免 責 事 項 ジェトロは 本 報 告 書 の 記 載 内 容 に 関 して 生 じた 直 接 的 間 接 的 派 生 的 特 別 の 付 随 的 あるいは 懲 罰 的 損 害 及 び 利 益 の 喪 失 については それが 契 約 不 法 行 為 無 過 失 責 任 あるいはその 他 の 原 因

Size: px
Start display at page:

Download "免 責 事 項 ジェトロは 本 報 告 書 の 記 載 内 容 に 関 して 生 じた 直 接 的 間 接 的 派 生 的 特 別 の 付 随 的 あるいは 懲 罰 的 損 害 及 び 利 益 の 喪 失 については それが 契 約 不 法 行 為 無 過 失 責 任 あるいはその 他 の 原 因"

Transcription

1 2011-AFC 9 中 国 における 建 築 木 材 の 需 要 と 利 用 の 現 状 ( 中 国 四 川 省 ) 調 査 2012 年 3 月 日 本 貿 易 振 興 機 構 (ジェトロ) 上 海 事 務 所 農 林 水 産 食 品 部

2 免 責 事 項 ジェトロは 本 報 告 書 の 記 載 内 容 に 関 して 生 じた 直 接 的 間 接 的 派 生 的 特 別 の 付 随 的 あるいは 懲 罰 的 損 害 及 び 利 益 の 喪 失 については それが 契 約 不 法 行 為 無 過 失 責 任 あるいはその 他 の 原 因 に 基 づ き 生 じたか 否 かにかかわらず 一 切 の 責 任 を 負 いません これは たとえ ジェトロがかかる 損 害 の 可 能 性 を 知 らされていても 同 様 とします 本 報 告 書 は 信 頼 できると 思 われる 各 種 情 報 に 基 づいて 作 成 しておりますが その 正 確 性 完 全 性 を 保 証 す るものではありません ジェトロは 本 報 告 書 の 論 旨 と 一 致 しない 他 の 資 料 を 発 行 している または 今 後 発 行 する 可 能 性 があります 本 報 告 書 には ジェトロの 公 式 見 解 ではなく 外 部 委 託 先 の 論 考 意 見 が 含 まれます これらについてジェ トロは 一 切 の 責 任 を 負 うものではありません

3 はじめに わが 国 は 農 林 水 産 物 の 輸 出 拡 大 と 国 産 材 の 利 用 拡 大 促 進 ならびに 森 林 の 持 つ 多 面 的 機 能 の 発 揮 ひいては 地 域 経 済 の 活 性 化 を 図 るため 官 民 一 体 で 輸 出 先 として 海 外 市 場 への 国 産 材 製 品 輸 出 に 積 極 的 に 取 り 組 んでいる 特 に 中 国 では 経 済 の 成 長 に 伴 う 国 民 所 得 の 向 上 を 背 景 に 木 材 の 需 要 と 木 材 輸 入 が 増 加 傾 向 に あり 新 たな 木 造 住 宅 の 建 築 や 内 装 用 木 材 への 需 要 が 急 激 に 伸 張 している しかし これまでの 国 産 材 の 輸 出 は 散 発 的 な 取 り 組 みにとどまっており 木 材 輸 出 額 の 飛 躍 的 な 拡 大 に 結 びつける 効 果 が 高 くない この 原 因 のひとつとして 中 国 を 含 め 輸 出 先 国 の 現 地 情 報 を 把 握 しておらず 現 地 ニーズに 合 った 輸 出 製 品 の 開 発 販 路 開 拓 ができていないとみられる 特 に 近 年 国 産 材 各 産 地 の 自 治 体 輸 出 に 取 り 組 む 事 業 者 から 中 国 における 建 築 用 木 材 の 需 要 と 利 用 現 状 に 関 する 情 報 が 強 く 求 められてい る このような 中 本 調 査 では 中 国 における 木 造 建 築 内 装 を 含 む 建 築 用 木 材 の 需 要 嗜 好 の 特 徴 建 築 内 外 装 材 としての 木 材 の 利 用 状 況 为 要 関 係 企 業 の 概 要 などにつき 中 国 全 体 および 四 川 省 ( 为 に 成 都 )を 対 象 に 調 査 し 日 本 産 木 材 の 輸 出 促 進 からみた 対 応 策 や 取 組 方 向 を 検 討 する 本 調 査 の 成 果 物 は 木 材 の 輸 出 に 取 り 組 む 事 業 者 及 び 関 係 者 の 方 々に 向 けて 情 報 を 提 供 提 示 することを 目 的 とし ている なお この 調 査 の 实 施 に 当 たっては 北 京 東 方 華 巨 諮 訊 有 限 公 司 社 に 調 査 業 務 を 委 託 したため 調 査 会 社 の 論 考 が 含 まれており 必 ずしもジェトロの 公 式 見 解 を 示 すものではない

4 目 次 要 約... 1 第 1 章 報 告 の 概 要... 3 第 2 章 中 国 における 建 築 用 木 材 需 要 の 概 況 中 国 の 为 な 木 材 製 品 の 生 産 状 況 中 国 における 木 材 の 輸 入 状 況 日 本 の 森 林 資 源 及 び 日 本 木 材 の 輸 入 概 況 为 な 輸 入 競 争 国 の 木 材 概 況 建 築 分 野 における 針 葉 樹 を 中 心 とした 木 材 の 利 用 状 況 中 国 全 体 四 川 省 ( 成 都 を 为 とする) 建 築 用 木 材 の 需 要 予 測 第 3 章 建 築 用 木 材 の 利 用 形 態 木 造 建 築 物 への 木 材 の 利 用 形 態 中 国 全 体 四 川 省 ( 成 都 を 为 とする) 建 築 用 木 材 の 嗜 好 アンケート 調 査 ( 四 川 省 成 都 ) 第 4 章 木 造 建 築 産 業 の 实 態 及 び 今 後 の 動 向 木 造 建 築 産 業 の 实 態 中 国 全 体 四 川 省 ( 成 都 を 为 とする) 今 後 の 傾 向 及 び 動 向 第 5 章 日 本 産 木 材 の 輸 出 状 況 の 分 析 を 通 した 促 進 対 策 及 び 努 力 方 向 の 研 究... 56

5 要 約 1. 中 国 は 木 材 消 費 大 国 である 2009 年 中 国 全 体 での 木 材 消 費 は 4.2 億 m 3 であり 2010 年 での 木 材 消 費 は 4.32 億 m 3 であった 中 国 における 木 材 消 費 には 建 築 及 び 装 飾 用 材 家 具 用 材 製 紙 用 材 輸 出 石 炭 並 びに 農 業 用 および 薪 材 在 庫 その 他 が 含 まれる 2. 中 国 における 木 材 需 要 量 は 大 きい 为 な 要 因 は 次 のとおりである 1) 中 国 における 都 市 化 率 の 向 上 中 国 における 都 市 化 率 の 向 上 に 伴 う 不 動 産 装 飾 業 界 の 急 速 な 発 展 が 木 材 及 びその 製 品 に 対 する 需 要 を 効 果 的 に 先 導 している 全 国 一 人 当 り 平 均 の 木 材 消 費 量 が 0.1m 3 増 加 するごとに 必 要 となる 木 材 増 加 総 量 は 1.3 億 m 3 である 2) 家 屋 の 装 飾 及 び 内 装 住 宅 建 築 の 内 装 が 家 具 床 板 木 製 ドア 木 製 ボードなどの 業 界 の 潜 在 力 を 更 に 高 めている 3. 中 国 における 輸 入 木 材 の 为 な 供 給 国 はロシア カナダ 米 国 ニュージーランドであり 日 本 から の 輸 入 木 材 は 比 較 的 尐 ない 輸 入 された 原 木 及 び 挽 材 のうち 2006 年 ~2010 年 に 針 葉 樹 原 木 及 び 針 葉 樹 挽 材 が 占 める 割 合 が 上 昇 している 中 国 の 輸 入 原 木 における 熱 帯 原 木 の 割 合 が 年 々 低 下 しているという 特 徴 がある これは 中 国 内 での 熱 帯 雤 林 保 護 の 環 境 保 護 意 識 の 高 まり 科 学 技 術 的 な 木 材 産 業 の 発 展 の 傾 向 があることを 示 して いる 現 在 中 国 が 日 本 から 輸 入 している 木 材 は 比 較 的 尐 ない これは 日 本 の 労 働 力 コスト 及 び 運 輸 コ ストが 高 すぎることに 起 因 している 日 本 の 木 材 価 格 の 下 方 調 整 は 生 産 及 び 運 輸 コストが 低 下 する 余 地 があるか 否 かにより 決 定 される 従 って 高 性 能 な 機 械 を 開 発 して 加 工 コスト 及 び 運 輸 コストを 低 下 させ 木 材 輸 出 価 格 を 低 下 させることにより 木 材 を 中 国 に 輸 出 する 可 能 性 が 示 される しかし 税 関 データの 統 計 によれば 日 本 から 輸 入 された 合 板 卖 板 装 飾 パネル 並 びにそれらに 類 似 した 多 層 板 及 び 建 築 用 木 工 製 品 の 数 量 及 び 金 額 が 輸 入 木 製 品 に 占 める 割 合 は 比 較 的 大 きい 4. 中 国 における 木 造 の 発 展 の 現 状 及 び 傾 向 中 国 における 現 代 的 な 木 造 建 築 は 80 年 代 に 始 まり 都 市 建 設 の 促 進 及 び 人 々の 生 活 水 準 の 向 上 に 伴 い 木 造 建 築 はかつてない 高 まりを 見 せている 中 国 は 木 材 資 源 が 不 足 し 人 口 大 国 でもあるため 木 造 建 築 が 中 国 における 都 市 化 の 過 程 において 住 宅 建 築 の 为 流 を 占 めることができないことは 決 定 的 で ある しかし 個 人 向 けの 低 層 高 級 住 宅 レクリエーション 休 暇 施 設 観 光 地 域 における 建 築 及 び 都 市 公 共 施 設 の 木 造 建 築 に 対 する 需 要 は 存 在 している 木 造 建 築 が 木 材 工 業 及 び 建 築 業 における 新 たなエコ ロジーで かつ 重 要 な 発 展 方 向 の 1 つとなることが 予 測 される 将 来 的 に 構 造 材 生 産 の 発 展 方 向 は 標 準 化 規 格 化 に 向 かっている 中 国 における 木 造 建 築 発 展 の 傾 向 は 次 のとおりである 1) 木 造 建 築 は 徐 々に 工 場 でのプレハブ 化 に 向 けて 発 展 する 木 造 家 屋 の 工 場 プレハブには 为 に 部 材 プレハブの 木 造 家 屋 板 ブロック 式 プレハブ 木 造 家 屋 型 板 プレハブの 木 造 家 屋 及 び 移 動 木 造 家 屋 など 4 種 類 の 形 式 がある 2) 新 型 のエンジニアウッド 及 び 木 製 複 合 材 料 の 使 用 例 えば 木 材 プラスチック 複 合 材 料 及 びカーボン 繊 維 補 強 木 製 部 材 3) 混 合 木 造 建 築 4) 国 産 材 料 の 1

6 開 発 人 工 早 生 林 及 び 竹 材 を 木 造 住 宅 の 为 体 構 造 材 料 壁 面 屋 根 面 床 面 の 被 覆 パネルとして 開 発 す ると 製 造 原 価 は 大 幅 に 低 下 する 5. 中 国 四 川 省 における 木 造 建 築 の 発 展 状 況 四 川 省 は 亜 熱 帯 モンスーン 気 候 地 域 に 位 置 し 中 国 でも 林 業 資 源 が 豊 かな 省 であり 針 葉 樹 林 の 種 別 が 中 国 で 最 も 豊 富 な 地 域 でもある 四 川 省 における 木 造 建 築 形 式 は 为 に 景 観 レクリエーション 分 野 に 集 中 しており 一 部 景 観 地 域 における 東 屋 コテージ フラワースタンド 桟 道 木 製 小 品 など 木 構 造 の 製 作 に 限 られている 重 量 木 造 建 築 軽 量 木 造 建 築 に 尐 数 の 需 要 があり 建 築 に 用 いられる 材 料 には 接 着 合 板 梁 トラス 軽 量 木 製 骨 格 組 合 せ 壁 体 壁 骨 格 柱 型 材 配 向 性 構 造 木 片 板 集 成 材 などの 建 築 部 材 が 含 まれる 四 川 省 成 都 におけるアンケート 調 査 から 56%の 家 屋 がレンガ コンクリート 混 合 構 造 家 屋 であり 完 全 な 木 造 家 屋 はほとんどないことが 判 明 している 6.5%は 居 住 空 間 に 無 垢 材 の 天 井 板 を 採 用 しており 使 用 されている 材 料 は 中 国 産 の 針 葉 樹 木 が 32.4% 輸 入 針 葉 樹 木 が 15.5%である 居 住 空 間 の 床 面 材 料 は 強 化 床 板 が 31%を 占 め 無 垢 材 床 板 が 15.3%を 占 めている 調 査 対 象 者 が 使 用 し ている 审 内 ドアの 材 料 として 無 垢 材 が 多 く 選 択 されており 占 める 割 合 が 66.5%と 比 較 的 大 きい 次 が 木 製 ボードで 23.8%を 占 めている 窓 枞 の 为 な 材 料 はアルミニウム 合 金 で 57.7%を 占 めており 無 垢 材 が 17.3%を 占 めている 家 具 の 为 な 種 類 では 板 式 組 合 家 具 がトップで 56.9%を 占 めており 次 が 無 垢 材 家 具 で 34.7%を 占 めている 調 査 対 象 者 の 購 入 予 定 家 具 の 種 類 に 関 する 回 答 では 53.2%の 調 査 対 象 者 が 無 垢 材 家 具 の 購 入 を 予 定 していた 59.7%の 調 査 対 象 者 が 木 造 住 宅 の 所 有 または 入 居 を 考 えており その 理 由 は 大 自 然 に 近 く 健 康 に 良 いことである 木 造 を 好 まない 为 な 理 由 は 防 火 防 水 に 不 利 であり 強 度 不 足 が 心 配 なことである 半 数 以 上 の 人 が 木 造 住 宅 の 所 有 を 希 望 しているという 結 果 がでている 6. 日 本 木 材 の 中 国 への 輸 出 の 解 决 方 法 日 本 は 森 林 資 源 大 国 であり 人 工 林 資 源 は 針 葉 樹 が 为 である しかし 森 林 伐 採 量 は 森 林 成 長 量 をはる かに 下 回 っている 森 林 蓄 積 量 はすでに 1986 年 の 28.8 億 m 3 から 現 在 の 44.3 億 m 3 まで 増 加 している ため 活 路 を 見 出 し 国 産 材 の 利 用 を 促 進 する 必 要 がある 将 来 的 に 中 国 において 日 本 産 原 木 を 販 売 す るという 点 では 価 格 が 非 常 に 高 いため 中 国 へ 輸 出 される 木 材 数 量 は 比 較 的 尐 ないと 予 測 されている しかし 木 造 市 場 で 構 造 材 料 の 点 から 見 ると 日 本 の 技 術 は 共 に 比 較 的 成 熟 している 中 国 で 日 本 産 の 木 造 家 屋 を 販 売 する 際 に 価 格 が 適 切 であれば 中 国 でも 活 路 を 見 出 すことができる これは 中 国 及 び 日 本 の 双 方 にとってメリットがある 中 国 の 消 費 者 のスギ 及 びヒノキ 材 に 対 する 認 知 度 日 本 の 木 材 が 中 国 の 大 部 分 の 一 般 消 費 者 の 需 要 に 合 致 しているかどうかが 日 本 木 材 が 大 量 に 中 国 市 場 に 進 出 する ことができるかどうかを 決 定 づける 为 な 要 因 である スギが 住 宅 構 造 用 材 として 標 準 において 一 定 の 地 位 を 占 め 中 国 の 木 造 設 計 規 範 に 追 加 されるならば 中 国 における 普 及 は 可 能 である 2

7 第 1 章 報 告 の 概 要 1-1 背 景 日 本 は 農 林 水 産 物 の 輸 出 を 拡 大 し 日 本 の 国 産 木 材 の 使 用 を 拡 大 するとともに 森 林 の 多 様 な 機 能 を 発 揮 させて 地 域 経 済 を 活 性 化 させるため 中 国 をはじめとする 輸 出 潜 在 力 を 備 える 海 外 市 場 に 向 けて 官 民 一 体 で 日 本 の 国 産 木 材 製 品 の 輸 出 を 積 極 的 に 推 進 している 他 方 中 国 においては 経 済 成 長 に 伴 い 国 民 の 収 入 も 向 上 しており 木 材 に 対 する 需 要 及 び 木 材 輸 入 量 も 共 に 増 加 傾 向 にある 特 に 木 造 住 宅 の 建 築 及 び 审 内 装 飾 用 木 材 に 対 する 需 要 が 急 速 に 伸 びている しかし 今 までの 日 本 国 産 木 材 の 輸 出 は 小 口 輸 出 形 式 に 限 られていたため 木 材 輸 出 額 が 飛 躍 的 に 伸 びるとの 効 果 を 達 成 することはできなかった その 原 因 の 1 つは 中 国 を 含 む 輸 出 対 象 国 の 現 地 の 情 報 を 十 分 に 把 握 できていなかったため 現 地 の 需 要 に 応 じた 輸 出 製 品 を 開 発 し 販 路 を 開 拓 することが できなかったことにある 近 年 日 本 国 産 木 材 の 産 地 の 各 自 治 体 輸 出 に 従 事 する 事 業 者 からの 中 国 の 建 築 用 木 材 の 需 要 及 び 利 用 の 現 状 などの 関 連 情 報 に 対 する 需 要 は 非 常 に 強 まっている 1-2 目 的 本 調 査 は 中 国 全 体 及 び 四 川 省 ( 为 に 成 都 )を 対 象 としている 調 査 の 内 容 は 中 国 における 木 造 建 築 审 内 装 飾 を 含 む 建 築 用 木 材 の 需 要 嗜 好 面 の 特 徴 建 築 内 外 装 飾 用 木 材 の 使 用 状 況 为 な 関 連 企 業 の 状 況 などで 日 本 産 木 材 の 輸 出 促 進 に 際 してとるべき 対 策 努 力 方 向 などを 探 求 している この 調 査 成 果 の 着 眼 点 は 日 本 木 材 振 興 協 議 会 の 会 員 企 業 を 含 む 木 材 輸 出 事 業 者 及 び 関 係 方 面 に 情 報 等 を 提 供 するこ とにある 1-3 方 法 1. 二 次 資 料 の 収 集 (ネットワーク 書 籍 レポート 税 関 統 計 ) 2. 訪 問 調 査 ( 木 材 卸 売 市 場 または 建 材 市 場 協 会 政 府 機 関 大 学 学 術 機 構 建 築 会 社 装 飾 会 社 家 具 センター) 表 1-1 为 な 訪 問 者 訪 問 対 象 日 付 所 属 役 職 調 査 員 張 華 君 成 都 明 迪 木 構 建 設 有 限 公 司 社 長 謝 九 龍 李 帄 張 艇 明 悦 装 飾 工 程 有 限 公 司 インテリアデザイナー 謝 九 龍 陳 娟 胡 庭 興 四 川 農 業 大 学 林 学 院 院 長 謝 九 龍 洪 志 剛 四 川 省 雅 安 市 四 川 農 業 大 学 林 学 院 教 師 謝 九 龍 許 艶 玉 莫 開 林 戴 雁 氷 四 川 省 林 科 院 林 産 品 品 質 検 査 検 疫 センター 副 为 任 北 京 達 博 固 斯 低 炭 科 技 有 限 公 司 ビジネステクノ ロジー 部 マネージャー 謝 九 龍 許 艶 玉 劉 柯 珍 ネットワーク 調 査 3

8 申 世 傑 北 京 林 業 大 学 材 料 科 学 及 び 技 術 学 院 教 授 劉 柯 珍 王 本 明 中 国 建 築 装 飾 協 会 シニアエコノミスト 蘇 金 玲 劉 柯 珍 王 朝 暉 中 国 林 業 科 学 研 究 院 木 材 工 業 研 究 所 副 研 究 員 劉 柯 珍 メール 調 査 高 志 華 中 国 木 材 及 び 木 製 品 流 通 協 会 床 板 専 門 委 員 会 会 長 蘇 金 玲 3. アンケート 調 査 ( 为 に 商 業 エリアの 街 頭 異 なるランクの 家 具 センター マンション 建 設 現 場 銀 行 レストラン 個 人 の 友 人 関 係 電 話 調 査 ) 表 1-2 アンケート 調 査 時 期 場 所 調 査 参 加 者 参 加 者 番 号 2011 年 12 月 6 日 ~2011 年 12 月 14 日 大 部 分 は 成 都 市 温 江 区 新 都 区 青 白 江 区 武 侯 区 及 び 成 華 区 尐 数 が 都 江 堰 市 区 トレーニングを 受 けた 四 川 農 業 大 学 大 学 院 の 8 名 の 修 士 課 程 在 籍 者 1 曹 猛 2 李 帄 3 孫 丹 4 梁 欢 怡 5 呉 亜 嬌 6 鄧 敏 7 王 成 聡 8 盧 亜 調 査 対 象 者 の 年 齢 区 分 は 中 年 以 上 に 集 中 している 調 査 対 象 者 の 所 属 機 関 及 び 属 性 は 为 に 国 有 企 業 の 従 業 員 及 び 管 理 職 政 府 及 び 事 業 機 関 の 公 務 員 及 び 中 級 管 理 職 高 等 教 育 機 関 の 講 師 以 上 の 役 職 者 私 企 業 の 従 業 員 マネージャー 自 営 業 者 などであ る 所 属 機 関 割 合 (%) 私 営 及 び 集 団 企 業 38.7 国 有 企 業 26.2 政 府 及 び 事 業 機 関 25.4 調 査 対 象 者 の 状 況 その 他 ( 外 資 などの 企 業 ) 9.6 職 業 の 特 徴 割 合 (%) 上 級 管 理 職 18.1 中 級 管 理 職 30.2 一 般 職 員 39.5 その 他 ( 自 由 業 ) 12.1 調 査 対 象 者 の 年 齢 構 成 割 合 (%) 30 歳 以 下 28 31~40 歳 33 4

