 工 事 の 施 工 工 事 の 申 込 み 上 下 水 道 部 への 手 続 き 等 を 委 任 しなければならない 2 工 事 の 申 込 み 委 任 を 受 けた 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 は あらかじめ 上 下 水 道 部 に 申 込 み その 設 計 について 審 査 を 受 けなければならない 3 工 事 の 変 更 審 査 承 認 後 において 配 管 に 変 更 が 生 じた 場 合 は 上 下 水 道 部 と 協 議 を 行 うこと また 大 幅 な 変 更 については 設 計 変 更 届 及 び 変 更 図 を 提 出 再 審 査 を 受 けるものとし 再 度 設 計 審 査 手 数 料 を 支 払 う ものとする

38 4 申 請 に 伴 う 添 付 図 書 (1) 一 般 の 申 込 み ア 給 水 装 置 工 事 申 込 書 及 び 給 水 装 置 設 計 図 ( 給 水 装 置 設 計 図 は 給 水 装 置 工 事 申 込 書 には 記 載 せず 別 紙 とする ) イ 建 築 確 認 通 知 書 ( 写 ) 又 は 建 築 確 認 済 証 ウ しゅん 工 検 査 カード (2) 受 水 槽 設 置 が 伴 う 工 事 の 申 込 み 一 般 の 申 込 み 添 付 図 書 のほか 次 の 図 書 の 添 付 及 び 届 出 を 行 うこと ア 管 理 者 選 定 届 イ 流 末 装 置 設 計 図 ウ 受 水 槽 及 びポンプ 構 造 図 等 エ 本 市 環 境 衛 生 担 当 への 届 出 有 効 容 量 10m3 以 下 小 規 模 受 水 槽 水 道 施 設 設 置 届 10m3 を 超 え 100m3 まで 簡 易 専 用 水 道 設 置 に 伴 う 諸 届 100m3 を 超 えるもの 専 用 水 道 設 置 に 伴 う 諸 届 有 効 容 量 が 100m3 以 下 の 受 水 槽 であっても 専 用 水 道 に 該 当 する 場 合 がある 受 水 槽 水 道 については 予 め 本 市 環 境 衛 生 担 当 と 協 議 を 行 うこと (3) 公 道 掘 削 が 伴 う 工 事 の 申 込 み ア 市 道 の 場 合 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 が 本 市 土 木 課 へ 直 接 申 請 する イ 県 道 及 び 国 道 の 場 合 道 路 構 造 略 図 2 部 掘 削 場 所 の 写 真 2 枚 工 事 完 了 後 完 成 写 真 2 部 ( 施 工 前 完 成 及 び 施 工 一 連 写 真 ) ウ 神 奈 川 県 東 部 漁 港 事 務 所 所 管 の 道 路 道 路 構 造 略 図 2 部 掘 削 場 所 の 写 真 2 枚 公 図 の 写 占 用 許 可 に 関 する 誓 約 書 ( 県 申 請 書 に 添 付 する 誓 約 書 とは 異 なり 申 請 者 から 三 浦 市 水 道 事 業 への 誓 約 書 ) 工 事 完 了 後 完 成 写 真 2 部 ( 施 工 前 完 成 及 び 施 工 一 連 写 真 ) (4) 水 道 利 用 加 入 金 特 例 の 適 用 を 受 けるもの 住 民 票 (5) 流 末 装 置 において メーターの 各 戸 検 針 等 の 申 込 みを 行 うもの 流 末 装 置 の 各 戸 検 針 及 び 料 金 各 戸 徴 収 に 関 する 事 務 取 扱 要 綱 に 基 づく 所 定 の 手 続 きを 行 うこと (6) その 他 誓 約 書 等 上 下 水 道 部 が 必 要 とするもの

39 附 則 この 要 領 は 平 成 3 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 要 領 は 平 成 7 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 要 領 は 平 成 8 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 要 領 は 平 成 10 年 4 月 1 目 から 施 行 する 附 則 1 この 要 領 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から 施 行 する 2 この 要 領 の 施 行 日 前 に 条 例 第 5 条 第 1 項 の 承 認 を 受 けた 給 水 装 置 工 事 については なお 従 前 の 例 による