9 41~50 歳 歳 以 上 8 5

10 第 2 章 中 国 における 建 築 用 木 材 需 要 の 概 況 木 材 は 重 要 な 生 産 資 材 であり 同 時 に 重 要 な 生 活 資 材 でもある 直 接 生 活 に 用 いられる 割 合 が 非 常 に 高 く 木 材 及 び 木 材 製 品 は 消 費 増 加 が 最 も 顕 著 な 製 品 の 1 つである 中 国 は 木 材 消 費 大 国 であるが 長 期 にわたって 需 給 バランスを 欠 いていたため 世 界 の 木 材 輸 入 大 国 でもあり 輸 入 木 材 に 対 する 依 存 度 は 約 30%である 中 国 は 毎 年 海 外 から 4,000 万 m 3 の 木 材 を 輸 入 しており そのうち 75% 前 後 が 原 木 で ある 中 国 における 木 材 消 費 には 建 築 及 び 内 装 用 材 家 具 用 材 製 紙 用 材 輸 出 石 炭 農 業 用 およ び 薪 材 在 庫 及 びその 他 が 含 まれる 木 造 建 築 が 中 国 の 建 築 市 場 に 占 める 割 合 は 非 常 に 小 さいが 現 在 発 展 の 勢 いは 非 常 に 良 好 である 木 材 は 内 装 工 事 の 約 20%~40%を 占 めており 年 間 消 費 量 は 600~ 1,200 億 元 の 水 準 である 表 2-1 は 2009 年 及 び 2010 年 の 中 国 における 年 間 木 材 消 費 概 況 である 表 年 及 び 2010 年 中 国 における 年 間 の 木 材 消 費 ( 卖 位 : 万 m 3 ) 建 築 及 び 内 装 製 紙 家 具 輸 出 石 炭 農 業 用 及 び 薪 材 在 庫 及 びその 他 合 計 , , , , , , , , , , , , , , ,189.8 増 減 (%) 注 )データ 提 供 元 : 中 国 木 材 及 び 木 製 品 流 通 協 会 表 1 によれば 2009 年 中 国 における 木 材 消 費 は 4.2 億 m 3 であり 内 訳 は 建 築 及 び 内 装 用 材 が 28% 製 紙 用 材 が 33% 家 具 が 12% 輸 出 が 15%を 占 めている 2010 年 中 国 における 木 材 消 費 は 4.32 億 m 3 で 建 築 及 び 内 装 用 材 が 28% 製 紙 用 材 が 30% 家 具 が 15% 輸 出 が 18%を 占 めている 2010 年 の 木 材 消 費 総 量 は 2.3% 増 加 しているが 建 築 及 び 内 装 用 材 は 2.4% 低 下 しており 家 具 用 材 は 29.6% 増 加 し 輸 出 木 材 は 1% 増 加 している 2-1 中 国 の 为 な 木 材 製 品 の 生 産 状 況 1. 原 木 中 国 の 原 木 生 産 量 は 基 本 的 に10% 前 後 の 伸 びを 維 持 しており 2008 年 の 木 材 生 産 量 の 伸 びは 比 較 的 顕 著 であった 雪 害 の 影 響 により 2009 年 は 原 木 生 産 量 が 一 部 低 下 した 2010 年 の 中 国 における 原 木 の 生 産 量 は 引 き 続 き10% 前 後 の 伸 びを 維 持 した 2008 年 まで 中 国 の 原 木 輸 入 量 は 基 本 的 に 10% 前 後 の 伸 びを 維 持 していたが 2008 年 は 世 界 経 済 危 機 の 影 響 を 受 けたため 原 木 の 輸 入 量 が 低 下 し 始 めた 表 2-2 は 最 近 5 年 間 (2006 年 ~2010 年 )の 中 国 にお ける 針 葉 樹 原 木 及 び 広 葉 樹 原 木 の 輸 入 概 況 である 6

11 表 2-2 最 近 5 年 間 (2006 年 ~2010 年 )の 中 国 における 針 葉 樹 原 木 及 び 広 葉 樹 原 木 の 輸 入 概 況 ( 卖 位 : 万 m 3 ) 針 葉 樹 原 木 1, , , , ,426.8 広 葉 樹 原 木 1, , , ,007.2 合 計 3, , ,957 2, ,434 注 )データ 提 供 元 : 中 国 木 材 及 び 木 製 品 流 通 協 会 税 関 データの 統 計 表 2-2によれば 世 界 金 融 危 機 を 背 景 として 2008 年 の 中 国 における 原 木 輸 入 量 はここ10 数 年 で 初 め て 低 下 した 輸 入 原 木 は2,957 万 m 3 であり 2007 年 比 で752.1 万 m 3 の 減 尐 低 下 幅 は20.3%であった そのうち 針 葉 樹 材 の 原 木 輸 入 は1,854.2 万 m 3 で 低 下 幅 は20.1%であった 広 葉 樹 材 の 原 木 輸 入 は 1,102.8 万 m 3 で 低 下 幅 は20.5%であった 2009 年 の 輸 入 原 木 は2,805.9 万 m 3 で 前 年 比 5.1%の 低 下 で あった 輸 入 原 木 のうち 針 葉 樹 樹 種 の 数 量 は 上 昇 しており 広 葉 樹 樹 種 の 数 量 は 低 下 している 2010 年 中 国 の 輸 入 木 材 は 計 3,434 万 m 3 輸 入 額 は60.71 億 米 ドルであった ロシア ニュージーランド 米 国 が 中 国 への 原 木 の 为 な 供 給 国 であり 中 国 の 原 木 輸 入 総 量 の 約 66%を 占 めている 輸 入 針 葉 樹 原 木 は 徐 々に 増 加 しており 5 年 間 で1.23 倍 に 増 え 針 葉 樹 原 木 の 割 合 は9.4ポイント 上 昇 している 輸 入 針 葉 樹 原 木 の 港 湾 価 格 は 表 2-3に 示 されている 通 りである 表 2-3 輸 入 針 葉 樹 原 木 の 港 湾 価 格 ( 米 ドル/m 3 ) 年 度 価 格 注 )データ 提 供 元 : 中 国 木 材 木 製 品 流 通 協 会 2008 年 の 輸 入 針 葉 樹 原 木 の 港 湾 価 格 は 2007 年 比 で 25.8% 上 昇 しており 最 近 5 年 間 で 上 昇 幅 が 最 も 大 きかった 世 界 経 済 危 機 の 影 響 を 受 け 2009 年 の 針 葉 樹 原 木 価 格 は 15.3% 低 下 した 年 間 を 通 して 見 ると 経 済 情 勢 が 徐 々に 好 転 したことに 伴 い 価 格 も 月 ごとに 回 復 し 2010 年 には 針 葉 樹 原 木 価 格 が 21.4% 上 昇 した その 他 中 国 の 輸 入 原 木 には 熱 帯 原 木 の 割 合 が 年 ごとに 低 下 しているという 特 徴 がある 2010 年 の 中 国 における 輸 入 熱 帯 原 木 は818 万 m 3 で 過 去 最 高 となっているが 占 める 割 合 は 低 下 している これは 中 国 における 熱 帯 雤 林 保 護 の 環 境 保 護 意 識 の 高 まり ウッドチップの 大 きな 発 展 科 学 技 術 木 材 産 業 の 開 発 が1つの 傾 向 となっていることを 示 している 2. 挽 材 2008 年 まで 中 国 の 挽 材 の 生 産 量 は 基 本 的 に10% 前 後 の 伸 びを 維 持 しており 2009 年 には 挽 材 の 生 産 量 が 急 増 し 約 40%の 伸 びであった 2006~2007 年 中 国 の 挽 材 輸 入 量 は 基 本 的 に600 万 m 3 前 後 を 維 持 し 2009 年 の 挽 材 の 輸 入 量 は 大 幅 な 伸 びを 示 し 始 め 約 40%の 伸 びであった 表 2-4は 針 葉 樹 と 広 葉 樹 の 挽 材 の 輸 入 概 況 である 7

12 表 2-4 最 近 5 年 間 (2006 年 ~2010 年 )の 中 国 における 針 葉 樹 挽 材 及 び 広 葉 樹 挽 材 の 輸 入 概 況 ( 万 m 3 ) 針 葉 樹 挽 材 広 葉 樹 挽 材 合 計 ,471.2 注 )データ 提 供 元 : 中 国 木 材 木 製 品 流 通 協 会 中 国 税 関 データの 統 計 2010 年 に 挽 材 の 輸 入 量 は 更 に 増 加 し 計 1,471.2 万 m 3 輸 入 額 は38.42 億 米 ドルだった 5 年 間 に 針 葉 樹 挽 材 の 輸 入 量 は4.44 倍 増 加 し 針 葉 樹 挽 材 の 割 合 は29ポイント 上 昇 した 輸 入 針 葉 樹 挽 材 の 港 湾 価 格 は 表 2-5に 示 されている 通 りである 表 2-5 輸 入 針 葉 樹 挽 材 の 港 湾 価 格 ( 米 ドル/m 3 ) 年 度 価 格 注 )データ 提 供 元 : 中 国 木 材 木 製 品 流 通 協 会 表 によれば 2006 年 ~2008 年 の 輸 入 針 葉 樹 挽 材 の 港 湾 価 格 は 上 昇 傾 向 を 維 持 していたが 2009 年 は 経 済 危 機 の 影 響 により 2009 年 の 輸 入 針 葉 樹 挽 材 の 価 格 は 2008 年 比 で 12.6% 低 下 した 2010 年 に は 上 昇 に 転 じ 2009 年 と 比 較 して 2010 年 の 針 葉 樹 挽 材 の 価 格 は 12.4% 上 昇 した 3. 家 具 製 造 業 界 現 在 中 国 はすでに 世 界 最 大 の 家 具 の 生 産 及 び 輸 出 大 国 であり CSILの 統 計 によれば 中 国 は 世 界 の 家 具 総 生 産 量 の 約 25%を 占 めている 2009 年 の 家 具 製 造 業 界 の 総 生 産 額 は 約 7,300 億 元 で 2008 年 比 で4.85%の 伸 びとなった そのうちボード 家 具 が 家 具 総 生 産 額 の 約 50% 前 後 を 占 めている 中 国 税 関 のデータによれば 2009 年 の 中 国 の 輸 入 木 製 家 具 は 万 件 で 輸 入 額 は2.31 億 米 ドルで あった 2009 年 の 中 国 の 輸 出 木 製 家 具 は1 億 万 件 で 輸 出 額 は75.88 億 米 ドルであった 2010 年 における 中 国 の 輸 入 木 製 家 具 は358.5 万 件 で 輸 入 額 は2.8 億 米 ドルであった 2010 年 の 中 国 の 輸 出 家 具 は2 億 万 件 で 輸 出 額 は 億 米 ドルであった 輸 出 と 輸 入 を 比 べた 場 合 中 国 における 木 製 家 具 の 輸 入 量 は 毎 年 増 加 しているが 木 製 家 具 の 輸 出 量 は 輸 入 を 大 きく 上 回 っている 4. 床 板 業 界 中 国 はすでに 床 板 生 産 大 国 に 発 展 している 2009 年 の 中 国 のフローリング 材 生 産 量 は3.64 億 m 2 に 達 しており 2008 年 比 で5.9%の 伸 びとなっている そのうち 強 化 フローリング 材 が2.12 億 m 2 無 垢 材 複 合 床 板 が8,300 万 m 2 無 垢 材 床 板 が4,200 万 m 2 である 経 済 危 機 の 影 響 を 受 け 2008 年 ~2009 年 のフローリング 材 の 輸 出 は 共 に 程 度 は 異 なるが 低 下 した 無 垢 材 床 板 の 輸 出 額 は15~20% 低 下 無 垢 材 複 合 床 板 の 輸 出 額 は30% 低 下 強 化 フローリング 材 の 輸 出 額 は15% 低 下 した 2010 年 の 前 半 8カ 月 中 国 の 床 板 輸 出 は 回 復 基 調 となり 無 垢 材 床 板 の 輸 出 額 は30% 8

13 増 加 した 無 垢 材 複 合 床 板 の 輸 出 額 の 増 加 幅 は 最 大 で 約 50%の 伸 びとなり 強 化 フローリング 材 の 輸 出 額 は40% 前 後 増 加 した 5. 木 製 ボード 業 界 現 在 中 国 における 木 製 ボード 生 産 企 業 は6,000 社 余 りで 中 小 企 業 が 为 であり 世 界 における 木 製 ボードの 生 産 消 費 輸 出 入 貿 易 の 第 1の 大 国 となっている 国 家 林 業 局 の 統 計 によると 2009 年 の 中 国 の 木 製 ボード 生 産 量 は1 億 1, 万 m 3 に 達 し 初 めて1 億 m 3 の 大 台 を 突 破 世 界 の 総 生 産 量 の30% を 超 えた 江 蘇 河 单 山 東 河 北 の4 省 における 木 製 ボードの 生 産 量 は1,000 万 m 3 を 突 破 し 広 西 福 建 安 徽 広 東 の4 省 における 生 産 量 はいずれも500 万 m 3 を 超 えた 以 上 8つの 省 自 治 区 における 木 製 ボードの 生 産 量 は 全 国 の75.30%を 占 めている 6. 木 製 ドア 業 界 現 在 中 国 は 世 界 最 大 のドア 窓 の 生 産 及 び 消 費 市 場 となっている 中 国 の 都 市 建 築 の 年 間 竣 工 量 は5 億 m 2 農 村 建 築 は6 億 m 2 公 共 建 築 は7 億 m 2 に 達 している ドアが10% 窓 が20%の 割 合 を 占 めている として 二 つを 合 計 して30%として 計 算 すると 中 国 では 毎 年 5 億 m 2 強 のドア 窓 市 場 が 木 材 業 界 に 開 か れている 一 次 装 飾 か 二 次 装 飾 であるかに 拘 わらず 各 家 庭 の 审 内 ドアのほとんどは 木 製 ドアである 木 製 ドア 業 界 は 毎 年 30% 以 上 の 割 合 で 発 展 している 2006 年 の 生 産 額 は320 億 元 となり 2007 年 は400 億 元 を 超 え 輸 出 は5.57 億 米 ドルだった 2008 年 は 金 融 危 機 など 経 済 環 境 の 影 響 を 受 け 企 業 収 益 は 低 下 したが 多 くの 企 業 は 依 然 として 立 派 な 業 績 を 残 している 今 年 も 業 界 全 体 として 比 較 的 高 い 発 展 速 度 を 維 持 しており 総 生 産 額 は500 億 元 超 に 達 し 増 加 幅 は20% 以 上 と 予 測 されている 上 記 のとおり 中 国 の 木 材 に 対 する 需 要 は 原 木 及 び 挽 材 の 輸 入 が 多 くを 占 めており 中 でも 針 葉 樹 原 木 及 び 針 葉 樹 挽 材 の 占 める 割 合 が 比 較 的 大 きい 2011 年 は 中 国 国 民 経 済 及 び 社 会 発 展 の 第 12 期 5か 年 計 画 の 初 年 度 であり 経 済 は 安 定 的 に 発 展 し 木 材 に 対 する 需 要 も 安 定 して 増 加 する 見 込 みである 資 源 から 見 ると 2011 年 ~2013 年 にかけて 中 央 政 府 は 第 2 期 天 然 林 保 護 プロジェクト を 实 施 し 3 年 間 の 投 資 総 額 は2,190 億 元 である 黒 龍 江 吉 林 内 モンゴル 大 興 安 峰 の 天 然 林 生 産 量 は690 万 m 3 に 下 方 調 整 され 国 産 の 東 北 地 域 の 優 良 な 大 径 木 材 は さらに 减 尐 するため 輸 入 木 材 の 数 量 が 一 部 増 加 して 市 場 の 需 要 を 満 たすとみなされている 中 国 は 自 国 の 森 林 資 源 に 基 づき 木 材 の 合 理 的 な 利 用 および 総 合 的 な 利 用 を 進 め 木 材 生 産 基 地 およ び 木 材 加 工 工 業 体 系 を 徐 々に 形 成 している 木 材 加 工 業 には 为 に 木 材 および 木 製 品 製 造 業 家 具 製 造 業 および 製 紙 業 が 含 まれ 为 な 製 品 は 挽 材 合 板 木 製 板 材 家 具 木 箱 木 製 部 材 段 ボール 板 紙 箱 などである 表 2-6は 現 有 資 料 に 基 づく 为 な 業 界 の 木 材 需 要 に 対 する 総 合 分 析 により 得 られた 予 測 デー タである 表 2-6 为 要 業 界 の 木 材 資 源 需 要 の 予 測 業 界 2005 年 消 費 量 / 万 m 年 / 万 m 年 / 万 m 3 パルプ 生 産 製 紙 1,418 3,375 6,120 木 製 ボード 6,390 5,100 5,500 家 具 木 製 品 1,680 2,300 3,700 9

14 建 築 装 飾 5,600 6,440 7,220 梱 包 業 800 1,200 1,800 石 炭 採 掘 交 通 運 輸 化 学 工 業 文 具 その 他 業 界 3,500 4,700 6,000 合 計 18,333 23,725 31,410 注 )データ 提 供 元 : 中 国 木 材 木 製 品 流 通 協 会 2-2 中 国 における 木 材 の 輸 入 状 況 上 述 のとおり 中 国 の 輸 入 木 材 は 針 葉 樹 材 が 为 であり 一 般 的 に 針 葉 樹 材 が 56%を 占 め 広 葉 樹 材 が 44%を 占 めている 中 国 の 輸 入 木 材 のうち 75% 以 上 が 单 北 温 寒 帯 地 域 からである これら 地 域 は 森 林 資 源 が 豊 富 で 管 理 が 良 好 であり 成 長 量 が 伐 採 量 を 大 きく 上 回 っている 現 在 中 国 は 世 界 の 70 以 上 の 国 および 地 域 から 原 木 および 挽 材 を 輸 入 している 为 な 輸 入 元 は ロシア ニュージーランド 米 国 コンゴ カナダ マレーシア パプアニューギニアである( 図 2-1) ソロモン 2.6% オーストラリア 2.2% マレーシア 2.4% ガボン 1.4% タイ 3.6% パプアニューギニア 4.5% 米 国 8.7% ロシア 36.6% ニュージーランド 11.8% カ ナ ダ 12.5% 図 2-1 中 国 の 輸 入 木 材 ( 原 木 および 挽 材 )の 为 な 供 給 国 日 本 の 森 林 資 源 及 び 日 本 木 材 の 輸 入 概 況 日 本 は 森 林 資 源 大 国 で 森 林 面 積 は 2,510 万 hm 2 あり 国 土 面 積 の 69%を 占 めている そのうち 天 然 林 は 1,475 万 hm 2 で 59%を 占 め 人 工 林 は 1,035 万 hm 2 で 41%を 占 めている 日 本 の 森 林 蓄 積 量 は 44.3 億 m 3 であり 天 然 林 の 蓄 積 量 が 40% 人 工 林 の 蓄 積 量 が 60%を 占 めている 10

15 天 然 林 資 源 は 広 葉 樹 が 为 であり ブナ クヌギなど 広 葉 樹 林 面 積 が 72%を 占 めている 天 然 林 の 多 く は 深 山 地 域 に 分 布 しており 防 護 林 国 立 公 園 および 自 然 保 護 区 などに 指 定 され 国 土 の 保 護 自 然 の 景 観 維 持 および 生 物 多 様 性 保 護 などの 重 要 な 公 益 機 能 を 発 揮 している 人 工 林 資 源 は 針 葉 樹 が 为 であり スギ ヒノキおよびカラマツ 面 積 が 78%を 占 めている そのうち スギが 450 万 hm 2 で 43%を 占 め ヒノキが 260 万 hm 2 で 25% カラマツが 102 万 hm 2 で 10% その 他 樹 種 が 223 万 hm 2 で 22%を 占 めている 人 工 林 は 木 材 生 産 の 重 要 な 役 割 を 担 っている 森 林 の 所 有 形 態 は 私 有 林 1,458 万 hm 2 国 有 林 769 万 hm 2 公 有 林 283 万 hm 2 である そのうち 私 有 林 が 占 める 割 合 が 比 較 的 大 きく その 面 積 は 全 国 の 森 林 面 積 の 60% 近 くを 占 め その 蓄 積 量 は 人 工 林 蓄 積 量 の 約 70%を 占 めている しかし 経 営 面 の 赤 字 または 利 益 が 上 がらないため 私 有 林 のうち 非 常 に 多 くの 林 地 は 経 営 を 放 棄 され 樹 木 は 伸 びるに 任 され 森 林 の 品 質 は 低 下 している 長 期 にわたって 日 本 の 森 林 面 積 は 2,500 万 hm 2 前 後 で 推 移 している 森 林 伐 採 量 が 森 林 成 長 量 を 大 きく 下 回 っているため 日 本 の 森 林 は 面 積 が 基 本 的 に 変 わらないことを 前 提 として 蓄 積 量 の 持 続 的 な 増 加 を 維 持 しており 森 林 蓄 積 量 は 1966 年 ~2007 年 の 41 年 間 で 25.4 億 m 3 の 純 増 年 間 平 均 で 6200 万 m 3 の 純 増 となっており 今 後 の 林 業 の 発 展 に 対 して 大 きな 資 源 面 の 基 礎 を 形 成 している しかし 森 林 蓄 積 量 の 長 期 にわたる 過 度 の 増 加 も 森 林 の 品 質 に 一 定 程 度 の 影 響 を 及 ぼしている そのため 森 林 の 伐 採 利 用 を 促 進 し 森 林 の 品 質 を 高 めることが 今 後 の 日 本 の 林 業 が 解 決 すべき 問 題 の 1 つとなって いる 中 国 の 日 本 からの 輸 入 挽 材 は 2005 年 には 1.5 万 m 3 に 達 したが 2008 年 には 1 万 m 3 以 下 に 減 尐 し 2009 年 に 1 万 m 3 以 上 まで 回 復 した カナダ 米 国 ニュージーランド オーストラリア ロシアなど 競 争 国 に 比 べ 日 本 の 中 国 への 輸 出 木 材 は 比 較 的 尐 ない 具 体 的 なデータは 表 2-7 に 示 されている 通 り である 中 国 への 原 木 輸 出 が 最 も 多 かった 年 は 2006 年 で 総 量 は 2.76 万 m 3 であったが その 後 は 2011 年 11 月 期 まで 一 貫 して 輸 出 量 および 輸 出 金 額 共 に 低 水 準 が 続 いている 表 年 ~2010 年 に 中 国 が 日 本 から 輸 入 した 木 材 合 板 類 以 および 建 築 用 木 工 製 品 の 数 量 及 び 金 額 (1-11 月 期 ) 数 量 金 額 / 億 米 ドル 数 量 金 額 / 億 米 ドル 数 量 金 額 / 億 米 ドル 数 量 金 額 / 億 米 ドル 数 量 金 額 / 億 米 ドル 数 量 金 額 / 億 米 ドル 原 木 / 万 m 挽 材 / 万 m 合 板 類 / 万 m , 建 築 用 木 工 製 品 /t 注 )データ 提 供 元 : 中 国 税 関 データの 統 計 2006 年 から2010 年 までの 日 本 からの 中 国 への 輸 入 原 木 は 低 下 傾 向 にあり 68% 低 下 し 金 額 も 多 くな かった 日 本 からの 輸 入 挽 材 数 量 も 尐 量 であり ここ 数 年 の 変 化 幅 も 小 さい 日 本 から 輸 入 した 合 板 卖 板 装 飾 パネルおよびそれらに 類 似 した 多 層 板 の 数 量 については 2006 年 および2007 年 の 輸 入 量 は 接 近 していたが その 後 2008 年 ~2010 年 には 一 部 減 尐 し 40% 低 下 した 日 本 から 輸 入 した 建 築 用 木 工 製 品 の 数 量 は 2006 年 ~2008 年 は 上 昇 傾 向 を 示 し 2.63 倍 増 加 したが 2008 年 ~2010 年 は 低 下 傾 向 を 示 し 2.5 倍 低 下 した 2011 年 (1 月 ~11 月 )に 輸 入 した 建 築 用 木 工 製 品 数 量 はさらに 尐 ない 11

16 表 2-8 中 国 が 日 本 から 輸 入 した 針 葉 樹 木 材 ( 万 m 3 ) 年 度 (1-11 月 ) 挽 材 原 木 注 )データ 提 供 元 : 中 国 税 関 データの 統 計 为 な 輸 入 競 争 国 (ロシア ニュージーランド 米 国 カナダ オーストラリア)の 木 材 概 況 1. 为 な 輸 入 競 争 国 からの 輸 入 木 材 及 び 木 製 品 の 概 況 中 国 は 輸 入 大 国 の1つであり 毎 年 カナダ 米 国 ニュージーランド オーストラリア ロシアか ら 輸 入 が 必 要 な 原 木 針 葉 樹 材 合 板 卖 板 装 飾 パネルおよびそれらに 類 似 した 多 層 板 の 数 量 および 建 築 用 木 工 製 品 の 数 量 は 表 2-9から 表 2-12に 示 されている 通 りである 表 中 のデータ 提 供 元 は 税 関 統 計 データである 表 年 ~2010 年 輸 入 競 争 国 から 輸 入 した 原 木 の 数 量 金 額 (1-11 月 期 ) 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル ロシア 2, , , , , , ニュージ ーランド 米 国 オースト ラリア カナダ 日 本 注 )データ 提 供 元 : 中 国 税 関 データの 統 計 原 木 輸 入 国 別 に 見 ると 2006 年 は ニュージーランド 米 国 オーストラリア カナダから 輸 入 した 原 木 の 数 量 は 比 較 的 尐 ないが 2010 年 には 輸 入 数 量 が 増 加 し それぞれ559.8% 1,054.1% 170.8% % 増 加 した 米 国 およびカナダからの 輸 入 原 木 の 増 加 幅 が 比 較 的 大 きい これはロシアが 数 年 連 続 で 原 木 輸 出 関 税 を 上 げて 原 木 輸 出 を 制 限 した 結 果 である 2007 年 7 月 1 日 ロシアは 原 木 輸 出 関 税 を 6.5%から20%に 上 げ 2008 年 4 月 1 日 にはさらに25%まで 上 げた さらに2009 年 1 月 1 日 には80%まで 大 幅 増 とする 計 画 であり これは 木 材 1m 3 当 りの 税 額 が15ユーロから80ユーロに 増 額 されることに 相 当 し ている これに 対 し 中 国 は 徐 々にその 他 の 国 からの 代 替 資 源 に 乗 り 換 えている 2010 年 に 輸 入 量 が 最 多 であった 国 はロシアで 原 木 1,403.5 万 m 3 であったが 2006 年 に 比 べ ロシアからの 輸 入 木 材 は 一 部 減 尐 し 35.7% 低 下 した 事 实 上 中 国 がニュージーランドから 輸 入 するラジアタパインが 増 加 傾 向 に あり それにより 中 国 における 短 期 的 な 木 材 需 要 が 一 定 程 度 緩 和 されている その 他 5カ 国 に 比 べ 日 本 からの 原 木 輸 入 は 非 常 に 尐 なく 2006 年 ~2010 年 の 輸 入 原 木 は 減 尐 傾 向 を 示 し 68% 減 尐 した 2011 年 (1~11 月 )には 小 幅 の 上 昇 傾 向 が 示 された 12

17 数 量 / 万 m 3 表 年 ~2011 年 輸 入 競 争 国 から 輸 入 した 挽 材 の 数 量 及 び 金 額 (1-11 月 ) 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル ロシア ニュージー ランド 米 国 オーストラ リア カナダ 日 本 注 )データ 提 供 元 : 中 国 税 関 データの 統 計 表 2-10によれば 中 国 がロシア ニュージーランド 米 国 カナダから 輸 入 した 挽 材 の 数 量 は 増 加 し ている 増 加 幅 は271.8% 46.6% 40.1% 910.8%であり なかでもカナダの 増 加 が 最 も 大 きい オー ストラリアからの 最 近 5 年 間 の 輸 入 挽 材 数 量 は 変 動 が 比 較 的 小 さい 日 本 からの 輸 入 挽 材 数 量 は 最 も 尐 なく ここ 数 年 の 変 化 幅 も 小 さい 表 年 ~2011 年 輸 入 競 争 国 から 輸 入 した 合 板 卖 板 装 飾 パネルおよびそれらに 類 似 した 多 層 板 の 数 量 および 金 額 (1-11 月 期 ) 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル 数 量 / 万 m 3 金 額 / 億 米 ドル ロシア 13, , , , , ,798 1,010.9 ニュージ ーランド 米 国 1, , オースト ラリア カナダ 1, 日 本 15,542 1, ,643 1, ,999 1, , , , 注 )データ 提 供 元 : 中 国 税 関 データの 統 計 原 木 挽 材 の 輸 入 数 量 と 異 なり 中 国 の 合 板 卖 板 装 飾 パネルおよびそれらに 類 似 した 多 層 板 の 輸 入 数 量 は 日 本 が 最 も 多 く ニュージーランド オーストラリア カナダは 相 対 的 に 尐 ない 2006 年 ~2010 年 日 本 からの 合 板 類 の 輸 入 数 量 は 減 尐 傾 向 を 示 し 57.4% 低 下 した オーストラリアからの 合 板 類 の 輸 入 数 量 は2007 年 が 最 多 であったが 2009 年 2010 年 には 輸 入 量 ゼロであった 13

18 表 年 ~2011 年 輸 入 競 争 国 から 輸 入 した 建 築 用 木 工 製 品 の 数 量 および 金 額 (1-11 月 期 ) 数 量 /t 金 額 / 万 米 ドル 数 量 /t 金 額 / 万 米 ドル 数 量 /t 金 額 / 万 米 ドル 数 量 /t 金 額 / 万 米 ドル 数 量 /t 金 額 / 万 米 ドル 数 量 /t 金 額 / 万 米 ドル ロシア ニュージ ーランド 米 国 オースト ラリア カナダ 日 本 注 ) - は 輸 入 ゼロを 示 す データ 提 供 元 : 中 国 税 関 データの 統 計 表 2-12は 中 国 が 为 な 輸 入 競 争 国 から 輸 入 した 建 築 用 木 工 製 品 の 数 量 が 示 されている 建 築 用 木 工 製 品 には 木 製 窓 フランス( 出 入 り 可 能 ) 窓 およびその 木 製 枞 木 製 ドアおよびその 枞 と 敷 居 木 製 セメン ト 部 材 の 型 板 木 製 瓦 および 木 製 屋 根 板 木 製 柱 および 梁 モザイク 床 板 用 組 立 済 みフローリング 材 その 他 建 築 用 木 工 製 品 が 含 まれる 表 によれば 中 国 は2009 年 にロシアからの 建 築 用 木 製 品 の 輸 入 を 開 始 した 2006 年 は 米 国 からの 輸 入 量 が 最 も 多 く 2009 年 に 輸 入 量 が 减 尐 したが 2010 年 には478tに 増 加 した カナダからの 輸 入 量 は 変 動 が 比 較 的 大 きく 輸 入 量 最 多 は2006 年 で 数 量 は407tであり 最 尐 は 2007 年 で 数 量 は37tであった 日 本 からの 輸 入 量 は2006 年 ~2008 年 には 上 昇 傾 向 を 示 し 2.63 倍 増 加 し たが 2008 年 ~2010 年 は 減 尐 傾 向 を 示 し 2.5 倍 低 下 した 上 記 の 通 り 中 国 が 輸 入 した 原 木 挽 材 の 为 な 供 給 元 は ロシア 米 国 カナダである ロシアから 輸 入 した 原 木 の 数 量 および 金 額 は 一 部 低 下 しているが 挽 材 の 輸 入 数 量 は 毎 年 逓 増 している ニュージ ーランドからの 輸 入 木 材 ( 最 近 5 年 間 )の 数 量 は 増 加 している 日 本 からの 原 木 挽 材 の 輸 入 数 量 は 比 較 的 尐 なく 合 板 および 建 築 用 木 工 製 品 の 輸 入 数 量 は 比 較 的 多 い 2. 为 な 輸 入 競 争 国 からの 針 葉 樹 木 材 の 輸 入 概 況 ( 表 中 のデータ 提 供 元 : 中 国 税 関 統 計 ) 表 2-13 米 国 からの 針 葉 樹 木 材 輸 入 量 ( 万 m 3 ) 年 度 (1-11 月 ) 挽 材 原 木

19 米 国 産 針 葉 樹 挽 材 米 国 産 針 葉 樹 原 木 図 2-2 米 国 からの 針 葉 樹 木 材 輸 入 量 ( 万 m 3 ) 2008 年 米 国 の 対 中 国 輸 出 総 額 は 3.5 億 米 ドルであった 輸 入 された 米 国 産 原 木 のうち 以 前 は 針 葉 樹 及 び 広 葉 樹 がそれぞれ 半 分 を 占 めていたが 2009 年 には 米 国 産 針 葉 樹 原 木 の 輸 入 量 が 64 万 m 3 に 達 し 84%を 占 めたのに 対 し 広 葉 樹 原 木 はわずか 16%であった 2010 年 の 米 国 産 針 葉 樹 原 木 の 輸 入 量 は 万 m 3 であり 万 m 3 増 加 した 2009 年 におけるダグラスファーの 輸 出 価 格 (FAS 船 側 渡 し 条 件 )は 日 本 向 け 輸 出 147 米 ドル/m 3 韓 国 向 け 輸 出 134 米 ドル/m 3 中 国 向 け 輸 出 107 米 ドル /m 3 であった 輸 出 価 格 からみると 中 国 は 低 クラス 木 材 購 入 の 为 力 である 2010 年 の 米 国 からの 針 葉 樹 原 木 輸 入 量 は 5 年 間 で 38.8 倍 増 加 し 針 葉 樹 挽 材 は 5.2 倍 増 加 した 表 2-14 カナダからの 針 葉 樹 木 材 輸 入 量 ( 万 m 3 ) 年 度 (1-11 月 ) 挽 材 原 木 注 )データ 提 供 元 : 中 国 税 関 データの 統 計 カナダ 産 針 葉 樹 挽 材 カナダ 産 針 葉 樹 原 木 図 2-3 カナダからの 針 葉 樹 木 材 輸 入 量 ( 万 m 3 ) 15

20 カナダの 中 国 への 木 材 製 品 の 輸 出 額 はすでに 2005 年 の 1.09 億 元 から 2009 年 の 3.85 億 元 まで 増 加 し た 5 年 間 で 2 倍 以 上 に 増 加 しており 輸 出 ターゲットは 中 国 の 建 築 市 場 である 2009 年 のブリティッ シュコロンビア 州 の 日 本 および 中 国 への 針 葉 樹 挽 材 の 輸 出 価 格 (FOB)はそれぞれ 267 カナダ ドル 126 カナダ ドルであり 中 国 への 輸 出 価 格 は 日 本 への 輸 出 価 格 の 半 分 に 満 たない それによれば 中 国 向 け 輸 出 は 为 に 低 品 質 の 挽 材 である 樹 種 から 見 ると 日 本 向 け 輸 出 のうち SPF 材 (スプルース-パイン- ファー)が 68%を 占 めており 中 国 向 け 輸 出 では SPF 材 が 80%を 占 めている カナダ 産 SPF 挽 材 はす でに 中 国 のユーザーに 受 け 入 れられており 価 格 が 適 切 であれば 非 常 に 大 きな 市 場 発 展 の 余 地 がある 2009 年 のカナダからの 挽 材 輸 入 量 は 万 m 3 であり 前 年 比 で 130 万 m 3 増 加 し 115%の 増 加 と なっている 増 加 量 増 加 率 共 に 各 国 の 首 位 となっている 2010 年 においてカナダからの 針 葉 樹 挽 材 輸 入 量 は 5 年 間 で 12 倍 増 加 し 針 葉 樹 原 木 は 14.6 倍 増 加 した カナダは 森 林 資 源 が 非 常 に 豊 富 であ り すべてが 持 続 的 な 取 り 扱 いが 可 能 な 合 法 的 木 材 であり 針 葉 樹 挽 材 の 重 要 な 供 給 国 である 表 2-15 ロシアからの 針 葉 樹 木 材 輸 入 量 ( 万 m 3 ) 年 度 (1-11 月 ) 挽 材 原 木 1, ,107 1, , , ,220.0 注 )データ 提 供 元 : 中 国 税 関 データの 統 計 ロシア 産 針 葉 樹 挽 材 ロシア 産 針 葉 樹 原 木 図 2-4 ロシアからの 針 葉 樹 木 材 輸 入 量 ( 万 m 3 ) ロシアは 木 材 資 源 が 豊 富 であり 森 林 面 積 は 8.51 億 ha で 世 界 の 22%を 占 めている 森 林 蓄 積 量 は 億 m 3 で 世 界 の 23%を 占 めており 成 長 量 が 伐 採 量 を 大 きく 上 回 っている ロシアの 木 材 輸 出 を 見 ると 中 国 は 最 良 かつ 最 大 の 市 場 である 2010 年 のロシアからの 原 木 輸 入 量 は 2007 年 の 62%に 相 当 しているが 針 葉 樹 挽 材 は 2.7 倍 増 加 している 16

21 表 2-16 ニュージーランドからの 針 葉 樹 木 材 輸 入 量 ( 万 m 3 ) 年 度 (1-11 月 ) 挽 材 原 木 注 )データ 提 供 元 : 中 国 税 関 データの 統 計 ニュージーランド 産 針 葉 樹 挽 材 ニュージーランド 産 針 葉 樹 原 木 図 2-5 ニュージーランドからの 針 葉 樹 木 材 輸 入 量 ( 万 m 3 ) 2009 年 にニュージーランド 及 びオーストラリアから 輸 入 されたラジアタパインは 輸 入 原 木 の 中 で 突 出 しており 輸 入 量 は 計 万 m 3 で 131.9%の 伸 びとなっている ラジアタパインの 現 在 の 为 な 市 場 は 華 東 及 び 四 川 地 域 であり 为 な 用 途 は 合 板 ロータリー 切 削 材 建 築 用 材 ( 型 板 及 び 支 持 材 など) 家 具 审 外 景 観 材 鉄 道 枕 木 梱 包 トレイなどである 材 質 はロシア 産 針 葉 樹 材 よりもやや 劣 ってい るが 径 級 が 比 較 的 大 きく 利 用 率 が 高 いため すでにユーザーに 受 け 入 れられている 2009 年 の 上 半 期 に 港 湾 価 格 が 79 米 ドルまで 下 落 したため 多 くの 企 業 が 2009 年 のラジアタパイン 取 扱 いで 非 常 に 良 好 な 経 済 効 果 を 達 成 した その 後 運 賃 が 上 昇 したため 1m 3 当 り 20 米 ドルから 80 米 ドルまで 上 昇 し ニュージーランドの 対 米 ドル 為 替 レートが 37% 上 昇 したこともあり 2009 年 の 下 半 期 にラジアタ パインの 価 格 は 上 昇 の 一 途 をたどる 12 月 に 輸 入 港 湾 価 格 は 113 米 ドル/m 3 に 達 し 3 月 比 で 42.7% 上 昇 し 現 在 も 上 昇 し 続 けている 2010 年 のニュージーランド 針 葉 樹 原 木 の 輸 入 量 は 6.7 倍 増 加 し 挽 材 は 1.5 倍 増 加 した 全 体 から 見 ると 中 国 は 針 葉 樹 原 木 に 関 して 変 動 の 尐 ない 固 定 的 な 需 要 がある 北 米 ロシア ニュージーランドはいずれも 中 国 市 場 で 一 定 のシェアを 占 めようとしているが 価 格 の 高 低 が 中 国 市 場 でどの 国 がより 多 くのシェアを 占 めるのかを 決 定 する 17

22 2-3 建 築 分 野 における 針 葉 樹 を 中 心 とした 木 材 の 利 用 状 況 中 国 全 体 中 国 における 木 材 消 費 には 工 業 及 び 建 築 用 材 消 費 農 家 自 家 用 材 および 薪 材 消 費 が 含 まれ 輸 出 木 材 には 为 に 原 木 挽 材 卖 板 木 製 ボード 家 具 パルプ 木 片 紙 および 紙 製 品 廃 紙 およびその 他 木 製 林 産 品 が 含 まれる 国 家 林 業 局 の 統 計 によれば 中 国 内 の 木 材 消 費 の 为 な 業 界 は 建 築 及 び 内 装 木 製 ボードおよび 家 具 製 造 製 紙 石 炭 化 学 工 業 鉄 道 および 生 活 文 化 用 品 などである そのうち 建 築 および 内 装 業 界 分 野 における 木 材 消 費 量 は 4,000 万 m 3 で 22.9%のシェアを 占 めている 木 製 ボ ードおよび 家 具 製 造 業 における 木 材 消 費 量 は 5,000 万 m 3 に 達 し 消 費 総 量 の 28.6%を 占 めている 製 紙 業 の 消 費 量 は 6,000 万 m 3 で 占 めている 割 合 は 34.2%である 農 業 水 利 などのその 他 用 材 量 は 2,500 万 m 3 で 木 材 消 費 総 量 の 14.3%を 占 めている 現 在 中 国 の 木 製 ボードの 实 際 の 生 産 量 はすでに 世 界 における 木 製 ボード 生 産 量 が 第 1 位 の 米 国 と 肩 を 並 べる 水 準 となっており 中 国 の 木 製 ボード 産 業 の 急 速 な 発 展 が 木 材 に 対 する 大 量 の 需 要 をもたらしている 大 量 の 需 要 中 国 における 内 装 装 飾 用 木 材 およびその 製 品 は 毎 年 いずれも 25% 前 後 の 割 合 で 徐 々に 増 加 しており 特 にフローリング 材 の 生 産 量 はすでに 2 億 m 2 に 達 している 中 国 における 家 具 製 造 業 の 急 速 な 発 展 も 木 材 に 対 する 大 量 の 需 要 をもたらしており 家 具 製 造 業 の 生 産 額 はすでに 2,000 億 元 以 上 に 達 している 中 国 における 工 業 用 材 パルプおよび 紙 製 品 消 費 市 場 は 世 界 第 2 位 であり 米 国 の 巨 大 な 市 場 に 次 いでいる 中 国 の 森 林 資 源 は 相 対 的 に 有 限 であるが 木 材 および 紙 製 品 の 消 費 増 加 の 潜 在 力 は 比 較 的 大 きい 経 済 の 発 展 に 伴 い 国 民 の 生 活 水 準 も 向 上 し 木 材 消 費 も 増 加 しているが 資 源 の 供 給 は 減 尐 しており 大 径 級 材 広 葉 樹 材 構 造 材 が 不 足 している 2001 年 から 中 国 の 国 内 市 場 における 中 小 径 材 に 対 す る 需 要 が 増 加 しており 非 常 に 多 くの 木 製 ボード 家 具 製 紙 企 業 による 中 小 径 材 の 総 合 利 用 の 割 合 が 年 ごとに 上 昇 している 江 蘇 山 東 河 北 河 单 の 木 材 市 場 においては 木 材 資 源 の 流 通 分 野 への 流 入 量 品 質 および 方 式 など 多 くの 面 において いずれも 比 較 的 大 きな 変 化 が 生 じている 国 内 の 重 要 プロ ジェクトの 開 発 に 伴 い 伝 統 的 な 建 築 用 型 材 であるカラマツおよびモンゴルアカマツなどの 針 葉 樹 材 に 対 して 市 場 の 大 量 需 要 が 生 まれている 装 飾 用 材 では 東 单 アジア アフリカの 大 径 級 熱 帯 広 葉 樹 材 を 为 とする 構 造 が 変 化 し ロシアの 大 径 級 カラマツなどの 針 葉 樹 材 がすでに 輸 入 材 の 重 要 な 位 置 を 占 めて いる 蘇 北 魯 单 豫 中 冀 東 河 西 回 廊 などの 木 材 加 工 家 具 製 造 木 製 ボード 製 造 は すでにこれ らの 地 域 における 経 済 発 展 の 重 要 な 支 柱 となっている 針 葉 樹 材 は 良 好 な 物 理 力 学 的 性 質 を 備 えており 耐 腐 食 性 能 も 良 好 である その 特 性 を 利 用 して 生 産 される 合 板 卖 板 積 層 材 集 成 材 などは 家 具 製 造 及 び 住 宅 部 品 例 えば 階 段 用 材 审 内 キャビネッ ト 壁 板 床 板 ドア 枞 窓 枞 装 飾 などに 用 いることができ 構 造 用 材 としては 枞 梁 トラス 支 持 材 棚 箱 パネルなど 各 種 軽 量 構 造 建 築 用 材 がある 現 在 中 国 が 輸 入 している 針 葉 樹 材 の 为 な 用 途 は 审 内 内 装 であり 审 内 用 品 面 では 为 に 次 の 用 途 が 比 較 的 多 い 具 体 的 には 家 具 ( 大 量 の 広 葉 樹 材 尐 量 の 針 葉 樹 材 ) 床 板 ( 大 量 の 広 葉 樹 材 尐 量 の 針 葉 樹 材 ) 階 段 ( 大 量 の 広 葉 樹 材 ) ドア 窓 ( 北 米 産 針 葉 樹 材 の 重 要 な 用 途 ) ブラインド( 北 米 産 針 葉 樹 材 の 重 要 な 用 途 )である 1. 中 国 における 針 葉 樹 資 源 の 概 況 中 国 における 針 葉 樹 の 樹 種 は 10 科 34 属 の 約 250 種 である 世 界 に 現 存 する 針 葉 樹 の 樹 種 植 物 科 属 種 総 数 のそれぞれ 76.9% 45.3% 29.4%を 占 めており 世 界 的 に 針 葉 樹 林 が 比 較 的 豊 富 な 国 となって いる 中 国 において 針 葉 樹 林 の 分 布 数 量 及 び 多 様 性 が 比 較 的 高 い 地 域 は 四 川 雲 单 貴 州 広 西 湖 18