40 様 式 第 1 号 ( 第 3 章 関 係 ) 3 階 建 て 以 上 の 建 築 物 に 対 する 直 結 直 圧 給 水 の 事 前 協 議 書 協 議 日 時 装 置 場 所 名 称 建 物 の 階 数 用 途 及 び 戸 数 申 請 者 協 議 者 住 所 氏 名 印 連 絡 先 住 所 氏 名 印 連 絡 先 市 職 員 協 議 内 容 ( 要 件 等 の 確 認 を 行 い 直 結 の 可 否 の 判 断 資 料 とする ) 協 議 結 果 ( 直 結 が 可 能 な 場 合 は 承 認 に 必 要 な 条 件 を 提 示 する ) 取 出 し 口 径 使 用 材 料 メーター 口 径 特 例 申 請 書 維 持 管 理 届

41 様 式 第 2 号 ( 第 3 章 関 係 ) 三 浦 市 水 道 事 業 三 浦 市 長 年 月 日 住 所 申 込 者 氏 名 電 話 印 3 階 建 て 以 上 の 建 築 物 に 対 する 直 結 直 圧 給 水 の 特 例 申 請 書 事 前 協 議 の 内 容 に 基 づき 直 結 給 水 の 特 例 による 給 水 装 置 工 事 を 行 いたいので 下 記 のとおり 申 請 します 記 1 装 置 場 所 名 称 建 物 の 階 数 用 途 及 び 戸 数 2 給 水 方 式 一 日 使 用 水 量 最 小 動 水 圧 メ ー タ ー 位 置 3 添 付 図 書 ( 位 置 図 各 階 平 面 図 立 面 図 メーター 室 図 その 他 ) 以 上 受 付 承 認

42 様 式 第 3 号 ( 第 3 章 関 係 ) 三 浦 市 水 道 事 業 三 浦 市 長 年 月 日 住 所 申 請 者 氏 名 電 話 印 給 水 方 式 の 特 例 に 係 る 維 持 管 理 届 次 の 建 物 に 係 かる 直 結 給 水 装 置 の 管 理 責 任 者 及 び 維 持 管 理 者 を 定 めたのでお 届 します また 給 水 方 式 の 特 例 に 係 かる 維 持 管 理 については 下 記 事 項 を 遵 守 します 所 在 地 施 設 名 建 物 の 階 数 用 途 及 び 戸 数 建 物 の 管 理 責 任 者 住 所 氏 名 電 話 維 持 管 理 者 指 定 工 事 業 者 名 電 話 記 1 申 請 者 は 管 理 責 任 者 に 変 更 が 生 じたときは 速 やかに 市 長 に 届 け 出 ること 2 管 理 責 任 者 は 給 水 管 分 岐 から 蛇 口 までの 給 水 装 置 に 異 常 を 認 めた 時 は 指 定 工 事 業 者 に 連 絡 し 調 査 を 行 うこと 3 指 定 工 事 業 者 は 管 理 責 任 者 から 給 水 装 置 の 修 繕 等 の 依 頼 を 受 けたときは 本 市 給 水 条 例 等 の 規 定 に 基 づき 速 やかに 措 置 を 講 ずること 以 上

43 様 式 第 4 号 ( 第 4 章 関 係 ) 既 存 建 築 物 に 関 する 高 置 受 水 槽 への 直 結 給 水 に 係 る 誓 約 書 三 浦 市 水 道 事 業 三 浦 市 長 給 水 装 置 工 事 申 込 者 住 所 氏 名 連 絡 先 平 成 年 月 日 印 建 築 物 所 在 地 三 浦 市 建 築 物 の 名 称 建 築 物 の 用 途 メーター 口 径 個 数 共 同 住 宅 戸 事 務 所 戸 店 舗 戸 共 用 戸 その 他 ( ) 戸 20mm 個 25mm 個 40mm 個 50mm 個 75mm 個 100mm 個 階 数 高 さ 階 ( m) 建 築 物 の 管 理 責 任 者 緊 急 連 絡 先 ( 夜 間 等 も 連 絡 が 取 れること) 維 持 管 理 者 ( 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 ) 住 所 氏 名 連 絡 先 住 所 氏 名 連 絡 先 名 称 連 絡 先 上 記 の 建 築 物 において 高 置 受 水 槽 への 直 結 方 式 により 給 水 を 行 う 事 を 申 し 込 むにあたり 下 記 の 事 項 を 誓 約 します 記 断 水 について 1 高 置 受 水 槽 への 直 結 給 水 に 切 替 えることにより 貯 水 量 が 減 少 するため 配 水 管 断 水 等 に 伴 い 建 築 物 内 も 断 水 や 減 水 等 の 不 具 合 が 生 じる 事 を 承 知 しています