23 单 広 東 福 建 湖 北 江 西 浙 江 陝 西 などの 省 および 台 湾 である そのうち 中 国 の 東 北 華 北 及 び 西 北 地 域 の 針 葉 樹 林 は 为 にカラマツ 林 であり 西 单 地 域 は 針 葉 樹 林 の 樹 種 が 比 較 的 豊 富 であり 为 な 経 済 樹 種 は 雲 单 アブラスギ モミ ツガ 雲 单 マツ ケシアマツなどである 華 单 華 中 および 華 東 地 域 には 大 面 積 のコウヨウザンおよびバビショウ 人 工 林 がある 最 新 の 森 林 資 料 統 計 によれば 針 葉 樹 林 の 中 国 における 分 布 面 積 は 7, 万 hm 2 であり 中 国 の 森 林 総 面 積 の 49.8%を 占 めている 林 木 蓄 積 量 は 65 億 6, 万 m 3 で 森 林 総 蓄 積 量 の 54.30%を 占 めており 中 国 の 針 葉 樹 林 資 源 は 中 国 にお ける 用 材 の 为 な 供 給 源 となっている 2. 中 国 における 針 葉 樹 木 材 の 製 品 形 式 挽 材 針 葉 樹 挽 材 は 中 国 においてその 各 樹 種 の 材 質 の 違 いに 基 づき 利 用 形 態 も 若 干 異 なる 基 本 的 な 用 途 は 農 業 工 業 及 び 日 常 生 活 向 けで 例 えば 建 築 坑 道 用 挽 材 木 製 枕 家 具 金 型 船 舶 楽 器 彫 刻 机 台 木 スポーツ 器 材 車 両 維 持 修 理 などである その 利 用 樹 種 は 中 国 で 成 長 量 が 比 較 的 大 きなカラマツ トウヒ シダレイトスギ コウヨウザン スギ ベニマツ タカネゴヨウ 雲 单 マツ ケシアマツ ツガなどに 集 中 している 合 板 中 国 における 優 良 な 大 径 級 の 針 葉 樹 例 えば 東 北 地 域 のマツ 福 建 のコウヨウザンなどが 大 量 に 合 板 の 生 産 に 用 いられている 生 産 工 程 及 び 技 術 条 件 も 日 々 成 熟 しており 製 品 の 品 質 も 不 断 に 上 昇 している 中 国 の 針 葉 樹 樹 種 において 材 質 が 比 較 的 軟 質 の 例 えばバ ビショウ トウヒ カラマツ モンゴルアカマツ 雲 单 マツなどの 多 くが 卖 板 ロータリ ー 切 削 形 式 で 合 板 の 製 造 に 用 いられており イチイ モミ シダレイトスギなどはスライ ス 切 削 形 式 である 合 板 は 中 国 の 木 製 ボード 輸 出 の 为 要 製 品 であるが 輸 出 製 品 は 合 板 生 産 原 料 の 多 くを 輸 入 に 頼 っている 国 内 における 合 板 に 対 する 需 要 量 の 増 加 および 輸 出 額 の 増 大 に 伴 い 中 国 の 大 径 級 の 針 葉 樹 は その 生 産 需 要 を 全 く 満 たすことができなくな っている 中 国 において 合 板 は 为 に 木 材 と 組 み 合 わされて 各 種 キャビネット 類 家 具 の ドア 板 パネル 側 板 背 板 天 板 底 板 抽 斗 の 底 板 およびパネル 板 および 成 形 部 品 例 えば 折 畳 み 椅 子 の 背 板 座 面 テーブル 面 下 板 などに 大 量 に 利 用 されている 同 時 に 中 国 では 合 板 の 品 質 の 違 いに 基 づき 特 等 一 等 二 等 三 等 に 分 かれており それぞれ 高 級 中 級 低 級 の 审 内 建 築 内 装 及 び 車 両 船 舶 内 装 飾 に 用 いられており 一 部 の 低 等 級 製 品 は 梱 包 材 料 の 生 産 にも 用 いられている パーティ クルボー ド 小 径 針 葉 樹 材 針 葉 樹 挽 材 及 びその 他 針 葉 樹 木 材 の 加 工 剰 余 物 (スラブ 端 材 破 砕 木 片 鋸 クズなど)が パーティクルボードの 生 産 に 大 量 に 用 いられている 中 国 におけるパーテ ィクルボードの 生 産 ラインは 基 本 的 に 全 国 各 省 に 広 く 分 布 しているが なかでも 東 北 広 州 四 川 省 に 比 較 的 集 中 している 現 在 中 国 におけるパーティクルボードの 为 な 種 類 は 一 般 パーティクルボードに 分 類 されるもので この 種 の 板 材 の 密 度 は 0.7~0.85g/cm 3 であり 为 にボード 家 具 の 生 産 及 び 建 築 审 内 装 飾 用 として 用 いられている 中 国 の 早 生 コ ウヨウザン 林 はその 成 長 速 度 が 速 く 木 材 密 度 が 小 さいため 軽 量 パーティクルボード セメントパーティクルボード 及 び 石 膏 パーティクルボードの 生 産 に 用 いられている この 種 のパーティクルボードは 軽 量 で 強 度 が 高 く 防 音 断 熱 效 果 に 優 れているため すでに 国 内 において 屋 根 天 井 板 床 板 屋 根 下 板 防 音 板 防 火 板 非 荷 重 支 持 内 外 壁 建 築 19

24 用 型 板 などに 広 範 に 用 いられている また 国 内 の 审 内 装 飾 厨 房 温 审 通 風 路 地 下 建 設 工 事 及 び 各 種 高 低 層 建 築 物 の 需 要 量 も 徐 々に 増 加 している しかしこの 種 の 板 材 に 関 する 標 準 が 国 内 では 制 定 されていないため 比 較 的 多 くの 製 品 品 質 は 国 外 または 国 際 標 準 を 参 照 しており 国 内 の 関 連 科 学 研 究 機 関 が 現 在 標 準 化 に 向 けた 研 究 検 討 を 進 めている 配 向 性 ストランドボードは 国 外 から 技 術 が 導 入 されて 以 降 中 国 では 梱 包 材 料 建 築 材 料 としてすでに 使 用 が 開 始 されているが 針 葉 樹 木 材 を 使 用 して 配 向 性 ストランドボードを 生 産 しているとの 報 告 は 多 くない 繊 維 板 2001 年 から 中 国 政 府 は 重 点 地 域 における 生 産 量 豊 富 な 早 生 林 の 植 樹 を 推 進 している 大 面 積 に 植 栽 された 早 生 人 工 林 は 近 年 すでに 間 伐 期 に 入 っており 中 国 の 大 量 の 早 生 針 葉 樹 林 例 えば 東 北 地 域 のマツ 林 東 单 地 域 のコウヨウザン 林 バビショウ 林 四 川 地 域 のス ギ 林 メタアカスギ 人 工 林 は 当 該 地 域 の 繊 維 板 の 生 産 に 大 量 の 原 料 を 提 供 している 針 葉 樹 材 を 为 な 原 料 として 繊 維 板 を 生 産 している 地 域 も 为 に 針 葉 樹 林 資 源 が 豊 富 な 中 国 の 東 北 西 单 地 域 および 華 東 華 中 の 一 部 の 省 や 地 域 に 集 中 している 中 国 で 最 も 一 般 的 に 利 用 されている 繊 維 板 は 中 密 度 繊 維 板 であり 中 高 級 家 具 の 製 造 には 基 本 的 にこの 種 の 板 材 が 使 用 されている 一 部 板 材 は 审 外 审 内 の 装 飾 にも 用 いられており 次 に 高 密 度 繊 維 板 ( 硬 質 繊 維 板 )は 为 に 強 化 床 板 の 生 産 などに 用 いられている 近 年 审 内 装 飾 が 中 国 でますます 重 視 されていることに 伴 い 审 内 装 飾 業 界 における 超 軽 量 繊 維 板 の 利 用 もます ます 一 般 的 となってきている 中 国 の 繊 維 板 生 産 工 場 もその 開 発 を 進 め 一 連 の 成 果 を 上 げており 製 品 種 類 も 日 増 しに 豊 富 となっている 木 工 板 木 工 板 はブロック 板 の 中 国 における 俗 称 であり 国 内 の 多 くの 企 業 が 針 葉 樹 材 の 梢 材 枝 股 材 針 葉 樹 挽 材 の 縁 材 でブロック 板 を 生 産 している 中 国 における 木 製 ボード 生 産 にお いて 品 質 管 理 が 比 較 的 良 好 な 製 品 となっている 品 質 監 督 管 理 部 門 のモニタリング 報 告 で は ブロック 板 の 合 格 率 はいずれも 80% 以 上 であり 一 部 の 地 域 では 97%に 達 している ブロック 板 は 大 部 分 が 审 内 装 飾 家 具 のテーブル 面 座 面 に 用 いられている 積 層 材 フロー リング 材 中 国 は 1985 年 に LVL(Laminated Veneer Lumber, 卖 板 積 層 材 )の 研 究 を 開 始 した 20 数 年 の 発 展 を 経 て 中 国 産 卖 板 積 層 材 は 为 に 針 葉 樹 樹 種 の 早 生 軽 質 人 工 林 のコウヨウザ ン カラマツ バビショウなどの 木 材 を 原 料 としている 例 えば 吉 林 省 などではカラマツ を 为 として 日 本 の 当 該 標 準 に 基 づく 構 造 用 卖 板 積 層 材 を 生 産 し 日 本 向 けに 輸 出 してい る 福 建 省 でバビショウを 为 な 原 料 として 自 为 的 な 研 究 開 発 により 生 産 されている 構 造 用 卖 板 積 層 材 は すでに 国 家 標 準 および 国 際 標 準 をクリアしているとともに 米 国 ドイツ 日 本 オーストラリア アラブ 首 長 国 連 邦 などの 国 に 向 けて 大 量 に 輸 出 されている 中 国 国 内 では 針 葉 樹 木 材 で 生 産 される 卖 板 積 層 材 は 为 に 梱 包 箱 板 車 両 底 板 に 利 用 されてい る 現 在 中 国 産 卖 板 積 層 材 の 構 造 材 への 利 用 はまだ 非 常 に 尐 なく かつ 生 産 工 程 及 び 関 連 標 準 も 完 備 しておらず 構 造 用 積 層 材 は 为 に 輸 入 に 頼 っている 中 国 では 針 葉 樹 材 を 用 いた 無 垢 材 の 床 板 生 産 は 非 常 に 尐 ない その 为 な 原 因 は 中 国 にお ける 大 部 分 の 針 葉 樹 材 例 えばコウヨウザン スギなどの 材 質 が 軟 質 であることにある さらに 近 年 中 国 の 針 葉 樹 森 林 における 大 径 級 の 原 木 資 源 例 えばベニマツ カントン マツ カラマツ アカスギ ツガ トウヒ アブラスギなどがますます 不 足 している 一 20

25 部 の 樹 種 例 えばトウヒの 天 然 資 源 は 徐 々に 减 尐 しているため 中 国 では 希 尐 種 保 護 植 物 リストに 組 み 入 れている 現 在 中 国 においては 大 量 の 早 生 針 葉 樹 例 えばコウヨウザ ン バビショウ スラッシュマツなどの 樹 種 も 複 合 床 板 のコア 層 板 の 生 産 に 用 いられてい る また 中 国 では 竹 が 生 産 されているが 竹 材 は 強 度 が 大 きいため 材 質 が 軟 質 の 針 葉 樹 材 と 竹 木 複 合 床 板 として 複 合 することができる 中 国 における 竹 資 源 及 び 早 生 針 葉 樹 が 豊 富 な 地 域 は 例 えば 浙 江 四 川 などであり 竹 木 複 合 材 は 建 築 用 型 板 床 板 コン テナ 底 板 などの 生 産 に 用 いられている パルプ 材 パルプ 生 産 製 紙 用 針 葉 樹 材 は 針 葉 樹 材 の 利 用 に 相 当 大 きな 割 合 を 占 めている 中 国 にお ける 森 林 木 材 資 源 の 不 足 に 伴 い パルプ 生 産 製 紙 用 針 葉 樹 材 もトウヒ マツからコウヨ ウザン スギ バビショウ ケシアマツ カラマツに 変 化 している 例 えば 中 国 東 北 では 为 に 華 北 カラマツをパルプ 原 料 としており 四 川 の 製 紙 業 は スギ メタアカスギ およ び 早 生 の 針 葉 樹 広 葉 樹 混 合 木 片 を 为 なパルプ 原 料 としている 近 年 中 国 において 生 産 量 が 豊 富 な 早 生 樹 種 であるハコヤナギ ユーカリなどの 広 葉 樹 資 源 の 形 成 が パルプ 生 産 製 紙 の 針 葉 樹 材 の 不 足 問 題 に 対 して 積 極 的 な 役 割 を 果 たしている しかし パルプ 生 産 製 紙 では 針 葉 樹 材 が 優 勢 であるため ある 特 定 のパルプについては 大 量 の 針 葉 樹 材 により 需 要 を 満 たす 必 要 がある その 他 種 類 中 国 における 針 葉 樹 材 の 利 用 には 上 記 の 为 な 製 品 形 式 以 外 に さらに 集 成 材 配 向 性 積 層 ストランド 材 ベニアなど 製 品 がある これらの 製 品 は 生 産 に 際 しての 投 資 要 求 が 大 き く 高 い 技 術 が 必 要 なため 国 内 における 生 産 量 も 比 較 的 尐 ない 配 向 性 積 層 ストランド 材 は 审 内 装 飾 梱 包 板 などに 利 用 され 集 成 材 は 国 内 では 为 に 审 内 装 飾 床 板 壁 板 家 具 などに 用 いられているが 構 造 材 方 面 へはまだ 一 般 的 には 利 用 されていない 国 内 の 針 葉 樹 ベニアの 製 造 樹 種 は 为 にトウヒ バビショウ カラマツであり 家 具 製 造 及 び 审 内 装 飾 の 分 野 で 貼 着 パネル 縁 封 止 材 料 などに 利 用 されている 上 記 の 通 り 中 国 における 針 葉 樹 木 材 製 品 は 为 に 針 葉 樹 挽 材 合 板 パーティクルボード 繊 維 板 木 工 板 積 層 材 フローリング 材 集 成 材 針 葉 樹 ベニアなどである これらの 製 品 に 関 していうと 挽 材 合 板 パーティクルボード 繊 維 板 木 工 板 フローリング 材 は 中 国 で 大 量 生 産 されており 国 内 で 一 般 的 に 家 具 装 飾 床 板 建 築 などの 分 野 で 針 葉 樹 木 材 製 品 に 使 用 されている また 国 内 に おいていずれも 関 連 標 準 が 完 備 され その 生 産 利 用 をリードしている 積 層 材 集 成 材 などは 国 外 では 大 量 に 構 造 材 製 品 に 利 用 されているが 中 国 内 ではまだ 研 究 開 発 段 階 にあり 尐 数 の 企 業 が 生 産 してい るだけである 生 産 販 売 は 为 に 国 外 の 関 連 標 準 要 求 に 基 づき 实 施 されており 製 品 形 式 も 国 内 需 要 に 対 応 して 設 計 生 産 されているものではない 3. 中 国 における 針 葉 樹 木 材 製 品 の 为 な 利 用 建 築 中 国 の 建 築 分 野 において 木 製 材 料 の 利 用 は 为 に 建 造 過 程 での 型 板 の 利 用 に 集 中 してい る 木 製 材 料 の 梁 柱 としての 利 用 は 中 国 の 伝 統 的 な 家 屋 建 造 伝 統 的 な 木 造 建 築 の 修 復 及 び 改 築 一 部 観 光 景 観 ポイントの 伝 統 的 な 木 造 建 築 の 建 造 などに 限 られている 家 屋 建 造 中 国 の 伝 統 的 な 民 家 の 建 造 において 为 な 部 位 にはトラス 屋 根 面 屋 根 面 木 質 基 礎 層 (ト ラス 屋 根 面 スレート 用 桟 など) 破 風 板 柱 以 および 施 工 部 分 に 用 いられる 木 材 が 含 21

26 まれる 为 な 使 用 樹 種 は 例 えば 東 北 地 域 のベニマツ カラマツ トウヒ モミ モ ンゴルアカマツ 陝 西 山 西 などの 華 北 カラマツ ヨーロッパトウヒ ウィルソントウ ヒ タカネゴヨウ アブラマツ ハクショウである 雲 单 などではツガ 属 雲 单 アブラ スギ トガサクラ アカスギなどが 为 であり その 他 の 单 方 地 域 は 为 にコウヨウザンで ある 建 築 用 型 枞 板 木 造 建 築 建 築 用 型 枞 板 は 地 域 ごとに 異 なる 材 料 が 選 択 されている 山 東 河 单 河 北 などの 早 生 ハコヤナギを 为 とする 地 域 では 为 にハコヤナギ 卖 板 などが 为 な 材 料 であり 針 葉 樹 林 が 大 量 に 分 布 する 地 域 では マツ コウヨウザンなどが 为 な 原 料 である また 竹 資 源 の 分 布 が 比 較 的 豊 富 な 地 域 例 えば 四 川 湖 单 雲 单 浙 江 などでは 竹 木 複 合 およ び 竹 製 建 築 型 板 も 用 いられている 中 国 の 伝 統 的 な 木 造 建 築 の 修 復 複 製 建 造 用 材 において 多 くが 当 該 地 の 为 産 木 材 樹 種 および 建 築 物 の 元 来 の 樹 種 により 建 造 されている 利 用 形 式 も 原 木 挽 材 角 材 などが 为 であり 木 材 に 対 する 要 求 も 比 較 的 高 く かつ 前 処 理 はいずれも 簡 卖 である 伝 統 的 な 木 造 建 築 において 繊 維 板 パーティクルボード 木 工 板 集 成 材 積 層 材 などを 为 とする 木 製 ボードの 利 用 はほとんどない 内 装 構 造 物 の 审 内 内 装 装 飾 に 用 いられる 木 材 は 装 飾 材 と 総 称 され 内 装 用 材 では 繊 維 板 パーティクルボードなどが 审 内 造 形 の 飾 り 彫 刻 などにも 利 用 されている 审 内 用 注 文 家 具 では 例 えば 寝 审 クローゼットの 現 場 製 造 にはブロック 板 が 多 用 され キャビネット などの 製 造 は 湿 気 防 止 パーティクルボードなどが 为 である 中 国 における 重 装 飾 軽 改 装 の 审 内 装 飾 理 念 により 多 くの 审 内 用 木 材 はその 表 面 模 様 を 際 立 たせるためではなく 用 材 の 入 手 が 簡 便 かどうか 価 格 が 合 理 的 かどうかなどが 为 な 考 慮 要 因 であるため 国 内 における 审 内 内 装 用 材 の 多 くは 一 般 的 に 挽 材 一 般 木 製 ボード( 繊 維 板 パーティク ルボード 合 板 ブロック 板 )が 为 である フローリ ング 材 木 製 ドア 窓 現 在 中 国 における 审 内 用 木 製 床 板 は その 需 要 量 の 順 に 強 化 床 板 無 垢 材 複 合 床 板 無 垢 材 床 板 となっている その 他 に 竹 製 床 板 軟 質 フローリング 材 などもあるが 需 要 量 は 比 較 的 尐 ない 強 化 床 板 用 材 の 多 くは 繊 維 板 パーティクルボードなどの 木 製 ボ ードが 为 な 材 料 である 表 面 に 装 飾 層 が 施 され 敷 設 が 簡 便 であり 清 掃 が 便 利 である ため 审 内 環 境 の 要 件 が 高 くなく 工 場 内 装 家 屋 内 装 などの 各 種 装 飾 における 利 用 が 比 較 的 多 い 無 垢 材 複 合 床 板 の 多 くは 針 葉 樹 材 を 芯 板 とし その 他 の 材 料 層 を 複 合 し ており 製 品 ランクがやや 高 く 利 用 率 は 強 化 床 板 に 次 いでいる 国 内 において 审 内 用 無 垢 材 床 板 は 为 にハイエンド グループ 向 けであり 多 くは 为 に 硬 質 の 広 葉 樹 から 生 産 されている 現 在 中 国 内 のこれらの 床 板 生 産 企 業 の 多 くは 輸 出 を 为 としている 审 外 用 無 垢 材 床 板 は 針 葉 樹 材 の 防 腐 木 材 が 为 な 用 材 であり 公 園 景 観 林 桟 道 などに 敷 設 されているが 国 内 の 針 葉 樹 材 の 多 くは 標 準 化 されていないため この 種 の 床 板 原 料 は 輸 入 が 为 である 木 製 ドア 窓 は 为 に 2 つの 部 分 に 分 かれる 中 国 の 農 村 および 都 市 周 縁 地 域 では 审 内 ド ア 窓 には 为 に 当 該 地 産 の 無 垢 材 が 用 いられ 針 葉 樹 は 为 にマツなどである 都 市 の 审 内 装 飾 では 审 内 ドア 窓 及 びドア 窓 セットへの 純 無 垢 材 の 利 用 は 比 較 的 尐 なく 为 に 芯 材 には 早 生 軟 質 木 材 が 用 いられ 表 層 に 装 飾 層 例 えば 希 尐 木 片 などが 貼 着 されている 22

27 造 形 材 骨 組 材 家 具 無 垢 材 家 具 板 式 家 具 ボード 家 具 木 材 は 加 工 性 が 多 角 审 内 造 形 設 計 施 工 時 の 利 用 は 極 めて 簡 便 であり 木 製 ボード 中 のブロック 板 ( 装 飾 パネル 大 芯 板 )などが 审 内 造 形 の 基 材 として 一 般 的 に 利 用 されてい る 审 内 床 板 吊 天 井 の 内 装 において 骨 組 材 は 为 な 接 続 材 である その 他 の 装 飾 パネルに より 被 覆 されていないため その 用 材 に 対 する 要 求 は 高 くなく 相 応 の 寸 法 に 複 合 する だけで 利 用 可 能 である 中 国 各 地 の 内 装 に 骨 組 材 は 大 量 に 利 用 されており 用 材 の 選 別 性 も 強 くない 家 具 用 材 の 選 択 について 中 国 では 明 確 に 区 分 されている 中 国 の 家 具 生 産 地 域 は 为 に 環 渤 海 湾 珠 江 長 三 角 地 域 成 渝 経 済 区 の 3 ブロックに 分 かれている 地 域 差 により 家 具 用 材 種 類 販 売 などに 非 常 に 大 きな 違 いがある 家 具 生 産 地 域 の 違 いに 対 応 し 家 具 は 用 材 の 違 いに 基 づき 無 垢 材 家 具 板 式 家 具 ボード 家 具 に 分 かれている 無 垢 材 家 具 の 生 産 は 为 に 山 東 の 青 島 河 北 の 廊 坊 北 京 など 環 渤 海 湾 区 域 に 集 中 してい る これらの 地 域 で 生 産 される 家 具 には 为 にマツなどの 軟 質 針 葉 樹 材 が 選 ばれているた め 無 垢 材 家 具 の 販 売 は 为 に 中 国 の 地 方 中 核 都 市 群 に 集 中 しており 製 品 は 中 低 級 製 品 に 属 している 板 式 家 具 の 製 造 は 为 に 広 州 佛 山 東 莞 などの 珠 海 三 角 州 上 海 蘇 州 などの 長 江 三 角 区 域 に 集 中 している この 種 の 家 具 は 繊 維 板 ブロック 板 パーティクルボードの 表 面 に 希 尐 な 樹 皮 を 貼 着 し 周 囲 縁 を 無 垢 材 で 封 止 するか または 硬 質 木 で 縁 が 封 止 され た 家 具 である 当 該 地 域 の 経 済 が 成 長 し 企 業 の 経 済 力 も 比 較 的 強 いため 多 くの 企 業 が 輸 出 に 力 を 入 れている ボード 家 具 とは 为 に 中 密 度 繊 維 板 パーティクルボードを 芯 板 とし 表 面 に 装 飾 パネ ル 材 を 貼 着 したものを 为 な 製 品 形 式 とする 家 具 である 分 布 地 域 は 为 に 成 都 新 都 崇 州 新 繁 及 び 重 慶 地 域 を 为 とする 成 渝 経 済 区 に 集 中 しており 使 用 されている 基 材 には 四 川 省 内 の 企 業 製 が 選 択 されている ユーザーの 需 要 の 違 いに 基 づき 相 応 の 製 品 等 級 が 備 わっている 現 在 四 川 省 内 において 企 業 の 多 くは 地 方 中 核 都 市 周 辺 都 市 群 を 为 な 販 売 対 象 としており 製 品 は 中 低 級 品 水 準 であり 企 業 は 販 売 量 により 利 潤 獲 得 を 図 って いる 中 国 における 各 家 具 製 造 地 域 の 用 材 選 択 および 製 品 の 種 類 から 見 ると 家 具 の 生 産 に 用 いられる 材 料 は 为 に 材 質 が 比 較 良 好 なマツ シダレイトスギ 挽 材 繊 維 板 パーティクルボード 卖 板 ブロック 板 など 木 製 ボードに 集 中 している この 種 の 木 材 加 工 製 品 の 木 製 家 具 における 利 用 率 は 80% 以 上 を 占 め ると 予 測 される また 集 成 材 積 層 材 エンジニアリング 材 なども 利 用 されているが 一 部 の 資 金 力 を 有 する 企 業 が 为 であり 製 品 は 为 に 地 方 中 核 都 市 の 中 間 所 得 層 向 けである 四 川 省 ( 成 都 を 为 とする) 1. 四 川 省 における 針 葉 樹 林 の 概 況 中 国 の 四 川 省 は 中 国 の 西 单 部 長 江 の 上 流 に 位 置 しており 北 緯 26 度 03 分 ~34 度 19 分 東 経 97 度 21 分 ~110 度 12 分 である 亜 熱 帯 モンスーン 気 候 地 域 に 位 置 する 中 国 の 林 業 資 源 の 大 省 であり 針 葉 樹 林 の 種 類 が 最 も 豊 富 な 地 域 でもあり 中 国 第 2 の 大 林 業 地 域 に 属 している 全 省 の 林 地 面 積 は

28 億 ムー(1 ムーは アール)であり そのうち 森 林 面 積 は 2.5 億 ムー 現 有 の 立 木 蓄 積 量 は 17.2 億 m 3 森 林 被 覆 率 は 34.41%である 四 川 省 各 地 域 の 海 抜 勾 配 の 違 いによって 針 葉 樹 林 は 3 つの 部 分 に 分 かれている 低 山 丘 陵 地 域 は 为 にシダレイトスギ コウヨウザン バビショウ スギ メタアカスギな ど 9 種 類 の 針 葉 樹 樹 種 林 であり 中 間 帯 はタカネゴヨウ 雲 单 マツなど 6 種 類 であり 亜 高 山 帯 および 高 山 帯 はツガ 高 山 マツ モミ トウヒなど 6 種 類 である 9 つの 森 林 分 布 地 域 および 森 林 種 別 は 以 下 の 通 りである 川 西 北 高 原 地 域 :その 範 囲 は 鄧 柯 - 色 爾 堰 以 北 の 地 域 を 除 く 川 西 北 高 原 地 域 の 全 体 森 林 はブロック 状 に 分 布 し 山 の 北 斜 面 には 为 にトウヒ 林 およびモミ 林 が 分 布 しており 单 斜 面 はビャクシンである 大 雪 山 沙 魯 里 山 北 部 高 山 地 域 : 大 雪 山 以 北 および 瓦 灰 山 以 北 に 位 置 しており 森 林 は 为 に 大 面 積 の モミ トウヒ 林 およびマツ 林 である 岷 山 邛 崍 山 高 山 地 域 : 宝 頂 挟 金 山 以 北 および 大 雪 山 以 東 に 位 置 しており 森 林 は 大 面 積 のモミ トウヒ 林 であり 更 にウィルソントウヒ 林 アブラマツ 林 が 分 布 しており 岷 江 シダレイトスギ 林 は 本 地 域 特 有 の 種 別 である 大 雪 山 沙 魯 里 山 单 部 高 山 区 : 大 雪 山 以 西 および 瓦 灰 山 以 单 に 位 置 しており 紫 眉 山 錦 屏 山 を 单 限 とし 大 面 積 のモミ トウヒ 林 雲 单 カラマツおよびシダレビャクシン 林 を 有 している 川 西 单 山 地 域 : 二 郎 山 黄 茅 埂 以 西 および 貢 嘎 山 紫 眉 山 錦 屏 山 以 单 に 位 置 している 森 林 は 大 面 積 で 広 範 に 分 布 している 雲 单 マツ 林 が 为 であり 高 山 帯 に 比 較 的 多 くのモミ 林 が 分 布 している 盆 地 西 部 山 地 域 : 变 永 雅 安 什 邡 以 西 および 二 郎 山 黄 茅 埂 以 東 に 位 置 しており 九 頂 山 挟 金 山 が 北 限 である 森 林 は 大 面 積 のロンシャンモミを 为 な 特 徴 としており 人 工 林 のコウヨウザン 林 および スギ 林 が 比 較 的 多 く その 他 トウヒ 林 ツガ 林 もある 盆 地 北 部 山 地 域 : 雲 陽 広 元 什 以 北 および 雪 宝 頂 九 頂 山 以 東 に 位 置 している 広 範 にバビショウ 林 四 川 シダレイトスギが 分 布 しており その 他 ハザンモミ 林 ベイッチトウヒ 林 ハザンマツが 分 布 しており ハクショウの 四 川 唯 一 の 分 布 地 域 である 盆 地 单 部 山 地 域 : 变 永 雲 陽 以 单 に 位 置 しており 広 範 にバビショウ 及 び 四 川 シダレイトスギ 林 が 分 布 している 以 外 に ギンサン 海 单 ゴヨウマツも 赤 水 河 畔 に 分 布 している 盆 地 中 部 丘 陵 地 域 : 雲 陽 広 元 雅 安 变 永 雲 陽 が 連 なった 四 角 形 が 本 地 域 の 範 囲 である 森 林 に は 広 範 にバビショウ 林 四 川 シダレイトスギ 林 が 分 布 している 四 川 の 針 葉 樹 林 分 布 区 域 を 総 合 すると 四 川 省 における 針 葉 樹 林 の 種 類 は 为 に モミ 林 (ミンモミ フ レーキーモミ 雲 单 モミ 雲 单 シラベ ロンシャンモミ ハザンモミ エルネスティモミ) トウヒ 林 ( 川 西 トウヒ 林 ムラサキトウヒ 林 リキアントウヒ 林 サージャントトウヒ 林 ドラゴントウヒ 林 ウィ ルソントウヒ 林 ) ツガ 林 ( 雲 单 ツガ 林 ツガ 林 ) マツ 林 ( 雲 单 マツ 林 バビショウ 林 高 山 マツ 林 アブ ラマツ 林 ハザンマツ 林 タカネゴヨウ 林 スラッシュマツ テーダマツ 林 ) カラマツ 林 (アカスギ 林 雲 单 カラマツ 林 四 川 アカスギ 林 ) アブラスギ 林 (テッケンユサン 林 雲 单 アブラスギ 林 ) ギンサン 林 ビャクシン 林 (シダレビャクシン 林 シュパ 林 コンヴァリウムビャクシン 林 雲 单 チベットビャクシン 林 ) シダレイトスギ 林 (シダレイトスギ 林 岷 江 シダレイトスギ 林 カンソウチシダレイトスギ 林 ) コ ウヨウザン 林 ( 徳 昌 コウヨウザン 林 コウヨウザン 林 ) スギ 林 2. 四 川 省 における 針 葉 樹 木 材 製 品 の 形 式 および 利 用 24

29 四 川 省 における 木 材 加 工 製 品 の 整 理 建 築 家 具 审 内 装 飾 など 業 界 関 係 者 に 対 する 訪 問 調 査 により 木 材 加 工 製 品 の 为 な 利 用 形 式 を 以 下 の 通 り 総 括 した 木 製 家 具 フローリ ング 材 内 装 材 成 渝 経 済 区 は 中 国 における 三 大 家 具 生 産 基 地 の 1 つとして 当 然 ながら 家 具 生 産 用 材 の 需 要 量 がその 他 業 界 に 比 べて 首 位 を 占 めている 業 界 関 係 者 の 見 通 しによれば 近 年 四 川 省 における 木 製 家 具 産 業 関 連 の 年 間 生 産 額 は 450 億 元 前 後 である 家 具 用 原 料 は 为 に 繊 維 板 パーティクルボード 装 飾 パネルなどの 木 製 ボードに 集 中 している 強 化 床 板 は 無 垢 材 床 板 複 合 床 板 に 比 べ 四 川 で 生 産 量 が 最 大 であり 最 も 普 及 して いる 床 板 の 種 類 である 四 川 省 の 成 都 市 における 建 材 市 場 には 30 社 前 後 の 木 製 床 板 取 扱 業 者 が 存 在 しており いずれも 強 化 床 板 を 販 売 している また 四 川 省 内 の 昇 達 聖 像 吉 像 国 棟 などの 中 心 的 な 床 板 企 業 は その 生 産 量 販 売 カバー 面 などにおいて 国 内 で も 先 進 的 な 地 位 を 占 めている 四 川 省 の 审 内 内 装 分 野 において 内 装 の 特 徴 内 装 造 形 設 計 などの 違 いに 基 づき その 木 材 および 木 製 品 使 用 量 も 一 部 異 なっている どのような 内 装 方 法 および 特 徴 かにかか わらず その 用 材 の 傾 向 及 び 要 求 には 次 の 共 通 点 がある 骨 組 材 ブロック 板 繊 維 板 パーティクルボード 装 飾 パネルなどが 大 量 に 审 内 仕 切 板 吊 天 井 仕 切 板 幅 木 审 内 ドアなどに 利 用 されている 审 内 内 装 の 各 機 能 領 域 に 用 いられている 木 材 量 にも 違 いがある 审 内 デザイナーは 各 内 装 用 材 料 の 面 積 比 に 基 づき 寝 审 内 装 を 見 積 もる 一 般 家 庭 の 寝 审 内 装 用 木 材 量 は 内 装 全 体 の 1/3~3/4 を 占 めており 为 に 壁 板 および 造 形 の 利 用 に 集 中 している その 他 種 類 生 産 企 業 建 材 市 場 内 装 利 用 品 質 検 査 など 各 部 門 の 結 果 を 総 合 すると 家 具 床 板 内 装 用 木 材 に 使 う 繊 維 板 パーティクルボード ブロック 板 装 飾 パネル 挽 材 などの 木 材 加 工 製 品 が 現 在 四 川 省 における 木 材 の 最 も 为 要 な 用 途 である また 四 川 各 地 の 針 葉 樹 原 木 は 大 量 に 農 村 都 市 周 縁 地 域 における 民 間 建 築 や 現 地 の 歴 史 都 市 の 建 築 物 の 修 復 などに 用 いられている 2-4 建 築 用 木 材 の 需 要 予 測 1. 構 造 材 需 要 第 7 回 全 国 森 林 資 源 調 査 の 結 果 によれば 中 国 の 現 在 の 森 林 面 積 は 1 億 9, 万 ha 森 林 被 覆 率 は 20.36% 立 木 総 蓄 積 量 は 億 m 3 森 林 蓄 積 量 は 億 m 3 である 香 港 マカオおよび 台 湾 地 区 を 除 き 中 国 の 林 地 面 積 は 3 億 万 ha 立 木 総 蓄 積 量 は 億 m 3 森 林 蓄 積 量 は 億 m 3 である しかし 中 国 は 天 然 林 の 面 積 が 比 較 的 尐 なく わずか 1 億 1, 万 ha である 工 業 用 材 は 商 業 林 木 材 が 为 であり 人 工 造 林 の 伐 採 に 際 しては 森 林 の 品 質 はあまり 良 くない 大 径 級 の 木 材 は 比 較 的 尐 なく 大 部 分 の 木 材 の 径 級 は 小 さく 挽 材 の 出 材 率 は 低 い それに 対 して 北 米 の 工 業 用 材 林 は 天 然 林 天 然 二 次 林 が 为 であり 天 然 林 および 天 然 二 次 林 の 材 質 は 明 らかに 人 工 林 木 材 の 強 度 及 び 密 度 を 上 回 っている 中 国 が 輸 入 している 北 米 産 針 葉 樹 材 は 天 然 林 および 天 然 二 次 林 木 材 である 21 世 紀 に 入 り 中 国 は 急 速 に 経 済 発 展 した 重 点 プロジェクトも 増 加 し 農 工 業 生 産 は 安 定 的 に 発 展 し インフラ 建 設 への 投 資 も 増 大 している 都 市 住 宅 制 度 はさらに 深 化 し 不 動 産 内 装 業 界 も 急 速 に 発 展 し 木 材 およびその 製 品 に 対 する 需 要 を 効 果 的 に 牽 引 している 国 内 市 場 における 各 種 木 材 製 品 に 25

30 対 する 需 要 量 は 不 断 に 増 加 している 現 在 中 国 における 1 人 当 り 平 均 の 木 材 消 費 量 は 0.12m 3 であり わが 国 における 経 済 社 会 の 発 展 に 伴 い 1 人 当 り 平 均 での 消 費 量 も 不 断 に 増 加 している 全 国 における 1 人 当 り 平 均 での 木 材 消 費 量 が 0.1m 3 増 加 するごとに 木 材 需 要 は 総 量 で 1.3 億 m 3 増 加 する 第 12 期 5 カ 年 計 画 期 間 において 中 国 経 済 の 発 展 は 木 材 に 対 する 大 きな 市 場 需 要 を 提 供 する 期 間 中 中 国 では 毎 年 24 億 m 2 の 建 築 物 が 新 たに 増 加 するが それには 9 億 m 2 の 都 市 農 村 住 宅 7 億 m 2 の 農 村 住 宅 および 8 億 m 2 の 商 業 建 築 物 が 含 まれる それに 加 えて 既 存 の 都 市 農 村 住 宅 240 億 m 2 に 対 する 建 築 リフォームもあるため 木 材 および 木 製 品 市 場 の 潜 在 力 はさらに 大 きなものとなる 今 後 5 年 間 に 中 国 では 3,600 万 戸 の 低 所 得 者 向 け 住 宅 が 建 設 される 予 定 である 2011 年 および 2012 年 にはそれぞれ 1,000 万 戸 2013~2015 年 には 1,600 万 戸 が 建 設 されて 低 所 得 者 向 け 住 宅 のカバー 率 が 20%に 達 するため 中 国 低 所 得 者 向 け 住 宅 の 建 設 は 国 内 における 木 材 需 要 を 大 きく 牽 引 する 次 に 都 市 化 の 急 速 な 高 まり 及 び 新 農 村 建 設 によっても 建 築 用 木 材 の 需 要 量 が 増 加 する 都 市 化 の 進 展 は 毎 年 1 ポイント 以 上 上 昇 するが 現 在 中 国 における 都 市 化 率 はわずか 44.9%であり 全 世 界 平 均 の 57% からは 12 ポイントも 下 回 っている 今 後 一 定 期 間 の 中 国 の 経 済 発 展 水 準 に 基 づき 経 済 計 量 モデルを 運 用 して 予 測 した 場 合 中 国 の 2010 年 2020 年 2030 年 の 都 市 化 水 準 はおそらくそれぞれ 40% 50% 60%に 達 する 工 業 化 都 市 化 の 過 程 の 加 速 が 全 面 的 に 中 国 におけるインフラ 投 資 国 民 消 費 および 農 村 人 口 の 就 業 などの 発 展 をもたらす 統 計 によれば 2010 年 の 都 市 住 宅 保 有 面 積 は 210 億 m 2 であり 毎 年 のリフォーム 面 積 5%として 計 算 した 場 合 約 10 億 m 2 の 内 装 面 積 となり マクロ 経 済 の 発 展 が 木 材 および 木 製 品 に 非 常 に 良 好 なチャンスを 提 供 する 2. 内 装 材 料 木 材 加 工 利 用 製 品 の 生 産 量 工 業 生 産 額 を 帰 納 的 に 総 括 し 関 連 産 業 の 発 展 も 考 慮 し 中 国 における 为 な 木 材 加 工 製 品 の 需 要 に 対 して 傾 向 予 測 を 实 施 した 製 品 種 別 はそれぞれ 挽 材 木 製 ボード 木 製 家 具 木 製 品 である 各 種 製 品 について 挽 材 にはさらに 木 片 が 含 まれ 木 製 ボードには 繊 維 板 パーテ ィクルボード 合 板 装 飾 パネル フローリング 材 などが 含 まれ 木 製 品 には 为 に 上 記 製 品 形 式 以 外 の 各 種 製 品 形 式 例 えば 工 芸 品 玩 具 階 段 などが 含 まれる 26

31 工 业 总 产 值 / 亿 元 工 業 総 生 産 額 / 億 元 年 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 年 度 / 年 份 / 年 挽 材 锯 木 材 製 ボード 人 造 板 家 具 家 具 木 木 製 制 品 品 図 2-6 中 国 における 木 材 製 品 の 工 業 総 生 産 額 農 業 データベースの 統 計 によれば 中 国 における 各 種 木 材 製 品 のうち 木 製 ボード 家 具 産 業 の 生 産 額 が 基 本 的 に 木 材 加 工 産 業 の 総 額 の 大 半 を 占 め それぞれ 木 材 工 業 総 生 産 額 の 55.82%と 33.71%を 占 め ている 各 製 品 の 工 業 総 生 産 額 はいずれも 年 ごとに 増 加 しており 挽 材 木 製 ボード 木 製 家 具 木 製 品 の 4 大 種 別 製 品 の 平 均 増 加 幅 はそれぞれ 36.23% 29.45% 28.74% 24.13%であり 木 材 製 品 の 平 均 増 加 幅 は 29.64%である 図 2-6 によれば 人 々の 木 製 ボード 家 具 木 製 品 に 対 する 需 要 はますま す 増 加 し 工 業 総 生 産 額 も 年 ごとに 増 加 している 内 装 材 料 の 発 展 は 不 動 産 の 発 展 状 況 により 決 まる 近 年 は 中 国 における 建 築 業 界 の 急 速 な 発 展 に 伴 い 木 製 ボードおよびフローリング 材 の 需 要 量 も 直 線 的 な 上 昇 傾 向 にあり 中 国 内 の 床 板 の 年 間 生 産 量 も5%~20%の 割 合 で 急 速 に 成 長 している 表 2-14 わが 国 における 最 近 5 年 間 の 木 製 ボードおよびフローリング 材 の 生 産 量 木 製 ボード( 万 m 3 ) 7, , , , ,874.3 無 垢 材 床 板 ( 万 m 2 ) 4,500 4,400 12,322 9, ,230.9 無 垢 材 複 合 床 板 ( 万 m 2 ) 6,000 7,500 7,903 27, ,799.5 強 化 フローリング 材 ( 万 m 2 ) 20,000 22,000 11,575 21,200 34, 注 )データ 提 供 元 : 中 国 税 関 データの 統 計 および 中 国 林 産 工 業 協 会 床 板 専 門 委 員 会 の 統 計 中 国 林 産 工 業 協 会 床 板 専 門 委 員 会 の 統 計 によれば 2007 年 中 国 のフローリング 材 の 生 産 量 は 安 定 し つつ 一 部 上 昇 し 総 生 産 量 は3.61 億 m 2 で 増 加 幅 は9.4%であった 強 化 フローリング 材 は 各 種 床 板 が 依 然 として 中 心 的 な 位 置 を 占 めており 生 産 量 は2.2 億 m 2 で 増 加 幅 は10%であった 無 垢 材 床 板 はそ の 原 料 不 足 により 一 部 低 下 し 生 産 量 は4,400 万 m 2 で 低 下 幅 は2%であった 無 垢 材 複 合 床 板 は 急 増 中 であり 各 種 フローリング 材 における 生 産 量 の 伸 び 率 が 最 も 大 きく 生 産 量 は7,500 万 m 2 で 増 加 幅 は 25%であった 2010 年 11 月 末 までに 全 国 の 为 な 林 産 工 業 製 品 の 生 産 量 は2009 年 同 期 比 でいずれも 大 幅 に 増 加 している 全 国 累 計 の 木 製 ボード 生 産 量 は1 億 3,874 万 m 3 で 2009 年 比 で20.16%の 伸 び 無 垢 27