44 損 害 補 償 等 について 2 断 水 等 により 水 が 使 用 できない 事 に 起 因 して 発 生 した 損 害 については 当 方 で 補 償 を 行 い 三 浦 市 水 道 事 業 に 対 して 一 切 の 責 任 を 問 いません 3 本 給 水 方 式 を 採 用 した 事 に 起 因 する 逆 流 や 漏 水 その 他 の 不 具 合 により 発 生 した 損 害 については 当 方 で 補 償 を 行 い 三 浦 市 水 道 事 業 に 対 して 一 切 の 責 任 を 問 いません 4 当 方 の 給 水 装 置 の 維 持 管 理 は 適 正 に 行 う 事 とし 万 一 給 水 装 置 の 不 具 合 により 他 者 へ 損 害 を 与 えた 事 が 確 認 された 場 合 には 当 方 にて 補 償 を 行 い 三 浦 市 水 道 事 業 に 対 して 一 切 の 責 任 を 問 い ません 維 持 管 理 について 5 高 置 受 水 槽 及 び 給 水 装 置 の 維 持 管 理 については 三 浦 市 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 に 依 頼 し 速 や かに 処 置 できる 体 制 を 整 えます 周 知 について 6 本 誓 約 書 の 内 容 は 管 理 人 所 有 者 使 用 者 賃 貸 人 等 関 係 者 各 位 へ 熟 知 させます 7 第 三 者 への 譲 渡 等 により 関 係 者 に 変 更 がある 場 合 本 誓 約 書 の 内 容 について 十 分 な 説 明 を 行 い 継 承 します 条 例 等 の 遵 守 について 8 前 述 1~7の 他 本 給 水 方 式 を 行 うにあたり 必 要 な 事 項 については 条 例 及 び 三 浦 市 水 道 事 業 が 定 める 規 定 を 遵 守 します 9 三 浦 市 水 道 事 業 から 給 水 等 に 関 して 指 導 があった 場 合 維 持 管 理 者 ( 三 浦 市 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 )を 通 して 協 議 を 行 い その 内 容 に 沿 った 対 処 を 行 うように 努 めます 特 記 事 項 について 10 給 水 管 口 径 の 不 足 による 出 水 不 良 や 給 水 装 置 等 に 負 担 が 掛 かり 破 損 その 他 の 不 具 合 が 生 じたと しても 三 浦 市 水 道 事 業 に 対 し 一 切 の 責 任 を 問 いません 11 その 他 以 上

45 様 式 第 5 号 ( 第 4 章 関 係 ) 平 成 年 月 日 申 込 者 協 議 者 住 所 会 社 名 及 び 氏 名 電 話 番 号 住 所 会 社 名 及 び 氏 名 電 話 番 号 直 結 給 水 直 結 増 圧 式 給 水 事 前 協 議 書 印 印 建 築 申 請 地 又 は 開 発 しよう とする 地 名 地 番 目 的 計 画 概 要 敷 地 面 積 m2 延 べ 面 積 m2 建 物 面 積 m2 建 物 構 造 建 物 戸 数 戸 最 高 位 水 栓 m 着 工 予 定 時 期 年 月 日 完 成 予 定 時 期 年 月 日 計 画 使 用 水 量 計 画 一 日 最 大 (m3/ 日 ) 計 画 時 間 最 大 (m3/h) 瞬 時 最 大 流 量 (L/min) 給 水 課 確 認 欄 1 太 枠 部 分 は 申 込 者 が 記 入 2 本 協 議 書 は 建 築 図 面 給 水 配 管 図 計 算 書 等 添 付 の 上 提 出 すること