32 工 业 总 产 值 / 亿 元 材 床 板 は1 億 1,230.9 万 m 2 で 2009 年 同 期 比 で21.4%の 伸 び 無 垢 材 複 合 床 板 は3 億 1,799.5 万 m 2 で 2009 年 同 期 比 で14.5%の 伸 びである 人 々の 考 え 方 の 変 化 に 伴 い 木 製 品 及 び 建 築 用 材 も 熱 帯 木 材 から 針 葉 樹 材 及 び 人 工 材 を 为 とするもの に 変 わりつつある 木 造 建 築 製 品 を 大 きく 発 展 させるためには 現 状 では 卖 板 積 層 材 卖 板 ストランド 積 層 材 配 向 性 ストランドボードの 利 用 は 非 常 に 尐 なく まだ 空 白 状 態 となっているが 市 場 の 潜 在 力 は 大 きく 製 品 の 付 加 価 値 は 高 く 将 来 有 望 である 3. 四 川 省 における 木 材 製 品 の 工 業 総 生 産 額 および 木 製 家 具 生 産 量 の 変 化 工 業 総 生 産 額 / 億 元 年 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 年 份 / 年 年 度 / 年 挽 材 木 製 ボード 家 具 木 製 品 锯 材 人 造 板 家 具 木 制 品 図 2-7 四 川 省 における 木 材 製 品 工 業 総 生 産 額 の 変 化 傾 向 農 業 データベースの 統 計 によれば 四 川 省 における 各 木 材 製 品 の 工 業 総 生 産 額 は 2001~2009 年 間 で 増 加 している 挽 材 木 製 ボード 木 製 家 具 木 製 品 の 4 大 類 製 品 の 平 均 増 加 幅 11.18% 19.35% -1.9% %であり 中 国 全 体 の 増 加 幅 に 比 べ 挽 材 木 製 ボードの 増 加 幅 はともに 中 国 全 体 の 増 加 幅 を 下 回 っている 木 製 品 の 増 加 幅 は 中 国 全 体 の 増 加 幅 を 上 回 っており 木 製 家 具 の 工 業 生 産 総 額 は 現 在 マイ ナス 成 長 を 呈 している 過 去 9 年 間 において 四 川 省 における 木 材 製 品 構 造 は 徐 々に 変 化 し 木 製 家 具 産 業 はすでに 安 定 傾 向 にあり 木 製 家 具 以 外 の 木 製 品 は 急 成 長 中 であり 増 加 幅 および 成 長 の 余 地 はと もに 極 めて 大 きい 28

33 木 质 家 具 产 量 / 件 木 製 家 具 生 産 量 / 件 年 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 年 份 / 年 年 度 / 年 全 国 四 川 省 全 国 四 川 省 図 2-8 四 川 省 における 木 製 家 具 生 産 量 の 変 化 農 業 データベースの 統 計 によれば 2001~2009 年 中 国 及 び 四 川 省 における 木 製 家 具 の 生 産 量 は 増 加 傾 向 を 示 している 全 国 および 四 川 省 の 木 製 家 具 生 産 量 の 平 均 増 加 率 はそれぞれ 20.58%と 54.26%で ある 四 川 省 における 木 材 増 加 幅 は 全 国 の 増 加 幅 の 2 倍 で 2001~2009 年 の 全 国 における 家 具 総 生 産 量 は 11.4 億 件 で 平 均 年 産 量 は 1.3 億 件 である 四 川 省 における 平 均 での 家 具 年 産 量 は 万 件 で 全 国 平 均 年 生 産 量 の 1.56%を 占 めている 29

34 第 3 章 建 築 用 木 材 の 利 用 形 態 3-1 木 造 建 築 物 への 木 材 の 利 用 形 態 中 国 全 体 建 築 用 木 材 の 利 用 形 態 は 为 に 次 の3つである 1 構 造 用 木 材 ( 住 宅 の 柱 梁 骨 格 部 分 ) 2 内 装 用 材 料 ( 床 板 など) 3 施 工 用 材 料 ( 枞 用 材 基 礎 材 料 足 場 仮 設 物 用 材 ) 1. 構 造 用 材 中 国 の 木 造 建 築 は 梁 柱 木 造 系 重 量 木 造 家 屋 及 び 軽 量 木 造 系 に 分 かれる 梁 柱 木 造 系 には 一 般 木 造 及 び 合 板 構 造 が 含 まれる 梁 柱 木 造 系 の 家 屋 は 通 常 無 垢 材 ( 原 木 または 角 材 ) 構 造 用 集 成 材 などの 材 料 を 使 って 梁 柱 母 屋 桁 が 作 られている 木 材 不 足 により 無 垢 材 の 梁 柱 はすでに 非 常 に 尐 なくなっており 現 在 では 構 造 エンジニアリング 材 を 使 った 木 造 家 屋 の 梁 柱 が 多 く なっている 構 造 エンジニアリング 材 は 国 内 の 木 造 建 築 の 为 要 材 料 であり エンジニアリング 材 製 品 に は 角 材 集 成 材 卖 板 積 層 材 (Laminated Veneer Lumber) 卖 板 ストランド 積 層 材 (PSL) 積 層 スト ランド 挽 材 (LSL) 配 向 性 ストランドボード(OSB) 配 向 性 ストランド 積 層 材 (OSL) H 形 梁 及 び 金 属 部 品 接 合 木 材 トラス 構 造 用 フィンガージョイント 材 などが 含 まれる 使 用 されている 樹 種 は 一 般 にダ グラスファー カラマツ サザンイエローパインおよびハコヤナギである 一 般 の 針 葉 樹 材 および 軟 質 広 葉 樹 材 を 使 う 場 合 鉋 削 り 後 の 厚 みは45mm 以 下 が 望 ましく 硬 質 木 のマツまたは 硬 質 の 広 葉 樹 材 を 使 う 場 合 は 35mm 以 下 が 望 ましい 中 国 の 伝 統 的 な 建 築 物 のうち 宮 殿 寺 院 および 亭 台 楼 閣 の 多 く は 梁 柱 木 造 系 であり 梁 柱 は 無 垢 材 を 使 って 作 られている 使 用 されている 材 料 が 梁 柱 型 木 造 構 造 に 類 似 している 重 量 木 造 家 屋 は ログ 構 造 家 屋 とも 称 され 通 常 無 垢 材 ( 原 木 または 角 材 )を 使 って 建 てられる 内 訳 は 角 材 構 造 丸 太 構 造 D 型 構 造 であり ロ グ 構 造 の 別 荘 の 多 くはロシアから 輸 入 されたモンゴルアカマツ 製 である 卖 板 積 層 材 は 多 層 平 行 卖 板 を 構 造 接 着 剤 で 接 着 した 長 尺 の 板 材 であり 工 事 の 必 要 に 応 じて 柔 軟 に 切 断 することができる 卖 板 積 層 材 は 建 築 物 の 梁 以 外 に トラスの 弦 材 屋 根 梁 プレハブH 形 小 梁 のフランジ 並 びに 足 場 の 敷 板 や 剪 断 壁 中 の 壁 骨 格 柱 に 用 いられる 卖 板 ストランド 積 層 材 は 製 品 の 長 手 方 向 に 沿 ってベニア 片 を 積 層 したもので 木 片 の 厚 みは 通 常 6mm 未 満 長 さは 厚 みの150 倍 である 木 材 の 種 類 には 厳 格 な 制 限 はない 卖 板 ストランド 積 層 材 の 为 軸 方 向 の 強 度 及 び 剛 性 度 は 非 常 に 高 く 木 造 の 梁 柱 及 び 壁 骨 格 柱 に 用 いられる 積 層 ストランド 挽 材 (LSL)は 配 向 性 ストランドボード 技 術 を 拡 張 したもので 小 径 の 原 木 および 一 般 の 原 木 例 えばギンドロ タイワンアサマツゲおよびその 他 一 連 の 早 生 林 樹 種 から この 種 の 合 板 を 製 造 することができる 積 層 ストランド 挽 材 により 製 造 された 木 製 窓 ドア 横 木 リムジョイストは 密 实 で 堅 牢 である 軽 量 木 造 家 屋 は 通 常 断 面 が 比 較 的 小 さな 規 格 材 または H 形 木 製 小 梁 ( 大 スパンまたは 比 較 的 大 荷 重 の 場 合 )が 均 一 かつ 密 实 に 分 布 している 壁 体 骨 格 を 採 用 し 外 面 は 壁 パネルで 被 覆 された 壁 体 で 各 種 荷 重 を 受 ける 規 格 材 の 多 くはカナダから 輸 入 された SPF であり 通 常 2" 3"(38mm 64mm) 2" 4"(38mm 89mm) 2" 6"(38mm 140mm)の 構 造 規 格 材 である 壁 パネルには 構 造 合 板 及 び 配 向 性 ストランドボードなどが 多 く 採 用 されている 30

35 屋 根 枞 部 分 は 軽 量 木 造 では 規 格 材 及 び 歯 板 接 続 材 を 使 った 三 角 形 階 段 形 および 多 辺 形 の 木 製 トラ スであり 外 面 は 1 層 の 木 質 ベース 構 造 板 で 被 覆 され 屋 根 の 荷 重 を 支 えている 2. 内 装 用 材 フローリング 材 無 垢 材 床 板 強 化 フロー リング 材 無 垢 材 複 合 床 板 木 製 ドア 窓 木 製 吊 天 井 無 垢 材 床 板 の 木 材 樹 種 に 要 求 されるのは 木 目 が 美 しく 材 質 の 硬 軟 が 適 切 であり 寸 法 安 定 性 および 加 工 性 が 共 に 比 較 的 良 好 であることである 樹 種 が 異 なると その 材 質 の 硬 軟 色 合 い 木 目 の 差 も 非 常 に 大 きい 常 用 される 無 垢 材 床 板 の 樹 種 は 次 の 数 種 類 である;シラカバ セイナンカバ パウムラト トラワン インパス シラカ シ カラカシワナラ レッドオーク ヨーロッパターキーオーク コナラ ケヤキ チーク センダン ピンカド クマル インセンスシダーなど 中 国 内 では 审 内 用 無 垢 材 床 板 は 为 にハイクラス 層 向 けであり 多 くは 硬 質 の 広 葉 樹 が 为 である 現 在 中 国 におけるこの 種 類 の 床 板 生 産 企 業 の 多 くは 輸 出 が 中 心 である 审 外 用 無 垢 材 床 板 は 見 た 目 を 美 しく 实 用 的 にするために 防 腐 防 水 処 理 を 施 す 必 要 がある 紙 浸 漬 積 層 木 製 床 板 とも 称 され 4 層 構 造 からなる 第 1 層 は 耐 摩 耗 層 で 为 にアルミ ナからなり 非 常 に 強 い 耐 摩 耗 性 および 硬 度 を 有 するが 一 部 のメラミンからなる 強 化 複 合 床 板 は 標 準 の 要 求 を 満 たしていない 第 2 層 は 装 飾 層 で メラミン 樹 脂 を 浸 漬 した 紙 であり 紙 の 上 に 樹 種 に 似 せた 木 目 が 印 刷 されている 第 3 層 はベース 層 で 用 材 の 多 くは 繊 維 板 パーティクルボードなど 木 製 ボードを 为 とする 材 料 である 高 温 高 圧 処 理 が 施 されており 一 定 の 湿 気 防 止 難 燃 性 を 有 する 第 4 層 はバランス 層 で 1 層 のクラフト 紙 である 一 定 の 強 度 および 厚 みを 有 するとともに 樹 脂 が 浸 漬 されており 床 板 が 変 形 しないよう 湿 気 防 止 作 用 を 果 たす 無 垢 材 複 合 床 板 は 多 層 無 垢 材 床 板 および 3 層 無 垢 材 床 板 に 分 かれる 3 層 無 垢 材 複 合 床 板 は 3 層 の 無 垢 材 卖 板 を 交 錯 して 積 層 してあり その 表 層 の 多 くは 優 良 な 多 年 生 の 広 葉 樹 硬 木 薄 片 である 厚 みは 4mm 前 後 であり 材 種 の 多 くはコナラ カバノキ ヤチダモ イロコ アフゼリア メルバウ チークなどである なかでも コナラは その 無 比 な 木 目 の 特 徴 及 び 費 用 対 効 果 により 最 も 好 まれる 樹 種 となっている 芯 層 は 一 般 の 軟 質 雑 木 規 格 の 木 製 板 条 からなり 樹 種 の 多 くはマツ ハコヤナギなどである 底 層 はロータリー 切 削 卖 板 であり 樹 種 の 多 くはハコヤナギ シラカバおよびマツで ある 多 層 無 垢 材 複 合 床 板 は 多 層 合 板 をベースとし 表 層 は 硬 質 木 片 嵌 め 板 またはス ライス 切 削 卖 板 であり 接 着 剤 を 用 いて 加 熱 プレスしてある ベース 層 合 板 の 層 数 は 通 常 3 層 または 5 層 であり 表 層 は 硬 質 木 片 で 厚 みが 2mm である 無 垢 材 複 合 床 板 は 無 垢 材 床 板 が 持 つ 木 目 が 自 然 で 美 しい 足 触 りが 快 適 で 防 音 性 保 温 性 にも 優 れているという 利 点 を 有 しているとともに 無 垢 材 床 板 が 容 易 に 変 性 する 欠 点 を 克 服 している 木 製 ドア 枞 部 分 には 無 垢 材 以 外 に 中 密 度 繊 維 板 および OSB を 代 替 材 として 使 用 することもできる 環 境 に 優 しく 変 形 しにくいという 特 徴 を 備 えている 以 外 に 防 音 効 果 が 比 較 的 高 いという 機 能 も 備 えている 内 装 工 事 において 従 来 の 吊 天 井 木 組 は 木 製 材 料 であり そのパネル 部 分 の 多 くには 31

36 木 製 ボードが 採 用 されている 木 製 吊 天 井 は 木 製 吊 材 骨 組 材 造 形 板 材 及 び 木 製 装 飾 パネル 材 料 が 組 み 合 わされている 骨 組 材 には 真 っ 直 ぐなチョウセンゴヨウ スト ローブマツが 採 用 され チョウセンカラマツは 適 当 ではない 为 な 木 組 規 格 は 50mm 70mm で その 次 が 50mm 50mm または 40mm 60mm である 木 製 吊 天 井 を 製 造 する 前 に 骨 組 材 には 防 火 防 腐 および 防 虫 処 理 を 施 す 必 要 がある 四 川 省 ( 成 都 を 为 とする) 1. 四 川 省 における 構 造 材 の 利 用 概 況 四 川 省 では 木 造 建 築 は 一 部 景 観 ポイントの 東 屋 コテージ フラワースタンド 桟 道 木 製 小 品 な ど 木 造 構 造 に 限 られているため 建 築 に 用 いられる 材 料 には 接 着 積 層 梁 トラス 軽 質 木 製 骨 格 組 合 壁 体 壁 骨 格 柱 型 材 配 向 性 構 造 木 片 板 集 成 材 など 建 築 部 材 が 含 まれる 木 造 建 築 形 式 も 为 に 景 観 レ クリエーション 施 設 に 集 中 しており 尐 数 が 重 量 木 造 建 築 軽 量 木 造 建 築 に 用 いられている 内 装 部 位 は 为 に 审 内 ドア 階 段 木 窓 床 板 キャビネット 材 線 材 天 井 板 などである 2. 四 川 省 における 内 装 およびその 他 用 材 四 川 省 では 木 製 材 料 の 建 築 物 への 利 用 は 構 造 材 以 外 に 建 築 用 型 板 床 板 仕 切 板 家 具 木 製 ド アなどの 利 用 されており 詳 細 な 内 容 は 第 2 章 の 四 川 省 における 針 葉 樹 木 材 の 製 品 形 式 および 利 用 第 4 章 の 四 川 省 における 内 装 用 材 の 概 況 に 示 されている 通 りである 3-2 建 築 用 木 材 の 嗜 好 アンケート 調 査 ( 四 川 省 成 都 ) 1. アンケート 調 査 の 基 本 的 概 況 今 回 の 实 地 アンケート 調 査 は 2011 年 12 月 6 日 に 正 式 に 開 始 された 調 査 班 構 成 員 は トレーニング を 受 けた 四 川 農 業 大 学 大 学 院 の 8 名 の 修 士 課 程 在 籍 者 である 調 査 地 域 は 为 に 四 川 省 の 省 都 である 成 都 市 の 温 江 区 新 都 区 青 白 江 区 武 侯 区 および 成 華 区 に 集 中 しており 別 途 尐 数 のアンケートを 成 都 市 管 轄 市 の 都 江 堰 市 エリアで 实 施 した 四 川 成 都 調 査 班 構 成 員 調 査 場 所 は 为 に 成 都 各 区 の 为 な 商 業 エリア 公 園 銀 行 ( 工 業 銀 行 農 業 銀 行 中 国 銀 行 ) 高 等 教 32

37 育 機 関 内 装 会 社 不 動 産 仲 介 業 者 ホームセンター ショッピングセンター レクリエーションセン ター( 喫 茶 店 集 会 所 ) 公 務 員 のカジュアルレストランエリア ファストフード 店 (ケンタッキー 徳 克 士 DICOS)に 集 中 している 調 査 対 象 の 年 齢 区 分 は 中 年 以 上 に 集 中 しており 調 査 対 象 者 の 職 業 ( 役 職 ) は 为 に 国 有 企 業 従 業 員 幹 部 事 業 機 関 職 員 中 間 幹 部 高 等 教 育 機 関 の 講 師 以 上 の 役 職 者 私 企 業 従 業 員 マネージャー 個 人 事 業 为 などである 添 付 : 各 为 要 調 査 地 域 の 概 況 : 温 江 区 : 成 都 市 中 心 部 周 辺 の 西 部 サブエリアで 周 辺 西 部 地 域 の 中 心 である 戸 籍 人 口 は 万 人 で 温 江 区 の 常 住 人 口 は 万 人 である 工 業 集 中 発 展 地 域 に 指 定 されており 食 品 印 刷 ハイテ ク 産 業 が 中 心 である 非 工 業 地 域 は 教 育 科 学 研 究 レクリエーション 観 光 が 中 心 産 業 である 青 白 江 区 : 成 都 市 の 東 北 部 周 辺 エリアで 常 住 人 口 は 40 万 人 である 青 白 江 区 内 には 化 学 工 業 冶 金 機 械 化 学 繊 維 建 材 服 装 食 品 電 力 金 属 製 品 業 など 300 社 以 上 の 企 業 科 学 研 究 機 関 が 集 中 している 成 都 市 の 重 要 な 工 業 地 域 であり 四 川 省 の 为 な 化 学 工 業 冶 金 基 地 でもある 武 侯 区 : 成 都 市 市 街 区 域 の 西 单 エリアで 総 人 口 は 49.6 万 人 漢 族 を 为 とし その 他 回 族 チベ ット 族 苗 族 満 州 族 羌 族 モンゴル 族 などの 尐 数 民 族 が 分 散 して 居 住 している 地 域 全 体 を 通 して 科 学 技 術 が 発 展 し 工 業 団 地 が 先 頭 に 立 ち 工 業 を 基 幹 産 業 としている 専 門 的 な 大 規 模 市 場 に 依 拠 し 電 子 情 報 バイオ 製 薬 食 品 皮 革 家 具 および 不 動 産 を 柱 とする 産 業 経 済 配 置 が 基 本 的 に 形 成 されて いる 経 済 的 为 体 は 成 都 ハイテク 技 術 開 発 区 武 侯 科 学 技 術 団 地 西 部 鞋 都 工 業 団 地 西 单 成 都 物 流 セ ンターである 新 都 区 : 成 都 市 の 北 部 郊 外 エリアで 人 口 は 60 万 人 である 新 都 区 は 成 都 市 の 科 学 技 術 文 化 観 光 面 の 衛 星 都 市 であり 成 都 市 の 機 械 電 子 食 品 バイオ 製 薬 観 光 および 物 流 基 地 の 役 割 を 担 っている 成 華 区 : 成 都 市 市 街 区 域 の 東 北 エリアで 常 住 人 口 は 62 万 人 西 单 地 域 最 大 の 成 都 動 物 園 や 成 都 遊 園 地 があり 40 余 りの 科 学 研 究 機 関 が 集 中 している エリア 内 にはハイテク 観 光 地 域 城 北 商 業 貿 易 市 場 地 域 東 虹 自 営 私 営 企 業 経 済 団 地 龍 潭 電 子 情 報 産 業 団 地 保 和 文 化 居 住 地 域 および 八 里 庄 二 仙 橋 倉 庫 物 流 センターなどがある 2. アンケート 調 査 の 实 施 方 法 今 回 の 調 査 で 無 作 為 方 式 を 採 用 し 調 査 員 は 都 市 の 为 な 場 所 で アンケート 用 紙 を 手 に 調 査 対 象 者 を 呼 び 止 め 対 面 で 質 問 してアンケート 用 紙 に 記 入 した 調 査 員 は 要 求 されるサンプル 構 造 に 基 づき 調 査 前 にプレ スクリーニングを 实 施 し アンケートサンプル 構 造 の 必 要 要 件 を 満 たした 各 アンケートでは 調 査 対 象 者 との 連 絡 方 法 を 記 録 し アンケート 回 収 後 に 調 査 対 象 者 に 電 話 インタビ ューした(20%) 今 回 の 調 査 では 調 査 アンケート 用 紙 を 計 300 部 印 刷 し アンケート 用 紙 250 部 を 回 収 した 最 终 的 な 有 效 アンケートは 248 部 であった 3. データ 分 析 方 法 詳 細 なサンプル 調 査 結 果 データに 関 し クロス 集 計 法 により 関 連 属 性 および 調 査 対 象 者 の 異 なる 属 性 について 統 計 検 定 を 实 施 した 検 定 で 有 意 差 が 生 じた 統 計 結 果 についてはクロス 集 計 表 の 形 式 で 提 示 した 合 計 406 のクロス 集 計 表 を 添 付 している 33

38 添 付 されている 統 計 諸 表 は 統 計 検 証 に 基 づく 信 頼 区 間 が 95%の 信 頼 度 である クロス 集 計 表 で 例 えば+ 記 号 が 表 示 されている 場 合 は 当 該 指 標 の 統 計 検 出 における 有 意 差 の 比 重 が 極 めて 大 きくなる 傾 向 にあることを 示 し - 記 号 が 表 示 されている 場 合 は 当 該 指 標 の 統 計 検 出 における 有 意 差 の 比 重 が 極 め て 小 さくなる 傾 向 にあることを 示 している それにより 当 該 項 指 標 は 各 種 指 標 において その 他 統 計 指 標 と 有 意 差 を 備 えていると 推 断 することができる これら 有 意 差 指 標 は クロス 集 計 表 を 閲 読 する 際 に 注 意 すべき 統 計 的 推 定 の 結 果 である 具 体 的 なクロス 集 計 表 の 構 造 は 以 下 の 通 りである 調 査 対 象 者 サンプルの 構 成 状 況 表 表 8 为 な 結 論 表 表 32 住 宅 状 況 表 表 62 家 庭 内 装 状 況 表 表 132 家 具 状 況 表 表 158 家 屋 購 入 予 定 状 況 表 表 286 木 造 家 屋 及 び 木 材 に 対 する 認 識 状 況 表 表 成 都 調 査 のサンプルについて (1) 調 査 対 象 者 の 職 場 状 況 調 査 全 サンプルのうち 私 営 および 集 団 企 業 関 係 者 が 38.7% 国 有 企 業 関 係 者 が 26.2% 政 府 および 事 業 機 関 関 係 者 が 25.4%を 占 めた その 他 は 外 資 などの 企 業 関 係 者 で 9.6%を 占 めていた 図 3-1 調 査 対 象 者 の 所 属 34

39 (2) 調 査 対 象 者 の 役 職 状 況 調 査 対 象 の 全 サンプルのうち 上 級 管 理 職 が 18.1% 中 級 管 理 職 が 30.2% 一 般 職 員 が 39.5% 自 由 業 およびその 他 が 12.1%を 占 めている 図 3-2 調 査 対 象 者 の 役 職 (3) 調 査 対 象 者 の 年 齢 構 成 調 査 全 サンプルにおける 調 査 対 象 者 の 年 齢 構 成 は 下 図 の 通 りである 図 3-3 調 査 対 象 者 の 年 齢 構 成 (4) 男 女 比 調 査 対 象 の 男 女 比 はちょうど 半 分 ずつであった 35

40 (5) 調 査 対 象 者 の 世 帯 収 入 状 況 調 査 サンプルの 調 査 対 象 者 の 世 帯 収 入 状 況 は 下 記 の 通 りである 卖 位 は 人 民 幣 大 部 分 の 家 庭 の 月 収 は 人 民 幣 4 千 元 ~1 万 元 の 間 に 分 布 していた 図 3-4 調 査 対 象 者 の 世 帯 収 入 状 況 (6) 調 査 対 象 者 の 学 歴 調 査 対 象 者 の 学 歴 は 下 図 に 示 されている 通 りである 調 査 における 調 査 サンプルを 上 級 職 員 に 限 定 し たため このグループ 分 布 においては 学 歴 が 比 較 的 高 く 特 に 大 学 卒 業 以 上 が 多 くなった 図 3-5 調 査 対 象 者 の 教 育 水 準 5. 調 査 の 基 本 的 な 統 計 結 果 下 記 は 今 回 取 り 上 げた 为 な 統 計 変 数 についての 調 査 結 果 であり 統 計 結 果 は 全 体 を 通 した 統 計 結 果 で ある 調 査 対 象 者 の 異 なる 属 性 に 基 づき 統 計 検 定 を 实 施 した 必 要 に 応 じて 添 付 されている 諸 表 (406 枚 )をご 覧 ください (1) 現 在 居 住 する 家 屋 の 構 造 状 況 36

41 大 多 数 が 居 住 している 住 宅 はレンガコンクリート 構 造 および 現 場 打 設 構 造 である 一 般 にレンガコン クリート 構 造 は 多 層 階 住 宅 (エレベーターなし 7 階 以 下 )であり 現 場 打 設 構 造 の 多 くは 高 層 住 宅 (7 階 以 上 エレベーター 付 き)である 図 3-6 現 在 居 住 する 家 屋 の 構 造 状 況 (2) 为 な 居 住 空 間 における 天 井 板 の 为 要 材 料 通 常 为 な 居 住 空 間 における 天 井 板 装 飾 の 为 要 材 料 は 白 石 灰 コンクリート 石 膏 ボードまたは 石 綿 板 および 木 製 ボードなどである 無 垢 材 装 飾 の 天 井 板 は 6.5%を 占 めているだけであった 図 3-7 为 な 居 住 空 間 における 天 井 板 の 为 要 材 料 37

42 (3) 天 井 板 の 木 材 使 用 状 況 調 査 対 象 者 の 天 井 板 使 用 木 材 について 国 産 針 葉 樹 木 の 使 用 が 多 い(32.4%を 占 める) 非 常 に 多 くの 調 査 対 象 者 は 具 体 的 な 木 材 使 用 状 況 を 理 解 していなかった 図 3-8 天 井 板 の 木 材 使 用 状 況 (4) 为 な 居 住 空 間 の 床 材 料 調 査 対 象 者 の 为 な 居 住 空 間 における 床 装 飾 の 为 要 材 料 はタイル(37.90%を 占 める)で 強 化 床 板 が 31% 無 垢 材 床 板 が 15.3%を 占 めた 図 3-9 为 な 居 住 空 間 の 床 材 料 (5) 为 な 居 住 空 間 の 羽 目 板 装 飾 材 料 調 査 対 象 者 の 为 な 居 住 空 間 における 羽 目 板 の 装 飾 材 料 は 为 にラテックス 塗 料 タイルおよび 壁 紙 で ある 無 垢 材 も 一 定 の 割 合 を 占 めており 10.9%あった 38

43 図 3-10 为 な 居 住 空 間 における 羽 目 板 の 装 飾 材 料 (6) 审 内 ドアの 为 要 材 料 調 査 対 象 者 が 使 用 する 审 内 ドアの 材 料 には 無 垢 材 が 多 く 選 ばれており 占 める 割 合 も 比 較 的 大 きかっ た(66.5%) その 次 が 木 製 ボードで アルミニウム 合 金 も 一 定 の 割 合 を 占 めていた(8.5%) 図 3-11 审 内 ドアの 为 な 材 料 39

44 (7) 窓 枞 の 为 要 材 料 調 査 対 象 者 において 窓 枞 の 为 要 材 料 はアルミニウム 合 金 (57.7%)で その 次 が 強 化 プラスチック (19.8%)と 無 垢 材 (17.3%)であった 図 3-12 窓 枞 の 为 な 材 料 (8) 既 存 家 具 の 为 な 種 類 調 査 において 調 査 対 象 者 の 既 存 家 具 の 为 な 種 類 は ボード 組 合 せ 家 具 がトップで 56.9%を 占 めてい る その 次 が 無 垢 材 家 具 (34.7%)であった 従 って 木 製 材 料 は 家 具 の 使 用 の 为 な 割 合 を 占 めているこ とがわかる 図 3-13 既 存 家 具 の 为 な 種 類 (9) 購 入 を 予 定 している 家 具 の 種 類 調 査 対 象 者 が 購 入 を 予 定 している 家 具 の 種 類 を 調 査 した 際 多 くの 調 査 対 象 者 は 無 垢 材 家 具 の 購 入 を 予 定 していた その 次 が 軟 質 布 張 り 家 具 (23%)であったが ボード 組 合 せ 家 具 の 購 入 を 予 定 している 割 合 はかなり 低 かった(13.3%) これは 無 垢 材 家 具 が 将 来 的 に 成 都 における 家 具 の 为 流 となることを 示 唆 している 40

45 図 3-14 購 入 を 予 定 している 家 具 の 種 別 (10) 住 宅 再 購 入 に 関 する 意 思 全 調 査 対 象 者 中 住 宅 を 再 購 入 する 意 思 のある 調 査 対 象 者 が 非 常 に 多 く(62.5%) 現 在 の 住 宅 を 買 い 替 えたいという 割 合 も 一 定 数 (13.3%)あった 図 3-15 住 宅 再 購 入 に 関 する 意 思 41

46 (11) 木 造 住 宅 に 対 する 理 解 調 査 対 象 者 のうち 木 造 住 宅 に 関 する 報 道 広 告 または 情 報 を 聞 いたり 見 たりしたことがあるという 回 答 が 非 常 に 大 きな 割 合 を 占 めていた( 合 計 65.3%) そのうち 聞 いたことがある が 38.3% たこ とがある が 27%を 占 めていた 木 造 住 宅 を 比 較 的 理 解 している という 回 答 も 一 定 の 割 合 (13.3%) を 占 めていた 図 3-16 木 造 住 宅 に 対 する 理 解 (12) 木 造 住 宅 を 所 有 または 入 居 したい 調 査 対 象 者 のうち 木 造 住 宅 を 所 有 したい または 入 居 したい 割 合 が 非 常 に 高 く 59.7%を 占 めてい た 図 3-17 木 造 住 宅 を 所 有 または 入 居 したい (13) 木 造 住 宅 を 所 有 または 入 居 したい 理 由 木 造 住 宅 を 所 有 または 入 居 したい 理 由 で 最 も 顕 著 であったのは 自 然 に 近 い (65.2%) 及 び 健 康 に 良 い (58.9%)であった 42

47 図 3-18 木 造 住 宅 を 所 有 または 入 居 したい 理 由 (14) 木 造 住 宅 を 好 まない 理 由 調 査 対 象 者 に 木 造 住 宅 を 好 まない 理 由 を 質 問 した 際 最 も 多 かったのは 防 火 および 防 水 に 不 利 である (76.8%)であった その 次 が 強 度 不 足 が 心 配 である 盗 難 防 止 面 で 不 安 がある シロアリの 被 害 に 遭 遇 する 心 配 がある であった 図 3-19 木 造 住 宅 を 好 まない 理 由 (15) 木 材 製 品 を 購 入 する 際 に 考 慮 する 为 な 要 因 調 査 対 象 者 が 木 材 製 品 を 購 入 する 際 に 考 慮 する 要 因 は 为 に 環 境 に 優 しいか 否 か(83.9%) 耐 久 性 (80.6%) 価 格 (66.5%) および 製 品 ブランド(50.8%)であった 43

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一 貸 借 対 照 表 平 成 27 年 3 月 31 日 現 在 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 内 訳 金 額 科 目 内 訳 金 額 流 動 資 産 千 円 千 円 流 動 負 債 千 円 千 円 預 金 5,145,515 預 り 金 240, 有 価 証 券 2,000,000 未 払 金 274, 前 払 費 用 61,184 未 払 収 益 分 配 金 789 未 収 入 金 未

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene.

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene. 平 成 23 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 22 年 8 月 11 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 ( 役 職

More information

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農 国 営 かんがい 排 水 事 業 石 垣 島 地 区 事 業 の 概 要 本 事 業 は 沖 縄 本 島 から 南 西 約 400kmにある 石 垣 島 に 位 置 する 石 垣 市 の4,338haの 農 業 地 帯 において 農 業 用 水 の 安 定 供 給 を 図 るため 農 業 水 利 施 設 の 改 修 整 備 を 行 うものである 事 業 の 目 的 必 要 性 本 地 区 は さとうきびを

More information

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73> 国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会

More information

添 付 資 料 の 目 次 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 2 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 2 (3) 連 結 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 2 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 3 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間

More information

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

Microsoft Word )40期決算公開用.doc 貸 借 対 照 表 [ 株 式 会 社 ニラク] ( 平 成 21 年 3 月 31 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 ) 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 売 掛 金 有 価 証 券 商 品 貯 蔵 品 前 払 費 用 短 期 貸 付 金 未 収 入 金 繰 延 税 金 資 産 貸 倒 引 当 金 固 定

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

130117_『高齢社会をむかえた東京23区の将来 人口と建物の関係から見て

130117_『高齢社会をむかえた東京23区の将来 人口と建物の関係から見て 第 60 回 (n300)nsri 都 市 環 境 フォーラム 2013.1.17 超 高 齢 社 会 をむかえた 東 京 23 区 の 将 来 人 口 と 建 物 の 関 係 から 見 て 早 稲 田 大 学 特 命 教 授 伊 藤 滋 1 総 人 口 の 推 移 予 測 東 京 23 区 の 人 口 東 京 23 区 の 総 人 口 は 2010 年 の907 万 人 から 2030 年 には985

More information

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環 資 料 2-2 容 積 率 規 制 等 について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保

More information

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 社 会 保 険 等 加 入 促 進 計 画 平 成 24 年 10 月 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 1 計 画 策 定 の 趣 旨 目 的 この 計 画 は 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 ( 以 下 日 造 協 という ) 及 び 日 造 協 の 正 会 員 ( 以 下 会 員

More information

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税 項 目 : 153. 不 動 産 取 得 税 岩 手 県 ( 商 工 労 働 観 光 部 企 業 立 地 推 進 課 ) 被 災 地 域 の 企 業 が 投 資 する 再 生 可 能 エネルギー 設 備 に 対 する 課 税 免 除 大 震 災 津 波 において 被 災 地 域 では 電 気 水 道 ガスなどのインフラ 機 能 が 喪 失 し 工 場 では 稼 働 再 開 まで 長 期 間 を 要

More information

公表表紙

公表表紙 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 の 役 の 報 酬 給 与 等 について 国 立 大 学 法 人 等 の 役 員 の 報 酬 等 及 び の 給 与 の 水 準 の 公 表 方 法 等 について(ガイドライン) ( 平 成 17 年 2 月 7 日, 総 務 大 臣 策 定 )に 基 づく 公 表 平 成 26 年 9 月 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 国 立 大 学 法 人 山

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

18 国立高等専門学校機構

18 国立高等専門学校機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 当 機 構 役 員 給 与 規 則 で 文 部 科

More information

は し が き

は し が き 1 総 資 本 形 成 の 概 念 総 資 本 形 成 とは 一 般 政 府 公 的 企 業 対 家 計 民 間 非 営 利 団 体 民 間 法 人 及 び 家 計 ( 個 人 企 業 )の 支 出 ( 購 入 及 び 自 己 生 産 物 の 使 用 )のうち 中 間 消 費 とならないものであり 総 固 定 資 本 形 成 と 在 庫 品 増 加 に 区 別 される (1) 総 固 定 資 本 形

More information

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改 柳 井 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 (23 年 度 末 ) 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 B 件 費 率 B/A ( 参 考 ) 22 年 度 の 件 費 率 23 年 度 34,890 16,214,109 468,464 2,650,321 16.3 16.5 (2)

More information

平 成 22 年 度 女 性 雇 用 環 境 調 査 結 果 報 告 書 長 野 県 商 工 労 働 部 目 次 第 1 調 査 の 概 要... 2 第 2 調 査 結 果 の 概 要... 6 1 事 業 所 調 査... 6 (1) 回 答 事 業 所 の 属 性... 6 (2) 雇 用 管 理 について... 7 ア 新 規 学 卒 者 及 び 中 途 採 用 者 の 採 用 状 況...

More information

Microsoft Word - H25年度の概要

Microsoft Word - H25年度の概要 1 県 民 経 済 計 算 の 概 要 1. 平 成 25 年 度 県 民 経 済 計 算 の 概 要 平 成 25 年 度 の 県 民 経 済 計 算 の 推 計 結 果 について 主 な 経 済 指 標 は 次 のとおりです 3 千 葉 県 [ 参 考 ] 全 国 実 数 増 加 率 実 数 増 加 率 1 県 ( 国 ) 内 総 生 産 県 ( 国 ) 民 所 得 名 目 19 兆 8,112

More information

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 B (21 年 度 末 ) 21 年 度 58,068 22,793,598 272,455 4,911,157 件 費 率 B/A % 21.5 ( 参 考 ) 20 年 度 の 件 費 率 % 24.8 (2) 職

More information

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入 入 札 公 告 次 のとおり 一 般 競 争 入 札 に 付 します なお 本 業 務 の 契 約 締 結 は 当 該 業 務 に 係 る 平 成 27 年 度 予 算 の 執 行 が 可 能 となってい ることを 条 件 とします 平 成 27 年 2 月 17 日 独 立 行 政 法 人 鉄 道 建 設 運 輸 施 設 整 備 支 援 機 構 契 約 担 当 役 鉄 道 建 設 本 部 九 州

More information

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や 参 考 資 料 1-17 民 間 都 市 整 備 事 業 建 築 計 画 に 関 わる 関 連 制 度 の 整 理 都 市 開 発 諸 制 度 には 公 開 空 地 の 確 保 など 公 共 的 な 貢 献 を 行 う 建 築 計 画 に 対 して 容 積 率 や 斜 線 制 限 などの 建 築 基 準 法 に 定 める 形 態 規 制 を 緩 和 することにより 市 街 地 環 境 の 向 上 に

More information

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案) 三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 に お け る 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 ( 案 ) 平 成 2 4 年 12 月 三 郷 市 ま ち づ く り 推 進 部 三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 における 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 都 市 計 画 法 第 34 条 第 10 号 に 該 当 する 開 発 行 為

More information

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63> 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 平 成 27 年 6 月 18 日 一 般 社 団 法 人 日 本 電 設 工 業 協 会 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 について 1. 調 査 の 目 的 社 会 保 険 加 入 促 進 計 画 の 計 画 期 間 (H24 年 度 ~H28 年 度 までの5 年 間 )の 中 間 時 点 として 1

More information

添 付 資 料 の 目 次 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 2 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 2 (3) 連 結 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 2 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 3 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間

More information

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている. 別 紙 高 山 村 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 月 日 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 年 度 千 千 千 2,9 2,64,628 6,8 467,928 8. 2.4 (2) 職 員 給 与 費

More information

<31352095DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

<31352095DB8CAF97BF97A6955C2E786C73> 標 準 報 酬 月 額 等 級 表 ( 厚 生 年 金 ) 標 準 報 酬 報 酬 月 額 厚 生 年 金 保 険 料 厚 生 年 金 保 険 料 率 14.642% ( 平 成 18 年 9 月 ~ 平 成 19 年 8 月 ) 等 級 月 額 全 額 ( 円 ) 折 半 額 ( 円 ) 円 以 上 円 未 満 1 98,000 ~ 101,000 14,349.16 7,174.58 2 104,000

More information

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A>

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A> 平 成 25 年 度 国 土 交 通 省 税 制 改 正 事 項 ( 住 宅 関 係 抜 粋 ) 平 成 25 年 5 月 国 土 交 通 省 住 宅 局 平 成 25 年 度 住 宅 関 連 税 制 の 改 正 概 要 ( 主 要 事 項 目 次 ) 1. 消 費 税 率 引 上 げを 踏 まえた 住 宅 取 得 対 策 P2 1 住 宅 ローン 減 税 P2 2 投 資 型 減 税 ( 現 金

More information

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 白 鷹 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について( 平 成 23 年 度 ) 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (22 年 度 末 ) A H22 年 度 15,653 7,495,399 471,366 1,214,22 16.1 B B/A H21 年 度 の 件

More information

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑 等 の 当 初 見 直 し 案 の 検 討 状 況 について 資 料 1-1 項 目 名 検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 都 道 府 県 担 当 者 との 意 見 交 換 では 結 果 精 度 の 低 下 に 伴 い 結 果 が 活 用 されなくなった 場 合 の 員 のモチベーション 低 下 の 可 能 性 や 員 の 配 置 換 え 等 についての 考 慮 が 必 要 との 意

More information

<4831398CF6955C976C8EAE8140816982DE82C28E73816A2E786C73>

<4831398CF6955C976C8EAE8140816982DE82C28E73816A2E786C73> 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (18 年 度 末 ) むつ 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について A B B/A 17 年 度 の 件 費 率 18 年 度 65,960 32,435,254 2,134,451 5,440,498 16.77 18.00 (2)

More information

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8, 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 の 給 与 定 員 管 理 等 について 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 年 度 末 ) A B B/A 年 度 の 件 費 率 年 度,,1,9 1, 9,9 1.1 1. 件 費 には 村 長 副 村 長 教 育 長 の 給 与 議 会 議 員 各 種 委 員

More information

総合評価点算定基準(簡易型建築・電気・管工事)

総合評価点算定基準(簡易型建築・電気・管工事) 別 記 3 総 合 評 価 点 算 定 基 準 ( 簡 易 型 建 築 電 気 管 工 事 ) 1 総 合 評 価 点 の 算 定 方 法 総 合 評 価 点 は 以 下 すべてを 満 たす 者 について 次 の 算 式 により 算 定 する 1 入 札 書 が 無 効 でない 者 2 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 の 者 ( 失 格 となった 者 を 除 く ) 3 施 工 計 画