46 様 式 第 6 号 ( 第 4 章 関 係 ) 既 存 建 築 物 に 関 する 直 結 給 水 に 係 る 誓 約 書 三 浦 市 水 道 事 業 三 浦 市 長 給 水 装 置 工 事 申 込 者 住 所 氏 名 連 絡 先 平 成 年 月 日 印 建 築 物 所 在 地 三 浦 市 建 築 物 の 名 称 建 築 物 の 用 途 メーター 口 径 個 数 共 同 住 宅 戸 事 務 所 戸 店 舗 戸 共 用 戸 その 他 ( ) 戸 20mm 個 25mm 個 40mm 個 50mm 個 75mm 個 100mm 個 階 数 高 さ 階 ( m) 建 築 物 の 管 理 責 任 者 緊 急 連 絡 先 ( 夜 間 等 も 連 絡 が 取 れること) 維 持 管 理 者 ( 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 ) 住 所 氏 名 連 絡 先 住 所 氏 名 連 絡 先 名 称 連 絡 先 上 記 の 建 築 物 において 直 結 方 式 により 給 水 を 行 う 事 を 申 し 込 むにあたり 下 記 の 事 項 を 誓 約 します 記 断 水 について 1 配 水 管 断 水 等 に 伴 い 建 築 物 内 も 断 水 や 減 水 等 の 不 具 合 が 生 じる 事 を 承 知 しています ( 裏 面 へ 続 く)

47 損 害 補 償 等 について 2 断 水 等 により 水 が 使 用 できない 事 に 起 因 して 発 生 した 損 害 については 当 方 で 補 償 を 行 い 三 浦 市 水 道 事 業 に 対 して 一 切 の 責 任 を 問 いません 3 本 給 水 方 式 を 採 用 した 事 に 起 因 する 逆 流 や 漏 水 その 他 の 不 具 合 により 発 生 した 損 害 については 当 方 で 補 償 を 行 い 三 浦 市 水 道 事 業 に 対 して 一 切 の 責 任 を 問 いません 4 当 方 の 給 水 装 置 の 維 持 管 理 は 適 正 に 行 う 事 とし 万 一 給 水 装 置 の 不 具 合 により 他 者 へ 損 害 を 与 えた 事 が 確 認 出 来 た 場 合 には 当 方 にて 補 償 を 行 い 三 浦 市 水 道 事 業 に 対 して 一 切 の 責 任 を 問 い ません 維 持 管 理 について 5 給 水 装 置 の 維 持 管 理 については 三 浦 市 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 に 依 頼 し 速 やかに 処 置 できる 体 制 を 整 えます 6 直 結 増 圧 給 水 設 備 を 設 置 する 場 合 は 三 浦 市 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 に 依 頼 し 適 切 な 保 守 及 び 点 検 を 行 います 周 知 について 7 本 誓 約 書 の 内 容 は 管 理 人 所 有 者 使 用 者 賃 貸 人 等 関 係 者 各 位 へ 熟 知 させます 8 第 三 者 への 譲 渡 等 により 関 係 者 に 変 更 がある 場 合 本 誓 約 書 の 内 容 について 十 分 な 説 明 を 行 い 継 承 します 条 例 等 の 遵 守 について 9 前 述 1~8の 他 本 給 水 方 式 を 行 うにあたり 必 要 な 事 項 については 条 例 及 び 三 浦 市 水 道 事 業 が 定 める 規 定 を 遵 守 します 10 三 浦 市 水 道 事 業 から 給 水 等 に 関 して 指 導 があった 場 合 維 持 管 理 者 ( 三 浦 市 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 )を 通 して 協 議 を 行 い その 内 容 に 沿 った 対 処 を 行 うように 努 めます 特 記 事 項 について 11 給 水 管 口 径 の 不 足 による 出 水 不 良 や 給 水 装 置 等 に 負 担 が 掛 かり 破 損 その 他 の 不 具 合 が 生 じたと しても 三 浦 市 水 道 事 業 に 対 し 一 切 の 責 任 を 問 いません 12 その 他 以 上

48 第 7 号 様 式 ( 第 5 章 関 係 ) 直 結 増 圧 式 給 水 条 件 承 諾 書 三 浦 市 水 道 事 業 三 浦 市 長 平 成 年 月 日 申 請 者 住 所 氏 名 印 電 話 番 号 設 置 場 所 三 浦 市 管 理 責 任 者 住 所 氏 名 印 施 工 業 者 住 所 氏 名 印 維 持 管 理 者 住 所 氏 名 印 増 圧 給 水 装 置 名 称 規 格 等 直 結 増 圧 式 給 水 を 実 施 するにあたり 次 の 条 件 を 遵 守 することを 承 諾 いたします 1 定 期 点 検 増 圧 給 水 設 備 及 び 逆 流 装 置 の 機 能 を 適 正 に 保 つため 年 1 回 以 上 の 定 期 点 検 を 行 うとともに 必 要 なときには 修 繕 を 行 います ( 裏 面 に 続 く)

49 2 故 障 時 の 給 水 停 電 や 故 障 により 増 圧 給 水 設 備 が 停 止 したとき または 水 圧 低 下 により 一 時 的 な 出 水 不 良 が 発 生 し たときは 直 結 給 水 栓 を 使 用 します 3 非 常 時 の 断 水 直 結 増 圧 式 給 水 は 断 水 や 水 圧 低 下 のとき 受 水 槽 のような 貯 水 機 能 がないため 水 の 使 用 ができ なくなることを 承 知 します 4 給 水 装 置 の 修 繕 漏 水 などの 不 具 合 が 生 じて 給 水 装 置 の 修 繕 が 必 要 となった 場 合 には 三 浦 市 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 に 依 頼 をします 5 管 理 責 任 者 等 の 継 承 増 圧 給 水 設 備 に 関 して 管 理 責 任 者 等 を 変 更 するときは 速 やかに 変 更 届 を 提 出 するとともに 承 諾 書 に 記 載 した 内 容 を 含 め 装 置 が 条 件 付 きであることを 関 係 者 に 熟 知 させます 6 損 害 補 償 増 圧 給 水 設 備 に 起 因 して 逆 流 または 漏 水 が 発 生 し 上 下 水 道 部 他 の 使 用 者 等 に 損 害 を 与 えた 場 合 は 責 任 をもって 補 償 します 7 条 例 規 則 給 水 指 針 等 の 遵 守 上 記 項 目 の 他 取 扱 上 必 要 な 事 項 については 三 浦 市 水 道 事 業 給 水 条 例 及 び 給 水 条 例 施 行 規 則 給 水 装 置 工 事 設 計 施 行 基 準 取 扱 要 領 等 を 遵 守 して 施 工 します 8 紛 争 の 解 決 上 記 事 項 の 条 件 を 住 民 ( 入 居 者 )に 周 知 徹 底 させ 直 結 増 圧 式 給 水 に 起 因 する 紛 争 等 については 当 事 者 間 で 解 決 し 上 下 水 道 部 には 一 切 迷 惑 をかけません 9 その 他 以 上