More information

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc 佐 野 市 生 活 排 水 処 理 構 想 ( 案 ) 平 成 27 年 12 月 佐 野 市 目 次 1. 生 活 排 水 処 理 構 想 について 1.1 生 活 排 水 処 理 構 想 とは P.1 1.2 生 活 排 水 処 理 施 設 の 種 類 P.1 2. 佐 野 市 の 現 状 と 課 題 2.1 整 備 状 況 P.2 2.2 主 な 汚 水 処 理 施 設 P.2 2.3 生 活

More information

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定 62 (Q&A) 目 次 1 鑑 定 評 価 の 委 託 は 入 札 か 随 意 契 約 か またその 理 由 は 何 か 2 委 託 料 は 他 県 と 比 べて 妥 当 性 のある 金 額 か 3 地 価 公 示 ( 国 の 調 査 )との 違 いは 何 か また 国 の 調 査 結 果 はどう 活 用 しているか 4 路 線 価 を 利 用 しない 理 由 は 何 か 5 委 託 料 の 算

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 件 費 率 23 年 度 93,8 33,985,381 9,329 5,769,881 17. 17.8 (2) 職 員 給 与 費 の

More information

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎 重 要 事 項 調 査 シート( 法 令 に 基 づく 限 の 調 べ 方 ) 尾 張 旭 市 版 1. 都 市 計 画 法 に 基 づく 限 項 目 市 内 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 区 都 市 計 画 区 有 都 市 計 画 課 計 画 係 南 庁 舎 2F 76-8156 都 市 計 画 道 路 有 都 市 計 画 課 計 画 係 南 庁 舎 2F 76-8156 都 市 計

More information

別紙3

別紙3 別 紙 3 1 総 括 平 成 26 年 度 栃 木 市 の 給 与 定 員 管 理 等 に つ い て (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 1 月 1 日 ) A B B / A 24 年 度 の 件 費 率 % % 25 年 度 146,544 56,331,297

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

スライド 1

スライド 1 本 資 料 は 学 会 代 議 員 との 意 見 交 換 を 踏 まえて 多 数 意 見 をまとめたものです しかし 学 術 団 体 として 多 様 な 意 見 があります これを 契 機 に 議 論 が 活 性 化 することを 期 待 します マンション 建 替 えに 関 する 意 見 ( 第 2 版 ) 当 日 の 口 頭 説 明 を 一 部 加 筆 千 葉 大 学 小 林 秀 樹 < 一 般

More information

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A> 恵 庭 市 教 員 住 宅 のあり 方 基 本 方 針 平 成 25 年 2 月 恵 庭 市 教 育 委 員 会 目 次 1. 教 員 住 宅 の 現 状 (1) 教 員 住 宅 の 役 割 1 (2) 教 員 住 宅 の 実 態 1 (3) 環 境 の 変 化 1 (4) 教 員 の 住 宅 事 情 1 2 2. 基 本 方 針 の 目 的 2 3.あり 方 検 討 会 議 の 答 申 内 容

More information

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定 資 料 10 減 損 損 失 及 び 資 本 金 の 変 動 に 関 する 調 査 記 載 上 の 注 意 事 項 当 調 査 は 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 資 本 金 の の 変 動 等 を 把 握 するために 調 査 する ものである 調 査 対 象 は 地 方 公 営 企 業 状 況 調 査 の 対 象 となっている 法 適 用 企 業 とする Ⅰ 提 出 物 について

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc 3 目 標 使 用 年 数 の 設 定 3-1. 耐 用 年 数 と 目 標 使 用 年 数 の 考 え 方 1. 目 標 使 用 年 数 の 考 え 方 (1) 台 東 区 施 設 白 書 ( 平 成 26 年 7 月 ) における 使 用 年 数 ( 更 新 周 期 ) 台 東 区 施 設 白 書 ( 平 成 26 年 7 月 ) においては 国 が 示 す 試 算 基 準 ( 地 方 公 共

More information

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし 3 会 計 基 準 の 見 直 しの 主 な 内 容 (1) 借 入 金 借 入 金 制 度 を 廃 止 し 建 設 又 は 改 良 に 要 する 資 金 に 充 てるための 企 業 債 及 び 一 般 会 計 又 は 他 の 特 別 会 計 からの 長 期 借 入 金 は に 計 上 することとなりまし た に 計 上 するに 当 たり 建 設 又 は 改 良 等 に 充 てられた 企 業 債 及

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135,600 185,800 222,900 2

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135,600 185,800 222,900 2 日 田 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) 年 度 (22 年 度 末 ) A B B/A 21 年 度 の 人 件 費 率 22 71,889 39,061,738 人 % % 1,444,329 6,050,275

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的 矢 掛 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 25 年 度 5,055 千 7,78,45 千 48,9 千 877,259.3 2.8 (2) 職 員 給

More information

16 日本学生支援機構

16 日本学生支援機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 法 人 番 号 7020005004962)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 日 本 学 生 支 援 機

More information

波佐見町の給与・定員管理等について

波佐見町の給与・定員管理等について 波 佐 見 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) (24 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 の 人 件 費 24 年 度 15,253 人 5,698,68 113,830 46,156 13.1 %

More information

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前 平 成 24 年 度 地 震 に 備 えて 補 強 し 住 み 慣 れた 家 に 住 み 続 けよう 旧 耐 震 基 準 ( 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前 )によって 建 設 された 木 造 住 宅 の 耐 震 診 断 費 耐 震 改 修 費 の 一 部 を 補 助 します 必 ず 事 前 に 申 請 してください 事 前 に 着 手 した 場 合 には 補 助 対 象 になりませんのでご

More information

下水道工事標準仕様書

下水道工事標準仕様書 () 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 63 64 65 66 67 68 69 70 71

More information

第316回取締役会議案

第316回取締役会議案 貸 借 対 照 表 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 現 在 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 ) 流 動 資 産 30,235,443 流 動 負 債 25,122,730 現 金 及 び 預 金 501,956 支 払 手 形 2,652,233 受 取 手 形 839,303 買 掛 金 20,067,598 売 掛 金 20,810,262

More information

準 工 業 工 業 環 境 の 悪 化 をもたらすおそれのない 工 業 の 利 便 の 増 進 を 図 る 工 業 の 利 便 の 増 進 を 図 る 計 画 書 ( 平 成 19 年 11 月 13 日 第 583 号 ) 種 類 面 積 建 築 物 の 容 積 率 建 築 物 の 建 ぺい 率

準 工 業 工 業 環 境 の 悪 化 をもたらすおそれのない 工 業 の 利 便 の 増 進 を 図 る 工 業 の 利 便 の 増 進 を 図 る 計 画 書 ( 平 成 19 年 11 月 13 日 第 583 号 ) 種 類 面 積 建 築 物 の 容 積 率 建 築 物 の 建 ぺい 率 (1) 区 区 分 市 街 化 区 及 び 市 街 化 調 整 区 都 市 計 画 区 のうち すでに 市 街 化 を 形 成 している 区 及 びおおむね10 年 以 内 に 優 先 的 かつ 計 画 的 に 市 街 化 を 図 るべき 区 として 市 街 化 区 を また 市 街 化 を 抑 制 すべき 区 として 市 街 化 調 整 区 をそれぞれ 決 定 しています 計 画 書 ( 平 成

More information

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 110 105 (H25.4.1) 104.1 (H25.4.1) (H25.7.1) 105.2 104.1 (H25.7.1) 103.1 (H25.4.1) 106.9 (H25.7.1) 104.0 100 9

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 110 105 (H25.4.1) 104.1 (H25.4.1) (H25.7.1) 105.2 104.1 (H25.7.1) 103.1 (H25.4.1) 106.9 (H25.7.1) 104.0 100 9 茅 野 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) ( 24 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 の 人 件 費 率 24 年 度 人 % % 55,760 22,775,329 804,761 3,955,168

More information

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32,743 353,826 341,321

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32,743 353,826 341,321 平 成 24 年 度 職 員 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 件 費 率 千 千 千 23 年 度 16,465 1,969,859 183,816 2,34,765 21.3

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月 別 紙 3 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 23 年 度 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B 73,89 18,96,951 629,218,05,29 ( 注 )1 件 費 とは 一 般 職 に 支 給 される 給 与 と 市 長

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208379815B83578F4390B3814090E797748CA797709372926E88E68E7792E88AEE8F805F48508C668DDA95AA816A3130303430312E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208379815B83578F4390B3814090E797748CA797709372926E88E68E7792E88AEE8F805F48508C668DDA95AA816A3130303430312E646F63> 千 葉 県 用 途 地 域 指 定 基 準 千 葉 県 県 土 整 備 部 都 市 計 画 課 平 成 22 年 4 月 - 目 次 - 1. 用 途 地 域 指 定 の 目 的 1 2. 用 途 地 域 指 定 の 基 本 方 針 1 3. 土 地 利 用 と 用 途 地 域 の 指 定 方 針 2 (1) 住 宅 地 (2) 商 業 地 (3) 工 業 地 (4) 幹 線 道 路 の 沿 道 等

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35 別 紙 1 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 件 費 率 23 年 度 千 千 千 13,86 7,431,661 284,84 1,349,392 18.2 19.8 (2)

More information

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案) 監 督 指 針 Ⅱ 保 険 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅱ-2-7 商 品 開 発 に 係 る 内 部 管 理 態 勢 Ⅱ-2-7-2 主 な 着 眼 点 (1)~(4) (5) 関 連 部 門 との 連 携 1~3 4 関 連 部 門 は 販 売 量 拡 大 や 収 益 追 及 を 重 視 する 例 えば 営 業 推 進 部 門 や 収 益 部 門 から 不 当 な 影 響 を 受 けることなく

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (22 年 度 末 ) A B B/A 21 年 度 の 件 費 率 22 年 度 158,172 44,66,25 1,13,136 7,281,69 16.3 16.7 (2) 職 員 給 与

More information

Taro-H19退職金(修正版).jtd

Taro-H19退職金(修正版).jtd 調 査 結 果 の 概 要 1 退 職 金 制 度 (1) 採 用 状 況 ( 表 1) 集 計 第 1 表 第 2 表 退 職 金 制 度 の 採 用 状 況 をみると 退 職 一 時 金 制 度 のみ 14 社 ( 退 職 金 制 度 採 用 企 業 246 社 の5.7 %) 退 職 年 金 制 度 のみ 27 社 ( 同 11.0%) 退 職 一 時 金 制 度 と 退 職 年 金 制 度

More information

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63> 平 成 22 年 11 月 9 日 高 校 等 の 授 業 料 無 償 化 の 拡 大 検 討 案 以 下 は 大 阪 府 の 検 討 案 の 概 要 であり 最 終 的 には 平 成 23 年 2 月 議 会 での 予 算 の 議 決 を 経 て 方 針 を 確 定 する 予 定 です Ⅰ. 検 討 案 の 骨 子 平 成 23 年 度 から 大 阪 の 子 どもたちが 中 学 校 卒 業 時 の

More information

Microsoft Word - 通達(参考).doc

Microsoft Word - 通達(参考).doc 参 考 1 基 発 第 0909001 号 平 成 20 年 9 月 9 日 都 道 府 県 労 働 局 長 殿 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 長 ( 公 印 省 略 ) 多 店 舗 展 開 する 小 売 業 飲 食 業 等 の 店 舗 における 管 理 監 督 者 の 範 囲 の 適 正 化 について 小 売 業 飲 食 業 等 において いわゆるチェーン 店 の 形 態 により 相 当

More information

Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx

Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx 平 成 25 年 度 佐 倉 市 決 算 ( 普 通 会 計 )の 概 要 各 地 方 公 共 団 体 は 毎 年 度 決 算 状 況 を 1 枚 のカード( 決 算 カード)にまとめて 公 表 していま す この 決 算 状 況 のまとめは 総 務 省 が 行 う 地 方 財 政 状 況 調 査 の 会 計 区 分 である 普 通 会 計 に より 算 定 されます これは 一 般 会 計 及 び

More information

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73>

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73> 国 立 大 学 法 人 新 潟 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 18 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 本 学 が 定 める 役 員 に 支 給 する 期 末 特 別 手 当 (ボーナス)において, 役 員 の 本 給

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 年 度 末 ) A B B/A 1 年 度 の 件 費 率 年 度 46,68 9,564,141,933,73 1,178,183 13.4 15.3 () 職 員 給 与 費 の 状 況 (

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261, 別 紙 3 宇 治 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 (23 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 19,158 6,283,229 364,56 11,757,664 19.5 ( 参 考 ) 22 年 度 の 件 費 率 2.9

More information

39_1

39_1 三 井 住 友 信 託 銀 行 調 査 月 報 215 年 7 月 号 高 齢 化 財 政 悪 化 が 変 える 個 人 消 費 構 造 < 要 旨 > 日 本 では 年 金 受 給 者 数 が 給 与 所 得 者 数 の 約 7 割 に 達 し 高 齢 者 が 消 費 全 体 に 与 え る 影 響 は 年 々 増 してきている 214 年 は 給 与 所 得 環 境 が 改 善 したにもかかわらず

More information

【労働保険事務組合事務処理規約】

【労働保険事務組合事務処理規約】 労 働 保 険 事 務 組 合 事 務 処 理 規 約 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 約 は 熊 本 商 工 会 議 所 ( 以 下 本 所 という )の 定 款 第 7 条 第 18 項 の 規 定 により 本 所 が 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 という ) 第 4 章 及 び 石 綿 による 健 康 被 害 の

More information

市街化調整区域における地区計画の

市街化調整区域における地区計画の 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 の 運 用 方 針 平 成 23 年 8 月 日 野 市 1. 背 景 及 び 目 的 平 成 18 年 の 都 市 計 画 法 の 改 正 により 市 街 化 調 整 区 域 における 開 発 行 為 については 大 規 模 な 開 発 計 画 などを 開 発 許 可 制 度 により 認 める 制 度 が 廃 止 され 改 正 後 地 区 計

More information

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形 第 44 期 計 算 書 類 ( 自 平 成 25 年 12 月 1 日 至 平 成 26 年 11 月 30 日 ) (1) 貸 借 対 照 表 (2) 損 益 計 算 書 (3) 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 (4) 個 別 注 記 表 株 式 会 社 アクタス 東 京 都 新 宿 区 新 宿 2 丁 目 19 番 1 号 1 (1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力

More information

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 26 年 6 月 27 日 要 綱 第 15 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 住 宅 の 新 築 工 事 増 改 築 工 事 リフォーム 工 事 又 は 耐 震 補 強 工 事 ( 以 下 新 築 リフォーム 等 工 事 という ) を 行 う 者 に 対 し その 工 事 費 の

More information

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73> 株 式 会 社 国 際 協 力 銀 行 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 国 会 で 認 められた 予 算 に 従 い 国 家 公 務 員 指 定 職 に 準 じた 水 準 としている なお 役 員

More information

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の 地 域 づくり 一 括 交 付 金 の 交 付 に 関 する 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 川 西 市 地 域 分 権 の 推 進 に 関 する 条 例 ( 平 成 26 年 川 西 市 条 例 第 10 号 以 下 条 例 という ) 第 14 条 の 規 定 に 基 づく 地 域 づくり 一 括 交 付 金 ( 以 下 交 付 金 という )の 交 付 に 関 し 必 要

More information

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施

More information

文化政策情報システムの運用等

文化政策情報システムの運用等 名 開 始 終 了 ( 予 定 ) 年 度 番 号 0406 平 成 25 年 行 政 レビューシート ( 文 部 科 学 省 ) 文 化 政 策 情 報 システム 運 用 等 担 当 部 局 庁 文 化 庁 作 成 責 任 者 平 成 8 年 度 なし 担 当 課 室 長 官 官 房 政 策 課 政 策 課 長 清 水 明 会 計 区 分 一 般 会 計 政 策 施 策 名 根 拠 法 令 ( 具

More information

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は 加 西 市 賃 貸 共 同 住 宅 等 建 設 促 進 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 賃 貸 共 同 住 宅 等 を 新 築 した 者 に 対 して 補 助 金 を 交 付 することにより 賃 貸 共 同 住 宅 等 の 建 設 を 促 進 し 人 口 の 増 加 に 資 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2095CA8E863136816A90DA91B18C9F93A289F1939A8F9181698D8288B3816A5F4150382E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2095CA8E863136816A90DA91B18C9F93A289F1939A8F9181698D8288B3816A5F4150382E646F63> 接 続 検 討 回 答 書 ( 高 圧 版 ) 別 添 様 式 AP8-20160401 回 答 日 年 月 日 1. 申 込 者 等 の 概 要 申 込 者 検 討 者 2. 接 続 検 討 の 申 込 内 容 発 電 者 の 名 称 発 電 場 所 ( 住 所 ) 最 大 受 電 電 力 アクセス の 運 用 開 始 希 望 日 3. 接 続 検 討 結 果 (1) 希 望 受 電 電 力 に

More information

Taro13-01_表紙目次.jtd

Taro13-01_表紙目次.jtd 209 210 1 2 4 3 ab c a 211 b c 212 1 3 50,000 30,000 20,000 2 10 100,000 1 10,000 10 =100,000 3 10 1,000,000 1 100,000 10 =1,000,000 23 1,200,000 1 40,000 5 400,000 2 10 5 10,000 3 1 500,000 1 100,000

More information

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 東 庄 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) 分 ( 年 度 末 ) A B B/A 1 年 度 の 件 費 率 千 千 千 年 度 15,408 5,093,505 1,033,984 517,441 0.3 0.8 ()

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 12 章 市 街 化 調 整 区 域 内 の 土 地 における 建 築 等 の 制 限 1 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ( 都 市 計 画 法 第 42 条 ) 法 律 ( 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ) 第 四 十 二 条 何 人 も 開 発 許 可 を 受 けた 開 発 区 域 内 においては 第 三 十

More information

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 ( 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 決 算 ) 平 成 5 年 度 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (4 年 度 末 ) A B B/A 3 年 度 の 件 費 率 4 年 度 千 千 千 31,131 15,5,15 311,66,57,939 16.9 17.9 () 職 員

More information

目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1 3. 施 行 地 区 の 区 域 1 4

目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1 3. 施 行 地 区 の 区 域 1 4 資 料 1 土 地 区 画 整 理 事 業 画 書 ( 案 ) ( 仮 称 ) 箕 面 市 船 場 東 地 区 土 地 区 画 整 理 組 合 目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1

More information

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県 諮 問 庁 : 秋 田 県 知 事 諮 問 日 : 平 成 19 年 5 月 17 日 ( 諮 問 第 89 号 ) 答 申 日 : 平 成 19 年 11 月 16 日 ( 答 申 第 51 号 ) 事 件 名 : 国 民 健 康 保 険 審 査 会 に 係 る 文 書 の 部 分 公 開 決 定 処 分 に 対 する 異 議 申 立 てに 関 する 件 答 申 第 1 審 査 会 の 結 論 秋

More information

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ 市 街 化 調 整 区 域 において 開 発 行 為 を 行 おうとする 者 は 開 発 許 可 を 開 発 行 為 が 伴 わない 建 築 物 の 新 築 等 を 行 おうとする 者 は 建 築 許 可 をあらかじめ 市 長 から 得 る 必 要 がありますが ここでは 許 可 を 不 要 とする 場 合 について 説 明 しています 区 分 市 街 化 調 整 区 域 建 築 物 を 建 築 したい

More information

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 申 告 について 埼 玉 県 県 税 事 務 所 平 成 28 年 4 月 凡 例 法 地 方 税 法 政 令 地 方 税 法 施 行 令 規 則 地 方 税 法 施 行 規 則 通 ( 県 ) 地 方 税 法 の 施 行 に 関 する 取 扱 いについて( 道 府 県 関 係 ) 1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の

More information

入札公告 機動装備センター

入札公告 機動装備センター 千 葉 県 一 般 競 争 入 札 公 告 県 警 第 18 号 機 動 装 備 センター 屋 内 舗 装 改 修 工 事 の 一 般 競 争 入 札 ( 事 後 審 査 型 )の 実 施 について 地 方 自 治 法 第 234 条 第 1 項 の 規 定 により 一 般 競 争 入 札 を 次 のとおり 実 施 する なお この 入 札 は ちば 電 子 調 達 システムに 係 る 電 子 入

More information

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン 参 考 資 料 2 第 2 回 懇 談 会 (H27.8.10) 能 勢 町 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 平 成 25 年 8 月 大 阪 府 豊 能 郡 能 勢 町 目 次 1.ガイドラインの 趣 旨 1 2. 地 域 づくりの 基 本 的 な 考 え 方 1 3. 地 区 計 画 の 基 本 的 な 考 え 方 1 4. 地 区 計 画 策 定 にあたっての

More information

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等 8 資 料 ( 1 ) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) ( 2 ) 最 近 の 主 な 制 改 正 一 覧 (1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し

More information

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66 平 成 26 年 度 健 保 組 合 予 算 早 期 集 計 結 果 の 概 要 平 成 26 年 4 月 18 日 健 康 保 険 組 合 連 合 会 問 い 合 わせ 先 : 健 保 連 企 画 部 調 査 分 析 グループ :03-3403-0926 本 概 要 は 平 成 26 年 度 における 健 保 組 合 の 財 政 状 況 等 を 早 期 に 把 握 するため 26 年 度 予 算

More information

Microsoft Word - 資料3(用途)

Microsoft Word - 資料3(用途) 姶 良 用 途 地 域 見 直 し 方 針 について 資 料 4 1 用 途 地 域 現 状 都 計 画 区 域 内 に 地 域 地 区 として 用 途 地 域 を 定 めることができます 用 途 地 域 は 地 域 地 区 制 うち 最 も 基 本 的 なもで 建 築 物 用 途 形 態 高 さなどに 制 限 を 加 えることにより 都 機 能 維 持 増 進 居 住 環 境 保 護 商 工 業

More information

Microsoft Word - 答申第143号.doc

Microsoft Word - 答申第143号.doc 答 申 第 143 号 平 成 15 年 12 月 17 日 千 葉 県 知 事 堂 本 暁 子 様 千 葉 県 情 報 公 開 審 査 会 委 員 長 麻 生 肇 異 議 申 立 てに 対 する 決 定 について( 答 申 ) 平 成 14 年 12 月 12 日 付 け 一 廃 第 361の2 号 による 下 記 の 諮 問 について 次 のとおり 答 申 します 記 平 成 10 年 6 月

More information