50 第 8 号 様 式 ( 第 5 章 関 係 ) 増 圧 給 水 設 備 等 設 置 猶 予 条 件 承 諾 書 三 浦 市 水 道 事 業 三 浦 市 長 給 水 装 置 工 事 申 込 者 住 所 氏 名 連 絡 先 平 成 年 月 日 印 増 圧 給 水 設 備 設 置 の 猶 予 にあたり 下 記 の 条 件 を 承 諾 します 記 使 用 者 への 周 知 次 の 事 項 を 理 解 し 使 用 者 に 周 知 するとともに 給 水 について 三 浦 市 水 道 事 業 に 異 議 申 立 てを 一 切 いたしません 1 申 込 者 自 らが 増 圧 給 水 設 備 の 設 置 猶 予 を 希 望 したこと 2 設 置 猶 予 後 増 圧 給 水 設 備 を 設 置 する 必 要 が 生 じる 事 態 を 考 慮 し 増 圧 ポンプの 設 置 スペースを 予 め 確 保 します 3 当 該 建 物 の 階 数 所 要 水 量 配 水 管 の 水 圧 その 他 の 事 情 変 更 により 給 水 上 の 支 障 が 生 じた 場 合 又 はその 恐 れがある 場 合 は 予 め 確 保 したスペースを 利 用 し 申 込 者 の 費 用 負 担 にて 水 道 直 結 加 圧 型 ポンプユニット(JWWA B 130 規 格 品 又 は 規 格 品 同 等 以 上 品 ) 及 び 減 圧 式 逆 流 防 止 装 置 等 を 設 置 します なお その 際 には 三 浦 市 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 により 三 浦 市 水 道 事 業 へ 工 事 申 込 を 行 います 4 制 限 給 水 時 事 故 時 水 道 施 設 の 工 事 等 による 一 時 的 な 水 圧 低 下 により 断 水 や 出 水 不 良 が 生 じた 場 合 共 用 の 直 圧 給 水 栓 を 使 用 します また その 際 に 損 害 が 生 じても 三 浦 市 水 道 事 業 に 責 任 を 問 いません 5 給 水 装 置 の 所 有 者 ( 申 込 者 )を 変 更 するときは 変 更 後 の 所 有 者 にこの 装 置 が 条 件 付 きのものである ことを 熟 知 させたうえ 三 浦 市 水 道 事 業 に 書 面 で 届 け 出 ます 6 上 記 各 項 の 条 件 を 使 用 者 等 に 周 知 徹 底 し 紛 争 が 生 じた 場 合 については 当 事 者 間 で 解 決 し 三 浦 市 水 道 事 業 に 一 切 迷 惑 をかけません 以 上

51 様 式 第 9 号 ( 第 6 章 関 係 ) 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 設 置 届 平 成 年 月 日 三 浦 市 水 道 事 業 三 浦 市 長 住 所 給 水 装 置 工 事 申 請 者 氏 名 印 連 絡 先 建 築 物 の 所 在 地 消 防 設 備 士 維 持 管 理 者 三 浦 市 事 業 者 名 氏 名 名 称 連 絡 先 上 記 建 築 物 において 給 水 装 置 に 直 結 する 水 道 直 結 式 スプリンクラー 設 備 ( 以 下 ス プリンクラー という )を 設 置 するにあたり 次 の 事 項 を 誓 約 し 遵 守 します 1 災 害 その 他 の 正 当 な 理 由 によって 一 時 的 な 断 水 や 水 圧 低 下 等 によりスプリンクラー の 性 能 が 十 分 に 発 揮 されない 状 況 が 生 じても 水 道 事 業 者 が 責 任 を 負 わない 事 を 承 知 しております 2 スプリンクラーの 火 災 時 以 外 の 作 動 及 び 火 災 時 の 非 作 動 に 係 る 被 害 その 他 に ついて 水 道 事 業 者 が 責 任 を 負 わない 事 を 承 知 しております 3 スプリンクラーの 設 置 及 び 運 用 に 起 因 して 発 生 した 逆 流 又 は 漏 水 による 被 害 に ついては 当 方 が 責 任 を 持 って 補 償 を 行 い 水 道 事 業 者 に 対 し 責 任 を 問 いません 4 スプリンクラーの 設 置 に 係 る 利 害 関 係 人 からの 異 議 申 し 立 てについては 所 有 者 の 責 任 において 解 決 いたします 5 管 理 人 所 有 者 賃 借 人 その 他 の 関 係 者 に 対 し 上 記 1~4について 十 分 な 説 明 を 行 い 熟 知 させます また 関 係 者 に 変 更 がある 場 合 には 上 記 内 容 を 継 承 させます 6 スプリンクラーの 修 理 が 必 要 な 場 合 は 所 有 者 または 使 用 者 の 負 担 により 三 浦 市 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 により 工 事 を 行 います 以 上